2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全29件 (29件中 1-29件目)
1

ルバーブのタルトをブリュッセルで見かけた時のお話を前のページに書きましたので、ついでに先日ルバーブのジャムを作った様子をアップしておきますね。友人を通じ、北海道の方に特別にお願いしたルバーブが届いたのは7月のこと。野菜ですが、クール宅急便で届きます。茎が緑色のタイプのルバーブ旅行中で受け取れず、友人宅の冷蔵庫に保管してもらっていたため、新鮮なうちに!とあせってほとんどコンフィチュールにしてしまいました。しまった!少しとっておいて、生のままタルトに焼きこめばよかった~。いえ、その時は余裕がなくて…。かなり煮崩れてしまったコンポートは冷凍庫へ。これでいつでも使えます。アクを丁寧にとりながら煮込んでいきます。ルバーブはセロリのように食物繊維がたっぷりですが、セロリのような臭みはありません。水分が非常に多いため、あっという間に煮上がります。(Rhubarbe・リュバルブ) ルバーブとは、別名食用大黄(ダイオウ)。漢方としてよく使われる生薬(しょうやく)の大黄の仲間。食物繊維が多いので整腸作用に優れ、ビタミンC、カリウム、カルシウムたっぷり大きな葉(「ヤサシイエンゲイ」参照)は食用不可。茎の部分を食べます。赤い種類のルバーブで作ると、きっともっと色鮮やかでしょう。緑のルバーブで作ると、色がイマイチ。冴えない色です~↓上:去年作ったプルーンジャム 下:7月に作ったルバーブジャムブログのお友達のmermeladaさん が、残暑お見舞いを色々贈って下さったので、その中のフランスパンをトーストして、たっぷりジャムを塗っていただきました。幸せな朝食 mermeladaさんからいただいたパン 牛模様のバターケース彼女のパンに対する愛情と研究心、そしてパンを焼いている数のものすごさにはいつも驚かされています。ぷりっとしていて噛むとパツッ!とはじけて味わい深~い小ナスのお漬物(畑から自分で収穫して漬け込んだって、それはすごい!)も、たくさんありがとう~。バターケースは、南町田グランベリーモールのザ・コンプリートキッチンで購入。ルバーブがもっと手に入りやすくなればいいのに!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.31
コメント(14)
![]()
ファブリス・コリニョンでラベンダーのケーキを食べた後、ブリュッセルの中でも観光客はほとんど見かけない Ixelles という全く知らない町を歩きます。目指すは、公開されているアール・ヌーヴォー建築の邸宅。友人から借りた「ブリュッセルのアール・ヌーヴォー建築を巡る地図」が頼りです。といいつつ、途中でケーキ屋さんがあるとついつい寄り道を。15:30p.m.すぎPâtisserie du Solboschお腹もいっぱい、買って帰ることもできないのに、目だけは貪欲に店頭の美しいケーキに引き寄せられてしまいます。こちらのお店は、先ほどのスタイリッシュなコリニョンに対し、もっとずっとカジュアルな住宅地のケーキ屋さん。ここに写っている写真の奥の店内にも、たくさんのお菓子がありました。あっ!ルバーブのタルトを発見。ずいぶん大胆に、ざくざくっと切ったまま焼きこまれていますね。ルバーブとは、ビタミンC、カリウム、食物繊維をたっぷり含んだ植物で、葉は食用には向かず、葉柄(茎)の部分を食べます。生で食べると酸っぱくてとても食べられたものではないルバーブですが、火を通してタルトやパイ、コンフィチュールにすると劇的に味も食感も変化し、甘酸っぱくて美味しくなるんですよね~。(ああ、食べたい)生のルバーブの見た目は蕗(ふき)に似ていて、繊維がたっぷりな所はセロリみたい。赤いものと緑色のものがあります。この時期(7月11日ごろ)、ブリュッセルの色々なお菓子屋さんの店頭で、ルバーブやアプリコットのお菓子をよくみかけました。まさに旬です。生のルバーブは、なかなか日本では見かけません。(先日手に入れた北海道産のルバーブは、全てコンフィチュールにしてしまいました~。この形では使っていません。時間があれば、タルトにしたかった!) ルバーブ ふき セロリ Pâtisserie du Solbosch ガラス張りのカジュアルなお店ブリュッセル訪問の楽しみの一つには、19世紀末から20世紀初頭にかけて流行した建築様式アールヌーヴォーのデザインが、今でも町中で使われていて、気軽に見ることができるという点があげられます。ブリュッセルは、この様式の全盛期の頃に中心となった町のひとつ。何気ない建具に植物をモチーフにした曲線が使われていたりします。当時のものがそのまま残る古いものと、もちろん似せて作られたものとがありますが、普通に住宅地を歩いていてふと見ると、次々と美しい曲線が目にとびこんできます。何気ない手すりも、きれい~道端に咲く花。背景がきれいだと映えますね。《24》アールヌーヴォ建築の美 オテル・アノンとふくろうの家 に続きますルバーブ、食べてみたい!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.30
コメント(6)

ランチに続いてル・サントーレのアプリコットタルトを食べた後、お腹はいっぱいだけれどすぐ近くのもう一軒のケーキ屋さん、Fabrice Collignon(ファブリス・コリニョン)のお菓子も食べたい。しばらくの間、地図を見て、何かこの周りに歩きまわれるアーケードやお店、美術館などはないものかと探しますが、方角を見失い、一瞬迷子状態。ここをあまり離れてしまっては戻ってこれない!と思い、仕方なく腹ごなしにお店周辺をウロウロと。この時間のロスが後に響いてくるのですが…。とりあえずお腹のきつさをおさめてから、いざ、コリニョンへ。15:10p.m.ラバンダン(Lavandin) フルーツキャラメルソースつき お持ち帰りは3.95ユーロ(687円)。サロンの中でいただくと値段は変わり、5ユーロ(870円)になります。ラバンダンは、ラベンダーのこと。紫色のイメージがありますが、何故かすごいオレンジ色。怖いもの見たさ…で、注文してしまいました。ラベンダーの香りがふわっ。甘さは控えめです。ビスキュイ・ナチュール、杏のムース、ホワイトチョコレートとラベンダーのガナッシュ、焼いた杏?Biscuit nature, Mousse à l'abricot, Ganache au Chocolat blanc & à la Lavande, Abricots rôtis何かの種(タネ)のように見えるものは、薄いショコラに緑色をつけたもの。なんだか可愛い。オレンジ色は杏の色だったのですね。ケーキの名の「ラベンダー」の色にしないところが一ひねり。生のラベンダーの花が口の中でモサモサあたりますが、ケーキ自体は意外とあっさりしていて美味しい~ でも、大きい!ラベンダーの香りはうるさくなく、結局大きいけれど何の問題もなくぺろっと一個食べてしまいました。よかった。ホワイトチョコのムースは甘いけれどしつこくなかったので、助かります。コリニョンでお茶 カフェ2.50ユーロ(435円) コーヒーを頼むとギモーヴ(Guimauve)がついてきます。季節の果物を使ったものの他に、薔薇、オレンジの花(フルールドランジュ)、ひなげし(コクリコ)、すみれ等花の香りのものも。C'est divin…それは素晴らしい、とHPに。ギモーヴは、さわるとかなり硬くしっかりとしています。割ると、中までピンク。いわゆるマシュマロをイメージして食べるとちょっと違う。けっこう歯ごたえがあり…これは甘いっ!かなり、かなり甘い~。 実は、このお店で有名なのは、コーヒーではなくてお茶。紅茶はもちろん、フレーバーティー、緑茶、白茶、フルーツティーなど数多く取り揃えています。でも!この時はコーヒーが飲みたかったの~コリニョンの生菓子左からLavandin, Céladon, Double citron, Seychelles, Fraîcheur Pècheラベンダー、スラドン?、ダブルシトロン、セイシェル、フレッシュな桃Si Doux, Tropézienne, Granada, Pizza aux Fruits de Saisonとても甘い(?)、トロペジエンヌ、グラナダ、季節のフルーツピザ一つ一つのケーキには、細かく説明が書かれています。名前を見ても、見慣れないものが多く、何が使われているどんなお菓子だか想像するのが楽しいですね。やっぱりベルギーのお菓子については、まだまだ知らないことばかり! si=もし~ならば、たいへん、とても doux=甘い ショコラコリニョンといえば、まずショコラ、だそうですが、この時は、もうギブアップ。ここで大量に買っても、まだまだ旅は先が長く、日本に持ち帰ることも食べきることもできないので、ここでは買いませんでした。そのかわり、ランチをしたお店のコーヒーについてきた上の写真のショコラは、実はすぐ近くのコリニョンから仕入れているそうなので、持ち帰ったこれのお味見を。二口サイズのショコラが多いベルギーのプラリネの中では、この0.5口サイズはめだって可愛い。このサイズがいいわ~。思った通りカバーしてあるチョコレートも薄く、口溶けがとてもなめらか。お味はミント+柑橘系の爽やかなミニミニショコラでした。上の緑色を見て、ふと思ったのは、サダハルアオキ氏が展開したショコラ、ボンボンマキアージュの上の色。この色使いを最初に始めた人って、どこの国の誰なのでしょうね???コリニョン店内オープンしてからまだ3年ちょっと位ですので、とても新しい。現代的な印象をうけました。店の奥には、中庭があり、外でお茶をすることもできます。カウンターの後ろにずらっと並んでいるのは、様々な種類のお茶。話が前後しました。ファブリス・コリニョン氏とは、どんなパティシエなのでしょう。店名が名前になっていますので、もちろん彼はオーナーシェフです。コリニョン氏は、ホテル学校のディプロメ(お免状)を持ち、ブーランジェ、パティシエ、ショコラティエであり、コンフィズリー、グラスリー(グラス=アイスクリーム)を専門としています。(何でもできるんですね!)ミシュランの星つきレストラン数軒でパティシエ修行をし、アラン・デュカス氏の元でシェフ・パティシエを経て独立されました。コリニョン外観お店は風格があり、スタイリッシュ。Fabrice Collignon(ファブリス・コリニョン)Chaussée de Waterloo, 587 1050 Bruxelles, Belgium 電話: 02 344 26 06営業時間 (火)~(土)7:30~18:30 (日) 8:00~15:00 定休日 (月)ティールームあり《23》ルバーブのタルトは大胆に Ixellesの町で見かけたお菓子屋さん に続きますベルギーのお菓子に興味津々!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.28
コメント(10)

ピエール・エルメ出身、菅又シェフのお店ドゥーパティスリーカフェで、マカロンが欲しいな~と思いましたが、実は家の冷蔵庫には前日に買ったエルメのマカロンがありましたので、断念。そう、前日に、青山の「こどもの城」の近くのエルメのお店までマカロンを買いに行きました。ワサビ、オリーブ、ローズと珍しいフレーバーのものを選び、あとは大好きなカラメル、ショコラを購入。いつもながらカラフルで可愛い~♪まわりが薄くてパリッとして、中はふんわり軽く、クリームはたくさんエルメのマカロンについては、以前二つの記事でもご紹介を。・「ルーヴル美術館展」で販売 ショコラ、ローズ、ピスターシュ、ヴァニーユ、モガドール、カラメル ・エルメのピエール・ルデュシェフ講習会マカロン・サティネん???ところで↑この写真、何か違和感が?うふふふふ、わかります?答えは じゃじゃ~ん!↓手前の緑色のだけ携帯ストラップでした~。本当に、見れば見るほどよくできています。このマカロンストラップは、お菓子好きの皆さんが既にご存知のように、エルメとリプトンのコラボで、今年の3月から紅茶飲料のおまけとして、対象商品を買うとついてきた夢のような企画。今となってはオークションで手に入れる以外、入手困難な幻の品…。スーパーやコンビニを精力的に探し回ることもしそびれているうちに、あっという間に姿を消し、あ~、出遅れた、とあきらめていた品でした。それを親切に贈って下さいましたのは、ブログでいつも仲良くしていただいているビスケットママさん ありがとうございました~!ビスママさんは、パン教室で教えている魅力的なパンやお菓子を次々とブログにアップ。時々旅行記などを交え、軽快な語り口で親しみやすい文を書かれますので、いつも読み終わると気持ちがなごみ、笑顔になります (以前お送りいただいたパンの詰め合わせは素晴らしかった~!おせじでなく、本当に美味しくいただきました☆ラッピングのお勉強もさせていただきました♪)さて、食べられるマカロンの話の続きはエルメのマカロン お持ち帰り今回購入したマカロンは、ワサビ263円以外は全て1個231円。箱入りのセットではなく、一つ一つ単品で選び「自宅用に」とお願いするとこうした箱に入れてもらえます。箱代はかかりません。エルメのマカロン 自宅用持ち帰り箱 この箱自体、おしゃれですね~ オリーブ Olive最初は、滑らかなオリーブオイルとホワイトチョコレートのガナッシュの中に挟まれているオリーブの塩味が強いアクセントとして印象に残り、後からしっかりオリーブオイルの香りを感じる面白いマカロン。甘いお菓子なのにオードブルにも使えそうで、もっともっと発展しそうな新しさが。 わさび Wasabi日本人のイメージするわさびとはちょっと違う、優しいお味。ツ~ンときません。最初、緑色のマカロンの方がわさびだと勘違いしていました。フランス人にはわさび=緑色、という思い込みはないのかな。わさびクリームの中に入っているグレープフルーツのコンフィは、知らずに食べると「わさび=料理に使われる」との思い込みから、パプリカ?何かな?とかわからなくなっていました。7月に行ったベルギーでも、チョコレートのセンターにわさびをみかけましたので、今のヨーロッパでは和素材わさびが流行り?エルメ青山店 246号線(青山通り)に面するショーウィンドー、入口は渋谷向きエルメ 青山のショーウィンドー 2008年8月22日 “サティネ”エルメ ショーウィンドー バー・ショコラ(2階のメニュー)2008年8月2006年から、FETISH(フェティシュ 英語で「盲目的崇拝の対象」…くだいて言うと「フェチ」ですね フランス語ではfétiche)というタイトルで、毎月「一つのフレーバーに夢中~」ともいうべき商品展開を。2階のティールームでは、その商品が、何種類も一気にいただけるプレートを用意しています。8月のテーマは「サティネ」“Mordu de Satine”と題し、オレンジ、パッションフルーツ、チーズを中心に、いくつものパターンを創りだす独創性は素晴らしい!mordu=愛好者、熱中した、とりつかれたサティネの詳しい内容についてはピエール・ルデュシェフ講習会に。ちなみに、2008年9月のFETISHは、Sarah(サラ)。抹茶・マロン・パッションフルーツという想像しにくい組み合わせが登場~!こうして毎月エルメに足が向くようになってしまうのでしょうか…。行きたくなってしまいますよね。エルメのお菓子お取り寄せピエール・エルメ・パリ 青山 (PIERRE HERMÉ PARIS Aoyama)渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山1・2F03-5485-7766営業時間 11:00~close 【月~土】21:00(バー・ショコラ L.O. 20:30)close 【日・ 祝】20:00(バー・ショコラ L.O. 19:30)年中無休東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅から徒歩4分渋谷から徒歩11分イートインあり(2階バー・ショコラ) フランスの場合、お持ち帰りよりも中で食べる方がお値段が高く設定されています。同じマカロンであっても、店内で食べると「レストランを利用する時の税(19.6%)」がかかり、さらにサービス料が加算されることがあります。お持ち帰りだと「食品に対する税(5.5%)」ですので、普通に考えればお持ち帰りの方がお安い。(もちろん、店頭で持ち帰り用に安く買った品を店内の座席で食べることはできません)ところが、面白い点は、お持ち帰りの時に贈答用等の「美しい箱」に入れると、その箱代が意外に高くつき、支払いの時にびっくり!ということがあります。持ち帰りの方が高くなってしまう逆転現象ですね。例えば、日本のデパートでは「お箱代250円(くらい?)かかりますが…」と箱の金額をしっかり伝え、その箱が必要かどうか聞いてくれるのが普通です。が、フランスでは必ずしも箱の値段を明確にしているわけではありません。(箱入りでいくら、と総額が書かれていることはよくあります)エルメのお話からは少しずれますが、先日、ラデュレが銀座にオープンというご紹介記事を書いたところ、行かれた方が「マカロン1個231円ということですが、20個入りボックスだとなぜか9,750円です!」と、コメント下さいました。マカロンの個数で割ると1個487円。またはマカロン代231円×20個とは別に箱代が5,130円…。箱代は明記されていなかったとのこと。もし自分だったら、と思うと、冷や汗が…。この金額・表示に関しては、お店に確認をとっていません。何が言いたいかというと、理屈としてはあり得る、ということです。ただ、日本の習慣として少し(かなり?)理解しがたい所がありますね。自宅用だから無料の箱で十分なのか、贈答用だけでなく自分用でもコレクションとして美しい箱にお金を払うか。フランスのお菓子だけでなく、フランスの文化が日本にやってきた!という実感がわく話ですね。エルメのマカロンが食べたい!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.26
コメント(12)

ピンク色の独創的なエクレール マチュリテと優しい味わいの黒糖クグロフ、特注の花火アントルメに続き、菅又亮輔シェフのドゥー・パティスリー・カフェ のお菓子をご紹介しますね。ドゥー・パティスリー・カフェ の生菓子お店のショーケースを目にしてまず気づくのは、タルトシトロンやマカロン等の「フランス菓子」と、ロールケーキやシュークリームといった「日本の洋菓子」の混在です。更に、フランス菓子の中に[地方の伝統菓子][最先端のフランス菓子][ピエール・エルメ系列]と、ある流れが見えてきます。[日本の洋菓子系] ロールケーキふんわりとした生地がおいしそう~♪ カットでも一本でも販売されていますノルマンディ、ローヌアルプ、アルザス、パリと、フランスで3年間の修行の後、東京のピエール・エルメでスーシェフを務め、2007年12月にドゥー・パティスリー・カフェのシェフパティシエに就任された菅又亮輔シェフ。若さあふれ、いきいきとした目で誠実な印象を放つシェフに、少しお話をお伺いできました。菅又シェフは「フランスに行ったりエルメで働いたりしたけれど、ロールケーキやシュークリーム、洋菓子の方が好き」と。お子様からお菓子好きの方々まで、年齢層も幅広くいらしていただけるようなお店づくりをされているそうです。お父様が洋菓子職人、お母様のご実家が老舗和菓子店という環境から、小さい頃より親しんだ日本の洋菓子を大切に思う心を持ち続けていらっしゃるのでしょうか。世界のトップクラスのパティシエの元で修行し、フランス菓子を知った後で日本の洋菓子も自分のお店の商品に選ぶというのは、素晴らしいですね。[日本の洋菓子系] シュークリーム 220円確かにこちらのシュークリームを見ると、底からクリームを絞り込むのではなく、横にカットしてクリームを見せる形。クリームが空気に触れる面が多いため、作ったら早く食べた方が美味しくいただけるタイプです。ということはこのお店では、シュークリームがよく売れていると想像できますね。逆に、ショーケースにアントルメが飾られていないのは、朝10時からホールのケーキを買うお客さんの需要はそう多くないということでしょう。そのあたりは都立大学駅周辺の住宅街のお客さんの動きに即しているのかもしれません。店内右側に焼き菓子が並ぶ棚、正面の生菓子のショーケースの奥にはガラスばりの厨房が。手前には種類が多いコンフィチュールとクッキー類。写真には写っていませんが、左側手前にイートインの座席があります。お店のオーナーとの話し合いで「シックな高級感のあるお店にしたい」とこの内装になりましたが、同時に接客は気取らずに、美味しいお菓子を楽しんでいただけるカジュアルな雰囲気をめざしているそうです。[伝統地方菓子系] コンフィチュール 750円~アルザスのコンフィチュールといえば、数年前に大ブームを巻き起こした“コンフィチュールの妖精 クリスティーヌ・フェルベールさん”により、一躍その名が知られるようになったのは記憶に新しいところ。果物が豊かに実るアルザスは、個性的なコンフィチュール作りに向くのでしょう。菅又シェフも、まさにその名も『アルザス』という修行時代の思いをこめたコンフィチュール(アーモンド、ヘーゼルナッツ、胡桃、イチジク、エピス 950円)や、アルザスでよく食べられるというフランス産すももを使った『クエッチ』(クエッチ+ほのかに紅茶の香り 750円)など、多数のコンフィチュールを揃えています。[伝統地方菓子系] クグロフドイツとの国境が近いアルザスといえば、もう一つ、有名な伝統菓子クグロフ。バター生地もありますが、アルザスではパンのような発酵生地で作ります。陶器の型がお土産にて売られています。[フランス菓子] プチフールセックお店のHPに「今自信を持って一番おいしいと思えるお菓子」という言葉が見られます。フランス各地での修行、エルメ氏のもとでの修行、生まれ育った環境の中で親しんだ日本の洋菓子、これら全てが渾然一体となって「菅又亮輔シェフのお菓子」の基となるのでしょう。この先、どれを選び、またどんな形で発展させ、私たちの目の前に発表していただけるのか、とても楽しみですね。フランス菓子の発展菅又シェフに、ご自分が一番自信を持っておすすめできるものは何ですか?とお聞きしますと、一つには「チョコレートの生菓子」、そして「生地を味わうお菓子が好き」という言葉が返ってきました。ロールケーキやダクワーズの生地をはじめ、ビスキュイなど生地自体を大切にしているそうです。生地を前面に出すとお菓子が地味になってしまうので、お菓子の中にとじこめたりして“表面は軽そうに見えて中はしっかりと生地の美味しさを味わってもらうお菓子”を作るというお考え。スペシャリテは「生地」。基本中の基本を大切にする姿勢は、全てのお菓子に対し、非常に期待がふくらみますね。[エルメ系] マカロン 一個 220円この日は左から順にフランボワーズ、ココ、プラリネ、シトロン、アプリコットピスターシュ、キャラメル、テ、アプリコット、ショコラ、パッションの10種類。[エルメ系デザイン?] ヴェリンヌジョンヌパッションのクレームブリュレ ヨーグルトのジュレとパッションマンゴー[最新フランス菓子発展系] ヴェリンヌ・デュック 550円ショコラのクリーム、コーヒー風味のサバランとコーヒークリーム、コーヒーゼリーのせグラスデザートであるヴェリンヌ(ヴェリーヌ)は、夏に好まれる商品で、こちらのお店でも9月いっぱいぐらいの販売となりますが、菅又シェフはこのヴェリンヌ・デュックはお気に入りで、年間を通じて出していきたいとおっしゃっていました。デュック(Duc)には「公爵」「四輪馬車」などの意味もありますが、この色合いから鳥の「ミミズク」という意味でつけられたのでしょうか?それとも公爵のように気品高いデザートという意味でしょうか?名前の由来を想像するのは楽しいことですね。 ←これが食べたい☆タルトショコラキャラメルサレ 500円塩キャラメルソースと数種類のナッツ入り 柔らかなビターチョコのムースドゥー・パティスリー・カフェ (D'eux Pâtisserie-Café) ←HP目黒区八雲1-12-803-5731-5812営業時間 10:00~19:30定休日 月曜東急東横線 都立大学駅から徒歩5分QUEENS ISETAN 隣イートインあり菅又シェフのお菓子を食べてみたい♪と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ドゥー・パティスリー・カフェの・ ピンク色のエクレア(エクレール マチュリテ)・ 花火アントルメ 2008ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.25
コメント(10)

特注の花火スイーツのために朝10時の開店と同時にドゥー・パティスリー・カフェに入りましたが、目的のものが登場する前に、集まったメンバーは別会計でどんどん注文し、一足お先にお店のケーキを楽しみます。エクレールマチュリテ 360円 éclair=稲妻 maturité=成熟 ショーケースの中で、最も目をひいたのがこれ。エクレアをピンク色にするというのは、珍しいですよね。チーズクリームの中にルバーブとフレーズのジュレが入っています。ピンク色は、ルバーブと苺をイメージさせる色ですね。先に召し上がっていた隣の席の方に感想をお聞きすると、「エクレールと思って食べるとちょっと違うかな」とのこと。これは自分でも食べてみなくては エクレール cutぱくっと一口いただくと、見た目よりずっと軽く食べやすいお味に、ちょっとびっくり。もっと“とんがった味”を想像していましたので、それよりもずっと優しいお味です。ルバーブ(rhubarbe)の酸味はジュレになると突出せず、苺とあわせて、滑らかなチーズクリームの中でほんのりアクセントになっています。周りの食感はバリッと。クッキー生地がかかっていますので、メロンパンのような口当たりともいえますが、ぐっと上品な仕上がりに。細かな砂糖がジャリジャリジャリッとしている所も含め、懐かしくて新しいお味~「エクレールらしさ」という点では、大口を開けなくても口に入る細さはまさにエクレールですが、どちらかというとエクレールを想像して食べるよりはチーズを楽しむお菓子と考える方が違和感がないかもしれません。いえ、…そうではないかも。チーズチーズした主張がなされているわけではないので、「チーズのお菓子」とはちょっと違うかな。それにしても、通常のエクレール同様にチーズクリームは底にあけた穴から絞り込んでいますが、棒状のジュレを、どうやってクリームの中心にいれたのでしょう??? エクレールマチュリテについて、菅又シェフが説明して下さいました。ベースはエクレアで、“スタードクリームの割合を多めにし、チーズも入っている”というクリームの構成。日本ではトップにフォンダンがけをすると、表面が割れたり、香りという点ではよくないイメージがあるので、クッキー生地にしたそうです。棒状ジュレをクリームの中に入れる方法をお聞きすればよかった!今でも謎です。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~黒糖クグロフcutこちらも一切れいただきました 新作です。黒糖・ラム酒風味で胡桃入り。あ~、これも意外!ふんわりとした食感。周りのアイシングのザリッとした口当たりと豊かな黒糖の香り。手みやげとして差し上げやすいお品だわ、と思います。黒糖クグロフ 1,000円菅又シェフのお菓子の魅力 に続きますドゥー・パティスリー・カフェ (D'eux Pâtisserie-Café) ←HP目黒区八雲1-12-803-5731-5812営業時間 10:00~19:30定休日 月曜東急東横線 都立大学駅から徒歩5分QUEENS ISETAN 隣イートインあり菅又シェフのお菓子を食べてみたい♪と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.24
コメント(12)
![]()
昨年夏にスタートした「花火アントルメ」をパティシエに特注する企画。形も素材も大きさも規定はなく「花火を連想させるお菓子」というテーマで自由に作っていただきます。実に独創的で、初めて見るような花火をイメージしたケーキが出揃い、各シェフの才能とワザの素晴らしさに言葉を失うほどの感動が。 2007年 花火アントルメ リンク集 2008年 デフェールを旅立つ直前の安食シェフの花火アントルメ発案者は、幸せのケーキ共和国主宰、『アフター6のスイーツマニア』の著者・平岩理緒さん。彼女のよびかけで、今回は都立大学のドゥー・パティスリー・カフェに集まり、菅又亮輔シェフのお菓子をいただきました。ドゥー・パティスリー・カフェ 花火アントルメ2008年ど~ん……パ~~~ッ!!! 暗い夜空に開いた直後の花火!その一瞬を見事にケーキの形に捕らえています。次の瞬間、キラキラキラキラキラッ と色々な方向に光を放ち、はかなくはじけて消えていく様子が目に浮かびますね。菅又シェフの花火アントルメは、そんな花火の音まで聞こえてきそうです。フランスの伝統菓子 ヴァシュラン(Vacherin メレンゲを乾燥焼きして並べ、中にアイスクリームを詰めて生クリームで飾ったアントルメ)のイメージを基に周りをメレンゲで囲み、「真上から見た時に花火が上がっているイメージにした」とのこと。ああ、たしかに夏の夜空に広がった花火。風情がありますね~。中のムースリーヌバニーユも含め全体がシンプルなつくりになっているため、「クーリだけはちょっと変な味にしようかな」と考え、グアバ、マンゴーなどのトロピカルフルーツに酸味の強いフルーツも加え、多種のフルーツが複雑な味わいとなるよう工夫されています。底の生地は多めのグラニュー糖とアーモンドプードル、卵白で作ったシュクセ。歯ごたえは抜群で、サクッ、ザクザクッと音がするほど。そして、ものすごくナッティーな香りが。 注目の丸いものは、半円ではなく球体のゼリー ボール状に作り、穴をあけたムースリーヌの中に埋め込まれています。↑近づいて見るとよくわかりますね。オレンジ色はトロピカルフルーツ 2種とオレンジの組み合わせ、赤はフレーズとフランボワーズ。そして最も注目するのは白い球体。私は初耳。集まった皆さんの中には既にご存知の方もいらしたアルギン酸を使った技ありの品。中にヨーグルト(液体)をとじこめた新食感!口の中に入れるとぷるんとした薄い膜に包まれた弾力のある球を感じ、少し歯をたてると勢いよくぷしゅっとつぶれ、口の中いっぱいにヨーグルトが広がります。面白い~!このアルギン酸を使った調理法は、料理界では、スペイン バルセロナ近郊の三ツ星レストラン エル・ブジ(elBulli カタロニア語。英語読みだとエル・ブリ)の調理法として有名とのこと。(今回集まったメンバーは、お料理・お菓子のことを本当によくご存知~!)アルギン酸ナトリウム(粉末)を液体に加え混ぜ、それをぽとっと塩化カルシウム水溶液に落とすと、外側に液体を閉じ込める膜ができるという化学反応を利用しているそうです。くだいて言えば、日本の人工イクラの製法?初めて口にする楽しい驚きの食感でした~ 店内にはイートインのコーナーがありますので、その場でいただきます。菅又シェフがおっしゃるには、このアルギン酸を使ったヨーグルトの球は、作ってからずっと時間をおいてしまうと膜がだんだん厚くなってしまうそうで、今回はオーダー品をその場で食べるということなので、これを使うことができたとのこと。お持ち帰り不可、店頭に飾られることのない、この日一日かぎりの幻のオーダー品「花火アントルメ」。オートクチュールの醍醐味というのは、こういうところにありますね ただ、一つ。とても残念な点が。本当にささやかなことなのですけれどね~。自分たちでアントルメを切り分けるのではなく、お店にカットをお願いしました。上の写真が、私の前に出されたもの。そして、下の写真…。違い、わかります…よね。あ~、ちょっと気分がしぼみます。通常、お店でケーキを出される時は、プチガトーの形で出来上がっている商品を運び、今回のようにカットしたものを出すという形態ではないので仕方ないといえば仕方がないのですが…。ここまでこだわったお菓子であれば、オレンジ・赤・白の球体を一個ずつ食べてみたかったですね。下の写真のように、カットした部分にちょうどうまく三種が入っていれば問題ありませんが、もし切り分けた後で上の写真のように赤の球がないものを見つけたら、余分に作っておいた赤い球を添える…という心遣いがあれば、更に嬉しかったかと。~そこまで要求しちゃいけませんか~~。うるさい奴でごめんなさい。目黒通りに面するドゥー・パティスリー・カフェ外観次頁では、花火アントルメの前にいただいたピンク色のエクレア のお話を。その次は、菅又シェフのお菓子の魅力をご紹介。美しいお写真お楽しみに。(HPのリンクポリシーのテキストリンクはこの形↓とバナーのみ。パティスリー・カフェD'eux が正式名称?お店のパンフレットには D'eux Pâtisserie-Café と書かれています。謎です)↓パティスリー・カフェD'eux(東京都目黒区フランス菓子店)目黒区八雲1-12-803-5731-5812営業時間 10:00~19:30定休日 月曜東急東横線 都立大学駅から徒歩5分QUEENS ISETAN 隣イートインありオーダーに関しては、お店の繁忙期には対応できるかどうか等、その時の状況により変わってくると思いますので、いつでも必ずこれと同じ物が注文できるとは限りません。ご注文されたい方は、シェフによくご相談されることをおすすめします。 『アフター6のスイーツマニア』 『エル・ブジ至極のレシピ集』花火スイーツのオーダーをしてみたい!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.23
コメント(10)

華麗な生菓子をたくさん目の前にして、さて、何を食べようか激しく迷いました。実はル・サントーレのすぐ3,4軒先には、もう一つ行きたいと思っているお店があるので、その分のお腹も残しておかなくては。ということで、美しい生菓子に心を残しつつも、ずっと気になっていた旬の食材「アプリコット」を使ったタルトを購入。こちらに来てよくみかけたのが、アプリコットとピスタチオの組み合わせ。色合いといい、相性がいいのでしょうね。ル・サントーレ タルト・ダブリコ(小) 2.85ユーロ(496円) タルト生地にフランジパーヌを流し、杏を並べ、刻みピスタチオとスライスアーモンドを散らしてしっかりと焼きこんでいます。ああ、杏がジューシー♪お持ち帰りのみですが、目の前の小さな公園にベンチがあるので、そこでぱくぱくいただきます。とにかく「アプリコットをいっぱい食べています!」という印象のタルト。他にも生のプルーン、ルバーブ、りんごなどがぎっしり詰まったタルトを目にしました。このお店は“タルト生地+フランジパーヌ+旬の果物”という組み合わせで季節を表現しているように思います。「タルトを見て旬の果物を知る」店頭に並ぶタルトを見ると、今、何の果物が美味しいかがわかる…お菓子屋さんって、いいですね~。季節の果物のタルトが店頭に並ぶ…そんなのあたりまえじゃない、と言われてしまいそうですが、その辺りがヨーロッパと日本の夏のお菓子の違いかな、と今更ながらに気づいたのです。「日本の7月のお菓子」と聞いて「旬のフルーツのタルト」という言葉はなかなか返ってこないのではないかな~。改めて、ヨーロッパと日本の気候の差を感じます。北海道では旬のタルトが美味しく味わえるのでは (先日、北海道からルバーブをたくさん送っていただきました。東京・横浜ではなかなか八百屋さんでもスーパーでもみかけません)大きいサイズはこれです↑すぐとなりのお花屋さんの店頭のお花Le Saint Aulaye(ル・サントーレ)Rue Jean Chapelié, 4 - 1050 Ixelles, Belgium 電話: 02 345 77 85営業時間 (水)~(土)7:00~19:00 (日) 7:00~18:00 定休日 (月) (火)お持ち帰りのみ《22》 ラベンダーのケーキはオレンジ色 @ファブリス・コリニョン に続きますタルトを食べたのね☆ と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.22
コメント(16)

ル・サントーレの、外に向いたショーケースの中にずらっと並ぶ、目のさめるような美しさのアントルメ(大型のお菓子)。それに負けていないのが、一つ一つ丁寧に作られたプチ・ガトー。フランス菓子では見かけない名前のものも色々あります。左から二つ目のチョコレートの↑お菓子は「Chapeau de curé(カトリック教区を預かる)主任司祭の帽子」という名前。3.10ユーロ(539円)中味は、ショコラのメレンゲ、ビスキュイ・ショコラ、ビターチョコレートムース右端の王冠のような形のは「Framboise-lait d'amande フランボワーズとアーモンドミルク 」。フランボワーズのムースと、アーモンドミルクのババロア↓一番上は、ベルギー伝統のお菓子「Merveilleux メルヴェイユーズ」 メレンゲを土台に、フレッシュクリームやチョコレートを使ってボリュームたっぷり~! merveilleux=素晴らしい 2.90ユーロ(504円)プチ・ガトーは、最近パリでは作業の効率化を図ってか、四角く大きく作って長方形にカットするお店が増えてきています。モダンなデザインではありますが…。“手をかけて一つ一つ作った”という印象が強いのは、このお店のようにセルクルを使って丸く作るお菓子の方ですね。ル・サントーレには、お菓子屋さんの作るパンもありますよ~。ル・サントーレのキッシュ(Quiches)手前は「ブロッコリーとハム」、赤いのは「野菜料理」、その左の白いのはたぶん「ポロネギとシェーブル(山羊のチーズ)」。他に「ブリーチーズと胡桃」「キノコとパセリ」「キッシュロレーヌ」のキッシュがあります。キッシュのサイズは、実に細かく分かれています。8と10は二日前までに予約が必要。 1. 1~2人用 8.50ユーロ (1,479円) 2. 2~3人用 10.20ユーロ (1,775円) 3. 3~4人用 12.00ユーロ (2,088円) 4. 4~6人用 14.00ユーロ (2,436円) 8. 8人用 24.00ユーロ (4,176円) 10. 10人用 27.90ユーロ (4,855円)ベルギーでは男性もしっかりとお菓子を食べます Le Saint Aulaye(ル・サントーレ)Rue Jean Chapelié, 4 - 1050 Ixelles, Belgium 電話: 02 345 77 85営業時間 (水)~(土)7:00~19:00 (日) 7:00~18:00 定休日 (月)(火)お持ち帰りのみ《21》 ル・サントーレで買ったお菓子 に続きますベルギーのお菓子屋さんは一味ちがう!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.21
コメント(12)

ランチにイイダコをいただいたあと友人と別れ、すぐ近くのケーキ屋さんをのぞきます。ベルギー2008 最新お菓子事情はどんな感じでしょう?味は?デザインは?朝に立ち寄った住宅地のお菓子屋さん ドゥ・バーレ では、華やかな生菓子、パン、ショコラ、トレトゥール(キッシュなどのお惣菜)ほか、とても美しいお菓子の数々が目を楽しませてくれました。そしてここでも道行く人が立ち止まり、ショーウィンドーのケーキを覗き込みます。2008年7月11日 14時過ぎ Ixellesの Le Saint Aulaye(ル・サントーレ)ここのお店も周辺も、観光客らしき人の姿は全くみかけません。上に2列、下には3列。段差があるディスプレイは大迫力フランス菓子とはまた少しデザインも違っていますね。ここに並ぶのは全てアントルメ(大型の生菓子)お店の正面から見ると3段、そして更に上に2列お菓子が並びますタルト 16.40ユーロ(2,853円) このサイズで良心的なお値段ブログ友達のヴェルデさんが“東京グルメの旅”の中で、高円寺のラ・レーヌを紹介されていましたが、シェ・シーマを経てシェフパティシエに就任された本間 淳シェフは、ベルギーで、こちらのル・サントーレで修行されているんですね。ベルギーには(ほとんど)存在しないロールケーキが、ラ・レーヌのスペシャリテになっているのに興味をひかれます。ラ・レーヌのお菓子の写真ル・サントーレは、ワーテルロー通りと交差するジャン・シャペリエ通りに面しています。 ナポレオン率いるフランス軍が、オランダ・イギリス連合軍&プロイセン軍に大敗した「ワーテルローの戦い」の戦場は、ここベルギーにあります。イギリスにあるウォータールー(ワーテルローの英語読み)は、この戦勝を祝してつけられた地名です。ウォータールー駅から、フランス行きの列車ユーロスターが出ていました。(現在はセント・パンクラス駅)Le Saint Aulaye(ル・サントーレ)Rue Jean Chapelié, 4 - 1050 Ixelles, Belgium 電話: 02 345 77 85営業時間 (水)~(土)7:00~19:00 (日) 7:00~18:00 定休日 (月) (火)《20》 キッシュと丸いプチ・ガトー ル・サントーレのケーキは美しい に続きますベルギーのお菓子の美しさにびっくり と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.20
コメント(10)

ブリュッセルの観光スポットは、実にコンパクトにまとまっています。市内観光の中心地は、中世の美しい建物に囲まれた広場グランプラスから歩いて行かれる範囲にぎゅっとかたまり、チョコレート屋さん、ベルギーレース店、レストラン、カフェ、ビアカフェなどがその周辺にひしめいています。人気ショコラトリーのヴィタメール、ゴディバ、ノイハウス、ピエール・マルコリーニが集まる落ち着いたたたずまいのグラン・サブロン広場。他には、高級ブランド店が立ち並ぶ広い並木道のルイーズ通り、古典・近代の作品が揃う巨大な王立美術館、アールヌーボー建築のオルタ美術館。ざっと見てそれ以外の場所は、観光地図の上ではほとんどが真っ白です。2008年7月11日 13時過ぎ IxellesのEN FACE DE PARACHUTE でランチオールドファッションとモダンな雰囲気が同居した素敵なお店。卓上花…花?…が面白い。アスパラガスの葉と、何でしょう?友人にギャルリー・サンチュベールのノイハウスの前まで迎えにきてもらって、車でお昼を食べに移動します 観光地図にはのっていない、地元の常連さんが集まるようなお店へ。(本当はグラン・サブロンまで戻ってピックアップしてもらえば車で拾いやすかったそうですが、いまいち地図を読み込んでいなくて迷わずに戻る自信がなかったため、町の中心部まで来てもらいました。短い時間ですが駐車場に車をとめなければならなかったようで、料金がかかってしまいました!ごめんなさい。彼女には色々な所で細かな迷惑をかけています。)近くに彼女のおすすめのケーキ屋さんがあるIxelles(イゼールと発音?)という町のスーパーに車をとめ、EN FACE DE PARACHUTEでランチを。お店の入口には、チョークでランチメニューが書かれています 手書きのメニュー …読めない!後で辞書を引いても解読できず。なんとかわかったのは、鶏ハム(Jambonneau de Volaille)…(鶏ハムと訳してあっています?)トマトと?のカネロニ(canneloni de tomate et brocc??) 二人ともこのランチにしました。彼女がてきぱきと注文してくれます。お店には、濃い色合いの木製の棚にワインがずらっと並び、とても落ち着いた大人の雰囲気。年齢層も高めでした。夜にはお酒を中心としたレストランになるのでしょうか。きどらない雰囲気が素敵です。 この時は気づきませんでしたが、帰ってから調べると、窓側の椅子は電車のベンチを使用したものだとか。こちらのHPに 写真 が。とても風情がありますね。お料理は一皿に全部が盛り込んであるタイプ。これにフランスパンがつきます。(このパンがバリッとしていてとても美味でした)味は、かなり塩味がしっかり濃い目。甘いものが続いていたので、ここで塩味は嬉しい ♪ランチ11ユーロ(カードで支払いましたので2,500円)はリーズナブル。ちょっとびっくりしたのは、いいだこが使われていたこと。確か欧米人はギリシア人などを除き、あまりイカやタコは食べないはずでは?…この地域は地中海とかに旅行し慣れている人が多くてタコも食べ慣れているんじゃない、と友人が語る。なるほど~。後日調べると、経営者の一人はコルシカ人、もう一人はマルセイユ出身とのこと。海に囲まれたコルシカ島、港町マルセイユ。海の幸に親しんで育ったのでは、と想像できます。そして、このお店のお料理のジャンルは、ビストロ・地中海料理・ベルギー料理。ふむふむ。少しわかってきたような気がします。タコは異国情緒あふれるちょっとおしゃれな食べ物…?日本では「地中海料理屋さん」というジャンルは、あまり耳にしませんね。お店はワーテルロー通り(WATERLOO)にあります。私たちが食べている時、食事を終えた老紳士が帰り際に、私たちに向かってにこにこと「ここの料理は美味しいかい?おいしいだろう~☆」というような雰囲気で明るく話しかけてきました。日本人はこのあたりでは珍しいのかもしれませんね。こちらも笑顔でお答えしました。ちょっと心温まる嬉しい出来事です。店名のEN FACE DE PARACHUTE(アン・ファース・ドゥ・パラシュート)の意味は面白くて、名前そのままの意味です。つまり、「PARACHUTE (という名のお店)に面して」という店名。(en face de~の正面に、~の向かいに)パラシュート(確か洋服屋さん)はお店の向かいに確かにありました☆ブリュッセルの道の名前が書かれている看板には、二つの言語が。EN FACE DE PARACHUTEChaussée de Waterloo, 578, Brussels 1050, Belgium 電話: 02 346 47 41営業時間 12:00~14:00 、 19:00~22:00定休日 (日)(月)ここで彼女と別れて、ケーキ屋さんにむかいます。《19》華やかなベルギーのケーキの写真 最新のお菓子は美しい! ル・サントーレに続きます海外で食事するのは一人より二人が楽しい~と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.19
コメント(10)

まだまだ暑い日が続きますね。高校野球も終わり、夏も終盤にさしかかっていますが、また強い陽射しがぶりかえしてきました。蝉の声が頭に響きます。完全に夏ばて状態の私~。ベルギー チョコの旅日記が途中ですが、先日の軽井沢の写真を見て、ちょっと涼んでから頭を切り替えますね 2008年 8月 3日 軽井沢 白糸の滝ほぉ。確かに白い糸がずらっと並んでいるように見えます。浅間山の地下水が、自然の力で白い糸を作り出しています。きれい♪でも、ちょっと滝の長さが足りないような?一瞬、花火の「ナイアガラ」を連想してしまいました。そういえば元々ナイアガラといえば滝ですものね。水辺からはひんやりとした冷気が伝わってきます。 ザザザザザザッザ~ 途切れることなく滝の音が続きます。浅い所はこんなかんじ。小さいお子さんたちは水の中に入っています。冷たくて気持ちよさそう!軽井沢で嬉しかったのは、ちょっと日陰に入ると蒸し暑さが消え、サラッとした涼しさを感じるところ。滝を見たあと、坂道を下っていく時にも、水が“ゴウゴウッ~”と音をたてて流れ、岩にあたって水しぶきが砕け散ると、ああ涼しい~♪この日の軽井沢はけっこう蒸し暑く、東京とそんなに変わらない気がして、避暑地という感じがしないね、と話していました。でも、東京は更にものすごい猛暑だったようです。2008年 8月 2日 旧軽井沢 はちみつソフトクリームつめたい写真♪蜂蜜屋さんのはちみつソフトはアッサリしたお味。みるみるうちに溶けてくる~!急いでいただきました。旧軽の商店街は、ジャム屋さん、蜂蜜屋さんだらけ☆軽井沢で涼みたい!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.18
コメント(8)
![]()
フェルメール展を鑑賞、鰻を食べ蓮の花を見た後も、上野散策は続きます。夫と出かける時は細かな予定をたてても意味がなく、突然行動が変わります。この日も、たまたま「旧岩崎邸 洋館の工事終了」の文字が目にとまり、不忍池から歩いてすぐなので行ってみました レトロな洋館は大好きです。旧岩崎邸 洋館 [重要文化財]今年 3月に外壁がクリーム色に復元されたこの堂々たる館は、1896(明治29)年完成の木造の洋風建築。(築112年!)見た瞬間「シンガポールのホテルにありそうな…」と思うほど異国情緒が。洋館と撞球室は、鹿鳴館やニコライ堂の設計で有名な英国人建築家ジョサイア・コンドル(Josiah Conder)の手によるもの。三菱財閥岩崎家の本邸として、賓客を招いてパーティーが開かれる等、華やかな社交の場となりました。 対の柱、窓 J.コンドルの建築といえば、建具の隅々にまで行き届いた繊細な装飾が思い浮かびますジャコビアン様式の階段 手すり他、装飾によく使われるアカンサスの模様で飾られています。 アカンサス(Acanthus)は葉アザミ。大型の葉を持ち、古代ギリシア時代から柱の装飾など建築のモチーフとして使われています。 衝立の模様 壁紙は立体的な“金唐革紙”部屋ごとに壁紙、床の模様、天井、暖炉の装飾一つ一つが異なり、見所満載。ウエディングケーキに絞る模様みたい…とか思いながらデザインをチェック。婦人客室の天井 なんとシルクのペルシャ刺繍が施された布張り!アカンサスと薔薇、菊、鳥の模様等、32面のパネルは全て異なる図柄!2階ベランダ 芝生の庭園が眼前に広がり、贅沢な気分に ↑1階客室の床は、寄木。材質は、樫・欅(けやき)・紫檀・黒檀・桑右は和館の襖の引手米国留学から帰国したばかりの若き当主岩崎久彌氏が、三菱の来客のための社交場としてこの邸宅を建設するにあたり、家具調度品のみならず室内装飾の全てに最高の一流品を求めた意気込みが伝わってくる所が、この館の大きな魅力ですね。細部まで美しい装飾で彩られた今に伝わるこの邸宅を見れば、J.コンドルがその期待に十分に応え、雇い主を満足させたことは想像に難くありません。(タイルは英国のミントン、トイレはロイヤルドルトンのものを使用)各部屋、廊下の天井のデザインも見逃せません書院造りを基調とした和館 大河喜十郎施工 日常生活はこちらで。完成当時は洋館をしのぐ広さ 建坪550坪!(敷地1万5千坪)現在そのほとんどが失われているのが惜しい…。和室から見た庭園ここで宇治金時 (600円・期間限定)をいただきましたふわっと削られた氷に抹茶のシロップ、白玉と小豆の王道。この日はとても暑かったので最高に美味しかった~♪天井裏には水洗トイレ用タンクもあるとのこと。天井裏に続く扉つきの階段を見つけると、係の方が公開されていない部分についても詳しく説明して下さいました。旧岩崎邸台東区池之端1-3-45 03-3823-83409:00~17:00(入園は16:30迄 イベント等で変化あり)休園日 年末年始東京メトロ千代田線 湯島駅1番出口 徒歩3分・銀座線 上野広小路駅 徒歩10分都営地下鉄大江戸線 上野御徒町駅 徒歩10分JR山手線 御徒町駅 徒歩15分 入園料 建物・庭園共通 一般400円 65歳以上200円<ジョサイア・コンドル>明治政府の招聘で来日。工部大学校造家学科(東京大学工学部建築学科の前身)教授として西洋建築を指導。東京帝室博物館、鹿鳴館、ニコライ堂建設をはじめ、後に民間で建築設計事務所を開き、財閥系を筆頭に多くの邸宅を建設。J.コンドルの名は、以前から知っていました。というのは、「今田美奈子食卓芸術サロン」主宰の、恩師 今田美奈子先生が湯河原に所有されている銀河館が、前述の東京帝室博物館(関東大震災で損壊・消滅)のJ.コンドル設計の部材を当地まで運び、再構成された建物だと伺っていたからです。大幅に修復された銀河館は、レストランと、セミナー等が行われるサロンとして生まれ変わりました。詳細はHOUSECOのHP★ 2008年8月現在は、工事中の為レストランは休業中。再開が待たれます。<現存する主なJ.コンドルの建築>◆六華苑(旧諸戸清六邸) [重要文化財] 三重県桑名市◆ニコライ堂(東京復活大聖堂)[重要文化財] 千代田区神田駿河台 ロシア人建築家の設計図を基に、コンドルが実施設計・監督◆綱町三井倶楽部(旧三井家綱町別邸) 港区三田◆清泉女子大学(旧島津公爵邸) 品川区東五反田 『元勲・財閥の邸宅』『鹿鳴館を創った男 お雇い建築家ジョサイア・コンドルの生涯』旧岩崎邸を見てみたい♪と思われた方は↓をクリックして応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅2008 目次 へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.17
コメント(12)

上野の東京都美術館でフェルメール展を見終えると、お昼ごはんの時間に。夫は一蘭のラーメンが食べたいと主張。一蘭のラーメンは好きだけれど、暑くてラーメンという気になれないのと、隣の席との間が衝立てで仕切られて食べることだけに集中しなければならないのが慌しく、この日は却下。その代わりに「うなぎ」を…。上野恩賜公園を抜け、不忍池(しのばずのいけ)のすぐ向かい側、池の端 うなぎ割烹 伊豆榮(いずえい)へ。創業260年、江戸時代中頃、徳川八代将軍吉宗の頃から続く老舗。お店のパンフレットによれば、明治時代には「上野の博物館を見たあと、山を下って池の端へ出、伊豆榮の鰻を食べて、本郷へ抜ける…」というコースが、いわゆる“文化的散歩道”としてもてはやされ、森鴎外、谷崎潤一郎ほか様々な作家の文芸作品にその名が登場しているそうです。こちらの鰻は、愛知一色産 三河鰻咲(まんさく)の鰻。愛知一色産といえば、いつぞやは中国産鰻がここの鰻と偽装されてニュースになった、あの有名な鰻ですね~。ああ、それなのに私ったら…。四季弁当 きも吸、香の物付 鰻はカロリーが高いかな、などと思い、ちょこっとだけにしようと他に色々な具がのっているお弁当にしてしまいました。これはこれで楽しめたのですが、やっぱり、もっとガッツリ鰻がのっているものにすればよかった~、と後で激しく後悔 素直にうな重にしておけばよかった。。。食べ足りない…。夫は…殿重(とのじゅう) きも吸、香の物付なんと、鰻が二段重ね!ごはんの中にも鰻が隠れていました。(…ああ、鰻がたっぷり…)伊豆榮 レトロな お品書き伊豆榮は、上野や池の端、鰻にちなむ浮世絵を所有。左は鰻をさばく職人の絵、右の絵の右端には「いづ栄」の文字が。メニューの中身はこちら普通「松竹梅」がランクに使われる場合、松のお値段が一番お高いのかと思っていたのですが、こちらのお店は高い順に特・梅・竹・松。ちょっと不思議です。お聞きすると、決まりはないんですよ、とのこと。ほぉぉぉぉ~っ。うなぎ割烹 上野池の端 伊豆榮 本店台東区上野2-12-2203-3831-0954営業時間 11:00~22:00(L.O.21:30)年中無休JR 上野駅しのばず口・御徒町駅北口から徒歩5分 東京メトロ 銀座線上野広小路駅浅草方面出口から徒歩3分 東京メトロ 千代田線湯島駅から徒歩5分都営地下鉄 大江戸線上野御徒町駅から徒歩3分京成線上野駅から徒歩3分 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ そして、ここに来る前に目の端に飛び込んできたピンク色の花が気になりましたので、食べ終えた後、道を渡って不忍池へ。不忍池 淡い色が美しい蓮の花あら~。いつのまに、こんなにたくさん蓮の花が!蓮の花が真夏に咲くとは知りませんでした不忍池一面に、よく育った背の高い蓮の花が!!!ふさふさ。トトロの傘?のようにしっかりピンと張った大きな葉がゆらゆら揺れている様は圧巻 こんな都心のど真ん中に~。右端に見える白い建物は、今年5月に国宝 薬師寺展を見に行った時にランチに立ち寄った上野精養軒思いがけず優雅な気分になりました ただこのお花、花びらが散った後はシャワーの蛇口(と夫が表現)のようになってしまいますので、見に行く時期を間違えるとちょっと悲しいことになるかも…。お気をつけ下さいね。旧岩崎邸 見学と 宇治金時 に続きます上野は歴史のある町♪と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.16
コメント(8)
![]()
気温が34度を超えた?真夏の東京。こんな暑い日には展覧会に出かける人も少ないかと思い、朝10時にフェルメール展へ。上野で一日、楽しく過ごしました。まずは写真でご紹介~。 フェルメール展↓ → お昼 不忍池→ → 旧岩崎邸見学 宇治金時♪順にご紹介していきますね。(てきぱきと!)まずは東京都美術館のフェルメール展。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~少し前から『フェルメール全点踏破の旅』を読み続けています。著者・朽木ゆり子氏の解説は明快。生涯に37点(いまだに真作とは判断しがたいといわれる作品も含む)しか残されていないフェルメールの作品を巡り、絵に隠された寓意の解説の傍ら、絵にモデルが存在するのか、風景画が描かれた場所が特定できるのか等、次々と疑問が投げかけられ、それに対する見解が披露されます。今回来日した作品の中では『ディアナとニンフたち』をフェルメールの作品でないと主張する少数の学者が存在するという事実、『ヴァージナルの前に座る若い女』がフェルメールの作品だと認定され、オークションで約32億円で落札されたのはわずか4年前、2004年のことである他、この本を読んでいたおかげで展覧会が更に楽しめた気がします☆この『ヴァージナルの前に座る若い女』は現在フェルメール唯一の“個人蔵”。この機会に見逃したら次にいつ目にすることができるのかわからないため、今回見ることができて幸せでした。この絵は、ルーブル美術館蔵の『レースを編む女』と同じくらい、本当に小さい絵でした。髪型が可愛い。展覧会の出口の売店では同じ朽木氏の『謎解きフェルメール』を購入。これからまだまだフェルメールの世界に浸ります 12月までの長期間の展示なので、もう一度見に行きたい…。フェルメール展出口でロブションのオリジナル焼き菓子を限定販売中2008年8月2日~12月14日お盆の最中ということもあり、混まないかと思って出かけましたが、10時に到着すると待ち時間は「0分」なのに会場入口は結構な人混み。年配の方もたくさんいらしていました。水分補給をしっかりして、熱中症に気をつけましょう~。この7枚のハガキが、今回の展覧会のフェルメールの作品。下段右から2番目の『手紙を書く婦人と召使い』は、直前に展示が取りやめになった『絵画芸術』(ウィーン美術史美術館・蔵)の代わりに急遽展示が決まったため、ハガキの印刷は間に合わず、会場出口のハガキ売場では売られていません。この一枚だけは、会場を出て同じフロアにあるミュージアムショップで購入。7枚揃ってスッキリしました♪ミュージアムショップで2009年カレンダーも購入 2,100円今回の展示の中で、最も印象に残ったのは『小路』。フェルメールの風景画は、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館蔵の『デルフト眺望』とこの絵の2枚だけです。今でもデルフトにこんな風景があるのでは、と思わせる精緻な描写。その色合い、小さな絵なのに強烈に惹きつけられるものがあり、しばし見入ってしまいました。フェルメールといえば左側から差し込む光、床のタイル、室内の女性の黄色いドレスや毛皮の縁取り、真珠の耳飾や首飾りがすぐに頭に浮かびますが、風景画にこんなに魅力があるとは思ってもいませんでした。もっと見たい。どこかに隠されたフェルメールの風景画はないのだろうか~? 『フェルメール全点踏破の旅』 『謎解きフェルメール』 フェルメール 奇跡の光を描いた画家(DVD)上野でお昼ご飯~不忍池の蓮の花 に続きますフェルメール展に行きたくなってきました~!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.16
コメント(6)

しかけ絵本展とターシャ・テューダー展の二つを見た後は、品川駅のエキナカのエキュート品川で、ル・パティシエ・タカギの高木康政シェフ監修(運営はQBG)の QBGル・パティシエ・タカギでお茶を。QBGル・パティシエ・タカギ タルトペッシュ 441円暑くて喉が渇いていることもあり、瑞々しさを求めて桃のタルトとアイスコーヒーを。くるんと巻かれたホワイトチョコレートが華やかで、高木シェフっぽいデザイン。お味は…。う~ん。ちょっと想像とは違って、桃はけっこう酸味があり硬め。カットも小さい。ネクタリンのように“締まった”桃でした。汁気の多いケーキっぽいものを期待していたのですが。これはこれで美味しいけれど、桃を使ったお菓子は桃が大きくて瑞々しい方が好きかな~。でも、それを求めるなら、お店のケーキではなく、家で作ってすぐ食べるようにしなければ難しいかもしれませんね。お店では、売れるまでにある程度の時間を保たなければならないので、それにあうように作っているのでしょうから…。その場に厨房があり、できたてのケーキをすぐ出せる所ならまた違うかもしれません。他のお店の桃のタルトも食べ比べてみたい気がしてきました。QBGル・パティシエ・タカギ お店の奥のテラス駅の中とは思えないほどの穴場のテラスです。すぐ左側は大勢の人が行き来する通路なので賑やかですが、うるささは気にならないような不思議なスポット。ちょっと蒸し暑い季節ですが、夕方なので外でお茶を。アイスコーヒー 380円にはメープルシロップがついてきます。苦味のあるローストで美味しいアイスコーヒーでした。「本日のケーキ」とセットの場合は750円QBGル・パティシエ・タカギ東京都港区高輪3-26-27 JR東日本 品川駅構内03-3441-4183営業時間 7:00~22:00(日祝日 8:00~20:00)イートインあり(奥にテラスあり) ecute品川 QBGル・パティシエ・タカギ ←2006年に行きました 高木シェフのダマスクローズを使ったお菓子の講習会 2007年 東京ドーム2008 テーブルウェアフェスティバル 高木シェフの黄色と黒のテーブル 青山ベルコモンズ向かいに今年4月にオープンしたばかりのパサージュ青山の中に、高木シェフが総合プロデュースしたカフェがあります。そのラ メゾン ドゥ タカギ では、お菓子やチョコレートだけでなくパン、お食事、皿盛りデザート(デザートは14:00~)も楽しめるそうです。まだ行きそびれていますが、今度はそちらに行ってみますね♪品川駅でちょっと一休み と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.15
コメント(2)

展覧会に行く前に、渋谷で待ち合わせてランチを。真夏の陽射しがあまりに暑く、外を動き回りたくなかったので、駅前の 渋谷マークシティ 4階にあるつばめグリルに入りました。つばめグリル 和風ハンブルグステーキ じゅうじゅう音をたてて登場ハンバーグを外で食べるのは、すごく久しぶりかも。なんだか懐かしい感じ。大根おろしのお皿にお醤油のたれをかけ、辛子をつけながらいただきます。ふっくら。つけあわせの丸ごとじゃがいもがネットリ…弾力があっておいしいおいしい♪つばめグリルのランチには、フランスパン(またはご飯)と、よく冷えたトマトのファルシがついてきます。こういう場合、無意識にパンを頼んでしまいますが、和風ハンブルグステーキにはご飯の方があうかもしれません。 ランチタイムの行列ができていましたが、動くのも嫌なので椅子に座って待ちました。(椅子があるのは嬉しい)それほど列が長くないかと思ったらフェイントで、一旦椅子の切れ目があり、その先にも行列が。気づきませんでした。最初から大勢待っているとわかったら入るのをやめてしまったかも?お店のほうも考えていますね。それでもちょうど第一弾の人たちが食べ終わって入れ替わるくらいの時間でしたので、そう長く待たないうちに席に着くことができました。よかった。 待っている時、目の前には、食材が陳列されている棚が。通路の棚に野菜や調味料などが置かれている倉庫状態なのですが、今の時代、使っている材料を見せてもらえるのは「正直の証」のような気がして、これはいいアイデアかも。見られることを意識し、雑然と積み上げてあるのではなくきれいに“陳列”されています。 マークシティの3Fにはステファン・ヴューシェフのスタイリッシュで繊細なチョコレートを扱うデカダンスデュショコラの支店が入っています。ここのチョコ、大好きこの後、品川へ移動し、ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展と、同時開催のターシャ・テューダー展へ。たまには外でハンバーグもいいなぁ!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.14
コメント(4)
![]()
品川から徒歩5分程のグランドプリンスホテル新高輪で8月24日(日)迄開催中のロバート・サブダ しかけ絵本の世界展と、同時開催のターシャ・テューダー展に行きました。東京のお盆は7月ですので、8月のこの時期は暇です。多くの人が帰省中のせいか、都心はすいています。他にも行きたい展覧会が目白押しのこの夏。でも、この暑さでは、まずは頭を使わずスルスルと見て廻れるものから。ロバート・サブダのしかけ絵本 『不思議の国のアリス』英語版・日本語版あり『不思議の国のアリス』だけは、知人宅で実際に本を見せていただいたことがあり、その緻密さアイデアのひらめきに驚きましたが、改めて見るとやっぱり強烈な迫力!これだけの量の紙が、ひっかかることもなく美しく折りたたまれていて、開くと本のサイズを遥かに超える大きさに展開するすごさ。メインのページだけでなく、サイドにも小さく飛び出る絵がたくさん。会場には、アトリエの再現や、ボタンを押すと開いて立体的に飛び出す大きな本の模型も展示されていましたが、やはりオリジナルサイズの本を自分で開いて触れることのできるコーナーが一番嬉しいですね♪サブダ氏を頂点として、その他にもたくさんのしかけ絵本に触れ、見ることができて、とても楽しかったです。小さいお子さんだけでなく、大人でも十分に楽しめる世界です。おお~っ!と驚きの声が漏れる大迫力。やっぱりこの『不思議の国のアリス』と『オズの魔法使い』が飛びぬけて素晴らしい♪ いえ、恐竜のも、どれもこれも!会場の外にはサブダさんのものだけでなく、しかけ絵本がたくさん販売されていました。見本を開けてみて、思わず笑顔に。 太古の世界2 オズの魔法使い 不思議の国のアリス 飛び出すしかけ絵本 シンデレラ(Cinderella)マシュー・レインハルト同じフロアの隣の会場では、ターシャ・テューダー展が。ターシャさんは、今年2008年6月18日に多くの人に惜しまれながら92歳でこの世から旅立ちました。いきいきとした語り口、力のある目をテレビで拝見し、まだまだこれから、と思っていましたので、本当にショックでした。心よりご冥福をお祈りいたします。会場入口今回は、ターシャさんの愛用の身の回りの品々と、絵本の原画の展示が中心。ご自分が生まれる100年も前の1830年代の生活を好み、何でも手作りをして豊かな時間を過ごしていた日常を垣間見ることができました。バターチャーンという道具を使い、棒を上下させてできたバターに模様をつけたり、“火を消した時のなんともいえないいい香り”のため一年分の蝋燭千本を蜜蝋から手作りしたり。ただ物を作り出すだけでなく、その一つ一つの作業に楽しみを見出す姿が、大切に使っている道具から伝わってくる思いがしました。「わたしはアイロンかけや洗濯、料理、皿洗いといった家事が大好きです。職業を聞かれたときはいつも主婦と答えます」絵本作家という職業を持ちながらも、日々の生活に喜びを感じ、庭を育て、マリオネットを作って人形劇をし…。その豊かな生活が本格化したのは、子育てを終えた50歳代半ばからというから驚きです。ターシャさんをイメージした庭 飛天の間への吹き抜けのコーナーに幻想的に造られていました。絵本の原画から、コーギー(犬)に多くの愛情を注いだ様子が伝わってきます。犬がクリスマスの準備をする物語『コーギビルのいちばん楽しい日』があまりにも可愛いので、その場で買ってしまいました☆夏に展覧会へ!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.13
コメント(10)
![]()
チョコレートを食べにベルギーまで来てしまった目的の一つは「フレッシュクリーム入りのプラリネが食べたい♪」ベルギーから空輸され、日本でも手に入る物もありますが、ここでの絶対的なキーワードは「鮮度」です。どのチョコレートも、作られてからできるだけ早く食べるのが最も美味しくいただくコツだと思いますが、中身がフレッシュクリームの場合はそれが更に顕著です。今回の旅でも、フレッシュクリーム入りのものは一週間以内に食べて下さい、とあちこちのお店で言われました。ノイハウス 『マノン』現在、日本のショコラティエが作るチョコレートは非常に美味しくレベルが高いと思います。あえて国内のものではなく、海外の美味しいチョコレートを最高の状態でいただきたいと思う場合、空輸されたチョコレートが日本に届いて店頭に並ぶ日をお店に確認し、その日に食べきれる分だけのチョコを買う。これがおすすめです。…“お菓子の世界のグルメな先輩”とも呼べる方に↑教えていただいた時には半信半疑でした。そこまでしてチョコレートにこだわる?そんなに味が変わってしまうの??その後、去年の一人旅の時に「鮮度」に関して、実感しました~(そのお話はまたいずれ)さて、ブリュッセルの美しいアーケード、ギャルリー・サンチュベールのノイハウスに話を戻します。なんとその店頭で、日本人女性が働いていました。パリでも色々なパティスリー、ショコラトリーで日本人が働く姿をみかけましたが、ブリュッセルにも☆日本語でお買い物ができるのは、ある意味、気楽です。色々とお聞きしたい所をぐっとこらえて、フレッシュクリーム入りの商品について伺いました。ノイハウスのスペシャリテてとして有名なのは、三角形で大きめのタンタシオン (Tentation)とカプリス (Caprice)。タンタシオンはコーヒーガナッシュ入り、ヌガティン、周りはミルクチョコレートでカバー。カプリスはヴァニラのフレッシュバタークリームにヌガティン、周りはビターチョコレート。詳細は日本のノイハウスのHPに。これは、新宿伊勢丹で行われたサロン・デュ・ショコラの時にノイハウスの人が実演販売をしており、そこでいただいたことがあるので、今回はパス。他にフレッシュクリーム入りとして説明があった、ノイハウスだけでなくベルギーの他の多数のショコラトリーでも扱う伝統のチョコレート『マノン』に注目してみました。ノイハウスのショコラ 中央ホワイトチョコの周りが『マノン』その右側は、人気商品『タンタシオン』『カプリス』ノイハウスには、なんと6種類のマノンがあります☆Manon Lait: Crème au beurre au praliné avec brésilienne ブレジリエンヌのプラリネのバタークリーム入り ☆Manon Noir: mousse au chocolat チョコレートムース入り☆Manon Choco Vanille: Crème au beurre vanille couronnée d'un cerneau de noix くるみがのったヴァニラバタークリーム入り ☆Manon Choco Café: Crème au beurre café コーヒーバタークリーム入り ★Manon Sucré Café: Crème au beurre café sur nougatine, enrobé de sucre confiseur café コーヒー砂糖衣かけヌガティンのコーヒーバタークリーム入り ★Manon Sucré Vanille : Crème au beurre vanille sur nougatine, enrobé de sucre confiseur vanille ヴァニラ砂糖衣かけヌガティンのヴァニラバタークリーム入り ☆と★ではお値段が違うとのこと。ノイハウス店内 バロタン↑重さを選び、チョコレートの好みを伝えて、この箱に適当に詰めてもらうという買い方が主流です。箱の名前はバロタン。今でこそどこのお店でも見られますが、実はこの箱を発明した最初のお店が、ここノイハウスです。ナッツ類に飴をからませペースト状にしたヌガティンをチョコの中に閉じ込めた“プラリネ”を発明したのもこのお店ですよ~。詳しくはこちら。マノン自分用にサシェ(袋)に入れてもらいます。「N」の文字がついているのがマノン ノワール。白い方がマノン ショコ・カフェ。ノイハウス マノンcutマノンはとても脆いので、気をつけて持ち運ばないとつぶれてしまいます。バタークリームはふわっとしていて、じつにクリーミーそして、ここで私、一つ気づいたことが。マノン… マノン!ああ!この作り方をテオブロマの土屋シェフに講習で習ったことがありました!!「周りが白いマノン」は、ホワイトチョコレートがけされたものとフォンダンがけされたものとがあります。(「本来マノンはフォンダンがけ」という説も。)マノン他フレッシュクリーム入りプラリネノイハウス以外も参考に…ゴディバ(Godiva)ガレー(Galler)ヴィタメール(Wittamer)pdfマリー(Mary) [→collections→Permanent Collection と順にクリック]↑ ノイハウス、ゴディバ、ガレー、ヴィタメール、マリーの5店がベルギー王室御用達コルネ ポール・ロワイヤル(Corné Port-Royal)イルシー(Irsi)レオニダス(Leonidas)◆ ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)にはマノンはないようですギャルリー・サンチュベール 左端がノイハウス右隣の緑色の十字のある所が、ノイハウスの出発点となった薬屋さん直径約24.5cm×高さ約10.5cm ガラスのコンポートかさばる!割れる!この先邪魔になる!でも買ってしまいました。ノイハウスの店頭のセールで なんと 7.50ユーロ(1,305円) お買い得!お値段を見間違えたかと思いました~♪ありがとう、ノイハウス!《18》観光客のいない町で友人とランチ に続きます 「フランス・ベルギー ショコラを巡る旅」著・土屋公二ベルギーのショコラ事情がわかってきた!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》Home へ
2008.08.12
コメント(11)
![]()
再びギャルリー・サンチュベールまで歩いて戻り、アーケードの中にあるノイハウス本店へ。ベルギー国内に星の数ほどあるチョコレート屋さんの中でもこのお店は格式が高く、ベルギー王室御用達 “BELGIAN ROYAL WARRANT HOLDER” であることも含め、「高級ショコラトリー」と呼べるでしょう。高級ですが、お値段はそれほど高めではない所がありがたいです♪ノイハウス本店 1857年創業 クラシックな雰囲気150周年を迎えたノイハウスは、新たな挑戦を。新店の出店の際には、栗色(marron)と珊瑚の赤(rouge corail)を基調としたモダンな内装に変えるなど、時代に即した戦略をとっています。2006年10月には日本にも、銀座に海外初のニューコンセプトショップをオープン。(ベルギー以外では、現在はロンドンと銀座だけ)ノイハウス(日本語HP)日本ではチョコレート専門店の数自体がそう多くなく、どのお店も揃ってチョコレートに対する評価が高く美しい店構えのため、全体的に「チョコレートは高級品」というイメージが定着していますが、ベルギーの場合は“高級店”と“庶民的なお店”とがしっかり分かれているような気がします。まずは、ノイハウスのエレガントなディスプレイをご紹介。2008年7月11日 12時半ごろ レースのパッケージが美しいですねー。これで 9.50ユーロ(1,653円)リボンの赤が、とっても上品夏だから透明のパッケージ?なんとなく涼しげです。果物のミニチュアがリボンと共に飾りについていますね。右がギャルリー・ロイヤル・サンチュベールの入口ギャルリー・サンチュベール 朝はただの通路だった所にレストランの椅子が道幅いっぱいに広がり、お客さんで賑わっていますお昼ごはんの時間ですね 《17》 フレッシュクリーム入り『マノン』はベルギー伝統のショコラ @ノイハウスに続きます 『フランス、ベルギーショコラを巡る旅』著・土屋公二ノイハウスのチョコレートはどんなチョコ?と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。おかげさまで、最近ランキングが上がってきました。感謝していますー。 ↓ ↓ 軽井沢一泊 レトロな旅 2008年 8月 2~3日ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.11
コメント(6)
![]()
今日はどのケーキをいただこうかな~ ☆エコール・クリオロの2階のお教室で、「ピエール・エルメ」 リシャール・ルデュ氏の講習をうけた後、お店に寄ります。6月にはパニーニとコーヒーのランチ 、 さらにシュークリームとマンゴーショートケーキをいただきましたが、もっと色々食べたい~!と思っていました。今回は…。2008年8月7日 フォカッチャ 280円お昼時でもあり、ちょっと塩気のものが食べたくて、まずはフォカッチャを。これがハートを鷲づかみにするおいしさ~ 真夏で汗をかいているからでしょうか?この塩味が本当に心地よい!普段それほど好きとも思わずに食べているオリーブが、どうしてこんなに美味しく感じられるのだろう?トマトの野性味がぎゅっと濃縮されたセミドライトマトの意外なジューシーさ。オリーブの濃い塩味とローズマリーとあわせて、モチモチのかみごたえのある生地を口にしてモグモグした時の幸福感 これは、豪快にかじりつくと、美味しさが増すような気が。2008年8月7日 タルト・オ・フリュイ サントスシェフのケーキの並ぶショーケースの中から選んだのは、7種類のフルーツがこんもりとしたタルト・オ・フリュイ。クレーム・ダマンドを焼きこんだサクサクのタルト生地の上に、軽い味わいのクレーム・パティシエール(クレーム・レジェールかな?)を絞り、ラズベリー、マンゴー、ブルーベリー、バナナ、苺、ブラックベリー、パイナップル等の果物をふんだんに飾り、クレーム・シャンティイを絞って刻みピスタチオを散らしてあります。サントスシェフのお菓子は、あっさりスッとお腹におさまる優しいお味。ああ、おいしいっ!タルトとフォカッチャの大きさを比べるとこんな感じ7月にいただいたのは↓こちら2008年7月25日 ジュレライチ 480円フランボワーズムースにライチのゼリーが重なり、間にアロエが入っています。最初にスプーンを入れると、ライチゼリーが“とろん”と柔らかい…かと思えば意外に硬め。それが逆に果物っぽい感じになっていて、生のライチの食感とも違い、いい感じに裏切られました。更にスプーンをすすめると、下にはふわっふわのエアリーなフランボワーズムースが。この食感の違いが嬉しい~、と思ったところに“つるん・シャキッ”とした食感の塊が。この果物?何、何?と思って説明を読むと、なるほどアロエでした。このグラスデザート(流行のヴェリーヌ)は、見た目以上にかなり楽しめました☆そして、もう一品。2008年7月25日 レアチーズオレンジ 480円白に白の模様が上品なレアチーズケーキ。フランス産クリームチーズは甘さが控えめで、底の生地にしっかり甘さがアンビベしてあり、バランスがいいですね~。こちらも優しいお味。中のオレンジジュレにほろ苦さがあり、アクセントに。滑らかなチーズとよくあう! 断面前の記事を読まれた方は、「あれっ?フランス菓子店に甘いチーズケーキがある」…と「?」が飛ぶかと思いますが、ここは日本。お教室でサントスシェフにお伺いしたところ、シェフは24歳で来日し15年くらいたちますので、来日してから学んだことも多いとのこと。フランスと日本では、人気のある食感に違いがある(日本人は“ふんわり”“しっとり”を好むなど)ため、フランスの製法・道具を使っていても、日本人に好まれるものを工夫しているとのこと。フランスではほとんど甘いお菓子には使わないチーズも、“日本におけるフランス菓子”としてしっかり取り入れ、人気商品を作り出しているということですね。ここでもまた、シェフが、チーズを甘いお菓子に仕立てるのは日本で学んだこととして分類しているという発見が。今までは、「フランス人は(一部の地方菓子やデセールを除き)甘いチーズケーキを作らない」とバッサリ切り捨てていたところ、日本発のチーズケーキやニューヨークチーズケーキなどがフランスのパティシエたちに影響を与えていくとしたら、逆輸入のようで面白いですね~。フランスにおける“甘いチーズケーキ事情の今後”が気になります。エコール・クリオロ (ECOLE CRIOLLO)豊島区要町 3-9-703-5917-503710:00~19:00定休日 火曜 ('09年7月より第3水曜は営業)イートインあり東京メトロ有楽町線・副都心線 千川駅3番出口より徒歩2分 エコール・クリオロでは、製菓材料の取り扱いもはじめました。【材料】リキュール・ド・ローズ(薔薇のリキュール)などもあります。 甘いチーズケーキの今後、気になります!と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.10
コメント(8)
![]()
ピエール・エルメのリシャール・ルデュシェフの講習会で、タルト サティネを教えていただきました。会場はエコール・クリオロ。お店の二階がお菓子教室です。この特別講習の魅力は、一品ですが実習ができること。プロに習う講習会で、デモだけでなく実習があるのは、ありがたいですね~。帰りには講習で使った材料をその場で買って帰ることができるのも魅力です。タルト サティネサティネ(Satine) は、ピエール・エルメの人気商品。今年2008年8月には、“Mordu de Satine”と題して実に色々なバリエーションの商品が展開されています。 mordu=愛好者、熱中した、とりつかれたサティネミルフィユ・サティネタルト・サティネエモーション・サティネサンサシオン・サティネケーク・サティネパート・ド・フリュイ・サティネグラス・エ・ソルベ・サティネミス・グラグラ・サティネ [ピエール・エルメ]パート ド フリュイ 「サティネ」 Pates de Fruits Satine - PIERRE HERME -リシャール・ルデュ氏はエルメ氏の右腕とよばれる方で、来日11年目。知的な風貌で、まさに“フランス人パティシエ”と聞いた時に想像するイメージ通りのシェフですが、気難しいことはなく、流暢な日本語を話すとても気さくなかたでした。サティネのベースとなるのはチーズケーキ。それにオレンジとパッションフルーツが加わる、爽やかな組み合わせです。今の季節にぴったりですね♪(バリエーションにはチーズが入っていないタイプも登場)サティネ断面湿気らないように処理したサブレ生地にオレンジとパッションフルーツコンポートを敷き、パッションピューレをアンビベしたビスキュイ、パッションフルーツの種入りのナパージュを塗ったチーズケーキと重ね、周りに花のようにオレンジを飾る。シンプルな作りなのに、色々な食感が楽しく、とても魅力的なタルト。パッションフルーツの種のガリガリッとした歯ごたえ、サブレ生地のサクッとしたキレのよさ、濃厚だけれどしつこくないチーズケーキがうまくマッチし、さらにたっぷりのトロピカルフルーツがリゾート感を盛り上げてくれます~ マカロン・サティネ 講習の試食では、おまけにマカロンが4月のマカロンフェスティバルにも、マカロン・サティネは登場していますね。マカロン生地の上と下は色が違います。同じ素材を使っているのに、全く違った食感、インパクト。マカロン・サティネは、この小さな一つが完成された一つのお菓子といった味わい深さです。エルメのマカロンは本当に美味しい♪→→ 以前いただいたエルメのマカロン @ルーヴル美術館展「ピエール・エルメ」 リシャール・ルデュ(Richard Ledu)氏 ※ブログ掲載許可をいただいています「フランスでは、一部の地域の郷土菓子を除き、お菓子屋さんではチーズケーキを作っていないように思いますが?」と、リシャール・ルデュシェフと、エコール・クリオロのサントス・アントワーヌシェフのお二人にお聞きしてみました。やはりフランスのお菓子屋さんでは、チーズを甘いケーキに仕立てることはほとんどないそうで、アメリカ発の『ニューヨークチーズケーキ』に触発されたり、(『抹茶』『柚子』『わさび』などの)和素材を新素材として新しくフランス菓子に取り入れていく感覚と同様にチーズを見ているとのこと。“チーズを食べる”ということに関して、日本よりも遥かに量も多く種類も豊富なフランスで、“甘いお菓子の素材としてのチーズ”が新素材にあたる、という面白い逆転現象。それは、“米を主食とする日本”で、お米のタルトやお米を使った甘いデザートがほとんど定着していないのと同じだったのかもしれませんね。これからどんどん、フランス菓子に、新たな使い方でチーズが登場してくるかも、と思うと楽しみでなりません。ピエール・エルメ(Pierre Hermé) [路面店]渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山1・2F03-5485-7766営業時間 11:00~(月~土)21:00(バー・ショコラ L.O. 20:30)11:00~(日・祝)20:00(バー・ショコラ L.O. 19:30)イートインあり東京メトロ銀座線・半蔵門線 表参道駅又は渋谷駅から徒歩ピエール・エルメのお取り寄せサティネの種類の多さにびっくり!と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 次のページでは、会場となったエコール・クリオロでいただいたケーキのご紹介を。その次からまたベルギーの旅日記にもどります。ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.09
コメント(12)
![]()
この警備員の数は何事~?わさわさと人の数が増えてきました。グランプラスへ歩いて戻ると、広場の雰囲気が何かおかしい。そこに二人の恰幅のよい紳士が登場。笑顔で歩きだすと、周りをカメラマンが取り囲み、フラッシュの嵐 あとで確認した所、大臣と商工会議所の会頭(のような要職の人)という政府の要人だったようです。私が立っていた場所の目の前を通り過ぎていったので、びっくり。2008年7月11日 朝11時頃 グランプラスは警備員でいっぱいそれにしても、広場に設置された仮設ステージといい、居並ぶ警官(ガードマン?)といい、グランプラスはごったがえしていました。グランプラス 右の建物は、ブラバン公の館騒ぎを尻目に、目的地 カカオとチョコレートの博物館(MUSEE DU CACAO ET DU CHOCOLAT)へ向かいます。MUSEE DU CACAO ET DU CHOCOLAT9 Rue de la Tete d'Or, Brussels 1000, Belgium TEL 02 514 20 48開館時間 10:00~16:30定休日 月曜(7・8月、祝祭日は営業)入場料 5ユーロ(870円)この建物はグランプラスを取り囲む美しい建物の一つギルドハウスの左端。グランプラスからはみ出たTete d'Or通りにあるので、広場からは徒歩一分です。入るとすぐ、液体チョコをつけたクッキー1枚をお味見。中では、カカオ豆がチョコレートになるまでの流れがパネルで説明してあったり、実際に使っていた麻袋やチョコレート製造のための道具などが展示されています。昔の道具も置かれていました。ここで感じたのは…ああ、ここは英語圏ではないのだわ~、ということ。英語での説明はごくわずかで、ほとんどがフランス語とオランダ語で書かれています。うむむむむ。展示や写真を見て歩きます。以前テオブロマの土屋シェフに教えていただいたことやシェフのご本『Chocolat et cacao』を読んだ知識が頭をよぎります。土屋シェフ、ありがとうございます~。マダムがプラリネを作る実演をしていました。子どもたちの団体がいたので、優しい言葉でゆっくりと説明。フランス語ですが、製菓用語なので理解できました。ショコラには三種類あり、ショコラノワールは何からできていて、ショコラオレは何から、ショコラブランは…と説明が続きます。やっぱりショコラブラン(ホワイトチョコレート)はベルギーではチョコの一種として扱われていますね。 とても大切なことですが、ベルギーでは、一粒チョコを作る時にはムール(moule 型)を使って作る方法が一般的。フランスのショコラとの大きな違いはそこです。フランスではセンターを先に作り、温度調節をしたチョコレートの中に浸けて周りをカバーする製法が主。(テオブロマのHPをクリックし、最初に出てくるチョコをフォークで引き上げている動画がこの製法)それに対しベルギーでは、先に型にチョコレートを流して周りの部分を作ります。↑写真は、型にチョコレートを流し、型を逆さにして余分なチョコレートを落としているところ。乾かして周りの部分ができたら、センターにガナッシュなどを流し、最後に底になる部分をチョコレートでフタをして、かためて型からはずします。※ もちろんどちらの国も、全てがその製法だけというわけではなく“主となる作り方の違い”という意味です。この製法の違いにより、フランスのボンボンショコラは周りの部分が薄くかかり、センターとの一体感・口どけの良さを楽しみ、ベルギーのプラリネは周りが厚くなる分、周りのチョコレートの味をしっかり感じ、センターとの味の対比を楽しむことができます。サイズはフランスの方が小さく、ベルギーでは二口サイズ。マダムが当たり前のようにコキーユ(ホタテ貝)のムールにチョコレートを流し、これがプラリネの作り方、と説明していたのを目の当たりにし、やっぱりそうなのね~と、ちょっと嬉しくなりました ただ、子どもたちの団体の前にいた男性が、とても詳しくマダムにフランス語で色々と質問し、マダムから細かな説明をうけている姿を見て、フランス語が理解できたら何十倍も充実したのだわ~、と。観光客ならともかく、ショコラについて勉強したい!と思った場合、フランス語がしっかりわかればここでベルギーのショコラ事情についてもっともっと情報が得られたのに!残念!!!(…でも、もう来てしまったのだから仕方がない。フラ語ができないならできないなりに、せっかくこの国に来たのだから、ベルギーお菓子事情を私なりに情報収集してみせる~~~!と、逆に燃えました… )ショコラに関係したポスターも展示されていますこれは、19世紀に世界で初めて現代に通じるカカオプードル(粉末ココア)の製造法を発明したオランダのヴァンホーテン社のものわかりにくいのですが、一階の受付を一旦出るとすぐ階段があり、その上の2階、3階も展示室になっています。気づかずに1階だけ見て帰ってしまう人がいそうな感じでした。上の階には、チョコレートで作られた洋服や食器、チョコレートに関するポスターなどの展示が。グランプラスのギルドハウス↑この建物のずーっと左端(広場より外)にカカオとチョコレートの博物館があります。そして、このギルドハウスの一番右の建物は、前にもご紹介しましたパン職人のギルドハウスなので、建物の入り口、アーチの少し上の部分には、パンの守護神サン・オベール司教の胸像が。パンの守護神 サン・オベール司教↑ …私のように、ズームにしてこの像を撮る人は少ないのかもしれませんが、どうか室内にバケツを置くのはやめて下さい~グランプラス 11時52分《16》ノイハウス本店 美しいディスプレイに続きます 『Chocolat et cacao』 著・土屋公二チョコレート博物館に行く前には、下調べが必要!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。おかげさまで、最近ランキングが上がってきました。感謝していますー。 ↓ ↓ 番外編 2008年パリのラデュレ 銀座三越にオープン番外編 軽井沢一泊 レトロな旅 2008年 8月 2~3日ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.08
コメント(4)
![]()
このワッフル、手で持って食べるには、あまりにも生クリームが多すぎるのでは~???リエージュ風ワッフルは気軽に食べ歩くイメージがありますが、こんな風にたっぷりとトッピングをのせて食べることもあるんですねー。観光客向けかな?2008年7月11日↑グランプラスから小便小僧ジュリアンくんに向かって歩き、あと少しというところで見つけたワッフル屋さん。ここでは食べずに、見るだけに。リエージュ風のほうがブリュッセル風に比べ生地がしっかりしていて、中にワッフルシュガーが入ってガリガリとした食感が楽しめます。また、すぐ近くの別のワッフル屋さん。こうしてディスプレイしてあるお店は、町中で何軒もみかけました。このお店のお持ち帰り価格はリエージュ風ワッフル(Gaufres Liege) 1.50ユーロ(261円)。ジャムやチョコレートがけ、シャンティイ(砂糖を入れて泡立てた生クリーム)をのせたものは2ユーロ(348円)です。これらは、ユーロ高に関係ない嬉しい金額 ジュリアンくんに向かう道沿いのショコラトリー箱とリボンにグランプラス(Grand Place)と書いてあるので、それが店名?観光客は、店内のチョコレートファウンテンに、足を止めて見入っていました。昔はこんな道具、なかったですよね~。それにしてもすごい数のチョコレート!小便小僧(Manneken Pis) ジュリアンくん くつろいだ表情~ウィキペディアによると、17世紀に制作された現物は紛失。今立っているジュリアンくんは、作り直された二代目。グランプラスを取り囲む壮麗な建物の一つブリュッセル市立博物館(王の家)に、世界各国から贈られたジュリアンくんのお洋服の一部が展示されています。670着以上あるというそのお洋服。見に行きたいなと思いつつ、今回も行きそびれました~。以前見た時は裸でした。どういうサイクルで着替えているのでしょうね建物と建物の角に唐突に現れます。もっと下がってみると… 人気者のジュリアンくんは、意外と小さい左の道をまっすぐ進むとグランプラスへ。ジュリアンくんの右側のお店も、やっぱりチョコレート屋さん。名前は「chocolaterie Manneken Pis」チョコレートファウンテングランプラスからジュリアンくんへの道にはチョコレート屋さんがいっぱい!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。おかげさまで、最近ランキングが上がってきました。感謝していますー。 ↓ ↓ 《15》 カカオとショコラの博物館 ベルギーとフランスのショコラの製法の違いに続きます番外編 2008年パリのラデュレ 銀座三越にオープン番外編 軽井沢一泊 レトロな旅 2008年 8月 2~3日ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.07
コメント(10)

ブリュッセル観光の中心グランプラスを通り過ぎ、どこへ向かって歩いているかというと、目的地は小便小僧ジュリアンくん。広場からそう遠くなかったはずですが、あちらを見てもこちらを見てもチョコレート屋さんばかりで、あまりの数の多さについつい寄り道をしてしまうため、なかなか先へ進めません。今回ご紹介するお店も、その中の一つ。ジュリアンくんの立つ所に向かう道 Charles Buls通り沿いにあるHELENE DE TROIES(エレーヌ・ドゥ・トロワ)。足を止めて見入ったのは、店頭のショコラのディスプレイ。エレーヌ・ドゥ・トロワ ブリュッセル 7月11日ちょっと大きめでごつごつっとした見た目のプラリネ(一粒チョコ)は、手作りっぽい雰囲気満点。二口サイズは、まさにベルギーのショコラの特徴です。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~※ ベルギーでは一粒チョコ(フランスではボンボンショコラと言う)のことをプラリネ と呼びます。フランス菓子の世界では、プラリネとは、砂糖をカラメル状になるまで熱し、ローストしたナッツ(アーモンドやヘーゼルナッツ等)を加え、からめて、固まった後に砕いたもののことを言います。粒状でガリガリッとした食感をもつものと、ローラーで挽いて滑らかなペースト状にしたものと、用途により使いわけます。ペーストにカカオバターやキャラメル、様々なフレーバーを加え、てボンボンショコラのセンターとして使ったり、バターやクレーム・パティシエールと混ぜてクリームとして絞ったり、使い方はいろいろ。フランスのプラリネと、ベルギーのプラリネは意味するものが違いますので、ちょっと紛らわしいですね。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~チョコレートのディスプレイは夏~ やっぱり 夏を意識したチョコレートの飾り方がありますね。 Hand Madeの表示が。artisan=職人 artisanal=職人の工場で大量生産し、たくさんのお店に卸す「大手」とよばれる商売方法もありますが、その地に根ざしてコツコツと手作りをし、そこでしか食べられない味を作り出している「アルティザン」という言葉に強く惹かれます☆ お皿からこぼれ落ちんばかりに盛られたマンディアンとオランジェット。そしてお店の奥に進むと、量り売りのコーナーがあります。ここで、発見!「ガレット(Galette)」という名のチョコレート これは買うしかないでしょ、と思い、一つだけ買えますか?とお聞きするとマダムは笑顔で快諾。サシェ(袋)に入れてもらい、無事購入できました。私が買った一個は40セント(約70円)。ユーロ高でも嬉しい金額♪値段は一個いくらではなく、重さで計算されます。店内で写真を撮ってもいいですか、と重ねて尋ねると、それもOK。嬉しい限りです。お店の外に出て、小便小僧ジュリアンくんを眺めながら買ったショコラをいただきます。丸くて…少し平べったいからガレット?直径3.5cmはありそうなやっぱり大きい二口サイズ。裏返してみると↓いただきま~す …うぅ、しっかり甘い。濃厚~。ヘーゼルナッツの風味が口の中に広がります。上についているナッツが、ガリガリゴリッボリボリボリ…、かなりの歯ごたえ。一個でも食べごたえがあります。ベルギーの人は、本当に一日中よくショコラを食べているようで、コーヒーについてくるのをつまみ、買ってはつまみ、一日に何個もこの大きさのものをたべています。~~~~~しか~し!~~~~~帰国後、ちょっとショックなことが。ガレット…と思ってたべていたこのショコラ、実は違う名前でしたー! ↓いえ、ショックというほどのことではありませんが。筆記体を、勝手に読み間違えていました~。よく見ると、正しくはGaufrette(ゴーフレット)。 ゴーフル=ワッフルゴーフレットの意味は、ウエファース、もしくは小型ゴーフルあらららら~。おっちょこちょいですね。エレーヌ・ドゥ・トロワ (HELENE DE TOROIES)Rue de Etuve 32A 1000 BRUXELLEStel: 02/ 5143240文字はしっかり読まなくちゃ!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。おかげさまで、最近ランキングが上がってきました。感謝していますー。 ↓ ↓ 《14》 生クリームこんもりワッフルと小便小僧ジュリアンくん へ番外編 2008年パリのラデュレ 銀座三越にオープン番外編 軽井沢一泊 レトロな旅 2008年 8月 2~3日ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.06
コメント(8)

「お菓子屋さん」と一口で言っても、フランスやベルギーでは微妙に専門分野を区別する用語があります。店により商品は実に幅広く、特に住宅街のお菓子屋さんでは何種類もずらっと並べるなど、日本の「ケーキ屋さん」のイメージとは少し異なった品揃えに。そのお菓子屋さんは何が自慢なのか。スペシャリテは何か。せっかく訪れるのであれば、そのお店が得意とするものをいただきたいですねブリュッセルのダンドワ (J.DANDOY) は何屋さん?この写真はBeurre通りのお店◆ パティスリー(pâtisserie)は、所謂ケーキ屋さん。生菓子(ガトー)やタルト、焼き菓子(ケイク)中心に、キッシュ等のお惣菜(トレトゥール)、アイスクリーム(グラス)、チョコレート、コンフィチュール、パンまで売っていることもあります。お菓子屋さんが得意とするパンは、ブリオッシュ・ア・テットやクロワッサン、パン・オ・ショコラ等のバターや砂糖が多めのヴィエノワズリー(Viennoiserie)。◆ ブーランジュリー(boulangerie)=パン屋さんの中心は、バゲット、パン・ド・カンパーニュ(田舎パン)他。バゲットの種類は多く、粉の種類、天然酵母、酸味があるもの等、実に様々。形も色々。パン屋さんでは、ヴィエノワズリーはもちろん、逆にエクレールやタルトなどケーキも一緒に売ったりします。お店により「ブーランジュリー パティスリー」と並べて書く所も。◆ ショコラトリー(chocolaterie)はチョコレート専門店。他にチョコレートケーキやマカロン、キャラメルやアイスクリームを置いているお店もあります。◆ コンフィズリー(confiserie)は砂糖菓子屋さん。飴やキャラメル、ギモーヴ、ヌガー、カリソン、パート・ド・フリュイ、フリュイ・コンフィ(果物の砂糖漬け)他、どれだけ種類があるかわからないほど多種多様な品を扱っています。チョコレートも売っていたりしますね。◆ フロマジュリー(fromagerie) お菓子屋さんじゃないでしょう?との声が飛んできそうですが、忘れてはいけないのはこのチーズ専門店。チーズの塊の間に、よく見るとチーズケーキが。こちらの人の感覚では、チーズケーキはチーズ屋さんで買うもの、という常識があります。この話は長くなりますので、また後日。私の頭の中では、ざっと↑のような分類になっていたのですが、ここで登場した謎の単語が◆ ビスキュイトリー(biscuiterie)… ビスキュイ(スポンジ生地)?ビスケット屋さん??ダンドワのスペキュロス(SPECULOOS)と木製の型Rue Charles Buls 14(グランプラスから小便小僧への道にあるお店)そう、今日の本題は「ビスキュイト(ゥ)リー」。写真は、グランプラスのすぐ近くで見つけた2軒のダンドワ (J.DANDOY)から。そのHPには、ビスキュイトリーの文字が見られます。ダンドワは、1829年創業の老舗。ブリュッセル市内に5軒お店があります。この時は、ショコラで頭がいっぱいで、あ、スペキュロスの型がある!とか面白いパン菓子がある~、とショーウィンドを見たものの、深く考えず写真を撮っただけで何も買わずに通り過ぎてしまいました!大失敗。ここのお菓子は持ち帰るべきでした!!!上の写真のスペキュロスは、ベルギーの伝統菓子。もとは12月6日の聖ニコラ祭の時に、木製の型で聖ニコラを模ったクッキーとして食べられていましたが、今では一年中みかけます。ダンドワのHPによると、スペキュロスとは、「カソナード(サトウキビから作られた精製されていないブラウンシュガー)とエピス(シナモンなどのスパイス,香料)を主成分とするカリカリとしたビスケット」材料は、小麦粉、バター、カソナード、エピスなど。ショコラノワール(スイートチョコ)やショコラ・オ・レ(ミルクチョコ)をかけたバリエーションもあります。スペキュロスの「型」は、“型抜きする”のではなく、“木製の型に押し付けて鏡のようにそっくりその形を写し取る”ためのもの。ダンドワには昔から使い続けている型が展示してあります。実に色々な種類が♪ダンドワ のHPを開け、フランス語のFabrication(又は英語のManufacturing)をクリックし、SPECULOOS(SPECULAAS)を見ると、写真が動き、作り方がよくわかります。ベルギーでコーヒーを頼むと、よく小さく袋詰めされたスペキュロスが添えられてきます。日本でも輸入食料品店で、半分赤いパッケージに入ったLotusというメーカーのものを見かけませんか?アッサリしていて、私は大好き。後を引く美味しさです。 聖ニコラ祭については、地球の歩き方のHPに、詳しい説明が。こちらの写真を見ると、グランプラスが光にきらめいて、なんと美しい(確かにこれは「世界で最も美しい広場」かも…)パン・ア・ラ・グレック Pain à la Grecque Beurre通りのお店直訳すれば、「ギリシャのパン」 ア・ラ・グレックは、“ギリシャ風の”という意味。スペキュロスと並び、ダンドワのスペシャリテですが、実はこの名は「翻訳ミス」と説明されています。フランス語の「溝のパン」(Pain du Fossé)を意味するフラマン語(違オランダ語?)“Brood van de Grecht (Gracht)”が、なまってGrecque(ギリシャの)と呼ばれるようになったので、このパン自体ギリシャとは何の関係もありません。ダンドワでは何代もに渡り伝えられてきた昔ながらの製法で作っているので、今でもこのパンを手で丸め、パールシュガーをまぶすのも全て手作業で行っています。材料は、小麦粉、砂糖、牛乳、バター、塩、エピス(香料)、そしてlevure。このlevure、辞書をひくと「酵母・イースト・ベーキングパウダー」。さて、どれ???クック・ドゥ・ディナン COUQUE DE DINANTディナンは地名。COUQUEはフランドル地方のお菓子の一種。小麦粉、蜂蜜、水だけでできていて、非常に硬い。そして、大きいですね~。買い方はグラムで。PETITE (小) 160g 4.05ユーロMOYENNE(中) 280g 7.10ユーロGRAND (大) 330g 7.90ユーロといわれても、この写真、一個でどのくらいの重さだか想像もつきませんね。ダンドワは、よくガイドブックに「2階のカフェでワッフル(ゴーフル)が食べれます」、と掲載されているようですが、せっかくでしたらスペシャリテのスペキュロスかパン・ア・ラ・グレック、あるいはパン・ダマンドに挑戦を。「ビスキュイト(ゥ)リー」で扱う商品が、なんとなくわかってきました…。ビスキュイのbisは「二度」 cuitは「焼けた」(“cuire=焼く”の過去分詞)焼き菓子屋さんと訳してしまっていいものか、日本語訳が難しいですね。今まで意識していなかった分野です。今は海外のサイトでも日本にいながらパソコンで見れるので本当に便利。あ~、もっと下調べをしてから行けばよかった!ビスキュイトリー初耳!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 《13》ガレットという名のヘーゼルナッツのチョコレート? に続きますベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.05
コメント(12)
![]()
ブリュッセルを初めて訪れる観光客で、ここを見逃す人はまずいない最高に有名な場所はグランプラス。町の中心部にある大きな広場です。何で有名かというと、15世紀頃に建てられたブリュッセル市庁舎やギルドハウス(同業者組合)などの非常に装飾的な美しい建物が広場をぐるりと取り囲み、360度どこを見ても華麗な建築・彫刻が圧倒的存在感をもって迫ってくるからです。『レ・ミゼラブル』の著者・文豪ヴィクトル・ユゴー(Victor-Marie Hugo)は、フランスから離れしばらくこの地に住んでいて、ここを「世界で最も美しい広場」と讃えています。ブラバン公の館今発売中の『るるぶオランダ・ベルギー』を、成田空港の免税店で買って持っていきましたが、この中に「グランプラス完全ガイド」としてそれぞれの建物や周辺が詳しく説明されています。機内で『るるぶ』を読み、前にこの広場にあるカフェでお茶をして、ぼーっと広場を眺めて、なんという壮麗な広場!と感動したのを思い出し、今回もとりあえずここでお茶をしよう、と思っていたのですが…。ブリュッセル市庁舎尖塔が中央に高くそびえ立つ堂々たる建物しかし…しかし、建物は記憶と違わず私を圧倒したものの、“世界で一番美しい広場”という言葉には大きなクエスチョンが。というのは↓広場はがちゃがちゃ 2008年7月11日何かコンサートでもあるのでしょうか?仮設ステージがど~んと広場の中央にできていて、あまりにも雑然としています。昔のものと現代のものが混在するのって、私は好きではありません。一度素晴らしい広場を見て印象に残っているからいいものの、今回が初めて(あるいは最後の)ベルギー訪問で、この広場を見て世界一の美しさと思える人がいるのか…???装飾広場を見ずに、建物を見る!ひたすら上を向いて写真を撮っていました。パン職人のギルドハウスにあるカフェ ル・ロワ・デスパーニュここでお茶しようかと思っていたのですけれどね~。座っても目の前に見えるのは仮設ステージで、あまりにも景色が悪いため、断念。 『るるぶオランダ・ベルギー』(2008年3月1日発行)がっかり~!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。おかげさまで、最近ランキングが上に近づいてきました。感謝していますー。 ↓ ↓ 《12》 ビスキュイトリー ダンドワのスペキュロスとギリシャのパン?へ番外編 2008年パリのラデュレ 銀座三越にオープンベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.04
コメント(12)

週末に一泊二日で軽井沢へ行ってきました。東京駅から新幹線でわずか1時間 7分。近いですね~。新幹線のおかげで、軽井沢がこんなに東京から行きやすくなっているとは全く知りませんでした!この距離なら日帰りも十分可能ですね。ベルギー旅日記 の途中ですが、ちょこっとだけご紹介を。2008年 8月 2日万平ホテル 浅間山のステンドグラス (メインダイニング) 以前、ドレミファビアンさんの万平ホテル滞在記を拝見してから、ずっと行ってみたいと思っていた歴史あるホテルです。今回はランチで利用。入口に年配の黒服の人が立ち、一見敷居が高く格式ある雰囲気ですが、実は堅苦しくなく意外にフレンドリー。感じのよい笑顔に迎えられ、楽しくお食事ができました。さりげないサービスのタイミングがとても心地よかったです。<万平ホテルの歴史>1764年 江戸時代後期 旅籠「亀屋」として創業1894年 (明治27年)「亀屋ホテル」として旅館から軽井沢初のホテルへ転身1972年 田中角栄・キッシンジャー大統領補佐官の会談ジョン・レノンが4シーズンを家族で過ごすなど、多くの人に愛されてきたクラシックホテル万平ホテル 正面 2008年 8月 2日この日はけっこう気温が高かったのであまり“避暑”という感じはしませんでしたが、日陰に入ると涼しい風がふわっと通り抜け、ひんやりとした空気を感じるので気持ちがいい!万平通りを歩くと、ちらちらと光がさしこむ木立の合間に素敵なデザインの別荘が次々と見え隠れし、ここが軽井沢であるという雰囲気満点。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~今回は人数が多かったので、宿泊は軽井沢プリンスホテル ウエスト2008年 8月 2日私たちが泊まったプリンスコテージEは広さが74.8平方メートルと、ゆったり。歩いて上り下りすると片道15分ほどかかるので、朝以外は送迎ミニ電気自動車で移動しました。室内にクーラーはついていませんが、窓を開けると冷たい風が入ってきます。眺めもよく、リゾート気分。夕食は、ホテル内の中華料理 桃李で。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~翌日は車を借りてドライブ。2008年 8月 3日『軽井沢の鹿鳴館』と呼ばれた旧三笠ホテル (重要文化財)現在は町に寄贈され、内部が一般公開されています。ここは本当に素晴らしかった!旧三笠ホテル 美しい窓枠と幾何学模様のガラス窓内部の様子が再現されているのも嬉しい限り。家具・調度品が置かれていると、当時の雰囲気を想像できます。繊細な模様が美しい軽井沢彫りの椅子や机も。家具は当時の年代物から、現代の作家物までいろいろ展示されていました。1906年 (明治39年)に開業したこの(旧)ホテルは「日本人の手による純西洋式木造ホテル」。随所に細やかなデザイン性のある装飾が。電灯によるシャンデリア照明、英国製カーペットを敷き詰めた階段など、当時の最先端・最高級の設備が整えられ、落ち着いたたたずまい。天井が高く、全体的にゆったりとしたつくりが豊かな気持ちにさせてくれます。近衛文麿、澁澤栄一、大隈重信などの政財界人が多く滞在しました。旧三笠ホテル ロビー目をつぶると当時のざわめきが聞こえてきそうなロビー。部屋の鍵を預かるボックスには、西洋の縁起を担いで13の数字はありませんでした。当時、最高に贅沢な社交生活がこの場で繰り広げられていたと想像すると、一瞬タイムスリップしてみたくなりますね 旧三笠ホテル シャンデリア次回からまたベルギー旅日記にもどります 軽井沢は近い!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。おかげさまで、最近ランキングが上に近づいてきました。感謝していますー。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.03
コメント(10)

チョコレートを食べてでっぷり太った私…ではなく、今日ご紹介するのは“太ったチョコレート”。しかもテーマは 「夏」 です。グランプラスに向かう道沿いには可愛らしいチョコレート屋さんが何軒もあります。このElisabeth Chocolatier Brussels も、その中の1軒。他のお店も工夫をこらしたディスプレイが目を楽しませてくれますが、とりわけこのお店のインパクトは大きいもしかして私はこういうものに巡り合いたくてこの旅に出たのかもしれません。ウィンドーショッピングをしただけですが、買えばよかった、と後で後悔~。トリュフがすごく美味しそうでした。さて、何が太っているかといいますと… 右の籠には貝殻チョコがでっぷりねっ!堂々とした気持ちのいい太り方でしょう~。これぞ夏のチョコ!「チョコレートは寒い(涼しい)季節のもの」という日本人の常識をひっくりかえすようなチョコですね。まいりました。ヒトデ?お店のHPにも似た様なデザインのものがこの飾り方も好きです。トリュフチョコレートとオランジェット(オレンジピールにチョコがけ)というよくある組み合わせが、見事に夏のチョコに大変身タツノオトシゴ、いるか、魚チョコ…。同じ魚でも、3月のパリで見た魚チョコは4月1日の「ポワソン・ダブリル用の魚チョコ」(たとえばヴァローナの4色お魚チョコ)でしたが、7月のベルギーでは、「夏の海の魚チョコ」に見えますね。Elisabeth Chocolatier Brussels 地図 2008年7月11日 朝10時15分頃エリザベス(Elizabeth)かと思ったらzではなくsでした。エリサベス。やっぱり町の皆さんの服装が真夏には見えないですね。夏のチョコ、最高~!と思った方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。おかげさまで、最近ランキングが上に近づいてきました。感謝していますー。 ↓ ↓ 《11》“世界一美しい広場グランプラス”のはずが…?に続きます番外編 軽井沢一泊 レトロな旅番外編 2008年パリのラデュレ 銀座三越にオープンベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.08.01
コメント(9)
全29件 (29件中 1-29件目)
1