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昨日の単語テストの最高点(班別平均点競争)は、17.18(満点20点)の2班。やっぱりA君が班長のところです。決して平均点は高くはありませんが(高校生なら18点は越すでしょう)、中3が中1を鍛えているのは微笑ましい光景でもあります(笑)。さて、2日目はソフトをしました。ボールの位置に注目!なのですが、グラウンドは「カラカラ」に乾いていて、整備が大変です。1期はまだまだ草とも格闘しなければなりません。「班別学習」では、上級生が下級生に教えている様子もしばしば見かけます。今夜は天体観測の予定。天気は?今の課程では「天体」が中3の学習項目になったので、天体観測も中3が中心です。屋外で観察できるか、部屋の中で「想像」の天体観測ができるか、です。(本当は、プラネタリウムが欲しい!何とかしたいものです。)
2006.07.31
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1日目の夕食はカレーライス。結構美味しくできました。1回目の単語テストも終了。反省会も終了しました。中3の特別補習も(やっぱり)やってしまいました。明日は6時にみんなを起さなければなりません。ちょっと不安ですが、頑張りましょう!センサーライトの電源を入れて、防犯ビデオの録画を開始して・・・おやすみなさい!
2006.07.30
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果物時間です。桃は手で皮をむいで、「丸ごと」というのが定番です。雨続きで、日照不足だったのに、今年もスイカは甘そうです!中3数学授業中。Team Teaching!
2006.07.30
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今年の夏期合宿の第1期がスタートしました。集合時間に一人3分遅れた以外は、全員きっちり揃いました。役割決定は各班の女子班長による「ジャンケン」です。今年は、食事作りが人気のようです。全6班のうち、食事作りは3班(朝・昼・夕)。それらから選んでいきました。朝、集合時間の時には雨が降りましたが、今は快晴。そろそろ恒例の「たらいうどん」の準備ができたころです。写真はまた、後でアップします。
2006.07.30
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1万アクセスを達成していました。ブログを書き始めたのが6月19日ですから、(カウンターの数え方にちょっと疑問はありますが)1ヶ月余りで1万達成は驚きです。世間には「アクセス数」を競う風潮がありますが、そのために、どうでもいいことを書き連ねるのも抵抗があります。ホームページのアクセス数が4年と3ヶ月余りで27万余りですから、随分早いものです。これには、今休止中の「猫ギター先生」の紹介が大きく影響しています。感謝すると共に、早く復活されることを期待しています。さて、昨日連絡があったことなのですが、かのK西君が、何と結婚するとのこと。私を始めスタッフ達も出席することにしました。昨日、高3でこのことを言うと、生徒たちみんな「え~、嘘やろ・・・えー」という反応が返ってきました(笑)。「この間帰ってきたときには何も言ってなかったんだよ。もしかしたら○○ちゃった婚かな?」なんて言うと(K西君ごめんね)、またまたみんな爆笑!出席しようと決めたのは、結婚式が静岡の清水であるというのも大きな要因です。(笑)そうです、清水には「艦長」がいらっしゃるではありませんか!ぜひお目にかかりたいものですが、朝こちらを出発して、夜には帰ってくるつもりなので、時間があるかどうかです・・・。
2006.07.29
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ただ今合宿所から、ネット接続実験を行っています。明日からの合宿に備えて、机運びや、いろいろなところの補修や監視カメラの設置、そして、PCを運び込んで、ネット接続です。常日頃の接続はBフレッツ。合宿では何と「電話回線」!そうです、懐かしい、「ピーヒョロヒョロピー・・・・」というやつです。そのスピードの遅さといったらまるで原始生活のようです。仕方がありませんが(笑)。
2006.07.29
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1991年の合宿では,都合で,高3理系を2期に固めました。ところが,学校の補習(課外)とぶつかる日ができたのです。それは「もめごと」が表面化するまで私は知りませんでした。今もそうですが,当時もいわゆる(「否定語」です)「ダッシュクラス」にはたくさんの塾生が属していました。(※高2から(現在は高3から)成績の良い者を文理1クラスずつ、固めるものです。)そのクラスでのことです。ある,事情をあまりよく知らない子が,漏らしてしまいました(課外と合宿がぶつかるということを)。そして,担任は当然のように「課外に来い」と言ったのです。ほとんどの塾生は,何も言わずに,合宿に来るつもりだったようです。しかし表面化してしまいました。しかもかなり強い口調で言われたようです。たまたまその担任と私は高校時代の同級生でした(名前を知っている程度の)。そこで,電話をし,いろいろ話しをし,結局,その担任は「生徒の自由にさせよう」と提案しました。私たちは,そうすると合宿に来ると思っていましたから,そういうことは言えません。彼は,当然「学校」を選ぶと信じていたのでしょうか。そして,合宿初日,誰一人遅れることなく合宿に来ていました。高3が勉強している(自主学習)部屋に入るのが憚られるほどの緊張感があったと高2のある子が感想を残しています。「連棟式プレハブ」の,2階を歩けば,埃が落ちてくるような部屋(つまり天井を張っていない!)でしたが。
2006.07.28
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【小5理科⇒中3理科⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】小5は「メダカの卵のゆで卵」の話し。こういう話しは好きなようです。本当は、教科書の「観察記録」に水温の記述がなく、これはおかしいよね!ということで、ところでメダカの成長と水温との関係は?ということから発展(?)してしまったのです。教科書から離れて、自由に疑問を持ち、考えていくことは実に面白いものです。もっと面白いのは、そういう話しに興味を持つ子がたくさんいて、その一人ひとりの表情などです。これは中学生でも高校生でも同じですが、「教科書にしか興味を持たない子」は大きくは伸びません。特に小学生の頃に「本質的な疑問」を持つ子は楽しみです。(「本質的な疑問」であって、「思い付きの疑問」とは違います。)中3、テストの出来から判断すると(テスト中、見回ってみんなの出来をチェックしています)、もっと質問が出なければおかしい!分からないことを分からないままで放っておくなんて、けしからん!もっとも、「夏期特別補習」で無理やり・・・・ということになっているのですが。各学年、「努力集計」の結果が悪かった子(正確には、各教科偏差値40以下の者)には、「チケット」を交付しています。さて、真剣に「取り戻す」かな?高3、今日は満点も可能でした。(いないようだけど(笑)。)それにしても、別々の大学で似たような問題が出題されることがある、ということは分かったでしょう!
2006.07.28
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いよいよ30日から合宿が始まる。合宿中の飲み物は「麦茶」と「アルカリイオン水」「牛乳」「コーヒー牛乳」「ニュースタミン(ヤクルトのようなもの)」である。しかし、午後3時ごろには、「果物時間」が設定されている。果物は、桃とスイカ。食べ放題である。特に、ソフトボールをしているときの果物の「売れ行き」は凄い。(笑)スイカは一昨年まで自給していたが、去年は出来が悪く、購入した。しかし、桃はすべて自給である。と言っても、栽培しているのは年老いた両親である。(特に母親)合宿中のたまねぎ、人参、かぼちゃ、なす等、自給している野菜も多い。ひたすら感謝である(笑)。彼らの桃の栽培は、私たちの合宿用が半分、知人等への贈答が少々である。(つまり販売用ではない。)桃は、「出荷」するとすると、「堅い」うちに取り入れなければならない。そして、市場に出回る頃に柔らかくなるのである。もちろん、木で熟したものが美味しいことは言うまでもない。そういう「桃」が合宿の桃なのである!
2006.07.28
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【M小5理科⇒M中3理科⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】午前中、「5回目の合宿所掃除」をしていたので、ちょっとお疲れモード。何事も実験をしておかなければ、ということで、スタッフで「新シャワー室」を楽しみました。なかなか快適ですよ。合宿経験者もきっとびっくりするでしょう!高1の英語は「構文」(はっきり書いておきましょう、構文150という美誠社のもの)。確かにこの本が「ためになった」という声もあることは確かです。しかし、(もう何度も書いているように)、「模範解答」と称するものが実にいいかげん。文章が古い。小説からの「抜き出し」が多い。しかも、この本を、飛ばし飛ばしでやれと「テスト範囲」に指定する「学校」!従って、分詞構文や関係詞などを含むものが、当然のように文章中に頻出する。こういう「仕打ち」に耐えて、まっとうな学習をしようとする子は、質問の山になります。ということで、時間が足りません!(β時間なんですが)数学は、当初のテスト範囲を何とか工夫して終えていました。すると、今日、「範囲が変わった」のだそうです。(こういうことはしょっちゅうあります。)「計画的に学習する」ことを「指導」している「学校」の実態がここにあります!それにしても、高2小テスト、時間が短めであったとはいえ、出来はイマイチ。油断していると駄目だよ!(前回学テ、1~3位独占だった!)
2006.07.27
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【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】6年生の私の次の授業は合宿後。今日は、出来るだけたくさんの子に当ててあげました。6年生の出来ない分野は、月・電流・てこ。何度やっても間違うのは、やはり体験不足か抽象的なものに対する拒否反応か?それでも少しずつでも出来る人数が増えているのだから(多分)、良しとしましょう。中1は、面白い子がたくさんいるので、いろいろ余計なこともしゃべるので、授業が遅れ気味。(冗談に対する反応などが悪いと・・・授業は進むものです(笑)!)やはり「代名詞」の置き換えは難しいようです。「間違ってもいいから、言いなよ。間違ったら直せばいいんだから。」と言えば、それなりに反応をします。素直なものです。中3、「質問はありませんか?」と聞いておいて、質問がないので、こちらから、「それじゃ訳してみなさい。」と指名すると・・・出来ない子がいます。(というか、出来そうにない子優先に当てるのですが・・・)もっと緻密に、辞書もきちんと引いて勉強しなさい!と説教するにはいい機会です(笑)。高3の今日の課題は3問しかありませんでした。そこで課題以外からの出題。「君たち、考えが甘いね!」そこかしこで「あっ、もう駄目や」などと囁いています・・・・水道工事はほぼ終了。明日、スタッフ諸君で朝から合宿準備を行います。天気予報では「くもり」だから。天気予報、当たってね!
2006.07.26
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【M中3努力集計・社会⇒高1数学⇒高2理系数学】ちょっと体力の限界。昼からの合宿所掃除で「連絡通路の屋根」「新しい洗面台の取り付け」で、もう汗がタラタラ。「首タオル」は完全にずぶ濡れ!汗が眼に入って痛い。でも、去年よりも随分「美しい」通路が出来上がりました!M中3、既に何度も書いているように、史上最悪と呼んでもいい出来なので、タラタラ文句を言っておきました。さて、これから少しは何とかするのかな?高1は、一応「二次不等式」の解法をやってしまいました。念のため、です(笑)。高2は、課題を終えていない子が約3分の1。でも、今日の合宿所掃除で、たくさんの女子が大変な、しかし責任ある食器洗い等を、熱心にしてくれたので許してあげました(笑)。それでも4step3ページほどで小テストをすることに。そうそう甘い顔はしていられませんから!
2006.07.25
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自主学習中の高3が「焼きそば」と「ソーメン」を作って食べている。伝統的に(?)、特に男子に、飲食ルームで本格的に料理する者が出てくる。長時間かけては駄目だよ、と言いながら、フライパンや鍋やいろいろな小物も用意している。これでは、まるで料理しろ、と言っているようだ。ただ、フライパンから直接食ったり、ソーメンもざるから直接食うのはちょっと・・・・(笑)飲食ルームは、各館にあるのだが、特に5号館は(毎日開館していることもあって)、料理も盛んだ。(本格的な炊事設備を備えている!)さて、腹ごしらえの後は、集中して学習!(のはずだよね(笑))
2006.07.25
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朝の人数は少なかった。そのお陰で(笑)、こちらの仕事はそれなりに進んだ。つまり、「監督」をそれほどしなくてもよかったということです。合宿所本館地区と北・南教室との連絡通路の屋根の骨組みが完成。もう一つのスタッフグループで、テラス屋根の「よしず」整備も終了しました。さて、もうすぐ昼の部。そして合宿所掃除の最終組です。まあまあの人数がいる予定ですが、さて例年4組は・・・・・なので・・・・?それにしても、自分で合宿所まで行くのが原則ですが、誰か、3号館まで来れば乗せていってもらえるという「デマ」を飛ばした者がいるようです。調査するからね!そんなに車がたくさんある訳ないでしょ!私は、昼の部は、今度は「水道屋」からスタートの予定。次には「屋根屋」かな?もう一頑張りです。腰をだましながら(笑)。
2006.07.25
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時たま、辛いことも起こります。全員必修ですから。(長期の入院・留学を除き)合宿では、絶えず誰かが近くにいます。寝るときも、誰かがすぐ近くにいます。田舎ですから、虫もたくさんいます。夜長い間勉強していると・・・一種の「燈火採集」をしているようなものです。近くの山林が住宅地に「開発」される以前は、カブトムシやクワガタなどがよく飛んできたものです。(カブトムシは、殆どメスだった。不思議だ。)それでも、集団で役割を分担することできちんと生活しながら、その中で勉強する。その気になれば、勉強時間は8時間は下回らないでしょう・・・・しかし、部活の試合などでどちらの期にも参加できないとか、実は「みんなと生活する」のが嫌だったり・・・・そういう子は「退塾」を選択することも、やはりあります。合宿が、子どもたちの心身を本当に鍛えるという確信がこちらにあっても、論理を越えて判断することが人間にはありますから・・・そういうとき、最近お気に入りの曲を聞いています(笑)。それは、ここで聞くことができます。
2006.07.24
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【中3努力集計・クラス分け⇒中3社会】努力集計1位のA君には、(5教科全てトップなので)トップ賞のファイルノートに特別に岩波新書をプレゼント。それにしても、せめて1教科でも何とかならないの?と他の子に言うと、苦笑。社会は地理分野の復習テスト。教科書忘れが、何と1名で、その1名もびっくりしていました。なかなか良い傾向ですね。さて、明日の天気はどうなるでしょう?
2006.07.24
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ただ今、今日の合宿所掃除を終え、シャワーをして、今夜の授業のための準備にかかっています。合宿所掃除も4回に分けて行います。今日の午前の部の参加者は少なかったのですが、3歩歩いた後の白いソックスをお互いに眺めては、爆笑していました。(つまり、見事に真っ黒!)それでも食堂と本館1階は、何とか歩ける状態にして、トイレ掃除も(監督されながら(笑))一応終了しました。午後は、90名ほどもいたので、「割り振り」が大変でした。しかし、お陰で殆どの部屋が一通りは綺麗になった(はず)です。高3から1名T君が参加してくれました。ご苦労様!(高3と中3は掃除は免除なのです。その分、しっかり受験勉強している(はず)ですよね。)恐怖のタンク掃除(タンク台に登って、タンクの中を洗剤と棒ズリで綺麗にする作業)も何とか終えることが出来ました。早く後継者を養成しないと(笑)・・・・これで、明日はシャワー実験が出来るはずです。何と言っても、今年はシャワー室がリニューアルしていますから!天気はイマイチですが、タンク掃除の時には太陽も顔を出しました。こうしてみんなで掃除をして、合宿に備えているのです。きっと「梅雨明け」も早まるでしょう!
2006.07.24
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近年,合宿初日の昼食は「たらいうどん」に決まっています。これは今では各班の親睦と「最初の料理」として最も無難(天ぷらを揚げるくらいのものですから)ということですが,実は始めたのは1990年です。そう,忘れもしない,あの平安戦のあった42年ぶりの丸亀高校野球部の甲子園出場の年です。甲子園に出場するということは,生徒は応援に行かなければなりません。そうすると,合宿とぶつかるし,何より私たちだって応援に行きたい!何せ42年ぶりですから,「この次」は無いものと思いましたから。(その後2000年には春夏出場しています。)合宿は当時も4期制でした。そこでまず第1に,何と3期の日程を1日早めたのです。そうすることで,3期と4期の間を1日空けました。(その日に試合があったのです。勿論応援に行きました。)連絡を回して。それが可能であったということ自体恐ろしいことです。そうすると,2期の最終日と3期の初日の昼食が「ぶつかる」ことになります。当然食器などが足りません。そこで,考え出したのです。「たらいうどん」を!「たらいうどん」なら割り箸と「つゆいれ」があれば何とかなります。ということで,始まったのです。さて,第2の方法です。きっと1回戦で負けると思っていたのが,勝ってしまいました。そうすると,まさに4期の合宿中に試合が入ることになります。4期は高1半分・高2半分・中3の選抜という編成でした。合宿所から高校の集合場所まで高校生を送迎することは決まったものの,中3をどうするかということになり・・・結局,ワゴン車3台に分乗して甲子園へ向かいました。それが「雨中の」「平安戦」だったのです。高校生には「おむすびに塩こんぶ,つけものにソーセージ」という全員そろいの,しかも新聞紙でくるんだ弁当を持たせました。(聞くところによれば,少し人に笑われたけど,合宿中の全員が食べていることを思い,心強かったそうです。(笑))当時は校長先生始め,知り合いの先生方がたくさんいたので,チケットもいただき,中学生も高校生と一緒になって応援です。試合は,延長戦(0-0のまま)となり,雨まで降り出しました。しかもナイターです。そして・・・何と勝ってしまったのです(ベスト8)。問題は,それからでした。高速道路を飛ばして(暖房にしながらですよ),先に合宿所に帰り着き,それから高校生を迎えに。たくさんの子は濡れて寒そうです。合宿所では,熱めのシャワーと食事を用意していました。全部真夜中の出来事です。さて第3です。翌朝の起床は10時。しかも合宿最終日に試合ということになってしまいました。そこで,合宿を1日早めに切り上げたのです。その代わり,「塾学習」を1日とるということにしました。準決勝の相手は天理(優勝校です)。試合前の練習を見た瞬間に,これは・・・と思いました。全く違うのです。体格から何から。(ちょっと安心もしましたが・・・)「たらいうどん」から随分発展してしまいました。ただ,このときの高2から中3にかけて,高1の学力テスト9連勝が達成されたのです。(未だに破られていない記録です。2年余り,学年トップを独占したのです。(3年間12回中11回トップということも素晴らしい。後の1回は2位!))だから,「机の前で勉強する」だけが「勉強」ではないのです。雨の中,必死で応援する行為も「勉強への集中力」という点では貴重なことなのです。
2006.07.23
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【高3理系数学⇒高2理系数学】英文解釈は「すいび」君。というのも明日は「合宿所掃除」。なのに、中3はしっかり授業と努力集計が入っています。(もっとも、そういう予定を立てたのは私ですけど(苦笑))そこで、何とか時間を捻出して、集計作業を終了しました。しかし・・・・この丸亀校の中3の不出来は一体何なのでしょう?まさに、丸亀校始まって以来最悪の平均点です。(念のため、「先生」は同じなんですけど・・・・)高3には、実力問題は「平均値の定理」を使うんですよ、とヒントを出してあげましたが・・・・?高2は、「テスト範囲」ではありませんが、極めて重要な漸化式を少しずつやっていく予定。しかし・・・今日のテストの不出来に圧倒されています。基本問題なんだけど!数2(積分)より易しいのに出来ていないのは「食わず嫌い」に近いと思う。要するに、慣れていないだけ。もっと復習せよ!それは「宿題」。今日は、何と1回戦で予想もしない負け方をしたので、気分は最悪。やはり、基本は「守備」です。さて、明日の天気予報も雨模様。そうすると、「風通し作業」(窓を全開にして、空気の全面入れ替え)が出来ません。それに合宿所本館から南・北教室への移動のための通路の屋根がまだ出来ていないので困ります。
2006.07.23
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【中1理科⇒(丸亀校へ移動)⇒高1英語⇒高1数学2コマ】中1は「課題」確認、抜き打ちテスト。質問が多ければテストはしないのですが、質問が少ない以上、ボーっとしている訳にはいきません。もちろん、そういう事態を予測しているのですけど(笑)。テスト内容は、丸亀校の中1がまだなので、書けません。残念ですね(笑)。高1は、ホントに何度言っても単語テスト(常識程度のレベルです!)が出来ない子がいます。点数が低いと、即刻クラス替えにしようかと思っています!数学は、例によって、学校の理不尽なテスト範囲のお陰で、2時間とも数1。しかし、二次不等式はテスト範囲ではないのに、二次不等式を使って変域を出す問題はテスト範囲。そんな非論理的なことがあるのでしょうか?これは、数学嫌いの者を生み、また努力しても分からなくさせる作戦かも?なのに、そういう「学校」の「成績」を唯一の価値にしている「権力盲従主義者」は結構多いものです。さあ、明日の天気が気になります。無理をして、明日のテストを作っているのですから、晴れないまでも雨が降らないで、試合が出来なければ困ります。もうこれ以上の延期は(合宿が始まるため)不可能ですから。
2006.07.22
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【小5理科⇒中2英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】今日から夏休み。ということは今日からB(β)時間。つまり、授業開始時間が早くなり、1時限の時間が長くなるのです。小学生は、誰一人として間違いはない。ところが、問題の中2・・・・「君たちは、小学生以下だね!」せっかくある程度「やる気」が見えたのに!(1・2組の編成で)中3、今日の授業後、やっと「骨組み」と「英文は頭から読んでいけ!」ということが分かりかけた模様。もう一息!高3、相変わらず課題を詰め込めていない子がいます。(今しばらくは、入試レベルの問題を無理やりでも詰め込む、と宣言しています。)課題より易しい、殆ど同じ問題が出来ていない!まったく・・・・今日もきっちり高2のT君が自主学習に来ていました。思わず高3に「彼の爪の垢でも飲んだら?」と嫌味を言ってしまいました。(笑)
2006.07.21
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これほど梅雨が明けなかった記憶がありません。(ちょっと調べてみましょう)日曜は延期になっている公式戦。さてできるでしょうか?そして、来週の月・火と合宿所掃除です。1年間の埃を1・2年生で綺麗にするのです。合宿本番の際の「送り迎え」や、合宿所の建物の配置などを掴む練習を兼ねています。合宿所掃除もそうですし,実は合宿そのものも全て『学習』だと思っています。中には,いわゆる「教科学習」だけが勉強だと思っている人もいるようですが,掃除を精一杯やり,隅々まで目を配り,自分の役割が終わると,何かすることはないかと考えている。そういう子は例外なく勉強面でも心配がいらないのです。そして何より,掃除などを一生懸命にできる人になることが,中途半端に「お勉強」ができるより,子供たちの長い人生にとって重要だと思うのです何とか曇ってくれるとありがたいのですが。(晴れるとこれはこれで大変ですから。)
2006.07.21
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公立高校の入試の倍率はたかだかどんなに高くても1.3倍である。(特殊な学科は除き、一般的な普通科の場合。)学区内トップ校であっても、年によっては、1.0倍を切ることもある。(数年前の高松。結局全員合格だった。)この地区の(いわゆる)トップ校は丸亀。公立志望の強い県にあっては、ほとんどの者が行きたいと思うだろう。公立の試験問題は、過去何十年にもわたって分析をしているので、殆ど「当たる」。ちょっと危ないなと思われる子には、補習も行う。従って、本人に「その気」があり、受験前は毎日のように通塾し、塾を信じて塾の問題を覚えるほどに間違いを直すと・・・・殆ど合格である。(塾生の6~8割は丸亀高校へ進学する。)ところが合格してしまうと、そのちょっと危ない子の中には、苦しかったことなどすっかり忘れ、やれ部活だ、携帯だ・・・と、「受かった自分」に陶酔してしまう。中には、その陶酔状態に親も入り込んでしまう。「家の子は、優秀なんだ。何せトップ校に合格したのだから。・・・・・・・」ところが、高校では大学入試に向けたお勉強が待っている。中学のときのように、1・2年は適当に楽しく過ごし、3年になってちょっと頑張れば合格・・・・と考えていると、100%取り返しがつかないことになる。大学入試の倍率は、「おー、3倍じゃないか、ラッキー!」というものであって、何より、高校入試段階ではいなかった「中高一貫校」出身者が手ぐすね引いて待っている。高1段階で既に高2の学習をし、高3では大学対応の勉強をしているのだから、どう考えても対抗などできるはずがない。その「できるはずがない」が出発点なのだ。しかも、高校にそのような視点があるのかないのか、不合理な学習を権力的に強制したりする。ただでさえ時間がないのに!ある程度そのことに気付いている子は、部活をしていても、それ以上の熱意で勉強にも取り組んでいるし、中には「運動能力」があっても、部活は放棄している。ところが、「気付かない」「自己過信」の者に限って、勉強もしないで、「青春を謳歌」している。中高一貫校に対抗するべく緻密に組み上げられた塾のシステムを無視する。そして、中には、「僕には合わない」とか「部活が・・・」とか「テストが多い」とか「成績が・・・・」とかのふざけた言辞を弄して逃亡したりするのである。そういう者(あるいはそういう者の周囲にいる者)がどれほどの現状分析をし、自己分析をしているのかを問いたいものである。
2006.07.20
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【M小5理科⇒M中2社会⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】高1英語(構文)は質問の山で、確認テストのテスト時間を短縮しました。いい傾向です。ただ、質問者が数名に限られています。他の人はどうなの?中2、尊皇攘夷運動に対して、「それじゃ尊王って何?とか攘夷は?」と聞いても答えられません。一応、学校では終わっている範囲なのに!(決して出来ない子ではありません。) 更に、「質の悪い貨幣を発行すると、どうして物価が上がるの?」とか「戦争もしないで、大政奉還したのはどうして?」とか、いろいろ聞いてみてもぜんぜ~ん!ということは、どういう授業をやっているのでしょう?小5は久しぶりのテスト。T君、一通り終わると、裏返しにしています。「こら!一杯間違っているじゃないか!テストを止めなさい、というまで何度も見直しなさい!」高1数学は、テスト範囲を終了しているので、復習。「復習するときに初めて力が付くんだよ!」高2は面積。どうやら「全員50位以内」の目標は達成できていないようです。過去2回達成されたことがあるのですが、その1回目のときの昔話を少々。そうそう、そのT大へ行った子はソフト部だったよ!と言うと、T君、ニコニコしています(笑)。しばらく会っていません。見ていたら、連絡頂戴ね!妹さんの消息も(笑)!
2006.07.20
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【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】小6は2回目の「努力集計」。(※「努力集計」とは、2~3ヶ月の間の各教科のテスト、出席状況や課題の実行状況等を点数化したものです。この集計でクラス分けを行ったり、席替えをしたり、「役割」を変更したりします。)その後の授業で、「過酸化水素水と二酸化マンガンのどっちから酸素が出るのだっけ?」と聞いてみました。(3ヶ月前に学習していたことです。)選択肢を作って全員に聞いてみると・・・・何と過酸化水素水というのは0名!「君たちね、何でも多数決で決めちゃいけないでしょ。少数意見が正しい事だってあるんだから。それに、最近は、若い子でも痴呆症にかかるっていう話しだよ。」「ところで、最近物忘れがひどい人は?」と聞くと・・・・何と4名も手が挙がりました!中1筆記体テスト。既にスラスラ綺麗に書いている子もいます。小学校のときから英語を習っていたらしき子も筆記体はやっていなかったからか、ちょっと困っています。F中は、筆記体練習プリントなるものを配布していました。ある方から、「アメリカ筆記体事情」情報を得ました。筆記体は、サインだけのようなイメージとか。中3英語は福島県に入りました。随分時間をかけて、香川県の問題を検討しましたから、これからはピッチも上がるでしょう。高3、課題の中で最も易しい問題と実力問題。どうも、課題にさえついていけていない者がいるようです。もっと質問が出ると予想して5分も早く行ったのに、質問が少ない!まだまだですね。
2006.07.19
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合宿所の食堂は,実は3号館の建っているところにありました。(※3号館は坂出、合宿所は飯山。)1991年,現在の3号館の用地を取得し,そこにプレハブでしたが,4間×6間総二階の「小学部」を作りました。(間仕切りをして3教室+講師室。トイレは高級プレハブでした。接続部分は例によって手作り。)1994年に,3号館建設の構想がまとまり(11月に完成),その小学部を合宿所に移設しました。(※3号館は5間×10間の鉄骨造り3階建てです。)隣に広い厨房をとり,カウンター(3間分の長さ)も設置しました。そして2階を男子部屋にしたのです。それでも人数の割には狭く,大量の2段ベッドも購入しました。その後,1996年に食堂を3間延長し(同時に男子棟(4間×6間総二階)も建築。やっと男子専用の建物ができました。(笑)),現在の大きさの食堂になったのです。(4間×9間ですから,72畳ということになります。)そして,二階は,「第二女子部屋」になりました。これで,1期当たり100名を越しても,比較的ゆったりとした合宿生活が送れることになった訳です。この間,1995年には講師棟(4間×5間総二階)も作りました。あちこち移動していたスタッフの寝床が確保できたのです。(それにしても合宿中の男子スタッフの部屋(二階)は,余りにも整理が行き届いていて,ちょっと公開できません。(笑))これらの建物の配置は,騒音や光ができるだけ外部に漏れないように,風通しがよいように配慮しました。また,各建物は,テラスや廊下でつながっています。
2006.07.19
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【M小6理科⇒M中3理科⇒高1数学⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】今日は久しぶりに(医師の)K西君が早めの夏休みとかで来訪しました。元気そうでした。来年には近くに帰るのかな?さて、高1も高2も宿題はやっているようですが・・・ほんとに理解しているの?という傾向もあって、高2は「おずおずと?」質問するのですが(群数列を)、高1は・・・。それにしても、高2は、説明しているときは(仮に自分が出来ていても)手を動かさずに聞いています。ところが高1の中には手が動いている子が。そういうとき、「はい、○○君、これはどうやって解くの?」とか「この問題の注意すべき点は?」とか質問するのです。(注意せずに、ですよ)そうすると、(もともと聞く内容が難しいこともあって)殆ど答えられません。そこで、「おや、分かっているんじゃないの?」と嫌味を言ってあげるのです。(笑)
2006.07.18
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子供の持っている学問的才能は、乱暴な分け方であるが、次の3つに分けられる。子供の才能をC、親の才能をPとすると、C>P、C=P、C<Pである。親がある程度客観的な判断ができるようだと、それほどの問題は起こらない。ところが、子供を見た経験が、その自分の子供一人だったり、せいぜい2~3人であるのに、まるで普遍的な真理でも獲得したような判断を下す親がいる。それがC>Pの場合、様々な軋轢を生むことになる。はっきり言えば、子供の才能を潰すことになりかねない。親は原則としてC>Pではないかと期待するものであるし、そうであることもよくある。しかし、であるならば、子供がその才能を伸ばしていく環境整備のみを心がければいいのであって、一つ一つのテスト成績や各教科の学習に口出すことは、阻害要因以外の何者でもない。
2006.07.18
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【中1英語⇒中2英語⇒中3理科】中1は、新クラス分け後、初めての授業。しかし、驚くべきことに、ABクラスの入れ替えが無かったのです。それは、「学力の固定化」というより、やはり旧Aクラス諸君が「それなりに」頑張り、旧Bクラス諸君の努力が不足していたということです。今日、中1・中2はゲリ単テスト。(使っている単語帳は「英単語暗記法」(受験研究社)。もっとも、これを「ネタ」にして、単語テストパターンを作り上げています。発音記号も勿論覚えてもらっています!)単語レベルに大きな差があるとはいえ、中1K君は、相変わらず満点です。中2も、今までよりは真面目にやっているのかな?(1・2組競争だから。)中3、今年は「県総体」へ出場する子がたくさんいます。運動が出来ることは結構なことだけれど、それを理由にして、何日も前から分かっているテストの「テスト勉強」を疎かにするなどはもってのほかです!そして、次回は中3の「間違い直しノート」の回収日です。そのことを確認すると・・・・何やら妙な雰囲気が(笑)。「詰め込んででも、明後日までに作りなさい!」
2006.07.17
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もうすぐ、1回目の「筆記体テスト」をする。筆記体については、各学校はほとんど指導しない。実際、授業の板書はほとんどブロック体(正確には変形ブロック体)らしいし、各種テストもブロック体で書くよう指導する教師もいる。驚くことに、新高1として入塾してくる子の中には筆記体そのものが読めない子さえいる。ということは、中学生のとき通っていた塾でも筆記体指導が為されていないということだ。ブログを書かれている塾ではどうなのだろう?ちょっと気になる。(笑)基本的に・・・・筆記体でスラスラ書いている子は、英語が出来る子である、という事実があるので(高校編入組で、ブロック体で書いている子が出来ないという訳ではない(笑))、2回目の筆記体テスト後は板書も筆記体ですることにしている。国際社会で、まさか「ハンコ」はないだろうし、サインをブロック体でする訳にもいかんだろうと思う。何と言っても、ノートや答案に書くスピードは圧倒的に速くなるのだから、それだけをとっても筆記体指導はしておくべきだと思っている。それに・・・以前は「必須」だったことだ。
2006.07.17
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【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】今日も暑い1日でした。昨日の「ヒリヒリ」にも負けず、朝はソフトの練習。腰の痛さを我慢して、ノックをしてみたのですが、やはり無理ですね。内野ノックは何とかなっても、外野ノック(しかも逆風!)は腰に来ます。さて、高2、ソフト部の諸君はもうほんとに「真っ黒」状態で、それでも誰も休まず、ちゃんと授業に来ています。宿題も(多分)やっている様子。頑張りに乾杯!ですね。何と言っても、かの「愛光」に勝ったのですから、勉強・進学面でも負けないようにしないと!(勿論、私は、そのつもりですよ。)高3、今日は珍しくほんの数名を除いて課題を消化していたようです。そうすると、テスト時間が余って、余裕を見せている子もいます。ところが・・・・「余裕の子」は結局ミスをしていたのです。最後までしっかり見直していた子の勝ちですね。やっぱり。英文解釈、ちょっと質問が少ない!結構ごちゃごちゃしている文章なんですが。それに「孫の引力」というのは、年代的にも無理かな?(笑)もっとも質問が少ないと、時間が余るので、実力問題の「読み方」について、少しは解説できました(かな?)。
2006.07.16
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【中1努力集計・社会⇒(丸亀校へ移動)⇒高1英語⇒高1数学β⇒高1数学α】今日は中学総体。勝ち残ったのか(?)疲れたからか(?)、遅刻者・欠席者多数。今年の1年生は、言ったことを素直にする子が殆どです。(去年の中1とは大違い!)努力集計に伴う「諸注意」をしていても、今度こそ、とかの気持ちが伝わってきます。努力集計は、今までの3ヶ月間の「不努力」を一旦ゼロにするものであり、従って「再出発」を可能にするものです。しかし、努力集計をしてみて思うことは、「単語テスト」だけでクラス分けをしても大差ないということ。記憶力と根気を養うのに、単語テストは必須です。高1は、出席はいいのですが、ちゃんと『原則的学習』をしないと!つまり、単語テストや英語テストのテスト勉強をしっかりしないと!出来の悪い子がいると、今のこの単語がいかに基本的なものであるか等々を滔滔と説かなければなりません。そうすると、具体的な教科説明の時間が足りなくなります。数学はあれこれ説明したり、「合言葉」を作ったり・・・でも自分の力で解かなければ、出来るようには絶対になりません。手っ取り早い学習に堕落しないように注意!今日は朝から高知まで行ったので、睡眠時間は4時間足らず。なぜなら、今日の準備をしておかなけれればならなかったから。ということで、眠いのですが、何せ「太陽エネルギー」を体中から吸収し、あちこちヒリヒリなので、目覚め効果はあったようです(笑)。ソフト、2回戦で徳島の1位校に負けたようです。やっぱり「観客席」からの指示がないと駄目だったのかな?(笑)
2006.07.15
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当地から車を飛ばして1時間30分。(考えてみれば近いですね。)はるばる高知春野球場まで行ってきました。ソフトボールの専用球場があるなんて、さすが高知。(高知は四国でだけでなく、全国的にも強豪。)丸亀高校の対戦相手は愛媛の愛光学園。一時はどうなることかと思いましたが、何とか5回コールド勝ちしました。(11×-4)丸高の守り。ピッチャーはT君。塾生3名がレギュラーのようです。(もっといますが、まあ2年生だから仕方がないか(笑))。もうそろそろ2回戦だと思いますが、授業があるので、帰ってきました。残念。
2006.07.15
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【小5理科⇒中2努力集計・英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】小5のUさんが「転校」するので最後の授業でした。向こうでも頑張ってね~!中2は、新たな取り組みとして、久しぶりに1組・2組の編成をしました。(ほぼ学力均等クラス)そして、次回の集計までの各クラス競争をすることにしました。各クラスの平均点で優勝クラスには賞品を授与することにしました。何度も言っているのですが、「勉強することは(しないことは)、自分だけの問題ではない。君がしっかり勉強しないと、世の中住みにくくなるから!」ということを1・2組編成による「平均点競争」で分かってもらおうということです。中3英語は「形容詞句・節」確認テスト。まずまずですね。これで「一応」入試問題に取り組む態勢ができたので(と言いながら既にやっていますが)、これからピッチを上げていく予定です。もっとも、明日が中学総体とか。さて・・・・・(長々と試合が続くと・・・(笑))?高3、課題問題から1問出題すると、何と半数の者が出来ていません。ということは・・・・。それでは「追いつけません」!(中高一貫校はもう大学対策をしているというのに!)
2006.07.14
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レーゼクライスでは(もう書き辛いので「本名」を出してしまった(笑)!)、中学3年生と高校3年生に「贈る言葉」という冊子を配布している。それぞれ、先輩諸君が受験勉強をどのようにしてきたかを文章の形で書いたものである。中学校の贈る言葉は、高校受験後、合格発表までに行われる「中3クラス解散会」での受験報告をもとにしている。まだ自分の合否がはっきりしていないので、そういうときの「謙虚な雰囲気」は良い。(受かってしまうと、それこそトップ合格したような錯覚に陥る者もいる・・・)そうした心の状態で述べられる(書かれる)「後輩たちへ」には、自分の反省を踏まえた、心からの助言が見られる。ほぼ過去7年間、つまり高校1年から大学4年までの先輩の文章を読むのである(進学大学は明示してある)。我々が常々言っていることと殆ど同じなのだが、またこういう形で与えられると、違った印象を持つようである。そらそうだ。親からの「勉強しろ!」には反発しても、憧れの(?)先輩からの「勉強しろよ!」は嬉々として受け入れるものである。高校生用の「贈る言葉」は、これはもう「本」と言ってもよい。今年、新版に切り替えた(つまり、古いものを削除して、2001年度の高3のものからに整理した)のだが、それでも各年度、数名ずつに絞っても、32ページにも及ぶ。国公立大学へ「現役合格」した者が書くことになっている。各教科、どのような教材を用い、どのように学習したのか、センターの乗り切り方、二次試験への取り組みなど多岐に渡る。総じて、贈る言葉を熟読する者は、翌年それなりの進学をしていくようである。そしてまた、「贈る言葉」に付け加える者が生まれるのである。(笑)
2006.07.13
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【M小5理科⇒M中2理科⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】講座日程(高校生クラスの予定表)を作ると、(文字が小さいので?)眼が痛くなります。そして、9月の最初まで、「休み」がないことも決定しました(笑)。小5、まだ数名「幼稚園児」的な子もいますが、「もう1回やったら、クラスノートに×書くよ。」という原始的な「脅し」を。まあ素直なものです。中2は、学校によって進度が全く違うので、同じテキスト(勿論オリジナル。)でも方や1章(生物分野)、方や2章(物理分野)。黒板を2つに分けて、個別質問に答えながら、「いい質問」は板書。結構集中してできたようです(?)。高1英語、今日は代名詞の学習なのですが(これは学校のテスト範囲)、例文の中に「分詞の用法」やら「受動態」やら・・・(これらはまだ学習していない!)分詞構文がふんだんに出てくる「構文」といい、参考書の順序に沿って学習するのでなく、「飛び飛び」にテスト範囲を指定するので、仕方なくやっています。そこで一言。「こういうテスト範囲を指定する人は、きちんとした勉強をしたことがない人に違いない!」さて、高2。何でもこの土曜には「四国大会」とか。見に行きたいけど、場所は高知。う~ん、悩むなぁ。(総体のソフトボール競技。準優勝だったチーム。塾生多数なんです(笑)!)
2006.07.13
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【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】(丸亀校に比べて)遅くなったけれど、食物連鎖から「その頂点にいるのが人間」から、可愛い牛や豚を殺して食べている話、農薬等の話をしました。やはり、この年代の子たちは、それなりに「痛み」を感じる年代かも?そうして、たくさんの生き物を殺して生きているのに、しっかり勉強しないのはおかしいよね、とか「どうして人間が頂点に立ったんだろう?」とか(黒板には「考える」とか「調べる」とか「集中力」とかが赤書してある)そういうことに、殆どの子は考えようとします。もしかしたら、期待が持てるかも?中1、教室に行くと、「今日が最後だ」なんて言っています。「えっ?何?」と聞くと、「次がクラス分けで、僕Bクラスだから・・・・」。高3に、「模試の出来は気にしないけれども、悪すぎる!理科、自分で問題を解いてないでしょ。自分で解かないと、授業を聞いて分かったつもりになっても、実際は身についてないよ。」まあこれから。もっと「学習室にこもってやらないと!」
2006.07.12
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「猫ギターさん」や「大合格さん」のところで、ラーメンの話が盛り上がっています。その中で、札幌の「五○○(敢えて伏字)」が出てきました。あれは3年前~(この辺「ちあきなおみ」の・・・古~)。札幌で「とある会合」(何でも「むしろ旗」がどうのこうのだったような・・・(笑))が開かれ、はるばる駆けつけました。そして、「公式晩餐会」の後、連れ立って「五○○」へ。案内は「北の魔人さん」。同行したのはGT氏、Ari氏・・・・・。(懐かしい面々ですなぁ・・・・あのー麺麺にかけているんですけどぉ~)待っている間、食べている客を観察するのですが・・・みなさん無言。これは余程美味いに違いない、とそう思っていました。長い行列を我慢して、やっと来ました「チャーシューおにぎり」と「ラーメン(何ラーメンだったかは失念しました。失礼。)」。・・・・・・・総勢6人が一言も発せずに黙々と食べます。しかし、女性1名「これはもう食べられない!」そうです。これがあの有名な「五○○」のラーメンなんです。まあ、偶々、その日、その時間帯だけ、明らかに学生バイトが作っていたのかもしれませんけど・・・・・。しかし、GT氏、Ari氏、お元気でしょうか?
2006.07.11
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【M小6理科⇒M中3社会⇒高1数学⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】小6、前々回に厳しく注意した「幼稚園化現象」は、随分改善されました。でも「調べる」学習がまだまだです。教科書に入っていないことでも調べてやろう、という気持ちが。中3は、歴史後半テストだったのですが、坂出校の中3と違って、まず勉強していない!質問も、範囲の始めの数ページのみ。(中2のときにやった範囲。やっていない範囲からは質問も出ない。ということは・・・・最初しか「テスト勉強」していないに違いない!)そして結果は?推して知るべし。さて高1は、遂に「連勝記録」が途切れました。仕方がありません。また一から出直しです。謙虚に反省して、リベンジを果たそう!(100位以内人数は25名程度かな?)高2、英文解釈で「質問」が出だしたのは、いいですね。もっとも、時間が足りませんけど(笑)。しかし、中間テストや学力テストや模擬テストの結果に一喜一憂して、仮に良くても、自分がどのような学習をしてきたのかという自己反省が出来ない子は、決して伸びません。まして、結果が悪かった子は尚更です。それを、何か他の物に「転化」するとなると、それはもう人間としても問題があります。(確かに、そういう「大人」は多いけど!)だから、問題は、どうしたら、そういう『反省しながら、そこから立ち上がる本当の勇気と熱意を持った人間』になれるかということです。頑張ろう!
2006.07.11
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昨日は坂出校、今日は丸亀校の中1・中2の諸君の「間違い直しノート」の提出日である。間違い直しノートは、各教科のノートの中でも最も重要視しているものだ。各教科のテストの間違ったところを、正しい答えだけでなく、間違った理由、テストの出典等をノートにまとめるのである。勿論、形式的にしか間違いを直していない者、答えだけを「写すように」しか直していない者もいる。優秀な者のノートは、それはそれで一冊の参考書と呼んでもいい。ところが・・・昨日の段階で中1は全員提出。中2は半数が未提出。そして、それぞれの学年の出来は言うまでもない。一人ひとりのノートを隅々まで点検し、しかも点数化する作業は結構やっかいであるが(笑)。
2006.07.11
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今日は「旧食堂・旧女子部屋」の話。第2話で話した「元校舎」は天井も高く,しっかりしたものでした。(さすがに・・・ですね。)その建物を,これまた廃品の柱にカンナをかけ(もちろん私がです),再利用して3つの部屋に仕切りました。廃品の柱は勿論,寄贈品です。協力者はいるものです。当時としては,清水の舞台から飛び降りる気持ちで(さて,高3,英訳してみよう!),「大工道具」を購入し,朝から作業にかかっていました。10間の長さのうち,女子部屋に3間,男子部屋に2間(と言っても,女子部屋との間には押し入れやロッカーを作りましたから,実質は1.5間。残りが食堂部分です。各部屋に畳(これも貰い物)を敷き詰めていたとき,思い切り蹴って押し込めた瞬間に「ぎっくり腰」になりました!今の持病の始まりです。食堂は,時には教室であったりもしました。それでは複数学年いますから教室が足りません。そこで,テラスや通路を教室にしたのです。男子部屋は,もちろん足りませんから,「作りつけ」の2段ベッドを作りました。風が通りませんから,その暑かったこと暑かったこと。女子部屋もその部屋に30名以上詰め込みましたから,決して快適ではなかったことでしょう。ふとんは3人で2枚だったように思います。もともとイタズラ好きですから,寝静まった頃,食堂で,焼き鳥を焼いたりして・・・・そうすると,その「香り」が特に男子部屋に漂います。2段ベッドの上から食堂が覗けましたから,次々に起き上がってきたり・・・さて,その旧本館も狭くなり,合宿中は新たなプレハブをリースして,まず男子部屋がなくなりました。ということは,男子は,そのリースしたプレハブで寝るのです。その暑いことと言ったら,旧男子部屋の比ではありませんでした。窓用換気扇を買って取り付けたときの快適さを覚えている子もきっといることでしょう。それで,新本館(現在の合宿所本館)建設とともに,(新食堂を同時に建設する余裕がなかったため)旧本館は,食事だけのスペースになりました。女子部屋は教室に。それで旧本館を「旧食堂・旧女子部屋」と呼んでいたのです。そうすると新女子部屋は?本館の2階です。(今の第一女子部屋)風通しはよく,快適な部屋でしょう?やがて「新食堂」(これについてはまた後日)建設とともに,旧食堂・旧女子部屋は,「教室」としての役割だけになります。(本来の役割ですね。)しかし,専門家の診断を受けた旧食堂は,柱(鉄)はボロボロ状態でした。そして,2001年12月に解体ということになったのです。今,その跡地に北教室(2002年)が建ち,南教室(2003年)が建ち,広いテラスもできています。今は亡き(笑)「旧食堂」です。
2006.07.10
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【中1英語⇒中2英語⇒中3社会】中1単語テスト満点2名おめでとう!(おや?中2は?)中1の今日の「間違い直し」。「不合格者」(50点満点のテストで30点未満の者)に直しの確認をすると・・・「えっ!」と思うことが。(要するに不合格者に限って間違い直しが「甘い」のです。)それに、間違いを直していても、読めなかったり。もっと「読むこと」をやらせなければならないと思ったしだい。中3は歴史後半の確認テスト。確認というのは、「地歴問題集」(塾テキスト)からの出題だから。しかし、解説をしながら、教科書をめくると、教科書中にはほとんど「太字」で収録されています。それなのに・・・・・。確かに、もうすぐ「最後の部活」かもしれませんよ。でも、それは理由になりません。「まず」やるべきことが何かを取り違えて、部活もへったくれもありません!
2006.07.10
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「読書感想文」の季節である。(中には、本を買わせることが目的としか思えない読書感想文コンクールもある。決して塾の地位向上には結びつかない某団体のもの。)中1・中2・中3の初めまで、ほぼ1ヶ月に1冊の「課題図書」を決めて、その感想文を提出させている。(塾の原稿用紙2枚程度)中には、高校生になって、夏休みの宿題などで読書感想文を書かなければならなくなり、「中学校のときのを貸して下さい。」と言ってくる子もいる。それを少し膨らませて書こうという魂胆らしい。色々な課題図書の中で、ずーっと、謂わば「塾生必須図書」として2冊ほどを決めている。つまり、高校生から新しく塾生になる子に、これだけは読んで欲しい、というものである。(もしかして・・・・読んでなかったりして(笑)。)以前は、塾生募集広告に「受験資格」として掲載したこともある。それは「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎)と「太陽の子」(または「兎の眼」)(灰谷健次郎)である。この間、(感想文が)ちょっと形式的になっていたので、今年は国語の授業中に「君たちはどう生きるか」の「読み合わせ」もしている。本当の勇気や自己反省能力や問題意識を持つことを身につけるには最適のものだと思う。
2006.07.10
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【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】高2理系の学力テスト、提出された答案を見てみると(所謂出来る子の答案)やけに悪い。これはきっとみんな出来ていない、と思って聞いてみると、何と平均点11点(満点60点)とか。最初からそういう平均点を出そうとしたのなら仕方がないが、結果としてこうなったのなら、それは「出題者」が生徒のレベル、問題レベルを把握していない証拠だ。どんなテストでも(「学校」のテストでも)きちんと直すんだよと言って、しばらく時間的間が開いたので、Σの黒板テスト。(指名者に黒板で答案を書かせるというもの)そうすると、サッパリ出来ない。その黒板答案を直しながら、もう一度復習。そして「階差数列」の説明を。そうすると・・・なにやら眠そうな子が・・・きっと「部活」で疲れているのだろうけど、それ以上に、「ああ、私の声は子守唄か、少なくとも雑音ではないな」と思いながら、優しく(?)起こしてあげる(笑)。高3は、やっと数3Cの入試問題の概略がほぼ終了。それにしては、先日やったばかりの「道のり」や「微分方程式」が出来ない。さて、後何回繰り返せば出来るようになるだろう?ちょっと今年の高3は・・・・(いえ出席はいいんですけどねぇ。)英文解釈も、「ちょっと、ちょっと、それ基本的なSVの構造が分かっていないじゃない。」とか「またまた、matterの捉え方が違うでしょ。」とか、道のりは険しい!ちゃんと「後つけ」(今年の高3は、この麻雀用語が分からない!)しておくんだよ!
2006.07.09
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今日はシャワー室の歴史。今のシャワー室は3代目。(一番最初の「掘っ立て小屋」での露天シャワー室は除いて)「露天シャワー室」を思い出したついでに少し書いておきましょう。当時住んでいた家(その横にプレハブを建てて合宿を行いました。)には,シャワーは(当然)1台しかありませんから,人数をこなすことが出来ません。家のシャワーはやはり女子優先で(女子は甘やかされていますねぇ・・・),男子を一挙にシャワーをさせようということで,「掘っ立て小屋」の屋根に子供用のプールを載せて,太陽熱で温水にし,そこからサイホンの原理で,「湯」を落とすという計画を思いつきました。(そうすると一挙に5~6人できるぞ!と。)ところが,あいにくその日は曇り空で,屋根のプールの水は水のままだったのです。はしごをかけて,鍋で沸かした湯を入れましたが,ほとんど効果はありません。ところが,その狭い空間に詰め込まれた男子たち,キャーキャー言いながらも結構楽しんでいる様子。それから随分仲良くなったことは言うまでもありません。(何も隠すものがなくなったからかも?)(これが「水シャワー」です。)さて,それから3年目(1983年),もと校舎の「払い下げ」があって,巨大なプレハブが手に入りました。(4間×10間ですから、40坪、80畳!)そのプレハブを,実家の田んぼをつぶして建てました。その横にシャワー室を作ったのです。もちろん手作りです。原理は「水シャワー」と同じです。違うのは,屋根にはタンク,湯はボイラーの湯。しかしこのボイラーが「曲者」で,もちろん中古品ですから,湯量が少ないのです。屋根の高さも低かったので,水圧は推して知るべし。しかもタンクが小さかったので,よく「湯切れ」になりました。それでも,一度に3~5名ができたのです。身体中に(時には頭に)泡がついているとき湯切れになって泣いた人もいることでしょう!そして,抜本的な改革を図るべく,それから4年後(1987年),新シャワー室を設計しました。タンクを大きく,高さを高く,そして一挙に10名がシャワーできるというものでした。しかし,せっかく,タンク台を作ったのにタンクが上がりません。ロープで引っ張ったり,棒でつついたり・・・ロープで支えていた子(これが何と高3)の腕は棒になっていたそうです(今小3の子がいるとか)。しかし「はしごを使う」ということを考え付き,あっけなくタンクは設置できました。このシャワー室はみんなに感動を生みました。3分間からその倍にシャワー時間も延びましたし。ただ,一つだけ難点がありました。純粋の個室ではなかったのです。間仕切りはありましたが(ということは,それまで,間仕切りは・・・・),使った湯が足元を流れていくのです・・・。(途中でボイラーは新しいものに変わっています。)そして1993年,本格的な合宿所設備の整備に入りました。この年に合宿所本館・トイレ棟とともに,新シャワー室ができました。もちろん,完全個室(一つ一つの個室に排水溝がある!)です。しかしタンク台(鉄骨で出来ている)を人力で運ぶのは大変でした。今思えば,よく怪我をしなかったとしか言いようがありません。ところが,シャワー室の格好は出来たのですが,中の間仕切りが間に合いません。私一人ではどうにもならない時に,強力な援軍が現れました。K君です(当時京大生)。彼の手助けもあって,何とか合宿初日に間に合ったのです。そして,K君に釘を渡していた(間仕切りをするということは,コンパネ等の釘打ちが必要になります。)のが,Mさん。今,2人は2児の親!そうです。ここから始まったとか。
2006.07.08
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【中1理科⇒(丸亀校へ移動)⇒高1英語⇒高1数学α⇒高1数学β】中1はやっと落ち着いて塾のテキストで進めることが出来ます。しばらく各自で解かせた後、それではこちらから質問、と言って「呼吸とは何か」とか「この植物は教科書のどこに入っているのか」とか「この選択肢の花は何の花か」と次々に聞いていきました。もちろん、答えられません。中1ですから「呼吸」そのものは学習していないし、殆どの子の使っている教科書には入っていなかったりしますから(笑)。隅々まで、一つの疑問点もないように、きちんと学習する習慣がつけば、もうこっちのものです!そういう意味では高1の単語や構文の「まず自分で学習する」という原則が不十分な子が少々います。(確認テストが出来てないぞ!ということ。)忘れ物をしないとか、せめて宿題くらいはきちんとするとかは小学生だけでなく高校生になってももちろん重要です。まだまだですね。(数学のテキストを忘れたり、ましてノートを忘れるようではどうしようもない、ということです。)そろそろ「学力テスト」結果が出始めました。う~ん、予定と違うようです(苦笑)。
2006.07.08
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昨夜(今朝?)は、今年度版の「夏期合宿の軌跡」の編集で大変でした。そこで、その「第1話」を転載することにします。(および画像アップ実験(笑)!) 合宿は,今年で26回を数えます(「試行」を含めると27回)。最初は,プレハブを(夏の間だけ)リースしました。そして,これは(主に中2で行われる)「宿泊学習」よりもずっと前になります。食事,洗濯など日常生活すべてを分担して行うということは「宿泊学習」がまだ手をつけていないことですね。合宿をすることによって,私たちと生徒たち,生徒たち同士の「垣根」は圧倒的に低くなります。もちろん,当初は1週間を基本としていましたから,「もめごと」もあれこれ起こります。そうした「もめごと」を曲がりなりにも解決することから,また次の課題も浮かび上がってきました。(最近の合宿は短すぎるのです。)もちろん,「学習面」でも,当初は平常の1カ月分以上(今でも2~3週間分)のことが消化できます。合宿を契機にして単語嫌いを克服した人もたくさんいます。(役割はありますが,テレビやゲームはありませんから。)設備も年々少しずつ整備してきました。昔の生徒が見たら,きっと「言葉も無い」状態になっています。厨房は建物の中に(ということは昔は「外」だった!)入っていますし,寝床はゆったりしていますし,最近は「クーラー室」から「保健室」までできていますから。トイレも水洗トイレ(半分が洋式。)ですし。(掃除をさぼって,蛆を発生させたのは遠い昔のことです。)教室は教室で整備されましたし。(ということは,「食事だ~」で机や椅子を片付けなくていいし,「通路教室」もないということです。(笑))暑い中で,汗を流しながら料理を作り,洗濯をし,それこそ「ジュース」や「お菓子」もない中で,テキストにポタポタ汗を落としながら「周りの目もあって」(?)勉強するのです。そうした時間の合間に食べる桃やスイカの美味しさ,グラウンドでのソフトボール,自然の風の快適さ。そうした日常こそ大切なのではありませんか。一過性のイベントではなく。これが合宿所です!
2006.07.08
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【小5理科⇒中2英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】小5の授業に行くと、数名机がくっついています。(平常は一人ひとりバラバラです。)「どうしたの?」と聞くと「教科書を忘れた・・・」。「そらね、忘れたら隣の子に見せてもらわないといけないけど、勝手に机移動するなよね!」坂出校の小5は要領がいいというか、ちょっと「先取り」し過ぎかな。(笑)「幼稚園児」よりはマシですけど。中学総体が近いためか、眠そうな子が結構います。中でも体力の無い中2は、ちょっと酷いものです。そういうときには、殆ど「余談」をして、まず眼を覚ますことから。今日はどういう訳か「体罰」問題に。そうすると今でもまだ殴られたことがある子がいたのです。「去年言えよな・・・」。(今年「移動」した「問題教師」だったのです!問題があると、すぐに移動して済ませるところは何とも言いようがありませんね。)せっかく(まだ中2では本格学習をしていない)「現在完了」や「間接疑問文」を含む長文の学習だったのに!中3は、前回「(忘れ物をしていたのを)冷たくあしらったY君」も今日はきちんと入試問題集を持ってきていました。やはり、甘やかすよりは「冷たくあしらう」のも珠にはいいものです。ということで、香川県の入試問題の7割が終了。まだまだ出来ませんけど。これからピッチを上げていく予定。(真面目にやった子は、夏休み後に入試があっても大丈夫という状態になる(はず(笑)です)。高3、オリジスタン確認テスト、満点は勿論いませんが、逆に誰も出来ていない問題もありません。ということを話すと、ちょっと驚きの表情が・・・。「こういう問題でも出来る奴がいる、しかもすぐ近くに」ということを示した方がそろそろいいかも。
2006.07.07
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塾ホームページとこの拙いブログを『猫ギター先生』に紹介していただきました。そうすると何と、ホームページへのアクセス数は既に3倍(約200/日⇒約600/日)、ブログへのアクセス数もあっという間に400を突破・・・ブログでの『猫ギター先生』の人気を(大体は分かっていましたが)改めて実感しました。新たにリンクしていただいた方々、メールを頂戴した方々には必ずご返事を差し上げますのでしばらくお待ち下さい(笑)。また、ホームページの更新も滞っています。これは更新しなければ・・・と思っているしだい。とりあえず、「リンク実験」(笑)と猫ギター先生の心遣いへの感謝を文面に表しておきます。
2006.07.07
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【M小5理科⇒M中2社会⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】2週間授業に行かないと、案の定小5は「幼稚園化」。そういうとき、どうするか?間違っても大声や恐い声で(笑)叱ってはいけない。まず、勝手にしゃべる子を無視する。もちろん「いつものようなにこやかな表情ではなく」(実は笑い出しそうなのだが、そこはぐっとこらえて)苦虫を噛み潰したような表情で。テキストの問題の答えを他の子が言った後、「その幼稚園児化している子」に、「はい、○○君、今言った答えをもう一度言ってごらん!」⇒「・・・・・・」ほらね、集中していないからだよ、と黒板に集中力を赤いチョークで書いて・・・これだけの作業で、ほぼ「普通の小5(正確には、塾での小5」の姿に返ります。相変わらず、中2の社会は「上っ面学習」のようです。今日の範囲は既にほとんどの学校で終えている範囲。しかし、一つ一つの用語(例えば、専制政治とか関税とか)をきちんと理解していない(答えは書けても(笑))、また「なぜ?」をきちんと考えていない、のです。それらを補っていくと・・・なかなか進みませんが、急がば回れですね。高1は「構文」の学習なのですが、この「学校指定テキスト」の特に「別冊解答」というのが酷いもので、やればやるほど頭に来ます。しかし、「どうせやるならきちんとやる」という「指示」をしっかり守って隅々まで学習しようとしている子の数がまずまずです。もっとも、まだまだの側面はあって、追求が甘い!高2は積分に。いつのまにか(「学力テスト」の勉強をしている間に)「学校進度」に追い越されてしまいました。頑張らないと!
2006.07.06
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