ちっちゃなお部屋

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2005.01.08

友達っていいな

カテゴリ：幸せ～～～

高校以来の親友が帰省してきたので、久しぶりに会った。
ゴールデンウィークにあったので、今回は１年間に２回も会えた。
(最近じゃあ１年に１回でした。）
大学は同じ京都市内だったので、下宿も行ったり来たりした中です。
彼女の下宿でお酒を飲んで二人ででへでへ笑ったもんです。

卒業してからずっと大阪勤務だった彼女が、昨年の秋から東京勤務になって、今ははじめての東京暮らしに元気にしている。
年末に買ったの～っていうデジカメで部屋の写真を見せてもらったら２６型のプラズマテレビがあった！！！
おおおお～～～～！！！！羨ましい！！！
引っ越しを機に買い換えたそうです。
さすが！独身総合職！！！

今回はゆっくり７時間近く一緒に入れたので、いつもよりゆっくり深く話が出来た。
初めて思い切って娘のことも話し(苦労話？奮闘記？）が出来た。
胸のつかえがすっと取れた。
きっかけは彼女だった。
「ししぃーは、いつも上の息子さんの話のほうが多いよね。」
それが糸口だった。
普段滅多にあえないから重い話はしたくなかったの。
でも、今なら一段落したから時間もあるし話せると思った。
凄く楽になった。
やっと話せた。
話したら、どんどん話が出来た。
そしたら彼女のお母さんは、依然そういったお子さんの相談員をしていたそうです。
もっと話が膨らんだ。
話せば話がどんどんわかる彼女がありがたかった。

いつも彼女に車で送ってもらっていたけど、東京住まいになって車を廃車した彼女を、今度は私が家まで送ってあげる番になった。

高校時代は自転車かっ飛ばして訪れた彼女の家。

大学時代は彼女が車で迎えに来てくれたっけ。

彼女は社会の一線で頑張っている。
凄く羨ましかった頃もあった。
でも、今の自分が凄く好きになっている私。
皆が与えられた人生を頑張って生きていたら、それがいいんだってそう思えた。

「お正月は結婚している友達は皆あえないから、これからはお正月をはずして帰省する事にしたんだ～」
って教えてくれた。

彼女と出会って２２年がたった。
大事な大事な友達だ。
年に１度会える大事な友達だ。

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