ハイネの森

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2022.06.23
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(泊ってからしばらく経っているので細かい感想はないが、泊った記録として)




雲仙温泉にある 雲仙観光ホテル

「日本クラシックホテルの会」に加盟しているホテルで、創業は1935年(昭和10年)。

国道57号線沿いの入口から入ると、


石畳の素敵なアプローチの先にホテルが見える。

1935年、昭和10年10月10日午前10時に開業した老舗で、


外国人観光客誘致の国策で建てられたホテルだ。

スイスシャレ―様式のこの建物は、竹中工務店の設計・施工。


スーパーゼネコン5社の中で唯一の非上場企業の竹中工務店は、江戸時代前期の1610年に尾張国名古屋で創業した。創業者は織田信長の元普請奉行だ。

その竹中さんの設計・施工ホテル第一号がここ 雲仙観光ホテル


この建物は国の登録有形文化財に登録されている。


ホテル正面玄関横にレンタカーを停め、チェックインしよう。



正面玄関入って左手にレセプションがある。

1階レセプション前エリア

ウッデイで落ち着いた雰囲気だ。
1番奥の高くなっているところがダイニングルーム入口。

お花があると心も華やぐ。



正面玄関から外を見る。



正面玄関入って右側はロビーの座席エリア


そこには創業者の橋本喜造(1872-1947)あての孫文(1866-1925)の書がある。





チェックイン手続きを終え、2階の客室をアサインされたので、正面玄関前の大階段を上って客室に向かう。(このホテルにはエレベーターがない)


クラシカルな大階段を上るのもいい。



あの踊り場の角に、タキシード姿の福山雅治氏が立っていたら、ここに似合っているだろうなぁ~と勝手に妄想する。
長崎出身でタキシードが似合いそうと1番に思いついたのが福山雅治氏。



木の表面に細工が施されていて、こういうものが上質な空間を演出している。

手斧(ちょうな)削りという手法だ。



階段を上がった正面にある205号室は特別室。



のところが205号室。


昭和天皇皇后両陛下がお泊りになられたお部屋だ。


アサインされた山側デラックスダブルのお部屋、219号室に向かった。

お部屋については 次回



雲仙観光ホテル
長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地





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Last updated  2022.06.25 23:04:43
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