心に穴がぽっかり空いております。
昨夜、8時30分を迎えたころ、
ああ、24時間前に、娘は鎖骨にひびが入ったんだな・・・
23時間前は、何もなかったんだな・・・・
と思うと、
これまた、苦しくなりました。
やっぱりまだもがいています。
昨夜、お茶碗を洗いながら色々考えました。
なんであんなに、娘が逆立ちの練習を毎日一生懸命しなくちゃならなかったんだろう?って。
支えてあげる逆立ちは、相手側が「よっしゃ!受け止めてやるぜ!」の意気込みで待ち構えていれば、迎えに行くぐらいの気持ちがあれば、十分できていました。
娘も、できる!って自信がありました。
でも、ペアの子は怖がりさんだったみたいで、腰が引けていて、うまくいかなかった。
大体考えてみたら、
娘のほうが、肩車をする側で、持ち上げる側なのに、なんで、逆立ちの時に、娘なんだ?です。
(醜い親の愚痴です、放っておいてください。)
自分より、体の大きいこの足が吹っ飛んできたら、そりゃ腰引けるわな。
だったら、
同じ体格のこと逆立ちはさせるべきだったのでは?
あるいは、
ほかでも、逆立ちペアの子で、逆立ち二人ともおっけいの子がいたら、そういう子に逆立ちしてもらって、娘とそのペアの女の子は、支えに回る方が良かったのではないのかな?
娘は、あんなに肩車やサボテンを成功させるために、相手を落とさないように努力していたのに、なんであのペアの子は、娘の逆立ちを支えることに対して、努力をしてくれなかったのかな?
もっと、必死に娘の足をとらえる姿勢を示してくれたら、娘もこんなに家で練習積んで「ほぼ一人倒立」を目指す必要もなかったのかも。
全体練習の時に、自分はできた!と思ったのに、相手が持ってくれなくて、すごく悔しかったんだと思う。
あの後から、家での倒立の練習に熱がこもっていました。
娘、スポコンの世界に突入か!?でしたので。
というか、学校でそういうペア練習を先生がもっと丁寧に見てくれなかったのかな?
「もっとうまく腰を引かないで支えてもらえるようにしてもらえるといいのだけど・・」
と、仲良し学級の先生に当初から私の方から見学した初日に言ったのに、
「こわがりさんだからね~。」
で、何で終わったんだろう?
それが今の教育なのかな?
一生懸命ちゃんとやりたい!って思う、結果を出したいと思う娘と、
できなくても仕方ないか~と思う、相手のお子さんの気持ちの温度差もあったのかもしれませんね。
まあ、確かに、練習を見学して、休み時間に、
「何が面白いの?
こんなくだらないこと」
と言っている女子のぼやきもおばちゃんは聞いているので、
組み立て体操?け?あーやだやだ、
って中で、適当に流している子もいるのでしょう。
どうしてもだめで、
主人に、どうしてもだめだ(精神的にめげてる)と話した。
馬鹿にされるかもしれないけど、
かなりまいっていると先生に話した、
と言ったら、
「君、泣きそうになったんでしょ?泣いた?」
と言われた。
おー半泣きだわ!と開き直った。
主人にも、息子にも、逆立ちのペアの子の腰引け状態をぼやいていた私。
だから、息子も主人も、娘の逆立ちを応援していたし、
どんなに頑張って、どんなに努力していたかも知っていた。
初めて、できるようになったときに、
「お父さん見て!」と、何度も何度も見せてくれたあのうれしい顔も覚えている。
「小ししぃーが、どうして、あんなに頑張らなくてはならなかったのかを
先生にちゃんと伝えた?
家族みんなが、家で、小ししぃーが努力して頑張っている姿を見てきている。
今回のことは、言われなくても、何よりも家族みんなが残念に思っている。
って、言った?」
と、言われたが、
もちろん言った。
お茶碗を洗いながら、ぼーっと思い出す。
そういえば、息子の組み立て体操の時、息子、演技中トラックの中をペアや組になる相手を渡り歩いて駆け回っていた。
息子のほかにも、数人駆け回っていた。
なんで、あんなにあんたらかけまわっていたの!?
お母さん、追いかけるの大変だったよ~
と、運動会終了後息子に言ったら、
「仕方ないよ~技によってできるできないの相性が合って、お助けマンみたいな感じ?」
と笑って答えていた息子。
は!
今思えば、あの時の先生は凄かったんだと思った。
これぞ適材適所だったのかも。
技によって、ペアの相手がどんどん変わって行った息子だった。
ああいう配慮があったら、同じペアでも、一人でこんなに負担を感じて必死に練習する必要なかったのかもしれないな~と、ぼんやり思う。
当日失敗しても、
怪我がないまま、
当日参加できる方が目標がぶれなくてよかったのかもな・・・と
覆水盆に返らず
の心境。
ししぃー、浮上まだできず・・・。
ちょっとおいうちは、仲良し学級の先生に、
怪我を家でさせてしまったことを非難するような眼を向けられたことだった。
がっかりしたこともノートに書かれた。
でも、一番がっかりしているのは、家族だよ。
そんなこと書かれていなくても、十分参っているんだよ。
そういう気持ちを伝える、もっと、適切な言葉選びの配慮をして欲しいと思った。
やっぱり、なんか違うよな。
同じ気持ちを伝えるにしても、
相手を傷つけない表現で伝える配慮って
教育者だったら欲しいと思う。
ただでさえ、へこんでいるのに、
ずごん!と落とすような文面はどうかと思った。
というか、
たぶん、この一言がずこん!とは、思っていないんだろうな。
とりあえず、
相手の気持ちをお察ししていただいた上で、
ご自分のお気持ちを言葉選んでお伝えいただければ、
当方の痛みも、多少和らぐかと思うのですが・・・・。
ちゃんちゃん。
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