竹ちゃんの旅日記のブログ

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2020.04.23
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2012年5月30日水曜日
ー香港の学生に夕飯をご馳走になるー


朝9時20分、ほとんど定刻にトビリシ到着

今日から3泊する宿 8人部屋のドミトリー
風呂場もトイレも清潔

宿の近く ヨーロッパ風です

マクドナルド コジャレている

グルジアも銅像が多い

この様な建物がたくさんある

グルジア名物 昼飯にヒンカリ
(大きな餃子)とビール 450円

マクドナルドのコーヒー150円

ここに香港の学生3人と一緒に泊まる

香港の学生が予約している宿に、私も便乗して宿泊することにする。トビリシ駅から地下鉄で二つ目の駅で下車。地図を頼りに探し歩くが、反対方向に行ったり横道にそれたりで、目的の宿を見つけるまでに40分かかった。それでも、ドミトリーは清潔で快適な宿のようで、一安心だ。早速、宿の
近辺を歩く。私が心配した、外国人旅行者へ危害を加えるような街でもなさそうだ、と直感する。
それでも、夜は8時以降は出歩かない、人通りの少ないところは避ける。最低の事は守るつもりだ。アルメニアの街並みはヨーロッパ風だった、ここグルジアの首都トビリシもヨーロッパを漂わせる街並みだ。夕飯は、香港の学生が買出しした食材で、スパゲティとジャガイモのスープ、野菜のバターいため風煮物(キノコ、キャベツ、玉ねぎ、ベーコン、ブロッコリー、ベーコン)をご馳走になった。食材の一部を支払うと言っても、聞き入れと貰えなかったので、私はビール代を支払うことにした。料理は、正直言って美味しくなかった。私が料理した方がはるかに美味い物を作れる。でも嬉しいではありませんか、私の分まで食材を買い求め、ご馳走してくれるなど、普通できませんよね。
香港の学生にアッパレ!

2012年5月31日木曜日
ー食べれば太る、食べなければ痩せるー


香港の学生

闇鍋みたいですね 昨日ご馳走になった
野菜のバターいため風煮物

国会前の銅像

ダヴィスプレバ広場 後ろの建物が支庁舎

少し通りを入ればこの様な街並みです

ナリカラ城塞跡(上)

メテヒ(聖母)教会

グルジア文字で書いてあるので
名前はわかりません

スィオニ大聖堂

ノラシェン教会(18世紀の建物)


カシュヴェティ教会



トビリシ・マリオットホテル

オペラ・バレエ劇場 補修工事中

ルスタヴェリ劇場 右がマリオットホテル

本日は、トビリシ市内を歩いて見学する。市内は一日もあれば十分見て回れる。アルメニアの人は本当に太っている人が多かった。特に中年女性は、梨型の体型でお尻の周りは私の4、5倍はありそうな人が結構いました。昔の小錦状態の女性が歩いていると思って頂ければ、想像がつくと思う。それに比べるとグルジアでは、太っている人は極端に少ない。ここ、トビリシ市内を歩いていると、お年寄りの物もらいが多い。子供を抱っこしてお金をせびる若い女性もいる。また、子供が私の前に急に現れて、マネーをくれと言ってくる。アルメニアでは一人として物乞い物をしている人はいなかった。それだけ食べるのに困っている人がグルジアには多いのではないかと思う。食べなければ痩せる、食べれば太る、典型的な例ですね…。
今日も夕食を学生さんにお呼ばれされる。二日続けてご馳走になったら日本人の恥、私は私で、グルジア名物「ヒンカリ」の冷凍物と、さくらんぼを買ってきた。ヒンカリは大きめの餃子みたいな物だ。料理は簡単、熱湯に入れて水餃子にする。スープも飲めて学生さんも喜んでくれた。正直な話、昨日の料理はひどかった。二日続けて食べたくなかったので、ヒンカりは大成功だった。

2012年6月1日金曜日
ー夜景を見て23時に宿に戻るー


昨日の晩飯 グルジア名物ヒンカリとビール

野菜とソーセージ炒め

サムタヴロ教会入口

サムタヴロ教会内部

サムタブロ教会をバックに

香港の女性 バンコクの女性と私

ヘブリスツィヘ要塞跡

上の写真付近 トビリシから40分 
高原に花が咲き乱れている

スヴティ・ツホヴェリ大聖堂

スヴティ・ツホヴェリ大聖堂 内部

スヴティ・ツホヴェリ大聖堂 内部

スヴティ・ツホヴェリ大聖堂 内部

スヴティ・ツホヴェリ大聖堂

三時半に宿に戻り ビール中瓶1本60円

宿の三階から 石畳の坂になっている

夜飯 左はバンコクの女性 右は香港の女性 4人で食事しました

牛のひき肉 チーズ キノコ ポテトの4種類のヒンカり

ライトアップされた宿のそば

おもだった建てものはライトアップされている

本日は、市内から40分ほどのムツヘタに行ってきた。メンバー4人、香港の女性が帰国して、入れ替わりにバンコクの女性がドミトリーの仲間になった。その4人で出かけた。やはり、若い人とハイキング気分で歩くのは楽しい。3人は英語ペラペラ、私は2割程度しか理解できなかったが、皆さん私に気を使って話してくれるので助かった。ムツヘタは、紀元前3世紀から5世紀にかけて古代イベリア王国の都だった。4世紀にイベリア王がキリスト教を国教としてから、グルジア正教の総本山となる。城壁が囲むスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂はユネスコの世界遺産に登録されている。夕食は、グルジア名物の「ヒンカリ」を食べた。大きめの餃子みたいで、中身が牛のひき肉、ポテト、チーズ、キノコの4種類を注文した。私は4個食べたらお腹が膨れてしまった。ヒンカリの中身は何十種類もあるらしい。食べ終えて、香港の2人と夜景を見に行ってきた。帰りはなんと11時少し前だったが、何事もなく帰れた。おまけは、夜景を見るために山の頂まで行き、展望台にいた6人の男性らと意気投合して、宿まで車で送ってもらった。悪い奴でなくて、本当によかった。夜景の写真は次回。
明日は、クタイシに向かう。

2012年6月1日金曜日
ー悪い奴はひと握りー


国会前

支庁舎

スィオニ大聖堂 22時、カトリック信者大勢いた

香港の女性とツーショット

コルガサ広場から撮影

ナリカラ城塞跡の途中から見た、右がメテヒ(聖母)教会

ナリカラ城塞跡頂上から、 トビリシ市内

右の男、体格がいい、絡まれたら大変だと思ったが、車で宿の前まで送ってくれた


旅行に出て初めて20時以降街を歩いた。香港の二人に誘われて、トビリシ市内のライトアップされた建物、さらに20分かけてナリカラ城塞跡の上まで登り、トビリシ市内の夜景を一望出来て大満足。ナリカラ城塞跡の上まで登る途中では、アベックが何組もいて、抱き合ってキスしているカップルもいる、夜のデートコースになっているようだ。頂上の展望台に6人組の男性がいて、酒盛りをしている。その脇で写真を撮っていると、グルジア語で話しかけてくる。絡まれたら嫌だな、と思っていたがフレンドリーな連中で、本当によかった。20分くらい夜景を見て、彼らに別れの挨拶をして帰ることにする。我々が坂を降りている途中で、彼らの車が止まり、送っていくから車に乗れと言って、仲間の4人を下ろして我々を乗せて宿まで送ってくれた。私は、グルジアは怖い所という先入観があった。若者のよる外国人旅行者を狙った犯罪が多発している、という情報にとらわれすぎていたのかもしれない。そうだよね、考えてみれば、どこの国でも悪い奴はほんのひと握り、それ以外の大勢の人は普通の人達だよね。今、グルジアは朝の8時33分、日本より5時間前の時差。





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最終更新日  2020.04.23 08:21:41
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