いつものようにまとめた表をご覧下さい。
濃いピンク 同一年内で一番数字が高い
薄いピンク 同一年内で二番目に数字が高い
何と言っても、今年の5コースは3連対率が過去と比べてずば抜けて高くなっているのが特徴でしたが、その理屈として、2着率と3着率が大きく向上していることにあることがわかります。
願わくば2着率と3着率の数字が入れ替わっていれば、なお良かったのですがそれは贅沢というものでしょうね。
5コースについては、2着率が一番高くなると、二番目に高いのが4着率になるという法則があるので、3着率が一番高くなるぐらいがバランスがいいと思っておきます。
それでは何故2着率と3着率が高くなっているかですが、一つには1着率が下がったことによる影響でしょう。もう一つが不思議で、5着率が下がった分が2着率、3着率の増加に寄与している形になっています。
昨年と比べて、1着率は8.0%下げていますが、5着率は19.5%も下げているので、断然今年の方が5コースに関しては成績が良いと言えます。
ちなみに5コースだけの勝率でいえば昨年が7.02に対して、今年の上半期が7.22となっています。
今年がこういう傾向になっている要因は昨日書いた通りだと思っています。
まくり差しが突き抜けなくても差し込む形にまで持って行ければ、連にも絡みやすくなりますし、大敗することも減るということだと思います。
5コースについては、今後も好調を維持しつつ、ちょいちょいと勝つことも出来れば、過去一番にいい年になると思うので、引き続き頑張ってもらいたいですね。
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