PR
サイド自由欄
カテゴリ
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
もしフランスの新聞だったら解散の情報が出た段階で、「4日前、総理は我々を騙して『解散しない』と言ったけど、ウソでした」という見出しにすると思います。
――永田町では「解散だけはウソをついていい」という言葉があったりします。
なんでそれが可能なのか、私は日本国民じゃないけど、それを見てすごくイライラしているんです。
インタビューを読んだときに、解散しないと思って、すごい誤算でした。4日後に解散すると報道で出て、本当にイライラしたんです(笑)
夫に「なぜ怒っていないの?外へ出て、こんな総理はやめてくださいと言ってください」と言ったんです。
知り合いの日本人のジャーナリストがたくさんいるんだけど、誰も怒っていない。なぜなのか、全く理解できない。
私は安倍首相を批判したいという気持ちではなくて、理解ができない。前回の12月の選挙もそうでしたね。
安倍首相はコンビニの経営者みたい
――日本の政治が良くなるとしたら何がまず必要ですか?
安定した政権が必要です。安倍政権は安定していないと思います。総選挙を何回もやって、内閣も何回も改造して。
アベノミクスの中身も何度も変えていますよ。「ウーマノミクス」とか言っていたけど、改善しないまま別のスローガンを出して、実現しないまま新しいのを出している。いまは「教育無償化」とか言っているじゃないですか。あれはちょっとおかしい。
前のことはどこまで実現できたのか。それを追及しなければいけないです。
ただ、日本の文化では、「新発売」が大好きでしょ?新発売で、前に買って食べていたものをやめて、新発売のものを食べる。そして次の新発売を待つ。政治でもそれと同じです。
――思い当たるところがあります。
安倍首相はコンビニの経営者みたい。新しいショーウィンドウを毎週出さないと生き残れないという考え方。
コンビニは年間で7割の商品が更新されていますが、安倍首相も同じです。
――新党が次々誕生するのも同じ「新発売好き」だからでしょうか。
そう。だから外国人の目で見たら面白い。
ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連大使が、指摘した通り、9月11日に投票された北朝鮮に関する最新決議は、アメリカ合州国を含む全ての当事者に、交渉を開始し、平和的解決に専念するよう 明確に要求している 。
それゆえ、外交上の責任を果さないアメリカは国連決議を遵守していないのだ。
The Council further called for the resumption of the Six-Party Talks — multilateral negotiations involving China, Democratic People’s Republic of Korea, Japan, Republic of Korea, Russian Federation and the United States — expressing its commitment to a peaceful, diplomatic and political solution to the situation on the Korean Peninsula.
理事会はさらに、中国、朝鮮民主主義人民共和国、日本、韓国、ロシア連邦、米国の多国間交渉を再開することを、6カ国協議の再開を求め、平和的、外交的、政治的解決へのコミットメントを表明した 朝鮮半島の状況。
驚くべきことに、朝鮮戦争(1950年-53)終了から64年後、アメリカは講和条約署名を拒否しているのだ。法規上、アメリカは依然、北朝鮮と戦争状態にあり、戦争休戦を守っているのに過ぎない。朝鮮半島周辺でのアメリカによる連続的な軍事作戦で、この休戦遵守も見え透いている。
もしワシントンが朝鮮の外交的解決を本気で追求しているのであれば、アメリカは長いこと待望されている北朝鮮との講和条約に署名し、熱意なるものを証明するはずなのだ。それから、ロシアと中国が強く促している通り、全ての当事者が安全保障に関わる包括的交渉に参加すべきなのだ。
だが全ての核心がある。ワシントンは朝鮮半島での平和を望んでいないのだ。
緊張や対立や戦争の影が、アジア-太平洋でのアメリカ駐留にとっては必須だ。それにより、アメリカが、北朝鮮をアメリカの同盟国、韓国と日本にとっての“子供だましの脅威”として描くことが可能になり、それが巡って、アメリカ経済に不可欠な膨大な兵器輸出を促進する。
韓国の文在寅大統領が先に、そうした兵器を設置するのに反対だと述べていたにもかかわらず、つい先週、アメリカは更なる終末高高度防衛ミサイル(THAAD)を韓国に売りつけた。日本も更なるアメリカ製のイージス迎撃ミサイル・システム購入に動いている。
…略…
それにもかかわらず、政治的に結構なおとりとして北朝鮮危機を利用して、アメリカは軍隊増強を推進し続けている。
アメリカ支配層と、連中の軍事主導経済が朝鮮における平和を望んではいないというのが厳しい現実だ。それゆえ連中は講和条約署名を拒否し、外交に可能性を与えようとしないのだ。北朝鮮との対立は、アメリカ大企業資本主義にとって極めて重要で、アメリカが、ロシアと中国というライバルと感じている国々に対する軍事力投射も可能にする。
本当に言語同断な問題は、アメリカ支配層の身勝手な戦略的利益を満足させるため、世界平和が危険にさらされつつあることだ。国際法、国連決議、理性や外交への訴えが、戦争をしたくてうずうずしているワシントンのならずもの政権によって、無法にも鼻であしらわれている。
情報噴出しまくり〜ので、にゅ〜ぴく! 2018/03/14
リテラ 室井佑月の連載対談「アベを倒し… 2018/02/13
サガテレビ凄い! 陸自ヘリ墜落の瞬間の… 2018/02/05 コメント(6)