全16件 (16件中 1-16件目)
1
『INCUBUS plus 1』FREE LOVE攻撃的なテーマとインプロヴィゼイションを信条とするFREE LOVEの中にあって、このデモ・アルバムに収められている「SUNRISE」は異色のナンバー。先日からFREE LOVE熱が冷め遣らぬ状態が続いているが、特にこの曲をリピートする回数が異常に多くなっている。 優しく柔らかいメロディを飾り気のないボーカルが切々と歌う。 Shivaさんのボーカルは力強さはないが健気で儚く美しい。 ちょうどMr.BIG(UK)のディッケンくんを連想させる、いわゆる“守ってあげたくなる”歌声なのだ。 そんな彼のボーカルを見事にサポートする極上のメロディとサウンドがボクたちを包み込んでいく。霞みのかかった広大な風景からアコースティックギターの煌びやかなアルペジオが静かに聴こえてくる。 ボトムをしっかり支えるベースラインに淡々とリズムを刻むドラムス、そして懐かしさを覚えるアナログ・シンセのサウンド。 ポルタメントを効かせた分厚いシンセ音が上昇していく快感。 ヴィブラートを効かせたギターソロや後半怒涛の盛り上がりをみせるmotoさんのドラムスも聴き逃せない。FREE LOVEのあの圧倒的な激しさの裏にはこんな優しさが隠れているんだと知り得る素晴らしい名曲である。 デモのまま埋もれていくには余りにも惜しい。
2006年04月25日
コメント(2)

この日が本当に待ち遠しかった。 2ヶ月前のLUSHEL名古屋凱旋LIVEの打ち上げの帰りに車の中で聴きド肝を抜かれたFREE LOVEのライブCD。 そこに刻まれた音楽はボクの理想に限りなく近いサウンドだった(こちら参照)。 比較的小さなハコに今日はなんと7バンドも出演! これは正直身動きが取れない。 最初のバンドだけ少し観たがmotoさん(ドラムス)へのお土産を渡すためドアを出た入り口付近でFREE LOVEの出番までずーっとShivaさん(ギター)&松井さん(キーボード)等も含めて歓談。 motoさんに名物のたこ焼をご馳走になったo(^0^o)♪んまいっいよいよ出番が回ってきたのでメンバー共々中に入り臨戦体制を取った。 何やら妖しげなインド音楽(ラヴィ・シャンカール?)をBGMにセッティングが始まる。 ドラムセットが前のバンドよりもひと回りデカくなり、まるでお引越しのようにハモンドがステージに運ばれた。 もうその光景だけでお腹いっぱいになりそうだ(笑)そして特に合図もなくフェードインしてきた1曲目は新曲だった。 今現在行なわれている今秋リリース予定のニューアルバムのレコーディング中、ジャムセッションで出来上がったという「Egypt(仮)」。 立ち上がりからもうFREE LOVEの世界にどっぷりハマッてしまう。 この躍動感とつかみどころのない緊張感が得体の知れないモンスターを見ているような感覚に陥らせる。続いて「Long Way to Kashmir」。 ZEPの音楽性の豊かさを示した隠れた名曲「Kashmir」を上手く取り入れた恐ろしくカッコイイ曲である。 FREE LOVEの音楽はそのオリエンタル志向において共通する部分が多分にある。 もちろんFREE LOVE独自のアレンジが施されているため一瞬同じ曲だとは気付かないかもしれない。曲はどんどん進み「Maze of psycho」へと繋がる。 motoさんの力強いリズムに合わせハモンドオルガンが次第に盛り上げていく。 この二人の組み合わせはLUSHELと同じだが全く別物なのだ。 非常に男らしい、まるで音楽と戦っているような緊迫した空気が覆う。 そして愛タツヤさん(ベース)がバキバキのベースを乗せる。 Shivaさんも負けじとサイケなギターとボーカルを絡ませてくる。 凄い!! 音楽がボクの身体の芯まで沁み込んでくる。 血小板が音符の形になる。一息ついて愛タツヤさんが妙なテンション(笑)でMCを務めるがそのギャップに戸惑う…(*^◇^)今までの緊張感が激しく緩む瞬間だ。 ま、こんな時間もないと張りつめつぎて死んでしまいそうになるからね。今まで3曲15分ほどをこなしたわけだがいきなり「それでは次の曲が最後です。」「え~っ!?」「あ、でも30分もある曲だから♪」「おぉ~っ!!」というコール&レスポンス(?)があり「Shamgri-la」へとなだれ込んだ。 ミドルテンポの大きなうねりに乗せてテーマが繰り返される。 先程も書いたが「カシミール」に近い世界を持ったFREE LOVEの代表曲である。 後ろにいた観客もそのグルーヴに身を任せるようにステージに近寄ってきた。 デッカイ外人がビール片手に大暴れ(汗)しだしたためもう最前列はグチャグチャだ。 テーマをひと通り演奏した後は各プレイヤーの暴走タイムである。 松井さんのハモンドソロも愛タツヤさんのベースソロもボクたちのツボを知り尽くしたかのようにガンガン攻めてくる。 演っている方も気持ちがいいだろうが、聴いている方も恍惚の表情だ。 でもね、一番カッコ良かったのは他プレイヤーのソロタイムの時、ステージの隅っこで静かにタバコをふかすShivaさんの姿だった。 これはホントにCOOOOL!! motoさんなんてずっと叩いてなきゃいけないからそんな休憩タイムは取れないという状況とのギャップがいと可笑し。そして始まった恒例のオルガンVSベース!! まるでサンダ対ガイラのような迫力で、ライブでは最大の見せ物でもある。 今まで0勝3敗という惨敗に終わっている松井さん(大阪バトルではなんと電源を切られたという失態w)。 そして寝ずに考えた結果、“攻撃は最大の防御なり”という発想。 今までは攻撃されて倒されないように引っぱっていたが、今回は逆に自らオルガンをベース目掛けて押したのだっ!! この逆ギレ攻撃にはさすがの愛タツヤ氏もビックリして攻撃の仕方さえ忘れてしまうほど面喰った。 こうして名古屋鶴舞対決はなんとかドローに持ち込んだのである。 非常に見応えのあるバトルだった。 最後は音楽の話ではなくなってしまったが(汗)本当に見応え聴き応えのある素晴らしいライブだった。 個人的に言えばこれだけ音楽との一体感を感じたのは昨年のスピリチュアル・ベガーズ以来だ。 たった45分間という短すぎるライブだったが聴き終えた後の満足度は計り知れないものだった。 本当に、本当にFREE LOVEは最高のバンドである。
2006年04月16日
コメント(8)

≪ SHIRLEY TEMPLE Live@The Bottom Line NOGOYA ≫DJロマネスクが将来の有望株として熱いまなざしを注ぐ名古屋のメロディアス・ハードロック・バンド“シャーリー・テンプル”がボトムラインのステージに立った。 いつもより広い、天井が高い、照明がキレイ! そして改めて思った…彼らの音楽はスケールがデカイと。ベースレスのためキーボードがサウンドの重要な部分を占めるシャーリー・テンプルの音楽は聴き手のイマジネーションを刺激する。 そのためCDや小さなハコだけでは表現できない事が多いのである。 それは音楽性が乏しいということではなく、逆に音楽的スケールが大きすぎるゆえ表現できない部分があるということだ。光の洪水を浴び力強く歌う薫は今までになく活き活きとしていた。 彼女は狭い身内だけの歌姫ではない。 もっと大勢の不特定多数のリスナーの中で本領を発揮するシンガーなのだ。 会場が広ければ広いほど、リスナーが多ければ多いほどそのパワーを自分に取り込んで倍返しするタイプだ。 今日はそんな彼女に本当に見惚れてしまった。その歌を見事にバックアップしたのがkdのギター、X-Muraiのキーボード群、そしてTamのドラムスだ。 特にX-Muraiの分厚いシンセとハモンド・ソロはその広い空間を音の分子で埋め尽くした。 その音に包み込まれる快感は言葉にはできないほどだ。 バックライトに照らされた彼の姿は“音の魔術師”というに相応しいオーラを放っていた。kdのギターはいつにも増してワイルドでミスタッチも多く(苦笑)その点は改善すべきだがシャリテンのスピード感を担う彼の存在は大きい。 またTamのストイックなドラムスは手数が多い割にソリッドで安定感がある。今日のステージでは4曲目にドラマチックな「LOST CHILD」を持ってきたため、その後の「NO FLATTER」「2787」というスピード・チューンがまるでアンコールのような雰囲気があって流れ的には大成功だったかも知れない。本当にいいライブだった。 DJロマネスクの倉庫に無料音源アップしました。感想を聞かせてね♪↓シャリテンのメロディアス・スピードチューン「2787」 シャーリー・テンプル オフィシャルサイト *:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○*:..。o○☆*゚¨゚さて今回のライブは≪ゆっきと遊ぼう! Vol.1≫と題されたイベントだった。UNAFRAIDという素晴らしいハードロック・バンドのギタリストゆっきを中心にゆかりのあるバンドが5バンド集まって繰り広げられたものだが、シャリテン以外にも個性的なバンドが出演して場を大いに盛り上げた。特に凄かったのはMETAL-Xというバンド。いかにもという超速弾きの様式美メタル系のギタリストと丸坊主+サングラスのあのメタルゴッドな人にソックリなボーカリストを擁したバンドであるが、それぞれにテクニックが凄かった。 ホント、凄いとしか言い様がない。 ギタリストは正統派だが、ボーカリストがツボ(笑)最初の何曲かはMCを含めすべて英語でのパフォーマンスだったが、いかにもという海外のメタルバンドのパフォーマンスを完璧にパクッっていた。 英語の発音もセリフも文中に“Fxxkin'”とさり気なく入れたりして、ホントよく研究しているなぁ~と感心した。 いや、感心を通り越して笑ってしまうくらいだ。で、会場を盛り上げて盛り上げて、更に盛り上げて(笑)「どうも♪」と日本語で落とす。 絶妙のタイミングだ!!これは実際に観てもらうしかない。 このMETAL-Xという名前を見かけたら必ずライブを体験して欲しい。 絶対損はさせないよ!!ボーカルのドイさん(笑)あと、個人的にはBRIMARがメッチャ好きだった。一瞬だけ聴かせたブルーズをもっとやって欲しかったなぁ。 トリオ編成だったがギターはもちろんのこと、ベースもドラムスもかなりの達人でもっと観たいと思った。
2006年04月15日
コメント(4)
宮原学さん、よっちゃん、シャラさん (l to r)渋谷の某居酒屋にてこの後その足で朝一番の新幹線で名古屋へ帰りました(フラフラ)
2006年04月15日
コメント(4)

『わたしの素顔』(1975年)今日は4/14。 ボクの初恋の人の誕生日です♪ (おめでとう☆)そして同時に桜田淳子さんも誕生日を迎えられました。 そう、2人は同じ日に生まれたんです!(年齢は違うケドね) そんなわけでボクは淳子派だったんですよ~(*^。^*)動機はどうあれ(笑)桜田淳子さんが可愛かったのは事実ですね。彼女も欽ちゃんの“スター誕生”で優勝、翌年(1973年)「天使も夢みる」でデビューした。 キレイな瞳と明るい笑顔、エンジェルハットがトレードマークの清潔感ある美少女だった。 3作目となる「わたしの青い鳥」(クッククックゥ~♪)が大ヒットし人気を不動のものとした。 秋田出身ということでどことなく垢抜けない…でも人懐っこい可愛さにロマもイチコロだった。 それを決定付けたのがこのシングル曲…「十七の夏」(1975年)キレのあるワウ・ギターに乗せて前ノリなメロディが爽快!!AメロもBメロもサビも全部いい。 途中ちょっと「サスケのうた」のような雰囲気を持つ(わかり辛ぇ~w)抑え気味の“裸足で駆けてぇとんで行く~♪”の部分から“好きよ好きよ好きよ こんなにも~ぉ~♪”まで持っていくパートは感動を呼ぶ。 この歌を聴いて「17歳ってイイなぁ~!!」と大きな憧れを持つ少年ロマネスクであった。さて、トップのアルバム『わたしの素顔』は淳子さんをデビューからずっと支えてきた作詞家の阿久悠さん監修のもと制作されたトータル・アルバムである。 全12曲の収録曲の間に淳子さんの詩の朗読(ひとり言)が挿入されて、ひとつのストーリーが完成されているのだ。 TVではアイドル然としてた淳子さんだったが、このアルバムではひとりの“アーティスト”としてプロデュースされているようだ。 楽曲も落ち着いたものが多く、後のニュー・ミュージック・ブームに発展するかのような雰囲気を持っている。 (この頃は歌のひとつひとつに愛情を感じられたんだよねぇ~、今は聴き流せちゃう歌が多すぎると思う。)その後は中島みゆきさん作詞作曲の「しあわせ芝居」で路線変更を試みたり、“去年のトマトは♪”とか“来てぇ来てぇ来てぇ来て~♪”などよくモノマネされるようになり単なるアイドルではすまない地位を築いていった(笑)まぁ後年スキャンダルもあり消えていってしまったが、毎年4/14になるとボクの淡~い初恋♪(中3トリオのもう一人の人)と同時に「十七の夏」を思い出すのです。 (´-`).。oO(ほゎんほゎんほゎんほゎゎゎゎ~ん………) どちらもオススメです♪ *:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○*:..。o○☆*゚¨゚ さて、いかがでしたでしょうか。これで今回の≪元祖アイドル祭≫は終了しますが、次回はもっと遡るのか? それとも80年代アイドルの話にいくのか? まぁそれはその時の気分で♪ということでお楽しみに~♪さぁ~て、今週末は土日ともライブ三昧だ!!頑張ってハッスルしてくるぞーっ☆
2006年04月14日
コメント(4)

ひと夏の経験 およげ!たいやきくん(1974年) (1975年)70年代中盤のアイドルといえばやはりこの方を取り上げないわけにはいきませんね。“ポスト百恵”なんて言い方をされた方も多いですね。 古くは片平なぎささんからツッパッた印象で三原順子さん、浜田朱里さん(結構好きだった♪)、ホリプロ関係で能瀬慶子さん(アァ~テンションップリィイィイィ~w)などなど。 でもやっぱり本家百恵さんを超える方はいませんでした。 そりゃそうでしょう、絶対無理ですよ。中学3年生で大人びた歌を歌ったためにバッシングを受けたり、週刊誌の報道に対して自ら法廷に立った日もあった。 ステージでは爽やかに三浦友和さんとの交際宣言をし、白い衣装を身にまとい静かにマイクを置いた。これほど凛とした女性は見たことがない。アイドルとしてとか歌手としてとか、そんな言葉では括れないほどひとりの女性として…そして人間として尊敬できる人です。ご主人の三浦友和さんも本当にいい役者さんになりました。 現在放送中の「純情きらり」(主演:宮崎あおいちゃん♪)でも主人公の父親役で出演されており本当にいい味を出している。 実のところは誰も知らないけれど、こうした俳優として充実した活躍されている姿を見るといい家庭なんだろうなぁ~って思っちゃいます。 さて、前回はスルーした件ですが今回はズバッと行きますよ。以前第1回ももえちゃんまつりで取り上げましたが、百恵さんの大ヒット曲「ひと夏の経験」のイントロとシングルヒット売上げ歴代第1位の「およげ!たいやきくん」のそれがそっくり…というか“一緒”である件です。みなさんは聴き比べたことありますか?メロディが一緒なんですよ。 ま、年代的に言えば百恵さんの方が早いのですからロマ的にはなんの問題もありませんけどね。 それにやれ盗作だのと騒ぐつもりもありません。 ただみなさんに聴いてもらいたい、ただそれだけの事です、はい。 (全然ズバッと行ってないw)機会があったら是非聴いてみてくださいませ♪でね、そのパ●られた百恵さんがなんと実際に「およげ!たいやきくん」を歌っているレコードがあるんですよ!! それがこのアルバム。『百恵・オン・ステージ』(1976年)当時17歳だった百恵さんの「百恵ちゃんまつり」の模様をMCとかカットをほとんどせずに完全録音した2枚組アルバムです。 歌の時とセリフ(またはMC)の時との音量レベルが違いすぎるのですごく聴き辛い部分も多いが、こうしてまるまる録音して未編集でリリースしちゃうという当時のレコード会社の英断に拍手(?)。このミュージカル『黒い天使』で先生役を演じているのだが、その子供たちと楽しく歌うのが「およげ!たいやきくん」とか「山口さんちのツトム君」とかである。 歌になると俄然うまく歌っちゃう百恵さんにプロ魂を見た。『不死鳥(フェニックス)伝説』こちらは1980年にリリースされた変則2枚組アルバムです。 変則というのはですね、2枚目のレコードはA面のみでB面は画像のようにサインと文字が浮き彫りにされているんですよ。 ≪蘇ると約束するわ あなただけの胸に再び≫1980年8月に新宿コマにて上演された「第6回百恵ちゃんまつり」のオリジナル・ミュージカル「不死鳥伝説」のスタジオ録音盤だが、この年の11/19にめでたく挙式を挙げている。 そしてボクたちの目の前から姿を消した。 それから26年間、心無い写真雑誌に盗撮されたものの完全引退の志は強く貫いていらっしゃる。 それでも…今でも彼女のレコードを聴く度に彼女の言葉通り百恵さんはボクの胸の奥に蘇ってくれる。 その凛とした姿のまま・・・・これ観て一緒に泣いてください
2006年04月13日
コメント(10)

(以前レビューした「芽生え」も合わせて読んでね)本日のアイドルは元祖お姫様カットの麻丘めぐみさんです。上の「芽生え」編でも書いたが、ボクはそんなにこの人には思い入れはなかった。 どうやらロマネスク的には1973年というのがアイドル元年であって、1972年にデビューをしていた彼女には萌えなかったんだろう、きっと。(全国のサウスポーが狂喜乱舞したという伝説の曲→)とはいえ、これだけのヒット曲を連ねられちゃあ気にしない方がおかしい。「芽生え」は今聴いてもメロディ・アレンジ・歌唱・コンセプト等すべて完璧な名曲。 イントロがなんとなく「マサチューセッツ」に似てる「悲しみよこんにちは」を挟み、1973年に入りアップテンポの「女の子なんだもん」を発表。 この曲はまさに胸キュンで、女の子なんだもんっ♪と歌うお姫様にやられた男子も多かっただろう。「森を駆ける恋人たち」もテンポが良く世間一般には地味な曲だがこの曲の隠れファンは多い。 そして次にリリースしたのが歌謡界において永遠の名曲である「わたしの彼は左きき」だ。 左手をフリフリさせるフリ(←笑)が一世を風靡した。 この曲のヒットによりレコード大賞の大衆賞と日本歌謡大賞での放送音楽賞を受賞、紅白にも初出場をしたのだが、この曲に続いてリリースした「アルプスの少女」がまた素晴らしい曲だったのが強い追い風になったと思う。 この曲はいきなりホルンの清らかな音色をバックに“やっほ~!!”という爽やかすぎる掛け声から始まる。 (o≧ヮ≦)o もうメッチャ楽し~いっ!! この後次第にアイドル路線から脱却してしまうのだが、このデビューからの約1年半は本当に奇跡的なアイドルの王道を歩んでいた時期で歌謡史に燦然と輝く足跡を残した。買ってぇ~☆(ここが一番安かった♪)
2006年04月12日
コメント(26)

『みずいろの手紙/コーヒーショップで』(1973年)めっちゃソフトフォーカス!!(笑)もともと名古屋の東海ラジオでDJをされていた正統派美人歌手☆さすがは元DJ、声も非常にキレイで発声も美しい。 その汚れない素直な声質は下手したら“歌のおねえさん”っぽくなる瞬間も見受けられるが、その年同時にレコード大賞新人賞を受賞した浅田美代子さんとは対をなす存在として面白かった。 当時は本当に美人とはこの人のことを言うのだ!と幼いながらにもそう確信していた。 もう欠点が無いもん。 元祖“名古屋巻”のヘアスタイル、スラリと伸びた脚、キレイな言葉使い…清潔感溢れたオーラが滲み出ていた。 元々清純派だった山本リンダさんが前年「どうにもとまらない」で魔界から大復活し(笑)“大人はケバイものだ”と認識させられ、一方では清純派アイドルの低年齢化(花の中3トリオとか)が進む中、突如として現れた21歳の大人な女性。 ボクには手の届かない大人の世界だったけど、恥かしくてまともにTV画面が観られないくらいあべ静江さんは美しかった。ご存知の通り彼女のデビュー曲「コーヒーショップで」と第2弾「みずいろの手紙」は大ヒットした。特に「みずいろの手紙」での冒頭の お元気ですか そして 今でも 愛しているといって下さいますかというセリフは相当なインパクトで今聴いてもやっぱり胸がキュンとしてしまう。 なによりも最後の“~下さいますか”という丁寧な口調が効いている。 ここにあべ静江さんのすべてが詰まっていると言っても過言ではない!最初からキレイな彼女だったが、レコードジャケットを見るとその後更に美しさが洗練されていくのがわかる。綺麗なのだがどこか三重県の匂いがする(笑)しかし芸能界で1年も揉まれれば…↓透きとおった哀しみ(1974.5) 秋日和(1974.8) 生まれたままの姿で(1974.12)どうですか、この美しさ!! 死ぬ。その後当然の如く女優やお芝居の仕事が多くなり芸の幅を広げていったのですが…いいとも!で沢田亜矢子さんと“マイリトルババア”というコンビ名でレギュラー出演した1996年には体重も10kg以上重くなってしまっていた(涙) この頃にデビューしたアイドルって絶対太らなきゃいけないの?(苦笑) なんかそれが70年代アイドルの王道みたいになってたよね?しかしながら、さすがに危機感を感じて見事ダイエットに成功! こんな本まで出しちゃいました。その後、この“マイリトルババア”の流れを汲んで2000年には女盛りゲザデレタ(熟女の使者)なるユニットでCDデビュー。 メンバーは他に林寛子さんと大場久美子さん。 いずれも美少女でならした第一級アイドルだ。 でもさ、リンク先の写真を見てっ♪ やっぱりあべ静江さんが一番キレイだよね。 あの綺麗な歌声をご堪能あれ♪
2006年04月11日
コメント(10)

『あした悪魔になあれ』(1974年)カワイイので特別に裏面もアップこちらのレコードを見てください。 これは当時NAVレコードを代表する美少女3人がコラボした珍しいレコードです。 どうですか♪ この豪華な顔ぶれ。岡田奈々さん、林寛子さん、そして真ん中に陣取っているのが今や竹中直人さんと幸せな家庭を築いていらっしゃる伝説の美少女木之内みどりさんである。 VIVA!! NAVレコード さて木之内みどりさんである。 とにかくこの人は妖精のように可憐で美しかった。 デビュー当時からその美しさが伝説となるくらい評判が高く彼女が髪をかき上げただけで記事になるくらいの勢いだった。だって見てよ! この表情を♪くぅ~~~!! (≧υ≦)かわいすぎるぅ~♪歌の方もこれがなかなかよく出来た作品が多い。デビュー当時は作曲三木たかしさん、作詞阿久悠さんコンビの純歌謡曲だったが、その後財津和夫さんや吉田拓郎さん、谷山浩子、後期には大野克夫さんの曲を歌っている。 特にその大野克夫さんの「横浜いれぶん」はヒットし彼女の代名詞にもなった。 ご当地ソングとしては山口百恵さんの「横須賀ストーリー」(1976年)と並ぶほどの出来だと思う。で、彼女のデビュー・アルバムがこの『あした悪魔になあれ』だ。この頃のアイドルにはありがちな“B面はカバー集”という形を取っているのが特徴。 「ロコモーション」や「ジャンバラヤ」をか細い折れそうな声で歌っている。 (そういえば林寛子さんもデビューアルバムで「ジャンバラヤ」を取り上げていた。 こちらは英語で歌っていたが木ノ内さんは日本語で歌っている。)またこのアルバムではあべ静江さんのヒット曲「みずいろの手紙」を披露しているが、この曲も彼女の魅力でより爽やかに生まれ変わっているので聴き比べるのも面白いだろう。 肺活量の無さからくる健気な声と可愛らしいウ行の発音がたまらないのだ♪ (←マニア過ぎ?w)カバーと言えば彼女は後に高田みづえさんが歌って大ヒットした「硝子坂」のオリジナルを歌っていた。 この原曲は高田さんほどのパワフルさはないものの、彼女の可憐さを最大限に引き出した名曲だ。 特に高田さんが演歌のこぶしを回して力強く歌っている♪キ~ラキラァ光るぅ~♪の部分を、ウィスパー・ボイスで♪キラキラッ、光る~♪と透明感いっぱいに歌うのが最大の違いであり聴きどころでもある。彼女はその美貌を活かし女優としても素晴らしい作品を残している。これがまた素晴らしいのだっ!!(今なら20%OFFだし♪)サウスポーのサイドスローという投げにくいフォームを完璧にこなした彼女の身体のしなやかさは息を飲むほど美しい。 またTVドラマ「刑事犬カール」での彼女(とカール)の頑張る姿に毎週ハラハラしたファンも多いと思う。 完全復刻シリーズ2枚☆ 永久保存版でしょう♪ 栄光のNAVレコード!! とりあえずクリックして見てみて♪それでは最後にボクの一番のお気に入りの画像をアップしてお開きにしたいと思います。いつまでもお幸せに…♪
2006年04月10日
コメント(14)

『ジュンとあなたの世界』(1974年)ボクがまだ小学校に上がったばかりの頃のお話。実家の隣の家には大学生のおにいサンが住んでいた。 ちょうどボクの2階の部屋からそのおにいサンの部屋が丸見えだったので中の様子が丸見えだった。 ある日その部屋の模様替えをするおにいサンを発見した、といってもポスターを貼り替えただけだったようだが…ただそのポスターはまだオチンチンに毛の生える前のボクには刺激的なものだった。 いや、それは別にヌードだったとか際どいものだったわけではない。 それはなにげなくポーズを取る笑顔の風吹ジュンさんであった。でもそれはもしかしたらボクの初めて“女性にセクシーさを感じた瞬間”だったかもしれない。 なぜかとても恥かしいような…照れるような感覚を覚えたのだ。 きっとその時がボクのこの“オンナ好き”な体質の第1歩だったのだろう。 (ほっとけっ!)というわけで本日は元祖“隣のセクシー姐ちゃん”風吹ジュンさんであります。なにしろこの人、スタイルが抜群だった。 事実「初代ユニチカマスコットガール」という栄冠も持ち合わせている。 1982年にはソフトフォーカスが特徴の写真家David Hamiltonによる幻想的で美しいヌード写真集も出版しているくらいだ。 (画像はナシよ♪)(1974年)デビュー曲は「愛がはじまる時」。 舌ったらずなハスキーな歌声が小悪魔的でそれはもう反則スレスレの曲だった。 無駄に大きな息継ぎをデフォルメしたモノマネもよくされていた記憶がある。 しかし今思うとモノ凄くセルフ・プロデュースされたアーティストだったんだなぁ~と思わずにはいられない。見てっ、見てっ、見てっ!!シングル盤の内ジャケットに4カットも写真が使われている。 もろビジュアル重視な売り方だ。 いたいけな小学生をも釘付けにした罪な女である(苦笑)さて、5月にデビューシングルを発表した彼女はその年の6月には待望の1stアルバムをリリース。 『ジュンとあなたの世界』と題されたそのアルバムは全編に彼女の甘えた声のナレーションが挿入されており、まさに2人の世界を作り上げている。 (奈々ちゃんの1stアルバムと同じ戦法だ。) 心して聴かないと魂を持っていかれそうだ。このアルバムにはもうひとつ隠し技が潜んでいる。実はこのジャケットの裏側には切込みが入っており、うまく組み立てるとアルバムをそのままディスプレイとして飾る事ができる仕組みになっているのだ。 まぁ、そこまでするヤツはいないだろうが…今では大女優として確固たる地位を築いておられるが、もう一度あのくすぐったい歌声を聴いてみたいものである。
2006年04月09日
コメント(16)

『素敵な16才』(1976年)本日より放映された『ウルトラマン メビウス』はウルトラ・シリーズの40周年記念作品だそうだ。さっそく観てみたがどうやら一連のゴジラ作品(平成)のように途中にあった作品は無かったことになってた(爆)。 「25年ぶりに怪獣が!」とか「パパが小さい頃に見たって言ってたウルトラマンだ!」などといったセリフも飛び出す。 これだけ長いことシリーズを続けているともう収集がつかなくなってくるんだろうなぁ。 ロマネスクとしては今回も女性隊員役の斉川あいさんが可愛いかったのできっと最後まで観るだろうけど(^^ゞ ちょっと番組テロップを見て気になった人が…、そう林寛子さんも出演されるのだ!!もの凄いオバサン役だったが、やっぱり顔はキレイだった。 美人は一生美人なんだな。林寛子さんといえば、劇団いろはに所属し幼少の頃からしっかりした演技と発声を身につけた実力派女優さんである。 ボクはまだ観ていないが1966年作品の『あこがれ』では素晴らしい演技をしておられるらしい(若干7歳!)ので是非観なければっ!! (虹之助さんならもう観られてるかも…)そんな子役時代を経てボク達の目の前に姿を現したのが『変身忍者 嵐』だった。かなり奇抜なコスチュームだ。1972年(なんと13才!)くの一“かすみ”役でおじさんメロメロw 翌1973年、フジTV『君こそスターだ!』で第1回グランドチャンピオンとなり、その翌年「ほほえみ」で歌手デビュー。 トップに貼ったアルバムは後に小泉今日子さんもカバーした「素敵なラブリーボーイ」をメインに置いた作品。 B面はカバー集で「ロマンス(岩崎宏美)」「年下の男の子(キャンディーズ)」といったヒット曲が並んでいる。 しかしこのジャケット写真の美しさはどうだろう♪ めっちゃ可愛いやん!! ジャケ買い率高かっただろうなぁ(笑)ヒット曲満載のベスト盤だよところで…彼女はSophiaの松岡くんの義理の母にあたるわけだが娘夫婦はうまいこといっているのかなぁ?愛娘の黒澤優ちゃんは可愛くて将来が楽しみだったのに…とガックシきた過去を持つロマでした。この辺はののまる。さんが得意かも♪
2006年04月08日
コメント(15)
(昨日の続きです) 携帯のネットで最終電車を調べておいた。 某牛丼チェーンで塩タンねぎ定食を食べ終えたのが11:40。 栄から出発する最終電車(地下鉄)は11:50。 駅までは目と鼻の先だから十分間に合う。 余裕~ぅ♪ が!! その時間になると地下鉄への通路(階段)が閉鎖となる箇所があるのを計算に入れてなかった!! 焦る焦る。 相当遠回りをしてやっと改札に着いたのが11:49。 ギリギリ。 反対方向に帰る若者たちとおさらばしてホームに走り込む。 あれ? 様子がおかしいぞ。 どうやら地下鉄が遅れているらしい… 名古屋ドームでやっているストーンズのせいだっ!! 足腰の弱いおっさんファン達が足止めさせているのは明白だ(笑) しかしだ。 これではボクの最終電車に間に合わないじゃなかっ!!(汗) だって名鉄の最終が0:00ジャスト。 栄から電車で4分かかるのだから、乗換えにダッシュ1分としても遅くとも11:55にはここを出発しないと絶対間に合わないのだ。 もう秒単位の戦いなのだっ!!!! 財布から小銭を出してすでに臨戦体制だ。 しかし地下鉄は一向に来ない。 うぅぅ…、最悪タクシーか… ><ようやく電車が来たのが11:56。 完全に間に合わへんやんけ!!(怒) 名鉄が気を利かせてちょっと待っててくれるなんてあろうハズがない。 なかばふてくされ気味に名鉄改札口へとダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダンッ!!(マジンガーZ) あぁ、でももう時計は0:03をさしている。 万事休す。 タクシー代いくらだ…(涙) するとボクの目に信じられない光景がっっ!! 電車の案内を示す電光掲示板に「普通 ○○(行き先) 0:05」とある!? (;O;) まだ動いてるぅぅぅ~!? ここ10年くらい記憶がないくらい俊敏な動作で乗車券を買い、改札をくぐりホームに降り立った。 あぁ、やっぱりもう一本電車が来るんだぁ~♪ 涙が出そうなくらい安心した。 そしてオリンピック最終予選で優勝した時の村主章枝さんのように天を仰ぎつぶやいた。 「神さま…」 あとで調べてみるとどうやらネットでは準急までの電車しか引っかからないようだ。 だから普通(鈍行)電車は該当しなかったのだ。 ふぅ~、アウトレイジも観ることが出来たし家にも帰れたし…。 今日は本当に良い日でございました。 PS:村主章枝さんではなくおばあちゃんを演じる桑原和男でも良かった。
2006年04月07日
コメント(2)

4/5 名古屋Club Quattroにてボクの友達のうち通称“若い方グループ”(笑)のかなかなから2日前にメールが来た。 (^o^) <アスパラガスのチケット余ってるけど行こっ♪ タダでエエで…タダと言われちゃねぇ~(笑) どーぜヒマなロマネスクはアスパラガスというバンドの事は全く知らなかったがとにかく行くことにした。 かなかなの友人hisaがリスペクトしているバンドだそうで彼も是非!との事だったし、ミクシィの仲間も集まるという事で何やら大袈裟な話だった。会場に到着すると確かに若いファンが群れていた。 ボクもそれなりに頑張ったよ(笑) 会場内に貼ってあるポスターを観て初めてその日がアスパラガス単独ではないことを知った。 そのひとつに『OUTRAGE』とあった。 (^.^; <まさか、あのOUTRAGEがこんな若者の集いで出るわきゃナイ!一応かなかなに訊いてみると笑顔で (^o^) <外人だよ♪と…。 なーんだ、やっぱり違うのか。 でもこの写真の感じは似てるよなぁ~会場内はもうDJによる大音量のノンストップ・ミュージック(笑)が流れていた。 ボクの知ってるアーティストではなかったし、とにかく音がデカくて早く演奏始めてくれ~!!って気分。 さて、待望の開演時間になりまず出てきたのは告知にもなかった地方のアマチュア・バンドだった。 まぁ最近のよくあるバンド風でギターソロもない退屈な時間が流れた。 満員に膨れ上がるフロアを見てもノッてる客はひとりもいなかった。 きっと主催者の地元のバンドだということで出てきたのだろうけど…。 照れ隠しかもしれないがツッパッたMCはやめた方がいいと思う。バンドが引っ込むと先ほどまでへヴィなヒップホップだったDJの選曲がいきなりスラッシュメタルに変わった。 あれ? ということは…??? ボクの脳はフル回転。 暗い会場の中、必死でポスターをもう一度見た。 やっぱりこれは丹下さんの顔だよなぁ~、などとイイ方に解釈し始める(笑)ステージでは楽器のセッティングが始まった。 おっ! フライングVだ。 ドラムセットも豪華になってるぞ。 あぁぁ、これはひょっとすると!? こうして待つこと15分くらい。 メンバーがやっと現れた。 おぉぉっ!! この歩き方は安井さんだ(笑) 髭でわからなかったが阿部さんだ!! だってボクの知ってる阿部さんはこうだもん。Earthshakerの打ち上げにて。 奥に見えるはクドーさん今と全然違うんだもん。 ま、ボクのOUTRAGE歴は『LIFE UNTIL DEAF』(1995年)だからね~。 その後ボーカルが脱退し3人で活動を続けていたのは知っていたが、まさか今日アスパラガスと一緒のステージに立つなんて一般常識では有り得ない状況が目の前で起こっていたのだ。 あ~、ビックリした。4人時代のOUTRAGEはもろにメタリカ(余談だがボクのPCでは“メタ梨華”と変換されるw)で、プログレにも通ずるドラマチックな構成とサバスちっくなドゥーミーさがブレンドされた重く分厚いサウンドだったが、今回トリオ編成となり時代の変遷もありかなりソリッドなへヴィメタルに変わっていた。 ただ思った…やっぱりロックにはギターソロがなきゃダメだよね~、と。 昔、某ロック知識人(外国人)と真剣にギタリストの話をした時、「日本人で本物のロックギターを弾けるのは大谷令文と阿部洋介だけだ」みたいな結論に達したことがあった。 まぁそれくらい彼のギターの腕は内外に知れ渡っていたという事実。 今回のステージでも軽々と超絶ソロを弾いていた。 1年前のSPIRITUAL BEGGARSを思い出してしまった。 フライングVってカッコいいなぁ~♪ あらためてそう思った。ちょっとビビリ気味の若い客たちをヨソに怒涛のへヴィロックが続く。 ボクと一部の黒ずくめの長髪オッサンだけがノリノリだった(爆) …が、MCに入ると一転、安井さんの軽妙なトークで一気に客との距離を縮めた(笑) 今回のトークは福井のソースカツ丼。 ちょうど安井さんが「キミ、どこから来たの?」と尋ねた客が福井からとのことで話が広がった。 しかし、丹下さんはひと言「あれ、まずいね」。 福井からわざわざ来てくれた人の目の前で…(汗) 阿部さんは相変わらずその髭面の特徴を活かし(?)「Wooo!!」と叫ぶだけ…野人ですかw。 ソースカツ丼ならぬ天丼で会場を沸かす。 さすがっ!! (*天丼=笑いのセオリーのひとつ。 何度も繰り返す事で笑いを取る技。)ライブ後半にはこの後出てくる10-FEETのボーカル君が特別参加でOUTRAGEの往年の名曲「THE FINAL DAY」を歌った。 どうやら相当リスペクトしている模様で、なかなか堂に入ったパフォーマンスを繰り広げた。 こうして奇蹟のステージは終了したが、ホントこんな偶然ってある!? メッチャ得した一日だった。OUTRAGEの後はアスパラガスが続いた。 MCが不思議くんっぽくて面白かったのとそのMCの後の1曲はかなりカッコ良かった。 ドラムが結構上手かったがスネアの音にもう少しインパクトがあればもっとバンドの音としてメリハリが付いたのに…。 ま、ハードロックではないからね。最後を飾ったのは10-FEETという京都のバンド。 ボクは彼らの名前すら聞いたことがなかったがかなり人気があるらしい。 ライブが始まるや否やモッシュ&ダイブ大会で相当な盛り上がりを見せた。 エクスプローラーにサンダーバード…楽器を見てもそのこだわりが垣間見れる。 曲もキャッチー&ハードなリフを主体に作られている。 メロディ自体はちょっとクサイ昭和的な匂いも感じさせるがそれが逆に温かみを表現しバンドの大きな特徴となっている。 人気も頷けるレベルの高いパフォーマンスを魅せてくれた。 もう一回観てみたいと思った。全ライブ終了後、ロビーでしばらくいたが会場から出てくるヤツらがまるで風呂上りのように上気した表情で面白かった。 と同時に汗臭かった(苦笑)かなかな達はアスパラガスのボーカル君と記念写真を撮らせてもらって上機嫌だった。 かなかなの友達のこうたん(from京都)は感激で泣きじゃくっていた。 純粋だねぇ~。 ボクはひたすら腰が痛かった(最低な大人w)。その後、某牛丼チェーンで定食を食べ最終電車へと向かったのだが…
2006年04月06日
コメント(6)

「赤い風船」(1973年)特別に裏表紙もスキャン♪隣のミヨちゃんである。人気TVドラマ『時間ですよ』で天地真理さんの後釜(?)でデビュー。 同番組の主題歌「赤い風船」が50万枚の大ヒットとなりこの年の“日本レコード大賞 新人賞”を受賞。 当時彼女が歌を歌っている時の表情が激カワイイ。 目をクリクリとさせ天井を見上げるようにしている。 元祖ブリッ子だ。 ん?待てよ・・・この歌い方、最近観たことあるぞ! 今や『さんまのスーパーからくりTV』でライバル対決をしている優子りんではないかっ♪ 不思議なオーラを感じる新旧2人のアイドルにはこんな所にも共通点があったんだな(嬉)さて、当時は「下手だ!」とバッシングを受けていたミヨちゃんの歌だが、確かに聴き苦しいところはあったものの その後のアイドルの歴史を振り返るとそんなに目くじら立てて言うほどではない(と思う)。 録音技術の粋を結集して作り上げた彼女のレコードでのボーカルは逆に味のあるものとして生まれ変わっている。(←誉めてないw)例えばこの「赤い風船」なんかは深いリバーブでふんわりと包み込むような効果を得ている。 またサビではひとりクイーンの如く多重録音により広がりのあるコーラス感を出している。 その音空間の気持ちよさはベタではあるがとっても良い♪素朴なアコースティック・ギターとリコーダーの音色がミヨちゃんの素直さを引き立てる。 よく聴いてごらん、ホントに優しい歌声なんだから。『浅田美代子 オリジナル ファースト アルバム』(1973年)さてこちらは記念すべき1stアルバムだが、実はこのアルバムがリリースする前に何枚か“企画盤”として今で言うミニアルバム的なものがリリースされている。 きっとそっちの方がファンの満足度が高いかもしれないが、実はこの1stアルバムにはミヨちゃん作詞の曲が2曲も収録されているというのがミソ。 しかもレコードの内ジャケットに印刷された歌詞は彼女自身の文字で書いたものを載せているというサービスっぷり。ちょっとデザイン化された感じの丸っこい字がアイドルしてるね(笑) まぁ本当に彼女が書いた文字なのか…いや、作詞自体も怪しいが(苦笑)、隣のアイドル的な効果は十分だった。さてと…ここからはちょっとプライベートな話。ボクの女性の好みと言えば童顔アイドル顔で自称“面食い”なのだが、それを実証するかのように今までつき合った女の子も実は結構かわいい子揃いだったのだ、一部を除いて(笑) で、ボクが20才の頃付き合っていた女の子が結構まわりから評判が良く、ちょっとぷっくりしてたんだけど(失礼)目のクリッとしたアイドル顔の子だった。 いや、ボクにはそう見えていただけかもしれない…。 ある日その子がこう言った。 ノノl∂_∂'ル <私、浅田美代子を100発殴ったような顔だって言われた…“あ、そういえば…”などとちょっと思ったが愛想笑いするしかなかった(汗) でもあれから十何年か経ったけど、いまだに美代子さんを見ると彼女を思い出すんだよね。 自分では「にんじん娘」(by田原俊彦)だって言ってたケド、元気でやってるかなぁ~?ヒット曲集だよ♪こっちは廉価盤♪
2006年04月04日
コメント(6)

あまり盛況ではなかった“マホガニー・ラッシュ祭”でしたが(笑)、その開催中にとーっても嬉しい出来事がありました。 いつもご贔屓にして下さっているWoogさんから素敵なプレゼントを頂いたのです。 それは………岡田奈々さん&浅田美代子さんの超貴重写真集です!!(o≧ヮ≦)o キャーーーッ!! 昭和51年に発刊されたその写真集を見て思った------ボクの原点は岡田奈々さんだ…と。いやホント。 もうマジありえない可愛さなんだからっ! 世はまさに“百恵・淳子・昌子”の花の中3トリオが席巻していた。 その3人もデビュー3年目となる1975年5月にデビューしたのが岡田奈々さん。 「決定版・あなたをスターに」の第2回チャンピオンという栄冠を得てのデビューだった。 歌は決して上手いとは言えなかったがハスキーで素直なその歌声はそれだけで十分だった。 なによりもその可憐で汚れを知らない清楚なお姿はロマの心を奪い去った。『奈々のひとりごと』(1975年)デビュー曲の「ひとりごと」は都倉俊一作曲/松本隆作詞のゴールデン・コンビによるいわゆる当時の王道アイドルナンバーで、伸びやかに歌う奈々さんに好感が持てる。 B面の1曲目には「はじめまして奈々です(通学電車の中で…)」という曲が収録されているが、この曲の歌詞の中で電車で会う憧れの人に手紙を渡す場面があり“はじめまして奈々です。 あなたとめぐり逢える日を夢みていました。 いつもそばにおいて下さい”と歌うのだが、もうこれは反則です(笑) 一生そばにおいておくっちゅーねん! いや、こっちから頼みますわっ!!(←バカ)こうして手紙がきっかけで付き合うことになった奈々ちゃんとその男の疑似体験がB面を通して語られます。 そう、2曲目からは奈々ちゃんの“語り”が大フィーチャーされるのです。 長い髪が嫌いなら 私・・・・切りますあなたの奈々に変えて下さいこんな風に言われちまいます (*^。^*)最後の曲「昨日・今日・明日」なんてバロック風BGMをバックに奈々ちゃんのひとり芝居が延々と流れます。 歌なんてありません(爆) シアトリカル・プログレの先駆けです。さて、そんな名盤な彼女の1stアルバムですが、ボクが一番好きなのが3曲目の「あこがれ」。 当時聴いていたラジオの深夜放送で偶然耳にしてガキんちょながらも「これは名曲だ!!」と思った一曲です。 この曲を聴くとオッサンになった今でも胸がキュンとします。 まるで初恋の人に再会したかのような気分になります。 いやぁ、そういう曲があるってイイですよね♪では最後に奈々さんの超美しい2ndアルバムのジャケットを特別に大きな画像でお届けしましょう。 『憧憬~あこがれ』(1975年)最高です (*^。^*)
2006年04月03日
コメント(22)
『TALES OF THE UNEXPECTED~幻影伝説~』FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH(1979年)ボクのマホガニー・ラッシュ熱はここでいったん冷めた。このアルバムを企画モノとして捉えるべきか否か、今でも迷う。何しろA面4曲のうち2曲はカバーだし、B面に至っては4曲全部がライヴなのだ。 純粋なレギュラー盤としてはいかにも変則的だ。 これは前作『LIVE!』の好評を得てライヴ音源を持ってきたのか、それとも彼のクスリ中毒のせいでまともなアルバムが作れなかったのか…そこまではよく知らないのだが、ライヴ盤をリリースしたことで燃え尽き症候群が出ちゃったのかもね。とは言え、ロマ的にこのアルバムはそんなに評価が低いわけではない。1曲目の「Sister Change」はお得意のファンキーでゴージャスなロックで、シンセ・ベースを大々的にフィーチャーしている。 ギタリストとしてはちょっと元気がないかな?という印象も受けるがなかなかよく出来たナンバーだと思う。 もうひとつの新曲はタイトルにもなっている「幻影伝説(Tales Of The Unexpected)」で、これが素晴らしく良い! “幻影伝説”とはよくつけたもので正にその言葉のイメージ通りのサウンドが聴こえる。 下手したらデイブ・ギルモアあたりが弾きそうなフレーズを淡々と繰り返したかと思うと遠くからシンセのリフレインが聴こえ(この辺もフロイドかラッシュみたいだ)次第にリズム隊と共にギターが熱を帯びてくる。 この弾きまくりには興奮するがミックスダウンがイマイチなので如何せん奥の方で鳴っている感じがしてちょっとした消化不良さを覚える。しかしそれもココまで。 次の瞬間リズム隊がちょっとジャズ風味を加えるとフランク・マリノのギターもノーマル・サウンドになりもろジャズ・ギターのソロを弾き出す。 この緊迫感こそがこのアルバムの最大のハイライトで心して聴いてほしいパートである。 必聴。A面には他にボブ・ディランの…というよりもジミヘンもカバーして有名な「All Along The Watchtower 見張り塔からずっと」とザ・ビートルズの「Norwegian Wood」が収められている。 どちらもよい出来で、特にボクは一時期この「Norwegian Wood」のみへヴィー・ローテイションしていた。 なんとも言われぬトリップ感が気持ちがいいのだ。 (しかしこの曲の邦題「ノルウェーの森」というのはどうしてもいただけない)さて、B面は先ほども記した通りライヴ音源である。 特に1曲目「Down Down Down」がカッコイイ。 ジミの「Manic Depression」によく似たフレーズ炸裂で(苦笑)グルーヴ感あふれるナンバーとなっている。 A面で消化不良だったロック・ギターを思う存分聴くことが出来る。 2曲目「Door Of Illusion」も一瞬チャーの大ヒット曲のイントロを思い出す(あれほどのシャープさはないが)ナンバーだが前作『LIVE!』の興奮を思い起こさせる白熱のパフォーマンスだ。他の2曲も興奮は伝わるが楽曲自体の魅力はちょっと落ちるので前作ほどの達成感というか満足感は得られないのが事実だと思う。 もちろんフランク・マリノ自身はメチャクチャ弾きまくっていてそれなりに凄いんだけどね。そんなわけで、ファンにとっては面白いアルバムなんだけど初心者には少々辛いアルバムかな?という印象。 この後も結構良い作品をリリースしたが、なにぶんあの『LIVE!』の印象が強すぎてちゃんとした評価を得ることなく試行錯誤を繰り返すのであった。 そして2004年も終わる頃、突然リリースされた2枚組ライブCD『REAL LIVE』(録音は2001年)では新旧取り混ぜた素晴らしい演奏を聴かせてくれていることに涙。 フランク・マリノという素晴らしいギタリスト&コンポーザーが本当にもう一度ちゃんとした評価を得られることを切に願うロマであった。
2006年04月02日
コメント(4)
全16件 (16件中 1-16件目)
1