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私はカトレアの交配種の中でも、Blc. Nai Thong Leng 'No. 1' FCC/JOS(Blc. ナイ・ソン・レン 'No.1')という往年の名花が一番のお気に入りで、このブログにも5回登場している。で、一昨日の日記に書いたとおり、私は東京ドームの「世界らん展日本大賞2011」に行ってきたのだが、ここで思いがけずお宝をゲットすることができた。そのお宝とは、あの名花Blc. ナイ・ソン・レン 'No.1'のメリクロン変異体なのだ。その前に、通常のナイ・ソン・レンの画像をご覧いただきたい。 画像では普通のカトレアとあまり変わらないように見えるが、実物は大変独特な雰囲気があり、作出から70年以上も経った今もなお、カトレア趣味家の間でも依然として人気が高い。私が所有するものは作出当時から株分けで繁殖されているオリジナル株である。が、株分けでの繁殖は大変時間がかかるため、現在ではメリクロンというフラスコ培養技術を使って短期間で大量増殖されることがほとんどである。 この増殖法では、いわば無理やり大量増殖するためか、多かれ少なかれメリクロン変異を起こしてしまうことが多い。一方で、作出当時から株分けで繁殖されてきたオリジナル株は変異していないため、趣味家の間では珍重されている。が、ごくごくまれに、メリクリン変異を起こして観賞価値の高い個体が出現することがあり、それもまた珍重されることがある。そして、私が東京ドームで入手したナイ・ソン・レンのメリクロン変異体はこういう花なのだ。 ぬゎんと、この変異体、まったく見事としか言いようのない「クサビ」が入っているのだ。カトレアの世界ではこのタイプの花を「クサビ花」または「スプラッシュ」と呼び、80年代には大流行したものだが、その派手な色彩ゆえに現在国内の趣味家の間では飽きられている感がある。しかし、台湾人の好みには合うのか、台湾ではこのタイプの花が今も多く見られる。 そしてこのメリクロン変異体、なんと言っても母体が「ナイ・ソン・レン」だけあって、その独特な色彩はしっかり受け継がれており、世界らん大賞の即売場でこの花を遠目に見つけた時、直感的に引き付けられるものがあった。「おっ、これは!」と思って近付いてラベルを見てみると、それが「ナイ・ソン・レン」の変異体だと知って本当にビックリ。これだからやっぱりショッピングはやめられない(笑)。すでに所有しているオリジナル株とともに、満作を目指したいものだ。
2011.02.21
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今日は東京ドームで開催されている世界らん展日本大賞2011の開催初日。というわけで、早速水戸の新居から電車に揺られて東京ドームへやって来た。私はすでにこのラン展には平成元年、平成3~13年、17年、19年~22年に行っている。 毎度毎度のお約束なのだが、私がこのラン展に出向く理由の9割は、ずばりショッピングのためなのだ。今回も展示品の見物はそこそこに即売場へ直行。今回のラン展では、まずは、あらかじめある業者に予約していたカトレア交配種のオリジナル株を受け取りに行った。20年来ずっと欲しいと思っていた品種だ。それ以外には、安い富貴蘭1鉢とセッコク2鉢を購入。 で、いつものことなのだが、小学生時代からずっとランを栽培していると自分の好みが固定してしまって、よほどのものでない限り購買意欲が涌かなくなってしまった。が、今回に限っては、予約していたカトレア以外にその「よほどのもの」が現れたために、思わず大枚をはたいてしまったのだ(笑)。それが何であるかは次回のお楽しみ(^^)。
2011.02.19
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今年1月8日に公表したとおり、仕事の都合で神奈川県から茨城県は水戸市へ転勤することになってしまった。園芸研究家(笑)を自称し、多くの植物を抱えている者にとって、この転勤は拷問に近いものがあった(笑)。が、仕事なのでこればかりは仕方がない。手持ちの植物の一部は処分し、1月28日(金)に家財道具の引越し、そして30日(日)に植物の引越しを完了。 神奈川では6畳一間で風呂・トイレ共同という学生用の狭いアパートに住んでいたのだが、水戸での住まいは1LDKという豪華なもの。居住空間は神奈川の時よりも軽く3倍は広い。しかも、私は車を持っていないのに、駐車スペースが2台分もおまけで付いている。さすが水戸は土地が広いなあと思ったりする(笑)。ただ、今のアパートは広いのは結構なのだが、部屋が2階なのであまり園芸が楽しめないのが難点。うちの会社が選んでくれた数少ない候補の中から選ばざるを得なかったのだ。まあ、最近は園芸にかける時間が多すぎるのが悩みだったので、趣味を減らす良い機会かも知れない。 もう一つ、今の住居の難点といえば、駅から非常に遠いこと。水戸駅から約5kmぐらいの距離になる。私は今までの人生の中で、幼少のころに和歌山県の山間部で8年間過ごしたのを除けば、それ以外はほぼすべて駅に近いところに住んでいた。つまり、鉄道依存型の生活をしていたわけだ。神奈川の前の住居にいたころは、125ccのバイクと公共交通機関を使ってかなり広範囲に移動が出来たが、今の住居では最寄のバス停まで歩いて10分、しかも1時間に1本しかバスがない。バイクで出かけようにも、さすがに水戸の冬は神奈川よりもずっと寒いし、そろそろ車の購入も考えなければならないかもしれない。 そして、水戸に転勤して早々、今年の夏ごろには早くも千葉の成田方面に転勤する話があるのだ。そういうわけで、仕事が毎日忙しい上に、今後の先行きが不透明なために、精神的にちょっと不安定になっている。出来れば、自分的には千葉に転勤したい。心理的に東京に近いし、気候も少なくとも水戸よりは温暖で、園芸も楽しめるからだ。今度転勤の話があったら、うちの会社より先回りして自分の気に入った物件を見つけておきたい。 まあともかく、仕事も忙しくて毎日バタバタしているが、転勤をきっかけにして自分の人生が良い方向に変わっていくことを願いたいものだ。
2011.02.05
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