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いらっしゃいませ。晴れた5月のある日。思い起こせば、毎回断ってる気がするんだが毎回毎回凝りもせず、人を代え やって来る訪問販売がある。それは、牛乳屋だ。住所を見る限り、今一つ近所とは思えないが 頼めば届けてくれるらしい、毎日。新聞配達と違って、あまりメジャーではないが 雨にも負けず風にも負けず早朝から頑張る、肉体労働である。おいらには、真似は出来ない。■□■□■□■□今回も、懲りずに牛乳屋はやって来た。そして律儀にも、今回もおいらはインタフォン越しとはいえきちんと(か?)対応してあげるのだった。今回はおばちゃんだった。放置状態で咲いている、うちの猫のデコ庭の花を滅多に見たことがないキレイな色だわぁぁ~と誉めた後、商品を見せたいから顔を出せと言う。面倒くせぇなぁ・・・と思いながらしぶしぶ顔だけ出すおいら。商品たって、どこからどう見ても普通の牛乳だが。「どうもっ!**牛乳ですっ!」『・・・・ええ、さっき聞きました』「定期牛乳の配達、いかがですかぁっ?」『うちは結構です』おばちゃんは、おいらの話なんか聞かない。「なんか無性に、あぁ今牛乳が飲みたいなぁ って時、ありませんっ?」『・・・・ないなぁ』「牛乳が飲みたい時、どうします?」『・・・コンビニに買いに行く』「ねぇっ?そういう時に 家に、届けられてると便利でしょう?」おばちゃん、誇らし気に言う。・・・そうか?「牛乳はねぇ、栄養たっぷりの健康食品なんですよっ」『・・・・知ってます』「育ち盛りのお子さんなんかには最適なんです」『・・・うちには育ち盛りの子供、いないから』「あなたは、まだお若いから気にしないでしょ! お年寄りにはね、今流行ってるでしょ?骨粗鬆症。 あれの予防にいいんですよ!牛乳っ!」『・・・年寄りもいないから』ひたすらに噛み合わないおいらとおばちゃんの会話。「ね、だから(何がだからなのか?)どうですか?配達」『・・・・・結構です』「とりあえずね、お見本置いて行きますから。 飲んでみて下さい、無料ですから」『・・・・・はぁ』一週間後。勝手に持って帰るので外に置いておけと言われた牛乳瓶。そんなことは忘れたわ、とでも言いたげに おばちゃんはインタフォンを鳴らした。「瓶の回収に参りました」『・・・・・どうも』勝手に持ち帰るんじゃなかったのかよ。おばちゃんは意気揚々と、おいらに聞いた。「どうでした?」『・・・・・は?』おばちゃんは、どんな答えをおいらに求めているんだろう???咄嗟に言葉が浮かばなかったので 仕方なく、頭に浮かんだ言葉を応えた。『・・・・牛乳でしたね』玄関の外とこっちで、重い空気が流れた。だって、普通の白牛乳だったんだもの。沈黙を破ったのは、おばちゃんだった。「で、どうです?宅配・・・」『うちは、結構です』それっきり、おばちゃんの声はしなかった。だから最初に言ったじゃないかっ!!! ■□■□■□■□前回来た**牛乳の爺ちゃんは おいら的には惜しいとこまで行ったのよ。「**牛乳の宅配なんだけどぉ~ えーっとね、私のお薦めはねぇ このアップルジュースとぉ・・ 今流行ってんだってね、黒酢! あとは、そうそう!豆乳だよ! こんなんで、いかがですかぁ?」・・・って、おめー牛乳屋じゃないのかよ!とこっちが、突っ込みたくなるくらい牛乳の「ぎ」の字も言わなかった爺ちゃん。惜しかったけど、黙って瓶の回収に来て黙って帰っちゃったから、それっきり。残念だったな、**牛乳。■□■□■□■□こまさボーズでした。■□■□■□■□◇◆◇今日のぽち袋◇◆◇BGMに文句を言うつもりはないし 何を流しながら走るかは、自由と言えば自由だが♪カワイイ可愛い魚屋さん♪をやたら大きく流しながら 道を徐行している車を良く見れば廃品回収、って・・・どーなのよ?
May 24, 2005

いらっしゃいませ。連休も明けて数日。あまり『皐月晴』は、拝めない日が多いまま折り返している関東地方の五月。晴れた時の気温は7月上旬 曇っている時は3月下旬ってーのは どうにかならんもんか?いくら何でも・・・。 ■□■□■□■□学校週5日制には、親の4割が否定派だ!と 新聞に載っていた。・・・何を今更という気もするが。で、いいんじゃないの?の肯定派は3割っていう。はて、他の残り3割の親御さんってーのは どういった御意見を持ってるんだろう?否定も肯定もしない、ってことか?決まったことに流される派?どっちでもいい派?・・・・待て待て。だって学力低下とか行事減少とか詰め込み学習とかってーのは5日制が実施する時には おそらくそうなるよ、って前もって分かってたことじゃないの?それを承知で、実施に踏み切ったんじゃないのか?大体この学校週5日制をやろうよ!って言い出したのは誰?おそらく学校が週休2日になって一番嬉しい方々?一番得をする方々・・・?・・・ふむ。で、そういう方々はこのような不平不満の声にはどういう対処をする気でいたんだい?まさか「批判の声はないはず」なんて思い上がってた訳じゃないだろう?・・・・・まさかね。挙げ句に、こんな批判の声が膨れ上がると「*年から学校週6日制に戻します」なんて言い出しかねない。まったくさぁ・・・振り回される子供の気になってやれって。■□■□■□■□おいらも、姪ちびの学校は 創立記念日は休日じゃない、とか学期試験(中間・期末)は、弁当持ちで2日間に一気に終わらせる、とか「へぇぇぇ・・・・」ってな話を聞く。試験が1日に4教科くらい詰め込まれてたら一夜漬けなんか出来ないじゃんか。4教科も頭に入らないよ、一晩じゃ。試験勉強=一夜漬け=どこが出題されるかの勘(大概外れる)の、おいらにとって今のこの試験体制だったら より一層の追試を呼んだだろう。よかった・・・って違う違う。場所によっては、この追試の日程も取れないから 追試の人は居残りだったりするんだってね。休み返上、にはしちゃいけないんだろうね。だから、勉強重視の親御さんなんかが 遠足とか体育祭とか、文化祭なんかは時間のムダだ!とか言い出すんだろうな。おいらは、体育祭も文化祭も別に楽しみじゃなかったし遠足はハッキリ言って嫌いな子供だったけど ムダだったとは思わないけどなぁ・・・。■□■□■□■□こまさボーズでした。■□■□■□■□◇◆◇今日のぽち袋◇◆◇大昔、おいらがまだ小学生だった頃 遊んで帰って来て、寝ていると(その当時から寝ている) 母親に、怒られた。遊んで帰って来て、疲れて寝てるくらいならもう遊びになんか行くんじゃない!!.....と。今、学校から帰って来て疲れて寝ていたら、母は「学校に行かなくていい!」と言ったでしょーか・・・?
May 18, 2005

いらっしゃいませ。 先日、駅の改札とデパートの地下街が隣接している中間地点辺りで 人を待っていた時のこと。あぁ、自動改札っていうのは 松葉づえの人は、わざわざ広いところまで移動しないと、普通のとこじゃケンケンしないと通れないんだなぁ・・・とか流行の最先端と、危ない人と紙一重な格好のおねいちゃんだなぁ・・・とかぼーと音楽を耳にそんな行き交う人を見つめていたおいら。ほんのり鼻をくすぐるいい匂い。 デパ地下の有名パン屋で、パンが焼き上がったようだ。いつしか、整理券を持ったご婦人が並んでいる。耳の音楽が途切れた時、何やら声が聞こえた。声のする方を見ると、頭上のエレベーターだ。よく見ると、ホテルマンのようなお兄ちゃんが片手を肘から上げ、五指を真直ぐに伸ばして言う。「上へ参りま-す!」エレベーターボーイか。今はデパートも、この不景気のあおりを受け 有名老舗デパートといえども案内係のおねいちゃんが、リストラされたりエレベーターも、人員削減で自動運転になっている箇所が多い。なので「珍しいなぁ」と思って見ていた。・・・暫く見ていたがどうやら、このエレベーターボーイは乗らないのだ、エレベーターには。エレベーター自体は、自動運転らしい。・・・・ってことは?この兄ちゃんは、案内だけ?増々もって「珍しい」仕事だな。そのまま、ぼーっと見ていて おいらは、ハタ!と気付いた。(ー ー;)・・・・あ?このエレベーターは、上にしか行かない。ここはデパートの地下だ。駅に隣接していて、駐車場は別棟だから これ以上の地下はあり得ない。要するに、あそこに着いたエレベーターは 上の階から客が降りて来て上へ行く人が乗るしかないのだ。彼は・・・上にしか行かないエレベーターの前で ただ、ひたすらに「上へ参りま-す!」と、言い続けているのだろうか?ここまで来ると「珍しい」仕事ではなく 「意味がない」仕事だ。だって、別に彼に言われなくたって 上へ行くことくらい、誰だって分かる。1日あれで給料貰って・・・・。彼は、楽しいだろうか?ま、間違っても『やり甲斐』は見い出させなそうな仕事ではあるわな。 ■□■□■□■□こまさボーズでした。■□■□■□■□ ◇◆◇今日のぽち袋◇◆◇クリーニング屋のおばちゃんは おいらが行く時は、気を遣ってないってことか(っていうか、気い遣えよ。一応客なんだから) 大概、何か食べながら出て来てもごもご、口が動いている。そして「なーんか1日中、間食が止まらないの~!」と叫ぶ。・・・・1日食ってても『間』食なのかよ?
May 12, 2005

何ともかんとも、この貴凛亭 いつの間にやら、無事(?)まるまる3年を迎えいきなり4年目に突入、でございます。これも偏に、毎年言っておりますがおいらの努力の賜物・・・もとい御贔屓にして下さる皆々様のおかげです。今後とも、よろしくどうぞ。 改めて、いらっしゃいませ。 この貴凛亭を開店した当初、誕生したお子さんは もう七五三を迎えている訳でそう考えると、なんとこの貴凛亭は ぐうたらに、月日を過ごして来たのかと 微笑ましい・・・いやいや楽しい・・・でなくて 何と申しましょーか・・・コメントのしようがない気持ちです。まぁ、ある意味、ぐうたらだからここまで続いたとも言えるんだけど。・・・いやマジで。ホントに存在する店舗だったら、間違いなく営業不振で、閉店になってることでしょーて。はっはっは。■□■□■□■□ これだけやっても、おいらは今だに反省の日々。『書く』と言うことの難しさ、と言うのか。もっと上手い言い方があるはずなのに、とか こんな比喩じゃなくてもっといい言い方はないものか、とか全世界の中で、一番難しい言語と言われる日本語を 生まれながらに扱う人種な訳だから悔しいんだよね、もどかしいっていうのかな・・・ 思ったように、相手に伝えられないことが。元々、おいらは『書く』って作業が趣味みたいなもんだから 余計にそうなのかもしれないけど。この年齢になっても・・・というか この年齢になってからの方が気になるかな。自分が若い時もそうだったし 今の若者と話してて思うことだけど 「相手に伝わればそれでいいや」でまず、伝えることを重視するんだよね。「言ってること解るっしょ?」「言いたいこと、解るっしょ?」って。それは、相手が理解しようと試みてくれて初めて成り立つ、ってことを考えない。年齢を重ねるとね「伝えること」は大前提なのよ。それは当たり前のことで、ポイントはそこじゃない。自分が思っているように それと同じように相手にどう伝えることが出来るか、なのよ。例えば、泣いてる子がいて 誰かに「泣いてる子がいた」って言うだけなら 誰にだって考えつくじゃん?「しくしく泣いてる子がいた」とか「びーびー泣いてる子がいた」とか「じたばた泣いてる子がいた」ってどれも違うっしょ、頭に浮かぶ子供像がさ。この比喩っていうか、形容っていうかそういうのは、やっぱり日々勉強、な訳だ。貴凛亭、心機一転、頑張ります。■□■□■□■□こまさボーズでした。■□■□■□■□ ◇◆◇今日のぽち袋◇◆◇楽天にサイトをお持ちの方で これだけ更新しない貴凛亭にせっせと、足を運んで下さる方には 失礼を承知で、申し上げますが おいらは基本的に、足跡を辿ってどこかを訪問することは、滅多にないです。懸賞やギャンブルにも、残念ながら興味ないし ネットを通じてのお知り合いの、ならともかく見ず知らずの方のアフィリエイトにもあーんまり関心がなかったりするんですね。ネットでのお買い物は、滅多にしない人なんで。 あんなに通ったのに!とお怒りの方もおいでかと思いますがご了承下さいませです。そんなことは気にしない、と思って下さる方は今後とも、御贔屓に。
May 8, 2005

いらっしゃいませ。すっかり御無沙汰しているうちに、世間は五月。こんな開店休業状態でいいんだろうか貴凛亭・・・・。 大型黄金週間とやらで、何やら賑わってる様子。高速道路が大渋滞だとか? 出国ラッシュ過去最高とか?イベント施設の人気会場は3時間待ちとか? 遠出をする予定のないおいらには異国の話のような、そんな感じ。まぁ、大勢の観光客に紛れて 自分もその一部になってもみくちゃにされるのも大型連休の醍醐味と思って頑張って頂きたい。うひゃひゃ。 ■□■□■□■□一応、おいらが幼い頃からこの黄金週間ってものはあったと記憶しているが土曜も午前中だけとはいえ しっかり授業がある時代だったので そんな、最大で9だとか10連休など学生にはあり得なかったと思う。会社もあったと思うよ、土曜も仕事は。しかし、この幼き頃の連休も おいらの記憶にある過ごし方は 『ゴロゴロ ゴロゴロ そしてゴロゴロ』・・・である。ハッキリ言って「この連休にどこそこに出かけるんだ~♪」などという思い出はおいらの記憶にはない。覚えていないだけ、と親は言うかもしれないが 残っていないのだから仕方がない。おそらく、覚えているほど成長していなかったか 覚えていようとは思わないくらい楽しくなかったかのどちらかだろう。学校が休み=1日寝ている この公式が、小学生の頃から成り立ってるおいらの由縁はここだ。子供を連れて、あちこちどこかへと出かける親ではなかったってことだ。このゴールデンウィークってのに限らず それが、夏休み冬休み春休みであっても いわゆる『家族旅行』という甘い響きの思い出は、おいらは覚えていない。何だ連れて行って欲しかったのか、と言われたら連れて行って欲しかったよ。まぁそんなこと、今更言ってもなんだけど。■□■□■□■□休みに入る直前になると、まわりの友達が言う訳よ。「家族でどこそこに行くんだ」とか「間1日、学校休んで海外行くの」とかさ。羨ましい・・・っていうか 海外に行くとか、どこかに行くのが羨ましかったんじゃなくて「何か予定が決まってる」っていうのが いいなぁ・・・って思ってたね、あの時は。カッコよく見えたのよ、そういうのが。誰かに誘われた時に「あ-ごめん、その日はね・・・」なんつってさ。■□■□■□■□また重いのが『お土産』 もちろんね、貰えるもんはありがたく頂くんだけど。それが、あまり趣味じゃないキーホルダーとか テナントとか文鎮であっても・・・・。今で例えたら、携帯のストラップか?ストラップに「I LOVE ODAIBA」なんて書いてあるのを貰った感じ。いや、あくまでも喩えで。いい所だよ、お台場は・・・(焦)でもね、余計に何がつらいかって それに対してもらいっぱなしな訳よ、常に。どこにも行かないから。で、また子供って容赦ないから「**ちゃんって、どこにも行かないのぉ~?」なんて、思わずぶん殴りたくなることを平気で言うんだよね。親に訴えても、その屈辱にも似た感情はどうしても分かって貰えなくてさ。どこにも行かないけどお土産のお礼を買いたいとか言うんだけど 「お土産のお礼なんて聞いたことない」ってあっさり却下されて。その反動か、今はどこかに行ったら思わず家に帰って冷静になると「これ、どーすんの?」って思うようなもんまで、衝動で買っちゃうもんね。TDLなんて、恰好のカモよおいらなんて。幼い頃の、押さえ込まれた欲求っての?あっはっは。こまさボーズでした。■□■□■□■□ ◇◆◇今日のぽち袋◇◆◇関係ないけど・・・ 「お天気おじさん」で、有名だった福井敏雄さんが先月27日亡くなった訃報を見た。おいらは、真直ぐ背筋を伸ばした福井さんの天気予報が、お気に入りで 彼の「桜じぇんしぇん(前線)が・・・」って口調が大好きだった。改めて、御冥福をお祈り致します。
May 1, 2005
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