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2009.10.26
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カテゴリ: Gourmet (Asian)
日本でもすっかりポピュラーになったタイ料理。それでも、タイから帰って来ると、「日本のタイ料理はどこかドロくさい。おまけに値段が高い」と思わずにいられない。

どっかに頼りになる指針はないものか――と思っていたら、「タイセレクト」なるものがある、と小耳にはさんだ。

タイ国政府商務省が認定する、本格的タイ料理店。全国に100店舗弱あるらしい。

ちょうど用事があって有楽町に出かけた折、ビックカメラ有楽町店の6Fに「 コカレストラン 」という「タイセレクト」認定店があったのでランチに寄ってみた。

タイセレクト
入り口に掲げてあるこちらが、「タイセレクト」認定証。

ふむふむ、政府お墨付きの本格タイ料理ってのは、いかがなもので・・・

お店の雰囲気はファミレス風。ランチメニューはこの場所にしてはずいぶん安かった。ただ・・・ ビックカメラの上というのは、オシャレ度ゼロ、お食事のトキメキ度ゼロの場所かもしれない。

つまり、手軽に、気軽に入れる店だ。

連れ合いの頼んだイサーンランチには、
ソムタム
まず、ソムタム(パパイヤのサラダ)登場。

かなり辛い。とはいえ、シャキシャキしたパパイヤの噛み心地と、酸っぱくて少し青臭い、そしてほんのり甘い、ソムタムの味の複雑さはかなり出ている。

合格の鐘~♪♪ タラララ、タラララ、タラ~ラ♪♪

トムヤムスープ
スープはトムヤム風。こうしたランチでは、単にコンソメスープにパクチー散らしたものが出てきがちだが、まがいなりにもトムヤムスープを出してくるところはエライ。

具がチョット単純だけど、ランチセットだもんね、文句は言えない。

イサーン焼き鳥
そしてこちらが、イサーン風焼き鳥。もち米が付いてきた。イサーンとはタイの東北部。文化的に非常に栄えた時代もあったのだが、それも今は昔。タイの中でも貧困層の多い地域として知られ、都市部でフーゾク関係の仕事に就いているのは、イサーン出身者が多いのだとか。

とまれ、イサーン料理はタイでもよく見かける。どういう特徴があるのかまでは、もうひとつわかってないのだが、もち米をよく食べるという話は聞いた。ソムタムももともとは、イサーンの料理らしい。今はタイ全土で食べられるが、そういえば、バンコクには案外少なく、北のチェンマイにはどこにでもあった。地理的にイサーンに近いせいかもしれない。

焼き鳥の味は・・・

Mizumizuは食べなかったのでわかりません。連れ合いによれば、辛いそうです、かなり。
別にまずくはないけど、一度食べれば、こういうものかと満足する味のよう(←微妙な言い方・笑)。

グリーンカレー
Mizumizuは定番のグリーンカレー。

ココナッツの風味がかなり強いのだが、これまたかなり辛い。

とは言え・・・

合格の鐘~♪♪ タラララ、タラララ、タラ~ラ♪♪

ファミレス風とはいえ、かなり頑張ってる味とお値段。

満足しました。

わざわざ行くとは思えないけど(いや、単に地理的に遠いだけ)、また近くに来た折には寄って食べてもいいと思う。

「本格的なタイ料理」と言えるかどうかはわからない(そりゃ、間違いなくチェンマイのタイ料理のがウマイ)が、とりあえず、日本人向けに辛さをガクンと抑えてるということはない。ドロ臭さも、さほど感じなかった。

辛いタイ料理が大丈夫な方は、近くに来た折に(←なんか妙に強調してる?・笑)、どうぞ。

チェンマイの「 ギャラリー 」で食べた焼き飯(カオパット)とか、ラムドゥアンで食べた「 カオソイ 」とか、なつかしくてたまらない。

エレファントキャンプの象さん にも、ずいぶん癒された。

チェンマイに長期滞在する日本人が多いのも、あの料理のウマさと安さを考えると頷ける。

と、東京でタイ国政府公認のタイ料理店に来て、またも思うのだった。









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最終更新日  2009.10.27 22:39:05


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