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先週の大阪出張の際の早朝の大阪城公園散歩時に外堀に浮かぶUFOを発見したのだ。太陽光発電による水浄化システム「ソーラーUFO」とのこと。太陽光発電水浄化システム「ソーラーUFO」は、CO2を排出せずに水を浄化できるのが特徴で、池や堀などに浮かべて使用するのだ。本体は直径5m、高さ1.6mの円盤型。太陽電池容量は約1.3kWで、1日に約9000リットルの水を浄化できると。 【http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei21/h21-0819.html】より上部に取り付けた太陽電池で発電し、その電力を利用して内部の装置で水をろ過したり新鮮な空気を水中に送り込んで水を浄化する仕組み。太陽電池で発電できる昼間には上部から噴水を上げながら水の浄化を行い、夜は昼間蓄えた電気でLEDが点灯させ、PR効果を狙うイルミネーションにもなると言う。 【http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei21/h21-0819.html】より直径5m程の円盤型の浮体の上に太陽電池を設置してある。晴天であったが早朝の為、日射量が少ない為噴水も連続に上がらず時々1m程度吹き上げるのだ。株式会社NTTファシリティーズが、CSR活動の一環として、太陽光発電による水浄化システム「ソーラーUFO」を活用した新たな環境面の社会貢献活動に取り組む企画とのこと。近畿経済産業局及びビジネス活動のグリーン化に取り組む大阪市が協力し、大阪城の堀にソーラーUFO(太陽光発電水浄化システム)を設置し、2009年8月よりこの3月まで運転を継続しているようだ。我が職場の横を流れる目黒川にも設置して欲しいと考えながらこの場を後にしたのであった。
2010.03.19
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先週土曜日の夜のNHKテレビ『サイエンスゼロ』で【宇宙太陽光発電】を取り上げていた。我が家でも頑張ってくれている、クリーンで無尽蔵なエネルギー・太陽光を使う太陽光発電。地球上では夜発電できなかったり、天候に左右されたり、未だ大きな用地が必要になるなどの課題があるが、それらの課題と無関係なのが「宇宙太陽光発電」。発電の効率は地上に比べて10倍以上高いことが解っているとのこと。宇宙太陽光発電は地球の陰にならない高度3万6千kmの静止軌道に大きさ数kmという巨大な太陽光発電システムを建設し、作った電気をマイクロ波などで地球上の受電部に送り、再び電気に変換して使おうというもの。日本の研究者は2035年の実用化をめざし、世界のトップランナーとなっているとのこと。 【http://kotobukibune.at.webry.info/200905/article_15.html】 よりその実現のためには、まず宇宙空間に数kmもの大きさの太陽光発電所を建設しなくてはいけない。ある研究チームは、発電パネルを敷き詰める網目状の構造物を折りたたんで打ち上げ、小型衛星を使って風呂敷のように展開するアイデアの実現に挑んでいることを紹介。 【NHK テレビ画面】よりまた別の研究チームは、形状記憶合金を使って、太陽光で自ら暖めることでパネルを展開するアイデアの実現に挑んでいるとのこと。 【NHK テレビ画面】よりそしてもう一つの課題が、遠く離れた地球にいかに正確に、ロスなく電気を送るかということ。マイクロ波は広がって伝わる性質があるが、送電部のアンテナを複数組み合わせて大きくしたり、マイクロ波の送り方を電気的に調整したりすることで、狙い通りの方向に正確に伝える仕組みが開発されているという。このマイクロ波に変換する方法では、宇宙空間に1~3km規模の反射鏡、太陽光電池、送電アンテナを設置することで、原子力発電所1基分に相当する100万キロワットの発電が実現可能だというのだ。 【http://www.nikkan-t.co.jp/plant/03.html】よりまたエネルギーロスをさらに抑えられる可能性があるのが、太陽光をレーザー光に直接変換して送る方法とのこと。さまざまなアプローチから宇宙太陽光発電の実現をめざす最新研究に迫った番組であった。【http://www.my-sapporo.com/environment/heating/post_220.html】よりしかしながら画期的な技術である事は確かであるが、レーザー光の照準がずれて、どこかの都市が焼き払われたりするおそれはないのかがやや気になるが、世界に冠たる日本の技術であるので杞憂であるに間違いないのでしょう。
2010.03.10
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我が家の太陽光発電の2月の実績が出ました。発電量は421KWHと数字を伸ばすことが出来ませんでした。2/10(水)から2/17(水)までの悪天候が発電量の脚をひっぱたのです。この間、売電量は2/14(日)を除き0という結果となりました。売電量は215KWHとなんとか1万円をクリアーしたのです。導入の2008年から~2009年度の発電量実績のグラフです。3月からの発電量の増加に期待したいのですが、この1週間は太陽がご機嫌斜めなのです。
2010.03.05
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東京電力から2月分の『電気使用量のお知らせ』が届きました。使用期間は1/19~2/16の29日間の結果です。使用量1,043KWH(昼83KWH、朝晩407KWH、夜553KWH)金額15,764円(税込み)です。1月に比べて2,300円ほど下がりました。昨年比も約-5,000円となっています。 売電電力量は264KWH:12,672円という結果になりました。(京セラ、5.76kw)先月1月は好天に恵まれ、売電量は333KWHと数字を伸ばしましたが今月は今日まで雨の日が多く、昨年と同様な結果となっています。太陽光発電導入後の売電量の推移です。昨年末からの売電量が48円/KWHとなったことが売電金額を大いに押し上げてくれていることが解ります。
2010.02.18
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会社の先輩が携帯電話用のソーラー充電器をプレゼントしてくれました。太陽電池の充電器型ストラップ???Solar charge eco2のサイズは56×36×13.5mm(長さ×幅×厚み)、重量30gとコンパクトかつ軽量だ。カラーリングは4種類で、ブルー、ピンク、ホワイト、ブラックが用意されているようだ。太陽光でなく、直接充電器からも充電可能です。充電中は赤のLEDが光ります。太陽光で充電しているときも光りますが、野外だとちょっと見えづらいですが。太陽光で充電できる予備電池、みたいな感じなのです。満充電で通話時間は約75分間可能とのこと。充電アダプターであれば1.5時間程で充電は完了します。携帯に充電する側。くるっと回って中に格納できるので、出っ張りが邪魔になることはありません。AC充電端子もデザイン上、気が使われています。曇り空で十分に太陽光が出ていない場合は、あまり充電できていないようでした。ちなみに、太陽光での満充電には6~10時間くらいかかるみたいですが・・・・(笑)災害等での長時間停電時の携帯電話の屋外使用には使えそうですね。また一つ太陽光発電に関するオモチャが増えて喜んでいる『太陽光発電所長』です。
2010.02.13
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我が家の太陽光発電(京セラ 5.76KW)の1月の太陽光発電の実績です。発電量は、1月の好天の連続のお陰で昨年1月を100KW以上上回る620KWHを達成しました。消費量も、我が家の暖房は全て電気式である事から、消費量も大きくなっています。導入以来の発電実績です。今月の発電量は既に春の到来を迎えているのです。売電量は333KWH、15984円となりました。売電料金が48円/KWHとなり売電料金は冬場でも16000円近くになっています。非常に楽しみな本年度がスタートしているのです。天気予報では雪が降る可能性を。未だパネルの積雪を経験していない我が太陽光発電ですが、パネル上の融雪速度等 注目してみたいと考えています。
2010.02.01
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我が家の1月の電気使用量(12/16~1/19、34日間)のお知らせが届きました。使用量は1,215KWH(昼97KWH、朝晩474KWH、夜644KWH)、18,007円となりました。昨年1月(31日間)は1,131KWH 21,344円でしたので、金額的には3,000円ほど安い結果となりました。これは昨年は12月下旬の期間私が入院し不在であったことが大きく影響したことが解ります。売電量は333KWH、15,984円という結果です。(京セラ 5.76KW)昨年は310KWH、9,138円でしたので大きく7,000円程上回りました。これは売電料金が48円/KWHとなったことが大きく貢献したのです。太陽光発電開始以来の売電料金を纏めてみました。今回の売電金額が特筆すべき金額であることが解ります。1昨年8月の夏場に相当する金額です。大寒の今日も天気に恵まれ、発電量も増加し、導入以来11,000KWHに到達したこともモニターが知らせてくれました。大寒のこの日の発電量は22KWH、売電量は15KWHとなりました。発電量の70%を売電していることになります。今月は晴天に恵まれ、発電量も400KWHを超えました。月末までには550KWH程度にまで増加することが期待されるのです。
2010.01.20
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我が家の太陽光発電(京セラ、5.76KW、南東面、25°)の昨年12月及び2009年総括です。最初に昨年12月の『電気使用量のお知らせ』。12月分使用量は879KWH、13,588円となりました。売電量は211KWH、10,128円となりました。12月のモニター実績表示です。東京電力『電気使用量のお知らせ』の数字とは期間が異なりますので数字は一致していません。2009年度総括です。総発電量は6,660KWH。電気使用量: 136,273円売電金額 : 120,799円発電収支 :▼15,747円太陽光発電導入前とのガス代を含めた差額収支は+280,346円となりました。本年は売電金額は倍増し48円/KWH(10年間固定)となりましたので2010年の売電金額は月平均2万円/月→24万円/年が予想されますので年間差額収支は40万円/年となり回収年度が一気に短縮できそうです。
2010.01.05
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我が家の太陽光発電の11月実績が出ました。発電量は413KWH、昨年の11月実績は429KWH。我が家も太陽光発電導入後、最低の数値となってしまいました。昨年比をグラフに纏めました。11月17に以降は48円/KWHで東京電力さんが購入してくれることになりましたが・・。思うようにうまく行かないのがこの世の中なのでしょうか。最近よく感じることが多くなってきたアラカンオジサンです。そして我が家の太陽光発電量もいつの間にか10,000KWHを超えたのでした。調べて見ると、旅行中の11月23日に10,000KWに到達した模様。私の旅行中で家を離れていてもけなげに頑張ってくれていました。世の中 捨てたものでもない?のです。!!!!。昨年5月27日の発電開始から545日目の達成となりました。この間の平均発電量は10000/545=18.35kwh/日、3.19KWH/KWパネル・日となりました。残念ながらモニターでのお祝いの花火画像は保存することが出来ませんでした。昨年も11月が年間で最低の発電量でしたので12月に期待している【太陽光発電所長】なのです。
2009.12.03
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我が家の太陽光発電の10月実績です。(京セラ 5.76KW)発電量は491KW、昨年同月の91%という結果となりました。上旬の台風18号、下旬の台風20号のそれぞれ3日間連続の悪天候により数字が伸びませんでした。よって売電量は303KW、昨年比75%でした。しかしながらピ-ク発電量は10月8日に5.5KWを記録し、発電能力は低下していないことを示してくれました。 明日は待ちに待った11月、太陽光発電の固定買い取り制度がスタート、売電価格が1kWh当たり48円、現状の2倍になるのです。そして買い取り期間は最大10年。明日から10年間は同じ価格48円/kwhで東京電力さんが買い取ってくれるのです。よって今月の発電量の数値は、明日からのパネルくん達の大活躍の為の体力温存であったであろうと考えている発電所所長なのです。
2009.10.31
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東京電力(株)さんから10月の『電気使用量のお知らせ』が届きました。電気使用量:523KWH 7390円昨年10月 :419KWH 7099円 となりました。9月の5連休の私の電力使用量(テレビ、パソコン他)が影響したようです。売電量 403KWH 10301円(予想)でした。昨年10月 323KWH 9066円でした。よって10301-7390=2911円のプラスです。プロパンガス代も太陽光発電が払ってくれる金額となったのです。そして昨年よりも80KWH、1000円の増加となりました。(京セラ 5.76KWH)来月11月からは売電単価が48円/KWHと一気に2倍になります。ただし今月分(10/19~10/31分)の売電金額は従来通りですので、本格的には12月の結果が48円売電の総括結果となります。いずれにしろ、来月からの売電金額のUPが非常に楽しみです。11月からの活躍を前に朝日に輝いている我が太陽光パネルなのです。
2009.10.20
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東京電力から吉報が届きました。『太陽光発電の新たな買取制度のご案内』です。我が家の太陽光発電の余剰電力は現在、1kwあたり(28.07円-燃料費調整額)の単価で東京電力が購入してくれています。それが11月1日以降は約2倍弱の48円で買ってくれるのです。そしてこの48円が固定額で10年間続くのです。地球温暖化防止、CO2排出量削減を目的とし、昨年夏、当時の二階俊博経済産業相が発表した内容が実現するのだ。下の我が家の検針票は今年の9月のものです。(京セラ 5.76KW)これまでの売電金額 28.07円×401kw+(-2.57円×401Kw)=10,225円11月1日以降の売電金額 48円×401kw=19,248円差額 19,248円-10,225円=9,023円1ヶ月で約9000円も収入が増えることになるのです。うれしい限りです。自宅の発電開始以来1年間の売電金額をまとめてみました。 年月売電金額(円)2008/7 7,534810,357916,8421010,89111 9,06612 8,7292009/1 9,0942 9,1383 7,8124 6,662515,591614,117合計125,833年間合計125,833円,それが今後は215,176円(概算)になるのです。電力会社が現在の2倍という高値で買い取るための費用は、実は我々家庭、事業所などすべての電気利用者から「太陽光発電促進付加金」(太陽光サーチャージ)として徴収するのです。よって来年4月から電気料金に上乗せされるとのこと。標準家庭での負担額は当初は月額平均数円だが、2011年度には同30円程度、5~10年後には同最大100円になる見通しとのことである。 固定買い取り制度は欧州で始まり、太陽光発電普及の原動力となった。日本政府は太陽光発電を2020年に現在の20倍、2030年には40倍に増やす目標を掲げているのである。
2009.10.08
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9月の太陽光発電(京セラ、5.76kw)の実績が出ました。発電量は567KWH、昨年9月は525KWHでしたので、昨年比1.08という結果になりました。使用量:582KWH、昨年比1.10売電量:417KWH、昨年比1.12 といずれも昨年を上回りました。また9月20日には発電積算量が9000KWHを達成しました。昨年5月27日発電開始から481日目での達成となり、18.7KWH/日となっています。18.7/5.76=3.76KWH/KW・日となっています。
2009.10.01
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仕事で東京郊外にある大規模浄水場に行ってきました。このH浄水場の現在の施設能力は126.5万m3/日。給水地区は東京郊外はもちろん、新宿、豊島区等多くの23区にも送水している東京都の重要な浄水場なのです。北門には1000TONのユニ-クな形をした高架水槽が。このタイプはラジアルコーン形と称するらしい。水槽下部の形状に特徴がありまるでUFOの如し。この浄水場では、浄水処理の最終工程である『砂濾過池』での異物混入を防ぐために、この『砂濾過池』に蓋をする『覆蓋』を設置しています。それに伴い、覆蓋上部を利用して太陽光発電設備を設置し、自然エネルギーを積極利用しているのです。太陽電池モジュール7056枚、敷設面積9011m2、公称最大出力1270KWとのことでした。事務所入り口には東京都水道局のキャラクター『水滴くん』が出迎えてくれました。そして2016年東京オリンピック招致活動の旗。この浄水場には太陽光発電以外にも、小型の風力発電装置が事務所屋上に1基。やはりこの場所は風力発電には向かないのでしょう。そして帰りにもう一つの太陽光発電設備を発見。これが最初の導入施設なのでしょうか?東京駅、浄水場と太陽光発電は着実に普及が始まっていることを実感でき満足しながら帰路に向かった私発電所長でした。
2009.09.02
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我が家の8月の太陽光発電実績です。発電量は634KWHとなりました。昨年の8月発電量は627KWHでしたので、昨年とほぼ同じ発電量となりました。先月7月は昨年比を大幅に下回りましたが、今年の8月は気温の上昇が昨年に較べて低かったことも幸いしたと考えています。売電量は447kwh(昨年429KWH)とこれも昨年を上回りました。 ところで、以前の報道で、東京駅の我が東海道線のホーム(9・10番線ホーム)に太陽光発電を設置するとの記事が出ていました。全面積は3000平方メートル。出力は390キロワット。東京駅の二酸化炭素排出量・消費電力の0.3%に相当するという。なお発電した電力は駅内の照明や空調などに利用するとのこと。下の写真の青い部分がソーラーパネルなのです。 (http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/07/2010_4.htmlより)スケジュール的には設計を2009年初頭までに終え、その後施工。2010年半ば頃に使用を開始する。費用は約11億円(現状の概算値)。今回発表されたのは一部ホームのみの太陽光発電ユニット導入だが、今後今件の実績や太陽光発電そのものの技術開発動向を注視しながら、他ホームへの拡大も検討するという。以前から私は、JRの駅や線路上は太陽光発電に最適であると考えていました。特に線路上は、トンネル以外は上空に太陽光を遮るものは殆どありませんし、発電した電気を回収することは極めて容易なのではないでしょうか。電車通過時の振動に対する対策のみを考慮すれば良いのです。角度こそ傾斜させられませんが、面積は無限に?あるのでは。何年かすればこの様な太陽光発電設備が色々な会社線でスタートするのではないかと考えている発電所所長なのです。
2009.09.01
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先日、部屋に戻ってみると太陽光発電(京セラ 5.76kw)のモニター画面が『黒い画面にタッチせよ』との表示。タッチしてみると、画面から花火が何発か打ち上がったのです。発電量が8000KWHに到達したのです。発電開始以来13ヶ月と5日での達成となりました。8月になりましたがなかなか太陽が姿を見せてくれません。我が農園のスイカ、そしてミツバチ嬢達、もちろん太陽光パネルが今や遅しと太陽の姿をひたすら待っているのです。
2009.08.07
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7月が終わりました。晴天に恵まれない1ヶ月でした。長引く梅雨の影響で、7月の日照時間は全国的に記録的な少なさとなりました。我が家の近くの『辻堂』での昨年の7月の日照時間は203hrでしたが今年は102hrと半減の1ヶ月でした。我が家の太陽光発電(京セラ、5.76kwh)も、当たり前ですがこの影響をもろに受けてしまいました。7月の昨年&今年の実績です。発電量は昨年比73%でした。日照時間は50%でしたので、天候に恵まれない割には貢献したと考えた方が良いのでしょうか。7月の最大発電日は7月26日(日)、日照時間12.7hr,発電量33kwh/日でした。8月に入りましたがまだまだはっきりしない日が続きそうです。蜜蜂嬢や野菜達も太陽を恋しがっているのです。先日、太陽光発電システムの『「メンテナンスフリー」神話は本当か』の記事を見つけましたので、リンクさせていただきました。
2009.08.01
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太陽光発電開始から1年以上が経ち、昨日1年目の無償点検に設置業者のサービス員が来てくれました。まずはパネルの取り付け状況の確認。パネルがしっかり固定されているか、パネル間の隙間が発生していないかの確認です。そして次にパネルのモップ洗浄。サービス員の方はバケツに水を入れ屋根に登って行きました。伸縮形の柄を伸ばし上下からパネルを拭いてくれました。下で見ていた私も家の畑の散水用の水道ホースを持ち、梯子を登り水道水をかけてやりました。洗浄後の太陽光パネルです。表面の傷等は無く汚れもほとんど無いとのことでした。サービス員の方にホースを渡し、パネル近くからもう一度圧力水をかけてもらいました。続いて接続ユニットの点検。雨仕舞いや接続状況の確認、増し締めの実施、系統別出力、絶縁性能等の電気チェックが実施されました。接続ユニットの中でクモが巣を作り小さな子供がいたとのこと。綺麗に除去してもらいました。そしてパワ-コンディショナーの点検です。表示部の動作確認、絶縁抵抗の測定等が行われました。点検時に発電数値が4.8KWHを示したのでサービス員の方はビックリされていました。我が家の瞬間最高発電記録は5.5KWHです。パワーコンディショナーの電源を切った状態での点検も実施されました。そしてエコナビットの受信状態、データ履歴の確認も行ってくれました。全て順調に異常なく稼働しているとのことでした。太陽光発電システムは、風力発電機やマイクロガスタービン発電機等と異なり、回転部や駆動部分がなく、燃料を補給する必要もないため、消耗部品が無いのが良いですね。エコナビットの発電量は現在7805KWHを示しています。10月中には10,000KWHを達成できるのではないかと考えています。太陽電池パネルは寿命が非常に長く、経年変化は小さいとされていますが、システム全体で捉えた場合、何らかの原因で本来の性能を発揮していない場合もあるとのこと。養蜂の師匠である方の発電パネル『陽子』さんとのデータ比較で我が家の発電状況が大凡把握できるのもありがたいことなのです。そして東京電力(株)さんへの売電価格が1日も早く2倍になる日を楽しみにしている発電所長なのです。 でも我が仕事柄、ノーヘルでの高所作業、チョット気になりましたが!!御安全に!!!
2009.07.21
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東京電力(株)さんから「21年7月分 電気ご使用量のお知らせ」が届きました。パネルは京セラ5.76KWHです。使用量:384KWH料金:5,688円 でした。売電量は344KWH昨年6月の発電開始以来13ヶ月の買電料金:153000円売電金額:145300円収支:▼7700円 です。つまり13ヶ月で7700円の電気代で生活していることになります。残念ながら電気代=0円の生活にはなっていませんが、エコキュートの導入により、風呂のガス代が大幅に削減出来ていますので、「ガス+電気代」の1年間の収支は太陽光発電開始前1年間に較べて約27万円強のプラスになっています。ところで登録加入している 太陽光発電ユーザー支援サイト2008年7月~2009年6月の年間発電指数ランキングで登録発電所284件中、我が『JINさん発電所』は第15位の結果となりました。大健闘と言えるでしょう。http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/rank2_y.htm養蜂の師匠の「やまちゃんず発電所」の「陽子」さんは見事1位を獲得しました。まことにおめでとうございます。
2009.07.17
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太陽光発電の6月度の実績がでました。(京セラ 5.76kw)発電量=525KWH売電量=381KWH消費量=516KWH買電量=372KWH売電率=72.6%売電量が買電量を上回り、買電量の多くが、1/3コストの深夜電力ですので収支は大きくプラスとなり、東京電力さんからの振り込みが楽しみです。発電量については、昨年6月実績は発電量=522KWH売電量=357KWH といずれも昨年を僅かに上回る結果となっています。そして、太陽光発電の年内倍額買い取りの法案が可決しました。http://www.asahi.com/politics/update/0701/TKY200907010330.html嬉しいかぎりです。「もう幾つ寝ると50円♪♪♪♪・・・・・・・」
2009.07.02
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東京電力さんから6月度(5/19~6/15)の『電気使用量のお知らせ』が届きました。使用量:345KWH(昼:6KWH 朝晩:118KWH 夜:221KWH)金額:5256円一方 太陽光発電による売電量は376KWH、金額にして9895円でした。4640円のプラスの結果となりました。昨年の同時期の売電量は358KWHでしたのでほぼ昨年と同様な数値となっています。暖房が不要になったことに加えて、私が海外旅行中のためほぼ2週間に渡り不在であったことが、消費量に大きく影響した結果と言わざるをえません。
2009.06.21
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昨年6月から始めた太陽光発電設置が丸1年が経ちました。5月の発電実績です。発電量は647KWHとなりました。先月(4月)に較べ100KWH以上の減少となりました。そしてこの1年のデータを纏めてみました。まず発電量の1年間の月別推移です。最高発電の月は4月、次いで7月と言う結果になりました。最低は11月、冬場の12~1月が思いの外、低くならなかったのが解ります。年間発電量は6891KWHとなりました。(発電容量 5.76kw)続いて売電量。年間売電量は4551KWHとなりました。我が家の場合、冬場は電気ストーブ等の消費量が大きいため、売電量の低下が確認できました。次に売電比率=売電量/発電量ですが年間通算で66%という結果でした。以上を纏めるとガス代削減額 84,170円電気代削減額 70,911円------------------------------------合計 削減額 +155,081円売電金額 +126,930円------------------------------------年間収支 +282,011円発電量については、予想を上回りましたが、売電量は予想を下回ったため年間収支金額はほぼ予想通りの結果となりました。 我が家の電気使用パターンを纏めてみました。赤の深夜電力が多いことが解ります。これは夜間電力(昼間料金の1/3)を利用したエコキュートの消費電力が大半を占めますが、それ以外にも我が家の夜型生活が現れた結果となっています。特に冬場はエコキュート用の水温が低いこと、そして電気ストーブ、カーペット使用が大きく影響しているのです。これは昼間の電気使用量(緑部)からも容易に解るのです。昨日のNHKニュースを下記に示します。『太陽光で発電された電気の買い取りを電力会社に義務づける新たな制度について、経済産業省は、当初の予定を大幅に早めて年内の実施を目指し、買い取り価格の設定などを急ぐことになりました。この制度は、住宅などに設置された太陽光パネルで発電した電気のうち、消費されなかった分を一定の価格で買い取ることを電力会社に義務づけるものです。経済産業省は、この制度を来年中に導入する方針でしたが、温暖化対策に太陽光発電の普及を急ぐ必要があるとして、導入時期を大幅に早めることにしました。このため経済産業省は、今の国会に提出している関連法案が成立しだい、専門家による委員会を速やかに設置し、電気の具体的な買い取り価格やその期間、買い取りに必要な費用を消費者に負担してもらうため電気料金へ上乗せする負担額の水準、さらに、太陽光だけでなく家庭用の燃料電池で発電した電気も買い取りの対象に加えるかどうかなどを、検討することにしています。経済産業省では、こうした対応で制度設計を急ぎ、制度の年内の実施を目指すことにしています。』これにより、売電金額が倍増されれば、収支金額も大幅に改善され、償却年度も多いに改善されるのです。
2009.05.31
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山口県での仕事の帰り道、車窓から目の前の山に、風力発電装置が7機稼働しているのを発見しました。柳井市へ向かう途中でしたが、カーナビで確認すると、対して遠回りにならないことが解りましたので、これを見学できるルートに変更しました。細い山道のヘアピンカーブを何回か抜け走ること20分、漸く1機目の下へ。ここは山口県熊毛郡平生町が経営する風力発電であることが解りました。さらに暫く走ると展望台に到着。ここは標高438mの大星山の頂上。ここからは南瀬戸内海が一望でき、天気がよければ遠く九州国東半島や四国までも見渡すことができるとの案内でしたが当日は曇天。また、近くを室津半島の尾根づたいに全長約20kmの「室津半島スカイライン」が通っていて、島々を眼下に爽快なドライブが楽しめるのです。大星山から箕山の稜線(室津半島スカイライン)に風力発電用風車が7機立ち並んでいました。1機あたりの能力は最大1500KW、我が家の太陽光発電の約260倍の能力、予想発電量は、年間約380万kw、一般家庭の約1,200世帯分の消費電力に相当します。この風車のタワーの高さは約65m、羽根の直径約70mで、最高到達点は100mにもなります。見学時の風速は約7.5m/Sで発電量は530KWH程度でしたが、ビューン、ビューンと音を立て回っていました。この回転が20m/S程度の風になった時はかなりの音になることが予想されます。風力発電の騒音はかなり改善されたようですが、依然として住宅に近接して設置された風車から発生して、近隣住民が影響を訴える例もあると聞いています。このような巨大物体をどの様に運搬し、ここに設置したのでしょうか。登ってきた細い道では、トレーラーでの運搬は全く不可能ですので、ヘリコプターでの輸送だったのでしょうか。しかし、プロペラ(ブレード)の材質はガラス繊維強化型プラスチック(GFRP)ですが何と10T/本もあるようです。これをヘリコプターで運べるのか非常に興味があるのです。我が家の6月の太陽光発電量は漸く600KWHを超えました。先月は抜群の成績でしたが今月は天候に余り恵まれずなっかたのです。しかし農園には恵みの雨だったのですが・・・・・・。
2009.05.29
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4月の我が太陽光発電の実績が纏まりました。(5.76kw、南東向き、25°、台所はガス)発電量:756KWH⇔昨年7月 717KWH(旧記録)売電量:556KWH⇔ 同 531KWH(旧記録)消費量:794KWH売電比率:73.5%発電量、売電量とも昨年5月の発電開始以来、最高の新記録となりました。発電量は日平均25.2KWH/日と素晴らしい実績です。今月は上旬の晴天続きと、ここ5日間の快晴に恵まれ26日から昨日まで毎日30KWH/日以上を発電したのが新記録樹立の大きな要因でした。これを裏付ける数値として、気象庁からでている過去の日照時間からの予想日照時間がありますが、この数値が予想:164hr/月に対して204hr/月と125%となったのでした。太陽光発電はこの日照時間が大きく影響しますので非常に関心のある数値なのです。発電開始以来の総発電量は既に6000KWHの大台を超え、6306KWHとなっています。導入時のシミュレーション数値はやや安全を見て6000KWHとしていましたので既にこの想定値をクリア-しています。今月の発電量が今月と同等実績になれば7000KWH/年も夢ではなくなりました。相変わらず夜型生活の我が家ですので、昼間発電した電力は、かなりの比率で東京電力さんに得ることが出来るのです。今月の売電量は556KWH、これも新記録となりました。売電比率は73.5%と発電量の約3/4を売電しています。消費電力794KWHのうち60%前後が、料金が1/3のエコキュートに使われている深夜電力量ですので、売電収支は大幅黒字になっています。東京電力さんの4月分の電気使用量のお知らせと振り込み金額が楽しみです。後は東京電力さんが一日も早く、現在の約2倍の50円/KWHで買っていただけるよう首を長くして待っている『アラカン発電所長』なのです。 ところで今日の早朝、農園に向かいながら太陽光発電パネルを見ていたら、なんと電信柱の陰が我が太陽光パネルに。今まで田舎の畑の中にあり、南面は全て畑であるので、陰は一切出来ないと思っていましたが、太陽がだんだん東側から昇るようになり、電信柱の陰がパネルを尋ねるようになったようです。朝の30分程度でしょうし、1枚のパネル全体が陰になるわけでは有りませんので、あまり発電量を下げることには繋がっていないと思いたいのですが。
2009.05.01
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待ちに待った新記録を昨日達成した。もちろん太陽光発電の一日総発電量である。昨年5月末から発電を開始し、11ヶ月を経ようとしているが、今までの記録は4回にわたる34KWH/日であった。昨日は朝から快晴、日の出4:56から20分足らずのAM5:14から既に我が太陽光発電は仕事を始めたのであった。昨日は前日の大雨で大気中のチリが洗い落とされ、かつ昨日の強風で残っているチリも上空から飛ばされ好成績に繋がったようだ。そして時間ごとの発電量を纏めてみると次のようなグラフとなった。我が家の太陽光発電は5.76kw、方向は南東向き、角度25°である。よって南に対して東に約45度の向きのため午前中が勝負なのである。朝から12時までの発電量が22KWH、全発電量の63%が午前中の発電量である。これからしばらくはこの比率が続くのである。そして発電を終了した17時には35kwhの新記録を達成したのです。そして併せて売電量も以前の28.6kwhを超え、29.2kwhの新記録であった。売電比率は83%と素晴らしい結果である。今月の総発電量は、昨日までで既に626kwhである。日平均は24.1kwh/日と好成績である。昨年7月の717kwhには及ばないが、今週の天気予報からすると、20kwh×4日=80kwhとなり旨く行けば2度目の700kwh到達も夢ではなさそうである。通算発電量も既に6000KWHを超えたのである。今後の更なる活躍を大いに期待したい。
2009.04.27
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東京電力から4月の電気使用量のお知らせが届きました。期間は3月16日から4月15日の使用量です。総計:768kwh、昼間:32kwh朝晩:292kwh 深夜:444kwh、請求予定金額:13363円という結果になりました。相変わらず夜型生活が続く我が家であるが太陽光発電設置前の昨年度の4月分の電気代は22672円であったので約9300円の削減となっていることが解る。売電量は538kwhと言う結果です。昨年9月の600kwhにつぐ売電以来NO.2の結果となりました。予想売電金額は15591円(28.98円/kwh)です。昨年11月以来の5ヶ月ぶりの黒字です。今月4月の発電量は極めて順調です。4月15日(半月)の積算実績で409kwhと素晴らしい結果です。昨日も31KWH/日を記録。今月9回目の30kwh越です。このまま行けば前人未踏の800kwh/月も夢ではありませんがお天道様のご機嫌次第ですので運を天(お天道様)に任せるしかありません。
2009.04.16
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3日続きの快晴に恵まれ、昨日の我が太陽光発電所は発電量34KWH/日を記録しました。これで4回目の最高記録34KWH/日です。この時期に最高とは不思議と思われるかも知れませんが、太陽光発電の効率は、太陽電池の特性として、気温が低ければ低いほど発電効率が上がるんです!!(太陽電池の温度が10℃低下すると発電効率は4%もアップするんです。)緑の山が発電量を示しますのでピーク時に若干薄雲がかかったのでしょうか。これがなければ新記録が出たかも知れません。 今朝も快晴。早朝5:49の段階で既に0.3KW(緑字)の発電をしていることが解ります。消費量の2.1KW(赤字)は未だ深夜電力を利用してエコキュートが仕事をしているのです。今日も新記録を目指して頑張って欲しいものです。
2009.04.11
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我が家の太陽光発電の3月実績がまとまった。発電量:617KWHと好天に恵まれ、気温も低かったことにより、昨年8月以来の600KWHを見事に突破した。下記に太陽光発電開始以来の発電量を月別に纏めてみた。平均発電量は548.8KWH/月となっている。このまま行けば年間発電量は6500KWH/年の目標値突破も十分可能であろう。発電量に対する東京電力さんへの売電量の比率についても纏めてみた。現時点では、通算累計売電比率は65.2%である。つまり我が太陽光発電所は、昼間発電した量の約65%を東京電力に売電している発電所となっている。夏場は更に高く70%以上を売電しているが、冬場は週末の休みに昼間の電気暖房やテレビ、パソコンで発電電力を消費しているため、売電比率が50%程度に低下していることが解る。順調に稼働しており、後2ヶ月で丸1年の成果がまとまるがどの様な結果になるのか非常に楽しみである。
2009.04.01
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昨日は午前中は雨、そして低い雨雲が移動しているので我が家の太陽光発電は、日照に全く恵まれないため午前中は絶不調であった。ところが午後は一気に日が照りだし快晴。発電量が急激にアップ。ピーク発電量5.4KWとなったが総発電量は12KWH/日の結果。やはり我が家の太陽光発電は午前中が勝負。なぜなら設置方位が『南東』故。ところで日本の太陽光発電能力の国内分布がどうなっているのか以前から興味があった。ややデータは古いが、この分布図(南向き、3KWでの比較)をよく見てみると、太平洋沿岸や瀬戸内海沿岸の発電能力が高いこと、東北・北海道の太平洋沿岸及び日本海側は、冬の雪の影響で低いことは理解できるが、何故か長野県が極端に発電量が多い事が解り不思議に思い調べてみた。1)長野県は海岸から遠く離れた内陸に位置していることから、全県的に内陸特有の気候 が明瞭2)一年に降る降水量も少なく、特に長野盆地から上田・佐久盆地にかけては、 北海道東部についで雨の少ない地域3)中部や南部の平地は季節風が山脈を越えてくるため、空気が乾燥し、 晴れの日が続くこと4)内陸は空気が清浄で雲ができにくいため、長野県内の日照時間は全国的にみても 多い。特に諏訪や松本地域は瀬戸内海と並んで日照時間が多い。5)冬期の気温が非常に低いのでモジュールの特性で、温度が低ければ低いほど効率が 上がるというメリットがるので冬場の発電量はかなり多い。このうちどれがKEY FACTORになっているかは不明だが、相乗効果によって発電量が多くなっているのであろう。意外な情報であった。ところで、『SOLAR CLINIC』という太陽光発電ユーザー支援サイトがあり、私も太陽光発電設置直後に陽友(太陽光発電の友人)に誘われ参加した。現在500人以上の方が参加され、毎月の発電量を登録し、その能力のランキングが出るシステムになっている。もちろん発電量はパネルの容量に比例するので、このサイトは、主催者独自の解析法を基に、1KWH当たりの発電効率や設置地域の気候状況を加味した計算を行ってくれるのである。製造メーカーにより発電効率が微妙に違うのでこの辺が結果にでていることも予想される。メーカー名が解るともっと面白いがこのデータは公表されていない。下の写真は先月2月の発電指数ランキングである。我が太陽光発電は13位と嬉しい結果となった。陽友のやまチャンは見事4位の結果でもう一歩でメダル獲得の素晴らしいランキングを獲得した。このようなことで一喜一憂している??『アラカン』オジサンがここにいる。 http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/rank2.htm より
2009.03.21
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先程帰宅してみると、今日の発電量は34KWH/日、3回目の発電最高タイ記録である。今日は朝から快晴で気温も低いのでもしやと期待しながら出勤したが、後一歩で記録更新はならなかった。ただし我が家のモニター表示は小数点以下が表示されないのでもしかしたら実質更新の可能性も。光友(太陽光発電の友人)の情報によると光友宅は新記録達成とのこと。めでたしめでたしである。今月は発電量の起伏が大きくイマイチの感があったが今後は如何に。ただし明日から2日間は天気が悪そうだ。2月分の売電金額が東京電力さんから我が専用口座に振り込まれていた。7812円(265KWH)である。昨年6月以来売電金額が9万円を超えた。そして24円の金利も振り込まれていた。政府は「クリーンエネルギー」である太陽光発電の普及拡大のため、太陽光で発電した家庭などの余剰電力の「固定価格買い取り制度」を来春にも導入すると報じた。待ちに待った朗報である。これに伴い我が家の電気代は最大月100円程度の値上げになる見通しも併せて報道された。政府は、太陽光発電「世界一」の座をドイツから奪い返す野心的な政策と位置づけるが、電気代の負担増に不満の声や、太陽光発電の普及効果を疑問視する声もあり、議論を呼ぶのではと報じていた。制度案によると、我が家や学校などで太陽光によって発電される電力のうち、自家消費分を除く余剰電力を、通常の購入電気代の約2倍の50円/KWH程度で約10年間、電力会社が買い取ってくれるのだ。電力会社は、買い取り費用を各家庭などの電力料金に転嫁するため、電気代の値上げにつながるという仕組みだ。日本の制度案はドイツの制度と大きな違いがあるという。日本は余剰電力に限り買い取るが、ドイツは発電量の全量を買い取る仕組みだ。価格は1キロワット時約50円と同程度だが、期間は日本の倍の20年。10年前後で導入費用の元が取れる?とされ、その後は「もうけ」が出るようになっているのだ。その代わり、一般家庭の電気代への上乗せは約350円/月と日本の3倍以上となっているとのことだ。いずれにせよ早急にこの制度を立ち上げて欲しいものだ。早く我が太陽光発電専用の預金通帳に、毎月5桁の数字が見事に並ぶことを待ちわびている欲深な男がここにいる。
2009.03.12
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昨日は朝から久しぶりの快晴。期待して帰宅してみると33KWH/日を記録。我が太陽光発電の銀メダルの記録となった。金メダルは昨年6月に2回記録した34KWH/日である。売電量も24.4KWH/日の好記録。この時期の33KWHは意外であったが、パネルの角度、南東向き等が影響しているのであろう。益々新記録達成が期待できるが、今日は残念ながら朝から曇天、夕方から雪との情報。雪は初めての経験となる。パネルにつもった場合の融雪はどうなるのか、これも要チェック課題か?
2009.03.03
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2月の発電量がまとまりました。残念ながら500KWHは未達の463KWHに留まりました。先週火曜日に政府から太陽光発電の優遇買い取り制度実施予定の報道がありましたが、その前後から太陽が姿を見せなくなり、パネルもお休み状態となってしまいました。先週の月から金曜日まで雨が多かったため、トータル発電量18KWH、売電電力0.4KWHそのうち売電0が3日間と始まって以来の低調な結果となってしまいました。昨日はなんとか18KWHと盛り返しましたが・・・・・。3月に期待したいところですが3月下旬は『菜種梅雨』でやはり曇りや雨の日が多く、すっきりしない天気が何日も続くことが多いとのこと。3月は菜種の開花を利用して蜜蜂君たちに頑張ってもらうしかないのでしょうか。
2009.03.01
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太陽光発電仲間の相模庵さんから吉報メールを頂きました。『経済産業省は24日、太陽光発電の普及を進めるため、家庭や企業などで発電した電力について現行の2倍程度の価格で買い取ることを電力会社に義務付ける制度を、平成22年度までに導入すると発表したと。買い取りの対象は、太陽光発電設備を設置している家庭のほか事業会社、学校などで発電しても使い切れなかった余剰分。現在、電力会社がサービスとして買い取っている価格は、家庭用の場合、1キロワット時当たり24円程度だが、これを50円弱とする考えだ。期間は10年程度を想定している。』と。ドイツ等では既に実施され、これにより急速に太陽光発電が普及したのです。これで私の小遣いが増えるのです。これを養蜂に投資したいと考えています。ところが我が家の経理担当重役は費用回収が最重点課題であるとのイエローカードを先程提示されたのであります。
2009.02.24
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昨日は1日中快晴、お陰で気温も上昇してきているので終に太陽光発電量が30KWH/日を達成しました。30KWH/日達成は昨年の9/12以来です。我が家の最高記録は昨年6月に記録した34KWH/日ですのでこの時期の30KWH/日は大健闘ではないでしょうか。2月実績は本日までで400KWHですので500KWH/月の達成が見えてきました。ただし今週は全般的に天気が悪くなるようですので少し心配ですが。
2009.02.22
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noahnoahさんのブログに浅間山の降灰が車のフロントガラスにうっすらとつもっていたと書き込まれていました。体調も回復して来ましたので、アルミの脚立に登り太陽光パネル全面に水道水をかけました。埃なのか降灰なのかは不明でしたが、確かにパネル上面は薄白くなっていました。この時間日射量が刻々変化するような今日の天気ですので効果は全く不明ですが・・・・・。妻からは『太陽光発電パネル』の水洗浄よりは、ここ2日間自ら汚した『トイレ』の洗浄を優先すべきではとの厳しい一言を浴びせられたマスクオジサンでした。そして使った水道料金と発電効果の費用対効果に悩みながら我が隔離部屋に戻ったのでした。
2009.02.07
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昨年5月27日に東京電力の送電網に繋げる系統連系がスタートした時の売電メーターの指示値は134KWHであった。メーター値は3136KWHとなり今朝売電量3000KWHを達成した。5月27日以来250日で3000KWHを売電したことになる。1日平均12KWH/日。夏場の8月は平均13.7KWH/日であった。売電電力を送電網に送ることを逆潮流と言うが、スタート時は電圧上昇の問題が発生しその対策検討に1ヶ月ほどかかり、太陽光発電の稼働が1ヶ月程遅れたこともあり波乱のスタートであったがその後順調に稼働し現在に至っている。遅延の1ヶ月分の予想発電量金額を工事業者の日本エコクリーン(株)さんが良心的に負担してくれたことに感謝している。 今日は発電量28KWH/日。立春に向かい光も強くなってきている証である。
2009.02.01
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1月の発電実績は正月から中旬までの好天にバックアップされ昨年12月の522KWHを僅かに上回る527KWHとなった。ただし正月と暖房機器は全て電気ストーブ、カーペットであるため、使用電力量は12月を上回る1364KWHとなってしまった。我が家の緊急課題は節電。ということでこれから、パソコン、テレビ、電灯、電気カーペットのOFFを確認して農園へいざ出陣。
2009.02.01
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今日は朝から雲一つない晴天。日の出も少しずつではあるが早くなってきていることを実感できる。農園から富士山が見事な景色を見せてくれた。今日の発電量は27KWH/日。今年になっての最大発電量の日となった。年始から25KWH/日の壁があったがついにこの壁を突破。この時期、去年に較べて太陽光がたまらなく恋しい陽蜂家がここにいます。
2009.01.25
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昼間の時間が一番短いのは、冬至(12月21日頃)だが、日の出の一番遅いのは今日1月13日とのことである。逆に日没が一番早いのは12月初旬で、冬至を挟んで前後に半月程ずれている。つまり今日1月13日あたりを過ぎると、朝も夕も「昼間が長くなり始めている」ことが実感できるわけである。我が家の太陽光発電は南東向きに設置されているため、この時期午前中いかに発電量を増やすかが勝負の時間である。今日も朝から晴天に恵まれ24KWHを発電してくれたが、朝の7時過ぎから発電を開始し、8時の時点では1.1KWH発電したことをモニターは表示している。ということで我が家の太陽光発電も明日から心機一転しての健闘を大いに期待したい。
2009.01.13
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インターネット情報によると世界中の食料を生産する農業大国アメリカで、昨年来ミツバチの大量失踪が頻繁に起こっているという。CCD(群れ崩壊症候群)と名づけられ、アメリカのミツバチの半分近くが姿を消したとも。CCDには特徴があり、まず働き蜂がいなくなる。そうすると残された女王蜂や幼虫も死んでしまい、巣があっという間に全滅してしまうとのこと。さらに、方向感覚に優れたミツバチが巣に戻ってこないことや、死骸がほとんど見つからないことも共通する特徴。アメリカ連邦議会では異例の公聴会が開かれ、直ちに特別調査チームが編成され、原因究明に乗り出しているという。調査チームによると、畑にまかれる殺虫剤などの農薬や、干ばつ、寄生虫のダニ、遺伝子組み換え作物、有害作物、巣箱の長距離移動にともなうストレス、地球の温暖化などが複合して原因となっているという見解もでており、今のところ不明と。また、死骸が見つからないのは、ウイルスに感染したミツバチが仲間を守るために巣を離れたためとも、失踪に見合う死骸がミツバチの行動圏で発見できないので、帰巣できないのか死んだのかも分らないのだと。さらにスイス、イギリス、スペインなど欧州各国でもCCDが発生しているいう。 ドイツの大学研究チームは、携帯電話の電磁波がミツバチの方向感覚を狂わせて、最大70%のミツバチが巣箱に戻らなかったと報告している。携帯電話の電磁波の影 響による可能性が示されたのは初めてだが、研究は限定的で、携帯電話を大量に使用しているカナダや日本では、まだCCDが確認されていないことも事実とのこと。 いずれにせよ働きバチの集団失踪事件、原因はストレスによる職場放棄か、携帯電話の電磁波か、それとも・・・・・??まだわからない。よく聞かれるのが、携帯電話の他に高圧線の電磁波も人間の体にもよくないとも。我が家から50m程度の上空を高圧線が走っているのも事実。いずれにせよ自然の摂理が狂い始めているのは確かなようだ。3月からは我が農園での携帯電話の使用を禁止にすべきか思案中である。
2009.01.08
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穏やかな正月の晴天に恵まれ、我が太陽光発電が発電量4000KWHを達成しました。3000KWH達成が11月1日でしたので1000KWHを64日間で達成したことになります。発電モニターからお祝いの花火が打ち上がりました。元旦:23KWH、2日:23KWH、3日:24KWHと順調な滑り出しです。
2009.01.03
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我が家の12月の太陽光発電(京セラ 5.76KW)状況は以下の通りでした。発電量 522kw消費量 1280kw 売電量 295kw自給率 41%年末クリスマス以降快晴に恵まれ連日20~23KWHを発電してくれたため11月実績を100kwh弱UPしました。統計的には11月よりも12月は日が短くなりながらも、日照時間は長くなる傾向ですので統計通りの結果になったことも事実です。しかしながら寒さが増す中、年末休暇による在宅、正月準備及び電気ストーブを各自の部屋で使用し、又エコキュートの消費量も、水道水の温度低下及びタンクの放熱により、大幅に増えたこと等により消費量は1000KWHを大きく超えました。天気予報士の森田さんの話によると、今年の『丑年』は夏が猛暑になり、冬は寒冬と暖冬を12年周期で繰り返しているらしい。ちなみに今年は寒冬だそうで、日照時間が平年より長いことが、過去9回の丑年の観測数値でわかっているようである。 これは私にとって極めて朗報。太陽光発電、週末農園、養蜂を太陽光に感謝しながらENJOYできる今年1年としたいものです。
2009.01.02
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先週末の報道によると、 日本郵船、新日本石油、トヨタ自動車は19日、世界で初めて太陽光を動力の一部に利用した自動車運搬船の実験を開始したとのこと。船のデッキに 総発電量40キロワットの太陽光パネル328枚を設置し、必要な動力の0.3%を供給する。今後2年間、塩害、風圧、振動への耐久性などを検証するという。 太陽光パネルを搭載し、必要な電力の一部を太陽光発電でまかなう世界初の船舶「アウリガ・リーダー」(6万213トン、全長約200メートル)が完成し、神戸市兵庫区の三菱重工業神戸造船所で19日公開された。実証実験のため、中東へ向けて同日出航した。一般の船舶に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量は、エンジンの起動にかかる分を除くと、1~2%抑えることができるという。推進用動力に電気モーターや太陽光発電を利用した"エコシップ"の開発が進んでいくことはまちがいないであろうし、近い将来大型帆船の帆が太陽光パネルで出来た『ハイブリッド大型帆光船』の時代も来るであろう。『ハイブリッド大型帆光船『ハイブリッド大型光帆船」』の商標登録をしておこうかな。
2008.12.21
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今日は冬至。実家からもらった柚子を2個風呂に入れ、柚子湯を楽しみました。これで、これからも『1年中風邪をひかない』と良いのですが。今日からは毎日昼の時間が少しずつ長くなってきます。夏は日が長くて、冬は短い--当然のことのように思ってしまいがちですが、実際にはどれくらいの差があるのか、ちょっと調べてみました。横浜 夏至 6月 21日 日の出時刻:4時26分 日の入時刻:19時01分 昼の時間 14時間35分 冬至 12月21日 日の出時刻:6時46分 日の入時刻:16時32分 昼の時間 9時間46分 夏と冬の差(昼間):約5時間札幌では夏と冬の差(昼間):約6時間半沖縄では夏と冬の差(昼間):約3時間緯度が高くなればなるほど夏と冬の日照時間に差が大きくなり、緯度が低ければ低いほどその差が小さいことは知っていましたが、日本国内でも結構差があるものですね。その上、太陽の高度が低いので光そのものが弱々しく、まさに光の真冬を実感します。緯度の高い地域は、北へいくほど、光の季節の移り変わりがはっきりしているということですね。今日は太陽の生まれ変わる日。冬至のもつ意味は、緯度の高い地域ほど大きいといえますね。太陽光発電をやっていますので大きな関心事です。
2008.12.21
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我が家の11月の太陽光発電実績は下図の如くです。発電量は11月10日前後1週間の天候不良が原因で前月比-100KWHと言う結果となりました。売電量も290KWHと前月比-110KWHでした。通算の発電電力量は今日現在で3421KWHです。気象庁発表の過去10年間の我が家の近くの日照時間実績です。これによると12月は11月よりも日照時間実績が15%程度長いことが解ります。そして来年1~2月も上昇傾向となっています。あくまでも過去実績の統計ですがこれからの発電量のUPに期待したいものです。
2008.11.30
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昨日朝の我が家横の畑からの日の出です。かなり日の出が遅くなり6:18の日の出時間,方位も南東方向にに移動してきました。4日ぶりにに発電量も21KWHと20KWH台となりました。11月後半は上旬の不調を挽回して欲しいものです。11月の売電実績が東京電力さんから届きました。11月に入って絶不調の日々が続いたため、売電量は311KWHに止まり、終に使用電力量金を下回ってしまいました。
2008.11.18
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先日 東京電力さんから10月度の売電価格9066円の振り込みがありました。10月の支払い電気代は7099円でしたので今月も電気代は全額太陽光発電で賄ったことになりました。これで発電開始以来6ヶ月間は全て自立の形となりました。これから冬に向かい、発電量も減少の中でどの程度の自立率になるのか注目されます。
2008.11.11
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本日朝10時前?に発電量3000KWHを達成しました。5月27日の発電開始からの実績は下記の如くです。1000KWH達成 7月19日 54日目2000KWH達成 9月03日 100日目3000KWH達成 11月01日 159日目現状18.9KWH/日の発電量です。目標は年間6500KWH/年ですが・・・。
2008.11.01
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我が家の太陽光発電の10月度実績は下記の通りとなりました。発電量:538KWH売電量:406KWH使用量:575KWH9月の実績を、発電量、売電量とも僅かに上回りました。5月末からの発電実績は下図の如くです。
2008.10.31
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太陽光発電開始以来、雨天時でも売電量が僅かにでもありましたが終に昨日エコノナビット上の0を記録してしまいました。昨日は朝から時折雨、昼間も曇天でした。以前0.1の記録はありましたが今回の0は初めてです。週末の金、土、日の悪天候?も影響して今月の発電量は530~540KWHと予想されます。発電開始以来の発電量3000KWH達成は来月に持ち越しとなります。
2008.10.27
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