全8件 (8件中 1-8件目)
1
「17日の運動会で赤い羽根の寄付を集めるからよろしく」。今月の常会で依頼があった。「じゃあ、例の強制寄付はなくなったんだ。ようやく判ったんだな」とオレ。「いや、それはそれで別に来月集金する」と常会長。「なにい?・・・二重に集めるって?・・・バカにしてるよ。 寄付ってえのはそもそも善意ですることであって、 強制的に集めること自体がおかしいんだ」とオレ。「しゃあないじゃあないか、こちらにもそのお金が来るんだし」と同席のジイサン。「そんなら直接集めりゃあ全部が来るのに何で赤い羽根?」とオレ。「そう言うなよ」とジイサン。「いや・・・実はそういう話も出たんだがうやむやになった。 実際、おかしな制度だよ。 オレが今まで住んでいたところではこんなのは無かった」と川崎から来た人。赤い羽根、緑の羽根、愛のハガキ・・・・色々と寄付がある。その都度1戸あたり500円とか強制的に取られてしまうのだ。来月の赤い羽根強制寄付は650円らしい。なんだい?・・・その650円と言う金額は?。結局、目標金額があってそれを頭割りにしたという事なのだ。そして・・・そいつは市からのお達しらしいぞ。いったい・・・その金はどこへ行く?。そう・・・それぞれの団体の職員の給料と、お役所から天下ってきたろくでもない奴らの役員報酬を優先的に払って、残りを全部使っちゃうと叩かれるので、ちょいと自治体にばら撒く・・・汚い手口。だいたいが発表された金額だって信用できない。だれにも・・・判らないのだ。組織の上層部の奴らがぐるになってごまかせばどうにでもなる。志は良いのだが、それに群がる寄付の利権構造が許せない。この間の国の補助金と一緒だ・・・役人の汚さにはあきれるね~。東京や大阪で強制寄付なんぞ集めたらクーデターが起こるぞ。田舎のバカなジイサンだからこんなことが大手を振って通用してしまう。オレは絶対払いたくない・・・村八分なんてこちらから望むところだぜ!。
2010年09月28日
コメント(6)
再び日中関係が揺れている。原因は尖閣列島での衝突事故。中国や韓国との関係は難しい。太平洋戦争当時の日本軍の行動が未だに尾を引いていて、何か事があるたびに大もめになる。特に今回は領土問題が絡んでいるので双方とも簡単には後に引けない。どうやらこじれそうな雲行きだ。「勝てば官軍」と言うことわざがあるが、戦争に負けてしまった日本はその点では分が悪い。原因はともかくとして結果は負けたほうは悪者になるし、賠償問題もいつまでも引きずる。靖国神社参拝に関してもそうなのだが、歴史は消えてしまわないので、将来的にも何が飛び出してくるのか不安だらけなのが日中・日韓関係だ。これらの国同士の駆け引きはどんな政府になろうとも苦労の種だろう。そして、そういった政治問題がいつも経済に影を落とす。中国では今、上海万博が開催されているが、万博への日本学生招待も延期か中止になりそうだし、ある大企業の一万人の日本旅行も中止になった。これで、中国国内での日本製品不買運動でも起きれば、日本の経済には大打撃となりそうだ。自動車販売台数がついに世界一となり、GDPも日本を抜いて世界第二位の大国となった中国。隣の小国日本の経済は今や中国抜きには成り立たないのだ。もっとも、2005年にも今回と似たような事件があったが、大盛り上がりの半日運動もそれほど長くは続かなかった。政治より経済・・・建前より実利が中国人の本音で、これだけ結びつきが強くなってしまった日中間経済は、今のところは双方ともがなくてはならない相手となっているので、こぶしを振り上げた両国の政府もどこかで幕引きを計りたいのだろう。しかし、日本はともかくとして、中国政府は国民世論の手前もあって、ある程度の政治的な成果を手に入れないとこぶしは下ろせない。一党独裁で中央集権的な政治手法は北朝鮮と大差は無い。それでも中国は経済的に大成功を収めて国民が豊になりつつあり、貧困や飢餓にあえぐ北朝鮮とは全く国情が違うので、国民の不満は表立っては出てきていないが、こういった事件のたびに政府は国民を煽り立てて日本を悪者にする。中国国民にとって日本は、格好な不満のはけ口としての存在なのだ。つまり・・・仮想敵国を作ってそちらに国民の意識を向けさせ、内向きの不満を消し去ろうと言う魂胆なのだろう。最近の中国の政府要人の言動を見ていると、とにかく自信に満ち溢れている。もう「中華思想」そのものが洋服を着て歩いているようだ。そして、その自信のとおりの経済大国に発展している。しかし、都合が悪くなると突然「発展途上国」の仮面をかぶってしまうと言う、なんともしたたかな中国外交のやり方は、あきれるよりも賞賛に値する。その点、日本の外交はなぜかひ弱に見える。「敗戦国」としての弱みは充分に理解できるのだが、同じ敗戦国のドイツやイタリアはもう少し胸を張っているような気がするな。ODAなどで多大な世界的貢献をしているのだから、もっと上手にふるまって欲しいと思う。今回の尖閣列島問題・・・領有権がどちらにあるかは別として、あまり長引かせないで欲しいと思う。こういった国同士の大局的な話の後では申し訳ないが、南信州の農産物などもやがては中国市場が相手になる日が来るだろう。それほど遠くでは無いはずだ。中国・韓国・日本に台湾・香港・シンガポールを加えて、オレは黄色人種経済圏または漢字文化経済圏と読んでいるが、それも中国を抜きにしては語れない。これからは当分中国が何かにつけて影響力を発揮する。我々もうまく付き合っていかなければ飯が食えなくなるぞ。
2010年09月21日
コメント(2)
毎週土曜日の夜9時から1時間、国営放送で「チャンス」と言う番組をやっている。主人公は証券会社の有能な女性営業マン。その主人公は多くの顧客信頼されている。ある時、主人公がなじみの顧客に勧めた株が大化けした。主人公はその顧客に大口の信用取引を勧める。が、実はその株の株価を裏で操っているグループがいて、主人公も顧客もそのグループにはめられてしまう。その顧客はその株で再起不可能なほどの損を出し、北海道で自殺してしまった。主人公は責任を感じて北海道へ向かい、自分も死のうと雪の中の見知らぬ牧場へ迷い込む。そして、小さな繁殖牧場の馬小屋の中で一夜を明かすのだが、馬の体温で凍え死ぬのを免れる。その馬は、血統は良いが受胎しないと言う牝馬で、売られそうになるのを主人公が買い取り、最後のチャンスとして優秀な種をつけて、めでたく子供が生まれたので「チャンス」と名づけられた。そして「チャンス」が道営競馬で走っているところを、実力派の中央競馬の調教師が目に留め「チャンス」の秘められた力を見抜く。そして「チャンス」は中央競馬で出走するのだが、デビュー戦で骨折をしてしまう。その馬の成長過程と平行して、主人公の身の回りでは主人公が勤めている会社の乗っ取りが行われ、結局主人公は会社を辞めてしまうことになる。今夜の放送分までの簡単なあらすじはこんなところだが、競馬好き?と言うよりも馬好きのオレはいつも感動して見ている。主人公の女性を演じているのがあの藤原紀香というのが気に入らないが、宇都井健演じる調教師がいい味を出している。加賀まり子もなかなかだし、オカマ役の男優もいい。なんと言っても馬をうまくとらえているのがなんとも言えない。馬の名前で「チャンス」と番組のタイトルにもなっている。連綿と受け継がれる血統がサラブレッドの命なので、名血を見抜いた調教師の眼力と、それを守ってきた小さな繁殖牧場の夫婦には頭が下がる。いや・・・ドラマの世界の中での話しだが。めったにドラマなどにイレ込まないオレなのだが、土曜日の夜9時が楽しみになるほど気になってしまう。そして・・・まるで仙人のように干からびてしまったオレの心にも、「年齢に関係なく夢は見てもいいんだよ」と新たな希望を抱かせてくれた・・・30分で消えてしまうけどね。とにかく面白い・・・競馬好き・・・いや・・・馬好きには。オレも一時は馬を飼っていた(?)ので、馬には特別な思い入れがあるのだ。犬も馬も可愛いぞ・・・少なくともカミさんよりも。馬・・・飼いたいな~。
2010年09月18日
コメント(0)

「今では指輪が回るほど、 やせてやつれたお前の姿・・・」。中年以上の方ならマイクを握れば一度や二度は歌ったことがあるだろう。渡哲也の「くちなしの花」と言う歌だ。 YouTube「くちなしの花」は → こちら音域の上下幅が狭くリズムもゆっくりしているので歌いやすい歌、一杯入ったおじさん達のカラオケの定番である。この歌で歌っている「指輪が回るほどやせてやつれた」と言う表現、「うまいな~」と思う・・・作詞家の技術だね。オレがそれを実感したのが今年の夏。指輪はしていないので回らないが、腕時計が回ってしまうのだ。金属のベルトなので皮ベルトのように伸びたりすることは無い筈。という事は腕が細くなった?。8月の終わり頃から気になっていたのだが、今朝・・・・体重計に乗ってみた。んで、納得!・・・体重が去年の秋口と比べると4キロ減っていた。その分、微妙に手首が細くなったのだろう。今年の夏のあの暑さ・・・が原因?、と言っても特に食欲が落ちたという事も無かったが・・・?。オレが最も太るのは12月の始め頃。理由は・・・りんご園の手伝い・・・だ。オレん家からクルマで5分ほど走ると天竜峡と言う景勝地につく。この天竜峡の東側一帯の丘の上にはりんご畑が広がり、10月上旬から12月上旬にかけて「りんご狩り」が行われる。オレが当地へ来て初めてもらった仕事が天竜峡のりんご園さんで、これがきっかけとなってあちらこちらから仕事がもらえるようになった。このりんご園さんのおかげで今のオレがあると言っても過言ではない。で、忙しい時期になると「手伝ってよ」とお声がかかる。りんご狩りに来る客の接客が主な仕事だ。幸か不幸かオレは小売業が永かった。つまり・・・接客はお手の物なのである。ショッピングセンターなどでぶらついていて、「I'm Jast Looking!(見るだけね)」という全く買う気がが無い奴らにだって売りつける技術を持っている。りんご狩りに来るお客は入園するときに「入園料」を払っていて、頭っからりんごが目当てなので全く難しいことは無い。初日からすんなりとなじめてしまった。こういった農園での仕事と言うのはほぼ肉体労働である。だから、工場ほどではないが一日に3回ほど休憩時間がある。昼飯の休憩が1回と午前と午後に「お茶の時間」が2回。この「お茶の時間」と言う奴が曲者で、「お茶」だけではなく「てんこ盛り」の「おやつ」が並んでいる。そして、その「おやつ」たるや、たっぷりの甘さと高カロリーと言う、オレの大好物が多いのだ。加えて、おいしい漬物もふんだんに食べられる。そう・・・「余分3兄弟」の行列状態なのだ。我が家では「糖分が多いから」とか「塩分取りすぎだ」とか言われて、こう言った物はなかなか満足するだけ食べさせてもらえない。その反動か?、少しは考えて控えれば良い物を、卑しいオレはバクバクと片っ端から食べてしまう。その上、昼飯の量もオレん家とは大違いで腹いっぱいに食べられる。かくして・・・、りんご狩りシーズンが終わる頃にはベルトの穴がひとつずれることになる。4~5キロほど太ってしまうのだ。その後、ケチケチ奥方殿の食事制限や、暑い盛りの「そうめん」や「冷やし中華」など、口当たり優先の食事によって徐々に体重は減り始める。やがて秋の風を感じる頃になると、腕時計が回り始めると言うわけなのだ。年間で最も体重が軽くなるのがこの時期・・・、体も軽いし無理なく足の爪も切れる・・・腹もへこむからね。今年はりんご狩りのスタートが早くもう2~3度は手伝いに行っているし、今月の27日からは連日団体の予約が入っているらしい。「天高く馬肥える秋」ならぬ「天高くオレ肥える秋」がやってくるのだ。 りんご狩りの柴本農園は → こちら これからいよいよおいしい品種が食べられるぞ。シナノスイートは美味い!・・・オレが待ってるぜ・・・!。
2010年09月17日
コメント(0)

本来なら「短い夏」という言葉が似合うはずの信州、しかし、今年の夏は過酷で長い夏だった。「もうこのまま涼しくならないのでは無いか?」とちょっと心配したのだが、9月も10日を過ぎるとさすがに空気が変わってきて、最高気温はさほど変わらないのに朝夕の涼しさと風の爽やかさがまるで違う。1日2回の犬達の散歩も随分と楽になった。そして、彼らも感じるのだろう・・・秋を、歩く様にも活気が出てきたな。 めったに画像を載せないのだが、これが我が家の愛犬達。手前が「ハリー」で向こう側が「ソラ」、2匹とももうじき6歳の牡だ。 話は変わるけど、先日テレビを見ていて妙なことに気が付いた。普段は雑で大雑把なオレなのだが、まれにこういった細かいことが気になる。 往年の名優「石原裕次郎」の映画「嵐を呼ぶ男」の主題歌で同名のヒット曲があった。「オイラはドラマー、ヤクザなドラマー」と言う歌いだしのやつだ。 YouTube「嵐を呼ぶ男」は → http://www.youtube.com/watch?v=_3DAydR2-tUある缶コーヒーのCMでこの曲が流れていた。そして、石原裕次郎に代わって舘ひろしがドラムをたたいているのだが、「オイラはドラマー、ヤクザなドラマー」の「ヤクザ」の部分が、「オイラはドラマー、ヤンチャなドラマー」と「ヤンチャ」に代えられていた。 はじめて聞いたときに何か違和感を感じたのがこれ。 まあ、本当にどうでもいいようなことなんだけど、気にかかりだすと妙に気になるのが悪い癖。 「大相撲」の野球賭博問題がこんなところにも影響を与えているのだろうか?。それともスポンサーがイメージダウンを恐れて代えたのか?。 当時は日活の黄金時代、石原裕次郎・小林旭・宍戸錠などの看板スターを抱えていて、こういった映画が次々にヒットしていたな~。 そして当時の全ての映画に共通していたのが「咥えタバコ」・・・。アレがかっこよかったんだ・・・今ではしっかりひんしゅく物だけど・・・。 さて・・・皆さん・・・ツイッターを始めませんか?。実はオレは昨日からソロリとはじめてみた。 ハンドルネームは”inakano_deshi”(田舎の弟子)。ちょっと時間がある時に「プツッ」とつぶやいてみようよ。
2010年09月14日
コメント(2)
その昔・・・今からかれこれ40年チョット前かな?、オレは横浜の高校に通っていた。親父が事業に失敗、借金を作って家族を残して逃げてしまい、その逃げた先が横浜だった。今から考えればひどいもんである。どうにか横浜での生活の目処がたったらしく、ふらりと姿を現しておれに横浜へ来いと言う。ちょうど高校受験の直前で、藤沢に「日大藤沢高校」と言う日大の付属高校があって、そこが「特待生」を募集しているので受験せよと言ってきたのだ。当時は新幹線も無く、オレは名古屋駅から夜行列車に乗って一人で横浜へ向かった。親父が到着時間に横浜駅まで迎えに来ていると言うことで、駅から直接「日大藤沢高校」まで行く予定だった。早朝の横浜駅へ降り立ったオレは、「・・・・・?」と戸惑った。横浜駅には「東口」・「西口」と出口が二箇所あるのだ。そんなことは一言も聞いていない・・・。まだ15歳の田舎の素朴な少年がはじめて足跡を印す土地・・・、オレは不安で泣きそうになった。それでもどちらかを選らばなければならないので、覚悟を決めて地上へ出てみたが、親父どころか早朝の駅には人っ子一人いない。オレは走って反対側の出口に回った・・・が、やはり・・・いない。東だ西だとウロウロしているうちに時間はどんどん過ぎて行く。携帯電話など無い・・・と言うか、一般電話さえも全ての家庭に入っていない時代だ・・・連絡の取りようが無い。ついにオレはあきらめて、住所だけを頼りに親父が借りている家へ向かってしまった。夜行列車に揺られた疲れでうとうとしていたら1時間ほどして親父が帰ってきた。しかし、もう試験は始まっている時間、親父は学校へ断りの電話を入れた。すると・・・これからすぐ来てくれれば別室で特別に試験をしてくれると言う。結局、オレは校長室で一人で試験を受けることになった。そして、学校に到着した・・・ウワッ・・・再び驚いた。広大な丘の上に見たことも無いような瀟洒な建物が建っている。それが・・・日大藤沢高校だった。そして、廊下には楽しげな女子高生の話し声・・・。「そうよね~・・・すてきじゃ無い?」。今でこそどうってことは無い会話なのだが、田舎の方言しか知らないオレにはその華やかな都会の言葉がまぶし過ぎた。「まるで・・・映画の世界だ。」そう、その頃はテレビが全ての家庭にあった訳ではなく、親父がいなくなった貧しい俺の家には当然無かった。そして、庶民の娯楽と言えばまだ映画が中心の時代だったのだ。生で標準語など聞いたことの無い田舎物には、そのイントネーションや言い回しが余りにも新鮮だった。「とんでもないところへ来てしまった。 でも・・・遅刻もしたし・・・オレが受かるわけ無いし、 ここへ来ることは無いから・・・」。オレは自分を安心させようと一生懸命に頭をめぐらせた。そんなことがあって数日後、田舎の中学の先生がオレの耳元で囁いた。「合格だったぞ・・・藤沢の高校」。「・・・・・・」。オレの頭は真っ白になってしまった。「あの・・・都会の・・・高校には・・・とても行けない。 オレみたいな田舎もんが行くところじゃあない」。その頃オレにはほのかに思いを寄せている同級生がいた。その女の子と別れるのも辛い。これじゃあまるで古~い青春ドラマなのだが、全く事実なのだから仕方が無い。「日大藤沢高校」の特待生は辞退して地元の高校に入学したのだが、結局、3ヵ月後には横浜の県立高校に編入してしまった。彼女にフラれたのだ・・・そう・・・女がオレの人生を狂わせた!。横浜の高校へ通いだして少しは生活にも慣れ、友人も出来始めた。そんなある日・・・親父が「アルバイトをしないか?」と言う。親父の友人がよく行くレストランで、若いアルバイトを欲しがっていると聞いてきたのだ。今でこそ「イタリアンレストラン」なんてどこの田舎へ言っても一軒や二軒はあるが、当時のオレはイタリア料理なんてスパゲッティしか知らない。当然「スパゲッティ屋」だと思って引き受けたのだが、なんとそこは・・・、外国人や芸能人御用達の当時では有名な老舗のイタメシ屋だったのだ。アルバイトの初日から「Can I Help You?」などと英語が飛び交う。アカンは・・・これは・・・オレは愕然とした。世の中にはこんな世界もあったのか・・・と?。実は、ここまでが少々長すぎる枕詞で、これからが本題なのだが・・・。そのレストランにはバーが付いていて、時々カウンターにお客が座る。それも・・・庶民では絶対に言葉を交わせないような芸能人が多い。売れない頃の「藤達也」とか往年の名俳優「三橋達也」とか、「岩下志麻」も結婚前にダンナと一緒に来ていたな。「浅丘ルリ子」はフランス人形そのものだったし「由美かおる」は本当に可愛かった。勿論バーテンダーはいるのだが店が年中無休のため交代で休みがある。そんな時はオレがカウターに立たされることもある。そのために先輩のバーテンダーからバーテンの仕事について色々と教わった。そして、3年ほど続けたので、バーテンの仕事はそこそこ覚えた。がらりと話は変わって、当地には「不動温泉佐和屋」と言う高級日本旅館がある。この旅館の中にはラウンジがあって、宿泊客や地元の宴会参加者が飲みに来る。今まで社長の娘がここを仕切っていたのだが、最近になって嫁に行ってしまった。つまり、このラウンジの担当者がいなくなってしまったのだ。オレは奥方をつれてこのラウンジに時々飲みに行っていて、バーテンの経験があるなんて話をしていたもんだから、今までも忙しいときなど時々頼まれて手伝っていた。専属の担当がいなくなってしまったこのラウンジ・・・、暇なときは誰かがカバーしているらしいのだが、宿泊客が多い日などは臨時では手に負えなくなってしまう。すると社長から電話があって「ちょっと頼むよ」という事になる。昨夜がその日だった。ところが・・・昨夜に限って・・・誰もお客が来ない。9時過ぎになっても誰も来ないので、「もう帰ろうかな?」と後片付けをしていたら、浴衣姿の女性が一人でカウンターに座った。「母と泊まりに来たんですよ。 でも・・・母はもう疲れて寝ちゃったので・・・、 一杯だけ飲みたくて!」。オレは昨今流行の「ハイボール」を作って出す。この光景・・・ちょっと想像していただきたい。田舎の隠れ宿のほの暗いラウンジの止まり木に妙齢の女性が一人。カウンターの中では白髪交じりのバーテンダーがグラスを磨いている。カッコイイ・・・なかなか絵になる情景・・・なんだよね。その女性とは妙に話が弾み、彼女は1時間ほど飲んでいた。「もう一度温泉に入って・・・そろそろ・・・寝ます」。手早く後片付けを済ませたオレの胸には妙な満足感、久しぶりに・・・バーテンとしての至福の時間を過ごせたような気がする。飲んでも酔わずに大人の会話が出来る人が目の前にいると、バーテンダーもうれしくなるんじゃ無いかな?。宴会が終わって超盛り上り状態の客ばかり相手にしていたので、久しぶりに静かな時間が楽しめた。宴会好きの飲ん兵衛諸兄に告ぐ・・・。どんちゃん騒ぎでがなりたてるカラオケだけが酒じゃあないんだぜ!。たまには泊まったホテルや旅館のバーテンさんと静かに飲もう。それも・・・旅の楽しみだ。こんな「オレの田舎暮らし」綴ったe-Book 田舎暮らしは男のロマン?女の不満? → http://shinsyu-net.com/ebook/きっと・・・面白いぜ!。
2010年09月13日
コメント(0)

民主党の党首選の影響で報道が隠れてしまった感があるが、実は今、日本は大きな問題を抱えている。例の超高齢者の行方不明問題だ。誰が考えてももうこの世に居ない状態なのに、戸籍上では「生存」状態などと言うのは全く不思議だ。「若い頃に出て行ったまま行方不明」とかならまだ判るが、「奥の寝室で死んで白骨状態になっていた」などというのはなんとも解せない。いくら実の親とは言え、よくもまあ死体と一緒に日常の生活をおくれたものだとあきれ返る。「家族の絆」が問題視されているが、こんなのはそれ以前に「人間としてどうなのだ」と言う、根本的な問題をはらんでいるぞ。中国・韓国・日本の3カ国は儒教の影響を強く受けて、「親を大切にする」風潮が西洋諸国よりも強かった・・・昔はね!。これが崩れだしたのはアメリカ進駐軍によってもたらされた新しい価値観。オレはこれを「コーク&マック文化」と呼んでいる。オレがまだコーラやマクドナルドなど全く知らない子供の頃、夕食の時など「おじいさん」が箸をつけなければ他の者は食べられなかった。つまり「家父長制度」がまだ健在で、年寄りは敬われていたし、父親や先生はとてつもなく怖かった。だから「親殺し」や「子殺し」などはなかったと思う。それが今ではあまり頻繁に発生するので慣れっこになってしまうほどだ。韓国でもつい最近まではめったになかったが、ついにと言うかやはりと言うか、親殺しの事件が少なく無い。中国でも都市部ではそういった現象がおき始めていると思われる。話を元に戻すが、白骨化した親の死体と生活をともにしていたのは「年金需給」が目的とか?。つまりは「カネ」の問題だ。日本では年間に3万人ほどの自殺者がいると言う統計があるが、成人の自殺原因の多くが経済的な問題だと言われている。「カネ」というのは「貨幣」のことである。貨幣が存在しなかったか流通が少なかった物々交換の時代には、権力者はともかくとして一般庶民が自殺をするようなことがあったのだろうか?。今の世の中で「カネ」無しで生きていくことは不可能である。食料は全て自給できるとしても、電気や水道などのインフラの恩恵を受けるには全て現金が必要だし、義務教育も表向きは無料だが給食費とかPTA会費とかの現金が要る。現金を稼げなくなったら生きて行けないのが現代社会なのである。だから・・・現金を稼いでくれる親の死体は始末できなくなってしまう。人間の尊厳よりも重要なのが「カネ」と言うことになる。もっと例を挙げれば、貧しい国々では自分の血液を売って生計を立てている人々もいるし、臓器を売って家族を養っている人々もいる。つまり・・・命を切り売りして生活をしているのである。貨幣と言うものが、生活をより機能的により便利にしたと同時に、物々交換時代のような「素朴に生きる幸せ」を無くしてしまった。翻って、オレが住んでいるこの田舎・・・、ひょっとすると都会よりも「カネ」が重要になるかもしれない。電車やバスがほとんど無いから年を取ると移動に困る。クルマに乗れなければ病院へ行くのにもタクシーが必要なのだ。クルマに乗れたとしても起伏がきつい山道ではガソリン消費は多い。そして、そのガソリン代をはじめとした物価はまちゃくちゃ高い。冬は寒いので暖房費用もバカにならない。極めつけは・・・住むこと自体にかかる村の費用・・・これがでかい。老人の一人暮らしなど、相当の蓄えが無いと国民年金だけではとても生きては行けない。しかし、社会の仕組みは徐々に都会化されつつあって、「結い」の精神がどんどん薄れてきているので、実際のところ冠婚葬祭を除いては、経済的問題をはじめ、部落内からの援助はほとんど無い。「朱に交われば赤くなる」のことわざどおり、悪い部分はもう充分に都会化が進んでいると言うわけだ。しかし、田舎人があこがれる機能性や利便性などの都会の長所は、田舎ゆえに物理的に享受は難しい。かくして・・・若者は都会へ向かうという事になる。まだここらでは「白骨死体と同居」していたと言う話は聞かないが、こんな事件もそう遠からず発生しそうな雲行きだ。日本中・・・全国津々浦々まで・・・イヤな風潮がはびこってきた。「カネ」を手に入れるためなら何でもあり・・・みたいな!。リーマンショック直後にはほとんど感じなかったが、オレの周辺にもじわりじわりと不景気風が忍び寄ってきた。ふと気が付くと・・・最近・・・まともな仕事をしていない。なぜか忙しいのだが「カネ」が入ってこないのだ。企業が膨張しないとオレの仕事は無い。縮小傾向の時には出る幕は全く無いのだ。無理に出る幕を探そうとすると昨今のように、「忙しいけどカネにならない」という事になる。困ったモンだ。という事で、地域振興と自身の食い扶持確保を兼ねて、オレは色々と手を打っている。まずは・・・薪の販売 薪ストーブ用薪なら → http://shinsyu-net.com/maki/そして、りんごや市田柿などの絶品フルーツ紹介 南信州の高原の絶品フルーツ → http://shinsyu-net.com/fruits/こちらは「オレ達家族の田舎暮らしの苦悩と喜び」を赤裸々綴った本 田舎暮らしは男のロマン?女の不満? → http://shinsyu-net.com/ebook/特に「田舎暮らしは男のロマン?女の不満?」は面白いと思うよ~。人助けと思って・・・是非・・・買ってチョ!。・・・ただ今絶賛・・・割引中・・・トホホ。 田舎暮らしは男のロマン?女の不満? → http://shinsyu-net.com/ebook/
2010年09月10日
コメント(0)
どこでどうやってアドレスを収集するのだろう?。とにかく迷惑メールが凄い。しかし、外国語のヤツはもう手の打ちようが無いから放って置くしかない。そして、まぐまぐなどのメルマガ系や懸賞系のメルマガはまともで、必ず一番下に「解除するにはここをクリック」などとあるので解除は楽だ。どうにかしたいのは「出会い系」などで、ある日突然新顔の迷惑メールが来たなと思う間もなく、メールソフトを開くたびにわんさかとたまっている。迷惑メールフォルダに自動仕分けされようと来るヤツは来るので、そろそろ何とかせねばと思案をめぐらせた。下手に「送信解除願い」などと返信しようものなら、送信したアドレスが本格的に登録されてしまい、架空請求や嫌がらせメールにつながりかねないのでこれはダメ。それも、メールの本文を読まずに自動的に登録されてしまうのが一番ヤバイ。そこで試してみた。そのうちの一通のメールに書いてあるURLをクリックして画面を開き、「お問合せ」欄からメールを送信してみた。「'XXXX@XXXX.jp'のアドレスに貴社よりたくさんのメールが来るが、 貴社のサイトに登録した覚えは無いし、 それ以前にこのアドレスは未成年の我が家族のものである。 直ちにメール送信を停止していただけ無い場合は、 しかるべき機関または当局へ貴社のURL及びアドレスを報告します」。と・・。多少の文面の相違はあるがほぼこのような意味で送りつけてやったのだ。さすがに・・・早いね~・・・こういった業界は!。30分もしないうちに「退会完了のお知らせ」なんて返事が来た。入会もしていないのに・・・ね。これほど鮮やかに「しかるべき機関または当局へ」が効くとは驚きだ。こういった出会い系のサイトは何らかの形で後ろめたさを隠し持っているので、この文言は黄門様の「葵の印籠」みたいに効果がある。そしてこの手を使ってオレが管理している10ほどのアドレスの全てで、出会い系の迷惑メールの撃退が出来た・・・まずはめでたしめでたしだ。ふふふ・・・オレも大したものだね・・・発想がイイネ・・・、「しかるべき機関」だもんね・・・「当局」だもんね。こんなに効き目があるとは思わなかった。迷惑メールでお悩みの諸兄・・・特に出会い系にはこれが効きますぞ!。エッ・・・何々・・・来なくなると寂しいって?。そんなこと知るもんか!。
2010年09月03日
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1