inti-solのブログ

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2010.12.10
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テーマ: ニュース(96532)
カテゴリ: 環境問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101210-00000025-jij-int

「議定書延長」改めて拒否=松本環境相が演説―COP16
松本龍環境相は9日(日本時間10日)、当地で開催中の国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)の閣僚級会合で演説し、途上国が延長を求めている京都議定書について「(米中などの不参加で)世界全体の二酸化炭素(CO2)排出量の約27%しかカバーされておらず、気候変動の悪影響の恐れに対応できるだろうか」として、延長拒否の立場を改めて強調した。
交渉が停滞するCOP16では、京都議定書の是非が主要な争点となっているが、延長に反対する国は日本やカナダなど少数で、松本環境相の演説後、会場の一部からブーイングが起こった。
松本環境相は議定書を延長すれば、主要排出国が削減義務を負わない現状が固定化し、「真に実効性ある法的枠組み構築への機運がそがれる」ことに懸念を表明。新たな枠組みはCO2排出量の8割以上を占める国をカバーするコペンハーゲン合意が基になるべきだと訴えた。
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確かに世界第2位のCO2排出国である米国が条約から脱退し、第1位の中国は削減義務を負わない現状には大いに問題があります。従って、京都議定書の延長はベストの選択ではない、それはまったくそのとおりです。しかし、温暖化ガス削減の枠組みをご破算にしてしまうのはワーストの選択です。それならば、京都議定書延長の方が、ベストではないにしても「まだマシ」です。
ところが、日本政府は、京都議定書延長を頑なに拒否しています。ワーストの選択をしろと公言しているわけではありませんが、結果的にそう言っているのと同じことになります。

こんな国家間のエゴで対立している間に、温暖化はどんどん進んでいます。人間は、温暖化が取り返しのつかない事態に至らないと、つまり手痛い目に遭わないと、真剣には学ぶことができないのでしょうか。非常に残念です。
そして、またまた民主党政権にがっかりしています。これでは自民党とやっていることが何も変わらない、しかも、松本龍環境相と言えば、部落解放同盟を支持母体とする、旧社会党出身の党内左派グループであったはずです。その人物が、産業界の意を受けて、環境問題に対してこうまで後ろ向きな主張を繰り広げるとは、幻滅もいいところです。





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最終更新日  2010.12.11 00:28:04
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