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いやあ目まぐるしかった6月も終わりました。今月は前半は本当に厳しい状況でしたが、後半急激に盛り返し、結果としては前半で大きく買い増ししたのが効いてそこそこの1ヶ月となりました。 さて今月の成績ですが、対前年末比で+21.0%となりました。次に主な売買ですが、新規参戦が1379ホクト、2001日本製粉、2501サッポロHD、3607クラウディア、4668明光ネットワークジャパン、4901富士フイルムHD、7874レック、8230はせがわ、9413テレビ東京HD、9799旭情報サービス、9831ヤマダ電機、9936王将フードサービスの12銘柄、追加参戦が2198アイ・ケイ・ケイ、2730エディオン、2769ヴィレッジヴァンガード、2882イートアンド、3050DCMHD、3376オンリー、4775総合メディカル、7577パスポート、8005スクロールなどの11銘柄でした。 売却のほうは、完全撤退した銘柄はありませんでした。また部分撤退は3097物語コーポレーション、7509アイエーグループ、7618PCデポコーポレーションの3銘柄でした。 今年も早くも半分が終わりましたが、引き続き集中して頑張って行きたいと考えています。
Jun 30, 2012
昨日の夜、19時50分という遅い時間に 優待新設 を発表した、100円ショップ向けアイデア小物会社の7874レック(東1、3月優待)へ本日参戦しました。私は優待新設発表のあった時間には、6月末に期限切れが迫っている7550ゼンショーHDの優待券を使い切るためにすき家で「うな牛」とちょうど格闘中で、しかもその後そのまま温泉に出かけて帰宅後も開示情報をチェックしなかったために完全に見逃していました。silkyさん、教えて頂き有難う御座いました。 レックは現在の株価は1066円、PBR0.44、株主持分比率は71.9%と良好、今季予想PER8.06、配当利回り3.8%(40円)で、優待は100株保有で「新製品を中心とした自社商品詰合せ(詳細未定)」 です。 実はレックの優待新設のIRを見た瞬間、私は別れた恋人に偶然街角で出会ったような複雑な苦い感情を抱きました。レックは昔の社名はスルガで、数年前には指標的な割安さと魅力的な優待を兼ね備えたピカピカの優待バリュー株でした。 当時スルガを主力の一角としてホールドしていた私は、自信を持ち信頼し大安心でホールドしていただけに、寝首をかかれて「可愛さ余って憎さ100倍」状態になりました。そして優待廃止に対して自分を抑えきれない激しい怒りを抱き即座に全株を売却したのですが、スルガは元々指標的に極めて割安だったので優待廃止後に逆に株価が急騰する結果となりました。そしてこのスルガでの苦い体験から、 優待廃止銘柄は、廃止理由・ファンダメンタルズを冷静に見極めてから売却する。決して怒りに任せて感情で売却してはならない ことを学びました。ただ優待廃止の理由の多くがファンダメンタルズの悪化・その大きな予兆であることも間違いないので、 原則としては「優待廃止銘柄は即売却」 であることには現在も変わりはないとも思っています。 すいません、少し話が脱線しました。レックは成長力・指標的な割安さを兼ね備えた魅力的な銘柄であることに変わりはなく、私は再びホルダーに復帰しました。実力派バリュー株の優待新設ほど嬉しいものはないですね。
Jun 29, 2012
さて今日はPF概況シリーズです。 204位 7878 光彩工芸 (JQS、1月優待) △ PF204位は、OEM主体の総合宝飾品メーカーの光彩工芸です。 現在の株価は139円、PBR0.37、株主持分比率は73.1%、今期予想PER55.60、配当利回り1.8%(2.5円)で、優待は1000株保有で3000円相当の株主限定オリジナルジュエリーです。前期の優待は下記の「シルバーアシュレットペンダント」でした。 光彩工芸は比較的低PBRではあるものの指標的な割安感は全くありません。ただし、貴重な1月優待銘柄というのが救いなんですね。というのは、1月銘柄は絶対数が少ない上に指標的にイマイチな所が多いので、「1年中優待が届き続ける」楽しい生活を目指す、いわゆる「優待カレンダー投資」を考える時に最も鬼門となるからです。 ちなみに私が保有している1月優待銘柄では、◎評価が8875東栄住宅、○評価が3320クロスプラス、8142トーホー、△評価が2590ダイドードリンコ、3071ストリーム、7598ナイスクラップ、7878光彩工芸、8171マックスバリュ中部(来年から2月銘柄へ変更)となっています。ま、いずれにせよ1月優待株は非常に大切ですし、これからもホールドして応援していく予定です。
Jun 28, 2012
先日の日記のコメント欄でタンタカタンさんに 優待制度が変更(改善) になっていたことを教えて頂いた、ウェディングドレスメーカーのクラウディアに本日参戦しました。 現在の株価は1024円、PBR0.70、株主持分比率49.9%、今期予想PER4.51、配当利回り3.9%(40円)、総合利回り4.8%(40+8.8=48.8円)で、優待は100株保有で8月株主にお米券2キロ(+2・8月株主に自社指定取扱店舗で利用できる割引券1枚、ただしこちらはヤフオク平均落札価格100円のため0円で換算)です。 クラウディアは、成長力も総合利回りもまずまずで悪くない銘柄と思います。優待を楽しみに気長にホールドして応援していく予定です。
Jun 27, 2012
さて今日はポートフォリオ概況です。 203位 4653 ダイオーズ (東1、9月優待) △ PF203位は、国内とアメリカで事業所向けコーヒー・飲料水サービスを行っているダイオーズです。 現在の株価510円、PBR0.96、株主持分比率は80.6%と磐石、予想PER12.69、配当利回り2.9%(15円)で、優待は300株保有でダイオーズバラエティドリンクセット100杯分、1000株で200杯分です。コーヒー100杯は楽天市場で調べると大体時価3000円くらいのようです。なので総合利回りは4.9%(15+10=25円)となります。 ダイオーズの優待コーヒーはとっても香り豊かで深い味わいです。きっとカフェインもたっぷりなのでしょう。飲むと頭がシャキッとして株式投資の勉強がいくらでも進む感じがします。 ただ私は元々下手すると1日中でも株のことを考えていたい人間なので、あまりダイオーズのコーヒーを飲みすぎるとカフェインが効いてパキパキになり過ぎて、株に更に深くはまり過ぎて戻って来れず本当の廃人になりかねないのでちょっと危険でもあります。(笑) ダイオーズは指標的には妥当な株価位置ですが、財務状態も優待内容も極めて良いことから、これからものんびりとホールドして応援していく予定です。
Jun 26, 2012
6月22日に 超太っ腹優待新設 を発表した、小中高向け個別指導の補習塾『明光義塾』をFC軸に展開する、明光ネットワークジャパン(4668、東1)へ本日参戦しました。 現在の株価は754円、PBR2.18、株主持分比率は67.8%、今期予想PER10.31、配当利回り3.3%(25円)、総合利回り7.3%(25+30=55円)で、優待は100株保有で8月株主に3000円相当のクオカードです。 この優待内容はかなりの大盤振舞ですね。総合利回りが高いので悩んだ末に参戦しましたが、高PBRなので私の苦手なタイプの銘柄でもあります。末永い優待制度の継続を願いながらホールドしていく予定です。
Jun 25, 2012
さて今日もポートフォリオ概況シリーズです。 202位 2579 コカ・コーラウエスト (東1、6・12月優待) △ PF202位は、近畿から九州までの広い範囲をカバーし、 日本最大・世界でも4位の上場ボトラーのコカ・コーラウエストです。 現在の株価は1382円、PBR0.61、株主持分比率67.0%、今期予想PER16.87、配当利回り3.0%(41円)、総合利回り5.6%(41+36=77円)で、優待は100株保有で年に2回30優待ポイント(1ポイントで60円相当のコカコーラ社製品詰め合わせと交換可)です。 具体的には、下のようにバラエティに富んだ商品群から選択することができます。 私は過去、様々な商品を楽しく選択してきました。 コカ・コーラウエストに限らないのですが、コカ・コーラボトラー各社(2572三国コカ・コーラボトリング、2573北海道コカ・コーラボトリング、2580コカ・コーラ セントラルジャパン)の現在の株価水準はどこも過去10年来の最安値近辺です。 コカ・コーラの持つ世界的なブランド力と各社の鉄壁の財務、共通する低PBR、万人に喜ばれる普遍的で王道の優待内容を考え合わせれば、コカ各社は大安心してホールドしていける日本を代表する「優待ディフェンシブ銘柄群」であると評価しています。
Jun 24, 2012
さて今日もPF概況シリーズです。 201位 7313 TSテック (東1、3月優待) ○ PF201位は、ホンダ系の4輪シートメーカーのTSテックです。 現在の株価は1395円、PBR0.94、株主持分比率は53.3%、今期予想PER7.30、配当利回り2.0%(28円)、総合利回り4.2%(28+30=58円)で、優待は100株保有で3000円相当のグルメギフトです。 私は前回は宇都宮餃子を選択しました。 食べるのは初めてだったのですがとても美味しかったです。 TSテックは今期は業績回復見込みです。本当に会社予想通りの成果を上げられるかどうか、慎重に見て行きたいと考えています。
Jun 23, 2012
さて今日もPF概況シリーズです。 ようやく200位まで到着しました。 200位 7239 タチエス (東1、3・9月優待) △ PF時価総額200位の中堅銘柄は、独立系自動車シート大手のタチエスです。 現在の株価は1423円、PBR0.83、株主持分比率48.2%、予想PER7.12、配当利回り1.0%(14円)、総合利回り1.7%(14+10=24円)で、優待は100株保有で3月株主に1000円相当のクオカードです。1000株保有の場合は9月株主にも優待がありますが、100株だと年1回です。 タチエスは割りと実力のある銘柄で、PF中位でホールドしていくのに特段の不安はありません。もう少し配当・総合利回りが高かったらもっと嬉しいのになあ、と思いながらのんびりと保有しています。
Jun 21, 2012
株式市場も少し落ち着きを取り戻したようで何よりです。私も久々にのんびりまったりゆったりと過ごしています。さて今日は通常のポートフォリオ概況シリーズです。 199位 8692 だいこう証券ビジネス (東1、3月優待) △ PF199位は、証券会社のバックオフィス代行大手のだいこう証券ビジネスです。筆頭株主はしばらく前にナイス過ぎる株主提案で話題になった8604野村HDですね。 現在の株価は284円、PBR0.31、株主持分比率54.5%、今期予想PER14.39、配当利回り5.3%(15円)、総合利回り6.7%(15+4=19円)で、優待は500株保有で3月株主に2000円相当の郵便局の選べるギフトです。 だいこう証券ビジネスは低PBRですしのんびりとホールドしていくのには適していると思います。これからも優待を楽しみに気長に応援していく予定です。
Jun 20, 2012
さて今日はPF上位銘柄を紹介する主力株概況シリーズです。 23位 7963 興研 (JQS、6月優待) ◎ PF時価総額23位の準主力は、防塵・防毒マスク2大メーカーの一つで防衛省向けを独占供給する興研です。 現在の株価は830円、PBR0.50、株主持分比率54.7%、今期予想PER10.59、配当利回り3.0%(25円)で、優待は 1000株保有で自社製品(マスク)優先購入割引券(30%・100%割引、ただし1年以上継続して保有した株主のみ) です。私は昨年の8月に参戦したので来年にならないと優待が戴けません。ちょっとつまらないですが、本来の株主優待制度は興研的なものが正解なのだろうと思ってもいます。 ただ12月30日をクリアして株主名簿には載ったので、 1000株以上保有で毎月戴ける「セーフティーニュース」という専門的な小冊子が家に送られてくるようになりました。なんだか内容が私には難しいのですが、これで毎月勉強しながら優待権利獲得の日を気長に待ちたいと思っています。 興研は、東日本大震災後のがれき処理用の有毒物質対策マスクや原発事故用マスクの需要・受注の増加が囃されて前期には何度か株価が急騰しましたが、移り気な株式市場では既に忘れ去られた状態となっており、株価は凪の状態で静かに安定しています。 ただ、実際のところは震災復興や除染対策用マスクの販売は昨年に続いて堅調に推移しており、5月9日に発表になった 1Q も非常に良い内容でした。 また、福島原発の処理には当然のことですがこれからまだまだ長い年月が必要なのでこれからも興研の業績は安定的に推移する可能性が高いですし、戦争・自然災害・大きな伝染病等の想定外の出来事が起こった時には全体の株価が暴落しても逆に興研の株価は急騰するという VIX指数(恐怖指数) 的な値動きをする銘柄でもあります。 実際、昨年北朝鮮の金正日総書記が死去して朝鮮半島情勢が不安定になるのではないか?という恐怖が高まった時にも、興研の株価は分かりやすく急騰しました。 そのため、PFの一部に興研的な銘柄が入っていることはリスク管理上極めて重要なことであると考えており、これからもポートフォリオ上位の一角としてホールドして応援していく予定です。
Jun 19, 2012
いやあ今日は久々に気持ちの良い上昇でしたね。たまにはこんな日があってもいいなと本当に思います。さて今日はPF概況シリーズです。 198位 3034 クオール (東2、3月優待) △ PF198位は、調剤薬局上位のクオールです。 現在の株価は734円、PBR1.50、株主持分比率は39.1%、予想PER10.41、配当利回り2.5%(18円)、総合利回り4.5%(18+15=33円、優待品は額面の50%で換算)で、優待は100株保有で3~4000円相当の自社プライベートブランド商品です。 私は今回は上記の「水分補充うるおいクリーム」を選択しました。到着が楽しみです。 クオールは成長力が高く なかなか良い銘柄と思います。これからも優待を楽しみにのんびりとホールドして応援していく予定です。
Jun 18, 2012
さて今日は久々にPF上位銘柄を紹介する主力株概況シリーズです。 22位 2730 エディオン (東1、3月優待) ○~◎◎? 保有全416銘柄中で時価総額22位の準主力には、家電量販店上位で店舗数では日本一のエディオンが初登場しました。 ↑ 投資家的には「買って安心」からはかけ離れた銘柄ですが、、、、、 現在の株価は383円、PBR0.28、株主持分比率は39.5%、今期予想PER7.35、配当利回り5.2%(20円)、総合利回り8.4%(20+12=32円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の40%で換算)で、優待は100株保有で2000円の買い物に付き1枚使用できる200円分の優待券を15枚、3000円分です。 家電量販店はどこもそうですが、最近のテレビやDVDレコーダーの販売急落で業績が急悪化し株価が低迷しています。中でもエディオンは同業他社と較べても下がり方がきつく、逆張り系優待族としての血が久々に騒いで準主力参戦しました。 今期は確かに厳しいのは間違いないでしょうが、 その反面、 スマホの躍進、エコ・リビングソーラー事業の拡大などのプラス材料も少しはあります。ただ、月次を見ると4月は全店前年比で89.3%とまずまずでしたが、5月は76.2%と順調に失速しています。今期は上期は既存店86%、下期110%を計画しており、出だしからダメダメ感が濃厚に漂っていますが、だからこそこれほど売り込まれているわけでもあります。 株価急落中の「ノンストップエディオン急行」の旅がどのような結末を迎えるのかは実際の業績推移によるでしょうが、私としては店舗を探検した限りでは「PBR0.28の銘柄としてはかなり良い。」と感じています。今後の株価と業績移をワクワクドキドキハラハラ、しっかり楽しく見守って行きたいと考えています。
Jun 17, 2012
さて、新四季報(2012年3集 夏号)がいよいよ本日発売となりました。 最近は相場環境が非常に悪いのでいわゆる「四季報相場」は無いかもしれないですが、2014年3月期の業績予想が載っている事もあり1年で最も大切な1冊ですね。 なんだか表紙の絵のテイストが変わりましたね。いつもはもう少し抽象的な絵のことが多い気がします。バブル崩壊後の「失われた20年」を受けて、四季報も変わりつつあるのでしょうか? 今日は自分のPF上位銘柄の新四季報のコメント・評価をひたすら読み込んでいました。PF1位の7605フジ・コーポレーション、4位の2786サッポロドラッグストア、6位の2882イートアンドあたりは、個人的には「四季報予想よりも実際はもう少し業績が上ブレするんじゃないかな?」と感じましたが、それ以外はおおよそは想定線の内容でした。 今回の新四季報からまた新しい主力株候補を発掘できるように、これから集中して取り組んでいきたいと考えています。
Jun 15, 2012
さて今日もポートフォリオ概況シリーズです。 197位 2593 伊藤園 (東1、4月優待) △ PF197位は、緑茶飲料最大手の伊藤園です。 タリーズコーヒーや老舗乳業メーカーのチチヤスも傘下に収めています。 ちなみに、 実は、このチチヤスのマスコットキャラクター「チー坊」にインスパイアされて、この日記のプロフィールのみきまるの似顔絵を作っています。(笑) さて伊藤園の話に戻りますが、現在の株価は1454円、PBR1.70、株主持分比率は55.7%、今期予想PER13.27、配当利回り2.6%(38円)、総合利回り3.6%(38+15=53円)で、優待は100株保有で1500円相当の自社製品です。 優待族的には、議決権が無いものの割安で配当利回りも高い伊藤園第1種優先株式 (25935、現在の株価は1154円)も魅力的で私も当然保有していますが、優待をダブルで戴くために普通株も保有しています。指標的な割安感は全くありませんが、大物4月優待株ですし、これからも優待を楽しみにのんびりとホールドしていく予定です。
Jun 13, 2012
いやあサッカーワールドカップのアジア最終予選の日本対オーストラリア戦、白熱していますね。私は今、ハーフタイムを利用してこの日記を書いていますので今日の日記は手短に行きます。今日もPF概況シリーズです。 196位 6866 HIOKI (東1、6月優待) △ PF196位は、各種テスター等電気計測器の中堅メーカーのHIOKI(日置電機)です。現在の株価は1485円、PBR1.16、株主持分比率は87.0%で有利子負債は0、今期予想PER16.02、配当利回り2.4%(35円)、総合利回り3.7%(35+20=55円、優待品はみきまる調べにより2000円で換算)で、優待は100株保有で信州りんご(サンふじ)3.5キロです。 私は日置電機へは今年の2月に参戦しました。大物りんご優待株だった3078ユニバースが9948アークスに買収されて消えてしまって、PFの「優待りんご力」が激減したため、「これはどうしても新しいりんご優待株が自分には必要だ。」と背中を押される形で買ったのです。日置電機にはユニバースほどの指標的な割安感や輝きは全くありませんが、それでも悪い銘柄ではないですし、優待りんごを楽しみにこれから末永くホールドして応援していく予定です。それでは私はまたサッカー観戦に戻ります。
Jun 12, 2012
さてPF概況シリーズをどんどん行きます。PF全銘柄紹介達成への道程は未だ遥か遠く、また最近の暴落相場を受けて所有銘柄数が更にじりじりと増え続けている状況(今日は1379ホクトに新規参戦し、これで現在413銘柄保有中)も考えると、頑張らないと「永遠の未完シリーズ」ともなりかねないからです。 195位 8350 みちのく銀行 (東1、3月優待) ○ PF時価総額195位は、地銀中位で青森・函館が主戦場のみちのく銀行です。 私にとっては東日本大震災後の市場の修羅場の中で出会って参戦した、思い出深い銘柄でもあります。 現在の株価は153円、PBR0.46、株主持分比率は3.3%、今期予想PER9.22、配当利回り2.6%(4円)、総合利回り4.6%(4+3=7円)で、優待は1000株保有で3000円相当のカタログギフトです。 みちのく銀行のグルメギフトは、北海道・青森の御当地グルメが満載で非常に素晴らしい内容です。 上記のような魅惑的な選択肢の中から、前回は私は、 さくらんぼを選びました。瑞々しくてとっても美味しかったです。 みちのく銀行は指標的にもまずまずですし、優待を楽しみに1枚ホールドしていくのには特に不安感の無い銘柄と思います。これからも優待を楽しみにのんびりと保有して応援していく予定です。
Jun 11, 2012
さて今日もPF概況シリーズです。 194位 2910 ロックフィールド (東1、4・10月優待) △ PF194位は、サラダ主体の『RF1』が主力の高級総菜屋さんのロックフィールドです。 ロックフィールドのお店にはイートイン出来るところもあり、とっても美味しいです。 現在の株価は1424円、PBR0.86、株主持分比率は79.9%と良好、予想PER14.67、配当利回り3.5%(50円)、総合利回り4.1%(50+8.5=58.5円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の85%で換算)で、優待は自社ファクトリー見学招待+4月株主のみに100株保有で1000円相当の優待券です。 優待券を使った、実際の商品の購入例を見ていただきましょう。 ロックフィールドは指標的には妥当な株価位置であり、主力として勝負できるような銘柄では全くありませんが、財務状態が良く業績が安定しており、そして何よりもお惣菜がヘルシーで美味しい、応援したい企業です。私としてはもしも大きく値下がりすることがあれば買い増しすることも視野に入れて、のんびりとホールドを続けています。
Jun 10, 2012
いやあ今日は良く下がりましたね。何だか最近の日本株市場は「一歩進んで二歩下がる」感じのムーンウォークをしている気もしています。さてそんな中ですが、今日は通常のPF概況シリーズです。 193位 9728 日本管財 (東1、3・9月優待) ○ PF193位はビル総合管理会社の日本管財です。 現在の株価は1441円、PBR0.99、株主持分比率は62.2%、今期予想PER12.36、配当利回り2.8%(40円)、総合利回り5.6%(40+40=80円)で、優待は100株保有で年2回2000円相当の商品です。 日本管財は何と言っても年2回優待銘柄なのがいいです。これは優待族としての大原則ですが、 優待は絶対に年1回よりも年2回銘柄の方がいい です。株価が安定する、御褒美が2倍なので御機嫌でホールドしていきやすい、万一売却しなくてはならなくなってもそのタイミングが多い、などの様々なメリットがあるからです。そしてそれは、 例え優待が年1回で4000円相当が、年2回に分けることで2000円相当になるという、「朝三暮四」的な事であってもそれでOK です。 こういう話をすると、 優待族はまさにサル並なんだな。 という御批判をバリュー株投資家の方から戴くことがあるのですが、 猿(優待族)が人間(バリュー投資家)に結果として勝つこともある のが、 常に精神的に安定していないと決して長生きは出来ない株式市場の奥深さなんですね。ウキッ。(笑) すいません、話が大幅に脱線しました。それでは年2回の魅惑の日本管財優待の実際を見て行きましょう。私は過去に様々な商品を楽しく選択しています。 日本管財は総合利回りもまずまずですし、優待族的には本当に御機嫌でホールドしていけます。従業員の方の給料は平均50.9歳で329万円と東証1部上場企業としてはかなり低い水準ですが、そういう企業に限って「株主には手厚い」ことが多いのも厳然たる事実です。資本主義というのはそういう残酷さを内包したシステムなのかもしれないですね。
Jun 8, 2012
さて今日は主力株概況シリーズです。 21位 2882 イートアンド (JQS、3月優待) ◎ PF時価総額21位の準主力には、中華料理店「大阪王将」を展開するイートアンド が前回の90位からジャンプアップして登場しました。ここは「餃子の王将」と似ていて紛らわしいですが、本家の王将フードサービスの創業者の親類が独立して始めた「分家」になるということです。 現在の株価は961円、PBR1.30、株主持分比率は31.4%、今期予想PER6.14、配当利回り1.6%(15円)、総合利回り4.7%(15+30=45円、ただし株式分割があったので今期2012年度の優待に関してはIRによると「前期からの変更があるかどうかは現時点では未定」とのことです。) で、優待は100株保有で3月株主に3000円相当の自社商品です。 イートアンドは冷凍食品製造 と外食チェーン の2本柱の両方がグングンと伸び続けているピカピカの成長株です。お店で実際にご飯を食べてみても全体的にまずまずで、かつ看板の餃子は確かに美味しいですし、総合的に考えてPF上位の一角として勝負できるポテンシャルがあると考えて、今回の暴落局面で大きく買い増ししました。 今後の業績推移を慎重に見ながら、優待と会社の成長を楽しみに準主力として応援していく予定です。
Jun 7, 2012
今日は市場は小康状態でしたね。結果的には1銘柄も買えなかったです。さて今日は市場が安定していることもあり、のんびりと通常のPF概況シリーズをお送りします。 192位 4665 ダスキン (東1、3・9月優待) △ PF192位はミスタードーナツで知名度抜群のダスキンです。 現在の株価は1465円、PBR0.63、株主持分比率は75.4%と良好、今期予想PER15.67、配当利回り2.7%(40円)、総合利回り4.0%(40+18=58円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の90%で換算)で、優待は100株保有で年2回1000円分の株主優待券です。裏優待と言うほどではないですが、毎年カレンダーも戴けます。 ダスキンは指標的な割安感はほとんどありませんが、優待族的にはどうしても欲しい「優待シード株」の一つです。お店で優待券を使うのが非常に楽しくて満足感が高いんですね。私はドーナツならエンゼルフレンチが一番好きですが、 お店では飲茶をむしろ良く食べます。 これからも優待を楽しみに末永くホールドして応援していく予定です。
Jun 6, 2012
いやあ今日はようやく下げ止まりましたね。ま、明日以降がどうなるのかは全く分かりませんが。 さてそんな中ですが、今日もいくつかの銘柄を買い増ししました。具体的には株主持分比率79.4%と財務鉄壁で、配当利回り4.9%&総合利回り5.7%の9799旭情報サービスに新規参戦しました。 また、優待獲得PFの「みきまる2号」の方では、株主限定の特製優待チョコがちょこっと美味しい(←禁 おやじギャク、本当は滅茶苦茶美味しい。) 2607不二製油 驚異の総合利回りを誇る3244サムティ リース系の中ではピカイチに財務状態の良い8566リコーリース を買いました。 株式市場にはブリザードが吹き荒れていますが、今日 2Q を発表した私のPF1位の超主力7605フジ・コーポレーションや、同じく主力の2198アイ・ケイ・ケイなど、個別で見れば業績絶好調でかつギリシャやスペイン等は何にも関係なさそうな銘柄も多いんですね。株価指数はボロボロですが、今の状況はチカラのある優待バリュー株を買う大チャンスでもあります。明日以降もしっかりと安い銘柄を拾って行きたいと考えています。
Jun 5, 2012
今日はTOPIXが29年ぶりの安値を更新しました。 この30年間TOPIXに投資していたら利益を全く出せなかったということですからこれは結構凄いことですね。やはり株式投資は1から10まで吟味しての個別株投資が大切なんだな、と改めて痛感しました。 今日は29年前の値段で株を買える記念すべき日だったので、当然私は積極的に買い進みました。具体的には2198アイ・ケイ・ケイ、2730エディオン、3376オンリーあたりを買い増ししたほか、2501サッポロHDに新規参戦しました。また、優待獲得用の別PF(通称みきまる2号)では、年初来安値を更新した銘柄を中心に、3205ダイド-リミテッド、3434アルファ、3087ドトール・日レスHD、4665ダスキン、6915千代田インテグレ、7832バンダイナムコHD、8424芙蓉総合リース、8439東京センチュリーリース、9401東京放送HDの9銘柄を一気にバルク買いしました。 私もそろそろ本当に苦しくなってきましたが、明日以降も下がるようであれば、歯を食い縛って魅力的な優待バリュー株を更に買って行きたいと思っています。
Jun 4, 2012
いやあ週明けの株式市場も厳しそうですね。さてそんな中ですが、今日は通常のPF概況シリーズです。 191位 9945 プレナス (東1、2・8月優待) ○ PF時価総額191位は、持ち帰り弁当「ほっともっと」を展開し、喧嘩別れした7561ハークスレイが手掛ける「ほっかほっか亭」と仁義無き死闘を繰り広げているプレナスです。 現在の株価は1435円、PBR0.98、株主持分比率は71.4%で有利子負債は0、今期予想PER13.37、配当利回り3.2%(50円)、総合利回り6.3%(50+40=90円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の90%で換算)で、優待は100株保有で年2回2500円相当の優待券です。 ほっともっとのお弁当はどれも美味しいですが私が好きなのは、 高菜弁当 スペシャルビーフステーキ弁当 すき焼き弁当 あたりです。私はいつもあっという間に優待券を使い切ってしまいます。 プレナスは、血を血で洗うかのような凄まじいハークスレイとの「ほっと・ほっか戦争」にほぼ勝利しつつあり業績は順調です。これからも優待を楽しみにのんびりとホールドして応援していく予定です。
Jun 2, 2012
昨日の日記で閑話休題さんに教えて頂いたのですが、8604野村ホールディングスの株主提案が内容が物凄く面白いのでちょっと取り上げたいと思います。以下ネットで見つけたまとめ記事を引用します。 野村ホールディングス(HD)が6月27日に開催する予定の定時株主総会が、大荒れの模様だ。 同総会の19議案のうち株主提案は18議案にのぼる。すべて1人の株主から提案されたものだが、当初、野菜ホールディングスへの商号変更を含めて100議案を提案したという。しかし提案内容が株主総会の要件を満たさないため、多くは却下された。ぶっ飛んだ提案内容を紹介しよう。(招集通知を一部抜粋、省略、訂正) 野菜、ヘルシー、ダイエツトで人件費節約 日本国内の略称を「YHD」と表記し、「ワイエイチデイ」と呼称する。営業マンは初対面の人に「野菜、ヘルシー、ダイエツトと覚えてください」と自己紹介をする。 提案の理由:貴社の現在の称号は長すぎて、著しく業務効率を悪化させている。これから三菱東京UFJ銀行の支配下に入りでもしたら、野菜證券は三菱UFJモルガンスタンレー野菜證券となってしまうと考えると今から悩ましい。ただ、この変更で当面年間のべ1000人日の人件費を節約できる。 今の収益なら人件費を半減すべき 収益対人件費率は二割以下とし、株主総会における万歳三唱を取りやめる。 提案の理由:業績に応じた支払いの原則に基づけば、マイナスのパフォーマンスに対しては罰金で応えるべきではあるが、そもそも収益対人件費率が4割強では株主への高配当は望むべくもない。また会場は狭隘で腋臭の株主も多いことから恒例の万歳三唱は止めてもらいたい。 世論を味方に、東京電力と関西電力へ投融資は禁止 東京電力と関西電力に対し融資、投資を禁止する。 提案の理由:このようにハシズムに同調するように見せかけることで真面目な会社であることを世間に印象付け、結果として商行為でたんまり稼ぐことも可能であろう。 和式でふんばって破たん回避 オフィス内の便器はすべて和式とし、足腰を鍛練し、株価四桁を目指して日々ふんばる。 提案の理由:貴社はいままさに破綻寸前である。別の表現をすれば今が「ふんばりどき」である。営業マンに大きな声を出させるような精神論では破綻は免れないが、和式便器に毎日またがり、下半身のねばりを強化すれば、かならず破綻は回避できる。できなかったら運が悪かったと諦めるしかない。 いい加減な呼び方でよし! "取締役"を"クリスタル役"へ 取締役の社内での呼称は「クリスタル役」とし、代表取締役社長は代表クリスタル役社長、さらにと呼ぶ。取締役という言葉の響きは堅苦しい。また昨年の株主総会で気がついたのだが、取締役会では支配下の子会社の業績に関して全く取り締まっている様子がない。従って呼び方はいい加減なもので済ませる。 出典元:定時株主総会招集ご通知 - 野村ホールディングス 引用終わり。 いやあセンス抜群の株主提案ですね。久々に涙が出るほど笑いました。私も何時の日かこんなに面白い株主提案が出来るように、どんなに厳しい投資環境下でも頑張り抜いて、もっと投資家として資金力を付けて行きたいと改めて決意しました。
Jun 2, 2012
いやあ6月になりましたが、厳しい相場環境が続きますね。さて今日はPF上位銘柄を紹介する主力株概況シリーズです。 なおこのシリーズは私が優待族としての全身全霊を賭けてお送りするポジショントークですので皆様十分にご注意下さい。それでは始めます。 20位 9058 トランコム (東2、9月優待) ◎◎ PF時価総額20位の準主力は、全国26拠点、協力会社約10,000社のネットワークを活用し、荷主企業の「荷物があるが車両がない」という貨物情報と、協力輸送会社の「行きは荷物があるが帰りは空っぽ」という空車情報をマッチングさせ、荷主企業と協力輸送会社のニーズを満たし、独自性のあるビジネスモデルで急成長を続ける物流情報サービスのトランコムです。 前期は積極的な新規拠点の開設を進めた事で初期費用が嵩み残念ながら減益となりましたが、今期は再び期待できそうです。 現在の株価は1610円、PBR1.02、株主持分比率は52.3%とまずまず、今期予想PER6.54、配当利回り3.1%(50円)、総合利回り5.0%(50+30=80円)で、優待は100株保有で3000円相当の品物(選択性)です。トランコムの優待内容はとってもいいんですね。優待族的には非常に大切なことなので今日も復習を兼ねて見て頂きましょう。 前期の選択肢は、 上記の4択でした。優待族的にはトランコム≒、「黒毛和牛(国産)しゃぶしゃぶ」という方程式がありますので、昨年も当然選択しました。 相変わらず見ただけで美味しそうなお肉です。届いたその日にしゃぶしゃぶにしました。 どこまでも柔らかくジューシーで抜群の味わいでした。やっぱりトランコムの優待しゃぶしゃぶ肉は美味しいです。投資家として「戦ってきた報酬を今まさに手にしている」という実感がありますね。 また、優待の選択肢では毎年黒毛和牛が突出して良いとは思いますが、それ以外の選択肢も実に魅力的であることも強調しておきたいです。 2番の「愛知みかわ豚ハム詰め合わせ」も、 3番の「スイーツ詰め合わせ」も、 非常に実力が高いと思います。トランコム優待はこのように「どの選択肢も正解!」なので、毎年本当に楽しいんですね。 トランコムは万年不人気で、激安銘柄だらけの陸運セクターの中では指標的に特別に割安と言うわけではありませんが、四季報を見れば一目瞭然、売上・利益・配当とも過去グングン伸び続けているピカピカの成長株です。現在まで11期連続増配中ですし、大株主2位には不人気バリュー株頑固投資で知られる「BBHフォー・フィディリティー・ロー・プライスストック」も登場しています。 トランコムは、ただの「しゃぶしゃぶ優待肉」銘柄では決してなく、成長力・指標的な割安さ・魅力的な優待の3つを最上級のレベルで兼ね備えた、 戦闘力の高い極上の「鉄板優待バリュー株」 であり、不人気な陸運セクターの中にひっそりと咲いた 「砂漠の中の一輪の花」 的存在です。今年も優待で美味しい「黒毛和牛しゃぶしゃぶ肉」が戴ける事を楽しみにしながら、PF最上位の一角として楽しくホールドしていく予定です。
Jun 1, 2012
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