いろんな出し物を見ながらたくさん方々が食事をしたり、お酒を飲んだりされていました。
私はお散歩がてらぶらっと行ってみたのですが、昨年同様野点席でお薄を頂いてきました。
昨夜は藪内流のお席でした。
「いろんな流派のお手前を見せて頂くといいですよ。」お茶の先生が云っておられるので、一番前に陣取り、お手前を見せて頂きましたが、お菓子とお茶を頂くのに気を取られて、あまり見ていませんでした。
昨夜のお菓子です。
名前は書いてありませんでしたが、萩の花をイメージしたお菓子かな?と勝手に思いました。
野点席にも短冊や花が生けられた花入れが飾られています。
どこのお茶席にも会記が貼ってあり、その日のお道具が書いてあります。
昨夜の棗とお茶しゃくです。
棗は利休形武蔵野蒔絵です。
会記の写真を撮ったり、お道具の写真を撮らせて頂いたので、先生らしい男性が少し説明してくださいました。
次回は好古園のお茶室でゆっくりお手前拝見したいです。
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