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現時点ではRICOH GRIIを使用中。お盆の剱尾根で調子が悪くなり、現在修理中(保険期間中で無償)。なので山に行けない(写真のない登山は価値がない)。速攻で手に入るカメラはないかなと密林をさまよってみた。もう普通のカメラは要らない。ならばアクションカメラか。アマゾンで高評価かつ安価のものをずっとチェックしていたが、レビューを盛っている可能性が捨て切れない。先達のmeekなんかに訊いて、もっと情報収集だな。CanonのiNSPiC RECは、かなり変態カメラ。個人的には好き。画質は気にしない。即撮りは魅力、防水性も。ただ、画像サイズが4:3と1:1しかない。フィルム時代から慣れ親しんでいる3:2が欲しいものだ。毎回トリミングしろって?無理!SONYのRX0という変態カメラもあるのだが、こちらは価格がアレなものでハナから手が出ないw記録的に撮るだけならスマホで充分。GRIIが直るまでのつなぎのカメラは、なくてもいいわー。
2020/09/02
人が撮らないものを撮りたい。機材に制約のある山岳写真では構図や美しさでは敵わないのでインパクトや意外性、独自性に志向する。一眼レフとズームレンズと三脚があれば、美しい山岳写真が撮れるだろう。しかしクライミングをしに来ているので、その装備は持って行けない。やまやろうは単焦点レンズのGRIIのみ。これはと思った瞬間を一撃する撮影スタイル。雨だろうが湿度100%だろうが、そこに被写体が存在する限り、撮影する必要がある。GRIIで山岳風景は撮れなくもないが、一眼レフ+三脚には画質で負ける。なので山の中で躍動する同行者が自然と被写体になってくる。それは、その場所とその人の一期一会の瞬間を記録したいから。後から撮り直しができない、絶妙な構図が撮れた時は震える。思わず心の中で「やった!」と叫ぶ。帰宅してPCで見たらどうなのかは知らんがー。剱尾根登攀の途中から、愛機GRIIの調子がおかしくなった。起動しても液晶画面が真っ暗だ。シャッターを一回押すと、復活して撮影可能になる。なので騙し騙し使っていた。起動のたびに捨て撮りするのが面倒だったが、全く撮れなくなるよりましだ。サブカメラとして写ルンですを忍ばせていたが使わなかった。こちらは使用期限が近いので何らかの形で使い切ろう。四日間で779枚撮った。うーん、多いのか少ないのか。同行者よりはダントツで多いことは確か。ライングループの中で写真データが共有されるのであるが、さすがに779枚を上げるわけにはいかない。選択作業も大変だな(どのみちブログ用に選択することになる)。今日の写真は、剱尾根コルD(多分)の露岩(Ⅲ+)を登攀するK山君をすぐ横で撮影したもの。なんでこんなもん撮れるのか?おらとK山君はセカンドで、同時登攀しているのだ。ロープにつながっているので落ちることはない。ここは撮らずにはいられない。まさに人が撮らない(撮れない)構図だ、いただき。もう少し高度感が出たら良かったね。GRIIは本日修理のために発送した。
2020/08/18
写真は昨年のもの。昨日は、写真のような光景の中に、自分もいたはずなのだ。自分は、酒に逃げた。飲んで酔って、前後不覚になって岩登りできないようにした。結果、道路で倒れてケーサツのお世話になってしまったのだが。会長職から逃げたいのだろう。自分の知識、レベルが、会長たるものではないと分かっているから。岩訓行ってオロオロになってたら会長らしくないねか。恥ずかしいねか。それが耐えられないから、事前に行けないようにするのだ。無意識がそうさせている。プライドが高いのだ。失敗したら恥ずかしいと思っているのだ。失敗を恐れる余り、挑戦をしなくなって、現在はあらゆるレベルが頭打ちになってしまっている。色んなことの先駆者であったが、いつの間にやら後塵を拝す。自分はどうしたいんやろね。
2020/06/08
密林で買った自撮り棒。2020年5月現在ベストセラー1位。使い勝手を確かめるために、城ヶ平山トレランに持ち出した。先ずはTHETA SCを付けての自撮り。充分な長さ(100cm)がある。そして握りやすい。GRIIでのセルフタイマー撮影も試してみた。シャフトを伸ばすと不安定なので、一番短い状態で撮影した。自由雲台なので角度調整が楽だ。GRIIにはリモコンがないので、10秒間で構図を決めなければならない(昔ながらのカメラ風景)。この自撮り棒にはBluetoothのリモコンが付いていて、スマホでは遠隔操作が可能。自宅で試してみたが、インカメラでないと構図が分からないわー。おらのスマホはカメラ性能がせこいので、山でスマホ撮影はしないな。まあこんな棒があったら、自宅で動画撮影してYouTubeにアップすることも可能になった。機材はGRIIだと思うが。そんなネタあるかは知らんが。
2020/05/25
特に月などを絡めると、ズームレンズが欲しくなったりする。また、同行者のいる登山でも、狙った構図に人が入るようにする時に欲しくなる。カメラを取り出して撮影態勢を整えるまでに、被写体が動いてしまうから。遠くなってしまうのだ。ズーム付きカメラは、常時検討の候補。2020年においては、下記機種が良いととあるサイトから抜いてきた。2020年最強コンデジCanon PowerShot G7X MarkIIILUMIX LX9LUMIX LX100M2SONY RX100VIIFUJIFILM X100Vと、書いてみたものの、自分はGRIIの実力の何%を使ったのだ?チェアリング花見においては、勢いでがつがつ設定をいじって、それなりの写真を撮影することができた。カメラは実際にいじってみないと、どういう機能がどこまで使えるかが分からないな。今回は夜景だけにISO感度の限界を確認してみたのだ。個人的に許容できるのはISO3200までかな。6400は画質的にはちょっと厳しいと思った。色々撮影に制約のあるGRIIであるが、まだ使ってみよう。
2020/04/08
今日やると決めていた。だって満開。天気良し。照明あり。チェアリングって知ってますか?椅子を屋外に持ち出して、腰かけた場所が飲み会の場。新型コロナウイルスのご時世、単独開催の花見となる。寒い。シェラカップで酒を燗にして鮭とばをかじる。燗酒がすぐにぬるくなってしまうので、半合程度を火にかけるがよろしい。テーブルは、百均シンデレラフィットの組み合わせです。使い勝手最高!飲んだら気合入れて写真撮影。GRII単焦点、三脚なしという劣勢の中、スーパームーンを絡めて写真撮影を試みる。やれば、できる。望遠レンズがなくても何とかなった。
2020/04/07
写真だけでは伝わらないことがある。風の音、息遣い、足音など。そして画角が限られること。360度カメラの静止画を上げてみた。現時点では最適かもしれないが、雰囲気は分かるものの、画質はどうか。360度カメラでの動画はどうか。うちのデスクトップPCでは処理できないことが判明した。あらら。RICOH GRIIの28mmは広角に相当するが、もっといろいろ見たくなるのが山岳風景。ならば、現時点でできることは、GRIIで動画撮影してYouTubeに上げること。お試し的に、鍬崎山での動画を上げてみる。ナレーションが「鍬崎山頂です」の連呼なのは、脳みそに余裕がなかったからだと思うw 寒かった。ウェアラブルカメラなら、もっと動画が撮りやすいのかね。GoProもどきが気になるお年頃。
2020/03/02
初日は天候不順なため53枚。二日目は好天に恵まれて228枚。天候によって、ここまで撮影枚数が異なるのだ。二日目は、もっと撮るべきであった。こんな天候と雪質の組み合わせは、なかなかお目にかかれるものではなかったのだ。登高中なので撮影に集中するわけにはいかず、気温が低くて指先の感覚がいまいちで撮影にも集中できず、スナップ的なものに至る。水平、露出、構図に向き合っての撮影をしたいができないもどかしさ。そんな中でも、それなりに納得できる写真を撮ったので挙げてみる。解像度が低いのは、DLを早くするためと作品を守るため。立山に、天狗山、国見岳がかぶさる構図。山岳を中心として、枝の広がりと雪面でそれを押さえ込む。樹氷に囲まれる登山者と、背景の大辻山。少し垂れた枝で、額縁効果。太陽そのものを木で隠しつつ、澄んだ明るさを強調。鍬崎山の大きさと自然の対比。鍬崎山を捉えつつ、陽光、樹木、陰影を取り込む。冷え切った空気感を切り取る。
2020/02/27
360度だけど画角固定したやつな。360度は投稿できた。重い、短い、音不要。もっといじりたい。インスタとかでパウダー滑っている動画を見ると、自分も投稿したいっと思うがやちゃ。んでやり方並べてみたん。・THETA SCからPCへデータコピー ↓・PCアプリTHETAで投稿用に変換(ファイル名.MP4→ファイル名_er.MP4) ↓・Googleフォトにアップロード ↓・スマホにデータ移動 ↓・スマホアプリTHETA+で音編集(無音)、時間編集(良いとこだけ)、画像クロップ(角度固定) ↓・書き出ししてうまくいったら終了なのに失敗!スマホのスペック不足と思われる。スマホでの編集と投稿は諦めて、THETA+をアンインストール。 ↓・PCで動画編集を検討Insta360studioが適と知りダウンロードPCアプリが起動しない!グラフィックドライバーが非対応。 ↓・新しいPCを買え(いまここ)
2020/02/13
360度で動画撮影してから、気に入った角度のみでの動画を投稿したいと思っている。先日のあわすのスキー場での動画をスマホアプリで起動してみたが、うまく編集できなかった。「360°動画の変換に失敗しました」というメッセージが表示される。アプリは最新バージョンなのにね。PCに動画を移してそっちで編集してみようかな。カメラもマンネリ化してきており、インスタ投稿も放置ですなw何かに挑戦しないと、自分が劣化していくのが分かる。
2020/02/10
猫も杓子もYouTubeですな。インスタグラムを見ていても、動画(ストーリーズ)メインの人が多い。ツイッターも動画が面白い。時代は静止画から動画へ移った。おらも撮ってみたい。ということになると差別化したい。THETA SCなる360度カメラで、動画撮影可能。以前試したことはあるが、画質はいまいちだったね。ならGRIIの28mm広角にするかいというと、スペック的にはTHETAもGRIIもFull HDで同じなのだ。だったら360度にするかーとなる。THETA SCの課題は、起動は速いがその場で画像確認ができないこと。スマホと連動すれば、各種設定も可能なのだが、雪山でスマホを起動してWi-Fi飛ばしてTHETAとつないで撮影の設定をいじるってやっていたら、何分かかる?指先凍るよw現在静止画撮影の時は、10秒セルフタイマー設定にして画像確認なしの撮って出しとしている。デフォルトだとちょっと暗い感じがするのだがー。要は、THETAでの静止画/動画撮影は、もたつくってもんだ。スキー滑降動画なんて、鮮度が命。もたもたしていたらみんなに置いていかれるわ。撮影設定条件については、いきなり本番で決めることは難しいので、ゲレンデスキーで試してみようかな。360度動画を、見ながらぐりぐり回す人は少ないと思う。良い角度固定で、超広角動画を写せればいいかなというレベル。クロップ動画というらしい、THETAのアプリで可能だわ。
2020/01/30
今朝(2019年12月26日)の北日本新聞朝刊に、京都府伊根町の記事が掲載された。やまやろうは、2018年4月中旬に往訪している。懐かしいなと思い、その時のブログネタをがばちょと貼ってみよう。・伊根の舟屋の紹介・車中泊に適したところがある・舟屋巡りのお勧めビューポイント・伊根の舟屋の隙間撮り・向井酒造(日本で一番海に近い酒蔵)・伊根満開 赤米酒を飲んだ記録また訪れたいところ!
2019/12/26
JJC金属サムグリップ(1600円)。アルミ合金製。カメラのホットシューに装着して固定。うを!これはいいぞ。コンパクト故にホールドしにくかったGRIIが、わしっと保持することができる。それでいて、各種ボタンの操作性を損なうことはない構造。サムグリップは、カメラ上部から若干はみ出るものの、携帯性はほぼ変化なし。ポーチにも干渉しないレベル。アマゾン商品購入で、2000円以上でないと送料が無料にならなかったので、これを追加してみた。メインの買い物より高かったが、こっちの方が役に立ちそうだ!
2019/12/23
イベントの後で、黒部・三日市の町中を散歩してみた。撮影の合間、ライフワーク?の隙間写真を撮る。路地裏にも融雪敷設の黒部の水の豊かさよりんりん館の脇の自転車の処分待つ寂しさよ大谷石の滅するに任せるもまだ耐える水栓よ誰も省みない路地裏の一角にも日の差す暖かさよかつては隙間の路地も露出して恥ずかしくて見るに耐えない姿よ隙間も埋めて三角地形になった気持ち悪さよ
2019/11/12
イベント会場のうるおい館を抜け出して、駆け足気味にGRIIスナップ。ダンヒル、ダンヒル。今は昼。えびすやひっそり看板。食堂らしいがやっている?川にススキにタンクに錆。錆にガラス補修に牛乳入れ。錆びたドラム缶と洗い出しと木扉。模様かと思った銀杏の葉。めり込む、めり込む。根性トマト。宙に浮くようなジョロウグモ。
2019/10/13
気になる放置自転車。花のキノコ。美術作品みたいだけど。泊まったホテルのそば。賑わっている地区で、とにかく人が多い。この道好き。並木があって、並ぶ建物はレンガ積みで。散歩したかった。ANAで浦東から成田へ。フライト。ぶれずに撮るのがかなり難しい。
2019/10/04
会食前のお写ん歩。しかし公安にびびって撮影枚数は少ない。中山公園では敷き石に水で文字を書いている人がいた。会食に向かう際の街ブラ。気温が高くてもカラッとしているので、過ごしやすい。会食後にマッサージに向かう。「蝶」は人気店らしいが、一時間待ちと言われて諦めた。ビル全体が広告媒体。漢字が流れている。しかし読みにくい。結局、ホテルそばのこの店でマッサージを一時間半。298元のところ、交渉で290元。4600円くらいなので日本での施術からの割安感はない。
2019/10/04
タクシー移動中。タクシー移動中。RICOH(理光)やと。複雑怪奇な道路。
2019/10/04
上海・定西路沿いのペンタホテル。そこの九階からの景色。安全通道を通ってみたい、どんだけ安全なのか。ホテルそばの玩具店。消火栓、自転車、何キャラの温暖カラートリオ。めし屋前の当日野菜。あー盗られないのだね。料理していない生だから?電線もさもさ、これぞアジア。通勤ラッシュ始まる。中国は電動バイクが主流。無音で無尽蔵に走るので、轢かれやしないかと、常に軽快している。
2019/10/03
修整なし。縮小のみの撮って出し。(1)晴海三丁目虹が見えた。しかしインスタネタとしては弱い。無機質な晴海の街を燃やす空(インスタ掲載)こんなところに住むのがちょっと信じられなくなってきた。実家はマンションなのに。山岳写真では使わない長時間露光に挑戦。意外とうまく撮れるのね。三脚ないから微細はブレ有。ブログネタ程度ならOK。ホテルからの月夜。酒入っているから、あまりやる気ない。(2)東京駅南口ビルの隙間から陽光が差し込む東京駅。縦横構図を変えて何枚も撮ったが、最初の一枚にぐっときた。はとバスの黄色が気になる。入構を狙う撮り鉄多数。離れているけどズームで対応するのか?太陽光の反射を捉える。直射による日差しがGood。灯台みたいな付帯物が面白い(トリミング有)。太陽光の反射を捉える。ビル壁面のてかりが美しい。KITTEの6F屋上ガーデンからの眺め。お勧めです。
2019/09/17
本人確認で、干支を聞かれるぞ!海外出張があるので、先日パスポート申請した。それの受け取りはハードルが高い。平日受け取りなら火・木曜日しかない(19時まで)。定時で上がって、17時半に滑川市を出発した。国道8号線を順調に進むも、金泉寺を過ぎたあたりから渋滞が始まる。Googleのナビがクソになったので、yahooカーナビをインストールして初めての使用。ナビはそのまま進めだったが、個人的勘により横道に入って県道65号線に出て、飯野交差点から南下した。そこからのナビが秀逸。稲荷町新庄線に入り、低速だけど渋滞知らず。予想よりも早くマリエとやまに着いた。書類を提出し、受け取りの際に本人確認を実施。姓名、生年月日は当然として、干支を聞かれるのだ。寅だと分かっているが、ちょっと緊張。ローマ字スペルも確認し、無事に受領。駐車券1時間無料であるが、むすめのお迎えがあって時間はわずか。好日山荘で、ツェルトの横幅を広げる細引きを買った。3mmを3m。ツェルト張りの練習で、空間確保の細引きは、1mでは不足気味だったのだ。で、1.5mとする。あと細くした。いつ使うか知らんけどw18:30にマリエとやまを出る。むすめのお迎え時刻は19:30だ。結構ギリギリ。国道8号線に出たら渋滞。うむ、焦る。東進に連れてスムーズになったので、ラパンSSをぶっ飛ばす。エアコンを切れば、モリモリトルクです。飛ばしたおかげで時間に余裕があり、コンビニ酒買いの後、むすめの送迎完了。
2019/09/12
メガネを外して撮影するんだ!テロ対策により写真の審査が、とても厳しくなっているぞ!今朝マリエとやま七階にある富山県旅券センターで、申請を行った。その時の写真がこれ。(一部「意味のない」加工をしております)左目のレンズが、発汗による湯気でわずかに白くなっているのがお分かりか。これでNG。虹彩の色が不鮮明だからダメなんだって。申請受付の人いわく、メガネの人はメガネを取って撮影してもOK(むしろ推奨している)。レンズの反射による撮影失敗を防いだり、後々メガネが変わっても本人確認できるからだとか。撮り直しぃ!旅券センター隣の写真スタジオは1500円と高額だ。センターの人が800円のところを教えてくれたが、すごく分かりにくい。以下教える。エレベーターで一階まで降りて、富山地鉄の改札右手に入った、トイレ手前に証明写真があるぞ。改札真横を右手だ、忘れるな!取り直した結果。「完璧です」と言われた。申請は無事に受理された。NG写真と完璧写真の余った分は、どうする?
2019/09/03
GRIIの撮って出し写真。販売します。(1)(2)(3)(4)(5)
2019/07/15
新潟県十日町松代地域は、棚田が多い。「棚田マップ」があるくらい。十日町市棚田マップの筆頭が、星峠の棚田である。峠から見下ろすと、緩斜面に大小様々な棚田が広がる(約200枚とか)。棚田は、鳥と虫と蛙の声に満ちている。段々や作業道は、コンクリートで整備されている。しかし人工的な雰囲気を感じることはない。段々の隙間や畦は、意外と草ぼうぼうなのだ。そして山菜もあったりする。敢えて草刈りしていないのかな。棚田では色んなルールが書いてあった。要は田んぼ作業の邪魔になるなということ。周囲には誰もいなかったので、棚田の合間の作業道を下りながら写真を撮っていった。初めて来たからどの場所からの撮影がベストなのか分からない。緑の田んぼの時期がベストなのかも分からない。ホムペによれば四季折々美しいとのことなので、四季通ってみないと本当の魅力は分からないのだろうな。緑の時期が美しいのは分かった。そうしたら雪化粧の時期がどうなのか気になってくるではないか。また往訪したいところだ。ラパンピングでは、ワークマンプラスでの買い物が目的であった。朝7時半に済ませてしまったからねえ、WESTが開くまで時間があるのだよ。風巻神社に立ち寄ってから、山道ドライブとなる。国道403号線に入ってから、星峠までわずかという地点で、スマホがGPSを捕捉しなくなった。土砂崩れのためナビ通りの道に入れず、脇道にいた。ナビだけが頼りなのだが、それが使えず勘を頼りに走っていた。棚田を越えて向こう側に降りてしまったなあ。次回はもっとスムーズにアプローチしたい。
2019/07/04
町内会のイベントでお得に行けたのだ。リバーリトリート雅樂倶であります。やまやろうが関心したのはアートな雰囲気だ。建物の中にいても外にいても、心を刺激するアート作品に触れ合える(展示多数)。それに加えて、建物の立地と雰囲気それ自体がアートと化している。そこにやられて、GRIIでパチパチ撮ったものを、そのまま出してみよう。個人的にには、もっとまったりしていたかった。神通川の流れを見ながらソファに腰を沈め、あれやこれやと考えるのは豊かな時間だろう。
2019/06/30
魚津のホタル出現スポットを先日h田さんに教えてもらった。で、そのブログを見て、翌日山仲間のH川君が見に行ったのだ。電話の興奮した口ぶりから、よく飛んでいたのだろう。後日、僧ヶ岳登山道草刈りの帰り道、山手の道を走っていたら助手席のh田さんがホタルスポットはここだと言う。あれ!?思っていた場所と全然違う。H川君には間違った情報を提供してしまったが、見られたからいいか。おらも見てみたい!家族を連れてやってきた。数匹のホタルが飛ぶ。GRIIを三脚に取り付け、にわか仕込みのホタル撮影条件で撮影だ。AV 2.8(開放)TV 13secISO 1600これがベストショット。こちらに向かって用水沿いを飛んできたホタルが、カメラの前で踊った軌跡。今夜は風が強くて観賞には不適の条件であった。おまけにクルマやバイクが割合行き交い、かなり眩しい。その度にホタルは明滅を止めてしまう。いい加減に切り上げた。納得のいく写真ではないが光跡が撮れただけよしとしよう。時間があれば、ひとりで来てじっくり撮影したい(晩酌は我慢)。ちなみに6年前にも魚津(こちらは市街地)でホタルの撮影に成功している。いるんだねー。
2019/06/26
登山研修所での岩登り訓練の帰り、h田さんがホタルの撮影スポットが魚津にあることを教えてくれた。おらのランニングコースではないか。最近走ってないけど。会社帰りに下見に向かった。しかし日没までにはまだまだ時間がかかりそう。ということで、下流の東山円筒分水槽で日没の風景を撮ってみた。夕日の赤味を狙うと、画面全体が暗くなる。肉眼とGRIIの画面では見え方が異なるのだ。なかなか難しい。GRIIでホタルは撮れるのかな?現地を見てきたが、三脚は必須だな。あとは虫除けと(あ、ホタルが逃げるか)。
2019/06/19
四日間で、1080枚であった。なかなかの枚数である。一日目 244枚二日目 244枚三日目 367枚四日目 225枚枚数計 1080枚この枚数は、撮ろうと常に意識していないとできない枚数と思ってください。山中では重い荷を担いでいたり、雪渓を長時間登っていたり、ロープワークしていたりと、じっくり撮影できる時間を取るのが困難。今回行ったところは、再訪が難しい。なので撮れるものはガンガン撮っておくことにした。山岳スナップ写真家を名乗ってみたが、それに見合う枚数かな。相棒は、RICOH GR II。いいわーこれ。
2019/05/07
東京の実家に帰省した際に、銀座をぶらぶらした。その、銀ブラってー写真を撮ってみた。修正はリサイズのみ。コメントあったら嬉しいちょ。(1)Tv 1/750, Av 5.6, Ev 0, ISO 100(2)Tv 1/350, Av 5.6, Ev -0.7, ISO 100(3)Tv 1/40, Av 5.6, Ev 0, ISO 400(4)Tv 1/40, Av 5.6, Ev 0, ISO 140(5)Tv 1/125, Av 5.6, Ev 0, ISO 100(6)Tv 1/250, Av 5.6, Ev +0.3, ISO 100(7)Tv 1/40, Av 5.6, Ev 0, ISO 125(8)Tv 1/250, Av 5.6, Ev 0, ISO 100(9)Tv 1/60, Av 5.6, Ev +0.3, ISO 100(10)Tv 1/40, Av 4.5, Ev 0, ISO 160(11)Tv 1/180, Av 4.5, Ev 0, ISO 100(12)Tv 1/160, Av 2.8, Ev 0, ISO 200
2019/04/08
白馬のパタゴニアで買い物してから立ち寄ってみた大出公園。桜はまだ早かった。本能のままにGRIIで撮影してみた。修正はリサイズのみ。気になるものがあったら、コメントしてちょ。(1)Tv 1/200, Av 4.0, Ev +0.3, ISO 100(2)Tv 1/400, Av 5.6, Ev -0.3, ISO 100(3)Tv 1/640, Av 5.6, Ev 0, ISO 100(4)Tv 1/125, Av 5.6, Ev +0.3, ISO 100(5)Tv 1/60, Av 5.6, Ev +0.3, ISO 100(6)Tv 1/80, Av 3.5, Ev 0, ISO 100(7)Tv 1/2500, Av 3.5, Ev -0.8, ISO 100(8)Tv 1/1000, Av 5.6, Ev -0.3, ISO 100(9)Tv 1/250, Av 4.5, Ev -0.3, ISO 100(10)Tv 1/1600, Av 8.0, Ev -0.3, ISO 100(11)Tv 1/350, Av 2.8, Ev 0, ISO 100(12)Tv 1/800, Av 2.8, Ev 0, ISO 100(13)Tv 1/180, Av 2.8, Ev -0.3, ISO 100
2019/04/06
二泊三日で実家に帰省した。丸一日観光に使える日は中日しかない。むすことむすめが希望する所を絡めたルートを考えてみた。先ずは原宿に来た。目的地の竹下通りに向かう前に明治神宮に参拝しよう。やまやろうは二年前に出張の隙間時間に明治神宮をガッツリ歩いている。二年前より人が多い。特に外国人。THETA360リンク酒樽は撮影スポット。特に外国人に人気。酒樽の対面にはワイン樽が同じように奉納されている。知ってた?THETA360リンク御社殿に来るとちょうど結婚式が行われていた。居合わせた観光客は一斉にスマホやカメラを向けて撮影する。なかなか貴重な光景だからね。THETA360リンク御社殿に参拝した後、周囲に人が少なくなったタイミングで中央撮影。他人の顔が写らないようにしつつ、全天球撮影するのは普通のカメラより難しい。THETA360リンク竹下通りに移動。もの凄い人人人でもみくちゃにされた。むすことはぐれて少し焦った。むすめの目的地、ガチャガチャの森に来た。ガチャが三段、四段積みされている一角がある。もうどれを回せばいいのか迷ってしまうね。やまやろうは新型ジムニー(JB64)のガチャを見つけたので速攻回した。造詣が細かい上に後部扉が開閉するギミックまで付いている!苦労して来たのにむすめは一個で終了。原宿から千駄ヶ谷に向かう。竹下通りを東郷神社方面に曲がるとガクッと人が減って歩き易くなった。グーグルの道案内に従って、むすこの目的地、将棋会館に到着。現在将棋教室に通うむすこにとってここは聖地だ。一階の土産コーナーでは散々迷った挙句、駒のストラップのみ購入。本当は将棋盤が欲しかったそうだが、6~7桁の金額では買えないよね。むすこが長考だったのでお昼が遅れた。千駄ヶ谷駅方面に向かう。その途中に富士塚を発見した。登山愛好家としては登らずにはいられない!THETA360リンク鳩森八幡神社境内には将棋堂がある上、何と将棋のお守り(王手守)も札所で授与されるのだ。まさにむすこに打ってつけ。思わぬ遭遇であった。サブウェイで食事を摂り、引き回しに飽きてきたむすめと次男坊を、実家最寄り駅の改札で両親に渡す。嫁さんとむすこと三人で再び都心へ。ひじき石塚さんの職場を見に行ったが不在だった。バンドの練習だとタイムラインで知る。そして銀ブラしつつGRIIで撮影。有楽町の銀座ソニーパークに来た。写欲を刺激する空間だ。そこに出店していたペンギン文庫に寄る。THETA360リンク職場への土産を、不二家で購入して実家に戻る。THETA360リンク
2019/03/31
「シャッターを押すこと」に尽きる。はあ、何だらなこと言うとらけ、と言われるかもしれないが。天気が良くて風もなくて、るんるんの状態ならば、誰もがカメラを取り出して撮影するであろう。当然の行動だ。雪や雨が降って、風があって、低温だったら?登るのに必死で、カメラを取り出す余裕はあるだろうか?厳しい環境で写真を撮るか否かが、山岳スナップシューターとしてどうあるかが問われるぞ。沢登りで滝の飛沫がたっぷり降り注ぐ中、構図的に良いものが撮れる時。カメラの故障リスクをいとわず撮影できるかどうか。雪山登山でラッセルにあえぐ中で、オーバー手袋を外して雪の付着に気をつけながら迅速に撮影できるかどうか。リスクと面倒さ、それと写欲との天秤になる。カメラは壊したくはないが、目の前に撮りたいものがあったら、カメラマンとしては撮らずにはいられないわな。リスクを最小限にするには、素早い撮影が必要。となると一眼レフよりはコンパクトかなということで、今はRICOH GRIIを使っている。起動時間が1.0秒と速い。歩きながら同行者を撮影するのに重宝している速さだ。フルプレススナップを使えば、起動即撮影も可能だ。登山での撮影は、再び撮影することのできない状況ばかり。カメラを出すことをためらっていたら、シャッターチャンスは二度と訪れないのだ。構図がいまいちでも露出がずれていても、先ずは撮る。それも複数枚。気になったらバンバン撮ってサクサク捨てるだけだ。シャッターを押す後悔よりも、押さない後悔の方が大きいのだ。
2019/03/28
インスタグラムに2019年投稿の写真を貼った。あんまりないね。ブログがメインだからね。使い始めはどういうものかよく分からず、手探りでいじっていた感じ。途中から、写真と俳句を組み合わせた投稿にしてみた。これが面白い。自分に合っていると確信した。こういうのをやりたかったのだ。#インスタ俳句 #写真俳句 とかで検索すれば出てくる。ブログの中でも写真俳句を書いていたと思うが、インスタならばそれが簡単に完結する。そしてハッシュタグをつければ、関係のある人に見てもらえる。楽しいのはインスタ。でも毎日実践するのはブログ。やまやろうはブログ更新が基本で、おまけがフェイスブックでありインスタでありツイッターである。お金を稼ぎたいとか仕事にしたいとかは考えておらず(マーケティングしてない)、単純にブログが好きで書き続けているだけ。たまーに登山に役に立つことは書くが、基本適当。それでも閲覧者がいるのはありがたいね。できるだけ山ネタを提供したいが、山行回数がねえ。出がらしになるまで一回の山行で色々語るしかないな。
2019/03/27
たまらなかったもの。昔は登山であったがこの頃気分は変わってきた。山が一番ではない感じ。インスタグラムでフォロワーが少ない割には、最近いいねをもらっている。ありがたいこと。ブログリンクを貼ったやまぶろぐをフェイスブックで投稿するより、よっぽど反応が良い。ブログの内容は大したことがなくて、写真はぱっと見で映えるので反応が良いのだろう。自分の中でも自信が持てるのは写真くらい。登攀技術なんてないし、文章も適当だ。写真は勢いなので、これは無意識の世界。狙って撮れるものではない。はっきり言えばセンスだ。センスがない登山。センスがある?写真。得手不得手と好きなことは一致しない。合致すれば最高だが。写真が好きだけど人に教えられるレベルなのか?どんなカメラを買えばいいのかは言えるなあ、最近そんなこともあったよ。自分は結構飽きっぽいところがあるが、ブログだけは、13年間ほぼ毎日続けている。何なんですかね。何かを、誰かに、伝えたいのか。愚痴は書かない。アクセス数は全然増えないし、反応もないし、もはや自分の備忘録としてしか存在していない。そんなやまぶろぐであるが、意外と山岳関係者が見ている気配がある。こんなネタでいいのかね。山行記録は、写真をメインに変えてみようか。最近サイズは大きめにしている(読み込み速度優先で画質は低め)。
2019/03/26
登っている途中で山ちゃんから、「山岳スナップ写真家ー(余韻)」と言われた。うむ、大層な肩書きにした割には山岳スナップを撮影していないぞ。なら撮ってみたもんを出してみるちゃ。いいねが少なかったらそれまでのこと。夜明けを迎えた斜面柔らかな木漏れ日だけではつまらないので、ウサギのうんこを入れてみた新雪ではなく、ざっくりとした雰囲気が好き脳血管的拡張幹枝登高!登高!!登高!!!雪斜面に映る木陰が好き、ほんとに好き成谷山から山座同定絶景の只中雪庇を警戒してここを滑るのは未来の課題としよう 駒ヶ岳と風紋駒ヶ岳稜線の巨大な雪庇単焦点のGRIIでもこれくらい撮れる滑走写真1単焦点のGRIIでもこれくらい撮れる滑走写真2完全燃焼
2019/03/11
(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)気になるものはあった?
2019/03/02
2月10日のネタ。海野宿(うんのじゅく)とは長野県の東御市(とうみし)にある江戸から明治にかけての建物が調和している伝統的な家並みが続く街道である。重要伝統的建造物群保存地区(参考)。昔ながらの町並みが好きだ。写真映えするから(隙間もあるし)。ラパンピングの帰路の途中に海野宿があることが分かり、寄ってみることに。駐車場が混雑すると思い、一番大きな第二駐車場に向かった(街道から少し離れている)。行ってみると、街道に人がほとんどいないのだ。おまけに店も閉まっている。歩いてようやく分かったのだが、店舗は冬期休業中なのね。その理由も歩いて分かった。もの凄く寒いのだ。観光なんてやってられっかというくらい。でも観光客が少ないから海野宿の建物をじっくり堪能できるチャンスなのだ。指をちべたしながら、GRIIで気になるものを切り取ったのがこちら。歳月が色に宿る歴史の重み気になる垣根気になる廃車白壁に青空が映える縦の黒・横の白、とりもつ影歴史遮光器土偶的なポスト強く押す人に捧げるその1写真映えするガラス工房強く押す人に捧げるその2これで写真俳句を詠んだ
2019/02/18
とにかく、現地で、気になるものがあったらとりあえず写真を撮っておく。実際にブログのアイキャッチで使うもの、メモ的に看板やメニューを撮るもの。スナップ、風景写真、マクロ機能でのブツ撮り。自分が見て気になったものは、みんな撮影しておくべきだ。後でその一枚が大化けするかもしれない。時間と金をかけて遠くまで行っている。同じ構図を再訪して撮り直すのは、非常にコストがかかる。立ち止まって、パシャッと一枚撮影するだけだ。フィルムカメラと違い、デジカメの撮影費用は実質無料で、撮影枚数制限もほぼないに等しい。旅に出たら写真を撮りまくる。内容は帰宅してから吟味すればよろしい。何でこんな堅苦しいことを書いているのか。三日間の旅から戻って来て、メモ帳を元にブログ記事が幾つになるかタイトルを先ずは考えたのだ。20記事は書ける。インスタ俳句のような写真だけの投稿なら、さらに増えるであろう。しかし一日一記事のペースで書いていたら、冗長過ぎると思った。期限を設けてアップしないと。今夜からでもアップしたかったが、旅の全体像を把握して、投稿の優先順位を考えた方がいいと思った。二、三日引きこもってブログ更新に集中する時間が取れれば全く心配ないのであるが、日中仕事あり、町内会やG会の集まりが夜にあり、週末は家の都合や自身の山行などが入ったら、いつブログを書く?こういうものは鮮度が勝負なので、テンポ良く上げていこう。100点満点を目指さず、70点の内容で数をこなすのが、ブログを継続して書くことができる秘訣だぞ。
2019/02/12
あいやー動画の世界がこんなにも楽しいなんて!やまやろうも山の中で動画撮影したくなったぞ。雪のモンベルヴィレッジ立山。そこで開催されたしみてつ試写会。ギャラリーは満員で椅子が足りず立ち見が出る盛況。やまやろうは余裕を持って到着し、最前列でガチ。カメラとメモ帳は、ブログネタを記録するには必須のアイテムなのだ。志水哲也氏(手前)と和田靖雄氏(後方)。しみてつは、剱岳百景をもって、4K動画に転向するのだとか。今夜は2018年7月から始めた動画撮影の一部が上映された。動きと音が入ると、山の雰囲気のリアリティが増すよね。カリッと時間と風景を切り取るのも悪くはないが、動画がより魅力的なのは間違いない。和田氏は、前職場の上司に雰囲気が似ていて親近感がある。理系ぽさあふれるパワポで、ドローンの魅力をプレゼンした。素人が思う疑問を的確に提示し、分かりやすく教えてくれた。プレゼンを聞いたら、ドローンを操作してみたくなってしまうぞ。新発売 Ryze Tech Tello Powered by DJI価格:12800円(税込、送料無料) (2019/2/8時点)楽天で購入最後に質問時間があった。その中でしみてつからご指名されたやまやろう。おらが座った場所がしみてつの正面で、いやでも目につくのだ。G会からみもあるしねー。当然ながら質問は用意している(言うつもりであった)。動画を見ながら五つほど質問を練ったが一番聞きたかったことをぶつけた。動画では滝の写真が多かったので、しぶきのレンズ付着対策はどうするのかという質問。動画撮影は10~30秒なので、耐える!という回答。あまりに酷かったら諦めるとか。多少のしぶき付着はリアル感につながるのでありらしい。なるほど。あっという間の90分。時代は動画なのかな。自分の山行にしても、静止画より動画の方が面白いであろう。雪山とかスキーとか沢登りとか。それをTHETAでやるのかGR IIの動画機能でやるのかは未定。GoProは買わないぞ。コンパクトなGR IIでも似たようなことはできるはずだ。
2019/02/08
当会は毎月5日と20日に集会が開催される。5日は正月なので10日にずらした。今夜が2019年最初の集会である。会館がぎゅうぎゅうになるほど人が集まった。いつもは凍りついている部屋がほかほかになった。本日最大の話題は、正月合宿の報告である。A隊、B隊あるので、時間がかかる。やまやろうが参加したA隊の報告から。報告書はリーダーのS竹会長がまとめた。読み上げる内容に合わせて、やまやろうが撮影した写真(四日間で517枚)を、テンポ良くプロジェクターで流していく。天候が優れない中、よくまあこれだけ撮影したものである。GRIIの機動性、即写性があるからだ。歩いている最中気になる被写体があったら、立ち止まって胸ポケットからGRIIを取り出して、起動して撮影してポケットに収納する。その間10秒もない。後続の足取りを留まらせない素早い撮影が可能である。光学ズームがなくても、非防水でも構わない。コンパクトであり、すぐに撮影できるところに山カメラとして最大の魅力を感じたのだ。今回驚いたのは、電池の残量である。フル充電の電池を四個持ち込んだが、一個で三日間(386枚)も撮影できた。つまり二個ちょっとしか使っていない。厳冬期の撮影でここまでもつものなのか?胸ポケットに入れていたからある程度保温していたとは思うが、一日の行動が終わってテントの中でGRIIを取り出すと、かなり冷たかったりする。電池にとっては過酷な低温(ずっと氷点下)だったはずであるが、どうしてここまで撮影できたのかが謎である。長くもつのは嬉しいことだが。今回の山行では、GRIIが故障した場合に備えて、写ルンですをひとつ持参した。2014年正月の大日岳・山ノ神尾根から大熊山に至る山行では、初日にカメラ(PowerShot G12)が故障した経験があるからだ。なかなか行けない山域なのに、それを撮影できなかった悔しさは未だに心に引っかかっている。『ぼくの道具』石川直樹著にも、レンズ付きフィルムをいつも手元に置いている、とある。やまやろうは真似した。これさえあれば、安心できるから。ぼくの道具 [ 石川直樹(写真家) ]価格:1620円(税込、送料無料) (2019/1/10時点)楽天で購入今回はGRIIで最後まで撮影できた。それが望む形であるが、万が一を考えて今後も写ルンですは、合宿に持ち込むことになるだろう。
2019/01/10
金沢かさこ塾に行きたかったが、東京出張です。朝からMし君と隣同士でセミナー(たまたま)。セミナーが終わってから一杯飲み、夜の神楽坂周辺を撮影のために歩いてみた。ぐっとくる景色が多数あるのだ。待ちスマホ貴女が来るのが寒さが来るのか提灯に釣られて呑まれる私は小魚 坊ちゃんの塔から吾輩はトラである坂の道点々つまんでどこまでも仏蘭西の香りが上から青手すり夜の街を流してみたいよ2020新興の表を避けて裏ほっと裏通り歩く人にも温かみ東京の隙間を埋める高き城東京に色即是空いつの日か
2018/12/17
週末は、山仲間の結婚式であった。単なる出席者なので気楽。でも写真は撮りたい。結婚式にはカバンとか持ち込みにくいので、なるべくシンプルなカバンとした。ノートPCカバーなんやけど(見た目はカバン)。受け付けで袱紗(ふくさ)を出そうとした際に、中に入れていたGR IIがこぼれて硬い床にガシャンと落ちた。「あ、死んだ」と思ったが、受け付けを済ますことを優先した。レンズシャッターが半開き、左側面のボディ一部に浮き(割れた)がある。電源を入れたら、普通に動いてくれた。おお、さすがマグネシウムボディ。GWにも石の上に落として変形させたが、動いたよ。普段使わないカバンに入れたから落としたということに尽きる。動くから、このまま使うか。来春には、GR IIIが出るみたい。マクロが改善したことがいいなあと思う。ダストリダクションも。でもまあしばらくは(壊れるまで)今のGR IIを使い続けたい。即写性と描写に惚れているから。GR IIIは10万円近い価格になるだろうから、手が出ませんな。一眼レフには戻れない。万能だけど嵩張るし、レンズ沼があるしw
2018/12/10
カメラ日和の晴天。GRIIを片手に、富山のみの市を歩いてスナップ写真を撮った。全てトリミングなし。PCでの補正なし。サイズ縮小のみ。水鏡季節も葉っぱも流し澄む苔群れてわれもわれもと日を求む銀杏は射抜かれ広げる黄絨毯のみの市古物に酔いし空見上げポスターを見つめるあなたも出演者境内の陰陽交互にのみの市市終わり嬉しさ寂しさ箱入り娘真贋もあまねく光る澄んだ空富山のみの市。2015年3月以来?特に欲しいものはなかったが、久しぶりに来て面白かった。G会のT中さんに声を掛けられた。山ではなく、こんなところでねー。
2018/12/02
RICOH GRIIで、雪山訓練を記録した。撮影条件についてだが、始めはオート撮影モード、それからプログラムシフトモードとした。変更理由としては、オートマクロにならなかったことと、オートフォーカスが希望のところに合焦しにくいため。だからプログラムシフトモードを今後の標準としたい。これにより構図と露出に注力できるのが良い。銀塩写真時代からのクセで、長らく絞り優先モードを使っていたが、目まぐるしく変わる明暗に対して絞りを優先しているとシャッタースピードが稼げない状況も出て来るのだ。山岳写真で手振れ(GRIIには補正機能はない)は致命的失敗だ。失敗を低減するためにも基本カメラに任せようと思った。一日目で228枚、二日目で134枚を撮影した。同行者よりダントツで撮影しているはずであるが、もっと仲間と山をからめた写真が撮りたかった。やまやろうは写真を撮るので最後尾に位置していたが、なかなか追い着けなかったのだ。サコッシュからGRIIを出して撮ってしまって、とやっていると、隊からどんどん離れてしまう。ポーチに入れていたらもっと素早く撮影ができたのかな。ここはもう少し研究が必要だ。GRIIの即写性能を最大限に発揮できる搬送方法を調べたい。
2018/11/26
志水哲也『剱岳百景』(TC出版プロジェクト)G会にも大変縁のある、しみてつ最新の写真集!G会員特典価格で購入できた。ていうか、試読して即欲しいぃ!と注文した。いろんなところから剱岳を撮っている写真が並ぶ。空間と時間軸が壮大で、めまいがしそうだ。空間で言えば、奥秩父や佐渡島から富山県内。時間軸で言えば、35年前から今年2018年。氏の着眼点と登山歴の長さがないと、こういうものはまとめられないであろう。ガチな山登りを実践している身としては、第5章・岩稜群が気になる。登攀対象の岩稜を写真付きで説明しているものって貴重なのだ。今後は4K動画撮影に着手するそうだ。紙媒体の写真集は、これが最後になるかもしれない。今回の写真集は20cm角程度の大きさなので、机上に置いてぱらぱら毎日めくるのにも支障ないであろう。毎日見ても飽きない濃さがある。
2018/11/14
家族で井波に来た(11/4)。ネタはこちら。棚からひとつかみ(日本酒編)木彫りにゃんこ探し蕎麦懐石 松屋隙間撮り最大の観光地は瑞泉寺である。真宗大谷派。本堂から先へは、スリッパを履くように。宝物殿周辺はスリッパなしではこの時期冷たい床が待っているぞ。木彫りのまちだけあって、消火器置き場の看板は見事な装飾である。これだけでご飯お代わりできる人もどこかにいるであろう。
2018/11/09
井波の八日町通りは、隙間撮りが楽しい。昔ながらの商店が並び、路地も多いから。細い路地があると、その先にふらっと行ってみたくなる。何があるか分からぬドキドキ感。そんな小道がたくさんあって、やまやろうは単独でウロウロしたかったよ。とにかく写真映えするので、写真を撮りたい人にはお勧めの観光地である。富山県南砺市井波に来てね!
2018/11/07
通りには全26体の木彫りにゃんこが隠れているぞ。パンフに掲載の猫は全て見つけたが、それ以外が難しい。近々にパンフは更新されるそうだ。富山県南砺市井波地域は、木彫りのまち。通りへの誘客と滞在時間延長を目的として、通りに工房を構える彫刻師たちが様々な木彫り猫を彫って、商店のあちこちに展示してある。我が家が発見した木彫りにゃんこ画像を紹介しよう。パンフの写真と実物とで形状が変わっていたり、この商店にある(シールが貼ってある)と分かっているのになかなか見つけられなかったりする。まあ宝探し的な散策になったことで、三人のこどんどまは文句を言うことなく付いてきてくれた。
2018/11/05
■ここがマル(・∀・)(1)コンパクトな外観(2)スナップ最強な即写性能(3)露出調整が簡単■ここはチョット( ´Д`;)(1)ピントが合わないマクロ(2)液晶画面での露出合わせ(3)液晶にチルトがないちょうど一年前、やまやろうの手元にやってきたRICOH GRIIである。これまでの出来事としては、・今年五月に釜谷山頂で落として外装を凹ます・今年七月にセンサーにホコリ付着し修理依頼など。水没などの致命的状況には至らず。撮影枚数は12100枚余り(仕事込み)。少ないと思う。使う時と使わない時の差が激しいわな。登山をしない日常生活で、いかに撮影をするかが、二年目の課題だと思っている。一年間使ってみてこそ分かることもある。これからGRIIを買う人(GRIIIのウワサもあるが)に向けての参考になれば。■ここがマル(・∀・)(1)コンパクトな外観登山中に使っても邪魔にならない大きさ。現在はバックパックの左肩ベルトに付けたポーチに入れている。取り出して片手で撮影できるのが便利。街で使う際も、サコッシュに放り込んでおけば、ポーチすら不要。(2)スナップ最強な即写性能購入の際に一番重視した点かもしれない。気になったものを即時撮影できるのは強い。山岳スナップ写真では、気になった瞬間に撮影しないと後悔する。起動の遅さから涙を飲んだ状況はかなり改善されたのではないか。街中でのスナップでも威力を発揮する。歩きながらの撮影なんかは、サクサク撮れて本当に楽しい。(3)露出調整が簡単カメラ右側に露出補正ボタンが単独で付いている。ダイヤル形状が多い中、ボタン形状にすることで、片手撮影でも露出補正が可能なのだ。基本的に片手だけで主要な操作が可能になっているところが、GRIIの良心。■ここはチョット( ´Д`;)(1)ピントが合わないマクロこれは本当にクソである。マクロ最短10cmは遠すぎでしょ。しかもピントが合わないし。MX-1の方が仕事にも山にも活躍してくれたよ。(2)液晶画面での露出合わせ目下最大の悩み。液晶画面の明るさがちょっとしたことでガラッと変わってしまう。下手したら、縦にするか横にするかで変わる。そんな状況で露出を決めることなんかできるかー。何が撮れるか分からないから、露出を数パターン変えて撮影しないと安心できない。これ致命的。(3)液晶にチルトがない地面すれすれや頭上に掲げての撮影は難しい。山だったらそういう撮影状況もあるでしょう。えいやの博打で撮るしかない。自撮りも目算で角度を合わせて撮るしかない。全体的には良いカメラなのだが、液晶画面の問題が本当に困っていて、こんなんだったら買い替えしてしまえと思ってしまうくらい悩んでいる。液晶で見えた露出そのまんまを記録したいよね、普通は。それができるかできないか撮ってみないと分からないというのが不満なのだ。今のところはGRIIを使い続けるつもりだ。ただ防水性能とかズームを求めるのであれば、別のカメラが検討候補になる。恐ろしいまでの描写力がブログ投稿で活かされていないから、普通のズーム付きコンデジでいいねかという気分にさせる。
2018/10/17
登山して写真を撮っていたら、星野道夫の名前くらいは知っているのでは。高志の国文学館において企画展「没後20年 星野道夫の旅 Selection」が開催されている(7/30まで)。むすことむすめの将棋教室が終わってから、家族五人で行ってみた。アラスカに生きる野生動物や現地の人の写真が多数並ぶ。その間には撮影者の詩的なコメント。写真も素晴らしいが、そのコメントがまた秀逸なのだ。簡素な言葉ながら深い意味を含んでいる。一瞥しただけでは理解できないのだ。ために書籍は読みにくいかも。都こんぶのように、じっくりと堪能しないと、本質が理解できない。展示会場は撮影禁止なので、借りた鉛筆でメモした。主にコメント。『ぼくたちが毎日を生きている同じ瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか。それは、天と地の差ほど大きい。』日本の慌しい雑踏の中で生活している自分がいると同時に、彼方の自然の中では野生動物が同じ時間の中に生きている。それを知っているか知らないでいるかで、心の豊かさは大きく異なるのだ。今回の写真パネルを見て思ったのは、これは同じ地球上の出来事なのかということ。時間軸にしたら20年前のことだ。アラスカでは現在も同じ営みが流れていることであろう。カリブーの大移動、鯨のジャンプ、草木の色づき。それが太古の時代から現在まで連綿と続く。何なんでしょうかね、ぶるっときちゃうよ。星野道夫のキーワードは「旅」だな。彼はそこに何を見出そうとしたのか。やまやろうも旅をしたい。旅をしてみると、新たな気付きがある。出会いがある。車中泊で自分と向き合う。新たな経験を得て、意外な一面を知る。成長する。旅に出ることでインプットでき、溢れるものをアウトプットできるのだ。旅はお勧め。
2018/07/21
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