パリ旅日記5日目です。
この日はお菓子のレッスンを9時から受講予定でした。
朝のシャンゼリゼ通りです。
ランニングをされている方をたくさん見かけました。
また早く着きすぎたので、その辺をウロウロ。
白い小さな建物はシャンゼリゼ通りのクリスマス市の建物です。
この日私が行ったパヴィヨン・エリゼです。
この素敵な建物の中に、レストラン、カフェ、本や製菓器具、食器などの売り場、そしてお菓子とお料理の教室エコール・ルノートルがあります。
建物裏手の屋根の上にはキューピットがいました。
少し早かったのですが、寒くてドアの所に行くと開けて頂けました。
この写真は物販コーナーを外から撮ったものです。
小林かなえさんが大好きなマカロン柄のカップも並んでいました。
9時になり教室に案内して頂きました。
テーブルの上にはエプロン、レシピ、鉛筆が用意されていました。
お菓子作りに入る前に、
先生がコーヒー、紅茶を用意して下さいました。
テーブルの上にはパン・オ・ショコラとクロワッサンが用意されていて、私はホテルでかるく朝食をすませていましたが、また頂いてしまいました。
美味しかったです。
フランスで頂くパンは本当に美味しいです。
この日の受講者は私の他はフランス人マダム3名、フランス人ムッシュ2名です。
皆さん初めての受講とのことでした。そこは聞き取れました。
こちらのエコール・ルノートルはパリ郊外のプロ向きと違いアマチュア向きです。
私はこの日、Les Cakes pour Theを受講致しました。
受講者で材料を計量し、卓上ミキサーで混ぜ混ぜ。
4種類のケックを教えて頂きました。
ケック・オ・フリュイ・コンフィです。
焼き上がったケーキにアプリコテし、アレンジピールとチェリーが飾ってあります。
試食用に頂いたものです。
ドレンチェリーもチェリーのコンフィもカットせずにゴロゴロ入っています。
ケック・オ・フリュイ・ルージュです。
フランボワーズが入っています。
カットしたところです。
地味なお色ですがほんのりルージュです。
コレはケック・オ・テ・シトロンです。紅茶のバターケーキです。
ケック・オ・ショコラです。
ローマジパンが入ったチョコレートケーキです。自宅教室でレッスンするつもりです。
フランス人すごくおしゃべりです。
5人のフランス人、3時間半の間、先生にいろいろ質問したり、皆さんで話したり、私は1人寡黙な日本人でした。
途中、ジベルニー在住のムッシュが私に「分かっているんですか?」と聞かれました。
私はお菓子の作り方はもちろん分かっていたのですが、皆さんが話されているフランス語はほとんど分かっていなかったので、「分かりません。」とフランス語で答えておきました。
コルドンブルーと違い、こちらは仏語のみ、英語通訳もありません。私は英語はもっと分かりませんが、
私はお菓子の材料はフランス語で書いてあってもだいたい理解出来るので、参加しました。
これは帰りに頂いたケーキです。
日本に持って帰るつもりでしたが、ホテルで食べたり、さし上げたりしました。
パテシエさんの先生は本当に丁寧に教えて下さいました。
ジベルニーのムッシュが先生に「どこで働いていましたか?」と聞かれていました。
コルドンブルーのデモンストレーションコースでは材料にふれたりすることが出来ないので、参加してよかったと思っています。
また、機会があれば受講したいです。
ホームページからお申し込み出来ます。 http://www.lenotre.fr/
が、私のカードでは決済できなかったので、空の旅さんにお申し込みして頂きました。
もっとフランス語が分かるようになりたいと思った3時間半でしたが、全くお勉強しないpetit boisです。
クリックよろしくお願い致します。
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