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ショッピングソムリエ・小玉智子のお買い物ブログ
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世界興収歴代1位！未だ記録更新中の『アバター』DVDが早くも4/23に発売！一方、『アバター』で主人公、ジェイクを演じたサム・ワーシントンが、4/23より劇場公開予定の主演作『タイタンの戦い』（2010年）のプロモーションで来日。
ジョニー・デップ主演の『アリス・イン・ワンダーランド』（2010年）に負けないよう、がんばってほしいです。『タイタンの戦い』にも、多くのCGクリーチャーたちが登場しますが、劇中のアクションに関しては、生身で演じている事が売りとなっています。『アバター』でサム・ワーシントンを覚えた方は、ぜひ、生のサム・ワーシントンの演技を観に行きましょう。
さて、1/24にもご紹介した『アバター』ですが、今回は、DVDならではの魅力などについてご紹介します。
↓1/23に紹介した『アバター3D』の魅力については、こちら！
『アバター3D』を劇場で観よう！
3Dをススメておきながら、DVDをススメる理由とは…。それは、劇場では観えていない部分が、DVDでは観えるからなんです。どういうことなのか、つたないながらも、ご説明しましょう。
ジェームズ・キャメロン監督は、スタンダード・サイズ（縦1に対して横1.33の比率）で映画を撮影し、劇場のスクリーン・サイズに合わせて上下をカットして上映する方法を取っている監督さんなのです。『アバター』の場合、一般の劇場では2D、3D共に、シネマスコープ・サイズ（縦1：横2.35）で上映されましたが、IMAX-3Dでは、ビスタ・サイズ（縦1：横1.85）での上映でした。ですから、通常の劇場とIMAX-3Dの両方を観た方は、かなり作品の印象が違っていたと思います。というのは、ビスタ・サイズの方が、シネマスコープ・サイズよりも画面の縦横の差が小さいので、上下のカットされる範囲が狭くて済んだからです。つまりIMAX-3Dには通常の劇場では観えなかったものが映っていたのです。
そして、待望の発売になるDVDは、IMAX-3Dに近いビスタ・サイズでリリースされます。ですから、IMAX以外の劇場で観た方は、DVDで、観たことのないパンドラの自然の一部や、生き物たち（CGクリーチャー）を、新たに観る事が出来るのです。
実際に、私もTOHOシネマズ系で3Dを観て、次にIMAXシアターで3Dを観たので、その違いを実感しました。ただし、IMAX用のフィルムとDVDの仕様は違いますから、IMAXと同じ映像がDVDで観られる訳ではありませんので、ご注意ください。何でもキャメロン監督はDVD化に併せて映像に若干、手を加えているそうです。
※サイズは説明のために標準比率を記載しましたので、実際の正確な比率とは違うかもしれませんのでご了承ください。
劇場では、細部まで観る事が出来なかった、美しいパンドラの世界、ナヴィやアバターたちの表情なども、ぜひ、DVDで繰り返し観て楽しんでいただきたいです。
次は、DVD情報です。4/23に発売されるのは、2種類となっています。
1）『アバター』DVD【初回生産限定】→DVDには、162分、ビスタ・サイズの本編のみ収録。
2）『アバター』ブルーレイ＆DVDセット【初回生産限定】→ブルーレイ（1枚）＋DVD（1枚）の2枚組。DVDは1)と同じです。
※ちなみに、今回のサイズ比率の説明はブルーレイにも当てはまります。
このように、4/23に発売されるブルーレイとDVDは、どちらも本編のみ収録で、特典映像は入っていません。これまでのDVDリリース状況を考えれば、半年後には、特典映像付の特別版が発売されたり、未公開映像を追加したDVDが発売されるのは、ほぼ間違いないでしょう。
さらに、将来的には3D用TV製品にあわせた3D用DVDも発売される予定があるようですが、これは、3D用TVの普及率にも関連してきますので、現時点では、日本でどのような形式で発売されるのかは、全く未確定と言えます。
とりあえず、劇場ではなく、DVDで『アバター』を観ようと思っている方や、特典映像はいらないよ、という方は、4/23発売のDVDをおススメします。私は、DVDで観る2Dの『アバター』がどんなものか、楽しみにしています。
次回は、せっかくなので4/23劇場公開予定の『タイタンの戦い』にあわせて、ストップモーション・アニメ（コマ撮り）の巨匠レイ・ハリーハウゼン作品などをご紹介します。
ジョニー・デップ主演の『アリス・イン・ワンダーランド』（2010年）に負けないよう、がんばってほしいです。『タイタンの戦い』にも、多くのCGクリーチャーたちが登場しますが、劇中のアクションに関しては、生身で演じている事が売りとなっています。『アバター』でサム・ワーシントンを覚えた方は、ぜひ、生のサム・ワーシントンの演技を観に行きましょう。
さて、1/24にもご紹介した『アバター』ですが、今回は、DVDならではの魅力などについてご紹介します。
↓1/23に紹介した『アバター3D』の魅力については、こちら！
『アバター3D』を劇場で観よう！
3Dをススメておきながら、DVDをススメる理由とは…。それは、劇場では観えていない部分が、DVDでは観えるからなんです。どういうことなのか、つたないながらも、ご説明しましょう。
ジェームズ・キャメロン監督は、スタンダード・サイズ（縦1に対して横1.33の比率）で映画を撮影し、劇場のスクリーン・サイズに合わせて上下をカットして上映する方法を取っている監督さんなのです。『アバター』の場合、一般の劇場では2D、3D共に、シネマスコープ・サイズ（縦1：横2.35）で上映されましたが、IMAX-3Dでは、ビスタ・サイズ（縦1：横1.85）での上映でした。ですから、通常の劇場とIMAX-3Dの両方を観た方は、かなり作品の印象が違っていたと思います。というのは、ビスタ・サイズの方が、シネマスコープ・サイズよりも画面の縦横の差が小さいので、上下のカットされる範囲が狭くて済んだからです。つまりIMAX-3Dには通常の劇場では観えなかったものが映っていたのです。
そして、待望の発売になるDVDは、IMAX-3Dに近いビスタ・サイズでリリースされます。ですから、IMAX以外の劇場で観た方は、DVDで、観たことのないパンドラの自然の一部や、生き物たち（CGクリーチャー）を、新たに観る事が出来るのです。
実際に、私もTOHOシネマズ系で3Dを観て、次にIMAXシアターで3Dを観たので、その違いを実感しました。ただし、IMAX用のフィルムとDVDの仕様は違いますから、IMAXと同じ映像がDVDで観られる訳ではありませんので、ご注意ください。何でもキャメロン監督はDVD化に併せて映像に若干、手を加えているそうです。
※サイズは説明のために標準比率を記載しましたので、実際の正確な比率とは違うかもしれませんのでご了承ください。
劇場では、細部まで観る事が出来なかった、美しいパンドラの世界、ナヴィやアバターたちの表情なども、ぜひ、DVDで繰り返し観て楽しんでいただきたいです。
次は、DVD情報です。4/23に発売されるのは、2種類となっています。
1）『アバター』DVD【初回生産限定】→DVDには、162分、ビスタ・サイズの本編のみ収録。
2）『アバター』ブルーレイ＆DVDセット【初回生産限定】→ブルーレイ（1枚）＋DVD（1枚）の2枚組。DVDは1)と同じです。
※ちなみに、今回のサイズ比率の説明はブルーレイにも当てはまります。
このように、4/23に発売されるブルーレイとDVDは、どちらも本編のみ収録で、特典映像は入っていません。これまでのDVDリリース状況を考えれば、半年後には、特典映像付の特別版が発売されたり、未公開映像を追加したDVDが発売されるのは、ほぼ間違いないでしょう。
さらに、将来的には3D用TV製品にあわせた3D用DVDも発売される予定があるようですが、これは、3D用TVの普及率にも関連してきますので、現時点では、日本でどのような形式で発売されるのかは、全く未確定と言えます。
とりあえず、劇場ではなく、DVDで『アバター』を観ようと思っている方や、特典映像はいらないよ、という方は、4/23発売のDVDをおススメします。私は、DVDで観る2Dの『アバター』がどんなものか、楽しみにしています。
次回は、せっかくなので4/23劇場公開予定の『タイタンの戦い』にあわせて、ストップモーション・アニメ（コマ撮り）の巨匠レイ・ハリーハウゼン作品などをご紹介します。
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最終更新日
2010年04月21日 01時44分55秒
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