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公民館のネット予約できない、館長が「ニセ利用」で埋める (読売新聞より) 広島市南区の宇品公民館の男性館長(58)が、同公民館の利用申し込みをインターネット予約できるシステムを“悪用”、7か月間、架空の申込者ですべて埋め、ネットでの予約ができないようにしていたことがわかった。 館長は「ネット予約は早い人が優先されすぎ、常連さんが施設を使えなくなると思った」と話しており、窓口や電話での予約申し込みには自らの裁量で割り当てていたという。 市によると、8月に市民から「全然、ネット予約できない」などの苦情が寄せられた。館長に確認を求めたところ、館長が部下に命じ、5月から11月まで研修室や会議室など利用可能なすべての施設の午前・午後・夜間について、ネットで予約を入れ、申し込みできないようにしていたことがわかった。 実際問題どこの市町村でも公的に「貸し出し不可」と表示するかどうか程度の差で、行っていることですけどね・・・。無料で貸し出しされているところには、複数の関係者が一気に予約を入れて直前に大量のキャンセルが出る(もとが無料で違約金もない)ケースもあって、自然とある程度自治体や地域の団体には優先的に割り振られるようなところがあります。 でもこれって悪いことなのでしょうか? 館長さんが危惧(言い訳かもしれませんが)しているように、予約する人間が直前まで「端末の向こう側の人」「姿が見えない人」で、使いたくて目の前にいる人が予約に来ても使えないというのは本末転倒でしょう。 利用の密度を上げて公的な建物を有益に使う。これが目的なのですから、ネット予約偏重は先に述べたように、直前キャンセルなどを誘発することからも反対です。 自治体や関連団体の会議などが有償の会議室を使うことになればそれだけ税金が使われるわけです。それにこれは殆ど予定が変わることもなく、施設へのダメージも少ない(本当に会議だけのケースが多い)。 だいたい、どうせろくに施設の回転率や、適正・適度な利用率を考慮しない市町村議会とかが勝手に「ほかでもやっているネット予約は便利だから導入すべきだ」とか言って館長らの意見や数字はろくに見ずに決めているんですよ・・・。税金の有効活用を考えるなら議員の数の是正辺りから始めるのが適当ではないでしょうか。 今回市議会のおかげでちょっと嫌なことがあったので批判しときます・・・。われながらみみっちいなぁ・・・。
Sep 26, 2007
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放置自転車 駐輪場間で自由乗り降り 名大が改善策実験へ(毎日新聞より) 名古屋駅の放置台数が全国ワースト1になるなど約3万台にも上る名古屋市内の放置自転車を少しでも減らそうと、名古屋大学大学院の研究室がユニークな対策を計画している。駐輪場に当たる「ステーション」を市内に何カ所か設け、自転車がその間を無料で自由に乗り降りできるようにする構想だ。10~11月に社会実験を行う予定で、「環境にもやさしい自転車を適法に広く利用することで、車に過度に依存した名古屋の交通状況を改善する一助になれば」と意気込んでいる。 名大大学院環境学研究科の竹内恒夫教授(環境政策論)と院生ら計4人が昨秋から構想を練り、「名チャリプロジェクト」と名付けた。内閣官房都市再生本部の「全国都市再生モデル調査事業」に選定され、国から調査費の一部が補助される。 現在の構想では、市内3カ所にステーションを設ける予定。自転車は長年放置され、利用者の分からない自転車を“有効利用”する算段だ。場所代や自転車の維持管理費は、車輪部分に取り付ける広告収入などで賄う計画で、車体は名古屋城の金のシャチホコをイメージして金色に塗るという。 一方、課題も幾つかある。移動する間に、利用者が勝手に乗り捨てたり、私物化してしまう恐れがある。放置自転車の所有権がはっきりしない側面もあり、自転車をどう確保するかも問題だ。放置自転車対策を進める内閣府の担当者は「全国的に聞いたことがないユニークな方法だが、盗難時の対応など管理責任を明確にする必要がある」と指摘している。 社会実験で利用する自転車は、各ステーション50台の計150台を予定している。実施場所は名駅と伏見、市役所前にステーションを置く都心案のほか、郊外で行う案も検討している。 ご近所吉祥寺駅(JR中央線、京王井の頭線)では平成17年の調査で 1,322台で全国14位の放置自転車。 武蔵野市の基本方針は「主要地域からの放置・駐輪自転車の締め出し」であると感じられます。春先にTV放映された池袋では放置自転車の廃棄に多額の税金が投入されている状況が流されました。 締め出し政策は同時に有料の駐輪場を駅の比較的近い地域に設置することで解消しようとしているのですが、登録期間が短くその後の登録が困難な点や、買い物客の一次利用駐輪場が確保できない、店舗の駐輪場の減少等も影響が大きいようです・・・。 名古屋の「金の自転車」のセンスはいかがなものかと思いますが、必要な挑戦だと感じます。 問題は需給のコントロールでしょう・・・・。A ⇒ B の需要が大きく、その反対方向の利用が少ない場合、需給コントロールの為にB ⇒ A の搬送が必要になります。もしくはAにたまった自転車の処分が必要になります。 そうであれば、しかも広告を背負って乗るのであれば、ワンコイン(500円)程度の『広告契約期間内の自転車利用費』を支払えば自由に使えるようにすればよいと思うのですよ。 この場合、ステーション利用は無料。自転車の利用費は放置自転車の処理費と自治体内の自転車産業への補助にあてる(新規の購入台数とか減りますからね。)。 やはり課題は管理者認証ですかね。元・放置自転車に特殊キーを使うのも何かもったいない気がしますし。サドルをステーションで引っこ抜いて管理するのも何だか間抜けです。それほど多くの自転車は管理できないでしょうし・・・。 どう対処しようと問題点は多くの人が快適、且つ適切に使う為には公共の資金等がどうしてもかかることと、利用者のマナーが欠かせない事です。こうした試みを少しでも支える為にも自転車利用のマナーを再確認したいものです。さすべえ3私のわずかばかりの楽天ポイントはこれに姿を変え、何故か妻の自転車についています
Sep 19, 2007
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若者にも人気! 瓶牛乳、ググッと復権 (産経新聞より) 昔懐かしい瓶牛乳が、駅の売店などで話題になっている。口当たりのいい瓶の感触や、飲みきりのために新鮮なおいしさが、以前から愛飲している中高年だけでなく日常的に瓶牛乳を目にしていない若い世代も引きつけているようだ。 池袋駅構内に今春オープンした「牛乳バー」。ショーケースには瓶牛乳がずらりと並んでいる。次々と訪れる客は言葉少なに注文し、ググッと飲み干す。埼玉県朝霞市の団体職員、本間千幸さん(65)は「紙のにおいがついたパック牛乳よりも、やっぱり瓶牛乳がおいしいですよね」と目を細める。 この「牛乳バー池袋店」はJR東日本グループの日本レストランエンタプライズ(東京)が日本酪農乳業協会の協力で運営している。定番の瓶牛乳だけでなく、月替わりで販売する各地のこだわり牛乳や、ソフトクリームなどの乳製品も並べている。広報部長の近藤昌昭さんによると、一番の売れ筋はやはり瓶牛乳。開店直後は1日約300本だった販売本数が、現在800本前後まで伸びている。 「ミルクスタンドは時代の流れに取り残され、わびしい、暗いイメージがありました。でも白を基調にした清潔な店舗にして、また月替わりの商品展開で人目を引き、サラリーマンだけでなく若い女性や学生も取り込みました」と近藤さん。 好調を受け、現在2号店の出店を検討しているという。(中略) 「給食、宅配、銭湯。日本人の生活に密着してきた瓶牛乳は、一つの文化なんです」。牛乳文化の保護と発展のため、セミナーや牧場見学などを開催している「日本牛乳キャップ収集協会」会長、渋谷巧さんは語る。 渋谷さんによると、瓶牛乳は「瓶の冷たい口当たりがよい」「紙パックのようににおいが移らない」などの良さが見直され、ファンが再び増え始めているという。 とはいえ牛乳生産量は年々減少している。「日本酪農乳業協会」によると、嗜好の変化や食中毒問題など牛乳を取り巻く環境は厳しく、18年の生産量は約4115万キロリットルと、6年のピーク時に比べ8割まで落ち込んだ。(以下略) 最近スーパーに行く機会が増えたせいか、牛乳の売れ行きが落ちているといいわれてももぴんと来ません。 一年ほど前は140円台くらいで目玉商品としてきたのが、最近は160円台が相場。若干高くなり買う時に躊躇したりします(主婦みたい・・・)。 ところが牛乳自体の売れ行きはさほど下がった感じがしません。ないんですよ、棚に。エンドなどで特売をするとあら不思議。ミニッツメイドなどは残っていても牛乳はない・・・。復権どころか人気に衰え無しといった感じです。 良く冷えた牛乳8にブレンディの微糖コーヒーを2。この夏は本当に良く飲みました。 オススメ!こちらの商品は ガシャポン ガチャポン ガチャガチャ等の カプセル TOY フィギュア 商品です 誕...我が家には牛乳瓶が一本。 ちなみに牛乳を飲んでも身長は伸びませんね。実体験として。骨は確実に強くなりますが。
Sep 18, 2007
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この3連休では周辺地域で例大祭が数多く行われました。日ごろは静かな神社の敷地に「どこにこれだけの人がいたのだろう?」と思わせるほどの人が集まり、色とりどりの装束を身にまとい(人によっては神輿以上に目立つ色・・・)車道にまで大きな人だかりをつくっていました。 「神輿を担ぐ」という行為には不思議な魅力があるのか、地元では自治会などに所属していなければ担ぎ手に成れなかったはずなのですが、そのときだけの為に名前が登録されている人もいるようです。 従来の担ぎ手が高齢化してきたこと、青壮年層が地域で減少してきたこと、また、大型マンションの相次ぐ建設でサラリーマン世帯等地域と余り密接な関係を持たない(地域に対して還元する機会の少ない)層が急増したことも、ローカルルールを緩くしていることとは無関係ではないようです。地域への間口が広まったと考えれば決して悪いことではないでしょう。 神輿が目の前を通り過ぎていくのを眺めながら感じたのは「この地域での動員力をどれだけ普段引き出して利用できているか」という点。 自治会という単位でいえば、これだけ人を動員できるのは年に2回、盆踊りと秋の例大祭です。それ以外では基盤となる団体が政治団体であったり市町村であったりするため、主にイベントを動かす層が異なっており、いざという時に『地域として』動く為の結束作りには成りえません・・・。 東京の市部では地域の団体として 消防団 - 青年会議所 - 商工会青年部 ですとか 法人会 - 青色申告会 - 商工会 - ロータリークラブ - ライオンズクラブ 等々といったところは役員がだいたい同じ面子になっています。消防団などの青壮年層の方は構成員までかなり重なってきます。 ところが、それぞれの団体の横の連携はというと、資金の出所や元となる法律の縛りで必ずしも円滑とはいえません。 つまり、地域イベントでの実行部隊は面子が重なっているようでその目的や、対象、資金の流れまで分断されているということです(中にはずるい使い方もあります)。 理想からいえばこうした団体から地域で一括して受けることが出来るキャパ(しっかりと独立した専任の自治会運営部門)があれば地域の動員力をある程度日常から把握・利用することが出来るのでしょうけど・・・・。 前述した団体は補助金等が大きな財源となっています。極端に言えば国の施策の転換等によって大きく左右されるということです。結果地域の声を具現化させるためのものには非常になりにくいシステムを持っています。 一方で自治会という単位は色々な住民の意見がダイレクトに表れる為、個人の恰好や欲が出てしまいまとめる為には非常な苦労を伴います。不特定多数の多数決ではなく、顔の見える範囲での多数決になるためです。まして、地域ごとに住んでいる人の内容構成(老若男女、所得、地域慣習等々)が一様ではない為、一地域の成功例を元にルールを固定化していくことはほぼ不可能という面があります・・・。 地域の声を 市町村 ⇒ 都道府県 ⇒ 国 と反映させていく為には政策要望の声がボトムアップされていかなければなりません。それも、必要性を満たす為にはスピードが要求されるのです。 地域に動員力があり、『興味』を基本に置いた時には力が発揮されることは神輿の件で分かりました。同時に動員力を継続していく為には現状では基本となる団体が(団体自体はたくさんあるのに!)難しいことも・・・。 国の施策から介護をはじめとした福祉事業が弱体化していけば、その受け皿は最終的には家庭です。家庭の負担を軽くする為にはひとつ上の単位として『地域』『地元』が必要だと思うのです。 生かされざる地域力。これこそ今後の課題であり展望ではないでしょうか。参加の「場」をデザインするいまこそ地域力!
Sep 18, 2007
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新聞活用教室:独自教科「日本語」の実践紹介も 新聞を学校などで活用する方法を学ぶ「新聞活用実践教室」(毎日新聞社、全国新聞教育研究協議会主催)が15日、「親子で学ぶ新聞活用」をテーマに東京都千代田区の毎日ホールで開かれた。 日本語教育特区の認定を受けた世田谷区の中学校教諭は、独自教科「日本語」の中での実践を紹介。保護者に協力してもらい、生徒が選んだニュースについての意見をワークシートに記入してもらうことで親子の対話が生まれ、生徒が日ごろから新聞に関心を持つようになったと報告した。 8月に韓国を訪問した豊島区の中学校教諭らは、母親が家庭で新聞を使って子どもに教えたり、公共図書館で行われている韓国のNIE(教育に新聞を)活動について報告した。(毎日新聞より) 伝統文化:小中の授業に導入 華道や茶道学ぶ…都教委 東京都教育委員会は、都内の公立小中学校の授業に「日本の伝統・文化」の学習を導入する方針を固めた。華道や茶道などの体験を通じ「国際社会に生きる日本人としての自覚と誇り」を子供のころから養うのが狙い。10月にカリキュラムの作成に着手し、09年度実施の予定で、独立した教科とせず「総合的な学習の時間」などの活用を検討している。都教委によると、義務教育では全国初の取り組みという。(毎日新聞より) 『教育再生!!』 安倍政権に大きな期待をかけた分野であるとともに、現実的に早急な対処が必要な分野でした。 過去形になるのは政権が崩れたことと、既にこれまでの経緯の分析がなされないまま立法の世界で新しい方針が成立し、この先の政策でどの程度の重要度になるかは分からないものの教育に関わるそれぞれの立場がいろいろな方向を向いたまま走り出した感があるからです。 基本方針は1.教育時間の延長2.教育する側の能力の底上げ(免許制)に集約されてしまった感じです。ここには「何故、教育時間の延長が必要なのか?」「どういった性質の能力が義務教育で身につけさせるべきなのか(優先順位)?」「教育方法は現状のままでよいのか?」「教育する側のレベルを維持する為のチェック体制はどのような方針で行うのか?」(教えるものが変われば必要な能力も変わる)といった部分がすっぽりと抜けています。 この部分と前方針である「ゆとり教育」の分析が充分なされなければ、「ゆとり教育世代」は教育の失敗とされることになり、しかも何が足りなかったか、どうすれば補えるのかを遠回りして自分で探すしかなくなってしまいます。 「それも人生には必要」といわれてしまえばそれまでですが、不必要で、致命傷になりかねない回り道をさせることはよいことには思えません・・・。 あくまで個人の意見ですが 端的に行って「ゆとり教育」の時、またそれ以前からに大事にされなかったのは「読み書きそろばん」といわれる部分です。 テレビのクイズ番組などでよく歴史や文学史の部分の基礎知識がなくてバカにされる芸能人等がいます。 では、義務教育時に歴史の教科書を最後まで授業で受けた人間はどの程度いるのでしょうか? 「それくらいは知っていて欲しい」 「常識だろう」と世間がかんじているのであればそれは義務教育に組み込むべきだと私は思います。しかし、実際にはそこまで授業が行き届いてはいません。時間数を多少増やしたところで大きくは変わらないでしょう。何せ、授業を現状より理解させるということはより分かりやすく、より深く問題に触れる必要があるからです。それが義務付けられるのですから量的には良くて現状維持、悪ければ詰め込み教育と言われた時代・ゆとり教育といわれた時代のいずれも下回るでしょう。 余り高尚な雑誌ではありませんが「SPA!」に面白い対談がありました。9/11号です。「キレル30代急増の深層」というテーマだったので対象者の1人として気になって買ったものです。以下一部抜粋・箇条書きです。文壇アウトローズの世相放談 ~坪内祐三×福田和也~(新聞販売店のアルバイトが相席にキレて殺人した事から続けて・・)・新聞を読まなくなっている・新聞は死亡記事・社会記事がひとつに載る社会の縮図・ネット記事は箇条書きであり、記事の重要度判別感覚が育たない・新聞の記事の面積による秩序感は重要 特に重要なのが新聞とネット記事の性質の違い。新聞の勧誘員が愚痴っていく(何故私のところで愚痴るのかは知りませんが・・・)内容のかなりの部分に、新聞を断る時に「ネットで済むからいらない」というものがあるというのです。前述の「読み書き算盤」の読み、下記の部分は日ごろ文章に触れているかどうか、それを自分の言葉に変換しているかという部分が如実に表れます。 こうした部分を小見出しだけの簡易な内容に落とし込んでしまうネット記事は育成する力はありません。 私が学生から社会人になって一番違和感を感じたのが文章の文体でした。特に官公庁の関連のもの。日常で目に触れる文章は送り手が意図的に受け手に分かりやすいよう文章が簡易化されてきています。実際の需要がそうなっているのでしょう。 その結果(私だけかもしれませんが)、自分の言葉に変換し、自分が送り手になる際にも文章が徐々に簡易化されるようになります。記号化といってもよいかもしれません。省略語(PKOなんかもそうですね)が異状に増えているのもその結果ではないかと思います。逆に意味が分かりにくくなっているんですけどね。 話が長くなりましたのでそろそろまとめます。 つまりは基礎教育の見直しが必要であること。また、基礎学力の低下は教育レベルだけの問題ではなく、日常生活のレベルの問題が大きく影響していること。冒頭の都の記事のように「教える人材・体制」をろくに考えず「必要なこと」(この場合は礼儀の基本)を机上の空論で埋めようとすることの馬鹿馬鹿しさ。 こんなところが教育再生には事前に再確認すべき点だと考えます。 子供(4歳)の家庭を担当する親の立場としては、まず色々な言葉・考え・文章に触れさせる事がその第一歩でしょうか。イミダス(2007)イミダスの内容が事件の解説的なものに変わり、発行部数も大幅減になる模様。Wikipedia等ネット上の仮想辞書に押されたとの事。この場合はまだ「言葉の意味」を考えているからネットの弊害は無い・・・かな。
Sep 17, 2007
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杉村議員が反発=小泉チルドレンの会合退席-自民総裁選 小泉チルドレンと呼ばれる自民党の当選1回衆院議員らでつくる選挙塾「新しい風」(会長・武部勤元幹事長)は16日午後、党本部で総裁選対応を協議した。このうち、メンバーの杉村太蔵衆院議員が「(武部氏らの方針に)ついていけない」と途中退席。武部氏は杉村氏に「もう来るな」と怒ったという。 (時事通信より) 組織の新旧交代劇は非常に興味深いものです。 会社組織でもそうですし、スポーツの世界(活躍の時間が少ない分露骨ですね)、政治の世界、大きくいえば一般社会における共通認識の違いによる世代交代もこれに当たります。 興味深いとともに自分も他人事ではないのがこの新旧交代・世代交代。歳はとりますし、自分より前の世代・後の世代は当然存在しますので『組織』が存続さえしていれば当然のことです。 この当然の事象、組織内部ではこの新旧交代・世代交代はそれほど歓迎されません。自分の世代を中心にしてみれば、上の世代は自分の居場所を脅かされるわけですし、したの世代にとっては確かに地位は上昇するかもしれませんが、それだけに今度は『責任』が要求されます。これを嫌がる人は意外に多い。かくいう私も『肩書き』は敬遠派です(理由はちょっと異なるのですが。)。 今回の記事は対象こそしょうもない「新・旧」ですが、露骨表に出てきたということで取り上げてみました。 新旧交代で本来望まれているのは × 新世代が旧世代に取って代わる事 ○ 旧の経験と、新世代の新しい見方の融合 です。組織の中に長くいると世間的には普通でないことが「組織の常識」として刷り込まれてしまい、法に触れていても気付かない(食品賞味期限問題など)、改善すべき組織のあり方が『基準』となってしまいメスを入れにくくなる、などの弊害があります。 今回の例で言えば武部議員の考え方は『自民党政治家の常識』でしかなく、ブログ等でも述べられているように杉村議員の「旧来の方式が理解・納得できない」「支持していた対象(安倍前首相)への手のひら返しへの嫌悪」という点は一般論としては理解できる部分です。 この点が良くも悪くも注目度の高い(高かった)小泉チルドレンをとおして見ることが出来るようになっている事は世間的には良いことかと思います。(それを理解できていない武部議員には閉口してしまいますけど。) 問題は「新」の方の質の問題です。 小泉政権の大きな弊害として「旧」の部分の全否定があります。自分もさして差はない人間であることを差し置いて別世界の人間として政権をになった為、別世界の人間を演じきれない人物が後を継いだとたん揺り返しで大問題になりました。国交の問題、自衛隊の問題、消費税の問題、社会保険の問題・・・・。安倍政権で悪化したような印象がありますが、実際の元はそれ以前からのものばかりこの時に乗じて入った『新』の人間に「旧」の人間が快く思うはずはないでしょう・・・。 「新旧の融合」はこの時点で難しいと思わざるを得ません。 加えて、会社組織で言えば彼ら小泉チルドレンは「お偉いさんのコネで入った社員」です。 この人たちが入ることではじき出された人、不遇を囲った人 = 入社できなかった人・立場が悪化した人 が「自分よりも実力で価値がある」と納得できなければ、結局は組織に大きな不満を抱えた人物を持つことになります。コネ入社と分からないようにすれば問題はかなり回避できますが、政治の世界はコネを『うり』と考えているのでそうもいきません。 前述の杉村議員のブログ及び、同議員が雑誌で連載している文章を読みますと、本当に社会人だったのか、政治家として何を勉強しているのか『妬み』もあってか(あるでしょう)腹立たしいことこの上ないです 社会保険の歳出削減がジェネリック医薬品が第一の手立てとしている件等は医薬品産業構造の問題・医療業界の根深い問題の統計数字すら目を通していないのではないかと考えてしまいます。 社会保険の最大の問題は既に破綻していること。これに尽きます。プール金がないまま非常に曖昧な、かつ好転させることに即効性のない「出生率予測」を元に自転車操業しているものに危機感がないのでは? やっていることは先物なんかと変わらないですよ。 どうせなら「政治界の非常識」を通して欲しかった人物ですが、当選後の教育で「自衛」だけ半端に身に着けてしまってどうにもなりません・・・。彼は有権者に人気があるのでしょうか? 私は個人的には自分より前の世代の経験が組織にとって非常に重要な財産であると考えていますので、それをいかに現状において『組織にとって一般化出来るか』が鍵だと考えます。と同時に、「先輩それは違いますよ」といえる根拠をどれだけ確固として維持できるかが「組織が最低限現状維持できるか」の境目であると思います。 現状それでもがいているということもありますが、この点から組織を見るとうまく機能していない組織が結構自己判断できます。 ・・・・。サラリーマンでそのことを正面からつつくとカナリ痛い処遇が待っていたりもしますけどね・・・。「新党」盛衰記組織内で正常化を断行する人、組織の外に出て自分のやり方を進める人。それぞれ会社ではあります。政治界でのその一方の失敗を分析。
Sep 16, 2007
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とあることを思い出し、某掲示板で探し物をしていたら徳光康之(『最狂超プロレスファン列伝』というトンでも漫画の作者。bookOFFには常に在庫あり)の4コマを目にしました。 内容的にはKOEIのアクションゲーム『○○無双』シリーズの次回作希望だったのですが『(ジオン)公国無双』希望!!というものなのですが・・・・サムネイルで『公園無双』に見えてしまったんですよね・・・。最初目にしたときそのままスルーしたものの『公園無双』ってどんなものだろうとうつろに考えてしまいました。 ジャイアン(ドラえもん)みたいなものか? それとも公園デビューを巡る戦い(笑)か?ベビーカーを武器に戦うのはかなり穏やかじゃないぞ・・・等々。結局後で見たら『公国無双』だったので安心したような、なんかつまらなかったような・・・。 こんなことからも自分が壊れていることがよーく分かってしまいます。 どうにかせにゃならんですね・・・「ガンダム無双」 プレステ3ソフト PS3 3/1発売【中古PS2】真・三國無双4 Empires & 猛将伝 プレミアムBOX/アクション
Sep 16, 2007
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「赤白シマ邸」楳図さん和解応じず(産経新聞より)「まことちゃん」などの作品で知られる漫画家の楳図かずおさん(71)が東京・吉祥寺に建設中の赤白しま模様の住宅をめぐり、近隣住民が申し立てた工事差し止め仮処分の第3回審尋が13日、東京地裁で開かれた。地裁は双方に和解を打診したが、楳図さんは「自己表現のひとつ。変えることはできない」などとして和解に応じなかった。 最近お世話になっている建築士の事務所がこの直ぐ側。隣町の出来事ですから話の中にも出てきます。専門家がどうみているかと思ったら、「あれは住む家じゃないよねぇ」ごもっとも。では記事の中の人たちの反応は・・・反対派:楳図さん宅の隣の男性(85) 「近くに赤白の家なんかあったら、疲れて帰宅してもうちに帰ってきた気がしない。景観が壊れて迷惑」「乱痴気な建物」「身の毛もよだつ」容認派: 「楳図さんの家ができたら、まちのシンボルになっていいじゃないですか。ぜんぜん気になりません。問題にしている人が、神経質すぎる、って話になってます」近所の主婦(36)自治体の反応:武蔵野市役所「現実にさまざまな色の家がある中で、司法が特定の色彩を『公序良俗に反する』と判断するのは不可能だろう。ご近所同士で話し合うしかないのでは」 黄色と黒などの危険を表す色彩などでもなく、地域では基本的には「自分の家の隣でなければ歓迎」という、いかにも日本人的な反応の模様。自治体も金をかけずにシンボル化できればもうけモノくらいの考えなのでしょう。いかにも他人事です。でもね、そんなに地域で歓迎するならば、個人宅をかねた美術館にでもすればいいのに。ワザワザ嫌がる隣人(地域のシンボルになれば人も集まるでしょう・・・)を不特定多数の意見で黙らせるようなことはせずに、自治体・地域団体がきちんとそれなりの敷地面積・隣家との距離をとって『誘致』すればいいんですよ。 見世物になる・目立つということを意識しての色彩なのだからご本人も嫌とはいわないでしょう。 嫌がっている人の立場、少しでも聞く耳は持ちたいものです。MynameisShingo(volume1)実は幼少の頃家に転がっていた「これ」を読んでから、一度も楳図さんの作品を読んでいません。「嫌な恐怖」が肌にしみこむ感じがするんですよね・・・。 だから、この人が「紅白」ってイメージできないんですよ。
Sep 14, 2007
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ウルトラマン身売り…円谷プロ映像大手TYO傘下に (夕刊フジより) 「ウルトラマン」で知られる円谷プロダクションが経営難から身売りすることが12日分かった。同プロの大株主・円谷エンタープライズが10月中旬に第三者割当増資を行い、CMなど映像制作大手のティー・ワイ・オー(TYO)が8000万円で引き受ける。これにより、円谷プロはTYO傘下となる。 TYOが12日発表したリリースによると、最近の円谷プロは、映画製作費負担の増加、長年の同族経営による経営基盤の弱体化などで経営が悪化、“カラータイマー点滅”状態にあった。TYOは円谷グループへの経営参画で、経営再建を目指す。(中略) 円谷プロは、今年6月の株主総会で大幅なリストラを主張した大山茂樹前社長を、円谷会長が解任した。10月からは生誕40周年のウルトラセブンが「ウルトラセブンX」(TBS系)として復活するが、同社救済には間に合わなかった。 最近自分の子供の頃の作品が(ウルトラマンに限らず)次々とパチンコをはじめとした色々なサービス・商品に顔を出すことが多くなり、 ・自分と同世代が商品のターゲットになりつつある ・企業がハズレのないキャラクター商材として「なつかしの○○」を使っている ・現在のクリエイターのターゲットと実商材との間の乖離が大きい等ということは感じていました。 しかし、実際にはそれ以上にクリエイター集団の懐の問題が大きくなっているとは・・・。 ガイナックスが10年以上エヴァンゲリオンで引っ張っているのもリリース当時やその後の脱税の経緯(自社の金庫に・・・の)を考えれば、こうしたクリエイター集団の経理感覚では、長期間にわたって良質なものを送り出し続けること自体が難しいことなのかもしれません。 音楽では著作権が声を大にして言われるのに(本当にうるさいくらい)映像関係は意外に守られていない、むしろパクッテ何ぼというところもあり、経営には本当に厳しい環境といえます。もっとも監督が有名人であったり、声優に有名人がいたりすることが売りになっている昨今では守るべきではない気もしますが・・・。 経営再建は頑張って欲しいとは思いますが、= 創作の保護にはならないであろう事は予想できます。つまりは夢を売る作品作りから露骨な商品化への移行は避けられないでしょう・・・。 子供が大人になる間に、その子供が夢に見たものをつくった会社のライフサイクルが一巡する。このことは極自然なことなのかもしれません。DVD ウルトラマンタロウ VOL.2(DVD) ◆20%OFF!主題歌の作詞が阿久悠氏だとは昨日の追悼番組まで知りませんでした・・・。
Sep 13, 2007
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安倍首相が辞任会見「国民の支持なく政策推進が困難」 安倍晋三首相は12日午後2時から首相官邸で緊急記者会見を行い、辞任を決意した理由について「今後、テロとの戦いを進めていくには、局面を転換しなければならない。新たな総理のもとで戦いを継続すべきと考えた」と辞任の理由を述べた。その上で、「(秋の)国連総会にも新しい総理が行くことが局面を変えていくことになる」と述べた。 (産経新聞より) 賛否両論出ています。 中でも多いのが「このタイミングでやめるのは無責任だ」 というもの。散々「辞めろ!」と口をそろえていた人たちが、本人がさじを投げたら文句を言う・・・。 新法で自衛隊海外活動を根拠付けることは出来るからやめる必要はない、というのと辞めるなら参院選敗戦直後だろうというのが批判する人の意見。小沢さんが参院選勝利後何を目指しているかといえば衆議院の解散。選挙で民意を問うといえば聞こえがよいですが、政権獲得後本当に民意を拾った政治が出来るかといえばこれまでの経歴では「疑問」としか言いようがありません。 要は、民主党としてはタイミングは先でも、民意に背く行動、もしくは印象の悪い行動を重ねて欲しかったわけですから、参院選前のことを思い起こせば 強行採決 ・ 数の論理の政治 が一番分かりやすいものです。新法成立には避けて通れないでしょう。強行すれば民主党の思う壺ナワケですよ・・・・。 こんなことは殆どの人が分かっているのに辞めることに批判する。続けても批判する。 民意に全て沿った政治をすれば、 税金等負担は軽く、厚生は手厚く なるのは当たり前です。これが夢物語であることは明白です。収入が少なく、支出の多い国の財政がどうなるか・・・。だからこそ、政治には民意に背いてでも行う決断力・行動力、そしてバランス感覚が求められているはずです。 うわべだけの 政治家笑劇場 。 金返せの罵声や舞台に物を投げる観客が続出しないよう正常化するのを願ってやみません
Sep 12, 2007
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西武線で爆弾テロ狙う ダイナマイト並みの爆薬原料も保有(産経新聞より) インターネット通販などで購入した薬品で爆発物を製造、所持したとして、爆発物取締罰則違反容疑で警視庁公安部に逮捕、起訴された男が「職のある人を狙い、西武新宿線の電車内で爆弾テロを起こそうと思った」と供述していたことが分かった。(中略) 公安部の調べに、寺沢被告は「電車内で自爆テロを起こすため、ネットで製造方法を学び、爆発物を作った」と供述。都内の国立大を卒業後、専攻した暗号学を生かそうとして通信会社に就職したが、人間関係が合わずに退職。スーパーや登録した人材派遣会社の紹介で職を転々としたが、長続きせず、社会に不満を抱き始めた。 寺沢被告は「朝の通勤ラッシュ時、自宅の最寄り駅の西武新宿線鷺ノ宮駅から高田馬場駅の間で爆発させ、職のある人を巻き添えにしようと思った」とも供述した。 昨日刑務所の話を書きましたが、ちょっと関連ということで・・・。 ここ数年ブッシュ-小泉ラインの影響か、『テロ』という言葉が安易に使われるようになり、凶悪犯罪=テロであるかのような図式が出来上がってしまいました。 テロリズム(テラー、テロリズム=Terror, Terrorism)とは一般に、恐怖心を引き起こすことにより、特定の政治的目的を達成しようとする組織的暴力行為、またはその手段を指す。現代では行政組織・国家権力・社会・文明に対する過激派の暴力行為・冒険主義をさす事例が多く、最近ではその動機が多様化し、攻撃目標も要人から一般市民に変わるなどしてきている。歴史的には国家・行政組織側による暴力的抑圧(恐怖政治、粛清等)を含み、体制・反体制を問わず暴力と恐怖を活用することで大衆世論を支配する手段を意味した。(Wikipedia)(Wikipedia大活躍ですな・・・) 言葉は移り変わるものですが、基本的に赤字の部分が重要だったはずです。政治・国家が絶対的な正義ではなく、対立構造が常に存在することを報道が意図的に忘れ去ろうとしているような気さえします。 冒頭の男はテロでしょうか? 違うでしょう。ただの『凶悪犯罪者』です。 刑務所の項でも若干述べましたが、こうした概念の平面化・単純化が言葉の意味を曖昧にしてしまっています。結果、『本来どうあるべきものか』という部分がスッポリ抜け落ちてしまっていることが多々あります。 身近で(西武線なんて本当に近い・・・)こうした犯罪が起きることはもちろん個人としても恐ろしいことです。しかし、それ以上にこうした事実を歪曲化してしまう『情報伝達経路』とそれを受け入れてしまう思考が平然と存在することの方が恐ろしく感じます・・・。【古本】砂の薔薇・完結セット(全15巻)/新谷かおる知っている人がどれくらいいるでしょう・・・。『テロ』ということで。
Sep 10, 2007
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受刑者 独房入りたさに規律違反 青森刑務所で急増(毎日新聞より) 人間関係がわずらわしいから独房に入りたい--こんな動機から近年、わざと規律違反を犯す受刑者が青森刑務所(青森市)で増えている。関係者によると全国的な傾向とみられ、作業をなまける「怠役」で懲罰を受けた全国の受刑者は、最近5年間で3倍近くに増えている。 青森刑務所は収容定員702人。独房と雑居房(定員6)はほぼ同数で、刑期8年未満の累犯受刑者を収容している。(中略) 独房入り希望者は雑居房での人間関係に疲れている人が多く、年齢的な特徴はないという。同刑務所関係者は「そもそも受刑者には人間関係を持つのが苦手な人が多いが、近年はプライバシーに関する権利意識が強まってきたのかもしれない」と分析している。 法務省矯正局は「人が増えれば受刑者のストレスも当然増える。独りでいたいという人が増えるのは推認できる」と、背景に刑務所の過剰収容を指摘する。同局によると、全国の刑務所の収容率(今年7月末、速報値)は103.7%で、6人部屋の雑居房に8人を収容するなどしている。 5月、日本で初めて民間資金導入で開所した刑務所「美祢社会復帰促進センター」(山口県美祢市・定員1000人)は人間関係のストレスに配慮し、受刑者の9割以上が「単独室」で生活できる。龍谷大学の浜井浩一教授(犯罪学)は「(既存刑務所も)独房を増設したり、カウンセリングを積極的に行うなど、受刑者のストレスを緩和させる施策が必要だ」と話している。 「給油継続」だめなら内閣総辞職も、首相が示唆 こんな面白おかしいことを一国のトップがいえる国はやはり何かおかしいのでしょう。 何のために選挙の大敗を乗り越えてトップに居座ったのか? この法案ひとつで投げ出せるものならばもっと早く放棄すべきものです。民主党(及び他の政党)の大臣たたきは「政治家自体への不信」であることも忘れ、必死になって行われていますからいずれ自分の身に降りかかってくることでしょう。人を呪わば穴二つです。 さて、話を戻します。 国のお偉いさんに優先順位の感覚が麻痺している背景は「何の為に行うのか」という基本的な通念が失われている為だと思えてなりません。それは冒頭の記事の某大学教授(専門家)の言葉にも表れています。 刑務所に入った人は何故そこにいるのか?刑務所とは、何らかの法令に反する行為に及び(又は状態に達し)、裁判の結果身体拘束を伴う刑罰(懲役、禁錮など)が確定し、その刑に服することとなった者を収容する施設のことをいう。(Wikipediaより)罰とは、法令や特定集団における決まりごと、道徳などに違反したものに対し懲戒のために加えられるものを言う。罰を与えることを制裁というが、制裁を罰の意味で使うこともある。仕置き、懲罰とも言う。(Wikipediaより) 根本的な考え方として、法治国家における罪に対する罰を与えているのですから、そこで規律を守れずに「エゴ」を擁護するようでは、出所後に地域社会からはじき出されても致し方ないと私には感じます。 刑務所では半強制的にルール化されていますが、社会では半ば「自律・自制」の精神に基づいてルールを守るようになっているわけですから、 エゴ > ルールを守れない人間には社会的には存在を認めるわけにはいかないことになります。加えて、死刑反対論が根強く、刑罰に対しても「極刑」からの比較が自然になされている以上、刑務所が充分に社会的更生を行えるということは考えにくい状態です。 自分が罰せられている状態を自覚できないようでは刑務所の意味はありません。 そして、これらの事象はもう一つの事実を示しています。 社会にでていることの方がこうした人間にとっては罰である。 社会のほかの人間にとっては迷惑極まりないかもしれませんが、自立的に社会関係=人間関係を構築しなければならない社会の方が、刑務所よりも居心地が悪い ⇒ 刑務所居座りの増加につながっているのではないでしょうか・・・・。 そんな社会性に乏しい人間が増加した原因、誰の責任・・・ということを言い始めると切がなく、また、本当のところなどは分かりませんが、対策はいくつか考えることが出来ます。 問題点は、1.刑務所に収容すべき人間の増加2.刑務所にかける費用の増加3.刑務所居座りが可能なこと4.罪の意識を感じる罰の不在 です。 対策1.刑務所と一般社会の間にもう一つ中間的な社会をもうける もしくは、刑罰レベルごとの刑務所運営の強化 つまりは前科モノの社会形成です。税金などについても通常と同じ運用を行い、異なるのは社会を構成するものが前科のある人ばかり・・・。民間刑務所をさらに地域社会と融合させると近い形になります。人手のない職業などを集中斡旋し、自分達で社会運営させることにより刑務所のように多額の税金を「消費する」事がなくなるようにする。 そうでなければ、刑罰ごとのレベルにより入る刑務所をもっと明確に細分化し運用する。刑務所の下部組織をつくって、隔離よりも「労働者」色の強いものにするなど換えていくことは出来ると思います。 対策2.死刑囚の強制執行 余り良い事ではありません。しかし、現状では必要になりつつあることです。 つまりは「見せしめ」の執行です。 死刑囚、無期懲役囚でも今の状態では絶望ではありません。被害者もそれを知っているからこそ裁判の際に最低限「死刑」を決定しておきたいという対応になってしまっています。 刑罰の的確な決定がなされないのには、その後の執行が的確になされていないことも影響しています。まして、精神鑑定を多用する今の裁判では「死刑囚」の烙印もないままになるケースもあります。こんなことでは刑務所の正常な運用などできようはずもありません。 だとすれば、執行を強制化するべきでしょう。 反対論者の多くはその個人に対しての「生命の尊重」を訴えていますが、社会的・経済的、そして何より犯罪を抑止し被害者の「生命」、被害者の関係者の「心」を守る論点が全てかけていることが殆どです。 今回の記事もそうですが、根本的に刑務所が何のためにあって、そこで起きた問題がどのように修復すべきなのかという論点がずらされています。自分が被害者になったときはもちろんのことですが、また加害者になったとき、適切な刑罰が施行されずに、更生しようにも不適切な裁判・刑務所の運用・それを知っている社会の反応がどのようなものか・・・。 バカな弁護士や専門家は「本当に守るべきもの」こそ放棄しているように一庶民の目には映るのです・・・・。 塀の中の懲りない面々(へいのなかのこりないめんめん)
Sep 9, 2007
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毎日てろてろやっていましたがやっと「米の収穫」(10,000p)に達しました。 しめて1000円也。広告件数が多いので毎日少しづつでも自分のペースで出来るのは非常にありがたい。普通のリードメールだと直ぐに「表示上限に達しましたので・・・」とかいってポイントもらえないことがしばしばありますから、やりやすさはかなり高水準といえます。オススメ。 以前バナー申請が降りていなかった「INFOQ」の許可が無事下りました 最近少しアンケートの傾向が変わってきたようにも感じますが(独自性がなくなった感じ)週5本程度は来る状態なのでポイントが稼ぎやすいのは相変わらず。アンとケイトの運営が別の会社に移行したりしていてアンケートサイトもなかなか厳しいようですが、登録して損はないひとつです。
Sep 9, 2007
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橋下弁護士を提訴=テレビで「懲戒を扇動」-光市母子殺害差し戻し審で・広島 ( 時事通信より) 大阪弁護士会所属の橋下徹弁護士がテレビ番組で、山口県光市母子殺害事件の差し戻し控訴審の被告(26)弁護団に対する懲戒請求を扇動したとして、このうち今枝仁弁護士ら4人が3日、橋下弁護士を相手に、1人当たり300万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こした。 訴状などによると、橋下弁護士は5月27日に西日本を中心に放送された民放番組の中で、同弁護団の弁護活動に触れ、「もし許せないって思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求掛けてもらいたい」などと発言し、視聴者を扇動した。 差し戻し審の弁護団に対する懲戒請求はそれまで1件もなかったが、放映後、今枝弁護士ら4人それぞれに300件を超える請求が広島弁護士会に届いた。このため、弁明書や資料の提出などの負担を強いられ、弁護活動に不当な重圧を受けたなどと主張している。 法務大臣が決まりにあり、かつ司法によって「適当な処分」とみなされた死刑を執行すると歴代○○位の死刑執行数と報じて、まるで悪いことでもしているかのように報じる不思議の国ニッポン・・・。元々光市母子殺害事件自体が裁判で争うほどの要件をもっているとは考えにくい事件なのですが、あえて言うなら ・死刑自体への根強い批判 ・被告の若さからの更生への淡い期待が引っかかっているのでしょうか・・・。 再三当ブログでは「弁護士会」を批判しています。弁護士としてよりも「タレント」としての知名度、公共の電波を使った行動がよいとは言い切れないので 橋本弁護士を擁護するわけではないのですが、何故、制度があることが分かったとたん多くの方から弁護士団に対し批判が集中したのか? 何故、無用とも思える裁判に「悪いことは悪い」とする「法をつかさどるものの最低限のモラル」では無く「勝つこと、負けないことを念頭に置いた裁判」をダラダラ行うものはふさわしいといえるのか。 若者に対し本当に更生を願うのであれば「処分を軽くすること」は、今後の事件に対しても「若ければ判例を元に甘い判決が出る」傾向を作り出し、 自律・自立を阻害するように感じます。大分古い画像ですが、法務省が現在も回を重ねて進めている「社会を明るくする運動」のポスターです。この運動には『更生した若者が社会に戻りやすい環境づくり』が支柱のひとつとして数えられています。バスの吊り広告などで出されているところもあるのでご覧になった方も多いと思います。 罰によって積みの重さは決められる部分があります。自分でそれ以上に感じ自戒する人もいれば、まったく罪の意識を感じない人までいるわけですから、ひとつの基準にはなります。 であれば、『法』はもう一度『適正な運用』とは何かという部分に立ち返る必要があるはずです。ただ闇雲に「弁護」し、更生後にも後ろ指差されるのを運命付けてしまうバカな裁判では何もよくなりません。 裁判に限らず、子供の教育問題でも同様のことが言えます。 闇雲に「うちの子は悪くない」という親、 貴方が普段どんな目で見ているか考えれば答えは出ると思います。少年に奪われた人生
Sep 3, 2007
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本日入ったメールにちょっと気になるもの。ロボットアクション(PS2)A.C.E.シリーズ最終作、「Another Century’s Episode 3 THE FINAL」が9月に発売!!「A.C.E.3」のシステムやらストーリーやらは まぁおいておいて(ちゃんと読めよっ!て感じですが・・・)なんといっても目が留まったのが「ボーカル入り主題歌15曲が収録されています。」!!!!!!!! 「ロボットアニメで熱くさせる」 このキーワードで行けば私の中では2人名前が挙がってきます。水木一郎、影山ヒロノブ !・・ちっ水木さんいないのか・・・(作品のラインナップから言えば当たり前)アニメ主題歌で嬉しいのがダンバイン(入ってる)、ドラグナー(これが入るか)、マクロス(え?私の彼はパイロット?)?なんかちょっと違う(戦闘シーンにこれ?っ手感じの)のも入っているようですが、影山さんが「HEATS」を唄っている! アニメ未見にもかかわらず好きな一曲。ちなみに落ち込んできた時のテンションアップ歌手平松愛理 ⇒ 島田歌穂 ⇒ 渡辺美里 ⇒ クレイジョウ(この辺はカナやばい時) ⇒ 影山ヒロノブ ⇒ 水木一郎(このときは洒落にならない)影山さんの持ち歌の中でも、この曲は「とりあえず落ち込んだところから持ち上げてくれる」「熱くなってくる」一曲。アニソンと一言でくくってもやっぱり別格です。 戦闘中にボーカルつきで曲を流すようなので、この一曲だけでもゲームが大いに盛り上がりそうですが、それでは他の作品のファンなんかには許せないんでしょうね。 全体のイメージソングに島谷ひとみ嬢(「市場に行こう」が大好き)が歌い上げる本作品、ゲームではなくイメージ映像つけて別版販売してもいいような気が・・・。【PS2ソフト】 Another Century`s Episode 2 (A.C.E.2)とりあえず前作【送料無料選択可!】いつの日にか・・・ / 島谷ひとみ
Sep 2, 2007
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本日まで防災訓練の実施や、それに伴う報道が盛んにされていました。昨日は私も防災訓練にいそしむ役所の職員に囲まれながら仕事をしていたわけですが「何の為?」という漠然とした不安感が離れませんでした。原因1「指揮命令系統の不安」 このことは新潟の地震について書いたときに、ボランティアの受け入れ等の問題で再度浮き彫りになったことですが、訓練とは言え指揮命令が余りに集中しており、現場現場で必要なことへの対応となるといちいち停滞しているように感じました。 ということは、命令の内容が「どこどこで必要な処理はこれとこれだから、現場で物資・人員を確認の上可能な処理を判断し実施せよ」という裁量権を現場に与える類の指揮ではないということでしょう。本の一部、それも、指揮する人間が10Mも離れていない作業の時でさえ傍からみてそう感じるということは、実際の時には被災者の混乱とあわせて考えるのが怖いところです・・・。 「慎太郎がいた」と職員から聞きましたので知事の激励があったようですが、実際に災害が起こった場合、当該地域は基地が近いこともあり(軍用車両を見かけることもしばしば)市の命令系統・都の命令系統・軍の命令系統が入り混じった状態がどんな混乱を招くかも分かりません。 合同で訓練すればいいのにね・・・。原因2「高層住宅の災害時対策の報道」 港湾地区の側に近年増加を続けている高層マンション。被災にあった場合、エレベーターは稼動しない、地域の非難地(学校の体育館)等ではマンションに詰め込まれた人間を収容できっこない・・・。マンションの地下に緊急物資は蓄えられているものの上層下位まで持っていく術が・・・(水を1時間時かけて運んで、途中の休憩等ででかなりを消費してしまう始末)。非難時にけが人の搬出もままならない・・・・。 別に驚くことではないんです。高層ビルがいくら建てる事が技術的に可能であっても、建築技術の向上で安全性が高まったといっても 高いリスクがあることはあたりまえだと思うのです・・・。バベルの塔のごとくいくら積み上げても、積み上げる行為自体に「不安定さの助長」が含まれているのだからその結果出来上がったものに「安心・安全」を求めることの方が不自然ではないでしょうか。 近所にはかつて新日鐵の社宅が20棟くらい建っていました。今では大型マンションに姿を変えています。夏休みだったと思いますが、朝ある時間に高いところから社宅を見ていると人がぞろぞろ出てくる。何時間かあとには社宅にたくさんの人が飲み込まれていく。 日本の家屋は「ウサギ小屋」等と蔑称されることがありますが、この光景は子供心に 人が人間性を失っていると印象付けました。ウサギ小屋のほうがまだマシに感じました 沢山の社員(とその家族)を収容する為の社宅。それがさらに進めて快適に「多くの人を収容する為の」高層マンションで何を望んでいるんでしょう? 助け合い? 不安定の中での命の保障? 難しいんじゃないでしょうか。 実際管理組合で調査したところ昼間の時間帯など多くの世帯で青壮年層が「家にいない」ということらしいです。調査した管理組合の代表が「老人世帯ばかりでどうにもならない」と頭を抱えている映像が流れました。 防災に強い街づくりなどが各地で行われていますが、根本的な問題は別のところにありそうですよ。 バベルの塔 / 大阪市音楽団 【0827秋先5】ナディア/ふしぎの海のナディア(2)エヴァンゲリオンがやっているようなのでガイナックスの作品も・・・。この作品は「人の行き過ぎた欲望・思い上がり」が良く出ていた良作でした。ガイナックスは作品をつくるほどにメッセージ性が自慰行為になっていく・・・。
Sep 2, 2007
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