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貸農園に植えてあるカンザキアヤメ(寒咲菖蒲)が今年も開花。前回の紹介は2009年3月9日。その名の通り寒い時期に花が咲くアヤメの仲間だ。このカンザキアヤメ、12月ごろから次々につぼみが上がってくるのはいいが、寒さのためになかなか正常に開花してくれず、今日になってようやくその美しい花にお目にかかることが出来た。 カンザキアヤメの色はこのように日本のアヤメのような青紫色が標準なのだが、白花の品種もあるらしい。いつか入手してみたいものだ。
2010.01.31
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2006年に貸農園を借りて以来、タマネギ栽培は今回が4回目となる。その定植は昨年(2009年)11月8日と15日に完了。が、過去3回の栽培ではマルチをしていなかったがために、厳寒期に霜柱で苗が浮いてしまい、苗が衰弱することがあった。私がマルチをしない理由は、人工素材を使うことに抵抗があるのと、張るのが面倒だから(笑)。が、はやり何らかの防寒対策をしないと収穫量にも影響してしまう。というわけで、今回はモミガラ薫炭でマルチをしてみることにした。 これが12月半ばごろに実際にモミガラ薫炭を敷いた状態。撮影したのは12月27日。風で飛ばされることも考慮して厚めに敷いてみた。ただ、薫炭はカリ肥料でもあるので、こんなに分厚く敷いたら肥料過多になるのではないかという懸念もあるが、まあ有機肥料なのでそこは何とかなるだろうと思ってこの厚さにした。 これが1月23日に撮影した画像。やはりというか、風でかなり飛ばされてしまったらしい。それでも、霜柱によるダメージはかなり軽減できたようだ。この画像の一部の苗がいじけたように見えるのは、霜柱の影響というより、苗作りがいまいちだったことが原因だと思う。とりあえず、この日は追い肥として鶏糞を撒いておいた。このモミガラ薫炭マルチの効果が収穫時にどれぐらい現れているのかが楽しみだ。
2010.01.30
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昔から出回っている小形のサンセベリアで、「ゴールデン・ハーニー」という品種がある。これは、サンセベリア・トリファスキアータ(Sansevieria trifasciata)の変種と言われ、見事に黄色い斑が入った小さな葉っぱをロゼット型に広げ、株を真上か見ると花のように見える非常に観賞価値の高い品種だ。ちなみに、「ハーニー」の綴りは'Hahnii'である。おそらく、ハーン(Hahn)という人名に、'ii'というラテン語の接尾辞が付いたものと思われる。斑が入っていない「ハーニー」という品種も昔から流通している。 さて、この品種、従来から園芸本では「ゴールデン・ハーニー」として紹介されてきたわけで、私が知る限り園芸店でもその品種名で売られていた。ところが、最近、ネット上では「ゴールデン・ハニー(Honey?)」と称して売られるのを目にすることが多くなってきたのだ。これはどうしたことだろう? 横文字に弱い人がうっかり書き間違ってしまい、それがそのまま定着したのだろうか? それとも、ハーニーよりも「ハニー」の方が響きがいいから故意に書き換えたのか? 私は常々思うのだが、園芸業界では品種名はあまり重要視されないのか、この手の誤植(あるいは故意による書き換え?)を目にすることが少なくない。たとえば、近所のホームセンターでは、チョウジザクラ(丁字桜、フジモドキの別名)が長寿桜の名前で売られていた。ここまで来たらもう故意に名前を変えたとしか思えない。 人によっては、花がきれいであれば品種名は関係ないという考えの方もおられると思う。しかし、イヌやネコの品種や血統書にこだわる人が多いのと同じように、植物の品種名にこだわる人もいるのだから、園芸業界にはもっと品種名というものを大事にしてほしいと思うのだが・・・。故意に名前を変えるのは混乱の元でしかない。 それから、Sansevieriaの表記だが、日本では「サンセベリア」と「サンスベリア」の2種類の表記が混在する。こちらもどちらかに統一してほしいところ。綴りを重視するなら「サンセベリア」なのだが、誤記?の「サンスベリア」も根強く残っている。一度定着した名前はなかなか消えないものだなあと思う。 というわけで、「ゴールデン・ハニー」は誤りで「ゴールデン・ハーニー」が正しいということをこのブログから呼びかけ、業界に誤名が定着するのを食い止めたいと思ってこの日記を書いたのだが、もう手遅れだろうなぁ・・・。
2010.01.26
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今日はイタリアのキャベツ「ベローナ」という品種を収穫した。葉っぱがややちりめん状になり、その表面が紫色に染まる日本では見られないちょっと珍しい品種だ。ただ、紫色をしているのは外側の葉みで、玉を一皮剥いてしまえば鮮やかな緑色の葉がお目見えする。昨年(2009年)の9月ごろに種子を蒔いて育ててきたもの。 これは昨年12月26日の姿。植えた苗は4株だったのだが、1株は定植後間もなく虫食いにやらたので、実際に育てたのは3株。が、播種時期がまずかったのか育て方に問題があったのか、そのうちの2株は玉があまり大きくならなかったため早々と収穫し、残った1株を今日収穫した。 最後の楽しみに取っておいた1株は普通のキャベツと同じぐらい大きく成長し、非常に貫禄のある姿となった。手に取ってみるとズシリと重い。さっそく料理に使ってみたい・・・と言いたいところだが、今日は畑の残渣(ざんさ)を剪定ばさみでザクザク切って整理していたところ、誤って指までザクッとやってしまったのだ(笑)。いや、笑い事じゃないな、こりゃ・・・。しばらく水仕事は控えなければならなくなった。皆様、刃物の取り扱いにはご注意を。 サボイキャベツ・ベローナ 種子
2010.01.23
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このブログを開設した2006年4月7日の初日の記事はスマトラオオコンニャク(学名 Amorphophallus titanum)から始まった。実は、ブログを始めた目的のひとつが、スマトラオオコンニャクの成長を紹介することだったといってもよい。で、このところしばらく紹介できないでいたが、久々にここに登場することに。前回紹介したのが2008年10月5日だったので、実に1年3ヶ月ぶりとなる。あまりにも長い間登場しないので、枯れたのではないかと心配された方もおられるかもしれないが、3株ともいちおうは生きている。 こちらは昨年(2009年)11月8日の姿だ。左から順に、2号、3号、4号となる。昨年は仕事が非常に忙しかった上に、それに追い討ちをかけるかのように始まった7月からの出張生活のため、十分に世話が出来ていない。そのために葉の緑の色が薄くて今ひとつ元気がない。 その後、貸温室に移動させ、少しは生気を取り戻した模様。画像左が3号、右が4号となる。現在は2号は地上部が枯れて休眠状態になっている。が、今までの経験では、スマトラオオコンニャクの休眠期間は1~2ヶ月と短く、程なくして新芽が出てくると思う。 ただ、ひとつ懸念しているのは、成長期と休眠期を繰り返しながら着実に大きくなってきているということ。あまり大きくなってしまうと3株も自宅で栽培することが困難になってしまう。ちなみに、どれぐらい大きくなるのかは次の画像をご覧いただきたい。 ぬゎんと、こんなにもでかくなってしまうのだ。これは2004年3月17日にイギリスのキュー植物園で撮影したもの。ここの温室には、風呂桶のような(笑)超特大植木鉢に植わったスマトラオオコンニャクが何鉢も鎮座していて、それはもう壮観であった。 というわけで、こんな巨大な植物なんて、とても個人宅で栽培できるものではない。限界の大きさまで育ててみるつもりだが、とりあえずは開花を目指したい。ただ、スマトラオオコンニャクの花は死体のような臭い(怖)がするそうで、そんな臭いが自宅から漂ったら、近所中が大騒ぎするのではないかという別の懸念もあるが(笑)。
2010.01.17
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昨年(2009年)4月8日に紹介したショウガの仲間のナンキョウ(南姜)。あれから生育状況を紹介できずにいたが、今日、まとめて紹介したい。 ナンキョウとは、タイなど東南アジアで料理の香り付けに使用されるショウガの仲間だ。タイ語では「カー」と呼ばれる。熱帯地方の植物だということで、日本で春に植え付けても初期の生育は緩やかである。植え付けから発芽までは、日本のショウガ同様にかなり時間かかかる。が、夏を過ぎるころになると日本のショウガよりも広くて大きい葉をわんさかと茂らせ、旺盛に生育する。 これが昨年10月17日の様子。いかにもショウガ科の植物らしい姿をしている。12月ごろに地上部が枯れたのだが、その上を藁や枯れ草で覆い、今日まで掘り上げずにいた。その理由なのだが、出張続きで忙しかったこともあるのだが、最大の理由はせっかくナンキョウを収穫しても使い道がないこと(笑)。 ナンキョウはタイ料理などでは良く使われるものの、日本でナンキョウを使う料理は聞いたことがないし、わざわざタイ料理の食材を取り寄せて自宅でタイ料理を作るほどの時間もない。そんなわけで収穫するのが億劫になっていたのだ。が、毎朝霜柱が立つほど気温が下がった現在、ずっと畑に置いておくのも心配なので、今日になってようやく掘り上げることにした。 熱帯植物のナンキョウが寒さにどれぐらい強いのかまったく情報がないので心配だったのだが、今回収穫したものは意外にも寒さによるダメージがまったくなく、鮮やかなピンク色をしていた。また、増殖率も良いようで、植えた種ナンキョウ(?)の少なくとも5~6倍の収量があった。鼻を近づけてみると、キクの花のような香りがほんのり漂ってくる。 今回はさすがに料理に使うにも使い道がないので、収穫したものは来年度の種用に保存しておこうと思う。畑にもまだ半分以上のナンキョウが埋まっているが、こちらは屋外越冬するかどうか様子を見てみたい。
2010.01.16
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パフィオの原種、Paph. インシグネ ’オディティー’(Paph. insigne 'Oddity')が開花した。左右のペタルがリップ化したというちょっと珍しい個体だ。少なくとも100年以上前に発見された個体らしい。個体名の'Oddity'を日本語に訳すと、風変わりなもの、奇抜なもの、という意味になる。 一方、こちらは2007年6月20日に紹介したパフィオの原種、Paph. ロスチャイルディアナム(Paph. rothschildianum)。パフィオの花というものは、基本的にこのように「ペタル」と呼ばれる部分が左右に広がる構造になっている。真ん中の袋状のものを「リップ」と呼ぶ。そして、インシグネ ’オディティー’の場合は突然変異でそのペタルがリップに変化したもので、観賞価値が特に高いわけではないが、その奇抜さから趣味家の間で珍重されている。 私はこの個体をかつて大株に仕立てて、都内のデパートの洋ラン展に出品して奨励賞をいただいたことがあった。が、その後、転居の都合で泣く泣く手放すことになった。それでも、どうしてもまた育ててみたくなり、2、3年前に再び小苗を入手し、今回ようやく開花にこぎつけることができた。パフィオの原種としては性質は比較的強く、大株仕立てに向いているので、また大株に挑戦してみたい。スペースに余裕があればの話だが・・・。
2010.01.10
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2010年になって早5日目。何かとあわただしい日々が続いていたが、今日になってやっと今年初めてのブログを書くことになる(はずだったのだが、いろいろとバタバタしていて結局完成が10日になってしまった。。。 -_-;)。昨年を振り返ってみると、何かと忙しかった1年だったと思う。なにぶんにも、1年の半分以上が出張生活だったわけで、慣れない出張生活や仕事内容に戸惑い、逃げ出したくなるような日々が続いたが、どうにか無事に年を越すことが出来てホッとしている。 昨年を一言で言い表せば、試練の年だったと思う。今の仕事に転職して3年目。昨年は私にとっては未経験の仕事をこなさなければならなくなり、毎晩仕事の夢を見るほどに悩んだ。そんなさなか、妹が27歳の若さで自ら命を絶つという悲劇に見舞われ、人間として、職業人として、まさに試練の年だったと思う。 というわけで迎えた冬休み。今年はどっぷりと田舎に浸かることにした。2006年以来、元日には山登りをするのが恒例?だったのだが、今年の元日は私は和歌山県海草郡紀美野町の十三神社にいた。 私は大阪府出身ということになっているのだが、実は幼少時の8年間をこの紀美野町(旧・美里町)で過ごしており、ここが私にとっての本当の故郷と呼べる町なのだ。歳のせいか(笑)、なんだか昔のことが強烈に懐かしくなることがあり、ここ数年何度か旧・美里町を訪れている。 さて、元日の十三神社は人影もまばらで、私以外には二組の夫婦がいたのみで、なんとも寂しい初詣となった。私が旧・美里町に住んでいた当時は大人も子供も人口が多く、秋祭りのときは大変な賑わいだったものだが。。。やはり過疎化が進んだのだろうか。もっとも、人が少なかったのは私が訪れたのが朝早く、まだ午前7時半ぐらいだったからかも知れない。 ちなみに、このとき私は何を祈願したかというと、別に何かを祈願したというわけではなく、ただ手を合わせて目を閉じて、今までいろいろあったが無事に生きてこれたこと、そしてこれからも自分がしっかりして生きていかなければならないんだナァ、ということをぼんやり考えたのであった。十三神社を去った後は、本籍地でもある兵庫県神戸市の親戚宅にこれまたどっぷりと浸かり、のんびりと休日を過ごした。 そして冬休みが終わって再びいつもの日常生活が始まったわけだが、しばらくの間は昨年に比べて仕事が落ち着きそうだ。ただ、生活がバタバタしているのは、園芸に力を入れすぎていることにも原因があるので(笑)、もうちょっと趣味の配分も考えなければと思う。とはいっても、好奇心旺盛な私は何でも育ててみたくなる性格なので、つくづく困ったもんだなぁと思ったりもする。やっぱり今年もまた何か新しい植物に挑戦したい。ただし生活に支障のない範囲で(笑)。
2010.01.05
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