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ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です! 水産業は北海道の基幹産業の一つです。そして、この水産業を支える水産機械の開発は、これからますます重要となっています。 道総研 工業試験場と水産業の盛んな地域の公設試験研究機関(技術センター)は、水産業とそれを支える機械・装置産業の振興に貢献することを目的に、平成22年に「水産機械研究会」を設立しました。 これまで当研究会では、水産機械等に係わる情報の共有や他分野で行われている新技術の水産機械分野への導入を促進するため、水産現場課題の分析や外部講師を招いての講演会を開催し、関係者との意見交換を行ってきましたが、この度、水産機械開発の更なる活性化を図るため、下記のとおり講演会を開催することとしました。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。◆開催日時:平成29年 11月28日(火)15:00~17:30◆開催会場:北海道総合研究プラザ セミナー室 (札幌市北区北19条西11丁目 電話011-747-0200)◆参 加 費:無料(定員50名)◆内 容: ・「水産機械研究会の活動について」 工業試験場 多田 達実 ・「衛星リモートセンシングで海洋空間を知る - 水産資源の持続可能な利用のためのアプローチ -」 北海道大学 北極域研究センター センター長 齊藤 誠一 氏 ・「水産養殖におけるIoT活用の可能性」 ウミトロン(株) 代表取締役 藤原 譲 氏◆申込締切:11月20日(月)◆申込方法:申込先まで、FAX又はE-mailでお申し込みください。◆お問い合わせ・申込先: 道総研 産業技術研究本部 工業試験場 情報システム部(担当:鈴木、浦池) FAX 011-726-4057 TEL 011-747-2959、2943 E-mail: tada-tatsumi@hro.or.jp▼詳細なプログラム、お申込み・お問合せはこちらをご参照下さい。 http://www.iri.hro.or.jp/news/17/workshop/20171128suisankikai.pdf
2017.11.14
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です! デジタルデータを基に製品や部品の設計・解析を行う“デジタルエンジニアリング技術”について学ぶセミナーを開催します! 本セミナーでは、東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻 教授 鈴木 宏正 氏と、本田技研工業株式会社 髙山 光弘 氏をお招きし、X線CTによるリバースエンジニアリングや、自動車業界におけるCAE活用事例等についてご講演いただきます。 今後の製品開発、研究開発に向けた情報収集の場としてお気軽にご参加ください。■日 時 平成29年12月13日(水) 15:00~17:15■会 場 フード&メディカルイノベーション国際拠点 2階セミナールーム (札幌市北区北21条西11丁目)■プログラム 15:00 開催挨拶 15:05 講演1 「産業用X線CTを用いたリバースエンジニアリング」 東京大学大学院 工学系研究科 精密工学専攻 教授 鈴木 宏正氏 16:05 講演2 「多様化ニーズに対応したサプライヤ連携CAEの考え方」 本田技研工業株式会社 企業プロジェクト 髙山 光弘氏 17:05 総合質疑 17:15 閉会 17:30 情報交換会■申込方法 12月5日(火)までにE-mail又はFAXにて下記お問い合わせ先までお申込みください。■参 加 費 研究会:無料、情報交換会:3,000円(予定)■主 催 北海道CAE利用技術研究会(事務局:道総研 工業試験場)【参考ホームページリンク】▼詳しい内容、お問合せはこちらをご覧ください! http://www.iri.hro.or.jp/news/17/workshop/20171213CAE.pdf (お問い合わせ先)北海道立総合研究機構 工業試験場 川島、中西、田中E-mail: kawashima-keita@hro.or.jpFAX: 011-726-4057TEL: 011-747-2379, 2979
2017.11.13
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 道総研は、国立研究開発法人科学技術振興機構(通称:JST)が主催する技術移転イベント「ライフサイエンス系 新技術説明会」に北海道内の大学等とともに参加し、研究成果を発表します。 本説明会は、研究開発の成果の実用化を促すことを目的に開催されます。 新技術や産学連携に関心のある企業関係者の皆様へ向け、発明者自らが特許技術(未公開特許を含む。)を発表することで、“産と学のマッチング”を目指します。発表後は、発明者に質問等個別相談を行うことも可能です。 道総研からは、次のとおり3つの技術をご紹介します。・「ホタテ漁業および加工で生じる未・低利用物を機能性素材へ」 道総研 水産研究本部 網走水産試験場 主査/武田 浩郁・「マツタケ山を作ってみませんか!まずは苗木作りから! 」 道総研 森林研究本部 林産試験場 主査/宜寿次 盛生・「オガ粉の1/10量で機能する堆肥・敷料用木質資材 」 道総研 農業研究本部 根釧農業試験場 研究主任/大越 安吾 イベントの詳細や参加のお申込みについては、専用サイトをご確認ください。 皆様のご参加をお待ちしております。「ライフサイエンス系 新技術説明会」日時:2017年11月16日(木)10:00~15:25場所:JST東京本部別館1Fホール(東京都千代田区五番町7 K’s五番町)参加費:無料主催:科学技術振興機構、北海道大学産学・地域協働推進機構後援:特許庁、北見工業大学、帯広畜産大学、(地独)北海道立総合研究機構申込方法:専用サイトをご確認ください(外部リンク)▼https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/hokudai/2017_hokudai2.html
2017.10.27
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 道総研では、特に優れた研究・発見を行った職員に対して、知事賞・理事長賞を授与しています。 平成29年度は、次の2つの研究について、北海道の辻副知事ご臨席のもと、10月13日(金)に表彰式を行いました。■知事賞・道内大豆の安定生産と需要拡大に大きく貢献した「複合障害抵抗性と機械収穫に優れた大豆品種「ユキホマレ」とその品種改良群の育成」(十勝農業試験場大豆育種チーム)■理事長賞・ホタテガイ幼生の分布調査が飛躍的に簡便化され、ホタテガイ安定生産に大きく貢献した「免疫染色法を応用したホタテガイ幼生判別技術の開発」(ホタテガイ幼生判別技術開発チーム) 道総研は、これからも北海道の産業振興、道民生活の向上を目指し、研究開発に取り組んでいきます。▼お問い合わせ先 北海道立総合研究機構(道総研)経営企画部 電話 011-747-2796(直通)▼道総研ホームページ http://www.hro.or.jp/
2017.10.23
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です! 11月2日(木)に道総研 食品加工研究センターで、平成29年度食品加工技術講習会「ライフスタイルの変化に対応する食品加工技術の展開」を開催します! 近年、少子高齢化に伴う社会構造の変化が、ライフスタイルや食生活にも影響を及ぼし、個食化や食の簡便化が進んでいます。 道産加工品の移出拡大を図るためには、こうしたライフスタイルの変化などに伴うニーズに対応した製品開発を行う必要があります。 そこで、食品加工研究センターでは、チルド食品の微生物制御技術や食べ易さを包装資材の工夫により改善する技術を学ぶ講習会を開催することとしました。皆様のご参加をお待ちしております。 例年、参加希望者が多い講習会となっていますので、参加をご検討される方はお早めにお申込みください。▲昨年度講習会の様子【日 時】平成29年11月2日(木) 13:30 ~16:00(受付13:00~)【場 所】食品加工研究センター 研修室(江別市文京台緑町589-4 TEL 011-387-4114)【参加費・定員】無料・40名【申込期限】10月30日(月)【申込方法】参加申込書に必要事項を記載の上、FAXまたは電子メールでお申し込みください。(TEL:011-387-4116、FAX:011-387-4664、E-Mail:awa-tsuyoshi@hro.or.jp)▼参加申込書(道総研HP)http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h291102_kosyukai.pdf【主 催】北海道立総合研究機構 食品加工研究センター、食品保存技術研究会【プログラム】 (1) 挨 拶13:30~13:35 食品加工研究センター食品開発部 部 長 柳原 哲司 (2) 講 演13:35~14:35 Ⅰ 「チルド食品における微生物制御の基礎知識」 講師/東京家政大学大学院 客員教授 藤井 健夫 氏 <講演50分、質疑応答10分>14:35~15:05 Ⅱ 「今の消費者が求める水産食品とは?-魚を「手軽に」「おいしく」食べるための技術開発-」 講師/食品加工研究センター食品開発グループ 研究職員 古田 智絵 <講演25分、質疑応答5分>15:05~15:45 Ⅲ 「(仮称)機能性包装資材の開発動向」 講師/凸版印刷株式会社生活・産業事業本部 部 長 山本 俊巳 氏 <講演35分、質疑応答5分> Ⅳ 総合討論▼食品加工研究センターのfacebookページでもPR中!https://www.facebook.com/syokkaken
2017.10.20
ほっかいどうの希望を「かたち」に! 道総研(どうそうけん)です! 本日19日(木)から21日(土)までの3日間、「道総研紹介パネル展~ほっかいどうの希望をかたちに!~道総研の戦略研究~」を紀伊國屋書店札幌本店で開催しています! 現在、道総研が取り組んでいる3つの“戦略研究”について、概要や企業との開発事例などをパネルと実物でご紹介しています。 日時 10月19日(木)~10月21日(土)10:00~18:30 ※21日は12時終了 また、最終日の21日(土)には、12時までパネル展を開催した後、14時30分から、道総研の研究成果を紹介する「セミナー」を開催します!■道総研セミナー 「ユネスコ無形文化遺産「和食」に欠かせないコンブを増やそう、食べよう」 北海道におけるコンブの生産量は年々減少していることから、道総研では水産試験場や工業試験場などの各研究機関が連携し、生産の安定化に向けて道内各地でさまざまな調査研究を行っています。 本セミナーの前半では、普段は見ることのできないコンブの生活の様子やコンブの生育を阻害する雑海藻駆除など、コンブを増やす取組について紹介します。また後半では、従来のコンブ乾燥方法に替わる省エネで労力も少ない乾燥方法のほか、道産コンブをもっと食べてもらえるよう旨みや機能性についてのお話しもします。日 時 10月21日(土)14:30~15:30講演者 道総研 水産研究本部 釧路水産試験場 調査研究部 管理増殖グループ 研究主任 合田 浩朗 加工利用部 加工利用グループ 主任主査 福士 暁彦申込等 参加無料、事前申込み不要です。直接会場にお越しください。 パネル展・セミナーともに、会場は、紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55)です。たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。▼案内ちらしhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/1021_konbu.pdf▼ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/index.html▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.10.19
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 10月28日(土)に、「札幌市立大学・道総研 研究活動展『体験型知活(ちいき)ゼミナール』」を開催します! 『知活ゼミナール』は札幌市立大学と道総研が連携して、地域と一緒に知(ち)を活(い)かす共同イベントです。 今年は、様々な研究や技術支援の成果を、見て触って体験できる展示等でご紹介します。 たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。 【日時】平成29年10月28日(土)14:00~16:00【場所】紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目 sapporo55 ビル)【展示内容】■道総研が開発した製造技術を活用したフローリングや家具、企業と共同で開発した建築材料・トドマツ圧縮材フローリング・ペット共生型フローリング・シラカンバ材家具・ホタテ貝殻利用外装モルタル■市立大(デザイン提案)、道総研(技術協力)、当麻かたるべの森(生産・販売)の連携により製品化した作品・しろいたねくろいたね・じゃがの芽・plugs など■市立大の学生らが開発した、画面と音に合わせて手の形を作ることで健聴者が手話を学べるゲーム「サイニズム」■市立大職員が開発した、空気入れを使用したインタラクティブ(相互作用)作品「Heart☆Full」■道総研が農水林産業の分野の研究で扱っているもの(プランクトンなど)を顕微鏡で観察【参加費等】参加無料、事前申し込み不要です。▼案内ちらしhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/chiikizemi2017.pdf▼札幌市立大学・道総研 研究活動展『体験型 知活ゼミナール』 ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/index.html#chiiki▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部TEL:011-747-2900
2017.10.16
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 道総研と北海道では、11月14日(火)、11月15日(水)に札幌市で「プレス加工シミュレーション技術研修会」を開催します。 “プレス加工シミュレーション”は、パソコン上で加工結果を得ることができる技術です。金型を製作することなく加工結果がわかるため、トライアンドエラーで進める場合に比べて、コストを抑え、目標とする成形品を得るまでの時間を短縮できます。 今回の研修では、この“プレス加工シミュレーション”について、ソフトの基本操作から深絞り加工を対象としたシミュレーションまでの実習を行い、学んでいただきます。 本技術に興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。 なお、この研修会は、国の雇用交付金を活用して実施されることから、ご参加いただいた企業の皆様には、研修会参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査をお願いしておりますので、ご協力をお願いします。■プレス加工シミュレーション技術研修会【日程・プログラム】 ◆第1日目:平成29年11月14日(火) 10:00~16:00 ・午前~プレス加工シミュレーション技術 JSTAMPの概要 ・午後~JSTAMPの基本操作 ◆第2日目:平成29年11月15日(水) 10:00~16:00 ・午前~深絞り加工のシミュレーション① ・午後~深絞り加工のシミュレーション②【講師】 (株)テラバイト 技術部第一技術課 髙橋 達朗 氏 石垣 佑馬 氏 営業部長 長谷川 実 氏【会場】 北海道立総合研究機構 工業試験場1階 研修室 [札幌市北区北19条西11丁目]【定員】 10名[定員になり次第、締め切ります]【参加費】 無 料【申込締切】 平成29年10月31日(火)【参考ホームページリンク】▼『プレス加工シミュレーション技術研修会』のご案内 http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/news/17/workshop/2017preskakou.pdf【申込み・お問い合わせ先】 北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 工業試験場 製品技術部 担当:鶴 谷Email:iri-press@ml.hro.or.jpTEL:(011)747-2384 / FAX:(011)726-4057
2017.10.10
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけんです)! 現物から新たな製品の試作加工を行うため、その試作品を3Dスキャンしたスキャンデータをもとに3D CADデータを作成するなどして製品開発を行う手法を「リバースエンジニアリング」と言います。 道総研、北海道では、この「リバースエンジニアリング」に必要な技術の一つである「3Dデータの取得技術」の高度化を目的に、3Dデータを扱う基礎技術を習得するため「3次元CADモデリング研修会」を開催することとしました。 本技術に興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。 なお、この研修会は、国の雇用交付金を活用して実施されることから、ご参加いただいた企業の皆様には、研修会参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査をお願いしていますので、ご協力をお願いします。 ■3次元CADモデリング研修会【日程】 〈初級者・復習者向けコース:Rhinocerosによる3次元モデリング基礎〉 平成29年11月6日(月) 10:00~16:00 11月7日(火) 10:00~16:00〈上級者向けコース:ビジュアルプログラミング(Grasshopper)によるモデリング入門〉 平成29年11月8日(水) 10:00~16:00【講師】(株)アプリクラフト 代表取締役 女井 誠司 氏【会場】北海道立総合研究機構 工業試験場2階 第1会議室[札幌市北区北19条西11丁目]【定員】各コース10名(先着順)[定員になり次第、締め切ります] ※「初級者・復習者向けコース」は、1社2名までとさせていただきます。 ※「上級者向けコース」は、Rhinocerosの経験者を対象としています。【参加費】書籍を各自購入してご用意ください。 ※「初級者・復習者向けコース」 →「Rhinocerosで極める 3Dデジタルデザイン」[4,622円(税込)]) ※「上級者向けコース」 →「Grasshopper 入門」[3,456円(税込)])【プログラム】 〈初級者・復習者向けコース〉 比較的低価格な3次元CADソフト「Rhinoceros」を操作しながら、3次元モデリングの基礎を学習します。 ◆ビューとオブジェクトの基本操作 ◆簡単な3次元モデリング など 〈上級者向けコース〉 「Grasshopper」は、モデリングプロセスを記述することで、設計変更を容易にできるRhinocerosプラグインです。今回は、その体験会を行います。 ◆Grasshopperの基礎と基本操作 ◆コンピュテーショナルモデリングの基礎 など【申込締切】平成29年10月31日(火)【参考ホームページリンク】▼『3次元CADモデリング研修会』のご案内http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/news/17/workshop/2017Rhinoceros.pdf【申込み・お問い合わせ先】 北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 工業試験場 製品技術部 担当:安 田、印 南 Email:iri-3d-info@hro.or.jp TEL:(011)747-2378 / FAX:(011)726-4057
2017.10.06
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 道総研 ものづくり支援センターでは、道内ものづくり企業のQCD対応力強化を図るため、道内企業の特性である多品種少量生産で労働集約型の企業形態に対応し、自社の強み、弱みを総合的に把握、判断できる「生産管理自己診断システム」を開発しました。 今回、道内ものづくり企業の現場や管理部門の管理者等を対象に、このシステムを活用し、企業自らが改善活動を実施できる中核人材(評価担当者)を育成するための研修を実施します。 研修に参加される方には、生産管理自己診断システム(解説書)を無料で配布予定! 皆様のご参加をお待ちしています。■中核人材育成研修【日程】 [1日目]平成29年11月2日(木) 13:00~17:30 [2日目]平成29年12月6日(水) 13:30~16:30【場所】 北海道立総合研究機構 工業試験場 研修室(札幌市北区北19条西11丁目) ※両日とも同じ会場で開催します。【定員】 10名(各社2名・5社)程度[定員になり次第、締め切ります] ※2日目に「自己診断結果や改善計画の発表」を参加企業にお願い しておりますので、各社2名以上でのご参加を原則といたします。【参加費】 無 料【プログラム】 [1日目]平成29年11月2日(木) 13:00~17:30 ◆生産管理自己診断システムの概要 北海道立総合研究機構 工業試験場 製品技術部長 飯田 憲一 ◆管理に着目した評価手法・評価基準 ◆現場に着目した評価手法・評価基準 バリュー・イノベーション・コンサルティング 代表 竹中 弘路 氏 [2日目]平成29年12月6日(水) 13:30~16:30 ◆1日目受講各社による自己診断結果や改善計画の発表と講評 元トヨタ自動車北海道(株) 取締役技術部長 齋藤 均 氏 北海道立総合研究機構 工業試験場 製品技術部長 飯田 憲一【申込締切】 平成29年10月25日(水)【参考ホームページリンク】▼「中核人材育成研修」開催のお知らせhttp://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/news/17/workshop/2017cukaku.pdf【申込み・お問い合わせ先】 北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 ものづくり支援センター 技術支援部 製品開発支援G 担当:菱 川(ひしかわ)
2017.10.05
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 10月11日(水)に稚内商工会議所において、道総研地域セミナー<移動食品加工研究センター in 稚内>を開催します! 北海道立総合研究機構、北海道よろず支援拠点及び稚内商工会議所では、食品製造関連企業の付加価値の高い製品開発や販路開拓を支援することを目的に、道総研地域セミナー<移動食品加工研究センター in 稚内>を開催します。 食品加工研究センターが開発した魚醤油や乳製品に関する新技術や新製品づくりへの支援についてご紹介させていただくとともに、各機関から各種支援制度などについて情報提供を行います。 また、食品企業が抱える技術的課題の解決に向けた個別技術相談や現地技術指導も実施します。 北海道の地域資源を活用し、「自社製品の高付加価値化」や「他社との差別化」をお考えの企業の皆様にとって、有意義な機会になるものと思いますので、ぜひご参加ください。○日 時 平成29年10月11日(水) [第1部]13:00~16:00 [第2部]16:00~17:00○場 所 稚内商工会議所 2階 会議室 (稚内市中央2丁目4番8号 TEL:0162-23-4400)○参加費・定員 無料 30名○主 催 北海道立総合研究機構・北海道よろず支援拠点・稚内商工会議所[第1部]講演13:30 開会 13:35『食品加工研究センターの概要と取組について』 説明者:食品加工研究センター 研究参事 錦織 孝史14:10『魚醤油(調味素材)を起点とした地域の特産品開発について』 説明者:食品加工研究センター 食品開発部 主査(水産食品) 吉川 修司 休憩(14:50~15:00)15:00『地場産乳を使った乳製品開発~乳成分から見た乳製品づくり~』 説明者:食品加工研究センター 食品開発部(畜産食品) 奥村 幸広15:30『北海道知財総合窓口の支援内容について』 説明者:独立行政法人 工業所有権情報・研修館 知財活用センター地域支援部 専門員(北海道地域統括) 赤沼 正信 氏15:50『北海道よろず支援拠点の取り組みと支援体制について』 説明者:北海道よろず支援拠点 コーディネーター 蒔田 義一 氏[第2部]個別技術相談(16:00~17:00) 企業課題の解決に向けた食品加工研究センター研究職員による個別相談です。参加申込書(裏面)に記載してください。【現地技術指導】10月10日(火) 食品加工研究センターの研究職員が希望する宗谷管内の食品企業を訪問し、現場で技術指導を行います。相談内容等を参加申込書(裏面)に記載してください。▼参加申込書http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h291011_ido.pdf 【参考ホームページリンク】▼食加研HPhttp://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h291011_ido.html▼食品加工研究センターのfacebookページでもPR中!https://www.facebook.com/syokkaken
2017.10.02
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 道総研 地質研究所は、10月21日(土)に「第8回海洋科学研究センター市民公開講座」を開催します! この公開講座は、海洋科学研究センターの研究課題やその成果を、道民の皆様に広く知っていただくことを目的に、毎年開催しているものです。 今回は、「小樽港の歴史と海洋環境」というテーマで、小樽市総合博物館の菅原慶郎学芸員による小樽港の歴史に関する基調講演のほか、海洋科学研究センターの研究員が港内で実施した音波探査や水質調査の成果の一端をご紹介します。 小樽港の環境とその変遷、そして人々の生活とのつながりについて、皆様と一緒に考える場としたいと思います。▲昨年度の市民公開講座の様子 また、当日は講演終了後に、庁舎見学や研究成果の展示をご覧いただく時間も設けております。 小樽市民の皆様をはじめ、多くの方々のご参加をお待ちしております。【開催日時】平成29年10月21日(土) 13:30~16:00(開場13:00)【開催場所】地質研究所 海洋科学研究センター(小樽市築港3番1号)【参 加 費】無料 【参加申込】 10月17日(火)まで、下記まで電話・FAX・Eメール・郵送にて受付 〒047-0008 小樽市築港3番1号 海洋科学研究センター TEL:0134-24-3829 FAX:0134-24-3839 E-Mail:gsh-moushikomi@ml.hro.or.jp【参考ホームページリンク】 ▼詳しくはこちらの地質研究所ホームページを参照してください https://www.hro.or.jp/list/environmental/research/gsh/index.html (お問い合わせ先) 道総研 地質研究所資源環境部沿岸地質G(海洋科学研究センター) TEL 0134-24-3829
2017.09.27
ほっかいどうの希望をかたちに!「道総研(どうそうけん)」です! 道総研では、道民生活の向上や道内産業の振興を目指し、さまざまな研究に取り組んでいます。今回はその中から、道民の皆さまにも身近な「コンブ」の研究についてお話しするセミナーと、道総研の研究の概要をご紹介するパネル展を開催します。◆道総研セミナーユネスコ無形文化遺産「和食」に欠かせないコンブを増やそう、食べよう10月21日(土) 14:30~15:30紀伊國屋書店札幌本店 1階 インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目7) 北海道におけるコンブの生産量は年々減少していることから、道総研では水産試験場や工業試験場などの各研究機関が連携し、生産の安定化に向けて道内各地でさまざまな調査研究を行っています。 本セミナーの前半では、普段は見ることのできないコンブの生活の様子やコンブの生育を阻害する雑海藻駆除など、コンブを増やす取組について紹介します。また後半では、従来のコンブ乾燥方法に替わる省エネで労力も少ない乾燥方法のほか、道産コンブをもっと食べてもらえるよう、旨みや機能性についてお話しします。○講師 道総研 水産研究本部 釧路水産試験場 調査研究部 管理増殖グループ 研究主任 合田 浩朗 加工利用部 加工利用グループ 主任主査 福士 暁彦◆道総研紹介パネル展ほっかいどうの希望をかたちに!道総研の戦略研究 10月19日(木)~21日(土)10:00~18:30 ※21日は12時終了紀伊國屋書店札幌本店 1階インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55) 道総研では、北海道が抱えるさまざまな課題のうち、特に重要な「食」、「エネルギー」、「地域」の3テーマを「戦略研究」として分野横断的な研究に取り組んでいます。それぞれの研究の概要や、企業の皆さんとの共同開発事例など成果の一部を、パネルと実物展示によりご紹介します。 セミナー・パネル展ともに参加無料、事前申込み不要です。直接会場にお越しください。 たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。▼案内ちらしhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/1021_konbu.pdf▼ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/index.html▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.09.25
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です。 建築やまちづくりについて研究している道総研 建築研究本部が、10月18日(水)に「平成29年建築研究本部研究成果報告会」を開催します! 第1部では、平成28年度終了課題を中心に、近年の研究成果を報告します。 また、第2部では、建築研究本部が果たすべき役割、今後取り組むべき課題について、スマートフォンを利用した「リアルタイム投票・アンケートシステム」を用いて、会場の皆様と全体討論を行います。 多くの皆様のご来場をお待ちしております!【開催日時】:平成29年10月18日(水)10:00~16:30【開催場所】:札幌サンプラザホール(札幌市北区北24条西5丁目)【参 加 費】:無料【定 員】:500名【申込締切】:10月5日(木)【申込方法】:下記お問い合わせ先まで、チラシ裏面の参加申込書によりFAXまたはメールでお申し込みください。▼チラシ、プログラムはこちらからご覧になれます。http://www.hro.or.jp/list/building/research/nrb/koho/event/index.html(お問い合わせ先)▼道総研 建築研究本部北方建築総合研究所TEL 0166-66-4218 FAX 0166-66-4215 E-mail nrb@hro.or.jp
2017.09.22
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です!先日、北海道ローソンから新商品が発売されました。その名も「コーンクリームシチューパン」!▲税込170円。黄緑色のパッケージが目印です。この商品は、ローソンとHTB、そして北海道日本ハムファイターズ(西川選手、中島選手)とのコラボ企画で誕生したもので、実は、道総研とJAそらち南が一緒に研究開発したマルチコーングリッツを使用しているのです!*************************************マルチコーンとは・・・ 北海道で栽培されているデント・フリント種とうもろこしのうち、畑で完熟させ、乾燥した実だけを収穫利用するとうもろこしのこと。スイートコーンやポップコーンとの違いを明確にするために道総研が付けた呼称です。 これまでは主に動物の飼料用として利用されていましたが、食用利用を目指し、道総研とJAそらち南で研究を重ね、マルチコーンを原料とした国産初の「コーングリッツ(とうもろこし粉)」の販売を平成28年11月から開始しました。“色が鮮やか”で、“香りが強く”、“パフ化したときの膨らみがよい”のが特徴です。 現在、道内のレストラン、パン屋さんやお菓子屋さんなどで、とうもろこし粉を使った商品が作られており、需要が広がってきています。マルチコーンの詳しい情報はこちら(道総研HP)▼http://www.hro.or.jp/research/result/info/28seika(1).pdf*************************************製品の企画開発に当たって、とうもろこしを使ったパンを作りたいとのご相談をいただき、道総研もお手伝いしました。生地にコーングリッツが練りこまれており、鮮やかな黄色のパンになりました♪ ▲生地の中にもコーンが!粗めに砕いたグリッツタイプを使用。道内のローソン各店舗で発売中です。ぜひ味わってみてください!【商品情報】コーンクリームシチューパン・製造者:日糧製パン・販売:北海道内ローソン・価格:税込み170円▼商品の詳しい情報はこちら(ローソンHP)http://www.lawson.co.jp/area/hokkaido/original/1309438_3548.html北海道ローソンと道総研は今後も、連携して新たな道産商品開発を行っていく予定です。
2017.09.19
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 札幌円山公園の札幌国際芸術祭2017コタンペップロジェクトのベンチに、道総研 林産試験場が提供したカラマツCLT(直交集成材)とLVL(単板積層材)が使われています 林産試験場では、道産木材の建築利用を一層進めるための研究開発に取り組んでいます。その研究成果の一つであるCLTとLVLは、木材を接着・集成技術により加工することで、強度を高め、また、大型化を可能にした建築用材のことです。 札幌国際芸術祭に関わっている札幌市立大学からコタンペップロジェクトで使う材料を提供してほしいとの依頼を受け、同大学との連携協定に基づく取組の一環として、木材を提供しました。 建築用材として必要な強さがあるかなどを確認する性能試験を行った後の、破壊の少ない材料や大きめの端材を再利用しています。 ぜひ一度、コタンペップロジェクト会場に来て、道産の建築用材を使ったベンチに座ってみてください♪■コタンペップロジェクト(札幌国際芸術祭2017)会期:2017年10月1日(日)まで時間:10:00~16:30会場:円山公園(札幌市中央区宮ヶ丘) 開催情報はこちら→ http://www.kotanpet.com/□CLTの林産試験場の研究成果はこちら→ http://www.hro.or.jp/list/forest/research/fpri/dayori/1612/1612-1.pdf
2017.09.15
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 北海道と道総研は、昨年度に引き続き「高周波設計・計測」と「EMC」に関する技術普及とスペシャリストの育成を目指し、最先端技術を習得するセミナーを開催します! 今回のセミナーは、実習等を通じ、より実践的な内容で開催します。昨年度受講された方には、一層理解を深めていただき、実践に役立つものであり、また、初めて参加される方にも十分理解していただけるセミナーとなっています。 ドローン(UAV)など無人移動体における無線利用や電磁ノイズ評価に関心のある方、電子機器開発や新しい電磁波利活用技術にチャレンジしたい技術者の方など、皆様のご参加を心よりお待ちしております。▲昨年度の様子【日時】平成29年9月19日(火) 13:00~17:15(12:30受付開始)【場所】北海道立総合研究機構 工業試験場 2F 第一会議室 【定員】14名(先着順)※実習PCの台数に限りがあるため、定員になり次第締め切らせていただきます。 1社から複数名の参加も可能ですが、希望者多数となった場合には、人数の調整をお願いすることもありますので、予めご了承願います【参加料】無料【申込期限】平成29年9月14日(木)17:30まで【申込方法】下記お問い合わせ先のアドレスに電子メールでお申込みください(お電話では受け付けていません。)。【セミナー内容】 ●セミナー1『EMProを用いた電磁界解析セミナー 使いこなし編 1 』昨年度に引き続き、一人一台の電磁界シミュレーションを用いた実習を行います。モデリングのノウハウなどシミュレーション使いこなしの“勘所”を学びます。講師:キーサイト・テクノロジー合同会社 佐々木 広明 氏●セミナー2『最新EMC製品群規格の紹介』車載機器、医療機器、福祉機器、食品加工機、農業・漁業など、北海道でこそ知っておきたい電磁ノイズ製品群規格を紹介します。講師:株式会社 東陽テクニカ 生田 純也 氏▼詳しい内容や申込方法についてはこちらをご覧ください。 パンフレット(道総研 工業試験場HPへ移動)http://www.iri.hro.or.jp/news/17/workshop/20170914kousyuuha1.pdf▼お問い合わせ先(地独)北海道立総合研究機構ものづくり支援センター:宮﨑(みやざき) Email:miyazaki-toshiyuki@hro.or.jp TEL:(011)747-2942 / FAX:(011)726-4057
2017.09.11
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です。道総研 建築研究本部では、平成29年度開始の重点研究「津波による最大リスク評価手法の開発と防災対策の実証的展開」において、道内の市町村と協働し、雪や寒さ、暗夜などさまざまな条件での避難速度や避難経路、避難場所の妥当性などを評価して、それらの成果を津波避難計画や津波防災地域まちづくり計画などに反映させていく取組を進めています。その一環として、7月の後志管内神恵内村に続いて、9月5日に釧路管内厚岸町の若狹町長と当機構建築研究本部鈴木本部長との間で、連携協定の調印を行いました。 今後、さらに道内数箇所において、研究の実証的な展開を図っていく予定です。【参考ホームページリンク】▼北総研HPhttp://www.hro.or.jp/list/building/research/nrb/koho/press1/170905.html(お問い合わせ先)▼道総研 建築研究本部TEL 0166-66-4217 E-mail nrb@hro.or.jp
2017.09.11
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です!道総研と北海道は、平成29年10月5日(木)、10月26日(木)、11月16日(木)の3日間で「原価管理・コスト改善ゼミナール」を開催します。損益計算書や製造原価報告書といった従来からの経営指標に加え、企業の利益アップに直結する原価管理の手法やコストダウンのやり方について、演習を交えながら実践形式で学ぶことができます。道内ものづくり企業の皆様のご参加をお待ちしております。▲昨年度の様子■原価管理・コスト改善ゼミナール【日程・プログラム】 ◆第1日目:平成29年10月5日(木) 13:30~16:30 「原価の構成、原価と利益の関係、価格見積もり、受注可否の判断、 設備投資の判断」などの原価管理手法について学びます。◆第2日目:平成29年10月26日(木) 13:30~16:30 製品原価の計算方法を「製造現場の動画を見ながらの原価計算演 習」、「玩具を分解しながらの原価計算実習」で学びます。◆第3日目:平成29年11月16日(木) 13:30~16:30 「製造現場の動画を見ながらの現場改善演習」などで、実践的なコス トダウン手法を学びます。【講 師】 堀口ビジネスコンサルティング 代表 堀口 敬 氏【会 場】 北海道立総合研究機構 工業試験場1階 研修室 [札幌市北区北19条西11丁目]【定 員】 20名(各社2名・10社)程度[定員になり次第、締め切ります。] ※「筆記用具」「電卓」を持参してください。 ※ 基本的に全3日間の参加が可能な方を対象とします。 【参加費】 無 料 【申込締切】平成29年9月25日(月)[定員になり次第、締め切ります。]【申込み・お問い合わせ先】 北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 ものづくり支援センター 技術支援部 製品開発支援G 担当:菱 川(ひしかわ) Email:hishikawa-yoshiyuki @ hro.or.jp TEL:(011)747-2336 / FAX:(011)726-4057 ▼【参考ホームページリンク】 http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/news/17/workshop/2017genkakanri.pdf
2017.09.08
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です!道総研では、溶接作業をはじめとする様々な技能伝承に効果的な技術にを学ぶ「品質評価技術研修」を実施します!昨今、熟練技能者の高齢化と少子化による人材不足が進む中で、道内製造業においても技能伝承への対応が急務となっています。溶接作業などの製造部門や外観検査などの検査部門での作業ノウハウ等の伝承は、製品品質に大きな影響を与える重要な問題であることから、研修を実施することとしました。技能伝承にお困りの方、ご興味のある方のご参加をお待ちしております。 詳細は道総研 工業試験場ホームページから、パンフレット(PDFファイル)をご覧ください。▲昨年度の様子◆日 時:第1回 平成29年 9月21日(木) 第2回 10月 6日(金) 第3回 11月 24日(金) ◆会 場:北海道立総合研究機構 工業試験場 研究棟1階研修室 (札幌市北区北19条西11丁目) ◆内 容:第1回「階層分析法(AHP)を用いた溶接技能抽出(仮題)」 講師:産業技術総合研究所 主任研究員 瀬渡 直樹 氏 第2回「階層分析法(AHP) 分析演習(仮題)」 講師:専修大学商学部 教授 高萩 栄一郎 氏 第3回「技能伝承における視線計測の活用事例(仮題)」 講師:トビー・テクノロジー(株) 部長 岡田 憲典 氏 道総研ものづくり支援センター 研究主査 神生直敏◆定 員:20名程度(原則1社2名までの先着順。申込状況により増員あり) ◆参加費:無 料▼パンフレット(道総研 工業試験場HPへ移動)http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/yosei/kensyu_j/2017QCD.pdf(お問い合わせ先)(地独)北海道立総合研究機構ものづくり支援センター 神生(かみお) 電話:011-747-2964 FAX:011-726-4057 E-mail:kamio-naotoshi@hro.or.jp
2017.09.04
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です!道総研 食品加工研究センター(食加研)は、9月5日(火)にグランドパーク小樽において開催される「Matching HUB Otaru 2017」に出展します! 「Matching HUB」 は元々、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)が金沢で始めた産学官金連携のプロジェクトです。このノウハウを活用して、北海道で研究者と事業者のマッチングを促進し、共同研究や大学間連携(文系・理系大学の融合)の活性化を図ることを目的に、小樽商科大学が開催するもので、北海道では初開催となります!食加研からは、当センターのさまざまな技術支援制度をPRするほか、「小豆粉で北海道産小豆の用途拡大!」などの研究成果をご紹介します。◆日 時 平成29年9月5日(火) 10:30~16:00◆場 所 グランドパーク小樽(小樽市築港11-3)◆参加費 無料◆主 催 国立大学法人 小樽商科大学【参考ホームページリンク】▼主催者HPhttp://matching-hub.net/otaru2017/▼食品加工研究センターのfacebookページでもPR中!https://www.facebook.com/syokkaken
2017.09.01
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です。道総研 北方総合建築研究所(旭川市)では、多くの方々に研究所を知っていただき、また、科学技術に対する理解を深めてもらうため、9月9日(土)に「きて★みて★はっけん!!ほくそうけん☆公開デー2017」を開催します。 普段は見られない研究所の施設を一般公開し、体験・工作ブースなどで、大人も子どもも楽しみながら、「建築と防災・まちづくり」を学ぶことができます♪ 多くの皆様のご来場を、お待ちしております!【開催日時】:平成29年9月9日(土)10:00~16:00【開催場所】:道総研 北方建築総合研究所(旭川市緑が丘東1条3丁目)【参 加 費】:無料(どなたでもご参加になれます。)【内 容】:・消防体験で君も消防士!? (要整理券)・津波の高さと速さを体験しよう! (要整理券)・あったか住まいのつくり方・スタンプラリー(プレゼントをご用意しています!)など※一部のコーナーで整理券を配付します。詳しくは北総研ホームページをご覧ください。▼北総研ホームページはこちらhttp://www.hro.or.jp/list/building/research/nrb/koho/event/170909.html(お問い合わせ先)▼道総研 建築研究本部北方建築総合研究所TEL 0166-66-4218 E-mail nrb@hro.or.jp*昨年の「きて★みて★はっけん!!ほくそうけん☆公開デー」の様子 ▲火の用心!燃えやすい家と燃えにくい家 ▲津波の高さと速さを体験しよう!
2017.08.21
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です! 道総研 北方建築総合研究所では、住まい、建築、地域づくりに関する様々な研究を行っています。 今回はその中から、「地震防災」をテーマにしたセミナーを開催します。住宅の耐震化構造についてご説明するほか、いつ起こるか分からない災害への対応策や心がまえについてもお話しします。 この機会に、「防災」について一緒に考えてみませんか?◆道総研セミナー 地震災害への心がまえと防災の意識 9月9日(土) 15:30~16:30紀伊國屋書店札幌本店 1階 インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目7) 9月1日は「防災の日」。この日を含む1週間は防災週間です。自然災害はいつ身近に起きるかわかりません。平成28年4月に発生した「平成28年熊本地震」では、過去に例をみない震度7の地震が連続して発生するなど、21万棟におよぶ建物が何らかの被害を受けており、多くの方々が被災しています。 大規模な地震による住宅などの倒壊から生命や財産を守るために,“住宅の耐震化”の必要性やその効果と地震災害が起きたときの心がまえや防災の意識を高めていただく機会として、地震防災についてわかりやすく説明します。○講演者道総研 建築研究本部 北方建築総合研究所 構造計算適合性判定センター 構造判定部長 渡邊 和之○参加無料、事前申込み不要です。直接会場にお越しください。▼案内ちらしhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/0909_bousai.pdf▼ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/index.html▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.08.16
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です! 道総研、苫小牧商工会議所及び北海道よろず支援拠点[(公財)北海道中小企業総合支援センター]では、食品製造関連企業の付加価値の高い製品開発や食の安全・安心を支援することを目的に、8月29日(火)に苫小牧経済センタービル6階大ホールにおいて、「道総研地域セミナー <新製品開発&食の安心・安全について> 」を開催します!道総研が開発した新素材・新技術「骨まで食べられる加工品-魚をもっと食べてもらう提案-」や「道産小麦の製パンへの利用拡大に向けて-香気成分-」の紹介のほか、専門家による食の安全・安心に関する講演や、各機関から皆様へ各種支援制度などについて情報提供を行います。北海道の地域資源を活用し、「自社製品の高付加価値化」、「他社との差別化」等をお考えの企業の皆様にとって有意義な機会になるものと思いますので、ぜひご参加ください。▲前回の道総研地域セミナーの様子食品加工技術に関する個別相談をお受けするコーナーも設けています。○日時 平成29年8月29日(火) [第1部]13:00~15:50 [第2部]16:00~17:00○会場 苫小牧経済センタービル6階大ホール (苫小牧市表町1丁目1番13号 TEL:0144-33-5454)○主催 苫小牧商工会議所・道総研・北海道よろず支援拠点○共催 北海道商工会議所連合会、北海道商工会連合会○後援 北海道胆振総合振興局、苫小牧地域産学官金連携実行委員会[第1部]講演並び新素材・新技術説明1 『食の安全・安心について~バイオサイエンスの視点から』外部講師:岐阜大学 応用生物科学部 応用生命科学課程 応用微生物学研究室 教授 岩橋 均 氏【講演内容】科学者の立場から、食品の安全・安心について、ご自身の研究開発の取組などを交えてご講演いただきます。【講師略歴】通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所(現在の国立研究開発法人産業技術総合研究所)入所後、微生物をはじめとした生物種を指標とする環境ストレスの網羅的解析やナノ粒子の環境毒性評価、酵母を用いた高圧生物学、炭酸ガスを用いた殺菌技術の開発と微生物制御などに取り組み、現在は岐阜大学応用生物科学部応用生命科学課程で教鞭を執られています。また、平成27年からは放送大学において「暮らしに役立つバイオサイエンス」の講義も担当されています(放送中)。2 『北海道立総合研究機構の概要・取組について』説明者:道総研 本部 連携推進グループ 主査(食クラスター) 小宮山 健太 氏3 『骨まで食べられる魚加工品 ~魚をもっと食べてもらう提案~』説明者:道総研 食品加工研究センター 食品開発部 食品開発グループ 主査(水産食品) 吉川 修司 氏 ▲骨まで食べられるカレイ4 『道産小麦の製パンへの利用拡大に向けて~香気成分の解析と今後の展開~』 説明者:道総研 食品加工研究センター 食品開発部 食品開発グループ 主査(農産食品) 中野 敦博 氏 ▲道産小麦ゆめちからで作ったパン5 『北海道知財総合窓口の支援内容について』説明者:北海道知財総合支援窓口 普及啓発等業務担当者 金木 裕一 氏6 『北海道よろず支援拠点の取り組みと支援体制について』説明者:北海道よろず支援拠点 コーディネーター 森永 勉 氏【参考ホームページリンク】▼発表内容等の詳細はこちら http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h290829_seminar.html▼申込書はこちらhttp://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h290829_seminar.pdf▼食品加工研究センターのfacebookページでもPR中!https://www.facebook.com/syokkaken(お問い合わせ先)★道総研 食品加工研究センター 食関連研究推進室 食品技術支援GTEL:011-387-4114 お問合せフォーム :https://www.hro.or.jp/cgi-bin/mail/index.php?id=food_q
2017.08.07
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です!8月21日(月)に、まなみーる岩見沢市民会館・文化センターにおいて「空知地域商品づくりセミナー&農商工マッチングフェア in 岩見沢」を開催します!道総研 食品加工研究センターと北海道空知総合振興局は、空知管内の食品関連企業等の商品づくりを支援する専門家によるセミナーと、農業生産者と加工事業者等とのマッチングを実施することとしました。本セミナーでは、食品加工研究センターの概要や取組についてご紹介するとともに、酪農学園大学の阿部茂教授から食品企画開発についてご講演をいただきます。▲セミナーの様子(昨年度開催セミナーより)また、食品に関する技術的課題に関する個別相談をお受けするコーナーも設けていますので、皆様、ぜひ会場にお越しください!○日 時 平成29年8月21日(月)13:00~17:00○会 場 まなみーる岩見沢市民会館・文化センター 1階多目的室 (岩見沢市9条西4丁目1番地1 TEL:0126-22-4233)○主 催 道総研 食品加工研究センター、北海道空知総合振興局■講演13:05~13:35「食品加工研究センターの概要と取組について」道総研 食品加工研究センター 応用技術部長 川上 誠13:35~14:00「北海道産小豆粉の製造技術と利用に関する研究について」道総研 食品加工研究センター 応用技術部応用技術グループ 主査 渡邉 治▲小豆粉と小豆粉で作ったシフォンケーキ *休憩 (14:00~14:10)14:10~15:10「食品企画開発について」 酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類 食品企画開発研究室 教授 阿部 茂 氏【講演内容】食品の企画開発に当たっての基本的考え方やポイントなどについて、実際の事例などを交えてご講演いただきます。【講師略歴】道外食品メーカーで食用加工油脂等の研究開発に携わった後、北海道立食品加工研究センター(現在の地方独立行政法人北海道立総合研究機構産業技術研究本部食品加工研究センター)において過熱水蒸気を用いた食品の開発などに取り組み、現在は酪農学園大学食と健康学類食品企画開発研究室にて北海道の食材を使用した様々な加工食品・加工技術の開発・研究に取り組んでいます。15:10~15:25「北海道知財総合支援窓口のご紹介」 独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)知財活用センター 地域支援部 専門員(北海道地域統括) 赤沼 正信 氏■個別技術指導(15:40~)企業課題の解決に向けた食品加工研究センター研究職員による個別相談です。相談内容を申込書(裏面)に記載してください。■農業生産者と加工事業者等とのマッチング(15:40~)地元の一次産品を活用した新たな商品づくりを推進するため、農業生産者と加工事業者等とのマッチングの場を設けます。参加希望の方は、別紙「農業生産者と加工事業者等とのマッチングについて」をご確認の上、 参加申込書(裏面)に記載してください。【参考ホームページリンク】▼発表内容等の詳細はこちら http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h290821_seminar.html▼申込書はこちらhttp://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h290821_seminar.pdf▼食品加工研究センターのfacebookページでもPR中!https://www.facebook.com/syokkaken【お問い合わせ先】★道総研 食品加工研究センター 食関連研究推進室 食品技術支援GTEL:011-387-4114 お問合せフォーム :https://www.hro.or.jp/cgi-bin/mail/index.php?id=food_q★北海道空知総合振興局産業振興部商工労働観光課TEL:0126-20-0147※農業生産者と加工事業者等とのマッチングのお問い合わせは振興局にお願いします。
2017.08.03
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です。8月30日(水)に東京農業大学北海道オホーツクキャンパスにおいて、「東京農業大学生物産業学部・北海道立総合研究機構 連携協定締結記念シンポジウム」を開催します!今年3月の東京農業大学生物産業学部と道総研の連携協力協定締結を記念し、両者がこれまで取り組んできた研究成果も交え、みなさまに身近な話題として分かりやすくお伝えします。【開催日時】平成29年8月30日(水)14:00~17:15【開催場所】東京農業大学オホーツクキャンパス大講堂(北海道網走市八坂196)【参加費】 無料【参加申込】平成29年8月16日(水)までに下記申込み先にお願いします【参考ホームページリンク】▼発表内容の詳細はこちらhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/toukyonoudai_symposium290830.pdf(申込み先)東京農業大学生物産業学部総務課(担当:千田)電話:0152-48-3810メールアドレス sympo830@bioindustry.nodai.ac.jp(お問い合わせ先)道総研本部 連携推進部 連携推進グループ電話 011-747-2900メールアドレス hq-soudan■hro.or.jp(迷惑メール防止のため、上記アドレスの■を小文字の@に変えてから送信してください。)
2017.08.01
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です!7月7日(金)にカルチャーナイト15周年を記念して、特別企画「北キャンパス発!食と健康のサイエンスを知ろう」が開催されました。北大北キャンパスは、北大の研究施設をはじめ、自治体や民間の研究施設が集積する科学技術の最先端エリアです。しかし、そこで行われている研究や取組が、札幌の産業形成や文化発展にどのような影響を及ぼしているのかを知っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。そこで、地域に根ざしたサイエンスを市民の皆さまに自ら体験していただくべく、本イベントが開催されることとなりました。北キャンパスには道総研の法人本部のほか、工業試験場、環境科学研究センター、地質研究所の3試験場があります。道総研も北キャンパスの一員として、本イベントに参加してきましたので、開催の様子をご紹介します!1 歩いて知る!北キャンパスの研究施設見学ツアー ▲18:00 参加者は北大遠友学舎前に集合。4つの班に分かれて、ツアーガイドの説明を聞きながら、北キャンパスの15の施設を回りました。 ▲道総研本部前。7月初旬にしては気温の高かったこの日。30分程度のツアーでしたが、参加者の皆さんはとても良い汗をかかれていたようです。2 見て学ぶ!札幌の最先端サイエンスパネル展示見学ツアーの最終地点であるフード&メディカルイノベーション国際拠点で、見学ツアーで説明を受けた研究機関の最新の研究内容などを、パネルやパンフレットなどでより詳しく学びました。道総研からは、インフルエンザワクチンの効果を高める働きや腸内環境の改善効果のあるマイタケ「大雪 華の舞」や、国産初のとうもろこし粉「マルチコーン」、北海道オリジナルの乳酸菌「乳酸菌HOKKAIDO株」などを紹介しました。▲道総研の展示スペース。乾燥させたとうもろこしの実を、興味深げに眺めていく方も 3 食べて学ぶ!食と健康のサイエンスの食事体験最後は、研究開発された食材などを使用した料理を味わいながら、交流会を行いました。北海道女性農業者倶楽部(マンマのネットワーク)の皆さんが、ご自宅でも作っていただけるよう「家庭料理」をテーマに、腕によりを掛けて作られたご馳走が並んでいました。道総研の研究成果である、「大雪華の舞」は舞茸ごはん(左)に、「とうもろこし粉」は鶏肉の香味揚げ五目あんかけ(右)に使っていただきました。 「華の舞」の特徴である、弾力のある食感を楽しめるほか、機能性成分もまるごと食べられるので、舞茸ごはんはおすすめです。他に、汁物にするのも良い食べ方!「とうもろこし粉」は鶏肉の衣と、五目あんかけのあんに使われていました。とうもろこし粉(コーンスターチ)はどちらかというと、お菓子の材料としてメジャーですが、片栗粉の代わりにも使えるんですね。交流会の中では、食材の紹介を兼ねて、「大雪華の舞」と「とうもろこし粉」の研究成果についてお話をさせていただきました。お話をたっぷり聞いて、お腹も満たされ、みなさん満足されたところで本日はお開き。お疲れさまでした!▲交流会の様子。さて、7月21日(金)はいよいよカルチャーナイト本番。道総研プラザでもセミナーを開催します。今年のテーマは「道産酒米」です。北海道で造られている酒米の特徴と歴史についてお話しします。日本酒の試飲もご用意していますので、お酒好きの方には特におすすめです(笑)もちろん、お酒があまり得意でないという方も大歓迎。ぜひお気軽に足をお運びくださいね♪▼道総研ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/index.html▼カルチャーナイト2017公式サイトはこちらhttp://www.culture-night.com/▼カルチャーナイト15周年記念特設サイトはこちらhttp://www.culture-night.com/15th/
2017.07.20
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研です!道総研 建築研究本部 北方建築総合研究所では、平成29年度スタートの重点研究である「津波による最大リスク評価手法の開発と防災対策の実証的展開」として、道内の市町村と協働しながら、雪や寒さ、暗夜など様々な条件での避難速度や避難経路、避難場所の妥当性などを評価し、津波避難計画や津波防災地域まちづくり計画などに反映させていく取組を進めています。その一環として、後志管内の神恵内村にご協力をいただくこととなり、7月6日に神恵内村において高橋村長と当研究本部鈴木本部長との間で、連携協定の調印を行いました。 今後、釧路管内厚岸町など他の自治体のご協力もいただきながら研究の実証的な展開を図っていく予定です。【参考ホームページリンク】 ▼北方建築総合研究所HP http://www.hro.or.jp/list/building/research/nrb/koho/press1/170706.html ▼神恵内村HP http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/photo/78.html(お問い合わせ先) 北海道立総合研究機構(道総研)建築研究本部北方建築総合研究所 (0166)66-4217 担当:本荘
2017.07.13
ほっかいどう希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です!!美唄市光珠内にある 道総研 林業試験場では夏休み中の小中学生のみなさんに森林やみどりに親しんでいただけるようグリーンフェスティバル2017を開催します!!夏休みグリーンフェスティバル2017と き:7月22日(土)10:00~15:00ところ:林業試験場(美唄市光珠内町東山)葉っぱと絵の具を使ってオリジナルのエコバックをつくろう 木をふやすにはどうしたらいいかな?「さし木」をしてみよう シカの角でオリジナルのアクセサリーをつくろう 森や木のことがわかるイベントが盛りだくさん!遊びに来てね!! 参加無料です【参考ホームページリンク】▼ 夏休みグリーンフェスティバル2017ホームページhttp://www.hro.or.jp/list/forest/research/fri/event/gfannai29.html(お問い合わせ先) 道総研 森林研究本部 林業試験場 企画調整部普及グループ TEL 0126-63-4164
2017.07.10
ほっかいどうの希望をかたちに!「道総研(どうそうけん)」です!カルチャーナイトは、年に一度、札幌市内の様々な公共・民間施設を市民の皆さんに夜間開放するイベントで、今年も100を超える施設が特色あるプログラムをご用意しています。北海道大学の北キャンパスに位置する「北海道総合研究プラザ」では、道総研 中央農業試験場から研究員を招いて、道産日本酒の試飲付きセミナーを開催します。________________________________________◆道総研セミナー カルチャーナイト2017 in 北海道総合研究プラザうまい酒は、よい米から。北海道のコメからつくる道産酒~道産酒米の特徴と開発の歴史~ 7月21日(金) 18:00~19:00北海道総合研究プラザ(札幌市北区北19条西11丁目/北海道大学構内)皆さんは、日本酒造り専用のお米があることをご存知でしょうか。しかもそれが北海道でも作られていて、道産の酒造りにも活かされていることを。今回のセミナーでは、日本酒造りとその原材料であるお米の関係、道産酒米の特徴と品種育成の歴史について、ご紹介します。会場では道産酒米で造った日本酒の試飲も行います。複数種類ご用意する予定ですので、ぜひ飲み比べてみてくださいね(数には限りがあります。)。なお、試飲を伴うため、お車でのご来場はできませんのでご留意ください。【講演者】 道総研 中央農業試験場 生産研究部水田農業グループ 研究主幹 宗形 信也セミナーは、参加無料・事前申込み不要です。直接会場にお越しください。年に一度のカルチャーナイトの夜に、「食の科学」に触れてみませんか?たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。▼案内ちらしhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/290721_sakamai.pdf▼ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/index.html▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.07.03
ほっかいどうの希望をかたちに!「道総研(どうそうけん)」です!道内のさまざまな地域にある道総研の各研究施設では年に一度、施設を皆さんに公開する公開デーを開催します!7月 9日(日) 中央水産試験場(余市町)7月22日(土) 林業試験場(美唄市)7月29日(土) 林産試験場(旭川市)8月 2日(水) 根釧農業試験場(中標津町)8月 2日(水) 畜産試験場(新得町)8月 3日(木) 中央農業試験場(長沼町)8月 3日(木) 上川農業試験場(比布町)8月 4日(金) 十勝農業試験場(芽室町)8月 4日(金) 花・野菜技術センター(滝川市)8月 9日(水) 道南農業試験場(北斗市)8月 9日(水) 北見農業試験場(訓子府町)8月26日(土) 林業試験場道南支場(函館市)9月 9日(土) 北方建築総合研究所(旭川市)試験場の施設見学や、体験・工作などたくさんのイベントをご用意!夏休みの自由研究にもぴったりです♪▼これまでの開催の様子はこちら!地びき網を体験しよう(中央水産試験場)木の名前がわかるかな?葉っぱあてクイズ(林業試験場)この木なんの木?顕微鏡で観察(林産試験場)畜産試牛肉の試食、獣医体験(畜産試験場) ひろーい畑を見学するバスツアー!(中央農業試験場)箸で豆つかみに挑戦!(上川農業試験場)消防体験で君も消防士!?(北総研)今年の公開デーも、子どもから大人まで、みんなで楽しく学べる企画をご用意しております!開催内容は、ホームページで順次発表しますので、更新をお待ちください。(これまでの開催内容と変更になる場合があります。)皆さまのご来場を、心からお待ちしております♪▼公開デー情報http://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/event/openday.htmlまた、札幌市内では、道総研と北海道の共催により、道内最大級の科学イベント サイエンスパークを開催します。2017サイエンスパーク7月28日(金)10:00~15:30(体験コーナーの一部は、午前9:30開始、午後4時まで実施)札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)、北海道庁赤れんが庁舎・前庭さまざまな研究機関や企業が集まり、たくさんの実験・体験をご用意しています。もちろん参加無料! 毎年人気のコーナーに加え、新たな展示・企画も盛りだくさんです。ぜひ遊びに来てくださいね♪事前の申込みが必要なコーナーや、整理券の配付があるコーナーもありますので、お目当ての企画がある場合は、こちらの開催案内チラシ(PDF)を要チェックです!▼2017サイエンスパーク ホームページhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kgs/sciencepark.htm(お問い合わせ先)道総研 連携推進部 011-747-2804ホームページ http://www.hro.or.jp/
2017.06.29
ほっかいどうの希望をかたちに!「道総研(どうそうけん)」です! 6月15日(木)に、北海道庁の最上階にあるアカレンガカフェさんとのコラボで、「昆布のひみつ講座」を開催しました。▲中央水産試験場の武田研究主幹と、アカレンガカフェの齋藤マネージャー主催は道総研中央水産試験場、食品加工研究センターと、「海鮮丼のたれ」、「海鮮サラダドレッシング」など商品の共同開発に取り組んできたカネシメ高橋水産さん。昆布の特徴・機能性や道総研の研究開発の内容の紹介のほか、共同開発商品やこれを使用した料理の紹介など、昆布について楽しく美味しく学ぶ講習会です。はじめに、中央水産試験場の武田研究主幹から昆布の産地や種類、成長するまでの過程、栄養価の高さ(牛乳に対して鉄分約39倍、ミネラル約23倍、カルシウム約7倍)など、昆布について紹介されました。参加者の皆さんは、メモをとるなど熱心に聴き入っていました。▲武田研究主幹の話に聴き入り、真剣な様子次に、道総研の研究開発の成果である「マコンブペースト」について紹介されました。昆布を養殖する過程で、1株10~20枚から、5~6枚にまで“間引き”を行うのですが、この間引きした昆布を何とか利用したいとの漁協さんからの声を受け、道総研で研究・開発し、出来上がったのが「マコンブペースト」です。ゆでた昆布を細切りにし、電動石臼でペースト状にしたもので、加工のしやすさが売りです。現在は、餃子の皮に練りこんだり、おまんじゅうなどのお菓子に混ぜてみたり、さまざまな企業で新しい利用方法が試されているところ。昆布は、血圧を正常に保ち、コレステロール値の上昇を抑制する「アルギン酸」や免疫力を高める「フコダイン」などを含んでおり、機能性にも優れた食材ですから、多くの皆さんに食べてほしい食材です!▲①ゆでる。▲②細切りにする。▲③電動石臼で引けば「マコンブペースト」の完成!そしてこの「マコンブペースト」を利用していち早く商品化されたのが、カネシメ高橋水産さんの「北海道・南かやべ産真昆布使用 海鮮丼のたれ」と「海鮮サラダドレッシング」です。▲海鮮丼のたれと海鮮サラダドレッシング北海道は昆布の一大産地でありながら、本州の府県に比べると消費量が少ないことから、地産地消を目指して4年前から開発に着手。毎日食べる、ごはんや野菜を魚と一緒に、子供からお年寄りまでご家庭でもっと手軽に昆布を楽しんでもらいたいという思いを込めて、“たれ”と“ドレッシング”を選んだそうです。▲カネシメ高橋水産の中村さん。開発秘話等を教えてくださいました。講座では、商品の開発にあたってのこだわり、苦労した点などもお話いただきました。・昆布の「とろみ」「うまみ」を最大限に引き出すため、マコンブペーストの割合は約2割に!・いろいろな素材と合わせて食べてもらえるよう、昆布のにおいは控えめ。・昆布の粘りと粒子の大きさを調整したことにより、よくあるドレッシングとは違い、固形物がすぐに沈殿しない!などなど。このほか、道総研食品加工研究センターと酪農学園大学で試作中の、マコンブペーストを30%使用したバター「早採りまこんぶBUTTER」も紹介されました。そして講座の後半では、アカレンガカフェの齋藤マネージャーから道総研の共同開発商品を使用したオリジナル料理を紹介。参加者のみなさんに試食していただきました。▲試食というにはあまりに豪華なメニューに、思わず感動!トマトとチーズのオイル漬け、チキンステーキ、豆腐のレアチーズケーキetc...レシピを教えていただきましたので、皆さんもご家庭でぜひお試しあれ。とっても美味しいのに手間なく簡単に作れるので、きっとびっくりしますよ♪▲海鮮丼のたれと海鮮サラダドレッシングを使ったレシピ。(クリックするとPDFでダウンロードできます。)アカレンガカフェさんとのコラボイベントは今後も引き続き実施する予定です。道総研の研究成果や共同開発商品の紹介をしていきますので、ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度ご参加ください。お待ちしておりま~す!▲講座の最後にはコンブについてのクイズ大会!優勝者には豪華景品が贈呈されるとあって大盛上がりでした。★ 販売情報!▲【海鮮丼のたれ】【海鮮サラダドレッシング】各500円(税込み)アカレンガカフェ店頭で販売中。今後、次の店舗でも順次販売を予定しています。・北海道くらし百貨店(札幌市中央区南3西5 ノルベサ1階) 6月末頃から販売・どさんこプラザ札幌店(札幌駅西側コンコース)▼アカレンガカフェホームページhttp://cafe-hcr.com/▼▼「海鮮サラダドレッシング」の開発エピソードをご紹介!http://www.hro.or.jp/pdf/dosoken_collabo_pamf_s.pdf道総研では、さまざま企業への技術的な支援・共同開発に取り組んでいます。「ほっかいどうの希望をかたちに!」お気軽に道総研にご相談ください。(お問い合わせ先)道総研 連携推進部 011-747-2804ホームページ http://www.hro.or.jp/
2017.06.27
ほっかいどうの希望をかたちに!「道総研(どうそうけん)」です! 道総研 林産試験場では、林産物の有効利用に関する様々な研究を行っています。今回はその中から、「森と肉」をテーマに、2つの研究をご紹介するセミナーを開催します!一つは肉牛の健康に良いエサを木材で作る研究について、もう一つはきのこの成分を利用してエゾシカ肉を軟らかくする研究についてです。 ◆道総研セミナー 森と肉の新しい関係1.木から作る牛のエサの研究2.きのこによる鹿肉軟化の研究 6月17日(土) 15:30~16:30紀伊國屋書店札幌本店 1階 インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目7) 今回のセミナーでは森と肉に関する二つの研究を紹介します。 1.木材を200℃前後の水蒸気で処理(蒸煮(じょうしゃ)処理)すると甘酸っぱい香りがしてきます。これを蒸煮物(じょうしゃぶつ)といいますが、実は牛が非常に好む飼料になるのです。さらに、この木質蒸煮飼料には牛の胃腸を健康に保つ機能があることがわかってきており、企業と共同で実用化研究を進めています。 2.エゾシカ肉は消費の拡大が求められているものの、硬さ等が問題となり消費が伸び悩んでいます。一方、森の恵みの一つであるきのこには肉を軟らかくする成分(タンパク質分解酵素)が含まれています。これらを組み合わせ、軟らかくておいしいエゾシカ肉の商品開発を企業と共同で行いました。 ○講演者道総研 森林研究本部 林産試験場 利用部 微生物グループ 研究主任 檜山 亮○参加無料、事前申込み不要です。直接会場にお越しください。 ▼案内ちらしhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/0617_mori.pdf ▼ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lts/index.html ▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.05.23
ほっかいどうの希望をかたちに!「道総研(どうそうけん)」です! 長い冬が終わり、北海道にも暖かな季節がやってきました。弟子屈町の摩周湖にも春が訪れ、鮮やかな緑と日本一の透明度を誇る青く美しい湖面のコントラストで、人々を魅了しています。くらしに身近な科学の話題をご紹介する「道総研ランチタイムセミナー」の今回のテーマは、「摩周湖の自然環境」です。道総研 環境科学研究センターの研究員が最新の研究成果をもとにご紹介します。◆第52回 道総研ランチタイムセミナー おひるの科学日本一の透明度~摩周湖の環境科学~5月15日(月) 12:05~12:55北海道庁1階 交流広場(札幌市中央区北3条西6丁目)船の上から白い円盤を湖に沈めていき、その円盤が見えなくなる深さを“透明度”といいます。「霧の摩周湖」や「摩周ブルー」などの代名詞で知られる摩周湖は、1931年に当時の世界最高の透明度(41.6メートル)を記録しました。 その後、徐々に透明度は低下し、現在は平均23メートル程度となっています。 それでもなお、国内の他の湖と比較をすると、摩周湖が日本でいちばん透明度の高い湖です。摩周湖の透明度が高いのはなぜでしょうか? 透明度が低下したのはなぜでしょうか? 本セミナーでは、摩周湖における透明度の変遷と現状、そして透明度に影響を与える湖水中の要因について解説します。○講演者道総研 環境・地質研究本部 環境科学研究センター 環境保全部 情報・水環境グループ 主査(水環境) 五十嵐 聖貴○参加無料、事前申込み不要です。直接会場にお越しください。○食事等のご用意はしていませんが、会場では自由に飲食していただいて構いません。お昼休みの時間、お弁当や飲み物を片手に「科学」に触れてみませんか?多くの方々のご参加をお待ちしています。 ▼案内ちらしhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lunch/52_masyuuko.pdf▼ホームページhttp://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lunch/index.html▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.04.25
ほっかいどうの希望をかたちに!「道総研(どうそうけん)」です! 環境・地質研究本部では、5月18日(木)~19日(金)に北海道立道民活動センター(かでる2・7)において、これまでに取り組んできた研究成果等を公開する「成果発表会」を開催します。多くの皆様のご来場をお待ちしています。~行事概要~【開催日時】 平成29年5月18日(木)13:00~17:30(環境科学研究センター) 平成29年5月19日(金)13:00~17:10(地質研究所)【開催場所】 北海道立道民活動センター(かでる2・7)4F大会議室 (札幌市中央区北2条西7丁目)【参加費】 無料 【参加申込期限】 平成29年5月12日(金)【参加申込方法】 メール・FAX・郵送のいずれかでお申込みください。 詳細は下記問合せ先又はホームページにてご確認ください。【発表内容等の詳細】 環境・地質研究本部ホームページをご参照ください。 http://www.hro.or.jp/list/environmental/research/gsh/information/lecture.html【問合せ先】 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部 企画調整部企画課 〒060-0819札幌市北区北19条西12丁目 TEL:011-747-3532 FAX:011-747-3254 電子メール:eg-moushikomi@ml.hro.or.jp
2017.04.24
北海道の未来を支える総合研究機関「道総研(どうそうけん)」です! 道総研工業試験場では、5月31日(水)にホテル札幌ガーデンパレスにおいて、これまでに取り組んできた研究成果等を公開する「成果発表会」を開催します。 当日は、20テーマの分野別発表や18テーマのポスターセッション発表をはじめ、多数の成果を紹介・展示します。 また、連携交流事業の一環として、道内4高専の技術紹介をパネル展示により行います。 道内ものづくり関連企業をはじめ、多くの皆様のご来場をお待ちしています。~行事概要~【開催日時】平成29年5月31日(水)12:00~17:00 ※終了後(17:30~19:00)、立食形式の交流会を行います。【開催場所】 ホテル札幌ガーデンパレス(札幌市中央区北1条西6丁目)【参加費】 無料 (交流会参加者のみ、会費として4,000円)【参加申込期限】 平成29年5月24日(水)【参加申込方法】FAX又は電子メールでお申込み願います。詳細は下記問合せ先又はホームページにてご確認ください。【発表内容等の詳細】 工業試験場ホームページをご参照ください。 http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/news/17/forum/index.htmlindex.html【問合せ先】 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構工業試験場ものづくり支援センター技術支援部工業技術支援グループTEL:011-747-2354FAX:011-726-4057電子メール:iri-shien@ml.hro.or.jp
2017.04.18
北海道の暮らしと産業に貢献する研究機関「道総研(どうそうけん)」です! 道総研では、農業、水産業、林業、工業、食品産業、環境・地質、建築の各分野において、研究業務を行う職員を募集します! やる気と情熱のある方のご応募を、お待ちしています!! 【受付期限】平成29年6月12日(月)まで<消印有効> ◎詳しくは、こちらをご覧ください http://www.hro.or.jp/hro/recruit/recruit/ ※採用後の身分は地方独立行政法人北海道立総合研究機構の職員となります。 (北海道職員ではありません。) ▼お問い合わせ先 北海道立総合研究機構(道総研)経営企画部経営企画グル-プ (011)747-0055 担当:木藤、加藤
2017.04.13
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です。4月26日(水)に東京ドームホテル札幌において、食品加工研究センター平成29年研究成果発表会を開催します!今年は、食品加工研究センターだけではなく、道総研の「食」関連の研究成果として、道総研 農業研究本部、水産研究本部からも口頭発表やポスター発表を行います。また、連携機関である、北海道立工業技術センター(函館)、十勝圏地域食品加工技術センター(帯広)、オホーツク圏地域食品加工技術センター(北見)からも成果発表を行います。 *平成28年研究成果発表会の様子研究成果等の展示や試食、食品加工技術に関する個別相談をお受けするコーナーも設けています。 *平成28年研究成果発表会 試食会場の様子皆様、ぜひ会場にお越しください!【開催日時】平成29年4月26日(水)13:30~17:00 ※終了後(17:30~19:00) ご来場いただいた皆様方と当センター研究職員との意見・情報交換の場 として、交流会(立食パーティ形式)を初開催いたします。【開催場所】東京ドームホテル札幌(札幌市中央区大通西8丁目)【参加費】 無料 (交流会参加者のみ、会費として4,000円)【参加申込】当日まで受付 ※交流会参加者のみ、平成29年4月21日(金)まで ※交流会参加は、お申込締切日以降のキャンセルはできません。 あらかじめご了承ください。▼発表内容等の詳細はこちら http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h290426_seika_info.pdf▼申込書はこちらhttp://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h29/h290426_seika_entry.pdf▼食品加工研究センターのfacebookページでもPR中!https://www.facebook.com/syokkaken◇お問合せ先 道総研 食品加工研究センター 食品技術支援部TEL 011-387-4114 E-mail food-fukyu@hro.or.jp
2017.03.30
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です。2017年、札幌を代表するスイーツを決定する「さっぽろスイーツ2017コンペティション」のグランプリが決定しました!グランプリは、お菓子のドルチェヴィータ(札幌市清田区)さんの「さっぽろりんごミルフィーユ ~ソースを添えて~」です。さっぽろりんごミルフィーユ ~ソースを添えて~ミルフィーユに「りんご」を使用した、これまでにない一品です!甘酸っぱいりんご・ソースと濃厚クリームのハーモニーが絶妙で、「濃厚でありながらさっぱり」「シンプルでありながら技術と美味しさが詰まっている」とグランプリを受賞しました♪別添えのソースをかけて、さまざまな味を、おしゃれに楽しむことができます♪こだわりの素材には、道産の小麦・牛乳・りんごを使用しています!北海道産のりんごを使った生スイーツ、とっても珍しくないでしょうか?実は、このりんごには道総研が開発した新技術「レアフル」が使用されています!レアフルは、道総研が開発した北海道生まれの「果実の保存技術」です。道産のりんごは春から夏の端境期には供給がむずかしく、この時期には道外産のりんごやプレザーブ(シロップ漬け)加工したものが流通しています。しかし、これまでのプレザーブでは、りんご本来の味や香り、食感などの風味が失われてしまう難点がありました。「北海道のりんごを、いつでも美味しく食べることができないか。」そこで道総研が開発した技術が「レアフル」です。「レアフル」は、特殊な製法でパック・加熱殺菌することによって、添加物を一切加えずに、果実本来の味や香り、食感を残したまま長期保存することのできる新技術です。今回、グランプリを受賞した「さっぽろりんごミルフィーユ」には、北海道 七飯町産のりんごで作られた「レアフル」(株式会社 天狗堂宝船)が使用されています。生菓子だからこそ、違いの分かる美味しさです!七飯町産りんごの「レアフル」開けたらすぐ食べられるのもうれしい♪応募総数57点の中からグランプリに選ばれた「さっぽろりんごミルフィーユ」は、4月からグランプリ受賞店舗「お菓子のドルチェヴィータ」で販売されるほか、4月6日(木)~11日(火)の期間中は丸井今井本店(札幌市中央区)でも販売予定です。また、グランプリ作品のレシピは、スイーツ王国さっぽろ推進協議会の会員洋菓子店に公開され、それぞれアレンジを加えた作品が4月以降、各店でも販売される予定です。北海道のりんごをいつでも美味しく♪道総研では、北海道の食に関する様々な研究開発を進めています。▼お菓子のドルチェヴィータ札幌市清田区や厚別区に店舗があります。詳しくはこちらhttp://www.dolcevita.hokkaido.jp/about/▼スイーツ王国さっぽろオフィシャルサイトhttp://sweets-sapporo.com/(お問い合わせ先)道総研 本部 連携推進部 011-747-2804
2017.03.28
ほっかいどうの希望をかたちに!道総研(どうそうけん)です。道総研 林産試験場と札幌市立大学、社会福祉法人 当麻かたるべの森が共同開発した木製品が、ウッドデザイン賞2016奨励賞・審査委員長賞を受賞しました!「当麻かたるべの森」は、知的ハンディを持つ方々が様々な作業や、芸術活動を行う福祉施設です。芸術作品の制作に取り組むスペースがあり、美術館なども併設されています!道総研 林産試験場では、ハンディを持つ方々の賃金向上や雇用創出を目的に、新製品の共同開発に取り組みました。他にはない、魅力的でユニークな製品にしようと、札幌市立大学 デザイン学部に協力をいただき、小宮加容子先生の監修のもと、同大学生にデザインを依頼。コンペで選ばれた6点を商品化しました!いずれもデザイン学部生考案の、オリジナリティ溢れる木製品です♪ 1つ1つ形の違う つないで広げる でんすけスイカのジャガイモ型積み木! ジョイントおもちゃ 円形オセロ「じゃがの芽」 「plugs」 「しろいたね くろいたね」 画鋲の収納とセットに 不在の親から鍵っ子に 組み合わせて使うなった掲示板 伝えるマグネット どうぶつ型収納 「こるくの木」 「おかえりドア」 「On Animal」ウッドデザイン賞では、福祉施設の仕事づくりと地域材の有効活用のマッチングを高く評価され、受賞しました。 林産試験場は、障がいのある方が安全に作業するための加工方法の研究と、試作に協力。当麻かたるべの森で働く方々が生産を行っています。一部の商品は、当麻町の「くるみなの木遊館」で販売中です♪この春、新製品3点も登場する予定です!また、3月1日から24日までの間、北海道議会 図書室でも展示を行っています。一般の方もご覧いただけます♪ ○展示期間:3月1日(水)~3月24日(金) 平日8:45~17:30○展示場所:北海道議会 図書室(札幌市中央区北2条西6丁目)*道庁赤レンガの南 北海道のカラマツ・トドマツでつくられた木製品、ぜひ皆さんもお手にとってみてくださいね♪▼お問い合わせ先 道総研 林産試験場 構造・環境グループ(北橋) 電話:0166-75-4244
2017.03.03
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です!北海道庁の最上階にある赤レンガカフェで、曲〆(かねしめ)髙橋水産株式会社さんの新商品「海鮮サラダドレッシング」を使用したメニューが、期間限定で提供されています♪北海道庁最上階「AKARENGA-CAFE」北海道の旬の食材を使った料理を提供しています♪「海鮮サラダドレッシング」は、道総研 中央水産試験場と曲〆(かねしめ)髙橋水産株式会社さんとの共同開発商品です!コンブの名産地として知られる南かやべの「早採り真昆布」ペーストをまるごと配合。コンブの「とろみ」「うまみ」を最大限に引きだした贅沢なドレッシングです!毎日食べるごはんや魚、お野菜に。ご家庭でもっと手軽にコンブを楽しんでもらいたいという思いから誕生した商品です。道総研では、商品化に当たり課題となっていたコンブのペースト化技術の開発をサポート!北海道の美味しい春採りコンブを使った新商品が誕生しました♪赤レンガカフェでは、3月3日(金)までの期間限定でメニュー提供を行っています。アンケートに御協力くださった方には、「海鮮サラダドレッシング」と「海鮮丼のタレ」の小袋をプレゼント! ぜひ、足を運んでみてくださいね。▼赤レンガカフェホームページ http://cafe-hcr.com/▼楽天 北海道どさんこプラザWEB(北海道のオフィシャルアンテナショップ)「海鮮サラダドレッシング」のページ http://item.rakuten.co.jp/hokkaido-dosankoplaza/10002014/*丸高水産(株)直販コーナーでも販売中です! TEL:011-676-4023 住所:札幌市西区八軒7条西10丁目1-12 ▼「海鮮サラダドレッシング」の開発エピソード♪ http://www.hro.or.jp/pdf/dosoken_collabo_pamf_s.pdf「ほっかいどうの希望をかたちに!」道総研が道内企業の商品開発・課題解決をサポートします!(お問い合わせ先)道総研 本部 連携推進部 011-747-2804
2017.02.28
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です!道総研 研究職員採用セミナー を開催します!道総研 研究職員採用試験の受験を予定・検討されている学生・社会人の皆さま向けに、平成29年度実施の採用情報や組織、給与、福利厚生などの基本情報をお知らせします。また、当日は上記内容のほか、研究職員自ら研究内容についてもご紹介します!「ほっかいどうの希望をかたちに」あなたも道総研の研究職員となって、未来に向けて夢のある北海道づくりに挑戦しませんか?多くの皆さまのご参加をお待ちしております!地方独立行政法人 北海道立総合研究機構研究職員採用セミナー in 道庁別館【日時・場所】 平成29年3月11日(土)10:00~16:15 北海道庁別館11階(札幌市中央区北3条西7丁目)【申込期限】 平成29年2月24日(金)16:00まで <事前申込制>◎申込みは、こちらをご覧ください http://www.hro.or.jp/hro/recruit/recruit/semi.html▼道総研ってどんなところ? 道総研 採用情報サイト http://www.hro.or.jp/fukabori/ ▼どんな研究をしているの? 道総研 第1期成果集 http://www.hro.or.jp/info_headquarters/domin/seikasyuu.html (お問い合わせ先)北海道立総合研究機構(道総研)経営企画部経営企画グル-プ (011)747-0055 担当:加藤▽道総研ホームページ http://www.hro.or.jp/index.html
2017.02.21
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です! 『高周波電子回路 設計技術セミナー』のご案内です!電子機器の設計・試作開発・生産効率化のためには「高周波回路設計技術」が今後ますます重要となってきます。北海道と道総研では、道内企業への技術普及とスペシャリスト育成を目指し、「電磁界シミュレータ」「各種計測装置」などの最先端技術を習得するためのセミナーを開催します。本技術に興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています!【日程】 平成29年3月7日(火) 13:00~17:00【会場】 工業試験場1階 研修室[札幌市北区北19条西11丁目] ※会場へのアクセスはこちらをご覧ください。 http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/map/index.html【プログラム】 『見えない電磁界を深く知ろう! 3次元電磁界シミュレータとEMC計測の基礎セミナー』 ◆「電磁界シミュレータ EMProを用いた電磁界解析セミナー(仮)」 講師:佐々木 広明 氏(キーサイト・テクノロジー合同会社) ◆「EMC測定技術と規格に関する基礎セミナー(仮)」 講師:生田 純也 氏(株式会社東陽テクニカ) ※セミナータイトル・内容は、今後変わる可能性があります。 ※当日は、筆記用具をご持参ください。 ※このセミナーは、国の雇用交付金を活用して実施されることから、 ご参加いただいた企業の皆様には、研修会参加後の雇用面での取り組みや 雇用実績などの調査をお願いしています。【定員】 16名(先着順) 【参加費】 無 料 【申込方法】 「ご氏名」「ご所属」「電話番号」「E-mailアドレス」 「今後のセミナーで取り上げてほしいこと(任意)」を記載の上、 下記宛先まで電子メールでお申し込みください。(お電話では受け付けておりません) メールタイトルは「セミナー参加申し込み」と記載してください。 お申込先:miyazaki-toshiyuki @ hro.or.jp 申込締切:平成29年2月28日(火)17:30まで▼案内ちらし http://www.iri.hro.or.jp/news/16/workshop/20170307cousyuha2.pdf【お問い合わせ先】 道総研 工業試験場 情報システム部 担当:宮﨑 TEL:(011)747-2942 / FAX:(011)726-4057
2017.02.10
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です!2月24日(金)「東京都足立区に学ぶ 新商品開発セミナー」を開催します! 「ヒット商品を作るなんて、今の我が社ではとても・・・」なんて思っていませんか?そんなことはありません!東京都足立区の「あだち新製品開発講座」では、受講生が自社の得意技を生かした新商品の開発にチャレンジし、数々のヒット商品を生み出してきました。本セミナーではその講座の概要と、講座卒業生の企業による新商品開発の取り組みについてお話をいただきます。また、札幌市内で開講予定の「商品企画実践講座」の概要についてもご案内いたします。多数の方のご参加をお待ちしています!【開催日時】 平成29年 2月24日(金)13:30~16:00【会 場】 北海道総合研究プラザ1階 セミナー室(札幌市北区北19条西11丁目)【参 加 費】 無 料【内 容】・「確かな技術と柔軟な発想から生まれたヒット商品」 三祐医科工業株式会社 代表取締役 小林 保彦 氏 ・「新製品開発の考え方を教える あだち新製品開発講座」 有限会社エッチビーアイ 代表取締役 大塚 聰 氏・「H29年度商品企画実践講座」のご案内▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご覧ください。http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/news/16/workshop/20170224sinsyouhinkaihatu.pdf【お問合せ先】道総研 ものづくり支援センター ものづくり基盤技術グループ(担当:大野)TEL: 011-747-2324/E-mail:oono-keiko@hro.or.jp「
2017.02.06
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です!りんごのスイーツが有名な砂川のお菓子屋さん「ほんだ菓子司」さんから新発売となった商品「ポンタベール」が、1月26日の日経MJと、北海道の農業情報誌「ニューカントリー」2月号で紹介されています!「ポンタベール」は、日本初の国産トウモロコシ粉からつくられた新感覚スナックです♪とうもろこしが有名な北海道ですが、実は、シリアルやコーンスナックの原料に使われているコーンはスイートコーンとは別の種類で、全量を輸入に頼っており、その輸入原料の9割以上が遺伝子組み換え品と推計されています。コーン粉の原料となる「マルチコーン」は、北海道でも生産されていますが、粉に加工する技術や施設がないため、国内ではコーン粉は生産されていませんでした。そこで道総研は、マルチコーンの生産農協であるJAそらち南に技術協力を行い、道産コーン粉を共同開発!日本初の国産コーン粉として、安全安心な食品づくりや、北海道の新たなブランド食材としての活用が期待されています。ほんだ菓子司さんでは、この道産コーン粉を使ったお菓子として「ポンタベール」を商品化♪お味は「だし」「しお」「黒胡椒」の3種類で、道産コーンの素材を活かしたシンプルな美味しさがクセになる、サクサク香ばしい軽やか食感のスナックです♪ 工場長のオススメは、化学調味料や保存料を一切使わずに、かつお節、焼きあご、うるめいわし、昆布などを使用した「だし」味です♪ほんだ菓子司の各店舗のほか、オンラインショップでも購入できます。北海道のとうもろこしから生まれた新感覚スナックを、ぜひ皆さんもご賞味ください!▼ほんだ菓子司ホームページhttp://shop.ringo-club.jp/また、商品に使用されているJAそらち南の国産コーン粉「コーングリッツ」「コーンフラワー」は、インターネットでも販売しています。個人の方にも使いやすい200gから販売中です! ▼北海道からのめぐみ(アルナチュリア株式会社)ホームページhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/kusumoto/ほっかいどうの希望をかたちに!道総研では、北海道の産業を支え、未来を拓く研究に取り組んでいます!▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.01.31
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です!昨年12月22日に新潟県糸魚川市で発生した糸魚川市駅北大火は、鎮火まで約30時間を要し、焼失面積は約4万平方メートル、被害家屋144棟に及び、甚大な被害をもたらしました。火災が街区を超えて町全体に及ぶ都市大火は1976年に発生した酒田市大火以来の出来事です。今回の大火に対し、道総研 建築研究本部 北方建築総合研究所では、職員2名を派遣し、現地調査を行いました。市役所を訪れ、話を伺ったところ、■被災地域は準防火地域に指定されているものの、旧市街地にあたり古い木造建築が並び更新が進まなかったこと■もともと強い風が吹く所で、昭和初期にも大火を2回経験していることなどがわかりました。今回の大火は、強風のもと飛び火により拡がったと報道されています。現地で被害家屋を見ますと、確かに屋根が落ち、1階よりも上階の方が激しく燃えた建物が多く、幅員10mの幹線道路さえ飛び越えて延焼しており、強風のもと屋根や窓から火が入り延焼していった形跡が認められました。一方、被害を免れた建物を見ると、RC造の建物や築年数が浅い木造の建物で、壁や屋根等の最外装が不燃材によりしっかりと覆われている点で共通した特徴があり、建物内部への炎の侵入を防いだことが、被害を免れた大きな要因であったと思われます。現地調査を行った職員が最も印象的だったのは、『壁1枚を隔てて、屋外側は焼け野原であるにも関わらず、屋内側では日常生活が再開されている場面に遭遇したこと』【写真】で、建築防火の研究が人々の生命や生活を守る仕事であることを実感し、重責にあらためて気が引き締まる思いをしたと話しています。 被災された方々が、一日も早く平穏な日常生活に戻られることを祈念いたします。▼お問い合わせ先北海道立総合研究機構(道総研)連携推進部 011-747-2804
2017.01.25
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です!道総研では、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)等が主催する技術移転イベント「ライフサイエンス系新技術説明会」に道内の大学とともに参加し、研究成果を発表します。本イベントでは、発明者自らが特許技術を紹介します。発表後は、発明者と個別相談を行うこともできます。皆様のご参加をお待ちしております。ライフサイエンス系新技術説明会日 時 平成29年1月26日(木)10:00~14:55 (開場9:30)会 場 JST東京本部 別館ホール(東京都千代田区五番町K's五番町)■ 道総研の発表成果 ■○これからの大規模酪農場で必要となる名脇役な新技術道総研 農業研究本部 根釧農業試験場 研究部 大越 安吾○ホタテガイの高精度資源量推定を実現する画像処理装置道総研 水産研究本部 網走水産試験場 調査研究部 桒原 康裕■ イベントの詳細及び参加申込 ■下記の専用サイトをご確認ください(外部リンク)https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/hokudai/2016_hokudai2.html(お問い合わせ先)道総研本部 研究企画部知的財産グループ 011-747-2806
2017.01.18
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です! 1月24日(火)、食品加工技術講習会「チルド食品の保存性向上に向けて-殺菌技術と芽胞菌制御-」を開催します! 北海道は、首都圏や関西圏など大消費地から遠隔にあることから、道産加工食品の移出拡大を図るためには、原料の洗浄や加熱殺菌など基盤的な保存技術に関する研究とともに、美味しさを損なわずに高い保存性を高める製造技術の開発が必要です。道内食品産業の技術者とともに保存技術の基礎と応用を学ぶため、道総研 食品加工研究センターでは「食品保存技術研究会」を発足させ、同研究会とともに本講習会を開催することとしました。チルド食品は、0℃〜10℃の温度帯で流通している食品です。芽胞形成菌のなかには、チルド食品の低温下でも増殖する上に、100℃近くの加熱にも耐えられる菌もいて、なかなか厄介な存在です。芽胞形成菌のコロニーです。顕微鏡で拡大すると、光って見えるのが芽胞形成菌です。「芽胞形成菌とは何か?」の基本的な話から、何がどう問題なのか、そして今後どのような研究を行うのか、などについて講演します!皆様のご参加をお待ちしております!○日 時 平成29年1月24日(火)13:30~16:00○会 場 食品加工研究センター 研修室 (江別市文京台緑町589-4 TEL:011-387-4114)○主 催 道総研 食品加工研究センター、食品保存技術研究会○参加費 無 料【プログラム】13:30 開会の挨拶 食品加工研究センター食品工学部 部長 錦織 孝史 13:35 講演Ⅰ 「食品原料の減菌化とチルド食品のロングライフ化への熱殺菌技術の利用」 【講師】㈱日阪製作所 生活産業機器事業本部 担当主任 堤 隆一 氏 14:35 講演Ⅱ 「チルド食品で問題となる芽胞形成菌に関する研究とその展開方向」 【講師】食品加工研究センター食品バイオグループ 研究職員 小林 哲也 ▼詳しくはこちら(食品加工研究センターホームページ)http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h28/h29_0124_kosyukai.html▼参加申込書はこちら [定員40名。お申込は1/20(金)まで]http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/food/koho/event_h28/h29_0124_kosyukai.pdf▼食品加工研究センターのfacebookページでもPR中!https://www.facebook.com/syokkaken◇お問い合わせ先 道総研 食品加工研究センター食品技術支援部 TEL 011-387-4114 / food-fukyu@hro.or.jp
2017.01.12
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です!NHK番組「超絶 凄ワザ!」で、道内企業が挑戦する「褪色カラー写真の復元」の取り組みが特集されます! 株式会社アイワードでは、道総研 工業試験場と共同で、褪色写真復元技術の研究に取り組んでいます。番組では、この技術を使い、視聴者から依頼のあったカラー写真の復元に挑戦!37年前に撮影した思い出の写真は、日焼けで色が落ち、表情が全く見えなくなってしまっており、メーカーや専門家にも復元不可能と言われていました。道内企業の挑戦と、企業を支える道総研 工業試験場の取組を、ぜひテレビでご覧ください!▼1月7日(土)20時15分~20時45分 NHK総合 「超絶 凄ワザ!夢かなえますSP よみがえれ!思い出の写真編」 番組ホームページ http://www4.nhk.or.jp/sugowaza/▼株式会社アイワード ホームページ http://www.iword.co.jp/modules/d3blog/details.php?bid=42________________________________________(お問い合わせ先)北海道立総合研究機構(道総研)本部連携推進部 011-747-2804*道総研ホームページ http://www.hro.or.jp/
2017.01.06
ほっかいどうの希望を「かたち」に!道総研(どうそうけん)です! 『平成28年度 第2回AM技術講習会』のご案内です! 近年、デジタルものづくりへの興味が深まる中、新たな製造プロセスとして3D積層造形法の利用が注目されています。 道総研 工業試験場では、平成22年度に「金属粉末積層造形装置」を導入し、その活用に向けた取り組みを進めてまいりました。 道総研と北海道では、国産金属積層造形装置の開発に草創期から中心的な立場で取り組まれ、金属積層造形の分野で多くの技術報告などで貢献されてきた、パナソニック株式会社の阿部 諭氏を講師としてお招きし、金属積層造形のノウハウや様々な事例紹介をしていただくとともに、これまで以上に「金属粉末積層造形装置」の利用・普及を進めるため、「平成28年度 第2回AM技術講習会」を開催します。 本技術に興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。【日程】 平成29年1月18日(水) 13:30~16:00【会場】 道総研 工業試験場1階 研修室 [札幌市北区北19条西11丁目] 【プログラム・講師】 ◆「金属3D積層造形技法の開発と事例紹介について」 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ものづくり革新本部 生産技術開発センター M3DP推進プロジェクト 主 幹 阿部 諭 氏 ◆「金属3Dプリンターの導入とその活用事例について」 株式会社サカイ技研 技術営業 葛西 健央 氏【参加費】 無 料 【申込締切】 平成29年1月12日(木)※この研修会は、戦略産業雇用創造プロジェクト事業の一環として北海道から委託を受けて実施されることから、ご参加いただいた企業の皆様には、研修会参加後の雇用面での取り組みや雇用実績などの調査をお願いしております。【申込み・お問い合わせ先】 道総研 工業試験場 製品技術部 生産システム・製造技術グループ担当:戸羽 ・鈴木Email:toba-atsuya @ hro.or.jpTEL:(011)747-2972 / FAX:(011)726-4057
2016.12.27
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