星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.12.24
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 今年「噛み噛みビューティ」のテーマで噛む事の健康・美容効果を日記に書いたのですが、張り切り過ぎて固いナッツ類を噛み続けているうちに右下の奥歯のブリッジに問題が生じて、10月末の一時帰国時に仮歯の処置をしてもらいました。仮歯はプラスティック製なので歯医者さんからお餅とか固い物は食べないようにと釘をさされたので、肉類も食べるのをやめて柔らかい魚や練り物中心の食生活となりほぼ2ヵ月が経ちました。



 それまでは肉も魚もバランスよく摂るのが健康に良いと思っていたので肉を食べない事に不安がありましたが、ほぼ毎日使用しているTANITAの「体組成計・インナースキャン」で体重、体脂肪率、体内水分率、筋肉量、消費エネルギー量、骨量、体年齢の数字を見る限り、意外にも私の場合は肉は食べない方がいいんじゃない?という結果で驚いています。何故か特に体内水分率が高くなっています。

 普通に肉と魚を週の半々くらいに食べていた時(7月~9月までの平均)と肉を食べない時(10月下旬~12月現在)を比べると、食べない方が体重は860g減少し、個人的には結構気にしている体脂肪率0.75%減少、そして肝心の筋肉量は130gしか減少していません。筋肉は体を動かすというだけではなく、体を守る、基礎代謝をあげる、血液やリンパの循環を促すだけではなく
体内の水分を貯蔵する働きがあり夏に熱中症になりにくいそうです。

 BMI(Body Mass Index)【体重(㎏)÷身長(m)の2乗】を計算してみると肉を食べていた時は22.29でしたが食べるのをやめてからの平均は21.94でかろうじて女性の理想値の21.0に近づきました。男性の理想値は22.0でこの数値に近いほど統計的に病気にかかりにくい体型と言われていて、私はこれを信じています。

 本帰国して仮歯を卒業したらまた肉を食べるんだろうなぁと思いますが、今度は肉を食べなかった時と比べるという楽しみもあります。毎日組成計に乗ってノートにメモするというのは8年間続けていても面倒だなぁと思う時もありますが、自分自身の健康管理という意味で貴重な物だなぁと実感します。と言う事このTANITAは日本へ送って使い続けるつもりです(日本ではもっと高性能で手頃な値段の物が出ていると思いますが💦)






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最終更新日  2023.12.24 12:01:25
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