季節の定番料理 0
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おはようございます。独立した娘の為に色々と常備菜を作って渡していますが、久々にカポナータを作ったので生リングイーネと合わせてお出しいたしました。生リングイーネのカポナータソース(クリックで拡大)材料(3人前)茄子 4本ズッキーニ 1本トマト 2玉玉ねぎ 1玉パプリカ(黄) 1個肉厚ピーマン 1個マッシュルーム 8個ニンニク 6片ケイパー 大さじ2粗引き胡椒 適宜オレガノ 適宜パセリ 適宜オリーブオイル 大さじ6赤ワイン 大さじ6米酢 100㏄醤油 大さじ1砂糖 大さじ2トマトケチャップ 大さじ4パン粉 カップ1/2生リングイーネ 360g1.茄子とズッキーニはへたを落として縦4割に切ってから 2㎝厚に切ります。2.玉ねぎは上下を落として櫛切り、マッシュルームは軸を 取って縦4つ切り、ピーマンとパプリカは縦8つに切っ てワタを取り、半分に切ります。トマトは湯剥きしてか らざく切りにします。ニンニクは根を落として、潰して 皮を剥いて粗切りします。3.鍋にオリーブオイルを入れて弱火で3分ほどニンニクを 炒めたらズッキーニ、茄子、玉ねぎ、パプリカとピーマ ン、マッシュルームの順にオレガノと胡椒をして炒め、 調味料全部を入れたらトマトとケイパーを入れて弱火で 蓋をしないで30分ほど煮込みます。最後に手で細かく砕 いたパン粉を全体に振って混ぜ合わせます。4.鍋にたっぷりの湯を沸かし、パスタを時間より長めに茹 でたらザルに空けて水気を切って皿に盛り、3.をかけま す。好みでパセリを散らしてください。基本前回上げた2017年と変わりありませんが、今回は最近よく目にする生パスタと合わせてみました。生パスタは時間よりも少し長めに茹でるのが良いようです。亭主敬白そー
2024.06.01
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おはようございます。あっという間に桜は緑の葉を茂らせ、春は行き、初夏になってしまいました。茄子のパスタと言えば当店ではベーコンと合わせるのが定番ですが、ひき肉と合わせてナポリタン風にしてお出しいたしました。茄子と豚挽肉のパスタ(クリックで拡大します)材料(2人前)スパゲティ 260g豚挽肉 120g茄子 2本ピーマン 2玉葱 半玉椎茸 2枚シメジ 半株ニンニク 3片オリーブオイル 大さじ3ケチャップ 大さじ4胡椒・オレガノ 適宜砂糖・塩 適宜1.茄子はヘタを落として縦四つ割にして斜めに三つ に切ります。ピーマンは縦半割にしてヘタとワタ を取ってから縦八つに切ります。椎茸は軸を取っ てから薄切りに、玉葱は薄い櫛切りにし、シメジ は石づきを落としてバラバラにします。2.ニンニクは潰して皮と根元を取って微塵切りにし ます。3.オリーブオイルをフライパンに引き、弱火に掛け 、2.をじっくり炒めます。4.豚挽肉を弱火でじっくりと火を通してぱらぱらに なるまで炒めてから茄子、ピーマン、玉葱、椎茸 、シメジの順に炒め、ケチャップを入れて更に炒 め合わせたら胡椒とオレガノ適宜を振り入れます。 味を見て砂糖と塩適宜で調整します。5.パスタを時間通り茹でたら4.に投入し、混ぜ合 わせてから器に盛ります。ぐちゃっと具沢山のナポリタンと言う見た目ですが、味は結構いけます。具の種類を減らし、茄子と玉葱と挽肉だけを、多めのトマトソースで煮込んでも良いと思います。お好みで粉チーズやパセリを掛けてお召し上がりください。亭主敬白
2024.05.04
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おはようございます。この春は人生の中で一番慌ただしい季節でした。2月に父が亡くなり、岳母が入院し、3月に娘が卒業、4月に社会人となり、来月は私が定年退職です。とてもブログをアップする時間が有りませんが、ゆるゆるとやっていければと思います。さて、タラコとイクラが手に入ったので魚卵パスタでお出しいたしました。魚卵パスタ(クリックで拡大)材料(2人前)タラコ 120gイクラ醤油漬け 200g海苔 1帖スパゲティ 260g生クリーム 200㏄胡椒 適宜1.タラコは箸でしごいてボウルに出して生クリームと 胡椒で和えます。海苔はキッチン鋏で3ミリほどに 切ります。2.スパゲティを時間通り茹でてボウルに入れて1.と 和えます。3.器に盛り、イクラを散らして海苔を振り掛けます。イタリアにもポッタルガ(唐墨)のパスタが有って驚きましたが、さすがに塩タラコとイクラのスパは無いだろうと日本人の矜持を上げました(笑)。手軽にできる和風パスタですので、是非お試しください。亭主敬白
2024.04.20
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おはようございます。今年の夏はいつになく台風の当たり年で数はそれほど多くありませんが日本直撃が多くて雨・風が突然大量に来るので困ったものです。さて4月にお出しした海老のビスクをまた大量に仕込んだので、パスタにしてお出しいたしました。赤海老のビスクパスタ(クリックで拡大します)材料(2人前)スパゲティ 240g海老のビスク 320㏄赤海老 9尾パセリ 少々オリーブオイル 小さじ1+11.赤海老は1尾を3等分します。2.オリーブオイルを温めたフライパンに引い て1.を炒め、ビスクを入れて全体を合わ せます。3.スパゲティを時間通り炒めたらザルに上げ てオリーブオイル小さじ1を絡めてから皿 に盛り、2.を半分づつ掛けてパセリを散 らします。作り方はいたって簡単ですが、面倒なのはビスクの仕込みです。詳細は4月8日のビスクの作り方を御覧ください。今回はトマトソースを少々追加して色味を赤くしています。美味しさは抜群ですが、6時間も立ちっぱなしで仕込むのでもうこの年寄りには無理かもしれません。亭主敬白
2023.08.26
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おはようございます。昨日スタンドで購入したバジルがまだ有るので本日はイタリアンのマルゲリータにしてお出しいたしました。パスタ・マルゲリータ材料(3人前)スパゲティ 360gむき海老 24尾トマトソース 360㏄モッツァレラ 90gバジル 40枚オリーブオイル 大さじ31.海老は殻を剥き、背ワタを取ります。2.フライパンにトマトソースを入れて温め、1. を入れて火を通します。3.スパゲティを時間通り茹でたら湯を切りオリ ーブオイルを絡めたら2.に入れて混ぜ合わせ て皿に盛ります。4. モッツァレラを千切って乗せ、バジルを散ら します。イタリア国旗のトリコローレ(3色)を体現するマルゲリータです。ピッツァの方が有名ですがパスタでも美味しくいただけます。乾燥バジルでもできますが、やはり生バジルの方が見た目も香りも強くお勧めです。トマソもバジルもモッツァレラもまだ有るので明朝はトースト・マルゲリータで爽やかな朝を迎えたいと思います。亭主敬白
2023.08.19
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おはようございます。気候が良くなり、春の野菜が出回って来ています。相変わらずの味覚失調ですが、市場で地場のブロッコリ、菜花、スナップエンドウを買い求めて春野菜のパスタにしてお出ししました。春野菜のパスタ(クリックで拡大します)材料(3人前)スパゲティ 300gブロッコリ 1株菜花 12本スナップエンドウ 12枚ミニトマト 9玉ツナ 140g(缶詰2缶)マヨネーズ カップ1/2粗挽き胡椒 適宜ニンニク 2片砂糖 小さじ1オリーブオイル 大さじ21.スナップエンドウは上下の筋を取り、菜花は7cm 長に切り、ブロッコリは房の下で切り小分けに割き ます。トマトはヘタを取り縦2分します。2.ツナ缶をザルに空けて油分を切ります。3.ニンニクは皮を剥いて擦り卸し、マヨネーズ、粗挽 き胡椒、砂糖と混ぜます。4.パスタを茹で始めたら、緑野菜をレンジ器に入れて 水を打ち、800Wで1分半加熱します。5.フライパンにオリーブオイルを熱し、4.を軽く炒 めたら3.を入れて混ぜ最後にトマトを入れてざっ と混ぜ、茹で上がったパスタを混ぜて皿に盛ります。大分昔に上げたことが有りましたが、今回はガリマヨとツナで和えることで少し目先を変えてみました。お好みでコーン缶を入れたりフキノトウやこごみなどの春野菜を入れたりしても良いでしょう。亭主敬白
2023.04.01
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おはようございます。暦は小寒を過ぎ、これから20日の大寒、22日は春節となります。寒さ厳しき折りコロナやインフルに気を付けてお過ごしください。活きの良い帆立貝柱が手に入ったので海老とほうれん草でクリームスパにしてお出しいたしました。帆立、海老、ほうれん草のクリームパスタ(クリックで拡大)材料(3人前)帆立貝柱 15粒海老 9尾ほうれん草 2株玉葱 1/2玉ニンニク 1片生クリーム 200㏄パン粉 カップ1/2砂糖 大さじ1バター 30gシナモン 少々胡椒 少々塩 1つまみスパゲティ 390gパセリ 少々1.玉ねぎとニンニクは微塵切り、海老は殻を剥い て背ワタを取り、ほうれん草は洗って根元を切 り取り5㎝に切ります。2.フライパンにバターを溶かし、ニンニクと玉葱 を入れて炒めたら帆立貝柱、海老を入れて炒め ます。3.海老が赤く色づいて火が通ったらほうれん草を 入れ、塩、胡椒、砂糖を入れて炒めます。4.ほうれん草がしんなりしたら、生クリーム、パ ン粉、シナモンを入れて軽く煮込みます。5.同時に時間通り茹でておいたスパゲティを入れ て全体に絡めてから皿に盛り、パセリを散らし ます。皿に盛るときはスパを最初に盛ってから帆立貝柱、海老を均等割りに盛り付けると見栄えも良く、公平にできます。当店ではクリーム系のパスタの人気が高く色々とお出しいたしますが、冬場には旬のほうれん草と帆立をバターで炒めてクリームスパにすることが多いです。そのままバター炒めでお出ししても良いでしょう。亭主敬白
2023.01.14
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おはようございます。先週、今週と週末に台風がやってきて、雨の度に気温が下がり、これも日本の秋なんだなと感じています。間もなく金木製が咲きだす季節です。ここ数年ピスタチオが流行っているので当店でもパスタに使ってお出しいたしました。海老アボカドのパスタ・ピスタチオがけ(クリックで拡大)材料(3人前)スパゲティ 360g海老 18~21尾アボカド 2個ローストピスタチオ 30g生クリーム 200㏄砂糖 大さじ2塩 少々胡椒 適宜ガーリックパウダー 適宜シナモン 一つまみオリーブオイル 小さじ11.海老は殻を剥き、背ワタを取ります。ピスタチオ は殻と薄皮を取り除き細かく刻みます。アボカド は縦半割にして種を取り、皮目にスプーンを入れ て身を外します。2.ミキサーにアボカド、生クリーム、砂糖、塩、胡 椒、ガーリックパウダー、シナモンを入れて良く 撹拌します。3.海老をオリーブオイルで炒めます。4.2.と3.を混ぜわせソースを作ります。5.スパゲティを時間通り茹でたらボウルに入れ、4. をかけて良く混ぜ合わせます。6.器に盛り、刻んだピスタチオを全体に振りかけま す。前回2011年に海老とアボカドのスパを上げていますが、その時はアボカドと海老を炒めてソースにしています。今回は生クリームとミキサーにかけてより滑らかなソースにし、ピスタチオは砕いてかけることで食感と香ばしさをプラスしています。盛り付けるときにはまずパスタを盛り、周りに海老を彩りよく飾ります。亭主敬白
2022.09.24
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おはようございます。メリークリスマス~♪寒くてちょっと更新をさぼっている間に世間はクリスマス、正月と久しぶりに盛り上がっています。コロナなんかに負けてたまるか!です。さて北海道から大きなタラコが送られてきたので、タラスパにしていただきました。タラスパ(クリックで拡大します)材料(2人前)スパゲティ 120g塩たらこ 100g生クリーム 100㏄砂糖 小さじ1/2パルメザン 大さじ2海苔 半畳オリーブオイル 大さじ3白胡椒 適宜1.たらこはほぐして生クリーム、胡椒、砂糖、パル メザンと混ぜます。2.海苔はたたんで細切りにします。3.スパゲティを時間通りに茹でたらボウルに空けて オリーブイル、1.の順で混ぜ合わせて器に盛り 、2.を天盛りします。日本、たしか壁の穴?発祥のパスタです。今ではごくどこのパスタ屋さんのメニュにもあります。見た目もちょっとザル蕎麦(笑)。パスタというとナポリタンとミートソースが日本人好みの双璧ですが、手軽にできて失敗の少ないパスタとしては秀逸ではと思います。亭主敬白
2021.12.25
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おはようございます。そろそろ青魚の美味しい季節になって参りました。市場にもとれたての鰹、鰯、鯵などが並び始めています。鰯が美味しそうでしたので買い求めてトマトソースでパスタにしました。鰯のパネソテートマトソースパスタ(クリックで拡大します)材料(3人前)スパゲティ 360g鰯 5尾トマトソース 500CC塩 適宜胡椒 適宜ガーリックパウダー 適宜小麦粉 適宜乾燥パセリ 適宜オリーブオイル 120㏄1.鰯は腹開きにして半身に切り、背骨、尾、背びれ を取って横半分に切り、バットに並べて塩を適宜 振ります。2.10分程放置してからキッチンペーパーで水気を拭 きとり、身側に胡椒とガーリックパウダーを適宜 振ります。3.茶こしに小麦粉を入れて全体に満遍なく振りかけ、 皮側にも同様に振ります。4.フライパンにオリーブオイルを熱し、3.を弱火 で裏表カリッと揚げてキッチンペーパーを敷いた バットに取ります。5.寸胴に湯を沸かしてパスタを時間通り茹でたらザ ルに上げて水気を切りボウルに空けます。トマト ソース半量をかけて全体を混ぜ合わせ、皿に盛り ます。6.4.を飾り付け、トマトソースを掛けたら全体に パセリを振ります。パン粉をつけて揚げないので正確にはパネソテーでは無く、ただのソテーかもしれません。ただパスタにはこちらの方が合うと思います。以前10年くらい前に秋刀魚のパネソテのパスタを上げた事が有りましたが、楽天のシステムが切り替わる際に説明が悪く写真を移すことができず消えてしまいました。トマトソースは少し甘めが合うかと思います。亭主敬白
2021.06.05
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おはようございます。巷には金木犀の香りがあふれ、あっと言う間に秋本番になってしまいました。秋になると南瓜、サツマイモ、栗などの野菜が出回るようになり、当店でも南瓜とジャガイモで2色のニョッキを作ってお出しいたしました。二色のニョッキ(ニョッキ・ビコローレ)(クリックで拡大します)材料(3人前)南瓜 200gジャガイモ 200g小麦粉 200g塩 小さじ1/2オリーブオイル 大さじ2剥き海老 15尾パプリカ(黄) 1/2ブロッコリー 9枝玉ねぎ 1/2玉モッツァレラ 60g生クリーム 200㏄砂糖 大さじ2パン粉 カップ1/2シナモン 少々胡椒 少々パセリ 少々1.南瓜とジャガイモは皮を剥いて適当な大きさに切り、 耐熱容器別々に入れ、水を少々打ってレンジ700W に6分程度かけ、それぞれ小麦粉100gと塩小さじ1 /4を混ぜて良く練り、ラップで包んで冷蔵庫で一晩 寝かせます。2.1.をそれぞれまな板の上で伸ばして細い棒状にし てから合わせて1本の棒状にし、3~4㎝長さに切り、 さらに指でつぶしてからフォークの先で筋を入れま す。3.パプリカ、玉葱は1㎝の角切りに、ブロッコリーは 枝を切り取りまます。耐熱容器に入れてレンジ700 Wに1分から1.5分かけます。4.鍋にモッツァレラ、生クリーム、シナモン、砂糖、 パン粉を入れて火にかけて煮溶かし、剥き海老を入 れて2~3分弱火で煮たら火を止め、粗熱が取れた ら3.を入れて混ぜ合わせます。5.鍋にたっぷりの湯を沸かして2.を入れて茹で、浮 いてきたらザルに取り、水気を切ってから皿の真ん 中に盛り、軽く温めた4.を周りにかけてからパセ リを散らします。ビコローレとはイタリア語で2色の事。3色はトリコローレと言います。人参、ホウレンソウ、ジャガイモでニョッキをつくればイタリア国旗のニョッキ・トリコローレになりますね。面倒くさそうに見えますが、実はニョッキはかなり簡単にできます。茹でた野菜と粉を混ぜるのに水は不要です。どうしてもパサつく時はまとまり具合を見ながら少量づつ水を足してください。ニョッキができればあとはソース次第です。既存のパスタソースならどれも合いますがゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ、ペコリーノ、モツァレラ、カチョカバロ、パルミジャーノなどのチーズ3種を混ぜてソースにしても美味しいでしょう。亭主敬白
2020.10.03
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おはようございます。長かった梅雨が明けてようやく夏らしい日々がやって参りました。コロナのおかげで学生さんは在宅を強いられ授業時間が足りないと夏休みも削られてしまい、大変です。何より来年の就職に多大な影響が出てきて可哀そうです。どうかこの苦難を乗り越えられることを祈ります。さて、またまた生パスタを入手。今度はフェットチーネです。香川の麵屋さんがデュラムセモリナで作っているシリーズなんですが、どうもうどんに見えてしまい困ります。アボカドとシメジのフェットチーネ(クリックで拡大します)材料(3人前)生フェットチーネ 400gシメジ 1株ベーコン 120gアボカド 1玉卵 3玉ニンニク 4片粉チーズ 大さじ3粗びき胡椒 適宜牛乳 大さじ3オリーブオイル 大さじ41.アボカドは半分にカットして種を取り、スプーンかアボ カドカッターで中身をくりぬき薄切りにします。2.シメジは石附を切り落としばらばらにします。3.ベーコンは1㎝幅に切り、ニンニクはつぶして皮を剥き、 根元を切り落として粗みじんに切ります、4.フライパンにオリーブオイルを入れて弱火で熱し、ニン ニクを炒めたら、ベーコン、シメジ、アボカドの順で炒 め、塩・胡椒少々を振り、火を止めて熱を取ります。5.ボウルに卵を割りほぐし、4.、粉チーズ、牛乳、粗び き胡椒を入れて混ぜ合わせ、熱が取れた4.を入れて混 ぜます。6.深鍋に湯を沸かし、フェットチーネを時間通り茹でてザ ルに空け、水気をよく切ったら5.に入れて良く絡め、 皿に盛り付け、乾燥パセリ(分量外)を振ります。塩気はベーコンと粉チーズのみですので、5.でカルボナーラソースを作るとき味見をして塩で調整してください。いただく時にさらに粉チーズを振られても良いかと思います。麺はアルデンテと言いますが、この場合は少し柔らか目が合う気がします。亭主敬白
2020.08.08
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おはようございます。今週に入り関東も日本全国も感染者数の減少が見え始めました。収束にはまだ早いとは思いますが、亡くなられる方も減り始め嬉しい兆候です。さて、生リングイーネの第2弾北海道クリームパスタをお出しいたしました。北海道クリームソース・リングイーネ(クリックで拡大します)材料(3人前)生リングイーネ 400g玉葱 3/4玉ジャガイモ 3個(小)マッシュルーム 4個コーン(クリーム) 300gブロックベーコン 160gニンニク 2片牛乳 200㏄パン粉 カップ1/2砂糖 小さじ1/2バター 30g胡椒・オレガノ・ナツメグ・シナモンパセリ・粗挽き胡椒 適宜1.ニンニク、玉葱、マッシュルームは潰微塵切り、 ベーコンは1㎝の角切りにします。2.フライパンにバターを溶かし、ニンニク、玉葱、 マッシュルームの順に弱火でそれぞれ5分づつ胡 椒をして炒めます。3.ベーコンを入れて弱火で5分炒めたらクリームコ ーンを入れ、オレガノ・ナツメグ・シナモン・砂 糖を入れて更に弱火で5分炒めます。4.牛乳を入れて全体を混ぜ合わせたらパン粉を入れ て良く混ぜます。5.寸胴にたっぷりの湯を沸かし、リングイーネを指 定時間(この場合3分)茹でたらザルに空けてよく 水気を切って器に盛り、4.をかけ粗挽き胡椒と パセリを振ります。当店では玉葱、ジャガイモ、コーン、ベーコン、牛乳を使用したクリームソースを"北海道クリームソース″と呼んでいます。今回は茹でた生パスタにかけてお出しいたしましたが、茹でたマカロニにやバターライスにかけてからグラチネして出したりもいたします。ちなみにバターライスにかけて焼いたものをドリアと呼びますが、これはナポリタンと同じく横浜のホテル・ニューグランド発祥の日本産イタリアンと言われています。亭主敬白
2020.05.09
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おはようございます。ここ2~3週間勤務先の新橋・汐留は閑古鳥どころか人がいません。朝晩はさすがにちらほらですが、昼間はゴーストタウンです。皆様の努力がきっと報われると信じています。さて、鮭とイクラの親子丼は何回もお出ししていますが、それをイタリアンにアレンジしてお出しいたしました。鮭とイクラのクリームソース・リングイーネ(クリックで拡大します)材料(3人前)生リングイーネ 400gサーモン刺身用 300gイクラ 150gシメジ 1株玉葱 1玉バター 20g生クリーム 200㏄パン粉 カップ1/2砂糖 小さじ1刻みパセリ 適宜ドライガーリック 適宜胡椒 適宜シナモン 適宜オレガノ 一つまみ塩 一つまみ1.シメジは根を落としてバラバラに、玉葱は薄切りに、 サーモンは1㎝角の短冊に切ります。2.パンにバターを溶かして玉葱、シメジの順に入れて 炒めます。3.胡椒、砂糖、粉ニンニク、塩、オレガノ、シナモンを 入れて全体を混ぜたら火を弱め、パン粉を全体に振り 入れ生クリームを回し入れたら弱火で2分ほど煮込み ます。4.寸胴にお湯をたっぷりとわかし、生リングイーネを硬 めに茹でて笊に空け水気をよく切り、3.のパンに入 れて全体を良く混ぜ合わせます。5.皿に盛り付け、サーモン切り身、イクラを飾り付け、 パセリを全体に散らします。サーモンとイクラの組み合わせは鮭親子丼で和食の世界では良く見かけます。生のリングイーネを見かけてどうやってお出ししようか考えたときにクリームソースにサーモンとイクラを合わせたらと思って作りました。味は抜群ですので、ぜひご家庭でもお試しください。クリームソースに砂糖とシナモンはとてもよく合います。また、パセリは生を少し粗く刻むのが良いでしょう。パン粉を入れるのはだまを作らずにとろみをつけるためです。亭主敬白
2020.05.02
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おはようございます。あっと言う間に春節も過ぎ、街中は新型肺炎の警戒でいっぱいになってしまいました。写真のアップができず、しばらく様子を見ていましたが再開します。さて先日トマトソースとホワイトソースでトマクリを作りシーフードと合わせたパスタをお出しいたしました。トマトクリームシーフードパスタ(クリックで拡大)材料(3人前)パスタ 360gトマトソース 400㏄ホワイトソース 200㏄むきエビ 200gサーモン刺身柵 180g緋いか 6はいオレガノ 少々パセリ 少々オリーブオイル 大さじ1+3塩・胡椒 適宜1.緋イカは足を胴から抜いて内臓を切り外して縦半割に し、胴は2㎝程の筒切りにします。エビは付いていれ ば背ワタに沿って縦に包丁を入れ背ワタを取ります。 サーモンは1㎝弱の薄切りにします。2.トマトクリームとホワイトクリームは鍋に入れて弱火 で混ぜ合わせ、オレガノ少々を振ります。3.熱したフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて 回し、塩・胡椒して緋イカとエビを炒め、火が通った ら2.に入れます。4.パスタを時間通り茹で。茹で上がったらザルに揚げて オリーブオイル大さじ3をかけまわします。5.ボウルに3.、4.を入れて全体をよく混ぜ合わせた ら温めた皿に分け、天にサーモンを盛り付けパセリを 振ります。緋イカは小型のイカで市場でお安く手に入ったので使いましたが、他のイカでもOKです。ペスカトーレ・ロッソとビアンコを混ぜた感じに仕上がります。昔、トマクリはあまり好きではなく店でも出していなかったのですが、好みが変わったのか最近はよくお出しします。亭主敬白
2020.02.22
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明けましておめでとうございます。 長らく店を開けずにさぼっておりました、今更ながらの ご挨拶で申し訳ありません。正月はどうしても和食が多 くなりがちで飽きてきます。昔はよく「お節も良いけど カレーもね」などとCMされていましたが、お節で出るカラスミを使ってペペロンチーノを作ってお出しいたしました。 アーリオオーリオペペロンチーノ・エ・ボッタルガ(クリックで拡大)材料(1人前) スパゲティ 150g カラスミ(ほぐしたもの) 大さじ2 一味唐辛子 大さじ1 ガーリックパウダー 大さじ1.5 パルメザン 大さじ2 砂糖 小さじ1 オリーブオイル 大さじ5 パセリ(乾燥) 適宜 1.カラスミは焼いて薄皮を剥ぎ、ほぐして粉状にします。 2.1.、唐辛子、ガーリックパウダー、パルメザンチーズ 、砂糖を小鉢に混ぜ合わせます。 3.スパゲティを時間通りに茹でます。同時にオリーブオイ ルを弱火で温めておきます。 4.水気を切ったスパゲティをボウルに空け、温めたオリー ブオイルで和え、2.を全体にまぶします。 5.皿に盛り付け、パセリ粉を散らします。 アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノはイタリアの掛け 蕎麦と言われますが、ニンニクや唐辛子は形が残っているの でそれなりに料理っぽいです。が、当店のはカラスミに合わ せてすべて粉状の乾燥品で和えるのでまさに「掛け蕎麦」状 態。オリーブオイルは小鍋で煙が出る直前まで熱してからか けて和えます。パスタは熱いのが一番、冷めないうちにどう ぞお召し上がりください。 亭主敬白
2020.01.18
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おはようございます。当店のパスタはイタリアのバリラ社のものを良く使います。先日バリラのロングマカロニを使ってロレーヌ風のトマトクリームグラタンにしてお出しいたしました。ロレーヌ風マケロンチー二グラタン(クリックすると拡大できます)材料(2人前)マケロンチーニ 20本スパゲティ 20本ほうれん草 5把ブロックベーコン 200gトマトソース 400cc生クリーム 100ccグリュイエルチーズ 120g胡椒 適宜1.ほうれん草は洗って根元を2cmほど落として5cm長に切 ります。ブロックベーコンは1cm角の棒状に切ります。2.トマトソースに生クリームを良く混ぜ合わせます。3.フライパンを弱火で熱し、ベーコンを乗せて脂を出すよう にじっくり炒め、脂が出てきたらほうれん草を入れ、胡椒 を振って炒め合わせます。4.マケロンチーニにスパゲティを差し込み、フライパンに湯 を沸かしたら並び入れ、規定時間より1~2分程長めに茹 で、茹であがったら水で洗い、3等分に切ります。5.皿に4.3.2.の順で乗せ、最後にグリュイエルチーズ を薄切りにしたものを全体に散らします。6.オーブンを250度に熱し、5.を入れて10分程焦げ目を確 認しながら焼きます。マケロンチーニの穴にスパゲティを差し込んで塞いでしまうと言う当店オリジナルのマカロニグラタンです。もちもした食感がイタリアうどんと言う感じで食べ応えたっぷりのパスタです。マケロンチーニとスパゲティの茹で時間は同じくらいがベストですが、芯が残らない様に規定より長めに茹でるので1~2分違っていても問題有りません。ベーコンの代わりに牡蠣を使ってもまた美味しくいただけます。それではどうぞ熱々をお召し上がりください。亭主敬白
2018.11.17
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おはようございます。だいぶ寒くなって参りました、巷はまたまたハロウィンで大騒ぎです。本業がハードワークで店を開くことができず、大変申し訳有りません。それではまずいと昨日は畑で葉大根を収穫し、ペンネ・アラビア―タをお出しいたしました。ペンネ・アラビア―タ(クリックすると拡大できます)材料(2人前)ペンネ・リガテ 200gトマトソース 300gドライソーセージ 50gチリソース 大さじ1葉大根 6把粗挽き胡椒 適宜1.ドライソーセージは薄切りに、葉大根は粗めの微塵切り にします。2.フライパンにトマトソース、ドライソーセージ、葉大根 少々、粗引き胡椒を入れて極弱火にかけます。トマトソ ースの作り方は過去ログ(2012/2/1)を参照下さい。3.鍋に多目の水を沸かし、ペンネを時間通りに茹であげた らザルに空けて湯切りをしっかりして2.に入れて良く 和えます。4.皿に3.を盛り、葉大根を散らします。巷のアラビア―タはトマトソースだけが多いですが、物足り無く感じサルシッチャ(ソーセージ)を入れてボリューム感を出しています。本来ニンニクと唐辛子を入れて作りますが、当店のトマトソースはすでにニンニクがたっぷり入っているので、チリソースで辛味を付けるだけにしています。葉物はイタリアンパセリやルッコラでも結構です。普通のペンネでも構いませんがソースの絡みやすいリガテを使う方がより美味しくできます。それでは怒りんぼ風をたっぷりお召し上がりください。亭主敬白
2018.10.28
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おはうございます。花粉が舞い、気温が上がり、いよいよ春本番です。そろそろ熱い料理もお終いかな?と言う中、ミネストロンを作り、スープ・パスタにしておだしいたしました。スープ・スパゲティ(ミネストローネ)材料(スープ15人前)(スパゲティ3人前)ベーコン 400gジャガイモ 5個インゲン 8本ズッキーニ 1本玉葱 2玉人参 1本しめじ 1株アスパラガス 4本茄子 2本キャベツ 半玉押し麦 カップ1トマト水煮缶 2缶ニンニク 2玉(雲南ニンニク)水 3L 胡椒・オレガノ 適宜コンソメ 6粒オリーブオイル 大さじ6醤油 大さじ4砂糖 大さじ4スパゲティ 300g1.茄子とズッキーニはヘタを落とし、縦4つ切りにして2cm角、 玉葱は皮を剥いて縦半割にして2cm角、インゲンは前後を落 として豆に合わせて横に切り、ジャガイモと人参は皮を剥い て2cm角切り、アスパラは皮を剥いて2cm長に、しめじは石 づきを落として2cm長に、キャベツは2cm角に、ニンニクは 皮を剥いて粗微塵切りに、ベーコンは2cm角に切ります。2.鍋にオリーブオイルを引き、強火で熱したら弱火にしてニン ニクを炒めます。3.胡椒とオレガノを振って野菜とベーコンを硬いものから順に 入れて炒めます。4.水、コンソメ、トマト水煮缶、砂糖、を入れて強火で煮たて たら極弱火にし、押し麦を入れて1時間煮込みます。5.醤油を入れたら全体を混ぜて火を止めます。6.スパゲティを時間分茹でたらザルに揚げて水を切り、器に盛 ってから5.300ccを注ぎます。有ればパセリを振ります。ミネストローネはそのままスープとして召し上がったももちろん結構です。スパゲティと合わせてもかなり美味しくいただけます。黄色のパプリカが有れば角切りにして合わせると更に色取りが良くなります。それでは、暖かくなってきた春の日差しの中でどうぞお召し上がりください。亭主敬白
2018.03.11
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おはようございます。だいぶん涼しくなってまいりました。朝晩はひんやりと寒いくらいです。店では久しぶりにミートボールを作り、茄子とミニトマトをトマトソースと合わせてスパゲティに乗せてお出しいたしました。茄子とミートボールのトマトパスタ(クリックすると拡大できます)材料(3人前)豚ひき肉 250g玉葱 小1玉パン粉 カップ1卵 1玉砂糖 大さじ1岩塩 小さじ1/2片栗粉 大さじ1ナツメグ 2振りシナモン 1振りガーリックパウダー 少々胡椒 少々茄子 2本ミニトマト 18個トマトソース 400cc揚げ油 適宜スパゲティ 360g1.玉ねぎは細かな微塵切りにします。2.豚ひき肉、1.、卵、パン粉、調味料全部、香辛料全部を ボウルに入れて良く練ります。3.フライパンに揚げ油を1cm深さほどに入れて160度( 低温)に温めたら2.を3cmくらいの大きさに丸めて入れ 、ときどき返しながら揚げます。肉を入れると油の温度は 下がるのでこまめに上げ下げして調節します。4、揚がったミートボールは網付きバットかキッチンペーパー に上げて油を切ります。5.茄子は縦4割し、芯と皮を縦半分に切り、2~3cm角に 切ります。ミニトマトはヘタを取って湯剥きします。6.鍋にトマトソースを入れ、4.と5.を入れて弱火で10 分程度煮込みます。7.スパゲティを時間通りに茹でたら水気を切って皿に盛り、 6.を掛けます。ひき肉は合びき、牛肉、鶏肉でも構いません。揚げる時は焦がさない様に反しながら低温でじっくりと火を通します。昔アメリカの動画で見たワンシーンにミートボールのスパゲティが有り、とても美味しそうだったのを覚えています。イタリアンと言うよりはアメリカでできたものなのかも知れません。それでは濃厚なトマト味のミートボールを沢山お召し上がりください。亭主敬白
2017.09.30
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おはようございます。いよいよ一年待った待望の季節がやってまいりました。桜の満開です。当店の近所にも関東屈指の桜の名所が有ります。満開になると脇を流れる用水に花びらが散りだすので、すぐにそれとわかります。今年はまだ見かけませんが、あと数日で満開でしょう。心が浮き浮きと華やかになります。そんな当店のランチにアスパラとベーコンのトマトクリームパスタをお出しいたしました。アスパラベーコンのトマトクリームパスタ(クリックで拡大できます)材料(3人前)スパゲティ 300gアスパラ 8本ベーコン 200gトマトソース 200cc生クリーム 100cc粗引き胡椒 少々オリーブオイル 大さじ31.アスパラは根元を3cmほど切り落とし、穂先から下の 皮をピーラーで剥きます。ベーコンは2cm幅に切りま す。2.フライパンにオリーブオイルを入れてアスパラを中火で 炒め、ベーコンを入れたら極弱火で5分程鍋を動かさず に炒め、トマトソースを入れてなじませたら、生クリー ムを入れて全体を良く混ぜてそのままパスタが茹であが るまで置きます。3.パスタを時間通り茹でたらザルに空けて水気をよく切り、 ボウルに空け、2.を入れてトングで全体を混ぜたら皿 に盛り、粗引き胡椒を振ります。最近よく見かけるトマトクリームソースですが、当店では作り置きしたトマトソースに生クリームを混ぜて作ります。トマトソースのパスタもいけますが、こちらもはまる味です。蟹、蝦などの海鮮ともよく合います。春にぴったりのまったりした味に思わずパスタを大目に茹でてしまいます。それでは窓越しに桜を愛でながらごゆっくりお召し上がり下さい。亭主敬白
2017.04.05
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おはようございます。4年半程前にご近所に開店した天丼屋さん(個人経営)が閉店しました。もともと、商店街が小さい場所でお客様も少なく心配していましたが、最近は常連さんも付き少しは良くなったかと思っていました。が、力尽きたようで残念です。先日は春野菜のパスタでしたが、同じ野菜でリゾットをお出しいたしました。春野菜のリゾット(クリックすると拡大できます)材料(3人前)米 1.5合アスパラ 1.5本菜花 6本ベーコン 120g卵黄 2個鶏がらスープ 400ccニンニク 4片オリーブオイル 大さじ6バター 10g粉チーズ 大さじ3塩・胡椒 適宜1.米は研いでざるにあげて1時間ほど置きます。2.アスパラは皮を剥いて小口に、菜花も葉を取ってから皮を剥きま ます。ベーコンは2cm角切りに。卵2個は茹でて黄身を取りだ します。ニンニクは潰して皮を剥き微塵切りにします。3.フライパンにオリーブオイルを入れて弱火でニンニクを3分程炒 め、米を入れて中弱火で米が透き通るまで炒めます。4.スープ、アスパラ、ベーコンを入れて中弱火で10分程炊き、米 を噛んで少し芯が残ってるかなくらいで、バター、粉チーズ、菜 花を入れて塩・胡椒で味を調えます。およそ1分。5.器に盛り、茶漉しで濾してミモザにした卵の黄身を振りかけます。ヨーロッパではなかなか食卓に上らない米ですが、イタリアではリソと呼ばれて、リゾットやアランチーノなどにされて結構使われますしスペインではパエリアが有名です。米もパスタと同じでアルデンテが重要視されますが、実はアルデンテより少し硬目に炊いて、一晩冷蔵庫で寝かしたものをレンジで再加熱したものが結構いけます(笑)。あれば、オレガノやバジルの微塵切りを少々加えるともっとイタリアンになります。 それでは冷やしたキャンティなどやりながらどうぞお召し上がりください。 亭主敬白
2017.03.19
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おはようございます。 日に日に暖かくなり、朝も早くなってきています。桜の開花も間もなく、一年で一番穏やかな季節を迎えようとしています。歳には勝てず、中々新しい料理も、アップもできず申し訳有りません。それでも日々100名前後のお客様にお越しいただき感謝しております。さて、重い腰を上げて春のイタリアンを数点お出しいたしました。 春野菜のぺペロンチーノ(クリックすると拡大できます)材料(3人前)スパゲティ 300g春キャベツ 1枚アスパラガス 3本(頭から2/3)菜花 6本ニンニク 5片鷹の爪 1本塩 小さじ1/2オリーブオイル 大さじ6粗引き胡椒 適宜バジル 6枚1.野菜は洗ってから、キャベツは手で一口大にちぎり、アスパ ラガスは穂の下から先の皮を剥いて頭から2/3を3等分しま す。菜花は葉を外して、茎の部分の皮を剥きます。それぞれ 根元は5mmほど落とします。2.ニンニクは皮を剥いて根を落とし、2片は摩り下ろし、3片 は薄切りにします。鷹の爪も薄切りにします。バジルは微塵 切りにします。3.鍋にオリーブオイル、塩、ニンニク(摩り下ろしと薄切り)、 鷹の爪、粗引き胡椒を入れ、弱火で5分程煮ます。4.鍋にたっぷりの水を沸かし、スパゲティを時間より1分短め に茹で、最期にキャベツ、菜の花、アスパラを入れて1分茹 で、ザルに上げて水気を切ったらボウルに入れます。温めて いた3.とバジルを入れて全体を良く混ぜてから皿に盛りま す。 ぺペロンチーノとはイタリア語で唐辛子の事。本来アーリオ・エ・オーリオ・ぺペロンチーノと言うニンニク、油、唐辛子以外は何も入れない3.をかけただけの日本で言うかけ蕎麦的な料理です。これはこれで大変美味しいパスタですが、せっかくですから春野菜と合わせてヘルシーな一品に仕上げました。 それでは冷えた白ワインなど飲みながら春の息吹をお楽しみください。 亭主敬白
2017.03.12
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おはようございます。A Very Merry Christmas!昨晩はクリスマス・イブ。普段味気ない当店のテーブルも昨日はちょっと飾りつけて、明るい雰囲気に。クリスマス・ディナーは黒毛和牛のランプステーキ。もう一皿は蟹とモッツァレラのトマトソースパスタにいたしました。蟹とモッツァレラのパスタ(クリックすると拡大されます)材料(3人前)スパゲティ 300gトマトソース 300cc蟹足肉 15本モッツァレラ 100gフレッシュバジル 18枚トマト(小) 1玉パルミジャーノ 大さじ11.蟹棒肉(足肉むき身)は関節部を持って身側から抜き取って 骨を外し、キッチンペーパーの上に置いて汁気をとります。2.トマトは5mmのスライスに、バジルは葉だけにしておきま す。3.モッツァレラは手で小さくちぎります。4.フライパンにトマトソースを弱火で温めておきます。5.別鍋に湯を沸かし、スパゲティを時間通り茹でたらザルに上 げて良く水けを切ります。6.4.にモッツァレラと蟹肉を入れ、5.を入れてあえます。7.皿にトマトを飾り、中央に6.を盛りつけてバジルを散らし、 パルミジャーノを振ります。最近は蟹と言うとクリームトマトソースと合わせるのが流行っている様ですが、当店ではオーソドックスなトマトソースと合わせます。モッツァレラでコクをプラスし、バジルで爽やかな香りを添えてお出しいたします。むき身肉を使うので食べやすく、蟹とパスタとトマトソースのハーモニーが素晴らしい一品です。本年最期のご紹介になります。皆様良いお年をお迎えください。来年も一番亭をよろしくお願い申し上げます。亭主敬白
2016.12.25
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おはようございます。朝晩めっきり冷え込むようになってまいりました。如何お過ごしでしょうか。ドラマで “12月の雨” のカバーや新曲が使われたり、NHKでレスリー・キーとのコラボで“優しさに包まれたなら”がリメイクされたりと、最近良く荒井由実の名前を聞くと思ったら、来週はニューアルバムのリリースとか。還暦を過ぎても元気な人です。さて、茄子もそろそろ終いになる季節。トマトソースを使ってグラタンにしてみました。 茄子とドライソーセージのマカロニグラタン材料(3人前)マッケローニ 150g茄子 2本玉ねぎ 1/2玉ドライソーセージ 1本(40g前後)トマトソース 400ccミートソース 200cc粉チーズ 大さじ6パン粉 大さじ6粗引き胡椒 少々1.マッケローニ(ロングマカロニ)は熱湯で規定より1分ほど 短めに茹でてザルに空け、水洗いしたら良く水気を切り、3 等分に切ります。2.茄子、玉ねぎ、ドライソーセージは薄切りにし、茄子と玉ね ぎは器に入れて水を振り、レンジ700Wで2分加熱します。3.器に1.を敷き、茄子、玉ねぎ、ドライソーセージを満遍な く散らしたら、トマトソースとミートソースを等分にしてか け、パン粉、粉チーズ、粗引き胡椒を混ぜたものを上からか け回します。4.オーブンを余熱有りで200度20分に設定し、最初の10 分を上段、残り10分を中段で3.を入れて焼きます。グラタンと言うとホワイトソースを使うものが定番ですが、今回の様にトマトソースを使ったものも美味しいです。グラタンはフランス語で焦げ目を付けて焼く事。したがって色々な料理でグラティネすると言う呼び名で使われます。一般的には素材にパン粉とチーズをかけて焼き目を付けた料理を指します。それでは熱々を吹いて冷ましながらどうぞ召し上がりください。亭主敬白
2016.10.26
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おはようございます。 昨日は気温も下がり、雨模様とは言えすごしやすい一日でした。 そんな中久しぶりにトマトソースを沢山作り、それを使って野菜 をふんだんに使ったボロネーゼ・ヴェルドゥーラを作ってお出し いたしました。 スパゲティ・ボロネーゼ・ヴェルドゥーラ材料(3人前)トマトソース 240cc合びき肉 240gピーマン 1個セロリ 1/2本しめじ 1/2株ズッキーニ 2/3本ニンジン 1/3本スパゲティ(乾) 300gケチャップ 100cc胡椒 適宜1.野菜類はすべて微塵切りにします。 2.テフロン鍋を弱火で熱して合びき肉をポロポロになるように 胡椒少々で切り炒め、野菜を入れて更に切るように炒めてか らトマトソース,ケチャップを入れて中火で混ぜ合わせ、弱火 で5分ほど煮て水分を飛ばします。3.スパゲティを時間通りに茹でたら皿に盛り、2.をかけます。 写真写りを考えてソースを上に盛ったままにしていますが、頂くときは全体に混ぜ合わせてからお召し上がりください。茹であがりをボウルに移して混ぜ合わせてから、お皿に盛られても良いでしょう。パルミジャーノをたっぷりとかけて召し上がると更に美味しくただけます。このパスタはトマトソースが命です。作り方は何度も載せていますので、で、過去ログをご参照ください。野菜類は更にキャベツ、茄子などを加えても良く、また皿に盛った後イタリアンパセリなどを飾っても良いでしょう。 それでは、良く冷やしたキャンティなど頂きながらどうぞお召し上がりください。 亭主敬白
2016.08.28
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おはようございます。 予想通りと言うか、残念ながら一件もご注文がいただけません でした。宮澤賢治に”注文の多い料理店”と言う名作が有ります が、当店は”注文の少ない料理店”です(笑)。さて、市場でツ ナ缶が安かったので大量に仕込み、マッケロンチーニを使って グラタンにしてお出しいたしました。 ツナグラタン材料(3人前)マッケロンチーニ 250gツナ缶 3缶ホールコーン 2/3缶玉葱 半玉人参 1/2本アスパラガス 4本ニンニク 3片生クリーム 200cc小麦粉 20gバター 20g胡椒・オレガノ・ナツメグ 少々コンソメ 1粒月桂樹 1枚パン粉 大さじ6パルメザン 大さじ31.コーン、ツナはザルに空けて水気を切ります。玉葱、人参は 皮を剥いて1cmの角切り、ニンニクは皮を剥いて薄切りに します。2.フライパンにバターを溶かしたら中火で、ニンニク、玉葱、 人参の順に炒めます。火が通ったら小麦粉を入れて更に2分 程炒めます。3.香辛料、生クリーム、手で切れ目を入れた月桂樹、コンソメ 、パルメザンを入れて弱火で3分程煮込んだら火を止め、コ ーン、ツナ、アスパラガスを入れて混ぜ合わせます。4.鍋に多めの湯を沸かし、マッケローにを規定より1分短めに 茹でたらザルに空けて水洗いし、7~8cmに切ります。5.グラタン皿に4.を敷き、3.をかけ、パン粉を振り、オー ブン250度で焦げ目が付くまで焼きます。マッケロンチー二はロングマカロニの事で、東京では新宿の日清製粉のアンテナショップでバリラのものが入手できます。東京の洋食屋では、マカロニグラタンにはこのマッケロンチー二を使うのが常道です。料理屋では缶詰を使うのは禁じ手ですが、ツナやコーンはごく日常的な素材になっていますので、お許し下さい。本来大皿で、もっとダイナミックに焼くのがイタリア流だとは思いますが、どうしてもチンマリとまとめてしまうのは日本人だからなのでしょう。 それでは、熱々のグラタンをどうぞお召し上がり下さい 亭主敬白
2016.02.20
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おはようございます。街には金木犀の花の香がほんのりと漂い、まさに秋たけなわの今日この頃、如何お過ごしでしょうか?当店の近在には畑が多く、生姜を植えているお宅も多いです。秋になると生姜が白やオレンジの花をつけ、甘酸っぱい香りが漂ってとても気持ちが良いものです。香港では秋になると必ず花屋さんで売られていて、良く買ってきては部屋に飾りました。先立て市場で近海ものの魚介が箱売りされていて、買い求めてペスカトーレにしてお出しいたしました。スパゲティ・アラ・ペスカトーレ材料(3人前)スパゲティ 400g剥き海老 120gイカゲソ 1パイミニトマト 12個ピーマン 2個玉葱 3/4玉ブロックベーコン 120gトマトソース 300ccイタリアンパセリ 適宜胡椒・オレガノ 適宜オリーブオイル 大さじ3ニンニク 3片1.ピーマンは縦半割にしてワタをとり、更に縦8割にし、ミニ トマトはヘタをとり、玉葱は縦に薄切りにします。ブロック ベーコンは厚めの短冊、イカゲソは吸盤の骨を包丁でこそい でから、一本づつに切り放し、食べやすい大きさに切ります。2.鍋にオリーブオイル潰して皮を剥き、粗微塵にしたニンニク を入れて中火で炒め、玉葱とピーマンを炒めます。火が半ば 通ったら、イカゲソ、海老、ブロックベーコンを胡椒して炒 め、トマトソースとミニトマトを入れたら弱火で10分程煮 込みます。3.2.と同時に別鍋にたっぷりのお湯を沸かし、スパゲティを 茹で始めます。時間(パスタの太さによりますが、おおむね 7~9分)通りに茹でたらザルに空けて水気を良く切り、2. の鍋に投入して良く混ぜ合わせます。4.皿に3.を盛ったらオレガノ少々を全体にふりかけ、千切っ たイタリアンパセリを散らします。トマトソースは過去ログをご覧いただけば何回も出ていますのでご参照下さい。大量に作って冷凍しておけばご家庭で何時でも手軽に本格パスタが出来ます。ペスカトーレはイタリア語で漁師の意味。もともとブイヤベースと同じくトマト味の魚介鍋でした。それをパスタにかけていただいたのが、この料理の始まり。イカゲソ、海老以外にムール貝、浅蜊などの貝類や魚の切り身、タコ、などを入れても美味しくできます。どれでは冷えた白ワインなど飲みながらどうぞお召し上がり下さい。亭主敬白
2015.10.07
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おはようございます。 先立て旅行で行った能登半島で金糸瓜を購入したので、それと素麺を使って冷やしナポリタンを作ってお出しいたしました。金糸瓜は素麺南瓜とも呼ばれる瓜で五年くらい前にもサラダ仕立てでお出ししたことが有ります。冷やしナポリタン金糸瓜材料(2人前)金糸瓜 小1個素麺 2把ピーマン 2個玉葱 半玉ハム 6枚トマトソース 200cc胡椒 適宜オリーブオイル 大さじ2ニンニク 3片砂糖 大さじ2 1.金糸瓜は5cmほどの輪切りにし、鍋に湯を沸かしたら入れ、 20分程茹でたら冷水に取り、手でほぐしながら水洗いして ザルに上げて水気を良く切ります。2.ピーマン、玉葱、ハムを細切りにしてオリーブオイル、皮を 剥いて粗微塵にしたニンニク、胡椒で炒め、トマトソース、 砂糖を入れてまぜあわせたら、火を止めて冷まします。3.鍋に湯を沸かして素麺2把を規定の時間茹でたら冷水にとっ て締め洗いしたらザルにとって水けを良く切ります。4.1.と3、を混ぜ合わせたら皿に盛り、冷ました2.をかけ ます。好みでパセリかバジルを振ります。 写真では金糸瓜がよく見えませんが、黄色く見えているのがそうです。前回のサラダ仕立ても行けましたが、今回の冷やしナポリタンもお陰様でご好評でした。素麺のかわりにバーミセリを使用しても良いでしょう。なかなかお目にかからない素材ですが、見かけられたら是非お試しください。 それでは、名残の暑さが残る連休のお食事としてどうぞお召し上がり下さい。 亭主敬白
2015.09.23
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おはようございます。連休も終わり、またいつもの日々に戻りました。当店も休み呆けの頭で開店です。今年も梅の実の季節が近づいて参りました。当店の近くには立派な白加賀の木が有り、実もとても大きくて昨年はお願いして分けていただき、梅漬けを漬けました。皮が薄くて果肉がたっぷりのとても良い梅漬けが出来ました。店主の娘が生まれた年にも南高梅を漬けて有り、それを使って梅紫蘇スパを2種類お出しいたしました。梅紫蘇タラコスパ&梅紫蘇ポッタルガスパ材料梅紫蘇タラコスパ梅紫蘇ポッタルガスパ材料(3人前)大葉 15枚オリーブオイル 大さじ6ニンニク 1片塩 小さじ1/8梅干し(大) 6個砂糖 大さじ3酒 大さじ1タラコ 1/2腹/人ポッタルガパウダー 大さじ2/人スパゲティ 300g1.大葉は根元の茎を落として微塵切りにして、磨りおろしニ ンニク、塩、オリーブオイルと混ぜ合わせます。2.梅は潰して種を取り、細かく叩いたら裏ごしし、酒、砂糖 と合わせます。3.ポッタルガ(カラスミ)パウダーは唐墨一腹を焼いてから ほぐして細かくし、同量の一味唐辛子、粉チーズと混ぜ合 わせます(分量外)。一腹から材料写真右端の一瓶一杯分 が出来ます。4.スパゲティを時間よりやや短く茹で(硬さを確かめながら) 、ザルに上げて水気を切ったらボウルに空け、1.を混ぜ て良く和えます。5.皿に4.を盛り、2.を彩りよく盛り付け、タラコは一人 半腹を盛り付け、ポッタルガパウダーは大さじ2を全体に 溢れるように振りかけます。今回は盛り付けた後にご自分で混ぜ合わせて召し上がっていただきましたが、タラコは梅と生クリーム大さじ4と混ぜ合わせてかけ回しても良いでしょう。同様ポッタルガパウダーも梅と一緒にオリーブオイル4と混ぜ合わせてかけても良いです。それでは、パスタが伸びない内にキンキンに冷やしたサングリアで喉を潤しながらどうぞお召し上がり下さい。亭主敬白
2015.05.09
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おはようございます。 関東は桜も散り、春本番の暖かい日になってまいりました。間もなくGWも始まり、行楽シーズンまっただ中の様相ですが、市場には春野菜が目白押し。大好きなそら豆も沢山並んでいます。そんなそら豆と旬の竹の子を使って春のパスタを作ってお出しいたしました。 春のパスタ材料:4人前生竹の子 中1本そら豆 40粒むき海老 30尾トマトソース 300ccスパゲティ 400g胡椒 適宜オリーブオイル 大さじ4ニンニク 4片 1.竹の子は皮を剥き、甘皮をよく削ぎ、横に半割にしたら縦に 16等分します。鍋に油を入れて160度に熱し、じっくりと 揚げたらキッチンペーパーを敷いたバットに取って油を切り ます。2.蚕豆は莢から取り出し、中身を割らないように皮を剥き、器 に入れて水少々を張り、ラップして700Wで3分加熱してか ら水気を切ります。3.海老は皮を剥いて背ワタが有れば取り除きます。4.鍋にオリーブオイルを入れて弱火で熱し、潰して皮をむき、 根付きを取り除いたニンニクの粗切りを炒め、1.2.3、 を入れて胡椒適宜を振って炒め、トマトソースを入れたら少 々煮込みます。5.鍋でパスタを時間通り茹で上げたらザルに空けて水気を切り、 4.に空けて良く混ぜ合わせたら器に盛ります。 竹の子を油で揚げる事で灰汁を取ります。揚げる時に厚めのものを一つ味見をしてきちんと火が通っているのを確かめてから使います。トマトソースは過去ログを参照ください。有れば上からイタリアンパセリかパセリの粗微塵切りを振ると良いでしょう。ヨーロッパでは竹の子を食べる習慣を余り聞きません、まさに日本の春のパスタでしょう。冷たい白ワインを添えて、どうぞお召し上がり下さい。 亭主敬白
2015.04.22
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おはようございます。 入梅です。外は一日中雨です。ご近所に立派な梅の実を付ける樹が有り、いつかその梅の実を梅干しにしたいと思い続けてはや10年。今年も無理そうです。ひょんなことからイタリアはバリラ社のマカロニが手に入ったのでグラタンにしてお出しいたしました。 マカロニグラタン 材料:3人前マケロンチーニ 180gトマトクリームソース 700cc玉葱 半玉剥き海老 150g竹の子 1本(小)パン粉 大さじ3粉チーズ 大さじ3オレガノ・胡椒 適宜オリーブオイル 大さじ2 1.玉ねぎ、竹の子は一口大に切ります。2.鍋にオリーブオイルを入れて弱火にし、1.を炒めたら海老 とトマトクリームソースを入れて胡椒をし、炒め合わせます。3.マケロンチーニを半分に折り、時間通り茹でます。No.10 の場合で8分です。茹であがったら水で洗ってぬめりを取り 、水気を切ってグラタン皿に等分して2をかけます。4.レンジを余熱無しの250度に設定し、パン粉、粉チーズ、オ レガノを混ぜ合わせたものをかけたら、20分ほど焦げ目が 付くまで焼き上げます。 マカロニと言うとショートパスタを思い浮かべる方が多いと思いますが、イタリアではロングパスタも有り、グラタンにはこちらを使います。日本でも洋食屋やきちんとしたイタリアンではこのロングを使います。国内ではなかなか一般での入手が難しいですが、新宿の日清製粉のショールームで入手可能です。今回1.5kg(3箱)入手できたので、暫く本格イタリアンのパスタ料理ををご提供できそうです。竹の子を入れたのは当店のオリジナルですが、食感が良く、お客様には好評でした。 では、冷めない内に冷えた白ワインなどとご一緒にどうぞお召し上がり下さい。 亭主敬白
2014.06.07
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おはようございます。土曜日に作ったピッツァの台2枚の残り一枚を使い、今度はシーフード・ピッツァを作ってお出しいたしました。ピッツァは台さえ作ってしまえば、あとは比較的簡単。毎日でも違う種類をお出しすることも可能です。シーフード・ピッツァ材料ピッツァ台 1枚シーフードミックス 150gピーマン 1個玉葱 1/2玉トマトソース 適宜 粗挽き胡椒 適宜オレガノ 適宜ピッツァ用チーズ 100g強1.ピッツァ台にトマトソースを円を書くように絞って全体に万 遍なく広げます。2.オレガノ、粗挽き胡椒を適宜ふります。3.輪切りにした、玉ねぎ、ピーマンを乗せたら、水気を絞った シーフードミックス(海老、烏賊、ベビー帆立)を乗万遍な く載せます。4.オーブンを予熱有りの230度に熱し、10分ほど焼きます。シーフード・ピッツァなので、余り焦げない様に温度を多少落として焼きます。焼き加減はオーブンを見ながら調節して下さい。チーズが溶けて、周りが焦げてきたらOKです。ピッツァ台は冷凍保存できますので一度に数枚作られてラップで包んで保存されれば何時でも美味しいピッツァが堪能できます。それでは熱いところをたっぷりお召し上がり下さい。亭主敬白
2014.03.10
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おはようございます。昼間は大分陽気が良くなって参りました。木曜日の雪がまるで嘘のような陽気です。陽気が良くなると陽気なイタリアンをいただきたくなります。という事でピッツァを焼いてお出しいたしました。ミックス・ピッツァ 材料(31cmx2)強力粉 500gビール 350ml砂糖 大さじ2塩 小さじ1/2イースト 20gオリーブオイル 大さじ21.ビールを鍋にかけて温め、アルコールを飛ばしてから材料 すべてとボウルに混ぜ合わせます。2.1をまとめてから手の親指の付け根のところを使って良く 練ります。3.まな板に半分を丸めて置き、麺棒で伸ばしていきます。4.30cmの皿をかぶせ、出たふちを切り落とします。上で作ったピッツァ台にお好みの具材を乗せて250度に予熱したオーブンで10分焼けば出来上がりです。写真のピッツァは玉葱、ピーマン、マッシュルーム、サラミの薄切りにピッツァ用チーズを乗せて焼きました。トマトソースはケチャップを台に塗り広げて、オレガノ、粗挽き胡椒を振りかけたものです。これで十分美味しくいただけます。上の分量で30cm強の台2枚分です。切り落としたふちはまとめてから麺棒で伸ばしてトースターで焼くとインドのナンのような感じで美味しくいただけます。それでは熱いところをビールと一緒にお召し上がり下さい。亭主敬白
2014.03.09
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おはようございます。 日本選手の活躍で湧いている国内です。まだまだメダルが期 待できそうですね。ソチでは何と海水浴までできるとか。暖か い所なんですね。春も近づき市場にも春野菜が並んでいます。 昨日は菜の花を使ったスパゲティをお出しいたしました。 菜の花と海老のスパゲティ 材料(3人前)菜花 12本むき海老 120g 卵黄 3個粒マスタード 大さじ1.5マヨネーズ カップ1牛乳 50ccパルメザン 大さじ2砂糖 大さじ1塩 小さじ1/4 粗挽き胡椒 適宜オレガノ 適宜卸しニンニク 小さじ1スパゲティ 300g 1.菜花は花と茎を分け、塩水でそれぞれ2分程茹でて冷水 で〆て絞り、茎の方は粗く刻みまず。海老も同じ大きさに 刻みます。2.ボウルに菜花の花の部分以外の材料を入れて良く混ぜ 合わせます。3.スパゲティを時間通り茹でたら2.に投入して混ぜたら皿 に盛り菜花の花を飾ります。 エビマヨと菜花の芥子和えをヒントに作ったオリジナルパスタです。菜花の苦みが春の香りを届けてくれます。マヨにニンニクはとても相性が良く、当店でもガリマヨとしてサラダにも良く使います。マスタードは練り芥子ではなく粒マスタードを使う事で辛みを抑えてマスタードの味を引き立たせるようにします。 それでは春を感じる一皿をどうぞお召し上がり下さい。 亭主敬白
2014.02.16
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おはようございます。当店でお出しするパスタ類にはニョッキ、マカロニ、ラザニア、リングイーネ、フェットチーネ、スパゲティ、スパゲティー二、バミセリ、ブカトー二、ペンネなどが有ります。ニョッキ以外は市販のパスタを使いますが、やはりロングパスタ、スパゲティが一番手軽で種類も多いです。茄子とベーコンのトマトソース、ナポリタン、ボロネーゼ、ペペロンチーノ、梅紫蘇、タラコ、ペスカトーレ、ボッタルガ、烏賊墨、ボンゴレ、カルボナーラなどです。亭主のお気に入りはナポリタンですが、カルボナーラも根強いファンがいらっしゃいます。昨日はそのお客様のリクでカルボナーラをお出しいたしました。スパゲティ・カルボナーラ材料(3人前)スパゲティ(1.7mm) 300g卵 4個ブロックベーコン 180g パルメザン・チーズ 30g粗挽き胡椒 大さじ1/2牛乳 50cc砂糖 小さじ1バター 30g1.卵はボウル(小)に割り、黄身だけをボウル(大)に取り、 更に白身を大さじ4取ります。この白身はからざにつなが っている部分では無くさらさらの部分になります。これに パルメザン、牛乳、砂糖を入れて良くほぐしておきます。2.ベーコンを太めの拍子に切り、フライパンに油を引かずに 弱火でじっくりと焼き、火を止めてから胡椒をまぶしてお きます。3.バターはあらかじめレンジまたはオーブンで溶かしておき ます。4.スパゲティを時間通り茹でたらしっかりと湯切りをし、1. のボウルに入れて上からバター、2.を半量油ごとかけて 良く和えます。スパゲティの茹で水には塩を入れません。 5.皿にスパゲティを先に取り、残ったベーコンを飾り付けま す。黄身だけを使い、スパゲティを茹でた熱だけで糊化させます。余った白身は緑野菜を炒める際の淡雪餡に使ったりして下さい。茹で汁に塩をいれませんので塩気はチーズ、バター、ベーコンの塩気だけです。黄身の濃厚な味付けが後を引いて病み付きになる美味しさです。ベーコンはなるべく赤みの多いところを使い太めでじっくりと焼いてください。ご家庭でも手軽に出来ますので、是非お試しください。それでは、卵の濃厚な味をじっくりお楽しみください。亭主敬白
2014.01.14
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おはようございます。ちょっと冷え込みが和らいできました週末ですね。如何お過ごしでしょうか?昨晩は先日作ったミートソースとをホワイトソースを使ってラザニアを作りました。偶然お客様からのリクエストと先日見つけた茹でずに作れると言うイタリア産のラザニア生地を購入したことも有り、お出ししました。ラザニア 材料ラザニア生地 250g(乾)ミートソース 500gホワイトソース 500g1.器にオリーブオイルを引いてラザニア生地(乾燥のままでい いと有りましたが、器に馴染まないので一度水で湿してから 10分ほど放置して敷きました)をいれ、ミートソース、生地 、ホワイトソース、生地の順で重ねて行き、最後にホワイト ソースで蓋をしてから、パルメザンチーズを散らしてレンジ 200度で20分~30分焼きます。上段写真は上の琺瑯引きの器で焼いた1/4を切り取った状態です。生地はソースの水分を吸って普通のラザニア状態になりましたが、どちらかと言うと下茹でした方が良いのかな?って言う感じでした。まあ、ソースがきっちりしているので、味はそれなりに出来ているとは思いますし、お客様も美味しいとは言って下さいました。まずまずと言う所でしょう。それでは冷えたキャンティなどをいただきながらどうかお召し上がり下さい。亭主敬白
2013.11.16
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こんにちは。三連休の中日ですが如何お過ごしでしょうか?日本シリーズも新興楽天と古豪巨人ががっぷり4つに組んでどちらが勝ってもおかしくない展開になりました。実に面白いです。さてそんな中でも当店は開店。昨日はミートソースを作りました。近々ラザニアをお出しする予定な為、明日はホワイトソース作りです。ミートソース材料合いびき肉(豚3牛7) 1.2kg玉葱 1.2kgホールトマト缶 3缶ニンニク 1玉トマトピューレ 400gコンソメ 20gナツメグ 小さじ1/8オールスパイス 小さじ1/8オレガノ 小さじ1/8 ローリエ 4枚砂糖 大さじ5赤ワイン カップ1醤油 大さじ4胡椒 適宜オリーブオイル 大さじ61.ニンニクは潰して皮を剥いて根を落としてみじん切りに します。玉ねぎも皮を剥いて上下を落として薄切りにし てからみじん切りにします。2.寸胴にオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で炒め、 玉葱を入れたら中火で30分木べらでかき混ぜながら炒 めます.3.肉を入れたら火が通るまで炒め、胡椒、ナツメグ、オー ルスパイスを入れて更に炒め、赤ワイン、トマト缶、ト マトピューレ、ローリエ、コンソメを入れて弱火で30分 程煮込みます。途中で砂糖、オレガノ、醤油を入れて味 を整えます。上記の分量で写真の様に小寸胴一杯分のミートソースができます。コツは玉ねぎはなるべく細かい微塵切りにして気長に炒める事です。私は慣れてしまって涙が出ませんが、換気扇を回さないと厨房中が涙を流すことになります。これを使ってラザニア、茄子とひき肉のラグーソース、ボロネーゼなどのパスタを作ります。また、当店看板メニューのムサカにも使います。それではと言ってもまさかソースだけじゃ食べれませんので次回をお待ちください。亭主敬白
2013.11.03
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こんにちは。Happy Halloween!何時の間にやら日本の年中行事に組み込まれたハロウィンですが、初めて目にしたのは45年前、月刊誌SNOOPYでした。そう言えばバレンタインもこの雑誌からでした。アメリカ文化を目の当たりにする最高の雑誌でしたね。と、いう事で今日は南瓜を使ったニョッキをお出しいたしました。カボチャのニョッキ 材料(4人前)カボチャ 300g小麦粉 150g塩 小さじ1/4オリーブオイル 大さじ1ゴルゴンゾーラ 60g生クリーム 200cc砂糖 大さじ2パン粉 カップ1/2シナモン 少々胡椒 少々乾燥パセリ 少々 1.カボチャは皮を剥いて細かく切り、レンジ700Wで7~8 分加熱してからボウルに空け、マッシャーで潰したら胡椒、 塩、小麦粉、オリーブオイルを加えて良く練り、ラップし て一晩寝かせます。急ぎの場合は1時間でも構いません。2.鍋にゴルゴンゾーラ(カマン1ベールでも可)、生クリーム 、シナモン、砂糖、パン粉を入れて弱火にかけて煮溶かし ます。3.1、を親指太さに細長く伸ばして、4cm位に切り、フォ ークの腹で押えて模様を付けます。4.鍋にたっぷりのお湯を沸かしたら3.を入れて茹で、浮き 上がってきたらザルに取り、2.の鍋に入れて混ぜ合わせ、 器に盛ったらパセリを回しかけます。 イタリア料理のニョッキは前にポテトのものをお出しいたしましたが、カボチャや人参などで作っても大変美味しくいただけます。このニョッキの素を打ち粉をして伸ばして太めに切り、タリアテッレとしていただいても美味いです。ゴルゴンゾーラは好みが有りますので、カマンベールやモッツァレラに替えても結構です。パン粉はソースにとろみを付けるためです。小麦粉を使うよりもだまになりにくく、大変便利ですので是非ご家庭でもお試しください。 それではキャンティなど傾けながらどうぞお召し上がり下さい。 亭主敬白
2013.10.27
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皆様、今晩は。 上弦の月の光の中を金木犀の香りが漂っています。秋ですね。とは言うものの、この暑さ。何とかならないものでしょうか?でも 植物はきちんといつも通りに花を咲かせます。年々歳々花同じう して歳々年々人同じからずとは良く言ったもので、この歳になる と人の命の儚さが身に沁みます。さて、今晩は海老とアボカドの パスタのご紹介です。 海老とアボカドのパスタ(材料) 海老とアボカドのパスタ 材料(4人前)海老 20匹帆立貝柱 4個アボカド 2個カマンベール 120gニンニク 4片オリーブオイル 大さじ4胡椒・オレガノ・シナモン 適宜塩・砂糖 適宜牛乳 少々スパゲティ(乾) 400gイタリアンパセリ 適宜 1.海老は殻を剥いて背ワタを取り、2分します。帆立は4つに 切りアボカドは半分に切って種を取りスプーンで果肉を取り 出します。ニンニクは皮を剥いて根付を取り潰して粗微塵に 切ります。2.鍋にオリーブオイルを温め、ニンニクを入れて熱したらアボ カドを入れて良く潰しながら炒めます。3.カマンベールを入れてアボカドと合わせながら中火でとろと ろになるまで良く混ぜ溶かし合わせます。粘度を見ながら牛 乳少々で調整します。4.海老、帆立を入れたら海老が赤くなるまで火を通し、胡椒、 シナモン、オレガノを少々投入し、味を見ながら砂糖と塩で 調整します。砂糖の味が塩に勝ち、シナモンはオレガノの風 味を損なわない程度が目安です。5.鍋にたっぷりの湯を沸かし、パスタを時間通りに茹でたらザ ルに取って水気を切ったらボウルに入れて4.と和えて器に 盛ります。あればイタリアンパセリをちぎって散らします。 写真は上からソースをかけていますがボウルで和えて出す方が良いでしょう。ソースがこってりしていますのでイタリアンパセリは多目に散らしてください。写真では入手できなかったのでかけていません。ポイントはアボカドとカマンベールを良く練りあわせてとろとろのソースに仕上げる点です。チーズの塩気があるので塩は控えめに、又シナモン少々を入れるので砂糖を風味が引き立つ程度入れてください。とろとろ感は牛乳で調節してください。ちょっとおしゃれなカフェでも出される感じのパスタです。 それでは白ワインをいただきながらお召し上がり下さい。 亭主敬白
2013.10.11
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おはようございます。先日所要で出かけたホテルのランチでとても美味しいパスタをいただきました。ジェノベーゼなんですが、野菜と組み合わせたとても味わい深い美味しいものでした。残念ながらホテルですから量がポッチリで、お腹いっぱいにはなりませんでした。しかし、参考にはなりましたので、早速作って当店でもお出ししました。ジェノベーゼ 材料(3人前)バジルソースバジル 4株オリーブオイル 100ccカシューナッツ 大さじ3おろしニンニク 大さじ1.5塩 小さじ1/2砂糖 小さじ1/2パルミジャーノ 大さじ3 胡椒・オレガノ 少々パスタ・ジェノベーゼパプリカ(赤・黄) 半玉いんげん 4本グリーンアスパラ 3本ブロッコリー 少々剥き海老 100gスパゲティーニ 300g1.バジルは包丁で刻み、カシューナッツは擂り鉢で粗く当たり ます。他のソース材料を全部混ぜ合わせます。2.パプリカは上下をカットして細切りします。インゲンとアス パラは4cm長さにカット、ブロッコリーは小房にします。3.野菜と海老に水を打って器に入れ、レンジ700Wに2分かけ ます。4.鍋にたっぷりの湯を沸かし、パスタを時間通り茹でたらボウ ルに空けて1.3.と和えて皿に盛ります。たっぷりの野菜とソースジェノベーゼが合ってとても春らしいパスタの出来上がりです。ホテルと違ってたっぷりと召し上がれます。ジェノベーゼは通常松の実を使いますが、油っぽくなりすぎるのでカシューナッツを使いました。それでは熱々をたっぷりとお召し上がり下さい。亭主敬白
2013.04.29
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おはようございます。今週は午後になって雨降りの日が昨日で2日。乾燥する事が多い関東地方では珍しいです。冬になるとシチューが恋しくなりますね、当店でもブラウンシチューやホワイトシチューをお出ししますが、昨晩はシーフードを使った簡単ホワイトソースでパスタをお出しいたしました。前回のホワイトスパゲティと似た感じのものですが、家の娘の好物で良くせがまれます。シーフードパスタ材料(3人前)スパゲティ 300g小柱 100g海老 100gブロックベーコン 100g玉葱 1/2個ブロッコリ 100gニンニク 3片有塩バター 30g薄力粉 40g牛乳 400ccコンソメ 1個塩・胡椒・シナモンナツメグ・パセリ 少々 砂糖 大さじ1.51.玉ねぎは皮を剥いて薄切り、ブロッコリはラップをしてレン ジ700Wで2分加熱して小分け、ブロックベーコンは拍子切 りにします。2.鍋にバターを溶かし、ニンニクを炒めたらベーコン・玉葱を 入れて炒め、海老・小柱を入れたら胡椒・ナツメグ・砂糖・ つぶしたコンソメを入れて中火で更に炒めます。3.牛乳を入れたら火を強め、沸いてきたら弱火にし、茶こしで 小麦粉をまんべんなく振り入れては撹拌して行きます。シナ モンを入れて撹拌したら火を強めてとろみをつけながら撹拌 します。塩少々を入れて味を整えたら最後にブロッコリを入 れて一混ぜし、茹で上げて皿に盛ったスパゲティにかけ、乾 燥パセリを振りかけます。茶こしで小麦粉を越しながら万遍なく振り入れては撹拌することでだまになることも無くうまくホワイトソース状に出来上がります。他にアサリのむき身や蟹などを入れると更に美味しくいただけます。またそのまま茹でたマカロニにかけてオーブンで焼いてマカロニグラタンにしても美味しくいただけます。本来は事前にホワイトソースを作って置いて使いますが、時間の無い時はこの方法が便利です。それでは、冷めない内にお召し上がりください。 亭主敬白
2011.12.08
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おはようございます。しばらく中華続きでしたが、一昨日の晩は久しぶりにパスタをお出ししました。一般的にパスタはトマトソースのロッソ(赤)系とクリームソースのビアンコ(白)系とに分かれて、当店でもロッソ系が多いのですが、今回は手もぎしてきたトウモロコシを入れたホワイトスパゲティをお出ししました。ホワイトスパゲティ材料(4人前)スパゲティ 400gブロックベーコン 150g玉葱 1/2玉トウモロコシ 1本グリンピース カップ1/2乾燥パセリ 適宜乾燥マッシュポテト 25g牛乳 250cc練乳 大さじ2パン粉 カップ1/2白胡椒 少々シナモンパウダー 少々有塩バター 30gピザ用チーズ カップ1オリーブオイル 大さじ21.トウモロコシは皮を数枚残してむき、レンジ700Wに6分 かけたら冷水で〆て粒にします。ベーコンと玉ねぎは1cm の角切りにします。2.ボウルに乾燥マッシュポテトを入れて沸騰させた牛乳を100 cc、バター10gを入れて良く練ります。滑らかになったらパ ン粉入れて更に練ります。3.鍋に残りのバターとエクストラバージンを入れ、玉ねぎ、ベ ーコン、トウモロコシを胡椒して炒めます。2.を入れたら 残りの牛乳、練乳(砂糖大さじ2でも可)、チーズを入れて 弱火でかき混ぜながら煮込みます。シナモン少々を振り入れ て混ぜたら、同時に茹で上げたスパゲティを皿に盛り上から ソースをかけて、グリンピースとパセリを散らします。当店ではジャガイモ、玉ねぎ、コーン、ベーコンの組み合わせが得意で良く使います。今回のホワイトスパは当店のオリジナルレシピになります、是非ご家庭でもご賞味ください。それでは旬のトウモロコシを使ったホワイトスパゲティ、どうぞお召し上がり下さい。亭主敬白
2011.08.19
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