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昨日に続いて、今日は2024年前期A1選手を岡山支部に注目して確認したいと思います。機能確認したとおり、岡山支部のA1級選手は22人から4人減って、18人となっています。まずは、復習として2023年後期のA1選手を確認すると共に、2024年前期にA1級が継続出来なかった選手を確認します。ここではA1級が維持出来なかった選手について触れたいと思いますが、何と言ってもまずは平尾選手がA1級ではなくなっているのが残念ですね。平尾選手がA2級になったのは単純に勝率が足りなかったからになります。その勝率は6.09ということで、ボーダーの6.17にあと0.08足らずということで惜しかったですね。ちなみに、勝率6.00でボーダーに惜しくも届かなかった岡山支部の選手が結構多いですね。山地 正樹 6.09平尾 崇典 6.09前原 大道 6.08岡瀬 正人 6.06堀之内紀代子 6.03山室 展弘 6.00チルト3度で注目を浴びている堀之内選手も惜しい中にはいっていますね。平尾選手を除くと、ボーダー付近の選手は安定してA1級を維持するのもひと苦労でしょうね。前原選手は、2期連続A2級でそろそろA1級への初昇格が期待されていましたが、惜しくもボーダーに届かずA1級は残念ながらお預けとなり、3期連続のA2級となっています。その他でいうと、山口選手が心配ですね。A2級になっていますが、勝率が5.63まで下がっています。2017年前期に一度5.41まで下げたことがあるので、そこまで心配しなくてもいいのかもしれませんが、早くA1級に戻ってきてくれることを期待したと思います。それでは2024年前期のA1級の面々を確認です。NEWとなっているのは、2023年後期にはA1級ではなかった選手となります。なんと言っても、まずは茅原選手。A1級維持は当然として、今回も勝率8.00オーバーの8.17、岡山支部でトップの勝率となっています。ちなみに、茅原選手の勝率は、全選手で見ても4位と見事な成績となっています。さてA1級に返り咲いたのは白神選手と村岡選手。A1級にいて違和感のない2選手ですから、これからはA1級を維持してくれることに期待ですね。女子選手に関しては、田口選手、守屋選手、寺田選手だけとなりました。全国区の3人のA1級維持は当然といったところですが、それ以外の女子選手が一人もいないのは寂しいと言えるでしょう。その他としては、藤原啓史朗の躍進でしょうか。自身2回目の勝率7.00超えでのA1級となっていますが、男子選手では茅原選手、吉田選手に次ぐ勝率ということで、岡山支部の看板選手になりつつあることが覗えます。ということで、岡山支部のA1級選手は今回少なくなってしまいましたが、ボーダー付近の選手も多く控えており、まだまだ増える要素はあると思いますので、各選手は今期頑張ってもらって、来期は再びA1級選手が増えてくれることを期待したいと思います。そして、茅原選手は今回以上の勝率を目指して頑張ってもらいたいと思います。
2023.12.03
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昨日からの続きです。公営競技の特徴でもあり、怖いところは、一艇の時間の中で使う金額が決まっていないということ。ギャンブル以外の娯楽をするときは予算を決めれますし、パチンコ・パチスロは単一時間当たりの投資額はある程度計算できますし、無理矢理大金をつぎ込むことは出来ません。それに対して公営競技は1点100円からでも楽しめますが、100円以上ならいくらでもつぎ込めるわけで、一瞬にして大金を失うことも可能なわけです。(もちろん大金を得る可能性もあります)最近はYoutubeチャンネル等でユーチューバーが大きな掛け金で勝負している動画を目にすることもあり、それに刺激されて思わぬお金をつぎ込んでしまっている人もいるかもしれません。レースをしっかり選んで舟券を買わない限り還元率75%ですから、お金をつぎ込めばつぎ込むほど理論上負けが込むわけで、痛い目に遭っている人も少なからずいるのではないでしょうか。そうなると、勝てなかったけど楽しめたなんて言えるわけもなく、只々苦痛でしかなくなりますね。このようなことを考えると、舟券的中以外でも返金が無くなることで、さらに満足度が下がるのではないかと危惧します。特に人気を集めている選手がフライングしたときに返還がなくなると、舟券購入寿命を一気に縮めてしまいそうです。舟券購入寿命を伸ばすことを考えると、スタート後の失格ですら返還でもいいのではないかと思うこともあります。少なくともフライングについてはスタートも出来ていないわけですから、天と地がひっくり返るような展開があったとしても、絶対に舟券に絡めないわけで、ギャンブルとして成立していませんから返還しないというのは暴論のように感じます。スタート後の失格については、スタートはしているので微妙ですが、失格になった時点で舟券に絡むことは出来なくなっています。3周(完走)しての結果を予想して舟券を買っていることを考えると、3周していない時点で不成立なのではないかという考え方も出来るかもしれません。フライングやそれ以外の返還については、どこからを競技の始まりとして、どの時点の結果を着順とするかで変わるので、基準やルールの変更も検討しながら考える必要があり、この場でさらっと書けることではありません。フライング以外の返還の必要性の有無については話が逸れすぎるので、また機会があれば書くことにします。話があっちこっち逸れてしまっていますが、言いたいのはボートレースは適度に負けて、適度に楽しめる環境を目指した方が、人気を持続できるのではないかということです。そして、そのためにはフライング返還を無くさない方が良いように思います。フライング返還があったからといって、回収率が目に見えて良くなるわけではないでしょう。返還があることで満たされるのは金銭的なことよりも、メンタルの部分でしょう。フライングでスタートも出来ていない状況であっても返還がなければ、その時点で心が折れて舟券を買わなくなる人が続出しそうです。そこには無理ゲー感しか残らないですからね。今でも、転覆だと返還がありませんが、自分が買っている舟が転覆したときは気持ちが冷めることもあります。また選手責任外の転覆のときにも返還されないのは納得がいかずモヤモヤすることもあります。フライングでも返還を無くしてしまうと、気持ちが冷めたり、モヤモヤする程度は増大し、頻度も増すわけで、ボートレースを楽しめない人が増えてしまうことでボートレース人気が低下するのではないかと心配になります。フライングの発生率を考えるとそこまで大袈裟な話ではないかもしれません。また、フライングがあったことで舟券が当たる人もいるので返還が無い方がいい人もいます。ですが、本命がフライングしたときなど、たまにしか起こらなくても一度に多くの人がマイナスの影響を受けるインパクトを考えると、返還を無くすことにリスクを感じます。現状は返還があることで、金銭的にもメンタル的にも救われる部分があることで、気持ちの整理もでき、ボートを楽しむことを継続できる部分は決して少なくないと思います。何があっても胴元がリスクを負わない仕組みが丸見えのギャンブルを楽しめる人がどれほどいるのでしょうね。また併せて、舟券で勝つことだけ考えてストイックな思考と行動が出来る人がどれほどいるでしょうね。多くの人はどちらにも当てはまらないのではないでしょうか。回収率的にちょっと勝って、ちょっと負けてしながら楽しめるようなルールや環境作りを考えてもらえると嬉しいですね。(回収率ですから、金額がちょっとではないです。小さい金額だけでは魅力を感じないでしょうから。)胴元は舟券さえ買って貰えれば売上が上がり儲かるわけですから、目先の売上に拘らず、恒久的に売上が維持出来ることを考えてもらいたいですね。これだけダラダラと書いておいて、今更根底から覆すようなことを書きますが、そもそも罰則強化して圧力的にフライングをさせないようにするのではなく、フライングが起こらないような環境を整えたり、ルールを考えたり、スタート方法を考えたりすべきなんですよ。フライングが起きなければ返還なんて必要ないわけですから。選手のせいにしているうちは良いことにはならないでしょう。その上さらに、胴元が痛みを伴わなくするようにすれば、益々良いことにはならないでしょうね。そして、そのしわ寄せは必ずファンが被ることになる可能性が高く、結果人気が低下することになるように思えます。終わり。書き終えていつも思うのは、書き始めは調子良く書いているのに、途中から何かいているのかわからなくなって、無理矢理締めるために、結論がぼけてしまうということ。だから、いつまで経っても、個人の感想しか書けないんですよね。いつもおかしな文章になってしまいすみません。
2023.10.12
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昨日の茅原選手の斡旋情報の記事の中でも出てきたフライングの話。フライングについては、今年の4月から罰則が強化されていますが、「マクール10月号」の中でも「F返還は必要か?」というコラムが掲載されていました。そのコラムの中では、4月から罰則が強化されてたが、F返還額が減っていないという情報と共に、F返還を廃止してみてはどうかという提言もなされていました。そこに載せられたF返還額は次の様なものでした。2022年4月1日~8月20日 137億8151万4700円2023年4月1日~8月20日 約134億円※全体の販売額は2022年に比べ2023年は330億円減少している。 (マクール10月号より引用)ということで、全体の売上が下がっていることも加味すると、少なくともフライング罰則強化によりF返還が減ったとは言えず、現役レーサーからも罰則の内容に厳しい声があることも考えると、罰則を強化するよりも、F返還をすることを見直してもいいのではないかという提言がされています。しかし、この内容はミスリードな部分が少しあるかと思います。どのあたりがミスリードなのかということを書く前に、今年4月からのフライング罰則がどう変わったかを今一度おさらいしておきます。これを見て分かるように、罰則が強化されたのは、記念レースの優勝戦、準優勝戦に限定されています。この内容の正否はさておき、罰則強化の効果を確認するのは、対象のレースに限定する必要があると思います。そこで、昨年と今年の対象レースでのフライング数を確認してみます。<2022年4月~2023年3月>SG 第32回グランドチャンピオン 準優勝戦 秦 英悟G2 モーターボート大賞 次世代スターチャレンジバトル 優勝戦 土屋 智則SG 第27回オーシャンカップ競走 準優勝戦 徳増 秀樹G2 江戸川634杯 モーターボート大賞 準優勝戦 是澤 孝宏G1 第36回レディースチャンピオン 優勝戦 實森 美祐SG 第68回ボートレースメモリアル 優勝戦 新田 雄史 〃 白井 英治G1 福岡ダイヤモンドカップ 準優勝戦 池永 太 〃 仲谷 颯仁SG 第37回グランプリ/グランプリシリーズ - 決定戦 トライアル2 山口 剛 〃 丸野 一樹G1 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設70周年記念 優勝戦 羽野 直也 〃 新田 泰章G1 ウェイキーカップ開設68周年記念 準優勝戦 村岡 賢人 〃 末永 和也 〃 和田 兼輔<2023年4月~>G1 第24回マスターズチャンピオン 準優勝戦 中岡 正彦G1 児島キングカップ開設71周年記念競走 準優勝戦 上田 龍星SG 第50回ボートレースオールスター 準優勝戦 下條 雄太郎G1 戸田プリムローズ開設67周年記念 準優勝戦 大峯 豊G2 唐津モーターボート大賞 準優勝戦 安河内 健G1 全日本王者決定戦(開設70周年記念) 優勝戦 菅 章哉こんな感じです。まだ罰則強化後の期間が短いので比較しにくいですが、4月から9月までのFしたレース数と人数で比較すると次のようになります。2022年 4月~9月 レース数 6 人数 72023年 4月~9月 レース数 6 人数 6確かに、昨年と変わり映えのしない結果となっています。なので、フライング罰則強化の効果に疑問が残るところがあるのは確かです。ただし、SGに絞ってみると傾向が変わります。2022年 4月~9月 レース数 3 人数 42023年 4月~9月 レース数 1 人数 1SGに関して言えば、今年は減少していることから、罰則強化の効果が見られるといえます。特に、SG優勝戦でのフライングが今年は今のところ0となっています。罰則が強化された理由は、売上が多く返還になると大きく売上を下げることになるレースでのフライングを減らすことですから、その意味では売上が抜きに出て大きいSGの優勝戦・準優勝戦で返還が減っているわけですから、一定の効果はあると言えます。ですから、罰則強化による効果が見られないことをF返還の見直しに結びつけるのは少し無理があるように思います。一定の効果は現時点では見られています。ですが、罰則強化して良かったと言うつもりはありません。SG優勝戦・準優勝戦でのフライングが減っても、F返還額が減っていないということは、今回の罰則強化対象でないレースでのフライングが増えているということです。罰則強化の目的である売上低下防止に対して、大きなリスクは低減出来ていても、売上という本来の目的には効果がないわけですから、無駄に選手を苦しめているだけということは出来るでしょう。そう考えると、フライング罰則のあり方は議論の余地が十分あると思います。茅原選手をはじめ、トップレーサーたちだけを対象とした罰則強化や、F返還の有無に関しては、目先の売上だけでなく、長期的な売上にも影響することだと思うだけに、慎重な議論の上に、更なる内容の見直しをしていく必要があるのではないかと思います。なお、私的にはF返還をなくすことに対しては、今のところ反対寄りの考えです。
2023.10.10
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今日はヤングダービーについて書きます。というのも、前節の児島ニッカン・コム杯で優勝した際に茅原選手が「入海の応援をしてやってください」と言っていただけに、触れないわけにはいかないということです。茅原選手の優勝戦と同日の夜、下関でヤングダービーの優勝戦が行われました。1号艇には茅原選手の後輩である入海選手が乗艇し、優勝を期待されていました。しかし結果は、2号艇の直まくりに沈んでしまうと言う、茅原選手の思いも届かない、何より本人の思いを打ち砕かれるものとなりました。レース後の様子について涙を流していたと各メディアが報じていました。何とも悔しい結果となりましたね。そうなった要因やレース内容をここで書くつもりはありませんが、ボートレースとは残酷でもあり、厳しい世界だなと思わされます。ヤングダービーの節間はとにかくインが強かったにも関わらず、最終日もイン逃げ10本だったにも関わらず、調子の良い順で並んでいるはずの優勝戦でイン逃げが決まらないとは、厳しい現実を突きつけられたような気分です。入海選手としては悔しさが溢れ、心も折れるほどの出来事だったでしょう。ですが、この経験を糧にこれから益々強くなってもらいたい…、なんてベタなことは書くつもりはありません。なんせ、ここは茅原選手を応援する場ですから、そろそろ茅原選手のことを絡めていこうと思います。茅原選手にとってもヤングダービーにはいい思い出がなかったりします。茅原選手の最後のヤングダービーは2015年の第2回となりますが、その時は3日目の時点で悠々の得点率トップで、予選トップ通過間違いなしという状況で迎えた4日目。2回走りの1走目6号艇で、転覆して無得点だけでなく選手責任の転覆で-5点で予選トップを失い、それでも予選突破は5着以上で可能な状況で迎えた2走目は3号艇で3着になるも不可解な不良航法を取られ-7点を失いという、これ以上にない天国から地獄へ落とされた経験をしています。さらには、年齢的には2016年の第3回にも出場できましたが、その年の津周年準優勝戦でフライングを切ってしまい、半年間G1・PG1への出場停止となり、ヤングダービーに参加出来ずに終わっています。でも、ヤングダービーの前名称である新鋭王座決定戦で茅原選手は優勝していると言われるかもしれませんが、そこに注目ポイントがあります。茅原選手が優勝したのは2012年9月の第27回新鋭王座決定戦。その年は新鋭王座決定戦が2回開催されており、第26回は2012年1月に芦屋で開催されていました。もちろん茅原選手も出場していたのですが、その時の優勝戦は茅原選手が1号艇でした。しかし逃げることが出来ず2着で終わっていたのです。スリット中凹みで壁が無い状態で4号艇のまくり攻めに遭ってしまいました。不思議なもので、優勝戦1号艇で勝てなかった新鋭王座なのに、8ヶ月後には優勝戦2号艇でも恵まれで勝ててしまうんですよね。これほど思う通りにならないボートレースってある意味残酷だなと思います。しかし、この茅原選手の経験から学べることはあるでしょう。わかりやすいところでは、ヤングダービーの優勝戦1号艇で逃げれなかった翌年のヤングダービーでは優勝出来る!かもしれないということ。また、1号艇で勝てなくて、2号艇なら勝てることだってある、第26回のときは4号艇が勝っているのですから、優勝なんてどこから舞い込んでくるのかわかったものじゃない、茅原選手なんて恵まれで優勝しているわけですから、とにかく優勝戦に乗ること。そのためには、これからも前に進み続けるしかないということ。これが、このブログなりの入海選手への言葉といったところでしょうか。なんて書いてみましたが、きっと入海選手は茅原選手の激励を既に受けていることでしょうから、まあ、こんなところでわけのわからない管理人がつぶやいたところで何の意味もないですね(笑)とにかく大なり小なり誰もが通る道ではないかと思いますから、入海選手には益々の活躍を期待したいと思います。そして、茅原選手も入海選手のことから、これからのレースに何かしらの受けて、頑張れるといいですね。
2023.09.27
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昨日の話の続きのような内容となりますが、今日は写真撮影について。久しぶりの徳山にグラチャンの優勝戦ということで、意気揚々と行ってきたわけですが、せっかく現地に行って写真撮影もしたのに、ブログに掲載出来ないという残念なことになりました。しかし、それがレース場の方針ということならば従うわないといけません。徳山は多くの場と同様、写真撮影をするためには、許可をもらう必要がありますが、その際に渡された注意事項と禁止事項が書かれた紙を渡されます。そこに色々な項目が書かれています。禁止事項については次の様に書かれています。◎禁止事項・撮影許可を得た場合でもボートレース徳山場内において動画の撮影は禁止・デジタルカメラでの動画の撮影、ビデオカメラでの撮影は禁止・携帯電話(スマートフォンを含む)タブレットを使用した撮影は原則禁止・Youtube・SNS等インターネットを利用した投稿・配信は禁止今回ブログに掲載出来ないのは、「インターネットを利用した投稿・配信は禁止」に抵触するから。5年前のSGの時はそういう禁止項目はなかったんですけどね。久しぶりに行ったらこんなことになっていました。この5年の間に何かあったんでしょうか?なぜ禁止になったのかの経緯はわからないです。でも何かあったんでしょうね。おそらく、観客の顔が写った状態でSNSに投稿されたりしたことが問題になったのかもしれません。SNSに対して慎重なレース場は徳山だけではありません。禁止ではないですが、常滑もSNSに対しては敏感です。撮影許可を貰う時に、SNS等への投稿の有無を確認され、有る場合はそのサイト名称等、作成者が特定出来る情報を申告するようになっています。SNSがあることで便利だったり、楽しめたりすることが多い反面、トラブルを起こすリスクも高くなっているので致し方ないことなんでしょうね。この流れは今後広がるかもしれません。動画の撮影が禁止されているのはさらに色々な要因がありそうです。動画の時点で、不特定多数の観客が映り込む可能性は増えます。他にも、レースの模様をライブ配信なんてされると、場が行っているライブ配信との関係が微妙ですし、レース結果に関するトラブルに繋がることも想像されます。とにかく、写真以上にレース場側からするとリスクが高いというのは間違いないでしょう。スマートフォン等のモバイル機器を使っての撮影が禁止なのも、ここまでの流れで納得出来る部分があります。写真撮影か動画撮影なのかの見極めも難しく、さらにインターネット直結ですから、一番リスクが高いですからね。と、ここまで書いたことから、徳山の方針はほぼ納得出来るものであり、異議を唱えるという考えはありません。でも、出来れば、観客の顔が写っていない写真ぐらいはSNSに掲載させてくれると嬉しいところです。しかし、書きたいことはここからが本番です。先ほど書いたように、方針的にはスマホ等を使った撮影が一番リスキーだと理解して、納得しているところですが、実際のところ、場内のいたるところでスマホを使って撮影しているんですよね。たまたま視界に入った画面を見れば、動画を撮っている人も大勢います。(人混みの中にいましたから、覗かなくても視界に入りますからね。敢えて覗いたりはしてませんのであしからず。)そして、スマホで撮影している人のほぼ全員が撮影許可なんて貰っていません。これには、首をかしげるしかありません。まずは、昨日のイベントステージの話と同様、なぜ禁止しているのに警備員さんは注意しないのか?ということ。スマホで撮影しているのなんて一目瞭然なんですけどね。スマホでの撮影は許可の有無に関わらず禁止なのですから、注意はしやすいはず。しかし、実際は見てみない振りどころか、見てもないぐらい注意されません。警備員さんが注意しにくいのであれば、場内放送で注意喚起すればいいと思うのですが、それですらされていません。スマホの撮影をしている人の言い分を考えると、「スマホで撮影してはいけないことを知らなかった」、「撮影許可がいることを知らなかった」というのが大半ではないかと思います。しかし、そんな言い分が許されてしまうのであれば、真面目に撮影許可をもらった人、禁止事項を真面目に守っている人が馬鹿を見る話です。おそらくスマホで撮影していた人は、普通にSNSに投稿もしているでしょう。だってSNSに投稿することが禁止されていることも知らないでしょうから。これでは、撮影許可を貰わない方が自由に出来て良いことになります。禁止にするのは理解できますが、禁止にする以上は公平に対応して欲しいですし、観客にそのルールをしっかり守ってもらうように徹底して欲しいですよね。これは別に徳山に限った話ではありません。児島でも一時期、カメラで撮影していると「撮影許可証を持っているか」と警備員さんにやたら聞かれる時期がありました。もちろん許可証を持ってましたし、ルール通り首からぶら下げていましたが、警備員さんからは角度的に見えなかったからという理由で、しょっちゅう聞かれる時期がありました。それは仕方ないとして、そんな時でもスマホで撮影している人にはなにも言わないことに納得がいかなかったことを思い出します。如何にもというカメラを構えている人に対しては厳重に対応して、許可証も持たずスマホで撮影している人はスルーというのはどう考えても公平な対応とは思えません。なんなら、如何にもというカメラを構えている人は許可証をほぼ持っています。やってることが逆なんですよね。何で真面目にしている人が注意されたり、割を食ったりしないといけないのか納得がいかないんですよね。他の許可がいるレース場でも同じです。撮影には許可が必要なのに、スマホで撮影している事に対する注意もしくは注意喚起はほぼ無いです。それなら、もう撮影許可なんてルールを無くしてしまえばいいのにとさえ思ってしまいます。禁止事項なんて作らなくていいと思います。本来はルールを守らない人が悪い話でしょうが、徳山にしても、児島にしても、他の大半のレース場でも、撮影するのに許可が要ることや、注意事項がわかるようなものはありません。探せばあるかもしれませんが、普通にレースを観戦している分に目に入ってくるような掲示物はありません。場内放送ももちろんありません。スリや万引き、ノミ行為を禁止する掲示物、放送はあっても、撮影に関することはありません。さらにいえば、レース場のHPにも撮影に関することを掲載している場は少ないです。ですから、ルールを守らない人が悪いというよりも、ルールを知らせていないレース場側の問題だと思っています。(桐生に関しては以前行った際にちゃんと撮影禁止と掲示してありました。桐生は今でも全て撮影禁止が続いているんでしょうか。)ということで、愚痴のような内容で書いてしまいました。納得いかないことがあります。しかし、納得出来ないからといって、多くの人がルールを守っていないからといって、私もルールを破るつもりは全くありません。あくまで勝手にですが、茅原選手の名前を背負って活動していますから、自分の行動で茅原選手の顔に泥を塗るようなことは出来ませんからね。それだけに、どんな時でもルールを遵守し続けたいという気持ちを萎えさせるようなことがないように、遵守している方が損をするようなことがないように、レース場側も、観客側もルールを意識した対応を取って欲しいと思った、徳山SGグラチャンだったという話でした。何かしら一枚ぐらい記念に掲載しようかと思ったんですけどね。加工したり、ぼかしたりしたら良いんじゃないのと思ったりしましたが、どこまでを場で撮影した写真と判断されるのかがわからないので、やはりケチが付くことは避けたいので、やっぱり一枚たりと掲載するのは止めることにしました。
2023.06.30
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先日開催されたグラチャンに最終日だけですが観戦に行ってきました。SGの観戦としては昨年の宮島で開催されたオールスター以来1年ぶりと久しぶりのSG。と言っても、本当は昨年もう少し観戦に行く予定だったんですよ。チャレカなんて6日間観戦する段取りまでしていたりしましたが、茅原選手が出場しなかったのでその計画は実現されることがなかったり、優出しそうなら現地に行こうと決めていたところも何ヶ所かありましたが昨年は優出なかったりと、現地で観戦する機会がなかったですね。ということで、1年ぶりのSG観戦だったわけですが、入場制限無しのSGとしては2019年の住之江グランプリ以来の3年半ぶりの観戦となりました。入場制限がないので凄い人混みになることを覚悟していましたが、「体感」的にはそうでも無かったですね。実際の入場者数が多かったのか少なかったのかはわかりませんが、5年前の徳山グラチャンの時ほど混雑していない感じがしました。あの時は最終日に地元選手が優勝戦に残っていましたから、その辺り少し影響はあったのかもしれません。とはいえ、多くの入場者でごった返していたのも事実です。やはりSGですから、普段の入場者数とは比べものにならなかったと思います。しかしそれを感じなかったのは、徳山の施設の使い方によるものだと思います。徳山は中央スタンドを建て替えた際に、東スタンドを休館にしましたが、解体にはしなかったんですよね。そのため、今回の様な観客が多くなるグレードレースの際は東スタンドも使用出来る事で、多くの観客を受け入れることが出来るようになっています。一方、建替をして完全に規模を縮小したレース場もあります。例えば鳴門とかそうです。そのような場でSGが開催されると、文字通り身動きが取れない状態になってしまうために、せっかく建物が綺麗でも快適さが失われ、SGの時の鳴門に行くことに二の足を踏んでしまいます。で、何が言いたいかというと、児島のスタンド棟の改修工事が心配だということです。児島もスタンド棟の改修や一部建替工事を計画していますが、その計画によると大幅に観客席の数を減らすことになっています。つまり鳴門方式なわけですが、本当にそれでいいのかなということです。近年、児島でもコンスタントにSGを開催するようになっていますから、これからもSGの開催が続けられるように、SGにも対応出来る施設にして欲しいのですが、おそらく快適性は損なわれると思います。場内の広さはほぼ変わらないので入場者数は変わらず受け入れることは出来るのでしょうが、座席はないわけですから、立ちっぱなしになる観客が多くなるわけです。それは快適とはいえないでしょうね。結局、座席に座れない人たちが場内に溢れることで、様々な場所で観戦する人が現れ、無法地帯のようなことになることが危惧されます。いくら施設が綺麗になっても、雰囲気が綺麗でなくては、快適でなければ、入場者に満足されることはできないでしょう。特に長い目で見た時にそれが顕著に表れるのではないかと思います。とはいえ、1,2年に一度のことに対してどこまで対応するかという問題もあるので難しいところだとは思います。今日はレース場の話ではないのに、なぜこんな話をしているのかといえば、グラチャンの時にも一部雰囲気が悪くなるようなことがあったからなんですよね。施設的なキャパでは問題無かったと思いますが、イベントステージに関してはその限りではありません。当然イベントをする時は観客が集まりごった返すどころか、身動きが取れない状況になるわけですが、それは大きな施設の場でも、小さな施設の場でも一緒です。ですから、徳山に限ったことではなく、SG等の際のことを書いています。最終日にはイベントステージで優勝戦出場選手のインタビューがあったのですが、その際の状況がなんともでした。まずは座席の席取り。まあこれに関してはいつでも、どこでもなのですが、今回はインタビューの直前まで別の催しがあったのですが、インタビュー目的で席取りしている人が多く、別の催しをしているあいだは多くの席が空いている状態だったんですよね。席取り自体もどうかなと思うところもありますが、せめて次に行われるイベントが自分の目的のものであるタイミングからにして欲しいと思いました。というのも、インタビューの直前までしていたのがキティーちゃんのステージで小さいお子さん向けのものだったのですが、席が空いていてもお子さんは座れず、立ち見の人混みの中から隙間を見つけてみているお子さんが多くいました。また、インタビューのために席を確保しようと、大人が座席の間の通路に立ったり座ったりしている人たちもいて、それがさらにお子さんたちの視界を妨げたりしていました。また、インタビューの時は立ち見に人が溢れて、後ろから押されるは、真後ろに小さいお子さんを抱っこした状態で見ている人がいたのですが、そのお子さんのキックをインタビュー中ずっと浴びせられていたりと、私自身にも害がありました。こういうのって、無法地帯というか、カオスだと思うんですよね。せっかく久しぶりのSG観戦で楽しく過ごしているのに、一気に気分が下がります。まあ、ここの観客のマナーなり、モラルの問題なのでしょうが、それに加えて施設側にも問題があると思います。例えば、席取りのことでいえば、物を置いての席取りは禁止にして、一定時間毎に片付けてしまえばいいと思うんですよね。確かどこかのボートピアでそんなことをやっていたと思うので、やれないことはないと思うんですけどね。また、通路で観覧したりするのは随時警備員が注意することも出来たでしょう。通路には「通路での観覧禁止」と書いているので、注意するハードルは高くないと思うんですけどね。立ち見に関しては整理することも出来たと思うのですが、これに関しては他でしている場とかをあまり思いつかないので、難しいのかもしれません。なんだか長々と書いてしまいましたが、話としては、次のSGが児島でありますから、ボートレース児島の関係者のみなさまには、オーシャンの際に少しでも快適に観戦なり出来るように頑張っていただきたいということと、見る側もモラルとルールを守った観戦の仕方を心掛けてもらいたいなと思ったということです。入場制限がなくなり、人でごった返すSGは活気に溢れ、盛り上がってと良いこともありますが、それに比例して、不快であったり、疲れたりすることも増えるということを久しぶりに感じました。これなら、入場制限してくれた方が快適で良かったなんて思わないように、みんなで気持ちいい観戦が出来るようにしていけたらいいなと思うところです。
2023.06.29
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昨日は岡山支部の2023年後期のA1級選手の面々を確認しましたが、今日は全支部の面々とはいきませんが、A1級選手の人数を、2023年前期からの変動も含んで確認します。相変わらずA1級選手が多いのは福岡支部ですね。7名減っていますがそれでも2位の愛知支部に差をつけての1位です。いつもこの確認をするときに書きますが、どうしてもレース場が多くある支部は選手数が多くなりますから、A1級選手も多くなる傾向です。レース場が1つしかない支部の中では、こちらも相変わらず大阪支部がトップです。しかし、岡山支部もそれに次ぐ人数を誇っています。こうやって見ると、岡山支部の頑張りがわかりますし、まだまだ競艇王国の片鱗が垣間見れます。一方A1級女子選手については、2023年前期に続き、2023年後期も岡山支部が最多を維持しています。女子レーサーについては、岡山支部が王国を築いていると言えるかもしれませんね。さて、注目すべきは山口支部の躍進ですね。遂にトップ10入りしました。レース場が2場あるので、ある程度人数が多くなるのは当然ですが、それでも近年の状況を考えると頑張っていますね。2015年後期の18名以来の人数となっています。逆に元気がないのが群馬支部。遂に10名と一桁台が迫ってきています。近年は15名前後を維持していることが多く、少ない時でも2017年前期の11名でしたがそれも下回ってしまっています。毒島選手がいたり、今年のクラシックで優勝した土屋選手がいたりと元気なイメージがあるんですけどね。最後に、全支部の話ということで、茅原選手の勝率8.00がどれぐらいのものかという確認。8.00という勝率は、全選手のなかで5位の数字となります。1位白井英治 8.582位峰竜太 8.543位毒島誠 8.324位池田浩二 8.135位茅原悠紀 8.00白井選手と峰選手は勝率8.5超えという飛び抜けた数字となっていますが、白井選手は出走数の9割近く、峰選手は出走数の6割が一般戦でのレースでしたから参考値ですね。ですから、茅原選手の8.00というのは非常にハイレベルな数字であることが分かると思います。いや~、お見事でした。
2023.05.10
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鷲羽杯初日の4月30日は2023年後期の級別審査最終日でした。鷲羽杯に参加していた選手の中にも勝負駆けの選手がいましたね。鷲羽杯に参加していた選手の大半は岡山支部ということで、見事A1級になった岡山支部の選手を確認しておきたいと思います。2023年前期から2023年後期への比較で見てみます。まずは、茅原選手は勝負駆けではありませんでしたが、2023年前期に続いて後期も岡山支部の中でトップの勝率でA1級となりました。しかも8.00という高勝率を達成しました。茅原選手が期別の勝率で8点台を出すのは2015年後期以来2度目のことです。2015年の時は8.03でしたから、その時の勝率を超えることは出来ませんでしたが、それでもお見事です。茅原選手の鷲羽杯初日は勝率8点台の勝負駆けでした。結果3着1着ということで何とか8点台を達成してくれました。これが4着1着とか1つでも着が低ければ7.98になっていました。逆に初日連勝していれば8.03になっていたので2015年後期の記録に並んでいました。ちなみに、勝率を計算する上での得点は、何と1000点ぴったしだったんですよね。それを考えると3着1着という結果も良かったのかなと思ってしまいます。さて岡山支部のA1選手については、23名から22名に減ってしまっています。残念。4名減って3名増えての1名減です。鷲羽杯の走りを見ている分には村岡選手がA1に残れなかったのは不思議な気がしますがA2級になっています。逆に川崎選手がA1級に戻ってくるのは鷲羽杯の走りを見て納得できる気がします。さて、鷲羽杯がA1級勝負駆けだったのは山下選手です。勝率6.18はA1級ボーダーですから、滑り込みでA1級となりました。山下選手の鷲羽杯初日の成績は4着でした。恐らくA1級勝負駆けということもあって初日に1号艇1回走りの番組を組んで貰えていたのですが、それで4着だったということで冷や汗ものでしたね。これが5着ならA2級だったわけで、なんとか期待に応えることが出来る結果で良かったですね。山下選手は初のA1級となります。長谷川雅和選手も一応勝負駆けだったかもしれません。初日の成績が1着2着で勝率6.15止まり。連勝していても6.16止まりでしたからA1級には届かなかったのですが、ボーダーが下がっていれば可能性があったのかもしれませんね。A1級ではありませんが、鷲羽杯に出場していた藪内瑞希選手はA2級勝負駆けを成功させていましたね。こちらも初日に1号艇2号艇で番組を組んで貰えていましたが、期待に応えて2着1着の結果で勝負駆け成功しました。(本当は1着2着狙いだったのかなと思いますがまあいいですよね)これが1着3着とか1つでも着が下がっていたらB1級でしたから、こちらも滑り込みでのA2級となっています。ということで、岡山支部についてはA1級選手が1名減ったものの微減でしたし、茅原選手は支部のエースとして支部で最高勝率、しかも8点台でしたから、悪くはない内容だったかなと私的には思っています。
2023.05.09
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チャレカも終われば年末を迎える今日この頃です。年末の風物詩といえば、来年のカレンダーもその一つですね。さて、ボートレース公式の2023年カレンダーが完成したと11月11日に公式HPに掲載されていました。そして、来年のカレンダーにも茅原選手が登場するということです。今年に続いて2年連続で茅原選手が掲載されるとは、茅原選手の人気もなかなかのものですね。さて、ボートレース公式HPには過去のカレンダーも掲載されています。2015年以降ではありますが、茅原選手がどれぐらい登場しているのか気になったのでチェックしてみた結果が次の通り。2015年 無し2016年 9月2017年 9月2018年 無し2019年 無し2020年 無し2021年 無し2022年 8月2023年 10月こんな感じでした。これまで9年で4回登場と、なかなかの登場回数を誇っています。2016年と2017年はグランプリ優勝の効果でしょうね。優勝したのが2014年なので2015年にも登場してもよさそうですが、グランプリより前に作成するので登場がズレていますね。そこからしばらく登場していませんでしたが、今年から再び登場して、来年も連続で登場するということになっています。こういうと何ですが、ここに来てカレンダーに採用されることになった理由があまりピンとこないのですが、何かありましたかね?それはさておき、茅原選手の人気が衰えていないことを感じることが出来るので、嬉しいことです。あと気になるのが、登場回数が多い選手は誰か?ということ。なので9年分を数えてみました。目測なので間違っているかもしれませんが、それはお許し下さい。松井 繁 9回毒島 誠 9回桐生 順平 8回瓜生 正義 7回峰 竜太 7回池田 浩二 7回白井 英治 6回平高 奈菜 5回井口 佳典 4回茅原 悠紀 4回山崎 智也 4回菊地 孝平 4回小野 生奈 4回遠藤 エミ 4回今垣 光太郎 3回篠崎 元志 3回田中 信一郎 3回石野 貴之 3回大山 千広 3回守屋 美穂 3回西山 貴浩 3回今村 豊 2回平山 智加 2回長嶋 万記 2回羽野 直也 2回仲谷 颯仁 2回宮之原 輝紀 2回上田 龍星 2回栗城 匠 2回複数回登場している選手の一覧です。1回だけの選手は省いています。フル出場しているのは、松井選手と毒島選手。納得の2人といったところでしょうか。それに続くのが桐生選手。桐生選手は月ごとの部分での登場は7回でしたが、何故か2019年に年間カレンダーページがあり、そこに登場という力業で単独の8回を確保しています。まあそんな感じで、こうやって並べてみると、茅原選手の4回は多いとはいえない気もしますが、それでも、4回以上の選手は14名しかいないわけで、人気レーサーの一人であることは間違いありませんね。4回の中には菊地選手もおり、こんなところでも仲の良さを見せてくれています。過去のカレンダーが気になる方はリンクを貼っておきますので、チェックしてみて下さい。ボートレース オフィシャルカレンダーそんなわけで、2023年のカレンダーもどんな仕上がりになっているのか楽しみですね。入手の方法はいろいろあると思いますが、現在抽選でプレゼントの応募もしているので、そちらに応募してみるのもありかもしれません。【プレゼントの要領】●応募要領:はがきに、(1)住所 (2)氏名 (3)電話番号を明記し、下記へ郵送●応募先:〒101-8524 ボートレースカレンダー係●提供数:150名様●応募締切:令和4年12月12日(月)必着●読者問い合わせ先:03-6807-4308(一般財団法人日本モーターボート競走会 広報課)
2022.11.30
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今日は志向を変えて他のレーサーのトークを見て思ったことを書いてみようと思います。昨日のボートレースウィークリーのゲストは山口剛選手でした。今年好調な選手だけに、何か面白い話が聞けるかと思い視聴したのですが興味深い内容でした。まず、一昨日のチャレカの劇的なレースで優勝を逃したのが山口選手でしたが、それを振り返っての話がありました。昨日の今日でなかなかディープな話題ではありましたが、笑顔で淡々と話していのも印象的でしたが、冷静にレース中の出来事を振り返りながら、理論的に解説していたのがさらに印象的でした。逆転された1周2マークの捌きの経緯もしっかり説明するなど、なかなかな理論派ですね。さて、山口選手は茅原選手とは5歳差なのですが、デビュー期で言えば4年違いで、現在に至るまで似たような境遇だったりします。というのも、山口選手も、茅原選手もこれまでにSGを1回穫っています。山口選手は28歳の時に総理大臣杯(クラシック)を、茅原選手は27歳の時に賞金王(グランプリ)を優勝しています。年齢でいうと茅原選手の方が1歳若くしてSGを穫っているのですが、デビューからの年数でいえば、どちらも9年目にSGを穫っています。そして、そこからSGが穫れていないという点で似ています。そう考えると一昨日の優勝戦は千載一遇のチャンスだったんですよね。いや~、本人以上に応援している人たちはさぞかしショックだったことでしょう。私なら廃人になりそうです。話が逸れてしまいましたが、そんな山口選手がなぜ今年好調なのかが気になるわけです。今年好調な理由について山口選手は、「調子が良いとは思っていない」と言い切っていました。ただ、「目の前のレースに集中して走ることが出来ていて、それを一年間続けることが出来ている」ことが、良い成績を残せている要因とも話していました。こういう話を聞くと、茅原選手は集中力が足りないのかな?と考えてしまいますね。いい調子を持続させられないところなんてそれが原因なのかもと頭をよぎったりして。ただ、集中力というのでは感覚的でつかみ所がないなと思っていたら、調整面での話をしてくれました。調整については出足が良くする方向を狙っており、良い調整方法を掴んでいるとのこと。最近の茅原選手が行き足から伸び方向の調整をしているのとは対照的です。出足を良くするメリットとしては、競り合いで負けない足になり、粘りのレースが出来るということ。それが成績に繋がっているとも言っていました。ただ、そんな中でも、海水面だと出足の良い調整が出来るが、淡水だとそれが出来ず、今後はそこが課題だと言っており、ここでも冷静で理論的な面を見せてましたね。その他にも様々なレースを振り返りながら、理論的?な解説をしているのも楽しめますよ。さて、山口選手の話の中で一番興味深かった話を。広島支部のイケてる後輩を聞かれた時に、大上卓人選手と答えたのですが、現在苦しんでいる大上選手のことを語る中で、自身の経験から語った言葉が良かったです。(といいながら、大上選手は昨日児島で優勝してましたけどね。)「勢いで20代行って、30代はあんまり目立った活躍も出来ず、こんなはずじゃなかったという中で、ただ諦めずにやり続けてきて、やっと今、一つの見える形(になった)」なんだか勇気づけられる言葉ではないですか。大上選手に関して語っているのですが、茅原選手にも当てはまるのかなと思ってしまいます。茅原選手も30代になって20代の時の勢いが無くなったように思えますが、ここを乗り越えたら勢いが戻ることを楽しみにしなくてはです。いい話を聞かせてもらって、こういうのも何ですが、勢いが無いとはいえ、勢いの無かった頃の山口選手よりは活躍しているかと思うので、勢いが戻ると凄いことになることですら期待出来てしまいますよ!今年の山口選手はSG優勝無しで賞金ランキング2位で、グランプリ2nd1号艇を獲得する勢いですから、それ以上ってどんなことになるのか、今から楽しみですね。問題は、それがいつのことになるかですね。同じタイミングでSG穫っているだけに、勢いが復活するのも同じタイミングになるとすると、4年後になります。ん~、長い。まだまだ先の話になってしまいます。そこは一日でも早く、その日がやってくることを期待しておきたいと思います。もちろん、山口選手と同じになるわけでもない話ではありますが、それでも、茅原選手が大活躍したり、SG穫る日が来ることに期待が持てる、いい話だと思ったわけです。その日が一日でも早く来ることを楽しみにしながら、応援を続けたいと思う今日この頃でした。興味がある方は、共有貼り付けしてますので、視聴してみて下さい。
2022.11.29
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ここまで私の勝手な思いを書いてきましたが、最後に一言でまとめると、皆さんがくれるコメントは嬉しいということです。それは、私向けにしているコメントでも、誰に向けたわけでもないコメントでも、そして、茅原選手に向けたコメントでもです。また、今この記事を読んでくれている皆さんには感謝です。実はこのブログの読者がここに来て、ガクッと減っています。丁度、尼崎周年が終わったところから急激に減り、今ではそれまでの1/3まで減っています。タイミングを考えると、フライング切って、チャレカに出られなくなり、グランプリ出場がかなり難しくなったタイミングです。この数字を見ると、やっぱり多くの人はグランプリに出場できるような、強い選手であることを茅原選手に望んでいるのかなと、痛感させられます。もちろんそれは、私も同じではありますが、まだキングカップ、ダービーも残っていただけに、なかなかシビアな反応だとも思ったりするところです。ただ、こんな風に思っていますが、もしかしたら、皆さんが気に入らないことをその頃に書いてしまって、読まれなくなったかもしれません。なかなか読者の方の反応は難しいものです。そんなこともあっただけに、福岡DCまで茅原選手の活躍を期待していたり、応援している人がいることを、コメントで目にするとやはり嬉しいです。それが優しかろうが厳しかろうがです。今日もこの記事を読んでくれている皆さん最高です!やっぱり、勝手に応援しているとはいえ、読んでくれる人が減ればモチベーションは下がります。これからも茅原選手の応援を続けていきますが、見てくれる人が少なくなっていくようであれば、今のように毎日記事を書き続けることは気持ち的に難しくなるかなと思うこともあります。でもそんな時に気持ちを支えてくれるのは、閲覧数もですが、やはり、コメントをしてもらえる時なんですよ。逆に閲覧数が少々減っても、コメントがあれば、読んでくれる人がいることを実感でき、読んでくれる人がいるから頑張ろう!と思えるんですよ。強い茅原選手を期待している方の気持ちが今年は折れてしまうのは理解出来ます。それと同様の気持ちが、私の中にも少なからずはありますから(笑)でも、茅原選手を応援している拠り所の一つとしとして(そんなふうになっているかわかりませんが)、これからも毎日書き続けますよ!そうそう、この前、福岡DCの準優の日だけは閲覧数がグンと伸びて復活したんですよ。茅原選手が活躍すると閲覧数が伸びるというのは前からなのですが、そういうときに、拠り所になっているのかなと感じます。なので、いつでも閲覧してもらえるようにこれからも続けていきますし、早く茅原選手が大活躍するようになる日が来ることを願うばかりです。そういう意味でも、茅原選手が強い選手であり続けてもらわないといけないですね(笑)ということで、これからも当ブログをお願いするとともに、活発なコメントの方もよろしくお願いします。
2022.11.27
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昨日の記事の中でも書きましたが、「優しさ」というのも、人それぞれの価値観があるんですよね。厳しいことや、何でも許すことが、優しさと思う人もいるでしょうし、私みたいに叱咤激励ではないですが、厳しいことを言うことも優しさだと思っている人もいるでしょう。では、本ブログを読んでいる方はどうなんでしょう?そこはわからないのですが、少なくとも、コメントをしている人は、みんな叱咤もしている人だと思っています。ただただ、何でも許して甘やかすようなことを言っているのではなく、厳しい考えも持ちながらも、ポジティブなコメントをしてくれていることをいつも感じています。やはり、応援する以上は、ネガティブなことだけ言って、終わるわけにはいきませんから。応援する側も、茅原選手も前向きになれることを言って盛り上がらないと、応援の力が弱くなりますからね。みんな茅原選手の現状は理解しているんですよ。その上で前向きに応援してるわけです。それに、一発の速さがあるから、どんなレースでも期待出来るし、しちゃうんですよ。それが茅原選手の魅力だと思います。どんなときでも、ポジティブに応援させてくれる選手ってそんなにいないと思うんですよね。とはいえ、「優しい」かどうかと言えば、みんな「優しい」と思っています。ここで言う「優しい」は良い意味です。今の茅原選手の活躍ぶりを「厳しい」目だけで見ていたら応援できなくなる人もいると思います。暖かい目で見守るような「優しさ」がないと、長く応援することは出来ないでしょう。そういうことで、私は「優しい」という言葉をポジティブに受け止めています。「優しい」という言葉を「甘やかし」と受け止めるという意味で捉えるとネガティブな言葉になってしまいます。しかし、先ほどから書いているように、このブログでコメントしてくれている皆さんは、「優しい」のであって、「甘やかし」ているわけではないと思っていますから、これからも様々な意見をしてもらえたら嬉しいです。
2022.11.26
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私も茅原選手を応援していますが、このブログを読んで下さる多くの方も、茅原選手を応援していると思います。特に、コメントをしてくれる方は応援している人ばかりだと思っています。なので、大前提として、コメントの内容は応援であると私は認識しています。ただ、応援の仕方の違いによる、表現の差があるのかなと思っています。応援の仕方も色々ですよね。何があっても肯定的に受け入れるというパターンもあれば、もっと活躍出来るという期待から叱咤激励するパターンもあると思います。ちなみに私は何でも肯定的に受け入れているつもりはなく、こうして欲しいということも書いてるつもりです。ただ、応援するブログなので、ネガティブな内容にならないようには気をつけているつもりです。また、この点でも、言い切るような書き方はしないように注意しています。結局のところ、私が何を考え、書いたところで、それで茅原選手の考えが変わるわけではないですからね。そもそも茅原選手の生き方、レースの仕方、ボートレーサーとしての考え方にとやかく言う資格も権利も、少なくとも私には無く、茅原選手の考えを尊重するしかないんですよね。なので、何でも肯定的に受け入れる応援の仕方が正しいのかなと思うところもあるわけですが、私的には優しい事ばかり言うのが優しさとも思っていないので、思うことの何割かはブログでも書いているつもりです。ただ、それはあくまで私的な考えであるので、こういうことを考えて観戦したり、応援するのも楽しいですよという、紹介的な位置付けです。つまりは、私的な考えを押し付けたり、共感を得たいとは思ってないです。私の考えや記事をきっかけに、いろんな考えが飛び交ってくれることで、色々な角度から茅原選手のレースが楽しめるようになることを望んでいます。ということで、私の事ばかり書いてしまいましたが、要するに、応援の仕方は色々だと思いますし、その中には叱咤激励もあっていいのではないかと思います。ただ、それは何の効力もない個人の意見であり、考え方は人それぞれなので、あくまで、自分はこう思うと言うに留めた方がいいと思います。それは、肯定的な考えについても同じです。あと、厳しい意見や、ネガティブなことを書いたときには、フォローも入れておくと気持ちよいコメントになるでしょうね。まあ私もショックな結果の時には、フォロー入れれないまま記事を終えてしまうことがあるので、気をつけないといけませんね。
2022.11.25
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なかなかレースの中で実力の差を把握するのは難しいというのが私の感想です。もちろん、一般戦とかでB級選手との比較なら簡単にわかります。ただそれが記念レースとなると、それこそ「実力」は拮抗しているだけに、判断が難しいところです。そもそも、比べたい選手が同じレースの同じコースからレース出来ませんからね。それが出来れば比較し易いんですけど、全くの同条件での比較が出来ないですから。記念レースの中で感じる実力というか、技量の差は、スタートと、捌きや位置取りに関するところぐらいでしょうか。ということで、レースの中で「実力」を考えるなら、誰の何と、誰の何を比較しているのかを明確にすると良いのではないかと思います。選手によって、秀でている部分が異なります。茅原選手自身も言っていましたが、ターンひとつとっても、入口、中盤、出口とで得意な箇所が異なるわけで、何を比較して優劣を言っているのかを明確にする必要があるのではないでしょうかね。例えば、秀でたところがなくても、バランス型の選手もいます。茅原選手がバランス型かと言えば違うと思います。しかし、だからといって茅原選手が劣っているかと言えば、そうではなく、茅原選手には一発の速さがあったりするわけで、一概に優劣がつけれないですよね。そう考えると、実力の優劣というのはなかなか言いにくいことなのかと思います。では、実力を何で比較すればいいのかと言えば、個人的には、賞金ランキングや勝率など数字で比較できるものがいいのではないかと思います。それ自体は間違いないと思っていますが、それって、結果の良し悪しだけなんですよね。それでは、どちらのターンが上手いとか、どちらの位置取りが上手いとかの話が出来ないです。それでは話が盛り上がりませんよね。なので、個人的な意見を言うのは良いと思います。そうでないと楽しくありませんから。ただ、出来るだけ具体的な表現は必要だと思います。また、断定的な表現は避けた方がいいでしょうね。先にも書きましたが、少なくとも外野には本当のところはわからないですから。最後に、私的には、上手い下手などの話は嫌いではないです。そういう話を通して、茅原選手の凄いところを認識出来ることもありますし、課題に気付かされることもありますからね。もちろん、他の選手の凄さにも感心させられることもあります。要するに、楽しい話題の一つではあるものの、断定出来ない話題であることから、表現には気をつけた方がいいかなということですね。
2022.11.24
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実力の有り無しを考える別のケースとしては、他の選手と比較するときに考えますね。福岡DCのコメントの中にも、馬場選手と比較しているものがありました。まず、馬場選手との比較について、個人的な結論を言えば、茅原選手が2着で馬場選手が3着だったわけで、茅原選手が勝っているのに馬場選手の実力が上とか、云々言えないのではないかと思っています。これも昨日の話と一緒です。馬場選手と茅原選手の何を比較しての話なのかがハッキリしないから、実力の有り無しが分かれてしまいます。正直、今年に関して言えば、馬場選手の方が強いと思っています。賞金額を見ても、成績を見ても、かなり差をつけられていますからね。そういう明確に比較出来ることを対象にすると判りやすいです。しかし、対象が操縦の技量になると比較がとてもし難くなります。そもそも、自分がボートレーサーではないですし、その水面を一緒に走っていたわけではないので、本当のことがわからないからですからね。競り合っていた選手ですら、お互いに捉え方が違っていたりするわけで、答えがなかったりしますし。でも、だからと言って、技量について語る資格が我々にないとは思いません。いろんな思いを巡らせながら、妄想を含めて考えることがレースを楽しんだり、選手を応援したりする醍醐味ですからね。ただ、本当のことがわからない以上は、断定的な言い方は避けた方がいいでしょうし、より丁寧な説明をした方が誤解されなくていいと思います。例えば、福岡DCの優勝戦の1周1マークについて考えてみましょう。あの場面で茅原選手と馬場選手の技量を比較するとしたらどうなるでしょう。先マイした茅原選手のターンが少し膨らんだことに注目するなら、馬場選手は先マイしの時ターンが膨らむことがないなら馬場選手の方が上手いと言えるでしょう。逆に馬場選手の3コースからのターンが決まったことに注目するなら、茅原選手は3コースからのターンが決まらないのであれば、馬場選手の方が上手いと言えるでしょう。実際には、茅原選手のターンも少し膨らみ、馬場選手も上手くターンしたからという複合的な要素があったから。さらには、2号艇の動きも絡んで馬場選手が攻めやすくなったところもあり、技量の差よりも展開の綾によるものと言えるのかなと思っています。明日に続く。
2022.11.23
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福岡DCの優勝戦の結果でコメントいくつかあったので、今日から数回それらについて考えてみたいと思います。まず最初に「実力」について。コメントの中に実力がある、ない、という表現が使われることがありますが、「実力」という言葉は曖昧な表現だと思っています。「実力」という言葉を使う際は、具体的な文章でないと上手く意味が伝わらなかったり、誤解を招く可能性があります。例えば、「茅原選手に実力がない」と書いたとしましょう。これだけでは、同意する人もいるでしょうが、「いや、茅原選手は実力がある」と同意しない人も多くなるかと思います。なぜなら、何に対して実力がないのか、何の実力がないのかが、わからないため。これでは、人それぞれの基準での判断に委ねられる表現となっているためで、実力があると思っている人の中には、気分を害する人もいるかもしれません。もう少し具体的に考えてみましょう。まず比較対象を何にするかで、実力の有り無しは全く違ってきます。約1600人いる選手全体を対象にすれば、A1級をずっと維持している茅原選手の実力は十分にあるといえます。また、A1級の中で考えても、勝率7.50前後の成績を維持しているので実力がないとは言えないでしょう。さらには、ゴールデンレーサーであることを考えると、5本の指に入るとまでは言いませんが、10本の指に入ると言っても過言ではないという考え方もあります。しがし、対象にする事を変えると趣も変わります。SGを2回以上穫れていないので実力がないと言えるでしょうし、グランプリ2ndから出場できる実力はないとか、毎年G2以上のレースで優勝できない、優勝回数でクラシックに出場出来ないから実力がない、など言うことも出来るでしょう。ですから、何を対象にしているかを明確にしないと意味合いが伝わりにくくなるでしょう。ただ、「実力がない」と言うには、かなり限定的な範囲を対象にしないと言えないと思います。SG1回穫れてるだけでも、G1複数回とれていることも、限られた選手にしか出来ないことですから、そもそも実力がないというのは過度な表現なのかもしれませんね。
2022.11.22
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昨日は各支部のA1級レーサー数の確認をしてみましたが、今日は岡山支部に絞って確認してみます。岡山支部はA1級選手を今回2名増やしていましたが、その内容はどうなっているでしょう。2名増えただけなのですが、入れ替わりが激しいですね。6名降格して、8名が昇格となっています。なかなかA1級が安定しない選手が多いということでしょうか。そんな中、吉田拡郎選手がA1級に戻ってきましたね。山口達也選手も戻ってきました。山口選手も本来はA1級固定でよい選手だと思いますが、最近安定しないので、今度はA1級を維持出来るように頑張って欲しいですね。あとは、土屋南選手が初のA1級となっています。復帰してからA級に戻るタイミングで一気にA1級とはやりますね。休みの影響はまるで無しですね。女子に関しては土屋選手が増えただけで、安定した状況となっています。初A1級といえば入海選手がA2級に下がっています。勝率は6.21とボーダー6.22ギリギリだったんですよね。初めてA1級になると大変な中で、これだけ頑張れたので、直ぐにA1級に戻ってくると思います。あと、清水敦揮選手もA2級に下がっていますが、こちらは勝率はボーダー以上だったのですが、出走数が81と90走に満たなかったのが原因。こちらも直ぐに戻って来てくれそうですね。さて、我らが茅原選手は、危なげなくA1級を維持しています。しかし、勝率は変わらず岡山支部の中で3番目というのは残念。勝率も7.50を下回ってしまったのもやはり残念といったところ。まあ、田口選手は女子戦が中心ですし、吉田選手もB1級が下がっていたので記念レースで走っていなかったりと、勝率を稼ぎやすい状況だったことを考えると茅原選手は記念レースが主戦場なだけに勝率的には不利だと思いますが、それでもやはり支部の中で勝率1位になって、有無を言わさない岡山支部のエースでいて欲しいと思うところです。とはいえ、田口選手を越えようとすると勝率8点にしないといけないのはなかなか高い目標となってしまいますが、少しでもそこに近づくような活躍を期待したいと思います。
2022.05.06
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5月になり期が変わり、2022年後期の選手級別が公式発表されましたので確認したいと思います。2022年後期のA1選手は326名ということで、2022年前期より1名多くなっています。支部別のA1級選手の人数は次の通り。2022年前期の時は大きく情勢が変わったのですが、今回はそれが元に戻った感じです。前回大きくA1級選手を増やしたのが、滋賀支部と香川支部で5名。反対に大きく減らしたのが、大阪支部で7名。今回滋賀支部2名と香川支部3名を減らして、大阪支部が5名増やしてますから、元に戻りつつある感じになっています。そんな中、躍進を続けているのが東京支部。前回も3名増やしましたが、今回も3名増やしています。相変わらずA1級選手が多いのは福岡支部、東京支部と続きますが、この2支部はレース場が3場あるので選手数が多いので仕方ないですね。それに続くのが、愛知支部ですが、こちらもレース場が2場あるので順当ですね。レース場が2場ある支部としては山口支部もありますが今回は増減無しでしたね。残りの支部はレース場が1場だけとなりますが、その中では大阪支部が郡を抜いてA1選手が多いですね。愛知支部に迫る人数で、選手層の厚さを感じます。それに続くのが岡山支部ということになります。岡山支部も今回は頑張り、前回減らした2名を取り返しています。前回、兵庫支部、香川支部、広島支部に抜かれていましたがそれも逆転しています。女子選手に目を向けると、全体では2名減らしています。また、女子のA1選手がいない支部が5支部だったのが、8支部に増えてしまっています。ということで、女子選手としては残念な結果になっているといえます。今回は3大女子王国が明確になっていますね。香川・岡山・福岡支部で全A1級女子の6割近くを占める結果となっています。あと、A1常連の峰選手は現在出場停止中で、審査期間の出走数が64走ということでB1級になっているのも注目ポイントですね。
2022.05.05
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今年、ボートレース児島が70周年を迎えるということで、4月1日からCMがYoutubeチャンネルにアップされています。まずはその動画をご覧下さい。数多くの岡山支部を代表する選手の映像が続々と映し出されますが、茅原選手も登場していたのがわかったでしょうか?テンポ良く短時間で次々と映像が切り替わるのでわかりにくいですが登場しています。じっくりみると分かると思いますが、川崎智幸選手の優勝セレモニーの映像の後、1号艇がターンしている映像が入りますが、それが茅原選手です。字幕で「全てのボートレースファンのみなさま、ありがとうございます。」と表示されている箇所です。ヘルメットが前のデザインなのも、わかりにくくしていますね。この映像は一体、いつのものなのか気になりませんか?ということで調べてみました。手がかりとなるのは、・ヘルメットのデザイン・優勝戦カラーの1号艇これぐらいですが、これで十分。今回映っているヘルメットのデザインは2019年しか使っていなかったので年が判明。2019年に児島で優勝戦1号艇に乗ったのは2回。天領杯の優勝戦かシモデンカップの優勝戦のどちらか。ここでもう一つ手がかりを追加。・グローブに緑の差し色が使われているこれで特定できました。天領杯の優勝戦でした。2019年8月21日のレースですね。使われているのは、優勝戦の最終ターン。3周2マークのターンの映像ですね。そのときに撮影した写真もありました。↓そのときのレース動画(の静止画像)はこちら↓今回は目立ちにくい形での登場でしたが、80周年の時にはもっと目立つ形で登場できるように、これからの10年の活躍を願いたいですね。そして、80周年と言わず、90周年、100周年を迎えるときも、茅原選手が元気にレースしてくれていると良いですね。
2022.04.23
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昨年はミッドナイトレースが始まりましたが、今年はモーニングレースの時間を早めることが実施されるようです。4月20日にボートレース公式サイトで発表がありました。その内容は次の通り。「ボートレースでは、6月1日(水)からモーニングレースのタイムスケジュールを11分繰り上げ、毎朝8時15分に第1レースのスタート展示を開始します。出勤前には、より利用しやすいタイムスケジュールとなっています。近年は、朝のプライベートタイムを有効活用する「朝活」がブームです。当業界でもこうしたニーズを捉え、ボートレースファンが早朝からさらに楽しめるモーニングレースを毎日提供していきます。 ★モーニングレースのタイムスケジュール改正について実施時期:2022年6月1日(水)以降のモーニングレースから実施レース場:ボートレース三国(福井)、鳴門(徳島)、徳山(山口)、芦屋(福岡)、唐津(佐賀)主な改正点:毎日最初に開催する場は8時15分にスタート展示を開始(従来より11分繰り上げ)最終レースの発売締切は最遅で14時30分」(ボートレース公式HPより)11分だけ早まるようですが、朝の11分は大きいですから、それなりに意味がある変更かと思います。これでボートレースは、8:15~22:00まで楽しむことが出来ることになります。1日の2/3はボートレースが行われているような日もあるわけですね。ネットで朝から夜まで舟券を買われる方は嬉しいような悲しいような状況となります。ただ、個人的にはモーニングの時間が少々早まったところで影響はないですね。発表の中には、「出勤前には、より利用しやすいタイムスケジュールとなっています。」となっていますが、私は既に出勤している時間だったりします。また、通勤中だととしても公共交通機関を利用している人は舟券買えるでしょうが、車等で通勤している人は買えないです。どうせなら7時ぐらいから始めてくれれば、もっと多くの人が出勤前の対象になりそうなものですが、そんな早朝からボートが走る音がしたら、近隣から苦情がでる場もあるでしょうから難しいでしょうか。また別の理由として、モーニングレースを茅原選手が走る機会が極めて少ないということもありますね。モーニングレースは三国、鳴門、徳山、芦屋、唐津の一般戦で走らないといけないので、そういう斡旋は茅原選手にはなかなか入らないです。直近でモーニングレースを走ったのは昨年4月の唐津一般戦です。その際は2Rで出場したことがあったので、モーニングらしい時間帯に走りましたが、モーニングレースに出場したところで、ほとんどは後半レースに番組を組まれるでしょうから、モーニングの時間帯に走ることはほとんど無いでしょう。ということで、個人的には影響ない感じです。それにしても、選手の方々は朝早くから夜遅くまでレースをしなくてはいけない環境になってきているので、大変ですね。もちろん、一日のなかで早朝から深夜までレースすることはないでしょうが、ちょっとした交代勤務をしているようなものです。ボートレーサーの年齢層は幅広いですから、レースする時間帯がコロコロ変わるような状況は、体力的には負荷がかかるのではないかなと心配になったりもします。いずれにしても、せっかく開始時間を前倒しするのですから、やる以上は好評を博して欲しいところですが、どのような反応、結果になるのか見守りたいと思います。
2022.04.22
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4月19日にボートレース公式サイトで、「非常識なフライングを起こした選手に対する処置の変更について」と題する発表がありました。リンク:非常識なフライングを起こした選手に対する処置の変更について非常識なフライングに対する処分が5月1日以降変更されるというもので、変更される内容は2点。1点目が、非常識なフライングをした際の即日帰郷処分の廃止。2点目が、非常識なフライングをした際のフライング休み期間(出場辞退期間)を変更。+5日。要するに、非常識なフライングをしたら、即刻帰郷する必要はないけどフライング休みの期間が5日増えますよということですね。ちなみに書くまでも無いですが、フライング休み期間は次の通り。F 1本目 30日 → 35日F 2本目 60日 → 65日F 3本目 90日 → 95日この処置の変更の目的については、「集団スタート事故防止の一環として、非常識なフライングを起こした選手に対する処置」と発表されています。しかしながら、今回の処置の変更が果たして事故防止に繋がるのかと言えば微妙ですね。休みの期間が5日延びることにどれほどの抑止力があるのか。確かに、現状よりは厳しくはなっています。非常識なフライングを切ったら帰郷せずに走り続けられるのならどっちもどっちのような気もしますが、帰らないだけで、賞典除外はもちろん、用意される枠は6枠もしくは5枠が大半とアウトコースからのレースしか出来なくなるので、走り続けたところで大した稼ぎにはならない可能性が大。それに加えて休みも5日増えるので、厳しくなっているのは間違い無いです。ですが、そもそも非常識なフライングをしたくてしている選手は一人もいない(はず)ので、処分が少し厳しくなったからといって発生が減るのは考えにくいです。これが、休みが倍になるとかならまた話は違ってくるとは思いますけどね。それよりも、集団スタート事故が起きて施行者側が困らないように処置を変更したように感じます。集団スタート事故となると、即刻帰郷になる選手が複数名出ることで、番組が組めなくなり、追加斡旋の必要性が出てくるで、即刻帰郷を廃止したのではないかと思うんですよね。しかし、ただ即刻帰郷を廃止しただけでは通常のフライングと処分が同じになるので、休みを5日伸ばしたとしか思えず、そういう話なら、現状と変更後で大して処分の厳しさに差はないのかなとまで思ってしまいます。ということで、個人的には、今回の性分変更で集団スタート事故の発生が減るとはあまり思えていません。それよりも以前にも書きましたが、タッチスタートを良しとすることが問題だと思います。理想のスタートを例えばST0.10とするならば、0.09~0.00のSTは減点するようにすれば、スタート事故は限りなくゼロに近く減らせるように思うんですけどね。まとめとしては、今回の処置の変更は、集団スタート事故防止には効果がないような気がするというのが私の感想ということです。
2022.04.21
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戸田周年の裏で開催していたG1オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走で岡山支部の渡邉和将選手が優勝しました。まずは、渡邉選手、優勝おめでとうございます!自身初のG1優勝ということですが、デビュー14年目のG1優勝ということで、茅原選手の凄さも改めて感じるニュースです。しかし、注目したいのはそれだけではありません。渡邉選手のG1優勝は、岡山支部の茅原選手の後輩としては初めてのこととなります。茅原選手の後輩には守屋美穂選手もいて活躍をしていますが、優勝はG2止まりでまだG1優勝はないですからね。茅原選手がG1初優勝したのが2012年ですから、10年ぶりに若手の新たなG1チャンプが誕生したことになります。茅原選手に続く若手の台頭がなかなか現れなかっただけに、嬉しいニュースです。渡邉選手はこの優勝を機に、どんどん活躍してくれるでしょうから、茅原選手もうかうかしていられませんね。現時点ではまだまだ実力の差は大きいと思いますが、それでも、渡邉選手の優勝でその他の後輩たちも刺激を受けて頑張り出すと、下からの突き上げも増えるかもしれません。なにより、茅原選手にも刺激になってくれてくれることを期待したいところですね。最後に岡山支部の茅原選手より後輩にあたる選手の優勝数を一覧にしてみたのでご確認下さい。優勝をしている登番が一番若い選手土屋選手まで載せています。
2022.04.16
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先日4月13日に山崎智也選手の引退が発表されました。まずは、山崎智也選手、長年のボートレーサー生活お疲れ様でした。山崎選手の引退のコメントもオフシャルのHPで公開されています。そこにはこう書かれています。「この仕事はずっと楽しみながらやってきたが、最近は勝つことに対して楽しいという気持ちが薄れてきた。今月の宮島を走った時に、今のメンタルでオールスターを走るのはお客さまに申し訳ないという気持ちと、出場枠の一つを無駄にしてしまうという思いになった。先輩選手から30年は続けるように言われていたので、節目の30年まであと半年続けたかったという思いもある。思い出に残っているのは2度の賞金王。それから初めてSGを獲ったダービーの優勝です。」(ボートーレス公式HPより)一文ずつ確認してみたいと思います。「楽しいという気持ちが薄れてきた」とありますが、茅原選手にもそういう時がくるのでしょうか。茅原選手もボートレースが好きでレーサーをしているだけに気になる言葉です。「今月の宮島を走った時に」、茅原選手も参加していた宮島周年ですね。山崎選手のラストランは宮島最終日の5R。茅原選手のレースは9Rでしたから、山崎選手のラストランを茅原選手は見ていたかもしれませんね。「今のメンタルでオールスターを走るのはお客さまに申し訳ないという気持ちと、出場枠の一つを無駄にしてしまうという思いになった。」今年もオールスターにファン投票34位で選出されていました。いまだにそれだけのファンの期待を集めることが出来ていることは凄いことだと思うのですが、それに対して「申し訳ない」という気持ち、「出場枠の一つを無駄にしてしまう」という考えに至ったというのは、余程考えた上でのこのタイミングでの引退だったということを察して余りあります。「先輩選手から30年は続けるように言われていたので、節目の30年まであと半年続けたかったという思いもある。」茅原選手は今年の11月でデビューから16年経ちます。30年走るとしたらもう折り返しているんだななんて思いました。しかし、もっと長く走るのであればまだ折り返しにも達していないわけですからしみじみ思う必要は無いですけどね。「思い出に残っているのは2度の賞金王。それから初めてSGを獲ったダービーの優勝です。」山崎選手のコメントの中で一番注目したのがこの言葉です。思い出に残っている2度の賞金王の内、2度目の賞金王を穫った時に茅原選手も同じレースで走っていました。2015年のグランプリファイナル。このレースは茅原選手ファンにとっても思い出のレースです。私も現地で見ていましたが、グランプリファイナルに6号艇で登場した茅原選手が前付けして2コースに入った時の場に地鳴りのように響き渡った観客のどよめきは今でも思い出しただけでも鳥肌が立ちます。そんな私にとっても思い出のレースが山崎選手にとっての思い出のレースの1つであることは感慨深いものがあります。また山崎選手が初めてSGを穫ったのはデビューから6年目に突入する直前の5年目のことでした。凄く早いですよね。茅原選手が初めてSGを穫ったのはデビューから丸8年が経った9年目だったことを考えるとその速さがわかります。(そのときの年齢も山崎選手は23歳。茅原選手は27歳)また山崎選手はその後もSGを穫り続け通算11回のSGで優勝しています。ちなみに16年目までにSG5回穫っています。茅原選手はまだ1回ですがここから山崎選手に追いつけ追い越せで頑張ってもらいたいと思います。ということで、今回の山崎選手の引退から茅原選手のことをいろいろ考えたという話でした。
2022.04.15
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今日も昨日の話の流れでテーマを決めました。今日は、現地観戦者数について書いてみたいと思います。昨日は現地で観戦する人が減ることを危惧していると書きました。実情は、近年のボートレース人気で入場者数も増加傾向にあったのですが、昨年からの新型コロナウイルスの影響で現状は激減。入場制限などが完全に無くなったとしても増加に転じるのは難しいかもしれませんね。そもそも、長らく右肩下がりで入場者数を減らし続けていたボートレースですから、インフラ整備は入場者数が増えるのではなく、減ること前提で行われています。わかりやすいところでいえば、次の2つ。・ネット投票の普及・レース場施設の縮小ネット投票が普及したことで、レース場に行かなくても投票が出来る人達が増えているので、現地に行く必然性が以前より下がっていますし、レース場施設を縮小することは来場を拒否しているかのように思えます。ネット投票については、現地観戦に行く前に資金が底をついてしまうなんて副作用もあるかもしれませんね。レース場の施設については、建替え、改築など施設に手を加えるタイミングで、ほぼどこのレース場も観客席を減らしています。児島も改築を計画していますが、座席数が8605席→2000席、収容人数24271人→5000人と激減する計画となっています。周りのレース場を見ても、丸亀、鳴門は建替えて小さくなりましたし、徳山、宮島は増改築、リフォームで、結果収容数は減りました。尼崎も一部スタンドを取り壊しましたね。また、建物に手を加えない場合でも、一部フロアーを閉鎖したりしている場が多いですね。現在の児島がそうですし、戸田もそうでしたね。確かに無駄に大きな施設は経費がかかるばかりですから仕方ないですが、レース場に足を運んでくれることを望んでいないようにも感じられます。でも、平日の一般戦ともなると本当に人が少ないので、大きな施設を維持して欲しいというのも心苦しいところもあります。ですが、これがSGなんかになるとかなりの人が現地に足を運びます。昨年からは入場制限が続いていますから、2019年のSG最終日の本場入場者数を見てみると次のようになっています。クラシック 戸田 13,095人オールスター 福岡 11,1154人グラチャン 多摩川 9,254人オーシャン 常滑 7,415人メモリアル 大村 11,201人ダービー 児島 10,667人チャレカ 桐生 6,438人グランプリ 住之江 20,835人 SGを開催するレース場ぐらいは大きな施設を維持してもらいたいですよね。しかし、個人的に期待するのは中央競馬のG1レースのような観客数と歓声。2019年の入場者数は次の通り。フェブラリーS 東京 61,141人高松宮記念 中京 30,085人大阪杯 阪神 36,557人桜花賞 阪神 50,877人中山グランドジャンプ 中山 29,329人皐月賞 中山 50,752人天皇賞(春) 京都 73,662人NHKマイルC 東京 63,311人ヴィクトリアマイル 東京 44,680人オークス 東京 61,596人日本ダービー 東京 117,538人安田記念 東京 74,008人宝塚記念 阪神 62,368人スプリンターズS 中山 34,347人秋華賞 京都 35,344人菊花賞 京都 55,452人天皇賞(秋) 東京 103,920人エリザベス女王杯 京都 50,150人マイルCS 京都 36,272人ジャパンC 東京 80,826人チャンピオンズC 中京 32,064人阪神JF 阪神 31,689人朝日杯FS 阪神 26,670人中山大障害 中山 36,679人有馬記念 中山 90,374人ホープフルS 中山 42,062人ボートレースとは桁違いの入場者数です。10万人とは羨ましい。住之江の2万人の歓声やどよめきも迫力ありますが、その5倍での歓声をボートレースでも聞いてみたいですね。そんな日が来るかどうかはわかりませんが、そうなりたいという思いは捨てないで欲しいですね。せめて西の住之江、東の平和島ぐらいは施設の拡大をして10万人とはいいませんが、5万人ぐらい目指してもらいたいものです。ですがwithコロナ、with感染症の時代になった今、そういう発想は時代に逆行しているんでしょうね。でもメッカと呼ばれる場所はあって欲しいです。レース場の施設が縮小傾向にあるのは寂しいところですが、快適にレース観戦できるようになってきているところには期待したいですね。古い施設ではとにかく人を詰め込む設計になっていましたが、それでは新たな観客を増やすことは出来ませんから、建替え、改築して快適になることは入場者数を増やすことに貢献する可能性があります。今は縮小傾向ではありますが、また将来拡大傾向になる日が来ることを願いたいとも思います。
2021.12.24
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昨日の話の流れで、今日はナイターレースについて書きます。以前からナイターレースについてはやや否定的な意見を書いていますし、昨日もそんな流れになりましたが、今日もやや否定的なことを書きます。ただ、あくまで「やや否定」であり、完全否定ではありません。昨日も書きましたが、ナイターの売上を考えるとボートレースの発展に貢献していますからね。ナイターがなければ今のようなブームは起きなかったかもしれませんし、大事な開催形態だと思います。そもそも公営ギャンブルの中でナイターレースが無いのは、中央競馬だけですからね。ナイターレースをしなければ他の公営ギャンブルにお客を取られることが危惧されるだけに、ナイター開催は必然といえます。なので、今年からミッドナイトレースが始まったのもこれまた必然と言えます。しかし、このミッドナイトレースこそ私が「やや否定的」になる理由の最終形態なんですよね。それは無観客であること。もともとナイターレースもその傾向がありました。もちろんナイターレースは有観客で行われているのですが、ナイターレースが開催されているのは、24場中7場。1/3の場でしか開催されていないにも関わらず、売上は段違いに多い。当然開催場が少なく売上が集中するからなのでそれ自体は問題ないです。ですが、それはより多くの人が現地観戦をせずにレースを楽しんでいるということになります。そしてミッドナイトで現地観戦できないレースを始めてしまいました。(ミッドナイトとなると観客を入れた方がコストが掛かりますし、周辺地域への影響もあるので無観客は仕方ない判断ではあると思っています。)ついにレース場に足を運ぶ観客を必要としないというか拒絶するようなことになりました。レース場に足を運んで観戦しなくなると、ギャンブル要素が強くなることが危惧されます。そして、選手が賭けの駒のような扱いになるのではないかと心配になるとこが、私がナイターに対して「やや否定的」になる理由です。どうしてもネット上での観戦ではリアリティーのある情報が少なくなります。それはモーターの音や水しぶき、そしてスピード感などなど。そういったものの情報量が減ることで、ボートレースが現実のものから仮想のもののような感覚になることがあるとすれば、選手のことをアスリートと捉える層が減り、賭けの駒と捉える層が増える可能性があることに寂しさを覚えます。別にギャンブルですから、賭けの駒と捉えることが間違っているとは思いませんし、否定もしませんが、私自身はアスリートと捉えている派なので、そんなことを思ってしまいます。また、ボートレースの将来を考えた時に、レース場に足を運んでくれる観客をもっと増やすことに力を注いで欲しいなと思います。今はパチンコからボートレースにお客さんを引き込むことで売上を伸ばしていますが、それはギャンブル目的の客層が増えていることかと思います。舟券のネット購入を促すことはそこにマッチしているでしょう。しかし、そういう客層は、ボートレースより面白いギャンブルが出来ればそちらに流れる可能性も高いです。いつもまでも今のような状況が続くとは考えにくく、今のうちにギャンブルとしてだけではないボートレースの魅力を根付かせておかないと、将来は決して明るいものにはならないかと思います。ボートレースの魅力を訴えるためには、やはり現地に足を運んでもらうことが、遠回りかもしれませんが確実な方法でしょう。しかし今は、現地で舟券を買うよりもネットで購入することを勧め、ネットで購入するしかないレースに注力し、レース場の施設は縮小傾向で物理的にも現地に橋を運んでもらう機会を減らしています。人口が減っていく中で、いつでもどこでも楽しめる環境を整えてパイを大きくすることも必要でしょうが、ボートレースでなければ楽しめないという観客を増やすことも頑張ってもらいたいと思います。そのためにはナイターして売上伸びて満足はして欲しくないところです。他の公営ギャンブルがナイターで成功しているのを横目で見るわけにはいかないのでしょうが、ナイターをしていない中央競馬はボートレースよりも全然多い金額を売り上げているわけですから、ナイター開催以外のことでもまだまだ売上を伸せる可能性はあるはずです。前から私の勝手な意見として、ナイターは現地観戦のハードルを上げているということを言っています。なぜなら、12Rレースが終わってその日のうちに帰宅できる条件で考えると現地に行ける場は限られます。岡山からだと、住之江、丸亀だけです。前は蒲郡もギリギリ可能でしたが、今は無理だったと思います。SGともなると日曜日が最終日になるので、優勝戦まで見るともれなく1泊しなくてはいけなくなる場ばかりです。だから、ナイターSGは特に現地観戦のハードルが上がります。だから私は前からナイターレースに「やや否定的」だったりします。せめてグランプリぐらいは、全国からファンが集まれるようにデイ開催にしてもらいたいですよね。3年前までは住之江でもグランプリはデイ開催だったんですけどね。
2021.12.23
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今日もグランプリ/グランプリシリーズのことについて書こうかと思います。今年のグランプリ/グランプリシリーズで一番話題になっていることといえば、グランプリファイナルの3連単等の不成立による41億円もの返金があったことでしょう。話題になって、注目されることはいいことだ!と言いたいところですが、素直に楽しめる話ではないと思うんですよね。無論、売上に大きく影響したからではありません。返金の原因が事故だからですね。グランプリ/グランプリシリーズという大舞台であり、真剣勝負をしているから事故が起きても仕方がないという意見もありますが、果たしてそれで良いのでしょうか。確かに、遠慮なしの勝負は見応えがありますし、盛り上がるのは間違いありません。ギャンブルとしても、興行としても魅力が増すてしょう。しかし、そのために選手の安全が損なわれることがあってはならないと思います。今回のグランプリ/グランプリシリーズはナイターでの開催でした。売上を考えたときに、ナイター開催は魅力的だということはわかります。41億円の返金があっても目標を上回るのですから、ナイター効果は顕著です。しかし、ナイターであることが事故の多さに起因していないのでしょうか?シリーズ優勝戦、グランプリファイナルとも1マークのターンマークに当たっての転覆でしたが、ナイター照明下でターンマークとの距離感が掴めないようなことはなかったのか気になります。もちろん、グランプリ/グランプリシリーズなのでギリギリの攻めていたり、無理をしているというのもあるでしょう。しかし、ナイター照明下のターンマークは浮き上がるように見えており、距離感が昼間とは違うことも影響している部分があるような気がします。また、振り込みが原因の事故もありました。それに関しても、ナイター照明下では水面の状態が正しく把握できているのかも気になります。水面のうねりや、引き波の状態など見えてないことはないでしょうが、昼間の見え方と全く同じではないかと思います。通常のナイターレースであれば、グランプリやグランプリシリーズに出場するレベルの選手たちですから多少の見え方の違いや、感覚の違いがあっても問題なく乗りこなすことでしょう。しかし、年末の大一番となると、限界ギリギリ、または限界を超える走りをするわけで、そのレベルになると僅かな見え方の違いや、感覚の違いが走りを狂わせる可能性は十分にあるかと思います。そうだとすれば、グランプリ/グランプリシリーズについてはナイター開催で本当にいいのか考えさせられます。ナイター開催が興行面からは重要であることは今回の売上のみならず、これまでの実績を見ても明白です。しかし、そのために選手の身を危険にさらしてもいいことにはならないはずです。様々な形態でのレースの開催をするのもよし、レースを面白くするルールを制定するのもよしですが、何をするにしても、それらには選手の安全が担保されていなくてはならないはずです。間違えても選手の安全性を多少でも削って、興行的な面白さを増すようなことはすべきではないはずです。それは短期的な売上を押し上げるかもしれませんが、長期的には衰退の一途をたどることになるでしょう。選手あってのボートレースです。もし選手の安全を削ってでも面白くしたいのであれば、モーターを前のものに戻すことも考えれてしまいます。出力低減モーターになったのは選手の安全性を重視したためですが、現行モーターになってから道中での逆転が減ったことで、勝敗についてはスタートやターンマーク付近の捌きがより重要になっています。それだけにそこで無理をすることも事故を招く要因となっているわけで、出力低減=安全ということも言い切れるものでは無いかなと思います。少なくとも、グランプリで無理をするなというのは無理であることは、今年のグランプリ/グランプリシリーズの結果からもわかると思います。それであるならば、無理しても安全にレースできる環境をつくることが大事なのではないでしょうか。特に住之江はただでさえ難水面ですからナイターとの組み合わせは、グランプリ/グランプリシリーズとの相性が良くないのではないでしょうか。来年のグランプリ/グランプリシリーズも大村でナイター開催が決まっています。今更ナイターグランプリを止めることはないでしょうから、それならば、これまで以上に安全にレースできる環境を整えておいてもらいたいところです。
2021.12.22
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2022年前期の選手級別が決まったことが11月1日に公式HPで発表がありました。期別成績のダウンロードデータが更新されるのを待っていましたが、全然されそうにないので、勝手に確認することにします。2022年前期のA1選手は325名ということで、2021年後期より3名多くなっています。支部別のA1選手の人数は次の通り。全体ではA1選手が微増していますが、支部別に見ると支部によって悲喜交々です。「喜」なのは、滋賀支部と香川支部ですね。5人も増えています。香川支部はBIG4支部を除く支部の中でトップの人数になり大躍進です。「非」なのは、大阪支部。7人も減っています。こちらは、大凋落です。東京支部、愛知支部にも抜かれBIG4の中では最下位になってしまいました。そんな中、岡山支部も2人減らして「非」ですね。中四国地区トップから陥落しました。また女子選手に関してですが、こちらは変動は少なかったですね。香川支部がトップの座を維持していますし、続くのが岡山支部と福岡支部という3強も変化なしです。続いて、茅原選手が所属する岡山支部について内訳を確認します。茅原選手は男子選手の中ではトップの勝率でのA1維持となりましたが、岡山支部の中では3位の勝率。1位、2位は女子選手ということで、岡山支部では女子選手の存在感が益々強くなっているかもしれませんね。さて、岡山支部は2021年後期より2名少なくなっていますが、原因としてはA1常連の吉田拡郎選手と山口達也選手がB1とA2にそれぞれ落ちたことが大きいでしょうね。吉田選手は懲罰休みで出走数が足りなかったので一時的なことだと思いますが、山口選手は100走以上して勝率が足りなかったのでちょっと心配ですね。F持ちだった期間もそれなりにあったのも影響していたかもしれませんが、後期に向けてまた半年頑張ってもらいたいですね。さて茅原選手の勝率は岡山支部のトップとはなりませんでしたが、7点後半を維持出来たので良かったです。今期は7.16だったので大幅アップですね。これまでの記録では勝率7点後半以上を4期連続してのが最高ですが、これからは7点後半をずっと維持出来るように頑張ってもらいたいと思います。
2021.11.19
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今日はTwirrerにツイートされていた茅原選手の情報を載せておきます。ツイッターをしていない方に向けての情報です。一つ目は、茅原選手の動画がコンサドーレ札幌の公式ツイートが載せられていました。ツイート画像はリンクになっているので、動画を見たい方はクリックしてください。ちなみに、このメッセージを送った試合は、惜しくも1-1のドローという結果でしが、アスリートパートナーとしての活動を久しぶりに見られました。次はYouTube動画の告知ツイートをボートレース児島【公式】さんがしています。こちらは前半と後半の2本だてになるそうなので、ボリューム満点ですね。まだ1ヶ月先であることと、前半と後半で掲載されるチャンネルが違うことに注意です。
2021.11.07
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昨日は全国各支部のA1級レーサーの数を確認しましたが、今日はその中でも岡山支部に注目してみておこうと思います。茅原選手がいる支部ですからね。昨日見た数字では、岡山支部は2021年前期から2021年後期で4人減らして18人になっていることを確認しました。それでは、その内訳がどうなっているのかを見てください。前期の方に×が付いている選手が後期はA1級になれなかった選手。後期にNEWが付いている選手が前期はA1級でなかった選手です。なので、トータルで4名減ですが、出入りで言うと、7名減3名増ということになります。その中で注目なのは、入海選手です。ついにA1級になりましたね。A1級にもうすぐなれそうと言われだしてから調子が下がり、少し時間がかかりましたが初のA1級となりました。これで一気にブレイクするかどうか、楽しみな後期となりそうです。さて、肝心の茅原選手のことを確認です。2021年前期には岡山支部の中で勝率トップでしたが、後期は3位タイの勝率となりましたのは残念な点ですね。ただ、茅原選手も後期の選考期間は勝率どころではなかったですから贅沢は言えないところです。選考期間の始まった昨年の11月なんて、A1級が維持できるかどうかの話をしてたぐらいですから、勝利も出走数も余裕でA1級を維持出来たことを喜びたいと思います。勝率については2022年前期で岡山支部のトップに返り咲いてくれることを期待したいですね。勝率といえば、前期のときは勝率7.00以上の選手が8名もいたのに、後期は4名と激減。岡山支部は茅原選手だけでなく、全体的に苦労していたことがうかがえます。そのなかで、入海選手が2位の勝率と言うのは驚きですね。A1級になるとい主戦場が変わるので同じような勝率を維持するのは難しいかもしれませんが、どうなるのか楽しみです。また若い選手が頑張ってくれると茅原選手にもいい刺激になりそうなので臨むところですね。若い選手という点では岡山支部はそこそこ若い選手が頑張っているのか気になったので確認してみました。何をもって若い選手というか悩ましいところですが、茅原選手より登録番号が大きい選手として各支部の人数を確認。パーセントで比較してみました。100期以降の選手を対象にカウントしてます。数字は、左が各支部のA1選手数。右が若い選手数です。%は若い選手の比率ですね。群馬 13名 3名 23.0%埼玉 16名 8名 50.0%東京 29名 11名 37.9%静岡 19名 3名 15.7%愛知 32名 9名 28.1%三重 9名 3名 33.3%福井 7名 1名 14.3%滋賀 9名 4名 44.4%大阪 32名 14名 43.8%兵庫 18名 4名 22.2%徳島 12名 4名 33.3%香川 14名 10名 71.4%岡山 18名 5名 27.7%広島 17名 3名 17.6%山口 12名 3名 25.0%福岡 44名 19名 43.2%佐賀 10名 4名 40.0%長崎 11名 3名 27.2%岡山支部は若い選手が占める率が低い方ですね。岡山支部を含む30%以下の支部は9支部であり、30%以上も9支部で、ちょうど半々。なので岡山支部は低い方のグループと言えます。結構岡山支部の若い選手が頑張っていると思っていましたが見当違いでした。中国地区の3支部はすべて30%以下と寂しい現状です。お隣の香川支部は全国一若い選手の割合が高く驚きの71.4%です。羨ましい数字です。それはこれからの将来において期待がもてるということですから、将来性を感じる数字ですね。段々と何を書いているのかわからなくなってきたので、このあたりで強引に締めたいと思います。「2021年後期は、2022年前期向けの成績で岡山支部トップの勝率を残してもらいたい。そのことが若い選手のレベルアップにもつながるのではないかと期待したい。」という感じだと思います。茅原選手には、数字でも、それ以外でも岡山支部を引っ張っていく存在になってくれるといいなと思います。
2021.05.22
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ボートレース公式HPに2021年後期の選手別成績がアップされましたので、久しぶりに各支部別のA1級レーサーの人数を確認してみたいと思います。こちらの確認も前回したのは2020年前期の分だったので、1年半ぶりの確認になってしまいました。確認し忘れてることがぽろぽろあるものだと呆れております(笑)それでは表にまとめてみましたのでご覧ください。まずは茅原選手がいる岡山支部ですが、大きくA1級選手を減らしています。2021年前期大阪支部に届きそうというと言い過ぎかもですが、かなり頑張っていたのですが、元に戻った感じですね。岡山支部のことについては、明日もう少し詳しく確認したいと思います。岡山支部が減らした分広島支部が増えていたりします。その結果岡山支部との差は1人とぐっと迫ってきています。岡山支部以上に減らしたのが三重支部ですが、その分増えたのが大阪支部です。前期では大阪支部と岡山支部の差が縮まっていましたが、また開いてしまい、ダブルスコアーが見えてきています。毎度のことながら、レース場が複数ある支部はどうしても抱えている選手数が多いのでA1級選手も多くなります。東京支部、愛知支部、福岡支部がそうですね。山口支部もレース場が2つありますがそこは気にしないでおきます。レース場が1つしかない支部の中では大阪支部が抜きに出て多いのですが、いつかは追いつき追い越したと各支部も思っているとか思っていないとか。今回は大阪支部がかなり頑張って、東京支部も抜き、愛知支部に並んだので、ちょっと遠い存在になりましたが、それに次ぐ人数が欲しいところ。レース場1つの支部で大阪支部に次ぐのは、静岡支部です。静岡支部は中堅からベテランが頑張っている印象ですが、A1級選手数が安定しています。それに次ぐのが兵庫支部、岡山支部となっています。あとは、女子選手の方は香川支部の一人勝ちですね。女子王国の岡山、福岡がA1級選手の数を減らす中で、香川支部だけが数を増やし、女子王国の中で香川支部が抜きに出る形になりました。2021年後期のA1選手数は2021年前期と同数になっていますが、女子選手については人数を減らしているのですが、香川支部が一人気を吐いたということですね。2021年後期のA1級選手数については、大阪支部と香川支部がニンマリだったといことで、締めたいと思います。
2021.05.21
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もう2月ですし、昨年の振り返りもいい加減にしなくてはと思いながら、今日も振替ります。でも、今日で終わるつもり!?ですのでお付き合いください。振り返りを締めくくるネタは、「2020年10大ニュース」と題して書きます。まあ10大ニュースというほど大げさなことではないのですが他の表現が浮かばなかったのでとりあえず題してみました。昨年のグランプリが終わった時から考えていて、年末には内容は決まっていましたが、文章で書くか動画で作るか迷っているうちに期を逸してしまいまい今に至っております。結局時間も無くなり、今回はこのブログに書く形にすることにしました。それでは前置きが長くなりましたが、私が勝手に考えた10大ニュースを10位から書いていこうと思います。もちろん茅原選手に関することの10大ニュースですよ。一応ランキング付けをしていますが、大して意味はないので上だ下だというのは気にしないでください。★10位 新東通信杯優勝フライング休み明けの新東通信杯との相性は抜群でしたね。休み明けでキッチリ優勝してくれたのでこの後のレースでの活躍を期待していました。★9位 ヘルメットのデザイン変更一昨年のグランプリでの事故でヘルメットも壊れたことから、しばらくレース場のヘルメットを使っていましたが、2月23日からの多摩川周年で新しいデザインのヘルメットをお披露目しました。これまで使用していた鷲のデザインから一新し、龍のデザインに変わりまた。★8位 2節連続準優失格若松ダイヤモンドカップ、浜名湖周年2020年最初のG1だった若松ダイヤモンドカップと続く浜名湖周年の2節連続準優勝戦で完走できないということがありました。どちらも選手責任外のアクシデントだっただけに呪われているのかと思いました。また、正月レースでも前検日に転覆していたので、その流れが続いているのかもなんてことも考えました。★7位 オールスター フライングタイトルには「フライング」と書きましたが、注目したいのはフライングしたことではなく、それまでフライングしなかったことの方。それまで498走の間フライングをしなかったんですよね。それは茅原選手にとって過去最長のスタート無事故記録となりました。(2年近くF無しでした。)茅原選手自身は、スタート無事故の目標を1000走としていたみたいですが、今度は1000走を達成できるように頑張ってもらいたいと思いますね。★6位 びわこ克服元々苦手だったびわこでしたが、2020年3月に出場したG2秩父宮妃記念でボコボコにやられてしまったのですが、志願して出場した7月の周年記念では準優に残り、特別選抜A戦で2着という結果を出してくれました。茅原選手の中ではびわこは攻略できたみたいですよ。★5位 丸亀克服こちらも相性が悪い丸亀ですが、3年ぶりに出場した周年記念で優出できました。こちらは攻略できたのかどうかはわからないのですが、丸亀で優出したこと自体がビッグニュースです。丸亀G2以上のレースで優出したのはこれが初めてでした。また、この時に上積みした賞金でグランプリ出場が決まったといっていい貴重な結果を残してくれました。★4位 徳山周年 優勝一昨年はG1優勝が無かったので、久しぶりのG1優勝ということで嬉しい出来事でした。グランプリに向けた賞金上積みはもちろん、今年のクラシックへの出場権を獲得できたことでも貴重な優勝でした。また、徳山との相性の良さを決定的に印象付けましたね。G1優勝6回中3回が徳山ですから。勝負運的にな相性が抜群にいいです。★3位 グランプリ出場 初のシリーズ回りグランプリ出場は当たり前と思っていますが、2014年-2015年以来連続出場は久しぶりだったで嬉しかったですね。またシリーズ回りを実際にレースして経験することになったことも初めてのことと注目に値します。★2位 F2選手人生において2回目の大事件でした。事件性(事故なんですけど)で言えばこれが1位ですね。年に2回Fするのと、F2では影響が全く違いますからね。F2になったこと自体も悲しいですし、長いF休みも悲しいですが、レースに出ていても積極的なレースが見れなくなったことが一番悲しかったですね。まだ現在もその状況は続いています。あと3ヶ月ほど我慢しないといけないですね。★1位 オーシャンカップ優勝戦私の中でこれが、ぶっちぎりで1位ですね。2020年のみならず、茅原選手の生涯のレースの中でも忘れられないレースになると思っています。ただそこまで入れ込んでいるのは、あくまでも私であって、茅原選手はそこまで思い入れはないようです(笑)こんな感じです。昨日の動画でも取り上げたものも含まれていますし、これまでも触れてきたことなので、上位に挙げてことはやっぱり感があったかと思います。どちらかと言えば、下位に挙げたことの方が、こんなこともあったなあと思えて、振り返りっぽい内容かもしれないなと思いながら書いてみました。皆さんが思う10大出来事と比較して、違いを楽しんでみてください。ボートレースオールスターファン投票実施中!まだまだ得票数が足りないので投票よろしくお願いします。
2021.02.09
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お待たせしました!と思っているのは私だけで待ってなかったもしれませんが、今年のオーシャンカップの動画作成が終わりアップしました。オーシャンカップの優勝戦と言えば、茅原選手が3角に引いたあのレースです。結果は惜しくも準優勝でしたが、果敢に攻めたレースに感動した記憶に残るレースです。ここでこの動画をアップするにあたり一言。このレースの模様については、レース直後からいくつかの動画がアップされています。中には、茅原選手の3角ということでアップしている動画もあります。しかし、動画の内容はただレース動画を流すだけのもので、サムネ上茅原選手の3角をうたっているだけ。それってどうなんでしょうと思います。他のレース動画でも思うんですけど、ただレース動画をアップするだけっていうのは安直というか、公式のレース動画を転載しているだけで如何なものかなと。特に、今回の3角の件に関しては、優勝戦のレース動画を見せただけで何が伝わるのか疑問です。味方によっては、3角に引いたのに展開作っただけで結果が出せなかったと受け取られるのではないかと思ったりするんですよね。(ちょっと極端な考え方ではあります)オーシャンカップの優勝戦というだけならまだしも、茅原選手の3角に注目するならば、それがどういうことかちゃんと伝わるようにしてもらいたいと思います。ということで、少々愚痴っぽくなりましたが、そういうことを思っていたので、ここでちゃんと自分で編集した動画を作っておこうと考え、今更のタイミングではありますが、動画を作ってアップしました。そうは言っても、ダラダラと長いだけの動画も見難くなるので、リズムよく、且つ出来るだけ情報を詰め込むことを念頭に作ったものの、上手く作れているかは別の話。気持ちだけが空回りして、大したことない動画になっているかもしれませんが、少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。それでは、作った動画を見てやってください。
2020.12.06
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当ブログも開設して5年が経ったからというよりも、ずっと前のヘルメットでの写真を使用していたので、久しぶりにタイトルの写真を変更しました。今回は初めて茅原選手の顔写真も入れてみました。もちろん、顔写真も走っている写真も自分で撮ったものです。写真を変更するにあたってのコンセプトは次の通り。・地元児島の写真・白いカポックの写真・自分で撮った写真改めてコンセプトなんて言うほどの内容ではないですね(笑)ただ、1号艇というのは譲れないところ。いつも言っていますが、私が好きなカラーはやっぱり1号艇。緑のイメージが強い茅原選手ですが、私の中ではやっぱり1号艇なんですよね。せっかく写真を変更したことを書いたので、過去に使用した写真も振り返ってみましょう。これが開設時に使用していたものでしたこちらが昨日まで使用していたものこれが今回使用しているものずっと、児島の1号艇というのはかわりないでしょ。今回はヘルメットのデザインが変わったことで変更したのですが、今年はコロナ禍の影響で現地観戦があまりできず、ヘルメットのデザインが変わってもなかなか撮影が出来なかったので、写真を選ぶ余地があまりなかったのが悩ましかったです。早く、前のようにいつでも観戦できる日がくることを願うばかりです。
2020.12.05
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長い休みが続いていますが、ひとまずはグランプリが始まるまであと半月ほどあるので、ブログのネタを考えないといけません。その一つとして、現在動画をしてたりします。今作っているのは、3つ。1つ目は、グランプリ応援動画。これは、ボートレース平和島が応援動画を募集していたので試しに作ってみたというもの。もうすでに締め切られていますので、作成済み。ただ、採用されるかどうかはまだわからないのでお披露目は出来ないのですが、採用されなければお披露目したいと思います。採用されるとお披露目していいのかどうかよくわからないのでお披露目できるかどうかは未定です。10秒で前後1秒は使えないので、たったの8秒の動画だったので手こずりました。ボートレース平和島で募集していた動画の要領は↓のリンクから2つ目は、今年のオーシャンカップ優勝戦をメインにした動画。感慨深いレースだったので、動画にして残しておこうと思って作成。優勝戦をただ流すだけの動画はYouTubeにもいくつかありますが、それではあのレースの良さは伝わらないですからね。自分なりにあのレースの良さを伝えれればと思っています。もう、ほぼ出来ているのですがもう少し手を加えてからお披露目する予定です。3つ目は、先に当ブログで募集しました、もう一度見たいレース動画です。リクエストいただいたレースは全て記録していましたので動画に出来る予定です。現在、動画のひな型を作成中です。今のところ10レースのリクエストを貰っていますが、まだ対応できるかと思いますので、引き続き、もう一度見たいと思うレースがあれば、リクエストしていただければと思います。まだ募集中です。ということで、いろいろと長い休みの乗り越え方を考えながらやっております。日々のブログを書きながらの動画作成作業なので、進みが非常に遅いのですが、着々と進めておりますので、お披露目した際は是非見てやってください。
2020.12.04
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偶然にも京極賞の話を今日もします。一昨日のことになりますが、丸亀の一般戦「BTS西予 開設5周年記念」で岡山支部の村岡賢人選手が優勝をしました。まずは、おめでとうございます。さて、それがどうしたという話ですが、村岡選手が使用したモーターが、京極賞の時に茅原選手が使用していた46号機だったんですよね。茅原選手は準優勝でしたが、次節で優勝と、茅原選手の調整が上手くいっていたことを遅れて証明する結果になったという話です。村岡選手は3日目終了時点で、「先輩の茅原さんを信じてペラはほとんど触ってません。出足を中心にレース足はいい。伸びも上はいるけど悪くない」とコメントしていました。ペラをほとんど触っていないということで、茅原選手仕様のままレースしていたことがわかります。なので、村岡選手の優勝に茅原選手も一役買っていたと考えると、村岡選手の優勝が嬉しく思えますよね。また何の因果か、優勝戦の枠番も4号艇と同じだったんですよね。1マークの攻めこそ、茅原選手が2番差し、村岡選手はまくり差しと異なりましたが、2人ともF持ちだったり、もちろん同じ支部であることを含めて、重なる部分も多かったです。村岡選手の結果は優勝で茅原選手の結果を越えましたが(といっても一般戦とG1なので比較はできないのはわかっていますよ)、もう一つ越えたものがあります。それは、レースタイム。茅原選手の節間最速タイムは1’49”1でしたが、村岡選手は1’47”6と大きな差をつけての時計をたたき出しました。このタイムは46号機のレコードタイムを更新し、まるがめ全モーター中7位まで押し上げました。茅原選手自身のレースで結果ができることが一番嬉しいですが、こういう形で結果が出ることも、茅原選手の結果のように感じて嬉しいですよね。
2020.10.30
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先日行われた京極賞ではカメラサインを抽選でプレゼントしてくれる企画があったので申し込んでおいたのですが、なんと当たったんですよね。でも、茅原選手のではなく、湯川選手の。惜しい!今回の応募の際に希望する選手を書く欄は無かったですし、多くの人が応募していたので、まさか当たるとは思っておらず油断していました。当たったのがこちら↓茅原選手のサインではないのですが、このサイン書いた時のレースもかなり印象的なレースでした。初日の10Rだったのですが、1周1マークのアクシデントで4艇失格になり、2艇しかゴールしなかったレースなんですよね。ちょうど見に行ってた時で、大変なことが起きたのでよく覚えています。また、勝利者インタビューで湯川選手が「(カメラサインを)まだやってのんの?」と不満そうなふりをして温泉マークを書いていたのも印象的でだったので、まさかこれが届くとはちょっとびっくりでした。茅原選手のサインではありませんが、思い出に残るレースだったので、大切にしたいと思います。と言いながら、お風呂の扉に貼り付けて、実用的に使用してみるのもありかも、とか考えたりもしています。本当のサインではなく、温泉マークを書くとは湯川選手らしい対応です。以前、報告したことがありますが、茅原選手のカメラサインも当たったことがあり持っていますが、そちらは真面目にちゃんとしたサインを書いています。それはそれで茅原選手らしいと思うんですよね。最近はカメラサインの場もちょいちょいありますが、真面目にサインする派とおちゃらけたこと書く派がいますが、茅原選手は前者ですね。という話の流れから、茅原選手の話題につなげていきます。茅原選手のサインてどうやって出来上がったのか知っていますか?その質問に答える動画があったのですが、見られた人いますよね。ボートレース公式のYouTubeチャンネルに8月にアップされていた動画の中で茅原選手自身がその答えを語っています。その動画がこちら↓(茅原選手3:13頃から登場)ということで、答えは「山口達也選手が考えてくれた」でした。そういう経緯で出来たサインもあるんですねぇ。私は、色紙にサインをするような晴れやかな人生を送っていないので思うのですが、サインってなんであんな複雑なものを繰り返し同じように書けるのか不思議なんですよね。そんな風に思っているので、他の人に考えてもらったサインを真似て書いて、自分のものにするなんて、さらにハードルが高いことのように感じてしまいます。いや~、茅原選手器用ですね。何回か書く練習すれば書けるようになるんでしょうかね。サラサラっとサインを書く姿を見るたびにカッコいいと思ってしまう凡人の戯言でした。
2020.10.29
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京極賞の優勝戦盛り上がりましたね。その盛り上がりのままに、当ブログのコメント欄もにぎわっていました。以前から、コメント欄でファンの方同士で盛り上がって欲しいなと思っていたので、それが見れて嬉しい限りです。ファンの方の間での個々のコメントに関しては基本的に私がコメントしない方がいいかなと思っていますので返答していません。誹謗中傷のようなコメントでなく、茅原選手を応援する内容であれば、いろんな意見があっていいと思いますので、今後も是非盛り上がってもらえればと思います。問題のある内容があった際は、管理人として注意等を含むコメントをさせてはもらいます。さて、今回の優勝戦のコメントでは、茅原選手対vs峰選手の様相を呈していましたね。茅原選手のファンで峰選手が好きではない方だけではなく、茅原選手も峰選手も好きなファンの方もいる中で、みなさんの色々な意見があって楽しく読ませてもらいました。どのコメントも茅原選手に期待しているものでしたが、その期待の方向が様々なところが面白かったですね。と、端から眺めているだけのことを書くのもどうかなと思うので、少しだけ私の意見を書いてみます。茅原選手のファンとしては峰選手をライバルとして見がちになりますよね。私も峰選手はライバルだと思っています。今の峰選手は倒すべきライバルの頂上に位置しています。そういう意味では、茅原選手に超えてもらいたい目標みたいな存在でもあると思います。ただ、現状は峰選手に差をつけられているので、私が思っているほど世間では峰選手と茅原選手をライバル視してはないかなとも認識しています。しかし、峰選手と茅原選手は厳密な意味ではライバルではないかなとも思っています。私の中で、峰選手と茅原選手は方向性が全然違うと思います。真逆と言ってもいいぐらい違うと思っています。どう違うかということをについては書くと長くなるので省略しますが、ニュージェネと呼ばれて次世代を担う選手としてまとめられていましたが、タイプは全然違いますよね。で、タイプが違うとなると茅原選手のファンからすると、峰選手のことが受け入れにくくなる傾向にあるかなと思っています。私も峰選手が強いとは思っていますがファンになろうとは思ってないですからね。また、茅原選手が峰選手のようになって欲しいとも思いません。茅原選手は茅原選手のやり方で強くなって欲しいと思っています。なので峰選手をライバル視する傾向はタイプの違いによるところが大きいのかなと思います。また今年は、オーシャンカップでのこともあり峰選手に対する思いはいつも以上に強くなっているのもあると思います。どちらもSG・G1を主戦場としている選手ですからこれからも色々なドラマを見せてくれることでしょう。強い選手に勝つというのは気持ちがいいものですから、これからも良きライバルとしてどちらの選手にも、切磋琢磨してもらいたいですね。その前に、世間的にもライバル視されるような活躍を茅原選手にしてもらいたいですね。ということで、これからも皆さんの様々な意見で盛り上がってくれることを楽しみにしています。
2020.10.18
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昨日は肝心なところまで書ききれず失礼しました。長くならないうちに、早速続きを書きます。フライングのルールが完璧ではないかもと昨日書きました。また、選手に責任を負わせすぎとも書きました。競走会や施行者は、レースに勝つことや、優勝することや、賞金稼ぐことを奨励することで、選手のモチベーションを保たすことで、魅力あるレースを開催し、売上を確保しているはずです。公営ギャンブルだけに八百長があってはならず、真剣勝負でなくてはいけないという理由でもでもレースに勝つことや、優勝することや、賞金稼ぐことを奨励していると思っています。それは、選手に先見勝負を促していることになります。真剣勝負であるならば、選手はギリギリを攻めるのは当然のこと。それはスタートについてもであり、スタートのルールからすればギリギリまで攻めれるようになっています。だから選手は大事なレースであればあるほどギリギリまでスタートを攻めたくなるのも当然のこと。今のスタートのルールではギリギリまで攻めていいけど、ほんのちょっとでもはみ出したら滅茶苦茶怒りますよということになっているわけで、主催者側がギリギリを煽っておいて、少しの誤差も許さないというのはちょっと安直というか無責任なルールではないかと思うのです。もちろん、確実にコントロールできるレベルの事柄をルールにしているならば問題無いのですが、スタートで言えば、0.01秒をコントロールできるかと言えば答えはNoです。0.1秒ならまだしも、0.01秒なんて確信をもってコントロールできないですよね。出来るんだったら誰もフライングしませんし。これって、フライングにならないタッチスタートとフライングになるF.01の差、0.01秒の違いにOK/NGとバッサリ扱いに差をつける差だとは言えない気がするんですよね。もちろん、スタートを要するどんな競技にもフライングというルールはあります。でも静止状態からスタートするスタンディングスタートならコントロールできる部分も多く「自制」だけでなんとかなるかもしれませんが、ボートレースのフライングスタートでは、風など気象条件の影響もうけ「自制」だけではどうにもならないことがあります。スタート環境が刻々と変化する中での特殊なフライングスタートにおいて、0.01秒にそこまで善悪の差があるとは思えません。(ヨットレースでもフライングスタートが採用されていますが、フライングしたからと言って失格になったりはしません。)0.01秒を本気で求めるなら、スタンディングスタートにしてしまうべきです。または、ピットをスタートにして、今と同じ待機行動のコースを使ってローリングスタートにしてしまえばいいのではないかと思います。(ただローリングスタートだと待機行動のコース上での追い抜きが出来ないので、ピット離れをスタンディングスタートにして、待機行動のコースを経由して周回を始めるというやり方ですね。)こうは書きましたが、私はフライングスタートが嫌いなわけではありません。またやめるべきとも思っていません。ボートレースといえばフライングスタートですし、それが魅力の一つでもあり、またずっとそれでやってきた歴史もあります。そして、もちろんルールも必要であり、数字で基準を設定しないといけないのも間違っていません。その基準は今のままで問題無いと思います。問題なのは、タッチスタートが善で、F.01が悪であることだと思っています。私は、タッチスタートもF.01もしてることは一緒で、その差の原因は何であるかは誰にもわからないと思うんです。実は、タッチスタートも悪であると考えれるのではないかということ。そもそも、フライングしないために、.10を狙ってスタートするのが基本だとして、タッチスタートになったとすれば、0.1秒がコントロール出来てない状態と言うこともできます。(実際は.10狙いではなくて、ギリギリとわかって攻めた結果がタッチスタートでしょうけど)さあ、やっと書きたかったことにたどり着きました。私が思うに、フライングの基準やルール、そしてペナルティは別に変えなくてもいいと思いますが、逆にタッチスタートや.01みたいな、ギリギリのスタートに対してもペナルティを与えてはどうかということです。もちろんフライングではないので、賞典外にする必要もないですし、当然出走停止やそれ以上のペナルティも必要ありません。事故点も関係なしでいいと思います。単純に、減点してしまえばいいと思います。例えばSTが、.00 なら 減点5.01 なら 減点4.02 なら 減点3.03 なら 減点2.04 なら 減点1みたいな感じ。これなら、いつもよりスタート頑張って0台に入れてみようとはならず、結果フライングは激減すると思います。どうしてもスタートで勝負したいときは減点しても割に合うかどうかになりますから、減点の点数は良く練ってから設定しないといけないでしょうね。上記の例えの点数は悪くないとは思いますが、適当に決めています。減点式なので、予選の時しか効果は無いのですが、それでも今よりはだいぶん良くなると思います。まあ減点式でなくても、要は.05より早いスタートに何らかのペナルティを与えることで際どいことを選手に求めなくてもよくなり、選手も際どい狙いをしなくても良くなります。(減点以外の何かいいペナルティがあれば、準優や優勝戦でも効果があるでしょう。)万が一狙いがズレても、フライングではなく減点だけで済むので選手の負担は軽減されますし、フライングをして欲しくない競走会や施行者もヒヤヒヤしなくていいと思うんですよね。ただ、スリットからのまくりも併せて減るかもしれませんが、スリットでの凸凹が無くなるわけ江はないので、そこまで心配しなくてもいいかなと思います。こうやって書いていたら、今のルールはやっぱりギリギリを煽るものだなと思いますね。本当にフライングして欲しくなければ、平均STが遅くなるような施策をとっくにしてますよね。これまでそうしてこなかったのは、ギリギリ感を出したい魂胆が見え隠れしている気がします。それなら、現状のペナルティは厳しすぎるとやっぱり思います。さて、茅原選手のことが全然出てきてませんが、ここから触れます。茅原選手は基本的にスタートは.10を狙っています。あまり単独で0台スタートに行くイメージは無いですね。特に最近はスタート事故に気を付けているので、その傾向が強いです。でも.10では、相手が0台狙いで0台スタート決めるとスリットから叩かれます。フライングをしないことを気に留めて、正しいスタートをどちらがしているかと言えば茅原選手です。それなのにレースでは不利になるというのも解せません。といってもルール内でしていることなので、誰も悪くないんですけどね。競走会も施行者も、.10スタートをして欲しいのであれば、.10スタートを狙う気になるような環境を整えるべきだと思います。以上、浅はかな発想で、思いついたことを書いてみました。
2020.08.09
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このブログでちょいちょいフライングについて書いていますが、今日はペナルティについて書いてみようと思います。(いつものことですが、内容については訴えているわけではなく、私の中でこんなこと考えているという妄想の域を出ないものですから、内容の真偽等も確かめてしませんし、間違っていることもあると思いますので、先に断っておきます。)現在茅原選手が休みに入っているのも、フライングをしたペナルティで30日間の出走禁止処分のためです。フライング1本で30日、2本で60日、3本で90日の出走停止ですね。また、フライングをするとそれ以外のペナルティもあります。フライングをした節のレースは賞典外となります。またG2以上の優勝戦、準優勝戦でのフライングにはプラスしてペナルティが課せられます。SG優勝戦でF SGは1年間除外 G1・G2は6カ月除外(出走停止期間消化後)SG準優勝戦でF SGは4節除外 G1・G2は3か月間除外(出走停止期間消化後)G1・G2優勝戦でF G1・G2は6カ月除外(出走停止期間消化後)G1・G2準優勝戦でF G1・G2は3か月間除外(出走停止期間消化後)こんな感じでかなりのペナルティとなります。上記のペナルティはザックリ書いていますので細かい決まりがありますし、女子戦の優勝戦・準優のルールもありますし、またSG選考においてもハンデを背負うことになったりと、書ききれないので、大まかなところだけ書いています。とにかく、フライングをした時のペナルティはかなり重くなっているということです。では、ここから本題に入りますが、なぜこんなにペナルティが厳しいのか?ということですが。一言で言えばフライングした艇の舟券は返金されるからです。そのためレース前に確定していたオッズが下がってしまい投票した人に迷惑が掛かるから。そして、レース場の売上も減ってしまうからです。でも正直、オッズが下がってしまうというのは微妙な理由だと認識しています。確かに大穴舟券を持っていて当たったのに、オッズが激下がりしていたらショックだと思いますが、基本フライングありきの結果により大穴の出目になっているだけでフライングが無ければ当たってなかったというのが大半、またオッズが大きく変動するということは絶対数で言えば返金される人の方が多いということで、フライングが発生して損をしたと思う人の割合はそんなに多くないと思います。(該当レースが勝負レースだと気合い入れて投票した人にとってはチャンスロスにはなると思いますが、該当レースだけの損得の影響は少ないかと思われます。)それよりも、フライングは返金されるのに何で転覆は返金されないかの方が気に入らないですけどね。まあフライングはスタートが出来ていないのでレースとして成立していなく、転覆はレースが成立してから後の出来事だから、ということなんでしょうが、舟券買っている側からすれば、ゴール出来なくて舟券に絶対に関わることが出来ない結果という意味ではフライングも転覆も一緒なんですけどね。少し話が逸れましたが、そう考えると、結局のところ、フライングを切ると返金されて売り上げが落ちてしまうということがペナルティを厳しくしている理由なんでしょうね。でも、それなら返金しなきゃいいのでは?と思うんですよ。転覆なら平気で返金しないのに…、とか思いますし、フライングするかどうかも予想の内と言い切ることも出来なくはないと思うので、返金しないもありだと思いますけどね。(ピット離れした時点でレースが成立としてしまえばいいような気がしますけどね。)とはいえ、返金しようがしまいが、フライングばかりが発生するレースになると面白くないですし、ボートレース離れが懸念されますから、フライングをしないように抑制をかけることは必要だと思うので、ペナルティも必要ではあるでしょう。でも、現状のペナルティは過剰だなとは思います。基本的に、フライングを切ってもいいと思ってスタートしている選手はいない中で、ここまでペナルティを科さないと選手が自制しないのかといえばそんなことはないと思います。まず賞典外になりたくないでしょうし、長期の休みも受けたくないはず。なので、賞典外は良いとしても、休みの期間については30日以上が必要なのかは疑問ではあります。30日ぐらいないと選手の自制が働かないんでしょうかね。そうだとしても、賞典外とF休みまでで十分なペナルティだと思いますけどね。そしてG2以上の準優、優勝戦でのFに対するペナルティの加算は要らないと思うんですよ。このペナルティって完全に主催者の腹癒せだと勝手に思っています。めちゃ舟券が売れるレースで返金なんかしたら、大損害になる(主催者が)ので、もっとペナルティを与えないと気が済まないということに思えるんですけどね。まあSGで優勝や優出できるんだったら、フライングしてでも一か八かスタート行くと考える選手もいるでしょうが、そういうことを考える選手はSG常連選手ではないでしょうし、SG常連選手でなければ、SGに出れませんよと言われても大した抑止力にもならないでしょうから意味のあるペナルティだとは思えません。なので、過剰なペナルティに感じるんですよね。なんにしても、売上に大きくな影響、損害を与えることを避けたいためのペナルティだということです。公営ギャンブルなので売上が大切なのはごもっともです。(慈善事業ではないですからね。)また、閖上が下がれば、選手の賞金額にも影響が出るので、回りまわって選手自身に返ってくることでもありますから、売上を理由にすることは何も悪いことではないと思います。でも、あまりにも選手に責任を押し付けすぎな気がするんですよね。よほどのことが無い限りフライングが起きない環境を整えた上で、厳しいペナルティを科すならわかりますが、選手の腕任せ、勘任せ、気持ち任せ、という状況を放置しておいて、きついペナルティを科している現状はガバナンスが効いていない状況かと思います。現にフライングを切る選手が後を絶たないことがそれを証明しています。プロなので決められたルールの中で勝負をしないといけないという大前提はあるのですが、そもそものルールを含めた環境がが完璧ならば問題ないのですが、完璧とまでは言えないのではないのかなと思うところがあるわけです。今日はそのことについて書こうと思ったのですが、ここに至るまで、いつもの悪い癖でダラダラとかいてしまい、かなり長くなったので、続きは次回にしたいと思います。
2020.08.08
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7月11日は茅原選手の誕生日でした。今年は、ボートレース甲子園の5日目で準優勝戦の日でしたね。その時にはバースデーレースの結果について書きました。今日はその時に書かなかった、毎年誕生日の日に思うことを書きます。茅原選手の誕生日にいつも思うこと。それは、35歳までに迎える年末が後何回なのかということ。そうです。茅原選手の目標、「35歳までに賞金王3回獲る」を思い出すのです。今年の誕生日で33歳になった茅原選手。35歳までに迎える年末はあと3回。(「35歳まで」は35歳を含むと考えています)賞金王=グランプリ優勝とするなら、あと2回優勝しなくてはいけません。あと3回のチャンスで2回優勝。かなりのハイペースでの活躍が求められます。それでも、私は茅原選手が目標を達成してくれると信じています。目標に向かってくれていると信じています。
2020.07.17
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次節のG2ボートレース甲子園は、今年も主催者側の盛り上がりを感じますね。そういえば、YouTubeに『BR三国 GⅡ第2回 全国ボートレース甲子園特別番組「つながろう!ボートレース甲子園の輪」』と題して公式の動画が上がっています。今年もPR動画が作られて、今年も茅原選手が出演していました。まだ見てない方はお楽しみください。さて、ボートレース甲子園と言えば、出場基準が出身地ということで、今回はボートレーサーの出身地を調べてみました。(昨年の時も調べたような気がしましたが、どうやら調べて無かったみたいです。)まずは、出身都道府県別のボートレーサーの人数を調べてみました。一番多いのは福岡県という結果でした。なんとなく納得です。ちなみに、黄色になっている都府県は、レース場のあるところです。やはりレース場がある都府県に選手が多いことがわかります。みなさんの出身地や、お住まいの都道府県のレーサーは何人いますか?茅原選手の出身地はご存知の通り岡山県。その岡山県出身のボートレーサーは、89名で5位です。レース場が都府県内に複数あるところは自動的にレーサーが多くなるので、それを除くと、大阪府に次ぐ2位。人口の差を考えると岡山の方がボートレーサーになる人、なれる人が多いとも言えます。こう考えると、岡山がボート王国と言われるのもわかる気がしますね。逆に少ないところは、秋田県、山形県、鳥取県の3県で各1名しかいません。なお、その1名×3県の選手がだれかというと、秋田県 高橋 直哉 選手 B1級 (東京支部)山形県 多田 有佑 選手 B1級 (東京支部)鳥取県 村岡 賢人 選手 A1級 (岡山支部)ということになります。この3名がいることで、ボートレース甲子園が成り立っているということになるのですが、ギリギリの綱渡り状態ですね。実際、昨年は村岡選手がF休みで参加できなくなって、鳥取県代表が不在となってしまいました。(その代り茅原選手が「ほぼ鳥取代表」として出場しましたね)この3人が不在になると寂しいですし、ややシラケるだけに、後輩が出来るまでは頑張って出場し続けてもらいたいところです。なお、今回のデータは、2020年後期の選手情報を基に調べています。最後に、もう少し細分化したデータを。出身地毎の級別も分けてみました。A1級選手が多いのも福岡県でした。続いて、大阪府、愛知県、静岡県となります。岡山県は5位ですね。A1選手だけだと東京都を抜きますが、静岡県に抜かれてます。ボートレース甲子園は、お祭り的な雰囲気も盛り沢山ですから、ちょっと斜めな見方をして楽しむのもアリだと思います。特に出身地に注目して見るのはマストですね。レースの情報もいつもなら支部で表示されるところが出身地に変えられていたりしますからね。
2020.07.03
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グラチャン終わって、次節ボートレース甲子園まで時間があるので、たまには目的もなくブログを書いてみることにします。でも、タイトルは付けないといけないので、とりあえず書くことは決めて書き始める感じです。書き終わる時には全く違う話になっているかもしれません。さて、レーススケジュールのことから書いていきます。今回の休みも長めなのですが、グラチャンの前も長い休みでした。さらに、ボートレース甲子園の後も長めの休みになっています。大村周年 6/ 4~6/ 9 (12日休み)グラチャン 6/23~6/28 ( 7日休み)BR甲子園 7/ 7~7/12 ( 7日休み)オーシャン 7/21~7/26※前検日は休みにカウントしていません。長めといっても、グラチャン前の12日ほどではないですが私からするとまあまあ長い。7日の休みなので、1週間だけですから選手のみなさんからすると、そんなに長い休みではないでしょうが、私にとっては長い。特に、今のタイミングでは凄く長く感じるのです。私は、レースが終わると、・賞金ランキングの確認・シリーズの振り返り・次節の展望記事の内容チェックについてブログで書きますが、1日1件ずつ書いたとして3日分にしかなりません。なので、良くあるレースとレースの間が4日開いていると、3日+前検ということでちょうど良いながさになります。ただ、逆に必要最低限のことしか書けないので、墓のことを書く余裕がないので、もう1日や2日休みがあってもいいかなと思います。ただ7日になると4日分何か書くことを考えないといけなくなります。でも、単発で7日休みが入るのなら何とかなるんですよ。ですが、今回はグラチャン前に12日の休みがあって、そこでブログのネタを出し切った直後の今度は7日休み。そしてこの7日を何とかやり切ったとしても、またすぐに7日の休みがやってくるんですよ。何とも精神的にしんどい状況なわけです。ですが、ですが、もっと恐ろしい状況が待っているのです…。前の12休みを乗り切り、今の7日休みもどうにか乗り切り、次の7日休みもなんとか乗り切ったとしても、オーシャン+2日休み+びわこ周年の後に1ヶ月以上のF休みがやってくるのです。もはや、私にとっては恐怖でしかありません。その日が来るのが恐ろしい…。さすがに無策でF休みを迎えるのは無謀過ぎるので、その時に書くことはいろいろと考えていますが、逆にいえば、そのネタを今使うわけにもいかず、F休みに入る前から既にネタが枯渇気味なわけです。と、ここまで書いておいてなんなんですが、今日書きたいことはそういうことではないんですよ。毎度の「ブログのネタが無い」ということをアピールしたいわけではございません。また、ネタがないから、こんな内容でブログを書いているわけでもございません。だって、このままだと、茅原選手の話が全く出てないでしょ。まああんまり関係ないことを書くこともありますが、今日はそれなりに関係があることを書きます。今日書きたかったのは、グラチャン前の12日休みについてです。私も油断していましたが、12日休みもたまにはいいかなと思っていましたが、グラチャンの後も、甲子園の後も、まあまあな休みがあったわけです。だとすれば、12日の休みはちょっと長かったかなと思ったりします。何故そんなことを思うのかといえば、その12日休みの間にグラチャン出場選手の多くが一般戦を走っていたから。峰選手、毒島選手、桐生選手、篠崎兄弟、松井選手、石野選手などなど。もちろん、白井選手や菊地選手など茅原選手と同じスケジュールの選手もいます。ただ、一般戦を走っていた面子を見ると、茅原選手も走った方が良かったんじゃないかなぁと思ったりするわけです。まあ、フライング切ることは予定に入ってない状況で決めたスケジュールですから、ちょっと長めの休みを作っても問題無いと考えたのでしょうが、F休みを控えた今だから、一般戦でも走っておいて欲しかったなぁと思ってしまいます。また、グラチャンで思わぬ苦戦を強いられだけに、これなら一般戦も走っておけば、リズムアップも出来たかもしれないし、グラチャンで稼ぎ損ねた分ぐらいの賞金は稼げていたよなぁ、と思ってしまいます。そして、一般戦を走った面子を見ると、ゆっくりしている場合ではなかったのかなぁと思えてしまうんですよね。まあ、F休みがなければ、リフレッシュ休暇を取るいいタイミングではあったとも思えるので、こればかりは仕方ないことなんですけどね。あくまで、結果論的に、「今思えば」という話です。でも考えてみると、いつ起きるともわからないフライング、そしてそのペナルティ。あまりスケジュールに余裕があるタイミングに続けてF休みに入るような、まさに今回のようなタイミングになると、気軽に長期休みをスケジュールするのは、リスキーなのかなという気もしますね。だからといって、そればかり気にして、たまの休みも取れなくなったのでは、精神衛生上もよくないですし、茅原選手向きではないいので、仕方ないことなんですよね。ただ、ちょいちょい一般戦を走る機会を作るのもいいのかなとは思います。勝率も賞金も稼げますし、リズムアップもし易いのかなとも思います。また、今年は新型コロナのこともあり、一般戦走ってくれないと、現地観戦できないですしね。恐らく出場していたであろう、一般戦のお盆レース(天領杯)もF休みで出場できないだけに、茅原選手の姿を現地で見れる日がいつになるのか、依然未定という状況も、悲しすぎます。ということで、今日書きたかったことは、「グラチャンの前に一般戦に出場しておいても良かったんじゃないの?」ということでした。
2020.07.01
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唐突ですが今日は番組のことを書いてみたいと思います。というのも、昨日まで児島で開催されていた、G3ウエスタンヤングでは大山千広選手が優勝しましたが、忖度番組のおかげだという意見が散見されていたので、書いてみようかなと思った次第です。ウエスタンヤングの番組で何が起こったかと言えば、大山選手の場合、予選の枠番が、6号艇での出走がなく、1号艇が2回あったんですよね。普通なら1~6号艇を1回ずつ割り当てられるものですが、それに比べるとかなり有利な枠番の割り当てになっていたことが、「忖度」という意見の元になっていました。(1号艇が2回割り当てられたのは、大山選手だけでなく、仲谷選手や村松選手もでした。)では、今回の番組が「忖度」であったのかといえば、答えはNoです。あくまでルールに則った番組でした。ですから大山選手の優勝は何の問題もありません。それなのに何故「忖度」という意見が散見されるのか?それには次のような理由があると思います。・番組のルールがわからない・番組のルールに納得がいかない・女子選手だからそれぞれについて、書いてみます。・番組のルールがわからないこれが表面上の1番の問題ですね。番組のルールなんて誰でも目に付くところに明記されていませんからね。準優や優勝戦の枠番の決め方は出走表に載っていますが、予選の枠の決め方は載っていません。以前から私も書いていますが、ボートーレースのルールは意外と調べても答えにたどり着かないものが多いですからね。知ってる人は知っているけどって感じのものが結構ある。進入のルールだって良くわからないですよね。ルールがわかっても実際の違反の理由がわからなかったりします。そんな感じで、番組のルールを知らない人は多くいると思います。ちなみに、今回のウエスタンヤングの番組がどんなルールだったのでしょう。今回の当初の参加選手は50名でした。この時点で、予選の枠番1~6号艇を均等に割り当てられる選手は38名となります。残りの選手は5回走りとなります。また1号艇に乗れない選手が2名となります。理由は簡単で、予選が4日だとすれば、レース数は48レースで枠の数は288となるからです。50名が全員6回走りだと、50レースで枠の数が300必要になりますから、それは無理なわけです。同様に予選の1号艇の枠数は、48しかないので2名は1号艇に乗れないわけです。通常はこのことから、3グループに分けれます。1~6号艇を1走ずつ乗る6回走り 38名1、6号艇有りの5回走り 10名1,6号艇無しの5回走り 2名今回のウエスタンヤングでは賞典除外や途中帰郷の選手が多く発生したので、2~5号艇の割り当てがどうなっていたのかは私も良くわかりません(笑)さて、このような基本条件があるわけですが、それこそ賞典除外や途中帰郷の選手が8名も出たので条件を満たせなくなったわけです。正確には予選の枠番を決める時点(3日目終了時点)で賞典除外や途中帰郷の選手は7名いました。ということは1号艇枠が単純に考えると7枠余ります。実際はそうではなく、賞典除外や途中帰郷になった選手が既に1号艇を消化しています。今回の場合は2枠消化していました。これで残り5枠となります。そこで、最初から1号艇が割り当てられていない2名にも1号艇が与えられます。これで残り3枠となります。この時点で賞典レース対象の全選手が1号艇に1回乗ることになります。では、残った3枠をどうするか?それは、選出上位の選手から順に割り当てられます。ウエスタンヤングの選出基準は、過去半年の級別審査期間勝率上位者です。では誰が上位者かと言えば、1位 大山選手 7.142位 仲谷選手 6.973位 村松選手 6.78となります。だからこの3名に2回目の1号艇が割り当てられたということです。なお、38名+10名+2名についても選出上位の選手から順に決まります。ということで、今回の大山選手の枠番に忖度はないわけです。ちなみに、6号艇については逆に、賞典外選手が多くさらに2名の選手が追配されているので枠が足りなくなっているので、6号艇を走らないケースが生まれます。・番組のルールに納得がいかないルールを知っていても、そのルールに「忖度」を感じることもあると思います。正確には「優遇」でしょうか。選出上位者というのが基準になると、ドリーム戦メンバーと重複する可能性が高いです。ウエスタンヤングでも、大山選手、仲谷選手、村松選手はドリーム戦に出場していました。こうなると、ドリーム戦で得点増しがあり、さらに好枠までもらえたら「優遇」され過ぎと感じてしまうというのもあるでしょうね。また、ルールが明確な準優の番組でも、準優3レースのどのレースに入るかは番組編成委員が決定するようになっています。最近このパターンがありますね。得点率順で自動的にレースも割り当てられるのとは違い、ここには「忖度」の可能性が含まれてしまいます。こんな感じで、ルールをいくら守っても、ルール自体に納得がいっていないと「忖度」を感じてしまうというのもありますね。・女子選手だからこれが根本的な1番の問題なのかなと思います。先に書いたルールもですが、選出上位という基準つまり、勝率を基準として適用すると必ず直面する問題です。そのことを書きだすとキリがないので簡単に。オール女子などの女子戦で稼いだ勝率が男女混合戦に適用される違和感ですよね。これはダービーの時にも感じる違和感でもあります。もちろん男子の中でも、一般戦をメインで走る選手とグレードレースをメインで走る選手でも同じ勝率で語るのに違和感があるのですが、そこには勝率を計算する元になる得点で差がついています。G1が1点増しだったりSGが2点増しだったりというやつです。女子戦は一般戦が多いので、自動的に得点増しは無いレースが多くはなるのですが、それでももう少し得点に差をつけて欲しいと思う人は多いのではないでしょうか。同じ一般戦でも、オール女子とオール男子で得点が同じでは納得できないということです。なので、同一の基準として勝率が扱われるのに違和感を感じることが潜在的にあるために、特に女子選手に対してのバッシング的な意味で「忖度」という発想になりやすいのかなと思います。合わせて、女子レースは人気があるので、大人の事情を連想しやすいといのも、女子選手ならの原因かもしれませんね。ここからは、私の考えを書きます。今回のウエスタンヤングの番組に「忖度」というものは無いと思います。(1号艇の回数など今回話題になっていることに関してです。)でも、ウエスタンヤングに限らず、全てのレースに「忖度」はある程度あると思います。全てが自動的に決まる番組をしていたり、全て抽選で番組を決めない限り、人の判断が入りますから、その時点で番組マンや施行者の思いが反映されてしまいますからね。企画レースなんかその最たるものです。(児島の朝とくガァ~コとかですね。)それ自体は「忖度」とまでは言わないかもしれませんが、「忖度」が出来る可能性がある以上、「忖度がある」と思った方がいいでしょう。また、「忖度」という言葉を使うと話がややこしくなるので、「優遇」という言葉で考えた方がいいと思います。「優遇」という言葉で考えると、どのレースでもありますよね。ドリーム戦もですし、ドリーム戦の1号艇なんて地元選手がなりやすいですし。メジャー級選手が後半レースを走りがちだったりするのも優遇感はさておき、主催者側の考えを感じますからね。私的には、「忖度」「優遇」はあってもいいと思います。そうすることで盛り上がり、舟券が売れるでしょうからね。特徴のある番組を作らないと飽きられてしまいます。舟券予想は「忖度」「優遇」も込みですればいいことですし。茅原選手が児島を走る時は優勝を期待されますし、優勝が期待できる流れになった方が盛り上がることで、舟券が売れるわけです。私もその盛り上がりをの臨んでいますし、期待しています。スポーツにはホームとアウェーはつきものですし、ハンディキャップなんて考え方もあります。ボートレースはスポーツに留まらずギャンブルでもあるわけで、盛り上がりは必要でしょう。それから、自分が推してる選手が優遇されるのは許せて、逆だと許せないなんていう思いも様々な意見の中にはあるでしょうね。私は茅原選手が優遇されることに一切文句はありません(笑)でもさすがに過剰な優遇はシラケてしまうのでほどほどにが何事も大事ですね。そこは番組マンの腕の見せどころだと思います。
2020.06.19
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SGオールスターでフライングを切ったので、その次節にあたるG1大村周年では思い切ったスタートが出来なかった茅原選手だったわけですが、その大村周年で桐生選手もフライングを切ってしまいました。人気もあり、賞金ランキング上位を狙う選手が続けてフライングしてしまい、寂しい限りです。しかし、茅原選手と桐生選手はフライングを切ったタイミングが1節しか違わないのですが、その影響の差は大きいものとなっています。それは何かといえば、SGメモリアルに出場できるか否か。茅原選手は出場できず、桐生選手は出場できるんです。これは、大きな差ですよね。特に賞金ランキングのことを考えると、SGに出場できるかできないかでは全然違います。出場できなければ優勝する確率もゼロですから最大3000万円分のチャンスロスをしていることになります。なぜこんなことになるかと言えば、ご存じの通り、フライングを切った時点で入っている斡旋までは出場できて、それが終わるとF休みに入るから。メモリアルの斡旋はオールスターが終了したあとで決まりましたから、茅原選手がF切った時には斡旋が合っておらず、桐生選手がF切った時には斡旋が入っていたんですよね。結果茅原選手はメモリアルに出場できず、桐生選手は全てのSGに出場できる状態になっています。そうなんです、桐生選手はメモリアルに出場できるだけでなく、全くF休みがSGに掛からないようになっています。う~ん…、このことにしても、茅原選手は持ってないなぁと思わされますし、桐生選手は持ってるなぁと思います。オールスターからメモリアルは毎月SGが開催されるので、F休みを30日取るともれなくSG1つは出場できなくなります。一方メモリアルとダービーの間は2ヶ月近く間が空くので、30日休んでもSGに掛からないわけです。茅原選手のフライングがあと3日遅ければメモリアルの斡旋入っていたのに…。メモリアルもダービーも出れたのに…。(3日後はレースはしてませんけどね。ダービーは出場確定ではないですけどね。)なんとも、持ってないなぁと思いますね。さて、こういうSG出場に影響がないタイミングというのはいくつかあります。・チャレカからクラシックの間。(グランプリ出場の場合。グランプリシリーズの場合は、グランプリシリーズからクラシックの間になります。)・クラシックからオールスターの間。・メモリアルからダービーの間。この3つのタイミングかと思います。なので、・チャレカ、もしくはグランプリシリーズの斡旋が入った後・クラシックの斡旋が入った後・メモリアルの斡旋が入った後のタイミングならSG出場に影響がないことがあります。ただし次のSGが始まるまでにF休みを終わらせないといけないので、次のSGが始まる1ヶ月前以降の斡旋が入っていないことが条件になります。ですから、実際にはSGに影響がないタイミングと言うのは短い期間になります。そして、SG斡旋の発表が近いタイミングでのフライングは勿体ないので注意です。ちなみに、各SGの斡旋が発表されるタイミングは次の通り。1月中旬 クラシック3月初旬 オールスター4月上旬 グラチャン5月上旬 オーシャン6月初旬 メモリアル8月上旬 ダービー11月初旬 チャレカ11月下旬 グランプリ実際のところは、レース毎の状況でやりたくもないフライングという結果になっているわけで、タイミングを考えてフライングをしたりしなかったりするものではないんですけどね。でも、前検入りする前にそろそろSGの斡旋が入るころかどうかぐらい気にしておくと、ギリギリの時の抑止力になるかもしれませんね。
2020.06.12
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昨日は岡山支部の2020年号機A1選手を確認しましたが、今日は全国の支部の増減を確認します。岡山支部の増減はなかったですが、各支部の状況はどうなっているかまとめました。まず2020年後期のA1選手は全体で2名減っています。それもあってか、大きく増やした支部よりも大きく減らした支部が目立ちます。大きく増やした支部愛知、三重、福岡 各3名増大きく減らした支部埼玉、滋賀 各5名減増やした中で目立つのが三重ですね。3割アップですからね。松尾充選手や春園功太選手といった4700番台の選手2名がA1になったことが大きいでしょうか。愛知、福岡は元々選手層が厚いので、通常の増減の範囲ですかね。減らした方は、埼玉、滋賀ともそんなに選手層が厚くない支部だけに、大幅減少ですね。滋賀支部は1/3の人数が減っています。北川比浩貴選手や青木玄太選手のA1常連2人がA2になっているのは痛いところですね。埼玉支部に関しては2020年前期の時に大きく増やした反動でしょうか。平石和男選手がA2になっているのが寂しいところです。さて前支部の中の岡山支部の立ち位置ですが悪くないと思います。東京、愛知、山口、福岡は、レース場が複数あるので選手数自体が多いので別と考えて、レース場が1つしかない支部だけで見ると、大阪支部の27名に次ぐ20名ですから頑張っている方だと思います。それにしても大阪支部はやはり層が厚いですね。レース場あたりのA1選手数で考えると、大阪支部はぶっちぎり1番です。ちなみに、複数レース場のある支部のレース場あたりのA1選手数は次の通り。東京 12。0名/場愛知 15.5名/場山口 6.0名/場福岡 15.3名/場こうやって見比べると、岡山支部の20名は頑張っていると思いますね。あとは、女子レーサーですね。こちらも、福岡支部が5名と多いですが、岡山支部が4名と続いています。トップ2は変わらずですね。でも福岡が2名減らして、その差が縮まって来てます。一方、愛知支部と大阪支部が2名増やして躍進していますが、愛知は細川裕子選手、大滝明日香選手、宇野弥生選手がA1女子、大阪支部が鎌倉涼選手と落合直子選手の2名であると考えると、まあ順当な感じではあります。落合選手は頑張ったなぁという感じもしますけど。それよりも気になるのが、香川支部ですね。平高奈菜選手、平山智加選手の2名は安泰ですが、今回は山川美由紀選手がA2に落ちています。中村桃佳選手も今回も戻って来てませんし、寂しい状況になってきています。ということで、2020年後期は決まりましたが、それと同時に2021年前期の審査が始まっています。茅原選手はもちろんのこと、全選手のみなさんも、2020年後期以上の成績が残せるように頑張って欲しいと思います。
2020.05.06
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4月30日で2020年後期の級別審査が終わりました。ということで、後期のA1選手も決定していますから、確認しておきたいと思います。今回は、茅原選手がいる岡山支部のA1選手がどう変わったのかを確認しておきます。まずは、茅原選手が久しぶりに、岡山支部で勝率No.1でのA1級となりました。2018年後期が最後でしたから、実に4期ぶりの返り咲き。これで名実ともに岡山支部のエースとして文句なしでしょう。岡山支部的には、A1級の選手数自体は増減なしの20名、女子選手も変わらずの4名ということで、まずは良かったというところですが、入れ替わりが激しいですね。平尾選手がA1に戻ってきたのはさておき、それ以外でも5名が入れ替わっています。結局、安定してA1にいられるのが、男子レーサーでは、茅原悠紀選手、平尾崇典選手、吉田拡郎選手、山本寛久選手、山口達也選手の5名ぐらい。渡邉和将選手もこれで6期連続A1ですからそろそろA1常連組に入りそうです。女子レーサーでは、寺田千恵選手、田口節子選手、守屋美穂選手の3名。今後A1級常連が期待されるのは、村岡賢人選手、藤原啓史朗選手、森定晃史選手、白神優選手そして末永由楽選手の若めの選手たちですね。女子ではやはり樋口由香里選手ですね。今後A1級に上がってくることが楽しみなのは、入海馨選手や土屋南選手とかなんでしょうが、もう少し時間がかかりますかね。
2020.05.05
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昨日は八百長事件のことに触れたのですが、すべてを書きれなかったのでも少し書きます。今日書くこともあくまで個人の感覚と感想です。昨日は八百長事件の感想を「ふ~ん」と書いたり、「不正」はセロにはならないと書いたのですが。それは八百長を肯定しているということではありません。私がボートレースを観戦するようになったのは、ボートレースが一番八百長が少ないと思っているからです。またレースに対する本気感を一番感じるのもボートレースなんですよね。ということで私が考える、ボートレースで八百長が起こりにくいと思う理由を書きます。私は他の公営ギャンブルはしませんので、それらについては、勝手なイメージですし、間違ったことを書いているかもしれませんのでお許し下さい。ということで、私の個人的な感覚で、八百長の要因になりそうな項目を〇×判定してみました。〇が八百長に繋がりやすく、×が繋がりにくい判定です。八百長が起こりにくいことと、公平・公正なことがごちゃ混ぜになりそうでした。一部混ざっている感じもします。※の道具は公平性の項目になりますね。ただ、公平性に拘ってるところに八百長防止への意気込みを感じます。文章で書くと長くなるので表にまとめましたが、少し説明をしておきます。【手加減】レース中における操縦や操作等による加減のし易さのことです。競輪は自らの身体で全ての加減が出来るので一番上手に加減ができるかなと。オートレースのアクセルワークも加減はし易いと思います。競馬は加減をする方法が一番多いと思いますが、その通りに馬が反応するとは限らないです。ボートーレースもある程度加減は出来るのですが、走行環境が刻々と変わるので思うようにいかなかったり、事故に繋がりやすいので一番難しいかと思います。【調整加減】これはボートでいう調整の話。レース外のところでの調整ですね。ボートレースとオートレースは全て選手自身で調整しますから調整での加減はし易いと思ます。競輪は道具の調整箇所も少な目かと思いますし、レースで加減したほうが早いでしょうね。競馬は騎手と調教師が別ですから関係ないですよね。【手加減タイミング】これは手加減を入れやすいタイミング。全速力でレースしている時は入れにくいと思うのでそれ以外。ボートレースではピット離れ~スタートまで。競馬は第3コーナーぐらいまで。競輪なら最後の1、2周まで。オートレースはずっと全速ですよね。ボートレースの進入は格好の八百長チャンスだと個人的には思います。ただわざと外枠に行くのは目立ちすぎ。ピット離れも目立つようには遅らせることもできますが、バレない程度に遅らせるのは難しい。唯一スタートはやりようがあるかと思いますが、ばれない程度にスタート調整できるぐらいなら八百長しなくてもレースで勝てそうですよね。競馬と競輪はレースしながら、それなりに長い時間位置取りをする時間があるので調整がしやすいですよね。オートレースはずっと全速で走っていますが周回数が多いので、加減量は少なくてもタイミングは多いと思います。周回数という点では、競馬とボートレースは少ないですよね。【八百長のバレにくさ】これは何のことかと言うと、目立ちやすさ。つまり同一のレースに参加している数。同時にレースする数が少ない方が目立つという単純な話です。ボートレースが6艇。競馬が10頭以上。競輪が7名や9名。オートレースが8車。一部違うこともありますが、基本こんな感じですよね。【関係者】これはレースに関わる人の多さ。場の関係者は関係なし。競馬以外は選手一人だと認識しています。競馬は馬主だ調教師だ騎手だとすごく多いイメージ。人が多いほど誘惑に接する確率は高くなると思います。競輪を△にしたのはラインの存在が気になったから。ただラインのことはよくわからないので関係ないかもしれません。【道具】今回書くのに少しボート以外のレースのことを調べてみたら、レースに使う道具を抽選で決めるのはボートだけだったので書いてみました。オートレースのエンジンは選手が購入しているんですね。まあ、競馬と競輪が抽選でないことは調べるまででもなかったのですね。ボートの公平性に期待したいと思うところです。こんな感じで勝手に思っています。でも、実際には人間の思い通りにいかない競馬が一番八百長が少ないと思われているんでしょうね。だからこそ、世界中で行われているんでしょう。でも個人的には、騎手がいる以上微妙だと思っています。それならドッグレースの方が安心だと思いますけどね。なんだかんだごちゃごちゃ書きましたが、結局は八百長とは言いませんが、加減や忖度は圧程度あると思って楽しむことが大事かと思います。でも、それがオッズ操作を目的としたことだけはやめて欲しいですね。それはファンを失うことになりますし、各レースの存続の危機となります。今日は、茅原選手のことは一切なしでした。
2020.01.12
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今日は峰竜太選手の話。8月4日放送のサンテレビ「ボートの時間」で峰竜太選手が語っていたことが面白かったので触れてみようと思います。YouTubeにアップされています。リンクはこちら↓サンテレビ「ボートの時間!」#175「峰竜太の休日 後編」2019年8月4日放送このなかで、峰選手自身の強さの秘訣まつわる話として次の3つについて語っています。・勝率について・エンジン調整について・スタートについてではどんなことを語っていたのか、そして茅原選手との違いは何か確認したいと思います。<勝率について>峰選手曰く、最高勝率を狙っている選手は自分以外いないそうです。それが本当かどうかわかりませんが、茅原選手は狙っていないし、考えてない可能性はたかいでしょうね。昨年のダービーに出られなかった時に「気づいたら思ったより勝率が低かった」ようなことを言っていましたから、あまり気にしてないイメージがあります。(今年は気にしていたと思います)気にしたり、狙ったりしたからと言って勝率が上がるわけではないとも思いますが、現に狙っている峰選手は最高勝率を4年連続で続けているという事実の方が重みがあります。狙わないと届かない勝率ってことなんでしょう。勝率を気にしたり、最高勝率を目指すというのはいいことだと思います。勝率って強さのバロメーターですからね。また勝率が高いというのは、コンスタントに良い着をとるという意味もあるので、優勝する可能性も高くなりますし、賞金稼げますし、グランプリ出場の可能性も高くなります。勝率って大事です。では、勝率を上げるために峰選手は何をしているかについては、「1年間1走も気抜いてないですから」と言い切ってます。それなら茅原選手も全レース諦めずに走ってくれていると思うんですけど…なんて思いましたが、実際のところは確かに全レース高いモチベーションを保ったまま走れるかというと、それはそれで無理だよなと思ってしまいます。言い切った峰選手だって幾らかは気が抜けてしまうこともあると思います。ただ、最高勝率目指すことによって、気が抜ける量なり、時間なりを最小限にとどめることが出来ているんでしょうね。そういう意味で、やはり「狙う」「目指す」というのは大事なことなのかなと思いながら峰選手の話を聞いていました。<エンジン調整>最近の峰選手がエンジン出すために調整しているのはペラということ。上級者な調整をしていてかなりの確率で出すことが出来るようです。しかし問題点があるようで、乗り心地が悪いとの評判を毒島選手や平本選手に貰っているって言っていました。では乗り心地が悪い問題をどう解決しているかといえば、それを乗りこなすようにしていると単純な話でした。でもそれって、それぐらいエンジン出すことが大事ということです。乗り心地考えてエンジン出しを妥協しては勝てないということも、単純明快に言っているわけです。茅原選手も今の出力低減モーターのレースではエンジンが出ないとどうにもならないと言ってましたし、実際エンジンが出せないシリーズでは相当苦戦しています。それなら、調整の優先順位として乗り心地よりもエンジン出すことを優先している峰選手のやり方の方が正しく思えますね。エンジン出る条件の乗り心地を乗りこなせるようにする…、恐ろしく理にかなっている気がします。<スタート>最近スタートの質がいいと言われている峰選手がスタートについて語ったのが、「自分のスタートに対する意識ですね」ということ。そのことはスタート巧者の菊地孝平選手のスタートに対する意識が半端ないことで離していました。菊地選手が、スタートが遅れやすいとわかっていて遅れるのはあり得ないということや、緻密な計算をしてスタートをしていることから、スタートは感性とかで決めれるものではないと言っています。考え方、意識、努力でスタートは良くなる。ということです。茅原選手もスタートに対する意識は段々変わってきています。良くなってきていると思います。しかし、フライングをしないために、抑え気味な感じであったり、保険を掛けたようなスタートになっているように感じています。そうなるのは、やはりまだ感覚でスタートしている部分が大きいからなんでしょうね。もっと理詰めでスタートを意識するともっともっと「質のいいスタート」が出来るようになると思います。その部分については菊地選手を真似て良いと思うのですが…。菊地選手にスタートの秘訣なんてとっくに教えてもらっていると思いますが、とても真似が出来るレベルの技ではないんでしょう。でもそこまで突き詰めることが、意識の問題なんでしょうね。峰選手のことを好きか嫌いかは別にして、現役レーサーの中で最強であることは間違いないかと思います。やはりそういう選手が語る話は面白いですね。強さの裏には強い思いや考えがあることは非常に興味のある話でした。天然キャラの峰選手の意外な?一面が見えたような感じもあります。(あんまり峰選手の発言は日頃気にしてないので、いつも語っていることだったかもしれません。知らんけどw)茅原選手と峰選手ではキャラクターもタイプも違うので、真似をしても仕方ないですし、真似をしている限り越えることは出来ないですから、真似をする必要はないと思いますが。今回はテクニック的な話ではなく、考え方的な話でしたから、参考になる点は今後の考え方に活かしていけばいいのかなと思いますね。
2019.08.10
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ブログのアップが遅くなりました。というのも今日は茅原選手のインスタで告知のあった、蒜山ラッテバンビーノGW特別企画に行ってきました。ちなみに、蒜山というのは岡山県の北の方、鳥取県との県境にある高原地帯のことですね。茅原選手の別荘があることでご存じの方も多いと思います。今日は蒜山でチーズやバターを製造販売している、蒜山ラッテバンビーノさんの特別企画ということで、お店の横にテントを出して、そこでピザやパン、そしてワイン・コーヒーを嗜む催しが開催されるにあたり、茅原選手が手伝いをするということで、告知があったんですよね。ということで、これは行かねばと思ってお邪魔した次第です。どんな感じかよくわからないまま行ったのですが、とっても充実した時間を過ごすことが出来ました。今日は天気も良く、のどかな景色を肴に、食事したり、飲んだり、時々茅原選手と話もしながら、見ず知らずの人とも話をしたり。茅原選手のランボルギーニの写真を撮ったり、犬やお子様たちと戯れたりと、あっという間に時間が過ぎましたよ。行くときはどれぐらい滞在するのか見当もつきませんでしたが、結局最初から最後までずっといました。いろんな人が来てましたが、茅原選手のことを知っている人は数える程、インスタの告知を見てきた人はもっと少なかったようですが、茅原選手を知らない人と茅原選手が話している姿が新鮮でしたよ。誰にでも気さくに話をする茅原選手は大人ですね。それから、ランボルギーニも来た人に自由に座席に座ってもらっていたので、みんな喜んでいたのも印象的でした。この企画自体は、GWに毎年しているようで、今年で6回目だそうです。来年もする予定ということでしたので、また来年チャンスがあれば行ってみたいと思います。ただ、鷲羽杯の日程に左右されるので、来年の鷲羽杯のスケジュールがどうなるかですね。鷲羽杯をしているときだと、茅原選手もいないですし、私も児島に行かないといけないので。鷲羽杯とブッキングしないことを願っておきます。↑会場の全体像↑茅原選手のランボルギーニはこんな感じで置かれていました。↑アヴェンタドールS↑リアから渋く
2019.05.05
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今日からインテックス大阪で開催されている、「 第23回 大阪オートメッセ2019」に茅原選手の愛車、アベンタドールSが展示されています。茅原選手も「是非見に行って欲しい」といっていましたので、既に今日見に行かれた方もいるでしょうね。今日から3日間開催されています。茅原選手のインスタ情報によると、この度アベンタ用にオリジナルのホイールを作成したようで、それを装着して展示しているようです。そのホイールを装着した写真は、ホイールを作成したFORGE TECHさんのHPに載せられたいますよ。FORGE TECHさんへのリンク (ホームページトップ画面のfacebookのところ)興味のある方は是非、現車を見にオートメッセに行ってみてください。展示しているであろう場所は、こちらだと思うのでご参考に。(私は行けてません…。)705番ブースがFORGE TECHさんのブースになります。インポートカーのカスタマイズ関連の展示エリアになっている6Bにあるそうです。茅原選手も見に行くかは不明ですね。とりあえず、今日は北海道にいるようなので見に行けないでしょうね。オールスターのファン投票。明日はボートレース児島でマークシート投票が行われますよ!投票はこちらから↓PC ボートレースオールスター ファン投票サイト(PC版)スマホ ボートレースオールスター ファン投票サイト(スマホ版)
2019.02.09
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