竹ちゃんの旅日記のブログ

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2020.05.23
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2012年9月17日月曜日
ー無事に帰国しましたー





リスボンからイスタンブール行きトルコ航空TK1760

トルコ航空機 搭乗前 タラップから

リスボンからイスタンブール行の機内食

イスタンブールの街中

懐かしい、トルコチャイ

安物の絨毯とは比べ物にならない
細かく織り込まれた絨毯

高級絨毯屋 本当に素晴らしい絨毯だ

グランドバザール

グランドバザール

イスタンブール再訪、懐かしくて、しばらく見とれてしまった

イスタンブールはケバブだ

酒を飲ます事は出来なくなってしまった
酒屋の親父、寂しそうだ

16日11時15分 無事帰国 トルコ航空TK50

14日は、リスボンからイスタンブールまで、トルコ航空で4時間のフライト。イスタンブールに到着したのは22時、パスポートコントロールを出て市内に着いたのは23分30分、3ヶ月前に宿泊したドミトリーに宿泊しようとしてホテルに行くが、満室だ。30分探してトルコの人しか泊まらないと思われるベットがあるだけの部屋を確保、今まで宿泊したホテルの中で最低クラスだ。15日は、グランドバザールで少しばかりお土産を買い求め、6月中旬に宿泊したイスタンブールのホテルから近い酒屋の立飲み屋に向かう。どうも様子が違う、親父さんよそよそしい、立飲みしている人が誰もいない。親父さんにビールを注文すると、首を横に振る、店では飲ませられなくなったんだ、と言ってる。何があったか知らないが、周りの飲食店や酒屋から横やりが入って飲ませられなくなったのではないかと、私は想像したのだが…。それにしても、親父さん寂しそうなのが気になった。せっかく、ここで知り合った人達にもう一度イスタンブールに来て立飲み屋に立ち寄るからと言って別れたので、会えなくてガックリ残念だ。
現地時間17時40分、日本時間23分40分のフライトで日本に向かう。機内では映画「三丁目の夕日」などを観ながら11時間過ごす。飛行機の乗客は9割以上が日本人、それもほとんどが団体さんだ。
16日、11時15分に成田空港に約6カ月か月ぶりに降り立つ。病気も怪我もする事なく、無事に帰国する事が出来た。
○ブログは、あと数回更新する予定だ。

2012年9月18日火曜日
ー6ヵ月間で使ったお金73.8万円ー

6ヶ月目(8/22~9/16) 26日間  
6ヵ月間(3/22~9/16) 179日間   

交通費  食事代  ホテル代  その他     合計

5ヵ月間合計     
200693  126050  180549  58508      565800
6ヵ月目合計      
81510   40260   48915  1620      172305
6ヵ月間合計     
282203  166310  229464  60128      738105
1日当たり        
1577    929    1282   336        4123

6ヵ月間旅して、使ったお金は73.8万円。1日当たり4123円、日本のビジネスホテル代よりも安い金額だ。やはり、宿泊代が節約できたのが大きかった。今回の旅で初めてドミトリーに泊まった。宿泊している人は、60歳過ぎの人は見かけず、20~30歳代までの若者がほとんどだった。食事代に関しては、ほとんど毎日ビールを1~2本とワインを飲んで929円。おそらく、朝飯代は120円程度、昼は250円、夕飯が560円くらいの割合だったと思う。

2012年9月20日木曜日
ー竹ちゃんのユーラシア横断のまとめー

日本とポルトガルの時差は、8時間あるので夜の10時に寝ても、ポルトガルは午後の2時、身体がポルトガル時間に慣れてしまっているので、昼寝程度しか寝れない。困るのは、眠気が昼前にやってくる事だ。今日も11時から3時間ほど眠る。まだ当分続きそうだ。
6ヵ月間にも及ぶ長旅を無事に乗り切って帰ることが出来た。今は、ホッとしている。旅に出る動機は、沢木耕太郎「深夜特急」、小田実「なんでも見てやろう」、貧乏作家・下川裕治「12万円で世界を歩く」他を読み、一度は旅してみたいと夢見ていた。実際には57歳の頃から会社勤めを辞めた記念に、長旅に出ようと密かに考えるようになった。
沢木耕太郎の「深夜特急」ルート沿いに旅をする事にして、色々と調べていくとパキスタン、イラン、アフガニスタンは紛争地域なので近づかない方が懸命だと判断した。その御蔭で、アルメニアとグルジアに立ち寄れたことは不幸中の幸いだった。
もう一度訪れたい国は、と聞かれたら、アルメニア、グルジア、トルコ、スイスと答えたい。アルメニアとグルジアは観光客慣れしていないので、旅行者に親切で、外国人に危害を加える事件もなく、安心して旅行出来た。それと、アルメニアの若い女性は本当に綺麗だ。宿泊代と食事代はヨーロッパの半額以下。
スイスの物価は、ヨーロッパの中でかなり高い、たとえば、ドミトリーで一泊4000円はする。キャンプ場でテント生活出来れば、夏の軽井沢で避暑生活するよりも快適で、経済的に過ごすことが可能、なんといっても、4000メートル級の山々を眺めながらハイキングが出来るのが素晴らしい。
具体的に、7月末から3週間スイスでテント生活するとして、成田からチュリーヒ間の飛行機代13万円、キャンプ場代2.1万円(18×1200円)、食事代3万円・闇鍋とワイン飲み放題(1日1500円)、スイス国内の鉄道と登山鉄道代4万円、予備3万円、トータルで約25万円、どうですか、今から毎月1.5万とボーナス3.5万の積立して、来年か再来年に一緒にスイスに行きませんか。

2012年9月23日日曜日
ーユーラシア横断まとめー
ポルトガルのポルトのホテルで一緒になった油井さんからメールが届いた。旅先で何人かの方とアドレスを交換した。その後の旅の様子などを知ることが出来るのは楽しい。
油井さんのメールに次のように書かれていた。「對比地さんが、先日バルセロナで置き引きに遭って、お金もパスポートもカメラもパソコンもなくしてしまったんですって(T_T) でも体が無事で何よりでしたよね!」 
私も今回の旅で何人かの人に騙された話は聞いたが、置き引きにあった話は初めてだ。それにしても、悪い奴がいるもんですね!
《二度と行きたくない国》
14ヵ国を訪問したが、嫌いになった国はない。ただ、トルコを境にアジアとヨーロッパに大きく分けると、私はやはりアジアを旅するのが好きだ。インドには騙す人もいるようだが、概してアジアの人たちは、フレンドリーで親切な人が多いように思う。
アジアに比べると、街も市場もヨーロッパは綺麗すぎる。アジアの市場では、肉の切り口にハエが真っ黒について、肉なのか何なのか分からない状態で不衛生極まりないのだが、売り手と買い手を見ているだけでも楽しくなってしまう。アジアの市場のほうが陳列されている品数が桁違いに多い。山菜も含めた野菜類、生きた犬、鶏、サル、豚などの肉類、さらにはヘビや蝙蝠などの爬虫類、どうやって料理して食べるのか分からない昆虫類など何でも揃う。当然、市場の中には屋台が何店もあり、大概の物は料理してもらえる。
ヨーロッパの市場は品数が少なく、精肉などはケースの中に入っているので衛生的だが、私には旨そうに見えなかった。
《病気》
インドのデリーで下痢をしたが、そのほかの国では病気らしい病気はしていない。インドには22日間滞在、毎日35度以上で、身体が徐々に疲れて最後のデリーで一気に疲れが下痢として現れたものと思う。
《食べ物の美味しい国》 
高級レストランにはほとんど入っていない。屋台や居酒屋(BAR・バル)で、土地の人と同じものを食べた。それぞれの国で何でも食べられたし、それなりにどの料理も旨かた。私はどっちかというと、素材にあまり手を加えないで食べるのが好きで、ゴテゴテした料理は得意でない。海に近い町で、ムール貝の塩茹で一杯やるのは最高だった!
《食べ物の美味しくない国》
美味い不味いは別にして、その土地々々の皆さんが食べている食べ物に、大いに興味があるし、食べてみたいと思う一人なので、なるべく食べることにしている。人間が口に入れるものは何でも食べられるはずだ。ただの味音痴なのかもしれませんね。
《酒類》
ビールとワインはどこの国でも安価に手に入り、それなりに美味しく飲めた。アルメニアは200円程度のワインでも実に美味しかった。スイスではキャンプ場で知り合った日本人のクライマー達と毎晩190円ほどの安ワインを飲んだが、やはり、その場所の雰囲気で美味しくも不味くもなるもので、笑ったり騒いだりして飲む酒は美味しかった。スペインやポルトガルの地元の人たちが集まるBARは、ビール(小瓶)100円、ワイン一杯50円程度、それに一品チーズであったりサラミなどのツマミが付く店が多い。もちろん、簡単な食事も食べられる。











































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最終更新日  2020.05.23 08:25:31
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