今が生死

今が生死

2013.08.28
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カテゴリ: 付き合い
世の中にはうどん屋やラーメン屋、ホテル業、デパートや小売業など人を相手の商売は多い。そこではもてなしの心と笑顔が必要である。私も人を相手の仕事をしており、いつも挨拶や笑顔を心がけている。時には疲れている時や前夜の勤務で眠い時などはイライラしたり惰性で仕事している時もあるが、通常は全ての人にもてなしの心と笑顔で接している。

ところが家に帰ってくると、家内が話しかけてきても面倒くさそうに正面も向かないで適当な返事をしている。こちらから話しかけることもないし笑顔もない。職場では当然やるべきことをしなくてはならないが家ではいい加減でもいいと思っていたのだと思う。

この頃感ずるところあって家でも勤めの時のような笑顔ともてなしの心を心がけている。もとより勤めは本番で家は練習みたいなものなので勤めのようにはいかないが話しかけられたらそちらを向いて話を聞いているふりをしている。外ずらは良くして内ずらはどっちでもいいと思っていた人間の典型だと思うが、内ずらを悪くしなければならない理由はどこにもない。よそ行きと普段の区別をつけたかっただけだと思う。内ずらも良くしようと心がけだしたら家内の対応も少しずつ変わってきた。家に帰るのが楽しみになってきた。

世の職業人の皆様、外ずらと内ずらを区別なさっている方がおられましたら、よく考えれば区別する理由はどこにもないので、区別をとっぱらってみてください。人生2倍楽しくなりますのでお試し下さい。





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Last updated  2013.08.28 18:25:17
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