PR
サイド自由欄
カテゴリ
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
政府・自民党は27日、衆院での与野党の質問時間の配分を見直す方向で調整に入った。議席割合より多い野党の質問時間を減らすことを検討している。今後、与野党で協議して配分を決める。 議院内閣制をとる日本では政府と与党は一体化しやすく、野党の質問時間が減れば国会の行政監視機能が弱まる ことが懸念される。
衆院予算委員会は現在、与党2割、野党8割の割合で質問時間が配分されている。割合は変動するが、野党に多くの時間を配分することを慣例としてきた。 法案について与党は国会提出前に政府から説明を受け、了承している ためだ。
しかし、衆院選で自民党が大勝したことを受け、自民党内で質問時間の配分を見直す案が浮上。萩生田光一・幹事長代行によると、 安倍晋三首相 (自民党総裁)は27日、首相官邸で萩生田氏に 「これだけの民意を頂いた。我々(自民党)の発言内容にも国民が注目しているので、機会をきちんと確保していこう」 と指示したという。 菅義偉官房長官 も同日の記者会見で 「議席数に応じた質問時間の配分を行うべきだという主張は国民からすればもっともな意見だ」 と述べた。
朝日新聞が23日午後9時40分現在で集計した結果、自民党は289選挙区で2672万票を獲得し、得票率は48%だったが、議席では75%を占める218議席を獲得した。
小選挙区では、希望の党と立憲民主党がそれぞれ18議席獲得した。得票数では希望が1144万票(得票率21%)だったのに対し、立憲は485万票(同9%)。
一方、政党名で投票する比例区(全176議席)は、自民が1854万票で得票率は33%。66議席を得た。立憲も1107万票を集め、得票率は20%で37議席。希望は966万票にとどまり、得票率17%で32議席だった。
ただ、投票しなかった人を含む全有権者に占める自民の絶対得票率は、小選挙区で25%、比例区で17%。自民に票を投じた人は選挙区で4人に1人、比例区で6人に1人だったが、結果として全465議席の6割を占めたことになる。
【崩壊日本】日本に起きているのは「ゆで… 2018/04/02 コメント(1)
【崩壊日本】東京労働局長がマスコミを恫… 2018/04/01
朝日1面トップ 「「核なき世界」に日本… 2018/04/01