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私とした事がすっかり紹介するのを忘れていた様です。今回紹介するのは、私の所有する革ジャンの中でも最も古い部類になります。ショットのダブルライダースでサイズは52インチです。もちろんアメリカ製でございます。前に紹介した同じショットのシングルライダースとほぼ同時期に、今はなき東京ベルトさんで購入した物です。私が一番肥えていた時期の物で購入したは良いのですが、ダブルライダースの着こなしの難しさに着るのをあきらめた物です。何て言いますか、私みたいな太っちょさんにはダブルライダースは似合わないんだよな。当時はそう考えていました。今は違います。現在はわたくしも立派な中年です。張り出したお腹も中年男性の魅力の1つだと考えております。最近の私のテーマは『リアルなアメリカのお父さんレプリカ』ですから、今度こそ張り出したお腹で着こなして見せましょう。そこそこ着てはいましたから傷などはありますが、おおむね綺麗な状態です。出して来てまだ手入れはしてないです。一通り手入れをしたら、またブログに載せて見ます。写真ではわかり難いと思いますけどね。合成皮革だったらこんなに長期間しまっていたら、パキパキかネチョネチョのどちらかでしょう。何だかんだ言っても本革は丈夫ですよね。むしろナイロン製のラベルの方が変色しています。最近はショットが精力的に活動しています。直営店なのかは分かりませんが、ショットの専門店がYouTubeなどでも取り上げられています。一時のルイスレザーと同じで、芸能人が革ジャンを買うと言う内容です。何店舗かあるようで、埼玉県では『ららぽーと富士見』にもあるみたいです。楽天やその他の通販サイトにも出店しています。ごく一部ですが50インチまでは取扱いがあるようです。まあ品切れでしたけどね。定番のライダース等は別にして、妙に安い見た事がないレザーがあるなと思ったら中国製でした。確かに10万円オーバーであるアメリカ製の革ジャンがポンポン売れはしないでしょう。お求めやすい価格帯の商品を揃えようと思えば、当然ながらアメリカ以外で製造するしかありません。アメリカ製にこだわって倒産しては意味がありませんからね。もちろんまだアメリカ製はありますし、こだわる方はアメリカ製を買えば良い話しです。近年ではバンソンも単にバンソンの名前を入れただけの様な商品が多数売られています。ショットもそうなるのかと思うと、正直少し寂しいです。私はバンソンでもショットでも、アメリカ製以外の物に興味はありません。別にイキっている訳ではありませんよ。そもそもサイズが無いからです。
2022.12.30
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最近傷みがひどい物や、着るには修理が必要なのだが直すまでもない革ジャンを何着か処分しました。減ると増やしたくなるのが革ジャンと言う物でして、また懲りずに購入してしまいました。そんな時に限って、タイミング良く特大サイズの革ジャンがヤフオクに出品されるんですよね。しかもこのぐらいの金額ならと、かなり安めの額を入れているとタイミング良く落札できたりします。運が良いのか悪いのか困ったものです。今回の革ジャンは俗に言うA-2ジャケットと言う物です。フライトジャケットですね。メーカーはモーガンで上野の中田商店さんで取扱いをしています。このA-2ジャケットはフライトジャケットとしては割りと定番の商品でして、いろいろなメーカーから販売されています。ですが、私が着る事ができる様な特大サイズを出してくれているのは、私の知る限りこのモーガンとショットだけです。モーガンは時期物で毎年早い段階で売り切れますが、50インチまでは中田商店さんで買えます。ショットに関しては、本国にモデルとして54インチまで存在している事は確かなのですが、日本で正規の取扱いはない様です。最近あちこちに出来ているショットの正規販売店でも大きいサイズは扱っていない見たいです。まあ、ぶっちゃけそんな特大サイズなんて売れませんからね。ネット通販で取り寄せ出来るお店もある様なのですが、本当に買えるのかは未確認です。また完全に話しがそれました。一応は本革なのですが、あまり上質の革ではありません。着色等がされている俗に言う加工革と言うものです。合成皮革ではないですよ。中古品ですので表面が少々ザラついています。ほつれや破れは無いので中古品としては上等な部類でしょう。あまり上質ではない加工革ですが、レプリカジャケットとしてはある意味正解です。もともと軍隊むけに大量生産されていた物ですので、上質な革など使っている訳がありません。特別な革ジャンも魅力的ですが、こう言った大量生産の実用品の革ジャンにもまた違った魅力があります。そう言った意味でモーガンのジャケットはレプリカとしては正解なのです。そもそも本革ジャケットとしてはかなりお安く販売されています。新品でも中田商店さんで39500円です。本革ジャケットとしてはかなりのお値打ち価格です。買えない高級品よりも買える中級品、着るのに気を使う高級品よりも気軽に着れる中級品と言う事です。もちろん、縫製等に問題はありません。ちなみにこれは韓国製ですが、海外の高級ブランドでも韓国製はけっこうあります。韓国は革製品の縫製には、昔から定評のあるお国です。もろもろ微妙な言い回しになってしまいましたが、別にディスっている訳ではありませんよ。ちょっと革ジャンに対する執着が強すぎる、変なおじさんと言うだけです。特に害はありませんから安心して下さい。
2022.12.16
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今年はヤフオクで特大サイズの革ジャンの出品が多いです。多いと言っても年に2・3枚あれば良い方なのですが、今年は前半だけでも結構な数の出品があります。もちろん、程度やデザインやメーカーなどを含めて、欲しい物かどうかは別問題なんですけどね。それに予算の問題も当然ながら存在します。最近はルイスレザーと言うブランドをYouTubeで良く見ます。芸能人がこぞって購入している動画です。ライダースブームかと思いきや、芦ヶ久保の道の駅ではライダースを着ている人をほとんど見ません。皆さん高機能型のナイロンジャケットですね。いやまあ、革のライダースは暑いし重いです。安全性もプロテクターの付いたナイロンジャケットの方が上でしょう。しょうがないです。私はと言いますと、革ジャンを愛しているからと言いたいところなのですが、特大サイズのナイロンジャケットは革ジャン以上に物がありません。夏にはしゃれたメッシュジャケットでも欲しいのですが、私のサイズなどありません。厳密にはコミネさんでサイズはありそうなのですが、デザインが私の趣味でありません。コミネさんはヨーロッパ的な感じでお洒落なんですよね。私はアメリカっぽい無骨なデザインが好みです。贅沢ですね。すみません。これだけ前ふりをしているので、おっ今回はライダースなのか?とお思いかも知れませんが全くちがいます。今回はGAPです。言わずと知れた世界的なカジュアルブランドです。ギャップはファストファッションの元祖と言われていますが、今はちょっと良いカジュアルブランドと言うイメージですね。ギャップに革ジャン何てあるの?とお思いかも知れませんがあります。ユニクロだって昔はレザーハーフコートとかありましたよ。 そんな訳で今回はGAPの革ジャンの紹介です。もちろん古着でヤフオクで購入です。定価は分かりませんがお安く買えました。と言うよりも安くなければ買いません、と言うより買えません。本革のGジャンです。ちょっと意味不明な説明ですが、材質は革のGジャンと言うのが一番分かりやすいです。正確にはレザー トラッカー ジャケットとか言うのでしょう。良く見ますとギャップ ブルー ジーンズと書いてあります。これは何でもGAPのデニムラインだそうです。なのにこれは革です。謎です。まあ、おおらかなアメリカの企業ですから、そう言う事もあるでしょう。お安く買えたのは良いのですが、これけっこう保管臭がします。布製でしたらファブリーズとか一回洗濯するとか出来るのですが、さすがに革だとそんな事はできません。まめに天日干しをしているのですが、効果のほどはいまいちです。ならばクリーニングに出せばと思うでしょう?確かにクリーニングならば、こんな保管臭などいちころでしょう。ですが、革ジャンのクリーニングは素晴らしく高価なんです。ぶっちゃけキチンとしたクリーニングに出すと、購入金額を超える可能性があります。せっかく安く買えた意味が無くなってしまいます。まあ、染みが気になる様な革でもないので、洗いはしませんがその内ファブリーズをやって見ようと思います。
2022.07.06
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何も革ジャンに限った事ではなくて、革製品全般にお手入れは必要です。何事もそうなのですが、完璧にやろうと思うと切りがありません。メーカーが推奨するやり方を完璧に行うとすると、革ジャン一着で丸一日あっても終わりません。もちろん革製品も多種多様なので、すべて同じお手入れ方法と言う訳にもいきません。今回は一応ライダース等の、バイク乗車時に身につける革ジャンの話です。わたくし個人の経験やズボラさが多分に入っている内容ですので、いつもの様にユルい感じでお読み下さい。(1)実はお手入れ方法よりも保管方法の方が重要。出だしからお手入れの話ではなくて恐縮なのですが、革ジャンに限らず服と言うのは着ている時間よりも着てない時間の方が長いです。別に全裸でいると言う意味ではありませんよ。俺は通勤はバイクだから毎日この革ジャンを着てるぜ!と言う方でも、長めに見ても片道1時間で往復で2時間位でしょう。すなわち毎日着る方でも、1日のうち残りの22時間は着ていない時間となります。趣味で乗っている方ならばなおさらで、週末にツーリングを楽しんでいると言う方ならば1週間で6日間は着ていない状態です。ですから、普段の保管方法が重要となる訳です。気を付けなければいけないのは3点です。直射日光、湿度、空気の流れです。直射日光とは要するに日焼けです。紫外線による色褪せは避けられません。全体的にならばそれはアジですが、片腕だけとか前面だけとかはさすがに厳しいです。直射日光が当たる場所に吊るして置くのは止めましょう。湿度はカビの一番の原因になります。とは言っても、革ジャンのためにエアコンで除湿をかけ続けるのは現実的ではありません。そこで空気の流れが重要になります。空気さえ流れていれば、湿度の高い時期でもカビの心配はそんなにありません。もちろん換気をして空気の流れがある部屋でも、ハンガーラックにぎゅうぎゅう詰めでは意味がありませんよ。長々と書いて来ましたが、要するに直射日光が当たらない場所に少し隙間を空けて、ハンガーで吊るして置くと言う事です。ハンガーは型崩れを防ぐためにも、スーツ用の肩の部分が肉厚な物を使いましょう。あとは空気清浄機を使えば、1人暮らしで家にほとんど居ないと言う方でも最低限の空気の流れができますし、ホコリの付着も予防できます。私はハンガーラックではなく、部屋の壁に吊るしています。デザインに優れた革ジャンは、お部屋を華麗に彩ってくれます。まあ、ポスターを飾る様なものです。(2)オイルを塗り過ぎない。お手入れ=オイルを塗ると言うイメージがありますが、別にそんな事はありません。ワンシーズンに1回丁寧に塗り込めば充分です。普段は酷い汚れ等がなければ、乾拭きや固く絞った布で拭いて風通しのよい日陰につるして置けば問題ありません。むしろ外側の汚れよりも、内側の汗などの方が問題です。内も外も拭いて乾かすを徹底しましょう。最近の革ジャン用のオイルにはほとんど防カビ成分が入っているので、オイルが直接カビの原因になる心配はありません。ですが、余分なオイルにはホコリやもろもろの物がくっついてカビになる事はあります。オイルを塗ったあとは少し時間を空けてから乾拭きをしましょう。表面に残ったオイルは革ジャンの色のくすみの原因にもなります。何でもやりすぎはいけないと言う事です。(3)革を柔らかくしたい。買ったばかりのライダースは硬いです。豚革や羊革は柔らかいですが牛革や馬革は大体硬いです。まあライダースは防具としての役割もありますから、あんまり着心地が良くて柔らかいのも考えものですが、腕を上げると肩から襟も持ち上がって顎にめり込む様でも困ります。分かりにくい表現ですが分かる人にはわかります。最近のライダースは購入した時から比較的柔らかい様ですが、ショットやバンソン等は自立するぐらい硬いです。バンソンの馬革なんて新品時は、ほぼ板と言っても良いぐらいです。着ていれば柔らかくなるのですが軽く数年はかかります。ここで誤解しないで欲しいのですが、硬い革が品質の低い革と言う訳ではありません。むしろ逆でグレードの低い革ほど柔らかい事が多いです。本革と言っても実はいろいろありまして、グレードの低い革は張り合わせたり表面に革の模様を型押しでつけたり、色を塗ったり(染めではありません)しています。傷が付くと表面がぺりっと剥がれたりします。フライトジャケット等に多く使われていますね。まあ比較的安価で出来ますし、新品の時から柔らかいと言う利点もあります。要は適材適所と言う訳です。考えてみれば、なめした革が硬いのは当たり前の話でして、硬いと言うのは必要以上の加工がされていない証でもあります。それで本題のどうやって柔らかくするのかですが、正攻法としてはオイルを塗って着る事です。しかしこれは数年単位の時間が必要です。着こんで柔らかくなっていく過程を味わうのも、革ジャンの楽しみ方の1つなんですけどね。色んな人が手っ取り早く柔らかくする方法を考えています。なかには洗濯機で洗うと言う過激な方法もあります。あんまりリスクが高い方法はおすすめ出来ません。そこで比較的お手軽な方法があります。先ずは天日干しをします。その時は革ジャン全体に日が当たる様にしましょう。周りが開けた場所にハンガーで吊るして置くのが楽です。丸1日天日干ししたら後はオイルを塗ります。袖、襟、裾、チャック周りなどの端の部分は特に念入りに塗ります。その時はドライヤーなどで温めながら塗るとオイルの染み込みが良くなりますよ。これを数回繰り返せばかなり柔らかくなります。ですがこれは、あくまでもライダースの様に劣化も味として楽しめる革製品に対してのみの方法です。お洒落な革製品にやるのはやめましょう。カビは論外としても、少々の傷や劣化はライダースにとっては味になります。ぶっちゃけオイルを一切塗らずに、わざとカサカサにしてビンテージ感を出すのもアリだと思います。そんな訳で皆さん自由な革ジャン生活を楽しんで下さい。私が使っているオイルです。ぶっちゃけオイルではないです。両方共にサフィールと言うメーカーの製品です。左側が普段使うお手入れ用で、汚れ落し、保護、艶出しのオールインワンです。何とも表現できませんが良い匂いがします。それも塗る時だけで匂い残りはありません。うん、これだけで充分です。右側は汚れ落し専用です。私は革ジャン等は大体は古着を買います。当然ながら酷い汚れがあったりカビている事もあります。そこで汚れ落し専用の出番です。これは汚れは一発で落ちますしカビも一撃です。まあカビは何もつけなくても拭けば落ちるのですが、少しの湿気で再発します。要するに根が残っているのです。表面を拭いても根が残っている限り、条件がそろえばまた簡単に出て来ると言う訳です。しかしこれで拭いた後に再発した事はありません。そこら辺も考えて作られているのでしょう。後は古いオイルの除去にも使えます。色がぼやけてきたらこれで拭いて、新しくオイルを塗ればピカピカになります。溶剤臭いのが難点ですが、それだけの価値はあります。私も色々なオイルを使って来ましたが、効果と使い勝手と価格で考えるとこの2つが今のところベストです。ちなみにブーツのオイルには防水効果の高い他の物を使っています。そっちの方もそのうち紹介します。
2022.06.26
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今回は私の持っている革ジャンの中でも、最も派手なものになります。革ジャン界の皇帝と言われている『ジェフ・ハミルトン・デザイン』のものです。アメリカのスポーツチームの革ジャンやモータースポーツの物を多く作っています。ライダースとか無地の物とかは見たことがありません。みんなド派手な刺繍とかパッチがついています。同じくド派手なナイロンジャケットとかも作っている様です。私もそんなに詳しくないです。すみません。ちなみにバンソンの革ジャンを購入する前の第7回で、次回で最終回とか言っていたやつです。実際にはサイズがあると買っちゃうので最終回は当分来ません。ではどうぞ!もう何か凄いです。これは多分アメリカの自動車レースのナスカーのm&msのレースチームのジャケットの様です。自分でも分からない事を説明しようとしているので『の』が多いです。m&msはチョコレートのお菓子です。『お口で溶けて手で溶けない』のアレです。おそらくはスポンサーなのでしょう。アメリカの企業ロゴが目白押しですよ。しかもこれはワッペンやパッチではありません。すべて刺繍です。とんでもなく手が込んでいる革ジャンです。例によってこれもヤフオクで購入しました。サイズがUSのXXLでこの派手さですから安かったです。まあ買ったは良いのですが、どこに着て行くんだと言う話です。それにこれは一応は本革となってはいますが、革の質としては良くはありません。色を塗っていたり張り合わせていたりと、革のグレードとしては一番下と言っても良いでしょう。一部合皮も使っていると思います。手入れをしていれば、何年でも着られると言う物ではありません。これも一部ひび割れたり剥がれたりしてきています。私が購入したのが5年位前で、古着ですから実際にどのくらいたっているのかは分かりません。感じからすると10年以上はたっていると思います。ライダースならば多少の傷みは味になりますが、こう言ったデザイン革ジャンではただのボロい服です。まあ、ポスターのかわりに壁に吊るして置く事になりそうです。
2022.06.24
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私には長年さがしている革ジャンがあります。バンソンのTJVジャケットと言うものです。バンソンはショットと並んで、アメリカを代表する革ジャンメーカーです。バイク乗りにとっては、憧れのブラントと言っても良いと思います。バンソンにはシングルライダースやダブルライダースなど定番の物から、レザーのハーフコートっぽい物など何種類かあるのですが、私的にバンソンと言って思い浮かぶのはそのTJVジャケットです。革製のスタジアムジャンパーの様な感じの物です。一般的なサイズならば新品や中古でも買えるのですが、私の様な特大サイズはほとんど目にする事はありません。ちなみに私はサイズで言うと50インチです。私が着る事ができるサイズを見たのは、過去25年間で2回だけです。1度は上野のアメリカ屋さんでした。もう1度は昭島で開催されたハーレーの100周年のイベントの露店でした。当時で5万円から6万円ぐらいだったと思います。持ち合わせが無かったり銀行に行くのを面倒くさがったりして、結局は購入するチャンスを逃してしまいました。最後に見てから20年近く、なんど後悔したか知れません。そしてつい先日3度目のチャンスがやって来たのです。ヤフオクでした。長期保存品ですが色ちがいで一気に3着も出品されたのです。少々のカビや金属部分のサビはありましたが未使用品です。サイズは希望のサイズよりも小さい48インチでしたが、大した問題にはなりません。実寸の数値で問題ないと判断して早速入札しました。通常のMやLに相当するサイズですと、現在は新品で9万円近くする代物です。落札したい! でも予算には限りがあります。ドキドキしながらオークションに挑んだのですが、思っていた金額よりも全然お安く落札できました。私的にはタダと言っても良いぐらいです。どうやら私が思っているよりも、革ジャン好きの大柄ぽっちゃりさんは世界には少ない様です。何にしてもこの幸運に感謝しましょう。それではこれが今回落札したバンソンTJVジャケットです。純粋にカッコいいです。ブラックにグレーがイカしています。長期保存品でしたので革は部分的に少しカサカサでしたが、丹念にオイルを塗る事で艶もよみがえって来ました。もちろん、ひび割れやキズもありません。写真では分かりにくいのですが、グレーの部分は襟から袖まで一枚革です。もちろん前後で縫われてはいますけどね。そして肩まわりの革は柔らかくて、袖にいくに連れて厚みのあるしっかりした革になっています。要するに肩まわりは動かしやすい様に柔らかくて、袖の方は強度が必要なのでそれに対応した革と言う事です。そう言った事を考えて一枚の革から切り出しているのです。革からただ型紙で切り出した訳ではないと言う事ですね。中々に手が込んでいます。間違いなく未使用品です。製造IDの記されたキーホルダーも付いていますよ。消費税5%の値札がついています。値段から推察するに、最低でも14・15年は経ていると思われます。いやいや、こんな事は二度とないでしょうね。私の持っている革ジャンでデザイン性に優れた物は、ほとんどハーレーダビットソンの物でしたが、ビューエルでも着れる物をやっと手に入れました。これでおしゃれバイク中年に一歩近づきました。楽天でもバンソンで検索すると、ナイロンジャケットやTシャツがたくさん出て来ます。ですが、アメリカ製にこだわる私は興味ありません。と言うよりもサイズがありません。決してサイズが無い事に対する逆恨みではないです。本当です。
2022.04.29
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久しぶりの革ジャンコレクションです。 今回は革ジャンと言うより、レザーブルゾンと言った方が良いですかね。 昔はよく中年男性が着ていたのですけどね。 最近はあまり見ません。 一応はアヴィレックスなんですけど、これに関しては少し自信がありません。 ヤフオクで激安でした。 集中的に同じ出品者から、デザインとサイズが色々で数十着は出品されてました。 まれに何らかの事情で、急いで品物をさばこう的な事はあるんですけどね。 まあ、アヴィレックスのタグと、恒例の謎に派手な裏地は付いているんですけどね。 本物かどうかは、正直自信がありません。 明確な証拠はないのですけどね。 革ジャン愛好家のカンと言うやつです。 一応の理由はあります。 それは、品質が良すぎる事です。 革はもちろん本物で、しっとりとした厚手の柔らかい牛革です。 縫製のレベルもかなり高いです。 縫い目のズレやほつれもありません。 当たり前と思われるかも知れませんが、私の知る限りアヴィレックスは、ここまで品質が良くありません。 目立たない所には、薄手の革を使ったり(別におかしい事ではありませんよ、どこのメーカーも普通にやっています。)縫い目のズレやほつれも普通にあります。 他のブランドよりは少し多い印象ですけどね。 まあ、売りはド派手なワッペンと刺繍ですからね。 高品質を売りにしている訳ではありませんし、カジュアルブランドですから誰も気にしませんけどね。 ところがですね。 本当にこの革ジャンは品質が良すぎるんですよ。 デザインは別として、品質はカジュアルブランドのそれではありません。 私の考え過ぎかもしれませんけどね。 私の知らない間に品質向上がなされたのかも知れません。 しかもこれには、凄い秘密があるんですよ。 なんと、色違いでもう一着買っちゃったんですよ! だって安かったから…。 着もしねーのに…。 革ジャンコレクションも、いよいよ大詰めになって参りました。 次回で革ジャンコレクションは最終回になります。 私の一番の自信のコレクションの登場になります! しばらく先になりますが、見逃し厳禁です!
2021.08.16
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圧巻の革ジャンコレクション第五弾です。 まだまだ行くぜ! てな、感じです。 それではどうぞ。 これはハーレー純正のチューニングパーツブランドの、スクリーミンイーグルの革ジャンです。 純粋にカッコいいです。 背中がちょこちょこと汚れているのは、レースをしていた時のタイヤカスです。 例によって、これもヤフオクです。 これも安かったですね。 新品なんてとても買えません。 そもそも、日本で私のサイズでは正規の取り扱いは無いと思います。 取り寄せしてくれるサイトで、買えるぐらいだと思います。 私の持っているハーレーの革ジャン達が、どういった経緯でヤフオクに出品されたのかは分かりませんが、それぞれにきっと物語があるのでしょう。 感慨深いです。 この革ジャンなぜかは分かりませんが、手首が妙に広いです。 グローブを中に入れるタイプだからなのかは分かりませんが、ショートグローブだとスカスカですから、風がバンバン入ってきます。 背中にチャックが付いていて風が抜けるので、ジャケットが膨れて困ると言う訳ではないのですが、肌寒い時期はちょっと困ります。 本当に寒い時期は、下に着た服の袖が手首までくるので、むしろありがたいんですけどね。 それよりも、毎度ながらの問題があります。 僕はもう、ハーレー持って無いんですよ(4回目)
2021.07.02
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革ジャンコレクションも、早いもので4回目になります。 コレクションと言っても2、3枚なんじゃあないの?と思っていた方、まだまだありますよ。 早速どうぞ! オレンジのカラーまぶしい、なかなかにカッコいい一着です。 またまた、ハーレーダビッドソンです。 両肩にダイヤモンドステッチが入っています。 ハデはハデですが、恥ずかしいほどでは無いと思います。 わりと薄目の革なので、着心地も良いですし夏でも着れます。 もちろん、暑いですけどね。 こちらもヤフオクです。 USのXXLで、日本だと4Lぐらいですね。 大きいサイズなので物はないのですが、その分欲しがる人も少ないので、割りと安く落札できます。 まあ、ヤフオクに出品されるのは本当にまれですけどね。 出品されていても、買える値段なのは2年に一回とかですね。 これだって新品で買ったら凄い金額ですよ。 デザインも良い、着心地も良いこの革ジャンですが、例によって問題があります。 僕はもう、ハーレー持ってないんですよ(3回目)
2021.06.28
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革ジャンコレクション連続の、3回目でございます。 取り敢えず写真を、どうぞご覧下さい。 こちらもハーレーダビッドソンの革ジャンです。 ハーレー乗りにはお馴染みの、ドクロのマーク入りです。 すみません。これはドクロではなくて、スカルと言うんでした。 かなりくたびれております。 まあ、これもヤフオクで買ったのですが、チャックが壊れています。 もちろん承知で買いましたよ。 一時期ダートトラックをやろうとして、オフの格好だと面白く無いので、革ジャンと革パンでやろうと考え、転けて傷つくのを前提で買いました。 結局は計画倒れに終わりましたけどね。 チャックが壊れているので、結局は着ないでタンスの肥やしになっていました。 傷物で安かったとは言え、もったいない話しです。 我ながら。 肩と肘に軽いパッドもついているので、ツーリングに使うには持ってこいなんですけどね。 あと、背中のスカルは光を反射するそうです。 試してないけど。 もう、着ないかな? そもそも着てないけどさ。 あと、1つ大きな問題があります。 僕はもう、ハーレー持ってないんですよ(2回目)
2021.06.25
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革ジャンコレクションの2回目です。 前回はショットのシングルライダースでしたので、今回はダブルのライダースで行きたいと思います。 ハーレーダビッドソンの革ジャンです。 表面にエイジング加工がされている、中々に凝ったデザインの物です。 刺繍もされています。 ヤフオクで購入しました。 たぶん本物だと思います。 品質はとても良いですね。 これだけエイジング加工がされているのに、革自体はパキパキにならないで、芯にはしっとり感と言うか、柔軟性があります。 表面はざらざらですけどね。 脇の処理も秀逸です。 ハーレーの革ジャンを、扱っているサイトで見かけた事がありますが、新品で買うとかなりの高額でした。 ヤフオクでは、ウソみたいに安く買えましたけどね。 USのXLサイズですから、そこまで需要のないサイズではないと思うんですけどね。 日本だとダブルのライダースはあんまり人気がないんでしょう。 欧米人に比べて胴の長い日本人の体型では、着こなしが難しいと言えば難しいです。 一時期若い女の子の間で流行っていました。 ワンピースの上に着ないで、肩にかける見たいな感じですね。 そう言った着方ならば、逆に胴が短く見えます。 おしゃれって奥が深いです。 素晴らしいこの革ジャンなのですが、いくつかの問題点があります。 物凄く重いです。 正直に言って、これを着て歩くのはキツいです。 あとカッコ良すぎて、これを着こなすにはモデル並の容姿が必要です。 肥満体のおっさんには、ハードルが高過ぎます。 そして何より、僕はもうハーレー持って無いんですよ。 これいつ着るんだろ?
2021.06.23
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前回より週三回の月・水・金で更新になっております。 まあ、曜日を意識してまで、読んで下さっている方が、いらっしゃるかは分かりませんが…。 第二回目は、またまた脱線の『革ジャンコレクション』です。 もう説明不要の超メジャー革ジャンブランドのSchott(ショット)でございます。 これちらは20年以上はたってますね。 シングルライダースの、50インチの特大サイズです。 私の持っている革ジャンの中でも、一番古いと思います。 内側のボアは、とっくにファスナーが壊れて駄目になっています。 あちこちに擦りきれ等も有りますが、まだまだ着れますね。 丈夫さは大したものです。 まあだいたい、革ジャンってカビだらけになるか、裏地がベロベロになって、着れなくなってしまうんですよね。 裏地を直そうとすると、結構な金額がかかるので、けっきょく捨てる事になってしまいます。 このショットのライダースは、いま新品で買おうとすると、たぶん10万円は超えると思います。 と言うより、50インチのサイズを手に入れるのはかなり難しいです。 当時は6万円ぐらいだったと思います。 当時はネット通販と言う物はありませんから、普通にお店で買いましたよ。 今はもう無いのですけど、今のジブリ美術館の向かい側に、東京ベルトと言う革ジャン専門店があったんですよ。 ショットやバンソンと、間違いなく当時の日本一の品揃えだったと思います。 後にも先にも、あんなに大量の革ジャンを一度に見た事はありません。 革パンも売ってましたね。 いま思うと、バンソンの革ジャンも、買っとけば良かったなーと思います。 まあ、昔の話しです。 オレ、若かったな~。
2021.05.26
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