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昨年の末から応援を頼まれて2度ばかり他の団のコンサートに出させてもらった。ほとんど絶滅危惧種といわれるトップテナーに生まれて一度出たら口コミで広がっていくらしい。確かに高齢化の波はテナーを襲う。まず高音が出なくなる。その前に揺れてくる。私より10歳も上の人になると(これがまた多い)Eくらいが限界になってくるようで、五線から上がテナーの商売なのにそこが出ないとなると、構成上も曲作りも難しい。ソプラノは比較的新陳代謝があるので若いのも入ってくるが、男声は思うにまかせない。そんな訳で声がかかるのだが、他の団の練習は見ていてなかなか面白い。 20人もいる団だと、その半分しかいない我が団とはかなり運営が違う。私に言わせれば乱暴だ。少人数ではまず個人を作り上げないとハーモニーにならないので、発声や音取りにものすごいエネルギーを投入するが、何人か音取りのしっかり出来た人(だいたいは音大出が多い)を作り、いきなり合わせていく。発声練習もドミソミド一辺倒。とにかく出りゃあいいだろうという風だ。このあたりは趣味もあろうが、何となく「歌ったぜ!」と言う満足感には欠ける。
2013年03月07日
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音楽祭での自団の演奏だが、今日は練習日だったので休憩時間に聞いてみた。所々ハーモニーがはまったところがあるが、歌詞がぴたっとあっていないところもあり、まだまだ改良の余地がある。でも変な和音が見事に決まっていたり、少ない人数ではあるけれどナマ音のひびきで十分飛んでいたようだ。ホールがきっとそれ用に作ってあるんだな。ま、初回としてはまずまずかな。リズムは結構乗れていた。低い歌い出しBをもう少し聞けるようにしたいが。 ICレコーダーだけれども、結構良く録れていた。
2013年02月27日
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音楽祭で注目したのは子供の歌声だ。今年初めて合唱連盟の呼びかけで合同演奏をやったが、「絶対失敗する」と世話人が言ってたのに(なにせ大人のだみ声がひどい、練習時間はない、どこまで練習できているか誰にも分からない)まずまずのステージになったのはやっぱり子供の歌声だ。子供ったってみんなで20人ほどしかいないし、特別に訓練を受けた子供でもない。もちろん普通の子供よりは良く歌っていると思うが声楽の先生について勉強している訳ではない。80人は大人だが、きっちりとした音程でしっかり歌い、大人の雑音をカバーしてしまった。 やっぱり子供の力はすごい。体育に比べて音楽は学校で力が入らないのは昔からだが、運動部の暴力が自殺沙汰になっている昨今、音楽をもっと見直してはどうだろう。体育も音楽も軍隊絡みで日本の教育界に採用されたものだが、協力とか協同とかの実践は音楽の方がいいんじゃないかと思う。金メダル至上主義では通らない考えかも知れないが、自殺は生まないと思う。
2013年02月26日
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毎年この時期に2日間にわたり行われる音楽祭は今日が器楽の部で終了。昨日が流れ作業のようだったのとは対照的に、参加団体は半分だったがその分楽屋や通路はのんびりムードで、念入りに調整がされたようだ。私は練習室のタイムキーパーを仰せつかったが、ともかく楽器というのは音が出はじめるのに時間がかかる。小学生が筝曲をやるのだが、先生は8台のチューニングに大わらわ。小学生は自分で出来ないので 最後には大先生(先生のお母さん)まで登場して裏方を守る。チューナーを使うなんて邪道じゃないかと内心思っていたのだが、これがあればこそ短時間ですべての音が合わせられるんだと考え直した。「体力勝負ですね」と声を掛けると「そうなんですよ、もう私一人じゃ無理。娘に譲りました」若先生は1人で琴を運び、スタンドを立て、セットする。手伝ってあげたいが万一壊しでもしたら大変。素人は手を出さないがいい。ウクレレチーム、ギタマンOB、トーンチャイムなど続くが、どこも高齢化と人不足だ。ものすごく忙しい2日間だが、救いは実行委員の仲が比較的良いこと。これは委員長K氏の人徳だろう。来年もやっていただきたい。反省会は3月11日 と事務局から連絡があったが、その1週間後に「本音反省会」をやろうということになった。
2013年02月24日
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合唱の部が行われた。今になると写真の1枚も撮っとけば良かったと思うのだが、初めて大入満員、500人ばかりの会場に立ち見が出た。去年までは閑古鳥が鳴こうかというところだったのだが、子供が出ると親が動くし、参加団体が昨年よりも3つ増えたのでこうなったのだろうか。用意した折り込みが間に合わず、嬉しい悲鳴を上げることになった。実行委員をやっているおかげで苦情も聞かねばならない。「座るところがない。出演者を立たせろ」と2回も言う客がいるというので自団の席を3つ開け、連絡したら「どこへ行ったのかな〜」無責任なものである。まあこういう横柄な輩はだいたい無責任だとは思うが。合唱団も高齢化が進み、ひざの痛みを訴える人も多く、こんな人に席を譲れとは言えない。出演するのに控え室も少ないから客席に荷物を置く。いないけれど座れない。そんなのを見るからよけい腹が立つのも分かるが、どちらにしても満員時の誘導が今後の課題になりそうだ。気になるのは明日。昨年よりも5つも器楽部門が減ったのである。小学校の吹奏楽演奏会とかち合ったこともあるのだが、客足は落ちるだろうな。合唱と違って器楽は準備や片づけに時間が必要なので客席にいない時間が長い。聴衆の少ない演奏会はプレイヤーが気の毒。
2013年02月23日
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合唱団のHPを見ていて、アクセスカウンターのところにカーソルを持っていくと形が変わるのに気がついた。なんで?とクリックしてみると出会い系サイトが出てきた。このカウンターはEZcounterと言うところからよく見ずに引っ張ってきたんだけれど、HTMLのソースを見てみると、確かにそういう内容が書いてあった。油断できないというか、タダというのは怖いですね。 何か別のに取り換えないと。
2013年02月07日
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合唱団のHPを見ていて、アクセスカウンターのところにカーソルを持っていくと形が変わるのに気がついた。なんで?とクリックしてみると出会い系サイトが出てきた。このカウンターはEZcounterと言うところからよく見ずに引っ張ってきたんだけれど、HTMLのソースを見てみると、確かにそういう内容が書いてあった。油断できないというか、タダというのは怖いですね。 何か別のに取り換えないと。
2013年02月07日
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隣町の混声合唱団が3月にコンサートをやるのでテナーの応援に来てくれないかと言われ出かけてきた。曲は「ある真夜中に」ところ変わればと言うが、自分のところみたいに、発声だひびきだとうるさい事は言わず、それなりにまとまればよしという主義のようだ。 私に言わせればまず「その地声何とかしろよ!」と言うだろうが昨日はそれどころではなく、ぽんと楽譜を渡されて「はい、通しましょう」だ。私の力では階名でハミングが精いっぱい。うちのようなダブルカルテット+アルファよりも遥かに人数は多いのだが、テナーの高齢化で音が飛んで来ないという。ウン、確かに15歳くらいは上だ。ベテランぞろいでまあ部品にでこぼこがあっても全体でまとめてよしとするような風だ。うちは部品を磨かないと組み立てようがなくなるので個人のしごきに重点がかかる。 いや、暴力はもちろんないですけど。この曲、転調があちこちにあるのでちょっと苦しむかも知れない。相棒に頼るかな・・・本番まで2ヶ月。
2013年02月05日
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日曜日の夕方に電話があって、練習を見学したいとの事。「100人くらいのところにいたので少人数のところで歌えるかしら?」大きいところは大きいところで悩みがあるんだ。「音取り用のCDとかありますから大丈夫ですよ。一度来てみてください」で、今日。鈴鹿の方で歌っていたらしい。しかも夫婦!と言う事で大いに期待して早めに行ったら、私よりも早かった。ウォームアップから発声を聞いていると、結構安定しているが声域はあまり広くないみたいだった。どうせ少人数ですから、とイスを並べて中に入ってもらった。カデンツも問題なく、即戦力になりそう。ただ、こっちの都合で2/23の音楽祭に乗せる曲、「ありがとう」をどうでもやらなきゃいけない。 余裕があれば簡単な曲で引きずり込んでおいて・・も出来るのだが、やたらリズムが難しい曲だ(特に年配者には)。あと4回の練習でどこまでごまかしが効くか?と言うレベル。でも男声女声とも6人となるとやはり声の厚みが違う。定着してくれるといいな。ソプラノはインフルエンザだそうだ。早く直って出てきて欲しい。
2013年01月30日
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寒いのに、自閉君は公園に行こうと言い出す。たまたま女房が胃の検診で朝食が食べられなかったので私が付き合う事に。 別にSLを見に行った訳じゃないのだが、彼がうろうろしているあいだに 3月のロビーコンサートの構想を作る事にした。「三つの汽車の歌」が入っているので、ネタ仕込みにちょうどよかった。C11は小型のタンク機関車で私が高校のころまで近くの姫新線を走っていた。転車台がなくても方向転換できるように、後ろ向きに引っ張る事も多かった。トンネルに入ると煙が大変だったのは言うまでもないが、進行方向に座って窓を開けるとススのかけらみたいなものが目に入って痛かった。今でも進行方向に背を向けるのはそんな思い出からかも知れない。機関車は軽量でレールの品位も低くて済んだのだろう。最近ディーゼルが高速化して、当時より10分ぐらい姫路までの所要時間が短くなっている。そのためにレール交換もなされたと言う。寄付も回ってきた。おかげで新快速そっくりの明るいディーゼルが走っている。 ・・と言うような内容のMCにしようか。30分ほどなので、始まってしまうとあっけないほど短い。
2013年01月26日
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一昨日になってしまったが、初練習。さすがに時間通りにとは行かないけれども、遅ればせながらも全員が出席。こいつぁ春から縁起がいいぜぇ〜 やっぱりコンサートの年は気合いが入るのかぁ〜 杉ちゃん風にいうとちょっとしんどい。練習は「ありがとう」をはじめてピアノと合わせたが、遅れまくり。16分音符の頭を前の小節に突っ込むシンコペーションがなかなかできないのでピアニストはおかんむり。うちのピアニストはダメ入れ得意だもんな。まあ少しずつ形になっていくでしょう。
2013年01月18日
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木下牧子さんと言えば今旬の作曲家。姫路市のパルナソスホールで聞いてきました。ご本人の前で岸信介さん指揮、と言うこの辺ではちょっと聞けない演奏会です。この演奏会のための合唱団が組まれたと言う事で、実はおっかなびっくり。播州合唱祭でのレベルで・・・と心配?していましたが、2/3以上が中学/高校生/大学生。学生は合唱祭にはなかなか出てこないのですが、安心して聞けました。一般も事前にオーディションが行われていたそうで 、姫路市民合唱団の指揮者も歌ってました。学生だけの時には ちょっと高音での頭打ちもありましたが、さすがにコンクールで鍛えられています。一般が入った「春に」なんかは気持ちよく聞けました。お話の後、パイプオルガンとの協奏で「光はここに」。いいものです。 この若い人たちが卒業後も続けてくれたらなあ・・・久しぶりに満足しました。ところでこのホール、駐車場が遠い事で有名です。10台くらいしかとまらない。姫路市立高校のホールなので、ないのは道理なのですが、歩くと10分以上かかります。そこで折り畳み自転車を載せていきました。一番遠い位置に止めてそこから乗り換え。これは大正解でした。ただしホールとの高低差は50mくらいあります。ギアを落として登りましたが坂は押した方が正解だったかも。
2013年01月13日
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昨日は合唱団の新年会。3時間飲み放題と言うのはいいけれど、少々いただき過ぎてブログも書かずに寝てしまいました。 印刷物担当がチラシを持ってきてくれました。2000枚作って5000円ほど。ネットって安いです。もう少し字が大きめでも良かったかなとちょっと反省。 練習は来週からですが、プレコンサートが2つあります。市の音楽祭も。練習どっぷり!です。
2013年01月10日
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神崎郡市川町ひまわりホールにて開催、15団体が自慢の喉を披露しました。昨日も寒かったが今朝も寒い!もこもこに着膨れて行って、丁度いい加減です。9時集合なので8時に家を出ましたが、風も強く、本当に冷えます。まあ凍るまではいってなかったので感謝すべきかも。昨日はスタッドレスに変えられなかった!駐車場の担当と言うことで吹きさらしでしたが、10時ごろには少し風も止み、暖かくなってきました。外で練習しているグループがありましたが、結構いい音に聞こえます。今日は自分の団はでないので裏方一筋。午前中は駐車場、午後はドア担当でした。人が来ないのでipadで遊んでましたが・・・空を見ると太陽に傘がかかってる。はたして3時ごろには雨になりました。マナーのいいグループが揃ったのか予定通りに終わり、今年の最後の合唱イベントは気分よかった。来年も寒いところ、佐用町です。B級グルメのホルモンうどんの名所です。でも、熱くないとあれは食べられません。
2012年12月02日
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finale講習会出席者から異口同音に出た言葉。カラーは要らないけど、楽譜を探し回らずにすみ、例えば目配せとか息の吹きかけでページがめくれてくれるならこんなにありがたいことはない。どうせ譜面台に置くのだから今の重さでも辛抱できる。楽譜と言うのは束になると結構重いものだ。 それにはいまあるものならipadが一番近いけれど、それでも小さい。せめてA4が1ページが表示できる15-17インチくらいのでないと実用にならない。 どんな楽譜でも瞬時に取り出せ、自分のパートだけ抽出することが出来たらどんなに便利だろう。 そうなったら楽譜も電子出版、書き上げから出版までの期間が非常に短くなる。作曲者が直販したら、楽譜屋さんはどうなる? たくさんの記譜ソフトがでてきたけれどいまだにfinaleが続いているのはそのフォントの美しさにあるという。 それに書き込みまでできたら言うことないね!
2012年11月28日
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finaleというのはmac草創のころから続く楽譜の清書ソフトだが、私は専ら音取りCDの作成に使っている。はじめはmusictimeというソフトから始めたのだが、途中でこの会社はつぶれてしまった。passportみたいな名前の会社だったと思う。finaleは使っている人が少なく、(当然だ。出版物のうち、楽譜は極くわずかしかない)独学、見様見まねと言う人がほとんどだ。それに昔はえらく高く、20万円ぐらいしていた気がする。導入には非常に敷き居が高かった。 その後ダウングレード版のprintmusicがでてこれを手に入れたのだが、やはり情報が少ないのに変わりはない。15年くらい前からそんな状態で使ってきたのだが、今回東京、大阪、福岡でセミナーが開かれ、それに行ってきた。目からうろこと言うが、あまりに鮮やかに記譜が進むので、ノートも取らず感心することばかり。レイアウトのツールなんかほとんど使わなかったが、やはり見栄えも考えれば大切だ。終了後、懇親会。ギターをやる人、ラテン音楽をやる人、吹奏楽の編曲などと本当にいろんなことに使われている。女性が多いのも、macが多いのも特徴だった。中には私と同じくらい古くからの機種であるモノクロコンパクトを使った人もあり、おおいに話が弾んだ。 京都から来たと言う女性、「大阪でやるんやったら江戸弁はやめて、ゆっくりしゃべって欲しいわ」一同、「そうやそうや、ほんまや」 みんな知識に飢えている。
2012年11月25日
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コールひまわりは隣町太子町の女声合唱団。指揮者が西播磨音楽祭の実行委員と言う縁で35年コンサートに混声合唱の「蒼鷺」をやると言う企画で、地元の男声合唱団がジョイントすることになったが、高齢のためテナーが弱い。手伝ってくれないかと言うことで相棒1人とともに応援に行った。今まで2回合わせたが、バスの人たちとは今日が初めてで、ジョイントの難しさも知った。が、もともと高齢化しているので絶対的にトップが弱い。バッカスフェスタで知らない仲でもなく、「ついでに一緒に歌おうよ」と言うことになり、あまり難曲ではないが1回の練習でステージに。トップに若手(と言っても還暦だが)2人がはいってバランスも改善したようだ。 蒼鷺の方は なかなかよかったらしい。指揮者が興奮して、締めの曲の時には力を出しきってしまって調子が出なかったと言っていた。実はこの曲、まともに音を取らず、専ら聞き覚えで暗譜になったと言う不真面目な取り組み姿勢。まあそれだけ覚えやすい曲なんでしょうが。こっちも歌い疲れました。
2012年11月23日
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google driveというのは便利だ。新曲の音取りが困難なときは音源CDを作るのだが、これは1人でやると大変な作業になる。gmailで使えるgoogledriveというのは、まあサーバみたいなもので、出来るときに出来る者が書き加えて、だんだんに出来ていく。問題は同じときに同じファイルに別の人が別の作業をしたときだが、幸いそんな障害はおきていない。歌をやっている者はだいたい五線と上下2本ぐらいではキーの位置をつかめるが、ピアノの担当するもっと極端に高い音や低い音は一つ一つ数えなければならない。ところがピアノをやっていた人は見てすぐに分かるそうだ。ということで分業になり、ただいま進行中。でもPrintmusicではサポートしない1.5/4拍子なんか出てきたりして、やっぱりフルセットのfinaleがほしい。
2012年11月19日
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というのが播州合唱祭の感想だそうだ。確かに7人で混声合唱?すっくないとつづまって評価されているのが面白い。そのくらい少ないということだ。しかしハーモニーはいっちょまえだったらしいからまあいいんだろう。その少ない人数でコンサートをやるということで今日は曲決めになった。よく歌われる歌、みんなで歌える歌、聴いてもらいたい歌。そのうちにHPで発表します。
2012年11月07日
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播州というのは播磨の国で兵庫県南西部のかなり広い地域を指す。東播、中播、西播と呼ばれ、加古側、姫路、相生がだいたい中心になる。この他に北播という言い方もあり、西脇市から宍粟市にかけての広い地域になる。だから播州合唱祭というのはずいぶん広い地域になるはずなのだが、実際にはそんなことはなく姫路市合唱祭と言う方が実情にあっている。 年々高齢化が目立つ。自分たちも高齢化しているのだが、階段が多い会場は本当に不便だ。中には手を引いてもらって登壇する人もあり、合唱団なのかリハビリグループなのか微妙な感じ・・とは言え、合唱のはたす効果は小さくない。高齢者グループも声は若々しい。鈴を転がすような・・とはいかなくても、やっぱりしっかりした声出しは年を忘れさせてくれる。中には平均年齢70歳を超えて入るとも聞いたが、どうしてどうして、ハーモニーは しっかりしたもんだ。指揮者の腕かも?毎年団員の1人が勤務している教会で最後の練習をさせてもらっているが、今年は牧師さん以下職員が聖堂に聞きに来られて拍手をいただいた。気を良くして、本番でもうまくいったようだ。これで今年の歌はすべて終わり、3月の市民音楽祭、7月のコンサートにまい進することになる。皆さん、お疲れさまでした。あ、忘年会もありますね。
2012年11月03日
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どうして隣町でこんなに違うのかと不思議だ。私の町は多分まじめすぎるんだ。ハロウィンの衣装を着たり、振りをつけたり、あるいは普段から市民の中に浸透しているのか観客も多い。音響も悪い小さなホールだが、出演者と同じくらいの観客がいる。決して上手でもないが、それなりにステージを作っている。うちの合唱祭じゃこうはいかない。外して下手なのはいるが。幼稚園から70歳以上のお年寄りまで、見事に楽しんでいる。相生市は港町だから人の入れ替わりも昔からたくさんあるのだろう。何かそれぞれのアイデンティティを持ち続けているというのか。それに、各年代の受け皿も確実にある。園児、小学生、高校生、一般と小さいときからジジババの歌を聴きながら育つのだろう。うちの町もそういうソフト面の努力をしてもらいたいもんだ。人が育たなきゃ文化は育たない。新しい童謡を毎年作っても、歌い続ける人がいなけりゃ何にもならない。既に高校の合唱部は解散の憂き目にあっている。
2012年10月28日
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今日の予定9時半から隣町のひまわりさん応援のための練習。1時間練習のあと露風賞発表会に出演で午後はつぶれる。運が良けりゃ昨日のリハーサルの続きに出られるかな?その後は自閉君の風呂処理。6時から1週間前の屋台引き回しの打ち上げ。 これだけ予定がつまったのは久しぶりだ。しかし音取りもろくにせずに、のこのこと練習(本番)に出てくるやつの気が知れない。 これだからいつまでも合唱文化のチベット(チベット住民の方、ごめんなさい)と言われるんだ。1日限り合同合唱団の宿命ではあるが、何より責任感のなさ!これが合唱の敵だ。すみません、愚痴モードです。
2012年10月21日
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現在やっているコーラスはピアノを入れて10人。声を出すのは9人。これで四部合唱をしようというのだから 無謀といえば無謀なんだけれども、なぜか割とうまくいっている。1人を除いて何らかの合唱経験がある。指揮経験者は4人。これもべらぼうな人数だと思う。「楽しく歌いましょう」と言うのはどこの合唱団でも言われる言葉だけれど、何が楽しいかというと、「自分が歌いたいように歌う」と考えている人が少なくない。毎日曜日に「童謡コーラス」と言うのをやっていて、これは非常に人気が高い。自分がよく知っている歌で、ピアノに合わせて斉唱。だから楽しいのだろう。 私たちは楽譜を読む。2〜3人ずつ合わせていく。主役と脇役が常に出来て、 流れをつくり、曲の背景を話しあい、時には全く訳の分からない音階も覚えなければならない。ハードルが高い。ピアノとの歌い合わせで伴奏はないこともある。ピアノが入ってくるところで合わせようと思ったら絶対に楽には歌えない。どうすれば聞いてもらえるか、より良く歌えるか。それが出来るようになることが楽しくてやっている。 「能く歌うこと」を目的にしているんじゃないかと思う。多分それが少人数のコーラスのポイントではないのかな。
2012年10月09日
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台風のやってきた9月30日が中秋の名月だったそうだ。ということは昨日も曇っていたからダメだったけれど、昨日が十六夜、今日は立ち待ち月。風呂の窓を開けると雲が流れる中、ちょっと右の方が欠けてはいるもののきれいに輝いている。「でたでた月が・・・」風呂で大声で歌うのは息子が引き継いでいる。窓を開けて声を出しても100mばかりは家もないので問題はない。尤も私の場合は合唱曲が多いので「なんやあの歌は」くらいのものだろうが。窓からはほど良く冷えた空気が入ってきて湯気のむっとした風呂の空気をさわやかにしてくれる。露天気分で体の方は暖かく、頭は少し冷えている。いい湯だな〜
2012年10月02日
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今日は松岡先生のお見合いの話で見事に?破談。仲人になり損ねた梅子が女性の方に「ご趣味は?」と振って、「合唱団に今も入っています」おおっ!と心の中で・・・ 時は昭和35年ごろの設定でしょう。歌声喫茶があり、合唱の全盛期ではなかったでしょうか?ダークのロシア民謡、西六郷少年合唱団、みんなの歌、何か連想ゲームみたいですが。 あらためて自分の趣味って古いんだなあと。 私はこのころは小学生で、小学校の合唱クラブがありました。父がやっていた喫茶店に歌いに来た人がアコーディオンを休憩室に置いていたので歌声喫茶の存在を知っていただけで、通ってたわけじゃありません。父は「しあわせはおいらの願い・・」なんて口ずさんでいました。合唱って、楽器も要らないし、ガリ刷りの譜面一つで練習できて、音感や発声は鍛えられて、みんなと仲良くなって、 いいことばかりでした。おかげで今でも現在進行形です。
2012年09月20日
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MLでみんなに知らせたら、文字化けがあるとか動画が見られないとか色々と文句が出てきた。文句は出すが解決策がでないのがこういうものの特徴だ。一つ一つ潰していくしかない。 それぞれの環境が異なるからこれは厄介だ。いちおうXPのマシンでもチェックしたんだがなあ。さらに不思議なのはふるいHPの文字化けが生じたこと。新HPの案内になっているだけに深刻だ。マックで直したからかなあ?
2012年09月19日
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HPのサーバー探しも一応落着した。ロリポップというところが試用ですべてのファイルを受け付けてくれ、敷金1575円、家賃が105円で5G使えるということでここに決めた。ただし、6ヶ月分以上の家賃を先払いになるらしい。10日間は無償試用ができるので今度の練習で会計係と相談し、移転を決めることになる。今までyahoo系の無料サーバを利用していたが、容量が50MBという制限がある。練習風景の動画を作ってみたら、1分ちょっとで12MB,写真/録音も3-4MBあるので、これでは先が見えている。 そんな訳でもっと大きなサーバーを探したのだが、1ファイルあたりの大きさの制限とか、意外と厳しいものがあった。それにしてもiwebのお手軽さはすごい。本当にオブジェクトを並べるだけで出来てしまう。欠点はMacでないと使えないところだが、Macさえあれば誰にでも出来るということでもあるわけで、敷き居はうんと低くなる。これから本番のたび映像が必要だ。まだ工事中が必要な部分もありますが、お時間のある方はhttp://tatsunokonsei.capoo.jpをご覧ください。
2012年09月17日
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昨日のコンサートで「来年は自主企画でコンサートをやる」と宣言したら「ホームページの内容を更新せんと誰も見てくれへんよ。古いままやん」とアドバイスされた。そうだ、もう2年ばかりほったらかしだったかも知れない。HPの管理をしてくれていた人が辞めてしまったので自分でちょこちょこはやっていたのだが、いまさらHTMLを思い出せず、かといって新規のWinソフトを入れる気にもならない。(マシンが古いので遅い)以前に使っていたソフトはlionでは使えないし・・ と言うことでiwebを見つけてきた。これは実にバカちょん的で、(使っている人ごめんなさい。これなら何とか覚えられるかもということです)何せ階層が浅く、単純で私にでも理解できそう。 写真やムービーも入れられて昔のとは見栄えが違う・・ということで練習のムービーを入れようとしたのが間違い。ムービーは編集しなきゃいけない。ところがここが泥沼だった。クリップの切り出し方が分からない。写真の編集とはかなり違うのでいい加減にあきらめなきゃ進むものも進まない。
2012年09月10日
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故林光作品から「中国地方の子守歌」と「待ちぼうけ」を演奏。「9時25分から公式リハだから15分に集まってね」と言うのに、「9時25分からでしょ?」と平気で来る輩がいるので困る。「その前の集合時刻のとこは練習で決めたやろが!ちゃんと書き込んどかんかい!」我ながらガラの悪い団長だ。一応通して、ここが合ってない、速度が戻ってないなどと悪口を言いあい、(これを指揮者が言う前に団員が言うのがうちの特徴)指示を出すところを指揮者に頼む。時間が早いのでまだ控え室もたっぷり空いており、一室を借りきって練習を続けた。「ここのdimは・・・」等と合わせていきながら問題点を最後の最後までほじくり出す。何より、気を抜くから変になるので、緊張感を保つのが難しい。今年から講評が入るようになり、この話が長いので時間は30分もオーバー。ただしうちの指揮者とはあまり趣味は合わないので「見解の相違」と言うのが多い。ただ、今回「ピアノとの二重構造」を指摘された。ピアノとの協奏はやっぱり重要。気持ちが繋がれてないと感じたということで、これは今後の課題としたい。昔我がグループのピアノをやってくれていた子が、「8人で6声なんてすごいね!ピアノが消えたアカペラのとこも文句なしだったし、全然下がりもしてなかった」と褒めてくれた。今はプロピアニストとして活躍しているので、彼に褒められたのはうれしい。
2012年09月09日
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帰りに駅から歩いて車まで行くときにふと見上げたら本当に秋を思わせる雲が並んでいた。夕陽を浴びてピンク色。まだ空は青くて、真っ赤な空の夕焼け雲とは行かないけれど、ソロをやったなあと思い出した。夕焼けの光景は歌にたくさん出てくる。夕焼け小焼けの赤とんぼ 夕焼け小焼けで日が暮れて 夕陽が背中を押してくる 夕焼け雲をとんだから 菫・紫・薄墨色 空は変わり風はひそみ夜に傾く時の中で島は新しくなる お〜う 明日も仕事じゃ!と言う気分。 来年も歌おうかな
2012年09月06日
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「ごめんやけどこのCD音でえへんのです」と、先日配ったCDRを差し出された。曲の感じをつかんでもらうために配ったのだが、CDRでは時々こういうことがある。以前言われたときには、焼く速度を落としてやってみたら苦情を聞かなくなったので多分うまくいっていると思うのだが、再生マシンとの相性みたいなものがあるようだ。焼くときにはAIFF型式でやっているが、何様うちにはパソコン以外に再生機がない。テストもせずに渡している。「鳴らんかったら言ってください」と言うのが関の山。やっぱりカーオーディオで使う人が多いのでこの頃のマシンは「CDR対応」等と書いてあるのだが、メンバーがどんなものを持っているか分からない。今使っているドライブでは24倍速、16倍速、8倍速が選べるが、遅いから念入りに焼いてあると言う蒲焼きみたいなものでもあるまい。「いっそipodに入れて貸したろか」実のところこれが出来れば一番楽なんだ。「いやいや、うちはまだアナログばっかりやから」HPからダウンロードして音取り、なんてのはまだ先みたいだ。
2012年08月30日
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長いこと歌ってないなあと思ったら、お盆の15日を休みにしてかわりに18日をと思っていたらこれが小学校区の盆踊りで1000人からの人が来ると言うので中止。正規なら22日だったんだけど、これがまた青年育成とやらの打ち合わせで冷房のあるところが仕えない、そこで今日まで先延ばしになり、私は多忙のあおりで遅刻と言うおまけまでついたが、久しぶりの全員出席だった。9/9にやる曲もだいぶ歌らしくなってきた。中国地方の子守歌と待ちぼうけ。コーラスのスタンダードナンバーだが。 よく知られているだけにミスがあったらチョンバレ。怖い曲だ。編曲もピアノとコーラスの協奏曲みたいで、ピアノが黙るところがたくさんある。まあこういう曲もやらないとうまくなりませんね。 テナーが2人になってカンニングブレスが出来るのはありがたい。ブレスのミスはつらいもの。当日は譜面台にipadを載せて動画を撮ろうかと思っています。できるかな?
2012年08月25日
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5月のコンサートの写真と録音をCDに録音するのが、9月5日配布(予定)になった。まだ1/3くらいしかファイル化できていない。MDからCDに持ってくるソフトはもちろんあるが、リアルタイムでモニターする方法が分からなくなってしまった。MD→PCで録音→AIFFに書き出し→焼き付け 結構書いてみると面倒だが、やらなくちゃ、と思いPC録音するときにファイルを切るところを決めようとしたら、なぜかモニタできなかった。MD等と言う中途半端なメディアがホールでは標準になってる。ここまで書いて過去ログを見たらなんと、ベタ録から切り出せと書いてる。どんなつまらんことでも書いておくものだ。でも前は確かモニタしたと思うんだけどなあ・・
2012年08月20日
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この盆前のややこしいときに、と言いながら今年も120名あまりの合唱人が集まった。昼の日中から酒を飲みながら歌おうと言うとんでもないが非常に魅力的な催しだ。飛び入り自由、楽譜のない人には必ず見せてあげなければならない。毎年出演順はアミダくじになるが、今年は男声ばかりが3つ続き、その後混声が4つ、そして男声が2つと言う、 ずいぶん偏った順になった。うちは混声の1番。応援を3人ほどもらったらずいぶん充実したものになった。中国地方の子守歌、椰子の実、箱根八里という定番3曲でちょっと褒めてもらった。終了後は「元気食堂」と言うところで慰労会。ここは定宿みたいなもので、毎年男声合唱を他のお客の了解を得た上でうたう。30人ばかりが声を張り上げるのだからかなりの騒音のはず。しかしおばちゃんが「今年もうとうてや」と大ファン。今年の人気は「銭形平次」やっぱりテレビの曲はよく知られている。 これは客の1人。歌に合わせてタクトを振っている。もちろん誰も見ない。定番のU Boi とかいざ立てはもちろんだが、今年はタダタケの雨まで飛び出した。 客と一緒に楽しむ味を覚えるともう快感!
2012年08月11日
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夏休みのおかげで収穫が1件。平日に音楽之友社に電話を入れるなんて普段ではとても出来ない。正式な楽譜出版の情報がないままに来年のコンサートの曲目を決めてしまい、なかなか情報が出ないのにしびれを切らしてサイトを見ると、「メールでのお問い合わせは受けておりません」とある。まあ運営方針だからとは理解するが、兵庫県から東京まで電話するにはまだ抵抗がある世代でもある。 用件を伝えてしばらく待たされた後、「ゆずり葉は9月中旬に刊行が決まりました」と返事をもらった。昨年の12月とか今年の3月とか言う見込みだったのが大幅にずれ込んだのは、作曲者(信長貴富氏)が1人なのに作詞者が複数あったため、交渉に手間取った、ということだった。この曲は子供と一緒に歌うので、子供の合唱団への出演依頼が必要である。同意は取り付けたが楽譜がなくては相手の練習計画が組めない。 そんなわけでやっと対外的に動き出せることになった。まあこれからの合同練習の調整も大変と言えば大変だが・・大幅に気が楽になった。
2012年07月26日
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毎年夏休みの初っぱなに行われるこの行事も28年目だそうだ。午前中は子供がでるので客席も相当埋まるが、午後は大人が主体なのでぐんと聴衆が減る。講評をしてくださる先生も、大変な仕事だとは思うが、今年はO先生。この人は初回から皆勤の出演だが、講評は初めて。だいたい子供に優しく、大人に厳しい人が多いのだが、Oさんはどちらにも「花マル」型だった。演奏の方はと言えば5月の時と同じ演目だったのになんと、ピアノが間違ってリズムが狂うアクシデント。このピアニストとはもう7-8 年のつきあいだが、こんな大コケは初めてだ。半拍を入れて歌い続けるところで半拍が入らなかったからアララ・・それでも強引につないだ人がいて、何とか終われたが、危なかった。Oさんに終了後「ボイトレの心得は?」と聞いたら「日常を捨て去って歌う気にさせること!」う~ん、何か禅問答みたい。
2012年07月22日
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本山秀毅指揮。加古川で聞けると言うので行ってきた。地元の合唱団が仕掛けたのか(正確には高砂市なので地元とも言いにくいのだが)押し掛けかはわからないが、やはり京阪神はレベルが違うので聞き応えがある。モテットはもう気持ちよくて、ついうつらうつら・・やっぱりこの時代のはハーモニーが綺麗。もちろんプレイヤーもいいが。2ステージ目はぶつかる和音が多くて、これからどう展開するのかとても楽しみを持って聞けた。(いっぺんに目が覚めた)でも、よくあんな音ばかり、多分8声くらい出ていたんじゃなかろうかと思う。 優れたプレイヤーばかりでないと引っ張られてしまうと思う。休憩後、「水のいのち」昨年は豊中混声のを聞いたが、それに比べると少し軽い感じに聞こえた。いつかはやりたい曲だが、10人じゃあね・・最後は地元とのジョイントコーラスだった。悪いが、悪貨が良貨を駆逐する結果になった。声の響きがどんと落ちる。私たちもうまい合唱団と一緒に歌いたいと言う気持ちはあるが、頼んで迷惑される確率も高い。軽々しく口には出来ないなと思った。このステージは童謡・唱歌が並んでいたのだが、さすがに指揮者の腕と言うのか、聞き応えがあった。プロとはこういうものだと。歌に色をつけて歌いたい、あらためて感じた。 私たちはまだまだ色を塗る前の下絵程度にしか歌えていないと思う。近々に歌うのは箱根八里と椰子の実だが、山の緑と海の青を感じてもらえるだろうか。 心して練習しないと。やっぱりいいものを聞かないと向上心がそだたないな。
2012年07月07日
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1年先の20周年記念コンサートを見据えて新曲の練習を始めました。会場は毎土曜、太極拳の練習があるとかで使えなかったのですが、最近勢いが衰えたのか?利用しなくなったようで、使えるようになりました。身の程知らずと言うか、10人そこそこのグループで昨年豊中混声の皆さんが演奏された「ゆずり葉の木の下で」をやろうと言うことになり、(実に1/10スケール?プラモデルか)無理をお願いして楽譜を譲っていただきました。しかし一般市販がなかなか始まりません。応援を頼みにくい!練習時間の制約やら(なかなか自主練習ができない・揃わない)子供の調達やらで3曲にとどまりそうです。「あおいあおい」「モン・パパ」「ゆずり葉に寄せるバラード」の予定。それでも子供がいることを前提に書かれたのか、比較的音は取りやすく、ちょっと光が見えてきました。臨時記号付きまくりではあるのですが、他のパートと歌えばはまる音も少なくありません。もっとも、半音違いでぶつかる音も。一音は珍しくないけど、半音だと怪獣映画の光線銃の音ですよね。今月中に会場の確保ですね。音取りCD制作も頑張らないと。幸い7月は6月の休み返上が回ってきて休みが多いです。暑いんやけどなあ~会社の方が楽かも?
2012年07月01日
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7月22日の童謡の祭典の説明会に行ってきた。年中行事なのでいまさら新鮮味はないが、出演時間を見て集合時刻を決めなければならない。13時30分ごろの出演。これなら12時半の集合にしようかな。衣装は半袖ポロでいいか・・・「各グループのMCを配ってますから間違いがないかよく見てくださいね。特に個人名や固有名詞に注意してください」 箱根八里 滝蓮太郎???なんか違うぞ。読み上げる分、発音には間違いじゃないけれど、これは音楽にかかわるものとしてはかなり恥ずかしいんじゃない? 廉太郎でしょうよ。と言うことで訂正を申し出た。 当日の役目はなんと受け付けになっている。それに黒一点。なんで?と聞くと「他が幼稚園関係ばかりなので午前中1人で切り回せる人を・・・」そりゃまあ、もう30年近くボランティアやらせていただいてますから、一通りの流れはわかりますがね。ま、男ばっかりよりは辛抱しよいか・・ うわ、義妹もいるわ。
2012年06月26日
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5/27のコンサートの録音をもらって、聞いているうち「ピアノが少し変だな」と思い、先日の練習日に「調子悪かったの?」と聞いてみたら腱鞘炎で弾くのが痛かった、とか。彼女は指が短いのですごく無理をして弾くんだそうだ。一杯に広げるとその途中にあるキーはとてもじゃないが弾けない。黒鍵だったら絶対無理。さらに聞くと、今まで最悪の状態だったのは前回の定期の時だったらしい。「心の四季」をやってもらったのだが、とても痛かったそうだ。でもそんなときは我慢するしかないの?の答えが奮っていた。「楽譜をよく見て、抜ける音を探すのよ」歌う方に与えなければいけない音が確かにあるが、どうでもいい音も同時に存在するらしい。 また五度よりは三度の音を重視するそうだ。指揮者が「この音はやめようか」と持ちかけてくることもあるそうな。確かに到底出ないような音をやめるのは歌の中では特に珍しいことではない。うちのピアニストは地元では評判の名伴奏者。うまく抜くのも腕のうち?
2012年06月09日
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コンサートの後始末は録音の処理もある。休みの日しか出来ないよ、かつ休みはすべてそれに充てられるわけでもないとは言ってあるが、今この仕事が出来るのはMDとパソコンを持っている人である。さらにパソコンの操作が出来ないとダメ、ある程度録音処理に精通していないとダメ、と言うおまけがつく。MacG4を使っていたときはwiretapを使っていたが、どうもlion-OSでは動きが変だ。使ったことはないけれどAudacityと言うのをダウンロードしてみたら、録音からの切り出しはこっちの方がいいかも知れない。というか、さっさと使えないと困るのだ。1時間のベタ録音から切り出す方が、MCとの兼ね合いからはいいかも知れない。wiretapはお手軽だけど、今、モニタが効かないのでやりにくい。写真とともに焼き付けるとしたら、MP3がいいのかAIFFでCDプレーヤでも聞ける方がいいのか、どっちかしら。
2012年06月03日
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静岡工場への出張で夕べは浜松泊まりでした。本当は日帰りだったんだけど姫路からの単身赴任者がまあまあ、と誘ってくれたわけで、ちょっと遊べる時間をくれました。幸い今日は休みでしたし。エスカレーターって、どうして西と東で乗る側が違うんでしょうね?大阪でも動かない人は右にいて、歩く人は左側を追い越す。ところが浜松では逆なんだ。東と西、と単純にわけられないけど、やっぱり何か変です。 ベルトに右手でつかまるのが合理的と思うんですがね。それともホンダやスズキなど自動車の生まれたところだから左側通行が基本なのかな。ついでに、と噂に聞く楽器博物館にふらりと寄ってみました。これがすごかった。説明用のレコーダーを貸してくれて、展示してある楽器の番号を入れるとその楽器の音が聞けます。やっぱり鍵盤楽器が圧巻。ずらりと並んでいます。スタインウェイの自動ピアノとかも。時間によっては係員が演奏もしてくれてなかなか楽しかったです。久々にちょっとリフレッシュした気がします。博物館に食事の出来るスペースがあると一日いられますね。 駅の周りはホールがたくさんありますね。ちょっとうらやましい。音楽関係のポスターもたくさん貼ってあって、さすが楽器の町なんだなと思いました。河合楽器もほど近いところにあるらしいけれど、カワイ出版のライブラリがあるとありがたいなあ。合唱ピースなんてもうとても古いんだけど、カワイ出版の楽譜の蓄積は膨大なはず。「浜松に行けばどんな楽譜でも手に入る!」となるとうれしい。ま、世の中ネットの時代ですから、こんな前時代的なことはないわけだけど。絶版になっている中にもたくさんいい曲はあります。pdfにしてもらってネット販売と言うわけに行かないかなあ。
2012年06月02日
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イレブンコンサートが終わって(サッカー部の集まりではなく出た団体が11だっただけですよ)写真の整理をおおせつかったものの、ステージ写真の整理は簡単なんだけど観客の写真が大変です。どこの団体が写っているのか、服装でチェックしてそのホルダに入れなきゃいけません。露出の加工とかしようと思っていたけどそれどころじゃございませんでした。似たようなグリーンのドレスが3団体あります。早く帰ろうと休憩時間に着替えたところもあってこっちの方は顔で判定するしかない。この手間は大抵じゃありません。週末は出張だし!
2012年05月29日
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来年の20周年に発表する「ゆずりはに寄せて」の音取りが今日から開始。信長作品としては比較的楽な方だが、よく似たフレーズでもリズムが少し変わっていたり、トラップみたいなところが随所にある。丸々2時間で全パートが合わせられる状態になり、何とか最後までつながった。比較的幸先いいスタート。この組曲、結構変だなと思う歌い方のところがあり、取っ付きはあんまりよくなさそうだが、聞くととてもきれい。多人数でも少人数でもそれなりにつくれる感じがする。
2012年04月28日
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キーボードの使いやすさはやっぱり慣れだろう。黒鍵は盛り上がっているからわかるんだ。nanokeyはこれが同じ平面上にある。もともと演奏用ではないと思うけれど、黒鍵を押さえるのはものすごく気分的にうっとうしい。やっぱり楽器というものは人間工学的に優れているんだろう。私はやらないが、管楽器は指をおろしたところに穴やレバーがあるはず。やっぱり3オクターブは楽だ。ヤマハが古くにこんなものを出したのも、それなりに意味があったんだろうと思う。37鍵のミニ鍵盤でも妥協はここまでだったのかも知れないな。 ピアノでも白鍵と黒鍵が同じ面にあったら多分弾けないだろう。 入力の能率は上がった。
2012年04月20日
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「ホームページの更新、出来てないじゃないですか!」昨日は合唱団の総会。お金の方はすこぶる健全で、どこかの国家とは違うが、出来てないことはたくさんある。ホームページの管理もその一つ。ところが、これって誰にでも簡単には出来ないんだよな。だいたいパソコンを持っていて、スキルと時間があること。また環境も機種に依存しないこと、誰でも更新ができることなど考えたらHTMLなんかは使えない。 googleに何かないかなと思ったら。googlesiteというのがあるではないか。 指揮者との間で練習予定や連絡はメールでやっているが、書類の共有も2人の間では出来ている。 いかにも出来そうな気がしてきたのでGWに考えてみよう、だいたい、段落を揃えるとか表を取っ替え引っ替えするのに手間が多すぎる。googleならスプレッドシートが使えるだけでも助かる。 他のgoogleシリーズと同じく、webブラウザで動く。これなら人にも勧められるんじゃないかなあ?でも、やること多すぎ!
2012年04月19日
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デザインとしてはあんまり代わり映えしないんですが、3オクターブキーボードが並びました。おもちゃっぽいけど、nanokeyに比べりゃよほどキーボードらしい。 ピアノが弾けたら49鍵のが使えるんですが、このキーボードとテンキーの組み合わせで楽譜入力です。キーボードを手に入れたのはいいが古いのでUSBに対応していない。手持ちのインターフェースはドライバが合わない。メーカーに聞いても開発予定はないらしい。インターフェースは純正だと4000円。そのくらいどうってことない時代もあったが今じゃとにかく節約で、ケーブル型のを1000円で。電池はすぐに食ってしまうので電源パックを探したら、ジャンク箱から不審なのが見つかった。大きなラベルには12Vと書いてあって、本体には9.6Vと刻印してある。まあ誤差範囲だし、極性もあっている。なのでそのまま使っている。 やっと始動です。
2012年04月17日
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「maetosさん、5月のプログラムまだできてない?」「ゲラ段階やけど」「それでええわ。これからもらいに行ってもかまへんかな?」「何にするの?」「町のバス出してくれの申請や」5月27日に西播磨音楽祭の委員がかかわる合唱団のコンサートがある。これがちょっと遠距離なので足の確保が一つの課題なのだ。 彼女は15分ばかり離れた隣町に住んでいる。ゲラを渡して、「それでも町が出してくれるなんてええなあ」というと、「今回音楽の指導者が集まってるからなあ。断ったら町の音楽に関する運営が出来んようになるようなもんやから」なるほど、メンバーを聞いたらうるさいおばはんら(もとい、道理の通ったことは強く主張するお姉さま方)ばっかり。「ところで11月にコンサートやるんやけど合同ステージのテナーがあかんのや。てつどうてもらえへんか? 」彼女の率いるのは女声合唱団だが、ジョイントで男声合唱団と「青鷺」を歌うという。23日ならもう合唱祭もすんでいるし、予定はない。聞けば高齢者の男声合唱団だ。それならEが苦しいのも無理ないかなあ。ま、来年のこともあるし「うん、まあかまへんよ」(あとが怖い、が本心かも)あとでyoutubeを見たら、なんと声入りでテナーパートがあった。えらい時代になったもんだ。
2012年04月15日
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ジャンク覚悟で手に入れたミニキーボード(ヤマハCBX-K1)、nanoでは非常にキーが押しづらく、挙句にキートップが外れる始末。よほど変な方向に力がかかったんだろうが、直して動作もするんだがそれからしばらく触る気がしない。それに、25鍵のキーボードというのは混声譜を入れようとしたら結構オクターブの切り替えがせわしい。別に49鍵のを持っているんだが、でかすぎて机の上には他のキーボードと同居させられない。そんなわけでちょっとましな3オクターブキーボードがないかと探したらヤフオクにでていたので買ったのだが音源につないでも音が出ない。マニュアルを読んでいるとD2がstartコマンドを割り振られている。ひょっとしてと思ってまずシフト-D2をやったら音が出ましたよ。意外とmidiは古風なんだ、というかドライバなしでやるというのはこういうことなんだ。何かアセンブラの時代に戻ったみたいで。ところが関門はもう一つ。インターフェースの関係でMacに対応したドライバがないのでwindowsしか動かない。幸いというかfinaleシリーズはMacでもwindowsでも使えるようになっています。キーボードが今までは左手で楽器、右でテンキーで何とも使いにくかったのですが逆転できるかも。ま、逆転したからといってもせいぜいオクターブシフトが少し少なくなるだけで使いよいかは別問題なんですが。4/28には音源を渡さないといけないので日々入力です。
2012年04月12日
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先日車の運転中に電話がかかり、「DVD預かってますから取りに来てください」とのこと。蛇足ながら、我が愛車のオーディオにはbluetoothがくっついていてiphoneの音楽を流したり、ハンズフリーで通話ができるようにしてあるので、着信したからといって慌てて携帯をとり出すなんて言うことはありません。応答ボタンさえ押せば同乗者のおしゃべりのように安全に会話ができます。で、昨日そのDVDをもらいに行ってきました。いや、なかなかよくできています。MCをやってる自分の声が上ずっていて、非常に不快なのをのぞけば、ですが。 いや、自分の声っていつ聞いても違和感の塊ですね。普段モニタしている音とは全く違うんですから。自分の声は骨を伝わって聞こえるもの・・・ということが理屈でわかっていてもやはり変。我が合唱団の前に1人ジャズの演目をやったのがあって、いわばドラムのカラオケみたいなものですが、これはこれで大変だったみたいです。自分たちの歌は言っちゃ何だがなかなかの出来。一番心配だったのはマナカナちゃんの歌った「いのちの歌」の男声合唱だったのですが、これはこれで音だけなら結構オッサンが歌っても聞けますね。ただ、デュオで歌う彼女らのために書かれたと見え、テナーには少し低すぎる音程、歌いにくかったです。五線よりも下は厳しい。上を向いて歩こう と いい日旅立ちはなかなか聞かせてました。ソプラノが増えた(といっても1人ですが、倍になったとも言える)のでまともな混声合唱になりました。エンディングには阪神淡路大震災で生まれた「幸せ運べるように」が入っていました。高校生のコーラスと神戸市立住吉小学校の子供たちの歌。実はこれが一番うまい。やはりこの曲は目の奥がジーンとします。私の親戚でなくなった人はありませんが、県都ががれきの山と化し、火の手が上がるのに水がないという悪夢のような場面が今も浮かんできます。今回の東日本はこれに加え、津波と放射能が追い討ちをかけました。崩れた家からは持ち出せるものもあったはずですが、水に持っていかれたら本当に何も残らないし、探しに行くのにも厳しい環境です。 この度の地震に比べれば神戸はまだましだったかも知れない・・・そんな思いです。
2012年03月19日
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