JEWEL

JEWEL

2024年09月22日
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※BGMと共にお楽しみください。

「天上の愛地上の恋」二次小説です。

作者様・出版社様とは一切関係ありません。

二次創作・BLが苦手な方はご注意ください。

「ルドルフ様、あのぅ・・」
「何だ、アルフレート?」
「本当に、やるんですか?」
「あぁ。」
挙式の後、ホーフブルク宮殿で開かれた祝宴で、ルドルフは“ガータートス”をした。
ルドルフの父・フランツ=ヨーゼフは息子の余興に顔を顰(しか)めたが、ジゼルとマリア=ヴァレリーをはじめとする女性陣には大受けだった。
「ねぇ、どうしてアルフレートはドレスを着る気になったの?」
「それは、わたしが決めたからだ。」
「ルドルフ、お前・・」
「本当は二人でタキシードを着ても良かったのだが、結婚の準備を進める内に、アルフレートにドレスを着せたいなぁと思ってな。」
「へぇ、そうか。」
「アルフレートが余りにも美し過ぎて、アルバムを作ってしまった・・」
「あ~、そうかい。」
ルドルフの惚気話に付き合わされるのは嫌だったので、ヨハン=サルヴァトールはそそくさと新郎新夫の元を後にした。
「疲れたな・・」
「はい。」
「ラクセンブルク宮殿に着くまで、少し休んでいいか?」
「はい・・」
ホールブルク宮殿からラクセンブルク宮殿へと移動する車の中で、ルドルフはアルフレートの膝上に頭を預けて眠ってしまった。
結婚準備と公務で多忙を極めていたのだろう、彼の美しい白皙の顔、特に両目の下は、深い隈に縁取られていた。
(この方は、わたしがお支えしなければ・・)
アルフレートがそう思いながらルドルフの金褐色の髪を優しく梳いていると、突然車が大きく揺れた。
「何かありましたか?」
「申し訳ございません、デモ隊が道を塞いでおりまして・・」
「デモ隊?」
「はい・・いかが致しましょう、引き返しましょうか?」
「いや、いい。アルフレート、お前は車の中に居ろ。」
「ルドルフ様、危険です!」
アルフレートや運転手・ブラットフィッシュの制止を聞かず、ルドルフは車から降り、デモ隊の元へと向かった。
デモ隊は、“バルカンに自由を!”という横断幕を掲げながら通りを行進していた。
「君達は何故、こんな事を?」
「バルカンでは毎日、沢山の人々の血が流れている!それなのにこの国の人達は何も知ろうとも、見ようともしない!」
デモ隊のリーダーと思しき女性は、そう言うとルドルフを睨んだ。
「君達の主張は良くわかった。だが今は、このデモを平和的に終了してくれないだろうか?このまま感情的になっても、何の解決にもならない。」
「わかったわ。」
デモ隊は、すぐに解散した。
「ルドルフ様、無茶な事をなさって・・」
「そう怒るな、アルフレート。デモ隊も解散したし、これから甘い初夜を過ごすというのに、そんな顔をするな。」
ルドルフはそう言うと、アルフレートの唇を塞いだ。
「からかわないで下さいよ、もうっ!」
(お二人共幸せそうで何よりだなぁ・・)
後部座席に漂う甘い空気を感じながら、ブラットフィッシュはラクセンブルク宮殿へと只管車を走らせた。
「それでは、わたしはこれで失礼致します。」
「あぁ、ご苦労だったな、ブラットフィッシュ。」
ブラットフィッシュが部屋から出て行くと、寝室には少し気まずい空気が二人の間に流れた。
「ルドルフ様、あの・・」
「どうした?生娘でもあるまいし、今更恥ずかしがるか?」
「なっ・・」
(もう、この方はいつもわたしをからかって・・)
「そんなに緊張しなくても、いつも通りにしていればいいだろう。」
「何だか、緊張してしまって・・」
「今は、わたしの事だけを考えていればいい。」
ルドルフはそう言うと、アルフレートの唇を塞ぎ、彼の漆黒の髪を撫でた。
「アルフレート、愛している・・」
「ルドルフ様・・」
アルフレートの、宝石のような美しい翠の瞳が、自分だけを見ている―それだけでも、ルドルフを興奮させた。
それ以上、二人の間に言葉は不要だった。
「済まない、無理をさせたな。」
「いえ・・」
己の腕の中に居るアルフレートは、そう言って潤んだ瞳でルドルフを見つめた。
「何だか、このまま時間が止まって欲しいな・・」
「わたしもです。」
「アルフレート、お前はわたしと出会って後悔していないか?」
「いいえ。わたしは、あなた様と出会う為に生まれて来たのだと、思っています。」
「お前・・そんな殺し文句を何処で覚えたんだ?」
ルドルフは、そう言うと恥ずかしそうに枕に顔を埋めた。
「そんなに照れる事はないでしょう?」
(こいつは、いつも隙を突いてくるな・・)
いつも自分が主導権を握っている所為で、時折アルフレートが自分の前にだけ見せる、小悪魔めいた顔に、ルドルフはハートを鷲掴みされてしまうのだった。
「ルドルフ様?」
「まったく、お前には敵わないな・・」
「それは、こちらの台詞ですよ。」
甘い初夜を過ごした二人がラクセンブルク宮殿を後にしてホーフブルク宮殿へと戻ると、フランツ=ヨーゼフが渋面を浮かべながら二人を出迎えた。
「陛下、どうかなさったのですか?」
「先程、“バルカン自由連合”から、このようなメールが来た。」
フランツはそう言うとスマートフォンの画面をルドルフに見せた。
そこには、ルドルフと連合代表との会談を望む、という旨が書かれたメールが表示されていた。
「父上、詳しい話は中でいたしましょう。」
「わかった。」
「ルドルフ様、わたしは先にお部屋の方へ行っていますね。」
「アルフレート、お前も一緒に来い。」
「ですが・・」
「アルフレートも同席しても良いですか、陛下?」
「あぁ、構わない。」
ルドルフとアルフレートは、フランツと共に彼の執務室へと向かった。
「昨夜、デモ隊の代表者と話し合いました。まさか、彼女があの団体の代表だったとは知りませんでした。」
「サラエボは、“昔”から戦火が絶えない場所だ。サラエボを含めバルカン半島の情勢を考えると、万一の場合に備えてお前が彼女とウィーンで話し合い、共にバルカンの事を話し合うのが一番良いだろう。」
「ええ、父上。それよりも、そろそろこの帝国の在り方を変えなければなりません。最早帝国主義は時代遅れの産物にしか過ぎません。君主制を廃止し、共和国制にすべきかと・・」
「そんな事をすれば、この帝国は滅びてしまう!共和国制など・・」
「陛下、わたしの方から憚りながら申し上げますが、立憲君主制というのはいかがでしょうか?」
「立憲君主制、だと?」
「はい。皇帝や国王が政治的権力を行使するのではなく、憲法によってその権力を制限し、議会を中心に政治を行う体制にするのです。皇帝陛下は、国民の象徴的存在として君臨すれば良いのです。」
「そうか・・それならば、お前に王冠を譲る事を考えねばならんな。」
「父上、それは・・」
「わたしももう若くない。それに、従来のやり方ではこの国が滅ぶかもしれないからな。“引き際”というものを考えなければならない時期を迎えているようだ。」
フランツはそう言うと、ゆっくりと椅子から立ち上がった。
「お前と話せて良かった。」
「わたしもです、父上。」
ルドルフはそう言った後、フランツと握手を交わし、彼の執務室を後にした。
「ルドルフ様、あの・・」
「アルフレート、これから色々と忙しくなるな。」
「え、えぇ・・」
数日後、ルドルフはホーフブルク宮殿で“バルカン自由連合”代表・ソフィアと会談した。
「この話し合いで、バルカンに真の平和が訪れますように。」
ルドルフとソフィアの会談は滞りなく終わった。
二人の会談が終わった数時間後、オーストリア=ハプスブルク帝国皇帝フランツ=カール=ヨーゼフは皇帝の座を退き、その地位をルドルフに譲り、更に絶対君主制を廃止し、立憲君主制へと移行する事を全世界のメディアに向けて発表した。
―皇太子様が皇帝となられるなんてねぇ・・
―不安もあるけれど、あの方なら・・
―この国が良くなるかも・・
戴冠式の準備と、それに並行して日々の公務に追われ、ルドルフは過労で寝込んでしまった。
「無茶をなさってはいけませんと、いつも申し上げておりますのに・・」
「うるさい・・」
「困った方ですね。」
「寝ていれば治る、放っておけ。」
「わかりました。」
数日間寝込んでいたルドルフはアルフレートの懸命な看病のお陰で快復し、無事戴冠式の日を迎えた。
「お兄様、おめでとうございます。」
「ありがとう、ヴァレリー。」
「おめでとうございます、ルドルフ兄様。」
「ありがとう、フラン。」
ルドルフの戴冠式は、美しく華やかに行われた。
「ハプスブルクに栄光あれ!」
ルドルフの頭上には、宝石で美しく飾られた王冠が輝いていた。
「ルドルフ、これからこの国を頼むぞ。」
「はい、父上。」
「アルフレート、ルドルフの事を宜しくね。」
「はい、皇妃様。」
新皇帝即位を祝う夜会に、ソフィアが一人の少女を連れてやって来た。
「ルドルフ様、この度はおめでとうございます。」
「ありがとう、ソフィアさん、この子は?」
「わたし達が運営する孤児院で世話をしている子なの。名前がないから、みんなナジェーヅダ(希望)と呼んでいるわ。ナジェーヅダ、新しい皇帝陛下にご挨拶は?」
「はじめまして・・」
ソフィアの背後に隠れていた少女が挨拶し、彼女の蒼い瞳とぶつかった時、ルドルフは思わず彼女を抱き締め、涙を流した。
「ルドルフ様?」
「ルドルフ兄様、どうか・・」
「やっと、やっと会えた・・わたしの、大切なエルジィ。」
ルドルフはそう言うと、自分を不思議そうに見つめている少女を見た。
すると、少女は蒼い瞳を瞬かせた後、ルドルフをこう呼んだ。

「お父様?」

わたしには名前がない。
だからみんなにナジェーヅダと呼ばれて、5歳まで孤児院で暮らしていたの。
ある日、ソフィアさんに連れられて、初めてパーティーに行ったの。
これは、新しい王様の誕生日をお祝いするパーティーなのよって、ソフィアさんが言っていたわ。
生まれて初めてお洒落をして、新しい王様に挨拶をしに行ったの。
新しい王様は、とても背が高くてハンサムで、まるでお気に入りの絵本に出て来る王子様みたいに格好良かった。
「はじめまして・・」
わたしが緊張しながら新しい王様に挨拶すると、王様はわたしを抱き締めて、泣きながらこう言ったの。
「やっと・・やっと会えた、わたしの、大切なエルジィ。」
 その言葉を王様から聞いた時、わたしは“全て”を思い出した。
そして、夢の中でいつもわたしを呼んでくれた男の人の事も、思い出した。
―エルジィ。
その人の顔は、王様と同じ顔をしていた。
あぁ、この人は、わたしの―
「お父様?」
「そうだよ。よかった、こうして会えて。」
それからわたしは、“お父様”と“天使様”と暮らすようになった。
毎日おいしいごはんを食べて、綺麗なお洋服を着て、そして大好きな“お父様”と“天使様”と一緒に暮らせて、幸せだった。
だから、“お姫様”になる為のレッスンやお勉強の時間も、大好きだった。
でも、周りの人はそんなわたし達の事を“普通”だとは思わなかったみたい。
学校で家族についての作文を書いて発表したら、次の日、わたしはクラスの皆から無視された。
孤児院に居た頃、親が居ない、名無しだからってもっと酷い事をされていたから、無視されるなんて平気だった。
でも、“お父様”と“天使様”を馬鹿にされ、わたしはキレて学校で暴れてしまった。
「ごめんなさい、わたし・・」
「良く我慢していたね、エルジィ。あとはわたし達に任せておきなさい。」
“お父様”が学校に来た後、わたしは苛められなくなった。
それからわたしは、“天使様”―アルフレートさんと“お父様”と三人で、幸せで楽しい思い出を沢山作った。
アルフレートさんは、自分やわたし達と同じような、戦争や病気で親を亡くした子供達や、様々な理由で親と暮らせない子供達を支援する活動をしていた。
わたしはそんなアルフレートさんを、心の底から尊敬していた。
でも、幸せな日々は長く続かなかった。
アルフレートさんはいつものようにサラエボに行って慈善活動をしていた時、サラエボで地震が起きて、老朽化した建物の下敷きになって死んでしまった。
突然のアルフレートさんの死に、わたしは悲しみを自分の中に封じ込めている“お父様”の分まで泣いた。
“お父様”は、アルフレートさんが亡くなってから、ずっと笑わなくなってしまった。
わたしは何とか、“お父様”を元気づけようとしたけれど、駄目だった。
心ではわかっていたの、“お父様”を笑わせてくれるのは、“天使様”―アルフレートさんだけだって。
「エルジィ、アルルレートに会いたいかい?」
「うん・・会いたいわ。お父様に、もう一度笑って欲しいから。」
「そうか・・」
“お父様”はそう言うと、寂しそうに笑った。
それが“お父様”と過ごした、バート・イシュルでの最後の夏の事だった。
その年の冬、“お父様”は、“天使様”の元に旅立ってしまった。

視界が闇に包まれ、それと同時にあれ程己を苦しめていた苦痛がなくなるを感じた後、ルドルフは自分が死んだのだと気づいた。
死後の世界などないと思っていたが、ルドルフが目を開けると、眼前には美しい緑に囲まれた、蒼い湖が広がっていた。
(ここは・・)
始まりの地―自分とアルフレートが運命の出逢いを果たした場所。
(アルフレート・・)
ルドルフはそっと目を閉じ、アルフレートの名を心の中で呼んだ。
「ルドルフ様。」
さぁっと、爽やかな風が吹き、懐かしい声が己の耳朶をくすぐるのを感じたルドルフが背後を振り向くと、そこには最愛の人の姿があった。
「アルフレート・・」
「さぁ、参りましょう。」
「何処へ?」
「あなた様となら、何処へでも。」
「あぁ、そうだな。」

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最終更新日  2024年09月22日 16時54分30秒
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