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運動競技ではドーピングが(表向きは)禁止されているけれど、芸術においてはドーピングみたいなのはいくらでもありそうだ。運動競技においては、ドーピングによるすぐれた表現は、ほとんど尊重されていない。ドーピングみたようなのに支えられたすぐれた芸術もまた、さほど尊重することはないのかもしれない。■4〜5年過ぎて、思ったこと。これを書いたのは2014年で、いま(2019年)から振り返ると、こんな文章を自分が書いただなんて、ほんと、忘れてたので、これ書いて、4~5年過ぎてから読んでみたら、ほぉ、なるほどねぇ、と思った。この文章での「芸術においてはドーピングみたいなのはいくらでもありそう」というのは、ちょっとわかりにくいかもしれないけれど、つまり、薬物使用(アルコールも含めて)しながらの創作活動が(いわゆる)すぐれた作品となることが多い、と僕は思ってるので、そうしたことへのちょっとした否定、といった感じ、なんだろうね、たぶん。
2014年12月31日
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社会的に生きることを犯罪ととらえるなら、社会的人生計画を書きしるせば、新しい犯罪ノートを作れる。犯罪ならば、ノートはあまり見せないのがいい。
2014年12月30日
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おもしろい動画です。着飾る鳥(クリックしてね)
2014年12月29日
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「レコード切手の次はCD切手、ですか」「では、次は?」
2014年12月28日
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本や映画に散りばめられた物語の波を暮らしているのだけれど、さまざまな物語が散りばめられているとはいえ、日々の暮らしが似ているせいか、似たような波の周期を感じつつ、うまく波に乗っているうちは心地よいのだけれど、本や映画の物語はもうじゅうぶんな気もしてきて、波間に来たとき、ふたたびくりかえすのがつらくなりそうなしぶきを肌に感じつつも…
2014年12月27日
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「こう見えても切手なんだよ」「切手違反にならないんですか?」1972年、ブータンはなんと、音楽の聴ける「レコード切手」(ソノシート型切手)を発行している。([おはなし540]に出てきたレコードが切手である)「よくまあそんなの思いつきますね」「もちろん、レコードの次はCDだ」
2014年12月26日
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「ちょっと待ってくださいよ。そもそも浦島太郎の20円切手の話をしようとしていたわけではありません」「してるじゃないか」「え?」「われわれはすでに切手について語り合っている」「あなたが勝手に誘導したんじゃないですか?」「そうだったろうか」「ちょっと待って。とつぜんレコードの話に変わるんですか?」「ちがうよ」
2014年12月24日
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画期的(?)歴史テストを思いついた。A世紀においてB国でじっさいに行われた何らかの試験問題と模範解答を見つけ出し、試験問題を現在の言葉に翻訳して、試験を行う。採点は、現在において(試験を作る人が)正しいと見なしている解答によるのではなく、A世紀においてB国で模範解答とされたものによって行われる。
2014年12月22日
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「ちょっと待ってくださいよ。そもそも浦島太郎って、どんな話でした?」「亀の話だった気もする」「20円ですか…」「え?」「浦島太郎の亀の切手は20円なのですね」
2014年12月21日
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「ちょっと待ってくださいよ。そもそも浦島太郎って、何の話でした?」「竜宮城の話だった気もする」「20円ですか…」「え?」「浦島太郎の竜宮城の切手は20円なのですね」
2014年12月19日
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映画自体はともかく、内容がビックリで、フェルメールは「カメラ・オブスキュラ」という装置を使って描いたとされているけど、それだけだとあんな色彩にはならないと考えた主人公が、鏡を使っていたのでは、と風呂で思いついて…というような話なんだけど、鏡の使い方がすごい!フェルメールの時代の「カメラ・オブスキュラ」は大きすぎて、フェルメールが絵を描いた部屋には入らなかったんじゃないか、という疑問もあるみたいですが、この映画の途中で主人公(というか、これは本人出演のドキュメンタリー映画なので、じっさいにフェルメールの絵を再現しようとした人)が思いつく方法だと、この疑問も(映画では疑問になっていなかったので、カメラ・オブスキュラの大きさは問題ではないのかもしれませんけど)解決されます。ちなみに、映画ではなく本の紹介になりますが、福岡伸一さんの「フェルメール 光の王国」(税込2376円)は、すごくおもしろいミステリー風美術紀行です。映画のほうは、内容がビックリ!、ではあるものの、さほどおもしろいとは(個人的には)思えなかった(3分の1くらいに縮めれる気がする)のですが、本のほうは、すばらしくおもしろいです。
2014年12月17日
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人類も生命も物質も宇宙も、いずれ消滅すると思いこめるなら、うまくゆけば虚しく感じるのではなく、にもかかわらずいま生きている不思議さにより、「有限の活力」とでもいうような感じが出現するかもしれない。
2014年12月16日
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「ちょっと待ってくださいよ。そもそも浦島太郎って、人魚の話でした?」「玉手箱の話だった気もする」
2014年12月15日
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生きていて、もうこれで終わりでいい、と思ったところで、生きているあいだは生きるわけで、もうこれで終わりでいい、と思ったところで、自殺しないなら(生きているあいだは生きるのが)終わるわけではない。だから?しかし、とりあえず、合理的な行為がありえるかのように、うごく。
2014年12月14日
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妙な夢を見ました。電車に乗ろうとしているのだけれど、電車の外から見てドアの右側の車両側面に硬貨挿入口があって、お金を入れて切符を買わなくてはならないのだけれど、100円入れたときドアが閉まりそうになり、あわてて飛び乗ったのだけれど、あと100円入れて切符を買うように言われ、ドアからプラットホームに押し出され、100円を探していたらドアが閉まり、電車に乗りそこねてしまい…
2014年12月13日
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原油の値段が下がっていますが、半年以上このまま(もしくはさらに下がれば)だと、シェールガスの採算が取れず破綻して金融界を揺るがし、「リーマンショック」の次の金融危機は、「シェールショック」と呼ばれるかもしれない。こんなふうに思いついたけど、書くつもりはなかったけど、万が一、じっさいに「シェールショック」が起こってから、そのときになって、じつは以前、「シェールショック」という名を思いついていたんですよ、と言ったっておもしろくないので、書いてみました。
2014年12月11日
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物売り何を売ってるの?販売時刻は知らされない売り切れ、ですって?時間切れ在庫も時間も余ったまま ふと売り切れ時間切れ、なんて新しい経済理論のおかげ かも買いたい力に欠けるのは寒くなってきたせい かもそれにしたって線路に響くは 物売りの声
2014年12月09日
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どんな出来事にせよ、その出来事を知らなければ、その出来事の意味は発生しない。
2014年12月08日
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「ちょっと待ってくださいよ。浦島太郎が乙姫の愛人でなかったら、浦島太郎は鯉との間にできた自分の子供(人魚)を育てて、見世物小屋に出してひと稼ぎするって、そんなことでいいんですか?」「だから、そんなことはせず、金儲けをあきらめ、惜しいけど子供を捨てるんだよ」「子供を見世物小屋に出して金儲けできないからって、子供を捨てるって、そんなことでいいんですか?」「だから、浦島太郎は憐れみ深く、悪い見世物師に捕まらないようにしろ、って心配してるじゃないか」
2014年12月07日
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「でもまあこんな博物風ゲテモノなんて、Aさんが言ってる江戸の人魚と似たり寄ったりだと思いますけど」「いや、江戸の人魚は、ちょっと変わってるみたいなんだ」江戸時代の「箱入娘面屋人魚」(1791年)(作者は山東京伝)に登場する人魚は、なんと、浦島太郎が魚の鯉(コイ)と恋をして誕生した、人間と魚の間にできた子である。
2014年12月06日
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Aさんの人魚は、私が考えていた人魚とはぜんぜんちがう。「どんな人魚を考えてたんですか?」「人魚のことなど考えたこともない」「なぜですか?」「興味がない」「じゃあ、何に興味があるんですか?」「いろいろ」「たとえば?」
2014年12月05日
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出生率がいまのままで、移民をいまのままほとんど受け入れず、侵略とか併合とかされず、ほかの国から人が入って来ないなら、西暦3200年頃(?)日本の人口は0になるらしい!人口0の国はありえないから、そうなると「日本」という国もない。
2014年12月04日
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「黙秘」はスティーヴン・キング原作の映画です。スティーヴン・キング原作の映画は(個人的には)だいたいのところ、おもしろくないのですが、この映画はおもしろいです。嫌な感じのする映画なのですが、にもかかわらず、いい映画だと感じます。またいつか見るような気がします。
2014年12月03日
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60年後には、現在5才以上の人はみな、65才以上になる。60年後には、現在生きている人はみな、60才以上になる。日本の場合、移民をほとんど受け入れないとして、出生率がいまのままなら、60年後には、3人に1人は65才以上になるらしい。
2014年12月02日
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法事にて思ったのだけれど、いわゆるお坊さんとか法事とか、まったく「法」からかけはなれたことをやってるなあ、とあらためて思った。じゃあ、「法」って何よ、となると、「「法」は言語化されない」と言ったところで、いっそう頭でっかちになっていたりもする。「「法」は言語化されない」と言うときでさえ、「言語化される/されない」というように、ほとんどの場合、言語の側から見ている。「法」は言語の有無にかかわらない。
2014年12月02日
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じっさいの暮らしから、どんなにかけはなれた出来事であっても、好奇心をもってしまえば、身近な出来事になる。
2014年12月01日
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