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書籍の感想です。今回も「もう一度読みたい教科書の泣ける名作再び」です。【中古】【全品5倍!3/1限定】もう一度読みたい教科書の泣ける名作 再び/ 学研教育出版続きです。・ベロ出しチョンマ私はこの作品知りませんでした。タイトルはなかなかユーモラスな感じですが、なかなか辛いお話です。昔テレビでやってたマンガ日本昔ばなしを思い出しました。なんでそう思ったのか分かんないですが、こんな面白いおもちゃにこんな悲しい逸話があるというのがそう思ったのかな。懐かしく、そして胸を打つ作品ですね。・あかいろうそくこれも知りませんでした。でも作者の新美南吉さんと言えばごんぎつねとかが有名ですよね。あかいろうそくは勘違いから始まるとてもユーモラスな物語です。まあ、いきなり最初に、サルが赤いロウソクを花火と勘違いしてしまったと、オチが語られているのですが、そこに向かって動物たちの騒動が楽しく描かれています。全く泣けないですが、楽しいお話ですね〜・トロッコ土工の押すトロッコに憧れる少年の冒険。土工はお仕事でトロッコを押したり、乗ったりするわけなので、少年が乗れるわけはないのですが気の良さそうな土工を見かけた少年は押すのを手伝おうと申し出ます。快く受けてもらったことで少年は念願のトロッコを押すことができ、さらには下り坂に来たときにはトロッコに乗ることもできたのです。しかし、幸せは長く続きません。土工はいつまで経っても戻ろうとしません。だんだん暗くなってきてハラハラし始めた少年に土工はショッキングなことを言うのでした。決してイジワルで言ったわけでもないのにかれをどん底まで落とすその一言。なかなか面白かったです。続きはまた書きます。
2022.02.28
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書籍の感想です。今回は「もう一度読みたい教科書の泣ける名作再び」です。【中古】もう一度読みたい教科書の泣ける名作 再び/ 学研教育出版ある小説の中で「オツベルと象」の紙芝居が出てきて読んだことないなあと思って手に取ったのが、この本です。なのでオツベルと象さえ読めばよいわけですが、せっかくなので頭から読んでいきます。感想は何回かに分けて書きたいと思います。というわけで第一回目です。・スーホの白い馬これは小学生の頃に読みましたね。その時も好きじゃなかったのですが、改めて読んでもやはり好きではない終わり方だなと思いました。白い馬を馬頭琴にしたとしても救いがないというか悔しいですよね。領主もとんでもないやつですが、そもそも競馬にでるよう勧めた近所の人も嫌だし、その勧めに従って出場してしまったスーホもいただけない。スーホは優勝して本当に領主の後継ぎになりたかったんですかね?スーホは羊飼いとして暮らしていければ、そして白い馬と恙無く暮らしていければ満足だったはずなので、そんなレースなんて出なければ良かったのにね。さて、私はこの話の終わり方が好きではないのですが以前、ある友達と話していた時に、人がどう死ぬのかを書きたいと言っていました。どう死ぬのかが、その人がどう生きてきたのかを如実に表していると。私も小説を書くのですが、どう生きるのかを書きたいと常々思っているのですが、要は同じことを言っているのかなと二人で納得したものです。であるなら、生きることと死ぬことは同じと言えるのではないかなどと考えたものです。で、白い馬は領主のもとでイヤイヤ生きながらえる事を良しとせず、スーホのもとへ戻ろうとするのです。それは死ぬ場所を自分で選んだとまも言えるし、精一杯生きたということなのかもしれません。なので大人になった今であれば理解はできるのですが、やはり理不尽な所業に振り回させるスーホと白い馬が不憫だなと思います。・走れメロスこれは有ですね。太宰治の作品は暗くて好きではないのですが、これは命の煌めきを感じます。最後の最後、メロスが「間に合う、間に合わないの問題ではない。 もっと恐ろしく大きいものの為に走っているのだ」というセリフがありますが、結果ではなく、自分がどれだけ真摯に向き合えたか、失敗した言い訳を並べていないか、終わったあと後悔しないかとかそんな自分の心と戦っているのかなと思いました。続きはまた書きます。
2022.02.27
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書籍の感想です。今回は「あなたは虚人と星に舞う」です。【中古】あなたは虚人と星に舞う (徳間デュアル文庫)/上遠野 浩平、中澤 一登SFですが、読みやすくてなかなか面白かったです。はるか未来に我々が宇宙に旅立つとしたら、何が一番の問題になるでしょう?それは我々が長時間の孤独に耐えられないということです。実際に宇宙飛行士になるためにはそういう何も音もしない空間に一人でずっといるみたいな訓練があるそうです。最強の戦闘兵器を作ったものの、パイロットが狂ってしまっては元も子もありません。そんな問題を解決するために仮想的な空間で暮らしているという設定のようです。パイロットの彼女を守るために、ステーションの全AIは総力を上げて頑張るわけです。そして外敵がきたらその世界の中でそのまま戦います。仮想世界の結果と現実世界の結果はリンクしているから死んだら現実世界でも死んでしまう、仮想世界で相手を破壊すれば現実世界でも破壊される。仮想世界では殴って破壊していても、現実世界ではミサイルか何かで破壊しているわけですが。設定も面白いし、人類が宇宙への進出を諦めている状況で何の為に戦うのかという問いもとても良かったです。それでも戦うという選択をした彼女、どうかおの約束が果たされると良いなと思いました。なかなか面白かったです。
2022.02.27
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書籍の感想です。今回は「本にだって雄と雌があります」です。本にだって雄と雌があります (新潮文庫) [ 小田 雅久仁 ]うーん、読み始めてすぐに感じたのは久々に失敗したかなあという感じ。まあ、失敗というのは違いますかね。私にはちょっと合わないなあと。なんかダラダラと書かれた日記みたいな感じでほんと読むの辛いなあと思ってました。もっと本が生きてて、雄と雌がいて、本たちの営みがあって・・・みたいな話かと思ったのに父親が息子に当てた手紙の形で話は進んでいきます。中盤から後半にかけてやっと雄の本と雌の本から生まれた本、幻書に関わる話が出てきて、與次郎が戦争の中ジャングルを奇跡的に生き抜いた秘密と合わせて、本の秘密が語られるのでした。後半はまあまあ面白かったです。前半が長かったなぁー。
2022.02.24
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書籍の感想です。今回は「時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎」です。時をかける眼鏡(医学生と、王の死の謎) (集英社オレンジ文庫) [ 椹野道流 ]ふと手に取った本でしたが、意外と面白かったです。医学生で将来法医学者を目指している遊馬がひょんなことから過去に飛ばされてしまう。そこでは皇太子が王殺害の罪に問われ、今にも死刑にされようとしていたのです。検死の知識を披露したことで、遊馬は皇太子の無実を信じ、助けんと奔走する皇太子の弟に協力することになるのでした。ちなみにこの弟が微妙で3人の兄弟の末っ子だったこともあり、姫王子という複雑な育てられ方をされてしまいます。要は王子なのに姫として育てられ、場合によっては縁組もするらしい。見た目は絶世の美女なのに男の子という末っ子。うーん、コワイ(笑)かなりグータラで殺人の嫌疑を自力で払いのけることもしない長男、眉目秀麗で実務の能力も高い野心家の次男と、なかなか個性的な面々が登場し、読んでいて楽しいです。検死の部分はかなりあっさりですが、まあそれ以外の部分が楽しかったから良いかな。続きが楽しみ〜
2022.02.21
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書籍の感想です。今回は「動機探偵」です。動機探偵 (双葉文庫) [ 喜多 喜久 ]探偵というタイトルですが、探偵業をお仕事としているわけではありません。人工知能を進化させるために人間の非論理的な行動を集め、その謎を解き明かし、人工知能に反映させたいという名村准教授とその助手となった若葉のお話です。なかなか設定が面白いです。人工知能に自然な受け答えをさせるためには多くのパターンを読み込ませる必要があります。例えば「りんご」を「りんご」として識別するためには丸くて赤い果物というだけでは足りないですものね。黄色や黄緑、形も楕円だったりとするわけで多くのサンプルを学習する必要があるわけです。しかし、本当の人間(?)みたいな受け答えを考えたときそれだけでは十分ではないのも事実です。人は必ずしも毎回最適な選択だけするわけではないからです。焦ったりしたことで変な選択をする場合もあるし、本人にとってだけ意味のある理由でその行動を選択するということもあるでしょう。それを解き明かすべく、様々な謎事例を集めるというのは面白いですね。しかも謎に関する事実を集めて、そこから仮説を立てて検証する。しかしその真実に対して何もしない。名村さんの知りたいことは謎とその時の心の動きなだけで、新たな事実で波風起こしたいわけではないからです。名村さんは世の中の人が必要と思っている様々なことをすべて切り捨てて研究に打ち込む変わり者ですが、若葉は一般人代表として助手に選ばれました。なので若葉は大学の人工知能研究の研究室の助手ではありますが、人工知能の知見はありません。しかしそんな二人が力を合わせて謎を解決していく姿はとても楽しかったです。オススメ
2022.02.20
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書籍の感想です。今回は「ロバートは歴史の天使」です。【中古】ロバ-トは歴史の天使 /晶文社/ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガ-(単行本)タイムトラベルものです。ロバートは少々ぼんやりした男の子なのですが、テレビを見ているうちに、気が付いたら終戦直後のソ連にいたのでした。そこでひと騒動あった後、今度はオーストラリアに飛びます。そこでロバートは気づきます。見た映像や写真の時代にタイムトラベルしてしまうと言うことです。これは焦りますよね。映像、写真、絵などはすべて「今の時代より過去」に描かれているものです。ということは絵を見てタイムトラベルすれはするほど過去へ向かって行ってしまうのです。先に進んでいるようで実はどんどん自分のいた時代から遠ざかってしまっているのです。ロバートも途中でこのままだと石器時代まで行くことになるのかなんてジョークを飛ばしていますが、あながちジョークとは言えません。どうやったら現代に戻れるのか、がポイントですね。ロバートはタイムトラベルしたときに現代からガラクタをいくつか持っていっていましたが、その中に親友の写真がありました。なので、私は最後この写真を見ることで現代に戻るのかなと思っていたのですが、違いました。確かに親友の写真の時代は限りなく現代に近いですがロバートがタイムトラベルを開始したその時ではありません。なのでより繊細な対策が必要ということなのですがラストを読んで、まあまあ納得しました。各時代ではロバートは現代の10歳ではおよそ経験できないことを体験したりするわけですが、現代に戻ってきたロバートは見た目は10歳のままだけど2年間分成長した彼として生きていくことになるのでしょうね。
2022.02.16
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書籍の感想です。今回は「われらはレギオン1 AI探査機集合体」です。われらはレギオン 1 AI探査機集合体 (ハヤカワ文庫SF) [ デニス・E・テイラー ]久々にSFです。しかも早川書房の作品です。学生の頃はよく読んでいたのですが、ホント久々です。さてこの本はプログラマーのボブが交通事故に遭い、冷凍保存されていたのだけど、探査機のAIとして蘇ったという話です。一応理屈の上ではボブを再生したということになりますが、厳密な意味ではボブを蘇らせたわけではないようです。ボブの脳をスキャンして、その記憶をAIに移植したという感じです。とはいえ、移植されたボブ(の記憶)からすれば自分は自分なわけですし、自分という存在が何なのか、そもそも生きていると言えるのか悩んだりします。そしてこの探査機は超高性能な3Dプリンタを持っていて、いろいろ生産しながら、宇宙を探査していけるのです。宇宙船、生産工場・・・そしてボブ自身も。ボブは自分という存在が二人いることの恐怖に悩みます。AIに移植された際に自己を肯定できずに発狂してしまうものも少なくないようです。ボブは発狂しなかったものの、もう一人の自分と向き合ったときどうなるか自身が持てませんでした。しかし、様々な難題が発生し、とても自分一人ではまかないきれないと判断したボブはついに自身のコピーの生産を始めます。作ったコピーは全くボブと同じではなく、ボブと似た誰か、またはボブのある側面が強く出た人格という感じで、自分自身を覗き込んでいるような問題は発生しませんでした。ただ逆にいうとそれぞれの個性がそれぞれ興味のあるものを決め、ある者は惑星で見つけた知的生命体を見守り、ある者は地球に戻り、荒れ果てた地球から脱出計画に協力し、ある者はさらなる外宇宙目指して旅立っていくのです。なかなか面白い設定で、400ページ超ありますがあっと言う間でした。ボブが悩んだ「自分は生きていると言えるのか」「自分は何か」という問題はそのうち我々が抱える問題なのかもしれません。生物にとって、「終わりがある」のが命であり、「やり直しがきかない」のも命なわけですが、電源が十分に確保されていたらほぼ永久的に存えることができ、バックアップがあれば再起動も可能となれば、何が命なのか、生きているとは何か、という定義を根本から構築し直さないといけないでしょう。とはいえこの本はそういう迷いも見せながら、答えの出ない問題を保留して、惑星探査など今、自分ができることを陽気に進める様はとても楽しいです。2巻が楽しみです
2022.02.13
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書籍の感想です。今回は「香彩七色〜香りの秘密に耳を澄まして〜」です。香彩七色 ~香りの秘密に耳を澄まして~ (メディアワークス文庫) [ 浅葉 なつ ]神様の御用人の浅葉なつさんの作品です。相変わらずとても読みやすく登場人物もイキイキしていて素敵です。さてこちらの作品は敏感すぎる、もはや超能力と言っても良いレベルの嗅覚を持つ結月と香道の次期宗家の跡取りの千尋を取り巻く香りの物語です。結月は匂いに抜群に敏感なんだけど、それを表現したり、そこから想像したりできない。そりゃそうですよね。匂いを言葉で表現なんて訓練でもしなきゃできるものじゃない。結月は自分の特技を「美味しい物を探す」ためだけに使っていたからなおさらです。しかし、その結月の能力を有効活用できる人がいます。香道の稽古を幼い頃から叩き込まれ、今は香以外のアロマなどおよそ匂いに関する知識を有する千尋です。この二人のそれぞれの特技により、白紙の手紙に残された匂いの謎だったり、父と娘の関係だったり、友達との関係だったりを解決へ繋げていけます。なかなか面白かったです。香道に関する説明もくどくならない程度に盛り込まれており、その辺も楽しく読めました。ちなみに千尋は出会ったらつい呆然と見惚れてしまうほどの超絶美形男子なのですが、性格に難があり、いつもトゲトゲしている感じです。これって「筆跡鑑定人東雲清一郎は書を書かない」の清一郎と似ているなと思いました。しかも清一郎はお酒が大好きでお酒に釣られて頼み事をされてしまうのですが、千尋はお城が好きで、お城のプラモデルに釣られて頼み事をされるところとか似ているどころではない。あ、別にパクリとか言いたいのではないです。美形男子は性格に難アリで、一見何でも完璧にこなすパーフェクトヒューマンに見えるけど、大好きなもので釣られると弱いという弱点があるというパターンは定番なんでしょうね。そういうキャラも含めてとても楽しい本でした。オススメ。
2022.02.11
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書籍の感想です。今回は「きみの正義は 社労士のヒナコ」です。きみの正義は 社労士のヒナコ (文春文庫) [ 水生 大海 ]ヒヨコだったヒナコちゃんが少し成長した感じ。第2巻です。社労士のお仕事小説なので働くうちらに近い話。なので親近感が湧くというか、うーん。自分たちサラリーマンに近い話でリアルに感じ過ぎちゃうのかな?小説の中の経営者は多かれ少なかれあくどいことをヒナコちゃんに相談してきます。残業代を抑えるためにはどうしたら良いかとか、介護のために時短申請してきた人を辞めさせられないかとか、5年雇っていると無期雇用の申請ができるけど、無期で雇いたくないとか、嫌な感じの相談が多い。もちろんヒナコちゃんは社労士だから法律に反するようなアドバイスはできない。むしろ反しないように止める側。社員を大切にしないと評判になると今後の採用に響くとか、社員たちのモチベに影響するとか、色々言いますが、なかなかウンとは言わない。小さな会社だと、余裕がないんだよね。解決の糸口はちょっとわかりにくく感じます。この辺はスッキリ感が弱いかもです。まあまあかな。
2022.02.08
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書籍の感想です。今回は「航空自衛隊副官怜於奈」です。航空自衛隊 副官 怜於奈 (ハルキ文庫) [ 数多久遠 ]表紙のカバーを見ると、随分軽そうなイメージなのですが、中身はガチムチの自衛隊の情報満載です。作者は元自衛官ということなのでとてもリアルです。略称や言葉の使い方もとても良いです。かと言って置いてきぼりにするわけでもなく、きちんと説明してくれるので、楽しいです。そして、突然司令官の副官に任命されてしまった怜於奈の奮闘振りが描かれます。怜於奈はリアルタイムシミュレーションゲーム好きが嵩じて自衛隊に入ったという変わり種なので、高射砲のスペシャリストになりたいわけです。なので大変そうと噂の副官になんてなりたくなかったのですが、副官として仕事をしていくことで視野の狭さとか知識の偏りなどを痛感していくのです。良い上官、良い部下にも恵まれ、副官も悪くないと思ったりもするのでした。面白かったです。次巻が楽しみです。
2022.02.04
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書籍の感想です。今回は「約束の果て 黒と紫の国」です。約束の果て 黒と紫の国 [ 高丘 哲次 ]歴史書には真書と偽書があります。要はホントの歴史が書かれたものと誇張や全くの嘘が書かれたものです。偽書には政治的な意味合いで書かれるものも多いようで、例えばある国を打倒して国を興したとしたら自らの正当性を主張するためにいかに前王朝が悪辣だったかを書き散らすとか。後は自分たちが古き歴史ある血筋であることを示すための伝承なども捏造されたようです。まあそういう偽書もあれば市井で読まれる読み物というものもあります。三国志演義や封神演義を偽書というのはやや憚りがありますが、正確な歴史を伝えてはいないと思われます。どちらも読み物としては抜群に面白いのですが。さてこの小説は青銅の矢じりという物理的なものに書かれた国が偽書、好意的な言い方をしたとしても奇書の類いの本にしか出てこないというところから始まります。歴史学者は苦悩します。奇書など歴史学者が議論することすら能わず。しかし現に矢じりは存在する・・・彼は腹をくくり、その本を読むことにします。というわけでその本の中の話がメインで進んでいきます。神代のころの歴史のようなお話なので確かに歴史学者には俄に信じがたいでしょうがなかなかに面白いお話でした。そしてその本の内容を信じた3人の男が起こしたささやかな奇跡。本の中ではドラマチックなことが起きているのですが、彼らがやったこと、そして起きたことはほんの些細なこと。でも彼らの人生を豊かにしたという意味では非常に有意義なことだったのでしょう。なかなか面白かったです。
2022.02.02
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