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0668 GO!GO!琉神マブヤーショー/TOKYO SPECIAL 2011※オモテ面【キャラクターショー出演】・琉神マブヤー・龍神ガナシー・凰人カナミー・ハブクラーゲン・オニヒトデービル・マングーチュ・クーパー1号・2号・ヒメハブデービル・ジンベエダー・ハブデービル※ウラ面※ジャケット裏面【音楽ライブ出演】・アルベルト城間(DIAMANTES)・チアキ(しゃかり)・KAN1CHI・よなは徹・長嶺良明・上地正昭(パーシャクラブ)・カンナリ(しゃかり)・サンサナー・長浜之人(キャン×キャン)・吉田妙子(オバア)・悪の軍団マジムン※ブックレット1-2【仕 様】・型 番 TEBI-35202・製作年度 2012年・製 作 国 日本・英 題 ----・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、 NTSC、DVD、セル専用・発 売 元 株式会社テイチク エンタテインメント・リリース 2012.02.22.・価 格 3,500円(税込) 3,333円(税抜)・収 録 約 111分(音楽ライブ 約54分/ キャラクターショー 約57分)・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 リニア PCM STEREO・字 幕 1.共通語字幕(本編の一部のみ) 2.ウチナーグチ字幕(本編の一部のみ)※ブックレット3-4【ジャケット】・オモテ面:2011.11.20.SUN SHIBUYA KOKAIDO・ウラ面 :オキナワンヒーロー・東京見参!! 全キャラクター初総出演! 迫力、笑い、感動のキャラクターショー 琉神マブヤー主題歌& エンディングなどのライブ歌唱! 2011年11月20日 渋谷公会堂にて収録※ブックレット5-6音楽ライブのステージの画像を上方に配置し、中央付近には、マブヤー、ガナシー、カナミーの画像。その下にはタイトル。オーソドクスなデザインだな。舞台の映像作品って、たいていこのパターンだな。ステージの画像が、上か下に配置される。中央にドカンと配置するケースは少ない。ウラ面は、ガチャガチャしている。画像も文字も多い。(笑)ブックレットが付属しているのだから、こんなに詰め込まなくても良いと思う。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「沖縄から出張」TVドラマやトーク番組の劇場版は、幾つか観たことがある。しようもない時もあれば、よく出来ている時もある。基本的には、生身の役者さんが目の前で馴染みのキャラクタや役者自身を演じるので、画面で見るよりも楽しいのは確かだ。ドキドキワクワクするしね。(笑)本作品は、『琉神マブヤー』の舞台版で、2011年に渋谷公会堂で収録されたもの。沖縄から出張して来たわけだ。ローカルヒーローが大都会のド真ん中でショーをやるのって、なかなかシュールだな。(笑)時折り、客席の様子が映るが、ほとんど子供連れのお父さんとお母さんの姿ばかり。シリーズはBS等でも放映されていたようだから、客席の入りは良かったようだ。この手の舞台では定番の2部構成。前半が歌のショーで、後半が舞台劇になっている。【音楽ライブ】1.ビーチパーリー 歌唱:サンサナー2.沖縄民謡メドレー 「てぃんざぐぬ花~ 赤田首里殿内~ 安里屋ゆんた~ 豊年音頭」 歌唱:サンサナー3.なないろマブヤー 歌唱:チアキ 語り:吉田妙子4.キジムンムン 歌唱:長浜之人(キャン×キャン)5.ゴーゴー!マジムン2 歌唱:悪の軍団マジムン6.夢みるマングーチュ 歌唱:マングーチュ from 悪の軍団マジムン7.龍神ガナシー~ニライカナイの勇者~ 歌唱:KEN1CHI8.琉神マブヤー~魂の戦士 歌唱:アルベルト城間(DIAMANTES)音楽ライブは、沖縄のムード満点。いい雰囲気だ。(楽)でも、これだけ方言が多用されると字幕が必要だが、当日、ステージでは字幕は出たのだろうか?それは、キャラクターショーにも言えることで、特にハブクラーゲンの方言が強い。『琉神マブヤー』のCDが欲しくなった。(笑)【キャラクターショー】「三線のマブイストーンがでーじなってる!」キャラクターショーは、『琉神マブヤー2《ターチ》』第 7話「三線のマブイストーンがデージなってる!」を舞台用に書き換えたもの。基本的にカナイもニライもクレアも出て来ないので、ヒーローとマジムンだけの物語になっている。そこが不満と言えば不満だな。(苦笑)カナイやニライが登場する舞台を観たいと思うが、変身シーンの演出が難しいだろうから、実現はしないだろう。客層は、子供連れの家族がターゲットだしね。子供の頃に、木馬座とかの舞台を観た記憶がある。どんな内容だったのか、とんと覚えはないが、最後に子供たちを舞台に上げたことを覚えている。なぜ覚えているのかと言うと、私はコワくて途中で引き返してしまったからだ。別にキャラクタが恐かったわけではないし、お母さんの側を離れるのがイヤだったわけでもない。舞台に上がってみんなで騒いだ後、私は自分の席に帰れる自信がなかった。それは、いまも変わらない。幕間にお茶をして席に戻ったら、隣りに見知らぬ人が座っていて、「誰だコイツ」と思っていたら、私が席を間違っていた。3列ほど後ろで連れが手を振っている。そんな経験を一度ならずしている。(苦笑)だから、旅行でも近場をウロウロして土地勘をつかんでから少しずつ行動範囲を広げるようにしている。迂闊に動くと、まずホテルに帰れない。(笑)マブヤーたちは、東京を楽しんだだろうか。わりとオススメ! ※ポストカード1※ポストカード2※ポストカード3
2017.01.31
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0667 琉神マブヤー4《ユーチ》 DISC 2※オモテ面【スタッフ】----【出 演】・琉神マブヤー/カナイ…翁長大輔・龍神ガナシー/ニライ…末吉功治・オバー…………吉田妙子・クレア…………桃原 遥・ナミ……………仲本紫野・カグラ…………普久原一生・トム……………村山 靖・ハブクラーゲン…与那嶺圭一・マングーチュ…椎名ユリア・オニヒトデービル…翁長武義・クーバー1号…町田達彦・クーバー2号…比嘉健雄・ミノカサーゴ…石原 萌・ハイビー………前田ロマーシア※ウラ面【仕 様】・型 番 TEBI-35389-90・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 RYUJIN MABUYER・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、 NTSC、DVD、セル専用・販 売 株式会社テイチク エンタテインメント・リリース 2016.05.25.・価 格 3,241+税・収 録 approx.244分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 リニア PCM STEREO (48kHtz/16bit)・字 幕 1.日本語字幕 2.ウチナーグチ字幕・映像特典 1.NG集 2.予告編集 3.「マブヤーと踊ろう」収録 4.ディレクターズカット収録※チャプターリスト【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :とりもどせるか このマブイ《魂》 守りきれるか このキズナ《家族》ジャケットの裏面は、チャプターリストになっている。左にマブヤー、右にガナシーを配し、中央に緑色の小道の画像がモンタージュされている。これは、“マブイ洞”だろうか。このデザインも、ダークな印象だ。ディスクは、DISC 1には薄くマブヤーの画像が、DISC 2にはガナシーの画像がプリントされている。銀盤に白くプリントされているので、見辛い。ま、オシャレな感じだけどね。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「DISC 2 沖縄の食べ物2」沖縄に行くと必ず買うのが、“チューリップ”のスパム。これが一番ウマい。タクシーの運転手さんに教えて貰ったのだが、東京では手に入れにくいし、国際通りで買うと滅法安い。ついつい買い込んでしまう。チャンプルーにしてもいいが、私は厚くスライスして塩コショウ、カリッと焼いてバンズに挟む。そう、スパムバーガーだ。“フレッシュネス・バーガー”のスパムバーガーよりも味がしっかりしていて満足度が高い。太りそうだけどね。(笑) 是非、一度お試しいただきたい。■第 8時「ニライがデージなってる!【中編】」ニライの身体から抜け出した“ブラックガナシー”が、ミノカサーゴの命令を受け、マブヤーの前に姿を現す。嘗てない強敵に、マブヤーとマジムン軍団が共同戦線を張るが太刀打ち出来ない。……というお話し。これまでのシリーズとは打って変わって、アクション・シーンにスピード感がある。アングルも良いし、手持ちカメラの動きも滑らかだ。何があったんだろ? 理由は知らないが、見応えのある格闘シーンになっていた。(笑)■第 9話「ニライがデージなってる!【後編】」カグラのマブイを“マブイ洞”に持って行こうとするミノカサーゴ。カグラの声に導かれてやって来たナミは、凰神カナミーに変身するが、ブラックガナシーの前には無力だった。そこへガナシーが駆けつける。……というお話し。本シーズンは、ニライ親子が中心のようだ。ミノカサーゴの陰謀に親子の絆が試されるエピソードもクライマックスを迎える。結末は分かっていてもドキドキしてしまう。いい出来映えの1話だった。充実した演出が堪能できる。いまが円熟期かなぁ。(笑)■第10話「ユイマールのマブイストーンがデージなってる!」 “ユイマール(助け合い)”のマブイストーンをマングーチュがゲットし、マブヤーたちが戦いを挑む。しかし、マジムン軍団が提案したのは、“三人四脚”による勝負だった。……というお話し。カグラも元気になって、いつものパターンに戻るかと思っていたら、マングーチュにマジムン軍団の主導権が移っていた、というオチ。面白かった。(笑)■第11話「メンソーレのマブイストーンがデージなってる!」 “メンソーレ(おもてなし)”のマブイストーンが奪われる。マブヤーとガナシーはマジムン軍団に沖縄の素晴らしさを紹介する。……というお話し。マブヤーとガナシーが連れて行くのは、美ら海水族館やアメリカンヴィレッジ、守礼門。沖縄を代表する観光スポットだ。そう言えば、本シリーズで具体的に観光名所が出て来たのは初めてではなかろうか。ちょっと新鮮だった。■第12話「ショーガチのマブイストーンがデージなってる!【前編】」大晦日。マジムン軍団が忘年会の話しをしているところにミノカサーゴが現れる。彼女は“ショーガチ(正月)”のマブイストーンを持っていた。……というお話し。ショーガチのマブイストーンを封印することで、正月が来なくなってしまう。「ああ、ナルホドなぁ」と感心してしまった。『ターミネーター/新起動ジェニシス』よりマトモなファンタジーだった。(笑)■第13話「ショーガチのマブイストーンがデージなってる!【後編】」時間がループしていることに気づいたマブヤーは、ハイビーの導きで“森の大主”を訪ねる。そこで“時の大君”の力を借り、マブイストーンを守るために時間を遡ることになる。……というお話し。ミノカサーゴがガナシーに対して敵愾心を燃やす理由も明らかになり、シーズン最終回は大団円。(笑) 過去のシーズンの登場人物も出て来て、ちょっとウルウルしてしまった。(笑)本ディスクには、映像特典が幾つか収録されている。■マブヤーと踊ろう番組の最後に放送されたのではなかろうか。マブヤーが保育園や幼稚園を訪ね、子供たちと一緒に“マブヤーダンス”を踊る。多くの保育園等でエイサーを教えているのは土地柄からだろう。なかなか興味深かった。■特典映像1.NG集2.予告編集楽しそうな撮影現場の雰囲気が伝わって来るNG集は、印象的だった。本シーズンでは、ハブクラーゲンが“人間”に変身する場面がある。役者さんは、普段はマスクプレイなのに、今回は素顔をさらして演じなければならない気恥ずかしさがNG集から伝わって来た。(笑)カナイとクレアが何を食べるかを話していて、“ポーク玉子”で意見が一致。その場面で、私も頷いてしまった。大賛成だ。沖縄に行きたい!!!!!!オススメ!
2017.01.30
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0666 琉神マブヤー4《ユーチ》 DISC 1※オモテ面【スタッフ】----【出 演】・琉神マブヤー/カナイ…翁長大輔・龍神ガナシー/ニライ…末吉功治・オバー…………吉田妙子・クレア…………桃原 遥・ナミ……………仲本紫野・カグラ…………普久原一生・トム……………村山 靖・ハブクラーゲン…与那嶺圭一・マングーチュ…椎名ユリア・オニヒトデービル…翁長武義・クーバー1号…町田達彦・クーバー2号…比嘉健雄・ミノカサーゴ…石原 萌・ハイビー………前田ロマーシア※ウラ面【仕 様】・型 番 TEBI-35389-90・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 RYUJIN MABUYER・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、 NTSC、DVD、セル専用・販 売 株式会社テイチク エンタテインメント・リリース 2016.05.25.・価 格 3,241+税・収 録 approx.244分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 リニア PCM STEREO (48kHtz/16bit)・字 幕 1.日本語字幕 2.ウチナーグチ字幕・映像特典 1.NG集 2.予告編集 3.「マブヤーと踊ろう」収録 4.ディレクターズカット収録※チャプターリスト【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :とりもどせるか このマブイ《魂》 守りきれるか このキズナ《家族》マブヤーとガナシーのバストショットを手前にタイトルがかぶっている。その後ろには、モノトーンでマジムン軍団。更に、その後ろにはシルエットが描かれている。これが“ブラックガナシー”だろう。このシリーズにしては珍しく、ちょっとダークな仕上がりになっている。ウラ面は、ネクタイ姿のカナイの画像が目をひく。カグラを抱くニライ、それを見守るナミの画像も強い印象を残す。この画像の選択は、ベストだな。手を合わせるオバアの画像からも、本シーズンが、誰かのことを思い、誰かのために祈ることがテーマであることを物語っている。全体的に動きの少ないジャケットで物足りないし、ダークなイメージも異質だが、いい出来映えと言えるだろう。※ピクチャディスク【感 想】「DISC 1 沖縄の食べ物1」沖縄は、車エビの養殖が盛んだ。数年前、観光タクシーの運転手さんの案内で養殖場を見学したことがある。それまでは、沖縄と車エビが結びつかなかったので、鮮烈な印象だった。それに、そこで振る舞って貰ったエビフライは、見たことがないほど大きかった。プリプリの食感に味も濃い。あれほどのエビフライは、もう二度と食べられないのではないかと思っている。感動だった。(笑)■第 1話「シーミーのマブイストーンがデージなってる!【前編】」カナイとクレアは結婚し、ニライとナミとの間に男の子が生まれる。そして、数年後、沖縄は平和な日が続いていた。しかし、或る日、“清明祭(シーミー)”のマブイストーンが何者かに奪われてしまう。マジムンの仕業と直感したカナイとニライは、マブヤーとガナシーに変身してハブクラーゲンらに戦いを挑む。……というお話し。久しぶりに変身するカナイとニライが、恥ずかしそうに躊躇うところが面白かった。ヒーローではあるけど、フツーの人間だもんね。(笑)■第 2話「シーミーのマブイストーンがデージなってる!【後編】」シーミーのマブイストーンを奪ったのは、ハブクラーゲンらではなかった。なのに、マブヤー達に彼らは疑われて面白くない。そこへ、真犯人のミノカサーゴが姿を現す。彼女は、ハブクラーゲンらを操って何かをしようとしていた。……というお話し。新キャラクタのミノカサーゴは、“大人のお色気路線”風。ハブデービルとヒメハブデービルが不在の穴を、どう埋めて行くのか楽しみだ。(笑)■第 3話「ウーマクーのマブイストーンがデージなってる!」 マジムンが“ウーマーク(やんちゃ)”のマブイストーンをゲットする。マブヤーとガナシーが、これを取り返すが、その裏ではミノカサーゴの陰謀が動き始めていた。……というお話し。ハイビスカスの妖精“ハイビー”が登場。でも、弱い。一発でミノカサーゴに倒されてしまう。ま、端正な顔立ちの美人さんだから良いか。(笑)■第 4話「モアイのマブイストーンがデージなってる!【前編】」ニライの息子カグラのマブイ(魂)がミノカサーゴに奪われてしまう。それは、ガナシーを闇の世界に引きずり込むためのミノカサーゴの作戦だった。……というお話し。“モアイ(寄り合い)”って、山梨県の“無尽”みたいなものらしい。同じような仕組みがあることにビックリした。(笑)■第 5話「モアイのマブイストーンがデージなってる!【後編】」ハブクラーゲンとミノカサーゴが姿を現さず、マジムンのモアイ(寄り合い)で積み立てたお金を持ち逃げしたのではないかとマングーチュたちは心配になる。……というお話し。マジムンたちが、マブイストーンどころではなく、ハブクラーゲンを探してドタバタする1話。面白かった。(笑)■第 6話「三時茶マブイストーンがデージなってる!」マングーチュたちは、三時茶のマブイストーンをゲットする。しかし、カナイは就職が決定し、ニライはカグラのマブイ探しに明け暮れる。……というお話し。「仕事とマブヤー、両立出来るんだろうか」とカナイが悩むところが面白い。やっぱりヒーローは悩むものなんだな。(笑)■第 7話「ニライがデージなってる!【前編】」カグラのマブイを持ってニライの前に現れたミノカサーゴ。彼女は、マブイを返して欲しければ闇の力を解き放てと迫る。……というお話し。いよいよ物語が佳境に入って来たところで前半戦の終了。コメディテイストのわりには、『スターウォーズ/ジェダイの復讐』ばりにシリアスな一面をのぞかせる。いい感じだ。(笑)沖縄の食文化は、独特だと思う。割りとアッサリめの味付けで、関東で育った私としては物足りないのだが、一食全体のバランスを考えると、満足感が高い。海ぶどう、豆腐よう、グルクンの唐揚げ、ソーキそば、もずく、タコス、タコライス、ブルーシールのアイス(ココナッツ)、コールドストーンのジェラート、アグー、グァバのジュース、ゴールデンパイン、スナックパイン、ピーチパイン、マンゴー、タンカン、さとうきび、ぶくぶく茶……。好きなものを挙げるとキリがないのだが、いずれも沖縄なら簡単に手に入るものばかりだ。早く沖縄に行きたい。(笑)オススメ!
2017.01.29
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0665 エンドレス・フィアー※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 アンソニー・ピアース・製 作 ウナ・ジョー・ブレイド アンソニー・ピアース・編 集 デヴィッド・ウェスター【出 演】・マイケル・マドセン「シン・シティ」…(雨宮正武)・ウナ・ジョー・プレイド「スピーク」…(斉藤あゆみ)・ハンク・カートライト…(東 十條)・メイコ・ミッチェル……(貞本有加)・エイドリアン・ヴォーゲル…(古谷紀子)・ジョージ・カスティーヨ……(伊藤緑茶)※ウラ面【仕 様】・型 番 TWAD-1339・製作年度 2013年・製 作 国 アメリカ・原 題 Terrible Angels・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セルorレンタル・発 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・販 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・価 格 4,700+税・収 録 本編approx.94分・サ イ ズ 16: 9 LB スクイーズ・音 声 1.オリジナル (英 語):2.0ch ステレオ 2.日本語吹替:2.0ch ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・映像特典 オリジナル予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:絶望の審判が始まる・ウラ面 :地中に生き埋めにされた複数の男女… そこにまた追加される新たなる犠牲者! 謎めいた動機と予測不能の展開で描かれる 不条理サスペンス 【誘拐】+【監禁】+【生き埋め】 極限まで追い詰められた者達の恐怖!! 絶望的シークエンスから生まれる戦慄の シチュエーション・スリラー山道を裸足で歩く女性の足。傷ついて血だらけになっている。そこに主要な登場人物3人の画像が重なっている。このジャケット、どこかで見たような気がする……。たぶん、似たようなデザインのジャケットがあるのだろう。(笑)ウラ面は、首輪をさせられた女性、棺桶の中の犠牲者、木に繋がれた女性、叫んでいる女性、――それらの画像にキャッチコピーが重なっている。作品の結末を考えると、これらすべてがミス・リードを誘っていることになる。良い悪いは別にして、なかなかの手腕だ。或る意味、パッケージすべてが“作品”であることを物語る好例と言えるだろう。【感 想】「依存症に寛容な国」『NAKED/』シリーズのようなバイオレンス系のホラー映画だとばかり思っていた。(苦笑)でも、違った。正直なところ、意外だった。途中で「おや?」と思う場面もあるのだが、この展開は予想していなかった。――薬物所持と2人の子供の育児放棄で逮捕されたリンダは、裁判を控えていた。そんな或る日、リンダは拉致され、森の中に放置されてしまう。金属ワイヤーで木に繋がれ、逃げ出すことが出来ない。然も、地面から突き出たパイプからひとの声が聞こえてくる。複数人が棺桶に入れて埋められているようだ。そこへ、彼女を拉致した男がやって来る。男は、誰を殺すか決めろと言う。リンダはパイプ越しに埋められた人たちと話すが、誰を殺していいのかなんて決められない。その様子を見て、男は1本のパイプを引き抜いてしまう。……というお話し。序盤で描かれたリンダの荒んだ生活は、リアルだった。子供はほったらかし、処方薬を手に入れるために仲間の女に病院に通わせる、売春をする。そこそこ生活できているところが、逆に生々しい。変にシズル感を出さず、私たちの日常と隣り合わせにしたところに、怖さがある。いい演出だった。(予算の都合もあっただろうけど)物語は、クスリの禁断症状に苦しむ姿から次第に死の恐怖に怯える姿へとシフトして行く。自分も棺桶に入れられて生き埋めにされるのではないかと、リンダが思い始める辺りから加速して行く。何とか逃げなければと必死で算段をする。客観的に見て、もっと追い詰めて行く様子が必要だったと思う。正直、甘い脚本だ。しかし、それは、最後に語られる真相から逆算してのことなので、或る意味、仕方ない。でも、それが故に“予定調和”になってしまっているのも事実だ。もっとトコトン追い詰めて、それでも、あの結末に着地することが出来たら、素晴らしい作品になったかも知れない。そう考えると、実に惜しい作品だった。リンダを演じるのは、ウナ・ジョー・ブレイド。本作品ではプロデューサーを兼任している。彼女のフィルモグラフィを見ても、女優さんよりも製作サイドで作品に関わる本数の方が多い。そういう方なのだろう。確かに、本作品でも時間の進行とともにメイクを変えて行くきめ細かさは、全体感をもって作品づくりに取り組んでいる証左のようにも思える。クレジットのトップに来ているマイケル・マドセンは、チョイ役。いつも通りといった感じだ。もう少し本筋に絡むかと思っていたので、これは残念だった。(苦笑)“ドンデン返し”とまではいかないものの、善意に満ちたエンディングは悪くない。ジャケットに騙されず、素直な気持ちで観ることが出来たら、存外いい作品かも知れない。ちょっとだけオススメ!
2017.01.28
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0664 メガ・パイソン※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジェフ・レンフロー・製 作 リック・ニッシュ・脚 本 ラウル・イングリス・編 集 サイモン・ウェップ・撮 影 ブレンダン・ステイシー・音 楽 ピエル・パオロ・チアーノ・特殊効果 ステガル・エイドリアン【出 演】・リチャード……ジェイソン・ゲドリック 「デスパレートな妻たち」「デプス・チャージ/合衆国撃沈」・ヘンリー………タマラ・ホープ「リ・ジェネシス」・イーノ…………ミッシェル・アサンテ・ジョーンズ……ブライアン・ジャーディン・ウィルソン……クリス・ジャーマン・カミンスキー…セバスチャン・ナップ※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXC-120・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 SAND SARPENTS・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・発 売 元 アルバトロス株式会社・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・収 録 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕※ディスク【ジャケット】・オモテ面:地上最強 VS 地底最強・ウラ面 :“巨大ヘビ・パニック”と“戦争アクション” が強力合体! 超ド級エンターテイメント! 体長30メートル!! モンスター史上最大にして 最強のキング“メガ・パイソン”登場!!地面から何かが飛び出してヘリが真っ二つになっている。地表付近では、軍用車輛が吹き飛ばされ、兵士たちが自動小銃を撃ち、負傷した仲間を助けている。素晴らしいイラストだ。画面にはモンスターの“顔”が描かれていないところが、このイラストのキモの部分だな。パイソンのような顔を描けばウソになるし、ゴカイのような口だけの顔を描けばタイトルがウソになる。上手く考えたものだ。いいジャケットだ。でも、ウラ面には、モンスターの“顔”が出ている。(笑) せっかくオモテ面で隠して来たのに、これでは台無しじゃん。でも、こちらも良いレイアウトだと思う。イントロダクションを排してスペースを作り、本編からの取り込み画像をたくさん使っている点も好感が持てる。作品そのものの扱いは雑だが、ジャケットの作り込みは、なかなかのものだ。【感 想】「大きなゴカイ」パイソンというより釣りエサの“ゴカイ”みたい。ハゼなんかを釣る時のエサね。(笑) 或いは、『トレマーズ』のモンスターか。原題も『SAND SERPENTS』。“パイソン”なんかより、ずっと良いと思うのだが……。――アフガニスタンで作戦行動中のスタンレー中尉が率いる小隊は、鉱石の採掘跡地でタリバンの待ち伏せ攻撃を受ける。必死に応戦するものの、敢えなく捕虜になってしまう。ところが、彼らが拘束されている間に、タリバンが“何か”に襲われて全滅する。遺体すら残っていない。何が起きたのか解らない中尉らの前に、地中から姿を現したのは、巨大なモンスターだった。……というお話し。舞台がアフガニスタンで登場人物が兵士という点が異色だった。『バトルシップ』や『世界侵略/ロサンゼルス決戦』など、エイリアンと軍隊が戦う映画は他にもある。一時期ブームだった。けれど、正体不明のモンスターと軍隊が戦うB級映画は、初めて観たような気がする。……たぶん。もしかしたら、思い出せないだけかも知れないが。(笑)――モンスターから逃げる途中、現地の女の子が車の前に飛び出して来る。彼女は、地雷があることを教えてくれたが、車は横転して大破。そこに追って来たモンスターが現れ、犠牲者が出てしまう。このままでは全滅してしまう。何としても、司令本部から救助ヘリを飛ばして貰わなければならない。中尉らは、襲い来るモンスターと戦いながら、無線機の修理に着手する。……というお話し。複雑な背景を持つ国が舞台なだけに、どこかシリアスな雰囲気が漂っている。タリバンと言う名称を聞くだけでテロを連想するし、それは全世界が負ったキズ痕を思い出させる。音声・字幕の選択は出来ず、チャプタすらない。何の映像特典も収録されず、メニュー画面には、ただ一つのボタン――[PLAY]しかない。そんな雑なディスクの作りに、これまで本作品がゾンザイに扱われて来たことが容易に想像できてしまう。何よりも、本作品は中途半端な出来映えだった。仕上げられていない感じ。足りない映像を追加撮影することも出来ず、ラッシュのまま最後にクレジットを付けてリリースしたように見える。まぁ、低予算の作品だから、映像が脚本の意図を再現できていないとか、登場人物が少ないとか、いろいろツッコミどころはある。でも、出来映えとしては決して悪くない。モンスターのCGも、意外とクオリティが高い。良く出来ていると思う。(どこかで観たような気もするのだが……)それだけにキチンと仕上げられていないのは、残念だった。監督さんと製作サイドとの間に何か“大きな誤解”があったんじゃないかなぁ。(笑)ちょっとだけオススメ!
2017.01.27
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0663 ハンターズ・アドベンチャー※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ジョエル・ソウザ・編 集 マイケル・クージ・製 作 ジム・ヴァルディーズ ベティナ・テンドラー・オマラ【出 演】・モリッサ・オマラ(下田屋有衣)・アラナ・オマラ(葵井歌菜)・ダン・ベンソン(松井謙典)・ケヴィン・ホートン(花井康寛)・ボイド・ケストナー(井上健一)・ルーク・ペリー「ビバリーヒルズ高校/青春白書」 (笹岡雄介)※ウラ面【仕 様】・型 番 TWAD-1338・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 HANNA’S GOLD・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル or レンタル・発 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・販 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・価 格 4,700+税・収 録 本編approx.92分・サ イ ズ 16: 9 LB スクイーズ・音 声 1.オリジナル (英 語):5.1ch 2.日本語吹替:2.0ch ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・映像特典 オリジナル予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:見つけ出せ、伝説の黄金を!・ウラ面 :隠された伝説の財宝を巡る トレジャー・アドベンチャー 仲間との勇気と絆、 そして大興奮の冒険が始まる!中央に財宝の箱。ドクロマークが付いている。そして、主要な登場人物の顔写真が金貨を取り囲むように並んでいる。うん、まずまずの出来映えだ。ウラ面は、本編からの取り込み画像が4枚、無造作に配置されている。こうしてみると、取り立てて見せ場のない作品であることが分かる。(笑)全体的に、いかにもアドベンチャー映画らしい出来映えになっていて好感が持てるが、子供向けの作品なのだから、もっと子供が手に取りやすいデザインにした方がいいと思うな。【感 想】「品行方正なアドベンチャー」ディズニーチャンネルのオリジナル・ムービーみたいな作品だった。エログロナンセンスとは無関係、過度なショックシーンもなくて、文部科学省の推薦が得られそうなほどの品行方正さだ。(笑)こういう作品は、ゆる~い気持ちで鑑賞しないと疲れてしまう。いちいち目くじらを立てていてはキリがないからだ。童心に返って楽しむのがベストだが、そうもいかない。この歳になると童心のカケラも残っていない。下心ばかりだ。(笑)だから、お風呂につかりながらボンヤリと観るに限る。――ハンナとジャスミンは、父親が経営する牧場でひと夏を過ごすことになる。ケータイもスマホも取り上げられた彼女たちを待っていたのは、早朝から馬小屋の掃除や干し草積みの作業だった。都会っ子の彼女たちにはキツイ仕事だ。不満たらたら、それでも一日を終え、日を重ねるごとに牧場での生活に慣れて行った。或る日、古い書斎の整理を命じられた2人は、そこで1冊の本を見つける。その本は、モレノ・デ・シルバが隠したと言われている黄金について書いたものだった。ハンナは興味津々。然も、ひょんなことで古い地図を見つけたものだから、2人は財宝を探しに山へと出発してしまう。……というお話し。こんなことは書きたくないのだが、ハンナを演じたモリッサ・オマラは、ザンネンな容姿だった。(失礼!) 何よりも姿勢が悪い。首と肩が前に出て、猫背気味。「背筋を伸ばしなさい!」とロッテンマイヤーさんみたいに叱りたくなってしまった。(笑)一方、妹のジャスミンを演じたアラナ・オマラは、姉とは反対に可愛らしいキャラクタ。地味な顔立ちだが、飄々と大胆なことをやってのける女の子を演じて楽しそうだった。但し、お世辞にもお芝居が上手いとは言えない。(笑)面白いことに、この2人は本当に姉妹とのこと。たぶん、2人が姉妹だからキャスティングされたんだろうなぁ。(苦笑)でも、その意味が感じられない出来映えだった。監督さん、腕が悪すぎ。(もしかしたら、製作者の娘かも知れない……)父親役には、ルーク・ペリー。『ビバリーヒルズ高校白書』から何年だろう。だいぶお歳を召され、B級映画が似合うオッサンになってしまった。(他人のコトは言えないが……)姉妹に引きずられて宝探しに付き合うことになる草食系男子のルークを演じるのは、ダニエル・ベンソン。ディズニーチャンネルのドラマ『ウェバリー通りのウィザードたち』に準レギュラで出演していた。確かに、ディズニー向きの男の子だ。姉妹+1の宝探しに、刑務所帰りの2人の男が絡む。彼らも地図を持っていて、“宝”を探していた。何てドンピシャのタイミング。(笑)彼らはコミックリリーフとして登場しているので、結構なマヌケぶりを披露してくれる。こういう役柄は、意外と演技力が必要とされる。ただバカなふりをすれば良いってものではないのだ。その点、この2人は合格点だった。赤点スレスレだけど……。(笑)ツッコミどころ満載だが、2人の女の子とマヌケな2人組の奮闘ぶりをのんべんだらりと楽しみましょう。小さなお子さんと一緒に観るのは、オススメ!
2017.01.26
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0662 ドクターズ・ハイ※オモテ面【スタッフ】・製作・脚本 マーク・ネヴェルダイン ブライアン・テイラー・監 督 マーク・ショーラーマン・製作総指揮 フィリス・カーライル【出 演】・マイロ・ヴィンティミリア(阪口周平)・マイケル・ウェストン(山野井仁)・アリッサ・ミラノ(榊原奈緒子)・ローレン・リー・スミス(平野夏那子)※ウラ面【仕 様】・型 番 ATVD-14861・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 PATHOLOGY ・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 アット エンタテインメント株式会社・販 売 元 アット エンタテインメント株式会社・リリース 2011.04.06.・収 録 本編 95分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコサイズ・音 声 1.英 語 [ドルビーステレオ] 2.日本語 [ドルビーステレオ]・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・字幕翻訳 横井和子・吹替翻訳 柳澤由美・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:「アドレナリン」スタッフが放つ、 ハイテンション医療スリラー! ヤバ過ぎる快感!!!・ウラ面 :エリート解剖医たちが、 リアルな興奮を求めて殺人ゲームにハマる! 「アドレナリン」監督・脚本コンビが放つ、 超絶・興奮・極限ムービー!!!!!中央に主人公。その背には赤十字。そして、そのうしろにインターンが並んでいる。こちらに向かって歩いて来る姿だ。なかなかカッコいいジャケットだ。ウラ面は、主要登場人物の顔写真がズラリと並び、その下には死体を囲んだ彼らの画像。その下には、本編からの取り込み画像が5枚並んでいる。白とび気味の画像処理は、B級ホラー映画のジャケットには、ままあるが、本作品には相応しくないような気がする。このジャケットで特筆すべき点は、キャッチコピーがよく出来ていること。作品の内容を端的に表現出来ている。稀有なことだ。好きな作品ではないが、そのコピーだけは高評価したい。【感 想】「医者はキライだ」医者はキライだ。病院もキライだ。病院に行くと具合いが悪くなるし、医者と話しをすると頭に来る。十中八九、そうだ。でも、ナースは好きだ。(笑)――ハーバードの医学部を首席で卒業したテッドは、解剖医のインターンとしてメトロポリタン大学医療センターに赴任する。そこは、全米から集まったエリートが学ぶ最高位の場所だった。ところが、彼を迎えたのは、切れ者のジェイクが率いるグループだった。彼らには何か得体の知れないところがあり、距離を置いていたテッドだったが、或る夜、彼らの秘密を知ることになる。それは、誰かが殺した遺体を皆で解剖し、殺害方法を当てることだった。チームの全員が順番に、趣向を凝らして社会の底辺に生きる人間を殺して行く。ターゲットにするのは、落伍者や犯罪者だ。姿を消しても誰も悲しまない。最初は、テッドも激しく抵抗感を抱く。しかし、「自分になら誰にも分からない方法で殺すことが出来る」という自負からか、ジェイクの口車にのせられたのか、テッドは、社会のクズのような男を殺してしまう。……というお話し。面白い作品だったが、登場人物の感情が描かれていないので、全く感情移入が出来ない。作品全体も粗筋を追うだけになっているので、「あ、そ」くらいの感想しかわいて来ない。これが、意図されたものかどうかは不明だが、観客を置き去りにした独り善がりな演出であることは間違いないだろう。原題は『PATHOLOGY』。 病理、病理学を意味する。辞書によれば“病的逸脱”ともある。作品内容からすると、後者の方が正しく演出意図を伝えている気がする。そう考えると、邦題の『ドクターズ・ハイ』って、間違ってません? 日本版の予告編には、“ドクターズ・ハイ”の意味が出て来る。「医療行為により精神が高揚、倫理観が麻痺し、より強い刺激を求める状態の事」これが正しいかどうかは不明だが、モチロン本編では一切触れられない。日本だけだろう。邦題を付けた方は「うまいこと考えた!」と御満悦かも知れない。でも、本編とは全く関係がないのでは、意味がないと思うな。そもそも、本作品には医療行為が描かれていない。(笑) ただ遺体を切り開いて内臓を取り出すだけである。(女性の遺体にナイフを立てて切るシーンは秀逸。見事だった) 本作品が描いているのは、傲慢で浅はかな若者の犯罪だけである。正直、舞台の置き換えが簡単に出来るほど、深みがない。ミステリーマニアが集まって凝ったトリックで人を殺して皆で謎解きをしてもいい。保険調査員が事故を発生させて、みんなで事故原因の当てっこをするのでも、いい。どうにでもなる構造を持っている。それだけ普遍的なのかも知れないが、それならば、尚更、専門的な知識を駆使して、他にはない作品に仕上げるべきだろう。作品のアイデンティティは、そうやって育むものだと思う。やっぱり、この邦題は間違っているよなぁ。(苦笑)取り立ててオススメ出来るポイントはないが、アリッサ・ミラノが出演していたことは、個人的に拾いモノだったと思う。出番は少ないながら、他の出演者にはないスターらしいオーラを感じとれることが出来た。そこだけオススメ!(笑)
2017.01.25
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0661 シロクマ物語※オモテ面【スタッフ】1.シロクマ物語 ・原 題 Svalbard-Where Polar Bears Reign ・監督・脚本 ボー・ランディン2.ホッキョクグマの王国 ・原 題 Polar Bear Alcatraz ・監 督 アーネ・ヘヴラ ・脚 本 ヒューゴ・フェイ【出 演】----※ウラ面【仕 様】・型 番 TMSD-084・製作年度 ----・製 作 国 イギリス・原 題 Tales of polar bears・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、レンタル専用・発 売 元 株式会社トランスフォーマー・価 格 税込 10,500・収 録 本編 100分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ※「シロクマ物語」の画面サイズは 4: 3 レターボックスです。・音 声 1.英 語ナレーション ステレオ 2.日本語ナレーション ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕 ※「シロクマ物語」に吹替用字幕はござい ません。※チャプターリスト【ジャケット】・オモテ面:いのちの歌が、聞こえてくる。・ウラ面 :過酷な北極に生きるシロクマと 動物たちの姿をスペクタクルな映像で綴る 奇跡のドキュメンタリー。 母を亡くし 独り懸命に生きる子グマ 薄闇の中 神秘的に浮かび上がるトナカイの姿 透き通った海に まばゆい光を放つクラゲたち 果てしなく白い世界に息づく 生命と大自然のファンタジー。寄り添うシロクマの親子が、ジャケットのオモテ面。青い空と、青い題字。ドキュメンタリー、或いは動物映画としては、定番とも言えるデザインだろう。でも、これだけ可愛らしかったら、女子や子供たちに人気がありそうだ。ウラ面も、シロクマの画像を中心に、本編からの取り込み画像が並んでいる。点々とついたシロクマの足跡マークが、いいアクセントになっている。トランスフォーマーとしては、いいデザインのジャケットではなかろうか。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「新旧ドキュメンタリーの対比」本作品は、2つの記録映画が収録されている。1つは、タイトルにもなっている『シロクマ物語』。こちらは古い作品のようで、フィルム撮影かも知れない。キズやゴミが散見できる。発色もイマイチだ。2つ目は、『ホッキョクグマの王国』。近年の撮影らしく、映像がやたらとクリアでキレイだ。はからずも同じシロクマをテーマにした記録映画が揃ったわけだ。なかなか興味深かった。1.シロクマ物語画像は4:3のレターボックス・サイズで収録されている。古いTVで観たら、上下に黒いマスキングが入って映し出されるだろう。最近のTVでは4:3にするため、更に左右にマスキングがかかる。ストレスなく観るためにはズームして、TVのフレームに合わせなければならない。この辺は、もう少し工夫して欲しかった。作品としては、シロクマだけでなく、スバールバル島に棲息する生物を、海から陸、空に至るまで網羅して紹介している。古い作品なので、残酷さを隠さない。個人的には、こちらの方が好みだ。2.ホッキョクグマの王国極地に小屋を建ててホッキョクグマの観察を続けるニキータを学者のアーネが訪ねて来るところから始まる。夏の間、2人がホッキョククマを観察する様子が描かれる。エサを求めて小屋に近づいて来るホッキョクグマ、アーネに懐く子グマの姿は、記録映画と言うよりも、劇映画に近い。ジャック=イブ・クストーの作品群と似たテイストだ。1.に較べると、被写体との距離が近く、主観的だ。これが、近年のトレンドなのだろう。2つの作品を観ながら、世界にはどうやって暮らしているのか解らない人たちが、地道な研究活動を続け、生態系の維持に寄与しているんだなぁとシミジミ思った。近年は、GPSやウェラブルカメラ、超小型センサーなど、科学技術の進歩が、研究者たちの苦労を軽減している。しかし、野生動物と同じ環境下に身を置かなければならないところは、基本的に変わらない。家に居ながらシロクマを観察するわけにはいかないのだ。どこから資金が出ているのかは知らない。大学か、どこかの財団の援助か、国か、それとも、TV局か……。いずれにしたところで、資金調達は容易ではないだろう。日本でもBBCのドキュメンタリーが流行ったが、エンターテイメントの映像を撮るための活動に思えてならない。学術的なリサーチがあっての撮影ということだ。根本的に被写体に対する考え方や気持ちが違う。或いは、求めているものが違うというか……。そう考えると、本ディスクに収録された2編は、決してエンターテイメントではない。子供と一緒に見られるような口当たりのいい作品を想像していると、ガッカリするかも知れない。多少の演出はあるものの、本作品は、あくまで野生動物としてのクマを追った記録映画なのだから。オススメ!
2017.01.24
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0660 マンモス VS サーベルタイガー/氷河期大戦争※オモテ面【スタッフ】・製 作 EBS 「大恐竜時代/タルボサウルス VS ティラノサウルス」・監 督 キム・シジョン・脚 本 ハン・ヨンヘ・撮 影 パク・チデ【出 演】・マンモス・サーベルタイガー・洞窟ライオン・ケブカサイ・原始人 ほか※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXC-707・製作年度 2010年・製 作 国 韓国・英 題 THE MAMMOTH Titan of Ice Age・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル専用・発 売 元 株式会社竹書房・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・収 録 本編 80分・サ イ ズ 16: 9・音 声 1.日本語吹替 (ステレオ) 2.オリジナル英語 (ステレオ)・字 幕 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:氷河期を生き抜け!!・ウラ面 :巨大マンモスの サバイバル アドベンチャー!!山間の雪原にマンモスの群れ。空には、吠えるマンモスとサーベルタイガーのイメージが浮かんでいる。しつこい。(笑)まぁ、登場するキャラクタが少ないから仕方ないにしても、工夫が足りないジャケットだ。ウラ面も、上方にマンモスの画像。その下には、サーベルタイガーとマンモスの群れの画像が2枚。イントロダクションを挟んで、サーベルタイガー、マンモス、ケブカサイの画像が並んでいる。ほかに原始人も出て来るし、洞窟ライオンも出て来た。草食動物も出て来たのだから、それらを万遍なく配置すれば、もっと楽しそうなジャケットに出来ただろうに……。これは、手抜きだな。(笑)【感 想】「ゲイのマンモス」韓国製の3DCGアニメ。『大恐竜時代/タルボザウルスvsティラノザウルス』のプロダクションが制作したとのこと。出来映えは更に悪くなっており、観る価値はないだろう。……いきなり結論だな。(汗)“児童向け”と言いたいところだが、「子供にこそ質の高い作品をみせなければならない」というのが私の考えのため、本作品は承認出来ないなぁ。――氷河期。アジアの外れで暮らすマンモスの一家に生まれたマンムー。彼女は、生まれて直ぐにサーベルタイガーに襲われて、後ろ脚に障害を持っている。子供のマンモスにとって、それは致命的だった。実際、本格的に冬が到来する前に、南へと移動を始めた群れの中で、どうしてもマンムーだけは遅れがちだった。とうとう、川を渡ることの出来なかったマンムーは、母親と共に川に氷が張るのを待たなければならなくなる。群れは、2頭を残して先に暖かい南へと移動を始めてしまう。……というお話し。ナショナル・ジオグラフィックかヒストリー・チャンネルのプログラムみたい。……いや、それ以下だな。(笑)というのも、粗雑な作品だからである。『大恐竜時代/タルボザウルス~』は、背景もキャラクタも効果も、すべて3DCGで描かれていた。その出来映えは別にしても、力の入れようだけは好ましかった。どうして日本でこういう作品が撮れないのだろうと妬ましく思ったものだ。しかし、今回は、背景の多くは実写映像で、そこに3DCGで描かれたキャラクタを重ねていた。然も、実写とCGの映像を“なじませる”努力もしていない。ただ重ねただけ。これでは、違和感が気になって映像に集中出来ない。たぶん、予算が少なかったんだろうなぁ。まったく熱意の感じられない作品だった。――十数年が経ち、マンムーも一人前に成長。いまでは子供のマンモスの面倒をみるまでになっていた。しかし、厳しい自然の摂理は、容赦がない。子供のマンモスがサーベルタイガーの犠牲になったりする。また、長い間、群れを率いて来たリーダーが死んだり、マンムーが出産したり、群れにも世代交代の時期が来ていた。……という展開。サーベルタイガーが、マンモスを狩ったのかどうかは知らない。さまざまな見解があるだろう。でも、あの牙は、武器には見えない。一角鯨のように、何かを掘るのに使うのが、正しい使い方のような気がする。(笑)物語に新味はなく、ドラマチックな展開もない。火山の噴火を予見するような描写はあっても、スペクタクル・シーンはなかった。ラストも肩すかしだった。(溜息)更に言えば、キャラクタの描き分けが出来ていない。『アイスエイジ』のように擬人化しているわけではないので、これで良いのかも知れないが、誰が誰やら分からず、不満だけが残った。何しろ、主人公のマンムーがメスだってことすら分からなかった。(苦笑)中盤、群れの前に現れたオスのマンモスに「マンムーが興味を示した」というナレーションに目がテンになってしまった。「……え? もしかして、マンモスの同性愛? スゴイ展開だな」一瞬、たじろいでしまった。でも、違いました。(苦笑)正直、ゲイのマンモスのお話しの方が面白そうだったな。オススメ致しません!
2017.01.23
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0659 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 3※オモテ面1【スタッフ】・製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ F.マーシャル K.ケネディ・監督・原案 ロバート・ゼメキス・脚本・原案 ロバート・ゼメキス ボブ・ゲイル・撮 影 ディーン・カンディ・音 楽 アラン・シルベストリ【キャスト】・マーティ/シェイマス…マイケル・J.フォックス・ドク・ブラウン………クリストファー・ロイド・クララ…………………メアリー・スティーンバージェン・ビュフォード/ビフ・タンネン… トーマス・F.ウィルソン・マギー/ロレイン……リー・トンプソン・ジェニファー…………エリザベス・シュー※ウラ面【仕 様】・型 番 37605・製作年度 1990年・製 作 国 アメリカ・原 題 BACK TO THE FUTURE PART 3・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・発 売 元 NBCユニバーサル・エンターテイメント・収 録 約 118分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1ch サラウンド) 2.英 語 (5.1ch サラウンド/DTS) 3.日本語 (5.1ch サラウンド)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.タイ語字幕 4.インドネシア語字幕 5.中国語字幕 (3言語) 6.韓国語字幕・映像特典 1.三部作の秘密:第3章 2.NG集 3.未公開シーン集 4.ストーリーボードと映像の比較 5.プロダクション・アーカイブ 6.ZZ TOP“Doubleback” ミュージッククリップ 7.オリジナル劇場予告編 8.『E.T. The Extra Terrestrial』 DVDオリジナル予告編※オモテ面2【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :舞台はとうとう西部開拓時代へ! 感動のシリーズ完結編さて、『PART 3』だから当然だが、デロリアンから降りて時計をのぞいているマーティ、ドク、そしてクララのイラストが、ジャケットになっている。統一感があって良いなぁ。ウラ面は、線路の上にデロリアン。その後ろに蒸気機関車が描かれている。物語が伝わって来るイラストだ。30周年を記念してリリースされたわけだが、収録内容については、これまでリリースされたものと同じってところが、残念だ。ジャケットだけ変えても、意味はないと思うぞ。リマタ、レストアして再発売して欲しいものだ。※ピクチャディスク【感 想】「西部劇とSF冒険映画のハイブリッドは意外と退屈」前作のクライマックスで1855年に“跳ばされて”しまったドクを救いに、マーティが奮闘するお話し。日米修好条約の締結が1858年だから、日本では黒船の来航に揺らいでいた時代だ。こうして見ると、米国も野蛮な国だったことがよく分かる。西洋文明に初めて触れた日本人は驚嘆し、貪欲にそれを吸収し始める。しかし、日米にどれほどの差があったのだろう? おそらく数十年で文明のレベルは追いついたはずだ。けれど、文化の水準としては退行の一途を辿ったように思えて仕方ない。ライフスタイルが欧米化した現代の日本では、既に“日本文化”が形骸化しているのが、その証拠だろう。さて、本作品を観る限り、製作のスティーブン・スピルバーグも、監督のロバート・ゼメキスも、西部劇を撮りたかったようだ。インディアンに騎兵隊、酒場に駅馬車、蒸気機関車と、魅力的なアイテムがいっぱいだからムリもない。(笑)けれど、その方針は敢えなく潰え、作品の出来映えは嘘っぽくて、映画としての充実感を観客に与えることが出来なかった。確かに舞台設定は19世紀のアメリカ西部だが、何だか“西部劇ゴッコ”を見せられているようで少しばかり不快だった。もう少し真面目に“西部劇”して欲しかった。もしかしたら、マイケル・クライトン監督の名作『ウエストワールド』に出て来る遊園地の方が、まだマシかも知れない。ただ、面白いのは、“西部劇ゴッコ”の中で、ひとりマーティがマカロニ・ウエスタンを演じていることだろう。クリント・イーストウッドをかたる辺りに、そのズレた楽しさがある。思い返してみれば、本シリーズは「ギャップを楽しむ」シリーズだった。文化の違いや生活習慣の違い、――いわゆるシチュエーション・コメディというヤツで、TVでもよくみかける。マイケル・J.フォックスの『ファミリータイズ』も、その一つ。だから、彼がキャスティングされるのは自明のことだったわけだ。そういう意味では、エリック・ストルツが降板して良かったなぁと、つくづく思う。シチュエーション・コメディは、観客が両方の文化を知っている方が、より楽しめる。ボケぶりがよく分かるからだ。1作目でもコークを巡る掛け合いが楽しかった。逆に言うと2作目は、未来社会のことなど誰も知らないのだから、楽しいはずがない。R.ゼメキス監督が、どれほどそれを演出プランに組み込んだのか分からないが、大失敗だったことは明らかだ。本作品では、原点に戻ったかのごとくギャップを強調する演出が随所に見られる。ヤニだらけの歯と生っ白い歯、デロリアンと蒸気機関車、吊し首になりかけたマーティの背後では時計台のある建物が建築中だったり、ギャップとともに対比の面白さを強調している。探せばまだまだ見つかるだろう。しかし、そうした演出プランのせいか、異文化の中でマーティやドクが右往左往しながら現代に戻ろうとする姿は、冒険活劇のようだった。コメディ調の演出に惑わされるが、意外と正統派の作りをしている。然も、クライマックスでは、ドクが1855年に残る決意をするのだから、SF冒険映画以外なにものでもない。もともと『BTTF』はSF冒険映画だから間違いではないのだが、西部劇というジャンルから遠ざかることになってしまった。おかげでミテクレと中身が異なる結果となった。言ってみれば、おでんのにおいがする鍋の蓋を開けたら中身はポトフだった、そんな感じだ。どちらかに重心が傾いていたなら、もっと面白い作品となったに違いない。あまりにキレイにバランスがとれていたがために、中途半端になってしまった。だいたいゼメキス監督作品ってバランスのとれた作品ばかりだ。それだけお行儀がよくて「つまらない」と言える。本作品は、その代表例かも知れない。ちなみにマーティの恋人役をエリザベス・シューが演じている。本シリーズでは出番も少なく、精彩もないのだが、個人的にはファンだ。80年代の実力派アイドル女優だが、『ベビーシッター・アドベンチャー』が一番輝いていた。いろいろ書いて来たが、シリーズ3作品の中では最も映画的なスケール感がある作品なので、一番オススメかも知れない。
2017.01.22
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0658 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 2※オモテ面1【スタッフ】・製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ F.マーシャル K.ケネディ・監督・原案 ロバート・ゼメキス・原案・脚本 ボブ・ゲイル・撮 影 ディーン・カンディ・特 撮 ILM (インダストリアル・ライト&マジック)・音 楽 アラン・シルベストリ【キャスト】・マーティ……………マイケル・J.フォックス・ドク・ブラウン……クリストファー・ロイド・ロレイン……………リー・トンプソン・ジョージ……………ジェフリー・ワイズマン・ビフ・タンネン……トーマス・F.ウィルソン・ジェニファー………エリザベス・シュー※ウラ面【仕 様】・型 番 37604・製作年度 1989年・製 作 国 アメリカ・原 題 BACK TO THE FUTURE PART 2・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・発 売 元 NBCユニバーサル・エンターテイメント・収 録 約 116分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1ch サラウンド) 2.英 語 (5.1ch サラウンド/DTS) 3.日本語 (5.1ch サラウンド)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.タイ語字幕 4.インドネシア語字幕 5.中国語字幕 (3言語) 6.韓国語字幕・映像特典 1.メイキング・オブ・『バック・トゥ・ ザ・フューチャー PART 2』 2.三部作の秘密:第2章 3.NG集 4.未公開シーン集 5.プロダクション・アーカイブ 6.ストーリーボードと映像の比較 7.オリジナル劇場予告編 8.ホバーボード・テスト※オモテ面2【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :暗黒の未来を変えるため、 マーティが3つの時代を駆けめぐる!デロリアンから降りたマーティが時計をのぞいているイラストが、前作だった。今回は、その後ろにドクの姿を重ねている。衣装も未来の2015年のものになっている。デロリアンもホバー機能が付いて、タイヤが横になっているのが分かる。面白い趣向だ。(笑)ウラ面は、ホバーボードに乗るマーティの姿とデロリアンから顔をのぞかせているドクの姿が使われている。ただ、半分以上はクレジットのディスクのスペックなどに占められている。まぁ、評価の定まった作品だから、この程度で良いのかも知れないが、30周年記念で売るなら、もう少し工夫が欲しかったところだ。※ピクチャディスク【感 想】「テーマが欠如した駄作」第1作目はチャレンジ精神を讃える作品だった。(と思う) 少なくともそういうテーマだった。けれど、本作品はどうだ? ――何もない。ただ場つなぎのドタバタがあるだけ。まるで『PART3』に話しを繋げるための辻褄合わせようだ。思うに、製作サイドは、3作目の“西部劇”を撮りたかっただけではないのか、という気がする。それほど完成度が低い作品だった。本作品では未来の世界が描かれる。しかし、そのイメージは、公開当時からチープだった。それが意図されたものかどうか分からないが、一気に物語世界をダメにしたのは確かだ。おそらく1955年の人たちが思い描いた未来世界のイメージに近づけたのだと思う。サイケで突飛で安っぽい。しかし、1985年までの30年の間に人々の知識は豊かになり、科学と産業の進歩は方向を変えざるを得なかった。そして20年が経過した現在、安心と安全とエコが中心。“空飛ぶ車”は実現しなかったが、ハイブリッドカーを生み出したわけだ。これは、決して進歩のスピードが鈍化したわけではない。世知辛くてリアルな現実に応えられる体力が、科学や産業の世界に培われた、ということである。心の豊さをたてにとり、空想や夢想を美化する人たちもいるが、現実的な対応で進歩を支える人たちの英知を、私は尊いと思う。話を映画に戻そう。本作品は、特殊メイクの出来映えも酷く、リー・トンプソンの数少ない出演シーンを台無しにしていた。マイケル・J・フォックスの4役も下らなくてガッカリしたことを、いまも覚えている。封切り館に足を運んだファンの多くは、そんなことは気にしていないようだったが、一部の映画ファンは「スピルバーグもゼメキスも卑しい」と囁き合った。実際、前作のフィルムの使い回しも多く、同じ場面を違う視点で描いただけで「また入場料を取るなんて詐欺だ!」ということである。まるで舞台裏を覗き見るような案配で、事実上ストーリーが進展しないことも苛立ちの要因の一つである。そう、本作品は何となくイライラさせられる仕上がりなのだ。脚本も整理されていなければ、演出も不在、独り善がりなデザインも好きになれない。そう言えば、特撮もアラが目立つな。カメラもアップが減って情緒的な描写から説明的な描写が増えた。身内のジョークが散見できるし、“繰り返す”出来事すらセルフパロディに思えてしまう。(怖ず怖ずとした『激突!』のパロディシーンもイヤだけど) どうも、スッキリしない。本当は観なくても『PART3』を楽しめるのだけど、本作品のエンディングから『PART3』は始まるからそういうわけにもいかないか。まぁ頑張って観ましょう。(笑)
2017.01.21
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0657 バック・トゥ・ザ・フューチャー※オモテ面1【スタッフ】・製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ F.マーシャル K.ケネディ・監 督 ロバート・ゼメキス・脚 本 ロバート・ゼメキス ボブ・ゲイル・特 撮 ILM (インダストリアル・ライト&マジック)・音 楽 アラン・シルベストリ【キャスト】・マーティ……マイケル・J.フォックス・ドク…………クリストファー・ロイド・ロレイン……リー・トンプソン・ジョージ……クリスピン・グローヴァー・ビフ…………トーマス・F.ウィルソン※ウラ面【仕 様】・型 番 37603・製作年度 1985年・製 作 国 アメリカ・原 題 BACK TO THE FUTURE・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・発 売 元 NBCユニバーサル・エンターテイメント・収 録 約 116分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1ch サラウンド) 2.英 語 (5.1ch サラウンド/DTS) 3.日本語 (5.1ch サラウンド)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.タイ語字幕 4.インドネシア語字幕 5.中国語字幕 (3言語) 6.韓国語字幕・映像特典 1.メイキング・オブ・ 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 2.三部作の秘密:第1章 3.音声解説 (ロバート・ゼメキス&ボブ・ゲイル) 4.NG集 5.未公開シーン集 6.『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 秘密の扉 7.オリジナルのメイクアップ・テスト 8.ストーリーボードと映像の比較 9.プロダクション・アーカイブ 10.オリジナル劇場予告編※オモテ面2【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :マーティと一緒にデロリアンに乗り込んで、 過去の世界を旅しよう!今回は“30周年アニバーサリー/リミテッド・ジャケット”のもの。一昨年リリースされたバージョンである。だからどうってこともないのだが、ついつい“~記念”とか“~限定”とか言われると、手が出てしまう。(笑)有名なポスターのイラストとタイトル、その下に“30TH ANNIVERSARY”とデザインされているだけ。もっと大きく違うデザインを期待したいところだが、この当時は、何種類もポスターを作成しなかった。公開前の告知用のポスターと公開時のポスターの2種類くらい。特に、最初に目にする告知用のポスターは人気が高い。映画ファンは、ヒットするのを見込んで、これを手に入れる。コケれば二束三文だが、大ヒットするとプレミアがついて高値で取り引きされる。星空に『STARWARS』とタイトルだけが入った『スターウォーズ(1977)』の告知用ポスターは、当時ものスゴイ人気だった。確か、試写会状のデザインも、これだった。今は、いくらくらいの値段がついているだろう。気になる。※ピクチャディスク【感 想】「1985年12月」――この年、年末の映画界は盛況だった。マスコミは“BCG対決!”と謳い、各社の興収を煽っていた。“BCG”というのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『コクーン』『グーニーズ』3作品の頭文字から取ったもので、まるで予防接種のようだが、うまい語呂合わせを考えたものである。おかげで私たち“映画スズメ”は3作品とも観るのが使命であるかのように感じていた。3つとも観なければ、何も語れない雰囲気すらあった。おかげで、私は毎週末、有楽町と銀座界隈をうろつく羽目になった。なぜなら3作品の封切り日が一週間づつズレていたからだ。(笑)さて、本作品は、いまさら何も言えないくらいの人気作である。あまり映画を観ない人でも、この作品のことは知っている。テレビやビデオで一度くらいは観たことのある人がほとんどだろう。この人気ぶりのおかげで、本作品は3部作となった。個人的には「それほどのものか?」というのが、最初の感想である。面白いけど、映画を観ている感じがしなかった。よく出来たTVドラマだ。この印象は、いまも変わらない。当時の私の評価は、1.『グーニーズ』 2.『コクーン』 3.『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 ――である。最近、3作品とも観直す機会に恵まれたが、やはり同じ評価だった。余談だが、劇中、マーティがドクの実験を記録するためにビデオカメラを持って行くが、これはビクターがリリースした当時最新の機種だった。世界初の一体型で、メディアはVHS-C 。その年の秋頃に店頭に並び、見境もなく私は飛びついた。当時のビデオカメラはカメラとレコーダが分かれており、一体型は見たことがなかったからだ。店員の説明によれば、民生機としては第1号で、月間の生産台数も極端に少なく、1日50台とのことだった。それを持って開園間もないTDLに行き、外人観光客相手に見せびらかしたっけ。(笑) そういう点では、なかなか思い出深い作品だ。思い出話しをもうひとつ――。年も明けてブームが落ち着き始めた頃、銀座の並木通りにあった映画館で本作品と『グーニーズ』が2本立てで掛かった。勿論、「これはオイシイ!」とばかりに観に行った。2本を見較べる機会はそうはない。『グーニーズ』を堪能して幕間にフランスパンをかじっているところで、何故か私服警官の職質を受けて、私は劇場内からひっぱり出されてしまった。命じられるままに鞄の中身を開けて解放されたが、当時の私は髪はオールバックにポニーテール、無精髭も伸ばしていたし、アポロキャップを目深にかぶっていた。はき古しのジーンズは膝のところが破れ、冬だというのにビーサンだった。持っていた鞄はダイビング用のデカいバッグ。警官からすると“アブナいやつ”に見えたに違いない。冬場、暖かい国へ潜りに行くことを唯一の楽しみとしていた私には、その格好は至極フツーだった。あまり治安のよくない国に行く時は、汚い格好をしていくに限る。その方が安全だ。(それでも現地人からするとキレイだ)私服警官は謝りもせずに立ち去ったが、席に戻ると既に上映は始まっており、ドクは過激派に銃撃されていた。人相が悪いのか、よく職質を受けるが、この時のことは腹立たしく思い出される。あの警官は、たまたま私を見かけて不審に思ったわけではないだろう。おそらく、劇場側が通報したのだと私は思っている。以来、私はその映画館に行かなくなった。いまはもうない映画館だが、多くの名作を観た映画館であり、2番館としては小綺麗だっただけに、余計に悔しかった。本作品を観ると、その時のことを思い出す。映画は、作品の良し悪しもあるが、それにまつわる思い出も大事な要素かも知れない。主演はマイケル・J・フォックス、助演にクリストファー・ロイドとリー・トンプソンが名を連ねている。本作品で一躍スターダムにのし上がった3人だが、特筆すべきことは、リー・トンプソンが最高に輝いていたことだろう。『BTTF』の人気は、彼女の魅力によるところが大きいと私は思っている。マイケル・J・フォックスもいいが、やはり、出番は少ないもののキュートな印象を残した彼女だ。親しみやすい顔立ちから日本でも人気が沸騰し、出演作品が陸続と公開されたが、駄作(でも好き)『ハワード・ザ・ダック』と本作品が最も輝いていたと思う。私はマイケル・J・フォックスが好きだし、『ファミリータイズ』は今でも観る。もともとTVドラマで頭角を現しただけに、実に彼らしい魅力にあふれている。私にとって彼は“アレックス”であって、“マーティ”とは成り得なかった。それは、パート2を観て確信するに至る……。取り立ててススメたいとは思わないけど、オスカーを受賞した音響効果に浸るのも良いかも知れない。(^_^;)
2017.01.20
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0656 沈黙の陰謀※オモテ面【スタッフ】・監 督 ディーン・セムラー・制 作 パトリック・チョイ ナイル・ナイアミ ハワード・ボールドウィン スティーブン・セガール ジュールス・R.ナッソ・原 作 ウィリアム・ヘイン・脚 本 M.サスマン ジョン・キングスウェル・撮 影 スティーヴン・F.ウィンドン【キャスト】・スティーブン・セガール・ゲラード・サーテン・L.Q.ジョーンズ・サイラス・ウィアー・ミッチェル・カミーラ・ベル・ダン・ビーン・ホイットニー・イエロー・ローブ※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXS-017・製作年度 1998年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE PATRIOT・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、セル専用・発 売 元 株式会社オルスタッフソフト販売・販 売 元 ファインディスクコーポレーション・収 録 本編91分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 1.オリジナル語 (英語) 2.日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕 3.英語字幕※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :無敵の男セガール VS 驚異の殺人ウィルス!!オモテ面は、スティーブン・セガールの顔。(笑) バックには夕陽とヘリ。タイトルの下には、防護服を着た兵士の姿がモノトーンで配置されている。どことなく詩情が漂うデザインだ。ウラ面は、銃を構えるS.セガール。銃を向けた兵士と戦うセガール御大。爆発とヘリ。そして、“無敵”というキャチコピー。いつものセガール映画のパターンだ。然も、“VS驚異の殺人ウィルス”って……。(笑)イントロダクションを排して、長文のストーリーを記載しているところも、本ジャケットの特徴だな。後年リリースされたものだということが、ひと目で分かる。ところで、“HDマスター版”とあるが、レストアはされていないようだ。あくまでもマスタをHDで作り直しただけのようだ。情景描写の美しい作品だから、是非ともレストアして再リリースして欲しいものだ。【感 想】「セガール、医者になる」スティーブン・セガール初期の作品。セガール君の鉄拳制裁のシーンが少ないので、ファンからすると異色作らしい。でも、私個人としては好みだ。むしろ、どうしてラジー賞にノミネートされなかったのか不思議に思っている。(笑)――だって、考えてみて下さいよ。セガール君が医者ですよ。(まだ若いので、敢えて“君”づけで呼ばさせていただきます) 誰がどう考えたって、間違いでしょ。(笑)これが許されるなら、弁護士だって判事だってOKってことになる。そうなれば、ぐんと役の幅が広がるな。キャッチコピーは、こうだ。“法廷を舞台に、セガール判事の鉄拳が唸る! 悪人どもよ、控訴するなら覚悟しとけ!”……。いまとあまり変わりないか。相手が誰であろうと、最後は“セガール拳”で勝負だもんね。――ということは、キャラクタの職業が何であれ、誰と戦うか、何と戦うのか、そっちの方が重要だな。『残撃/ZANGEKI』では、「ついにゾンビと対決か!?」と夢のような設定にも関わらず、肩すかしを食らってしまった。(笑)そのうちエイリアンやミュータント、地底人や巨大ロボと戦って欲しいなぁ。(笑)――モンタナの田舎町。研究を止めた免疫学者のマクラーレンは、診療所で働きながらモンタナの田舎町で、娘のホリーと暮らしていた。その町で、全米を揺るがすような大事件が起きる。熱狂的な愛国者であるフロイドが、部下を集めて蜂起しようとしていた。取り囲むFBIと一触即発の状態が続く。ところが、突然、一味は投降する。判事の前に連れて来られた彼は、持論をまくし立てるが、目的は他にあった。彼は、入手した致死性の高いウィルスを自ら接種していた。全土に拡散すれば、現政府は転覆するだろう。その時が、新しいアメリカを建国するチャンスだ。しかし、フロイドの誤算は、接種したウィルスが変異してしまい、用意していた抗ウィルス剤が効かなくなってしまったことだ。空気感染で広まったウィルスは、次々と住民を死に至らしめて行く。……というお話し。この後、軍が動員されて町は隔離されるが、新しい抗ウィルス剤を持っていると勘違いをしたフロイドの一味が、これを襲撃。でも、同じヤツでしたってオチ。マヌケな連中だな。この連中が、抗体を持っているホリーを狙い始めたから、マクラーレン(セガール君)の鉄拳が炸裂。……と言いたいが、『アウトブレイク』の路線を狙ったのか、控え目なアクションに留めている。この辺が不興をかうんだろうなぁ。然も、無理矢理な設定だから、さまざまな面でツッコミたくなるし……。(笑)ウィルスは、実はセガール君が作ったもので、CIAの研究施設も町の近くにあり、謎のネイティヴアメリカンの美女が研究を手伝ったりする。何故か、主人公たちはウィルスに感染しないし、「戦争はダメよ」と言わんばかりにヘリから花を撒くラストは、なかなかシュールだ。西部劇ばりの音楽とロケーション、そして、サム・ペキンパー監督作品の常連だったL.Q.ジョーンズの存在。いい雰囲気だったなぁ。彼が出演していなかったら、どうにもならない出来映えになっていたのではなかろうか。メガホンを取ったのは、ディーン・セムラー。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』でオスカーを取った撮影監督。監督作品としては、本作品と『ファイヤーストーム』の2本しかない。本作品で監督業に懲りたのかも知れない。(汗)娘のホリー役には、カミーラ・ベル。『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の冒頭のシークエンスに登場した女の子。眉毛が特徴的だな。大人になるとキレイに整えてしまうが、本作品では個性を放っていた。フロイド一味の副官役に、サイラス・ウェア・ミッチェル。TVドラマ『GRIMM/グリム』のモンロー役で当たりを得た。いまと、あまり変わらない顔をしている。本作品は92年の製作だから、20年近く前の作品だ。今は40代か……。結構いい歳なんだなぁとビックリした。(笑)ちなみに、診療所のアシスタントにアヤコ・セガール(藤谷文子)がチラリと出演している。ほんの数カットだけだが、台詞もある。(笑)全体的に、何か微笑ましい出来映えの作品だった。オススメ!(あくまでも、私個人の嗜好に基づいた判断ですけど……)
2017.01.19
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0655 ブローバック※オモテ面【スタッフ】・監督・製作・脚本 デクラン・マルヴェイ・製作総指揮 カシム・サウル・製 作 テイラー・フィリップス アニサ・クレシ・脚 本 クリス・カラン ジョー・ミアーレ・撮 影 クリス・J.ライトワイン・編 集 ジョー・ミアーレ【キャスト】・ダズ・クロウフォード「ブレイド2」(壇 臣幸)・チャイナ「アメリカン・ホストクラブ」(吉柳太士郎)・サマンサ・アラーコン(冠野智美)・ポール・グリーン「コモドVSキンクコブラ」(赤城 進)・ジョエル・キング(芦澤孝臣)・ハイディ・マリー・ワンサー(林りんご)※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-1650・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 URBAN ASSAULT・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・収 録 94分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・映像特典 予告編収録※ディスク【ジャケット】・オモテ面:“死のトーナメント”に参加せよ・ウラ面 :ハードボイルド×本格格闘アクションREMIX!! 闇に生きる男たちの容赦なき闘いを目撃せよ!! 大都会を裏で牛耳り 黒でさえ白に変える闇の組織 そこでは 頂点の座を狙う 男たちの野望が渦巻いていた トップに上りつめる手段 それはただ一つ 裏切り 陥れてでも 相手を蹴落としていくことのみ そして男たちは 最後の闘いに 自分の人生を賭ける!!ポール・W.S.アンダーソン監督の『デスレース』をパクったジャケット。左右に主要登場人物2人の半身(?)が描かれている。英語のタイトルの下にはエンブレムも入っている。その下には、車。本作品では、盛大にクラッシュしている。モチロン、本編に、そんなシーンはない。これだけ似たデザインになると、むしろ清々しい。思い切り安っぽいけどね。(笑)ウラ面は、黒地に、メインのキャラクタがカッコつけている画像が使われている。何故か主人公は3番目の扱い。本編からの取り込み画像もストーリーの下に配置されている。まぁ、何も考えずにデザインすると、こんな風になるかなぁ。【感 想】「ダサいけど、わりと良い邦題」ポール・W.S.アンダーソン監督の『デスレース』と、よく似た雰囲気のジャケットだ。そのせいか、よもやこんな内容の作品だとは夢にも思っていなかった。ビックリである。(笑)車のレースではなく、闇の格闘技の世界が舞台。格闘シーンは多いものの、さほど緊迫感はない。興奮もしない。目を見張るようなワザもなければ、怪力も見られない。だいたい、格闘技映画では定番のビキニで闘う金髪女性が出て来ない。噴飯モノだ。(笑) 妖しいワザを使う東洋系の女性も出て来ないし、相撲とりみたいなカッコの日本人ファイターも出て来ない。一体、何が撮りたくて、こんな題材を選んだのたろう。理解に苦しむ。(苦笑)――その街を牛耳る秘密組織が、毎年開催する闇の格闘技“トーナメント”。彼らは、勝敗を密かに操作し、巨額の資金を得ていた。組織のボスであるウォーレンは、右腕とも言うべきミックとマーティンに対決を命じる。それぞれが見つけて来たファイターで決着をつけるのだ。負ければ、街を出て行かなければならない。マーティンは、汚い手を使う常習者で、今回も刑務所から囚人ヴィシャスを脱獄させる。FBIに引き渡される直前の凶悪な連続殺人犯だ。一方、ミックは、ファイター探しに難儀していた。然も、ウォーレンから娘のスカイラーの“子守り”を命じられる。ワガママな“お姫さま”に手を焼くミックに、FBIのエージェントが接触して来る。彼は、被害者の多くがFBI捜査官だったことから、ヴィシャスを非公式に始末する任務を帯びていた。……というお話し。何を描こうとしているのか焦点がボケボケで、観客としては集中出来ない。現役を退いた元チャンピオンの誇りか、“ジャジャ馬”スカイラーとミックのコメディか、前回、八百長で負けたゼンドーの復権か、単なる裏社会のビジネスか……。単調なストーリー展開のわりには、あれこれ盛り込まれ過ぎて、かえって収拾がつかなくなった感じだ。思うに、ウォーレンがマーティンを後継者にしようとしたり、マーティンが八百長を隠すためにゼンドーの弟を殺したり、FBIエージェントがファイターに志願したり、余分が多い。そもそも本人が闘わず、擁立したファイター同士を戦わせて勝敗を決めるなんて、バカみたいだ。(苦笑)ここはやはり、クライマックスでは、ミックとマーティンが戦わなければウソだ。足を傷めているミックが、マーティンの汚いワザに窮地に追い込まれながらも、スカイラーらの応援と協力で立ち上がり、一気にマーティンを殴り倒す。そうでなければ盛り上がらない。マーティンに肩入れしていたウォーレンから「君こそ後継者だ」と握手を求められても拒否し、恋人との新生活に出発する。それを担保するのが、スカイラーとミックの擬似親子関係だ。そういう内容だったら、オススメ出来たんですけどねぇ。残念ながら、オススメ出来ません!(笑)※ちなみに、“ブローバック”とは、銃弾が発射される際の燃焼ガスを利用した自動装填方式のことを言う。何となく、本作品の物語構造と似ているような気がする。新たに装填されたのは、ミックかゼンドーか……。語感だけではなく、ちゃんと作品を鑑賞した上で邦題をつけたらしい。ダサいけど、いい邦題だ。(笑)
2017.01.18
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0654 ted2/テッド2※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 セス・マクファーレン・脚本・製作総指揮 アレック・サルキン ウェズリー・ワイルド・製 作 スコット・スチューバー ジェイソン・クラーク ジョン・ジェイコブス【キャスト】・ジョン:マーク・ウォルバーグ[咲野俊介]・サマンサ:アマンダ・セイフライド[清水理沙]・タミ=リン:ジェシカ・バース[小島幸子]・パトリック・ミーガン:モーガン・フリーマン[阪口芳貞]・テッド(声):セス・マクファーレン[有吉弘行]※ウラ面【仕 様】・型 番 73615・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 TED 2・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・発 売 元 NBCユニバーサル・エンターテイメント・収 録 本編 約 115分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.英 語 (5.1ch サラウンド) 2.日本語 (5.1ch サラウンド)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕・字幕翻訳 種市譲二・吹替翻訳 税田春介・監 修 町山智浩・映像特典 1.未公開シーン (靴を買う場所/第一次世界大戦/ お祝いよ/ルールなし/ タミ=リンへのメール/ギリシャ正教/ ミーガンの事務所の外で) 2.NGシーン集 3.雷兄弟※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :まさかの続編!まさかの展開! “奇跡の物語”は、まだ終わらない…テッドが、ビール瓶を持った左手を挙げているイラストがメイン。小さくマーク・ウォルバーグとアマンダ・セイフライドが描かれている。前作と同じイメージだが、ちょっと大人しめに仕上がっている。本編と同様に、イマイチな感じだ。前作のイメージを踏襲しつつ、前作を超えるインパクトを出して欲しかった。(溜息)ウラ面は、本編からの取り込み画像が4枚並んでいる。いずれの画像にもテッドが登場している。主人公だから当然だが、テッドが登場しない画像を選択した方が、物語が伝わって来るんじゃないか?【感 想】「テッドはやっぱりヌイグルミ」TVドラマ『刑事コロンボ』や『警部補古畑任三郎』にしても、映画『男はつらいよ』にしても、主人公は嫌なヤツである。自分勝手で、他人に迷惑をかけても意に介さない。散々騒いで帰って行く。実在したら、絶対に近く寄らないな。(笑)本作品の主人公も、この系統に位置する。明らかに嫌なヤツなのだが、何だか許されてしまうのは、キャラクタのおかげだろう。本作品は、観ている途中で、はたと我に返り、「何だコイツ?!」と思ってしまった。(笑) その後は、もうダメ。「ぬいぐるみなんだから、コインランドリーで洗濯して、遊んでくれる子供にくれちまえよ」と、ずっと思っていた。(『トイストーリー3』は正しい)さて、本作品は、いまさら語るまでもないコメディ映画の第2弾。80年代の映画等のサブカルチャーのネタが満載。一方では下品で“毒”のあるジョークが連発される。でも、今回は、「テッドは所有物か?」という観点が持ち込まれ、人種問題にまで広げてみせる。考えてみれば、『ブレードランナー』や『A.I.』、はては『ターミネーター2』も、このテーマに取り組んで来た。結局、結論は出ないのだが、観客としては“結論が出ない”ことに安心できるから、それで良いのだろう。もし、結論が出てしまったら、私たちは自らの存在を疑わざるを得なくなる。トースターが意思を持ち、愛情を抱き、女性と結婚して子供を持ちたいと願ったら、私たちはどうなる?力学的には、トースターに負けて失恋するヤツも出て来れば、「ちゃんと仕事しろよ」と職場で怒られるヤツもいるだろう。その時、「クソ、機械の分際で!」と十中八九思うはずだ。意思があるからって人間と認めていいのか? 命があるから人間なのか? そもそも人間って何だ? 私には分からない。それを、グダグダした展開のうちにモーガン・フリーマンが出て来て、法廷で余裕の演説をぶちかまし、観客を煙に巻いてしまった。それって、ズルくないか?映画の作りとしては、『イースターパレード』のような豪華できらびやかなオープニングタイトルから、コミコンの派手な大乱闘に至るまで、見所が満載だ。けれど、その割りには、全体的には地味な印象なのは、不毛のテーマに正しく向き合っていないからではないかと思う。前作は、ジョン・ベネット(マーク・ウォルバーグ)が主人公だった。彼が自立して行く姿を描いて共感することが出来た。しかし、本作品は、テッドが主人公で、彼が人間であるかどうかを問う。そのくせ、テッド自身は何の努力もしないから、観客としては共感が出来ない。どう考えても、間違っているような気がする。おかげで、J.ベネットを演じたマーク・ウォルバーグは、最初から最後まで精彩を欠いていた。一方、サマンサ・L.ジャクソン弁護士を演じたアマンダ・セイフライドが、独りで弾けていたように見える。デスクの下から顔を出した初登場シーンから、彼女はノッていた。そう、本作品で一番輝いていたのは、彼女かも知れない。……いやいや、忘れていけないのは、リーアム・ニーソンだな。(笑)テッドがどうやってHするのか明らかにしないのは、根底ではファンタジー映画だからだろうなぁ。(苦笑)『マンマ・ミーア!』と『96時間』に免じて、ちょっとだけオススメ!
2017.01.17
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0653 ted/テッド※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・原案・製作 セス・マクファーレン・共同製作 スコット・スチューバー ジョン・ジェイコブス ジェイソン・クラーク・製作総指揮 ジョナサン・モーン・共同脚本 アレック・サルキン ウェズリー・ワイルド【キャスト】・ジョン・ベネット…マーク・ウォルバーグ(咲野俊介)・ロリー・コリンズ…ミラ・クニス(斎藤恵理)・テッド(声)………セス・マクファーレン(有吉弘行)・レックス…………ジョエル・マクヘイル(美木眞一郎)・ドニー………………ジョヴァンニ・リビシ(落合弘治)※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBR-3138・製作年度 2012年・製 作 国 アメリカ・原 題 TED・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用、R+15・発 売 元 ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント・収 録 本編 約 106分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1ch サラウンド) 2.日本語 (5.1ch サラウンド)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕・字幕翻訳 種市譲二・吹替翻訳 税田春介・監 修 町山智浩・特別収録 『GRIMM/グリム』第1話(日本語吹替版)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:オレと一緒に モコモコしようゼ!!!・ウラ面 :中年テディベア“テッド”が日本席巻! 2013年異例のミラクルヒット! 世界一ダメな!?テディベアが 繰り広げる友情ファンタジック・コメディ!テッドがビールを飲んでいる姿が大きく描かれている。このインパクトだけで「OK!」みたいなジャケット。敢えて白地にしたところもGOOD。(笑) 本作品では、マーク・ウォルバーグもミラ・クニスも脇役でしかない。そのことを良く理解しているジャケットだと思う。“R+15”のマークに腰を押し付けている小さな画像が可愛らしい。(笑)ウラ面は、M.ウォルバーグとM.クニス、テッドが登場している画像が6枚使われている。シンプルなレイアウトだ。個人的には好みだ。と言うのも、コメディになると、いきなりフキダシを入れたり、チョコチョコと変なポーズの画像を切り貼りしたり、ポップでカラフルなフレームを付けたがるデザイナーさんがいて閉口していたからだ。コメディでも、これくらいが丁度いい。【感 想】「大人になりたい」いまさら語るまでもないコメディ映画。正直、ヘンな吹き替えも嫌いだし、和風にアレンジした字幕スーパーも気に入らない。英語が堪能ではないので、仕方ないが、「日本人には分からないから」という理由で“くまもん”だの“所ジョージ”が出て来るのって、間違っていません?翻訳者の意図なんか知りたくもないし、製作サイドの意図をそのまま伝えて欲しいと私は思う。(分かるだの分からないだの、面白いだの面白くないだの、それは観客の自由。勝手に判断しないで欲しいってコトね)80年代の映画やサブカルチャーに対する愛情は、主人公であるジョン・ベネットのバックボーンだ。彼の生い立ちであり、キャラクタそのまま。それをヘンに弄ってしまうのは、間違いだろう。(閑話休題)本作品でフィーチャーされた『フラッシュゴードン』は、私はリアルタイムだった。クィーンによるサントラを日がな一日、流し続けていた。だから、「サムに会える!」と聞いた時の主人公の高揚感が、よく分かる。私だって、「ファラ・フォーセットと会える!」と聞かされたら、仕事のひとつやふたつ、女性との約束のみっつやよっつ、反故にしますよ。(笑)それをして、「大人になれよ!」と言われるのは業腹だな。大人になるって、どういうことか?私のように、いつまでもフラフラしていると、年長者の多くは、「結婚して子供を作って、はじめて一人前だ」みたいなことを平気で言う。そういう人に限って、娘は茶髪でコンビニか郵便局のバイト暮らしだ。三十路に近いのに親元でスネをかじっている。「そういうあなたは、ちゃんと育てられていないじゃん!」とツッコミたい。(さすがに「あんたの子じゃないんじゃない?」とは言えない)本作品の主人公は、自己猶予の時を終えて、自立しようと躍起になっている。自立するとは、どういうことか? それは“定職に就いている”ことでも“他者と円滑にコミュニケーションが取れる”ことでも、ない。“親元を離れて暮らす”ことでも、“カノジョよりゲームが好き”ってことでもない。(笑)いい大学を卒業して、いい会社に就職して、結婚して家庭を築き、それなりのポストにも就いて、定年まであと少し。でも、会社に依存し、家庭に依存し、仕事にしがみついて、いまだに自立できていない同窓生を少なからず目にする。彼らは、ワーカーホリックかマイホームパパだ。何かに依存して生きていると、それを失った時、あっという間に呆けてしまう。大人になるのは、難しい。タブーに抵触しまくりの本作品は、コメディ映画の必須要素である“毒”を含んでいる。下ネタや過激な発言に隠されているが、かなり辛辣だ。それを楽しめるのか、他愛ないギャグを笑うか、個人の受け取り方次第だろう。トム・スケリットの衰え具合いにビックリし、男とキスする“グリーンランタン”に「やっぱり!」と頷いたり、細部にまで散りばめられた仕掛けに、なかなか楽しい一本だった。(字幕も吹き替えも翻訳は気に入らないが……)やっぱり、80年代ってヘンな時代だったんだなぁと、しみじみ思う。オススメ!
2017.01.16
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0652 ストリート・レーサー※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 オレグ・フェセンコ・アクション監督 ヴィクトール・イワノフ・製 作 ルーベン・ディシュディシアン【キャスト】・アレクセイ・チャドフ・マリーナ・アレクサンドロワ・スタニスラフ・ボンダレンコ※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBR-8052・製作年度 2008年・製 作 国 ロシア・英 題 STREETRACERS・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 元 株式会社コムストック・グループ・販 売 元 ジェネオン エンタテインメント株式会社・提 供 株式会社コムストック・グループ クロックワークス・リリース 2009.01.23.・収 録 本編 113分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.ロシア語 (ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド) 2.日 本 語 (ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ)・字 幕 1.日本語字幕・翻 訳 仙野陽子※ディスク【ジャケット】・オモテ面:『ワイルド・スピード』×『TAXi』 極限最速ガチバトル!・ウラ面 :「ウォンテッド」のベクマンベトフ監督に続き ロシア映画界の新たな才能が放つ 本格派カーアクション! フェラーリが飛び、 フェアレディZが舞い、 そして戦車が爆走する、 ブッちぎりのカー・チェイスを目撃せよ!まるで『TAXi』を彷彿させるジャケットだ。可動橋からジャンプするフェラーリとフェアレディZが描かれている。キャッチコピーにも同じ方向に効果線が入っている。何だか、安っぽい仕上がり具合いだ。おそらく、登場人物の画像もないし、川面に映る橋の影とか、対岸の街の様子が明け方のように薄い闇に沈んでいる雰囲気が、アクション映画には相応しくない感じだ。本編同様にあか抜けない。ウラ面は、一転して、本編からの取り込み画像が華やかだ。登場する車の画像が下方に並んでいて、なかなか良い仕上がり。上方には、フェラーリの爆発シーンが使われていて、動きを演出している。気合いが入っている。でも、やはり、登場人物を識別できる画像を使っていない点が、納得できない。ロシアの役者さんだから馴染みがない、という判断なのかも知れないが、ヒロインを演じたマリーナ・アレクサンドロワは、結構キュートだったと思うんだけどなぁ。【感 想】「車は助手席」ロシア産のカー・アクション映画。私は、車を運転しないので、このジャンルは、あまり馴染みがない。(苦笑)「車は誰かに運転して貰うもの」と思っている。気が短くて癇癪持ちの私がハンドルを握ったら、車は間違いなく“凶器”になる。だから、私は車の前を横切らない。たとえ向こうが停車して道を譲ってくれても遠慮する。先に行って貰う。それだけは徹底するようにしている。それに、車は手間が掛かる。ガソリンを入れるのもそうだが、オイル交換したり洗車したり、車検やタイヤ交換もしなければならない。自分の面倒さえみられないのに、“鉄の塊”みたいなのに手間ヒマかけるなんて、とてもとても……。社内には、車で暮らしているんじゃないかと思えるようなヤツもいるが、私には到底理解出来ない。よほど家に帰りたくないのだろう。(笑)必要ならタクシーでもハイヤーでも呼べば良い。いまの時代、電話1本、或いは1クリックで迎えに来てくれる。その方が、ずっと便利で安全だ。誰かを傷つけることもない。(笑)本作品は、公道レース(?)に興じる若者たちのグループを中心に物語が描かれている。レースだからスピードを競っているはずなのだが、映像的にはスピード感が感じられない。そこに恋愛や犯罪が絡んで、何だか、おおらかな物語が展開する。やっぱりロシアなんだなぁ。(笑)――軍隊で戦車の操縦をしていたステファンは、除隊後、故郷に戻って来る。弟のミシカと一緒に父親が経営する自動車修理工場を手伝うつもりだった。ところが、修理工場でカーチャと知り合い、秘密裏に開催されるレースの会場を訪れることになる。そのレースは、公道や駐車場等で行われる“賭けレース”だった。ステファンは、元締めであるドッカーから運転技術を見込まれてレースに参加するようになる。しかし、ドッカーは或る組織と組んで大きな犯罪計画を実行しようとしていた。……というお話し。主人公のステファンを演じるのは、アレクセイ・チャドフ。『ナイトウォッチ』『デイウォッチ』に出演していたらしいが、覚えていない。クレジットが低いから当然か。(汗)ヒロイン役となるカーチャを演じるのは、マリーナ・アレクサンドロワ。モデル出身の方らしい。フィルモグラフィによれば、日本のTVドラマ『坂の上の雲』に出ていたようだが、未見。本作品では、なかなか輝いていた。そう言えば、登場する車も日本車が多かったような気がする。フェアレディだのセリカだの、“族”のお兄ちゃん達が乗りたがる車が陸続と登場する。フェラーリやポルシェなどに較べると、コストパフォーマンスが高いのだろう。数千万円の車に比して劣らない性能が、数百万円で購入できるなら、手頃な価格と言えるかも知れない。(あくまでも相対的評価ですので、念のため)なかなか面白い作品だったが、真面目に観ると、イマイチ乗り切れない。ソ連製のポンコツ車をレストアするシーンも、軽快な音楽に合わせて楽しげな様子が描かれるが、ちょっと恥ずかし気だ。クライマックスにしても、数台のスポーツカーでトレーラーを車道から押し出すのに、車ばかり映す。運転しているキャラクタたちの映像は1カットもない。車を擬人化したかったのかも知れないが、その演出方針そのものが垢抜けなくて、物足りない出来映えとなってしまった。たぶん、ロシアでは“メジャー大作”なのだろう。そう呼ぶに相応しい撮影規模だったが、エンターテイメントをやるのにはずかしがっていてはダメでしょ。(笑)少しだけオススメ!
2017.01.15
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0651 軍艦島1975/模型の国※オモテ面【スタッフ】・演 出 今村秀夫・撮 影 新井賛二・音 響 菊地進平・編 集 今村秀夫 宮下雅則・製 作 宮下雅則 藤田 徹 山崎俊司 山本秀宏・企画・制作 無援舎【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 ADE0752・製作年度 1975年・製 作 国 日本・英 題 Industrial Ruins Gunkanjima・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、DVD、 セルorレンタル・発 売 エースデュースエンタテインメント・販 売 エースデュースエンタテインメント・収 録 本編:25分・サ イ ズ 4: 3 スタンダード・音 声 1.オリジナル:日本語(モノラル)・字 幕 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :無人化から1年――1975年の軍艦島 炭鉱、高層アパート、学校、病院… 昭和の繁栄をおきざりにして朽ち果てた その姿をフィルムにおさめた映像の記録オモテ面は、24分割されたマス目に、本編からの取り込み画像が並んでいる。すでに、このジャケットのデザインからして禍々しいものが感じられる。ウラ面は、時代を感じさせるデザインだ。本作品を現すのに“アバンジャルド”という言葉を見かけたが、まさにそんな感じだ。本編の雰囲気を伝える、いいデザインだ。【感 想】「現実こそホラーだ」――軍艦島は、「長崎県長崎市に属する「端島」のこと。そのシルエットが似ていることから“軍艦島”と呼ばれる。明治時代から炭鉱として栄えたが、主要エネルギーの移行により斜陽をむかえ、1974年 1月に閉山。同年 4月には完全に無人化する。約 6.3ヘクタールという狭い島だが、最盛期には5000を超える住民が住み、当時先進的だった高層アパートのほか、あらゆる施設が密集して建っていた。無人島となってからは全ての施設が放置され荒廃が進んでいるが、近代の遺産としても注目が集まっている。」……というのが、ジャケット裏面のイントロダクション。正直、本作品を観るまでは、第2次世界大戦中の軍事施設だとばかり思っていた。軍港や軍艦専用のドッグがあって、それに携わる人たちが住んでいたという認識で、終戦と同時に退去させられたのだと……。まさか、あんな小さな島に炭鉱があろうとは予想だにしていなかった。歴史に疎いとはいえ、イメージが先行するこの性格を改めないと、どこかで恥をかきそうだな。(苦笑)本作品は、住民が完全に退去してから1年後に撮影されたフィルムである。ナレーションはなく、朽ちていく島の様子を淡々と映し出すだけ。壊れた人形や錆びた自転車、衣類が散乱し荒れ果てた住居、学校もあれば共同浴場もある。パチンコ屋や映画館、遊戯施設もあって、ひとの気配のようなものが残っている。怒りや悲しみや諦念すら感じられる。かなり衝撃的な映像だ。然も、バックには、現代音楽風のスコアが用いられ、まるで秀逸なホラー映画を観ているような気分だった。どうやら映画研究会の大学生グループが撮った自主製作映画らしい。撮影は1975年 5月から 6月初旬と記載されている。おそらく16ミリだろう。彼らが何を伝えたくて撮ったのかは、分からない。時間が経ち過ぎて、その時代の空気感が分からないからだ。軍艦島(端島)は、1890年に炭鉱の所有者が三菱社に譲渡。三菱は竪抗の掘削に力を入れて行く。これにより炭鉱は産業となって行く。20世紀に入って“軍艦島”と呼ばれるようになる。戦争中は、強制労働の施設になったりしたが、60年には最盛期を迎え、人口は、当時の東京の9倍だったと言われている。2001年、三菱マテリアルは長崎市に島を譲渡する。以来、観光利用を模索しているようで、嘗ては上陸禁止だった島も、ツアーが組まれるようになったらしい。また、韓国とのいざこざもあったが、2015年に世界遺産にも登録された。既に観光地となってしまった軍艦島だが、その威容は変わることはないだろう。ただ、廃墟を永続的に保全することは難しい。朽ちて行くからこそ“廃墟”であり、その姿を保とうと、補強修繕修復の手を入れた時点時から“廃墟”ではなくなってしまう。今後、軍艦島が、どのような変化をして行くのか、崩壊が進む前に、一度はこの目で観たいと思っている。廃墟マニアの方には、特にオススメ!
2017.01.14
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0650 オキナワノコワイハナシ2016※オモテ面【スタッフ】『デンパ』・監督・脚本 江口カン『サーダカー』・監督・脚本 KAZ(PROJECT9)『方言札』・監督・脚本 名嘉真崇介【キャスト】『デンパ』・幸 徳也・ナツコ・宮里莉羅(AKB48 Team8)『サーダカー』・島仲涼花・リマ・岸本尚泰・山内千草『方言札』・外間麗菜・福田加奈子・饒平名理佐※ウラ面【仕 様】・型 番 RAK-076・製作年度 2016年・製 作 国 日本・英 題 ----・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セルorレンタル・企画・製作 琉球放送 山田優樹・発 売 元 RBC琉球放送・販 売 元 株式会社楽創舎・価 格 2,400円(税抜)+税・収 録 46分・サ イ ズ 16: 9 収録画面サイズ・音 声 ----・字 幕 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:CM界の巨匠、江口カン監督& 沖縄クリエイターチームが強力タッグ!! 最恐にして最高のホラーが誕生!!・ウラ面 :カンヌ国際広告祭金賞 CM界の巨匠 江口カン × 沖縄クリエイターチーム 恐怖と個性と感動が織りなす 第一級のホラーエンタテインメント!!本編と同じようにハードなデザインのジャケットだ。上方の画像は第 2話に登場した悪霊。写真は第 3話だな。左下のモノクロの男の画像が第 1話。右下は第 3話。万遍なく収録エピソードからの画像が使われている。禍々しい雰囲気が、これまでとは一線を画している。ウラ面も、画像のコラージュが素晴らしい。大人向けのホラー映画らしい感じに仕上がっている。いいジャケットだ。【感 想】「沖縄のウチナーグチ」『オキナワノコワイハナシ』シリーズ最新作。2016年の夏に放映されたばかりの3編が収録されている。いずれも良く出来た作品で満足感が高い。シリーズ中でも、充実した1枚と言えるだろう。■第1話 デンパ (2016年 夏)刑事の大城は、管内で発生している連続殺人事件の捜査に携わっていた。その事件は、一部では「幽霊の仕業だ」と噂されており、奇怪な難事件だった。ところが、大城は捜査どころではなかった。日々、別なことに悩まされていた。妻の顔が別人に見えたり、忌まわしい映像が見えたり……。それは、現実と見紛うほど生々しかった。……というお話し。劇場映画並みのハードな描写の一編。主人公が追い詰められて行く様子を主観的な表現で綴り、最後は客観的な表現で「ふぅ」と息を抜く。ショートフィルムならではの大胆さで、見事だった。沖縄ならではの風景も、本作品の完成度を高めていたと思う。いい作品だった。“デンパ”とは“奇怪な事件”を指す警察の隠語らしい。■第2話 サーダカー (2016年 夏)学習塾に通うジュンは、或るグループから執拗なイジメにあっていた。そのグループの中心的な存在のナナは、ジュンと同級生で、以前は親友だった。姉の事故死に責任を感じていたナナに、慰めようとしたジュンの言葉が、かえって彼女を傷つけてしまったのだ。「私には見えないものが見えるの。お姉さんは責めていないわ」事実、ジュンには霊が見えていた。……というお話し。中高校生向けの一編。面白い作品だった。あまり深く掘り下げていないところは物足りないものの、深刻に描かなかった点は好意的に評価したい。主人公が他人とは違う能力に悩む姿が描かれると、また違うテイストに仕上がったかも知れない。そう考えると、ポテンシャルのある素材だ。“サーダカー”とは“霊感の強い人”くらいの意味らしい。■第3話 方言札 (2016年 夏)エミが実家で見つけたのは、祖母の妹タカコの遺品だった。その中に入っていた“方言札”を見て、祖母は恐れおののく。1960年代。終戦から10年が経ち、沖縄では本土復帰の気運が高まっていた。小学校では方言を禁止し、使った生徒は方言札をぶら下げなければならなかった。タカコは、その方言札が原因で亡くなっていた。……というお話し。方言を美しいと認識されるようになったのは、つい最近のことではないかと思う。私が子供の頃は、イジメの対象だった。(よくからかわれた)欧州や英国でも方言札が使われたようだから、第二次大戦前後に“輸入された”制度かも知れない。ちょっと無理矢理な気もするが、切ない作品だった。沖縄の方言(ウチナーグチ)は、本島ではあまり聞くことはない。だから、初めて西表島に行った時、現地の人の会話にビックリした記憶がある。台風が島を直撃した夜、宿泊していた旅館で、私は漁師の会話に耳をそば立てていた。ひと言も理解出来なかった。とても同じ日本人とは思えなかった。マジマジと2人を見ていたら、何故か泡盛をご馳走になってしまった。(笑)あまりお酒は飲めないので、一杯で真っ赤になっていたら、今度は私が酒の肴にされてしまった。彼らが見ていたのは、台湾の天気予報。日本のTV局が流す天気予報は役に立たないのだそうだ。「なるほどなぁ」と感心してしまった。地理的にも、台湾の方がよほど近いしね。(笑)西表島は、美しい島だった。オススメ!
2017.01.13
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0649 ダークライト※オモテ面【スタッフ】・監 督 ビル・プラット・脚 本 ビル・プラット クリス・レジナ・撮 影 ロレンツォ・セナトーレ・音 楽 ジョン・ディクソン・製 作 ジェフリー・ビーチ フィリップ・ロス・製作総指揮 T.J.サカセガワ【キャスト】・エル(片渕 忍)…………シリ・アップルビー 「ロズウェル/星の恋人たち」・ウィリアム(堀内賢雄)…リチャード・バージ 「ホステル2」「イン・ハー・シューズ」 「スターシップ・トゥルーパーズ2」・チャペル(石田圭祐)……ジョン・デ・ランシー 「スター・トレック」「ウーマン・オン・トップ」・アンダース(高瀬右光)… 「CUBE」「カンパニー・マン」※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBD-5840・製作年度 2004年・製 作 国 アメリカ・原 題 DARKLIGHT・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・収 録 89分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕※ディスク【ジャケット】・オモテ面:闇から生まれた女戦士・ウラ面 :ユニバーサル・スタジオ製作! 壮絶なバトルを驚異のVFXで描く、 エンターテイメント・アクション超大作!! 「X-MEN」「アンダーワールド」に続く、 光と闇を操る最強ダーク・ヒロイン降臨!! 卑しきものたちで創られた 不完全な肉体 その存在は 神のいたずらか悪の化身か。 美しき姿の裏に潜む 魔物の片鱗。 消し去れない おぞましき記憶の傷跡。 哀しき宿命を背負い 彼女は戦い続ける…!オモテ面は、本作品の主人公であるリリス(エル)の姿が描かれている。一度全身が燃えた後、黒い姿に変身する。その様子を彷彿とさせるイラストになっている。右手が燃えており、剣を持っている。然も、半身が黒く描かれているところは、芸が細かい。なかなか良いイラストだ。ウラ面も、なかなか凝っている。幾つかの画像がコラージュされている。どの画像も、リリスとデモニコスってところが良いなぁ。この対決が見せ場であることを伝えている。ストーリーとクレジットの下には本編からの取り込み画像が整然と並べられているが、バラエティに富んでいる。色味の違う画像のおかげで、いいアクセントになっている。やっぱり、アルバトロスのジャケットは、いい。(笑)【感 想】「年末大掃除のあと」――3年前、行き倒れになっていたところを助けられたエルは、記憶を失っていた。過去の出来事は勿論のこと、名前も“L”という頭文字しか思い出せない。然も、腕には“ダゴスのマーク”と呼ばれる刻印がある。だから、エルは、いつも記憶を探し求めていた。或る日、彼女は、ウィリアム・ショーの訪問を受ける。彼は、秘密組織“フェイス”の一員で、彼女が“リリス”であることを打ち明ける。リリスとは、アダムの妻とも言われているが、自由奔放な性格から楽園を追われた不老不死の魔物だった。……というのが、序盤。リリスについては諸説ある。まるで、それに振り回されたかのように、本作品に登場するリリス(エル)は性格設定が曖昧だ。まぁ、リサーチも推敲も足りない脚本だから、そうなっても当然だな。(笑)――一方、街では致死性の高いウィルス“赤死病”が蔓延し始めていた。フェイスの調べでは、そのウィルスは、“デモニコス”という魔物が媒介しているらしい。デモニコスの相手が出来るのは、リリスだけだ。斯くして、ウィリアムとエル(リリス)は、訓練もそこそこにデモニコス退治に出ることになる。……というお話し。エルが、自分が何者であるのかを受容し、極めて手短な訓練でデモニコス討伐に出発する。何とも短絡的でご都合主義の権化みたいだ。(笑)――デモニコスは、或る研究チームが開発したアンチエイジング薬とリリスの血液によって変化したアンダース・レイボーンという男だった。彼は、チームのリーダーであるレイボーン博士の息子で、研究開発のチームから外されたことを怨んでいた。その怨みを晴らすべく、不老不死の身体を手に入れ、魔獣へと変化したのだ。しかし、その気持ちを利用したのが、フェイスのメンバーの1人、チャペルだった。チャペルは、デモニコスがウィルスを撒き散らすだろうことを予測していた。……というワケで、クライマックスへとなだれこむ。エルは、原始の力“ダークライト”を発現させることで“リリス”に変身する。身体が真っ赤に燃えた後、ススだらけみたいな真っ黒な姿になる。コントで見るようなエントツ掃除や大掃除の後みたい。(笑)なかなか笑えるのだが、演じた女優さんが可愛らしく、ちょっと萌えてしまった。世界観を作り込むためか、いろいろな設定や言葉が登場するが、みんな遣りっ放しである。“聖書の呪い”はどうなったのか? “ダゴスのマーク”は? “タリス以外では傷つかない”と豪語していたが「意外と弱いじゃん!」とか、“予言”って何なんだよとか、“リリスが守護者”って都合よすぎないか、とか……。ツッコミどころが満載で、ブツブツ言いながら最後までさっくりと観てしまった。(笑)こうした消化不良の部分は、或る意味、TVドラマのパイロット版みたいで興味深かった。物語世界を広げることも深く掘り下げることも出来そうだ。TVドラマ界は、ダークファンタジーっぽいのが流行りだから、どこかで企画して貰えないだろうか。(笑)それに、人気TVドラマ『SUPERNATURAL』にしても、TVMの『リリス』にしても、“リリス”は悪者扱いだった。だから、正義の味方=ヒーローとしての登場は、結構新鮮だった。海外ドラマファンに、ちょっぴりオススメ!
2017.01.12
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0648 アイス・ツイスター※オモテ面【スタッフ】・監 督 スティーヴン・R.モンロー 「ツイスター2008」・製作総指揮 ブリアン・ハートレイ リサ・ハンセン ポール・ハーツバーグ・脚 本 アンドリュー・C.エリン・撮 影 アンソニー・メッチー・音 楽 マイケル・ブロウマン・編 集 アシム・ヌラニー【キャスト】・マーク・モーゼス(根本泰彦) 「硫黄島からの手紙」「ディープ・インパクト」・カミール・サリバン(斉藤恵理)・カジェリック・エリクセン(黒澤剛史)・ライアン・ケネディ(三苫絋平)・アレックス・ザハラ・ルイザ・ド・オリベイラ・ケラン・シモンズ※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0069・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・カナダ・原 題 ICE TWISTERS・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・提 供 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・収 録 98分・サ イ ズ 16: 9 フルフレーム・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・映像特典 予告編収録※ディスク【ジャケット】・オモテ面:地・球・凍・結・ウラ面 :異常気象を解決する最終計画 “レインダンス・プロジェクト” しかしシステムは暴走 想像を絶する巨大ストームが発生 あらゆる物質を凍らせる超低温竜巻 “アイス・ツイスター”が地球を襲う そして絶対零度の暴風の中 人類は滅亡の危機に直面する!! 絶対零度の竜巻襲来!! 人類に、明日はあるのか?雪と氷に覆われた大都市。巨大な竜巻が、家屋を宙空へと巻き上げて行く。素晴らしいイラストだ。アルバトロスが販売するだけのことはある。然も、定番となった四文字のキャッチコピー(中テン入り)が、雰囲気を盛り上げている。ポスターが欲しくなる出来映えだ。ウラ面は、竜巻に襲われる都市、河川を俯瞰した画像が用いられている。そして、主人公と女性科学が右側に配置されている。デカデカとキャッチコピーが中央に記載され、その下にはストーリーとクレジット。本編からの取り込み画像も5枚。表裏でイメージの統一感がはかられており、完成度が高い。さすが、アルバトロスだ。【感 想】「王道を往くB級映画の悦楽2」軍からの資金提供を受けて極秘裡に進められている“レインダンス・プロジェクト”。気象を制御し、人工的に雨を降らせる計画だ。ポートランドの近郊の平原で行われた実験は、成功したかに思われた。けれど、雨を降らせるために大気中の水分を急激に吸収、これが上層から寒気を招いてしまった。絶対零度の寒気が竜巻となってと町を襲い始める。……というお話し。何てステキなお話しでしょう。(笑) これ以上はないってくらいB級映画のにおいがプンプンする。そこそこチープなCGも涙モノ。出来映えが良すぎても興醒めだし、極端に安っぽいのもいただけない。この辺りの匙加減が難しいが、本作品は実にバランス良く仕上がっていた。竜巻発生のメカニズムや、これを抑える理屈も、実は意味不明。(笑) それらしい説明はあるが、科学的な根拠があるとは思えない。シロートが盲目的に否定するのは公正ではないと思うが、盲目的に信用できるほど説得力がなかったのも事実。でも、こういう胡散臭いトコを楽しんでこそB級デザスター映画のファンというものだ。実験は必ず失敗しなければならない。また、軍部が手を打つと状況は悪化しなければならない。(笑) 間違っても有効な一手をうって事態を解決してはならないのだ。そして、ギリギリの局面で、蔑ろにされていた主人公の突飛なアイデアが採用される。間一髪、事態は終息して大団円。軍の関係者は死ぬか更迭され、主人公とヒロインがくっついてハッピーエンド。“お約束”は幾つか存在するが、本作品は、お気楽なパターンの“お約束”をなぞらえた作品だった。(笑)お約束=約束事ってのが、実は大切で、数学の定理みたいなもの。完璧な定理は美しいが、ひと度、これを崩すと醜くなってしまう。如何にして約束事を完璧に描くかが、重要なのだ。だから、ヤン・デポン監督の『ツィスター』は、究極のB級デザスター映画だと思う。考えてみれば、ヤン・デポン監督作品は、『スピード』にしろ『ホーンティング』にしろ、金にモノをいわせて作り上げたB級映画ばかりだな。(笑)本作品は、それほど予算がつかなかったようだが、意外と頑張っていた。脚本も演出も、キャラを立てるためのエピソード作りに手を抜いていない。こういう情熱は好ましい。でも、お金がないのは切ないなぁ。(笑) 群集シーンは皆無だし、スペクタクル・シーンもショボい。パニック・シーンは大胆に割愛されている。製作サイドとしては、もう少し描きたかったのではなかろうか。「お金がなくてもいい映画は撮れる」って言うが、お金持ちの言い分だよなぁ。脚本は、アンドリュー・C.エリン。『メタルトルネード』とか『ツィスター2010』とかの脚本を書いている。どうも竜巻がスキな方らしい。監督は、スティーブン・R.モンロー。『グランドクロス/ジャッジメント・デイ』も撮っている。ここ数年は『発情アニマル』のリメイク版『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ』シリーズに専念しているようだ。ようやくヒットを出したってコトだろうなぁ。(笑)製作総指揮のポール・ハーツバーグは、『グランド・クロス』シリーズを製作して来た方らしい。でも、何故か『~/ジャッジメント・デイ』は製作していない。(笑) 本作品の出会いが良かったのか、『アイ・スピット~』の製作に当たっては、S.R.モンロー監督を起用している。スタッフの顔ぶれを見ていると、なかなか興味深い相関図が描けそうだ。『アイ・スピット~』も早々に観なければ。そこそこオススメ!
2017.01.11
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0647 ターミネーター2018※オモテ面【スタッフ】・監 督 ブライアン・ユズナ 「ゾンバイオ/死霊のしたたり」・製 作 フリオ・フェルナンデス 「マシニスト」「ダークネス」 ブライアン・ユズナ・脚 本 アルベルト・バスケス・フィゲロア・撮 影 ジャビア・サルモネス・音 楽 マーク・トーマス【キャスト】・ウィリアム・ミラー・イレーヌ・モンターラ・ポーリーナ・ガルベス・バーバラ・エロリエッタ・ロロ・ヘレロ・ポール・ナッシー※ウラ面【仕 様】・型 番 NSD-2832R・製作年度 2004年・製 作 国 スペイン・原 題 ROTT WEILER・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、RENTAL ONLY・発 売 ニューセレクト株式会社・販 売 ニューセレクト株式会社・収 録 91分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・映像特典 予告編収録・特別収録 「チャーリー・ジェイド」第1話※ディスク【ジャケット】・オモテ面:奴は どこまでも追ってくる・ウラ面 :超合金の魔獣 VS 生身の人間 生き残るのはどちらだ? 圧巻のVFX満載で放つ SFアクション大作!! 西暦2018年 荒廃した近未来世界 収容所を脱獄した男を追う サイボーグ犬“ロットワイラー” それは殺しても死なない 不死身の殺人マシンだった!!なんか、素晴らしい仕上がりのイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。右半分が犬、左半分が金属骨格のサイボーグ犬(?)らしい。精細に描き込まれていて、ポスターとしても使えるくらいのクオリティだ。おそるべし、ニューセレクト。ウラ面は、ちょっとゴチャっとした印象のデザインになっている。中央にサイボーグ犬の金属の頭部が配置され、その周りを本編からの取り込み画像が囲んでいる。残念ながら、オモテ面のクオリティには及ばない。(笑) それに、これではストーリーが伝わって来ない。雰囲気は表裏で統一されているので違和感はないが、犬の種類が違うのが、バレバレだなぁ。(笑)スペイン映画界では有名なポール・ナッシーが出演している。【感 想】「スペイン産のSFホラー映画は純愛を語る」ブライアン・ユズナは、エンパイヤ・ピクチャーズでスチュアート・ゴードン監督と組んで、『ZOMBIO/死霊のしたたり』や『フロム・ビヨンド』『ドールズ』を世に送り出し、一躍、その名をホラー映画ファンに知らしめた。1989年に『ソサエティ』で監督デビュー。この時、特撮を担当したのが、スクリーミング・マッド・ジョージだった。ひと頻り米国でホラー映画を撮った後、彼はスペインに渡る。『●REC』等で知られるフィルマックスの下で、ファンタスティック・ファクトリーを設立、映画製作を続ける。本作品は、この頃の作品だ。――近未来。クファード将軍が統治する国への“不法入国ゲーム”に参加したダンテとウーラ。しかし、密入国船は警備艇にみつかり、2人は拘束される。この時から事態はゲームでなくなってしまう。ウーラはクファード将軍の車に乗せられ、ダンテは収容所に収監されそうになる。しかし、何とか護送車から逃げ出したダンテはウーラを取り戻そうとするが、彼の跡をサイボーグ犬“ロットワイラー”が追っていた。……というお話し。たぶん。自信はないが……。(笑)シーンの積み重ねで物語を綴る作品になっていないので、ぼんやりと観ていると何が何やらサッパリ解らなくなる。(苦笑)追跡犬のロットワイラーからの逃亡劇をメインに描いているので謎が多い。それを回想シーンやイメージショットを挿入することで紐解いて行く。けれど、イメージは個人によって受け取り方が違う。だから、スッキリしない。それに、明らかになる真相も、「ああ?! バカじゃないの?」と、つい口をついて出てしまうようなものだった。ただ、インパクトのあるグロ・シーンは、B.ユズナ監督らしい。(笑)サイボーグ(?)になったロットワイラーが、やたらと人をかみ殺すので、ホラー映画ファンとしては、そこそこ観ていられる仕上がりになっている。(でも、動物愛護団体からクレームがつきそうだな)もう一つ、彼らしいのは、途中で出会う少女を助けたことだろう。(どうも彼はロリコンっぽいところがある)一方、ウーラを追い求めるダンテの情動が解りにくい。愛情なのか後悔なのか自責の念なのか、判然としない。個人的な見解としては、余分だったような気がする。むしろ、純粋に囚人とロットワイラーの闘いを描いた方が良かったように思う。スティーブン・キング原作の『クジョー』や、突然ペットの犬が人間を襲い始める『ドッグ』くらいしか思い出せないジャンルなだけに、飛び抜けた作品を期待していたんですけどね。(汗)ラストシーンも、ファンタジーっぽいテイストでイマイチだった。ブライアン・ユズナは、しばらくスペインで映画製作に従事した後、ファンタスティック・ファクトリーを解散してしまう。そして、インドネシアに渡ったのが、2009年のこと。ここで、コモド・フィルムズという製作プロダクションを設立。『シー・トレマーズ』などの作品を撮り上げることになる。もともとフィリピン生まれだから原点回帰と言ったところだろうか。既に60台も半ばのはずだ。米国、欧州、東南アジアと渡り歩いて来たB.ユズナ。これからの活動に期待したい。(もっとシンプルな作品を撮って下さい)少しオススメ!
2017.01.10
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0646 ターミネーター・プラネット※オモテ面【スタッフ】・製 作 ジャン・ドン・キム ローラ・シュラフメイヤー・監督・脚本・撮影 アンドリュー・ベルウェア 「バイオハザード3077」・共同脚本 マック・ロジャース・特殊効果 ブライアン・スキャーヴォ・視覚効果 イアン・ハバード ヘンリー・ステディ【キャスト】・ダリル・ボリング「バイオハザード3077」・キャスリーン・クワン・ソフィア・ダイアン・アーノルド・ドン・アラップ・ジェームス・エドワード・ベクトン・ジェフ・ベッツ・リンジー・ロバーツ「ハッスル&フロウ」※ウラ面【仕 様】・型 番 TMSD-219・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 SOLAR VENGEANCE・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、RENTAL ONLY・発 売 元 株式会社トランスフォーマー・販 売 元 株式会社トランスフォーマー・収 録 本編 101分・サ イ ズ 4: 3 スタンダード・音 声 1.英語 ステレオ 2.日本語吹替 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・価 格 税込 10,500※ディスク【ジャケット】・オモテ面:未来を守れ――。・ウラ面 :女性型アンドロイドの未来をかけた戦いを描く SFアクション巨編!! ミュータントが支配する惑星に降り立った、 人類最後の希望。 それは、人間の心を持った 美しきターミネーター=処刑人。 失われた未来をかけ、最後の戦いが始まる。やっぱり、トランスフォーマーのジャケットは、いまいちだ。イラストの出来が悪い。女性型アンドロイドが中央に描かれているが、今回もカッコ良くない。左腕と腹部が損傷して機械が露出している。そんな演出をするなら、もっとポージングに気を使うべきだろう。ウラ面のイラストは、荒廃した都市に不時着した着陸艇からアンドロイドが出て来たところが描かれている。これが8割方を占めている。なかなか大胆だ。その下には、本編からの取り込み画像が5枚。本編よりもシャーブネスがきいた画像で、クリアなのは、皮肉な話しだな。(笑)【感 想】「下には下がある」ソフトフォーカスがかかったような映像が延々と続き、一瞬たりともクリアな映像は出て来ない。背景は照明でぼやかし、バストショットを多用する。色味をいじっているので、衣装の色さえハッキリしない。CGやVFXは、専門学校の学生よりも低レベル。教養番組に挿入されるVTR以下だ。おそらく予算は子供のお小遣い程度だったのではあるまいか。とても商業作品とは思えない。下には下があるものだ。そんな風に映像のクオリティとしては最低レベルだが、物語や世界観の面では、さほど滅茶苦茶ではない。わりとキチンとしている。シロートではなく、役者さんを使っている。その辺は悪くない。――囚人惑星に着陸艇が不時着する。乗っていたのは、1人の囚人とアンドロイドが1体。然も、このアンドロイドは艦隊レベルの戦闘力を持つペガサス級だった。囚人が送られて来る連絡はなかったが、所長は囚人を受け入れることにする。アンドロイドに早く帰って貰うに越したことはなかった。ペガサス級に居座られては面倒だ。しかし、この囚人とアンドロイドには目的があった。……というお話し。囚人惑星に宇宙船が不時着するのって、デヴィッド・フィンチャー監督の『エイリアン3』を思い出す。おそらく、基本的なモチーフは、この辺からとられたものだろう。音楽や衣装は、マカロニ・ウエスタン風に味付けされている。居住区は得体の知れないバリアで覆われており、外には凶暴なミュータントがいるという設定。そういうセリフだが、モンスターが出て来るわけではないので、映像としては物足りない。(正確には、フードをかぶった男と女は出て来る)SF映画では定番の設定だが、狭い世界に閉じ込められていた人類が、広い世界=未来に踏み出して行くという物語の構造は、魅力的だ。また、囚人をコントロールするのに、何やら機械を埋め込むSF的な設定もある。キャッチコピーで『マトリックス』が引き合いに出されているのは、この設定のためだろう。予算がないので、ピ○プエレキバンみたいなのを貼り付ける程度の描写に止まっている。グロい描写を期待したいところだが、本作品では“ないものねだり”だろう。こいつを調整すると、感情をコントロール出来たり、視覚や嗅覚で錯覚を起こすことも出来るらしい。そんなに便利なものがあるなら、私も使ってみたい。部下の脊髄に埋め込んで、テキパキと仕事をさせることが出来たら、だいぶストレスを軽減できるんだけどなぁ。……ムリか。(笑) テキパキ動かしても、頭の悪さや能力の低さは、変わらないもんね。余計にストレスがたまるか。(汗)クライマックスからエンディングまでは、若干バッドテイストに仕上がっている。それも、そんなに悪くない。こんな映像を、もう観ないで済むのかと思うと、大変ハッピーだ。(笑)だからって、オススメしませんけどね。(苦笑)
2017.01.09
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0645 ターミネーターV※オモテ面【スタッフ】・製 作 スコット・M.ベイカー・監 督 テッド・スミス・脚 本 ワイアット・ウィード・撮 影 ヤロン・レヴィ『SAW(照明)』【キャスト】・グレン・レヴィ・タニヤ・デンプシー『パール・ハーバー』・ラナ・ビリアン・ヘザー・アシュレイ※ウラ面【仕 様】・型 番 TMSD-113・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ・原 題 Guardian of the realm・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD・発 売 元 株式会社トランスフォーマー・収 録 本編 111分・サ イ ズ LB レターボックス・音 声 1.英語 ステレオ 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕・日本語字幕 ブレインウッズ・価 格 税込 10,500※ディスク【ジャケット】・オモテ面:最終兵器降臨――・ウラ面 :「ターミネーター」×「アンダーワールド」 究極の近未来SFアクション、ついに上陸!! 時空を超えて現れた 冷酷無比なターミネーター 人類の未来は 2人のガーディアンに託されたオモテ面は、高層ビルを背景に鎧のモンスターが描かれている。カッコつけているが、このモンスターはメインキャラではない。それに、イラストの出来映えも良くない。センスがない。思うに、トランスフォーマーのジャケットのイラストは、いつもセンスがない。その辺は、アルバトロスに負けているな。(笑)ウラ面のデザインもいまいち。取り敢えず、登場したキャラクタが揃ってはいるが、ただ並べただけのようで、やはりセンスがない。集合写真じゃないんだから、もっと物語を伝える努力をして欲しいものだ。(笑)【感 想】「“V”って何?」「この邦題はないんじゃないの?!」と誰もが文句をつけたくなる作品。(笑) 『X』が使われたから“V”でも付けとけってカンジだろうなぁ。中身は、人気TVドラマ『SUPERNATURAL』風のオカルト・アクション映画。普通に観ていられる出来映えだっただけに、この邦題は顰蹙モノだな。――近未来。秘密組織“ガーディアン(守護者)”が、悪魔から人類を守るために密かに活動をしていた。そこで働くジョシュは、NY支局から来た仲間のアレックスと一緒に、或る事件を追うことになる。それは、美術館の窃盗事件だった。古代の巻物や鎧、“悪魔の骸”といったオカルト関係の貴重な品々が盗まれ、職員が強殺されていた。しかし、ガーディアンが動く理由は、他にあった。監視カメラに写った犯人の姿は、彼らがよく知る“悪魔”の姿をしていたからだ。何かが起きているのは、間違いない。案の定、オカルト信者たちが蘇られせた悪魔は、女性信者のニッキーに憑依し、大きな計画を実行しようとしていた。それは、日食に合わせて儀式を行うことで“魔王ヴァリラーゴ”に変身しようというのだ。……というお話し。角と牙を生やした悪魔のメイクは、斬新さはなく、極めてオーソドックスだ。でも、手抜きがなく、好感が持てる仕上がりになっている。それに、悪魔側の女性キャラクタは、みんな露出度の高い衣装を身につけており、ついつい敏感に反応してしまった。(笑)鎧姿のモンスターやクライマックスに登場する魔王ヴァリラーゴは、東映の戦隊シリーズを思わせる。この手の特撮が好きな方には、たまらないのではなかろうか。実際、監督のテッド・スミスは、『ガイバー』シリーズに出演している。日本の漫画『強殖装甲ガイバー(作者:高屋良樹)』の実写版だ。彼は、そこで特撮の世界に目覚めたのかも知れない。余談だが、あの作品の監督はスクリーミング・マッド・ジョージ、プロデューサーがブライアン・ユズナだった。(懐かしい!)冒頭、主人公がラーメンを食べる店が“幸楽”ってところも、興味深い。存外、監督さんは、日本通なのかも知れない。ジョシュを演じたグレン・レヴィも、アレックスを演じたタニヤ・デンプシーも、格闘シーンやワイヤーワークの撮影に頑張っていた。(もともとG.レヴィはスタントマンのようだ)勿論、スタッフも頑張っていて、カット数も多く、全体的に作りが丁寧だ。不幸だったのは、意味不明な邦題を付けられたことだろう。考えてみれば、“ターミネーター”ってタイトルだからって、ジェームズ・キャメロン監督が生み出した『ターミネーター』シリーズを連想する必要はない。普通に名詞として使われているし、自作パソコンに手を染めた方なら終端端子だと理解するだろう。私たちは、言葉の持つ意味が狭いのかも知れない。確かに、アンドロイドみたいなのが中央にデカデカと描かれたジャケットだから、SFアクション映画だと思ってもムリはないけどね。(笑)『ターミネーター』から離れて、オカルト・アクションのTVMだと思えば、さほど不満を感じない作品だった。ちょっとだけオススメ!
2017.01.08
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0644 ターミネーターズ※オモテ面【スタッフ】・監 督 ザヴィエ・S.プスロウスキー・脚 本 デヴィッド・マイケル・ラット・撮 影 マーク・アトキンス・編 集 ロビー・リチャードソン ブライアン・ブリンクマン・音 楽 クリス・ライデンハウア・衣 装 ミッシェル・ホドネット・効 果 タイニー・ジャガーノート・製 作 ポール・ベイズル デヴィッド・マイケル・ラット・製作総指揮 デヴィッド・リマゥイー【キャスト】・カート(桐本琢也)…ジェレミー・ロンドン・リード(天田益男)…A.マルティネス・TR-5………………ポール・ローガン・クロエ(斉藤梨絵)…ローレン・ウォルシュ・ブロンソン(三上 哲)…ダスティン・ハーニッシュ※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBD-6160・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 TERMINATORS・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・収 録 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語デカ字幕 3.吹替用日本語字幕※ディスク【ジャケット】・オモテ面:機械 vs 人間 最終決戦――。・ウラ面 :ターミネーター軍団と人類の熾烈なバトルが、 今、始まる! 壮絶な宇宙戦争を驚異のVFXで放つ、 SFアクション大作登場!! 鋼の肉体、強大にパワーを持つ 量産型ターミネーター「TR-5」。 突如、人間に対し反乱を起こす。 わずかに生き残った者たちは 運命を賭けた最後の戦いに挑む。スケルトンのターミーネーター軍団をバックに、半分機械が露出したTR-5が、前面に描かれている。背景には、地球と月、そして宇宙ステーション。宇宙船がステーションを攻撃している図になっている。これがオモテ面のイラスト。少し斜めに傾いでいるところが、臨場感と緊張感を生んでいる。動きもあるし、さすが、アルバトロスだ。(笑) 素晴らしい出来映えのイラストだと思う。ウラ面は、スケルトンのターミネーター軍団を中心に、宇宙空間に浮かぶ地球が描かれ、こちらの出来映えもいい。本編に、それらは登場しないことは、言うまでもない。まあ、厳密に言うと、宇宙ステーションや大型のターミネーターなどは登場するけどね。でも、これほどのボリュームでスケルトンのターミネーターが登場したりは、しない。ここは、雰囲気重視ということで……。(笑)【感 想】「意外と真面目なC級SFアクション」何が悲しくて片田舎の畑をバックに映画の撮影をしなければならないんだ?――きっと、撮影スタッフはそう思ったに違いない。(笑) ほとんど、どこかの街角、路地裏、使われていない倉庫なのだから、役者サン達もやりにくかったことは想像に難くない。何しろ、緊迫した場面でカメラが女優サンに寄って行くと、後ろの方でフツーに車が走っている。(笑)でも、皆さんガンバっていたなぁ。そういう意味では、なかなか好感が持てる作品だった。容姿や演技の上手いヘタは別にして、ちゃんとした役者サン達を揃えていた。シロートさんがいなかったことは、製作サイドが真面目な証しだろう。そう、この真面目さこそが、本作品の一番の魅力かも知れない。タイトル通り、マッチョで無愛想なターミネーターがたくさん出て来る。どういう理由か分からないが、黒いタンクトップ姿のターミネーターが集団で地球に降りて来て、無差別に人間を殺しまくる、というお話し。主要都市を破壊するとか、軍事施設を攻めるとか、戦略的なことを考えれば当然行うべき作戦があるだろうに、何故に田舎町を襲うのか? 然も、住民ひとり一人を銃や素手で殴り殺すのだから、ご苦労なことである。(笑)SF映画だから宇宙基地やら宇宙船も出て来て、クライマックスにはバトルも繰り広げてみせる。なかなかの力作だ。どうやら舞台は未来社会のようだが、どうみても80~90年代の米国の片田舎にしか見えない。衣装だってフツーだ。ちっとも“未来”っぽくない。むしろレトロな感じだ。だから、時代設定が“現在”なのか“未来”なのか分からず、最初は戸惑ってしまった。まぁ、このギャップがマニアにはたまらないのだけどね。(笑)最後も脱力もの。「あー、やっちまったゼ」って感じ。これはこれで“癒やし”効果があるので、善としましょう。総じて稚拙な作品だけど、作り手が真面目なので観終えた後の印象は悪くない。少ない予算の中で、工夫を凝らしてセットを組み、ロケをしている涙ぐましい姿が見えるのだ。何だか駅伝中継で、画面に映し出されることの少ない後方の選手を応援している気分だった。とても他人様にススメられる作品ではないが、2本か3本手元に持っておいて、気分がのらない時に観るにはうってつけかも知れない。元気づけられますよ。(笑)
2017.01.07
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0643 ターミネーター/新起動 ジェニシス※オモテ面【スタッフ】・監 督 アラン・テイラー【キャスト】・ターミネーター(守護者): アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)・サラ・コナー:エミリア・クラーク(藤村 歩)・カイル・リース:ジェイ・コートニー(細谷佳正)・ジョン・コナー:ジェイソン・クラーク(小山力也)・オブライエン:J.K.シモンズ(立川三貫)・T-1000:イ・ビョンホン(阪口周平)※ウラ面【仕 様】・型 番 PDSZ-141136・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 TERMINATOR GENISYS・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 元 パラマウント ジャパン・日本初公開 2015.07.10.・収 録 本編 126分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.オリジナル (英語)/5.1chサラウンド 2.日本語吹替/5.1ch サラウンド・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.吹替用日本語字幕・字幕翻訳 樋口武志・吹替翻訳 小寺陽子・吹替演出 佐々木由香・映像特典 1.メイキング 2.キャラクター紹介: ブレア・ウィリアムズ※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“楽しめること請け合いだ” ――ジェームズ・キャメロン 「ターミネーター」「ターミネーター2」監督オモテ面は、金属が露出したターミネーター(アーノルド・シュワルツゥネッガー)がショットガンを担いでいる姿を中央に、主要な登場人物が取り囲んでいる。珍しいのは、背景の空が青いこと。(笑) 何だろう? きっと何か意図があるのだろうけど、直感的に分からない。ウラ面は、大地を見下ろすターミネーターとサラ・コナーのイラスト。サラは、右手にターミネーターの頭部を持っている。物語を伝えるアイテムが描き込まれているが、やはり、この構図の意図が分からない。何だか、不思議なジャケットだ。【感 想】「ターミネーター/再起不能:ジェイに死す」全く楽しめなかった。(溜息)ジェイ・コートニーが出ているからか? 彼が出演した大作映画って軒並みダメだよなぁ。『ダイ・ハード』もあれきりになりそうだし、『ダイバージェント』も2作で沈没、『スーサイド・スクワッド』も散々な評価だ。またもや、彼と心中か?でも、原因は、それだけじゃないような気がする。(笑)オープニングの“審判の日”の映像は迫力があるし、若い頃のアーノルド・シュワルツェネッガーを再現した顔のアップには、「どうだ、驚いたか!」と言わんばかりの気合いがこもっていた。(うっとおしいけど)けれど、ガチャガチャした物語と演出は、何だかTVドラマの総集編を観ているようで、いまいちノリ切れなかった。「シーズン全22話を2時間弱にまとめました」ってカンジ。そこには、映画らしいスペクタクルもダイナミズムもカタルシスもなかった。もしかしたら、私がストーリー展開について行けなかっただけかも知れないが……。(苦笑)――“審判の日”から数十年、人類はスカイネットのマシン軍との戦いに勝利する目前だった。指揮官のジョン・コナーは、主戦場とは別にロサンゼルスの拠点への攻撃に参加していた。そこには、究極の“兵器”が隠されているからだ。激しい戦闘だったが、主戦場の雌雄が決すると、マシン軍は一斉に活動を停止。ジョンらは難なく施設に入るが、時既に遅く、“ターミネーター”はジョンの母親サラを殺すために1984年に送り出された後だった。ジョンは、母親を守るべく兵士を送ることになる。大勢の兵士が名乗りを上げる中、彼が指名したのは、カイル・リースだった。……というのが序盤。1984年にタイムトラベルする辺りまでは、オリジナルへのリスペクトがふんだんに盛り込まれ、出来不出来は別として、“映画スズメ”としては滅法面白かった。(笑)――1984年に来たカイルは、ジョン・コナーから聞かされていた歴史と違うことに愕然とする。既に、サラは兵士になっており、誰かが送り込んだT-800 が護衛についていた。然も、彼らはタイムマシンを作っており、起動に必要なチップを手に入れるために、ターミネーターが未来から送り込まれて来るのを待っていたのだ。……というお話し。ツッコミどころ満載のストーリー展開は、まるでアサイラムが制作したモックバスターのようなグダグダ感。とても大作映画とは思えなかった。(笑)正直、こんなストーリーは、TVドラマで十分だ。と言うより、TVドラマの方が、映えるのではなかろうか。“クリフハンガー”を繰り返し、どうにもならなくなったらタイムトラベルをさせて状況をリセットすれば、いい。そうすれば、何シーズンでもいけるだろう。(苦笑)タイムトラベルものは、どうしたって矛盾がつきまとう。だから、これと真っ正面から取り組んでしまうと、ドツボに嵌まる。本作品は、モロにハマっちまったように思える。オリジナルのように、状況を作り出すための道具として使うのが一番賢明だろう。(笑)今後、続編が作られるのかどうかは知らないが、悪いことは言わない。止めた方が善い。ただでさえ本作品でシリーズは再起不能の状態なのに、これ以上、いじくりまわしたら柩のフタを閉めることになりかねない。A.シュワルツェネッガーが生きている間は、彼のフィルモグラフィを汚すようなことはしない方がいいと思う。本作品を“負の遺産”として、謙虚に暴挙を反省し、先達が築き上げて来たものを大切にすべきだ。個人的には、マックGに『ターミネーター5』を撮らせた方が良かったんじゃないかと思っている。(マーカスというキャラが最高だった) 『4』に出演させて貰えなかったシュワルツェネッガーの僻みが、本作品を迷走させたように思えてならない。(あくまでも個人の感想ですので、念のため)オススメ致しません!(こんな作品を撮るくらいなら、『ターミネーター/サラ・コナー・クロニクルズ』をキチンと完結すべきだ)
2017.01.06
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0642 ターミネーター サルベーション/ザ マシニマ シリーズ※オモテ面【スタッフ】・脚 本 アンディ・シャピロ・監 督 イアン・カービー トゥール・ヘルムステイン【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 DLR-Y26671・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 TERMINATOR SALVATION THE MACHINIMA SERIES・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、DVD、 レンタル専用・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・収 録 本編 75分+映像特典 20分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.韓国語字幕 4.インドネシア語字幕 5.中国語字幕・字幕翻訳 櫻田美樹・映像特典 1.メイキング 2.キャラクター紹介: ブレア・ウィリアムズ※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :約75分に及ぶ新たな6つのエピソードを 完全収録! 『ターミネーター4』のオープニングへと つながるアクション満載のオリジナル・ ストーリー!ターミネーターの頭部が大きく描かれ、両目が赤く光っている。迫力のある良いイラストだ。その前面には、ブレアとハッカーのラズが銃を持って周囲を警戒している風。足元には、ターミネーターの残骸だ。本編の出来映えは兎も角として、本ジャケットのオモテ面は「素晴らしい!」と言えるだろう。ウラ面も、なかなかの出来映え。ターミネーターと取り込み画像が4枚並んでいるだけなのだが、雰囲気が伝わって来る。イントロダクションと各エピソードのストーリーが記され、情報量も多い。キャラクター不在なのはいただけないが、もともと3DCG作品なので、その辺は、特にこだわる必要はないかも知れない。キャラで見せる作品でもないしね。(笑)【感 想】「なんだ、これ?」McG監督の『ターミネーター4』の前日譚に当るストーリーらしい。ブツ切り状態なので、ストーリーはよく分からないし、映像のクオリティは低く、かなり稚拙な作品だった。これはもう、映像作品としてお金を取ってはいけないレベルだろう。アーケードで、誰かが『ターミネーター』のビデオゲームをプレイしているのを、後ろから覗き見ているようなものだ。DVDのリリースなんて言語道断。例え深夜枠でもオンエアすべきではないし、ネットでの配信もすべきではない。オススメ出来ません!※オモテ面b……と、思っていたら、やはりゲーム用の映像だった。(笑)『ターミネーター4』の製作と並行して作られた同名ゲームの映像を、独自の物語にあわせて再構成・演出を加えた、らしい。だから、ストーリーは分かりづらいし、肝心な部分が描かれていないンだな。(一番肝心な部分は、プレイヤーがプレイしている部分だと思う)ま、感想は変わらないけどね。(笑)
2017.01.05
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0641 ターミネーター4※オモテ面【スタッフ】・監 督 マックG・脚本・原案 ジョン・ブランカトー マイケル・フェリス・製 作 モーリッツ・ボーマン他・製作総指揮 ピーター・D.グラヴェス マリオ・F.カサール他・美術監督 マーティン・ラング・音 楽 ダニー・エルフマン【キャスト】・ジョン・コナー……クリスチャン・ベイル(檀 臣幸)・マーカス・ライト……サム・ワーシントン(東地宏樹)・カイル・リース……アントン・イェルチン(内山昴輝)・ブレア・ウィリアムズ… ムーン・ブラッドグッド(朴璐美)・ケイト・コナー… ブライス・ダラス・ハワード(林真里花)・セレーナ・コーガン医師… ヘレナ・ボナム・カーター(坪井木の実)・バーンズ…………コモン(宮内敦士)※ウラ面【仕 様】・型 番 RDD-61426・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 TERMINATOR SALVATION・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、CC、DVD、レンタル専用・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ・ エンタテインメント・価 格 12,000円(税抜)・収 録 約 115分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコ (2.40: 1)・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル(英語) 2.ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・字幕翻訳 菊地浩司・吹替翻訳 松崎広幸・映像特典 1.本格社会派TVシリーズ 「空飛ぶタイヤ」スペシャル映像 2.シーズン2を観る前に! 「ダメージ」スペシャル映像※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:どこで誰が、未来を変えたのか?・ウラ面 :遂に描かれる<審判の日>の後の世界 人類か機械か、決着をつける時が来た――。ターミネーターを背にして、マーカス・ライト(サム・ワーシントン)とジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)が描かれたイラストがオモテ面。本作品の世界観、ヴィジュアル・イメージを伝える良いデザインだと思う。でも、従来の『ターミネーター』ファンにとって、この変化はついていけないだろうなぁ。(笑) 実に大胆な作品だった。スタジオ側も、よくGOサインを出したものだ。ウラ面は、何だかせせこましい出来映え。ターミネーターの生産工場が爆破し、その炎の中に浮かび上がるターミネーターの姿。その下には、4枚の取り込み画像が並んでいる。イマイチの出来映えだ。個人的には、マーカスをフィーチャーし、心を通わせるブレア、彼を信じたジョン・コナーの画像を大きく用いて欲しかった。その方が、物語世界を伝えられたと思うぞ。【感 想】「McG渾身の1作」あまり評判がよくないようだが、私は面白く観ることが出来た。結構、力作だと思う。『3』から続く作品と言うよりも、『1』『2』『4』みたいな感じ。(笑) 物語の世界観としては、より『1』に近い印象を受ける。終末感が似ているからだろう。確かに、『ターミネーター』と言うよりも、リアルな戦争映画に近いテイストだ。とても『チャーリーズ・エンジェル』のようなPOPな作品を撮っていた監督サンの作品とは思えない。乾いた血と泥と火薬のにおいがする映像は、スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』や『バンド・オブ・ブラザーズ』に近い。簡単明瞭なSFアクション映画を期待していたファンの方は、さぞやガッカリしたことだろう。もっとターミネーターとの直接的な対決を観たかったはずだ。本作品ではラスト15分くらいにしか、その映像は出て来ない。正直、その辺りで映像のテイストがちょっと変わる。昔ながらの『ターミネーター』の雰囲気だ。その分、新鮮味が足りないのも事実。戦い方に既視感がある。『1』や『2』と変わらないじゃないか、と思ってしまった。『1』が“サラ・コナーvsターミネーター”だとすれば、『2』は“ターミネーターvsターミネーター”である。本作品は“ジョン・コナーvsターミネーター”だから、少年の頃の体験から、同じような戦い方になるのは当然かも知れない。けれど、観客は、まだ観たことのない戦い方、まだ観たことのない映像に驚きたいのだ。そういう意味ではフラストレーションの残るクライマックスだった。ただ、映像面では、オープニングからエンディングまで完成度が高く、十分に満足の行くものだった。難を言えば、ハードな描写が多く、対象となる年齢層が高めに設定されていることだ。これでは幼いファンはついて来れない。McG監督は、出来映えに手応えがあったのか、公開前に『5』の製作を発表した。けれど、スタジオ側は『ターミーネーター/ジェニシス:新起動』と迷走してしまった。個人的には是非ともMcG監督で『5』を作って欲しかった。クリスチャン・ベールにサム・ワーシントンといった“大人”の俳優が共演していることも、本作品の魅力でもある。ハリウッド・スターのネームバリューだけで映画館に足を運ぶのも良いが、映画そのものを楽しんで欲しいと思うのだ。アーノルド・シュワルツェネッガーが出ていなくても、立派に『ターミネーター』シリーズは存在することが出来る。CGで顔をすげ替えられたターミネーターなんて観たくなかった。そこまで観客におもねる必要はないし、冒険をするなら、そういう冒険をしてほしかった。音響が抜群で、McG監督らしいこだわりがうかがえて好ましかった。オススメ!
2017.01.04
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0640 ターミネーター3※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジョナサン・モストゥ・製 作 マリオ・F.カサール アンドリュー・G.バイナ ジョエル・B.マイケルズ ハル・リーバーマン コリン・ウィルソン・製作総指揮 モリッツ・ボーマン ガイ・イースト ナイジェル・シンクレア ゲイル・アン・ハード・脚 本 ジョン・ブランカート マイケル・フェリス・ストーリー ジョン・ブランカート マイケル・フェリス テディ・サラフィアン・撮影監督 ドン・バージェス,A.S.C.・プロダクション・デザイナー ジェフ・マン・衣装デザイン エイプリル・フェリー・編 集 ニール・トラビス,A.S.C. ニコラス・デ・トス・音楽プロデュース ジョエル・シル・音 楽 マルコ・ベルトラミ・ターミネーター・メイクアップ&アニマトロニクス効果 スタン・ウィンストン・V F X インダストリアルリアル・ライト&マジック [ILM]【キャスト】・ターミネーター… アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)・ジョン・コナー…………ニック・スタール(石母田史朗)・ケイト・ブリュースター…クリア・デーンズ(林真里花)・T-X …………………クリスタナ・ローケン(岡 寛恵)※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBR-7001・製作年度 2003年・製 作 国 アメリカ・原 題 TERMINATOR 3 RISE OF THE MACHINES・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、レンタル専用・発 売 元 東宝東和株式会社・販 売 元 ジェネオンエンタテインメント株式会社・収 録 本編 110分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープ・サイズ・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンド/ ドルビーデジタル) 2.英 語 (5.1ch サラウンド/DTS) 3.日本語 (5.1ch サラウンド/ ドルビーデジタル) 4.音声解説1 (2ch サラウンド/ ドルビーデジタル) 5.音声解説2 (2ch サラウンド/ ドルビーデジタル)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.吹替用字幕 4.音声解説用字幕1 5.音声解説用字幕2・映像特典 1.音声解説 1.監督とアーノルド・シュワルツェ ネッガー他出演者による音声解説 2.ジョナサン・モストゥ監督による 音声解説 2.予告編集※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :全世界待望。 最高・最強のシリーズ続編が遂に実現-。 映画史に残るアクション・シーン、 不可能を可能にした驚愕のVFX映像。 衝撃と興奮の、 ハイパー・エンターテインメント超大作。 恐れるな。未来は変えられる。暗闇に浮かび上がるターミネーター2体の顔。それぞれ半分が金属骨格になって人間ではないことを現している。意図がハッキリしたイラストだ。悪くはないと思うのだが、超大作作品としては、やや物足りない。本作品以降、この手のデザインが増えたから、当時はインパクトが強かったのだろう。ウラ面は、中央にターミネーター姿のアーノルド・シュワルツェネッガーの画像が用いられ、その周囲をオレンジ色の炎の画像が取り囲んだレイアウトになっている。左上には、T-Xのスケルトンが見える。(このT-Xの頭骨のデザインは好きじゃないなぁ) 予告編などで露出の多かった棺桶を持ったターミネーターが銃を撃ちまくるシーンの画像を用いらなかったのは、何でだろう。不思議だ。【感 想】「大失敗!」作らなきゃよかったのに……!『ターミネーター』も『ターミネーター2』も優れていたから、続編を作れるだけの素材が埋もれているのは解かるけどね。(溜息) 人材も揃わず、機も熟していないのに製作に踏み切っちゃイカンよ。主演のニック・スタールも、監督のジョナサン・モストゥも間違って選ばれたとしか思えない。(そもそも、この両名、名前の響きが良くない!)嫌いなシーンがたくさんあるし、内容的には『ターミネーター』をモチーフにしたテレビ用特番って出来映えだな。正式な続編映画と思って観ると腹が立つ!オススメ致しません!!
2017.01.03
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0639 ターミネーター2 [特別編]※オモテ面【スタッフ】・製作・監督 ジェームズ・キャメロン・脚 本 ジェームズ・キャメロン ウィリアム・ウィッシャー・製作総指揮 ゲイル・アン・ハード マリオ・カサール・撮 影 アダム・グリーンバーグ・特殊メイクアップ&T2効果 スタン・ウィンストン・CG映像 ILM・音 楽 ブラッド・フィーデル【キャスト】・ターミネーター…アーノルド・シュワルツェネッガー・サラ・コナー……リンダ・ハミルトン・ジョン・コナー…エドワード・ファーロング・T-1000……ロバート・パトリック【副音声日本語吹替スタッフ&キャスト】・翻 訳 Ann KOBAYASHI 篠原千晶/中神由紀子/半田典子・演 出 留田啓子・声の出演 納谷悟朗(スタン・ウィンストン) 納谷六朗(ヴァン・リン) 藤原啓治(スティーヴ・ウィリアムス) 谷 育子(マリ・フィン) 小山武宏(ジョー・モートン) 牛山 茂(ブラッド・フィーデル) 宮本 充(ロバート・パトリック) 大木民夫(ジーン・ウォーレン) 大塚明夫(アーノルド・シュワルツェネッガー) 沢海陽子(リンダ・ハミルトン) 石田 彰(エドワード・ファーロング) 弥永和子(ステファニー・オースチン) 中田和宏(ゲイリー・ライドストローム) 金尾哲夫(ジェームズ・キャメロン)※ウラ面【仕 様】・型 番 PIBR-1171・製作年度 1993年(劇場公開版は1991年)・製 作 国 アメリカ パシフィック・ウエスタン・プロ作品・原 題 Terminator2:Judgement Day -Special Edition・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、レンタル専用・発 売 元 パイオニアLDC株式会社・収 録 153分(劇場公開版は 137分)・サ イ ズ 16: 9 LB スコープ・サイズ (1x2.35、スーパー35)・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンドEX) 2.英 語 (5.1ch DTS-ES) 3.副音声 (英 語) (2ch ステレオ) 4.副音声 (日本語) (モノラル)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.副音声用字幕 (人名)・日本語字幕翻訳 戸田奈津子・日本公開(劇場公開版) 1991年 8月24日 (配給:東宝東和、提供:パイオニアLDC /「特別編」のビデオ&LD発売は、 1993年12月21日)・DVD特別仕様 1.16:9 スクイーズ仕様(スコープ・サイズ) 2.サラウンドEX音声 (5.1ch+リア・センター) 3.DTS-ES音声 (5.1ch+リア・センター) 4.副音声解説 (スタッフ&キャスト26人による) 5.日本語吹替副音声解説 (全員吹替) 6.日本語字幕 7.英語字幕 8.キャスト&スタッフ紹介 (静止画) 9.チャプター (80)※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----本作品は、仕様を変えて何度もリリースされている。たぶん、その度にジャケットのデザインが違う。催涙弾の煙から姿を現したターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)が描かれている。瞳が赤く輝いているところが、マシンであることを象徴している。個人的には、このジャケットが一番好きだ。ウラ面は、キャッチコピーを記載できないほどに文字で埋め尽くされている。本編からの取り込み画像が4枚、そして金属骨格だけになったターミネーターのバスト・ショット。[特別編]であることを強調しているところが、微笑ましい。実際、本作品は、映像作品としても、劇場公開版よりも充実している。そして、それを補完する意味で、副音声のスタッフ&キャストのコメントを聞くと、更に面白くなる。親切にも日本語で吹き替えされている。これを聞かないと、本作品を鑑賞する意味はない。(笑)気合いのこもった素晴らしいジャケットだ。【感 想】「副音声の価値」劇場版が封切られたのは1991年。既に四半世紀経つ。特別編がリリースされたのは、その翌々年のこと。「おぎゃあ」と生まれた赤ん坊が成人して社会人になってしまう年月だ。いい加減、私も歳をとるわけだ。(笑)本作品が、他の“特別編”や“ディレクターズ・カット”等と一線を画すのは、ひとえに副音声のおかげである。これだけ大勢のスタッフ&キャストがコメンタリーとして出演した例は、他に見たことがない。然も、日本語吹替版が収録されているとなれば、観ないわけにはいかないではないか。(笑)ストーリーやスタッフ&キャストについては、いまさら語ることもあるまい。本作品は、大ヒット作だし、繰り返しTVでもオンエアされている。メディアのリリースも多い。劇場公開版と本作品(特別編)を基本に、収録音声を充実させたり、画質をUPしたり、特典ディスクを付けたり……。うがった見方をすれば、「商魂たくましい」とも言えるが、おそらくファンの声に応えて来た結果だろう。実際、本ディスクを観た時、「副音声の吹き替えだけでなく、本編の吹き替えも欲しいな」と思っていたら、程なくしてリリースされた。(笑)私たち世代は、TVの洋画劇場で育った。“ビデオ以前”の世代だ。映画館で観るよりも、断然TVで観る本数が多かった。だから、洋画は吹き替えが当然だった。レンタルビデオの普及から廉価版ビデオが台頭する時期までは、ノートリミングの字幕版ばかりを求めていた。洋画劇場では観ることの出来なかったワイドスクリーンと俳優自身の声が新鮮だったからだ。それがDVDやブルーレイに取って代わると、事態は一変する。1枚のディスクで、音声が選択出来るようになったからだ。オリジナル音声でじっくりと楽しみ、日本語吹替版で気軽に楽しむ。何と素晴らしいことか。作品を所有できるだけでなく、さまざまな楽しみ方が出来るなんて、私が子供の頃は、夢のまた夢だった。(笑)それに、オーディオ・コメンタリーには、資料的な価値がある。製作の裏話や撮影当時の俳優の気持ちや現場の雰囲気など、メイキングよりも情報量が多かったりする。私は比較的、オーディオ・コメンタリーを楽しむ方だが、本作品はズバ抜けている。中には、聴く価値のないコメンタリーも多い。酔っ払って収録しているんじゃないかと思えるようなコメンタリーもあれば、特撮の技術について延々と喋っている作品もある。何故か、日本人のコメンタリーが収録されている時もある。タレントみたいな映画評論家や映画監督がバカ話をしているだけなのだが、この時ほど腹が立ったことはない。以来、私はそのバカ監督の作品を観ていない。追加されたシーンについて記載しようと思っていたが、寸でのところで止めることにした。何故、劇場公開版でカットされたのか、付け加えることで物語にどんな変化が生じるのか、副音声でジェームズ・キャメロン監督やスタッフ、キャストが丁寧に説明をしているので、是非とも、ご自分の目で観て、耳で聴いて楽しんでいただきたい。超オススメ!
2017.01.02
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0638 ターミネーター※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジェームズ・キャメロン・製 作 ゲイル・アン・ハード・脚 本 ジェームズ・キャメロン ゲイル・アン・ハード・音 楽 ブラッド・フィーデル・撮 影 アダム・グリーンバーグ・特殊メイクアップ スタン・ウィンストン【キャスト】・ターミネーター… アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)・カイル・リース…マイケル・ビーン(宮本 充)・サラ・コナー……リンダ・ハミルトン(佐々木優子)・トラクスラー…ポール・ウィンフィールド(宝亀克寿)・プーコビック……ランス・ヘンリクセン(仲野 裕)※ウラ面【仕 様】・型 番 GXBR-15917・製作年度 1984年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE TERMINATOR・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・収 録 108分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンドEX 2.英 語モノラル(オリジナル) 3.日本語 5.1ch サラウンドEX・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・字幕翻訳 岡枝慎二・吹替翻訳 松田 海・映像特典 隠しコマンド (スタッフ&キャストが語る製作秘話)※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :アーノルド・シュワルツェネッガー主演 ジェームズ・キャメロン監督 「ターミネーター2」「タイタニック」 近未来SFアクションの金字塔!銃口を上にあげたアーノルド・シュワルツェネッガーの顔。ライダー・ジャケットとレザー・グローブが、その後の“ターミネーター”のイメージを印象づけたポスターが、ジャケットのオモテ面に使われている。タイトルは、硬い感じにレタリングされ、背景も金属の表面のようなテクスチャを使用している。金属骨格を持つターミネーターのイメージを伝えるデザインになっている。作品を象徴する出来映えだ。ウラ面は、メジャーが配給した作品なだけあって、シンプルに仕上げている。が、逃げるカイル・リース(マイケル・ビーン)の画像だろうが、ほとんどシルエットになっているので、ちょっと残念。もともと低予算のB級映画だから、基本的なところで扱いが雑だようなぁ。いまだったら、もう少し凝ったデザインでリリースされたに違いない。【感 想】「映画に対する情熱!」どんな映画だって、製作期間や予算は決まっている。それを大きく逸脱して我がまますれば、マイケル・チミノみたいに映画会社を潰すことになる。「よい映画」ってのは、その枠内でどれだけ映画に情熱や愛情を注ぎ込めるかで決まる。この映画には熱い思いがこもっている。きっと、監督のジェームズ・キャメロン、製作のゲイル・アン・ハード、セカンド・ユニットにも名を連ねるスタン・ウィンストンは、熱っぽく議論討論を重ねながら、この映画を作ったんだろうなぁ。そんなことを思わせる出来映えだ。与えられた条件の中で最善を尽くすのは当たり前。そういう映画はザラにある。しかし、スクリーンから情熱や愛情が溢れ出ている映画は、そうはない。観よ! 娯楽映画の粋がここにある!この映画を観終わった後、自分でも映画を作りたくなるのは、私だけではないはずだ!オススメ!
2017.01.01
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