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お彼岸も終わって、さすがに涼しくなって、秋風が気持ちのいい季節になりました。日が暮れるのもずいぶん早くなって・・・なんだか、しっとり、しみじみしますねえ。。。 今はもう快復したのですが、しばらくの間闘病を余儀なくされていた従姉と電話で話した時、従姉は、「(私の母の口癖だった言葉)『泣くも一生、笑うも一生』 その言葉をそばに置いて暮らそうと思っているのよ」と言いました。リューマチで身体が自由には動かなかった母、長い間病気とともに生きなければならなかった母。そんな母の口癖で、限りある人生、同じ一生なら笑って暮らそうよ!というメッセージなのですが、折にふれて、声に出して言っていました。人を励ます言葉であったと同時に、「よいしょ」と起きあがるための自分へのエールでもあったであろう言葉です。 そうは言っても、これまたなかなか難しいことでして・・・私なんて、「泣き」ばっかりでございます。いつかまた、母に会ったら、きっと叱られてしまうだろうなあ・・・ともあれこの言葉、家族だけではなく、周囲の親しい人たちの足元をも、ほのかに照らしているようです。 長田弘の詩集「死者の贈り物」の中の「草稿のままの人生」という詩にこんな一節があります。 束の間に人生は過ぎ去るが、ことばはとどまる、ひとの心のいちばん奥の本棚に。 また、その詩集のあとがきにはこんな一文もあります。 逝ったものが、いま、ここに遺してゆくものは、あたたかなかなしみと、簡潔なことばだと、ふりかえってあらためて感じる現に生きてあるものにとっての現在というのは、死者にとっての未来だ。それだからこそ、親しいものの喪から、わたしが受けとってきたものは、一人の現在をよりふかく、よく生きるためのことばだったと思える 私は、日々どんな言葉を発しているだろう。 言葉には気をつけなくっちゃねえ。。。
2012年09月28日
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今、新聞を読んでいたら、テレビ欄で、見つけましたので、お知らせいたします 今晩9時30分から、テレビ朝日で、映画「岳-ガク-」が放送されるようです。「岳」の作者は常総市出身の石塚真一さん。彫刻家の石塚輝雄さんのお孫さんです。 昨年書いたブログは、こちらです
2012年09月23日
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北海道出身の夫のすすめで観るようになったWOWOWのテレビドラマプラチナタウン北海道が舞台です。「北海道」という文字を見ると、私たちはついつい引き寄せられてしまいます。毎回見逃さないよう録画して観ています。 舞台は、高齢化が進む上に巨額の負債を抱える北海道の町です。その町の再建に取り組もうと、東京のエリート商社マンから故郷の町長に転身した主人公が、そこを、高齢者が集まり安心して暮らせるシルバータウンならぬ「プラチナタウン」に変身させようというプロジェクトに挑みます。若い人たちが町を出ていってしまって、高齢者ばかりの町。ならばいっそのこと高齢者にとって住みやすい高齢者の集まる町にしよう。高齢者が安心して楽しく住める巨大なテーマパークのような町をつくろう。それにともなって、若い人たちの雇用も生まれ、若い世代も集まってくるだろう・・・というものです。 今ドラマは、さまざまな困難を乗り越えているまっ最中。 佳境にはいっています。全5回で今晩が最終回クライマックスです。おそらく、ハピーエンドで、結末は見えているのですが、でも面白いです。「ドラマだからねえ~」などと言いながら、観ています。役者さんたちの味のある演技も見ものですし、いかにも「ドラマ」なのですが、リアリティもあって、愉しいのです。 登別でロケをした作品のようなのですが、主人公の周辺がほのぼのとしています。自然も人間も。。。そして、町を復興させようと奮闘する人々の熱いまなざしが、「ドラマ」なのだとわかっていても、嬉しくなります。 地方ではどこの町でも抱えている高齢化の問題。常総市も例外ではありません。高齢者が集まり、にぎわう町。高齢者が、わくわくできる町。これからの町づくりのヒントになるものがあるのかもしれませんねえ
2012年09月16日
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茨城県は、千葉県に次いで全国2位の生産量を誇る梨の産地です。「豊水」という品種に限って言えば、全国一だそうです。 常総市から半径約1時間の範囲、土浦、石岡、千代田、筑西、下妻、関城・・・周辺に、たくさんの梨園が点在しています。数ある梨園の中で、我が家が毎年お世話になっているのは、こちら、下田梨園さんです。 今まで毎年注文はするものの伺ったことはなかったのですが、今回、この梨園を紹介してくれた友人に連れて行ってもらいました。あいにく、土砂降りの雨と雷にみまわれ、いい写真が撮れなかったのですが、広大な土地に梨畑が広がり、とても土浦とは思えない静かな景色でした。雨上がりには、透き通った風が吹きぬけて、高原のような別世界の趣です。 電柱と一緒に写真に写っている扇風機のようなものは、花の時期の霜の害を防ぐために、上の方の暖かい空気を地表に回しているのだそうです。 今は梨の最盛期。朝4時からご家族で収穫作業をしているそうです。梨を育てて60年の園長さんの「おじいちゃん」は、お昼寝中でした。 黄色のTシャツを着て選別作業をしていらっしゃる方は「おとうさん」。少し前まで大学の教授をされていました。詳しいことはわかりませんが、専門は「水」。長いこと環境問題に取り組んでこられたそうです。昨年リタイアされて、現在は下田梨園の主力選手になられました。 梨づくりは、いつも天候とのたたかい。今年は、天候不順の被害の取材に、テレビ朝日のモーニングバードの取材チームが来たそうです。今はカメムシに泣かされるとのこと。 写真はホームページより 下田梨園にはさまざまなこだわりがあります。放射能については、ホームページに下記のように記されています。そのままご紹介させていただきます。 放射能対策について下田梨園では、2011年に起きた原発事故の影響を重く受け止めています。そこで、これからもおいしくて安全な梨を生産し、皆様にお届けするための取り組みを行っています。出来るなら梨畑の土を5cm くらい削り取ればいいのですが、労力的にも難しい...それに畑の表土は、今まで良質な有機肥料を与えてきた大切な土なのです。下田梨園の宝と言っても過言ではありません。ですので、土は残したまま、安全な梨を作れるような取り組みを行っています。まず、肥料と一緒に、ゼオライトを散布しました。ゼオライトとは、セシウムを強く吸着する性質を持つ物質(鉱物)です。チェルノブイリの原発事故の際も畑などに使われていました。これを畑に散布することで、放射能を土に固定し、根から吸収されるのを防ぎます。(これがまたとんでもなく重い、多い、高いのです...)肥料についても、安全性が確認されたものを使い、畑に放射性物質が蓄積しないよう気をつけています。いつもなら近所の養鶏屋さんの鶏糞堆肥や米ぬかを使用するのですが、まだ検査できていないことから、2012年度は使用を見合わせ、他のもので対応しています。また、もっとも放射能が付着していると言われている梨の表皮を削り取りました。これで、梨の皮からの吸収を抑えると共に、作業する自分たちへの影響も少なくなるはずです。皆様にお届けする前には、きちんと放射性物質の精密検査を行います。いつも皆さんが目にする「放射性物質:検出なし」というのは検出限界が20ベクレルや10ベクレルというものが多いと思います。つまり、仮に9ベクレル含まれていたとしても、無視されます。下田梨園では、もっと安全を確認して皆様にお届けしたいので、検出限界1~2ベクレルほどの精密検査を行っています。現在、国の基準は100ベクレル/kg以下です。それならば99ベクレルのものを食べるかどうか、小さい子どもに食べさせても大丈夫かどうか、等、まだまだわからないことばかりです。食の安全について悩んでいる方も大勢いらっしゃると思います。安全の基準は人それぞれだと思いますが、下田梨園では、出来る限りの取り組みを行い、皆様にきちんと数値を表示し、納得して選んでいただきたいと思っています。 有機肥料や農薬への真摯な取り組みも、ホームページに詳しく書かれています。 正確な情報が、信頼や安心を生むのですね。勉強になります。
2012年09月11日
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札幌在住の義姉が、先日お友だちと一緒にピースボートで3か月の船の旅に出ました横浜大桟橋から出航です出航の前にちょっとしたセレモニーがあって、船長さんやスタッフの方の挨拶などがあったのですが、今回乗船された方の最高齢は、91歳だそうです。 さあ、錨を上げて、いざ、大海原へ 義姉は、会社勤めを終えて、今は、悠々自適のアクティブシニアです。大きな病気やつらい治療を乗り越えての「今」です。義兄の協力が、背中を押したのでしょう、きっと。。。 船酔いはしないのだろうか?ホームシックにならないだろうか?現地の人々との交流もあるらしいし、船の中でいろいろ勉強もできるらしい。世界観がすっかり変わって帰ってくるのかなあ・・・ 気持ちよさそ~いいなあ~うらやましい~ 私は、といえば、このあいだ、近くにセブンイレブンがオープンした時、デザートやパンが50円引きだというのであんみつやらロールケーキやらパンやら、いろいろ買い込んで得した気分でルンルンしてたらセブンの店先でつまづいて転倒して怪我。シュークリームはぐちゃぐちゃだし、血は出るし、痛いし、大きなアザはできるし、お財布から小銭が落ちて転がってどこかに行っちゃうし・・・うぇ~ん50円で泣く始末。世界一周なんて、と~んでもない!夢のまた夢。せめて、せめて夢の中で世界中を旅することにしましょっと。 シリアで銃撃され亡くなったジャーナリストの山本美香さんは、8月11日付の最後のコラムでロンドン五輪の様子に加えてシリアの内戦にも触れ、「華やかな祭典の陰で、日々、無辜の人々が逃げ惑い、命を奪われ続けるもうひとつの現実にも目を向けたい」と書きました。私たちは、日々頭の上の蝿を追うのに精一杯で、なかなか世界に目が向きませんが、世界では今何が起こっているのか。世界の人々は、日々をどうたくましく生きているのか。あっちにもこっちにも私たちが知らなければならない現実があるのだ。 ともあれ、義姉は平和を願う船に乗って、日常と非日常をのんびりゆらゆら行ったり来たり。 Bon Voyage
2012年09月08日
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むぎ焼酎「いいちこ」のふるさと大分から、突然「かぼす」が一箱届きました。 ホテル内のお食事どころ「和の家」には、たしかに「いいちこ」がメニューにありますが、通常酒屋さんから購入していますので、大分の三和酒類さんとは直接のお取引はありません。なのに、先日、突然このかぼすが大分からホテルに届きまして・・・びっくりするやら、戸惑うやら・・・ 「日頃のご愛顧の感謝を込めて、季節のご挨拶として、旬の『かぼす』をお送りさせていただいております。爽やかな香りと味わいは、麦焼酎との相性も抜群です。どうぞ『いいちこ』とともにお楽しみください」というお手紙が添えられていました。 ならばさっそくお言葉に甘えてと、「和の家」でお出しすることにいたしました。 というわけで、ただいま「和の家」で、「いいちこ」をご注文のお客様には、このかぼすも一緒にお出ししています。昨夜も、「いいちこ」をお召し上がりのお客さまがいらっしゃいましたが、かぼすをたっぷり搾った冷たい焼酎は、ロックでも水割りでもさっぱりしていて香りが良く風味があって、すこぶる美味しいとのことです 皆さまも、ぜひ一度お試しくださいませ
2012年09月04日
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