静岡の四季 0
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2月10日の日記で「自然界、なんか変」をUPしましたが、第2弾です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです2月7日に行った高尾山でみつけた蛙の卵の写真をUP、あまりの早さに驚いたhimekyonでした。高尾山で卵を見るということは、もしかして・・9日、新宿ニコンエステへお出かけ前に、市内のN高校のビオトープへ寄ってみました。去年3月24日の日記にUPした場所です。案の定、ビオトープの池にはニホンアカガエルの卵があちこちにたくさんありました。校舎から出てこられた先生が、「今年は1ケ月ぐらい早いですよ」「ほら、もう卵の中はおたまじゃくしの形ができてますよ」日当たりのよい池のほうへ行ってみるとなんと、もうオタマジャクシが泳いでいるんですよ。といっても、まだ水温は低いんでしょうね。底に張り付いて、時々上に浮いてくるってかんじでしたが・・・いくら早いって、まだ2月のはじめです。もう信じられないくらいの驚きでした。やっぱり、なんか変ですよね。地球温暖化をフリー百科事典「ウィキペディア」で探していたら・・温暖化が進み 地球規模で温度が上がり、海水温度が3度上がると、東京湾の魚類が熱帯魚になると、また海水面も上昇するために海に沈む土地もでてくるとか日経新聞には、ヒマラヤの氷河がどんどん減少していると載っていました。時津風さんのブログにも地球温暖化のリンクがありました。同じようなことが載っていました。こんなこと書いてるhimekyon、地球温暖化防止のためになにかしているの??なんにもしていません。。でも身近なことからしていかなければいけないんですよねでは何から??今日は午後からお泊りでお出かけします。お天気は悪そう、でも予約しちゃってるから・・帰ったらご報告ですm(__)m人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/02/13
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昨日は高尾山「冬芽観察会に行ってきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 林野庁・関東森林管理局・高尾森林センター主催で毎年開催されています。今回で2回目の参加です。講師は地元八王子市在住の菱山忠三郎氏お会いするのは3回目、野草、樹木の図鑑や本を数多く出版されている方です。菱山忠三郎氏 菱山忠三郎氏の著書動物は、自然によって生かされている。その自然にかかわる樹木は、炭酸ガスを吸収して酸素を作り出す。自然破壊による地球温暖化を防ぐためにも、冬芽の観察を通して自然の素晴らしさ、不思議さを知り、興味をもってほしいことからのイベントです。最近は、変な親切心からか、その地にないものを植えたり、種をまいていく人がいるといいます。盗掘も困るけど、本来ないものを持ち込むことも自然の体系を壊してしまうので、やめてほしいと話しておられました。高尾山は東京近郊ながら、自然が数多く残る地域です。なかでも裏高尾の日影沢は、春になるとかわいいお花がたくさん咲くところでもあります。今回参加者は50名、150名応募の中から抽選で当選した人たちです。京王高尾山口集合後、バスで日影沢ウッディハウス愛林へ移動して開催されました。菱山氏は気さくな方で、時にユーモアをまじえての説明に、終始なごやかな雰囲気でした。説明にききいる参加者午前中ウッディセンターのまわりの樹木を観察です。ブナ、オニグルミ、ハルニレ、モミジ、アブラチャンなどの芽の作りなどを観察、アブラチャンの花芽・丸いのが花芽 春一番に咲き出します。葉が落ちた後を葉痕(ようこん)といいます。動物の顔をしていたり、ユニークな模様があったりで探すのが楽しくなります。オニグルミの葉痕 お猿さんの顔に似ていませんか口にみえる部分が、水分を吸い上げていたところで維管束痕といいます、キハダの葉痕の中に赤く見えるのが新しい芽です昼食後は林道へ移動して、マタタビ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキ、カラスサンショウ、ジャケツイバラなどの観察をしました。ジャケツイバラには最高で7つの副芽ができるそうです。とげの左側にある新芽が主芽でその下に一つ副芽があります。ひとつの芽(主芽)がなにかのトラブルでだめになったら、主芽にかわって延びだす芽を副芽といいますエゴノキかな??アブラチャンの主芽と副芽 おんぶをしているようです自然界の中にも種を守るためにしっかりと「保険」をかけているんですよと菱山氏・・・マタタビの新芽は、右下にある緑色のふくらんでいるところで、枝の外にわずかに顔をだしています。同じ仲間のさるなしは、枝の中で新芽ができるので、枝で区別できるとのこと冬芽ではありませんが、こんなものもみつけましたテイカカズラの種子テイカカズラの種子の殻が割れたところこの日は300mmレンズを持参しませんでした。ちょっと失敗です。早くもアカガエルの卵ですドラム缶の焚き火は、体も心も温めてくれました。。山歩きをしていても、立ち止まって花や樹木を観察するということはなかなかできませんが、植物のみかたが違ってくるかもしれません・・自然の営みを観察することにより、自然のかかわりを大事にしなければと思うhimekyonでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/02/08
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甥の結婚式で、低体温症になり、遭難一歩手前で、無事生還いたしましたhimekyonです皆様のお言葉に従って、燕岳の写真などをみながら、ちぃっと休養に努めることにいたしましょうか。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです空から落ちる同じ雪、風に吹かれて不思議な不思議な雪模様アルプス山脈?グランドキャニオン?雪の砂漠雪の荒波世界地図?人の力では創りえない雪模様自然の偉大さを感じた雪模様himekyonに詩心があったなら、想像力があったなら・・もっと素敵な名前がつくのでしょうなにも浮かびませんでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/01/24
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今日は燕岳の動物たちをご紹介人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですゴリラ君、いい眺めだな~槍に燕、毎日眺めていられるなんて僕ぁー、幸せだなー新年早々いいお天気、き・も・ち いい~昼寝でもしようかな~オットセイの親子坊やたち、ほら、あそこをみてごらん、おかあさん、なあに??・・・って、あの先には何があったかなぁ・・・イルカさん、みて、わたしのお鼻も槍さんに負けないくらい高いでしょ??亀の親子himekyonさん、私たちをみてください。急がず、あわてず、一歩、一歩、歩いていれば、必ず目的は達成できるんですよありがとうございますhimekyonは亀さんの一歩でがんばってま~す人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/01/13
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3日は地元・房総の亀山湖猪ノ川渓谷へ行ってきました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです関東でも紅葉が一番遅い房総もやはり、紅葉は遅れぎみ、まだあおいもみじもありました。地元だから近くていいねって言われそうですが、交通の乗り継ぎの便が悪いので意外と時間がかかります今回も家から電車を4本乗り継いで3時間、東京近郊の山へ行くのと変わりがありません 2両編成の久留里線 上総亀山駅は超満員の乗客であふれかえっています千葉県の紅葉の名所に養老渓谷がありますが、今回行った亀山湖も紅葉の名所でもあります東京湾をまたぐアクアラインの千葉県側の玄関口・木更津から山間部へ電車で1時間ほど入ったところにある、小櫃川(おびつがわ)をせき止めた千葉県初のダム湖です。亀山湖の上流・折木沢の入口は絶壁に紅葉が鮮やか釣り人がのんびりと釣り糸をたれています亀山湖にそそぐ沢のひとつ、折木沢・猪ノ川渓谷にそって東京大学演習林があり、春と秋に一般公開されます。今年の秋は11月23日、25日、26日、12月2日、3日です3日が最終日でした。水量が少なく、広い川幅に行く筋か流れ落ちる黒滝川回しという手彫りのトンネルが何ヶ所もあり、水の流れを変えている洗濯板・昔は海の底だった川の流れで土砂が積もって地層ができ、地殻変動で隆起してやわらかいところが削られて硬いところが残って洗濯板のように温暖で標高が低いため、清らかな澄んだ渓谷美ではありませんが、自然のままの紅葉の色づきは他の土地ではみられないものかもしれません。揺れる水面にうつる紅葉以前行った時は、バス会社のハイキングツアーだったので、楽々現地入りで、渓谷と亀山湖をゆっくりと散策することができたのですが、今回は現地の到着時間が10時過ぎ、駅から渓谷までの距離もあり、帰りは温泉でも入ってなどと気軽な気持ちで行ったものの、渓谷の往復だけでぎりぎり、帰りはばたばたと電車に乗り込み、電車が走りだす頃には外は夕闇に包まれていました。温泉に入ってたら、真っ暗闇の山道を駅まで戻るのは恐ろしかったね、行かなくてよかったね、と今回もいっしょに行ったHさんと胸をなでおろしました。今回の食事も鍋焼きうどん寒いときはあったかいうどんは体が暖まりおいしかった~ぜんざいもおいしかったよ 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/12/05
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himeとの朝のお散歩にはカメラを持って出るhimekyon持って出ないときに限ってすぐ近くに鳥がいたり・・・きれいな蝶々が飛んでいたり・・・昨日の朝も迷って持ってでなかったら・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですいつもの校庭にきれいな蝶々が飛んでいました悔しい、残念~でももしかして間に合うかも・・・急いでカメラを取ってもどってみると・・・いましたよツマグロヒョウモンチョウの雄タテハチョウ科タテハチョウ亜科雌は鳥が敬遠する毒をもつカバマダラに似てきれいな模様があるという雄がいるということは雌も近くにいるのかな?みてみたいなかなか止まってくれない蝶を撮るのは根気がいりますやっと止まったらジッとしてくれたのでけっこう近くまで寄ることができました地面に止まる蝶を撮っていたら・・雑草に目がとまりましたハキダメギク(掃溜菊)キク科ゴゴメギク属北アメリカ原産大正時代、植物学者・牧野富太郎氏が、東京・世田谷の「掃き溜め(ゴミ捨て場)」で見つけたのでつけた名名前に似合わず、意外とかわいいでしょう・・いくらなんでも「はきだめぎく」だなんてかわいそうと思いません??あらあらこちらは春の花ではありませんか陽だまりで季節を間違えちゃったのかなホトケノザ(仏の座)別名/サンガイグサシソ科オドリコソウ属対生する葉が蓮座に似ているからという、別名は葉がだんだんに付くからという近づいてみるとかわいいおちょぼ口をあけているちょっと目線を変えてみると違ったものがみえますね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/01
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tomatoccoさんの豊かな感性にただただ恐れ入るhimekyonですが、それでもめげずに二番煎じでまいります。キンミズヒキ(金水引)バラ科キンミズヒキ属ミズヒキはタデ科だってユウガギク(柚香菊)キク科ヨメナ属27日の芦ヶ久保、雨にもめげず歩きましたよ~でもこのまま歩いたら、あっという間に横瀬だよ~公園の東屋でコーヒー飲んで雨宿りしよう~まだ止まないね。食事にしようか~午後からは晴れました~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですこの東屋のまわりは自然の宝庫でしたよ~みて、ここにカマキリがいるよかくれんぼするものよっといでもういいかい、まあだだよ~逆さまもつかれるよ~、早く見つけてくれないかなー(2時間ずっとこのかっこだったよ・・・お疲れ様)アザミにきれいな蜂が止まってる~蜜はおいしいごちそうなんだね蜂の巣だーでも安心、もぬけのからだった~あっ、蝶々が飛んできた~かわいそう、羽が痛んでるねー(tomatoccoさんが言ってたよ・・)こっちの蝶は少しは元気かな~モンキッキはしずかに蜜のごちそうをいただいてま~すハハハ、拙者がわかるかな~葉隠れの術ならぬ木隠れの術じゃ~わたしのこの体から出す糸で・・・おー、女郎蜘蛛はこわっ君子危うきに近寄らず・・・この飛翔をみて、みて、みて・・と思ったらピンボケでした(--;tomatoccoさんと同じとこ撮っているのにぜんぜん絵にならないhimekyonの写真です。マニュアルの撮り方も教えてもらったのにみんなピンボケでした(泣)人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/09/30
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大山はブナの森、まもなく黄金色に色づく季節になりますね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです小さな秋色みつけました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/09/21
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仕事が遅くなり、写真の整理ができません。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですどこにでもいるキアゲハですが、大山登山道にも・・オオカニコウモリにとまるキアゲハアキノキリンソウにとまるキアゲハ飛行体制にはいるキアゲハグライダーのようなキアゲハモスラのようなキアゲハですどこにでもいるヤマトシジミでしょうかウラ羽の淡い色のルリシジミにも似るが羽根を広げるのを待ってみたけど・・残念、ひろげてくれませんでしたわかる方教えてください。ウドの花にとまるシジミチョウ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/09/20
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今朝、鳥取から帰ってきました。留守のあいだにもたくさんのコメントをいただきありがとうございました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですhimeを迎えに行った後、シャワーを浴びて会社へ出勤、睡眠不足で眠い目をこすりながらもなんとか仕事をこなしてきました。強行軍の4日間でしたので今日はゆっくり寝ます。「自然観察指導員講習会」「大山登山」「鳥取砂丘」のご報告はおいおいと・・・ですとりあえずですが、講習会終了の写真をUPします。いただいた「自然観察指導員」の腕章です腕章をつけて、ちょっと恥ずかしいけどうれしい・・・受講者たちです今回の参加者と講師・サポートの皆さんとの記念撮影15日の写真を入れ替えました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/09/19
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鳥取・大山へ何人かの方には、個人的にコメントを書かせていただいていましたが今度の15日~18日は特別休暇を取って、鳥取・大山へ行ってきます。(himekyonの会社は土日祭日は休めませんので渋々休暇をいただきました)人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 雪倉岳避難小屋近くに咲いていたコウメバチソウコウメバチソウ(小梅鉢草)ユキノシタ科ウメバチソウ属ウメバチソウの高山型、家紋の梅鉢に似ることから付けられたウメバチソウとの見分け方、ウメバチソウは糸状の仮オシベが12から22裂コウメバチソウは7から11裂また、遠いところへ・・・そう本当に遠いです。東京・品川を80時20分発の高速夜行バスで、米子へ着くのが朝7時、11時間かかります。帰りは鳥取20時30分発の高速夜行バスで、品川着が朝7時です。(帰りにhimeを預けた病院へ迎えに行ってから、会社へ出勤です。)なんで、そんな遠くへ??やっぱり登山??今回は大山登山はおまけ・・・です雪倉岳から朝日小屋への最低鞍部付近に咲いていたコウメバチソウ「自然観察指導員」講習会これが目的です。ご存知ですか??? 朝日岳への登山口付近に咲いていたヒメウメバチソウ早朝、うす暗く手振れ状態でした。ヒメウメバチソウ(姫梅鉢草) 別名/ヒメミヤマウメバチソウ、タカネウメバチソウ花は1センチよりも小さく、高さも10センチほどのかわいいお花です。日本自然保護協会が主催する「自然観察指導員」講習会日本をはじめ、世界各地で自然が破壊され、地球規模で問題が起こっています。人間が自然と共生して生きていくために、自然に親しみ、自然から多くを学び、自然を守ることを自ら進めていくことのできる人を育てることが自然保護教育です。自然の仕組み、人と自然のかかわりを見つめ、気づき、分かち合うことによって、自然の価値や人との関係を、もう一度みなおしていく活動が、自然観察会です。地域に根ざした自然観察会を開き、自然を自ら守り、自然を守る仲間を作っていくボランティアリーダーが自然観察指導員です。自然保護の基本的な考え方や自然観察の方法を学び、自然保護教育をできるところから実践していくための講習会です。 カライトソウ(唐糸草)バラ科ワレモコウ属花穂が長く下向きに垂れ下がり、花が花穂の先から基部に向かって咲きます。全国で、年間10数回講習会が開かれますが、1回の講習会で開催県が50人、県外枠が10名程度で、抽選になります。希望者が多く、なかなか抽選に当たらないそうですが、くじ運の悪いhimekyonがどういうわけか1回であたりました。全国で開催だったら、千葉県でも・・・あるのですが、毎年himekyonの参加できそうな日程がありません。himekyonは山登りが好きですから、どうせなら登ってみたい山の近くがいいなとダメもとで応募したら・・・ 雪倉岳~朝日岳にはカライトソウが群生していました。この指導員のことは、時々山にご一緒させていただいているO氏に教えていただきました。O氏は「自然観察指導員」と「森林インストラクター」の資格を持って活躍されている方です。「森林・・」は試験制で、ちょっと時間がかかるので、仕事をリタイアしてからでないと無理かなとは思ってます、「自然観察・・」は、3日間の講習会参加で、一応「指導員」としての資格をもらえます。 雪倉岳にわずかに咲いていたタカネトウウチソウタカネトウウチソウ(高嶺唐打草) 別名/フデトウウチソウバラ科ワレモコウ属花穂は直立して、花は基部から上に向かって咲きます。「指導員」になったから、翌日からなにができるのか・・なにもできません自然に生かされている自分が、自然とどのように向き合っていくかを学び、「お花が好き」だけの山歩きでない、一歩を進めていけたらと参加することにしました。 雪倉岳に咲くユキクラトウウチソウユキクラトウウチソウ(雪倉唐打草)バラ科ワレモコウ属花穂は直立し花は基部から上に向かって咲きます。カライトソウとタカネトウウチソウが自然交配して生まれたと見られています。花穂はタカネトウウチソウの直立、花もタカネトウウチソウと同じ下から咲き始め、花の色がカライトソウの赤を受け継いでいます。 カライトソウ×タカネトウウチソウ=ユキクラトウウチソウいくつか候補がありましたが、8年ほど前の暮れ、ツアー観光で島根から鳥取、京都を旅したとき、車窓から雪の大山をみて感激、大晦日の鳥取砂丘を歩いた思い出の地です。そして、今は山歩きとしての大山があります。前泊をして大山に登り、帰りは鳥取砂丘を歩いてみたいと・・・しかし、大山から鳥取までは時間がかかるため、順調に電車、バスを乗り継いで滞在時間が1時間半、ちょっときびしいかなー ワレモコウ(吾亦紅・吾木香)バラ科ワレモコウ属こちらは平地でもみられるワレモコウです。これがバラ科とはちょうっと想像ができませんが、十五夜に欠かせないススキにはオミナエシとワレモコウがよく似合いますね。相変わらずの欲張り、強行軍のhimekyonですが、がんばって行ってきたいと思います。あくまでもメインは「自然観察指導員」講習会です (*⌒∇⌒*) 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/09/10
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至仏山にはたくさんの蝶がいました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですヒオドシチョウ(緋縅蝶)タテハチョウ科タテハチョウ亜科武士が身につける緋縅の文様に似る低地では夏眠するが、高山では夏に見られる。成虫で越冬して春産卵する。ヒオドシチョウの裏羽コンパクトだと連続して撮るのが難しかったのにカシャ、カシャ、カシャ・・・小気味よいシャッター音に感激です。ウラギンヒョウモン?タテハチョウ科後羽の裏側に緑ががった褐色の地に白銀の紋が散らばっている。外縁に並ぶ三角形の内側に一列の茶色の紋がある同じ仲間にギンボシヒョウモンがいる裏羽に赤褐色が入らないとのことちょっとみわけがつきません間違っていたら教えてください。ウラギンヒョウモン?の裏羽階段状になった木道の下のほうには一面のイブキジャコウソウ香りに誘われてたくさんの蝶たちが集まっていました。コンパクトカメラじゃ、点にしか撮れない遠くの蝶もなんとか撮ることができましたウラギンヒョウモンチョウ?の裏羽クジャクチョウ(孔雀蝶)タテハチョウ科日本産の亜種名は「芸者」裏羽からは想像できない真紅の孔雀紋が前羽2つ、後羽に2つある羽根をすり合わせて音をだすといわれているクジャクチョウ孔雀紋、もうちょっと大きく撮りたかったけど・・・木道から下へ降りることが出来ず、近くで撮ることができませんでしたクジャクチョウの裏羽カメラを2台、肩にかけて歩く男性と遭遇尾瀬の自然に魅せられて、毎週のように千葉から通っているというベニヒカゲチョウを探しているがいまだ見つからないと・・・来週もまた来るというアゲハチョウもたくさんいたけど、近くに止まることがなく撮ることができなくて残念!一眼デビュー、うまく撮れなかったけど早く撮れるようになりたいなー人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/30
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ラベンダーの爽やかな香りが漂う公園には、たくさんのミツバチや蝶たちが訪れていましたおいしい蜜の饗宴です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです紫色の楽園にモンキチョウわたし、きれいでしょちょっと盗撮・・モンシロチョウは恋の季節おいしい蜜はどこかしら・・・ここかな~??うん、うん、ここが一番おいしそう~ぼくだって、負けないよう~おいしい蜜みつけた~木陰にはトンボさんがいましたよトンボさんとにらめっこお目目くりくり・・・とんぼさんにはかなわないな~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/11
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たくさんのお花に出会えて大満足のhimekyonでしたが・・・出会ったのはお花だけではありませんでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。キセキレイの卵・・・白馬のトイレトイレに行こうと荷物を置いて・・・なにか視線を感じます。???あら、まー、こんなところに鳥の巣・・・視線の相手はキセキレイさんでした。ほんと目の高さなんですよしばらく見詰め合っていたんですけどね飛び立ってしまいました。ごめんなさいね。ちょっと覗いてしまいました。帰りにもまた目があって・・・またまた飛び立ってしまいました。これから観光シーズンになるけど・・・大丈夫かな・・・無事にひながかえって成長してくれるといいのですが・・・・この蝶々、ウスバシロチョウに似ているけれど名前はわかりません。去年、ペンションの周りの林に大発生したらしいのです。ミズキの葉が食草なんですって、ペンションにもミズキの大木があったそうですが、丸坊主になって切り倒したそうです。上の蝶々のさなぎの抜け殻です。ペンションの外壁についている蝶々のさなぎです。ちょっとコウモリみたいですどんな蝶々が出てくるのでしょう???オーナーは何がでてくるか楽しみなんですって・・・横から撮ってみました。あれから4日がたってます。もうそろそろ蝶になったかな??オーナーに聞いてみようかな?岩魚雨飾山・大海川・広河原は禁漁区大きな岩魚が悠然と泳いでいました。つられる心配がないから安心??ヒキガエル水の中のカエルさん見えますか?カエルさんにもよく出会います。サンショウウオの卵です。以前新潟へ行った時もみました。アケビの実みたいな・・白い大きなものでした。ヘビ(白馬・八方)こちらはhimekyon、苦手です。今年、初見でした。マ、マムシじゃなくてよかったです・・この周辺にマムシはいないのかな?ヌメリタケ??オーナーの話ですと、食べられるキノコなんですって・・・ブナの赤ちゃんが・・いっぱい、いっぱい、芽を出していましたよ。オオルリが近くの枝先でさえずっていたり、ミソサザイが岩の上で尾っぽをピンとたててさえずっていたり・・・鶯、カッコウ、ホトトギス・・・他の名前はわからない(--;たくさんの鳥たちにも出会いました。白馬はお花だけでない自然がいっぱいでした。明日は、白馬・八方のお花たちをUPします。また、見てくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/07/02
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水郷佐原の報告まだまだあるのですが、その前に昆虫の話題を二つ・・ 先日の朝、いつものようにhimeと散歩に出たら、学校から賑やかな声が聞こえてきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。なんだろう? 行ってみるとプールサイドに低学年の子供たちと隣接の市立幼稚園児が網とバケツを持って並んでいました。まもなくやってくる夏その前にプールの水抜きをしてお掃除水抜きで流されるトンボの幼虫を救出しようというもののようです。 めいめいに網ですくっては、「せんせい、大きいヤゴがとれたよー」「わたしもー」「賑やかで、ほんとに、子供たちは元気いっぱいです。 プールサイドに上がってきた幼稚園児にバケツの中をみせてもらいました。やごが入っていましたよ~ 翌日、上級生たちがお掃除したプールには、水が張られて、プール開きを待つばかりとなりました。こちらはモンシロチョウ学校の菜園のキャベツ畑です。 キャベツにモンシロチョウがとまっています。 葉っぱに卵を産んでいるのかな? こちらはモンシロチョウの卵ですがみえますか?どこにあるって??小さい黄色っぽい点わかりますか? こちらは卵の拡大写真です。 モンシロチョウの幼虫、青虫です。 やぐるまそうにとまるモンシロチョウです。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/10
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夕べは久しぶりにクライミングをやりました。仕事が忙しくて2ケ月もやってなかったので、もう全然登れません。って前は登れたの?・・ハハハ、前も登れませんでしたけどね・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@)先輩たちが下から「ガンバ!、いける!」って声かけてくれるんですけど・・「ダメ!、行けない!足が届かない!手が届かない!」もう、ひとりでギャーギャー言って、結局やっと上までいけたの1本だけ・・「腕の力じゃないよ、バランス感覚だよ」って言われても・・・・やっぱ、運動神経鈍いって、だめだよねー、でも、23日の日曜日、クラブ主催の茨城・難台山の岩場練習に参加しま~す。店長には、絶対に23日は休ませてくださいってお願いしちゃいました。メゲずにがんばるぞー おっと、相変わらず前置きが長い、今日の話題は、「サンショウウオの卵」でした。蛙の話題の時は、そんなのみたくないっておっしゃる方がいらっしゃいましたのでまたまたみたくないっておっしゃるかたもいると思いますが・・めったにみられるものではないと思うので・・我慢してみてくださいね。先日の新潟花街道で見つけたんですよ。 よくみてね、白いのが卵、親もいるのよ、、ちょとかわいいと思わない?? 水が湧き出している四角い枡があったので、もしかして何かいる?・・・ってのぞいてみたら「わー、卵があるー」親が卵を抱えているの親の顔、よ~く見るとかわいいでしょ・・・・なんか「ウーパールーパー」に似てませんか近くの池をのぞくと、3ケ所ぐらいに卵がありました。 水の中なのできれいに撮れていませんが写真を拡大してみました。まだ山歩きにはまる前、5月にひとりで白馬へ行ったとき、大雪渓が見たくて、タクシーで猿倉まで入った際に運転手さんがめずらしいものをみせてあげるよって、車を止めて教えてくれたのがこの卵と同じだったからサンショウウオの卵に間違いないと思うのよ サンショウウオは両生類蛙と同じで、幼生は水中で生活し、成長すると陸に上がって生活します。といってもみたことないけど。。。脱皮もするんですって(蛙もだってはじめて知りました)卵の形が何種類かあり、写真の卵のように白く濁っているのはクロサンショウウオだけなんですって。クロサンショウウオの体長は約13センチ前足が4本、後ろ足が5本、写真をよ~くみると、なんとなくそれらしい感じがするわ日本には18種類のサンショウウオが生息していますが、自然破壊などの環境変化により、多くの種類が絶滅危惧種に指定されています。 池の中の卵 動物たちも滅び行く種類が多いのですね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@)
2006/04/09
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1000K以上もの距離を移動する蝶鳥の渡りは、知っているが蝶が渡りをするというのは、知らなかった。小さな、か弱い羽でどうやって渡るのであろうか、不思議である。そういえば、新聞やニュースなどで、話題になったことがある。 奄美、種子島などで確認されているという。 一度見てみたいものである。 ヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサキマダラ・尾瀬この蝶を始めてみたのは尾瀬である。なんて素敵な蝶なのだろう。図鑑で調べてはじめて名前を知った。平地で春に孵化した蝶は高地へ移動して卵を産み、またそれが孵化して平地に戻り卵を産み、南へ移動していくという。 サラシナショウマの蜜を吸うアサキマダラ・筑波山 南アルプス・椹島でみつけたアサキマダラ高尾ビジターセンターの方の話によると秋の終わりにキジョランに卵を産み、南へ渡っていくという。今年は10月半ばまで高尾山の空を舞っていたという 尾瀬でアサキマダラにであった年の暮れ、高尾山できれいな種子を拾い、アサキマダラの食草・キジョランであることを知る。 先日、高尾山で、見つけたキジョランの葉にいたアサキマダラの幼虫である。葉を丸く切り取って食べるのが特徴だと聞く。 春先に孵化するところを見つけられたら・・・ 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2005/12/06
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