全31件 (31件中 1-31件目)
1
小学生の頃「人類月に立つ」という大判の書籍を飽きずに読み込んでいた。 アポロ11号の軌跡を中心に、前半は写真、それも映画やTVの特撮とは 桁違いの迫力とリアリティのある機内写真や宇宙空間の画像、そして月面 の画像がたっぷりあり、後半は、読み物であった。 有名な話だが、NASAのロケット技術の根源はV2号ロケットを開発したドイツ のフォン・ブラウン博士の技術にあり、要は「戦利品」を有効活用したもの だと知り、大層アメリカという国にガッカリするとともに、ドイツの技術に 漠然とした興味が沸いたものである。 その中に、日本も遅ればせながら宇宙開発に乗り出している旨の記事もあり 子ども心に、日本にも頑張って欲しいと思ったものである。 このペンシルロケットから始まり、当時は固形燃料のシンプルなロケットが せいぜいで、月に人を送り込むサターン型ロケットに比べて、果てしない程 の差を感じたものである。 あれから40年。コストの問題はあるものの、現在、技術的にはそれなりの 宇宙技術を持つようになった日本。 全ての始まりはこの小さなロケットであったことを思うと、感慨深いものが あった。 JAXA_2013-0730-2 posted by (C)kirk1701
2013/07/31
コメント(0)
あの「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの「かけら」が顕微鏡で 公開されているイベントは終わってしまったようだが、動画や写真は 見ることが出来る、ということで、私が行きたくて、カミサンと息子を 誘った。 相模原のJAXAまでは、電車+バスで小一時間。程良い距離で、見学後の 帰路、どこかでランチをして帰宅すれば丁度いい。 正直、大した展示はないと覚悟していたので、JAXAを見学した後は、 直ぐ近くにある相模原の市立博物館の見学も抱き合わせた。 ガンダムの時と同様、息子は「思ったより小さいですねえ」と醒めた目 で観ていたロケットの実物大模型。 私は結構興奮しながら、舐めるように観てしまった(苦笑) 「大したことはない」と予想していたのだが、コンパクトながら、密度 の濃い展示にかなり興味を魅かれた。 特に糸川博士の「ペンシルロケット」は我々の世代には感涙ものだ。 市立博物館がこれまた秀逸で、郷土資料から天文まで、幅広く展示されて おり、博物館のない市に住んでいる身としては羨ましい限り。 JAXA_2013-0730 posted by (C)kirk1701
2013/07/30
コメント(0)
ジブリ作品で、劇場に足を運んだのは「ポニョ」以来かも知れない。 まあ元々、宮崎のファンというわけでもないし、若い頃に公開された 「ナウシカ」あたりは、友人の熱い思い入れを聞いても、どう観ても 単なる少女趣味のオッサンが作っているアニメ、としか思えなった。 同時期の「カリオストロの城」も、1stルパンの前半が好きだった私 には、ルパンの新作が提供されたことは嬉しかったが、内容にはガッ カリしたものだ。 「魔女の宅急便」「となりのトトロ」「紅の豚」の三作は、文句なし に好きなのだが・・・。 さて本作。とにかく主人公の声優で全てが終わった。 なぜ普通の声優を使わなかったのだろうか?と観ながらずっと考えて いたのだが、興行的にコケたときの責を元部下に背負わせるつもりだ ったのではないか?などと邪推してしまう。 「ひこうき雲」は曲そのものに「うるっ」と来たが、それ以外は、 とても劇場で観るべきレベルのものではなかった。 作画は美しかったが、絵の上手な人のスケッチブックを繰っているよう な感じで、本編上映が非常に長く感じられた。 カミサンと息子と一緒に観たのだが、皆、ほぼ同様の感想だった。
2013/07/29
コメント(3)
とりあえず入門機として何か買おうと決めて、このところの検討結果を 頭に入れて、近所の量販店に向かった。 最後は、主に使うだろう息子の意見で決めようと思いながら、店員さんに 条件を話、幾つかのタブレットを紹介された。 結局、安さと軽さでこのmsi・ENJOY71に決めた。 店員さんによれば「日本語のマニュアル、製品サイト説明がない」という ことだったが、さほど難しい英語ではないはずと気にしなかった。 店頭価格は1万3千円を切っていたので、直ぐ壊れてもいいや、とも。 OSはAndroid4.0だったので、帰宅して早速、4.1へのバージョンアップを しようと、製品サイトを見てみると、ちゃんと当該ファイルが見つかった。 確かにマニュアルは英語なのだが、非常に判り易く、問題なく4.1へバー ジョンアップ。 描画速度などは、値段を考えたら割り切れるもので、これと言った欠点は 見つからない。 何より300gを切る軽さが魅力だ。 現時点でトラブルは、カメラエラーが出ることのみだ。 「ギャラリー」と使用すると、カメラが使えなくなる。 OSを再インストールすると、直るのだが、同じ条件で繰り返す。 カメラは使用しないので放置したまま、ネットで調べると、他メーカーの 機種で同じようなトラブルが報告されている。 AndroidのVer.UPの速さには仕事でも泣かされているところであり、暫く 情報収集しつつ、待つことにしたい。
2013/07/28
コメント(0)
稽古が進んでくると、誰でもそれなりにフォームに「クセ」が付いて来る ものだ。 うちの場合、あまり神経質に注意しないことは以前から変わっていないが、 故障に繋がるようなもの、組手で致命的な欠点になるようなものは、逆に うるさいくらい注意している。 特に、子どもの場合は「鋳型」に嵌めたくないのでかなり自由にやらせて いるのだが、特に蹴りの場合に、成長期には問題となるフォームに陥るよ うな「クセ」もあるので、これは矯正している。 個々人により、注意するタイミングが難しい。 丁寧に説明すればすぐ理解できる子もいるが、少数派である。 多くの場合、ミットなどを散々蹴らせて「素」が出てきた状態で矯正する か、私との組手で悪いフォームで蹴った時に、厳しい受けなどで、欠点を 体感させて、本人の気持ちの変化を待つ時がある。 日本の多くの道場稽古では、先輩のフォームを真似ることから入るのが普 通なので、指導する側も、新しいことを教えることは得手でも、中級者~ 上級者を矯正するのは苦手な者が多い。 一般的に体力も稽古の進行に比例する故、中級者~上級者のクセの矯正に 関しては、怪我の防止の意味でも留意したいものである。
2013/07/27
コメント(0)
次女が旅行に行くというので、デジカメを貸した。 戻ってくると、撮った写真の一部が消えているという。 確認しようとPCにSDカードをセットしたところ、ファイル名が文字化けし てしまい、まったく読み取り不能だった。 ずっと天体写真に使っていたカメラ・SDカードだったので、意外だった。 何とか修復しようと、色々ネットで探した結果「ZAR」というフリーソフト でトライしてみることに。 32GBのSDカードだったので、処理が1時間以上掛ったものの、見事写真を 復旧することが出来た。 修復したデータを次女のUSBに移し、その後、SDカードを物理フォーマット して、再度同じデジカメで利用したが、全く問題なく使えた。 この春買ったばかりなので、寿命と言うこともあるまい。 別件で尋ねたショップで店員さんに聞くと、あたりはずれはあるらしい。 また容量が少なければ安定していることもなく、値段が高いからと言って、 品質が安定しているとも限らないようだ。 結局「当てにならない」ことを前提として使うしかないわけか。 クラウドサービスを底上げしよう、という計略ではなかろうが(笑)
2013/07/26
コメント(0)
右足首の故障は約1ケ月以上経っても、走れるほどには回復しない。 走れない、ということは、足捌きも不完全ということになる。 他にも彼方此方故障はあり、まったくポンコツである。 それでも、口先で指導するわけにもいかず、足首が痛いからと言って組手 でやられるわけにもいかない。 確実に快方には向かっているのだが「良くなっては稽古」という繰り返し が長引かせており、それは判ってはいるのだが、立場上、仕方がない。 組手の方は、先にも記したとおり「引き出し」を棚卸するようにこなして いるが、自分自身の稽古(=向上)も疎かには出来ない。 ジムに行けない分は、ダンベルや鉄アレイを使ったトレーニングに切り換え パワー・瞬発力を重視した身体づくりから、瞬発力に加えて、持久力を中心 にしたものに変えている。 3週間を過ぎたあたりから効果は出て、毎週の長時間の組手でも、突きの スピードは落ちなくなってきた。 ミットを打っていても、変化が良く判る。 走れない分は、体幹系トレーニングを増やすとともに、ミット打ちなどで 心肺機能の維持には努めている。 ポンコツになっても、車と違い、乗り換えることは出来ないのが人間の悲し さでもあり、楽しみでもある。
2013/07/25
コメント(0)
すでにLv.50になって久しい(実時間ではなく体感的に)が、レイドモード の「ABYSS・Stage11・セミラミス」で行き詰っていた。 何度か頑張って、リタイアを繰り返し・・・というやり方もありだったと 思うが、歳のせいか(苦笑)、一度失敗してからはリトライせず、気分転換 も兼ねて、稼ぎ場や、以前のステージを「S」で埋めたりと、こだわらずに 楽しんでいた。 その間、息子や職場の若手のアドバイスを受け、満を持しての再挑戦。 ジェシカ(1)にライトウェイトのM40A1(バースト2,オートショット, アモマグネット装着)のみを持たせ、前半はサブウェポンを節約し、最後は 弾もサブウェポンも綺麗に「ゼロ」になってやっとこさクリア。 苦手クリーチャーが「これでもか!これでもか!」と出てきて、本当に疲れ だけが残ったステージだった(笑) オートショットは「さすがに・・・」と禁じ手にしてきたが、そんなことは 言っていられなくなってきた。非常に便利なカスタムパーツである。
2013/07/24
コメント(4)
ちょっと調べ物をしたい時など、わざわざPCを立ち上げる待ち時間が もったいなくてカミサンのi-Phoneを借りたりしている。息子も同様だ。 仕事でi-PadやNEXUS7を使う必要もあり、多少慣れておきたいとも。 ネットで調べてみたが、とにかく種類が多く、悩んでしまう。 ショップも何件か覗いてみたが、同じ条件でも、店員さんによって推奨 機種があまりに異なる。 条件は、(1)壊れても惜しくない安さ、(2)SDカードが使えること、 (3)Lumixで撮影した惑星画像を再生し、画像チェックが出来る程度の 描画能力があること(4)とにかく軽いこと、などである。 SDカードを前提にした段階で、i-Padは消えたが、残るAndroidタブレット もまだまだ種類が多く、絞り込みにはまだ多少時間がかかりそうだ。 私の場合、こういうことにあまり時間を掛けるタイプではないので、週末、 近所のPC量販店に足を運び、息子の意見も取り入れて、その場で決める ことにした。 大体、想定外のものを買ってしまうことが多いので楽しみだ。
2013/07/23
コメント(0)
自民党の圧勝に終わった参議院選挙。 選挙速報番組を観ていても「先祖返り」したような自民党議員もいる。 このような議員を簡単に批判するのは、気が引ける。 「国会議員」と「代議士」のどちらのニュアンスに軸足を置くかは個々 の候補者の自由であり、それを認めるのも民主主義である。 それぞれの地域の実情、利害を代表するのも議員の役割なのだ。 国家レベルの問題解決と地域レベルの問題解決の両方を綺麗に解決する 方法を見つけるのは難しく、結局、現実を見て「落とし所」を探るのが 政治と言うものなのだろう、と思う。 ここで重要になるのが、建設的な意見で国民の「少数派」を代表する野党 である。 せっかく、未だ自省的な動きの残る自民党が「少数意見も聞く」という 姿勢を見せているのに、肝心の野党の「戦後処理」は目を覆いたくなる ような酷いものである。 元々「政党」というには無理のあった民主党は、早々に解党し、各自の 理念に近い政党に席をまず移し、緻密な多党政治を目指して欲しい。 以前から書かせてもらっているが、意志決定プロセスが複雑な日本人には 単純な二大政党制は合わないのだ。 「最大野党だから政界再編の中心になる」なんてほざいている民主党議員 もいるが、選挙と言う明快な手続きで、国民に否定されたのがわからない のであれば、再編どころか、個々の議員レベルで消えていってほしい。
2013/07/22
コメント(0)
7時には家を出て、投票所になっている息子が通う小学校へ。 我々以上に、真剣に選挙区候補者、比例政党を比較検討していた息子は 5時頃から起き出し、6時頃には「そろそろ行こう」なんて言い出し、 「まだやってないよ」とカミサンにたしなめられていた。 しっかりと投票用紙に記入し、投票箱に入れ終え、会場を出ると、今年 から選挙権を得た長女がチャラついた格好で、やってきた。 コイツも子どもの頃は一緒に投票に来たはずなのに、手続きがわからず、 カミサンにあれこれ聞いている。 結局、長女は小学生の弟に引率されて、何とか初投票を終えた(笑) 最初が肝心である。今後、一票を大事にして民主主義国家に生まれた 人生を楽しんで欲しい。 そのまま出掛けて行った長女の投票行動はまだ不明だが、私は比例区は 「みんなの党」選挙区は維新の候補者に入れた。 選挙結果は、既に報道されている通りである。 自民圧勝は予想通りだが、民主が17議席もとったことに驚いている。 開票特番は、池上さんの番組を観ていたが、前回のパターンを踏襲し、 わざわざ挑発するような発言があったが、肝心の「もうひといき」という ところで突っ込みが足りず、不完全燃焼の感あり。
2013/07/21
コメント(0)
金曜日帰宅すると、息子の友達が数人遊びに来ていた。 賑やかな声を聞きながら、シャワーを浴び、隣の部屋でビールで喉を 潤し、息子の友人たちをいじり始めた。 「今日は家に居たくねえんじゃね~の?」なんてからかった。 そう、小学校はこの日で1学期を終え、夏休みに入る。 「通知表」の日でもある。 私が子どもの頃は、いや~な日だったが、今の子は、というより、うちに 遊びに来ている子たちにとっては、そうでもないらしい(笑) 実は私もさほど興味がないのが正直なところだが「所見」の欄はしっかり よみ、褒めてやるようにしている。 学業の方に関しては、時代も異なるので評価のしようがないが、所見に 関しては、そこそこ息子の姿が現れている筈である。 私の場合、成績は非常に良かったが、所見の欄は毎回ボロボロで、両親は 「勉強なんて出来て当たり前。それより・・・」と所見については酷く叱 られていた記憶ばかりが残っている。 それに比べて、うちの子は3人ともこの所見欄が親から観ても素晴らしい。 もちろん、褒めてやるのだが、反面、心配でもある。 先生が遠慮して本当のことを書けないのならまだしも、もし、本当にうち の息子がこんなに「良い子」だったとしたら、その分、これからの人生で 絶望することが多いのではないか?などと思ってしまう。 ということで、世の中にはこんな悪い奴も居るんだぜ、とばかりに、自分 の子ども時代の恥を、開陳する羽目になる通知表の日である。
2013/07/20
コメント(0)
8月。恒例の祭りがある。 もちろん、今年も「射的」という名の「シューティングレンジ」だ。 もう準備も慣れたもので、一番重要な機材のチェックから始めた。 毎年増やして、P99だけで9挺になった東京マルイの電動BLK。 一晩で数百発撃てば、調子も悪くなろう。例年、数丁が不調になり 修理に出している。 東京マルイさんは非常に迅速・丁寧に調整してくれるので本当に ありがたい。 トップメーカーとして地位が揺るがない理由もわかろうというものだ。 景品も例年より予算を増やし、既に納品されている。 あとは我々「店員」の体力と気力である(笑) 今年も地域の子どもたちの笑顔と、射撃の腕前の向上を見せて貰うの が楽しみである。
2013/07/19
コメント(12)
戦時中の労働に対して、個別に日本企業を訴える例が韓国で増えている。 先日も、韓国の裁判所が三菱重工に支払い命令を判じた。 他の問題に関しても、「日韓基本条約の締結後に生じた問題だから」と どんどん因縁をつけてくる。ヤクザな国である。 こうなりゃ、いっそのこと、日韓基本条約なんて破棄してもいいのでは ないだろうか? 国交を再度正常化したいなら、条約が結ばれた1965年まで時計の針を戻 して徹底的にやり直せば良い。 当時、日本の外貨準備高のほぼすべてを支払ったり、韓国に置いて日本 の資本で整備したインフラなどに関しては、堂々と求償するか、現物を 例えば道路も引っぺがして持って帰ってくればいいのだ。 国民の識字率も、数パーセントだった日本統治前の水準に戻してやりた いところだ。 この国とは、いくら交渉、謝罪をしてもまったく意味がない。 とっとと大使館を引き揚げて欲しいものだ。
2013/07/18
コメント(0)
今回の政権は、こういう筋のっ通った意見と、政権内の閣僚の意見が、 両方ともスンナリ報道される点、評価している。 安倍首相のブレーン、浜田氏は「金の卵を産むニワトリを殺すことに なりかねない」と、消費税率引き上げに慎重な意見を発言。 同じ紙面に「麻生大臣は予定通り来年4月に引き上げを」と、日本の 国債の信用度を担保するためにも税率引き上げが必要と発信。 ※日本の財政信用度と消費税がリンクされてしまっているところに、 自民党と官僚の「良好な関係」が見え隠れして不快だが、今の国 民はこんな単純な仕掛けに騙されなくなっていると思うが。 私個人は、消費税は現時点で上げるなんて、完全に反対である。 その上で、まず、消費税以外の税金、特に使途が今もって不透明な 復興増税、年金保険料、介護保険料などを先ず整理して、国や自治体 から取られる費目(金)は、2~3に集約して欲しい。 同時に、行政改革・公務員改革を行って、金の流れを可視化するべきだ。 現在のように、各省庁が絡みあった複雑怪奇な「管路」を税金が流れて いては、損失ばかりで非効率である。 今回の消費税税率引き上げに関しても、バーターで手当支給をアピール する政党もあるが、これが官僚の思う壺なのである。 取るための手間、再分配するための手間でいらない仕事が生まれる。 とにかく税システムを簡素化すること。 T・クランシーの小説だったか、そんな作品があり、大いに納得したもの である。 「先進国」でありたいと願うなら、行政機構も高度で簡素にするべきで ある。
2013/07/17
コメント(0)
日経一面に、IHIが藻から航空機燃料を、従来の十分の一のコストで作る 技術を実用化したと載っていた。 深く査定したわけではないのだが「この記事は信用できない」と思った。 バイオ燃料に関しては、様々な種類もある上「コスト」の比較基準が何な のかが明記されていない以上、信用できないのだ。 もしかして社内比較だったとしたら、固定費の高い大手企業で内作してい たものを、小さな子会社を作りそちらに移管すれば、売値は簡単に下がる。 現在の取引価格を基準とした場合でも、まだまだ若い市場で価格はこなれ ていないので、基準値としては信用ならない。 こんなこと書いて、IHIの企業努力に水を差すつもりはもちろんない。 わざわざ記事に書いた理由は、バイオ燃料の元祖(?)サトウキビの時も そうだったが、こういう煽り記事に悪乗りして、一気に投機マネーが動い たり「乱獲」により相場変動が激しくなる経済的影響はもちろん心配だが、 何より「藻」という地球の生態系に非常に重要な生物が、乱獲されること を懸念してのことである。 もちろん、大きな水槽で藻を培養するプラントもあるが、どこぞの国の ように「そこにある藻を取っちまえ」とばかりに、乱獲される可能性も 考慮しなければならないからである。 地球にとっていかに「藻」が大切かは、ラブロック博士の「ガイア仮説」 などに詳しいが、いずれにしても、人間のためのエネルギーを得るために、 生物に手を出す時には、高いモラルと慎重な計画をお願いしたいものだ。
2013/07/16
コメント(4)
選挙の度に毎回書いていることだが、選挙権は無いものの選挙の結果に 大きく影響を受ける立場である子どもたちの意見も、選挙結果に反映され るべきであると考える。 もちろん、子どもに意志表示を強制するものではないが。 産経新聞の月曜日だったか「ひこばえ倶楽部」という、十代からの投稿を 載せるコーナーがあり、時々、唸ってしまうようなコメントもあり、また 自分が十代の頃を考えても、世の中に染まり切っていない分、まさに正論 を論じることのできた時代だったとも思う。 殊に「良識の府」と言われる参院選こそ、純粋な子どもの意見が反映され るべきではないだろうか? うちの場合は、息子は非常に興味があるようで新聞の公報、関連雑誌、TV 番組などを真剣に視聴しているので、毎回、意見を聞くようにしている。 今回も、彼の推薦する党の公約は、素直に読んでみると確かに納得させら れる事ばかりである。充分傾聴し、参考にしたいと思う。 長女は選挙権を得たので、本人の意思を一票に反映させるだろうが、高校 に通う次女は、政治への関心がイマイチである。 これもまた、自身を振り返って理解できる点もあるので、しつこく意見を 聞くこともないが(笑) 逆に言えば、子どもたちが読んで、真剣に考えることが出来るような内容 ある公約を、各政党が提示して欲しいものである。
2013/07/15
コメント(2)
数年前までは、梅雨明けの高気圧が張り出した夜は、惑星観望の絶好期で 約1週間ほど続くその時期は、毎年の楽しみであった。 ところが、ここ数年、どうもおかしい。 今年も、梅雨明けなのに夜になると中途半端に雲が出て、まともに観望すら 出来ない日々が続いている。 折角、息子も本格的に始め、あれこれ観望計画を立てていたのだが。 それでも私の大好きな木星が明け方に昇ってくる(夜明け前もこれまた 観望・撮影には好適だ)のは、まだ1週間ほど先なので、それまでにしっか りした高気圧が張り出して欲しいものだ。 他にも夏の未明には、プレアデスなども昇ってくるので、宵の口の天の川 周辺のさそり座などを始め、一晩通して楽しめる良い時期である。 一晩でも多くの夏の夜の好天を願う次第。
2013/07/14
コメント(4)
もちろん、理に適ったフォームでの空突き(物に当てないで突きの動作を 行うこと)が、基本ではあるが、逆に、物に当てることで矯正できること もあり、ミット稽古を大幅に取り入れているのは、以前から書いている通 りである。 ひとつの使い方としては、身についた技の種類が増えてきて、連続技を使 える様になって来た頃、コンビネーション全体を素早く行おうとして、ひ とつひとつの技が、縮こまってしまうようになってしまったときに、個々 の技をしっかりと「効かせる」ようにするために、ミットを用いることが ある。 持ち手は打ってきた突きの手応えで、個々の技のチェックが出来るし、当 然、打っている方も、音や手応えで、自分がどの技が軽くなってしまう傾 向があるかを掴むことが出来る。 問題は、そうして抽出した問題点に対する修正方法を、打ちながら(通常 数分間)の間に組み立てて、打っている間に修正が出来るか?である。 「工程を分けて行えばよいではないか?」という意見もあろうが、私は自 分の経験から、決められた単位時間内に解決する必要性を強く感じており、 メンバーにもそう指導している。 理由は簡単。実際の組手において、どうしても相手に上手く効かない、あ るいは相手の攻撃をどうしても喰らってしまうことがある。 解決方法は、組手が終わるまでの間に考え、実践しなければやられてしま うだけである。 そういう脳の回路を発達させるために、ミットでも工夫している次第。
2013/07/13
コメント(0)
ネットを投票の参考にする人の率は30%程度、という調査結果が新聞に 出ていたが、さすが日本国民。 ネットによる選挙運動が解禁されても、過剰に影響されない保守性が、 私には頼もしく思える。 候補者をよく知っている人以外は、2次以上の情報で判断するわけで、 ネットももちろん、新聞、TVの政見放送など、得られる情報を総合して 投票しなければならない。 先日、業者の若い人と話していて「選挙に行くくらいなら、休日出勤で 稼いだ方が遥かに生活にプラスだ。」という主旨の意見を賜ったが、 もちろん、冗談のつもりだろうがちょっと残念である。 政治に距離感を感じているのはわかるが、冷静に考えれば、自分の投票 行動次第で、例えば消費税率が変わってしまうとしたら、それは日銭を 遥かに超えて生活に影響するだろう。 が、正直なところ議員が「職業」化してきている昨今、投票率が下がる のは仕方のないことなのかもしれない。
2013/07/12
コメント(4)
今回の参院選。 もちろん、真面目に投票するのだが、選挙区に関しては、投票したい候補者 がいない神奈川選挙区である。 比例の方は、各党の公約などで既に決めているのだが、選挙区は党の公約だ けでなく「個人」として議員として適格かどうか? なども考慮する必要が あり難しい。 選挙公報ではそれなりの事が書いてあっても、産経の地方面などで候補者の 実状がある程度見えてくるとゲンナリである。 例えば自民公認候補などは、選挙公報ではほとんど触れていないが、ヨット 自慢が鼻につく記事が産経には出ている。 「こんな奴に庶民の気持ちが判るかよ」とひがみ半分で投票候補から除外。 みんなの党推薦の、元神奈川県知事は、都知事出馬の際のドタバタ、悪名高 い松下政経塾出身であること、そしてあの顔が嫌いなので除外。 公明党は最初から除外。政教分離には程遠い公明党には、政党の資格なしと 常々考えている。 ちなみに、公認の32歳女性弁護士は、前回の衆院選でも「公明党」を最小化 したポスターがセコかった。 昔なら、池○大作の「歓び組」のメンバーと週刊誌に載りそうな感じである。 息子の小学校でこの候補者のカードが配られたらしい。かわいそうに、親が 学会員で、何もわからずに活動を支援させられている子どもが学校にいるの だろう。 息子には、私の知人の実話(というより私も若い頃かなり迷惑を被った一人 なのだが)も含め裏事情をしっかりと客観的に情報として与えた。 消去法で決めるか、或いは選挙区は白紙投票になりかねない。
2013/07/11
コメント(2)
あわよくば、カスタムパーツでも取ってリタイアしようと思って、 「軽装」(GMフルバースト),ライフル,サブマシンガン)で行ってみた。 Lvはこの日「49」。 潜るのが嫌だったので、先にプールに行ってしまい、この辺りで弾薬が心細 くなってきた。 結局、プロムナードの終盤で、頑健なスキャグデットと不毛な消耗戦に入っ たところでリタイア。 何の成果も無し。 勤務先で詳しい若手に聞くと、序盤はナイフなどを多用し、オートロード他 それなりに武器・アイテムを厳選しないと難しいようである。 私のようなヘボには、レイドモードあたりで充分楽しめるが、上手な人には こういう難易度の高いステージがあった方が、より楽しめるのだろう。 総プレイ時間は既に100時間近くなっている。 1日平均2時間近くやっていることになる。そろそろセーブしないと(笑)
2013/07/10
コメント(6)
待望の新シリーズである。 今回、渡辺いっけい演じる「おっちゃん」はある人物に頼まれ、 「たんぽぽ農場」を、子どもたちに任せ、千葉県の農場件パン屋に 長期出張し、子どもたちの面倒を見る。 序盤から既に2人程死者は出しているが、あくまでドラマのテイスト は揺るがない。 ともすれば、ブラックホールのように暗い話に落ちて行ってしまう ところなのだが・・・。 このブレない展開、つまり脚本がしっかりしているのがこのドラマの 好きなところである。 真昼間の時間帯に放映するのが勿体ない程であるが、逆にくだらない 視聴率争いに巻き込まれずに、芯のあるドラマを放映し易い時間帯で あるのかも知れない。 この夏、楽しませてもらおう。
2013/07/09
コメント(0)
時代劇専門チャンネルについに登場! 「木枯らし紋次郎」と並び、道徳の教科書代わりに夢中になって観た シリーズである。 さすがに40年も経つと、本当に幾つかのエピソードしか記憶に残って いない。 どうしても観たかったシリーズにひとつである。 早速録画して、ひとりでゆっくり観賞できるタイミングを待つ。 このシリーズ、1~2話完結で、当時の有名俳優が長谷川伸の傑作を 演じ切る。 第一話の「沓掛時次郎」は、なんと鶴田浩二と菅原文太、田中邦衛、 そして片岡千恵蔵らの競演である。 この回の脚本は「新選組血風録」「燃えよ剣」の結束信二、演出は 山下耕作である。 結果、どの名優も「大物ぶった」演技に溺れることなく、本当に劇中 の人物に同化している素晴らしい作品に仕上がっている。 子ども心にも感動したはずである。そして今観ると、さらに面白い。
2013/07/08
コメント(0)
日経新聞夕刊の「あすへの話題」というコラム。 国立天文台の渡部氏と、作家の片岡義男氏の曜日は楽しみにしている。 渡部氏の文章に「なるほど」と笑えるものがあった。 毎年7月7日は年に一度、織姫と彦星が会える日である。 もう、子どもの頃から当たり前の寓話だが、 「一年に一晩だけとは」と子ども心にも憐憫を覚えたものである。 ところが渡部氏によれば 「織姫・彦星どちらの星もまだ若く、あと5億年は生きる。その寿命 スケールを人間の平均寿命100年と置き換えると、一年に一度の逢瀬 は、なんと”6秒に1回”となる。 こりゃ、ほとんどいつも一緒にいるのと同じことだ。」 というものである。 なるほど。「憐憫」なんて逆に失礼だった。ベタベタのカップルじゃ ないか(笑)
2013/07/07
コメント(0)
息子が通う地元の公立小学校。 子育ては本当に手抜き三昧なので、罪滅ぼしのつもりで、時間があると、 学校での印象深い出来ことなどを尋ねるようにしている。 先日興味深い答えが返ってきたのが、討論形式の授業である。 細かい内容は伏せるが、小学生でも充分興味を持って討議できるが、大人 でも考え込んでしまうテーマだった。 テーマを決め、充分に準備の時間を与え、チーム分けして討論する授業は 我々の頃の、舌先三寸の学級会などでのディベートもどきと違い、非常に 効果があると思う。 それにしても、先生方も大変である。クソ教育委員会のおかげで、本来、 生徒・授業に振り向ける時間が大幅に持っていかれている上に、トレンド も意識しなければならない。 親にとっては、自分の時代より、子どもが受けている授業が面白い、という 報告を聞けるのは、何より嬉しいことである。
2013/07/06
コメント(0)
TBSが意図的に偏向報道をしたとして、自民党が取材拒否を明言。 数日後、TBSが詫びを入れ、自民党は受け入れた。 同様の事が、年が明ける頃、朝日と自民党の間でもあった。 これに関して「言論弾圧」というわけのわからん理屈で野党が自民党に 噛みついていたが「取材拒否」という行動と「言論弾圧」は直接結びつ かないのは、少し考えればわかることだろう。 今回の件で注目すべきは、旧来の低脳マスコミの地位低下だと思う。 ネットによる選挙運動解禁、それ以前から、ネットが旧来マスコミが 「寡占」してきた国民への情報伝達と言う機能の大半を奪い取ってし まいつつある事実が、より明確になってきているのではないだろうか。 朝日、毎日など滅多に非を認めない極左マスコミが「仇敵」である 自民党、しかも安倍政権にちょっかいを出しては、詫びを入れる様は、 醜悪である。 「取材拒否なら結構」と言いきれない情けなさは、コンテンツのレベル 低下と相まって、国民のTV・新聞離れを加速させるだけだろう。 20年ほど昔の「報道特集」は良い番組だったのに・・・。
2013/07/05
コメント(4)
レイドモード。DEEPの最終ステージをやっとこさクリア。 予備知識なしで挑んだので「ここでコイツかよっ!」と戦略が大幅に 狂ってしまった。 ラスボス戦では、ダウンさせられたまま、 「来るなっ!来るなぁ~っ!」と持っているサブ・ウェポンを片っ端 から投げまくり、気が付いたら爆煙の中にコインが浮かんでいた(笑) 隣で観ていた息子は大爆笑だ。 ま、後日レベルをもっと上げてから、綺麗に勝ちに来ることを誓って、 勇躍ABYSSに乗り込んだものの、Stage1でもう、ボロボロ。 こんなところでトリニティ取れる人って、尊敬しちゃうぜ。 「ブースト」なるカスタムパーツが登場したが、効果的な使い方がよく わからないので、とりあえず、お金を溜めるために、DEEPのお気に入り ステージで、トリニティ・ボーナス狙いを繰り返している。 まだまだ楽しめそうだ。
2013/07/04
コメント(4)
この国のことがTVに出てくる度、最近は吐き気を覚える。 尖閣にチョロチョロ海洋監視船を送り込んだかと思えば、今度は以前、 「海底からストローで日本の資源を吸い上げている」と揉めた油田に かこつけて、ちょっかいを出してくる。 現政権が様々な挑発に乗らない挙句、懐いて来るのが韓国程度では、 焦るのも無理はないが、自国の内政にもっと傾注すべきではないのか? 「日本のバブルや諸外国の金融政策の失敗例を研究しているから大丈夫」 と公言しているが、今の中国財政が抱えるリスクは、日本のバブル崩壊 とリーマンショックを兼ね備えたような代物である。 二束三文で買い上げた土地を、無理無理開発し、高額にして転売、さらに それらを証券化し、細切れにして人民に買わせる。 近年の中国の成長はこうしたインフラ投資によるところが大きく、破綻 した場合、先ず大損を被るのは比較的余裕のある人民である。 「どうする気だろう」と推論していて、ゾッとする解決案が頭に浮かんだ。 あの国の事である。 「国策によって大損した」と人民が騒ぎはじめたら、その人民ごと、どこ ぞの収容所にでも入れてしまうのではないだろうか?それとも・・・ とんでもない国が隣にあるものだ。
2013/07/03
コメント(0)
私は自民党支持者ではない。というより、特定の政党を支持する義理堅い タイプの国民ではない。 一人の国民として「こういう理念で、こういう政策が必要」と思う中で、 一番適合した政党に一票を投じてきた。 今回の「アベノミクス」の言われる政策については、量的緩和など第1と 第2の矢はもろ手を挙げて賛成だが、第3の矢、成長戦略に関しては、 全くいただけない。 以前から、成長戦略は政治が決めることなのか?という疑問をここで書い てきたが、まさにその懸念が噴出したような浮世離れした政策が並ぶ。 特に、企業の農地保有に関する政策が下されていたこと、成長産業として 挙げられている分野があまりに偏っていること、などに違和感を覚える。 「成長=ベンチャーではない」という、ちょっと冷静に考えればわかる ことが判っていない官僚が作ったのだろう。 我が国のGDPの内訳を良く分析するなら、既存の分野を底上げするような 政策も同じ重みで盛り込まなければならないはずである。 これは発展途上国の成長戦略だ(笑) また、安倍政権が意見を聞く対象にも問題がある。楽天の坊やはまあ良い として、コマツの経営者。 リストラの怨嗟の上に、業績回復した程度の経営者である。固定費、特に 人件費に手をつければ、大概の大企業は短期的に業績は回復する。 卑近な例だが、私はある物件でコマツの電子機器を使ったことがあるが、 つい最近、その修理を依頼したところ「その事業は売却しました」と、 なんとも無責任な話。 民生品ならそれもありだろうが、産業材はそういうものではなかろう。 多くの工事現場、工場などで使われる重要な機器を売っておきながら、 責任感が異常に希薄な経営方針。 そんな経営者の意見など吸い上げるから、こんなチープな成長戦略が恥ず かしげもなく、国民に公表されるのだ。 再度書く。政治は規制緩和・減税に集中せよ。成長戦略は、各企業、個人 経営者らの知恵に任せるべきである。
2013/07/02
コメント(0)
さすがに偏向左巻きの連中も、コイツだけは弁護出来ないだろう。 外患予備罪か外患陰謀罪で逮捕、起訴して10年ほど、世間から隔離する 必要がある。 民主党は今回の騒動と、鳩山の離党のタイミングをあれこれ議論して、 「党に責任は無い」とアピールするのに懸命だが事実、鳩山がスポンサー で成立した党である。 責任を取って解党すべきである。尤も、次の参院選も含め、あと数回の 選挙で、現在の社民党程度の存在になるだろうが。 もう一人。野中広務。 鳩山より少し前に「棚上げについて田中角栄から聞いた」という証言を 行い、中国を喜ばせた。 当時、一回の府議会議員だった野中に当時の首相が外交問題を語るのか? という疑問もあるが、6/28に 元外務省中国課長だった田島高志氏が、 「棚上げ合意はなかった」と証言している。 さらに個人的検証として、私は以前、野中氏の自伝を読んだことがある。 地方議会からの苦労話に多くの頁が割かれていたが、もし、地方議員の 時に田中角栄程の大物から、そんな重大な情報を語られたことがあった としたら、自伝に書かれていないのは不自然である。 さらに言えば、野中氏の「虚言癖」に関しての情報も多い。 ボケた元政治家の戯言、として許されることではないが。 それにしても、中国。こんな低劣な連中を利用して、事を成そうとすれば する程、嘲笑を浴びるだけだと気が付かない程、愚かな国なのか?
2013/07/01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1