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たまプラーザ東急の前のゆるやかな坂を少し上り、右折するとレストランが数軒入っているビルがあります。1階には“たまプラのパン屋さんといえばここ”、と人気のベッカライ徳多朗が経営するジ・アーリーバード・カフェ(the EARLY BIRD cafe)。そのビルの2階のフランス料理レストラン オージュ(Restaurant Oju・桜樹)にランチに行きました。お食事目的というよりは、ちょっとした会の打ち上げで行きましたので、おしゃべり中心。メモをほとんどとらず、記憶もうろ覚えのところがあります。詳しいお味は写真からご想像下さいね~~。↑この写真は、後で登場するメインのお料理のつけあわせ野菜。ぺらぺらっと切られたにんじんの食感が楽しく、色がきれいなのでまず一枚目に。プチトマトは表面を火であぶって水に漬けるとこんな感じにつるっと皮がむけるのかな?“ビストロ”ランチコースを注文。前菜・メイン・デザート(ワゴンサービス)・コーヒー又は紅茶 2,800円。(これに季節の野菜ポタージュがつくと“オージュ”コース 3,500円)※ちょっと不思議だったのはこのネーミング。フレンチレストランを目指す内装に対し、「ビストロ」という名前にはちょこっと違和感が。このお店は、ビストロ…ではないと思いますが…。(一番下の写真を見て下さいね)旬の前菜盛り合わせメインは、ウズラ、いわい鶏、酵素ポーク、蝦夷鹿、鮮魚料理の5品の中から選択。ランチでこの食材は嬉しいですね。少し軽いものが食べたかったので、私はウズラに。小さいお肉が二つくらい出てくるかと思っていたら、詰め物をした立派な塊がどど~んと登場。お見事。 ナイフをいれると、プシュッと音をたてて皮が割れ、弾力を感じます。都心にお出かけしたわけでもなく気軽な街たまプラにいるのに、お昼っからこんなに手のかかったものをいただいていいのかしら~♪と恐縮(誰に向かって?)しながらジューシーな塊を少しずつ口にします。ずっしり。付け合せの野菜も色が美しい。 断面図この、ころっとした丸いパンのことはよく覚えています。胚芽パン(ケシの実つき)は温めてあり香ばしく、とても美味しい♪自家製とのこと。後ろのパンはもう少し長さがありましたが食べてしまった後。途中で気づいて慌てて写真を 酵素ポークとプラムの赤ワイン煮(友人がチョイス)ランチのメインとは思えないほどのボリューム!蝦夷鹿ランプ肉ステーキ(友人がチョイス)こちらもガッツリとお肉…。午後1時からと、遅い時間に予約をいれていたのでゆったりとお食事を楽しめました。最近、時々この「遅い時間からのランチ」にし、慌しくない雰囲気でいただくことに味をしめているかも。人気店は時間をずらして行くのも一つの手ですね。店内は非常~にレトロな雰囲気。全体をクラシックにまとめあげていて、2008年のたまプラーザにいるということを忘れてしまいそうな空間。ちょっとタイムスリップする感覚ですね。初めて訪れたお店なのに、いつか来たことがあるような気持ちに。「昭和の香り」「応接間」という単語が頭をよぎります。最近のフレンチは内装もお料理も器もシャープに、モダンに、軽く、小さく。小皿でちょこっとずつ料理を味わうデギュスタシオン(試食という意味あり)方式が楽しまれていますが、ド~ンとソースを強調したこのタイプはとても懐かしい思いが…。最近行って感じのよかったカジュアルフレンチのサンクアロマと、お値段は近いところにあるのに、中身は面白いほど対照的。雰囲気・お料理の傾向は好みが分かれるところですが、桜樹の注目点は、楽しいワゴンデザートでしょうか。次ページのワゴンデザートへ続きますフランス料理レストラン オージュ(桜樹) (Restaurant Oju) 横浜市青葉区美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス2F045-904-2211 営業時間 ランチ 11:00~14:00(L.O.)ディナー (月)~(木) 17:30~21:00 (金)~(土) 17:30~21:30定休日 日曜日 (但しパーティーのみ営業)駐車場 4台(要予約)東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩5分あ、ディナーメニューを見ていましたら、“デギュスタション”コース 8,500円を発見。少量ずつ楽しむイマドキのコースがちゃんと用意されていました~。他に“セゾン”コース 5,500円、“オージュ”コース 7,000円、ア・ラ・カルトもあります。(これらには全て+サービス料10%)ワイン120種類は全てこだわりのフランスワインだそうです。まずはランチに行ってみる?と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.31
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モンブランは一年中お菓子屋さんの店頭にある定番メニューのように思われていますが、本当の旬はとても短い 特に和栗を取り寄せ自分のお店でペーストを作っている場合、9月~10月頃、秋真っ只中しか店頭に並ぶことはない貴重なお菓子です。その中でも、お菓子好きの人々の間で、必ず毎年のように話題に上る名店が、今日ご紹介するリリエンベルグ。改めて説明する必要もないかもしれませんが、1988年の創業以来20年以上も抜群の人気と知名度を誇る、オーナーパティシエ横溝春雄シェフ のお店です。リリエンベルグの 『モンブラン』 600円 2008年10月17日リリエンベルグのモンブランは、熊本産の栗を使用。9月・10月のみの季節限定商品です。↑[追記] 間違いがありました!本当にごめんなさい!!!リリエンベルグのモンブランが店頭に並ぶのはその年の入荷により、微妙にズレがあり、10月いっぱいで終了する年もあれば、11月初旬まで出ていることもあるそうです。電話で確認したところによると今年2008年は11月3日(月・祝)が最終日とのこと。10月いっぱいと間違った情報をお伝えしてしまって本当に失礼しました!2007年に私が参加した「モンブランアントルメ(食べ比べ)の会」で、最初にいただいたのも、このリリエンベルグのモンブラン♪シュー生地を細く絞り出して作ったお店の頭文字 L の飾りがてっぺんにちょこんとのっていますので、100個の違う種類のモンブランが並んでいたとしても、これがすぐリリエンベルグのものだと見分けることができますね 洋栗に比べ淡い色合いのこのモンブランは、横溝シェフの他のお菓子同様、とても「優しいお味」。栗の風味が強くガツンと迫ってくるわけではなく、ほわほわんとした食感で軽やかに幸福感をもたらす、安心感のある味わいです。もしかしたら自分の中で「モンブランといえばこれ」、というインパクトのある大好きなモンブランが別にあるかもしれません。それでも、この季節になると、やっぱりその優しさに会いたくなり必ず食べに行ってしまう、リリエンベルグのモンブランは、そんな不思議な魅力であふれているような気がします。 『モンブラン』cut中には国産の栗のシロップ煮がゴロン。ここ数年の和栗ブームをうけ、モンブランを国産の栗で作るお店が最近急激に増えてきた気がします。栗の皮むきから始めるのはたいへんな手間!と思っていましたら、最近では和栗ペーストが素材として登場。便利な時代になってしまいましたね。同じ和栗を使ってはいても、お店で一から加工しているものは、お店の個性が出るのでとても貴重です。『ピオーネのショートケーキ』 400円 十文字にむかれた皮が美しいモンブラン以外のお目当てとしては、先日のジャパン・ケーキショー東京の教本に掲載されていたケーキの中で、私が行った時にはショーケースになかった横溝シェフの『サツマイモのシャルロット』と『抹茶のシュニッテン』。焼き芋を使うシャルロットも、てぼうインゲン豆を使う緑色が美しいシュニッテンも、この日はお店にありませんでした、残念前回訪れた時(その時も秋)に気になっていたピオーネを注文。生の果物を上手に使い、水っぽくならずにふんわりしたショートケーキを仕上げています。あっさりしていて、これも優しい味わい。ああ、葡萄がこんなにショートケーキにあうなんて!ティールームは二人連れの女性客がほとんど。少し待っただけですぐ入れたのはラッキーでした♪杏ジャムをはさんだ軽い口当たりのシェル型クッキーがおまけについてきます。これがまた、こんなに小さいのに杏の酸味がきいていて美味しい~『いちじくタルト』 400円 上のヘタは飾りとしてのせられています 『いちじくタルト』断面友人が頼んだのを一口いただきました焼きこんだクレーム・ダマンドの上にクレーム・パティシエール。こちらも素材のいちじくの味がストレートに響き、あっさり。ティールームは、混雑が見込まれる土日祝日はお休み。さらに11月・12月もお休みだそうです。以前は、もっとウィーン菓子屋さんという雰囲気が見えた気がしますが、今は(ザッハトルテや焼き菓子は別として)ウィーン菓子を少し離れ、“横溝シェフの、新百合ヶ丘の地元の人に愛されるお菓子”といったオリジナリティーを感じます。「優しいお菓子」「多くの人に好まれるお菓子」いえ、地元の人だけではありませんね。遠方からも続々と人が訪れるリリエンベルグの賑わいの秘密は、まだまだ奥が深そうです。リリエンベルグ ティールーム外観 ブログ友達のヴェルデ0205さんが、漫画『美味しんぼ(44)』に、リリエンベルグの横溝シェフが登場されていると教えて下さいました私、『美味しんぼ』は全巻持っていますので、早速チェック。本当に横溝シェフが出ていらして、漫画の中でウィーンでの修行時代のお話をされ、『ザッハトルテ』と『アプフェルシュトゥルーデル』を作っていらっしゃいました~!P.134のリリエンベルグの外観は、ほぼ上↑の写真通り。面白い~~~!(絵には鉄塔はありません。もちろん新館のショップもまだ。)ティールームの右側にはケーキ販売のショップが2000年に増築。外観も中もメルヘン調。曲線が独特の雰囲気をかもし出し、森の妖精の家みたい。ティールームにもショップにも、驚くほど次から次へとお客さんが現れます。おしゃれなカジュアルな服装をしているマダムが多い☆手書きの看板 ほのぼのとした気持ちに…そうそう、横溝シェフのお菓子を見て、“ほのぼの”と正反対の気分になったことが…。→横溝シェフの仰天マカロン熊の形のチョコレートモールド(型)発見!看板に~! 参考:土屋シェフがこれと似た型で作ったチョコレートの熊モールドなので当然ですが…後ろに回ってみると、ちゃんとお尻もついています♪リリエンベルグ (Lilien Berg)神奈川県川崎市麻生区上麻生4-18-17044-966-7511営業時間 10:00~18:00定休日 毎週火曜・第1、第3月曜小田急線新百合ヶ丘駅より徒歩12分または新百合ヶ丘駅からバス山口大中央下車すぐ雰囲気があって素敵なお店☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.29
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パティスリー・ドゥ・シェフ フジウの藤生義治シェフのお菓子の中でも、特に人気が高いのはアーモンドのお菓子とコンフィズリー(砂糖菓子)。その藤生シェフの講習会ではなんと 9品ものデモがあり、プロの技をたっぷり拝見しました♪『ソレイユ』 soleil=太陽パクッと口にした時の第一印象は、くるっと巻かれたジョコンド生地の胡桃のガリンとした食感。ナッティーですキャラメルムースは軽やかで、後からセンターの杏の味が追いかけてきます。底のサブレ生地はそれだけで食べると苦いというか渋いというか困った味なのに、全体を一気に食べると美味しく大化けするのが不思議~。(パーツの一つ一つは、単体で食べるものではないですものね)この講習では、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ウオールナッツ(胡桃)から作られた三種類のプラリネペーストを、生地に入れる・詰め物として使う・チョコレートと混ぜる・バタークリームに入れる等、様々に形を変えて使用。一つの素材が色々な場面で活躍する事に驚きました。『パヴェ・ノワゼット』 pavé=石畳一切クリームは使わず、生地のヘーゼルナッツの味わいと杏ジャムの味だけで食べる、生地が主役のお菓子。トップにのせたヘーゼルナッツプラリネ入りチョコレートの正方形の板にはシャリシャリ感あり。どこかで食べた味、と思うと、これはジャンドゥーヤでした。後味は…甘くないっ!大人味。『ベルサイユ』前ページでご紹介。スッキリとした形できれいですね☆プティフール・セック3種 左上から時計回りに『ドゥシェス』 『ドワ・ド・プラリネ』 『ニソア』duchesse=公爵夫人 doigt=指 Niçois=ニースの軽い、香ばしい、上品、ナッツの香り高い!藤生シェフの教え方は、実にわかりやすい。難しい用語は避け、的確な表現で大切なポイントを強調。どの作業が重要かはっきりわかるので、メモがとりやすい♪生徒に教え慣れている先生といった雰囲気です。こんなにたくさんの種類が!と、ルセットをいただいた時に目がぐるぐるしましたが、実に要領よくスムーズに作業が進みます。テキパキ、という言葉がぴったり。作業台の扱いも美しい~。作業一つ一つが終わる度に机の上を綺麗にしながら進みますが、いつ見ても本当にきれいに机を使われています。これはTOPパティシエの皆さんに共通し、その動作の美しさに見とれてしまいます~。ほれぼれ。動きに全く無駄がない飴作り (作業台上の鏡のため左右反転)今回、藤生シェフはお店のスタッフを連れていらっしゃいました。スタッフの皆さんの動きがまた素晴らしい♪日ごろお店で作っているお菓子ということもあるのでしょうが、先回り、先回りして動く姿は見ていて実に美しいのです。飴をハサミで切る作業、藤生シェフが切るそばからスタッフが両手を素早く動かして飴を散らしていきます。後でお聞きしましたら、切った飴が隣の飴とくっつかないように離すことが目的の一つ。もう一つは、ほとんどはハサミで切った瞬間にぴしっと上下がくっつきますが、稀に中身がはみ出そうになっているものがあり、それを瞬時に見分け、もしあれば指先でささっと閉じ、中身が空気にふれないようにするのだそうです。この息のあった動き、いつも厨房でこんな風に動いているのね、と見せていただけてよかった☆できあがりは↓こちら『ボンボンフィユテ』 feuilleté=薄い層の重なったボンボンフィユテは、藤生シェフのスペシャリテ中のスペシャリテではないかと。これはもう、食べていただくしかありません!層になった飴がサクサク(飴なのに食感はサクサクなんですよ~!)し、中のガルニチュールとの相性は抜群!飴なのにこんなに印象的な美味しさは他にはない!と初めて食べた時に大感激しました。湿気が大敵。乾燥した状態でないとサクサク感は失われてしまいます。『ブッシェ』 『ブション』2種bouchée=一口(の量) bouchon=(ワインのコルク)栓『ブッシェ』はアーモンドプラリネ入りバタークリームに塩味がきいていてびっくり。これもクリームだけ食べるのではなく、よく焼きこんであるのにふわっと軽いこの生地とあわせると何倍もの美味しさを発揮します。『ブション』はコンフィズリー。周りでキラキラ光る砂糖がとてもきれい。硬いようでいて脆く、濃厚!お酒もしっかりきいていて一口でくらっときそうな衝撃が。 藤生義治シェフ ※ブログ掲載許可をいただいていますジャパン・ケーキショー東京の時に、ショーケースにたくさんケーキが並ぶ中、友人と共に選ぶ時に気づくといつの間にか必ず藤生シェフのお菓子がその中に入っていました。見た目で手をのばしたくなり、食べて納得♪楽しませていただいています☆2007 『フジウ』 2008 『ファンタジー』パティスリー・ドゥ・シェフ フジウ (Pâtisserie du Chef Fujiu) 東京都日野市高幡17-8042-591-0121営業時間 8:00~20:00年中無休京王線高幡不動駅より徒歩1分イートインありフジウのお菓子 ←↓購入できます 今回の講習は、日本洋菓子工業協同組合主催の「JCAプラリネを使用した洋菓子技術講習会」全4回のうちの第1回目。なお、第2回目は11月20日(木)10時~16時 講師はリリエンベルグの横溝春雄シェフ先着順で、定員になり次第締め切り主催:日本洋菓子工業協同組合 TEL 03-5486-9411藤生シェフのスイーツを食べてみたい!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.29
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パティスリー・ドゥ・シェフ フジウの藤生義治シェフの講習会が、先程終了。 朝10時から夕方4時までのハードな講習。でも、楽しかったですよ~☆ このお菓子の名前は『ベルサイユ』。中に薔薇のコンフィチュールが使われているためこの名がついたというストレートなお話。ベルばら…。それはさておき、最初に薔薇の香りが効いている!と思うと途中はフランボワーズ、そして最後に残るのは“濃い”ビターアーモンドの風味、という実に多層構造の印象的なお菓子でした~。 この続きは、帰宅後に詳しく☆(携帯から更新しました) 藤生シェフの講習会に続きます
2008.10.28
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友人宅で、お手製のモンブランのタルトをいただきま~す☆
2008.10.27
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昨晩の「情熱大陸」に、パティスリー ポタジエのオーナーパティシエ柿沢安耶(かきさわ・あや)シェフが登場。大きな瞳をキラキラさせながら、野菜スイーツに対する熱い思いを体中で表現する彼女の、野菜に対する半端ではない愛情がびしびしと伝わってくる印象的な番組となりました☆見逃してしまった方のために、簡単にまとめますね~。“日本初の野菜スイーツ専門店”パティスリーポタジエは、そう紹介されます。「ヘルシー」「おいしい」「きれいになれる野菜スイーツ」魅力的な言葉に惹かれるように、女性誌をはじめテレビや雑誌で特集が組まれ、現代の健康志向に乗り、柿沢シェフは引っ張りだこ。時代の寵児へと駆け上がります。女性誌の撮影用に、見た目も可愛らしく飾られた『トマトのブッシュドノエル』試食したモデルさん(?)は「本当はトマトだめなんですよ~(でもこれは美味しい!)」と(予想通りの)コメントを。野菜嫌いの子どもたちと母親を集めて開く野菜スイーツ教室。食育は楽しく美味しく。とんとんとん、と話が進み、ここまでは、お菓子の世界に今までほとんど使われていなかった「野菜」を持ち込み、ヘルシーブームに乗って人気を集めました、みたいな華麗なるサクセスストーリーが展開されます。軽い気持ちで見てしまいますが、ところがところが。柿沢シェフの驚くべき素顔が、徐々にカメラの前に現れてきます。『ベジロール・ジャガイモ』 商品説明は、全て丁寧な手書き彼女の自宅の冷蔵庫には、肉・魚は「いない」。擬人化されたそれらは「いる場所がない」と彼女によってバッサリ切られ、驚きを誘います。冷蔵庫には旬の野菜と乳製品がぎっしり。夫婦揃って完璧なベジタリアン~!?その理由は、柿沢シェフの少女時代にさかのぼります。幼い頃、外出ができないほどの重い症状に苦しめられた喘息とアトピー。食生活の改善により、「野菜で元気になった」とのこと。シェフの野菜好きは、筋金入りでした 『ゴボーショコラ』『カプレーゼ』刻んだゴボウをフライパンでバターソテーしはじめた柿沢シェフに、「ごはんのおかずみたいですね」と、カメラマンのつぶやきが視聴者の気持ちを代弁。シェフによれば、ゴボウはお菓子にしやすいそうで、和食のきんぴらなどで調理に使われる砂糖よりも、使う砂糖の量は少ないかも、と。これがチョコレートに合うのでは、と考えつく所が、なんだかすごいですよね。「大切なのは(他の素材との)相性」 「野菜の個性を生かす」山形県の生産農家を訪ねトマトを仕入れることが決まった時に、シェフの作った野菜スイーツを初めて口にした農家のかたが「素材を生かして本物を作っていただけるのかな、という魅力があります。」とシェフの感性を讃えていました。農場直営の売店で工夫された加工素材を見つけ、百貨店でのイベントに使う新製品のヒントを得たシェフは、夜を徹して新商品作りに没頭。また、食育のイベント準備の仕事も自宅に持ち帰り、心配した夫の制止がなければこれも夢中で徹夜で仕上げてしまいそうな勢いが。ものすごい集中力…!(この後、無事、新製品は3品完成。)更に、シェフは「日本の農業が続いていくためのきっかけが作れるようになりたい」と、野菜の新たな使用法を模索。毎年のように価格維持のために廃棄処分となっている膨大な数の野菜や、形が悪いという理由で商品にならず捨てられている野菜をなんとか生かすことができないか、知恵をしぼります。野菜スイーツに使いやすい素材の形に加工することを検討。この度、特殊技術によりその加工に成功。その素材を使って作られたお菓子は、既に商品化されたといいます。…これから録画されたものを見るかた、再放送(が、いつかあれば)をご覧になる方もいらっしゃるかと思い、詳細は省きました☆柿沢シェフが、野菜を一過性のブームに終わる一つの流行の素材として捕らえているのではなく、これはシェフのライフワークであること、また、日本の農家の将来のことまで考え、野菜を積極的にお菓子の素材として扱っていくという姿勢が、この番組を見た人にしっかり伝わった気がします。お店がある一時大混雑し、その後は次のブームを追いかけて去る、ということではなく、日本発・独自のスイーツとしてこの「野菜スイーツ」が定着することを、心から願っています。柿沢シェフ、日本中に野菜スイーツを広めて下さいね!おっと、一つ書き忘れました。柿沢シェフの今取り組んでいる最新作は『キノコ』を使ったケーキだそうですよ~。 パティスリーポタジェについて、今までの記事は こちら [追記]ブログ友達の家族で眼鏡さんが、コメントで教えて下さいました。今朝(この番組放映の翌朝)、柿沢シェフがNHKの「こんにちは いっと6けん」に出演。サツマイモのトリュフ(チョコレート)を作ったそうです。今なら、10月27日の番組HP上で簡単レシピ公開中。 今回の放映を更に詳しく記述しているブログを発見 ↓50代オヤジの独言「情熱大陸:柿沢安耶」パティスリー ポタジエ (Pâtisserie Potager) 目黒区上目黒 2-44-903-6279-7753営業時間 10:00~20:00年中無休東急東横線・東京メトロ 日比谷線中目黒駅より徒歩7分イートインあり 『野菜のスイーツ』『パティスリーポタジエのナチュラル野菜スイーツ』『からだが喜ぶやさしい野菜図鑑』new!野菜スイーツを食べてみたい!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.27
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野菜スイーツを次々と世に送り出し、評判の、パティスリー ポタジエ。その独創的な野菜の使い方、素直な優しいお味とガツンと野菜を感じる強いお味との二通りの楽しみ方で注目を集めているこのお店のオーナーパティシエ 柿沢安耶(かきさわ・あや)シェフが、今晩放映の「情熱大陸」に登場です。TBSテレビ「情熱大陸」~大地の味をスイーツに人気沸騰パティシエ~2008年10月26日(日)23:00~23:30放映これは見逃せません パティスリーポタジェについて、今までの記事は こちら『キャベツのシュークリーム』『パセリの塩クッキー』『ゴボーショコラ』 アントルメ「情熱大陸」を見終わって、ざっと内容をまとめたのはこちらですパティスリー ポタジエ (Pâtisserie Potager) 目黒区上目黒 2-44-903-6279-7753営業時間 10:00~20:00年中無休東急東横線・東京メトロ 日比谷線中目黒駅より徒歩7分イートインあり レシピ本 3冊とも 送料無料 『雑穀ごはんと野菜のおかず』『野菜のスイーツ』『パティスリーポタジエのナチュラル野菜スイーツ』 new!野菜スイーツってどんなお味?と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.26
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たまプラーザ駅前に2号店がオープンしてから、本店まで行かなくても便利に手に入るようになったアン・プチ・パケのお菓子ですが、みすずが丘本店が10周年を迎え、10月24日(金)~26日(日)の3日間、店内の商品が全品20%OFFという太っ腹なセールを開催中。この写真は2007年に撮影した2号店。基本的にお菓子は共通です。行かれたことのない方は、ぜひこの機会に本店にいらして下さいね~。たまプラ店よりも温かい雰囲気で、素敵なお店です。及川太平シェフの個性的なお菓子が堪能できます☆※ セールはみすずが丘本店のみ※ セール期間中は喫茶はお休み※ 商品は十分に用意してありますが、例年大勢のお客さんがみえるのでお早めの来店をおすすめします、とのこと。アン・プチ・パケのお菓子について詳しくはこちらに場所は、東急田園都市線江田駅から徒歩10分または、あざみ野駅から東急バス2番乗り場42・44系統「みすずが丘」下車すぐ今がチャンス☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.24
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パティスリー・パークの朴 哲秀シェフの講習会(前ページ)で習ったミニカボチャを使った『パンプキン パウンドケーキ』があまりにも可愛いかったので、早速作ってみました。…私が作ると可愛くないかも~『パンプキンボンボン』と命名。というのは、「坊ちゃんかぼちゃ」を使っているから。坊ちゃん=ぼんぼん北海道産坊ちゃんかぼちゃをくり抜いて、作った生地を詰めて焼きます。今回は“坊ちゃんかぼちゃに詰める”というアイデアをいただいて、中身はもう少し私っぽいお菓子になるように、材料・配合・作り方も変えています。顔の切り込みは説明がなかったので、焼きあがった後、冷めてからナイフでカットしてみました。切ったところに黄色いカボチャペーストを詰めるのかな?と思いましたら、緑色の皮を切ると中からかぼちゃ本体の黄色が見えていい感じ お待たせしました、断面図です♪長時間焼いているので、かぼちゃの皮ごと食べれます 右端のオレンジ色の陶器のかぼちゃは、ビレロイ&ボッホこれが坊ちゃんかぼちゃ。近所のスーパーでは見かけませんでしたので、友人に売っているお店を知らないか尋ねると、昔ながらのレトロな八百屋さんを教えてくれました。そこで無事発見手のひらサイズで本当に可愛いかぼちゃです。 さらに、同じ生地をスリムパウンド型で焼成。同じ生地なのに面白いほど印象が変わります。この型は、シャープでエッジがきいた形に仕上がるのでお気に入り目白の某シェフの特注の型から火がついて、一躍人気を博した型です。スリムパウンド型で作った方の断面図 うっすらカボチャ色(実物より大きい写真になってしまいました~失礼!)パンなど色々詰め合わせを贈って下さった上に、少女時代に読んで心に残った大切なお菓子本を貸して下さったブログ友達のmermeladaさんへ、本の返却のついでにハロウィンのご挨拶を。彼女もこれに影響をうけ、ご自分でレシピを工夫してパンプキンボンボンを早速作ってみたようです。偉い! ブログ友達のmilismilisさんも、アイルランドのかぼちゃを使ってパンプキンボンボンをお作りになりました~。日本のかぼちゃのホクホク感とはちょっと違って難しそう☆彼女もオリジナルレシピで作っています。すごい♪箱の右端に入れた細長いのは『フロレンティーナシュニッテン』スライスアーモンドの飴がけが少し重めの生地とベストマッチ。ぼりぼりぼりぼり…手が止まらなくなるので注意!カボチャのお菓子は愛嬌たっぷり☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.23
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「地元パティシエに学ぶハロウィンのお菓子」というタイトルに惹かれ、東京ガス キッチンランド川崎 の特別企画、ハロウィンのお菓子教室に行ってきました。自分では野菜のお菓子をほとんど作ったことがないので、カボチャのお菓子が習えるのはちょっと嬉しい♪ハロウィン カボチャのお菓子3種 2008年10月16日教えて下さったのは、川崎市高津区のパティスリー・パークのオーナーパティシエ 朴 哲秀シェフ。普段お店には出していないカボチャのお菓子を、今回特別にこの講習会のために作って下さいました『パンプキン パウンドケーキ』<実習・お土産あり>飾ってある見本を見た時に、可愛いお菓子~!と目が釘付けに。これは習ったらすぐに復習して作りたい!と…。まさにハロウィン向き。φ10cmくらいのミニカボチャをくり抜いて実を使い、作った生地をそのミニカボチャに詰めて焼き上げたものと、同じ生地をパウンド型で焼いたものと、見た目が違う2パターン。上にクルミをのせたりカボチャを飾ったり、バリエーションが楽しめます。『かぼちゃのタルト』<デモのみ・試食あり>セルクルを使って焼き上げたシンプルなタルト。こちらも上にのせたカボチャスライスの代わりに、他の果物でも作ることができる、応用がきくルセット。材料も非常にシンプルで、家にあるものですぐに作れるところが、いいですね~簡単な材料、簡単な作り方なのに、もう一切れ食べたくなるような素朴な美味しさが♪『パンプキンブリュレ』<デモのみ・試食あり>こちらは嬉しいおまけ講習。講習会募集時の写真では上の二品だけでしたが、シェフのご厚意で一品追加に。こちらも超・シンプルな材料を使い、作り方も簡単なのに、ちゃんとしたお味。(甘さは控えめ)しっかり丸々一個試食もさせていただけて、とってもお得気分♪試食 ☆(パウンドはお持ち帰り)今回の講習は一般向けということで、家庭で簡単に手に入る材料を使い失敗のない作り方で、とシェフが考えて下さったため、びっくりするほど楽々作れました。単発の募集でしたので、どのくらい作れる人が来るのか初心者が集まるのかはわからず、手軽で美味しいものを、とシェフが考えて下さったおかげで、かなり短時間で実習はするすると終了。朴シェフも、今日は皆さん作り慣れている人ばかりでしたので、短時間でできちゃいましたね~。もっと複雑なものでもよかったかな、などと笑顔でおっしゃっていました。でも、久しぶりにこういう“簡単なのに美味しい”ものを習えて、とても楽しい気分になっていた私。“ミニカボチャをくり抜いて生地を詰めて焼く”というキュートなアイデアをいただき、要所要所でこの作業をしっかりしておけば失敗なくできるというコツを教わり、この講習会に参加してよかった!と大満足。しかもこの会場のガスオーブンは、私が自宅で使っているものとほぼ同じでしたので、焼き時間の目安もそのまま使えて、ラッキー家で早速作りました。→ 次のページに写真をのせますね。 「このタルト生地の配合は店で出しているものと同じ」、とか「カボチャを抜いたら普通のブリュレとして使える」などと伺い、貴重な講習をありがとうございます!という気分に。お店は最近リニューアルし、中でお茶もできてケーキがいただけるようですので、行ってみなくては☆ パティスリー・パーク オーナーパティシエ 朴 哲秀シェフ ※ブログ掲載許可をいただいています優しい笑顔が印象的の朴シェフは東京都出身フランス、ベルギーで2年間の修行1995年 高津にパティスリー・パークを開店2004年 桜新町に支店2007年3月10日 「出没!アド街ック天国」 川崎 溝の口に登場2008年10月6日 本店リニューアルオープンパティスリー・パーク川崎市高津区溝の口4-6-15 瀧村ビル1F044-813-6485営業時間 10:00~20:00東急田園都市線高津駅下車徒歩2分 地図 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 今回の会場となった東京ガス キッチンランド川崎は、JR川崎駅から徒歩6分。映画館(チネチッタ)・ショップ・カフェ・レストラン他エンタテイメント施設が集まっている川崎のラ・チッタデッラのすぐ近くという便利さです。ガス器具の展示ショールームであると同時に、ガス器具を実際に使ってのお料理&お菓子教室も開催されています。お教室はとても清潔。子どもから大人向けまで、毎月いろいろな講習会がここで開催されています。きびきびと動き回る女性スタッフたちの動きは、見ていて爽やかでした☆ 川崎市について余談ですが、この講習の翌日、和栗モンブランを食べに友人とリリエンベルグに行きました友人に、「昨日すご~く久しぶりに川崎に行ってきたのよ」と話すと、彼女はちょっと変な顔をして「…ここも川崎だよ?」と。あれっ???そこで気づいたのは、小田急線新百合ヶ丘駅に近いリリエンベルグも川崎市、このページでご紹介したパティスリー・パークのある東急田園都市線高津駅(溝口のそばです)の辺りも川崎市、そして今回訪れたJR川崎駅も川崎市!川崎市って、広いんですね~~~ハロウィンといえばカボチャのお菓子☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.21
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浜松町は、年一回ジャパンケーキショーの時くらいしか訪れないよく知らない街。駅前の道から東京タワーが正面に見えます。会場を歩き回って堪能し、帰路につこうとした時、昼食代わりに食べたケーキが消化されてきたのか、微妙に小腹がすいてきました!甘くないものが何か食べたい…。とりあえず駅前の世界貿易センタービルの地下街へ。パスタ、お寿司、ラーメン、お蕎麦、カレー…。さて、何が食べたいのかピンときません。少しウロウロ歩き回り、ひきつけられたのは、韓国家庭料理 ノルブネの文字。辛そうノルブネ 石焼ビビンバ午後2時頃と遅いランチのためお店もすいていて、ゆったりお食事。大勢で食べにきて色々つついたらよさそうな、気になるメニューがたくさんありました。チヂミも食べたかったな~。ノルブネ 石焼ビビンバランチスープとサラダは特徴なし。かかっているドレッシングがちょっと嫌。あつあつの湯気がたっているうちに全部をスプーンでしっかりかき混ぜると、卵黄が器の熱さでいい感じに半熟になり、ご飯にからみます。じゅうじゅういう音もごちそう。耳からの刺激で期待が高まります。だから石焼が好き。冷めないうちに、早くまぜなくては!よ~く混ぜて、混ぜて、混ぜて。それからいただきます♪味はやや薄め。普通に美味しいところ、ちょっと辛味がたりない気もして、途中で気づいてキムチも入れて混ぜ混ぜ。キムチはちょっと焼いて温かくなったところを食べるのが好きなので、ビビンバの器で温められ、ちょうどいい感じ。あつあつ、ハフハフ…。どんどんスプーンが動き、無事、完食こちらはチェーン店展開をしているようで、店舗があちこちにあるようです。韓国家庭料理 ノルブネ 浜松町店港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルB1F03-3432-7706営業時間 11:00~15:00 , 17:00~23:00土日祝 11:00~15:00 , 17:30~22:00定休日 日曜日JR、モノレール 浜松町駅前ビルの地下ビビンバ食べたい♪と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.20
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和泉シェフのモンブランと、木村シェフのブルーベリーのケーキをしっかり食べた他、友人と一口分だけ交換しお味見をしたケーキが5種類。何人かで行くと、こういう事ができて楽しい♪もちろんそのお菓子を一口食べただけで全体を判断することはできませんので、別の機会にしっかりプチガトーを丸々一ついただいて、一つ食べ終えた時の満足感に浸ることにします。以前は例えば5人で行った時には10個以上のケーキをそれぞれ5等分して一かけらずつ食べていましたが、それだと何が何だかわからなくなってしまいますので、最近の食べ歩きはこの方法に変更。自分のもの(2個位)はしっかり味わいます。シェフのお菓子は一かけら食べる為に作られているわけではなく、一つ食べきってちょうどよくなるように味も食感も調整してあるのですから。前述のサロン・ド・テ・スリジェ、ラ・ヴィエイユフランスに加えパティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ、ドゥー・シュークル、マルメゾン、ル・ポミエ、パティスリー・プラネッツのお菓子(順不同)『ディジョン風カシスタルト』 マルメゾン 大山栄蔵シェフこのデザイン可愛い!目立ちます。シンプルな絞りでも印象に残ります。友人がこの紫色のカシスを選び、私は紫のブルーベリーを選択。おかげで上の写真のように並べた時、後者が「紫なのに白い?」と気づくことができたのです☆ブルゴーニュ地方のディジョンといえば、真っ先に浮かぶ名産はマスタード。では、ディジョン風とはどんなお菓子???調べてみると答えは簡単。ディジョンはカシスの産地として有名でした!そういえばクレーム・ド・カシス・ド・ディジョンというリキュールがあります。切ると中は複雑。ミルクチョコレートのガナッシュにカシス、フランボワーズのジュレが層になり、カシスのクリームが絞ってあります。最初、教本で探しても見つかりません。もしやこれ?と思ったは物は、デザインが全く違います。大山シェフ、本の掲載時からジャパンケーキショー当日までに、お菓子を進化させたのですね!さすがです。『シャンハイ』 パティスリー・プラネッツ 山本光二シェフ教本ではほうずきが飾られていました。異国風の香料(エピス)入りキャラメルのムースと、ライチのムースが段々に。滑らかな口当たりのムースだけで終わらせず、ちゃんと食感をガリガリッと感じるアーモンドを中に(意外と多く)忍ばせています。フランス菓子の感覚です。『ファンタジー』 パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ 藤生義治シェフ藤生シェフといえばコンフィズリー。砂糖菓子をよく教えていただきますが、生菓子もいつも非常に美味しいのでファンです。2007ジャパン・ケーキショーの時にいただいた、シェフの名と同じ『フジウ』の繊細さは忘れられません。上の写真をどーんと大きくご紹介三枚の生地とキャラメル・カシス味のガナッシュ、チョコレートのバタークリームの層は、必ず上から下まで切って一気にいただきます。これは一口でもインパクト大!『ミルフィユ・カラメル』 ドゥー・シュークル 佐藤 均シェフとても人目をひくデザイン。フィユタージュがしっかり焼きこんであり、これなら湿気るのも遅いですね。うわぁ~♪ナッツがいっぱい!5種類のナッツがごろごろと。カスタードを軽くしたクリームにカラメルソースというシンプルな組み立てですが、とても印象に残りました。『ペーシュ』 ル・ポミエ フレデリック・マドレーヌシェフ教本を見て思ったのは、今年は特にフレキシパン ドーム型を使ったお菓子が多い!様々な形のフレキシパンが開発される中、使い勝手がよいのでしょうか。このお菓子も表面はピストレ仕上げ。桃を連想させ、キュートです。断面が美しい色合い!ピスタチオのダックワーズ生地と桃のムース、桃のジュレの対比がきれい。マドレーヌシェフは果物使いがお得意のように思われます。パンとお菓子教室主宰でブログ友達のmarielilieさんが参加されたPatisでのマドレーヌシェフの講習会にたくさんのお写真が♪色々なシェフのお菓子が一同に並ぶ貴重な機会、お腹さえ許せば全てのシェフのお菓子を食べたくなりますね☆★ ディジョンマスタードと正式に呼べるのは、ディジョン近郊に工場を持つ4社だけ。私の愛用する石臼挽きのファロ ディジョンマスタードのファロ(Fallot)社はその一つ。これは本当に美味しい!サンドイッチの味が全く変わります友人宅のランチパーティーでファロ くるみ・マスタードを教えてもらって以来の大ファンです♪このシリーズにカシスマスタードがあり、赤いマスタードって日本人にはない発想!と思っていましたが、よく考えるとディジョンはマスタードの産地・カシスの産地なので、それがあわさってできたものだったのですね 納得!どのお菓子も素敵☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 2008ジャパン・ケーキショー東京 レポート 目次ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》Home
2008.10.19
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ショーケースからきらめく光を放つような美しいプチガトーがいくつも並ぶ中、何故か最初に目に飛び込んできたのは、ごろんとしたブルーベリーが飾られたこのお菓子『ミルテ』。名前は、ミルティーユから考えた造語?覚えやすくて素敵な名前ですね。ギリシャ神話の女神の名のような優雅な響きがあります。 myrtille(ミルティーユ)=ブルーベリー、苔桃ブルーベリーを主役にしたお菓子は、普段あまり店頭ではみかけません。どんなお味かな。楽しみ、楽しみ。『ミルテ』上にゴロゴロとブルーベリーが飾られていますので、この紫色のクリームはブルーベリーのクリームだと想像できます。紫色の…。紫色…?あれっ私、ブルーベリーがのった紫色のクリームのケーキを買ったつもりでしたが、表面が白い???これは?確かショーケースの中では紫色ではなかった?テーブルの上においてよく見ると、まるで霜が着いているかのように白く粉をふいているような感じです。冷蔵庫から出したてすぐだと白くなるのかしら?少し時間がたてば紫色にもどるのかな?………。しばらく観察していましたが、色が変わる様子はありません。???念のため、ショーケースを確認しに行きました。イメージでは、もっとしっかり紫色だったような気がしています。『ミルテ』 ショーケースに近づいて見ると…あら、微妙~。やっぱり少し白っぽいですね。何故~?このお菓子、白くていいのでしょうか?ショーケースの中の温度がお店で売る時と違っていて、お店では紫色のお菓子が、ここジャパン・ケーキショー東京の喫茶のショーケースの中では白くなってしまった??まさかそんなはずは。少し不安に思いながら切り分けてみます。中はあざやかな紫色。とってもきれいな色です。とろん。これがブルーベリー色ですよねおもいきり謎が深まる中、ぱくっと一口。ああ!すごく滑らか~。非常に口溶けがよく、これ以上ないくらいによく“乳化”されたクリームです。素晴らしい!これはこのクリームだけではセット力が足りず、持ち歩いたら崩れてしまいそう。そのギリギリの柔らかさを、表面の皮一枚のおかげでキープし、ドロドロにならずお菓子の形を保っているような。うーん。おいしいっ底のサブレ生地のサクッと軽い食感と、クリームのややねっとりした滑らかさとが、同時に口の中に入るとそれは相乗効果で妙なる味に!この口どけのよさは、ただものではありません。…このクリームは、ガナッシュですね。!おっと私は教本を持っていました。ここジャパン・ケーキショー東京の喫茶コーナーで出されるケーキは、協会発行の教本にレシピと作り方、断面図が掲載されています。ラ・ヴィエイユ・フランスの木村成克シェフは、このお菓子をどのように作っているのでしょう。さんざん頭をひねった結果、教本で何が使われているかをチェックして、ようやく謎がスッキリ解けました。木村シェフ、ごめんなさい。温度管理によって白くなった?などととんでもない想像をしてしまいまして。クリームの周りが白いのは、なんとホワイトチョコレートをピストレし、表面を飾ると同時に膜を作っていたのでした~!謎が解けてしまえばおもいきり納得のワザですが、私の頭の中に「ブルーベリーの紫色の上に白くピストレ」、という方法が全く思い浮かばなかったところが凡人です~。ブルーベリー=紫色のクリームというステレオタイプな思い込みというのは恐ろしいですね。猛反省します。ラ・ヴィエイユ・フランスの木村シェフにはマカロンを教えていただいたことがあります。プロのパティシエの柔軟な発想、ひとひねり加えるウィットに富んだお菓子作りの素晴らしさを、ここでまた教えていただけました。ありがとうございましたー。そうか~、紫色の上に白を重ねてきたか~。まいりました。ラ・ヴィエイユ・フランス 本店 (LA VIEILLE FRANCE) 世田谷区粕谷4-15-6 グランデュール千歳烏山 1F 03-5314-3530 営業時間 10:00~19:30定休日 不定休京王線千歳烏山駅から徒歩約8分アイスクリーム、焼き菓子、コンフィチュールを扱う支店がお台場にありますラ・ヴィエイユ・フランスの華やかなケーキは、私のブログによくコメントを下さっているブログ友達の家族で眼鏡さんのページでも紹介されていました☆色使いが本当にあざやか!この時は、渋谷の東急フードショーに期間限定で出店されていたのですね。 ウェンガースナックナイフ 愛用しています☆次は友人から一口ずつお味見させていただいたケーキです。 もう少し続きますケーキを食べて何か発見があると楽しくなりますね~。今年のジャパンケーキショー東京は終了しましたパティシエの才能には柔軟な発想と創造力が欠かせない☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.18
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この季節、見ると食べたくなってしまうのは『モンブラン』。最近和栗を使うお店も増え、いちだんとバリエーションが広がってきました。2008ジャパン・ケーキショー東京の2階の喫茶でいただけるトップパティシエたちのお菓子は、このイベントの大きな目玉のうちの一つ。それぞれのシェフの個性が光るお菓子が並ぶため、友達と3人で教本を片手に、どれを選ぶか激しく迷いました。普段自分で行くことができるお店のものは今回は避け、できるだけ遠方で行きにくかったり、今までにいったことがなくて興味のあるお店のものを選ぼうとしました。でも、旬のモンブランだけは例外に。『くるくるモンブラン』まずは見た目の面白さで目が離せなくなってしまいました。底に一枚ぱりっと薄いパートシュクレが敷いてあり、その上にはフランジパーヌが焼きこまれて土台になっています。周りを覆うクラムが、ちょっと“見慣れない感”を演出。これは新作?ご存知でした?さくらんぼのエチケットを見た瞬間、どなたの作だかおわかりですね☆今回は3人で行きましたので、自分一人の時よりも色々なお菓子を間近で見ることができます♪といっても、一つのお菓子を三等分して何種類も食べてしまっては、あまりにも断片…となりそのお菓子一個をいただいた時のトータルな満足感・魅力がわからなくなってしまいますので、ちょっと頭をひねります。自分が食べるお菓子を2個選び、それをほんの少しだけお味見程度の分量、他の人と交換することにしました。ちょこちょこっとお味見させていただいてそのお菓子の口当たりなどを楽しみ、あとは自分が注文したお菓子をじっくりと味わいながらいただきます。『くるくるモンブラン』 断面ウェンガースナックナイフを持参しましたので、どうです、この美しい断面~中から大きな大きな栗の渋皮煮が現れた時には言葉にならない歓声が~!なんとみごとな…。たっぷりの和栗ペーストをぐるぐるっと絞ったこの魅力的なモンブランは、教本で調べるまでもなく、サロン・ド・テ・スリジェの和泉光一シェフのものでした~自分としてはメレンゲ+シャンティイ+マロンクリームというシンプルなフランス風のモンブランが最も好きだと思っていましたが、この『くるくるモンブラン』をいただいて、日本の栗にはこういう土台があうのでは?とかなり心惹かれるものが。たっぷりの栗の味を堪能できて、かなりの満足感がありました。幸せ♪お店に確認しましたら、以前は別の形で作っていたモンブランを、最近はこの形に変えているそうです。今、お店に行くとこれが召し上がれますよ~♪※ 和泉シェフのケーキが手に入るお店については、ちょっと複雑です。説明はこちら ウェンガースナックナイフ 愛用しています☆白いブルーベリーのお菓子の謎に続きます今年のジャパンケーキショー東京は終了しましたこの季節はやっぱりモンブラン☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.17
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2008ジャパン・ケーキショー東京」の見所は大きく分けて4つ。 メインは、日本全国の洋菓子協会の会員による工芸菓子などコンテスト作品の展示。受賞作品の前には特に人だかりができます。小さなものから巨大な飴やチョコレートのピエスモンテまで、作者の思いがこめられた力作が数多く並び、その大胆さ、細部の精巧さに目を奪われます。作品の全てが「食用に供せられる素材」からできていると考えると、改めて驚きが。(シュガークラフト工芸菓子のみ作品の補強のため部分的に他の素材使用可)製菓学校の生徒さんや若手パティシエたちは食い入るように作品を眺め、写真を撮り、いつか自分もこの場所で受賞を、と目を輝かせます 受賞作品と他の作品の違いは何か?どれも素敵に思える作品の中から選ばれた理由は何か?それを見つけ出すことは、参加を考えているパティシエにとってはとても大事なことですね。コンテストの中で特に注目は、来場者の目の前で行われる実技コンテスト「トップオブパティシェ2008」。チョコレートと飴細工に分かれ、それぞれピエスモンテ&アントルメを時間内に作るライブコンテストです。技術指導部の方がマイクで解説をして下さいます。今年は特に、日本・韓国・中国の3カ国で競われるという豪華版。有名なシェフたちの名が審査員に並ぶ中、一番上、審査委員長に大山栄蔵シェフの名前を発見。ついこの間マルメゾンに行ってきたばかりですので、ついつい親しみをこめた目で見てしまいますが、改めて大山シェフってすごい方なのだわ~、と…。 魅力その2は、技術部指導員による教本の販売と技術相談コーナー。 魅力その3は、洋菓子作りに必要な道具・材料・周辺商品を扱うメーカーによるブース。各専門学校案内もここに入ります。今回私が特に注目した素材は二つ。 まず一つ目は、「トックブランシュ」。先日参加した講習会で使われていた優れものです。(その素晴らしい講習会について、まだアップしそびれています~。)“コック帽”という名を持つこの新素材は、ナチュラル風味の濃縮果汁・エキス。アルコールは含まれていません。これを使うことにより、香りが淡いフルーツの風味の増強など、より豊かな風味を得ることができます。果物の濃縮果汁の他、カフェ、紅茶などもあります。ドーバー洋酒貿易の取り扱い。 もう一つは、ミネルヴ社の「焼き栗ペースト」。赤ラベルとプレミアムの青ラベルの二種類を試食しましたが、栗の味が濃い!ねっとりとしていて焼き菓子につかうとどれほど美味しいものができるか…。こちらはイワセエスタの扱い。どちらもまだ小売の製菓材料店などで気軽に手にいれにくい状況ですが、最近はプロ向けの素材が小売されるようになることも多いので、しばらく待つと普段使っている製菓材料店などで購入できるようになるかもしれませんね~。早く使ってみたい逸品です。会社は違いますが、楽天にもカスターニャ種の焼き栗ペーストを発見! そして魅力その4は喫茶室。技術指導部のトップパティシエたちによる、ケーキの競演です♪金額は一律でこのイベント特別価格。受付を済ませると、混雑する前にいきなりこの喫茶室へ直行。まずはケーキを食べる所からスタートです。最初のケーキは季節物。『くるくるモンブラン』に続きます。うふふふふ~。どなたのケーキだと思います?今年のジャパンケーキショー東京は終了しました来年はジャパンケーキショー東京にいきたいわ~!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ★ 2008年ジャパン・ケーキショー東京レポート もくじベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.17
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浜松町の東京都立産業貿易センターで開催中の2008ジャパン・ケーキショー東京」に行ってきました。朝、行列中の写真をリアルタイムで携帯からアップしましたが、長蛇の列のわりに進みが速く、整然とした誘導により10分も待たないうちに 5階の受付に無事到着。チケットを持っていても当日購入でも、まずはここで受付です。そのまま 5階の工芸菓子の展示から見ていく人が多い中、混まないうちにと先に 2階の喫茶室へと向かいます。最初に教本の購入。技術指導部のシェフ48人が2個ずつ作られた華やかなプチガトーの断面図つきレシピ(計96個♪)が掲載されている『SWEETS COLLECTION 2008』は、オールカラーのとても美しい本。3,800円のところ、会期中特別割引価格で購入できます。表紙は昨年まではマルメゾンの大山栄蔵シェフ作でしたが、今年は趣向を変え、大山シェフコーディネートで、各シェフのプチガトー勢ぞろいという賑やかさ。この写真を見て、どれがどのシェフ作か当てるのは楽しい2階の喫茶では、この教本に登場する(表紙の写真の)プチガトーがいただけます 常に全種類揃っているわけではなく、売り切れると次のシェフのケーキを補充という形です。ショーケースにはお菓子の名前と解説が書かれているだけで、どのシェフのものかは店名の書かれたエチケットやチョコレートがのっていない限り、見分けるのは難しいでしょう。先に教本を買うと、憧れのシェフのケーキを探したり、普段遠くてなかなか食べに行かれないお店のケーキを選んだりするのに役立ちます。また、食べながら中に入っているのは何?と調べたりも♪写真右の本は、3階会場で購入した林原商事の『TREHA BOOKトレハを知り、糖を知る-洋菓子編-』喫茶入口でお当番のシェフに記念のサインをいただきました 食べたケーキについてはまた後日。コンテスト作品が展示されている4階、5階の会場の熱気はすごかったですよ~。熱心に工芸菓子やグランガトー等の作品に見入り写真を撮っている若者たちの中に、将来の日本のお菓子業界を背負う実力を持つ「トップパティシエの卵」がいるかもしれないと思うと、わくわくしてきます。今年から登場した「ピエス・アーティスティック部門」は、市販のお人形ケースのような“電車で持ち運べるサイズ”のアメ細工。小さいケースの中に工夫をこらした作品が展開し、その細かさ、発想の面白さに目をひかれるものもありました。中には本当に残念なことに、破損してしまったものもいくつか見られました。欠けてしまったもの、バラバラになってしまったもの…。ケースの前に完成時の写真が貼ってあり、ますます悲しさは強まりますが、その破片を見ると、これが現実にもろいアメでできているということが改めて実感となり迫ってきます。トップパティシエでもコンテストの際に破損でたいへんな思いをすることがあるのはよく知られています。ほんの一瞬で、長い時間をかけ作り上げてきた世界が崩れてしまう凍りつくような想い…。本当に厳しい世界の中で戦っているのだということがひしひしと伝わってきました。悲しさ、悔しさを乗り越えて、また一歩、次にむけて成功する自分を信じて強くなっていってもらいたい…。と、破損した作品の前で思いました。現在トップパティシエとよばれるシェフたちには、どれだけのたいへんな努力や経験があったのでしょう。美しく厳しい世界を極めた上での温かい笑顔とシェフたちの創り出すお菓子に心惹かれます。見所いろいろジャパン・ケーキショー東京 に続きます。2008ジャパン・ケーキショー東京 レポート 目次「ジャパン・ケーキショー東京に行ってみたい~!」と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.16
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今、会場外で行列中です。 製菓学校の生徒さんらしき団体、リクルートスーツのような若者の団体他、すごい人数~~! メガホンを持った案内嬢が、声を張り上げています。すごい熱気!! 続きは帰宅後に☆
2008.10.15
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ちょっとしたお祝い事があり、母にお花を贈ることに。お花屋さんで花束を作ってもらう時、けっこう迷います。母のイメージにあうお花。頭の中ではこんな感じ、と思ってはいても、お店の人に伝えるのは難しい!年齢のわりに若く、ぱ~っと明るく華やかな人でといってもヒマワリのような“突き抜けた明るさ”ではなく、もう少し落ち着いておしゃれな感じで シックだけれど大人しいわけではなく、元気だけれど騒々しいわけではない一つのことに夢中になると他が見えなくなっていいのよいいのよ、大丈夫よ~、と言われると、そんなものかな、と納得してしまう妙な説得力があり母からもらって今は私が愛用しているスワロフスキーのネックレス。こんな感じのアクセサリーがよく似合う。 普段あまりみかけないような、ちょっと珍しいお花がいいな~手渡すので、ある程度ボリュームがあるほうがいい 一軒目に行ったお花屋さんは種類が少なく、ざっとイメージを伝えたところ「赤い薔薇とカスミソウはいかがですか」とすすめるので、そのお店から去る。次のお店には、少し見慣れない色合いのお花がおいてあっていい感じ。最初、お店の人に雰囲気を伝え、作り出してくれたのは百合の花を中心に、トルコキキョウや濃い紫のカーネーション、緑色の花など何種類かをとりあわせたもの。このお花を足して、あとこれも少し、と私も口をだしたものの、なんとなくイメージが違う!う~~む…。 結局、本当にゴメンナサイと言って、百合はやめ、最初に見た時から気になっていたチェリーブランデー色の薔薇を中心に、ワックスフラワー(マニングホワイト)と赤い葉 ドラセナ(コーディラインレッド)の三種だけで作り直してもらうことに。できあがりは…そうそう、こんな感じ♪後で夫に、もしあなたが作るならどんな花束にした?と聞くと「もっと大きいの。」とシンプルな答え。なるほど。ほほほほ。喜んでもらえたから、これでいいのよ~お花を贈る時は相手の顔を思い浮かべ、あれこれ考えますよね。最近では、お友達のお嬢さんのバレエの発表会やお見舞いの花くらいしかなかったので、久しぶりに頭を使いました。楽しかった!作ってもらったのは、青山フラワーマーケット。美しくリーズナブルなお花があるのでちょこちょこと利用しています。ミニミニのブーケがあるのもとってもお手軽。自分でアレンジできれば素材だけを買ってきてブーケを作ればよいのですが、うまく扱えないのでお花代に費用を25%プラスして花束にしてもらいます。ありがたい。生のお花はやっぱりいいですね~。幸せな気持ちになります。お花は贈るのもいただくのも好き♪と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.14
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2008年10月14日(火)から3日間、浜松町で「2008ジャパン・ケーキショー東京」が開催されます。 《会 期》 2008年10月14日(火)~16日(木) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)《会 場》 東京都立産業貿易センター 浜松町館 2~5階 03-3434-4248(代)《入場料》 1000円(会場受付で購入できます) ※この催しは、洋菓子協会の会員でない人でも見にいくことができます主催 (社)東京都洋菓子協会共催 各地のブロック協議会など後援 (社)日本洋菓子協会連合会、日本洋菓子工業協同組合 これらの本は、技術指導をされている先生方の、宝石のように美しいお菓子が紹介されているレシピ集(教本)。会場内で販売されています。(2005~2007年版を購入☆)なんとオールカラーです。お菓子好きなら誰もが知る注目のパティシエの名前がずらっと並び、一人のシェフが2品、合計100個近いケーキが断面図とともに掲載されています。↑表紙のお菓子制作は、3品とも前ページでご紹介したマルメゾンの大山栄蔵シェフ(大山シェフは、(社)日本洋菓子協会連合会常務理事、(社)東京都洋菓子協会副会長及び技術指導部長) 2008ジャパン・ケーキショー東京《内 容》【コンテスト】 作品展示 ・デコレーションケーキ(マジパン仕上げ、バタークリーム仕上げ) ・工芸菓子(ピエス・アーティスティック部門new、小型、チョコレート、シュガークラフト) 大型工芸菓子部門は廃止になりました ・グラン・ガトー ・コンフィズリー (チョコレート製品、ゼリー製品、キャンディー、キャラメル、ヌガー類) 今年度はクッキー類を除く ・ジュニア部門(学生部門、一般部門)10月16日時点で22歳以下であること ※ 学生とは、製菓学校、各種専門学校並びに短期大学、 大学に在籍する学生のこと ・味と技のピエスモンテ ・ディスプレイ部門 【実技コンテスト】 トップ・オブ・パティシエ 2006年よりスタートした実技コンテスト「トップ・オブ・パティシエ」は、チョコレートのピエスモンテと飴細工の二つの部門にわかれ、1次予選(書類審査)で選抜された各5名が会期中に観客の目の前で2次審査(アントルメも含む実技審査・決勝)を行い、競い合います。チョコレートのピエスモンテ部門決勝 2008年10月14日(火) 飴細工のピエスモンテ部門決勝 2008年10月15日(水)どちらも時間は 11:00~16:00 の5時間。4階特設会場にて。来場者の目の前で繰り広げられるコンテストは迫力満点!【技術指導部の作品展示、教本の販売と技術相談コーナー】 去年は2階喫茶コーナーで、教本(上の写真)にシェフたちのサインがいただけました 【洋菓子原材料・機械・器具・包材の展示】 メーカーのブースが並び、新商品の情報など詳しい説明を直接尋ねることができます。試食できるものも☆【各専門学校案内】【喫茶室開設】 遅い時間に行くとケーキが売り切れてしまうことがあります。 たくさんの有名店のお菓子がかわるがわるショーケースに並び、豪華なラインナップです。協会のご厚意で、低価格でいただけます。今年はどんなお菓子が現われるのか、本当に楽しみです~。 このイベントは終了しました 詳細は2008年レポートに2007ジャパン・ケーキショー東京 レポート 目次2006ジャパン・ケーキショー東京 レポート 目次「2008ジャパン・ケーキショー東京に行ってみたい~!」と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.13
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成城の住宅街にある隠れ家的なケーキ屋さんマルメゾン本店。前ページではティールームをご紹介しました。ここではケーキの写真をお見せしますね。※撮影許可をいただいています『パンプキンキャラメル』 φ12cm なんとリーズナブルな1,260円本には『キャラメル・ポティロン』の名で掲載されています。 potiron=カボチャフランス語のポティロンよりも、英語のパンプキンの方がカボチャだとわかりやすいからお名前を変更?親切ですね。 『ポティロン』 1カット400円カットしたプチガトーの名前は『ポティロン』。手書きの商品カードにパンプキン…(読み取れませんが続きはキャラメル?)と説明が書かれています。フランスには野菜を使うケーキは(ほとんど)存在しません。このお菓子は大山シェフが考案し、カボチャとキャラメルの相性のよさからお店の人気商品となったそうです。食べそびれましたが、とっても気になるケーキ 次回は必ず♪右:『シャルロット・フリュイ』 φ12cm これも驚きの1,260円左:『ジュトゥー』 φ12cm こちらも 1,260円2~4人の少人数でカットして食べるのにちょうどよい大きさを大山シェフが模索し、たどりついたのがこの12cmのアントルメ。プチガトーに比べデコレーションしやすいこのサイズ。小さな宇宙の中に大山シェフの世界がぎゅっと詰まっています。『シャルロット・フリュイ』やや大きめ φ15cm? 2,625円 『シャルロット』 400円「洋梨入りババロア」と説明が。プチガトーでは、たくさんの果物ではなく洋梨一種類。三色リボンをかけるとスッキリした印象になりますね~。『ジュトゥー』のプチガトーと断面図は前のページにマルメゾンのケーキ 2008年10月10日上段にはφ12cmのアントルメ。『チーズスフレ』、『ル・ショコラ』、『ショコラキャラメル』他いろいろ 1,050円~ プチガトー↓大山シェフは30年前に本物のフランス菓子を学び、日本にそのまま紹介しようとしても受け入れられなかった時代を体験。試行錯誤の末、日本人の口にあうお菓子に変化させ、更にその時代、時代にあわせ材料を変え作り方を変え、どんどん進化させてきました。結果、全くのオリジナル菓子へと向かったもの、逆に日本人の味覚の成熟にあわせ、フランス菓子の原型に近い形で提供するものなど、歴史を感じさせてくれます。どのお菓子にも“細部にちょっと遊びを加え”「大山シェフ風」になっている所は大きな特徴ですね。ボンボンショコラ 各1個180円現在は、海外で修行したシェフも増え、外国人シェフが日本に支店を出し、普通の人が気軽に旅行し現地でお菓子を食べる時代になってきました。マカロンやビターチョコレートの大流行は、日本人の味覚がフランス菓子をストレートに受け入れられるようになった証拠ですね。“フランスそのままのフランス菓子”が注目をあびる今、マルメゾンのお菓子はそれとはちょっと違う、と評する人もいるかもしれませんが、それは逆。マルメゾンのスタートは現地で学んだフランス菓子。そこから30年を経て変化を続け、現在も地元に根付いた人気店となっている、そこが素晴らしいと思いませんか?プチフールセック 箱入り種類がとても多い!ラッピングがシンプルで美しい!マルメゾンの名前入りの、オリジナル三色リボンシールを貼っています。プチフールセック シンプル。本当にたくさんの種類がありますジュレ 贈答用に華やかな色合い他に、グラス、ソルベ(アイスクリーム、シャーベット)も。季節限定品あり 常時12種類ほどお菓子屋さんの本店を訪ねると、そのお店ならではの色使い、飾ってある絵、小物、音楽、お花から何から一体となりお店全体の雰囲気を作り上げています。そして華やかなショーケースを眺め、宝石のようなケーキを選んでいく時の高揚感!笑顔になっているのがわかります。今は色々な所でお菓子が手に入る便利な時代になってきましたが、時間に余裕があればやっぱりお店まで足を運んでみたいですね。マルメゾンへの道は、成城学園の駅をおりて歩き始めた時からすでにスタートしています。街の雰囲気を楽しみ、お店を無事に見つけてほっと安堵のひととき。買って帰るのもよし、お友達とおしゃべりに花を咲かせるのもよし。マルメゾンを訪れてみたいと思いませんか~?マルメゾン世田谷区成城6-25-1203-5490-1639営業時間 9:30~19:00定休日 月曜日小田急線成城学園駅から徒歩5分支店もあります [赤堤店]世田谷区赤堤3-8-15 03-3323-7737東急世田谷線 松原駅 マルメゾンの記事 一覧 マルメゾンの洋菓子 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 新宿まで急行で16分という便利な地でも、この町には都心のせわしなさとは無縁の優雅な時間が流れています。田園調布、松涛などと並び昔から有名な高級住宅地・成城にありながら、とてもリーズナブルなお値段で頑張っているマルメゾン。お間違えになることはないと思いますが、私は決して「お安いから」こちらのお店をおすすめしているのではありません。東京でこのお菓子は非常に「お安い!」というところに感動するのではなく「この品質・このレベルの物をこのお値段で提供してもらえる幸せ♪」というところをチェックして下さいね。 ずいぶん前のことですが、知人に頼まれて贈答用焼き菓子をいくつか作り、お値段をつけた時に、知り合いということで控えめな価格にしたことがあります。彼女が(好意で)他の人からも注文がくるようにと友人たちに私のお菓子をすすめて下さった時に「ガレットさんのお菓子、とってもお安いのよ」と一番に言われ、ひどく傷ついたことがあります。その後に「美味しい」という言葉が続きましたが…。その時は、ようやく安定したお菓子が作れるようになってきた頃で、数多く作って技術を高めたいと思い、材料費だけいただければと。…やっぱり「ガレットさんのお菓子は美味しいからおすすめしたい」と言われたかったですね。「安いから買いたい」という人のためには作りたくない。その思いは今も同じです。「安いからおすすめする」のではなく、「美味しい、このお味が好き☆でもこんなにリーズナブル!」という意味でマルメゾンをご紹介します。あえて書くまでもなく、読みにいらして下さっている皆様には伝わっていますよね~~。住宅地のお菓子屋さんとして、都心並みのお値段に引き上げない営業努力は素晴らしい。材料高騰でたいへんな時代ですが、引き続き頑張っていただきたいですね☆マルメゾンに行きたい!と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.12
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お店の30周年記念特別講習でたくさんのケーキを習い、さらに心温まる思いをしましたので、久しぶりに成城のマルメゾン本店に行きたくなりました。ちょうどいいタイミングで近くの友人とお茶をすることになり、彼女を誘って成城の町を歩きます。駅から数分離れただけで、落ち着いた並木道へと風景が変わり、歩みを進めると都会の喧騒を忘れ、閑静な住宅地へ。マルメゾン 2008年10月10日 緑深く雰囲気のあるエントランスお店の前と横には数台の駐車スペースあり成城石井側に出て駅を背にして歩き、サロン・ド・テ・アンジェリーナ(2008年10月31日に閉店してしまうそうです!)の横を通り過ぎ、ハーブショップ カリス成城の角を左折、タオル専門店ホットマンの角を右折して少し進むと、一戸建てのお宅の間にマルメゾンが現れます。周りの雰囲気に溶け込んでいますので、うっかりすると見過ごしてしまいそう。角を曲がった所が入口になっています。エントランスにはキュートな動物のオブジェやミニ植物の鉢などがあり、ウエルカムの雰囲気満点。キュートな動物オブジェがお出迎え(2006年12月)オーナーの大山栄蔵シェフの重厚なイメージと、この可愛らしいディスプレイとが不思議なマッチングで興味をそそります。マルメゾンの洋菓子大山シェフの著書の表紙・上半分の大山シェフのお写真 ハードボイルドで貫禄満点フランス、スイスで修行後、1977年 成城にマルメゾン開店。2000年に現在の場所へ移転しました。マルメゾン 店内入ってすぐ右手にはケーキとアイスクリームのショーケース。華やかな色合いに目を奪われます。左手にはチョコレート、焼き菓子、ゼリーなどの棚が。お客さんが途切れた隙を狙って撮影。通路が広いので、ゆったりとお買い物ができて嬉しいお店のつきあたりの右側は厨房、左側にはサンルームのような素敵なテラスが。夕方にここでお茶をすると、だんだんに日が落ちていく様子がロマンティックに目にうつります。緑に囲まれた空間を見ていると、ちょっと郊外までドライブしてきたような気分に。左側の棚には、成城ブランドの蜂蜜、ナッツ、ドラジェなどが。テラスでケーキをいただきながら、友人との話がはずみます (お菓子友達ではなく旧友なので、私があれこれケーキの写真を撮るのを見て苦笑?また撮ってる~、と温かい目で見てくれています。ちょっと待っててね。)『デリス しおキャラメル』 400円これは本に載っている「ずっとつくり続け、さらに進化し続けるお菓子」。薄く薄く焼いたビスキュイ・ジョコンドとキャラメルクリームが 8層になっています。背は低くこじんまりとしたサイズですが、食べてみて納得。このくらいのボリュームでちょうどいいこれ以上大きくカットするか背を高くしたらしつこく感じてしまいます。上品なお菓子です。昔は『デリス・キャラメル』でしたが、今風にゲランドの塩をプラスし、更に進化を遂げている最中。たしかに塩がアクセントになり、最近の流行を感じます。『ジュトゥー』 400円友人が注文したのはマンゴーのムースの中にフランボワーズのジュレが隠れている『ジュトゥー』上の飾りにマンゴーとフランボワーズを使い、中身は赤いよ、と教えてくれています。一口いただくと、なめらか~♪口当たりがとてもいい!『モンブラン』 450円モンブランは、軽くて食べやすい、日本人好みの優しいお味。底はカップを使い、マロングラッセ入りのスポンジ?の上にしっかりたてた生クリーム、さらに上に軽めの洋栗のマロンクリームが絞ってあります。帰ってから本で確認すると“時を経て進化したお菓子”ということで、昔出していたモンブランはサクサクのメレンゲが土台のフランス風。濃厚なマロンクリームも軽い味わいのものに変えたそうです。(昔のモンブランも食べ比べてみたい!)なるほど~。お店が長く愛され続けるためには、定番のお菓子も少しずつ見直していくことが大切ですね。常に進化し続けるお菓子たち。だんだんに黄昏てきました。木々の間に明かりが灯ります。さっきまでここの席にいたお客さんが帰ったのでパチリ。私たちも 5時過ぎにお店を出ます。あら~、なんということ!エントランスがライトアップしてあります。幻想的~。ここはどこ?状態になりました。この日のお店のケーキの写真は、次のページに続きます☆マルメゾンの記事 一覧マルメゾン世田谷区成城6-25-1203-5490-1639営業時間 9:30~19:00定休日 月曜日小田急線成城学園駅から徒歩5分[赤堤店]世田谷区赤堤3-8-15 03-3323-7737東急世田谷線 松原駅 マルメゾンの洋菓子30周年を記念して今年2008年4月に発行マルメゾンの過去・現在・未来のルセットと大山シェフの語るこの30年の歴史が詰まった美しいご本マルメゾンでお茶したくなってきました~☆と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.11
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マルメゾンで友人と会い、ケーキとおしゃべりを楽しんできました☆ 夕方に奥のテラスでゆっくり陽が落ちていくのを眺めるのは、贅沢な時間です。帰りがけ、薄闇が迫る中、外に出ると木々が青い光でライトアップされていてびっくり!! ちょっとした異空間でしたよ~。 先日の30周年記念講習会で習ったケーキや、著書『マルメゾンの洋菓子』にのっている見慣れたお菓子もありました。 マルメゾンの洋菓子まずは携帯から速報です◆ケーキについては別のページでご紹介しますね。大山シェフがいらしたのでご挨拶して店内撮影許可をいただき、ショーケースできらめくお菓子を写してきました♪ お楽しみに
2008.10.10
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ここのワッフルが一番人気!と友人に連れていってもらったのは、ブリュッセルの中心部からやや離れた住宅地ストッケル(STOCKEL)の朝市の中のお店。2008年7月12日 ストッケルの朝市 ワッフル屋さん友人が買ってくれたので確認していませんが、この表示だとゴーフル(ワッフル)は、写真上のリエージュ風も下のブリュッセル風もどちらも1個1.35ユーロ(235円)。5個買うと0.75ユーロおまけしてくれて 6ユーロに。リエージュ風ワッフル市場の中を歩きながら立ち食いです。あつあつどちらかというとベルギーに住む日本人の間で人気が高いのはリエージュ風とか。 かじると…外はサックリ、中はモチモチッ。前にグランプラス近くで食べた時に比べ、中に入っているワッフルシュガーも軽くカリッとしていて、全体的に思ったより柔らかく、たしかに美味しい~サイズは大きいけれど、ぺろっと食べてしまいました☆やっぱりトッピングなしでシンプルにこうやってかじるのがいいわぁ。 7月のいちご しっかり太陽を浴びていますねー。涼しい気候だからこれでも大丈夫。色がきれいです。平たい桃 Perzik Plat キロ 5.20ユーロ(904円) 1kgって何個くらいでしょうね?Plat=平らな桃…なのに平べったい♪なんだか好きです、この形。この時に見て以来ずっと気になっていて、食べてみたかったので、次に行くパリで買って食べました。味はきゅっと身がしまった普通の桃でした~。その奥は、お菓子屋さんの店頭でタルトになっていた、この時の旬のアプリコット。果物屋さん このお店はフランス語ではなくフラマン語の表示お花もたくさん売られていますストッケルの朝市 7月のお花ストッケルの朝市に並ぶ大輪の薔薇!《33》 ベルギーのピエール・マルコリーニのケーキ に続きます朝市は色々なものがあって楽しい!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 2日目 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.08
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ブリュッセルでは、あちこちの広場に市場がたつのをみかけました。その中でも友人がよく利用し、おすすめなのはここ、ストッケル(STOCKEL)の朝市。このあたりは電車の便もよく、日本人も多く住んでいるという地域。ベルギーワッフルはこの市場のものが最高♪という声を聞き、あとで買うのがとても楽しみ2008年7月12日 ストッケルの朝市先日ご紹介した、華やかなケーキやタルトがショーケースに早朝からずらっと並びパンを求める行列ができる名店パティスリー マイユーのごく近くです。 野菜や果物、お花、パン、ケーキ、その他色々なお店が立ち並び、とても活気があります。ぷらぷら見て歩いているだけでなんだか楽しい。規模もけっこう大きめです。この日は土曜日。7月でも長袖の人が多いですね。ベビーカーを押す赤ちゃん連れや、おしゃれなマダムたち、さまざまな年代の人が集まります。朝市のパン屋さんアルティザン・ブーランジェ・パティシエを掲げローラン・デュモン(Laurent Dumont)という名が。みるからに美味しそうなパンが並びます。無造作に置かれた長~いパンよく売れています。友人はバゲットを購入。ベルギーのパンは周りがバリッとしていて、美味しいですよー。後で彼女の家にもどってからいただきます。ケースの中にはベルギー伝統のお菓子など生菓子が並びます市場のケーキ どこに行っても必ずあるのは、エクレール真ん中のチョコレートと生クリームでインパクトのあるサイズの生菓子は、ベルギー伝統のお菓子メルヴェイユ(詳しい説明は後日まとめますね)パン屋さんの左隣には乳製品を扱うお店がベルギーは乳製品にも恵まれた国です友人はタッパーに入ったルバーブのコンポートを購入ちょうどこの頃はルバーブの季節。市場で無造作に売られているルバーブの束を発見!日本まで持って帰りたい~。(この時、私は知りませんでしたが、日本では友人宅に私がお願いしていた北海道のルバーブが届いていました。それは帰国後、ルバーブジャムにしました)ストッケルの朝市何を売っているのかよくわからない雑貨屋さんなどもありますオリーヴ専門店OLIVE VIOLETTES(オリーヴ・ヴィオレット)は紫色?OLIVE GREQUE(オリーヴ・グレック)はギリシアのオリーヴ?OLIVE A LA CORIANDRE(オリーヴ・ア・ラ・コリアンドル)はコリアンダー味?PROVANCALE(プロヴァンサル)はプロヴァンス風、NICOISE(ニソワーズ)はニース風…。でも、NOIRE DENOYAUTEEとなると、黒い何だかさっぱりわからない。オリーヴ一つにしても、色々な種類があって楽しい~。台の下に巻いてある布もオリーヴ柄ですね!《32》 リエージュ風ワッフル に続きます朝市は活気があって楽しい!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 2日目 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.07
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つけ麺…というジャンルがあるのは知ってはいました。でも、今までに私の生活範囲にはその専門店はなく、気にはなりつつも一度も入ったことはありませんでした。ところがひょんなことからこの日、初挑戦することに。千川で エコール・クリオロの講習会 に参加し、その後ショップで “和栗と和素材のモンブラン” モンブラン・ジャポネをいただいたあと、地下鉄に下りる階段に近づいた時に、ふと目に入ったのが「つけ麺道」の文字とお店の前の椅子に座って待つ人々。つけ麺「道」? なにか極めているのかな。なんだか急にお醤油系のものが食べたくなり…。2008年 9月25日 醤油つけ麺 350g 700円 入ってみたいと思った理由の一つには、行列に女性が多かったことも大きな要因。平日の午後 2時すぎという半端な時間ですが、数分待って中に入った時、カウンター 9席のうち、私以外は女性2人、男性2人、男女、男女という面々。思わず数えてしまいました。私を含め女性の方が多い~。「つけ麺」専門店はなんとなく男社会のような気がしていて、今まで入る機会がなかったのですが、そんなことなかったのねー。(それともこのお店に限る?) お店の前に並んで座っている間にオーダーをとりにきます。注文の仕方がわからないのでお店の人におすすめを聞くと、醤油が一番人気でピリ辛、味噌もあります、とのこと。他にもメニューはあるようですが、シンプルに醤油つけ麺を。更に「温かい麺に熱いスープ」または「冷たい麺に熱いスープ」が選べるそうです。よくわからないので普通はどちらかと尋ね、冷たい麺を選択。 つけ麺のスープ出てきた瞬間、あまりにシンプルすぎる見た目なのにびっくりしました。…具は?とにかくお味をみてみます。 スープは豚骨、鶏ガラ、魚介類を長時間煮込んで寝かせたと説明が書かれていて、いただくと確かに魚の出汁を感じます。味はやや甘め。そして、スープの中にお肉やゆで卵半割り(が入っていたと思いますがこの記憶は少しあいまい)などが隠れていました。意外に具沢山。不思議なのは太麺の食べ方。かなり弾力がありモッチモチで硬めなので、ずずずっとラーメンのように勢いよくすする姿はなく、ズッ…もぐもぐもぐ…ズッ…もぐもぐもぐ、と、みんなでモグモグという面白い光景が展開します。居心地は悪くなかったですよ。「いらっしゃい!」の声がバリバリにうるさいほど元気よすぎるということもなく、セルフサービスでいれるお水のポットの中には備長炭?が入っていて、お店の心配りを感じます。食べ終えた人はカウンターの上に食器をのせ、置いてある台ふきんでさっと周りをふいてから立ち去る姿が。みなさん、常連さんでしょうか、慣れた動きできれいに食べています。 「すいませ~ん、スープください」という女性の声が。器をカウンターの上に置くと、お店の人がその器にお湯らしきものを注いで薄めています。その女性は、備え付けの器から刻みネギを入れていました。慣れた手つきです。蕎麦湯みたいなものかな?麺が硬めでしたので、食べているうちにお腹も膨れてきました。でも残すのも何ですし……。結局完食。もう一つの面白い点は、麺の量が同じ値段で増量できるところ。普通350g、中盛425g、大盛500gともに同じお値段。とても合理的な設定です。ただ、私の場合、逆にあとちょっと少なくてもよかったかな、と思っていましたら、後から入ってきた女性のオーダーの時に、お店の人が「麺、少なめで~」と言っていました。なるほど。つけ麺屋さん初体験は、いろいろな発見があり、面白かったです!まだまだ知らない決まりごとがあるかもしれませんね。他のお店はどんな感じなのかわかりませんが、千川のつけ麺屋さんは、女性一人でも気持ちよく過ごせました♪色々なつけ麺屋さんを食べ歩いているわけではないので、ここが最高かどうか断言はできません。わざわざ電車に乗って遠くから訪ねていく名店かどうか、判断できません。ただ、エコール・クリオロに行く前や後に気軽に立ち寄るのにちょうどいいな~と思い、とおすすめします☆ 次は 野菜つけ麺 …つけ麺道 たけし東京都豊島区要町3-10 03-3957-7993営業時間 11:00~24:00 定休日 不定休東京メトロ有楽町線 千川駅3番出口からすぐつけ麺、食べてみたいかも~!と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.06
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秋のエコール・クリオロには、新しいモンブランが登場していました☆2階のお教室で、「パリセヴェイユ」 金子美明シェフの講習をうけた後、お店に寄ります。カウンターに一人、ケーキと向き合って至福の一時です♪パンプキン・プディングとモンブラン・ジャポネをいただきました。TV番組のために考案されたという新作、モンブラン・ジャポネは、まず「和栗を使ったモンブラン」というところから発想はスタート。2008年9月25日 モンブラン・ジャポネ 580円 一見すると普通のモンブランと変わらぬデザイン。では、何が “ジャポネ=和” なのでしょう?和栗にあうものは何か?サントスシェフは和の素材の中から選びました。 モンブラン・ジャポネ cut丹沢種の高級和栗と三河の西尾抹茶使用これは、ありそうでなかった発想かも?フランス人でありながら日本に深く親しみ、日本人の好む味を研究し、地元の人にも遠方からのお客さんにも愛されるお菓子を作るサントスシェフ。“日本のフランス菓子”を得意とするシェフならではのモンブランになっていますね~。抹茶のスポンジ生地の上に抹茶クリーム、生クリーム、そして和栗のクリーム。抹茶クリームの中には、さらに抹茶によくあう和素材が隠れています。(それは、食べた時のお楽しみ~ここでは書きませんね。でも、すぐわかりますよね?抹茶にあうものといえば…。またそれが栗とベストマッチ!)こんなに和素材を使っていても、食べるとしっかりフランス菓子に。モンブランはあまりいじらない普通のものが好きなのですが、これはおいしいっ!パリではカシス入りモンブランなどもありますね。定番の洋栗のモンブラン 480円マロンクリームの中にラム酒のクリームとマロンムース メレンゲもう一ついただいたのは、パンプキン・プディング 480円リスのカップは今年で終了とのこと。表情が可愛い~。滑らか~なカボチャのプリンの上には、蜂蜜のゼリーが薄くのっています。意外なのは、上にぺらっと飾ってある削りチョコ。ただの飾りかと思うと、そのほろ苦さがしっかりアクセントになり、欠かせない味に。ショーケースには、他にも食べたいと思う魅惑のケーキがぞろぞろとルレ・メープル 450円 スタッフおすすめふわふわスポンジにメープルクリーム、胡桃入りこの日、ショーケースの中は半分くらいが秋の気配 ところがお店から届いたメルマガによりますと、10月1日から秋の新作が続々登場しているそうです!◆バナーヌ・ヴァニーユ(¥480)滑らかなバニラムースの中にバナナのキャラメリゼとキャラメルクリーム入りエコール・クリオロ店長のブログにバナーヌ・ヴァニーユの写真が☆◆マルティニック(¥480)<復活>チョコレートムースとラム酒クリームを合わせたちょっと大人のチョコレートケーキ◆マロン・キャラメル(¥480)サツマイモのスポンジ生地に、マロンムースとキャラメルムースを重ねたケーキ◆クレーム・ブリュレ・バナーヌ(¥480)バニラが香る濃厚ブリュレ。バナナソテー入り◆黒蜜プリン(¥480)黒蜜プリンに黒蜜ソース、黒蜜ゼリーメルマガに登録しておくと、新製品やイベントのご案内の他、不定期に「本日7時の閉店まで雨の日セール開催中(生ケーキとパンが全品10%オフ☆)」などリアルタイムのお得情報をいただけます。エコール・クリオロ メルマガ申し込みああ、また行かなくては~。店内はハロウィンの飾りつけで、エコール・クリオロのテーマカラーのオレンジ色があざやかに 「エコール・クリオロ」 サントス・アントワーヌ シェフ ※写真掲載許可をいただいています日本の素材を使い、フランスの道具・ワザで日本人に好まれるお菓子を次々に生み出すサントスシェフ。明るいお人柄で笑顔がキュートエコール・クリオロ (ECOLE CRIOLLO)豊島区要町 3-9-703-5917-503710:00~19:00定休日 火曜 ('09年7月より第3水曜は営業)イートインあり東京メトロ有楽町線・副都心線 千川駅3番出口より徒歩2分 エコール・クリオロでは、製菓材料の取り扱いもはじめました。 和素材モンブラン気になります!と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 2日目 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.05
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久しぶりにアオキのマカロンをいただきました。 直径4cm、厚み1.5cmと小ぶりな上品サイズ。薄~い皮をぱりっとかじるとホロッと崩れ、冷たいクリームが美味しい~!!写真は知人宅にて。どう並べたらマカロンが可愛く写るか、色々並べかえてみました。ごちそうさまでした☆ 初めて携帯メールで書いています。上手く飛ぶかな~ガレット
2008.10.04
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生菓子や焼き菓子がこんなにたくさん一度に並ぶお菓子講習会は、めったにありません朝9時半から夕方5時迄 代々木上原の ドーバー洋酒貿易 で行われたこの素晴らしい催しは、一人の偉大なパティシエを中心に企画されたものです。主役は、成城 マルメゾンのオーナー 大山栄蔵シェフ。お店の30周年記念特別講習が賑やかに開催されました。マルメゾンとOBのお菓子 2008年9月30日これ、全部一日で教えていただいたんですよ~大山栄蔵シェフは1971年渡仏。トゥールの「アンドレ・イケ」で修行後、スイスの「コバ製菓学校」入学。パリ「モーデュイ」「シャトン」「ホテル・プラザ・アテネ」で修行。1977年 成城にマルメゾン開店。2000年に現在の場所へ移転。マルメゾンで修行した数多くの卒業生の中で、今や日本のお菓子業界でTOPパティシエとよばれ大活躍されているスターシェフたちが30周年を祝い、大集合!なんと贅沢なメンバーの講習会!あ、おまけに教えていただいた『クレオール』が上の写真には載っていません。 『クレオール』 フィユタージュ生地をグラッセ。ガリボリッ!講習会のルセットでは、大山シェフが4品、明治記念会館「菓乃実の杜」の日高宣博シェフが1品、アニバーサリーの本橋雅人シェフが3品、ル・パティシエ・タカギの高木康政シェフが3品の計11品。ところが、同じルセットを3つの違う型で作ったり、アントルメの飾りを全く違った2パターンで仕上げたりと、最後はいくつだか把握できない数のバリエーションを見せていただきました!あまりのことに目が泳ぎます。すごいことに。更に、リュー・ド・パッシーの長島正樹シェフ、パティスリー・メメの馬場園安秀シェフ、OGで日仏商事の平松早苗シェフがアシスタントとして作業をお手伝いするという豪華版。中央が大山シェフ横長の作業台の端から端までを使い、いくつもの作業を手際よく分担して行っていきます。気持ちよく息のあった連携プレーで、作業が同時進行しています。これだけたくさんの物を作るので講習内容が大雑把になってしまうのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは大ベテランのシェフたち。ひとつひとつ手抜きのない丁寧さです。講習の途中で、見本やお味見用の生地がまわってきます。こうしてパーツの硬さ柔らかさ、口当たり、厚みなどを確認することができるのはとても嬉しい~♪『季節のミルフィユ』後ろに並んでいる瓶は、ドーバー洋酒貿易の新製品シェフ愛用の品「トックブランシュ」(濃縮果汁・エキス ノンアルコール)ミルフィユの欠点は、時間がたつとクリームや果物の水分を吸い、サクサクした食感が失われてしまうこと。大山シェフは“フィユタージュを立て”、お店の商品にしています。(後列左より) リュー・ド・パッシー 長島正樹シェフ、ル・パティシエ・タカギ 高木康政シェフ、アニバーサリー 本橋雅人シェフ、明治記念会館「菓乃実の杜」 日高宣博シェフ、パティスリー・メメ 馬場園安秀シェフ、スタッフ (前列左より) スタッフ 、マルメゾン 大山栄蔵シェフ、日仏商事 平松早苗シェフ、スタッフ(この日の最後には、福岡のフランス菓子16区の三嶋隆夫シェフも駆けつけていらっしゃいました)(福岡で講習会開催時には、奈良のガトー・ド・ボワ 林 雅彦シェフも参加)『タルト シブースト オ フリュイ』「マルメゾン(大山シェフ)を知らない人にどんなお店なのか一言で説明するとしたらどういう言葉になりますか?」という質問に、各シェフが大山シェフへの想いをこめてお答え下さいました。長島シェフ 「懐かしさ、優しさが感じられるお菓子」高木シェフ 「心」「自分が生きている中、人生で影響をうけた」本橋シェフ 「なかなか日本人が海外に行けない時代に(修行に)行っていた、そういう所が魅力的」日高シェフ 「本物のフランス菓子を会得されご存知ですが、そのまま提供されるのでなく日本人のお客様にあうようにアレンジ」「怖い顔をされているが優しい方」「自由な発想。ぼくらは皆、自由に育っている」「人まねをしちゃだめ(と教わった)」 マルメゾン 大山栄蔵シェフ ※写真掲載許可をいただいています 「お菓子作りは笑顔をよぶ」 「お菓子の美味しさは、技術うんぬんよりも材料が一番。昔のやり方がいいとは限らない。いい材料、いいやり方があったら変えてしまう。」Q.新しいお菓子はどうやって考えるか? 「ヒントはたくさんある。絵を見ても花を見ても…いつも。新しい素材と出合った時が一番(思いつく)。」 「流行にのりすぎると軽いと言われ、流行を無視すると売れないのがつらいところ」マルメゾンの記事 もくじマルメゾン世田谷区成城6-25-1203-5490-1639営業時間 9:30~19:00定休日 月曜日小田急線成城学園駅から徒歩5分[赤堤店]世田谷区赤堤3-8-15 03-3323-7737東急世田谷線 松原駅 マルメゾンの洋菓子30周年を記念して今年2008年4月に発行マルメゾンを代表するお菓子、ずっと作り続け進化し続けるお菓子他、マルメゾンの過去・現在・未来のルセットと大山シェフの語るこの30年の歴史が詰まった美しいご本です。お菓子の本、買いすぎですが、やっぱり買ってしまいました~長く続くお店には魅力にあふれたオーナーあり!と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.03
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栗が美味しい季節になってきましたね 栗の渋皮煮を作ろう、と決心するにはちょっと勇気がいります。というのは、モンブランを作る時のようにくりくり坊主(栗の皮むきハサミ)を使って一気に皮をむくことはできず、少しずつ少しずつ包丁で鬼皮だけをむかなくてはならないので、すご~く時間がかかるからです友人から、知り合いのお庭でとれたという立派な栗をいただきました。すぐに一晩水につけ、皮をむきやすくします。この時、水に浮いてくる栗は傷んでいることがあるのではずします。実が詰まった重い栗が、いい栗です。栗は傷みやすいので、手にいれたらすぐ水につけるか冷蔵庫にいれ、できるだけ早く使い切ります。常温でいつまでも放置してしまうと虫が…。傷つくとそこから割れてしまうので、渋皮を傷つけないように、丁寧に丁寧に包丁で鬼皮だけをむいていきます。多少は傷つけてしまうんですけれどね。それはもう、しょうがない。栗の頭からむくのではなく、下の方に切り込みをいれ、包丁をひっかけるようにして底の方から頭の方に向けてむいていきます。むき終ったら、栗がかぶるほどの水を沸騰させ、重曹を加え、更に一晩。左の状態から右のようになるまで、竹串で根気よく、へばりついている硬い筋をとり流水できれいにしていきます。これが時間がかかる!途中で「もういやっ!」と思ってしまうと、栗を傷つけてしまうんですよねー。あとではじけてしまいますので、ここはがまん、がまん。アクをしっかりとりながら、3回ゆでこぼします そこまで終わると、後は簡単。シロップを作りバニラビーンズを裂いて入れ、柔らかくなるまでコトコトコトコト…炊いていきます。途中でシロップが減ってきたら、栗が水面に出ないように水を足します。栗の渋皮煮三日目でようやく完成~。長い道のりでした。これを使ってパウンドケーキを焼きます♪手作りの渋皮煮はたいへんだけど最高の美味しさ!と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ [追記] 栗の渋皮煮を作るのがお上手な知人と、ブログでいつもお世話になっているパン&お菓子教室をされているmarielilieさんから、栗の扱いについて、新情報をお教えいただきました。2006年10月18日にNHKテレビで放送されたためしてガッテン「甘さ6倍!栗の感激・新調理術」の中で、栗が甘くなり、皮もむきやすくなる方法が紹介されています。知りませんでした~!刻一刻と新情報が出ているのは、きちんとチェックしていないといけませんね。内容は転載できませんので、上記HPからご覧下さいね。ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.10.01
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