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毎度の事ですが、飽きもせずに芦ヶ久保の道の駅に朝練です。今回も早朝5時着です。当然ながらバイクはいません。私だけであります。車はけっこう停まっていました。それでもまあ、数台ですけどね。皆さんお仕事なのでしょう。早朝からご苦労様です。いつもの正丸トンネル手前の温度計では8度でした。寒い訳です。わたくし何を考えていたのやら、ロンTと革ジャンで来てしまいました。寒いです、強烈に寒いです。何故かグローブも夏用です。お手てがかじかみます。完全に失敗しました。当然ですが今回も平日です。そうそう変化も無いのですが、今回は物凄く大型トラックが多かったです。向かって行く時は5時前で帰りも6時前なのですが、トラックがバンバン走っていました。多少混んでいると言っても渋滞にはほど遠いので気にはしませんけどね。本当にバイクの方はいません。そりゃ気温が8度ですからいる訳がありません。平日ですからねー。孤独で孤高のライダーです。中年のぼっちライダーと言ってはいけません。
2023.10.31
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ビューエルの燃費報告です。お恥ずかしながらビューエルにあまり乗れていません。車検も修理も終わって絶好調なのですが、なかなかに時間が取れません。中高年のおっさんライダーに有りがちな、所有しているだけで満足してしまう病にかかっている様です。若さと情熱が欲しい…。今回は211キロ走行で燃費は19.2キロでした。高速道路100キロ、朝練での峠道80キロ、残りは街乗りでした。まあまあ、こんなものでしょう。これはECMを交換してから初の燃費データです。もしかしたらECMの故障が何かしら燃費に影響していたかも知れません。おそらくは大した変化はないと思いますが、これからも地道に燃費データを集める事にします。
2023.10.29
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ECMを交換して不具合が完全に解消されたので、今回の一連の不具合のまとめを書いておこうと思います。何かしらの参考になるかも知れませんからね。最初はもう一年近く前になります。ブーンモーターサイクルさんに向かっている途中に圏央道でパンパンとマフラーから音がしてエンジンが停止してしまいました。すぐにエンジンをかけて見ますとエンジンはかかります。その後中央道に入りまた停止しました。その時もエンジンはかかりました。そこからブーンモーターサイクルさんまでは、時おりカブると言うか失火している様な感じでグズグズする事はあっても到着する事が出来ました。その時はECMを見てもらって燃料が薄くなり過ぎていると言う事でしたので、燃料が過度に薄くなり過ぎない様な処置をしてもらいました。今考えますともうすでにECMが壊れかけていたと思います。その後は本当にまれにグズグズする様な事はあっても問題なく走っていました。その後エンジンチェックランプのそもそも電球が付いていない事が発覚したりと色々ありまして、今回の本格的な故障につながって行きます。車検も近くなりもろもろプライベートが忙しくて思った様に乗れていませんでしたので、高速でも流して距離を稼いで不具合が無いかチェックしようと思いました。出来ればまれにグズグズするのも直したいと考えていましたからね。それで圏央道、関越道、外環道、東北道、圏央道とぐるっと回って来ようと考えました。とまあ、これが悲劇の始まりとなった訳です。圏央道から乗りまして関越道から外環道に入り、東北道に分岐する手前位でまたパンパンと言う音と共にエンジン停止です。外環道に入った位で少しグズグズした感じが出だしたので、ちょっと不味いかもと思っていたのですけどね。思えばこの時点で下道に降りて置けば良かったです。完全に私の判断ミスでした。東北道への分岐の手前で停止して、その時点では直ぐにエンジンは始動しました。外環道は道幅も狭く路側帯もろくに無いので私としては必死です。何とか東北道に入り路側帯のあるところまで来てまた停止しました。この時はエンジンチェックランプが点滅してエンジンは始動しない状態でした。何とか下道に降りたかったのですが、これ以上は危険と判断してレッカーの手配をしました。私はZutto Ride clubと言う回数無制限で距離無制限のレッカーサービスに入っているので、面倒な手続きや手間もなく御殿場市のブーンモーターサイクルさんに送る事が出来ました。さて、ブーンさんの方でも試乗して頂いたのですが、そう言う時に限って不具合が出ません。一応ECMのデータを確認しますと、バンクセンサーにエラーが見つかりました。バンクセンサーとは、車両が横転するなど異常な傾きを検知するとエンジンを停止させる物らしいです。取りあえずはバンクセンサーを交換して見る事にしました。新品は手に入らないので信頼できる中古品となります。バンクセンサーの交換をしましてブーンさんに引き取りに行ったのですが、帰り道でまた停止となってしまいました。症状は全く同じです。と言う訳でまたレッカーを呼んでブーンさんに出戻りとなってしまいました。大丈夫、何せ私のレッカーは回数無制限ですからね。出戻りしたビューエルのECMをチェックしてもらうと、またバンクセンサーにエラーが出ているそうです。もとから付いていたバンクセンサーと、交換したバンクセンサー両方が故障しているなどありえませんから、この時点で故障箇所の正解は出ました。間違いなくECMの故障です。交換するのは良いのですが、ECMは高価な部品です。中古と言う選択肢も有りですが、ECMは外見から良し悪しの判断が出来ません。短期間で二回もレッカーのお世話になっていますから、ここまで来て不安の残る様な修理はしたくありません。純正の新品はありませんから、社外の新品を取り寄せる事にします。社外の一応はレース用ですが、データ的にはほぼ純正品と同じものだそうです。他にカリカリのレース用もある様ですが、私には無縁のものですね。最初に書きました様に、このECMの交換で問題は全て解決されました。エンジンが停止する事もありませんし、回転がグズグズする事もありません。まさしく上から下まで気持ちいい良く回ります。まあ、とは言ってもOHVですから、それはそう其れなりですけどね。結論から言えば不具合の原因は全てECMと言う事になるのですが、なにぶん高価な部品ですから取りあえず替えて見ようとは行きません。ある程度は他の怪しいところを潰してからでなければ、とてもECM交換の踏ん切りはつかないと思います。もし踏ん切りがつかない方は、このブログを読んで踏ん切りをつけて下さい。わたくし責任は一切取りませんが、後ろから押す事はします。ちなみに故障したECMには軽くヒビが入っていたそうです。まあ外して見ないと分からないレベルの様ですけどね。もしECMが原因かな?と言う時は外して見て、入念に確認しても良いかも知れません。
2023.10.14
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本当に久しぶりの朝練です。なんと半年振りになります。その間は故障で2回レッカーのお世話になったり、夏の異常な暑さでとても乗る事が出来なかったりと色々ありました。故障の方も直り完全復活して、ビューエルの調子はすこぶる良いです。空冷OHVのV型2気筒を存分に楽しめます。回して良し!高めのギアで流してドコドコ言わしても良し!ああ、本当にビューエル最高です。相も変わらず朝練ですから早朝です。本日は4時ちょっと前に出まして、芦ヶ久保の道の駅に着きましたのは4時40頃でした。国道299号は早朝でもけっこう交通量があります。そんな時でも私は安全第一で参ります。まあ、この時間ですと通るトラックもなれているのか、特にイライラする様な遅さでもありません。テンポ良く走ってくれますので、後ろについてもストレスは感じませんね。平日の早朝ですから車はほとんどいません。奥の方に2台ほどいらっしゃいましたがそれだけです。コーヒーを飲んでのんびりしている間に何台か来ましたが、トイレを済ませるだけで直ぐに行ってしまいました。バイクに関しては全く影も形もありません。途中の温度計は20℃でした。Tシャツに革ジャンでちょうど良い感じです。寒くなる前に天気が許せば、出来るだけ来るとしましょう。何か年々バイクに丁度良い季節が短くなっている様な気がします。
2023.09.29
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前回はレシートを失くして入れたガソリンの量が分からなくなりまして、燃費報告と言いながら燃費が分からないと言う体たらくでした。全く持って情けない。今回は距離もガソリン量も分かっているのですが、2回ほど止まってレッカーにお世話になったりでぶっちゃけまともに走っていません。車検もやりましたし、燃費データとしてはまったく役に立たない内容です。それでもまあ一応は書いておきます。今回は135キロ走行で燃費は19.1キロでした。高速は約80キロで残りは街乗りです。先に書いた理由であまり意味のないデータですが、普段は21キロ~22キロ程です。これは早朝の峠道で渋滞とは無縁の時の数値です。ちょこちょこ渋滞にはまる様な街乗りだと燃費は下がりますが、私のビューエルは高速でもさほど伸びません。問題はこれからでして、ECMを交換しましたからもしかしたら燃費が良くなるかも知れません。もちろん悪くなるかも知れません。一応レース用ECMですから何かしらの変化がある可能性はあります。そこら辺は注意して見て行きたいと思います。
2023.07.26
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何かわたくしずっとECUと書いていましたが、どうやらECMと言うのが正しい見たいです。そもそも、ECMとECUの違いも分かりませんが、これを機にECMと言う事で統一します。分かりに難くてすみません。ECM、そうECMです。ヤツの名はECM決定です。私のビューエルが走行中に停止すると言う事がありまして、原因がいまいち分からないながらエラーの出ていたバンクセンサーを一応交換しました。それでも再び止まりまして、調べて見るとまたバンクセンサーのエラーです。そんな事はあり得ないので、じゃあECM本体の故障だろうと言う事でレース用のECMに交換しました。ノーマルのECMはもう新品では手に入らないので、新品で手に入るレース用のECMに交換したと言う訳です。結果から言いますと、交換してバイク屋さんから100キロ以上走って帰って来ましたが、不具合や怪しい感じも一切なしです。今回のトラブルに関しては完全に直ったと言って良いと思います。ビューエル ライトニング STT完全復活です!となりますと、当然ながらレース用ECMでもろもろ大丈夫なの?と言う話になりますよね。私のビューエルの排気系はノーマルなのですが全く問題ありません。何でも一言でレース用と言ってもランクがあるようで、私の取り付けたECMはノーマルとさほど変わらない様です。低速と中速域はほぼノーマルで、高回転域は多少変わる程度の物らしいです。当然ですが排ガス等も問題ない様です。まあまあ、では乗って見た感じはどうなんだと言う事なのですが、全般的に回転が軽くなった様な気がします。それでいてトルクが薄くなった様な感じはありません。正直に言って明確な違いは感じられませんでした。気のせいレベルです。ノーマルマフラーですしあまり変わられても困りますから、ノーマルと同じように扱えるのならば特に不満はありません。ブログ的には速くなりました!とか言いたい所なのですが、現実はそんなものです。新品ですから艶があります。今回はレース用ですが一応ECMが手に入りましたが、ECMに限らず他のパーツがいつまで手に入るかは分かりません。現状は純正の新品パーツに関してはかなり厳しくなっている見たいです。ビューエルは特殊なバイクですから、他のバイクからの部品の流用は困難です。うーん、一生乗るぜ!何てカッコいい事を言うつもりはありませんが、まだ数年は乗りたいところではあります。あれこれ考えてもその時にならなければ、部品の有る無しなど分かりません。いけません、極度の心配性と言う私の短所が出てしまいました。今は無事に直った事を喜ぶ事にしましょう。
2023.07.24
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前回は引き取りに行ったものの、帰り道でまた停止してバイクだけブーンモーターサイクルさん逆戻りとなってしまいました。一応言って置きますけど、逆戻りになったのは何かしらの不手際があったからではありませんよ。何せ不具合が相応の距離を走らないと出ないので、原因究明のための材料が乏しいなかで修理してもらいましたから、一発で当たりを引けと言うのが無理な相談です。まあ、その逆戻りのおかげでECUの交換に踏み切れましたから、結果から言えば必要な事でしたね。前回のトラブルを踏まえまして今回はECUを交換しました。海外からの取り寄せと言う事で4週間以上かかってしまいましたが、ある意味では梅雨の間に修理でちょうど良かったとも言えます。ポジティブにとらえましょう。それでは行って来ます。ルートは電車で新宿駅まで行きまして、バスタ新宿から御殿場駅行きの高速バスに乗ります。そして御殿場駅から二駅で更に歩きで20分位です。まあまあ、御殿場駅からは気分でタクシーもありです。電車やバスの待ち時間を抜きにしても、四時間近くかかる長丁場になります。実際のところ一番の問題は、煙草が吸えないと言う事なんですけどね。何せわたくし重度のニコチン中毒ですから…。この日気温は30度ほどで連日の酷暑に比べればはるかに快適です。さすがに38度ではバイクは大丈夫でも私が壊れてしまいます。帰りは富士五湖道路からの中央道で帰って来ました。途中でパラパラと降られましたが、濡れるほどではありません。まあまあ、この時期では快適に帰って来れました。しかしブーンモーターサイクルさんからの景色はいつ見ても素晴らしいです。私の住んでいるところも都会とは言えませんけど、こんなに雄大な景色はありません。畑ぐらいです。それから当然ながら無事に帰って来れました。不具合は完璧に直っております。そこら辺の事は別口でブログに書いて見ます。
2023.07.22
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おそらくですが、今回のビューエルの故障の原因が分かりました。ブーンモーターサイクルさんから連絡がありまして、私のビューエルのECUをチェックした所、またまたバンクセンサーのエラーと出ていたそうです。そうです、今回中古品ですが交換した部品です。元の部品と交換した部品両方とも不具合とは考えられません。実際に交換しても不調は解消されていませんからね。と言う事は、これはECUの異常です。これはかなり高い確率で間違いないと思います。当然ながらECUは交換となります。交換するならば中古品よりも新品にしたい所です。純正の新品は難しい感じです。レース用の物ならば海外取り寄せで手に入りそうです。ネットで調べたところレース用ECUでもノーマルマフラーでの走行に問題は無さそうです。ただ排ガスが厳しいと言う事です。まあ排ガスに関してはレース用ECUでも書き換えは出来るみたいなので、車検となっても問題はないでしょう。ちょっとグレーな感じですが、結果として車検に通ればセーフとしましょう。まだ直ると決まった訳ではありませんし、海外取り寄せなので時間もかかります。結果については気長にお待ち下さい。前回までの能書きはなんだったんだと言う話なのですが、そこはそれ素人の中年のおっさんの戯言なので勘弁して下さい。やっぱりエラーコードが読めないと駄目ですね。
2023.06.16
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ビューエルの不調が直りません。非常に困ったもんです。先日東北自動車道で止まって、車検も含めて修理で御殿場市のブーンモーターサイクルさんにお願いしたのですが、どうにも不調の原因が分かりません。一応はエラーの出ていたバンクセンサーと古くなっていたリレー類の交換をしたのですが、帰宅途中の富士五湖道路でまた止まってしまいました。症状は全く同じで走行中にグズグズすると言いますか、回転数が瞬間的に落ちるを繰り返した後に、パンパンとマフラーから音がしてエンジン停止と言う感じです。停止後はすぐにエンジンが始動する事もありますし、エンジンチェックランプが点灯して始動しない事もあります。それでも時間を置けばエンジンは始動します。訳が分かりません。まあ、今回の事でバンクセンサーの誤作動と言う線は無いと考えて良さそうです。何せ常にこの症状が出る訳ではありません。去年最初にこの症状が出た時は40キロ程走行した時で、前回は60キロで今回は30キロです。ある程度走行した時に症状が出ます。いずれも渋滞にはまった訳ではありません。巡行中の出来事です。熱による影響と言う訳でもないでしょう。そもそもこの程度の熱で不具合が出るのならば、何かしらの部品が壊れかけていると言う事になります。正直この状態では危険でとても乗る事が出来ません。原因がはっきりしない以上は、何かしらの部品を交換すれば直ると言う確証もありません。怪しいと言いますか、原因かも知れない部品は山ほどあります。ぶっちゃけエンジン本体以外は全てに可能性があります。レギュレータ、イグニッションコイル、プラグコード、O2センサー(と言うよりもセンサー類全般)、燃料ポンプ、ECU本体、インジェクター、等々です。まあ、理屈で行くとレギュレータと燃料ポンプ辺りが怪しいとは思うのですが、こればっかりは何とも分かりません。私のつたない経験ですが、不調や不具合の原因が一見なんの関係も無い部分だった何て事は多々あります。バイク屋さんとしても原因がはっきりと分からないのに、多額の費用をかけて直しましょうとは言えない訳です。ご商売としてやっている以上は、結果的に直りませんでしたでは済まされませんからね。結局のところ最終的な判断は私自身がするしかありません。即ちはっきりとした原因の分からず直る保証も無いままに修理をするか、それとも諦めて乗り換えるかです。うーん迷うところです。車検も取りましたし、このトラブル以外に特に問題もありませんからもったいないです。数多くの大型バイクを乗り継いで来た私ですが、ビューエルはかなり気に入っています。正直に言って諦め切れません。ですから、もう少しバタバタして見ようと思います。取りあえずはブーンモーターサイクルさんの判断待ちですが、何点かの部品は無条件で交換しようと思います。とまあ、またレッカーを呼んでと言うのは簡単なのですが、場所が山中湖を過ぎた所でして完全に森の中でした。本当ならば写真の1つでも撮って起きたかったのですが、今回モバイルバッテリーを忘れてしまいまして、レッカーを呼んだ時点でバッテリーがギリギリでした。そもそも行くのが電車と高速バスを乗り継いで四時間程かかりましたので、何だかんだとスマホを使ってしまっていました。本当にギリギリで写真を撮る余裕がなかったのです。故に文章だけの地味な内容になってしまいました。お許し下さい。
2023.06.15
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前回は高速道路を40キロ程走った時に、今回は高速道路を60キロ程走った時に止まりました。特に飛ばしていた訳でも、渋滞にはまった訳でもありません。一定の速度で巡行中での出来事です。症状は全く同じで巡行中に少しグズグズするなと思ったら、パンッパンッと言う音と共にエンジン停止です。しかし止まって少しする掛かると言う感じです。今回は止まって後にエンジンチェックランプが点滅して、すぐにはエンジンが掛からないと言う事がありました。それでも30分程したら掛ける事ができました。ブーンモーターサイクルさんでも試乗してもらった様なのですが、特に異常は無かったみたいです。私も前回の修理から今回まで朝練などで一般道は走行していますが、異常はありませんでした。少しごく稀にグズグズする様な感覚はありましたけどね。一定の速度と一定の回転数で巡行と言うのが、どうやらこのトラブルの条件の様です。訳が分かりません。こう言った再現性のない不具合と言うのが一番難しいです。本当に困ったもんです。何せ現時点では問題無く走りますので、エンジン本体の故障では無い様です。となると、燃料ポンプなり各種センサー類やECUとなります。熱で動作不良と言うのは良くある話なのですが、熱と言う点では一般道で渋滞にはまった方がはるかに厳しいはずです。熱と言うのは除外しても良さそうです。何にもヒントが無いかと言いますと、そんな事もありません。ブーンさんでECUをチェックしてもらった結果、バンクセンサーにエラーが出ていたそうです。あの膝に付けるやつではありませんよ。車体が転倒等をして横になってしまった時に、エンジンを自動で止めるセンサーです。うーん、バンクセンサー自体の仕組みが分かりませんが、サービスマニュアルを見ますと作動する角度を指定できる様です。と言う事は常にある程度は角度を検出している事になります。どの程度の精度かは分かりませんが、一般道での右折や左折やコーナーでは作動していると考えて良さそうです。そう考えますと高速道路ではあまり動かないでしょう。高速道路は基本直線ですし、コーナーもたかが知れています。よくよく考えますと、前回止まったのは圏央道の直線で今回は外環道の直線です。両方共に軽く10キロ以上は直線です。少なからず作動していれば大丈夫で、直線等で作動しない事が一定時間や距離あると誤作動をする。何となく有りそうな話です。いやいや、分かりませんよ。そんな事も有るかも知れないなーぐらいの話です。今のところ怪しい部分はこれしかありませんから、当然ながら交換します。とは言っても新品はもう無いそうなので、適当な中古品となりそうです。今の付けているのと中古品の両方が同じ不具合と言うのはさすがに無いでしょうから、交換してみて同じ結果であればバンクセンサーは無関係と考えて良いでしょう。その時は他の部分を手当たり次第に交換となってしまいます。困ったものです。取りあえずは修理と車検が終わるのを待ちたいと思います。
2023.06.09
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またビューエルが高速道路で停止しました。困ったものです。何も毎回高速で止まらんでもと思うのですが、止まってしまったものはしょうがないです。前回圏央道で止まった時と症状は全く同じです。高速巡行中に少しクズグズする様な感覚があってからの、パンパンと音がしてエンジン停止です。少し待つとエンジンがかかって、少し走るとまた停止と言う感じです。本当に前回と全く同じ症状です。今回はエンジンチェックランプを直しましたので、普通にチェックランプが点滅しておりました。何にしてもここが原因と分かりませんから困ったものです。前回はインジェクションの燃料の修正が入り過ぎてしまい、燃料が薄くなり過ぎてエンジン停止と言う事でしたので、極端な修正が入らない様にしてもらいました。まあ何故燃料が薄くなってしまうのかと言う根本の原因は分かりませんでした。可能性としては色々あるのですが、先ずは燃調からと言う事です。その後はたまに少しグズグズする感じはありましたが、基本調子良く走っておりました。エンジン停止などのトラブルはありません。前回に続き今回も高速道路を巡行中に起こりました。ここら辺に原因のヒントがありそうです。いや、分かりませんけど。今回は根本原因を突き止められれば思いますが、こればっかりは何ともです。取りあえず怪しい部品を交換ですかね。ちょうど車検の時期でもありますから、じっくりと見てもらおうと考えています。もちろん御殿場市のブーンモーターサイクルさんにお願いです。外環から東北道に入ったところで止まってしまったので当然ながらレッカーをお願いする事になります。前にも書きましたが、私はズットライドクラブと言う走行距離無制限のロードサービスに入っていますので、そのまま御殿場市のブーンモーターサイクルさんにお届けとなりました。御殿場市のブーンモーターサイクルさんまでは約135キロあります。いやいや、まともにレッカーで運んだらとんでもない金額になります。まあ、実際にはJAFの無料ロードサービスと任意保険の無料ロードサービスが使えるのですが、JAFや任意保険の無料ロードサービスは基本最寄りの修理場所までで何処でも運んでくれる訳ではありません。保険会社によって対応は多少違うと思いますけどね。ズットライドクラブならばどんなに離れていても、自分がお世話になっているお店まで運んでくれます。自宅で故障してお店までと言うのも大丈夫です。任意保険のロードサービスって何気に条件が色々と厳しかったりします。ズットライドクラブならば細かい条件等はありません。今回は本当に助かりました。路肩に寄せて安全な所でレッカーを待っています。故障の連絡をしましたら、高速道路の係の方がカラーコーンを置きに来てくれました。ご迷惑をお掛けしました。一応はガードレール内の安全な所で待っていたのですが、植木が植わっていて人の入るスペースがほとんどありません。何とか身体を潜り込ませている状態です。気温はそんなでもありませんが割りと蒸し暑い日でして、この状態で2時間近くの待機は正直キツかったです。飲み物とかもありませんからね。真夏なら間違いなく熱中症です。まあ、自業自得なんですけどね。最近は全然乗れていないので、軽く高速でも流そう何て思ったら大変な1日になってしまいました。
2023.06.02
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ただでさえ冬場は乗る機会が少なくなるのですが今年は特に少ないです。年明けから両親の介護で色々あって時間が取れなかったり、私自身が体調を崩していた事が理由なんですけどね。お気楽に生きている様に見えても色々あるんですよ。いやいや本当に。何故か休みの度に天気が悪いと言うのもありますけど。おかけでビューエルにも乗れていませんし、TLRの修理も一向にはかどりません。と言うよりも関東も梅雨の気配がしてきました。これから更にもろもろ困難になります。7月にビューエルが車検なんですよね。ろくに乗っていないのに車検と言うのも何とも困ったものなのですが、所有しているだけで半分ぐらい満足してしまっている自分にも困ったものです。中高年ライダーあるあると言う事にして起きましょう。前置きが長くて恐縮なのですが、実は今回は燃費が分かりません。メーターはその場でメモったので距離は193キロと分かってはいるのですが、うかつにもレシートを捨ててしまいました。ですから何リットル入れたのか分かりません。失敗です。まあこんな事もあります。
2023.05.31
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久しぶりの朝練です。とは言っても、早朝はまだまだ寒いので今回は昼練です。自分で言うのも何なのですが、本当に冬の間は乗りません。近所をグルグルするのが精一杯です。かわいい肥満体なのに寒さに弱くて困ったもんです。もちろん今回も芦ケ久保の道の駅でございます。季節も良くて日中でしたので道はそこそこ混んでいましたが、リハビリライディングにはちょうど良かったです。暖かくて晴天でしたので、平日と言うのに道の駅はほぼ満車状態でした。車も満車でバイクも満車です。気温は16度ほどで服装をちゃんとしていれば、ちょうど良い陽気でした。4月中旬の気温と言う事で、バイクに乗るには一番気持ちいい感じですね。いやーしかし良い天気です。拭いてはいるんですけど、何となく薄汚れた感じがします。やはり黒樹脂が白っぽくなっているのが原因でしょうか?何とかしたいです。普段の朝練では早朝5時位に来るので、バイクはほとんどいません。こう言った真っ昼間に来て満車の状態を見ますと、改めて秩父方面はツーリングスポット何だなぁと思います。さながら駐車場はバイクの見本市です。最近の流れなのか、やはり250ccクラスが圧倒的に多いですね。ビューエルはビックバイクの中では軽い部類なのですが、それでも冬場に厚着をして乗るのはかったるいです。それが冬場に乗らない理由の1つでもあります。どうも年を取るとおっくうになっていけません。軽いオフ車が欲しいです。やっぱり冬はオフ車ですね。着込んでいるので林道で転けても痛くありませんし、キャンプをする時も虫がいません。焚き火も存分に楽しめます。うーん、やはりオフ車が欲しいですね。もう少し暖かくなれば朝練も出来るでしょう。別にそこまで飛ばすつもりも無いのですが、混んでる道より空いてる道が良いに決まっていますからね。
2023.03.18
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現在もアクスルプロテクターは付いているのですが、削れていてカッコ悪いので交換します。おそらくですが、現在付いているのはキジマのアクスルプロテクターだと思われます。シンプルでそれはそれで良いのですが、今回は少し色気を出してベビーフェイスの物にしました。正直に言って、まだビューエル用の物が買えた事がびっくりです。まあ、実際の商品を見ましたら限りなく汎用品に近い物でしたが、取り付けも問題ありませんし機能的にも問題なさそうです。特に交換に難しい事はありません。私の様なズブズブの素人でも工具さえあれば簡単にできます。たぶんキジマの物だと思います。シンプルですが機能的には充分です。こちらがリア側です。がっつり傷がついています。誰も見てはいないと思いますが、ちょっと恥ずかしいです。こちらが新しいベビーフェイスの物です。少し小ぶりですが、ベビーフェイスのロゴも入っていて結構お洒落です。まあ交換したと言って何が変わる訳でもないのですが、気分は良いです。冬の間は寒さと忙しさでろくに乗れてなかったので、春に向けてテンションを上げて行こうと言う事です。そろそろ芦ケ久保の道の駅にも朝練に行けそうですからね。
2023.03.12
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今回はビューエルのミラーを交換します。ビューエルのミラーは10ミリの正ネジなので汎用品が山ほどあります。お値段もピンからキリまで、デサインもレーシーな物からオフロードタイプやZ2ミラーまで選びたい放題です。ですがビューエルは振動がありますので、下手な物を付けますとミラーがブレてまともに見えない何て事になります。そこで、もろもろリサーチをしましたところ、振動に強くて質感も高くそれでいて格好いいミラーを見つけました。見つけたと言うよりも、ある意味超メジャーミラーなんですけどね。マジカルレーシングのカーボンミラーです。カスタムカーボンミラーの最高峰と言っても良いでしょう。普段はヤフオク等で中古品ばかり買っていますが、今回は新品です。わたくし珍しく奮発しましたよ。マジカルレーシングのNK1ミラー TYPE-6でステムはスーパーロングエルボです。ミラーのテカり具合が尋常ではありません。カーボンはもちろん本物のカーボンです。カーボン柄ではありません。めちゃくちゃ軽いです。届いた時には本気で空箱だと思いました。マジカルレーシングはミラー本体の形からステムの種類や長さを自由に選べます。これはネイキッド用のミラーですが、カウルに付けられるミラーもあります。本当に質感が高いです。金属部分も非常に軽量に出来ています。軽いのに強度に不安がある感じは一切ありません。何でしょうか?未知の金属で出来ているのでしょうか?そんな感じです。ノーマルですとこんな感じです。付け替えるとこうなります。数センチは内に入っていますが、屈折率が強いので視界はそこまで変わりません。まあ、気にならないレベルです。ステムの角度等は調整できるので、細かい部分は乗りながらあわせて行きます。前から見るとカーボンのテカリが引き立ちます。いやいや、普通に格好いいです。ボルト部分やネジの部分がやたら多いので緩みが心配ですが、そこら辺は位置を決めたらロック剤で固めて見ます。ミラーのブレは今度乗ってみて確認して見ましょう。割りとビューエルでミラーを交換している方はレーシーな感じにしている人が多いのですが、今回はあえてノーマルと同じ丸型にしました。特に意味は無いのですが、まあ趣味の問題ですね。
2022.12.18
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前回間違えてプラスとマイナスが逆の物を頼んでしまい買い直しとなってしまいました。新しいバッテリーが届きましたので、気を取り直して取り付けをしたいと思います。特に難しい事もありません。マイナスから外してプラスから付ける。それだけです。今回購入したマキシマバッテリーはハーレー用と言っているだけあって取り付けも楽です。バッテリー側にネジ山が切ってあるので、ボルトで固定するだけと言う気軽さです。あの狭いところにナットを入れて締めると言う作業が避けられるだけでも、このバッテリーを選ぶ価値はあります。それくらい私は嫌な作業です。外したら先ずは掃除です。そしてコード類は固定しておきます。出し入れに邪魔になりますし、不意に触れてバチッ何て事も防げます。私は紙テープで固定してます。はっきり言ってトラブルなどそうそう起こらないのですが、まあ念には念を入れると言う事です。無事に装着です。新しいおかげなのか、ハーレー用で始動力アップと言う宣伝文句の通りなのかは分かりませんが、スタート時のセルの変なタメもありません。好調です。後は寒い時の始動性を確認して見ます。今回購入したマキシマバッテリーです。繰返しになりますが、端子にネジ山があるのでボルトで止めるだけです。極小のスペースにナットを入れて…と言う作業は必要ありません。ちなみに今まで付けていた通常のMFバッテリーと、今回の電解液がゲル状のタイプのMFバッテリーでも重さは変わりません。具体的に言いますと。通常タイプは4563グラムゲルタイプは4568グラムでした。今まで付けていたのはスポーツスター用で数ミリ小さかった事を考えても、重量的にはほとんど変わらないと考えて良いと思います。分かりきっている事だと思いますが気になったので計ってみました。ビューエルは整備性が悪いのですが、バッテリーに関しては良いです。スポーツスターはバッテリーの位置がよくありませんでしたから、上から作業が出来るのは非常に楽です。まあ、スポーツスターに関しては年式によってバッテリー位置がバラバラだったり、カスタムで位置を変えたりしている車両も多いので一概には言えませんけどね。
2022.12.12
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去年車両を購入した時にバイク屋さんが新品のバッテリーにしてくれたのですが、寒くなると極端に弱くなると言う症状が出ていました。トリップメーターがリセットされたり、そもそもエンジンが始動しません。何だかんだと一年以上使用してますから、交換時期と言っても良いでしょう。転ばぬ先の杖ならぬ、止まる前にバッテリー交換です。現在ついているのはスーパーナットと言う格安バッテリーで通常のMFバッテリーになります。基本的に使えれば何でも良いのですが、今回はせっかくですのでジェルバッテリーの横置きOKの物をチョイスして見ます。『マキシマ』と言うブランドの物で、一応ハーレーダビットソン用をうたっている物です。ハーレーダビットソンに必要な始動性能を強化とか振動に強いとか色々と説明が書いてあります。値段的には格安バッテリーと言っても良い部類だと思います。要するに過度の期待は禁物と言う事ですね。現在付いているのはスポーツスター用のもので、本来の物よりも寸法が数ミリ小さいです。まあそれが性能に影響している事はないとは思いますが、今回は純正品番65948-00に対応した物を付けます。ハーレーで言いますとV-RODの物になる様です。とまあ、ここまでは良いのですが、わたくし大失敗をしてしまいました。プラスとマイナスの位置が逆の物を頼んでしまいました。いやまあ、分かっていたんですよ。最初はお店が間違えたと思ったぐらいです。実際は私がしっかり間違えていました。一瞬でも人を疑った自分が恥ずかしいです。まだまだ修行が足りません。楽天でお気に入り登録までしていたのに、なぜか注文する時になって純正品番で検索してしまいました。魔が差したとしか言いようがありません。はあ、まだ格安バッテリーで良かったと考える事にしましょう。知り合いに使う人いるかな~。居ないな~。そもそも俺にはバイクに乗ってる知り合いも友達もいねーや。これが今まで付けていたバッテリーです。そしてこれが今回購入したバッテリーです。見事に逆です。要するにLを買わないといけなかったと言う話しです。さんざん能書きを書いておいてこのざまです。付くか付かないか買って試して見ようと言うのならば意味もあるのですが、単なる間違いでは何も得る物がありません。せめて皆様は間違えないで下さい。と言う訳で購入からやり直しです。
2022.12.06
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ビューエルにETCを付けました。しかも2.0です。ETC2.0ですと様々なメリットがあります。迂回路や渋滞などの情報を取得できます。場所によっては、3時間以内ならば高速を降りて道の駅によっても追加の料金がかかりません。まあ凄いです。ですが、私には一切関係ありません。渋滞情報を取得できるナビなど付いていませんし、わざわざ高速を降りて道の駅によるほど観光が好きではありません。では、何故にETC2.0なのかと言いますと…ぶっちゃけノリです。嘘です。ETC2.0は圏央道が2割引になると言うメリットがあるのです。私の住んでいるところですと、どこに行くにしても圏央道を使います。当然ながら2.0の方が普通のETCよりも高いので、元が取れるのかは使用頻度によりますけどね。私の場合は正直微妙だと思うのですが、長く使えば少しは得をできるかも知れません。でも割引が無くなったらお仕舞いですけどね。そんなこんなでETC2.0です。本体の場所はシート下です。バッテリーの前方になります。前のオーナーさんもここに付けていた様です。マジックテープが残ってました。そして動作確認のライトはこちらです。見やすい位置です。このライトけっこう明るいので、夜間走行だと気になっちゃうかも知れません。アンテナはメーターバイザーの裏になります。もちろん問題なく作動します。ですが、メーターバイザーをカーボンにすると電波を通しにくいそうで場所を変える必要があるそうです。さすがはブーン モーターサイクルさんビューエルに取り付けるのはお手の物と言う感じです。本当に今さらETCかよと言う話なのですが、ETCは本当に便利です。車ではレンタカー等で使った事もあるのですが、バイクだとその便利さがさらに実感できます。雨の日の料金所の煩わしさと言ったらありませんよね。そんな煩わしさから完全に解放されます。これで私の重い腰も少し軽くなりました。
2022.11.29
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ビューエルのウインカーが折れまして交換となりました。ケラーマン等の小さいマイクロウインカーも考えましたが、なにぶんビューエルは振動が凄いのでどうしたものかなと思ってもおりました。ノーマルの新品が手に入ればそれでも良かったのですが、ちょっと入手は難しそうです。そこでブーンモーターサイクルさんに相談しましたら、ブーンさんでよく使っていると言うウインカーをお勧めいただきました。LEDでデザイン的には普通ですが、振動に強くてビューエルでも壊れ難いとの事でした。お値段もお手頃です。色気を出して壊れても困りますので、今回は確実性を取りました。確かに普通のデザインですが、そのぶん違和感もありません。後期型の純正だよ、と言われても信じてしまいそうです。念のため、このブログに配線がどうこうと言う内容はありません。ただ、へし折れた純正ウインカーを交換しましたと言う内容です。だってブーンさんに頼んじゃいましたからね。デンキミエナイ オレワカラナイ。本当に違和感がありません。純正品に比べて視認性も上がっています。近くで見ても綺麗に付いています。エンジンをかけてもブルブルと震えません。ゴムの部分で上手く振動を吸収している様です。これならば折れる心配はないでしょう。めでたしめでたし。
2022.11.23
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気がつけば3ヶ月振りの朝練です。秋のツーリングシーズンも終りに近付いていますが、結局どこにも行けていません。なんてこった!年を取ると時間がすぎるのがあっと言う間と言いますがここまでとは!早い早すぎる!まあ、早いなら次に気がついたら春でしょう。レッツ、ポジティブシンキング。朝練に行ったのは良いのですが、寒い寒いよ寒すぎます。外気温は4度でした。バイクに乗っていれば、体感温度は氷点下です。身体が寒さでカチコチでまったく思う様に乗れません。299号も早朝なのに混んでいたので、割り切って流れで走ります。ここ最近のエンジンの不調も嘘の様に調子が良いです。まだ結論には早いですが、そもそも結論が出るのか分かりませんが、やはりワコーズ フューエル ワンが濃厚の様な気がします。別に非難するつもりはありませんよ。何にでも相性と言う物がありますからね。しょうがない事です。さて、凍えながらもいつもの芦ケ久保の道の駅に到着しました。他にバイクの方はいません。居るはずがありませんね。正直に言って自分でも頭がおかしいと思います。ノリだけで行動するものではありません。行くなら昼間に行けです。夜明けが遅いので完全に夜です。暗闇の中おっさんが寒さを紛らわすために、必死で足踏みをしている様はさぞかし奇っ怪だったでしょう。少し明るくなるまで待ちます。それにしても、夜露がえげつないです。夜中も晴れていたはずなのに、あちこちびしょびしょです。そう言えば、やはり冷えて来るとバッテリーが弱くなります。去年も言っていましたが、どうもこのスーパーナットのバッテリーは冷えに弱い様です。始動時にまたトリップメーターがリセットされました。電圧不足だと思われてます。前回とまったく同じ現象です。何だかんだ言っても1年以上使っていますから、この冬には交換しても良いでしょう。
2022.11.23
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私がビューエルを購入してから一年以上経過しましたが、芦ヶ久保の道の駅までの朝練と、御殿場のブーンモーターサイクルさんに行く事ぐらいしか乗っていません。どちらもツーリングとはとても言えません。知らない場所に行って新鮮な驚きを味わいたいのです。それがツーリングだと私は思っています。驚き、感動、出逢い、別れ、故障、です。と言う訳で知らない所に行くにはナビが必要です。ナビを使うにはバイクに固定する物が必要です。ですからラフ アンド ロードのハンドルバッグと言う事です。分かりやすい。何と言いますか、オフ車などに使うバーパッドにポーチが付いた物です。正面がクリアになっていますので、ここにスマホを入れてナビにすると言う事です。けっこう大きいと思ったのですが、実際にスマホを入れて見るとそうでもありません。充電しながら使うにはL字の充電コードが必要ですね。中にはスポンジが入っています。ここにモバイルバッテリーを入れれば充電しながら使えます。防水ではないので雨用のカバーも付いています。ポーチは90度回すと簡単に脱着できます。裏にあるマジックテープで角度の調節もできます。シンプルな作りながら必要充分な機能が備わっています。さすがはツーリング用品の老舗メーカーですね。ビューエルXBですと給油口に引っ掛かるかもと思ったのですが、余裕はありませんが大丈夫でした。ビューエルのタンクはダミーでただのプラスチックですから良いですが、綺麗な塗装がされているタンクですと擦れが気になるかも知れません。これでツーリングの準備が1つ出来ました。さて何処に行きましょうかね。
2022.11.17
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先日ブーンモーターサイクルさんにパーツ取り付けに向かっていたところ、高速道路でエンジン停止と言うトラブルが発生しました。アクセルを開けているのに回転数が下がって、アフターファイアーが出て停止と言う状態でした。それに2回なりました。アフターファイアーを除けば、ガス欠の様な感じです。自宅から約40キロ走行するまでに2回なりまして、その後80キロは瞬間的に加速しなくなる事はあっても、停止など大きな症状はなく走れました。まあと言う訳でブーンモーターサイクルさんに入院となった訳です。原因としましてはインジェクションによる修正が入り過ぎたためとの事でした。要するに過度に燃料が薄くなった為と言う事です。それで処置としましては、修正の幅を狭くしてエンジンが停止する様な過度な修正が入らない様にしました。では何でその様な過度な修正が入ってしまったかは不明です。可能性としましてはO2センサーの不具合があります。ですが、O2センサーが壊れる時は調子が良くなったり悪くなったり何て言う壊れ方はしないかなと思います。壊れたらもうアウトと言う感じになると思うんですよ。O2センサーに限らず、センサー類は大体そんな感じが多いです。わたくしの拙い経験ですとね。と、偉そうな事を言っていますが、今回はエンジン警告灯がついていないので違うでしょうと言うだけです。後は出発直前に入れたワコーズ フューエルワンの影響です。きちんと規定の濃度内で入れたのですが、レギュラーガソリンだと走らないと言う噂のエンジンですから、何かしらの影響があっても不思議ではありません。問題発生の時期から考えますとタイミングはバッチリあいます。入れる前から瞬間的なもたつきは有りましたけど、今回の不具合とは少し感じが違うと言う印象です。この、もたつきの延長でエンジン停止と言う印象ではありません。確証はないです。勘です。インジェクションのスポーツスターで問題なかったので油断をしていました。これが原因だと完全にブログのための自作自演になってしまいます。自作自演で自業自得です。言い訳ではないのですが、ビューエルXBのインジェクションシステムはあまり出来がよろしくない様です。オーナーの方ではわざわざO2センサーを切って修正が入らない様にしている人もいらっしゃる様です。セッティング固定で理屈上はキャブと同じ状態と言う事ですね。それで今回高速道路で帰って来たのですが、止まりはしませんでしたがちょいちょいと同じ様な症状が出ます。困ったもんです。まあ瞬間的なので許容範囲内ですけどね。取りあえずワコーズ フューエルワンを止めましてしばらくは様子を見てみます。少々タンク内に残っているにしても、2回ぐらい給油すれば影響は無くなると考えて良いでしょう。今回の対応としてはそんな感じになります。駄目そうならば他の手段を考えましょう。やっとビューエルも面白くなって来ました。こう言った不具合を何とかしながら乗るのが旧車(そこまで古くないですが…)の醍醐味ですからね。あたしゃーね、やってやりますよ!
2022.11.11
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毎度お馴染みの燃費報告でございます。今回は265キロ走行で燃費は22.5キロでした。高速道路を240キロで残りは街乗りです。今回はほぼ御殿場市のブーンモーターサイクルさんの往復でした。前回の満タン時に燃料添加剤のワコーズ フューエルワンを入れたのですが、それから調子が悪くなったので今回は入れていません。まあ、原因がワコーズ フューエルワンかどうかは分かりませんが、いつもと違う事はそれだけなので比較と調査と言う事です。詳しい(別にそこまで詳しくない)内容はブログの他の記事に書いてあります。と書いて気がつきましたが、まだブーンさんの判断内容の件はブログに載っけてませんでした。そのうち載っけます。まあ数値的にはいつもの通りです。この先寒くなるとめっきり乗らなくなってしまいます。とっとと走って不調の原因を突き止めたいと思います。いやまあ、突き止められなくても、可能性を1つでも潰して行きたいです。
2022.11.06
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ビューエルのパーツ取り付けと一応の修理も終わりましたので、御殿場市のブーンモーターサイクルさんにビューエルを引き取りに行きます。ビューエルを預けた時は電車と高速バスで帰って来たのですが、もろもろ時間をロスして帰って来るのに4時間半もかかりました。正直に言って辛かったです。それでも始めての経験でしたから目新しさもあってそれなりには楽しめたのですが、逆ルートで同じ所に行くとなるともはや目新しさもありません。辛さから自分をごまかせる自信がありません。そこで先日購入した中古のフィットの高速走行のお試しと、ETCの動作確認と言う名目でフィットで引き取りに行きます。当然ながら1人では無理ですので、御殿場市は沼津が近いので美味しいお寿司があるよ、と言う事を餌に家族を誘い出しました。道の駅でお土産でも買って、お寿司を食べてからバイクを引き取って帰ると言う計画です。しかも、ビューエルとお寿司と道の駅とでブログ3回分のネタが稼げます。一石二鳥いや、一石三鳥です。いや待てよ、フィットのオールシーズンタイヤで高速走行でも1本書けるから、一石四鳥にもなるな。我ながら完璧な策です。諸葛孔明も真っ青です。ふっふっふ、越後屋お主も悪よの~。これは関係ありません、言いたかっただけです。そんなこんなで寄り道をしながら、ブーンモーターサイクルさんに到着しました。どこに寄り道をしたのかは、また別の機会に書きます。新しいウインカーも付いてすっかり小綺麗になりました。直した箇所に関しては、また別口で書きます。この日は生憎と天気がいまいちでして、パラパラっと降られましたが濡れるほどではありませんでした。良かったです。天気予報ですと本当に微妙だったので、覚悟をして行ったんですけどね。もちろん無事に帰って来れましたよ。
2022.11.03
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ビューエルが不調でブーンモーターサイクルさんに入院となりましたので、御殿場市から電車とバスで帰ります。自慢ではありませんが、わたくしは電車やバスにほとんど乗りません。人混みが極度に苦手です。ヘビースモーカーですのでタバコの我慢もできません。まあまあ、そんな訳で電車に乗るのは数年振りで、バスに関しては20年以上乗っていません。ちょっと緊張します。一瞬タクシーで帰ろうかと考えます。ですが、さすがに5万円近く払うのはやり過ぎです。修行だと思って頑張る事にします。ブーンさん背に最寄りの駅に向かって歩きます。最寄り駅はJR御殿場線の富士岡駅です。Googleマップだと1.2キロと出ています。のどかな田舎道です。車が通れない様な細い道や砂利道をくねくねと進んで駅に到着です。のんびり歩いて20分少々の道のりでした。ホームからの写真ですが、本当に田舎の駅です。それでも駅前にタクシーが止まっています。私の実家の駅よりも全然栄えています。お店もありますし、よく考えればけっこう栄えた駅です。私もいつの間にか都会の価値観に染まってしまっていた様です。ここから二駅ほど乗りまして御殿場駅に向かいます。電車は懐かしいお客さんが自分でボタンを押してドアを開閉するタイプです。御殿場駅からは新宿まで高速バスが出ているはずなのですが、バスの乗り方が分かりません。御殿場駅は富士山観光の玄関口なので、バスが大量に出ています。何か嫌になって来ました。ここでも一瞬タクシーが頭をよぎりますが、鋼の精神力で抑え込みます。社交的モードに切り替えて聴き込みを開始します。バスの券売所を突き止めて新宿までと言いますと、乙女口だよと言われます。乙女?口?目の前には人生の酸いも甘いも経験したであろう妙齢の女性しか居ません。どうやら反対口から出ている様です。頭脳をフル回転してその結論を導き出しました。慌てず速やかに反対口に周ります。ところが乙女口には券売所らしき物が見当たりません。大量のバス停を一つずつ廻って情報収集をします。その結果何やら観光案内所的な建物に券売機がある事を突き止めました。CIAも真っ青の情報収集能力です。ちなみにこの先写真はありません。もうそんな余裕などありません。無事に券を購入してバス停で待ちます。15分ほど遅れてバスがやって来ました。これに乗ればもう勝った様なものです。大型の観光バスタイプで乗り心地は快適ですが、私は肉体的に特大サイズですので座席が狭いです。席は半分ほど埋まっています。平日にしてはけっこうお客さんがいらっしゃる印象ですね。まあ、基準が分かりませんけど。後はそのまま新宿西口まで乗って、西武新宿駅まで歩きます。そして自宅の最寄り駅と言う流れで帰って参りました。乗り継ぎや待ち時間がありましたので、約4時間半の道のりでした。御殿場や新宿で美味しいものでも食べようと思っていましたが、慣れない乗り物と人混みでそれどころではありません。結果として寄ったのは西武新宿駅前の喫煙所だけと言うオチです。あっ、取りに行く時はこれを逆ルートで行くのか…。胃が痛くなって来ました。
2022.10.24
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ブーンモーターサイクルさんにクラッチブラケット、ウインカー、ETCの取り付けために向かっておりました。自宅を出て圏央道を30キロほど走った時に、ぐぐっと減速してアクセルを開けても無反応でマフラーからパン!パーン!とアフターファイアーが出てその後エンジン停止と言う事が起こりました。路側帯に無事停止しまして、取りあえずキーをオフにします。少し待ってキーをオンにします。特に異常はありません。前回なおしたエンジンチェックランプも点灯して消えます。恐る恐るセルを回しますと一発で始動します。この後もう一回軽く同じ様な症状が出まして、こりゃあ高速下りた方がいいなと思いましたらその後は80キロ問題なしでブーンさんに到着しました。原因はまだ分かりませんが、エンジンが停止するほど被ったのならば直ぐにエンジンが掛かるとは思えません。止まった時の感じとしてはガス欠に近い感じがしましたので、燃料ポンプかインジェクター辺りの様な気がします。確かに少し前から2000回転から3000回転辺りの比較的低回転で、ぐぐっと加速が鈍ると言うか力が抜ける様な感じがしていました。一瞬ですけどね。燃料ポンプその物の問題なのか、レギュレータやジェネレータ等の電気系統の不備で燃料ポンプなりインジェクターの動きが悪くなっているのかは分かりません。そう言えば先日入れたワコーズ フューエルワンの影響と言うのも考えられます。何せレギュラーガソリンだと止まると言う伝説もあるぐらいですから、何かしらあっても不思議ではありません。フューエルワンを入れる前からぐぐっとする症状はあったので、直接の原因とは思いませんけどね。まあブーンさんの判断を待つといたしましょう。素人があれこれ考えても始まりませんからね。と言う訳でパーツ取り付けの予定が、あえなくビューエルは入院と相成りました。答え合わせは連絡待ちですが、私は燃料ポンプ原因説を主張します。当たったら自分に御褒美でケーキでも買いましょう。ちなみに好きなケーキはサバランです。もちろん、どんな事に成っていようと直しますよ。最悪もう一台買います。私の諦めの悪さは地域ナンバーワンなんです。
2022.10.22
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私のビューエルXB ライトニング STTのホイール交換をしたいと考えています。何でも私のSTTのホイールはユリシーズと同じで、通常のビューエルXBのホイールよりも肉厚で重いそうです。確かにユリシーズはアドベンチャーバイク的な位置づけなので、頑丈なホイールで重いと言うのも納得です。割りと確実な情報なのですが、正直に言って真偽のほどは分かりません。ネットで調べて見ても、あまりにもマニアックな内容なので出て来ません。ならば確認してみようと言う訳です。バネ下重量の軽減は重要です。走りを意識したカスタムではもっとも重要と言っても良いぐらいです。少しでも軽くなるならば効果は確実に出るはずです。やってみる価値はあります。わたくしザンバー777は走りにこだわる漢です。と言う訳で9Rのホイールをヤフオクで落札しました。当たり前ですが中古品です。ホイールサイズもろもろは同じなので、問題なく付くはずです。うむ、見た感じSTTのホイールと比べても違いがよく分かりません。中心部の肉厚が少し薄いかな?程度です。もしかしたら材質が違うのかも知れません。完全に同じデザインです。さすがに物自体が古いので、腐食等で見た目が良くありません。見た感じ大きな傷もなくて、歪みも無さそうですから使用に問題は無さそうです。たぶん。ぶっちゃけホイールの微妙な歪みなど見たって分かりません。大丈夫だと信じましょう。ホイールベアリングは交換ですね。動きがかなり渋いです。やはり問題は見た目ですね。これは塗った方が良さそうですが、強度に問題はないにしてもこんなに腐食していてキレイに塗れるのでしょうか?一度プロの方に見て頂きましょう。
2022.10.20
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前回は毎度のビューエルの説明でしたが、今回はやっとこさレビューに入ります。まあ、修理をしたりパーツを付けたりした時にちょいちょい書いていますので、今回はそれらのまとめとお受取り下さい。先ず始めにビューエルは遅いバイクではありません。もちろん同排気量のDOHC四気筒のバイクと比べれば、馬力も低いですしエンジンのレスポンスも劣ります。何せOHVのV型2気筒ですから、高性能エンジンとはとても言えません。ですが排気量は1200ccありますから中型バイクとは比べ物にならない加速をします。そこら辺はOHVでも大型バイクです。充分に大排気量の醍醐味は味わえます。ご安心下さい。ちなみにスポーツスターも乗っていましたが、直線加速だけ見てもビューエルの方が圧倒的に速いです。コーナリング性能は言うまでもありません。ビューエルXBは数種類あるので一概には言えませんが、私のSTTは楽々ネイキッドポジションです。足が辛いとか前傾がキツいとかはありません。私自身がかなり大柄なので、普通体型の方は更に余裕があると思います。ただ私のSTTは他のライトニングに比べて少し車高が高くてシートも平らなタイプですので、足付きはかなり悪い部類だと思います。シートの角があるにしても、185センチで踵がちょうどで膝に余裕はありません。前のオーナーもシートを変えていたので、やはり足付きの問題があったのかなと思います。エンジンの方は3000回転位まではVツインらしい振動を味わえます。3500回転を過ぎて4000回転になりますと、振動はピタリとしなくなります。レッドゾーンは7000回転からですから、4000回転から6000回転ちょい過ぎ辺りまでが一番美味しい回転域と言う感じです。ここら辺の感覚はスポーツスターでは味わえません。立派なスポーツネイキッドです。ABSやトルクコントロール等の特別な装備はありません。インジェクションと言うだけで普通のバイクです。今ではインジェクションも普通の当たり前ですけどね。それに私のビューエルにはインジェクションなのに、アイドリング調整ボルトが付いています。ぶっちゃけ必要最低限のインジェクションシステムと言う事なのでしょう。たぶん。ちなみに確か2008年式からはボルト無くなった様です。実際に運転した感想です。街乗りでも扱いにくい事はありません。ショートホイールベースで小回りはききますし、トルクも充分にありますから特に問題はありません。ただ今までオーバーヒートの経験はありませんが、渋滞には激弱です。股間と内腿の熱は半端ないです。火傷しそうでは無くて火傷します。それに回りっぱなしのファンは精神衛生上よくありません。基本的に走っていれば大丈夫です。カーボンのエアダクトに交換と追加をしているのですが、ノーマルに比べて熱はずいぶんと抑えられています。トロトロ運転時のファンの回りだしが遅くなりました。もちろん止まっていれば意味はありませんけど。やはりビューエルの一番の見せ場は峠道です。非常に気持ち良く走れます。スローペースではハーレーのVツインらしいドコドコ感を味わえて、ペースを上げればVツインスポーツバイクです。エンジンの絶対的な性能は低いですが、その分神経質な感じはありません。エンジンをこのくらい回して走る、と言うのを意識して走れます。ここら辺は感覚の話ですけど、鋭すぎなくて回せばキチンと馬力が出ると言う感じです。ハンドリングはいくぶんクイックですが、馬力の割に車体の剛性がしっかりとあるのでコーナリングでも不安定な感じは一切ありません。タイヤが前後17インチでグリップのあるタイヤを選べるのも大きいです。高速道路は得意とは言えません。そもそもネイキッドですし、高速をすっ飛ばすタイプのバイクではありません。ギアも5速までしかありません。ハンドリングはクイックでショートホイールベースですから、高速安定性は良いとは言えません。とは言ってもそう言った影響が出るのは、常識外のスピード領域の話ですし法定速度+追い越し速度位ならば何の問題もありません。時速100キロで3000回転です。リッターバイクとしては少し高めですが、5速ですからしょうがない所でしょう。100キロまでの加速はリッターバイクの名に恥じないものがあります。ビューエルXBはその車体構造の奇抜さからキワモノバイクと思われがちですが、実際にはとても乗りやすいバイクだと思います。スポーツスターのエンジンと言うだけで、遅いと思われる事が多いですがそんな事はありません。もちろん今どきのリッターバイクに比べれば速くはありませんが、加速で中型バイクに負けちゃう何て事はありません。たぶん。まあ、ぶっちゃけ速い遅いは乗り手しだいです。それが例え直線だけであってもです。充分な排気量があって、高回転まで回さなくてもトルクの出るエンジンですから感覚として速く感じます。OHV特有のエンジンの機械音の影響もありますね。よく滑らかなエンジンで気がついたらこんなにスピードが出てました、と言うのがさもほめ言葉の様に使われていますが、よくよく考えれば危険極まりありません。気がついたら運転者のキャパオーバーのスピードなんて、悪夢以外の何者でもありません。それがコーナーの手前ならば確実にドキッと案件です。ビューエルは感覚のスピードの方が実際のスピードよりも速く感じます。主張の激しいエンジンがそう錯覚させてくれます。ほどよくですね。燃費はおおむねリッター20キロほどです。ATの四輪車とは違ってMTのバイクはその時の乗り方によって燃費はばらつきます。高速巡行ならば少し伸びますし、街乗りばかりならば少し下がります。20キロは平均と言うか大体です。1年間乗ってきた感想としては十分に満足しています。久しぶりにコーナーの楽しさも満喫しています。正直に言ってマイナー絶版バイクですからいつまで維持できるのかと言う不安はありますが、それを考えてもしょうがありませんね。今回私は近くで割りとお手頃価格の物があったので購入しましたが、正直に言ってあまり程度の良い車体ではなかった様です。今現在も十分に走っていますから、価格を考えれば妥当と言えるかも知れませんけどね。これからもちょこちょこと手を入れて楽しんで行きたいと思います。
2022.10.08
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少し前にプラグ交換をしたのですが、カーボンが付着していて酷い状態でした。今現在は一応問題なく動いているのでエンジンを開けてやろうとは思いませんが、まあ何もしないと言うのも落ち着きません。そこでお手軽にエンジン内の洗浄とカーボン除去と言えばワコーズヒューエルワンとなる訳です。以前にサンバーに556で有名なKUREのエンジン洗浄剤を入れましたが、特に変化はなかったので今回は奮発してワコーズ ヒューエルワンです。使い方は簡単です。ガソリンタンクに入れるだけです。1本200ccで20リットルから60リットルに使えます。濃度は1%迄でそれ以上濃くならない様にとの事です。ビューエルのタンクは16リットルですから、半分の100ccでOKでしょう。連続で入れる場合も10リットル以上給油をすれば1%を超える事はありません。こんな感じで分けて入れます。2本購入したので4回連続で入れて見ます。現在の私のペースですとけっこう時間がかかりそうです。まあ気長にやってみます。
2022.10.06
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今回は早めの給油です。時間が出来たらパッと乗りに行きたいので、ガソリンは満タンでスタンバイと言う訳です。前回は御殿場市で給油しまして、今回は帰りの分と言う感じです。ほぼ帰りの高速で一般道は数キロです。今回は121キロ走行で燃費は22.3キロでした。特に飛ばしもしないで、流れに乗って走ればこのぐらいの数字はでますね。ほどんど朝練以外の出番のないビューエルですが、ちょいちょいと色んな事をし始めました。中には役に立つ情報もあるかも知れません。あくまでも『かも』ですけどね。
2022.10.04
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私のビューエルXBは一応インジェクションです。エンジンチェックランプと言う物が存在します。具体的にどう言った状況で点灯するのは分かりませんが、何かしらの異常があると点灯する物なのでしょう。サービスマニュアルだと点灯した場合は、コンピューターをつなげてエラーコードを読み取って確認する事と書いてあります。ここら辺は素人には手を出せない領域ですので、点灯したらお店に行ってエラーコードを確認してもらうしかありません。オーバーヒートの時にも点灯する様なので、走行中に点灯したらその点だけは気をつけた方が良さそうです。そしてここからが経緯の説明なのですが少し話が複雑です。先日オイル交換とへし折れたウインカーやその他もろもろの相談のために、御殿場市のブーンモーターサイクルさんに行って来ました。そこでエンジンチェックランプが点灯してないですよと指摘を受けました。本来ならばキーをONにすると4秒間点灯して消えると言うのが正常なそうです。言われて見ればインジェクションのリードもアドレスもそうでした。ハーレーもそうだった様な気がします。お恥ずかしながらこの時点で、私はビューエルもそうだとは知りませんでした。そして点灯している所を見た記憶もありません。電球切れかな?と言う事で確認してもらったところ、そもそも点灯しない様に外してあった様です。たぶん前のオーナーか中間業者か購入したお店が外したのでしょう。まあ変な感じにいじってあったのでその過程でエンジンチェックランプが点灯して、消そうとしてもエラーコードの読み取りやリセットをする為の機器がなかったのでしょう。だから電球を外したと言う事だと思います。困った事をしてくれたもんです。つまり購入時から点灯してなかったと言う事になります。去年ブーンモーターサイクルさんで中古のノーマルマフラーに交換とインジェクションのセッティングをしてもらったのですが、その時は見過ごしてしまったと思われます。まあコンピューターをつないで異常のない事を確認してますから、4秒間点灯しない事に気が付かなくてもしょうがないところです。そもそもオーナーである私が知らないし気が付かないのですから、どちらかと言えばそちらの方がはるかに問題です。サービスマニュアルを持ってるんだから、ちゃんと読もうよ俺です。なんにしても、今現在は直りましたから結果オーライです。オレ エンジンチェックランプ ツク ワスレナイ。他に3点ほどのパーツを頼んで今回は終了と相成りました。パーツ自体はすぐにそろいそうなので、あとは私の予定次第なんですけどね。こんな感じでイグニッションオンで3つ点灯します。ニュートラルランプは当然ながら点灯したままです。エンジンチェックランプは4秒で消えます。オイル警告灯はエンジンが始動すると消えます。エンジンチェックランプはキルスイッチがオフだと点灯しません。こんな事をわざわざ言うなよ、とお思いでしょうが必要な事なのです。事実として知らなかったおっさんがここにいます。
2022.09.24
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ビューエルの燃費報告です。今回は218キロ走行で燃費は20.7キロでした。朝練1回と高速110キロ残りは街乗りです。今回は高速の分だけ燃費が少し良かったと言う感じです。相も変わらずツーリングに行きたいと思いつつも朝練にしかいっていません。その朝練すらも満足に行けていない状況です。完全に貧乏暇なし状態です。軽い愚痴を言ったところで今回は他にネタもないのでスパッと終わりです。
2022.09.18
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ビューエル XB ライトニング STTを購入してから一年が経過しました。今までも似たような事を書いてはいるのですが、まあ区切りと言う事で改めて書いて見たいと思います。私のビューエル XB ライトニング STTは2007年式で走行距離は約25000キロです。俗にスーパーTTと呼ばれている車種で、歴代ビューエルの中ではおそらく一番売れていない車種だと思います。販売は二年間だけでしかも一人乗り専用です。通常のライトニングより車高は少し高くて、平らな専用シートだと脚つきは恐ろしく悪いです。アメリカで行われているオンとオフを織りまぜたコースを走るTTレースと言うのをイメージしたバイクです。実際にレースに出ているのかは分かりません。けっこう飛んだり跳ねたりするレースの様ですので流石に無理だと思います。ビューエルのアドベンチャーであるユリシーズと普通のライトニングの中間的な位置付けの車種と理解して下さい。ここでざっくりビューエルと言うバイクと会社の説明です。ハーレーのエンジニアであったエリック・ビューエル氏が作った会社です。本人の理想であるマスの集中、低重心、軽量を突き詰めたスポーツバイクを作るために創設しましたが、まともに作り出す前に倒産の危機に陥ります。そこでハーレーが助け船を出して、ハーレーディーラーで販売される様になりました。ハーレーとしても自社には無いスポーツバイク枠で、品揃えの拡充を図ると言う目的もあった様です。ご本人はもっと高性能なエンジンを積みたかった様ですが、ハーレーの援助を受けているのでスポーツスターのエンジンを使ったと言う事らしいです。ある意味妥協の産物と言えない事もありません。初期のモデルは一般的なパイプフレームですが、これがけっこう人気が出て売れます。そこで満を持してのXBシリーズの登場となります。フロントホイールの外周に付けられたブレーキディスク、ガソリンタンクをかねたフレーム、オイルタンクをかねたスイングアーム、車体の真下に付けられたサイレンサー等々で、エリック・ビューエル氏の理想とするバイクが誕生しました。エンジンは相変わらず妥協の産物ですけどね。最新の車体にチューニングを施したとは言え100馬力そこそこの古くさいOHVエンジンなのですが、これがけっこう受けが良くてプチヒットをします。この成功を受けて、より高性能な水冷DOHCエンジンを搭載したモデルを出そうとしますが、かねてよりの不景気によりハーレーが経営から手を引いてしまいます。一旦は持ちこたえて新たなところに買収されますが、結局そこからも売却されて倒産と言うか事業停止となります。去年にビューエルブランド復活と言うニュースが出ましたが、それ以降は音沙汰なしです。ハーレーは10年間は純正部品の供給をしていましたが、現在はそれも終わっています。在庫のある部品は今でも出るとか出ないとか…。ちなみにエリック・ビューエル氏はもう関係ないそうです。以上ざっくりでした。私のビューエル XB ライトニング STTは1200ccです。確かUS仕様で101馬力だったと思います。日本仕様の馬力は公表されていません。日本仕様ですと後輪出力で80馬力強で、通常のスポーツスター1200は50馬力程度と言う話です。結構な出力アップをしております。ですが、シャーシダイナモで計測する馬力は環境や計り方でずいぶんと変化します。スポーツスターも60馬力と言う説もありますから、実際のところはどうだか分かりません。ビューエルの方が高出力と言う位でご理解下さい。スポーツスター1200と比べて高出力で車体重量は50キロほど軽量です。何よりもタイヤが前後17インチで、フロント120リア180です。ツーリングタイヤからハイグリップタイヤまで選び放題です。これはスポーツバイクとしては大きいです。どんなに高性能なバイクでもタイヤの能力以上の走行は出来ませんから、これだけでも基本的に同じエンジンのスポーツスターより圧倒的に走行性能は優れていると言えます。もはや比べる対象のバイクではありませんけどね。とまあ、ビューエルを良くご存知ではない方もいるかと、説明をしますと文章が長くなってしまいます。次回からは実際のレビューに入ります。
2022.09.08
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腐ってやがる…早すぎたんだ!間違えました。腐ってはいませんし、早い遅いは関係ありません。猛暑で防水テープが溶け出しました。もうなんだ、ネチョネチョでネッチョリンコです。応急措置にもなりませんでした。もう交換と言う選択肢しかありません。それでもこのままでは乗れませんから、また懲りずに応急措置をしました。ビニールテープでグルグル巻きにしようと思ったらビニールテープがありません。しょうがないのでマスキングテープでグルグル巻きにして、その上から黒の養生テープでグルグル巻です。大丈夫です。使えます。ですが、見た目が著しく悪いので写真はなしです。早急に交換しなければ行けません。
2022.08.22
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早いもので私がビューエルを購入して1年が経過しました。今回は1年間のメンテナンスやカスタムのまとめです。細かい内容は各々のブログをご覧下さい。購入動機はレーサーにしてどう足掻いても車検が取れなくなったスポーツスター48の替わりでした。ビューエルには昔から興味がありましたし、たまたま近くのバイク屋さんに欲しかったスーパーTTがあったので購入しました。もちろん4カムOHVエンジンが好きと言うのも多分にありますけどね。購入した時に車検を取りましたから、一応は車検に通る状態の車両でした。もちろん走行は出来ましたし、止まる曲がるも問題はありません。その時の問題点は以下の様な事がありました。(1)本来ついているはずの排圧コントロールバルブとコントロールユニットがない。(2)明らかに改造されているマフラー。(3)STT用ではないシート。(4)溝はあるが激しく片減りしているタイヤ。(5)ひび割れているドライブベルト。(6)熱対策の為なのかアルミテープや鉄板で塞がれているファン周辺。大きいところですと以上です。ほとんどの部分は素人でどうにか出来る事ではありません。そこでビューエルでは有名な『ブーン モーターサイクル』にもろもろをお願いしました。静岡県御殿場市にあるお店です。初めてでも気持ち良く対応して下さいました。そこで問題点を解決して行きます。(1)この排圧コントロールバルブ関係一式は無くても問題は無いそうです。そもそも日本仕様だけにある物だそうで、無くてもまったく影響は無いと言う事でした。もちろんただ取れば良いと言うものではありません。きちんとした処置が必要です。(2)購入時に付いていたマフラーは溶接の跡があったので、たぶん内部に何かしら事をしてヌケを良くしていたと思われます。当然ながら音量も上がるでしょうから、出口部分にバッフルを強引に付けて車検に通していたと思われます。そこで中古ですがノーマルマフラーに交換して、インジェクションのセッティングをしてもらいました。。乗っていてアイドリングが異常に上がると言う事がありましたが、私の年式のビューエルにはアイドリング調節ボルトが付いているのでそれで対処です。(3)たぶん足つきの問題で前のオーナーが交換したと思われます。これはヤフオクでSTT用のシートを購入しました。スタイリングは好みになりましたが、足つき性はかなり悪化しました。(4)片減りは前のオーナーがサーキット等を走っていたからなのか、他に問題があるのかが分かりません。ですから取りあえずタイヤ交換をしました。交換してから2000キロほど走行していますが、今現在は特に異常はありません。(5)ドライブベルトは交換しました。そんなに慌てて交換する必要はないと言う話でしたが、いつまで手に入るのか分かりません。それに数年でダメになる様な物でもありませんから、交換しておけば私のビューエルが寿命をまっとうするまでは持つでしょう。(6)内腿に当たる熱風対策なのでしょう。何せビューエルは熱いです。火傷をしそうでは無くて火傷をします。ですが私は自分の内腿よりも、バイクの放熱性能を優先します。だから撤去です。とまあ、購入時の大きい問題と解決は以上です。あとはプラグ交換をしたら前のプラグが酷い状態だったとか、フロントのウインカーが2本とも経年劣化で折れたとかがありました。プラグに関しては様子見中で、ウインカーは応急措置をしましたが交換する様でしょう。サスペンションに関してはサービスマニュアルにそってセッティングをして見ました。15年落ちですから、そもそもサスが新車時と比べてどの程度の性能を維持しているのか不明ですが、現状で出来る事はそんなものでしょう。あとはエアダクトですね。アクセル側には無かったので追加しました。純正オプション的な物もあるですが、ブーン モーターサイクルさんのカーボンの物を付けました。クラッチ側は同じくブーン モーターサイクルさんのカーボン製に交換です。2つ合わせた効果は絶大です。ファンの回転する頻度が確実に激減しました。内腿の火傷の心配がなくなるかも知れません。不安要素としてはバッテリーですね。購入時に新品を付けてくれたのですが、それがハーレー用ではそこそこ有名なスーパーナットと言う格安バッテリーでした。どうやらこのバッテリーは当たり前ですが、値段相応の性能の様です。暖かくなって来てからは普通に使えていますが、今年の冬の事を考えると交換したいですね。それにビューエルはスペースの関係で、バッテリーがほぼ横になります。今付いているバッテリーは普通のMFバッテリーですから、本来ならば傾けて良い角度は垂直の状態から30度までらしいです。横にして使う場合は、電解液がゲル状の物を使うのが正しい様です。問題があったと言う話は聞かないのですが、心配性の私としては気になります。あとはグリップをノーマルに交換した位です。以上が購入して1年間そして15年落ちビューエルの現状です。今後の展望としましてはホイールの交換をしたいです。ビューエルXB系はその特殊さからか社外ホイールがありません。いやまあ、何処かにあるのかも知れませんが見た事がありません。何でもSTTのホイールはユリシーズと同じ物だそうでして、他のXB系のホイールと比べると肉厚で重いそうです。ですから私のSTTも交換して軽いホイールにしたいと言う訳です。ヤフオクを見てはいるのですが、なかなか程度と予算に合うものが出品されません。良いのはあったんですけど、気が付いたら終了していたりで落札できませんでした。気長に探すとします。ヤフオクは根気です。まだまだこの先もビューエルのブログは続きます。役に立つのかどうかは分かりませんが、これからも宜しくお願いします。ビューエルオーナーの方は、独りでは無いと言う事を心の励みにして下さると幸いです。基本ノーマルですが、カーボンのエアダクトに交換しています。こちらはノーマルからの交換ですね。こちらのカーボンのエアダクトは追加した物です。2つ付けると効果は絶大です。ウインカーは応急措置で、落ちはしませんが座りが悪いです。今さらですが私のビューエルは2007年式のSTTです。走行距離は約24900キロです。一人乗りのフラットなシートと、ゼッケンプレートを意識したサイドのカウルが特徴です。車高は少し高めでユリシーズと普通のライトニングの中間の様な感じです。少しオフの雰囲気を漂わせています。もちろんオフなど走れませんよ。あくまでも雰囲気だけです。おそらくですが、歴代ビューエルの中でもダントツの不人気車だと思います。たったの2年間しか販売されていませんでした。2人乗りは出来ませんしサイドカウルのおかげで荷掛フックの類いはありません。まあ、形がちょっと違うだけで他のビューエルとほとんど同じなんですけどね。そのうち外観を変えるかも知れません。
2022.08.14
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気がつけば2ヶ月もご無沙汰でした。もちろん朝練がですよ。夜の生活的なものを思い浮かべた方は、般若心経を写経でもして心を清めて下さい。久しぶりの朝練ですが、目指すはもちろん芦ケ久保の道の駅です。やる事は変わりません。この日はお盆休み前の平日でした。ここ最近は早朝から暑いので、いつもより早く4時に出発です。休み前だからでしょうか?ずいぶんとトラックが多いです。こう言う時は諦めてゆったりと走ります。ゆっくり走ってもOHVのVツインの鼓動が楽しめるのが、ビューエルの良いところです。もちろん回しても楽しい、ビューエル最高ー!さすがに5時前ですから空いています。まあ平日はいつもこんな感じですけどね。行く途中の温度計は23度で快適そのものでした。行きはバイクはなしでしたが、帰りは数台のバイクとすれ違いました。今回は2ストレプリカが多かったですね。懐かしい音と匂いに少し興奮しました。2スト欲しいな。そんな真夏の早朝でした。
2022.08.13
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フロントのウインカーが折れました。両方ともです。ポッキリいっております。何でもビューエルのウインカーは経年劣化でよく折れる様です。太い割に真ん中の部分でしかつながっていませんから確かに弱そうです。結局は交換となるのですが、これでは乗ることが出来ません。そこで取りあえずは乗れる様に応急措置です。接着剤でくっ付けて回りに防水テープをぐるっと張り付けます。前からパッと見た感じではなかなかキレイです。とても強力な防水テープですからしばらくは持つでしょう。この防水テープは厚くて生地にハリがあって見た目も良いです。普通の防水テープは極厚のガムテープみたいな物が多いんですけどね。艶消しブラックで良い感じです。純正にするか社外品にするか、それとも流行りのLEDのマイクロウインカーにするのか考えものです。車検の兼ね合いもあるので、情報を集めてから決めましょう。
2022.08.11
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トリップメーターがリセットされたり、寒くてろくに走らなかったりとありましたので、久しぶりにまともな燃費報告です。今回は264キロ走行で燃費は20.5キロでした。もちろんすべて朝練です。うんまあ、こんなものでしょう。ビューエルに関しては特にカスタムするつもりはありません。外装関係は何かするか知れませんが、エンジンやマフラーには手をつけないつもりです。基本的にノーマルで良い状態を目指しています。そこそこ古い車両ですし、下手にいじって車検が面倒になるのも嫌ですからね。何にしても乗らな過ぎなので、先ずは走ると言う事を目指して行きたいです。今回は短くサクッと終わります。
2022.07.10
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今回は前に書いた『あなたが今ビューエルを買うべき3つの理由』の続編です。一部内容が重複している部分もあろうかと思いますが、すべてはビューエルの啓蒙活動の一環ですのでご勘弁下さい。(1)走りにこだわる人をアピールできる。ビューエルは走る為だけに誕生したバイクです。しかも目標としている場所は、サーキットではありません。公道をいかに楽しくエキサイティングに走るかを考えて作られたバイクです。奇抜な車体構成もすべては、楽しくエキサイティングに安全に走る事を考えた結果なのです。他のバイクと違い不必要な物は一切付いていません。見た目の良いメッキパーツや、所有欲を刺激する美しい塗装などはありません。そもそも荷掛けフックすらありません。もちろん今流行りのトラクションコントロール等の各種電子装備もありません。XBはかろうじてインジェクションですが、特別な機能は当然ながらついていません。そんなビューエルを乗っているあなたを見て、周囲の人はどう思うでしょうか?きっと『走りにこだわるストイックな人』そう思うはずです。みんなの尊敬の眼差しは貴方のものです。間違いありません。(2)ライディングの基本が学べる。前項にも書きました様にビューエルには余計な物はついていません。奇抜な車体構成ですが、仕組み的にはいたってシンプルです。そしてシンプルゆえにごまかしはありません。ライダーの操作そのままに反応してくれます。シンプルですが簡素ではありません。スポーツ走行をするのに充分な性能のタイヤとフレームを備えています。エンジンはハーレーのスポーツスター系の物ですが、かなりのチューニングが施されています。最新の4気筒エンジンにはおよびませんが、V型2気筒としては充分な性能があります。でますが、正直に言って高性能エンジンとは言えません。何せOHVですから当然です。DOHCと比べれば多少ダルいと感じるエンジンも、パワーの出る回転数が分かりやすいコントロールしやすいと言う利点につながります。クイックなハンドリングは操作をダイレクトに伝えてくれますし、鋭すぎないエンジンは怖さとは無縁のものです。ビューエルは過度に助けてはくれません。お節介をしない相棒と言った感じでしょう。(3)購入費用と維持費が安い。好きなバイクに自由に乗れたならばどんなにか幸せでしょう。しかしそう言う訳にはいきません。何故ならばバイク乗るには免許と先立つ物が必要だからです。要するにお金です。マネーです。悲しいかなそれが現実です。最近は少し落ち着いて来ましたが、依然として中古バイクは高いです。新車は納期が読めません。挙げ句の果てにはバイク屋が転売ヤーを始める始末です。まったく持って世も末です。ですが大丈夫です。ビューエルがあります。そもそもの流通量が少ないですが、50万円以下で十分に狙えます。他のどのバイクを見ても、走行できる状態のリッターバイクが50万円以下ではなかなか買えません。いやまあ、実際には結構ありますよ。超過走行のZZ-RとかCBR1100XXとかV-MAXとかですね。ですが、20年以上落ちの走行距離50000キロ超とかはさすがに不安です。国産4気筒エンジンは高性能ですが仕組みも複雑です。腰上のオーバーホールをするだけでも、高額な予算と多大な手間がかかります。購入金額をはるかに超えるのは間違いありません。それに当然ながら純正部品も基本出ません。純正部品に関してはビューエルも同じですが、まだネット等では純正や社外部品が手に入ります。それにビューエルのXB系は基本同じです。年式で電送系の一部は2007年までとそれ以降で別れますが、大概の部品は共有できます。フレームも通常フレームとワイドフレームがありますが、フレームプロテクターが共通でない位で大した違いはありません。大概の部品は共通で使えるか小加工で使えます。部品が厳しいのは古い国産バイクと同様ですか、まだ中古と新品共に恵まれています。結局は好みの問題なのですが、4気筒4バルブと2気筒2バルブではランニングコストや修理費用は2気筒2バルブの方が圧倒的に安く済みます。今は旧車ブームで一昔前なら売り物にならない様なバイクも、そこそこの値段で販売されています。Zや400フォア等のメジャーな旧車ならば社外部品で何とかなりますが、普通の旧車は壊れたら基本アウトです。どうしても言うならば、もう一台買って来て部品取りにするしかありません。小難しい理屈をこねてますが、要は値段相応の国産バイクよりは維持も修理も容易と言う事です。何よりもスポーツスターの空冷4カムOHVエンジンはとても丈夫です。ハーレーは壊れる様なイメージがありますが、そんな事はありません。そりゃまあ、パンヘッドやナックルヘッドやショベルヘッド等の旧車はそれなりですが、ラバーマウントからのスポーツスター系は国産と比べても耐久性は引けを取らないと思います。リジットマウント時代は味はありますが、その圧倒的な震動からトラブルが多いです。アイドリングで少しずつ動いて倒れるとか、金属部品が震動が折れるとかです。ラバーマウントではそこまでのトラブルはありません。ボルト類の管理とまし締めぐらいです。環境基準の問題さえ無ければ、まだまだ通用したと思います。バイクらしい味わいと充分な性能と耐久性を持っていました。そう言った理由でビューエルはトータルで考えてお買い得です。とまあ、久しぶりにムダに長文を書いて見ました。ネタの部分も多々ありますが、これを読んでビューエルに少しでも興味を持って頂ければうれしいです。
2022.06.15
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前回のプラグ交換の続きです。無事にプラグ交換ができたのですが、古いプラグに異常を発見です。左が前側です。右の後ろ側はまあまあこんな物かなと言う感じです。前側のプラグのネジ山部分にオイルが付着しています。さらに電極部分にカーボンが付着しています。30年以上バイクに乗っていますが、ここまで酷いプラグはなかなか見ません。よく走ってたな。うーん、考えられるのはプラグの締め付けが甘かったと言う事でしょうか。確かに前側は少しゆるかった様な気がします。あとはビューエルの前側のプラグコードはフレームと擦れて傷が付く事があるそうです。見える範囲でチェックはしたのですが、位置的にすべてを見る事ができませんでした。現状ではそれくらいしか思い当たりません。プラグがこれだと燃焼室やピストンを想像するのが怖いですが、気にしてもしょうがないので考えません。現状問題ないので大丈夫でしょう。取りあえずは様子見ですね。今回でキチンと締め付けましたから、500キロ位乗ったらチェックしてみましょう。他に問題があるならば、何かしらプラグに異常が出るはずです。プラグコードとイクニッションコイルを手に入れておいた方が良いかも知れません。そこそこ古い車両だけにそこら辺に問題があるのかも知れません。ちなみに作業はこんな感じでした。狭いです。懐中電灯で照しながらの作業です。上のエアクリーナー回りを外せばもう少しやり易くなるのでしょうか?どちらにしてもブラグコードやイグニッションコイルの交換では外す必要があるでしょうから、今度試しに外して見ましょう。ちなみに今回はハーレー純正品のプラグを使用しました。パーツリストで確認して購入しました。まあ別に純正プラグである必要はないです。今回はたまたまです。きちんと火が飛べば何でもいいんですよ。それから昔から思っていたのですが、手締めをした後にNGKのプラグだと大体1/2回転位回るのですが、ハーレー純正プラグだとほとんど回りません。1/8回転位ですかね。キュッで終わりと言う感じです。今までプラグが緩むなんて無かったので、別に気にもしてなかったんですけどね。次のプラグは考えてみましょう。
2022.06.11
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ビューエルXB系は整備性が良くありません。特にプラグ交換は大変だともっぱらの評判です。大変な作業はプロにおまかせすると言うのが、私のコンセプトなのですが今回は勇気を振り絞ってやってみます。先ずはクラッチ側のエアダクトと上のダミータンクカバーを外します。前のプラグにはこれで作業できます。プラグコードを外した段階で、プラグ周りを軽くブラシをかけてエアダスターでゴミを飛ばしておきます。プラグレンチは入らないので、5/8インチのスパナを使います。これは簡単ですね。いまいちプラグキャップの入りが具合が分かりません。カチッと言う感じがしませんが、見た目で入っているので良しとします。問題は後ろ側です。横からだと完全に見えません。ダミータンクカバーを外すと、隙間からかろうじてプラグが確認できます。普通の方法ではどうやっても出来ません。ですが、わたくし下調べをしております。ロングノーズホースプライヤーです。フレキシブルプラグレンチです。どうやらこの2点が無いと作業は無理そうです。道具が揃えばあとは忍耐のみです。狭いので手こずりましたが無事に完了しました。問題はプラグキャップですね。こちらもカチッと言う感覚がありません。前側と違って入り具合を横から目視で確認できません。エンジンをかけて問題なさそうなので良しとします。ちょっと不安ですけど…。交換は一応無事に完了したのですが、とんでもない物を見つけてしまいました。長くなるので次回に続きます。
2022.06.09
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前回の朝練から間を置かずにまた朝練です。時間があって天気がOKだとウズウズして来ます。毎度の事ながら4時起きで出発です。もちろん本日も芦ヶ久保の道の駅です。気温は14度でひんやりとした空気が気持ち良いです。そんなに長居はしないのですが、私が着いた後に2台のバイクが入って来ました。別々のライダーさんだと思うのですが、何故か2台共に私から離れた場所に停めます。こっちも場所は空いてるし、トイレも自販機も近いですけど…。私が何かしたのでしょうか?ぼっちの中年ライダーは、こう言う事に過敏に反応します。体型や顔のわりに私は繊細なんですよ。カーボンエアダクトに交換した時にプラグ交換もしたのですが、新しいプラグは良いですね。エンジンが明らかに元気になっています。トルクが1枚上乗せされた様にすら感じます。古いプラグが酷い状態でしたからね。エンジンが元気になりすぎて、少し走りがギクシャクします。どうやら関東も梅雨入りが近づいて来ている様です。次の朝練はいつできるのか分かりません。朝練も梅雨明けまでお預けなんて事もありえます。黙々と芦ヶ久保の往復だけをしているので、今年こそはメジャーなツーリングスポットに行きたいですね。プラグ交換については今度ちゃんとブログに載せます。後はやはりカーボンエアダクトの効果は絶大です。帰りは渋滞とは言わないまでもそこそこ混んでいるのですが、今回は自宅に着いてエンジンを切ってもファンが回りませんでした。カーボンエアダクトの効果なのですが、最初に壊れたか!と思ってしまうのは古いバイクあるある何ですよね。
2022.06.07
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ひたすら早朝に芦ヶ久保の道の駅に行くと言うこの企画も、早いもので今回で16回目です。内容はほぼありません。しかし今回は違います。何故ならば今回はより高効率なカーボンエアダクトに交換しているからです。今までですと行きは空いているのですが、帰りはそれなりに混んでいます。そうするとファンが回るのですが、何と言う事でしょう今回は回りません。格段に冷えています。エンジンを切った後にファンが回る時間も明らかに短いです。これはかなりの効果ですね。交換した甲斐がありました。では今回の芦ヶ久保の道の駅の様子です。今日はがら空きです。バイクはおろか乗用車もいません。トラックが数台いるだけです。こんなに空いているのは初めてですね。カーボンダクトが際立っています。気温は11度で思ったよりも冷えてました。Tシャツ革ジャンだと少し寒かったです。
2022.06.05
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前にアクセル側にカーボンエアダクトを追加しました。今回は元から付いているクラッチ側のエアダクトを、より効率の良いカーボン製の物に交換します。ブーンモーターサイクルさんの製品です。交換は簡単でわざわざ手順を書くまでもありません。ネジを3本外して付けるだけです。ですから交換後の写真をドンです。開口部も広くて更に二重になっています。これで格段に冷えるはずです。元から付いていたものは、樹脂製でお世辞にも質感が高いとは言えません。基本ビューエルの外装はすべてそうなんですけどね。これはカーボン製で質感も高いです。
2022.06.03
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もうすぐ梅雨になります。ですから、乗れる機会を逃す訳にはいきません。と言う訳で今日も朝練です。もちろん芦ヶ久保の道の駅です。天気予報ですと一応は晴れと言う感じだったのですが、微妙に霧雨が降っております。路面も濡れていたり乾いていたりと、場所によってコロコロ変わります。本日はほぼ予定通りに4時40分出発でした。この季節ですと充分に明るいですね。気温は15度でロンTと革ジャンで、少しひんやりぐらいです。エンジンの温もりでちょうど良いです。上手いこと道も空いてまして自分のペースで走れました。大型トラックが邪魔と言うつもりは毛頭ございません。あちら様はお仕事で私は趣味ですから、どちらが優先なのかなど論ずるまでもございません。わたくしは皆様の邪魔にならない様にひっそりと走りますよ。本当に微妙な天気でした。道の駅は乾いていますが、途中は濡れているところもありました。けっこう泥が跳ねています。また掃除しないといけませんね。泥はねはサビの原因になります。梅雨前にあと一回位は走りたいのですが、天気と休みが上手く合うのかそれが問題です。
2022.05.25
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冬の間は寒さに負けてろくに乗らなかったので、なんと5ヶ月ぶりの給油です。いやまあ、寒さだけではなくて、休みと天気が上手くあわなかったと言うのもあるのですが、乗ってなかったのは事実です。それで、今回は214キロ走行で燃費は15.5キロでした。朝練一回で残りは街乗りです。エンジンだけ掛けたりしてたので、データとしては何の参考にもなりません。5ヶ月も給油していないと、ガソリンが腐らないかと心配になります。まあ、そうそう簡単にはダメになりませんけどね。ガソリンが高騰していますが、これからはどんどんハイオクを消費して行きたいと思います!
2022.05.21
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本当に久しぶりの朝練です。もちろん目的地は芦ヶ久保の道の駅です。冬の間は寒いのとちょっと忙しい事もあって、なかなかビューエルに乗れませんでした。エンジンを掛けたり、近所をちょびっと走る位でした。しかし、ゴールデンウィークも終わって本格的なバイクシーズンも始まりました。ロングツーリングに行くのかは分かりませんが、自らをより高みに導く為に朝練は続けたいと思います。そんなこんなで、代り映えのしない写真です。もはや変化が無さすぎて、いつの朝練の写真が分かりません。違いは明るさ位です。変化がありました。階段が完成しています!道の駅から直接駅に行ける様です。本日はバイクは4台でした。今日は家を出るのが普段よりも1時間ちょっと遅れたので、着いた時は6時45分位でした。ちょっと遅めとは言え、平日のこの時間にバイクがいるとはさすがは芦ヶ久保ですね。道はそこそこ車がいましたが、まあ渋滞もあまり無しで流れていましたから久しぶりの私にはちょうど良かったです。余談ですが、行楽シーズンに向けて国道299の取り締まりを強化すると言う記事を見ました。飯能警察と秩父警察が連携して、移動式オービス等を使ってと言う内容でした。週末などは注意した方が良さそうですね。
2022.05.18
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どんな高性能なバイクやタイヤでも、適切な空気圧でなければ性能を発揮できません。それはビューエルでも例外ではありません。ですから適切な空気圧にあわせます。私の持っているビューエルXBライトニング モデルのサービスマニュアルでは、フロント2.4kg(234kPa)リア2.5kg(248kPa)と書かれています。私も実際に見た訳ではないのですが、ファイアーボルト モデルだとフロント2.5kgでリア2.6kgと書かれているそうです。まあライトニングとファイアーボルトでは、純正タイヤも違った様な気がしますし、ポジションや何やらと違いますから別に不思議ではありません。ですが、何となく困ります。中にはフロント2.6kgリア2.9kgが良いと書かれているブログもありました。更に困ります。確かに同じバイクでも、タイヤや季節や乗り手の体重や走り方でも適切な空気圧は変わって来ます。何か考えすぎて、口から泡を吐きそうです。今はまだ寒いですし一応はスポーツタイヤですので、今回はフロント250kPaとリア260kPaに合わせて見ました。要するにちょいと高めです。まあ、マキタの充電式空気入れを購入したので、空気圧の管理もやりやすくなりました。朝練が出来る様になったら、自分なりの空気圧セッティングをするのも面白そうです。
2022.04.03
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ビューエルだからと言って、別に特別な事はありません。ただのグリップ交換です。インチの六角レンチが必要な事ぐらいです。現在はプログリップの物がついています。特に痛んでもいませんが、純正のグリップが手に入ったので交換します。クラッチ側はカッターで切って外します。再利用もしないので、ドライバーでグリグリ何て事はしません。前のグリップボンドを掃除して取りつけます。もちろん、グリップボンドはつけますよ。ボンドなんてつけなくても大丈夫と言う人もいますが、何かの拍子に水が入り込むとスポッと抜けます。特に冬場は危険です。専用品ではなくてもボンドは使いましょう。ちなみにボンドはデイトナの物を使いました。新品のグリップは、見ているだけでも気持ちが良いです。スロットル側はスロットルインナーがついているので、スイッチボックスを外してアクセルワイヤーの付け替えだけです。完成です。古いせいなのか元々なのか、割と粘り気があるグリップです。まあ気になる様ならば、また交換しましょう。春に向けて準備は着々と進んでいます。
2022.03.25
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寒さに負けて朝練を休む様になってから、ビューエルに乗る事がめっきり減っております。一応はエンジンをかけたり近場を走ったりはしているのですが、バッテリーには優しくない状況が続いております。おまけにこの最近の寒さですからなおさらです。そこで今回はバッテリーについて考えたいとなった訳です。私のビューエルに付いているのは、SUPER・NATTOと言うハーレー用の格安バッテリーです。ビューエルやハーレーは重いクランクを回すために、始動時にパワーを発揮すると言われている、ハーレー用のバッテリーを使うのが一般的です。国産バイク用と何が違うのかは知りませんが、まあ何かしらの違いがあるのでしょう。私のビューエルはセルボタンを押してから、セルモーターが回り始めるまでにグッググッと微妙なタイムラグがあります。バッテリーを満充電して直ぐですと、そのタイムラグはありません。まあ要するに、バッテリーの力不足なのでしょう。たぶん。そこで、春にむけてもうちょいまともなハーレー用のバッテリーに交換したいと言う訳です。では、何のバッテリーを付けようかと言う話になります。純正は何せ高価ですから除外です。それに、おもしろくありません。今のスーパーナットも一応はハーレー用なのですが、通常のMFバッテリーです。ビューエルは搭載位置の関係で、バッテリーが斜めになります。密閉式のバッテリーは斜めでも大丈夫らしいのですが、大体45度までとからしいです。どこのメーカーのホームページでも、その様な事が書かれています。一応は大丈夫だけど推奨はしませんよ、と言う大人の言い回しなのでしょう。密閉式でもジェルバッテリーとかAGMとか言っているのは、横置きでも問題ないようです。前に乗っていたスポーツスターはリチウムイオンバッテリーを使っていました。排気量を上げたり圧縮比を上げたりしていたので、始動力オンリーで選びました。軽量化にもなりましたからね。当時は本当にバイク用のリチウムイオンバッテリーが出始めで、私のバッテリーも初期不良で一回交換してもらっています。寒い時は通電して暖めてからセルを回すとか、熱いとダメになるとか、まあちょっと面倒くさかったです。正直に言って信頼性にかなり劣ります。レースで予備のバッテリーがあるとか、ダメなら車で買いに行けば済むとかならば良いですけどね。ツーリング先ではそうは行きません。ですから今回は一応除外です。ネットで調べたところでは、ビューエルXB系はバッテリーの劣化が激しい様です。他の方のブログなどを見ても、バッテリーの種類を問わず1年間や2年で交換していますと言う内容が多いです。消耗品と割りきって、安い物を使うと言うのもありかも知れません。いま買ってももったいないので、春までゆっくり考える事にします。ちなみに私の2007年式のライトニングXB12STTですと純正の品番は『65948-00』でユアサだと『YTX14-BS』です。何故かV-ROD系のバッテリーです。あと『YTX14L- BS』と言う全体的に数ミリ小さいサイズの、スポーツスターむけの物でも問題ありません。今ビューエルに付いているのも『YTX14L-BS』でした。
2021.12.30
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