竹ちゃんの旅日記のブログ

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2020.04.22
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2012年5月27日日曜日
ー2日に1回は髪の毛をシャンプーー


白と赤で560円ほど 美味いワインです

グリゴリャンの家のおじいちゃん

朝飯 牛肉入りスープとパン トマト味でとても美味しかった

ガルニ神殿付近 軽井沢の初夏の気候

ガルニ神殿

ガルニ神殿のそばにある教会跡 (7~9世紀)

地元の観光客 子供の課外授業か

写真で見ると少し痩せたかな、でもアルメニアの水が私に合っているみたいで、食欲旺盛です

良い奴なんだが、少しストーカー気味
その話は明日

イェレヴァンの宿、「グリゴリャンの家」のお爺ちゃん、そして家族の方は皆さん優しい人達だ。ただ難を言えば、トイレは共同、シャワーは無い。気候も寒からず暑からずなので、汗をかかないので身体は汚れない(?)それでも2日に1回は庭の水道で、家族の皆さんに笑われながら、髪の毛をシ
ャンプーし、身体全体を冷たい水で拭き、清潔さを保っている。その為に髪の毛を洗い易いようにと短くしたのが大正解だ。
本日もバスを乗り継ぎ、市内から25キロ郊外のガルニ神殿に行ってきた。昨日もそうだが、言葉は分からない中、色々な人に聞き、親切に教えてもらっての移動は、実に有難い。ガルニ神殿は、アルメニアに残る唯一のヘレニズム建築で紀元前1~5世紀に建てられた。しかし、地震の被害を受け、1960~70年に大規模な改修がなされ今に至っている。ユーラシア大陸横断は、ネパールのルンビニ、インドのブッタ・ガヤから始まった仏教、ヒンドゥー教の旅から、今度はキリスト教会の古い建物を巡る旅になった。それもそれで面白い。

2012年5月28日月曜日
ーとんだストーカーー


アルメニア人大虐殺博物館

綺麗にアララト山が見れました

死の恐怖に怯える親子

360度市内を見渡せる モニュメント

犠牲者追悼の火は消えることない

凄いですね、生きた鶏を買い求める女性
手づかみですよ 日本の女性軍真似できますか

ギョイ・メスジド(青のモスク)

古本屋さん

日曜日のバザー 店数300ほど

ガラクタにしか見えないが

古いジュータンを売っている

石仏さん、takaさん、コメント有難うございます。インドからアルメニアに入国して、こんなにも食事、気候が違うとは思ってもいませんでした。ぐっすり眠り、美味しい食事とワインは薬ですね。散髪して男前になった…、昔から男前だと思っていましたが(#^.^#)

私が宿泊している宿は、近くの市場で働く人も下宿している。私の部屋の隣のアポメン君20歳、父親と二人で間借りしている。父親は毎朝仕事に出かけるが、アポメン君は失業状態だ。いい奴なんだが、朝、私が起きるのを窓越しに見ていて、コーヒーを沸かしてくれる。それはそれで結構なこと
だが、私1人でwifiの繋がる喫茶店に行くのにもついて来る。言葉はアルメニア語以外は話さない。
私がインターネットをしている時には、前に座り私をじっと見つめている。女性に見つめられるのなら別に構わないが、男に下目使いで見つめられたら気持ちが悪い…。なんとか振り払って、私一人で行動しようと思ってもついて来る。とんだストーカーだ。へんに怒って悪さでもされたらたまらないので、我慢している。
本日は、アルメニア人大虐殺の犠牲者を追悼したモニュメントに行ってきた。市バスは一律100ルマ(20円)は格安だ。第一次世界大戦の際、オスマン帝国軍がロシア軍と対峙した。その時にキリスト教徒のアルメニア人の反乱を警戒したオスマン帝国側は、シリア方面に強制移住させ、100万
人に及ぶ人々を虐殺した。歴史的にアルメニア人は解体したと言われている。
明日は、寝台列車でグルジアの首都トビリシに向かう

2012年5月29日火曜日
ーストーカー悲しげな顔ー


街の至る所にある水飲み場 この水は飲んでも腹を壊さない


給水車 時代物です タンクの横の赤いのはガス ガスで走るんです

イェレヴァン最後の夕食 鶏肉入りスープ
ビール、ワイン、コニャックを飲む

国際列車 イェレヴァンからトビリシ 
写真が暗いですね、性格は明るいんですが

寝台列車の中 香港の学生三人と仲良くなる

今日の朝も、アポメン君がコーヒーを入れて、私の部屋にやって来る。彼が話しかけてくるが、理解できない、ジェスチャーと時計を指さし、何か言っている。どうやら私の今日の行動を聞いているようだ。冗談じゃない。今日も付きまとわれたらたまったもんじゃない。私もジェスチャーと時計を指さして、一人で街を歩くんだ、と何回も説明する。彼は理解したようで悲しげな顔をする。コーヒーをササッと飲んで急ぎ部屋を出る。外に出て振り返り、付いて来ないのを確認して、ホッとする。今日はイェレヴァン最後なので、夕食はレバーの炭火焼、鶏肉が入ったスープをツマミにジョッキーでビール二杯、ワインをグラスで4、5杯、最後にコニャックで締める。これで今晩はぐっすりと眠り、朝はグルジアの首都トビリシだ。車中でも缶ビール2本飲み、本当にぐっすりと眠れました。
ただ、心配事は外国人旅行者を狙った犯罪が多いらしい事だ。『旅行人』(1996年版)窃盗はもとより強盗、恐喝、若者はナイフを持ち歩いているので注意しするようにと書いてある。最近インターネットで調べても同じような事が書かれている。明日はトビリシに着いたら、明るいうちに街を歩いて自分で確かめるつもりだ。





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最終更新日  2020.04.22 08:37:29
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