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LaRochelleを朝8時に出て(外は真っ暗)、400KMを愛車のフィアット(実はレンタカー)でぶっ飛ばして LaTrinteSurMerに来た。所用を終わらせて、ボート見学。Kiel-39の新艇が明日のトレーニングレースの準備していた、これはクロアチア製で、この船の前に舫ってた47フィートはブラジル製。どちらも最先端のIRCボートで、5月のSpiOuestを照準にしている。カーボンマストはFormulaSpar製で、ブームが特に目を引いた。これからも毎年こういったド新艇が次々と現れるのだから 面白いと言えば面白いが、オーナー様も色んな意味で大変です。さて、King-40とこのKiel-39の対決も近いでしょう。フットステップもカーボン製で、スライド出来たり、取り外しも可。
Jan 30, 2009
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フランスに来て分かったことだが、何とTour De Franceに応募しているボートが世界中から20隻もあるというではないか!〆切は今月31日、”アラ どうしよう?”どころではないのだ。しかし実在する船は 何度も言うがJPK998とS-40のみ、皆 Dreamingサ、今のところ。しかし気になるのは又してもArchambault! あきらめたフリしてて、やっぱりJ/Nに New34Feetを描かせている。一方 選択は主催者の政治的な色合いも濃いそうで こればっかりは僕にはどうしようもない問題だ。Z-Sparの工場見学、カーボンマストのトップのパーツで裁断前のもの。Pogo-40用だ。Pogo-40用のマストに金物を取り付ける前。マストはモールドから出てきたばっかりで、クリアコートは後ほど。これは Tofinou-9.5mのマスト。左がPogo-40,右はTofinou-9.5mのマスト。ArchambaultのA-40RCのカーボンマストもここで作られている。
Jan 29, 2009
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オーストラリアでは A-40RCが頑張っています。ジブを思いっきりインナーホーラー(?)で、インサイドに引き込んでいます、ちょうど屋根の上ですね。AudiCupで IRCクラス優勝、でもリストに KeyWestのような強敵がいなかったみたい。”鬼のいぬまに”勝つのも、勝ちは価値,ン?噂では King40も日本にさっそく来るようで、いまや日本もIRCの時代が来たみたいです。
Jan 27, 2009
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昨年10月に BrestからLaRochelleへS-40のモールドを移動した。フランス中をあっちこっちへ移動さすのも大変でした、費用もタントかかるし、いつか自分の工場が持てればいいんですが、、、、。CorbierePortServiceのクリスは ヤンマーのゴムが外れたのを見て、FRP板をエポキシで接着してくれた、しかもサービス!他に色々仕事を頼んだこともあるが、この気持ちが嬉しかった。スプレー式の船底塗料で仕上げ、簡単です。
Jan 26, 2009
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昨年、10月の CapDuAge でのボートショウの写真が出てきた。5万人は来ると聞いてたのに、天候は最低、フランスのバブル崩壊(9月)で サッパリでした、、、。日の丸をずっと掲げていたので、やっぱり日本人が1人だけ声を掛けてくれました。彼女はここの業者の奥さんで、もし日の丸が無かったなら、お互いに”外国人”と見て 声も掛けなかったかも。
Jan 25, 2009
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KeyWestで結果を出した、噂のKing40,船もマストもアルゼンチン製。 最先端のTP52, 進化をつずけてますな~、
Jan 24, 2009
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左はA-40 Solomapのアルミマスト、右はA-40RC Z-Sparのカーボンマスト。船もマストもリグも まったく別物、デザイナーは同じでも。Z-Sparのカーボンマストは Tubeのみをウクライナで作り、加工をフランスでやっている。ウクライナで作るというプロジェクトだって3年かかりでやっていて、やっと本格稼動になった。
Jan 23, 2009
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数は減っても やっぱり盛り上がっていますな KeyWest.写真は アメリカに殴りこみをかけた A-40RC(ヨーロッパでは昨年までは調子良かった), でもKing-40,Mills 軍団にやっつけられそうな気配で敗戦濃厚。IRCも もちろん その命は1年が限度。ハカナイもんです。期待のSantaCruz-37もJ-122,J-133 もKingにやられるでしょうね。 -当面はKingがKing?ー
Jan 22, 2009
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下記記事に、間違い OR 勘違いがあったようです。S-40のスタンディングリギンの 長さの合計は約65m、これを CFCCとS/Sワイヤーで重量比較すると、 CFCC=3.9kg S/Sワイヤー=19.5kg その差=15.6kgスタビリティーに影響されるのは約5倍とすれば、78kgでした。”まなてぃ”さんのご紹介で、面白くなってきました!これら CFCC (Carbon Fiber Composite Cable)の製造会社と直接 コンタクト出来まして、大まかな話、見積もりを聞くことが出来たのです。しかも偶然にも 担当者が僕と同じ同郷で これもビックリ!☆ もしも CFCCを ステンのRodの代わりに使えれば、S-40で概算する と50kgくらい軽くなる。これは 250~300kg分のバラ ストキールに相当することになる。つまりスタビリティー、Performanceの著しい向上が得られるって事。
Jan 16, 2009
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今夏 1号艇がデビューするだろう Tofinou-12m のCG.生まれも 育ちも 似た者同志。S-40の 本当のライバルは最後には この船になるのかな?
Jan 15, 2009
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これ、中国製 FlyingTiger7.5m。1号艇が SanDiegoにやってきて、これから 2,800マイルを走って KeyWestに向かうそうだ。もちろん、数人で交代しながら3日も4日もかけて運転していくわけで、帰りもある。この外人の普通の根性は 小さな島国育ちの日本人にはめったに見られないね。” KeyWest に草木もなびく” といっても 今年は例年の半分!参加艇数は もろに アメリカの経済状態を映しているようだ。
Jan 13, 2009
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カーボンマストは もはや ポピュラーになりつつあるが、今後は このリギン だろう。このPBO カーボンあるいはケプラーリギンの”軽さ”の魅力は計り知れないものがある、だって ステンのロッドの5分の1はかたい、この重量の軽減は 船の性能、復元力、ピッチング等に大きく影響する。腰が砕けるほど重い あのワイヤーやロッドを思うと、もし安全性が保障されて、肝心の価格が手ごろになれば、近い将来 皆さん この”ヒモ”を使うようになろう。
Jan 12, 2009
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世の中は様々だ。この船は プライウッドでエポキシ接着で自作したそうで、掛かった費用は 10,000ドル(90万円)。J-24のマストを立てて、Melges-24のメインセール、Marthin-24のジブ、18Footerのスピン等は ネットで中古セールを購入したという。でも 13~14ノットの風で 18ノットでぶっ飛ばせたとオーナーは大満足!こんなアマチュアが 日本では ほとんどいないのは寂しい?
Jan 10, 2009
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B.Farrが 次回の Tour De France の艇選考レースに参画しようとしている。 当然といえばそれまでだが、、、。Bernard NIVELT とSkype で年賀のご挨拶、彼から聞いた話、によると Farrは その図面を持って 12月のパリボートショウに乗り込み、その気のある造船所を あちこち巡ってプレゼンしていたという。確かに、選考されれば 100隻は固い話で、どんなデザイナー、造船所だって こんなにうれしい話は そうそうは無いはず。しかし、コンピューターにある図面やグラヒィックは、それだけでは所詮 ”絵に描いたもち”。実艇のある S-40 とJPK-998 の戦いになると思っています。Vendee Glove を数日振りに見ると、もうトップはCapeHornを回り、一路 ル、サブレ、ドロンを目指している。3番手を走っていたこの艇は CapeHornの手前で、キールのバルブを脱落させて 転覆! この状態で救助を要請、浮いているんだったら なまじっか容易に出ない方が安全なのかもしれない。遼艇が2艇救助に向かっているので 多分助かるだろう。このトラブルの多さ(半数近く)は、”どうか?”と思う。KAZI誌で これらの新鋭艇を取材していたが、究極のハイテクって いったい何を 最も優先するかを問い直す必要、反省があるべきだ。”命あってのものだね” だもんね。今や 5番手に 女性スキッパーのROXY がいる、これってスゴイ。
Jan 7, 2009
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これは 正月早々 面白い!寛平さんと 元マネの比企さん2人の冒険後悔(?)がスタートした。 http://www.earth-marathon.com/ その準備: http://aeolus.exblog.jp/YouTubeで その模様がリアルに伝わるのは、VendeeGloveやVolvoOceanよりも もろに親近感があるのです~。(あたりまえか?)それにしても、カンペイさんは 面白い、芸人としてだけでなく、人間が 面白いのかな。多分、今頃 必死こいてがんばっていると思うのですが、アメリカまでの道は長い、落ち着いたら ソコソコでやってくれたらと思います。船のオーナーの比企さんの Bristol Chanel Cutter-28(ハルは28フィートでも 長いバウスプリットを持ち 34フィートはある。)このクルージングボートの傑作と言われる同型を 僕は2隻シアトルから輸入したことがある。(関東へ納艇)アメリカのヨットの本で ”Best Of Sailboat”(?)という分厚いバイブルがあり、世界中の名艇を紹介しているなかで、その まさに表紙になっている船である。表紙になるくらいの船だから 間違いございませんと言って 売りました、ハイ。
Jan 5, 2009
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Jan 1, 2009
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