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●本日の一冊:「日本の弓術」オイゲン・へリゲル(岩波文庫) 薄いながらもインパクトのある本です。3回は読んでいると思います。禅の境地、特に言葉で教えられない部分について西洋哲学者が理解する過程をみずから記したものです。 禅の精神などは、日本人である私などもこのような形式でないとわかりにくくなっているように思えます。 要旨紹介的にあてることを考えるな、ただ弓を引き矢が離れるのを待って射あてるのだ、という阿波師範の言葉に当惑しながら著者(1884‐1955)は5年間研鑽を積み、その体験をふまえてドイツに帰国後講演を行なった。ここには西欧の徹底した合理的・論理的な精神がいかに日本の非合理的・直観的な思考に接近し遂に弓術を会得するに至ったかが冷静に分析されている。 ●for Chain Reading・「無我と無私」オイゲン・へリゲル(ランダムハウス講談社)・「弓と禅」同上(福村出版)
2007.09.30
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●本日の一冊:「戦略グループ経営」伊藤/須藤(東洋経済新報社) ちょうど考えなくてはならないテーマのひとつでしたので、読んでみました。大筋を把握するのに役立ちました。 これからの経営には企業グループとして総力をあげていったり、異業種等との提携などが重要となります。 そのためには従来通りのマネジメントでは通用しなくなってることを認識し、早期に修正しなくてはならないことがわかりました。目次序章 企業グループ価値創造経営へのパラダイム転換第1章 グループ経営―トップマネジメントの役割第2章 事業ポートフォリオの再構築第3章 ハードの仕組みのつくり込み第4章 ソフトの仕組みのつくり込み第5章 グループ経営成功への鍵第6章 事例研究―欧米に見るグループ経営の実際 ●for Chain Reading・「マーケティング実践講座」須藤美和(ダイヤモンド社)・「成功するビジネスプラン」伊藤良二(日経新書)
2007.09.29
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●本日の一冊:「家郷の訓」宮本常一(岩波文庫) 著者が生まれ育った瀬戸内海の小島。そこに残る昔からの教えを丹念に記述しています。本の少し前の生活の知恵は、口伝えや体験で伝えられてきたのですが、それらがどんどん希薄になっていくということを著者は語っています。それはいつの時代でもある程度あるものなのかもしれませんが、現代のスピード感・情報量の氾濫からすると加速度的になっているように思われます。 懐古的に昔は良かった、などという気持ちはありませんが、それでも何か大切なものまでなくなっているような気もします。 そうした時に著者のような「歩く」民俗学者が丹念に取材し、編集・記録していることはたいへん貴重です。 ●for Chain Reading・「忘れられた日本人」宮本常一(岩波文庫) -紹介済み・「日本残酷物語」1~5 同上(平凡社ライブラリー)*他、著作多数あり。
2007.09.28
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●本日の一冊:「パパ、お寿司たべたい!」入江和夫(文藝春秋) 小さい頃からお寿司は好きです。もちろん大衆的な店で食べるものばかりですが、それなりにおいしいものが食べられるところが良いな、と思っています。 簡単な本を時折見ていますが、たいていは高級店や回転寿司などのガイドブックです。 そんな中で眼をひいたのが本書です。子供っぽい表紙のイラストのインパクトがありました。あとでわかったのですが、このイラストは小学生の作品だそうです。何と小学生にして高級寿司店の常連のようです。 どうやら小学生程度向きの本ですが、楽しく読めました。急激にお寿司が食べたくなりました。本書とは関係ありませんが、先日読んでいた本に「立ち食いすし」の記述があり、散歩がてら行ってみたいものだと思いました。目次1時間目 こんなに深いぞ!お寿司の世界(ファストフードのご先祖さま;ふしぎなレストラン;おいしさを科学する ほか)2時間目 「旬」をマスターしよう!(春のネタ(4~6月);課題研究 魚市場ってどんなとこ?;夏のネタ(7~9月) ほか)3時間目 おぼえて「つう」になる!(えんの下の力もち―お寿司屋さんの小物たち;お好みでにぎってもらうとき;お寿司のみらい―魚と資源) ●for Chain Reading
2007.09.28
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●本日の一冊:「世界の名景ベスト50」渋川育由(河出書房新社) 世界には素晴らしい景色があるものです。たまにはこういう本で息抜きしましょう。 このところ海外旅行のチャンスがありませんが、ぜひとも行ってみたいところばかりです。 ヨーロッパのいくつかの国が魅力的にみえてしかたありませんでした。目次ロワールの華シャンボール城(フランス)ドロミティアルプスの湖(イタリア)村はずれの緑の教会(イタリア)モノトーンの木組みの町(ドイツ)ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)ハイデルベルクの荒城(ドイツ)スリルと絶景のアルプス鉄道(スイス)マッターホルンとグリンジ湖(スイス)モーツァルトの街ザルツブルク(オーストリア)ヨークシャーの「嵐が丘」(イギリス)〔ほか〕●for Chain Reading・「自分探しの日本の名景ベスト50」渋川育由(河出書房新社)
2007.09.27
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●本日の一冊:「お散歩写真のススメ」原康(エイ出版社) この「写真文庫シリーズ」はカメラや写真に興味を持ち始めてから重宝しています。現役の写真家がカメラや写真の楽しみ方をうまく伝えてくれているように感じます。 本書では、お散歩と写真の組み合せです。これまた魅力的です。ちょうどフィルムのコンパクトカメラ(中古クラシックカメラ)も入手しようかどうか考えていたところでしたが、本書に後押しされた感じで購入してしまいました。 ここで紹介されているような川の風景や、下町の立ち飲み屋などを撮りに行きたいとわくわくしているところです。入手したカメラはテスト撮影中です。フィルムですから全部とって現像・プリントしないとどんな写り具合かわからないのです。-ちょっと楽しみではありますが・・。目次第1章 お散歩写真事始め第2章 猫町歩き第3章 さらにお散歩 雨の日も夜も。第4章 川から海へブラリお散歩第5章 お散歩写真の終わり方オマケ ぼくのお散歩カメラ紹介 ●for Chain Reading
2007.09.26
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●本日の一冊:「ソフトランディングの科学」池内了(七つ森書館) 天文学者のエネルギー、持続可能性についての実践論です。日本では前の時代までは体験的に実践されていた自然資源の再生利用と、近年の科学技術が可能にした省エネ型の生活。-この両者を自分のライフスタイルにあわせて利用しようとする等身大の姿が描かれています。 自宅で実践しているわけですから説得力があります。多くの人(特に日本などの先進国といわれる国)が限りある資源を有効に使い、人間にとって再生可能・持続可能な社会へと価値観を転換していくことが必要だと改めて思いました。 そのためには時間の概念も現在のスピード至上主義ではなく、ゆっくり、すこしづつというように変えていかなくてはなりません。 普段からゆっくり歩き、考えることも大切だと思いました。目次第1章 わが家の暮らし第2章 恒環境動物となった人類第3章 地下資源文明第4章 ソフトランディングのために第5章 私たちにできること第6章 ゆっくり、時間を長く●for Chain Reading・「宇宙論のすべて」池内了(新書館)・「これだけは読んでおきたい科学の10冊」同上(岩波ジュニア新書)*他、著作多数あり。
2007.09.25
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●本日の一冊:「お菓子と麦酒」W・S・モーム(新潮文庫) 高校時代の英語の先生が好きな作家で、その影響か何冊か読みました。しばらく絶版となっているものが多かったようで、本書も中古本で入手しました。 本書は著者晩年の作品だとのことです。私は著者の切れ味鋭い短編が好みなのですが、この作品はちょっと異なっていたようです。 途中退屈に感じるところもありましたが、後半はモームらしい人間心理の深さを見るような展開でした。 ●for Chain Reading・「人間の絆」W・S・モーム(新潮文庫)・「月と六ペンス」同上(同上)・「雨・赤毛」同上・「サミングアップ」同上(岩波文庫)
2007.09.24
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●本日の一冊「君主論」マキアヴェリ(中公文庫) 本書のイメージは「権謀術数」、「目的のためには手段を選ばず」の代名詞のように思っていましたが、読んでみるとそんなことはありませんでした。 きれいごとを並べ立てずに古今の歴史から学んだ政治の本としてかかれていたことがわかりました。 引用されている史実がわからないのでいまひとつ親近感がわきませんが、一部の言葉は箴言集となりそうです。時折ひもとくのによいかもしれません。 出版社の要旨小国が群立し絶え間ない戦火に脅かされる十五世紀末のイタリア。祖国フィレンツェの危機的政治状況のなか、マキアヴェリは官僚政治家としての第一歩を踏み出す。豊かな外交経験に裏うちされた現実的な歴史把握と冷徹な人間認識は、彼の名を不朽のものとした『君主論』に結実する。本書は、あらゆる道徳の仮面を剥ぎとり、力の概念による政治独自の運動法則をうちたてた名著の新訳に、近年の研究成果を盛り込んだ訳注を付した決定版である。 ●for Chain Reading
2007.09.23
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●本日の一冊「建築入門 世界名作の旅100」松永安光(彰国社) 図書館で何気なく借りた本です。時折建築の本を眺めると、その作者の想像力の豊かさに驚かされます。 もちろん、自分でも住んでみたい建築物もあり、とてもじゃないけど醜悪にしか見えないものもあります。個人的には東京都新庁舎の威圧感はどうも好きになれません。」目次ウォーリーを探せ―東京都新庁舎立体百科図鑑―日光東照宮自動車王の記念碑―クライスラービル二十世紀のさざえ堂―ソニービル教授たちのガンダム―東京工業大学百年記念館情熱の老僧―東大寺南大門渦巻き迷路―国立西洋美術館復元された幻の名作―バルセロナ・パヴィリオントレンディドラマの舞台―中目黒Tビル渋いバロック―桂離宮〔ほか〕 ●for Chain Reading
2007.09.22
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●本日の一冊:「スカンジナビアン・モダン」(ブーマー) 北欧インテリアの書籍です。以前から魅力を感じていましたが、モダンすぎるデザインよりも、シンプルなぬくもり感のある木の感覚が好みです。目次ELEMENTS―要素(木材;ガラス;テキスタイル;陶器;金属;プラスチック;照明)LIVING―住空間(ミカエル・アンデルセン;グレーテ・マイヤー;ミッコ・プオティラ;フィン・ユール&ハンネ・ヴェルヘム・ハンセン ほか)●for Chain Reading
2007.09.21
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●本日の一冊:「地球のためにわたしができること」枝廣淳子(大和書房) ふつうの主婦から一念発起して通訳・翻訳家となり、環境問題からエコロジカルな生活提案へ。どんどん進化しているように感じる著者です。 自分たちでできることから始め、次第にその輪を広げていく活動姿勢には敬服します。何としてでもやろうという強い意志と実行力で自らのフィールドを切り開いているようです。 目次風で織るタオル―「ふつうのタオル」に使われる農薬は世界中の四分の一いらない携帯が資源に変わる一トンの「使用済みケータイ」からとれる金は、二八〇グラムトイレにある「いらないモノ」―日本人が使うトイレットペーパーは、一日平均八メートル一〇〇万人のキャンドルナイト―いまや五〇〇万人以上が参加中レジ袋を減らして石油を守る―一枚のレジ袋に、おちょこ一杯分もの石油が必要カレンダー名刺でジグソーパズル―日本人が使う紙の量は世界平均の五倍わりばし・マイはし―一日三食×三六五日×七〇年=七万回の食事えんぴつで時間をつくる―一本の芯で五〇キロメートルの線が引ける海と空のエコロジー消しゴム―「消しプラスチック」は五〇年前、日本で誕生グリーン電力のススメ―「わが家で使う電力」を選べるしくみがある〔ほか〕●for Chain Reading・「入門!システム思考」枝廣/内藤(講談社現代新書)・「朝2時起きで、なんでもできる!」枝廣淳子(サンマーク文庫)
2007.09.20
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●本日の一冊:「人間失格」太宰治(新潮文庫) 学生時代にはまった太宰治を久しぶりに読みました。当時は著者の「暗い」部分になぜか興味をもち文庫を全部読んだおぼえがあります。 なかでも本書は別格で何回も読みました。 懐かしい思いでページをめくりましたが、内容をほとんど忘れており、しばらく読んでから思い起こす始末です。いい加減な頭脳ですねー。(苦笑) 読み返してみると、主人公の身勝手さはあるものの「人間失格」というほどではないのではないかというような感覚も持ちました。それは時代が違うからなのかもしれません。 反面、「人間失格」の言葉が持つ主人公にとっての意味合いや、人に好かれたいのに、人間嫌いといったような人間性の深いところに触れる微妙さなどは良くわかるようになりました。 最近はこの本の表紙を人気の漫画家が描くことによって爆発的に売れているそうです。私にはそちらの装丁の本は逆にイメージと違うように感じました。 本を手に取ることにもいろいろな要素があるものです。●for Chain Reading・「斜陽」太宰治(新潮文庫)*他、作品多数あり。
2007.09.20
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●本日の一冊:「ざっくりわかるファイナンス」石野雄一(光文社新書) 財務会計、管理会計とファイナンスの違いって何だろう?-このような基本的なことから解説されています。意外にわからないまますませていますので、基本の整理に良いと思いました。 後半はキャッシュフローから企業価値の理論になりますので、少し難易度があがりますが、あくまでも全体像を把握させることに重点が置いてあるため、専門書にありがちなやたらに細かいところに入っていないことに好感が持てました。 本書も読んでみてコンパクトにまとめられているので、部署のスタッフにもすすめておきました。目次第1章 会計とファイナンスはどう違う?第2章 ファイナンス、基本のキ第3章 明日の1万円より今日の1万円―お金の時間価値第4章 会社の値段第5章 投資の判断基準第6章 お金の借り方・返し方 ●for Chain Reading・「道具としてのファイナンス」石野雄一(日本実業出版社)
2007.09.19
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●本日の一冊:「緋文字」N・ホーソーン(新潮文庫)アメリカ文学の古典です。神と罪と人間の性(さが)について考えさせられる本です。現代日本 に生きる私たちからすると、こんなことはどうってことないじゃないか、というように感じるかもしれません。 それが大罪だったときのプレッシャーと、それでも優先して守るものがあるという女性の強さに驚きます。 人間は環境に容易に支配される動物なのに、時として敢然と立ち向かうこともあるのです。●for Chain Reading・「ウエイクフィールド」N・ホーソーン(新潮社)
2007.09.18
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●本日の一冊:「モルグ街の殺人事件」E・A・ポー(新潮文庫) 久しぶりに探偵小説の原点を読みました。「モルグ街の殺人事件」は今読んでも新鮮な部分があります。探偵デュパンものでは盲点をついた「盗まれた手紙」もいいですが、「マリー・ロジェの謎」はどうも・・。 その他のスリラーものはやはり秀逸。「早すぎた埋葬」の息苦しさや「落とし穴と振り子」(このイメージはずっと以前に読んだ時のものがよみがえってきました)●for Chain Reading・「黒猫・黄金虫」E・A・ポー(新潮文庫)
2007.09.18
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●本日の一冊「仰臥漫録」正岡子規(岩波文庫) なまなましい「生」への執着が記載されています。ほんとに死の直前まで感じたことを何かしら書いていたことに驚きます。出版社の要旨子規が死の前年の明治34年9月から死の直前まで、俳句・水彩画等を交えて赤裸々に語った稀有な病牀日録。現世への野心と快楽の逞しい夢から失意失望の呻吟、絶叫、号泣に至る人間性情のあらゆる振幅を畳み込んだエッセイであり、命旦夕に迫る子規(1867‐1902)の心境が何の誇張も虚飾もなくうかがわれて、深い感動に誘われる。 ●for Chain Reading・「墨汁一滴」正岡子規(岩波文庫) -紹介済み・「病床六尺」同上(同上) -紹介済み
2007.09.17
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●本日の一冊「「決定」で儲かる会社をつくりなさい」小山昇(河出書房新社)本日のひと言---------------------------「会社が赤字になるのは、経営環境のせいではない。社長が「赤字になってもよい」と決定したから赤字になったのです。倒産もそうです。社長が「倒産しても仕方がない」と決定して会社は潰れます。経営は決定の集積です。」‐-------------------------------- 「決定」し、それをいかに実現するかを試行錯誤する。そして何とかしていく道が開けてくる。とにかく最初にあきらめない。あきらめたらその結果がついてくる。 厳しい中小企業経営にあって長年増収増益を続けている会社の社長が体験から出た経営論です。 理屈だけではなく、実践的なところが参考になります。目次第1章 会社の将来は現在の「決定」で決まる(経営計画書は生き残るための道具; 経営計画書で脱・ドンブリ経営)第2章 経営のありようを「決定」して利益を出す(まず決定せよ、それから決定を実 現する手段を考えよ;銀行の融資を受けるのも社長の決定次第)第3章 人材への対応を「決定」してモチベーションにつなげる(社員に誇りを持たせ、 成果につなげる人材の活かし方を考える;正しい人事のあり方を決定して不満要 因をなくす)第4章 組織のあり方を「決定」し、強い会社をつくる(「勝ち残る」という決定があった からこそ現在のわが社がある) ●for Chain Reading・「仕事ができる人の心得」小山昇(阪急コミュニケーションズ) -紹介済み
2007.09.16
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●本日の一冊「病床六尺」正岡子規(岩波文庫) 正岡子規が自らの存在意義として死の床かた必死の思いでつづった日記。寝返りも自分でうてないような体で身近な自然や、新聞紙上の出来事に思いをはせています。 時には病気の痛みに耐えかねて弱音を吐く姿など、ありのままの姿が心に響きます。出版社の要旨『墨汁一滴』に続き、新聞『日本』に連載(明35.5.5‐9.17)し、死の2日前まで書き続けた随筆集。不治の病にたおれた「病牀六尺」の世界で、果物や草花の写生を楽しむ一方、シッポク談議、子どもの教育論と話題は多岐にわたる。旺盛な好奇心が尽きることのない子規(1867‐1902)の姿には目をみはらされるばかりだ。 ●for Chain Reading・「墨汁一滴」正岡子規(岩波文庫) -紹介済み・「仰臥漫録」同上(同上)
2007.09.15
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・ここ数日、バタバタとなってしまいました。 家の書棚購入プランがまたのびのびとなり、本がそこらじゅうに繁殖しています。 早く本を整理しないと、他のモノも片付かないのです・・。
2007.09.14
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●本日の一冊:「財務3表一体理解法」国貞克則(朝日新書) 財務諸表については経理部門(ひょっとするとそこでも危ないかも・・)以外ではB/S、P/L、C/Sの関連性をなかなか把握できていないものだと思います。 そういうことはなかなか従来のビジネス書には書いてなかったり、書いてあっても難解だったりします。 本書はそこをわかりやすく事例を用いながらコンパクトにまとめています。このところ会計分野はどんどん変化しており、ますます正しく理解できにくくなっています。この本では、税効果会計や再生スキーム の一部なども概念としてわかるようになっており参考になりました。早速職場でも紹介したところ何名かが読んでいます。目次第1章 会計は難しくない(なぜ会計の苦手意識がなくならないのか;六本木ヒルズの「人気講座」 ほか)第2章 財務3表の構造を知ろう(損益計算書(PL)の「五つの利益」;売上高比の棒グラフを作ろう ほか)第3章 財務3表一体理解法 基礎編(資本金300万円で会社を設立する;事務用品を現金5万円で購入 ほか)第4章 決算書を読み解くツボ(収益性を見る財務分析指標の利用法;安定性を見る分析指標の使い方 ほか)第5章 新会計基準もわかる財務3表一体理解法 発展編(退職給付会計を適用し、「退職給付費用」5万円を計上する;「貸倒引当金」を10万円計上する ほか)●for Chain Reading・「書いてマスター!決算書ドリル」国貞克則(日本経済新聞社)
2007.09.13
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●本日の一冊:「差がつく読書」樋口裕一(角川oneテーマ新書) 著者は大学入試等の小論文指導で著名です。その書き方やまとめ方、読み方にもつながると思われる著者独自の読書法について記述されています。 大きく「実読」と「楽読」に分けてあり、それぞれの読み方が紹介されています。特に「実読」では、必ずしも全編を頭から読む必要が無いことや、何らかの発信(アウトプット)につながらなければ意味がないこと、などが語られており参考になりました。 ただ読むだけでは「楽読」のみになってしまい、実生活に役立てる「実読」も重要です。 目次第1部 「実読」の方法(「実読」と「楽読」;「実読」とは;「実読」は発信しなければ意味がない ほか)第2部 「楽読」の方法(「楽読」の心得;小説、エッセイはただ楽しめ;小説・エッセイも発信につながる)第3部 私の読んできた百冊(若いころに読んで、胸をときめかした書物;大人になってから読んで大きな影響を受けた本)●for Chain Reading*著作多数あり。
2007.09.12
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●本日の一冊:「ユビキタス・コンテンツビジネスのすべて」前坂/野口 (PHP研究所) 「ユビキタス」について簡単にまとめた本です。このような方向にじょじょに向かっていくのだろうと思わされます。私としては、これでほんとうに良いのだろうか?という疑問があります。 とはいえ、大きな流れはこちらの方へいっているように感じますので、ポイントはおさえておきたいと思いました。目次第1章 ユビキタス社会の「基本」について知りたい(「ユビキタス社会」とはどのような社会なのですか?;「ユビキタスネットワーク」とは一体何ですか? ほか)第2章 ユビキタス・コンテンツビジネスの「内容と仕組み」について知りたい(「ユビキタス社会」でのコンテンツビジネスの成功要件は何ですか?;「いつでも、どこでもコンテンツ」の利用環境を実現するにはどうしたらいいでしょうか? ほか)第3章 ユビキタス社会の「サービスコンテンツ」について知りたい(今後、脚光を浴びるのはどのような「ユビキタス・コンテンツ」でしょうか?;ユビキタス・コンテンツ/「オンラインゲーム」市場の将来性と展望はどうですか?ほか)第4章 ユビキタス社会の「大変化」について知りたい(「放送」と「通信」が融合されるとメディアはどう変わっていくのでしょうか?;ネットTV、映像配信の覇権争いはどうなっていくのでしょうか? ほか)●for Chain Reading
2007.09.11
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●本日の一冊:「レバレッジ時間術」本田直之(幻冬舎新書) 「最小の時間で最大の投資効率をあげる」などといわれると思わず手にとってしまいます。何だか簡単にできそうなのですが、いざ実践しようとするとなかなかできないのです。 そのあたりのコツなども書いてあり、何をするにしても自分の時間を無駄にしないことをいつも意識していることが大切だと思いました。 本書の大筋は他の2冊の著書でも共通しており、繰り返しポイントが述べられています。目次プロローグ あなたがいつも忙しい理由第1章 時間も「投資」で増やす時代第2章 成果はスケジューリングで決まる第3章 仕組み化・パターン化の絶大な効果第4章 「Doing More With Less」の哲学第5章 時間密度を高める「チリツモ」技術エピローグ 人生という時間投資●for Chain Reading・「レバレッジ・シンキング」本田直之(東洋経済新報社) -紹介済み・「レバレッジ・リーディング」同上(同上) -紹介済み
2007.09.11
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●本日の一冊:「2010年のITロードマップ」野村総研(東洋経済新報社) おおまかなITのトレンドとそこへのロードマップが描かれています。本当にそちらの方向へ進んでいくのか疑問もありますが、そこを目指してITを強化していくという考え方もあります。 何冊かこのような本でメガトレンドを捕らえておきたいものです。これらの本は極端なものが多く、そのような世の中になってもらいたくないものもあります。とらわれすぎてしまわないようにしなくてはならないとも思いました。目次第1章 ITのトレンドとITロードマップ(ITロードマップ;ITの進化がもたらしたインパクト;IT進化の特徴)第2章 2010年のITロードマップ概要(要素技術の展開;情報システム技術の進化;2010年の情報システム)第3章 2010年の重要技術(要素技術の展開;情報システム技術の進化)●for Chain Reading
2007.09.10
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・ちょうど車が車検になりました。 もう9年ものっていますので、次第にあちらこちらに費用がかかってきました。 ちょっとしたキズはタッチペンでごまかしていますが、幸いにして走行性能や居住性能はあまり低下していないようです。 そろそろ乗り換えたいとも思いますが、コストがねー。 車検で戻ってきた車に乗って近くの図書館へ行き、帰りに川辺を散歩してきました。 もちろん先日購入した「ローライ35」の試写もかねています。 暑すぎと台風後の増水で興ざめでしたが、いい感じの入道雲や人気の無い河原を撮ってきました。 近くで少年達が小魚が釣っているところは魚影が濃く、土手の上からも魚がうっすら見えました。 へー、にごっているけどけっこう魚がいるんですね。 変な影が浮き沈みしていると思ったら、亀でした。 この辺も少しは自然環境がよみがえってきたのかもしれません。
2007.09.09
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●本日の一冊「山椒大夫・高瀬舟」森鴎外(岩波文庫) 何だか昔読んだような気がしますが、だいぶ忘れてしまっています。古典がこのところ楽しく読めるので手にとりました。 以前読んだときには言葉そのものが良くわからなかったのですが、さすがに今回はその辺はOKでした。 すらすら読んでいくとやはり楽しいものです。学校で一言一句おっかけるよりもはるかに全体がわかります。 なかなか面白かったです。出版社の要旨「安寿恋しや、ほうやれほ。厨子王恋しや、ほうやれほ」の『山椒大夫』、弟殺しの罪に処せられた男の心情を綴り安楽死の問題に触れる『高瀬舟』のほか、「お上の事には間違いはございますまいから」という少女の一言『最後の一句』など、烈しい感情を秘めつつ淡々とした文体で描いた鴎外晩年の名品6篇。 ●for Chain Reading*作品は各社の文庫に多数あり。
2007.09.08
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●本日の一冊:「レバレッジ・シンキング」本田直之(東洋経済新報社) いかに少ない労力で大きな成果を生み出すか?-これは多くのビジネスマンが考えていることではないでしょうか。だけどなかなかできないことも事実です。 本書では、著者が実際に実施している仕事のやり方が、「労力」、「時間」、「知識」、「人脈」という切り口で紹介されています。 基本は自らを「投資対象」と考え、最小の投資で最大のリターンを得ることを目指しています。それを「DMWL=Doing More With Less」と略しています。 ユニークなのは読書法で、徹底してビジネス書は目的志向です。それも自分にタイプの似た成功者や前例に学ぶということで絞り込んでいます。ここのところはとても参考になります。 なかなか面白くてタメになりそうでしたので、マインドマップで簡単にまとめました。職場のメンバーにも回覧しておきました。 この本は経営トップから推薦されたものです。おおむね推薦される本は良い本が多いので、喜んでいただいてきました。目次第1章 常にレバレッジを意識せよ第2章 労力のレバレッジ第3章 時間のレバレッジ第4章 知識のレバレッジ第5章 人脈のレバレッジ ●for Chain Reading・「レバレッジ・リーディング」本田直之(東洋経済新報社) -紹介済み・「レバレッジ時間術」同上(幻冬舎新書)
2007.09.07
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●本日の一冊:「道元断章」中野孝次(岩波書店) いきなり原典にはあたれそうもない古典や著者には、新書や入門書で基礎知識をつけます。また、新書や入門書を読んで原典に興味を持つこともあります。 「道元」、「禅」などの言葉が並んでいると興味はあるものの、わかるようなわからないような文章が続いてしまうことが多いように思われます。著者の解釈の範囲であってもわかりやすく記述されており、いろいろと触発されるものがありました。 いきなり以前読んだ、へリゲルの「弓と禅」や鈴木大拙などを読みたくなってしまいました。目次死;現代の生死;生きるとはどういうことか;修行;時間;尽十方界と自己;型より入る;正師につく;道元と現代;道元とヘリゲルとエックハルトと;名利;かがやく言葉群 ●for Chain Reading・「人は何を遺せるのか」中野孝次(日経ビジネス人文庫)・「中国古典の読み方」同上(同上)・「足るを知る 自足して生きる喜び」同上(朝日文庫)
2007.09.06
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●本日の一冊:「たき火をかこんだがらがらどん」椎名誠(小学館) 椎名さんの旅や本のエッセイはユニークなタイトルが多いです。本書はこれまで単行本見収録作品を集めたもののようです。 いろいろな時期に執筆されているので、ファンにはたまりません。反面、知らない方にはやや脈絡がないように見えるかもしれません。 著者は世界中を旅し、テント生活も多数こなしています。その渦中のレポートも面白く、いやはやなんとも情熱的・爆裂的な感じがします。 とはいえ、著者も最近はだいぶ渋く老成?し、しみじみとしてきたような一面もあるようです。目次わが人生に銀座あり風の中の女たちへ味噌汁自治共和国台風のおくりもの記憶を集めて燃やしてしまうこんな人々に出会った自動執筆装置までの遠い道 ●for Chain Reading・「椎名誠さんつながり」に多数紹介済み
2007.09.05
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●本日の一冊:「ラストメッセージ」高木敏子(メディアパル) 改めて「ガラスのうさぎ」の背景やその後のことなどが書かれています。著者の最後の作品として講演の代わりに「戦争のない世界」を願って戦争の悲惨さを描き、平和な世界の貴重さを強調しています。 だんだん戦争を経験していない世代がふえてきていますが、誤った道に再び迷い込まないためにもこのような体験談を伝えていきたいものです。目次第1章 還らない日々第2章 縁故疎開第3章 戦後という時代第4章 わが街東京第5章 自立した日 子育ての日々第6章 『ガラスのうさぎ』が生まれるまで第7章 『ガラスのうさぎ』は生きている第8章 ひろがる輪第9章 病気とわたし第10章 若い命とのふれあい終章 命ある限り●for Chain Reading・「ガラスのうさぎ」高木敏子(金の星社) -紹介済み
2007.09.04
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●本日の一冊:「きょうの禅語」マツバラリエ(リヨン社) 時折こうした画文集を眺めていると、はっと気がつくことがあります。人生の深遠なところまではとてもわかりませんが、何気ないひとことにそうだよなー、と思うわけです。 それならともう少し本格的な禅の本など読むと、またまたわけがわからなくなってしまいます。ちょうど良いところと思われる本をその時々で読めたらいいですね。目次新しい自分になりたい日(一―小さくても大事なひとつ;知足―自分を知っておくこと ほか)迷いをなくしたい日(的―本質を見きわめよう;忘筌―目的を見失わないで ほか)きょう一日を大切にしたい日(喫茶去―日常を大事に思う心;一期一会―今このひとときのありがたさ ほか)気分が落ち込んでいる日(両忘―二つに分けようとしないで;天無私―大自然を見習おう ほか)素敵な人になりたい日(閑古錐―変化を楽しんで歳を重ねよう;和敬清寂―相手を認められる人に ほか) ●for Chain Reading・「ハッピーバースデイ ビューポイント」マツバラリエ(ジー・シー)・「コングラチュレイション! ニューベイビー」同上(同上)
2007.09.04
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●本日の一冊:「アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集成」H・C・ブレッソン(岩波書店) まさに時代の「決定的瞬間」に立ち会い、その瞬間を写真に収めた著者の写真集です。もちろんその場に居合わせるということは命を危険にさらしていることもままあります。そのようにしてチャンスを呼び込んできたのでしょう。 著者の写真を見るとその瞬間にいれば誰でもがこのような写真を撮れるわけではなく、一瞬にして全体の雰囲気までもからめとってしまう技?というのはまさに芸術的です。 ●for Chain Reading・「こころの眼」アンリ・カルティエ=ブレッソン(岩波書店) -紹介済み・「ポートレイト 内なる静寂」同上(同上) -紹介済み
2007.09.03
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・先日「ハッセルブラッド500C/M」の中古(もはやクラシックカメラ)実用品を入手しましたが、なかなか写真を撮る機会がなく時間が過ぎ去っていました。 小旅行の際にも持っていきましたが、天候不順で出番は宿のあたりでの記念撮影?のみ。 やはり気楽に携帯していないと撮れないですね。 そういえばまだフィルム途中だった。早く使ってしまいましょう。・小さいレンジファインダーカメラが欲しいなー、と思いながら中古カメラ屋のHPなどを見ていましたら、名機「ローライ35」が目に留まりました。 コンパクトでデザインも良いし、レンズも良いようです。欠点は距離計がないので目測ピントとなることです。何だかアンバランスで面白いです。 こちらも既に発売されておらず、30年ほど前の中古を探すしかありません。その割には人気が高く程度の良い商品はかなりの値段です。 昨日はたまたま以前中古カメラを購入した店にぶらっと立ち寄ってみたのですが、そこで何と掘り出し価格のローライ35Sを発見。 とたんに欲しくなってお店の人に見せてもらい説明やら、他商品との比較をしました。中古ですから見かけのきれいさ、純正品がついているかどうかなどで価格が高くなるそうです。 私はもちろん実用派ですので、レンズと主要メカニズムが大丈夫ならOKです。レンズ:きれいでした。 メカニズム:オーバーホール済みで、露出計も動いています。 高価なままなら購入する気はなかったのですが、思いのほか安かったので衝動買いしてしまいました。 え?そんなの買って使うのかって? まあ、がんばります。(笑)「ローライ35」はファンが多く、ネット上でも愛好家が撮影会などやっているようです。先ずは試写してみましょう。 楽しみです。 ところで、「M型ライカ」も1台ほしいものです。こちらは中古でもとても高いので手が出ませんが・・。*写真はネットから同型の写真をお借りしたもので、私のではありません。
2007.09.02
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知り合いの上場会社が株主向けの広報活動(IR)でブースをつくっているというので、ちょっと見学に行ってきました。 主催は日本経済新聞で、かなりの上場企業が広報活動を行っていました。 土曜日だったせいかファミリーや中高年層が多く、知り合いのところもかなりの人が足をとめていたようです。 裏話を聞いたら、プロモーションDVD作成や、店舗模型作成などにかなりお金がかかったそうです。 質問で難しいのは、やはり「株価の向上」ということだそうです。 このところそこは株価が下落しているようですから。 うーん。上場すると責任が重いですね。でも皆さん鍛えられてきたなー。 これからはもっとシビアな株主が増えてくるのでしょう。 午後から会議があるため、残念ながら長居できませんでしたが、参考になりました。
2007.09.01
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