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https://youtu.be/SrJBgIci5OMhttps://www.youtube.com/watch?v=SrJBgIci5OM↑動画はこちら。SING LIKE TALKING 『LaLaLa』↓歌詞はこちら。http://j-lyric.net/artist/a002628/l005e5b.html※楽天は直接リンクできないみたい。何故?※TVや周りがやたら騒がしい。令和令和って、そりゃこんだけ繰り返し聞かされてたら、この前の発表の時、「・・・。」だった私でさえ、サブリミナル突かれて、だいぶ慣れてきたわ!(くやしー)。今まで書きたくなかったんだけど、明日でとうとう『平成』も終わるってことで・・・センチメンタルになんかココに書き留めておこうかと。なんだ、最後の最後に結局、波に乗っかってるやん!(くやしー)まー、あれですよ。とりあえず、このブログの『平成版』もケジメってことで。とか言って、明日ふらっと来て、なんか書くかもしれないけど。私にとっての『平成の顔』については、少し前に書いたので、それ以外で今さっき思いついたことでも。この頃、ニュースの街頭インタビューとかで、一般の人に「平成はどんな時代でしたか?」と、マイクを向けると、ひとりを除いてみんなが「平和な時代でした」って答えてる。ん? ものすごい違和感。確かに個々のを見れば、そういう人もいるだろう。でも世の中に目を向ければ、日本だけを振り返っても、結構“悲惨”な出来事が印象的では? しかも震災や大事件大事故の被災被害を受け、今もその苦しみから解放されずにいる人達が、驚く数なのは事実。原発問題も今でさえ、危険と隣り合わせ。少子高齢化問題、8050問題、働き方改革、様々な差別の問題、食の安全性、某アイドルグループの事件だって・・・・・・何ひとつ安心安全解決!と言いきれない世の中が、ず――――っと続いているのに、これのどこが“平和”と言えるんだろう?こんな所で、何の力もない私が吠えたところで何も変わりはしないのは、分かってる。でも、みんなが何事もなかったかのように、“平和だった平成”と答える画像だけを選び出し、国民に刷り込むのは、やめてほしいと思った。だって、こんな私の31年間を振り返ってみても、そりゃ楽しいことも沢山あったが、どちらかと言うと、山あり谷あり聞くも涙語るも涙の“波瀾万丈で具の詰まった時代”だったのだ。だから、みんながみんな“平和”と言えるわけがない。そんな違和感を気持ち悪く思いながら、全く輝いていない連休を、ダラダラ過ごしている。明日は式典関係もチェックして、それなりに“終わり”を実感したいとも思うが、観たいDVDが手元にあるので、海外ドラマ三昧で終わりを迎えそう。そんな感じで、軽くでいいや、もう。ただ、急にこの曲が思い浮かんだので・・・私から『平成から令和に』持って行きたい一曲&残しておきたい歌声、ってことで。歌詞は今、私が新しい時代に願うこと、そのもの。来たるべき時代が、心痛むことの少ない穏やかな日々でありますように。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「ヘルメット姿で『工事の者です』って言ったくらいで、うちの集合玄関でも開錠なんかせんわ。」
2019.04.29
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定価じゃ絶対に買わないレギンス(※おやじのもも引きではない)が、ネットでセール価格だったので、思わずぽちっと。この頃、主に下半身の“子豚化”が止まらないので、レビューを参考にしつつ、謙虚にワンサイズ上を購入。ホントは嫌だった。一度でもゆるめのモノを身につけてしまうと、体が「それでいい」んだと思い込んでしまい、その大きさと安心感に甘えて、結局元のサイズに戻れなくなりそうだから。今まではこんな風に体型が肥えたり痩せたりが激しい時期に、新しい衣類を買うのは控えていた。けど、欲しいモノを安く買えるチャンスが目の前にあるのに、我慢するのは・・・。で今回、誘惑に負けてしまった。届いたのを見て、「あ、失敗?」と。なんかもう、穿く前から“大きい”のだ。でも私も充分“大きく”育ったので、多分これでいいのだろうと・・・思ったら、やっぱデカっ!いや、穿きますよ。ギリギリ使えるレベルの試着感なので、まー、これでいくしかない!!堂々と穿いてれば、誰も私の下半身なんかそんな見ないでしょう♪で、どーしても“許せない”時が来たら、部屋着にすればいい。それがいい♫と言い聞かせつつ、「もしワンサイズ下だったら、どうだったんだろう?」と心の隅で未練がましく考えたり。ネットでのボトム選びは、難しいなぁ。同じサイズ表記でも、店によっても違うし、同じ店の素材やデザインでも差があるし、たかがサイズひとつでも、着心地や見た目が全然違う。満足するモノを得るには結局、一回自分で“着てみる”しかない。かと言って、200円出してZ●ZOSUIT買いたいかってのとは、別の話。あれ、噂じゃ購入者の46%が使用してないとか。ただの記念? インスタ映え用??この前、スーツ本体が買えないからと、あの水玉全身タイツ姿で東大入学式に出てた新入生を見たが。その程度の使い道?今日、おしゃれスニーカーを買った。今までお気に入りで履き続けた一足が、これ以上履けないキケンな状態まできてたので、ずっと代わりを探していた。で、今日たまたま寄った暇そうな靴屋で激安《令和価格》?の良さげなのを発見!ただし、サイズが2サイズに限られていた。在庫一掃なのだろう。値下げ品、上等!!サイズ表記だけを見れば、明らかに私のサイズより大きい。でも細身の作りで、そんなに大きさを感じない。私は成長期にクラシックバレエをしていたので、トゥシューズが“纏足”みたいな役目をしたのか、当時の身長(※子供の頃は背が高かった)のわりに、足が小さめ。特に横幅がかなり狭く甲浅。ホントにトゥシューズのまんまな足型になってしまった、というか。そんなこんなで、靴選びにはいつも苦労する。足の縦の長さだけを見て選んでも、横がガバガバで歩けないことがほとんど。だから、なかなか気軽に靴を買う♪ということができない。買うとなったら、店選び、メーカー選び等、慎重にしなくてはならず。今日もサイズだけを見て、初めは気が進まなかった。でも、見た目に惹かれたし、なんとなく細身でイケそうな気がしたから、試すだけでも試そうと。ちょうど店もお客さん1人しかいなくて、店員さんが暇そうだったから、ま、いっか!厚みのあるスポーツタイプの靴下着用で、夕方の足の一番むくんでる時間帯(これ重要)に履いたところ・・・あら? ぴったり♪少し工夫をすれば、問題なく履けちゃう感じで履いた見た目の違和感もなく、迷わずお買い上げ~。一応メーカー品なのに、まさかこんなに安く手に入るとは♪ 前のお気に入りもこんな”出合い”だった。サイズは私の希望よりひとつ大き目。でも細身だし・・・と試したら、ちょうど良かった。今度のはさらにひとつ大き目。さすがに大きいかと思いきや、よく見ると前のと見た感じは変わらない。今頃になり私の足が成長したわけではなく、靴の日本表記がアヤシイのだ。海外でデザインされたもののようだから、余計にそういう“誤差”が生じるのかもしれない。あの時、履かずにスルーしたらきっと、この連休じゅうずっと、”靴探しの旅”が続いたかもしれない。時間の無駄を防げた♪とりあえず、試すだけの価値はあった。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長いひとこと。「原宿を訪れるお嬢さん達が、Payより現金払い派が多く、ほっとしてしまった。世界の常識なんか気にすんな!」
2019.04.27
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あー、弱すぎなワタシ。ポンコツすぎるワタシ。今月はどうも体の調子が悪い。花粉症が今までとは違う症状で、耐えられず寝込む。やっと治まったと思ったら、蕁麻疹復活。何のタイミングか謎な時に、気まぐれにちょっとずつ出てくる。このちょっとずつがクセモノ。範囲は狭くても一度搔いてしまえば、腫れと痒みがなかなか引かない。で、やっと出なくなったと安心したら、また復活。そうこうしてたら、ダンナがまた体調不良に。この前と同じただの風邪かと思いきや、あの時の風邪薬が全く利かず。どんどん咳き込むし辛そうなので、専門科を受診。器官の詳しい検査では、これといって問題なし。アレルギーかも?と言われ、さらなる検査となる。処方された薬でいくらかマシになったようだが、まだ辛そうなのは変わらない。それを介抱したり心配してたら、私もまたある日を境に急に調子が悪くなった。今度のは風邪か? 昨日まで頭に熱がこもる感じで重いわ熱っぽいわ。夕方になり微熱一気に上昇。どんどん具合悪くなるんで、熱血ボス(本業の上司)に電話して、受けた仕事をキャンセルさせてもらう。この程度のことで休むなんか、昔の私じゃまずありえない。38℃で全身から湯気出そうでも親不知痛で顔がパンパンに腫れても、誌面に穴を空けるのを恐れ、必死で仕事した。アーティストに密着取材中心配され、「いい先生紹介しますよ」と言われたことも。でも今は、本業でそんな意地を張らなくていい。所詮ハケンの身。私が死ぬ想いで出社しなくても、誰かが必ず代わりで入ってくれる。担当が私を信頼し、長年雑誌を任せてくれてるからそれに応えたい気持ちもあるけど・・・無理して行って周りを心配させたり菌をうつしたり、何より、集中力欠いてミスをしたら会社に大損害だ。ボスは私の病欠理由をどこまで信じてくれるか知らないけど・・・まー、これで仕事が途切れたらご縁もそれまでだ。長い付き合いなので、このくらいでそんな非情な仕打ちはされないと解ってるから、甘えるんだけど。それにしても期待してくれた担当者に申し訳ない。とりあえず今週は、副業に専念だ。今も咳が時々出て、喉の調子もイマイチ。だけどこっちは自宅仕事で休み休みできる。しかも副業こそ、一度受けたら何が起きようと【締切厳守】で孤独に仕上げるしかない。代わりがいない分、責任も色んな意味で重い。へろへろになりながらも、精一杯やらねば。しっかし・・・夫婦そろって弱えー(涙)。「歳とったら子供の頃の悪かった所が“出る”よね」ってのが、最近ふたりのカナシすぎる口癖。「GW中になんか映画観に行こうよ」って咳しながら言うダンナ。うんと答えて咳する私。あのー、その前に私達、連休までに”快復“してるんですかね? いつになったら無事と言えるの?★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「言葉遣いは雅&緑頭はレタスみたいでファンキー。八百屋のおばちゃん好きだわー。」
2019.04.23
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「最近気づいたことがあるんだけど・・・食べるの早いよ?」ああ、このセリフ。何度目だろう。分かってるんだ自分でも。ダンナが食べるの遅くなったなぁと感じるのと同時に、私また“早食い”に戻ってるなぁ・・・と。だから痩せないのかもしれない。早食いは脳が満腹感を感じにくいから食べすぎてしまう、と聞くし。ま、私の場合持病の副作用や加齢など、これだけが肥える原因ではないとは思うが、反省は毎食毎にしてる。けどダンナに注意される度、咄嗟に見苦しいイイワケをしてしまう。私の“早食いの歴史”はとても長い。決してお行儀のいい行為ではないので、ただただ恥でしかないが。それは小学校の頃に遡る。当時私は【放送委員】の一員だった。お昼の給食時間直前、給食トレイを持って放送室に行き、委員二人一組で『昼の放送』を担当するのだ。ミキサーをいじり音楽を流す以外、昼に何を放送してたかもう忘れてしまった。でも給食時間じゅう放送室でなんか作業してた。その放送を始める前の僅かな時間に、二人揃って“猛ダッシュ”状態で給食を完食していた。その時のクセが、大人になっても抜けない。編集者時代、締め切りや約束の時間に常に追われ、分刻みどころか秒刻みで動き回っていた。食事や寝る間も惜しむような明らかに心身に悪い毎日を過ごして。そんな中、食いしん坊の私は、できるだけ美味しいモノ好きなモノを食べて癒しに替えていた。とは言え、時間が常に足りない。だから、どこで食べるにしても、結局早食いに。今はあの頃と比べものにならないくらい自由で、時間に余裕があるものの。特に本業の日はどうしても食べるのが早くなってしまう。支度をする前の食事もそうだし、休憩時間に入る店での食事も。ハケンという身分ゆえ、1時間の休憩時間を悠長に構えていられない。さっさと注文してさっさと会社に戻る。そうなるとやはり早食いになってしまう。だから言われなくても“良くない事”と自覚してた。でもなかなか直せなかったから、これを機にまた以前のようにしっかり噛んで、話をする時は箸を置き手を休めるよう、いちいち気をつけていくしかない。あんまり自信はないけど、一時はできてた事だから・・・もう一度食べ方を見直そう。ちなみに、『噛ミング30(カミングサンマル)』運動というのが日本にはあるらしい。厚生労働省提唱の『一口30回噛む習慣』というものが。ふーん。30回も噛んだら、私の小さい顎がどうにかなりそう。仕事中ガム噛みすぎて、顎がしょっちゅう痛くなる。そのせいで“食事で噛むのを手抜き”するわけじゃないけど・・・30回ねぇ・・・うーん。何食べてたか味も分からなく(不味く)なるような回数、ではある。とりあえず明日から、気をつけてみますかー(棒読み)。******ライブ配信中のYouTuber女性。“赤飯のおにぎり”を一気食べで意識不明に・・・その後死亡というなんとも理解しがたいニュースを目にした。泡を吹き救急隊に介抱される様子までもが生配信されたと聞き、亡くなった方には悪いけど驚きよりも呆れてしまった。詳しいことを知らないで書くのも失礼かもしれない。でも聞けば、大きな子供も居る“分別ある年齢”の大人だったのが衝撃で。そんな人が何目的で早食いを動画で見せたいと?今や子供がなりたいと憧れるYouTuberという“職業”の稼ぎ方がイマイチ解らない(正直、そんなに解りたくもない)んだけど・・・こんなモノがお金になるの? おにぎりの早食いが?この人の残念な所は、主婦の経験がありながらそれをこのチャレンジで活かせなかったこと。白米のおにぎりを早食いするだけでも喉に詰まる。それを粘度の高いもち米の赤飯でやろうとするなど、始める前からリスクが高すぎる。それを承知で食べたのなら、もう残された家族が可哀想としか。さらにショックを受けたのだが。この件を調べようとネットをチェックしようとしたら。あるわ、あるわ。早食いに関するSNSが山ほど。#早食い という Twitterを恐々覗くと、様々な食べ物の“早食い自慢”報告があり、なんだか急に悲しくなって、見る気分も失せた。何だろう? それをして誰が何の得をするの?誰かを幸せにできるとでも?? 他人が何に価値を感じ、生き甲斐を求めるのも自由だ。しかし、これは全然褒められない。 きっとそこに集まる人達は、何人喉を詰まらせ犠牲になっても“自分だけは大丈夫”と思い込み、誰も踏み込めない険しい山に登るのだろう。ある種の中毒症状? 命を落とすかもというスリルがあるから燃えるのか、ただ単に目立ちたい快感が欲しいだけなのか・・・いずれにせよ、このテのシャレが解らない私には、一生理解できないだろう。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「だーかーらー2年前の免許更新認知機能検査結果なんか、何の役にも立たないって!高齢者の老いの速さを知らない人が決めたルールだろ。」
2019.04.20
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気分がダウナー気味の時、テンション上げる用の1曲。 ******いつもより早い時間に副業の素材受け取った。のに、気分がのらん。こういう時は土いじりに限る。天気もいいので、少し前からちょこちょことベランダの猫額ガーデンの手入れを始めた。寒さ除けの折り畳みビニールハウスを外し、冬の間眠らせていた『幸福の木』の枯れた葉を“散髪”して、雑草を抜き肥料を与え今年初めての水をたっぷりとあげ、目覚めさせる。ラジオでリスナーの家の竹がある日花をつけたって言ってたけど、うちの『幸福の木』も一度だけ花を咲かせて驚いた。まさか竹類が花をつけるなんて知らなかったから。なんとも言い表しようのない神秘的な形と香り。美しいかどうかは見る者の好みで分れそうだが、どうやら滅多に咲かないらしい。咲いても十数年に一度とか。あれから初めの幹が世代交代して、今や三代目(我が家では“三代目J SOUL“と呼ぶ)。そろそろ二度目の花が咲いても好い頃。それがいつか分らないけど、これからの暖かい時期に期待してみよう。長く使ってるお気に入りの木製のプランターが朽ちてきたから、新しいのを注文した。それが今日か明日には届く。それをどう寄せ植えしようか考えると、少しは気持ちも晴れる。土いじりで少し汗をかいたら、ダンナのリクエストに応えジャケットのボタンを付け替え。買った時のボタンが地味だから、何年か前にわざわざ付け替えた。それを今度は、前のに戻してほしいと。呆れたが、私はこう見えても(見えないし)、以前ブログにも書いたがボタンが大好物&裁縫が癒しの時間のひとつなのだ。面倒くさいな~と思いつつも、海外ドラマを観ながらボタンの付け替えに夢中になる。前の付け替えの時、糸が解けないようにきっちり縫い付けた分、解くのでひと苦労。指も肩も首も痛くなって、半分は別の日に・・・と思ったのもほんの一瞬。途中から変なやる気スイッチ入ったみたいで、一気に仕上げてしまった。我ながらいい出来♪ 体はコリコリだが、気分は爽快♪♪ そうこうしてたら、昼もとっくに過ぎ。昼ごはんも済ませたし、TVも面白くないからそろそろ取り掛かるか(溜息)。始める前に、色々と変更事項を読まなきゃならず(嘆)。自分はいつだって長文ばっか鬱陶しいくらい書くのに、マニュアルとか含め、自分以外のカタい文章や流れの無い単調な文章を読むのが、ほーんと苦手。家電とかのトリセツとかなら、読んだふりして気合で使いもするけど、これは仕事なのでそういういい加減な態度は通らない。気が重いー!既に“取り掛かると決めた時間”を30分過ぎた。今日の目標にしてるゴールに辿り着くには、ほんとに今直ぐ始めなければ(汗)。あ―――、気が進まないよぅ。始めたら始めたで苦しいけど“楽しい”んで、その“波に乗る”までが憂鬱なだけなんだが。とりあえずと思い、その場で今、座りながら腕を前に伸びしたら、腕が! 腕がっ!!最近弱りがちの左腕がクキって変な曲がり方して、激痛(涙)。・・・これじゃペンが持てないよ(右利きのクセに)。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「友達の家でど忘れして一週間。今日食べてて気づいた“マフィン”だ、マフィン!」
2019.04.19
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北海道で過去最速の夏日を記録。涼しい所だと思ってた。これからやっと桜が咲くくらい、春はまだ遠い・・・それが私の北海道のイメージ。だが、去年も4月に夏日を記録し、その前にも。世界的な温暖化の影響か、寒さが長くて厳しい地域というこれまでの思い込みは、もうやめた方がいいな。******『閉店セール』という貼り紙があちこちに貼られ、いつもと様子の違う大勢のお客さんで賑わう店の前、思わず立ち止まる。引っ越して間もない頃、一度だけ入ったこの店。昭和で時が止まったレトロな装飾と商品の扱いに、懐かしさを感じる。面白いモノや高級品を“何のコンセプト”もなしに乱雑に陳列する感じは、個人的に嫌いじゃない。ド○キのごちゃごちゃ具合より断然この店の方が、店長なりのこだわりがあって。何を想い、この商品を置くのかを想像するとそこそこ時間が潰れる。込み合う店内で、ひとつひとつ手に取りながら結構な時間を費やす。収穫はゼロ。閉まるのならと思って、記念に何か買おうと前向きに品定めをしたものの。だって冷静に見れば一部のブランド品を除き、今じゃ100均でも似たようなのがあるからな~。日焼けして糊が枯れ反り返った値札の数字は、閉店割引価格になっても、まだ高い。何十年もよく続いたもんだ。同じような世代の営む個人店がチェーン店や大型スーパーに圧され、どんどん消えゆく中で。買いはしなくても、そこに在るのが当たり前になってた。その店の前を通り過ぎる時、店前に飾られる商品に季節を感じ、ただそれだけだけど、私の日々の記憶にも確かに“存在”してた。それももう、これっきり。新しいビルを建てるそうだ。時代に克てない商品を意地で売り続けるより、店舗貸しする方が今は賢い。あの場所にふさわしい店になればいいけれど・・・この先どうなるのやら? それにしてもここ数年のこの町の変化の速さには、驚かされるばかり。時代からやや取り残されたゆるさの、庶民的でフレンドリーなとこが何より魅力なのに・・・もっとずっと変わってゆくんだろう。やはり諸行無常なのだ、この世は。それが町の一角のくたびれた店であろうが、世界的に名の轟く歴史的建造物であろうが・・・。明日のことなど、誰にもわからない。十数年前、旅の途中に訪れたノートルダム大聖堂。あの橋のたもとで撮った写真は、我が家に今も飾られている。運の無いことに、バックは寺院と真逆の方角(嘆)。なんで寺院をバックに撮らなかったんだろー?? あの焼き崩れる前の素晴らしい建物の外観写真は、我が家におそらくひとつも無い。在るのはただ、私の灰色になりかけた脳に残る“小さくて視力の弱い目で見た”記憶、のみ。でもあの天井を見上げた時の、バラ窓(ステンドグラス)の輝きは鮮明だ。寺院の3分の2が焼け落ちてしまったと聞く。原因は調査中だが、改修工事に起因した火災とも。築850年、かのヒトラーによる『パリ壊滅作戦』で爆破標的になりながらも、護られてきた寺院。それが何かしらの過失により、たった2時間で崩壊してしまう、という皮肉。「5年で美しい寺院を取り戻す!」と、何を拠り所に断言するのか、青き大統領は鼻息も荒く。先の震災で大きくダメージを受けた熊本城でさえ、3年経っても元通りになるには程遠い。「そこに在って当たり前」のものほど、壊れたり消えたりするのは、意外とこんな風にあっ気ないのかもしれない。永遠に続くモノなど、きっとどこにもない。だからこそ、私の今日のようにダラけたしょうもない一日でも、大事に丁寧に、そこに在る今に感謝して生きていかねば。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「フランス好きなゴーンの財産で造り直せばいい。ステンドグラスにこっそり日産とルノーのエンブレム混ぜて。」
2019.04.17
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こういう町がどんどん消えてく日本は、平成を越えてどこへ向かうのだろう?1年ぶりに、ご近所友に会いに行く。新卒採用の会社で同期として出逢って以来、彼女には程よい距離の“良い関係”を続けてもらえて、今に至る。去年は我が町で会ったから、今年は彼女の町へ私が。長年の夢叶い昨秋ついに新居に越したので、私を自宅に“招いて”くれた。この歳になって、夫婦共にあまり行き来する知人もいない。もともと人の家に出向いたり自分の家に招いたりするのが、得意というわけでははない。実家の母はオープンな人柄で人が大好きだから、そんな母を頼り、朝から晩まで誰かしらが我が家に出入りし、田舎だからひと昔前なんか鍵もかけず、だから勝手に他人が家にずんずん入ってくることも多々。こたつに寝てると、見知らぬ人に起こされるなんて若い頃の経験がトラウマとなり、私自身はそういう交流が苦手になった。そのテの“地域の深い関わり”みたいなモンから早く逃げたくて、誰にも邪魔されない遠くに行きたくて、大学進学と共に上京。若い頃は、都会暮らしの地域の繋がりなんかなくても、山ほど楽しいことはあったし、そこそこ周りに友達や知人はいたし、寂しいと感じる暇もなかった。だけどだんだん皆、歳を重ね、それぞれの大事なモノや暮らし方が違って来て、その中で私は“淘汰”され、皆の“大事な人”ではなくなっていった。そういうわけで20代の頃からすると、心から信じられる人がなんと少なくなったことか・・・。少なくというより、ほとんどいない、と言った方が正しいのかも。そんな私に、ご近所友の彼女は何十年と変わらず愛情を注いでくれる。今回もまた甘えてしまった。家に入ったら、センスのいい彼女らしさ全開のモデルルームのような内装にかなりビビりつつも、いざ、椅子に腰かけてしまえば、もう周りなど構わず、いつもの調子で喉が渇くまで喋り倒す。よくもまぁ、そんなにネタがあるもんだと口の締まる暇のない自分に内心ツッコミを入れつつ、ノンストップで話しまくり。こんな私を、うんうんと受け止めながら、手早くランチの料理を並べ、気づいたらデザートとお茶の準備までスムーズに!こっちが何か手伝おうか?と言う間もなく、慣れた手つきでもてなす彼女に、結局全部おまかせ状態で、6時間も居座る(汗)。初めはあまりにもキレイに片付きすぎてて、緊張しまくりの“借りてきた猫”状態になったハズが、それは一瞬だけだった(苦笑)。すっかり彼女のペースに身を委ね、挙げ句、自分の家のように寛ぐとゆーだいぶ後になって気づいたが、食べた後の皿さえも下げるのも洗うのも手伝わず、上げ膳据え膳で。あ――――なんて、厚かましいヤツ(恥)。彼女に会った後は、いつもこんな感じで自分の至らなさや未熟さを反省してる。今ちょうど、我が家の方で色々ゴタゴタしてて、彼女を我が家に招く余裕がないので、なかなか御招待の一声をかける勇気がないのだけれど・・・いつかは必ず、彼女を今度は私が精一杯に心を込めてもてなせるようになりたい。家の片づけもインテリアのセンスも、何もかもが他人様に見せられるレベルではないが。せめて、大事な人を招いた数時間だけでも居心地の好い空間を維持できるように。それにしても、よくあんなに部屋じゅう素晴らしく保っていられるなぁ。うちの部屋の中が、物が溢れすぎて所帯じみてるだけか(恥)。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「熊本大分震災から3年。無力な私にできるのは、忘れないで思い続けること。」
2019.04.14
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さっき玄関の呼び鈴が鳴った。集合玄関のモニター(顔認証)通してからでないと、怖いよ。そして今、留守電にしてる固定電話に無言のワン切り。セールス? ご近所さん? 家族構成もライフスタイルも“まるで違う”上下左右に囲まれた我が家。たまの挨拶以外、何も付き合いはない。またお巡りさんの突撃訪問? いいや。居留守で。お花見や引っ越し新学期、町のあちこちで繰り返されるスクラップ&ビルドなど等・・・桜の開花と前後して、周りがざわざわ落ち着かない。****** 新年度ってことで、お決まりの契約書を交わす。そして早速、副業のスケジュールがGW先まで埋められていく。“来月どころか来週“の自分さえ、何をしてるのかも分からないのに。今日だっていきなり冬に逆戻りで、TVは「平成最後の雪」とか大袈裟に騒いでる。明日の天気も読めないのに、先々の事を色々と考えなくては、しかもこうして爽やかボス(副業の主)なり私以外の“誰か”に尻を叩いて貰わなきゃ、前に進めない。ダンナも最近、私の勧めるユンケルを自分から欲しがる。“自分だけ“の想いや力では、“逃げたいこと・できないこと”が増えてるのが、この歳になり痛いくらい分かる。悔しい。 「GWくらい休んだほうがいいよ」連休進行のスケジュールを見せたら、私の性格と体調が解るだけに、彼はGWに無理するなと言った。その言葉にいつもなら少し抵抗するけど、今回は素直に従った。私の消極的なスケジュールの組み方に、爽やかボスは何を想うだろう?あまり役に立てないことを申し訳なく想う自分と、あー、今年は人並みに連休が楽しめる~♪と喜ぶ自分。とは言え、何ひとつ楽しい計画はない。ただ淡々と、一日一日を無難に過ごすのだろう。心身が癒される一日が送れれば、それだけで充分。そしてそのチャージ後に、再び前に進む活力が戻れば、それで満足だ。******昨日の夕方。いつもの時間にボタンを押したが、うんともすんとも。一昨日までは何もおかしなとこもなく、普通に動いて、美味しい仕上がりだったのに。さよならも言わずに、炊飯器が逝く。子供の頃から馴染みがあり、ナ○ョナル製品LOVE❤な私の、我が家のナ○ョナル名義最後の一品が遂に壊れてしまった。振り返れば12年。我が家の胃袋を支えてくれた。安いなりに機能が色々あったが、メカ音痴の私にその全てを使いこなせるハズもなく。それでも文句も言わず、黙々と与えられた仕事をして私達家族を笑顔にしてくれた。いきなりのことだったから、とてもショックでしかも炊飯のスイッチを押さないと夕飯に間に合わないギリギリの時間だったから、慌ててしまった。まさか炊飯器の御臨終により、ガスレンジにある《炊飯》のボタンを押すことになるとは・・・。この家に暮らしておそらく一度しか押してない。一度目は今の炊飯器に買い替える前だろう。やはり壊れた時に、困って押したのだ。随分遠い昔過ぎて、何も覚えていないけれど。慌てたわりにガスで炊く白米も、結構美味しくて。これはこれでたまにはイイな♪とも思ったが、今の私の生活にこののんびりした炊き方は合わない。《時短で手軽にコスパ良く少量でも美味しく炊ける》を満たす炊飯器をこれまたナ○ョナルで選びたいとこだが、もう無いので仕方なく別の(と言ってもP)とこ限定で探した。10年も越えちゃうと、白物家電の進化はスゴイ!明日には届くらしいが、私、使いこなせるのか?ま、いつも通り滅多にマニュアルは読まず、力づく&念を飛ばし、動かしているに違いない。愛着・・・持てるかなぁ。美味しいごはん炊けるかなぁ。長生きしてくれるといいなぁ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「箱入り苺ってなんか可愛い箱の使い道は猫が入る以外ないのが惜しい」
2019.04.10
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これも桜吹雪を浴びながら聴きたい1曲。旅立ちの季節。新しい一歩、懼れず踏み出せ!「御トイレは済ませましたか?」検査室でエコーを撮ってもらう時。小動物系の愛らしいルックスの担当♂に聞かれる。「はい! 済ませましたっ。」元気よく答えると、お兄さんの顔が一瞬曇った。超音波の機械を操りながら、こう説明してくれた。「先生(主治医)が特には言わないかもしれませんが・・・びー。さんの(患部)場合は、膀胱に溜めてもらって検査した方が、実は画像を見やすいんです」と。 この病気に罹ったのは編集者時代だから、病院通いもかなり長い。色んな病院で何度も腹部超音波検査を受けたけど、誰ひとりそれを言う人はいなかった。“検査”って聞けば私は、あらゆる意味で身を軽くして受けるもんだと思い込んでた。だから、不要なモノを“溜めた”状態で診る検査なんて、考えたこともなく。調べてみれば、お兄さんの言う通り、それはどこの病院でも注意書きで示されている。なんだよ~。だったらこれまで長きに渡って繰り返し受けた腹部エコー検査って、何だったの?急に不安と不満が湧いてくる。それとも当時はもっと酷い状態だったから、尿が溜まっていようがなかろうが、直ぐに悪い所が見られるから言われなかった、ってこと?どれだけ画像に違いがあるのか、素人にはまるで見当もつかないが。「次からお願いしますね」と担当が言うので、次は言う通りにしよう。だいぶ先だから忘れそうだがそれにしても・・・今の今まで知らなかったなんて。なんかモヤモヤしちゃったなー。言ったつもりでとか、言うタイミングがなくて・・・ってことは、誰にでも経験あるだろう。私自身にもある。長い長い付き合いの友達の出身地が、最近分からなくなっている(ボケ?) 四国の生まれなのだが、愛媛だったか香川だったか・・・どっちか分らなくなっている。彼女が要潤の話をするまでは、ずっと愛媛県だと思っていた。でも出身地の有名人が要潤みたいなことを言ったのを聞いて、「え‘‘?」ってなって、以来、香川なのか愛媛なのか分からない。付き合い長いんだから聞けよ、って言われそうだが長いだけに“今さら”聞けなかったりするまー、四国のどこか。それでいい。それ以上の詳細があろうがなかろうが、私達の友情は変わらない。もともと“人の事を細々と”聞くのは好きじゃない。(インタビュアーでさんざん聞いてたクセに!)そう言えば、うちのダンナが“ホワイトソース”系が好きじゃないのも、夫婦になってかなー―――り経った頃にボソッと言われ驚愕。今まで私がクリームシチュー作ったりしたの、どーいう気持ちで食べてたんだよぉ~って、聞きたかったけど聞かず。あ。ちなみに、鼻毛出てるよ、歯に青のりついてるよ、歯に口紅ついてるよ、下着見えてますよ、ストッキング伝線してますよくらいなら、人によっては他人でも言えるかな? だんだん言えない世の中に日本もなりつつあるけども。♪言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・ポイズン!(1998年)★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「興味本位でかの国のマラソンに参加する日本人。拉致されて人生壊された人達が大勢いるの、知ってる?」
2019.04.08
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洋画の大作が日本公開!ってなった時に、ほぼ確実に「??!」ってなる。日本語のタイトルが“ダサい”のだ。ネットで検索かけても『ダサい邦題』という括りで結構取り上げてる人が多い。それだけツッコミどころ満載なんだろう。海外ドラマが好きなのでよく観るが、新しい作品を知った時に、邦題が親切にも付いててそれがダサいと一瞬観るかどうか迷う。洋画に限らず洋楽の邦題も負けてない。【翻訳者の】こ れ は ひ ど い 洋楽の邦題 まとめ【戦い】参照。 https://matome.naver.jp/odai/2128489108007452301Wham!の「Wake Me Up Before You Go GO」とか、「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」だもん。ウキウキって!確かにジョージ・マイケルはウッキウキ♪に唄ってた。だからって、そのまんまかい!まー、キャッチーでインパクト(と言うよりパンチ)があれば、とりあえず売れるからいい。そんな投げ遣りな感じがしないでもない。わざとダサさを狙っているのだとすれば・・・なんかもう、“目的”が違ってる気がする。作品をちゃんと評価してもらいたいのか、ただ単に、ダサいと指さされても話題になりたいだけなのかという・・・。個人的には、原作や脚本のオリジナルのタイトル通りがいい。たとえその意味が解らなくても、今じゃ自分で調べたりもできるし、タイトルが分からないなりに他の部分できちんとアピールすれば、興味を持つ人はいくらでもいると思う。むしろ「どういう映画?タイトルどういう意味?」と思ってもらう方が、効果的なんじゃないのかな。変なタイトル付けられると、その変なイメージがこびり付いて、正しい判断ができないと思う。だから、どんな作品も誰かのセンスの悪さを押しつけられたりせず、先入観無しに素の状態で向き合いたい。またまた昨日の内容を引き摺ってて、もはやロケンロールおじさん家族のファンレベルなのかも(そうでもない)と自分でも怪しんでるが。昨日今日の各局の放送やネット記事を見て、ものすごく気になった事がひとつ。也哉子さんの素晴らしい挨拶の言葉の最後を飾ったあのセリフ。Fuckin' Yuya Uchida,don't rest in peacejust Rock'nRoll!! この意味を様々に受け取り、日本語訳してるのだが・・・どーしょーもなくダサい!!中にはスラングの放送禁止用語が含まれるからなのか、その部分を消して紹介しており、そのせいで、也哉子さんの名台詞が台無しに。不思議な父親と娘の関係性や渦巻く想いを、他人がバッサリ斬り捨てるもんだから、味のないただの英文になってしまった。これでは、彼女や家族に失礼だ。何も気にせず、英語のまま流してしまえばそんな誰も五月蠅いことは言わないだろうに。しかも残念だったのが、日本語訳が和訳ソフトで変換したまんまみたいにダサいし、娘の想いとまるで違ったものになってしまった。物語のように丁寧に発せられた彼女のあの話を全部ちゃんと聞いた上で最後の台詞を聞けば、ああいう日本語訳には絶対にならない。私は翻訳はやったことはないけど、戸田奈津子さんのような翻訳家になるにはどうすれば・・・と英語を学んでいた頃、チラッとだけ考えたことがあった。それに海外ドラマ好きなので、日本語訳にはそこそこ“こだわり”が強い。私ならFuckin'を消したりしない。彼女の想いやロケンロールおじさんのイメージをちゃんと踏まえて言葉にしたい。justを間違っても「ただ」とか、教科書通りに直訳したりはしない。何も解ってない人が、ただ言葉まんまを見てテキトーに日本語をつけたんだなぁと、ガッカリ。あんなにイイ『お別れの会』を興ざめにしたのは、やはりマスコミだった・・・ということ。『事実を正確に伝える』ことがマスコミの使命だと思うのに、それをせっかく動画で捉えてもきちんと活かせない(表現しきれない)なんて・・・そんな素人みたいなママゴト仕事の仕方でも、私よりは誇れる地位に就き、高い報酬なんだから・・・最近のマスコミは楽でいいよなぁ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「ピエール、ゴーン・・・もう一体どこの国の話よ?」
2019.04.04
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「あなた何もしてないじゃない」かつてオノ・ヨーコに鮮烈なアッパーカットを食らった男。ある意味そのひと言があったから、その後の彼の言動の全てに於いて個性を際立たせ、男を感情のままに走らせる原動力となったと言えるのか・・・。先月79歳でこの世を去ったロケンロールおじさん。今日都内斎場にて行われたお別れの会『Rock'n Roll葬』のニュースを観た。あの斎場には私も行ったことがあるが、結構なキャパである。そこに芸能・スポーツ等各界から950人が参列し、葬儀場の周りにもファンが大勢集まったというのだから、この人、なんだかんだ言ってもスゴイ。しかも、私がこれまで主にワイドショーを通じて観た有名人のお別れの会の中でも、断トツと言えるくらいにカッコいいお式に見えた。それも全部、婿入りしたモ○クンと一粒種のエッセイストの娘の愛情とセンスの良さの顕れ、なのだろう。弔辞を読む人達のウィットに富んだ語りも、わざとらしさがなく、本当に感動ものだった。特に娘の喪主挨拶は秀逸! 前回の母親を見送った時の挨拶も素敵で感動した。今回はそれを超える。この人の親との関係や物の見方何から何まで、実に個性的な表現ではあるが、具体的かつ立体的に躍動する本音が述べられていて、その世界にどんどん惹き込まれる。これだけ文章を美しくまとめると、普通は“嘘くさく”気取った風に聞こえるものだが、彼女は決してそうならない。これも全て彼女の生まれ持った“柔軟な感性と冷静で鋭い観察眼”ならでは。TV越しに観ていても、とても温かみのあるそしてロケンロールおじさんの最期のステージらしさが演出された良い会だと・・・ワガママに生き且つ多くの人に愛された彼の生き様が、ちょっとだけ羨ましくも見えた。ヨーコには「何もしていない」と叱咤されたけど。そしてワイドショーやニュースで知る限り、ただ何かしらに怒って蹴散らして鬱憤晴らしてるだけの、“お騒がせジジイ”に見えたけど。ファッションにしろ音楽にしろ、実は彼が日本に流行を持ち込んだ先駆者と聞き、「やる時はやるんだ♪」とイメージが今頃変わった(苦笑)。そういう【ひとかけらの純なところ】(by希林)を、亡き奥さんは見逃さず、心底惚れていたんだろう。 そしてこのロケンロールおじさんの一番スゴイのは何と言っても、心や物事の機微を感じ取る能力に溢れた娘を、この世に誕生させたこと。それこそが彼の最大の”賜物“と言える。本人の親の自覚がなくても、親らしいことを何もしてなくても、こんなに素敵な感性を備えた子供が育つんだと。文学的な才能は、あの独特な感性の母親譲りかもしれない。でも娘の放つ知的で温かい言葉の中にも、時にシニカルで鋭利な部分が見え隠れするのは、やはりあの父親のDNAを裏付けている。Fuckin' Yuya Uchida,don't rest in peacejust Rock'nRoll!! (by也哉子)あの父親へ、これ以上の愛の言葉はない。この親にしてこの子あり。幸せな人生だ。******83になる伯父が、昨日亡くなったとの報せ。愛妻を亡くした頃から、持病が悪化し長く闘病を続ける間に、家に籠りがちに。独身の訳アリ息子が同居していたが、家の事があまりできない男同士、どうやって暮らしていたのだか? 闘病前までは、私も母の事で色々とお世話になったりもしたので、年賀状を送り気にかけていた。それもいつの間にか返事が来なくなり、私が一方的に出すだけに。明け方、布団の中で眠るように逝ってしまったと。御棺の中の顔は「可愛くて穏やかで好い顔」だったと母は言う。そんなに行き来しなくても、実の兄が近所に居るという安心感が、母にはあったと寂しそうに言う。「次は私(うち)かもしれん」と式場で呟いたら、甥っ子(=私の従兄)に激しく叱られたとも。そりゃそうだ。どんなに闘病が辛くても疲れてても、そんな後ろ向きな事を口に出してはダメだ。伯父だってもっと生きたかったかもしれない。人それぞれに、自分にも解らない寿命がある。短かろうが長かろうが、与えられた限りの時間をそれぞれ悔いなく生きるしかない。実は伯父が亡くなった日に、更に驚く報せが。6つ下の従弟が、先月亡くなっていた。これも持病の悪化によるものらしいが、彼もまた独身訳アリ息子で・・・一族の恥を晒してしまうが、家族も親族も彼の扱いに困っていた。だからと言って、見放したわけではない。面倒見のいい我が母が、病弱な実母に代わって色々と話を聞いてあげて彼の心を鎮める役目をしてた。厄介な彼との関わりを、私も含め実の姉や皆が怖がっていたのは否めない。でももっと何かすべき事があったのではないか?と今頃思う。なんか随分勝手で調子がいいが・・・。彼がどんな最期を遂げたのか、考えると哀れに思う。彼はロケンロールのおじさんと同じで、常に何かと闘い何かに怒り、大事な誰かも作らず、狭い世界で生きていた。数年前、癌で亡くなった母親と今頃、再会できているだろうか? 普通の息子、私が知ってるちょっと生意気で可愛かった少年の頃の彼に戻って、叔母と穏やかに過ごしてほしい。彼が何を考えどんな風に生きてきたか、私自身“あまり知らないまま”の別れになってしまった。これまでの人生、彼は少しでも幸せな時があっただろうか? 是非あってほしいと・・・今となっては聞くこともできないが、突然の訃報に、彼の短かった人生をあれこれ想い、夜が更ける。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「号外の奪い合いとか、お花見の場所取りとか、そんなにしてまで??って不思議に思う。」
2019.04.04
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職場からの帰り道。我が家へと向かう夜遅めの電車は、勤め人や学生らしき人達でそこそこ混んでいた。運良く座席がキープできたので、疲労した頭を休めるため、目を閉じてスリープモードへ。途中、OL風3人組が似たような格好で乗って来た。そして何故か私の前に立つ。しかも一番ご機嫌に喋る人が、私の前だ(最悪)こうなったらもう、全部に聞き耳立ててやる!お喋りな彼女は、近々“結婚”するらしい。友達二人が何も聞かずとも、自らベラベラ結婚準備についての細々を浮かれて喋る。「式の前に衣装と撮影用の場所を借りて記念写真を撮る。兄も姉も事前に撮ったから、うちでは当たり前」だの、友達は「へー」とか「はー」とか相槌打つくらいしかしてないのに、相手が聞いていようがどうだかは“主役のあたし“には関係ない。とにかく「幸せすぎて喋りたい。この幸せをみんなに自慢したい❤」そんなとこだろうか。床から10㎝くらいは浮いてる勢いの彼女は、結局電車を降りるまで饒舌だった。後に続き降りた友達は、あの後も話につき合わされたに違いない。かわいそうに。お疲れさん。こういう人って、どこにでも居る。自分のイイ事、黙ってられない人。HAPPYなオーラは周りを明るくする効果があるから、私はできれば歓迎したい。周りのみんなで幸せの運気を分かち合って、丸ごと“幸せオーラ”で包んでほしい。そういう気持ちは、あるにはある。でも、あまりにも“自慢話”すぎるとウンザリしてしまう。ああいう特別なテンションの時の人に、喋るバランスを考えろと言っても無理だと思う。ただし“場の空気“を読んで少し抑えめに情報公開した方が、大人な感じで好感が持てる。女性誌で見たまんま買っちゃったような今時のOLファッションに身を包んだお嬢さん。ご結婚おめでとう。でも、あなた、ちょっと喋りすぎ。結婚したら、先ずは周りに気を遣える慎み深い大人の女性になろうよ?******「人の不幸は蜜の味」って悪趣味な言葉がある。最近だと「メシウマ」って言うらしいが。まだ動機は明らかになってないが、それを思わせる悲惨な事件が都内で起きた。同じ職場に勤める同僚の男が、同年代の女性を殺めてしまった悲しい出来事。漏れ伝わる情報では、男が“一方的な好意を”抱いていたと聞く。リーダー格で仕事も出来て、笑顔も素敵。それも“結婚”を控えていたとなると、幸せを纏う女神のような彼女は、冴えない男にとって、輝いて眩しい存在だっただろう。昔観たドラマで、冴えない男が幼なじみの憧れの女友達の命を奪うことで“自分のモノ”にして、その後を追いかけて命を絶つ、という場面があった。容疑者の男の意味不明な行動を見て、そのシーンを思い出した。自分が手に入れらない人の幸せを奪いたかった。身勝手な征服欲・・・。愚かな男の動機なんて、それだけ、なのかも。******ココでは私も誰も聞いてない事を飽きずに日々喋りまくっている。だから、自慢話を声高らかにする人をどーこー言える立場じゃない。けどひとつ線を引いておきたいのは、私の場合、“自慢”できる話はひとつもない、ってこと。仮に「調子にノリやがって」と、読み手が私の書いた内容を不快に感じることがあったとしても、それは私が意図的に自慢して書いたことではない。読む側の捉え方や読んでいる時期の心情に因り、自慢話に解釈されてしまった、というだけで。こんな風に、ひとつの事柄に対する感情は人それぞれだ。“イイ話”を聞いても、良い感情を持つ人ばかりではない。それがこの世の現実だ。だから私は、実生活ではこれでも“自分の事を自から”は喋らない。聞かれたことに対しては、それなりに答えるが、好い悪いどちらの事が起きても、ダンナ以外に話したりはしない。そのせいか遠い昔、編集部の同僚に「びー。ちゃんは【ヒミツ主義】だよね?」と嫌味っぽく言われたことがある。そんなつもりは全くない。ただ、相手から聞かれた事しか話さないだけ。それと彼女(偶然だが同郷出身、高校の先輩!)が噂好き&メシウマ話大好物で、”心の底から信じられる人柄ではない”から、私は油断したくないだけ。そんな理由もあり、私の結婚が決まった時も仕事で関わるごく一部にしか伝えなかった。なのにあっという間に、社内外に広まった。そして人それぞれに様々な“想像”や噂話をされた。こんなどーでもいい事を、今更ながら思い出す。別に優等生面するつもりはない。でも、私が笑って浮かれて幸せを感じてる裏側で、泣いたり怒ったり羨んだり憎んだり・・・・・・そういう陰の感情を抱いて生きている人も一部には居るってことを、頭の隅に入れて暮らさねば・・・と思う。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「イチゴと大福(豆大福粒餡限定)は別々に食べたいです。ついでに言うと、酢豚のパインも要らないです。」
2019.04.02
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