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最近は作業がストップしていますが、ホンダのTLR200と言うバイクの修理をしています。ヤフオクでエンジンの始動する状態のものを買って来ました。細かいところの問題はありますが、見た目を気にしないで乗る分には大した手間なく行けそうだと言う判断でした。ですが、正直に言って私の目論見が甘かったと言わざるを得ません。確かに走るだけならばそこまでの手間はかからなそうなのですが、もろもろバラして行きますと細かい不具合や不安な箇所が出て来ます。古いバイクですから当然と言えば当然なのですけどね。うーん、不安箇所を残して公道を走るのは気が引けますし、何よりも必要最小限のシンプルな作りはある種の美しさすら感じさせます。一言でいいますと適当に直して乗るのは、勿体ないと言う感じです。今は青空整備ですからレストアの様な複雑で手間のかかる作業は諦めていたのですが、屋内の作業スペースや屋根付きのスペースが確保できる当てが最近できました。そこでTLR200は全てバラしてレストアする事にしました。エンジンまでバラすのかはまだ未定ですが、エンジンは下ろしてサンドブラスト位はかけようと思います。現状のブラック塗装は所々剥げていますので、そこら辺を何とかしたいのです。フレームも塗りたいですね。レストア的なものはずいぶんと昔に88年式のGSX-R1100をやって以来ですから何ともですが、作業スペースの問題がクリア出来れば何とかなるでしょう。作業スペースの確保にもう少し時間がかかりそうですが、ぼちぼちやって行きたいと思います。基本的に素人レストアですから何処まで出来るのかと言う事もありますが、どうしても無理な部分は業者さんにお願いするとして出来る範囲でやってみようと思います。
2024.03.27
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このホンダ TLR200に関しては『何々して見よう』と言う題名を付けていましたが、何か面倒くさくなったので止めます。無駄に題名も長くなりますし、正直に言って意味ないです。はい、どうでも良いでよね。では本編です。今回はシフトペダルを交換します。運転しにくいのでノーマルに戻したいのですが、ヤフオクで探しても状態の良い品が見つかりません。その割に値段はけっこうします。そこでもう諦めて『トライアルワークス小坂』さんのシフトペダルに交換してみます。今付いているシフトペダルは何の物か分かりませんし、見た目も相当悪いですからね。街乗りの機能性は変わりません。依然として不便なままです。まあ、見た目の問題ですね。購入した時はこんな感じです。本来はリンクが付いていて、普通のバイクと同じ位置にシフトペダルがあります。ステップの上に立つ時に足が不意にペダルに当たらない様に、リンクを外してペダルを前に出している訳です。当然ながら街乗りでは物凄く不便です。いちいち足をステップから外さないと行けませんからね。それがこうなります。気持ち近くなりました。質感アップで見た目も良くなりました。何か本当にトライアルをやっていそうです。やってませんけど。当然ながら、まだまだTLRは走りませんから感想はなしです。装着は付け替えるだけですから簡単でした。やっぱりリンクが欲しいな。
2023.04.26
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今回はリヤサスの交換をします。もともと付いているリヤサスはかなり傷んでいますし、どうもダンパーが効いている感じもしません。それに私自身の体重が重い事もあり、沈み込み過ぎている感じがあります。そこで新しい物に交換して見ようと言う訳です。一応は調節機能もある様ですから、古いノーマルよりは良いでしょう。ノーマルはこんな感じで良くあるタイプです。うーん、普通のバイクと違いトライアル車ですから、そもそも柔らかいのか下手っているのか分かりません。まあ、柔らかいのは間違いないとは思うのですが、ダンパーの効きが悪くてボヨンボヨンしちゃうのは異常なのでしょう。しゃらくせー交換だ!見たいな感じです。と言う訳でヤフオクで購入しました。YSSの新品です。リヤの2本サスなんて今ではカブ系位ですかね。中型や大型ではほとんど見なくなりました。新車ではレブルとかしか記憶にありません。これはヤフオクの出品者の方がYSSに発注した物の様です。基本汎用品で長さや取り付け部分の径を指定した物と思われます。ハンターカブ用で同じ物があります。もちろん長さは違いますよ。こちらは385ミリでノーマル長の品です。質感は高いです。ノーマルと交換するだけです。車体への干渉や加工も一切なしで付きます。両側でもボルトを4本さわるだけです。好みに応じて柔らかくも出来る様に調整幅に余裕を持たせているのに出品者のこだわりを感じます。YSSのリヤサスはYouTubeでも頻ぱんに出て来ます。旧車のカスタムやレストアの定番アイテムに成りつつあります。性能も低価格の割には良い様で、何よりも汎用性が高いので専用品がない旧車には使いやすい様ですね。ここで本来ならば乗り味と良いますかレビュー的なものを書きたいところなのですが、まだまだTLRは走りません。レビューは一年位は先になりそうです。
2023.04.24
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それなりのスピードで走っていて、アクセルを戻すとエンストするので取りあえキャブレターを掃除します。どのみち掃除と言いますかオーバーホールはするつもりでしたから想定内の事です。強がり負け惜しみではありませんよ。キャブレターを外す出だしから、人類共通の悩み『エアクリーナーボックスが付いてるとキャブレターが外れない問題』に直面します。昔乗っていたXLRバハは何と取れたのですが、TLR200ではちょっと難しいです。エアクリーナーボックスからキャブレターまでの距離が近いので、繋がっている少し柔軟性がある部分が短くてほとんど動きません。あまり無理をしますと、古いプラスチックとゴムですから壊れそうです。しょうがないので、マニホールドごとエンジンから外します。気がつくのに15分かかりました。簡単でした。そんなこんなでキャブレターをばらします。ばらす前の写真を撮っておくのを忘れました。元に戻せるか自信がありません。でも大丈夫です。サービスマニュアルとパーツリストがあります。不可能を可能にする魔法の書ですからね。グリモワールもびっくりです。中身はけっこう汚れています。エンジンは始動しますので不動車のキャブレターほどは汚くありませんが、不調の原因となるには充分なくらいは汚れていました。これがエンストの直接の原因かは分かりませんけどね。それからセッティングはノーマルの様です。それなりにスローやメインジェットを外した跡がありましたから、オーバーホールなり清掃なりはされていたのでしょう。それから本来ついているはずのフューエルフィルターが付いていませんでした。タンクからキャブの間に付いているはず何ですけどね。狭いから外しちゃったのかな。まだガスケットとパッキンのセットが来ていませんので、組み付けはまた今度にします。こう言うところは素人ですから段取りが悪いです。時間があまったのでガソリンタンクのコックを外して行きます。こちらも原因の可能性があります。漏れてはいませんが古い物なので交換します。残っていたガソリンをコックから抜いたのですが、チョロチョロと問題なく流れています。空にしてコックを取ったのですが、ストレーナーがちぎれてコックの穴に刺さったままです。中に入ったしまうと面倒くさいので、慎重にプライヤーで引っこ抜きます。もうバキバキで中の網で辛うじて形をたもっている状態でした。ストレーナーもコックも交換ですね。例によってまだ届いていないので、これも中途半端になってしまいました。部品もろもろが届きましたら組み付けをするとしましょう。シート下はこんな感じです。軽く数年は掃除をされていない感じですね。思っていたよりも配線類の痛みは無さそうです。気合いと根気があれば、現物と配線図を見て引き直しなんて事も出来そうな気がします。たぶん、気がするだけです。TLR200は古い割にけっこうパーツが手に入る様なのですが、電装系は中古パーツしか見つかりません。現状は大丈夫そうですが、情報は集めて置いた方が良いかも知れません。キャブレターに関してはパッキン類が届けば掃除をして組み付けができます。ですが、その前に少し磨いて見ようかと思います。どうせ、まだまだ作業はありますから、キャブレターだけ完成しても意味はありませんからね。
2023.04.22
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ナンバーを取得しましたので実際に公道で乗って見ます。私有地の狭いところで試走しましたら、始動性もそんなに悪くはありませんしアイドリングも安定しています。吹け上がりもまあまあでギアの入りも問題無さそうです。それでは公道に出て車の流れまでスピードを出して見ます。うむ、やはりギア比が低いです。トライアル車ですから当たり前なのですが、シフトチェンジが忙しい事この上ないです。これは少しロングに振りたいですね。そしてチェンジペダルの位置は何とかしないと行けません。今のままでは操作がしにくい事この上ないです。何とかリンクを手に入れて本来の位置に戻したいところです。吹け上がり等は問題なくスピードも出るのですが、アクセルを戻すとエンジンが止まります。まあ、燃料コックかホースが詰まっているのか、キャブレターの問題でしょう。ここら辺のトラブルは覚悟の上と言うか想像通りです。どのみち全部ばらすつもりでしたから、その時に見てみましょう。走り出すとニュートラルの入りが悪いです。クラッチワイヤーのが伸びきっているので、その影響でクラッチがきちんと切れて無い感じです。分かりませんけど…。あとクラッチワイヤーの取り付け方にも問題がありそうです。ワイヤーは交換しますからそうしたらまた見てみましょう。ミッション内部の問題だとちょっと大変ですが、現時点では分かりません。まあまあ、何とかなるでしょう。他にも細かいところを上げれば切りがないと言いますか、全部なのですが一つ一つ見て行くとします。約40年前の車両ですから、そんなにすんなり行くとは思っていません。こんなもんでしょう。長い戦いになりそうです。乗ってるところを写真に納めるなんて器用な事は出来ないのですが、何にも無いもの寂しいのでサンバーに載せている写真をご覧下さい。サイドスタンドを使っていて車体が傾いているので助手席を前に倒していますが、まっすぐ立てられればフロントタイヤが運転席と助手席の間に入ります。そうすれば助手席にも人が座れます。後ろ側は一番出ているナンバーの部分で、まだ10センチ程度は余裕があります。もう少し長くても行けそうですね。ハンドル幅はギリギリです。垂直に載せても後ろのゲートの部分に引っ掛かります。センターに垂直にと出来れば別ですが、横の人の入るスペースが狭くなるので巨体の私には難しいですね。
2023.04.20
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前回のブログにも書きましたが詳しい年式は分かりません。1983年から1986年(1987年と言う説もあります)にかけて販売していたので、40年近く前の車両と言う事は間違いないでしょう。当然古い車両ですから程度はそれなりです。まあ、キズやサビはありますが、これほど古い車両がエンジンが始動して一応は走る状態と言うのはそれだけで貴重です。私はレストアラーではありませんから、ピカピカの新車の状態に戻そうとは思っていないのですが、それでも走行に危険がある様では困ります。走行に不安がなくてトライアル遊びが出来る程度には直したいと思います。見た目は完全にオレンジなのですが、色名はフラッシュレッドと言います。もっと赤っぽいイメージだったのですけどね。色あせているからなのかは分かりませんが、赤よりもオレンジの方がカッコいいからオッケーです。ちなみに純正色ですから塗料もまだ手に入ります。スプレーで吹きたいのならば、アトムペイントのファイヤーレッドと言う色が近いそうです。純正色を買うのに比べれば格段に安くて量も多いです。今度試して見ましょう。シフトペダルがステップから物凄く離れていますが、本来はリンクが付いていて通常のバイクと同じ様な位置にあります。これはスタンディンの時に足が当たるのを避けるためです。普通に乗る分には物凄く不便なので何とかしたいのですが、ヤフオクで探して見ても程度が悪いわりに高額です。ちょっと購入する勇気がありません。リンクなんて固着してたら終わりですからね。何とかしたいのですが、今のところは様子見です。タイヤはもちろん交換したいのですが、トライアル車ですからビートストッパーが付いています。チューブタイヤの交換はただでさえ大変なのにビートストッパー付きでは尚更です。これはバイク屋さんにお願いするとしましょう。フロントサスのオーバーホールもしたいですね。これもお願いかなする様ですかね。フロントフォーク外して置いておくスペースがありません。やっぱり少し込み入った整備ですと、せめて屋根付きのスペースは必要ですね。リヤサス交換やブレーキをばらして清掃とワイヤー類の交換までやれば、それなり乗れる様にはなるでしょう。前後のスプロケとチェーンも交換ですかね。チェーンは汚いですが固着はしてない様ですから、そのままの丁数で行くかロングにするか考えてからでも良いかも知れません。まあ、エンジンはこんな物でしょう。走行距離は一応は2800キロと出ていますが、スプロケの減りを見ると明らかに違いますね。そもそもトライアル車は走行距離=車両ダメージではないので気にはしません。幸運な事に純正パーツや社外品の新品が割とヤフオク等で手に入ります。ブレーキシュー、ワイヤー類、スプロケ、キャブレター等の心配は無さそうです。エンジン部品は厳しいかも知れません。まあ、素人ですからやれるとこ迄やってみて、無理そうならばプロにおまかせしましょう。
2023.04.16
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ホンダのTLR200です。トライアルバイクになります。えらく古いバイクでして年式のはっきりした事は分かりませんが、1983年から1986年にかけて販売していたそうですから、40年落ちか37年落ちになります。まあ、何にしても大した違いはありませんね。昔からトライアルバイクには興味があったのですが、今回購入したのはたまたまです。タイミングも良く幸運も味方したのか、昨今の旧車ブームでは考えられない位お安く手に入れる事ができました。本当に中古車と言うのは出会いなんですよね。程度は中古車としては良くはありませんが、40年近く前のバイクと考えれば上等でしょう。エンジンは始動しますから、少々手を入れれば充分に走れそうです。まあ、実際のところは細かくチェックをして見ないと分かりませんが、現時点ではそこまで大きな事をしなくても行けそうです。幸運と言いますかTLR200はトライアル車としては人気車でしたから、古い割には市場にまだまだ台数があります。手軽に街乗りも出来るトライアル車と言う後継車種が存在しにくい事もありマニアの方が多い様です。お陰でパーツ類も年式の割にはまだまだ手を入ります。造りが極限までに単純と言う事もありますが、ありがたい事です。サンバーで引き取りに行きました。サイドスタンドを使うとハンドル幅が広いので、高さがギリギリになってしまいますが積むのは簡単でした。車重も100キロ弱しかありませんからね。スリムな分スクーターよりも楽なぐらいです。写真だとそこそこキレイに見えますが、40年の歳月は存分に感じる事が出来ます。下ろしたら細かいところを見るとしましょう。
2023.04.12
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