暗闇で、ファンヒーターの灯油の給油はすべきではない。
我が家は倉庫に灯油タンクを置いてあるが、倉庫に照明がない。
暗くなってからの給油は絶対にしたくなかったのに、昨日面倒くさくて暗くなるまで逃げていた。
結局暗い中、給油に行った。
ちょっと遠くでぼ~っとついている電燈のみが、支えとなった。
(この時懐中電灯持って行くべきでした・・・・)
20リットルタンクと18リットルタンクが倉庫にあります。
入口手前にある20リットルタンクで補充した。
そしたら、途中で「んがーんがー」と給油ポンプがうるさくなって、ああ、20リットルタンクの灯油がなくなったのね・・・と分かった。
じゃあ、その向こうにある18リットルタンクから今度は給油したらいいのよね、
け!
面倒だから、給油ポンプのファンヒーターの側のホース(?)みたいなのの方は付けたままで、
給油もとの20リットルのタンクの方のポンプのもとの方のモーターで灯油を吸い上げる方を20リットル→18リットルタンクへと、横着して(実家の父はこういうことを"じくどう"と言いますが・・)差し替えた。
ら、ちょっと遠かった・・・
ちょっと遠かったけど、何とか届いた。
何とか届いたから、スイッチONにして、給油を再スタートした。
ら、ちょっと遠かったのと、近くにあった自転車の後輪カバーにどうもポンプのホースが引っ掛かっていたらしく、
補充タンクから、ホースが外れてしまった!
(というか、真っ暗なので、それすら気が付いていない自分)
狭い倉庫で、
急にびしょびしょ~っと水のようなものが自分のひざあたりに当たり、
その後、足もとを一気にぬらした。
私は、一瞬何が起こっているのが全く分からなかった。
だけど、
このびしょびしょ~ってのが、
水と違って、何か気持ち悪かった。
変なすーすー感(決して清涼感ではない)がする。
体に悪そう。
どぼどぼどぼ~~~という音を聞きながら、
マジですか!?
もしかして、タンクからホース外れた!?
私、ひざ下から灯油かぶっているの!???
超ショックだった。
人間慌てると冷静な判断ができない。
こういうとき冷静に対処できる人は、災害時でも生き残れるんだと思う。
わたしは、給油ホース(電池で自動給油タイプ)を暗闇で探した。
探して捕まえたけど、
その先から踊るように灯油が流れ出る~~~!
ついでにホースもかなり踊っている~~~!!?
(暗いのでよく見えないけど)
今、灯油ってリッターいくらよ!???
悲愴になってきた。
これどうしたらいいの!?
と、焦ったとき、
これって、ポンプのスイッチをOFFにしたら、止まるんじゃんか!??
と、やっと気がついて、OFFにした。
あの数秒の慌てが、あたりを灯油まみれにした。
とりあえず、ある程度ぼろ布でふいておいたけど、凄く負けた気分だった。
こんなことなら、明るいうちに給油すべきだった。
夜の給油は本当に危険。
私には、無理無理。
すっかり灯油臭くなったデッキシューズが空しい。
夏から履いていたから、靴底も結構すり減っていたから・・・
捨てたい・・・・・。
ちなみに一気に指先が荒れてきた。
給油の時に軍手を使っているのですが、その軍手も灯油で濡れた。
灯油って、お肌に凄く悪そう。
凹みました。
知らぬが仏。 2010.06.25
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