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0849 アルマゲドン2013/Part 1 カテゴリー7:人類絶滅※オモテ面【スタッフ】・監 督 ケビン・フェア「ザ・コア」・製 作 アイリーン・リティンスキー・脚 本 ドナルド・マーティン・撮 影 バーナード・クーチャー・音 楽 マイケル・コリボー・V F X アンドレ・ラフォレスト 「デイ・アフター・トゥモロー」「300」【キャスト】・マシュー・モディーン(森田順平)「フルメタル・ジャケット」「ダークナイト/ライジング」・マキシム・ロイ(幸田夏穂)「リ・ジェネシス」・テッド・ウィットール(河合みのる)「Lの世界」・ケイト・ドラモンド(西川侑津佳)・カリンカ・ペトリー(ブリドカット・セーラ・恵美)・スピロ・マランドラキス(田村 真)・トレバー・ヘイズ(伊原浩史)・アル・ゴーレム(さかき孝輔)・スーザン・ホーガン(押川チカ)※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-3311・製作年度 2013年・製 作 国 カナダ・原 題 CAT:8・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・脚 色 ----・公 開 ----・リリース ----・収 録 89分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編収録※ディスク【ジャケット】・オモテ面:降り注ぐ隕石の雨 滅亡のカウントダウンがはじまる・ウラ面 :【脅威分類カテゴリー7:人類滅亡の危機】 人類は破滅への扉を 自らの手で開いてしまった 衛星兵器実験が引き金となった 太陽活動の大異変 襲い来る隕石の嵐 壊滅してゆく世界各地の大都市 しかしそれは 恐るべき危機の前兆にすぎなかった…… 総製作費10億円!! 脅威のスケールと圧巻の ハイクオリティVFXで描く 地球絶対絶命の危機!!うーん、ビミョーな出来映えのジャケットだ。(汗) このシリーズで、初めて出演者の顔がオモテ面に使われている。ファンとしては、太陽フレアの影響を受けてダメージを受けた地球の姿を描いて欲しかったと思う。(苦笑)その反面、「そろそろマンネリだから、違うデザインのジャケットが見たい!」と、心のどこかで思っている。でも、それがコレ? ――そんな印象なのだ。マシュー・モディーンが嫌いなワケではないが、これでは「チープでデタラメなB級SFデザスター映画だぜ」と言っているようなものではないか。(溜息) ハッタリにもなっていない。こんなことなら、中央に描かれた隕石雨が大都市を襲っているイラストを全面に使った方が良かったな。【感 想】「カナダからの手紙」『アルマゲドン』シリーズの1本。毎年リリースされるTVMだが、最近は見掛けなくなった。(苦笑) 2014年で打ち止めになったようだ。本作品は、2013年度のリリース。やたらと長くてウンザリするが、かなりの力作だ。(前後編の2話構成。どうやらミニ・シリーズだったらしい)――高周波かく乱研究所が開発した地球防衛システムのプレゼンテーションが、大統領を迎えて行われる。太陽のエネルギーをビームに変えて、宇宙空間から目標物に照射して破壊する。ダミーに選んだ廃棄衛星を首尾よく破壊し、テストは成功したかのように思われた。しかし、故障した衛星が、勝手にビームを発射、太陽を直撃してしまう。その影響で巨大な太陽フレアが発生。凄まじい磁気嵐に軌道上を回っていた何千もの人工衛星はダメージを受け、次々と地上に落下する。燃え尽きなかった衛星で大都市は壊滅状態に陥ってしまう。然も、磁気嵐が地球を直撃すれば、大気圏は破壊され、地球は紫外線に焼き尽くされることになる。高周波かく乱研究所を追われ、独自に研究を続けていたマイケル・レンジャー博士は、かつての自分の研究が軍事利用されていたことに気づく。彼は、この未曽有の危機から地球を救うため、研究所に潜入する。高周波で地球を帯電させ、磁気嵐をそらそうと言うのだ。……というお話し。マイケル・レンジャー博士を演じるのは、マシュー・モディーン。スタンリー・キューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』が思い出される。けれど、正直なところ、それ以外に目立った活躍はしていない。そんなに悪い役者さんだとは思わないが、どうしたワケか役に恵まれないらしい。もしかしたら、普段の素行が悪いのかも知れない。(苦笑)レンジャー博士の娘カレンを演じた女の子が可愛らしかった。名前は、カリンカ・ペトリー。ポール・ウォーカー主演の『フルスロットル』に出ていたらしい。記憶にない。(笑)役者さんって、演じる役柄で輝いていたり目立たなかったりする。メンタルが大きく影響するお仕事なんだなぁと、つくづく思う。レンジャー博士の元同僚のジェーン・ウィットロー博士を演じるのは、マキシム・ロイ。カナダの女優さん。レンジャー博士が更迭された後、ウィットロー博士はブライアン・リー国防長官の庇護のもとに開発を続けていた、という設定。国防長官は軍事利用を目的に、ウィットロー博士はクリーンエネルギーの開発を目的にしていたらしい。何とも“ありあり”の設定だが、わりとサッパリと描かれている。もう少し、彼女の後悔とか後ろめたさとか、丹念に描いて欲しかったと思う。そうすれば、後半の彼女の行動にも説得力が出たはずだ。(苦笑)イヤな男のブライアン・リー国防長官を演じるのは、テッド・ウィットール。TVシリーズへのゲスト出演ばかりの方で、本作品でもパッとしない。これだけ強烈なキャラクタを貰ったのに、普通のお芝居しか出来ないのは、役者としては失格だろう。もっと役作りを徹底して、視聴者が驚くようなキャラを演じて欲しかった。基本的にカナダの製作なので、カナダの俳優さんがたくさん出演している。彼らは、米国のTVシリーズや映画にも出演しており、活動の場が広い。言ってみれば“出稼ぎ”だが、地理的な優位性を活かしているとも言える。日本のような島国では、こうはいかない。羨ましい限りだ。逆に、ハリウッドスターがカナダの作品に出演するケースも多い。この場合は“都落ち”か? 米国では仕事につけないので、「地方の営業で稼いで来ました」ってカンジか。(笑)でも、撮影規模が違うので、侘びしくなって、ロケの合間に、ホテルで故郷に残して来た家族に手紙を書いたりして……。これこそ本当の“カナダからの手紙”だな。(笑)ジャケットには“総製作費10億円”とか謳っているけど、米国じゃあ、TVドラマ1クール分にも満たないぞ。オススメしたくないわけじゃないけど、如何せん長すぎるので、暇を持て余している方にだけ、どうぞ!(笑)
2017.07.31
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0848 アルマゲドン2012/マーキュリー・クライシス※オモテ面【スタッフ】・監 督 ポール・ジラー「アルマゲドン2009」・製作総指揮 リサ・ハンセン ポール・ハーツバーグ トム・ベリー・脚 本 ライアン・ランデルス ルディ・ソウバーガー・撮 影 トーマス・M.ハーティング・音 楽 マイケル・ニールソン【キャスト】・カーク・アセヴェド(東地宏樹)「FRINGE/フリンジ」・ダイアン・ファール(塩田朋子)「ナンバーズ」・アンドリュー・エアリー(小島敏彦) 「50/50 フィフティ・フィフティ」・アダム・グレイドン・リード(三上 哲)・チャド・クロウチャック(保志総一郎)・ジェシカ・パーカー・ケネディ(岸本百恵)・デビッド・ルイス(森尾なおあき)※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-2950・製作年度 2011年・製 作 国 カナダ・原 題 COLLISION EARTH・発 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・販 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・脚 色 ----・公 開 ----・リリース ----・収 録 91分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編収録※ディスク【ジャケット】・オモテ面:水星と地球 衝突まで18時間・ウラ面 :2012年 太陽系で未曾有の異変が発生 水星が軌道を外れ 地球衝突のコースに乗ったのだ 降り注ぐ隕石雨と磁気嵐 人類を襲う絶体絶命の危機 そして残された希望に全てを賭け 勇者たちの戦いがはじまる!! “人類滅亡”の危機を描く メガヒットシリーズ最新作!!地球に水星が衝突しようとする寸前のイラスト。燃えている水星が、なかなかの迫力だ。今回は、地球よりも水星がメインであると言いたげにデカデカと描かれている。確かに、4分の1くらいはノーチラス号が舞台だったので、あながちこのイラストも間違いではないし、物語をよく伝えていると言える。ウラ面は、CGなどの特撮場面の画像を中心に構成しており、わりと丁寧にデザインされている。こちらは、物語は伝わって来ないが、熱意が伝わって来る出来映えだと言える。(笑)やっぱり、アルバトロス・ニューセレクト・プライムウェーブ・ネクシードからリリースされるDVDのジャケットは、出来がいい。(笑)(このグループ、一体どういう関係なんだ?)【感 想】「ヘンな後味はB級TVMに相応しくない」アルバトロス系からリリースされた『アルマゲドン』シリーズの1本。後塵を拝したのか、サブタイトルに『マーキュリー・クライシス』と付いている。(笑) でも、本編内容と合っていて、なかなか良いタイトルだ。(それに較べて、松竹からリリースされた『アルマゲドン2012』は、タイトルと本編が合っていなかったなぁ)――大規模な太陽フレアが発生。強い磁気嵐が水星を襲う。その時、水星探査の任についていた宇宙船“ノーチラス号”も被害を受けてしまう。操縦士が死亡、機長も重症を負い、無事だったのはヴィクトリアだけだった。一方、地球も磁気嵐の影響を受け、世界各地で大規模な停電が発生。通信網もダウンしてしまう。然も、何故か水星が軌道を外れて、地球に接近していた。この事態に、軍は“リコース作戦”の実行を決断。核弾頭ミサイルで水星の軌道を逸らそうとする。その頃、ヴィクトリアの夫であるプレストン博士は、数年前に開発中止になった“プロジェクト7”で水星を迎え撃とうと躍起になる。水星の磁力に捕らわれたノーチラス号を救うには、それしかなかった。ヴィクトリアからのSOSを受信した海賊放送局を運営する大学生らと一緒に、プレストン博士はプロジェクト7にアクセスするため古い通信施設へと向かう。……というお話し。プロジェクト7というのは、地球への衝突コースにのった彗星などを迎撃するシステムのことらしい。クライマックスを見る限り、小惑星にエンジンを付けた兵器のようだ。何だか、『機動戦士ガンダム』に出て来そう。小惑星アクシズに核エンジンを付けて、落下させようとした作品がなかったっけ? 『/逆襲のシャア』だっけ? オタクっぽくて面白かったけど、あまりインパクトはなかったなぁ。(ちょっとザンネン)一番インパクトがあったのは、主人公のプレストン博士を演じたカーク・アセヴェド。(笑) 顔のお芝居が大仰すぎて笑ってしまった。TVシリーズ『12モンキーズ』にレギュラ出演している。知名度は高いようだ。妻のヴィクトリアを演じたダイアン・ファールも、TVシリーズ『NUMBERS/天才数学者の事件ファイル』にレギュラ出演している。少しお歳を召されているが、親しみやすい顔立ちの女優さんだった。監督は、『ソーラーストライク』や『アルマゲドン2009』のポール・ジラー。B級TVMをソツなくまとめる方で、個人的には贔屓にしている。トンでもない設定やストーリーでも、それなりの作品に仕上げる“職人さん”と言ったカンジだ。そのうち、飛び抜けた作品をリリースするのではないかと期待している。(笑)ところが、本作品は、まるでボディカウント・ムービーかのように、次々と登場人物が死んで行く。(苦笑)ノーチラス号のクルーが死亡したのを皮切りに、終盤ではプレストン博士の後には累々と屍が折り重なって行く。本来、死なないはずのポジションのキャラクタが死んで行く様子にはビックリした。そのため、珍しいテイストのエンディングになった。勿論、B級TVMなので、主人公のプレストン博士と妻は助かるが、どこか虚脱感がにじんでいる。単純なハッピーエンドにしないところが、本作品の狙いだったのかも知れない。(何の意味もないような気もするが……)だからって、オススメしようとは思いませんけどね! やっぱり、この手の作品は単純明快な大団円の方が、いい。(苦笑)
2017.07.30
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0847 アルマゲドン2012※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジャスティン・ジョーンズ・脚 本 リー・スコット【キャスト】・テリー…レット・ガイルズ(御園行洋)・レオ……スチュアート・ラファティ(青木 誠)・ベン……ランディ・マルキー(塾 一久)・ザルコウスキ博士…ジェリー・レギオン(宝亀克寿)・スコット大統領…ピーター・ジュラシック(間宮康弘)※ウラ面【仕 様】・型 番 DZ-9427・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 QUANTUM APOCALYPSE・提 供 株式会社プレシディオ・発 売 松竹株式会社 映像商品部・販 売 元 松竹株式会社 映像商品部・価 格 ----・日本語字幕翻訳 鈴木規子・日本語吹替翻訳 田尾友美・脚 色 ----・公 開 日本未公開・リリース ----・収 録 本編 95分+映像特典 約 2分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 1.ドルビーデジタル 英 語 (オリジナル) 5.1chサラウンド 2.ドルビーデジタル 日本語 (吹 替) ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.オリジナルトレーラー※ディスク【ジャケット】・オモテ面:世界が終る――。・ウラ面 :大地震!無重力! トルネード!稲妻!津波! そして、ブラックホール!! ――未曾有のディザスター・コンボが 地球を襲う!ジャケットのオモテ面には、地球の表面が割れて、宇宙空間の光の中に吸い込まれていく様子が精細に描かれている。少し動きが足りない感じもするが、なかなか良いイラストだ。アルバトロス系のリリースかと思っていたくらい。(笑)ウラ面は、凝ったデザインだが、右上に使用された女性の顔写真がチープで、いかにもB級映画っぽくていただけない。まぁ、本編のスペクタクル・シーンも大したことがないから、仕方ないのかも知れない。たぶん、宇宙空間に浮かぶ地球。光輪の中の影の部分に、画像やイラストをコラージュするってアイデアで勝負したかったんだろうなぁ。でも、失敗だったような気がするゾ。(笑) ここは、あまり凝らずに、シンプルだけど丁寧に仕上げた方が良かったと思う。惜しいっ!【感 想】「アミーガ」何故か松竹からリリースされた『アルマゲドン』シリーズの1本。どうしたワケだろ? アルバトロス系でないことに不安を感じる。(苦笑)ちょっと古い感じのする映像で、ドラマ部分は、自然光を主体としているように見える。いい照明だ。フィルムグレインなのか、屋内の暗部に乱れが見える。けれど、その分、全体的な粒状感から質感がUPしているようで、決して不快ではない。でも、デジタル全盛のこの時代に、ヘンな感じだ。(笑)――地球に向かっていた彗星が突然軌道を外れ、火星に激突する。何かが彗星を引き込んだのだ。この事態を解明するため、アメリカ宇宙センター(USSA)は、理論物理学の専門家を呼び寄せる。彼らによれば、暗黒物質が発生し、それが彗星の軌道を狂わせたとのこと。然も、その暗黒物質は、地球へと向かっているらしい。暗黒物質が近づくにつれ、地球上では異常な現象が起き始める。地球が引っ張られて地軸がズレたのだ。ロシアの提言で、北極と南極で核爆発を起こし、地軸を戻そうとするが、かえって事態を悪化させてしまう。巨大な地震が発生し、ハリケーンが各地を襲い、甚大な被害をもたらした。その頃、市長の弟テリーは、この事態を把握し、みんなを救おうとUSSAに行こうとする。彼は自閉症だったが、天才的な頭脳を持っており、四半世紀前のパソコン“アミーガ”を使って、暗黒物質への対応策を導き出していた。……というお話し。笑ってしまうのが、80~90年代にグラフィックPCとして一世を風靡した“アミーガ”で、スーパーコンピューターなみの演算を処理してしまうところ。(笑) 私は、実際に触ったことはないが、紹介記事などで存在は知っていた。ドットを拾って画像を描いていた私には、あまりに眩しいパソコンだった。いわゆるGUIの先駆けである。本作品の脚本家か監督さんが、アミーガの熱狂的なファンだったに違いない。(笑)市長の妻リンには、ステファニー・ジェイコブセン。TVシリーズ『ターミネーター/サラ・コナー・クロニクルズ』で、デレクの恋人ジェシーを演じた女優さん。市長とはかなり歳の差があるように見えた。(笑)理論物理学者のトリッシュには、ジジ・エッジレイ。“田舎の女の子”風の素朴な顔立ちなので、ロックの不健康さが見えなかったし、何よりも学者を思わせるアカデミックな雰囲気が伝わって来なかったのは、残念。本人は一生懸命に演じていたんですけどね。(苦笑) 『AVA/ジャッジメント・デイ』に出演されていたらしい。市長の末娘のサマンサには、ジェナ・クレイグ。この後、『グリーン・ランタン』に出演している。ヒロインの子供の頃を演じていたらしい。こちらも覚えていない。正直、男性陣はどうでもいいや。取り立てて魅力のある俳優さんは出演していなかったし、ストーリー上でも活躍しなかったしね。(笑)B級TVMらしいクライマックスで、ややバッドテイストのエンディングかと思いきや、最後の最後にちょっとステキなカットが用意されていて、溜飲が下がる思いだった。パンケーキを作る回数が増えていること、デジャヴの言葉など、最後のオチは、「ズルイなぁ」と思いつつ「ま、いっか。これでハッピーエンドだし……」というカンジ。稚拙なCGもタイムパラドックスも、ハッピーエンドにはかなわないのだ。(笑)この最後のカットに敬意を表して、ちょっぴりオススメ!(笑)
2017.07.29
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0846 アルマゲドン2011※オモテ面【スタッフ】・監 督 ティボー・タカクス 「壊滅暴風圏/ファイナル・カウントダウン」・製作総指揮 フェルナンド・スチュー マイケル・ジャコブス ロン・フレンチ・脚 本 ピーター・モーハン・撮 影 バリー・グラベル・音 楽 ジム・ガトリッジ・V F X マック・ベンヅ【キャスト】・マイケル・トルッコ(入江崇史)「NEXT/ネクスト」・カリ・マチェット(山崎美貴)「24」「CUBE2」・クリステン・プラウト(山根 舞)・ブレット・ダイアー(佐藤拓也)・ビブ・リーコック(黒澤剛史)・ケビン・マクナルティ(中 博史)※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-2320・製作年度 2010年・製 作 国 アメリカ・原 題 METEOR STORM・発 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・販 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・脚 色 ----・公 開 ----・リリース ----・収 録 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:人類滅亡まで 残り15分・ウラ面 :地球を破壊する 未知の隕石嵐《メテオ・ストーム》襲来!! メガヒット 「アルマゲドン」シリーズ最新超大作!! 大気圏で燃え尽きることなく 地球に降り注ぐ恐怖の隕石雨 金門橋は無惨に崩落 サンフランシスコは壊滅 接近する小惑星 刻々と迫る地球最期の時 人類はこの危機を回避し 明日を迎えることが出来るのか?地球に小惑星が衝突した瞬間のイラストが、ジャケットのオモテ面に用いられている。「さすが、お見事!」と拍手を送りたい。衝撃波が美しく描かれている。静的なイラストだが、『アルマゲドン2007』よりは、インパクトがある。ウラ面は、本作品で唯一の見せ場――ゴールデンゲートブリッジの崩落シーンのイラストが、半分のスペースを占めている。本編からの取り込み画像ではなく、イラストってところがイイ。オモテ面とバランスが取れている。それに、なかなかの描き込みで、迫力もある。全体的な印象はおとなしめだが、わりと力作だと思う。いいジャケットだ。【感 想】「マヌケな人たち」うーん、何と言うか、ほとんどコメディ。(笑)それが意図的なのかどうかは分からないが、メリハリがない上にブツ切り状態で進むストーリー、その合間にコントのように小芝居が挿入され、不適切とも言えるポップスがかぶさる。或る意味、シュールな作品だった。(笑)冒頭、流星を観察する人たちを隕石群が襲う。銃弾くらいの小さな隕石だ。主人公のトム・ヤングの娘カーラの恋人ブラッドは、その隕石が直撃。粉砕骨折の大怪我をする。彼はその場で応急処置を受けたものの、救急車で運ばれることもなく、カーラとジェイソンの兄妹と一緒に徒歩で病院に向かう。(おいおいってカンジ。然も、町の様子は普通だし……)病院に行く途中、3人は、トムとTV局のクルーと出会う。トム「君、大丈夫か?」ブラッド「ダメです……」カーラ「彼はブラッド。私のカレシ」トム「何だと?!」ブラッド「そうなんです」笑ってしまった。(笑)TV局の車で病院に向かうが、道路封鎖されていて、「近くだから」と車を降ろされてしまう。レポーター「1人で行けるだろ?」ブラッド「大丈夫です」トボトボ歩き始める。(とんだマヌケだな)ところが、病院はいっぱいで追い出されてしまう。別の病院に行く途中でローラおばさんに会う。カーラの母親の姉妹で看護師だ。道端で手当てされそうになるが、隕石群に襲われる。ローラ「ここで隕石がおさまるまで待って」ブラッド「おばさんは?」ローラ「私は何とかして病院に行かなければ」だったら、連れて行ってやれよ、と思ってしまった。(笑) おかげで、またもブラッドはほったらかしだ。(つくづくツイていない奴だな)消息不明のブラッドを心配するカーラのもとにメールが入る。どうやらブラッドは、高層マンションの自宅に辿り着いたらしい。しかし、カーラに助けを求めている。(情けない奴だ)カーラは兄のジェイソンと一緒にマンションに向かうが、エレベーターに閉じ込められてしまう。(マヌケな兄妹だ)トムとTV局のクルーは、3人を助けるためにマンションへ。ところが、ブラッドは傷み止めを飲んでぐーすか寝ているではないか。カーラ「やだ、今朝のままじゃない」ブラッド「病院が混んでて」こんなマヌケを恋人にしないことをオススメします。この後、ブラッドは出て来ない。どうなったのか不明。地球の未来より、そちらの方が気になるな。(笑)本作品の登場人物は、そんな風に身勝手な人たちばかり出て来る。『ピンクの豹』のクルーゾー警部よりヒドい。トムとミシェルの元夫妻も、或る時は子供たちの心配をし、或る時はほったらかし。トムは災害管理庁の復旧対策局長らしいが、この有事に仕事もせずにバイクに乗って身内を探してばかり。誰が、こんなヤツを局長にしたんだ?然も、TV局の車を度々徴用するが、役立てない。不思議。ただ単に、権利を振りかざしたいだけのように見える。(苦笑)ミシェルは、天体物理学の教授らしいが、司令本部に協力したり、駄々をこねたり、ワケが分からない。おとなしくしていたと思ったら、いつの間にかアルカトラズ島で隕石の採取をしている。どうやって行ったんだろう?ミシェルを演じるのは、カリ・マチェット。『CUBE2』に出ていた女優さん。個人的には好みの女優さんで、他の作品を観たような気がするが、思い出せない。(苦笑)娘のカーラを演じるのは、カーステン・プラウト。ジェニファー・ガーナー主演の『エレクトラ』で、エレクトラに守られる少女を演じていた。透明感のある女の子で、いまはTVドラマを中心に活動しているようだ。いい女優さんになっただろうか?TV局の女性カメラマンのレナを演じたララ・ギルクリストも、いい味を出していた。コミックリリーフの役回りだ。彼女の顔立ちも好みだった。断続的にサンフランシスコを襲う隕石群に、軍は“いつも通り”無能ぶりを発揮する。(笑)ミサイルで迎撃するため、ミサイルのエキスパートのトムを司令部に呼び寄せようとするが、見つからない。ニュースに映ったトムを見て、「ボヤボヤしている間にTV局が先に見つけてインタビューしているぞ」と、部下が上司に嫌味を言われる。このシーンには笑った。ミサイルの準備が出来ているとかいないとか、下らない遣り取りが何度も行われる。見せ場は、ゴールデンゲートブリッジの崩落だろう。メジャー大作には及ばないものの、なかなか見応えがあった。バカバカしい作品だけれど、パニック・コメディ映画は少ないので、オススメ!(いいのかなぁ~)
2017.07.28
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0845 アルマゲドン2007※オモテ面【スタッフ】・監 督 テリー・カニンガム 「アンダー・ザ・プラネット」・製作総指揮 リサ・ハンセン 「ソーラー・ストライク」 ニール・ブレグマン トム・ベリー・脚 本 マイケル・コニーベス・撮 影 ジョン・ターバー・音 楽 ショーン・マーレイ・編 集 ロバート・ニュートン【キャスト】・スティーヴン・ボールドウィン(楠 大典) 「ユージュアル・サスペクツ」・エイミー・ブライス・フランシス(魏 涼子)・ダーク・ベネディクト(檀 臣幸)「特攻野郎Aチーム」・ジョン・ラルストン(上別府仁資)・アンナ・シルク(森屋恵利)※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-1140R・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 EARTHSTORM・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・脚 色 ----・公 開 ----・リリース ----・収 録 97分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:月が落ちてくる・ウラ面 :「アルマゲドン」から9年 世紀を超えて 終末は再び訪れる 小惑星激突の衝撃で 月面に生じた巨大な亀裂 地球には隕石が降り注ぎ 異常気象で猛烈なハリケーンが発生 月が崩壊した時 人類の歴史も終わる そして最後の希望は “月溶接作戦”に挑む男たちに託された!!地球に月が衝突しているイラストがオモテ面である。「お見事!」と拍手を送りたくなる精細な出来映えだ。ここまで来ると、リリースする側も購入者も、「こんな場合はないンだ」ということを互いに了解している。地球に月が落ちて来たら、即日人類は絶滅だからだ。そんな危機に晒されている地球を、主人公がどう救うのか、そこがB級TVMの腕の見せ所である。奇妙奇天烈な方法を駆使して、地球を救う。そこに理屈は要らない。(笑)ウラ面も見事な出来映えで、見映えのいいカットだけを集めて構成している。まるで、本格的なSF映画みたいではないか。(笑) 使われている画像は、本編からの取り込みだし、ウソじゃない。実に見事なジャケットだ。(さすがニューセレクトグループである)【感 想】「疲れて何もしたくない休日の午後」アルバトロスからリリースされた『アルマゲドン』シリーズの1本。勿論、大ヒットしたマイケル・ベイ監督の『アルマゲドン』とは、縁もゆかりもありませんので、念のため。(笑)――或る日、月に小惑星が激突する。この衝撃で月に亀裂が入り、吹き飛ばされた破片が地球に降り注ぐ。その上、ズレた月軌道が地球上で異常気象を誘発し、スーパーストームが各地を襲う。アメリカ宇宙研究所(ASI)に呼ばれた爆破解体の専門家ジョン・レディングは、このままでは月が崩壊し、地球に氷河期が訪れ、人類が滅亡することを知らされる。この事態に、米国政府は月に核弾頭を撃ち込み、亀裂を埋めようとする。しかし、ラナ・ゲイル教授とジョンは、月の亀裂を“溶接”する方法を提案する。磁力で飛び散った破片を吸引しようと言うのだ。この主張は退けられ、ジョンの乗ったスペースシャトルは、核弾頭を積んで月へと向かうことになる。……というお話し。ユルユルの物語と演出は、いかにもB級TVMらしい。(笑)冒頭のビル爆破解体シーンも、本当なら手に汗握るスリリングなシーンに出来たはずなのに、何と言うこともなく終わってしまう。隕石が落下し、甚大な被害が出たと数字で報告はなされても、パニック・シーンは描かれない。嵐の中のスペースシャトル打ち上げのシーンにもカタルシスはない。そもそも、スペースシャトルで月に行くのが主人公を含めてたった3人って、少なくないか?(苦笑)“溶接”をするシーンにも迫力はないし、全編に渡って緊張感は皆無だ。でも、お茶の間でボンヤリと観る分には、これで充分なのかも知れない。(笑)CGの出来映えも、それなり。でも、このクラスの作品としては、セットの数やデコレーションも含めて、まずまずの仕上がり具合ではなかろうか。不思議なのは、ビルの爆破解体シーンにライブラリーの映像を使わず、わざわざCGを使っているところ。手間ひまを考えたら、ライブラリーの画像を使った方が迫力があるし、イージーだ。そうしなかったのは、CG加工をした方が安かったからだろう。これも、時代の変化というヤツだろうか。(溜息)ボールドウィン家の末っ子スティーヴン・ボールドウィンが、主人公のジョン・レディングを演じる。彼は、兄弟の中では一番ブサイくだが、一番朴訥としている。演技が上手いわけでもないし、さほどスターのオーラも感じられない。それに、俳優さんなのに自己破産してしまうし、大物スター相手に訴訟を起こしても負けてしまう。この不器用さに好感が持てる。(あくまでも私個人の評価ですので、念のため)ジョンの部下の女性ブレナを演じたアンナ・シルクが、好みだった。何かとジョンの面倒をみる姿が甲斐甲斐しく、てっきり最後に2人は結ばれるのかと思っていたら、違った。(笑)あろうことか、ジョンはラナ教授と結ばれてしまう。ラナを演じたエイミー・プライス=フランシスは、キツそうな感じの女性で、正直なところ、好みじゃないなぁ。(苦笑)監督は、『ジャック・ハンター』シリーズのテリー・カニンガム。道理でボンヤリした作品だと思った。(笑)休日の午後、疲れて何もしたくない時にはオススメかな。(笑)
2017.07.27
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0844 アルマゲドン [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・製 作 ジェリー・ブラッカイマー・監 督 マイケル・ベイ【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 VWBS1102・製作年度 1998年・製 作 国 アメリカ・原 題 ARMAGEDON・発 売 元 ウォルト・ディズニー・スタジオ ホーム・エンターテイメント・販 売 元 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・脚 色 ----・公 開 ----・リリース ----・収 録 151分(本編)・サ イ ズ ワイドスクリーン 2.35: 1 1920x1080p FULL HD・音 声 1.DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス) 5.1ch英 語 2.DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス) 5.1ch日本語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 2層、COLOR、MPEG-4 AVC、dts-HD MasterAudio、 Blu-ray、セル専用・映像特典 1.オリジナル版劇場予告編 2.ミュージック・クリップ ♪ミス・ア・シング by エアロスミス※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:For LOVE, For HONOR, For MANKIND.・ウラ面 :集結せよ。 地球最期の日、60億の明日は たった14人に託された。 “Total Complete Fun From Beginning To End” -WPIX-TV,New York地球にスペースシャトル、主人公の 3人の顔のイラスト。「何だ、コレ?」と思うくらいB級感いっぱいのポスターだ。まるで60年代のSF映画みたい。(笑)でも、このイメージが、この先にリリースされる似非『アルマゲドン』映画に引き継がれていく。それくらいインパクトがあったことを考えると、優れたデザインなのだろう。ウラ面は、メジャー大作らしく素っ気ない出来映え。小さく画像が3枚使われている以外に、物語を伝えるものは見当たらない。「ジャケットにこまごまとストーリーを載せる必要がないくらいヒット作なんだよ」と言いたげだ。そういう自信は好きだけど、せめてクレジットくらい載せて欲しかった。(笑)【感 想】「壮大なB級SFパニック映画」いまさらレビューをする必要のない大ヒット作品。1998年度の公開なので、もう20年だ。当時は、ミミ・レダー監督の『ディープ・インパクト』と競作のような感じだった。評価も『アルマゲドン』派と『ディープ・インパクト』派に分かれた。私は後者、『ディープ・インパクト』派。何と言っても、ティア・レオーニの儚げなところに魅力され、モーガン・フリーマンの貫禄に惹かれたものだ。いい作品だった。(笑)だから、『アルマゲドン』に対しては“子供だまし”“バカバカしい”“下らない”“リブ・タイラーがヘン”“ベン・アフレックが恥ずかしい”と思っていた。(苦笑)でも、20年も経つと、当時の世相や相対的な見方はなくなり、純粋に作品だけを評価できるようになる。数年ぶりに観てみて、わりと面白かった。“よく出来たアサイラムの作品”くらいには評価が上がった。(笑)――或る日、隕石が地球に降り注ぐ。都市部で甚大な被害が出るが、更に巨大な隕石が地球に向かっていることが、アメリカ航空宇宙局(NASA)の調査で判明する。然も、地球到達までわずか18日。NASAが総力を挙げて対応策を講じる。そして、石油掘削のエキスパートのハリー・スタンパーは、NASAに呼び出される。彼が聞かされたのは、いま人類は絶滅の危機に瀕しているということだった。小惑星が地球に衝突すれば、衝撃と熱風で半分が死に、生き残った者も、その後に訪れる氷河期によって死滅する。これを回避するためには、小惑星を内部から爆破し、軌道を逸らす以外に方法はない。ハリーへの依頼は、小惑星に着陸し、爆破に必要な穴を掘ることだった。依頼を受けたハリーは、石油掘削のチームを呼び寄せ、スペースシャトルに乗る準備に取り掛かる。……というお話し。ド派手な映像と編集は、いま観ても迫力がある。近視眼的な映像が多くて閉口するが、その分、奥行きが強調されているので、3D化したら面白いかも知れない。(観てみたい)ハリー・スタンパー役のブルース・ウィリスは、顔の演技だけで他の出演者を圧倒。(笑)娘のグレース役を演じたリブ・タイラーは、デビュー間もないこともあってお芝居はヘタクソだが、初々しい。それが魅力になっている。(ベルナルド・ベルトリッチ監督の『魅せられて』より雰囲気がいい)娘の恋人で、ハリーが才能を認めるAJには、ベン・アフレック。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の脚本でオスカーを受賞したものの、役者としては未だまだ“売り出し中”とあってか若々しい。みんな若い時があるんだなぁ。(笑)ちょっと頭の悪そうな男の役が、とてもよく似合っていた。NASAの指揮官ダン・トルーマンを演じるのは、『スリング・ブレイド』でアカデミー脚色賞を受賞したばかりのビリー・ボブ・ソーントン。いい味を出していた。正直、彼は、この役が一番だ。空軍のスペースシャトルの機長シャープ大佐には、ウィリアム・フィクナー。ロバート・ゼメキス監督の『コンタクト』で演じた盲目の科学者役が印象に残っている。総じて、壮大な予算を注ぎ込んだB級SFパニック映画といったトコロ。本作品を観ると、アサイラムが制作するSF映画も、これだけ予算をかければ大ヒット作品になるのではなかろうか。(お金があれば、ある程度の作品は撮れちゃうところが、いまの時代の哀しさだなぁ)オススメ!
2017.07.26
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0843 アバター [ブルーレイ+DVD]※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 ジェームズ・キャメロン・製 作 ジョン・ランドー・撮影監督 マウロ・フィオーレ ASC【キャスト】・ジェイク…………サム・ワーシントン(東地宏樹)・ネイティリ………ゾーイ・サルダナ(小松由佳)・グレース…………シガーニー・ウィーバー(弥永和子)・クオリッチ大佐…スティーブン・ラング(菅生隆之)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXXA-39603・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 AVATAR・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・価 格 ----・字幕翻訳 戸田奈津子・吹替翻訳 久保喜昭・脚 色 ----・公 開 2009年劇場公開作品・リリース ----・収 録 162分(本編)・映像特典 ----[Blu-ray]・サ イ ズ HDワイドスクリーン 1920x1080p ビスタ・音 声 1.英 語 5.1ch DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス) 2.日本語 5.1ch DTS・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 2層、COLOR、MPEG-4 AVC、dts-HD MasterAudio、 dts Digital Surround 日本市場向、Blu-ray、 DOLBY DIGITAL、セル専用[DVD]・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 5.1chサラウンド・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用※ピクチャディスク1【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :RETURN TO PANDORA正直、作品を観るまでは、「何コレ?」とポスターを見て思った。青い肌の色の異星人の顔のアップ。これが、話題作のポスターとは、到底思えなかった。まるで、コミックの表紙のイラストみたいだ。でも、作品を観てからは、「これ以上に考えられたデザインはないな」と思えた。(笑)惑星パンドラのイメージを伝える画像を用いず、主人公の顔だけを大写しにする。どんな先入観もキライ、でも最小限の情報でキチンと物語を伝える。実に優れている。製作上の秘密主義を徹底するジェームズ・キャメロンらしい。(ポスターのデザインまで口を出したろうことは想像に難くない)それをジャケットに用いているのだから、不満はない。素晴らしいジャケットだ。(笑)ちなみに、主要登場人物を演じた4人のサイン入りポスターも手に入れたので、感想の最後に載せました。参考までに。※ピクチャディスク2【感 想】「新時代の幕開けに相応しい映像美」素晴らしい作品だった。ジェームズ・キャメロン監督は、10年という歳月を濃密な映像空間に凝縮させたようだ。圧倒的な画と音の迫力は他の追随を許さない領域に踏み込んでいる。公開当時、封切りから月1回のペースで劇場に足を運び、毎回、映像と音響の迫力を堪能させて貰った。こんなに一本の映画に入れ込んだのは『E.T.』以来かも知れない。オスカーの主要部門を逃し、一番館での上映も終わって残念に思っていたら《特別編》が公開された。あの時は、設備の整った劇場で観る機会が再び訪れたことに小躍りしたっけ。(笑)本作品は、物語がどうだの、CGがどうだの言うレベルではないと思っている。確かに、「ありゃあマンガだよ」と言う人も多い。ストーリーや音楽、ナヴィらの動きは、ディズニーアニメ『ポカホンタス』からインスパイアされたのは確かだし、宮崎アニメの影響もみて取れる。そもそもオタッキーのJ.キャメロン監督だからジャパニメーションや漫画から着想しただろうストーリー展開や画の構図があったとしても不思議ではない。しかし、その世界観は、見事に完結している。それはキャメロン監督の頭の中で構築され、いまも進化し広がり続けているように思える。だから、続編の製作が発表された時も大した抵抗感もなかった。むしろ自明のことのように思えた。それは商業的な成功からではなく、あくまでも監督の頭の中で生き続ける惑星“パンドラ”が歴史を刻み続けているからだ。「映画は3Dにシフトする」と言われて久しい。この先、どれだけ驚異的な映像が私たちの前に登場するのか分からないが、本作品が現時点で最高峰であることに間違いはない。単に技術的なことばかりではなく、映像の持つ美しさや恣意性は卓越しており、当分、本作品に互して語れる作品は登場しないだろう。『アバター』のオリジナリティは、さまざまな過去の作品との類似性は指摘されるものの、映像が持つ説得力によって、容易にその呪縛から逃れられている。――怪鳥たちの飛ぶ姿を見よ。あの質感、あの重量感、空気の抵抗感まで、私たち観客に伝わって来る。これをしてリアリティと言うなかれ。そんなレベルを遥かに超えている。実際にパンドラは存在し、そこに行って撮影して来たのだ、と言われても信じられる作りだ。幼稚な発想だが、私は是非ともキャメロン監督にそう言ってほしい。それほど、私は本作品に恋している。だからかもしれないが、どうもメイキングの類を観る気になれない。好きな作品ほどメイキングは見たくない。ただただ、作品を観て、その世界観に浸っていたいのだ。映画が本来持つ素晴らしさを総て兼ね備えた作品だった。大勢の人に勧めたい。オススメ!※Sam Worthington,Sigourney Weaver,Zoe Saldana,Stephen Lang のサイン
2017.07.25
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0842 ライフ/いのちをつなぐ物語※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 マイケル・ガントン マーサ・ホームズ・音 楽 ジョージ・フェントン・製 作 BBC Earth Films・提 供 エイベックス・エンタテインメント テレビ朝日 Yahoo!JAPAN 朝日新聞 朝日放送 メーテレ他・後 援 駐日英国大使館・文部省選定(少年向き、青年向き、成人向き)【キャスト】・英語版ナレーション ダニエル・クレイグ・日本版案内人 松本幸四郎 松たか子・主 題 歌 Mr.Chuldren「誕生」(TOY’S FACTORY)※ウラ面【仕 様】・型 番 AVBF-57224・製作年度 2011年・製 作 国 イギリス・原 題 ONE LIFE・発 売 元 エイベックス・エンタテインメント株式会社・販 売 元 エイベックス・マーケティング株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 長尾絵衣子・吹替翻訳 松崎広幸・脚 色 中野洋志・公 開 2011年全国劇場公開作品・リリース 2012.02.03.・収 録 APPROX本編 88分+特典映像・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語版音声 (ドルビーデジタル5.1ch) 2.オリジナル版音声 (ドルビーデジタル5.1ch) 3.ミュージック&効果音 (ドルビーデジタル5.1ch)※BGV機能 4.オーディオコメンタリー音声 (ドルビーデジタル2.0ch)・字 幕 1.日本語吹替用字幕 2.日本語字幕 3.コメンタリー字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.特報 2.劇場予告編 3.オリジナル予告編 4.TV-SPOT集※ディスク【ジャケット】・オモテ面:『アース』『ディープ・ブルー』を超える BBC史上最大規模の ネイチャーエンタテインメント誕生! 生き抜く力を動物たちが教えてくれる、 感動の映像体験! 動物の目線で描かれた、 全く新しい驚きの世界。・ウラ面 :『アース』『ディープ・ブルー』を超える BBC史上最大規模の ネイチャーエンタテインメント誕生! 生き抜く力を動物たちが教えてくれる、 感動の映像体験! 動物の目線で描かれた、 全く新しい驚きの世界。すごくどうでも良いことなのだが、ジャケットのオモテ面にもウラ面にも同じコピーが使われているのって、手抜きじゃない? 本編が手抜きのようなダイジェスト版だったのと同じように、何だか落胆してしまった。BBCのドキュメンタリーが軒並みヒットし、「本作品もヒットするぞ!」と、リリースする側は宣伝に力を入れたのは、判らなくもない。でも、こんなジャケットを見ると、もっと基本的な部分である“作品への愛情”が欠落していたとしか言えない。情熱をそそぐ方向が間違っている。ま、エイベックスじゃあ、こんなもんか……。(溜息)【感 想】「ダイジェスト版?」何か騙されたような気分だった。拍子抜けしたとでも言うか……。(溜息)理由は、撮りおろしではなかったから。以前、ケーブルTVで放送されたBBCのドキュメンタリー番組『LIFE』のダイジェスト版のようだ。どれも見たことのあるエピソードと映像ばかりで、全く新味が感じられなかった。“集大成”とか“再編集”という言い方も出来るが、“寄せ集め”の印象が強い。おいしいトコをつなぎ合わせたようにしか思えなかった。天下のBBCが、こんなカタチで作品をリリースするなんて、誠に残念なことである。ただ、広く自身の活動を知って貰う意図があったのだとすれば、本作品の公開も意味があるのかも知れない。ケーブルTVでは視聴者層も限られている。バラエティと幼稚なドラマしか放送できない民放では、ハードルが高すぎる。しかし、潜在しているファンは大勢いるはずだ。それを掘り起こすには、映画は格好のメディアだと言える。――だとしても、あたかも新作であるかのように装うのは、ズルイでしょ? キチンとドキュメンタリー番組のダイジェストであることを明言してくれていたなら、まだ感情的にも収まりがつくのだが……。騙し討ちみたいなモンだもんね。(笑)本作品は、驚異的な映像で野生の姿が綴られる。「お見事!」と言いたくなる映像は必見だし、被写体も多岐に渡る。ゾウやイルカ、トカゲ、昆虫まで出て来る。けれど、いろいろ盛り込みすぎて、中身は薄い。確かに決定的な瞬間を捉えたカメラは革新的だと思うが、それだけではストーリーは紡げない。これが写真だったら、人はじっくりと眺めて情報を読み解き、イマジネーションを膨らませて自分なりにストーリーを構築するだろう。しかし、動画では、そうはいかない。一瞬で消えてしまう動画には、映像を積み上げて行く作業が必要だ。それが大幅にカットされたのでは、いかにナレーションで説明したところで、ストーリーを構築することは出来ない。そんな弱点があからさまに出ていた。断片的にしか語られなかったエピソードは、正直、番組を観ていたファンとしては、物足りなかった。何だか、ドキュメンタリーというよりバラエティに近い出来上がりだった。ザンネン!
2017.07.24
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0841 アラジン [2-DISC SPECIAL EDITION]※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 VWDS5352・製作年度 1992年・製 作 国 アメリカ・原 題 Aladdin・発 売 元 ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント・販 売 元 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----[DISC 1/本編+ボーナス・コンテンツ]・収 録 本編 約91分+ボーナス・コンテンツ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1chドルビーデジタル) 2.日本語 (5.1chドルビーデジタル) 3.日本語 (5.1ch DTSディズニー・ ホーム・シアター・ミックス)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 dts Digital Surround、NTSC 日本国内向、 DVD、セル専用[DISC 2/ボーナス・コンテンツ]・音声・字幕 音声チャンネル、サウンド、字幕は 収録内容によって異なります。・サ イ ズ 画面サイズは収録内容によって 異なります。・ボーナス・コンテンツ 1.ミュージック・クリップ ♪ホール・ニューワールド ♪自慢の息子 2.ポップアップ・トリビア 3.ゲーム“ジャスミンを救え!” 4.ランプの中へようこそ 5.ジーニーの世界旅行 6.ゲーム“願い事をかなえましょう” 7.メイキング・オブ「アラジン」 他多数のボーナス・コンテンツを収録※ピクチャディスク1【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :日本公開15周年記念発売!タイトルを中心に、上方にジーニー。下方にアラジンを含むキャラクタが描かれている。本作品関連のイラストは、アラジンとジャスミンは、ほとんど“魔法のじゅうたん”の上に乗っている。(笑) オーソドックスなデザインだ。ウラ面は、販売のターゲットが子供たちであることを考慮し、イントロダクションにはルビがふられている。そのせいか、クレジットなどは省略されている。よく考えられたデザインになっている。さすがディズニーだと感心してしまった。(笑)※ピクチャディスク2【感 想】「豊かな正統派」基本的にディズニー映画はキライなので、これまであまり観て来なかった。ところが最近、ススメられることが多く、やむを得ず観るケースが増えた。だいたい薦めて来るのは女性で、いつそんな時間があるのか、と思うくらいよく観ている。だから「商業主義的で好きじゃない」と抗ったところで、彼女らには何も通じない。童話『白雪姫』のイメージが、ディズニーのアニメ映画によるところが大きいのは、ディズニーが“イメージを独占したからだ”と説明しても、「面白ければ良いじゃない」と実に端的に裁いてみせる。実際、その言い分は正しい。面白ければ、ディズニーが作ろうがドリームワークスが作ろうが関係ない。観客は、スクリーンだけ見つめれば良いのだろう。毎月、TDRを訪れるディズニーファンにはかなわない。本作品もディズニーファンの一人に強くススメられた。彼女はTDS帰りだったのだ。「まだ観てないの?! 勿体無い!」何が勿体無いのか不明だが、神様からのご宣託を口にする信者の前で抗弁するほど、私には自分の主義主張に対する信念はなかった。最初の印象は「ディズニーのアニメとしては大人しいな」だった。クラシックな作風だし、描写に凝っているわけでもない。『ファンタジア』の“力”の入れようと迫力に較べると、むしろ“手抜き”に近い。動作の表現もカメラの動きも穏やかだ。それがこれほどヒットした理由は、やはり主題歌にあるだろう。いかにもディズニーらしい優しいデュエット曲だ。これが受け入れられたことで、本作品は存在感が増したように思う。また、色づかいも見事。冒頭の夜の砂漠のシーンは、鮮やかで豊かで魅惑的だ。エキゾチックな雰囲気を盛り上げるのにひと役かっており、その後の物語のイメージを決定づけている。日本のアニメでは、この色づかいは出来ないだろう。ある意味で正統派の作りかも知れない。“花婿探し”のストーリーにも色っぽさがあり、大人向けのアプローチも、ちゃんとなされている。そつがない。よく錬られているなぁと感心してしまった。日本語の吹き替えで観たが、キャラクタのイメージを壊されることはなかった。この手の作品は、吹き替えの出来映えが重要だ。ほとんどの視聴者が“吹き替え版”で観るだろうから……。個人的には、気に入った。宗旨替えをするつもりはないが、いつ何時でも楽しめる映画は、そう多くはない。ライトな感覚で楽しめる。何も観るものがない時、流しっぱなしにしておくには最適な一本だろう。オススメ!
2017.07.23
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0840 ランゴ/おしゃべりカメレオンの不思議な冒険※オモテ面【スタッフ】・監 督 ゴア・ヴァービンスキー・脚本・原案 ジョン・ローガン・原 案 ゴア・ヴァービンスキー ジェームズ・ウォード・バーキット・音 楽 ハンス・ジマー【キャスト】・ランゴ:ジョニー・デップ(平田広明)・マメータ:アイラ・フィッシャー(東條加那子)・プリシラ:アビゲイル・プレスリン(宇山玲加)・ロードキル:アルフレッド・モリナ(山路和弘)・死神ジェイク:ビル・ナイ(多田野曜平)※ウラ面【仕 様】・型 番 PHNE119036・製作年度 2011年・製 作 国 アメリカ・原 題 RANGO・発 売 元 パラマウント ジャパン・販 売 元 ----・価 格 ----・字幕翻訳 小寺陽子・吹替翻訳 小寺陽子・吹替演出 久保宋一郎・日本初公開 2011.10.22・収 録 劇場版 107分/完全版 112分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.オリジナル (英語) 5.1chサラウンド 2.日本語吹替 5.1chサラウンド 3.音声解説(英語) 2.0chステレオ ※完全版のみ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.音声解説(日本語字幕)※完全版のみ 4.吹替用日本語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 1.音声解説※完全版のみ 2.削除シーン 3.土の町の生き物たち 4.クレジット【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :迷い込んだのは危険な町! 命がけのアドベンチャーで、 ホンモノのヒーローになれるのか!? 「完全版」では、見たことのない エンディングを体験できる!主人公のランゴを中心にしたジャケットになっている。当然と言えば当然だが、3DCGアニメは、ほとんどこのパターンだ。もう少し工夫があっても良いかも知れない。ウラ面は、何故か“赤”を下地にしている。本編からの取り込み画像が4枚配置され、ランゴがポーズをつけている画像が重なっている。悪くはないが、やはりインパクトに欠けているような気がする。クライマックスを思わせる画像かコピーがあっても良かったと思う。全体的には、「あと一歩、踏み込んで欲しかった」というトコロか……。※ピクチャディスク【感 想】「CGアニメのマカロニ・ウエスタンにしびれる」ゴア・ヴァービンスキー監督、ジョニー・デップ出演とくれば、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊』を引っ張り出して売りたくなる気持ちは解る。……でもなぁ、ウエスタンなんだからさ、然も高学年向きなんだからさ、お子様向けのジャケットのデザインはやめて欲しかった。(溜息)マカロニ・ウエスタンへのオマージュをビンビンに効かせた逸品。どことなく『サボテン・ブラザーズ』を思い出させる作りだったが、それも善としよう。何せ、数え切れないくらいの作品からの引用を縦横無尽に散りばめているのだから、ちまちましたことをつついても仕方ない。観客をワクワクさせることが出来れば監督の勝ちである。観客は跪くしかない。(笑)ペットのカメレオンが、ひょんなことから飼い主の車から投げ出され、砂漠の町“ダートタウン”に辿り着く。お調子者の彼は、酒場で問われるままに“ランゴ”と名乗り、武勇伝をまくし立てる。そして、町を襲ったタカを運良く倒したことから保安官に任命される。しかし、この町は水不足で干上がる寸前だった。……というお話し。登場するキャラクタは、アルマジロやハリネズミと言った全て砂漠の動物をモチーフにしている。デフォルメに容赦がなく、タブーの少ないデザインが目をひく。「もっと可愛くすれば良いのに」とか「カッコよくすれば良いのに」と言った軟弱さを否定する。それはピクサー/ディズニーの路線に対するアンチテーゼみたいだ。然も、マカロニ・ウエスタンに出て来るガンマン達のように汚い。何年も風呂に入っていないかのように汚い。(笑) アカと砂と汗にまみれ、酒とかみ煙草で歯は真っ黄色、目だけが爛々と輝いている。フランコ・ネロかリー・バン・クリーフか。『荒野の用心棒』か『夕陽のガンマン』か。そんな連中が大挙して登場する。もう、それだけで、私は満足である。(笑)そして、銀行から“水”を盗まれ、ランゴと自警団の面々が追跡を開始。ほどなく犯人を捕捉。作戦がハマって巧いこと水のタンクを奪取することに成功する。しかし、今度は犯人たちの追撃に受けることになる。まるで『駅馬車』や『ビックトレイル』のようなアクション・シーンが展開する。馬車に左手でつかまりながら右手でクルリとライフルを回してはコウモリを撃ち落とすツノトカゲの姿に、ジョン・ウェインの勇姿がダブってグッとくるものがあった。(笑)砂漠の渓谷で繰り広げられる追跡劇は、誰もが『スターウォーズ/エピソード1』を想起したと思われるが、個人的な感想では疾走感はこちらの方が上だ。上空や地上からの攻撃をキレイにまとめている編集のスキル、イメージを具現化した監督さんの腕には舌を巻く。ジョージ・ルーカス監督が欲しても得られなかったものだ。結局、水がないことを露見されてしまった町長は、死神ジェイクを雇い、ランゴを貶めて町から追い出してしまう。失意のランゴは砂漠をさ迷い歩き、“西部の精霊”と出会い、啓示を受ける。クリント・イーストウッドに素晴らしく良く似た“西部の精霊”が、カートの荷台にオスカー像を積んでいるのには笑ってしまった。金属探知機を片手に不毛の大地から“価値あるもの”を見つけ出す。オスカー像も、そうして掘り出しだのだろうか。(笑) 何かの暗喩か? でも、本作品は、そうやってアカデミー長編アニメ賞を受賞した。何かを感じずにはいられないシーンだった。自己を回復したランゴは、仲間を集め、死神ジェイクに反撃に出る。ガラガラ蛇の尻尾の先がガトリング・ガンになっている。(!) いいねぇ、こういうギミックは好きだ。インパクトの強いキャラだったが、クライマックスで見せ場がなかったのは、残念。続編が出来たら、真っ先にキャスティングしたいキャラクタだった。戦いを通して自己を確立、若しくは回復する内容は、冒険小説のコンセプトに近い。思えば、西部劇こそが連続冒険活劇の正当な後継者だったはずだ。それが、いつしか廃れ、いまはほとんど公開されない。私たちは、ついつい古代の遺物を探し回る大学教授の活躍ばかりを思い出すが、ハリウッドは西部劇にアクション映画の原点を見出して回帰すべきだ。本作品は、舞台を失われたマカロニ・ウエスタンに求め、キャラクタをマイナーな砂漠の動物たちをモチーフにデザインをした。製作サイドの意図は、ただオマージュを捧げるためではないだろう。オススメ!
2017.07.22
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0839 ハッピーフィート2/踊るペンギン レスキュー隊※オモテ面【スタッフ】・監督・製作・脚本 ジョージ・ミラー・振 付 ウェイド・ロブソン デイン・ペリー ケイト・ウォーマルド セヴィアン・グローバー・音 楽 ジョン・パウエル【キャスト】・エリック…エイヴィ・エイカーズ(鈴木 福)・マンブル…イライジャ・ウッド(劇団ひとり)・グローリア…アレシア・ムーア(P!NK) (クリスタル・ケイ)・ウィル(オキアミ)…ブラッド・ピット (設楽 統/バナナマン)・ビル(オキアミ)…マット・デイモン (日村勇紀/バナナマン)・ラモン/ラブレイス…ロビン・ウィリアムズ (山寺宏一)・スヴェン…ハンク・アザリア(山路和弘)※ウラ面【仕 様】・型 番 1000344094・製作年度 2011年・製 作 国 アメリカ・原 題 HAPPY FEET 2・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・販 売 元 ----・価 格 ----・字幕翻訳 佐藤恵子・吹替翻訳 佐藤恵子・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 本編 100分 映像特典 29分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、DVD、セル専用・映像特典 1.南極に生きるなかまたち 2.ふわふわペンギンができるまで 3.ルーニー・テューンズ “見た見た ネコたん” 4.シングアロング~英語で歌おう~ ・マイティ・スヴェン ・光の道 ・パパウーマウマウ【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“『ハッピーフィート2/踊るペンギン レスキュー隊』を観れば、ハッピーで ワクワクな気分になること間違いなし。” -David Sheehan,HOLLYWOOD CLOSE-UPSエリックと、その友だちの躍る姿が、ジャケットのオモテ面に使われている。濃紺の空に、薄らとカスミのような雲がかかっている。いい感じだが、何故か病的な感じがする。……何でだろう?前作は、ファミリー映画としての楽しさを伝えるジャケットなのに、本編はハードで病的な一面を持つ内容だった。ところが、本作品は、本編はエンターテイメントに徹していながら、何故かジャケットに病的な印象を受ける。不思議だ。ウラ面もヘンな感じだ。本編は群舞が見せ場になっているのに、そんなところは微塵も感じられないデザインになっている。やはり、変な静けさの漂う感じに仕上げている。このジャケットをデザインした人は、私は好きじゃない。※ピクチャディスク【感 想】「CGアニメの到達点」ケーブルTVで放送しているのを観て、あまりに面白かったのでDVDを買ってしまった作品。腰を据えてキレイな画質で観たかったのである。……でも、ブルーレイにすれば良かったと、ちょっと後悔している。お話しは、巨大な流氷がぶつかり、氷に閉ざされたコロニーから仲間たちを救うためにマンブルくんが奮闘する、というもの。前振りは別にして大雑把に言うと、こんな感じ。(笑)冒頭から地球温暖化に触れるが、決して環境問題を声高に叫んだりはしない。何の関係もないペンギンの世界に与えた影響を描くことで、深刻さを伝えている。そして、各々の小さな一歩が偉業を成し遂げると説く。実によく整理された脚本だった。ただ、よく出来すぎていて批評家筋の評判は悪かったようで、やっかみ半分の記事を読んだことがある。個人的には好きなストーリー展開なので、それだけでOK。人種、種族を超えて力を合わせて困難に立ち向かう。夢物語に過ぎないかも知れないが、私は単純なので、同じ思いの人たちがいると思うだけで嬉しくなってしまう。(笑)先の震災の時、世界中から被災者の方々に手が差し伸べられた。まんざら今の世の中も捨てたもんじゃないと思った。中には耳を覆いたくなるような非道な人たちもいたようだが、ほとんどの人たちの善意は、確かに大きな潮流となって、そこにあった。誰もが小さな一歩が大切であることを知っていた。あれから時は流れて、潮流は細くなってしまったが、いまも連綿と続いている。本作品は、ペンギンの世界を通して、そんな人々の善意を描く。善意とは無償で対価を求めない。「なぁに気にするな」というセリフは、カッコいいボスの決め台詞であると同時に製作サイドの思いが込められている。――けれど、そこはジョージ・ミラー監督だ、冷たくて薄情な現実も織り込んで来る。決してすんなりとはいかないんだよと教えてくれる。大きな障害に立ち向かうためには、仲間を集めなければならない。そのためには、互いに尊重し合うことや理解することが必要になる。その難しさを、さり気なく物語に忍ばせた脚本は、やはり、見事と言わざるを得ない。前作も面白かったが、後半の病的なイメージがあまり好きではなかったので、今回は溜飲を下げた思いがした。捕獲されて水族館で次第に精神を病んで行くくだりや、発信器をつけてコロニーに戻って来た場面ではロボトミーを連想させて、かなりひいてしまった。本作品は、前作の設定をベースにエンターテイメントに徹している。お馴染みのキャラクタも総出演。おかげで安心して観ていることが出来た。そして、CGのクオリティが格段に向上したことも見逃せない。映像の質感が素晴らしく、音楽とダンスの融合はディズニーの『ノスタルジア』に匹敵すると思う。縦横無尽に動くカメラは、いかにCGとはいえ、センスとパワーが必要だろう。気の遠くなるような作業を思うと脱帽だ。或る意味、CGアニメのひとつの到達点が、本作品だと思う。興収はふるわなかったようだが、毒にも薬にもならない作品が次々と公開されている中では出色の出来映えだった。オススメ!
2017.07.21
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0838 ハッピーフィート※オモテ面【スタッフ】・監督・共同脚本・製作 ジョージ・ミラー・共同脚本 ジョン・コリー・製作総指揮 ブルース・バーマン・音 楽 ジョン・パウエル【キャスト】・マンブル…イライジャ・ウッド(手越祐也)・ラブレイス/ラモン…ロビン・ウィリアムズ (ブラザートム)・グローリア…ブリタニー・マーフィー(園崎未恵)・メンフィス…ヒュー・ジャックマン(てらそままさき)・ノーマ・ジーン…ニコール・キッドマン(冬馬由美)・長老ノア…ヒューゴ・ウィービング(水野龍司)※ウラ面【仕 様】・型 番 DLV-Y14542・製作年度 2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 HAPPY FEET・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・販 売 元 ----・価 格 ----・字幕翻訳 アンゼたかし・吹替翻訳 アンゼたかし・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 本編 108分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:アカデミー賞 長編アニメーション映画賞(2006)受賞 豪華スター熱唱・ウラ面 :“★★★★最高のエンターテイメント! そして、最高にハッピー!” -Lou Lumenick,NEW YORK POST 吹替え版にイメージソング NEWS「星をめざして」収録ジャケットが伝えるイメージは、ファミリー映画のそれだ。マンブルを中心に、彼の仲間のペンギンたちがポーズをつけている。背景は、海と氷と空だ。3DCGアニメだから、これで良いのだろう。ウラ面は、踊るマンブルを中心にして、彼の故郷の友人知人たちが踊っている。足元で列を作っている子供のペンギンが可愛らしい。本編が持つテイストとは、ちょっと違うような気もする。けれど、ワーナーがリリースするだけあって、ソツのない出来映えだと思う。※ピクチャディスク【感 想】「ペンギン版“未知との遭遇”はSFホラー」――皇帝ペンギンの世界では、“心の歌”を歌うことが出来て一人前。ところが、生まれつき音痴のマンブルは、タップダンスだけが、心を表現する手段だった。そのため、彼には皇帝ランドのどこにも居場所がなかった。学校にすら受け入れて貰えない。彼は、歌の上手いグロリアに惹かれているが、それ故、思いが伝えられない。卒業パーティの夜、盛大に騒ぐ皆から弾き出された彼は、図らずも外の世界を知ることになる。……というお話し。初めて観た時、見事な歌と踊りを披露するペンギンたちに呆気にとられてしまった。正直、ポスターのデザインから、もっと子供向けの作品かと思っていた。だが、違った。観客に伝えようとする内容は、かなり大人向け。特に、後半はシュールすぎて笑えない。(笑)――マンブルは様々な出会いの末に、皇帝ランドに辿り着く。しかし、歌が歌えない彼は、相変わらず異端者だった。然も、長老から「サカナがいなくなったのは、お前のせいだ!」とあらぬ罪をなすりつけられてしまう。半ば追放されたように故郷を後にした彼は、サカナがいなくなったのは“エイリアン(人間)”が原因であることを証明するため、冒険の旅に出る。……という展開。みんな大人の羽毛に生え変わっているのに、1人だけ子供の羽毛を残しているマンブルは、やはり共同体の中では“規格外の不良品”だ。不良品が認めて貰えないのは、どこの社会でも同じ。私たち自身、気づかないうちに長老と同じことをしている。異端者を排除することは共同体の安定した繁栄のためには必要な行為だ。(笑)しかし、より高いレベルにシフトする時は、旧弊を打破する必要がある。いわゆる破壊と再生である。マンブルに明確な意図があったわけではないが、彼のダンスに皇帝ランドの伝統や価値観が覆されて行く。この辺のぼんやりした感じがファンタジーっぽい。――マンブルは、旅の末にエイリアンの姿をとらえる。サカナを一網打尽に捕まえる遠洋漁業の船だ。彼は、エイリアンと直談判すべく大海へと泳ぎ出る。しかし、海は広い。必死で船を追った彼だったが、やがて泳ぎ疲れて気を失い、人間に保護される。目を覚ました彼は、水族館にいた。そこは、彼が生まれた皇帝ランドに似ていた。しかし、ガラスの向こうには、黙ってこちらを見つめるエイリアンたちの無数の目があった。彼は必死に訴えるが何も反応がない。決まった時間にエサを与えられているうちに、彼はいつしか自分自身を失って行く。……というクライマックス。ゾッとしてしまった。説教くさいエンターテイメントで終わるかと思っていたら、いきなりのSFホラーである。個人的には好きではないが、どの作品にも文明批判を滑り込ませて来るジョージ・ミラー監督らしい。ひょんなことでタップダンスから自己を回復するマンブル。エイリアンの世界では、マンブルのダンスを巡って世界的な論争が繰り広げられる。彼の思いが通じたかのように……。思い返してみれば、同じような事例はたくさんある。レッサーパンダが二本足で立ったと大騒ぎしたり、どこかの河口に現れたアザラシ(オットセイ?)を「カワイイ!」と追いかける。ゴマだかタマだか愛称をつけて、マイク片手に走り回るアナウンサーを見て、バカじゃないのか、と思った。少なからず環境問題を論じた番組もあったが、総じてノータリンな内容のものばかりだった。ペンギンのダンスに環境問題を読み取り、利害関係を調整して漁業の規制をしようとするのもファンタジーだ。しかし、開店した居酒屋に“フー太”という名前をつけたり、改装を機にスナックの名前を“タマちゃん”に変えたりするよりは、はるかに健全だ。落語のような滑稽な出来事が現実に起きるのは、私たちの社会がまだまだ未熟な証拠だろう。皇帝ランドに戻って来たマンブルの背中には、追跡装置がついていた。私は、ここが一番気持ち悪かった。ロボトミーを連想させる。(故ないことだが……)動物愛護団体や研究者が保護を目的にタグをつけたりマーカーをつけたりする映像をドキュメンタリー番組でたくさん見て来た。昔、御蔵島のイルカの背びれにタグが着いているのを見たこともある。その頃は、特に何にも感じなかったが、本作品を観てから、あれは悪魔の所業かも知れないと思えてならない。動物を保護するなら、まず環境の改善と保全をしようよ、と思う。タグを付けられた動物は、エイリアンに捕まって体中を検査されて戻された人間と同じように、以前の共同体に戻ることは出来ないだろう。(笑)後半の薄気味悪いテイストは、何も考えさえしなければ、クオリティの高い音楽と映像にかき消される。鑑賞後の後味は悪くない。しかし、いつまでも心に“何か”が残っている。なかなかコワイ作品だった。予定調和で終わらせなかったジョージ・ミラー監督のセンスが光る逸品だと言える。オススメ!
2017.07.20
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0837 パコと魔法の絵本 [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】・役所広司 as 大貫(ガマ王子)・アヤカ・ウィルソン as パコ・妻夫木聡 as 室町(ザリガニ魔人)・土屋アンナ as タマ子(メダカちゃん)・阿部サダヲ as 堀米(ヤゴ)・加瀬 亮 as 浩一(アメンボ家来)・劇団ひとり as 滝田(サカナ)・山内圭哉 as 龍門寺(ミズスマシ君)・国村 隼 as 木之元(ガマ姫)・上川隆也 as 浅野(タニシ)・小池栄子 as 雅美(沼エビの魔女)※ウラ面【仕 様】・型 番 DSL-10017・製作年度 2008年・製 作 国 日本・英 題 PACO and the Magical Book・発 売 元 株式会社デスペラート・販 売 元 アミューズ ソフトエンタテインメント株式会社・価 格 5,040円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 本編 105分・サ イ ズ HDワイドスクリーン 1920x1080p ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (日本語) ドルビーTrueHD 5.1ch サラウンド 2.オリジナル (日本語) ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ 3.本編音声+場面説明音声 ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ・字 幕 1.セリフ字幕 2.セリフ字幕+場面説明字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-4 AVC、DOLBY DIGITAL、 DOLBY TRUE HD、日本市場向、Blu-ray、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :天使のような女の子のために、 本当の天使になろうとした大人たちの メリーゴーランドストーリー!中央に主人公のパコ。その方には、絵本のキャラクタが描かれている。後ろにオンボロ病院の仲間たちの姿。みんな、自分をアピールしているところが印象的だ。シンプルだが、本作品のエッセンスが余すところなく描かれている。『ミラクルズ』と同じレイアウト。いいジャケットだ。ウラ面には、それぞれのキャラクタのひと言プロフィールが載っていて、なかなか親切だ。(そのため、大胆にクレジットを排している)総じて、いい出来映えのジャケットだと思う。素晴らしい。※ピクチャディスク【感 想】「涙はどうやってとめるんだ?」過剰とも言える色彩の中で繰り広げられる物語は、ファンタジーと呼ぶには辛辣な毒を含んで、私たちの胸に突き刺さる。初めて観た時、「何だぁ?」と思った。豪華なキャスティングと凝ったセット、CGやVFXも使い放題。日本映画にしては製作費が高そうだ。然も、役者さんには過度なメイクをほどこして誰が誰やら判らない。ファンが役者やタレントに求める夢を、まずは叩き壊してみせる。とことん意地の悪い監督さんだ。(笑)或る病院が舞台。ヘンな患者がいっぱいいる。初老のオカマにヤクザもの、骨折患者に自殺未遂の常習者。頼りない医者とアバズレ看護婦さん。その中に大会社の会長がいた。彼の名はオオヌキ。発作を起こして倒れ、社長の座を逐われて入院させられている。40年間、働きづめで会社を大きくして来た彼には、唐突に訪れた無為な時間を、どう過ごしたらいいのか分からない。だから、彼は、誰彼かまわず怒って怒鳴ってばかりいた。ある日、オオヌキは、病院の庭でパコと知り合う。そして、7歳の誕生日に貰った絵本を大事そうに抱いた小さな女の子との物語が動き始める。……というお話し。交通事故で脳に障害を負って、1日しか記憶を持てない少女のために、頑固ジジイが何かをしようとする。それだけで涙ボロボロなのだが、そこは中島哲也監督、簡単には泣かせてくれない。(笑)狂騒的な演出が、観客の感情移入の邪魔をする。それはそれは見事な根性で、大道具、小道具、衣装、照明、歌、演技、演出が、うるさいくらいに観客に語りかけて来る。誰にだって物語の落ち着く先は分かっている。中盤以降、観客はいつだって泣ける準備に入っている。なのに、監督はそれを許さない。次から次ぎへと邪魔をする。地球連邦軍のコスプレした黒人さんが「親にだってぶたれたことないのにっ!」と寝言で名台詞を吐き、壁には『銀河鉄道999』や『エヴァンゲリオン』のポスターが貼ってある。それだけで、アニメ好きの観客の思考は停止して現実に戻される。「何? 何? 何? 何? どういうコト? 何でメーテルのポスターが貼ってあるの?」と……。そうかと思うと、肝心なところで、登場人物がカメラ目線でくだらないギャグをかましたりする。♪魅せられて♪を歌うオカマのジジイにスポットを当てたり、おおよそ必要のないショットが物語の流れを寸断する。そう、ほとんどの登場人物が、カメラ目線で何か語りかける。語りかけないのは、オオヌキとパコだけかも知れない。この演出は、演劇に近い。本作品そのものが一幕モノのお芝居のようだ。もし、どこかの小屋でかかるようなことがあれば、是非とも観たいものである。劇団四季なら可能かも知れない。でも、無理だろうなぁ。(笑)個人的には、中島監督作品の中では1番スキだ。セットの装飾から照明、役者の立ち位置にまで注文をつけて、こと細かに演出を施した映像は好き嫌いが分かれそうだが、私には物語世界に浸れる一助になっている。迸るイメージに身を委ねて観ましょう。オススメ!
2017.07.19
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0836 ミラクルズ※オモテ面【スタッフ】・監 督 フレデリック・ダムール・製 作 クリスチャン・ラローシュ キャロライン・エロー・脚 本 マーク・ロビタイユ・編 集 エリック・ジェノア【キャスト】・カミーユ・フェルトン(笹本明日香)・リタ・ラフォンティーヌ(桐木山花)・レイモン・ブシャール「大いなる休暇」(岩波 裕)・ポール・ドゥーセット(井上健一)・マリナ・オルシーニ「ストリート・オブ・ヒーロー」 (山田千華)・ニコラス・ラリベルテ(両角香奈)※ウラ面【仕 様】・型 番 LDRD-00037・製作年度 2009年・製 作 国 カナダ・英 題 NOEMIE THE SECRET・発 売 元 株式会社トランスワールドアソシエイツ 株式会社エルディ・販 売 元 株式会社エルディ・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 本編approx.105分・サ イ ズ 16: 9 LB スクイーズ・音 声 1.オリジナル (仏語) 5.1ch 2.日本語吹替 2.0chステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル専用・映像特典 1.オリジナル予告編【ジャケット】・オモテ面:不思議な暗号に隠された秘密とは!?・ウラ面 :ヒミツの暗号を解き明かそう! 謎解きと発見の楽しさに溢れた ファミリー・アドベンチャー 家族の絆をファンタジックに描いた 心温まるファミリー・ムービー! カナダでもっとも権威のある カナダ総督文学賞を受賞した 児童文学、待望の映画化作品! 第26回ワルシャワ国際映画祭 Best Children’S Film部門観客賞受賞中央に主人公のノエミ。その左側には男友達、右側にはランバグー夫人。ニコニコ笑っているところが印象的だ。右上にはエミールおじいさんの不気味な笑顔。(笑) アライグマやネズミも登場し、本作品のエッセンスが余すところなく描かれている。真ん中には、金貨の山と手帳。“妖精の粉”のような光を放っている。ノエミに家族の秘密を伝えた手帳だろう。いいジャケットだ。一転して、ウラ面はシンプルなレイアウトになっている。変に飾らなかったのは、好感が持てる。総じて、いい出来映えのジャケットだと思う。素晴らしい。※ピクチャディスク【感 想】「“扉を開ける”ことも大冒険」子供向けの映画の楽しいところは、自由な発想にある。勿論、「子供たちの社会の中だけ」のことだ。けれど、突飛な発想を素直に喜び、楽しむ姿は幼くても、私には好ましい。大人向けの作品になると、道徳や社会の規範、現実性などが邪魔し、発想が貧しくなる。枠組みの中でしか動けず、CGを使った映像の迫力で押し切ってしまう。コストもかかっているしカタルシスも得られる。それはそれで素晴らしい時もあるのだが、でも、それだけ。後には、何も残らない。――ノエミは8歳。空想好きで活発な女の子。何不自由のない生活だが、両親が共働きで、留守中は同じアパートに住むエミールとブランシュのランバグー老夫妻のところで過ごしていた。エミールおじいさんが亡くなって1年が過ぎた頃、ノエミのところにおじいさんの幽霊が現れる。昔と変わらない優しい笑顔に、ノエミは「この家に宝物が隠してある」と言われたことを思い出した。ランバグー夫人とノエミは、宝物探しを始める。すると、壁の中から本当に大量の金貨が見つかった。然も、エミールおじいさんが書いた不思議な暗号も出て来た。まだ何か秘密の宝物がある!ノエミは、暗号を解こうと躍起になる。……というお話し。物語世界が狭いところは難点だが、映画としての出来映えはいい。ただ、ジャケットから冒険アクションものだと思っていると、肩透かしをくらうので、思い込みを排して観ることをオススメする。それさえ出来れば、可愛らしい子供向け映画として楽しむことが出来るだろう。(もともと原作が児童文学なので、家族のあり方などもテーマに盛り込まれて、良質な仕上がりになっている)本作品を支えているのは、ノエミを演じたカミーユ・フェルトン。表情が豊かで可愛らしい女の子だった。銀行強盗と勘違いしたり、泥棒がいると騒いだり、やや“作り過ぎ”のような気もするが、子供向け映画なので、これくらいで丁度いいのかも知れない。ランバグー夫人を演じたのは、リタ・ラフォンテーヌ。70年代から活動をしている女優さんだが、あまり日本に作品が紹介されていないようだ。親しみやすそうな顔立ちが、ランバグー夫人というキャラクタとマッチしていた。カミーユ・フェルトンとはTVドラマで共演している。だからなのか、ノミエとランバグー夫人の関係が、とても自然に見えた。子供たちの自由な発想は、冒険を生み出し、冒険は喜びを生み、喜びは次の発想を生み出す。そうやって世界が広がって行く。本作品には、そんな楽しさがある。些細なことでも、大冒険になる。何しろ、物音がする扉を開けるだけで大騒ぎ。警察までやって来る。でも、実は、アライグマが食料を漁っていただけなんですけどね。残念だったのは、ノミエの男の子の友だちが、ほとんど活躍しないところ。(笑)やっぱり、幼い頃って、男の子は役に立たないなぁ。(笑)オススメ!
2017.07.18
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0835 エンド・オブ・キングダム※オモテ面【スタッフ】・監 督 ババク・ナジャフィ【キャスト】・マイク・バニング…ジェラルド・バトラー(宮内敦士)・ベンジャミン・アッシャー… アーロン・エッカート(井上和彦)・アラン・トランブル… モーガン・フリーマン(阪口芳貞)※ウラ面【仕 様】・型 番 1000639884・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 LONDON HAS FALLEN・提 供 クロックワークス 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ・発 売 元 ワーナー・ブラザーズ ホームエンターテイメント・価 格 ----・字幕翻訳 松浦美奈・吹替翻訳 税田春介・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 本編99分、映像特典17分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY AUDIO、PG-12、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、DVD、セル専用・映像特典 1.メイキング 2.オリジナル劇場予告編 3.日本版劇場予告編【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :史上最高レベルの超厳戒態勢の中、 “世界”をターゲットにしたテロが勃発!いかにもスター映画らしいジャケットだ。ジェラルド・バトラーを中心に、右側にアーロン・エッカート、左側にモーガン・フリーマン。タイトルの下には、煙を上げているロンドンの街のイラスト。前作と同じレイアウトだが、本作品の方が、いい出来映えだ。おさまりがイイ。(それにしても、画像やイラストだとジェラルド・バトラーってイイ男に見えるが、本編でアップになるとクシャおじさんにしか見えない……)ウラ面も、なかなか健闘している。ワーナーなので、もっとシンプルなものを予想していたが、わりとデザインに凝っている。正直、この手のアクション大作は、見せ場が多いので、逆に画像が使いにくかったりする。本作品では、燃えるユニオンジャックやロンドンの時計塔のイラストを大きく使うことで、作品のイメージを伝えようとしたことが奏功している。いいジャケットだ。(ピクチャディスクの出来映えも、いいなぁ)※ピクチャディスク【感 想】「この映画嫌い2」ホワイトハウスがテロリストに占拠される作品『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編。……というより第2弾か。監督がアントワン・フークァから変わったせいか、ピリッとしない出来映えだった。(笑)――英国の首相が逝去し、国葬が執り行われることになる。西側諸国の首相が、参列のためにロンドンに集まる。しかし、大規模な同時多発テロが発生。フランス、イタリア、ドイツ、日本と、標的になった各国の首相が倒れる中、アッシャー米国大統領も、ウェストミンスター寺院の前で銃撃される。が、間一髪、SSのマイク・バニングの機転で現場を脱出。装甲車で安全な場所へと急ぐ。しかし、バイクに乗ったテロリストに執拗に追い回される。何とか、これを撃退してヘリに乗り込んだはいいものの、今度はスティンガーミサイルに追い回されることになる。……というお話し。破壊の限りを尽くすところは、相変わらずだが、演出のエッジが立っていない。ナマクラだ。特に、音響効果がイマイチで、観ていても迫力が伝わって来ない。(前作では疲れるくらいだったが……)バニングにもアッシャー大統領にも弾が当たらないのは、この手の作品では当然だが、せめて手に汗握る見せ方ってのがあるだろう。スリリングに見せてこそ盛り上がるのに、窮地に陥ってもスルリと脱してしまう。だらだらと次のシーンに移ってしまう。脚本も演出も技術も凡庸なのだ。(溜息)それに、重火器の魅力も引き出せていないので、これではミリタリー・ファンも熱狂出来ないだろう。正直、アクション映画でカタルシスを得られないのは、致命的だ。ヘリが撃墜されて以降、ストーリー展開もグダグダになる。ご都合主義なのは仕方ないにしても、MI6に逃げ込んだと思ったら、次は領事館を目指し、挙げ句、テロリストに大統領を拉致されてしまう。ここで真相が明かされるが、あまりに陳腐だ。また、英国側の“裏切り者”探しが進行するが、伏線もなく場当たり的。それに、演じた役者さんが“小物”すぎて、お話しにならない。キャスティングの失敗だな。一番の失敗は、バニングと大統領の“仲良し”ぶりを序盤に描いてしまったことだろう。一緒にジョギングするのは善いとしても、ヘンな雰囲気が漂っていて、ゲイかと思った。(汗)「一緒にシャワーを浴びよう」とか言い出すのではないかとヒヤヒヤしてしまった。まぁ、それはそれで女性ファンが喜びそうだな。(笑)また、前作で特徴的だった、残酷さが薄れているのも、難点だろう。好きではないが、映画としてはマイナスになったのは、確かだ。大作映画だから、何かしら“突き抜けた”ものがないと、凡百の作品群に埋もれてしまう。すぐに忘れ去られてしまうだろう。そうならないためにも、良くも悪くもインパクトは必要なのだ。やっぱり、2作目もキライだなぁ。(笑)
2017.07.17
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0834 エクスタシー・オブ・ザ・デッド※オモテ面【スタッフ】・監 督 ミチェル・レイブン・製 作 ミチェル・レイブン マーク・ニコルソン・美 術 ジャイ・ジョーダン・音 響 ジャコブ【キャスト】・カイラニ・レイ・ミケイラ・メンデス・ストーミー・ダニエルズ・アンナベル・リー・ジェニー・ヘンドリックス・ロキシー・デビル※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXS-108・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE WICKED・発 売 元 アルバトロス株式会社・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 74分・サ イ ズ 16: 9 LB フルフレーム・音 声 1.英 語 (MONO)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:シビれるような 危険な夜がはじまる・ウラ面 :アンデッド美女軍団 vs セクシー悪魔ハンター 驚愕のエロティック・アクション・ホラー登場!! 砂漠の町“デザートシティ” そこは死者が支配する暗黒魔界 果てしない欲望で獲物を狙う アンデッド美女軍団 官能的な肉体を完全武装した セクシー悪魔ハンター デンジャラスな夜を生き残り 勝つのはどっちだ?!“シビれるような危険な夜”ではありませんでした。“アンデッド美女軍団”は出て来ません。ヤローばかりです。“セクシー悪魔ハンター”も出て来ません。そもそもアンデッドとか悪魔とかヴァンパイアとか、都合よく使い過ぎです。デザートシティが“死者が支配する暗黒魔界”という描写は、1ミリもありません。“果てしない欲望で獲物を狙う”なんてことはなく、ただ噛みつく描写しかありませんでした。“官能的な肉体を完全武装”もしていません。お○ぱいが大きいだけです。おっ○いが武器だと言うのなら、間違いはありませんが……。(或る種の男性には、武器かも知れない)ひどい煽り文句のオンパレードだなぁ。(苦笑)※ディスク【感 想】「パロディ洋物ア○ルトビデオ」劇場映画のヒット作を題材にしたポ○ノ映画が、米国では人気らしい。日本にも輸入されてリリースされているが、時々絶妙な邦題に笑ってしまうことがある。(笑)ツボだったのは、『パイパニック』と『オマター』。くだらなさ過ぎて爆笑モノだ。ジェームズ・キャメロン監督が知ったら怒るだろうか、それとも笑うだろうか。是非とも、その反応を知りたいと常々思っている。『エロム街の悪夢』なんかシリーズ化されているのだから、意外とマーケットが大きいのかも知れない。(苦笑)ちなみに、私は未だいずれの作品も観たことはありませんので、念のため。(笑)――砂漠を走るバンが1台。フェスティバルに行く途中だ。乗っているのは、恋人の浮気に傷心中のジェーンと、その友人たち4人。ヒッチハイクのベイビーとオーティスを乗せてモーテルに着いたその夜、ジェーンは、不思議な夢を見る。自分の中に潜む欲望なのか悪夢なのか、判らなかった。確かなことは、その夢が生々しく邪悪さに満ちていたことだった。翌日、彼らは、フェスティバルの会場に着く。始まるのは、真夜中だ。それまで部屋で寛ぐジェーンたちだったが、女友達の1人が行方不明になる。そして、フェスティバルが始まり、ヴァンパイア軍団が牙をむき、会場は惨劇で血に染まる。そこへ姿を現したのが、ベイビーとオーティスだった。彼らは、ヴァンパイア・キラーだった。……というお話し。何故、パロディもののポ○ノ映画を観ないのかと言うと、ドラマ部分がヘタクソ過ぎて、ついていけないからである。(笑)まぁ、観る方もドラマなんかどうでもよくて、カラミだけしか興味がない方々がほとんどだろうから何の問題もないのかも知れない。(笑)でも、私としては、せめて『ハードコア・ハロウィン』くらいに、オリジナルへのオマージュがうかがえないと観る気が起きない。(もっとも、観ないと分からないジレンマがある)本作品は、特に何かの作品のパロディではない。ただ、バンで野外フェスに向かう若者グループ、ヒッチハイクで知り合う怪しげな男女など、ホラー映画の定番とも言える人物や物語の設定に惹かれるのは確かだ。いつ、キチ○イ一家やイカレタ保安官、レザーフェイスが出て来ても、おかしくない。それに、女の子がモーテルの製氷機に氷を取りに行く場面では『サイコ』シリーズを思い出してしまった。(汗)ただ、クライマックスは『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のようなわけには行かなかったのは、残念。ポル○映画にしては、Hシーンが少ない上、時間も短いのも、残念。(繋ぎ方からみてカットされたのかも知れない)一番残念だったのは、吸血鬼狩りに絶頂を感じる女性ヴァンパイア・ハンターが登場しなかったこと。当然、誰彼かまわずHする場面を期待したわけだが、そうならなかったのは、製作サイドの熱意不足だなぁ。(笑)主人公のジェーンを演じた東洋系の女性が表情豊かで、なかなか良かった。でも、オススメ致しませんけどね。(笑)
2017.07.16
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0833 ウィルスハザード※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジェイソン・デュデック【キャスト】・ダニー・グローヴァー 『トカレフ』『リーサル・ウェポン』シリーズ・ヴィニー・ジョーンズ 『沈黙のSHINGEKI/進撃』『大脱出』・テイラー・ハンドリー『世界侵略/ロサンゼルス決戦』※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXC-608・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 TOXIN・発 売 元 CHANCE iN・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 本編82分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.英 語 5.1 ドルビーデジタル 2.日本語 2.0 ドルビーデジタル・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:拡散すれば世界が破滅する「殺戮ウィルス」 未曾有のパニックを防ぐことができるのか!!・ウラ面 :製薬会社の陰謀が世界を襲う! ウィルス感染サスペンス MERS、エボラ出血熱 を上回る感染の恐怖!名前の売れたスターの顔写真を大きく使い、その下に物語世界を現す画像が配置されている。定番中の定番のデザイン。悪くはないが、田舎町の荒野を、防護服を着た男たちが歩いているシーンなんか「なかったじゃん!」とツッコミたくなる。(笑) B級映画ならではのジャケットだが、まぁ、本作品に関して言えば、まずまずの仕上がり具合いだと思う。ウラ面も、オーソドックスな出来映え。動きに乏しいので、パッとしないのが、難点。研究所とゴミ屋敷を対比するようにデザインしても面白かったのではないかと思った。全体的には及第点だが、邦題が陳腐なので、もうひと工夫ほしかった。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「ゴミ屋敷の住人」近所に、廃屋のような家がある。木造の家屋は崩れかかっており、ガラス窓は土埃で黒ずみ、屋根や外壁の塗装は剥がれ落ちている。何年も手入れしていないのは明らかだ。道路から玄関までの“猫の額”のような庭には凄まじい勢いで雑草が生い茂り、その一画には古いタイヤや捨てられた家電が山を築いている。まるで、自然に還ろうとしているかのように見える。私は廃墟マニアではないが、東京23区内の住宅地に似つかわしくない景色は、文明崩壊後の近未来のようでもあり、遠くなった昭和の遺構のようでもある。つい、魅入ってしまう。不思議なのは、ここに誰かが住んでいること。傍目には、人が住める状態には見えない。ところが、時々家の中から灯りが漏れていたり、誰かが行き来したような痕跡が玄関先に見えたりする。交換したばかりのガスのメーターがピカピカに輝いているのを見た時は、或る意味、衝撃的だった。(苦笑)どんな人が住んでいるのか知りたいと常々思っているが、一度も会ったことはない。――テキサス州ダラス近郊。帰還兵のディーンは、友人たちとキャンプに行く途中、祖母の家に立ち寄ることになる。祖母の牧場を整備しないと退去を命じる旨、行政警告書が届いたからだ。確かに、祖母の何でも溜め込む性格がエスカレートし、家は“ゴミ屋敷”になっていた。ディーンたちは協力して、家の中を片付け始めるが、とても1日では終わらない。何とか整理を終えたばかりの部屋で、一晩を明かすことになる。ところが、翌朝、女友達の1人が体調を崩してしまう。それが悲劇の始まりだった。彼女の症状は短時間で悪化。最初は鼻血や発熱だったが、発疹が出てからは早かった。気が触れたかのように凶暴になって暴れ始めたのだ。みんなは何らかのウィルス感染ではないかと疑うが、原因がハッキリしない。全員が感染する可能性がある。然も、拘束を解いた彼女に襲われた男が、はずみで彼女を包丁で刺してしまった。早く病院に連れて行かなければならない。しかし、携帯電話も繋がらず、何故か車がガス欠になっている。身動きがとれない。誰かが、携帯電話の電波が拾えるところまで走ることになる。……というお話し。そうしたストーリーの背景として、採鉱場の地下施設でウィルスを研究するグループのバカバカしい遣り取りが描かれる。たまたま主人公の祖母の家で見つけたウィルスが最強で、ワクチンの開発をしているらしい。それが出来れば、ウィルスは兵器として利用することになるのだろうが、そんな風には見えない。(苦笑) その上、科学者ゴッコの遊びが、かなりイタイタしかった。まぁ、脚本も雑だが、監督さんもかなりボンクラだ。辻褄の合わないところをそのままに映像化し、役者さんに演技をつけている。そのため、登場人物の感情も行動も一貫していない。一番笑ったのが、銃で腹部を撃たれた男が、その後、平気で動き回って大活躍するところ。撃たれる場面は必要ないじゃんってことである。(苦笑)何故か、北村龍平監督の『ミッドナイト・ミート・トレイン』で“静かな人殺し”を演じて印象的だったヴィニー・ジョーンズが、出演している。傭兵みたいな男の役だが、弱くてガッカリ。(苦笑) 出番こそ多いものの、本筋に絡むこともなく、こんなことなら彼が演じる必要はなかったな。マッドサイエンティスト役には、『リーサル・ウェポン』シリーズでマータフ刑事を演じたダニー・グローヴァー。こちらも彼である必要はなかった。勿体ない話しだ。(溜息)最初にウィルスに感染する女の子役には、ティファニー・ハインズ。TVシリーズ『BONES/骨は語る』で、サローヤン博士の娘ミシェルを演じていた方。存在感がある方なので、ちゃんと演技の勉強をしたら良い女優さんになるのではないかと期待している。見どころは、この3人が出演しているってことだけ。(溜息)表現力もスキルもない監督さんの自己満足のような作品だった。監督の選任に失敗したプロデューサーは、本作品の試写を見て、きっと悲しかっただろうなぁ。オススメ致しません!
2017.07.15
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0832 日本の世界遺産※オモテ面【スタッフ】・企 画 小林 実・プロデューサー 大上四郎・ナレーター 宮林 康・撮 影 新山敏彦 石井芳博 安養博行 山口嘉宏・編 集 福地由起美・録 音 村上浩一・製作・技術 MIYANOMORI STUDIO・制作・著作 株式会社ピーエスジー【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 TWH-6・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 The World Heritage・発 売 株式会社ピーエスジー・販 売 ----・価 格 4,571円(税抜)/4,800円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 60分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.オリジナル (日本語音声)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル&レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----『世界遺産 夢の旅 100選』シリーズに続く1本なので、本編の作りは、ほぼ同じ構成になっている。ジャケットもまた、同じレイアウトである。若干、「違うかな?」くらいの工夫は見られるが、大したものではない。どうせなら、『世界遺産 夢の旅 100選/日本篇』というタイトルにして欲しかった。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「観光ビデオ」驚くほど、中身のないビデオだった。ビックリした。これを、お金を出して買ったひには、相当腹が立ったに違いない。まるで、“旅行の思い出”のようなノリで、カメラに特別感は全くない。辛うじて空撮があるだけ。本作品のために特別に公開された逸品があるとか、普段は旅行客が立ち入れない場所にカメラが入ったとか、資料的な価値も皆無だ。ナレーションも、新聞報道程度の内容。「へぇ、そうなんだ」と感心させてくれるほど深く調査はされていない。大切な遺産を後世に残す努力をしましょうと結ぶ。そこには、一片の思いもこもっていなかった。念のため、収録内容を次に記しておく。1.古都京都の文化財2.古都奈良の文化財3.法隆寺地域の仏教建造物群4.厳島神社5.姫路城6.日光の社寺7.白川郷と五箇山の合掌造り集落8.原爆ドーム9.琉球王国のグスク及び関連遺跡群10.紀伊山地の霊場と参詣道11.白神山地12.屋久島発売日 2004.10.21収録時間 57分専門学校の映像科の生徒さんがホームビデオで撮ったような作品だった。(溜息)オススメ致しません!
2017.07.14
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0831 世界遺産 夢の旅 100選/南北アメリカ篇※オモテ面【スタッフ】・企 画 小林 実・プロデューサー 大上四郎・ナレーター 宮林 康・撮 影 新山敏彦・編 集 福地由起美・録 音 村上浩一・製作・技術 MIYANOMORI STUDIO・制作・著作 株式会社ピーエスジー【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 TWH-5・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 The World Heritage Select 100・発 売 株式会社ピーエスジー・販 売 ----・価 格 4,571円(税抜)/4,800円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 55分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.オリジナル (日本語音声)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル&レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----この手のシリーズを見たのは初めてだったが、出来映えは兎も角として、なかなか考えさせられるところがあって面白かった。ドキュメンタリでもないし、観光ビデオとも違う。一番近いのは“教養ビデオ”だが、それにしては内容が薄い。ジャケットにしても、その辺が曖昧で、裏面はチャプターリストといった雰囲気だ。デザインする方としても、アプローチの仕方に迷ったんだろうなぁ。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「夢は終わらない旅」先日、レビューをUPした『世界遺産/夢の旅 100選』シリーズの5枚目。最後の1枚である。今回は、南北アメリカの世界遺産を回る。地球の3分の1を占める広大なエリアを51分39秒で駆け回る。紹介するのは、16箇所。 1箇所当たり 3分14秒。比較的長い。それでも、煙草1本分だな。(笑)アメリカのイエローストーン国立公園は、世界遺産の登録第1号だそうな。1978年のこと。行ったことがないので、どんなところかは知らない。(笑)BBCのドキュメンタリーも見ているし、ナショジオの番組も見た。けれど、何故か、真っ先に思い浮かぶのが『イエローストーン完全封鎖』というサスペンス小説。感染パニックものだったような気がする。詳しくは覚えていない。(苦笑)当時、冒険小説やパニックものの小説ばかりを読んでいた。その中の一冊に過ぎないが、タイトルを覚えているとこらからすると、何か印象に残る部分があったに違いない。もう一度、読んでみようかな。(笑)ところが、本ディスクには、イエローストーン国立公園は収録されていない。念のため、本ディスクの収録内容を次に記しておく。1.カナダ 1( 88)カナディアン・ロッキーの山岳公園群2.アメリカ 2( 89)グランドキャニオン国立公園3.メキシコ 3( 90)メキシコ・シティとその周辺(メキシコ・ シティ、古代都市テオティワカン) 4( 91)マヤ文明の古代都市(古代都市パレンケ、 ウシュマル、チチェン・イツァ)4.コスタリカ 5( 92)タラマンカ地方 ラ・アミスター保護区群5.ブラジル 6( 93)ブラジリア 7( 94)バンタナル自然保護区 8( 95)イグアス国立公園6.アルゼンチン 9( 96)イグアス国立公園 10( 97)ロス・グラシアレス7.パラグアイ 11( 98)パラナ川流域のイエズス会伝道施設8.ペルー 12( 99)クスコ市街 13(100)マチュ・ピチュ 14(101)リマ歴史地区 15(102)ナスカとフマナ平原の地上絵9.チリ 16(103)ラパ・ヌイ国立公園 (イースター島のモアイ像群)ちなみに、Microsoft が Windows 3.1をリリースしたのが、1985年11月。この年、ヨセミテ国立公園が世界遺産に登録されている。Windows をセットアップするとデフォルトでインストールされた画像が、ヨセミテだった。もしかしたら、世界遺産登録申請の活動と何か関連があったのかも知れない。昔のことすぎて、記憶が曖昧だが……。まだ、パソコン通信が主流だった時代、あの美しい画像が、どこの景観か調べるのに苦労した記憶がある。(笑)このヨセミテ国立公園も、本ディスクに収録されていない。こういうDVDを観ていると、長い休みを取って、米国の名だたる名所くらい見ておいた方がいいかな、と思う。……でも、若い頃の夢は、“終わらない旅”だったんだけどなぁ。どこで、こんなにみみっちくなったんだろう。(笑)オススメ致しません!(モチロン)スペシャル・バージョンもリリースされているけど、もういいかなぁ。
2017.07.13
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0830 インベーダーズ/ジェネシス:創世記※オモテ面【スタッフ】・監督・製作 アントニオ・イエンコ マーク・パグリアロリ・脚本・編集 マーク・パグリアロリ【キャスト】・イーライ・マーティ・サーラス・チェン・リナ・フランチ・クリスティーナ・フロンデラ・ブライアン・ギャラチャー・ミカエル・コロンネーゼ※ウラ面【仕 様】・型 番 LBX-760・製作年度 2010年・製 作 国 カナダ・原 題 ----・発 売 元 株式会社トランスワールドアソシエイツ 株式会社エルディ・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 本編Approx.90分・サ イ ズ 16: 9 LB スクイーズ・音 声 1.オリジナル (英語) 2.0chステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル専用・映像特典 オリジナル予告編【ジャケット】・オモテ面:この荒んだ大地で、 未来など望んではいけないのか……?・ウラ面 :核戦争勃発 滅び尽きる地球… 近未来を舞台に繰り広げられる 豪快SFバトルアクション! 崩壊した地球で、 未来への再生をかけた テロリストの攻防戦 やがてある疑惑から その戦いの驚愕の真相が暴かれる! 崩壊寸前の世界を守るために、 最高クラスの強さを誇る部隊が集結! この戦いに意味はあるのか――?なかなか雰囲気のあるジャケット。悪くは、ない。でも、“未来など望んではいけないのか”って、“など”は未来を軽んじているってこと? 意味不明だな。ウラ面にも、ヘンテコなコピーが使われている。“滅び尽きる地球”って、人類が滅び尽きるなら意味は通るけど、何だコレ?“豪快SFバトルアクション”ってのも、間違いだな。豪快じゃないもん。(笑)“未来への再生をかけた”って表現も意味不明だな。“最高クラスの強さ”っても、大間違い。まったく強くないしね。もっと日本語を勉強して下さい。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「手配と思惑」P「ここでいいんじゃないか? ここで撮ろう!」A「……倉庫で、ですか? スタイリッシュな近未来アクションじゃないんですか?」P「そうだよ。でも、予算ってモンがあるんだからさ。これには誰も逆らえない。“核戦争後の荒廃した地球”ってことにすれば問題ないじゃん」A「監督、怒りますよ。『イーオンフラックス』みたいなセンで行くって会議で息巻いてましたから。イラストボードにイメージ画まで描いて……。あれはオタクですね」P「ダメダメ、ポストプロダクションにお金をかけちゃ。昔はね、フィルムで勝負したの、一発勝負。だからイイ絵ができるの。撮った後にイジるなんて、反則でしょ」A「今はそれがフツーですよ。1年近くかけたりしますからね」P「バカ言わないでよ。1年も収入なしにやって行けないでしょ、我々は中小企業なんだから。投資はすぐに回収しないと……。監督に云っといて」A「はいはい、仰せの通りに。でも、“未来都市の追跡”って場面はどうします?」P「だからさぁ、頭使おうよ。核戦争が起きて、文明は滅んだの。やがて地球は自然に還ろうとする。鬱蒼としたジャングルの中での追跡劇。いいじゃないのぉ」A「いま冬ですよ」P「じゃあ、“核の冬”ってことで、そこの森でロケ出来るんじゃないの?」A「ハイウェイが見えてましたよ」P「夜撮ればいいでしょ、夜。通行は止められないからタイミングをはかってよ。ヘッドライトが映ったら台無しだからさ。それも言っておいて」A「既に、それ以上に台無しになっているような気がしますが……」A「気のせいだよ。才能がある監督なら、どんな状況でもケッサクをものにしてみせるさ」A「才能あるんですか?」P「知らん。会ったことないよ。現場は君らに任せてる。才能あるのか?」A「知りませんよ。売り込みだけは一流でしたけどね」P「なら、いいんじゃないか? 何もないよりマシだろ?」A「そんなもんですかね。私はハズレのような気がしますが……」P「最初から否定しちゃイカンよ。おおらかな気持ちで見て上げないと」A「余裕ありますね」P「すでに買い手がついてるからね。日本のナントカって会社も買ったらしいぞ。だから、撮って渡せば問題なし。どんなのでもいいのよ。その代わり予算内に仕上げて貰わないとな」A「何か、やる気がなくなりますね」P「商売ってのは、そういうものなの。契約に勝てば良いんだよ。――おおっ、この事務所、いいじゃん! 指揮官の部屋にしようぜ。ブラウン管の古いモニター集めてこいよ。ラックに並べて評議委員会のメンバーが映し出しされるんだ。文明崩壊後だから新しいのは必要ない。リサイクルショップで状態のいいヤツをみつくろって来てよ。誰か器用なヤツに映るようにさせておいて」A「銃器はどうします? 脚本にはテイザー銃だのレーザー銃だの架空の銃がたくさん出て来てますよ」P「何度も言わせないでよ、文明は崩壊してるの。いま流通してるヤツでいいでしょ。質屋で安いのを買って来て。銃口を潰しておけば問題ないからさ。あと、衣装も軍の放出品でいいよ。係に言っておいてくれないかな。2、3着でいいんだ。登場人物も5人までね」A「どうですかねぇ。クライマックスは、特殊部隊と銃撃戦をすることになってますよ」P「そんなの撮れるワケないじゃん」A「そんなにお金がないんですか?」P「ないよ。私の車も買ったし、妻には指輪も買った」A「……いいんですか?」P「ちょっとは撮影に使うさ。回想シーンとかで」A「そんなのないでしょ!」P「だからさぁ、ライターに言っておいてよ。主人公が美しい女性に指輪を贈るシーンを付け加えるように」A「気が咎めませんか?」P「君も乗って「いい車だ」って言ってくれたじゃないか」A「ええっ! あのBMWですか?!」P「いい車だろ?」A「いい映画を撮る気ないでしょ」P「ないよ。儲かればいいの。たくさん儲かったら、人類のために良い映画の1本や2本撮ってみせるさ。次回作は、中国向けにハリウッド版『キョンシー』だな。マーケットがデカいから投資が集まるぞ」A「ハリウッド?」P「ロスで撮れば、自動的にそうなるんだよ。心配するな」A「今度は何を買うつもりです?」P「プール付きの家だな。そこでロケしよう!」――たぶん、そんな感じの作品。(苦笑)文明が崩壊し、たった1本残ったDVDが本作品だったとしても、オススメ致しません!(笑)
2017.07.12
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0829 ランド・オブ・ザ・ロスト※オモテ面【スタッフ】・監 督 C.トーマス・ハウエル・原 作 エドガー・ライス・バローズ・脚 本 ダーレン・ダルトン・撮 影 マーク・アトキンス・編 集 ブライアン・ブリンクマン・音 楽 クリス・ライデンハウア・製 作 デヴィッド・マイケル・ラット・製作総指揮 デヴィッド・リマウィー【キャスト】・フロスト(小杉十郎太)…C.トーマス・ハウエル 「アウトサイダー」・バローズ船長(麦人)…ティモシー・ボトムズ 「エレファント」・リンジー(斉藤梨絵)…リンゼイ・マッケオン 「ヴェロニカ・マーズ」・カレン(日野由利加)…アンヤ・ベントン・ロンゾ(黒澤剛史)…スティーブン・ブラックハート※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0060・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE LAND THAT FORGOT・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 89分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語デカ字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:そこは、時に忘れられた世界。・ウラ面 :ロストワールド?!タイムスリップ?! 息をもつかせぬサバイバル・アクション! 世界的SF冒険小説『時に忘れられた世界』を 映像化!!まるで子供向けの本の表紙みたいだ。月もT-REXも翼竜も本編に登場する。ドイツの潜水艦だって出て来るし、描き込まれた登場人物の衣装も忠実に再現されている。爆発シーンだってある。このイラストを描いた方は、本編を観た上で描いたことは明らかだ。(戦闘機や砂漠に埋もれた都市や橋は出て来ないが……) そこに、本作品の愛情を感じることが出来る。ウラ面は、まるでティモシー・ボトムズが主人公のように扱われている。ちょっとした誤謬はあるが、まずまず作りこまれた出来映えだろう。いいジャケットだ。さすが、アルバトロス!※ピクチャディスク【感 想】「失われた夢の記憶」『ヒッチャー』に主演したトーマス・ハウエルは、鳴かず飛ばずの四半世紀を過ごしたようだ。いまや、くたびれた営業マンみたいな姿になってしまった。ライトバンの荷台に売れない商品を積んでアメリカ全土を放浪しているような顔つき。とてもスターとか俳優とか呼べる輝きはない。古いイメージで恐縮だが、荷台の商品はゴムひもとか荒物雑貨に違いない。(笑)そのトーマス・ハウエルが監督、主演した作品が、これ。軟弱な主人公を演じている。監督業としても、涙が出るくらいヘタクソで情けなかった。こんな作品で名を汚すとは……。(泣)――男女4人のグループがプエルトリコへとクルージングに出る。しかし、ヨットは嵐に遭い、異次元(?)に飛ばされてしまう。そうして彼らは、或る島に辿り着くが、そこは太古の恐竜が棲む島だった。……というお話し。エドガー・ライス・バローズ原作らしいが、そのテイストは皆無のような気がする。まだ義務教育を受けていた頃に観た『恐竜の島』『続・恐竜の島』の方が、まだ原作に近かったように思う。既に40年から昔の記憶なので定かではないが、本作品の出来映えに較べたら、超大作だったのかも知れない。(笑)当時は多感な年頃だったので、子供向けの映画を観たいと言えなくて1人で観に行った。(と思う) 親には「『メーテルリンクの青い鳥』を観に行く」と言ってお金をせびり、ちゃっかり『恐竜の島』を観て来たりしていた。何しろ、エリザベス・テイラーが出演した『青い鳥』は、文部省の推薦映画だった。○○○推薦映画ほど退屈な作品はない。(笑)そう言えば、あの頃は『恐竜の島』シリーズに続いて『地底王国』とか、毎年のように封切られ、目に見えて作品の質は低下していったが、実に楽しい時代だった。程なく、荒唐無稽な空想科学映画は姿を消し、『レイダース/失われたアーク』に代表される大人向けの冒険映画にシフトされてしまう。それはそれで善いのだが、小中学生が純粋に楽しめる映画が作られなくなったことは、寂しい。それは、ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグがもたらした悪い影響のひとつだと私は思っている。「地球上には、まだ見つかっていない無人島があって、そこには巨大生物が生息している」と夢見る子供が、どれほどいるだろうか。私は、誰かに先に発見されやしないかと、ドキドキして夜も眠れないまま幾日も過ごした。早く大人になりたかった。そのうち、船乗りクプクプのように船に忍び込んでしまうかと考えたりもした。船乗りたちは、海の上でたくさん不思議なものを目撃しているのに仲間たちだけの秘密にして、陸の人たちには本当のことを喋らないだけなんだ、と思っていた。子供たちに、そういう夢を与えてくれる映画が、いまはない。そのせいか、スイカの定期券をぶら下げ、ランドセルを背負って携帯ゲーム機をいじっている子供ばかりだ。ランドセルには防犯ブザーまで付いていて、みんな眼鏡をかけている。この子たちに『十五少年漂流記』や『地底探検』の興奮を教えてあげたい。アトラクション・ムービーでは体験できないホンモノの興奮を――。勿論、本作品で、その体験をすることは出来ないが、ちょっとだけ、そんな気分にさせてくれる。共演にティモシー・ボトムズ。 懐かしい名前だ。いいオジイチャンになってしまった。クルーズ船の船長役だが、酔っ払いのプール清掃員にしか見えない。(退役軍人ね)ゲーム機を捨てて夢を見よう。ほんのほんのほんの少しだけ、オススメ!
2017.07.11
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0828 世界遺産 夢の旅 100選/アフリカ・オセアニア篇※オモテ面【スタッフ】・企 画 小林 実・プロデューサー 大上四郎・ナレーター 宮林 康・撮 影 新山敏彦 今野剛淑・編 集 福地由起美・録 音 村上浩一・製作・技術 MIYANOMORI STUDIO・制作・著作 株式会社ピーエスジー【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 TWH-4・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 The World Heritage Select 100・発 売 株式会社ピーエスジー・販 売 ----・価 格 4,571円(税抜)/4,800円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 55分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.オリジナル (日本語音声)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル&レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----本シリーズでは、すべてピクチャディスク仕様になっている。キレイに仕上がっているとは思うが、工夫が足りない。ジャケットのオモテ面と同じ画像が使われているのだ。これだけ多種多様な地域を巡っているのだし、もっと多くの画像を使うことを考えたら、このピクチャディスクの画像には、オモテ面にもウラ面にも使われていない画像を用いて欲しかった。それも、キャプチャ付きで……。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「夢で終わる旅」先日、レビューをUPした『世界遺産/夢の旅 100選』の4枚目。今回は、アフリカ・オセアニアの世界遺産を回る。この広大なエリアを49分55秒で駆け回る。(笑) 紹介するのは、21箇所。 1箇所当たり 2分23秒。これまでで最短である。Orbi YOKOHAMA に 4分くらいで地球を一周するアトラクションがある。足元から頭上まで広がるスクリーンに空撮映像が写し出され、観客はあたかも空から地球を眺めているような感覚を味わえる。雪に覆われた嶮しい山々から熱帯雨林などの上空を飛び回り、地球を一周するわけだ。その浮遊感は実際にヘリに乗っているようなカンジに近い。もっと観ていたい気にさせられる。この施設では、一番好きなアトラクションだ。(笑)本ディスクは、そのアトラクションよりも、はるかにチープだ。最も魅力的な地域のはずなのに、これだけ内容が薄いのも、或る意味、奇跡的だ。(笑)然も、今回は町の風景などが多く、肝心の遺跡などが1カットしかなかったり、“水増し”感が強い。(溜息)“世界遺産”は、1972年のユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づく。(条約の正式名称は長ったらしいので省略)これに批准した国々の文化遺産や自然遺産がリストに登録される。然も、他薦ではなく、自薦である。日本は、遅れること20年、漸く条約を批准したのが92年のこと。基金の分担金でもめたらしい。お金がないと出来ないことは確かだが、日本はいくら払っているのだろう。気になる。観光誘致の広告塔くらいにしか役に立っていない気もするが、世界遺産のブランドで保護活動に資金やマンパワーが集まるのなら、それはそれで善いのかも知れない。念のため、本ディスクの収録内容を次に記しておく。1.エジプト 1(67)イスラム都市カイロ 2(68)メンフィスとその墓地遺跡群/ ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯 3(69)古代都市テーベとその墓地遺跡 4(70)アブ・シンベルからフィラエ迄の ヌビア遺跡群2.モロッコ 5(71)フィズ旧市街 6(72)古都メクネス 7(73)ヴォルビリス遺跡 8(74)マラケシュ旧市街 9(75)アイットベン・ハッドゥの集落3.タンザニア 10(76)ンゴロンゴロ自然保護区 11(77)セレンゲティ国立公園4.マダガスカル 12(78)ツィンギ・ド・ベマハラ自然保護区5.オーストラリア 13(79)グレート・バリア・リーフ 14(80)クィーンズランド湿潤熱帯地域 15(81)カカドゥ国立公園 16(82)ウルル―カタ・ジュタ国立公園 (エアーズロック) 17(83)オーストラリア中東部の多雨林保護区群 18(84)フレーザー島 19(85)グレーター・ブルー・マウンテンズ地域6.ニュージーランド 20(86)トンガリロ国立公園 21(87)ニュージーランド南西部のテ・ワヒポウナム本シリーズでは、「ああ、こんな遺跡があるのだな」と知ることが出来る。それしか効用は、ない。(キッパリ)まぁ、ムック本を一冊買えば済んでしまうレベルのことだが、モロッコやタンザニアの遺跡や遺産を観る旅が夢で終わりそうな今、これで我慢するしかなさそうだ。(笑)でも、オススメ致しません!(そうだよなぁ)
2017.07.10
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0827 世界遺産 夢の旅 100選/アジア篇※オモテ面【スタッフ】・企 画 小林 実・プロデューサー 大上四郎・ナレーター 宮林 康・撮 影 新山敏彦 石井芳博 安養博之・編 集 福地由起美・録 音 村上浩一・製作・技術 MIYANOMORI STUDIO・制作・著作 株式会社ピーエスジー【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 TWH-3・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 The World Heritage Select 100・発 売 株式会社ピーエスジー・販 売 ----・価 格 4,571円(税抜)/4,800円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 55分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.オリジナル (日本語音声)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル&レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----基本的にレイアウトは、どれも同じなのだが、面白いことにオモテ面に使われている画像には青空が映しこまれている。然も、どれも同じような色なので、どうもカラーを調整したのではないかと思っている。最近のデジカメは、オートで撮ると曇り空すら青空に変えてしまう。確かに青い空はキレイだが、曇天には曇天の良さがあり、低くたれこめた雨雲から雨が降っている様子だって味わい深いものがある。そういうところも、本シリーズでは見せて欲しかった。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「夢を終わらせる旅」先日、レビューをUPした『世界遺産/夢の旅 100選』シリーズの3枚目。今回は、アジアの世界遺産を回る。50分46秒の収録時間で20箇所を紹介している。前作よりも紹介箇所は少ないとはいえ、駆け足であることに変わりはない。然も、今回は静止画も多く、如何にも間に合わせで仕上げた感じだ。ナレーションと映像がシンクロしていない(ように見える)場面も多々ある。予算の都合もあるだろうが、どうも熱意が足りないようだ。今回は、インドがメインの作りだった。ここのチャプタだけでも20分はある。けれど、ナレーションは、やたらインドの歴史について、まくし立てる。王朝や王様の名前を並べ立てられても、何が何やらサッパリだ。何だか、学生の頃に世界史がキライだった理由を思い出してしまった。(笑)他国の地名や名前は、耳慣れないし、覚えにくい。それを、ただ読み上げるだけのナレーションでは、ビデオの意味がない。世界史の教科書を誰かが音読しているのを横で聞いているようなものだ。ビデオであるからには、ナレーションと映像をシンクロさせるのが、最低条件。その上で如何に重要なことを印象づけ、視聴者に記憶させることが出来るかが、カギだ。これが出来ると、かなり良い観光ビデオになると思う。せめて、そういう努力がうかがえるビデオを観たいものである。念のため、本ディスクの収録内容を次に記しておく。1.インド 1(47)アジェンタ石窟群 2(48)エローラ石窟群 3(49)カジュラーホの建造物群 4(50)デリーのクトゥプ・ミナールとその建造物群 5(51)デリーのフマユーン廟 6(52)アーグラ城塞 7(53)タージ・マハル2.タイ 8(54)古都アユタヤと周辺歴史地区群3.カンボジア 9(55)アンコール4.ベトナム 10(56)ミーソン聖域 11(57)古都ホイアン 12(58)フエの建造物群 13(59)ハーロン湾5.中国 14(60)万里の長城 15(61)秦の始皇帝陵 16(62)蘇州古典園林 17(63)故旧 18(64)天壇 19(65)頤和園6.韓国 20(66)晶徳宮受験生が見て、世界史の勉強になるくらいの作品にして欲しいものである。本作品程度では、受験生の夢を終わらせる結果になってしまうゾ。(笑)オススメ致しません!(当然)
2017.07.09
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0826 聖獣警察2/警視庁性犯罪特捜10課※オモテ面【スタッフ】・監督・編集・アクション監督 柴田愛之助・プロデューサー 原啓二郎・脚 本 柴田愛之助 平谷悦郎・アクションコーディネーター 白善 智・撮 影 ジェームズ・ブエノ・録 音 西岡正巳・音 楽 柴田新之助・製 作 ニューセレクト株式会社・制 作 株式会社ギルド【キャスト】・亜紗美「女体銃/ガン・ウーマン」「片腕マシンガール」・木村圭作・川連廣明・春日野結衣・桃宮もも・中冨智子・みおり舞・衣緒菜・白善 智・坂田龍平・松田祥一・石川ゆうや※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-4070・製作年度 2015・製 作 国 日本・英 題 ----・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 91分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:野獣を駆逐する、聖なる獣・ウラ面 :畜生ども、地獄で悔い改めろ!! 超過激エロティック・バイオレンス・ アクション灼熱の第2弾!!オモテ面のデザインは、前作のイメージを踏襲している。その点は評価したい。亜紗美さんがバラで拘束されている構図は同じでも、下腹部にタイトルがかぶさっているのは意図的だろうなぁ。(笑) ただ、両手に銃を持ち、その背景に、やはりバラに拘束されている女性が2人、描き込まれているのは、ちょっと余分かなぁ。正直なところ、ウラ面は、センスがない。前作と同じで、「取り替えても分からないんじゃないか?」と思うくらい。ウラ面にも力を入れて欲しいものだ。(溜息)※ディスク【感 想】「男の子か女の子」『聖獣警察』シリーズの第2弾。意図的なのかは分からないが、コメディテイストにシフトしている。(2作品目にして既に馴れ合い?)特捜10課の天心課長や同僚、レグレクスト教団の支部で保護された“オオカミ少女”の“あや子”らとの掛け合いは、まさしくTVの刑事ドラマの雰囲気だ。監督さんが、それを遣りたかったのかどうかは不明だが、ますます緊張感のない作品になってしまった。(苦笑)――レグレクスト教団の支部を壊滅させたナオミは、影で教団を操っていた犯罪組織を探り出すために捜査を開始する。手掛かりは、猟奇殺人事件だった。被害者は、教団に関わっていた女性。遺体は顔面を潰され、内臓を持ち去られていた。現場を訪れたナオミらは、そこで新たな遺体を見つける。一方、刑事の倅(せがれ ※注意:名前)は、発達障害の男の子と、近所に住む女性と出会う。倅は、すっかり彼女に惚れてしまう。……というお話し。女の子を拉致監禁してHをしまくる男が出て来る。何てステキな役どころ……、いや、ヒドいキャラだ。(憤慨)実は、コイツが猟奇連続殺人犯なのだが、画面に登場する度に女の子をオモチャにしている。羨ましい……、もとい、鬼畜のようなヤツだ。(怒)こんな役、頼まれたって嫌だな。……えっと、人生は何事も経験だし、ちょっとだけなら、やっても良いかな。(笑) ……いやいや、むしろ出たい! ヤリたい! 違った、出演しますっ! いつでもスタンバイOKです、監督っ!(閑話休題)こんな具合いにキャスティングが決まったと思うな。(笑) もしかしたら、この役を巡って骨肉の争いが繰り広げられたかも知れない。妄想はさておき、コイツが、黒幕とどう繋がるのか、意味不明。(溜息)説明はなされるが「だから、何なの?」というくらい希薄な理由だ。妊娠させて、どうするんだ?折角、黒幕の“女の子”が、すっぽんぽんになってペラペラと真相を喋ってくれているのに、肝心なところがボンヤリしている。モザイクがかかっていて、よく見えない、……いや、よく分からない。(笑)“女の子”を演じたみおり舞さんは、ボーイッシュで良かったんですけどねぇ。魅力的だった。結構マヌケなシチュエーションなのだが、彼女は亜紗美さんを食うくらいの存在感を見せてくれる。(拍手)ただ、作品としては、甘い出来映えで、いろいろなヒット作の美味しいところを摘み食いしているように見えるのは残念。監督さんは、ピーター・ハイアムズ監督の『エンド・オブ・デイズ』のガブリエル・バーンを見て興奮したに違いない。リュック・ベッソン監督の『ニキータ』に憧れたと思うし、ニール・ジョーダン監督の『クライング・ゲーム』に衝撃を受けたことは想像に難くない。『ユージュアル・サスペクツ』にもインスピレーションを得たことだろう。『エンド・オブ・デイズ』以外は良質なサスペンス映画だし、真似たくなるのも無理からぬところだ。(笑)続編を匂わせた終わり方だったが、本当に『3』があるのだろうか? 続編を作ることに異議はないが、作る以上は完結させて欲しいと思うのだ。この企画が立ち消えになってしまうことのないように祈るばかりである。(溜息)『3』についてネットで検索してみたが、いま(2017.07.08)のところ「撮影に入った」などの情報は流れていない。もっとも、オリジナルビデオだから、いちいち製作発表するとも思えないから、或る日突然、発売の告知がHPにアップされるんだろうなぁ。(溜息)みおり舞さんの捨て身の出演と亜紗美さんの勇姿に敬意を表して、少しだけオススメ!(笑)
2017.07.08
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0825 聖獣警察/警視庁○犯罪特捜10課※オモテ面【スタッフ】・監督・編集・アクション監督 柴田愛之助・プロデューサー 原啓二郎・脚 本 柴田愛之助 平谷悦郎・撮 影 ジェームズ・ブエノ・録 音 西岡正巳・音 楽 柴田新之助・製 作 ニューセレクト株式会社・制 作 株式会社ギルド【キャスト】・亜紗美「片腕マシンガール」・木村圭作・川連廣明・さくらここる・桃宮もも・中冨智子・松井 望・石川ゆうや※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBSD-1934・製作年度 2015・製 作 国 日本・英 題 ----・提 供 プライムウェーブ株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・価 格 3,800円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 74分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:ケダモノを狩る、美しきケモノ・ウラ面 :畜生ども、地獄で悔い改めろ!! 超過激エロティック・バイオレンス・ アクション!!ジャケットのオモテ面は、本編のクライマックスのシーンからのイメージだろう。なかなか良い出来映えのイラストだ。主人公を演じる亜紗美さんがバラで拘束されていて、少し右に傾いているところがいい。表情がある。背景の描き込まれているのは、警視庁の旭日章か……。似てないな。(汗)残念ながら、ウラ面は、いつものバイオレンス・ホラーと同じようなレイアウトと色味になっている。これは、つまらない。せっかくの設定なのだから、それを活かして欲しかった。※ピクチャディスク【感 想】「刑事ドラマとエロは良く似合う」エロとバイオレンスのアクション映画(OV=オリジナルビデオ)。90年代だったら、間違いなくアニメになっていた題材だな。(知らないけど……)いやいや、Aビデオでも似たようなのがあるな。(見たことはないが……)ホ○バン抜きのAビデオみたいなものか。(見たことがないので判断がつかないが、たぶん、そう……)超低予算の刑事ドラマ・ミーツ・Aビデオといった作品だった。――近未来、治安が悪化した東京。妹を殺された藤谷あや子は、復讐のため、警察の手を逃れている犯罪者たちを次々と殺していた。しかし、或る夜、彼女自身が警察に捕まってしまう。捕まえたのは、警視庁に開設された特捜10課だった。あや子は、課長の天心に口説かれ、刑事罰を見逃す代わりに特捜10課で働くことになる。身元を抹消され、新たな名前“ナオミ”を与えられた彼女は、任務に就く。最初の任務は、新興宗教“レグレクスト教”への潜入捜査だった。宗教とは名ばかりで、犯罪の被害者を食い物にする教団だった。まずは犯罪の温床になっている支部に潜り込むため、ナオミは“情報屋”の平谷から教えられた場所へと向かう。……というお話し。意外だったのは、亜紗美さんの身体のキレが良かったこと。スピードもある。「ちょっと太めか?」なんて思っていたら筋肉だったのね。(失礼!) 彼女でなかったら、いつも通りトンでもない凡作になっていたに違いない。個人的にはドングリ眼や歯をむき出しにして罵る姿は、美しくないので見たくはない。でも、それもナオミというキャラを演じているからと納得する。クライマックスは、何故か上半身裸での格闘シーンだろう。かなり頑張っていた。ちゃんとしたスタント・コーディネーターがついて、ちゃんとしたカメラマンが撮ってくれていたら見応えがあるシーンになっただろうに、残念なことこの上ない。(溜息)監督は、柴田愛之助。多くの作品に携わっているが、“女と暴力”というテーマは一貫している。(苦笑)ほかのことには目もくれずに一直線だ。これだけ同じような作品を撮っていて、クオリティが変わらない。(笑) 普通は、いろいろ学んだり機材が新しくなったりして品質が向上するか、飽いてマンネリから質が悪くなったりするものだが、すべての作品が同じようなクオリティ。或る意味、お見事。ほかに出演している女の子たちは、あや子の妹を演じた桃宮ももさん、ナオミと一緒に教団に入った女の子を演じるさくらここるさん。いずれも○○女優のようだが、可愛い感じの子を選んでいる。もうちょっとバリエーションがあっても良かったと思うのだが、監督さんの趣味だろうか……。ちょっと気になる。(笑)それにしても、セットのショボさは、どうにかならなかったものだろうか。役者さんが気の毒になってしまった。プロデューサーは、亜紗美さんを見習って、もっと頑張らないといけないな。(溜息)ま、オススメは致しませんけどね。(私にも良識はあるので……)
2017.07.07
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0824 世界遺産 夢の旅 100選/東部ヨーロッパ篇※オモテ面【スタッフ】・企 画 小林 実・プロデューサー 大上四郎・ナレーター 宮林 康・撮 影 新山敏彦 安養博之 今野剛淑・編 集 福地由起美・録 音 村上浩一・製作・技術 MIYANOMORI STUDIO・制作・著作 株式会社ピーエスジー【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 TWH-2・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 The World Heritage Select 100・発 売 株式会社ピーエスジー・販 売 ----・価 格 4,571円(税抜)/4,800円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 55分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.オリジナル (日本語音声)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル&レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----レイアウトは、前作『/西部ヨーロッパ篇』と同じ。キャッチコピーもなく、画像とスペックだけが記載されている。正直なところ、本編の内容そのものが、それで十分なことは確かだ。一般公開されていないところを見せてくれるとか、世界遺産として登録される理由とか、もっと深く掘り下げた内容になっていれば、それなりに“売り文句”が付くのだろうが、とおりいっぺんの紹介ビデオでは、コピーも考えようがない。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「夢が終わってしまう旅」昨日、レビューをUPした『世界遺産/夢の旅 100選』の2枚目。今回は、ヨーロッパ東部の世界遺産を回る。55分の収録時間に25箇所も紹介しているので、かなり駆け足。然も、外観ばかりを撮しているので、物足りなさが残る。ドキュメンタリーではないと解っているものの、もう少し踏み込んだ映像が欲しかった。この手の作品が、どういう人たちを購買層、視聴者層に目して作っているのか不思議でならない。CDショップの棚に並んでいるのを見ると、結構な値札が付いている。(ワゴンに移される前の話しね) ちょっと買う気になれない。マニア向けに深く掘り下げてくれていたら、それはそれで価値を見いだせる。実際、観光に行ったところで、じっくりと学んで来られるコトは稀だ。たいてい時間的な制約から、サラリと見てオシマイ。そんな時、未体験の部分を補ってくれて、なおかつ体系的に説明してくれるビデオがあったら便利だ。願わくば、そういう作品に出会いたいものである。念のため、本ディスクの収録内容を次に記しておく。1.イタリア/バチカン 1(22)ヴェネツィアとその潟 2(23)フィレンツェ歴史地区他 3(24)ピサのドゥオモ広場 4(25)ナポリ歴史地区 5(26)ポンペイの遺跡 6(27)アルベロベッロのトゥルッリ 7(28)ローマ歴史地区 8(29)バチカン市国2.ギリシャ 9(30)アテネのアクロポリス 10(31)ロードス島の中世都市3.オーストリア 11(32)シェーンブルン宮殿と庭園 12(33)ザルツブルク市街の歴史地区4.ドイツ 13(34)ケルン大聖堂 14(35)ヴュルツブルクの司教館、その庭園と広場 15(36)ライン渓谷上流中部5.ハンガリー 16(37)ドナウ河岸、ブダ城地区とアンドラーシ通りを含むブダペスト6.チェコ 17(38)プラハ歴史地区7.ロシア 18(39)モスクワのクレムリンと赤の広場 19(40)サンクト・ペテルブルグ地区と関連建造物群 20(41)バイカル湖8.ノルウェー 21(42)ブリッゲン9.デンマーク 22(43)クロンボー城10.トルコ 23(44)イスタンブール歴史地区 24(45)ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩石群 25(46)ヒエラポリスとパムッカレカタログのサムネイルといった趣きだった。確かなことは、本作品を観て満足し、夢が終わってしまう可能性はないってコトである。オススメ致しません!(笑)
2017.07.06
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0823 世界遺産 夢の旅 100選/西部ヨーロッパ篇※オモテ面【スタッフ】・企 画 小林 実・プロデューサー 大上四郎・ナレーター 宮林 康・撮 影 新山敏彦 石井芳博 山口嘉宏・編 集 福地由起美・録 音 村上浩一・製作・技術 MIYANOMORI STUDIO・制作・著作 株式会社ピーエスジー【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 TWH-1・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 The World Heritage Select 100・発 売 株式会社ピーエスジー・販 売 ----・価 格 4,571円(税抜)/4,800円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 55分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.オリジナル (日本語音声)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル&レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----特にこれといったキャッチコピーもなく、素っ気なく画像とスペックだけを記載しているところは、ナルホド、教養ビデオらしいジャケットだ。(苦笑)通販のビデオとかではないようだし、ホームセンターやコンビニ等で販売している商品ならば、もう少し消費者に媚びを売ってもいいような気もするが、まぁそれが発売会社の矜持なのだろう。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「夢に終わった旅」『世界遺産』シリーズ 6本のうち最初の 1本目。基本的に皆、作りが同じ。(当たり前か……)映像もナレーションも編集も同じトーン。素材が違うだけ。これが、このメーカのノウハウなのだろう。作り手としてはオートマチックに仕上げることが出来る。どれだけ売れたのか収益を確保出来たのか不明だが、或る意味、お見事。(笑)世界遺産をテーマにした観光ビデオ。収録時間は55分しかないのに21箇所も紹介している。1箇所当たり平均 2分37秒。理想的な“結婚式のスピーチ”より短い。(笑)当然、歴史的背景や環境、登録の意義など、深く掘り下げていない。サラッと主要な景観映像を見せるだけ。ガイドブックの写真よりは多少マシかも知れないが、それ以上でも、それ以下でもないだろう。念のため、本ディスクの収録内容を次に記しておく。1.スペイン 1)セゴビア旧市街と水道橋 2)アビラの旧市街と城壁外の協会群 3)サラマンカ旧市街 4)バルセロナのグエル公園、グエル邸とカサ・ミラ 5)古都トレド 6)コルドバ歴史地区 7)セビーリャの大聖堂 8)グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ2.イギリス 9)ウェストミンスター宮殿・大寺院 10)ロンドン塔 11)エジンバラの旧市街と新市街3.ベルギー 12)リュッセルのグラン・プラス/ プリュージュの歴史地区4.スイス 13)ベルン旧市街5.フランス 14)パリのセーヌ河岸 15)ヴェルサイユの宮殿と庭園 16)フォンテーヌブローの宮殿と庭園 17)モン・サン・ミッシェルとその湾 18)シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間の ロワール渓谷 19)リヨン歴史地区 20)歴史的城塞都市カルカッソンヌ 21)アヴィニョン歴史地区『夢の旅』とタイトルにあるが、こんなビデオを観ているようでは、旅は夢のままで終わりそうだ。(笑)――まぁ、かの地に行ったことがある人ならば、多少は評価が変わるかも知れない。私としては、オススメ致しません!(笑)
2017.07.05
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0822 マン・ハンティング/リザレクション※オモテ面【スタッフ】・監 督 越坂康史 「マン・ハンティング」「ミッシング」シリーズ・製作総指揮 原啓二郎・プロデューサー 宮島幸雄・脚 本 楓みえる 宮島幸雄・撮 影 原 伸也・録 音 治田敏秀 菅野裕士・別班撮影 佐藤裕三 笠原 晋 近藤勇一・ヘアメイク 天羽由貴子 小島真利子・編 集 越坂康史・監 督 補 高原 一・助 監 督 近藤康太郎・制作進行 相川 智 小谷不充穂 平井 剛・スチール 仲宗根美幸・制 作 ニューセレクト・企 画 SHOOTシネマ企画・制作プロダクション オープンアイズ【キャスト】・栗林里莉「ハードロマンチッカー」・上吉原陽・藤原慎祐・赤松 恵「恋するキャバ嬢」・吉沢眞人・愛葉るび「ミッシング44」・クラ・立花さや「マン・ハンティング/リデンプション」・真上 純※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-2800・製作年度 2011年・製 作 国 日本・英 題 ----・発 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・販 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 78分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編 2.インタビュー【ジャケット】・オモテ面:狙った獲物は 必ず仕留める・ウラ面 :秘密情報機関が仕掛けた 人間兵器《ハンター》捕獲の罠 《餌》として森に放たれた少女 包囲する特殊工作部隊 不死身の戦闘マシーンVS天才猟奇殺人鬼 狩る者と狩られる者 極限のゲームがはじまる!!身体のあちこちをボーガンで射抜かれた女子高生が森の川の中を走っているイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。なかなか力作のイラストだ。本作品に登場する女子高生よりもイラストの方が可愛らしい。今回は、イラストが本編を凌駕したな。(苦笑)ウラ面は、これまでと同じレイアウト。相変わらずゴチャゴチャしているが、少し画像が整理されたせいか、さっぱりした仕上がりになっている。ま、最後の1本だし、ほめておきましょう。いいジャケットだ。(笑)※ディスク【感 想】「今度はTバックだ!」またまた性懲りもなく観てしまった第3弾。(笑) “毒喰らわば皿まで”の心境だな。某国北○鮮みたいに将軍様の命令で、“ハンター”確保(?)に回りくどい作戦を実行する変な組織が出て来る。(笑) 正体は不明。この謎の組織は、拷問好きの連続殺人犯を飼っていて、何故だかソイツを担ぎ出して、作戦の指揮を執らせる。意味が分からない。然も、これがまた、演じた役者さんは50年前の新劇かと見紛うくらい大袈裟でクサイお芝居をみせる。舞台劇か何かと勘違いしているらしい。(苦笑)そもそも、ハンターを捕まえたいのか、殺したいのか、一緒に遊びたいだけなのか、目的が判然としない。無目的なのに、拷問殺人犯は時々凄んでみせたりして、脚本としても、かなりイタい。「まさか、ジェネシスの……」とか、「ヤツらの本当の目的は……」とか、何やら意味ありげなセリフもあって、製作サイドとしては第4弾を目論んでいたのかも知れない。……それだけは、阻止しなければ!(笑)ヘタクソなドラマを盛り込んで、エログロから離れた『マン・ハンティング』に、どんな意味があるだろう。存在価値はないのだ。(苦笑)そう、この手の作品に視聴者が求めるのは、いかがわしいエロと汚いグロである。説得力のないアクションなんか、誰も期待しない。観たくもない。何よりも、あの“ハンター”のヘンテコな動きは何とかならなかったのだろうか?その上、爆弾を仕掛けただの、生命反応が消えると爆発するだの、まるで中学生のようなことを言う。「本気かよ?!」と思っていたら、本当だった。(笑)あろうことか、死んだはずの社長秘書が蘇って戦闘マシンになってるし……。クライマックスは失笑の連続だった。おかげで、パ○チラ、お○ぱい丸出しは最小限になってしまった。(溜息)……もっとも、ヒロイン(?)の売れないアイドルを演じた女の子に、あまり魅力がなかったのも確かだ。私には、クラブのおネェちゃんのベッドの上のコスプレにしか見えなかった。むしろ、女性マネージャーの方が、肉感的でよかった。彼女をヒロインにして、散々な目に遭うようにした方が、ドラマチックな展開をはかれたような気がする。いずれにせよ、青少年の健気な夢(妄想)を壊してはいけませんな。(笑)もし、本作品で特筆すべきことがあるとしたら、ヒロイン(?)がTバックだったことだけだろう。そこだけは、素晴らしかった。(笑)オススメ致しません!(社長秘書のプルンプルンのお尻は素晴らしかった。何度も巻き戻して見てしまった)
2017.07.04
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0821 マン・ハンティング/リデンプション※オモテ面【スタッフ】・監 督 越坂康史 「マン・ハンティング」「ミッシング44」・製作総指揮 原啓二郎・プロデューサー 宮島幸雄・脚 本 楓みえる 宮島幸雄・撮 影 笠原 晋・録 音 八木重憲・B班撮影 佐藤裕三・ヘアメイク 天羽由貴子・編 集 平井 剛 越坂康史・監 督 補 高原 一・助 監 督 近藤康太郎・制作進行 相川 智 平井 剛・スチール 仲宗根美幸・制 作 ニューセレクト・企 画 SHOOTシネマ企画・制作プロダクション オープンアイズ【キャスト】・立花さや・愛葉るび・上吉原陽・川奈龍平・中谷梨紗・吉沢眞人・野間清史・浜田有希・田中和也・前田優希※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-2460・製作年度 2011年・製 作 国 日本・英 題 ----・発 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・販 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 70分・サ イ ズ 16: 9 ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編 2.インタビュー【ジャケット】・オモテ面:痛みをみせろ 叫びを聴かせろ・ウラ面 :標的は女子高生 開始された恐怖の“人間狩り” 救出に向かう傭兵部隊 待ち受ける不死身の“ハンター” 狩るか狩られるか 生きるか死ぬか 闇に沈む森は 地獄の戦場と化した!!木に縛り付けられた女子高生が、ボーガンの標的になっているイラスト。(物理的に無理があるな……) 確かに、これも本作品のハイライトのエッセンスが凝縮されている。でも、ちょっとデザインとしてはマヌケな感じだ。ジャケット向きじゃない。“動き”もないしね。(苦笑)ウラ面は、やっぱりゴチャゴチャしている。セクスプロイテーション映画であることに間違いないので、こんなんでも良いのかも知れない……。(溜息)※ディスク【感 想】「今度は、ふたりだ!」性懲りもなく観てしまった第2弾。何でも揃えないと気が済まないこの性格を何とかしないと……。(汗)『エイリアン2』のヒット以来、ホラー映画の続編は戦争アクション風にシフトするのがトレンドだった。「続編は当たらない」というジンクスを打ち破った『エイリアン2』は、“今度は、戦争だ!”というキャッチコピーそのままに、私たちに続編の可能性を見せてくれた。けれど、B級映画にとっては、ハードルが高くなっただけだ。確かに、パワーUPは続編の宿命だが、死体の数を増やしたりショックシーンをハデにするだけで済んだ80年代のイージーさはなくなってしまった。みんなこねくり回してダメにしてしまう。面白い続編を観たいのは確かだが、しょーもない続編の方が愛おしいんですけどね。(苦笑)さて、本作品は“今度は、戦争だ!”と言わんばかりに傭兵が登場する。(笑) 邦画で傭兵なんぞ出てきたひにはロクなことにならない。そう相場は決まっている。銃社会ではない日本で銃を撃ちまくるのは違和感があるし、そもそも役者さんが銃を扱ったことがない人ばかりだから、何をかいわんやである。監督さんやカメラマンだって経験がないから正しい指導が出来ない。たいていはゴッコ遊びになってしまう。本作品にいたっては、ボウガンで撃たれて宙返りするとか、昔のJACのようなアクションを披露している。旅芸人というより、お遊戯会だな。その上、女兵士は靴にナイフが仕込んであったり腕時計からワイヤーが出たり、007のようなギミックを登場させ、変に余裕をこいている。何を勘違いしてるんだろう。(溜息)――悪徳高利貸会社の社長の娘が、“ハンター”に拉致される。社長は、娘を取り戻そうと秘書に命じて傭兵を集めて送り出す。山奥の寂れた小屋に辿り着いた一行は、監禁された娘を発見するが、その途端、“ハンター”の襲撃を受ける。……というお話し。ナイフ1本のハンターに、傭兵たちが倒されて行く。女の子を中心に見たいから、やせっぽちの傭兵なんかいくら死んでも構わないのだが、銃弾が当たっても死なないのってヘンじゃない? それとも、当たってないのか? ヘタクソだなぁ。ディズニーランドの射的で鍛えた私の方が上手いぞ。(笑)今回のヒロインもパ○チラ、お○ぱい丸出しで頑張っているが、いかんせん作品そのものが駄作とあっては気の毒としか言いようがない。ところが、当の本人は「続編があるので、また出たいです」と、インタビューにニコニコ答えている。ちょっとショックだった。こんな作品でも、「また出たい」と言える女の子がいるなんて……。フツーに考えても、本作品への出演は汚点だぞ。(笑)何故か秘書が救出作戦にくっついて来て、セオリー通りにヒドい目に遭う。(笑)“今度は、2人だ!”というキャッチコピーで、パン○ラ×2、おっ○い×2、ナマ足×2で頑張って欲しかったのに、なんで傭兵なんか出て来るんだ?でも、女兵士は良かった。(笑) 体の動きもなかなかだ。たぶん傭兵の隊長さんよりキレていた。どこかで見た女優さんだが、思い出せない。それに、せっかく2人になったのに、秘書の方はミニスカートじゃないんだよねぇ。そこが不満。(嘆息)“エログロ”って言うくらいだから、まずは“エロ”でしょ。その後、“グロ”。順番を間違ってはいけない。(何言ってるんだ、オレ?)今回もパンチ○、おっぱ○丸出しシーンはあったが、どうもエロくない。カメラが不必要にお尻だの足だのをナメ回すことがないからだろう。駅の階段で○ンチラを撮ると警察に捕まる。→だから、見れない。→でも、本作品なら堂々と見ることが出来る。それが、本作品の存在理由だ。(青少年が道を踏み外さないように)そこを蔑ろにして、ヘタクソなアクションシーンを見せられては、フラストレーションがたまるだけだ。(苦笑)どんな作品にも存在理由がある。(たぶん……)そこを見誤るようでは、監督さんもプロデューサーも道を見失っているに違いない。みんなで“自分探し”の旅に出ることをオススメします。――作品?ススメるわけないじゃないですか。(笑)
2017.07.03
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0820 マン・ハンティング※オモテ面【スタッフ】・監 督 越坂康史・製作総指揮 原啓二郎・脚本・プロデューサー 宮島幸雄・撮 影 笠原 晋・V E 八木重憲・監 督 補 高原 一・助 監 督 近藤康太郎・制作進行 相川 智 川野 茜・企 画 SHOOTシネマ企画・制作プロダクション オープンアイズ【キャスト】・金子さとみ・上吉原陽「タッチ」・雨宮 徹「砂時計」「愛のむきだし」・磯村智彦・中藪浩二・佐久間麻由※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-2020・製作年度 2010年・製 作 国 日本・英 題 MAN HUNTING・発 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・販 売 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 67分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編 2.金子さとみインタビュー【ジャケット】・オモテ面:逃げるか 死ぬか おまえが決めろ・ウラ面 :恐怖の“人間狩り” × 獲物は女子高生 そして地獄の4日間がはじまる……人間狩りの標的にされた女子高生が、矢に貫かれ、セーラー服を血に汚し、ボロボロになって川の流れに立つ姿は、ほぼ嘘いつわりがない。本作品のハイライトのエッセンスが凝縮されている。顔も演じた女優さんに似ている。いいイラストだ。(笑)ウラ面は、この手の作品に共通して、ゴチャゴチャしている。誤解を畏れずに言わせて貰えば、勇気がない。(苦笑) 本来、お○ぱいやらパン○ラやら煽情的なシーンの画像を大々的に使って売り出したいはずだ。ところが、あまり露骨なのは、良心がとがめる。いわゆる“自主規制”が働く結果ではないかと思うのだ。もしかしたら、AVとは違うのだ、という矜持があるのかも知れない。(溜息)もっとクレバーなデザインを見せて欲しかった。(苦笑)※ディスク【感 想】「マヌケな女子高生、マヌケなお兄さん、マヌケな元カレ、マヌケな犯人」久しぶりにジャケットに偽りのない作品だった。(笑) そこだけは評価したい。女子高生が何者かに拉致され、“人間狩り”の標的になるお話し。ストレートに撮って欲しかったが、何だかヘンテコな真相(?)みたいなのがくっついていて、退屈してしまった。女子高生が堕○するとか、交際を禁じられた元カレが犯人ではないかとか、たどたどしいミスリードが鬱遠しい。無駄な飾り。メジャーになれない“自称”映画監督とかプロデューサーが好きそうなプロットだ。それがなかったら、本編は30分に収まったのではなかろうか。その方が、ずっと見やすかったような気がする。(苦笑)その時は、女子高生を演じた金子あさみさんの一本調子のお芝居を延々と見せつけられることになる。おそらく、耐え難い苦痛を伴う。イーライ・ロス監督さえも脱帽する新手の拷問系ホラーとして、評判になったかも知れない。(笑)金子さん自身は、泥だらけになりながらパ○チラ、お○ぱい丸出しで頑張っていたので、彼女が悪いわけではない。ロクな訓練もせずにカメラの前に立たせたプロデューサーが悪い。ギャンギャンわめいているばかりで何を言っているのかも判らないお芝居でもOKを出す監督さんの見識も疑うが……。ホラー映画のファンとしては、女子高生が汚れながら森の中を殺人鬼に追いかけ回されるだけで満足なのは、確かだ。多少ヘタクソでも「よく撮ってくれた!」と感謝したい。けれど、「大根役者!」なんて嘲りが生ぬるく感じられるほどヘタクソな役者を配置しておいて、いっぱしのプロデューサー気取り、監督気取りは、はなもちならない。マヌケな役者さん、マヌケな監督、マヌケな脚本家、マヌケな製作者がつくったマヌケな作品に、どれほどの誠実さがあるだろう。一番面白かったのは、金子あさみさんのインタビュー。(笑)「頭が悪そうな子だなぁ」と思いつつ、こんな作品にも関わらず「初めての女優としてのお仕事が主演で……」とインタビューに答えている姿に心が洗われたような気がした。ハリツケにされるシーンについても、「ああいうの、キライじゃないです」「撮影で気づきました」とバカ丸出し。親が泣くぞ。ま、このくらいの脳ミソじゃないと、こんな作品には出ないわな。(苦笑)ともあれ、大して美人でもないし可愛くもないのだが、何にも考えずにインタビューに答える顔は、輝いていた。癒やされました。(笑)こういう作品は、底辺の受け皿のような制作会社でしか作り得ないのが、日本の実情だろう。個人的には、松竹とか東宝に撮って欲しいと思っている。世の中には、TVドラマや舞台のお仕事はおろか再現VTRですら声が掛からず、ローカルのCMにも無視される役者モドキが、大勢いる。男は派遣で食いつなぎ、女はバーのホステスや風俗系で稼いでいる。彼らに出会うと、みんな一様に長いフィルモグラフィを諳んじる。端役ばかり、然も聞いたことのない作品名がズラリと並ぶ。独立系の弱小制作会社は、畳んでは起業するの繰り返しで、実体は不明。出演料を貰い損ねることも多々あると言う。或いは、アイドルにすらなれず、グラビアの誘いもない、でも「女優になりたい」と真顔で言える“勘違い”女の子の受け皿 か……。そうした人たちしか出演しない作品は、私たちが思っているより多いらしい。企画から1ヶ月ほどでパッケージされてレンタルショップの店頭に並ぶ。最近は、配信オンリーでパッケージすら作らない時代も間近だと言われている。何だか寂しい時代だなぁ。(嘆息)だんだん愚痴っぽくなって来たから、この辺でヤメておこう。好きだけど、認められないってのは、苦しい。(笑)思い切って、オススメ致しません!
2017.07.02
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0819 ソーラー・ストライク2013 Part 2 最後の希望※オモテ面【スタッフ】・監 督 マイケル・ロビンソン・製作総指揮 ジョエル・ライス マイケル・ブルーバス ジェフリー・スコット・シモンズ クリスティーナ・オシェア・デリー・脚 本 ジェフリー・シュレッチャー・撮 影 マイケル・セント・マーティン・音 楽 ジェームズ・ゲルファンド・編 集 ジーン・ボードイン【キャスト】・デヴィッド・ジェームズ・エリオット 「エンド・オブ・トゥモロー」(さかき孝輔)・ジュリア・オーモンド 「サブリナ」「マリリン/7日間の恋」(西川佑津佳)・アンソニー・レムケ 「ラスト・クルセイダーズ」(桐本琢也)・ナタリー・ブラウン 「ドーン・オブ・ザ・デッド」(中司ゆう花)・アレクサンドル・ワイナー・ミレーネ・ディン・ロビック(坂井恭子)・ジョン・マクラーレン※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-3342・製作年度 2013年・製 作 国 カナダ・原 題 EXPLODING SUN・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・リリース ----・収 録 89分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:地球壊滅まであと2日・ウラ面 :男たちは地球を救えるのか? 圧倒的なハイクオリティVFX満載で放つ SFパニック完結編!!今回は、放電の嵐にさらされている都市のイラストに、やはり主要な登場人物の顔が描かれている。まずまずって出来映えだが、ちょっと地味かな。(笑) 本来なら、放電の嵐に都市が崩壊している様子をスペクタクルに描いたイラストが欲しいところだ。この辺りは、“アルバトロス”ブランドのデザスター映画のジャケットの方が優れているな。ウラ面に記載されたクレジットは、『Part 1』と同じ。――何でだ? 『Part 1』と本作品では、クローズUPされるキャラが違う。当然、クレジットされる名前も違うはずだ。そこは丁寧に名前をピックアップして欲しかった。丁寧な仕事を心がけましょう。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「TVムービーの力作 PART 2」『ソーラー・ストライク』シリーズの5作品目。本ディスクは、後編の『PART2:最後の希望』である。ようやくデザスター・ムービーらしくなって来た。――宇宙船“ローブリング・クリッパー”が太陽に衝突。搭載していたスカラーエンジンに反応して、太陽は膨大なコロナガスを放出し始める。地球は猛烈な放電の嵐にさらされ、一瞬にして電子機器が破壊されてしまう。ライフラインは停止し、通信は途絶。絶え間なく放電の嵐が吹き荒れる。2日後には地球は崩壊するだろう。クレイグ博士らは、空軍が極秘裏にスカラーエンジンを軍事利用しようと試作したX―57で、地球を救うための最後の賭けに出る。……というお話し。地上を放電の嵐が吹き荒れ、コンピュータ制御の機器は勿論、モーターも使えなくなる。もう少し地味な展開を予想していたのだが、映像面も充実していた。科学的な考証がなされたのかどうか知らないが、意外と私たちの生活はモロいようだ。ローブリング・クリッパーに搭乗していたエライアスの妻は、難民キャンプで被害に遭う。キャンプは壊滅状態。荒れ地では逃げ場もない。彼女は、生き残った人たちを連れて、或る部族に助けを求める。しかし、皮肉な状況に追い込まれてしまう。この手の作品では珍しくハードな展開だった。また、彼の息子も都会のマンションで被災する。父親の難民救済を嫌っていた彼にも転機が訪れる。地球の東と西で、同じ行為が違う結果をもたらす皮肉。なかなか面白かった。クリッパーに搭乗していたホセが住んでいた町“イーデン”では、女性町長が指導力を発揮。町を守るために、助けを求めて町にやって来る人たちを排除することを決定。しかし、それが思わぬ事態をもたらすことになる。“大局を見ず”って話しね。一方、ホワイトハウスでも、虎視眈々と大統領の椅子を狙う副大統領の姿が描かれる。ただ、無策なので、大統領を賛美する構図を作るためのエピソードに終わってしまったのは、残念。サスペンスを盛り上げるなら、もっと賢く描かないと……。メインのストーリーでは、クレイグ博士の自暴自棄ぶりを冷ややかに描く。前編はミスリードだったかと分かるくらいあからさまだったので、これは演出プランの失敗だろう。無骨だが、天才肌の科学者の良心をキチンと描くべきだった。対照的に好感度を上げるのは、ウィンクロフト中佐。特段のエピソードはないが、「意外と、いいヤツじゃん」ってところを見せる。ま、俳優のランクからしても、そうだろうな。大統領の科学顧問のシェリルは、途端に出番がなくなる。科学顧問なんて設定はムダだった。3人は、地球を救うため、太陽に同じ衝撃を与えればいい、という結論に達する。分からないでもないが、説得力がなかった。まぁ、『ザ・コア』の宇宙バージョンだと思えば、腹も立たない。けど、宇宙船のデザインが魅力的でなかったのは、マイナスかな。PART1が星3つなら、本作品は星2つくらいかなぁ。というわけで、全編通してみれば、悪くない出来映えだった。けれど、ツッコミどころが多いのも確か。手に汗握る作品ではないので、お休みの日の午後に観るには最適な1本だろう。お昼ご飯を食べて1時くらいから観始めれば、終わるのは4時。それから夕飯のお買い物ってカンジ。帰って来る頃には、すっかり内容を忘れているかも知れない。でも、それくらいがリフレッシュにはちょうどいい。ちょっとオススメ!
2017.07.01
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