仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2012.08.20
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カテゴリ: 東北
ついに間近に目にしてきました。最初の写真は県道のバス停のあたりから。北西側から見たことになります。道端の沼の脇に(写真の左手)、矢印と黒又山の文字だけのシンプルな看板がありました。その看板からは、堤が山裾に延びているのですが、登山口というよりは沼の土手という感じです。

120817_1351~01.jpg

2枚目は県道から折れて宮野平集落を通り過ぎたあたりから望んだ画像。南側から見たことになります。

120817_1356~01.jpg

登山口はこの宮野平集落を貫通する道路の脇に、ありました。鳥居があって神社の入口を意味しているのでした。実は、このあとで立ち寄った大湯ストーンサークル館で聞いたことですが、地元の信仰の人が登っているので、頂上まで行くことも可能だと。

私は登らなかった。ピラミッドの頂上を見たい思いは強かったのですが、低く見えながらも300m近い山頂まで登るとなると、子供の頃に600mクラスの山に登る日帰り遠足が結構きつかった記憶が勝ったのです。もっとも当地は山裾の海抜高度も高いだろうから、さほどではないとしても、自分一人の旅でもなし、疲れて帰りの運転に支障があっては、などとミステリーゾーンに足を踏み込みながら俗世間の心配が先に立ってしまいました。少しく後悔。

とにかく、クロマンタを目にできたことは、良かったです。縄文人はどんな気持で望んでいたのでしょうか。

■関連する過去の記事
ストーンサークルと十和田文化圏を論じた諏訪富多さん (08年9月14日)
大湯環状列石(ストーンサークル) (08年1月25日)





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最終更新日  2012.08.20 21:42:48
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