炬燵蜜柑倶楽部。

炬燵蜜柑倶楽部。

2020.02.07
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カテゴリ: 70年代ポップス
これは最初にオフコースを好きになったあたりですわな。
まだ 小学生 でなー。 土曜日の午後はのんきに「まだ畳はってない二階の部屋」で従姉からもらった別冊マーガレットのバックナンバーを積んでより分けて読んでたりー
そんで13時から 「コーセー歌謡ベストテン」をFM愛知で聞いてた時代 ですよ。
で、クラスで唯一「アニキが持ってる」とこれと「セレクション」のレコードを貸してくれた奴がいたので、 昭和30年代ステレオの前に陣取ってテープ録音した という! 
ワタシが現在持ってるのは「音蔵」版。



​1 思いのままに​
2 恋を抱きしめよう
3 その時はじめて
​4 歴史は夜つくられる​
​5 愛を止めないで​
​6 SAVE THE LOVE​
7 汐風のなかで
8 愛あるところへ
9 生まれ来る子供たちのために

基本的にこのアルバムは通しで聞くものだったから、「好き」と「特に好き」しか無いんだよなー。
5.が知ったきっかけかな。シングルヒットはまずこれからだったんだよ。「さよなら」の前にこれがまずそれなりにヒットしていたのだわな。 コーセー歌謡ベストテンで知ったのはこれ。
1.5.は小田さん、4.6.は鈴木さん曲だからまあ公平に好きだったんだなー。

でもやっぱり歌詞のタイプがまるで違うざんすよ。
小田さんのは個人の延長だし、鈴木さんのは客観的というか。
小田さん歌詞は基本的に「僕が僕が」だと思うのね。で、鈴木さんの場合、恋愛の曲だったとしても、割と外側から攻めていく というか。ここだと7.ね。

でも何というか4.の「夜は何も縛りはしないさ 限りない自由がそこに」という歌詞は、それからずっと根っこにあるねー。あと6.の「涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい」というのもな。
80年代に入る前の当時の小学生がそういうの植え付けられてちゃな(笑)。

それに小田さんの方にしても、5.の冒頭「優しくしないで」はやっぱり「お?」と思ったんだわなー。
まあ「愛を止めないで」という言葉の使い方は今になると?な部分もあるけど。
兎にも角にも最初の2枚、の一つはやっぱりオフコース原体験としてでかい。





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最終更新日  2020.02.07 20:03:48
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