inti-solのブログ

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2009.12.26
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テーマ: ニュース(96526)
カテゴリ: 政治
各種世論調査によると、鳩山内閣の支持率が急落しているようです。急落していると言っても、概ね5割は越えているので、そんなに悪い数字でもないと私は思うのですが。問題はこれからです。
私などは、もともと民主党政権に過大な期待を抱いていたわけではなく、自民党より多少はマシという消極的理由で民主党に投票した(民主党に入れたのは小選挙区だけですが)人間なので、鳩山内閣はむしろ事前の予想よりはよくやっていると思っているのですが。
ただ、そんな私の目から見ても、閣内不一致で政権運営が迷走しているように見えることは問題だなと思います。
現実には、自公政権だって閣内不一致による迷走はいくらでもあったはずです。でも、そんな軋轢、閣内不一致を極力表に出さないという知恵は、自民党にあった。そこは民主党も学んで欲しいなと思います。

ところで、その自民党ですが、鳩山内閣の支持率低下を追い風と勘違いしたのか、谷垣総裁が「衆議院解散要求」を掲げました。かなり痛々しい勘違いと思います。普通に考えて、8月に総選挙をやって3ヶ月しか経っていないのにまた総選挙なんてことはあり得ません。というか、もしも鳩山内閣が「分かりました、じゃあ解散しましょう」などと言ったら、民主党議員も狼狽するでしょうが、自民党の議員だって狼狽するでしょう。落選者だって、こんなに早く「また選挙」となったら、準備だって整わないだろうし。

それでも、「もし」今解散総選挙をやったらどうなるでしょうか。
300議席ということはないでしょうが、民主党の勝利は確実です。
各世論調査では内閣支持率の他に政党支持率も調査しています。民主党の支持率は朝日新聞の調査で42%、産経とFNNの合同調査で37%、毎日新聞の調査では35%に対して、自民党の支持率は朝日18%、産経・FNN19%、毎日16%。ほぼダブルスコアの差が付いています。民主党の政党支持率がそんなに高いわけではありませんが、自民党の支持率はお話にならないくらい低い、ということは言えます。
何しろ、小沢疑惑には二階堂、鳩山首相の献金疑惑には鳩山邦夫と、民主党に起こる不祥事はみんなブーメランのように自民党に返ってくるんですから、自民党の支持率が上がるわけがない。
つまり、鳩山政権のピンチは自民党のチャンスではない、ということです。そこのところを肌で感じているからでしょうか、自民党から離党者が続出しています。

http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY200912250472.html
離党また離党…自民に危機感 参院選の勝算も立たず

自民党の現職の参院議員3人が年末に相次いで離党の意向を表明し、1993年の野党転落時の再現を恐れる声が広がっている。党支持率が低迷し、来夏の参院選の勝算が立たず、党再建の道筋が見えないことが、議員の不安をかき立てている。 (以下略)
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この状況で「解散要求」とは、自民党の幹部には現実が見えていないのか、それともそういう要求を掲げて攻勢をかけないと、党としての求心力が保てないのか。いずれにしても、現状のままでは、自民党は「終わった政党」です。





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最終更新日  2009.12.26 11:11:21
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